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ラーキーさまのジェロ様
投稿者:もりりん 投稿日:2005/10/14(金) 09:04:25 |
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こんにちは、マリコさま、みなさま。
みなさまの書き込みに、毎日うなづきながら、色々考えさせていただいております。特に、今回ラーキーさまのジェロ様は、私の中では目からうろこの殿方でした。私は、アンドレファンなのですが、そりゃうもう熱烈な!!!!!。それが、今、しっかり霞んでおります。いやーん、どうしてくれるの?と訴えたくなります、ラーキーさま。初読みの時に、(小学五ですが、)この毒を盛るアンドレがどうしても受け入れなくて、だって、いくらヌーベルエロイーズに影響されたかもしれないけど、本の二人とはあきらかに立場が違いますよね。それをわかっていながら、実行するアンドレが理解できなかったのです。おまえ、それは違うだろうと、一人ぶつぶつ怒っておりました。なぜか、オスカルさま口調で。その絶望的なまでに追い込まれているアンドレのことを、想像するのが私にはできなくて。ここだけいつも読み飛ばしておりました。今回其処にいたるまでの連載だそうですが、非常に楽しみに、でも、また苦しくなるのかなあ、と期待大です。で、ジェロ様ですが、とても大きな男性に思えまして、自分がオスカルの立場なら、迷わず彼の胸に飛び込んでいるなと、思います。くらくらするほど、冷静なのに熱い、繊細なのに大胆、知性的なのに遊び心満載のジェロ様、どきどきしております。
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またしても長文 その1 投稿者:ぽちぽち 投稿日:2005/10/14(金)
19:07:39 |
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子供のころ毒ワイン事件を受け入れなかったっていう気持ち、そういえば私も初読のころ(同じく小5でした〜)、受け入れがたいシーンでした。ブラビリ事件もそうだったんですが、私の場合は「オスカルさまになにをする〜!?」っていう感じで。それに、アンドレは「身分の違い」にしきりと苦しんでいるけど、それ以前にオスカルの気持ちがアンドレにないのでは?と、突っ込みたい気持ちでした。でも今読み返すと、アンドレがここまで追い詰められた原因はどこにあるか、そこが気になっています。
ブラビリ事件後、2人がどのようにこれを克服したかは原作には描かれていないですよね。オスカルはロザリー達をこっそり逃がした後に、「おまえがいつも影のようについていてくれるからこそ、わたしは思うままに動くことができる・・・」と感謝していますが、アンドレの思いに対しては何もいっていない。好きな相手には、いくら信頼されていても愛がかえってこなければそばにいてつらいということはオスカルもわかっていたはず。自分が到底アンドレを男として愛することができないのなら、そのように告げることもできたはずです。そうすればアンドレは「身分違い」に苦しまず、「片思い」に苦しんだでしょう。
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またしても長文 その2 投稿者:ぽちぽち 投稿日:2005/10/14(金)
19:11:17 |
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でも実際は「身分違い」に追い詰められ、ヌーベルエロイーズ(こ
の小説での2人は相思相愛)に重ね合わせ、苦しんでいる。ということは、オスカルとの日常生活で、常に自分が男性として選ばれているということを感じていたのでしょうか。親友として信頼されている、幼馴染としてオスカルを一番よく理解している、そんな自信だけなら、ブラビリでオスカルに拒否された時点で、自分からあきらめようとするのではないか、オスカルも意識していないところで、オスカルのまなざしに何かが語られていたのか・・・(すみません、かなり妄想はいってますね〜)。
マリ子さまのサイド「奔流」(この作品大好きです!大人のアンドレですね)で、「おまえが愛しているのは俺だ」という一文がありますが、まさにアンドレは自分こそが選ばれているという自負があったからこそ、毒ワインにまでいたったのでは・・・。オスカルとアンドレの間にいったい何が起こっていたのか、そしてアンドレにとっては望むものを何もかも持っているジェロの登場がなにをもたらしたのか、非常に妄想がかきたてられますです。
>自分がオスカルの立場なら、迷わず彼の胸に飛び込んでいるなと
私も「迷わずジェロにタックル」に1票です〜!
アンドレのように激しく求められてもみたいですが、ジェロのようにあがめられつつ守ってもらうのもいいわ・・・ほほほ。
もう明日は土曜日ですね〜!明日は誰よりも早起きしますわ!
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ジェロファン増殖中 投稿者:ラーキー 投稿日:2005/10/15(土)
01:57:45 |
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ぽちぽち様
ぽちぽち様もジェロファンでしたか! ベルばら初読み小学生のころ、アンドレのキャラがいまひとつピンと来ず、わたしもひそかにジェロに思いを寄せておりました。でも小学生には、ジェロはちゃんと理解するにはちょっと大人すぎるキャラでしたね。今になって、ジェロの魅力が以前より良くわかります。
>ただ私はたぶん、「ワンランク上」ではなくて、「悩み、カッコワルイところもあり」だけど自分なりにひたむきに生きている、そしてもちろん男の色気はバッチリ、
そんなジェロが見たいのではないかと分析しております。
あ、わたしもそうかもしれない。とぽちぽち様の文を読んで思いました。「ワンランク上」にはもちろんぐぐっとくるのですが、自分の悩みもカッコ悪さも全部認めてさらけ出すようなジェロが好きなのかもしれません。そのカッコ悪さを含めた上で、やっぱり全体としてワンランク上、みたいなのがいいな。ジェロのように優雅でそつのないキャラの場合、迷いや悩みや嫉妬や…といったマイナス要素の感情が、かえってキャラの魅力になったりするので不思議ですよね。今回はそういうところを意識的に前面に出して書いてます。
アンドレがどのような思いでオスカルの側にいたか…ですが。難しいですね。でも今のところ、表面上の意識ではオスカルから愛を得られるとは思ってはいない。でも心のどこかで、無意識のうちに、やはり2人の強い結び付きを確信していたのではないかと思っています。マリ子様の奔流に書かれているアンドレ、素敵ですよね。おまえが愛しているのは俺だ…のアンドレは、まさに目からウロコでしたわ。
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aiwo kouno
ha 投稿者:ラーキー 投稿日:2005/10/15(土)
02:15:18 |
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マリ子様
>私は男は完全年上好みでして、原作を読んだ時、こんな余裕の口説き文句をぶちかますことができ、あのオスカルを0.2秒といえどオスカルの側から持って行かせた力量は年上に違いない!と思い、疑いもしませんでした。(その点、力に訴えてしまうアランはモロ年下。青いのね)
わたしも男は完全年上好みですわ! オスカルに年下のジェロ…わたしもほんとに想像だにしませんでした、理代子先生自身の言葉を聞くまで。ところが、この年下ジェロが意外にもぴたーっとはまってしまったのですよね。わたしの好きな某サイトのJOカップリングで(マリ子様はご存知ね…)、オスカルに愛されつつも常に不安に怯えるジェロというイメージがもうそのもの!って感じで。原作ではオスカルがジェロを愛するなんてあり得ないのだけど、もし万が一そんなことになったとしたら、リードするのはジェロではなくて、オスカル。愛を乞い、とことんのめりこむのは、ジェロ。思想の違いから別れを切り出すのはオスカルで、感情的にそれを拒むのはジェロ…。リードするのがジェロなんて、オスカルのキャラからは考えられないわ(それこそ毎日喧嘩だわ)そんなわけでわたしの中では年下ジェロができあがってしまいました。
>ラーキーさまの『迷いや不安の要素が前面に出てしまう』年下ジェロと『反目しつつ、対立しつつも、人間としてどこかで認め合っている』姿を感じられるアンドレとジェローデルをお願いします。
上にも書きましたが、クールなキャラの人間臭さってかえって魅力になりますよね。このプロポーズ事件で、昔はジェロは最初からオスカルにとって問題外だったと思っていましたが、そう考えると、なぜアンドレはあそこまで思いつめねば成らなかったか説明がつかないのです。やはりここではジェロ様はアンドレに脅威を感じさせるくらいいい男であってもらわないと、毒ワイン事件の説明がつきません。ということで、不本意ながらもお互いに認め合わざるを得ないいい男2人、書けるようにがんばります。
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Re:
ラーキーさまのジェロ様 投稿者:ラーキー 投稿日:2005/10/15(土)
02:29:29 |
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すみません、上のタイトル『愛を乞うのはジェロ』、ですが、間違って英字入力して送信しちゃったわ。
もりりん様
お読みいただき、ありがとうございます!
今回マリ子様のご協力を得て『捨て身のプロポーズでオスカルに罵倒されまくった挙句、0.2秒キスで断頭台送り寸前』のかわいそうなジェロ様救済運動の一環として、このSSをアップしていただいてます。熱烈な!!アンドレファンだとおっしゃるもりりん様がジェロ様の魅力に気付いてくださったのなら、この救済運動は大成功ですわ!
>くらくらするほど、冷静なのに熱い、繊細なのに大胆、知性的なのに遊び心満載のジェロ様、どきどきしております。
嬉しいお言葉です〜。そうそう、こんなジェロを書きたいと思っていたのです。こんなふうに感じてもらえて、本当に嬉しいわ〜。
アンドレの毒ワインは、まだ漠然としか考えてないのです。ただ、ここまで彼を追い詰めるには、複層的な事情が重ならないととても無理です。そしてもちろん、ジェロがアンドレの目から見ても侮れないいい男でないと。アンドレファンでも(アンドレファンだからかな)毒ワインは苦手〜という方は多いですよね。(アンドレファンじゃないわたしはすんなり受け入れられました)苦手な人が多いこの場面を、どこまで説得力を持って書けるか…とにかくがんばりまっす。
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Re:
ラーキーさまのジェロ様 投稿者:mima 投稿日:2005/10/15(土)
07:26:29 |
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ラーキーさま
『なぜアンドレはあそこまで思いつめねば成らなかったか説明がつかないのです。やはりここではジェロ様はアンドレに脅威を感じさせるくらいいい男であってもらわないと、毒ワイン事件の説明がつきません。ということで、不本意ながらもお互いに認め合わざるを得ないいい男2人』
うーん、(ガタガタ)だいぶ地盤がジェロの方に傾きつつあるようです。
オスカルが、地位や財産になびく人間でないことを誰よりもよく知り尽くしているアンドレ。そのアンドレが脅威を感じたとなると、それはジェロの地位や財産ではなく、「男としての魅力」に脅威を感じた、という気もしてきましたわ。
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こんばんは 投稿者:マリ子 投稿日:2005/10/15(土) 23:02:01 |
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もりりんさま
いらっしゃいませ。ベルばらは少女漫画ではありましたが、ブラウス引き裂きやワインの毒盛り心中未遂と考えてみれば過激な漫画でした。
>その絶望的なまでに追い込まれているアンドレのことを、想像するのが私にはできなくて。ここだけいつも読み飛ばしておりました。
もりりんさまはそうでしたか? 私はアンドレの悩みや葛藤に思いっきり感情移入して読んだものです。小説や漫画は道徳的に読む必要はありませんので、この部分はアンドレにめいっぱい肩入れしていました。オスカル、アンドレはヌーベルエロイーズの二人のように、愛を交わし合った仲ではありませんが、ブラビリ後の二人のいつもと変わらぬ様子や「G線切った。アンドレ、アンドレ・・・」時の様子から、口に出していないだけて、無意意識下では愛し合っていたと思いましたので・・・(^ー^)
原作は骨組みはしっかりしていますが、心理や状況を掘り下げようとすれば、いくらでも出来る隙間が多くあります。ラーキーさまがそこを見事に埋めてくださると思います。
ベルばらのキャラはどれも魅力的です。ジェロさまもただの悪役にしてしまってはもったいない。良きライバルがいてこそ、物語は盛り上がりるものです。魅力的なキャラ達を存分に楽しまなくては損ですわ。
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初読のあの頃・・ 投稿者:マリ子 投稿日:2005/10/15(土) 23:05:11 |
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ぽちぽちさま
私も初読の年齢は比較的近いのでありますが、ブラビリと毒ワインは最も盛り上がって読んだところです。またジェロさまに、オスカルが0.2秒といえ自分から行ってしまたのにはひどくショックを受け友人に「これ・・・ 触れてないよね」確認したものです。(純情な少女だったので) 彼女は私などよりもっと達観していて大物だったので「触れてるに決まっているじゃない。そうでなければ、私の知ってる唇はなんて“比較”できないでしょ」と教えてくれたものでした。(十をいくつも出ていない頃でした・・・)
そんなこんなでベルばらは少女達に革命を興した漫画でありました。蛇足ですが、アランの無理やりはOKなのです。だってあれは力ずくだから・・・ (ああ、清く正しい少女の倫理観はどこへ) 同じ事情でブラビリも全くOK。あれは激しい愛の告白。私もいつかこんな告白を受けてみたいものだと将来に想いを馳せたものです。
>ブラビリ事件後、2人がどのようにこれを克服したかは原作には描かれていないですよね。
ブラビリ後、オスカルがアンドレを遠ざけることなく今まで通りというところが、オスカルもアンドレを愛していたからに他ならないと思います。はっきり認識したり、口に出さなかったなかっただけで・・ もし、好ましく思ってない、或いは何とも思ってない男からブラビリ告白されたら、女はとっとと逃げ出しますもの。
『奔流』の「おまえが愛しているのは俺だ」に言及してくださりありがとうございます。アンドレはナルシスティックな自信とは無縁だと思いますが、心のどこかで切り離せない半身(双方にとって)を感じていたかもしれません。自分を肯定し否定し、いつも二つの想いに裂かれそうになりながら、生まれてきた星の下にある運命みたいなものを見つめていたかもしれないと考え、そう書きました。
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JOの結婚生活 投稿者:マリ子 投稿日:2005/10/15(土) 23:08:29 |
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ラーキーさま
アンドレは連載当時から圧倒的な支持がありましたが、ジェロさまは言動、ビジュアルと不利な立場に置かれていましたから、不遇な境遇を歩まされてきました。でも少女漫画における溌剌としたヒーローには持ち得ない大人の魅力がありました。
ずっと生没不明できたジェロさまですが、理代子先生の発言は比較的最近でしたね。ベルばら謎と真実が発行された2002年末か2003年初頭だったような・・・ その時『五月の薔薇』でジェロを一つ上と設定して書いた後だったので、びっくりした覚えがあります。ジェロはオスカルの部下なので年下としたのかしら・・・
>原作ではオスカルがジェロを愛するなんてあり得ないのだけど、もし万が一そんなことになったとしたら、リードするのはジェロではなくて、オスカル。
JOカップリングというのはあまり考えた事はないのですが、私はオスカルもジェロも非常に似ていると思うのです。崇高で潔い考え方とか、信念や確固たる想いには真剣で真面目なところとか、貴族としての有り様だとか、頑固でプライドの高いところとか、・・・ ただ表現の仕方がまるっきり違い、お互いに譲りそうもないので毎日喧嘩になりそうというのは賛成です。でもそこはジェロさま、昼間あんなにやりあっていたのに、夜はすっかり打って変わった態度でなだめすかすこともできそうです。彼の揶揄を交えた皮肉に激昂したり、辛辣でストレートな物言いに正論を認めたりして翻弄されるのはオスカルの方で「私は何を怒っているのだ」となりそうな・・・ でも、ジェロはオスカルにメロメロで彼女の絶対的崇拝者で女の前に膝をつくことを厭わず、永遠に賛否を送り続ける。そんなイメージです。
大人の男に手の上で遊ばせてもらいながら、枯れることのない愛をふんだんに与えられる、ジェロと結婚したらそんな風になりそうです。
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男として魅力的とは・・ 投稿者:マリ子 投稿日:2005/10/15(土) 23:10:21 |
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mimaさま
自分が思ってもいなかった見方に気がつくのは面白いものです。
>オスカルが、地位や財産になびく人間でないことを誰よりもよく知り尽くしているアンドレ。そのアンドレが脅威を感じたとなると、それはジェロの地位や財産ではなく、「男としての魅力」に脅威を感じた、という気もしてきましたわ。
ジェロは地位も財産もありながら、それを第一とは考えていない大きな男であって欲しいです。男から見ても魅力的、そんな男が素敵です。
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ジェロりんの誕生日にジェロりんを語ろう 投稿者:あもん 投稿日:2005/10/19(水)
13:58:00 |
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ラーキーさま ジェロりんファンの皆々様
まずはヴィクトール君248歳のお誕生日おめでとうございますです!ますますファンを妖しい魅力で引き寄せて下さいませ!
超亀ながらやっと「La Chaleur 〜熱〜」の感想がかけますわ。
とうとう一人の女を巡って二人のイイ男が火花散らすタイマン対決にまで辿り着きましたね^m^フフフ…。
生粋のサラブレッドジェロりんと血筋は賤しいが才能実力NO1駄馬アンドレ君の場外乱闘一騎討ちと言うとこですかね。(いつものクセ出てます…スミマセン)
よくアンドレと同じ土俵に彼も降りて闘っているといいますが私はOさん争奪戦レースにA君の出走資格(ハハハ…)がない時点ジェロりんと同等ではないと思います。レースでは他をぶっちぎりで引き離して勝つ自信があったと思うけど彼が恐れたのはレースでは勝てても勝負に負けること(Oさんの心まで捉えられないこと)だったのでは。だから私はこのショコラぶっかけ場面は場外乱闘だと思っとります。(?)
もう色々な方が色々な意見を述べて出尽くしているので多くは語りませんが。(だってマジで語ると軽く5000字くらい要っちゃうもん…)マリ子さまがレスで言いたい事の120語ってくれるので満足であります。(^−^)
ラーキーさまが書き直したい云々仰ってますが私はこの書き方は納得してるのでこのままで良いと思いますが…。
解釈はその人その人なので最初に頭に思い浮かんだイメージを大切にしたほうが良いのではないかと…。
「分身発言」は私も皆様マリ子さま同様、当の本人達も気付かぬ重要事項に彼は気付いていたに賛成でございます。私流に解釈しますと「君は今の時点で私より有利な位置にいるのだよ。(身分云々ではなく彼女の心の中と言う意味で)」と皮肉を込めた独り言でしょうかね。
「召使い発言」は「でも彼女を幸せに(あくまで一般的意味で)出来るのは私だ。どんなに有利でも君は召使い止まりだ。」とアンドレを完全に打ち負かす必殺トドメの一撃だったのではないかと…(^_^;)
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やっぱ終わらなかった 投稿者:あもん 投稿日:2005/10/19(水)
14:53:25 |
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普通に見ればジェロりんは貴族のぼんぼん体質丸出しでいけ好かない奴ですが…(ファンの皆様スマン!許してくれ!m(__)m) マジ恋に揺れて不器用になり言わなくてもいい事まで言っちゃう健気さは人間味があってカワイイですわ。
ベルの登場人物は皆完璧なようでどっか魅力的な欠点があるから好き。特にジェロりんは一見では分かりづらいけど掘り下げると凄く面白いキャラだよね。
そんなジェロりんをもっともっと活躍させて下さいラーキーさま、マリ子さま!
毒ワイン考察までいきつけなかったわ…続きはまた次回に。(予告すんな!)私アンドレファンだけどこのシーン好きですよ。ダークな魅力こそアンドレじゃないの?暗いとかよく言われるけどさちっとも暗くないのよ彼は。
まあ本日はここまでにします。久しぶりの長文カキコ疲れました…(^_^)/~
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ジェロさま、お誕生日でしたね。(^-^;) 投稿者:マリ子 投稿日:2005/10/20(木) 22:45:59 |
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あもんさま
そういえばジェロさまの誕生日でしたね。私としたことがすっかり忘れていました。アンドレの誕生日は絶対忘れない(というか、忘れるを許されないですが)のですが・・・ ごめんなさいジェロさま、お誕生日、おめでとうございます。10/19といえば天秤座ですね。イメージぴったりです。
>生粋のサラブレッドジェロりんと血筋は賤しいが才能実力NO1駄馬アンドレ君の場外乱闘一騎討ちと言うとこですかね。(いつものクセ出てます…スミマセン)
あもんさまならではのたとえ話、面白いですわ! 『Oさん争奪戦レースにA君の出走資格(ハハハ…)がない時点ジェロりんと同等ではない』『レースでは他をぶっちぎりで引き離して勝つ自信があったと思うけど彼が恐れたのはレースでは勝てても勝負に負けること』 出場資格がない、苦悩です。レースでは勝てても勝負に負ける、これも葛藤であります。一見スマートなようですが、内在するものが熱い・・・ だからこの場外乱闘場面は興奮するのですね。
必殺トドメの一撃「召使い発言」の意味はあもんさまのおっしゃる通りだと思います。こういったタカビー発言は物議を醸しますが、私は自信満々でタカビーが似合う貴族のぼんぼん体質丸出しジェロさまが好きですわ。(じゃあ誕生日を忘れるなですが・・) そんなタカビーが不器用になり、言わなくてもいい事まで言ってしまう姿にときめくのです。オスカルもアンドレもジェロも『完璧なようでどっか魅力的な欠点がある』 これですね!
毒ワイン考察はこれからラーキーさまのSSがぐんぐん佳境に入っていきますから、その時にじっくりこってりどっぶり語ってくださいませ。
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