掲示板(3)

旧← () () (3) () () () () →新

[457] ラーキーさまのジェロ様  投稿者:もりりん  投稿日:2005/10/14(金) 09:04:25
こんにちは、マリコさま、みなさま。
みなさまの書き込みに、毎日うなづきながら、色々考えさせていただいております。特に、今回ラーキーさまのジェロ様は、私の中では目からうろこの殿方でした。私は、アンドレファンなのですが、そりゃうもう熱烈な!!!!!。それが、今、しっかり霞んでおります。いやーん、どうしてくれるの?と訴えたくなります、ラーキーさま。初読みの時に、(小学五ですが、)この毒を盛るアンドレがどうしても受け入れなくて、だって、いくらヌーベルエロイーズに影響されたかもしれないけど、本の二人とはあきらかに立場が違いますよね。それをわかっていながら、実行するアンドレが理解できなかったのです。おまえ、それは違うだろうと、一人ぶつぶつ怒っておりました。なぜか、オスカルさま口調で。その絶望的なまでに追い込まれているアンドレのことを、想像するのが私にはできなくて。ここだけいつも読み飛ばしておりました。今回其処にいたるまでの連載だそうですが、非常に楽しみに、でも、また苦しくなるのかなあ、と期待大です。で、ジェロ様ですが、とても大きな男性に思えまして、自分がオスカルの立場なら、迷わず彼の胸に飛び込んでいるなと、思います。くらくらするほど、冷静なのに熱い、繊細なのに大胆、知性的なのに遊び心満載のジェロ様、どきどきしております。




またしても長文 その1 投稿者:ぽちぽち  投稿日:2005/10/14(金) 19:07:39
子供のころ毒ワイン事件を受け入れなかったっていう気持ち、そういえば私も初読のころ(同じく小5でした〜)、受け入れがたいシーンでした。ブラビリ事件もそうだったんですが、私の場合は「オスカルさまになにをする〜!?」っていう感じで。それに、アンドレは「身分の違い」にしきりと苦しんでいるけど、それ以前にオスカルの気持ちがアンドレにないのでは?と、突っ込みたい気持ちでした。でも今読み返すと、アンドレがここまで追い詰められた原因はどこにあるか、そこが気になっています。

ブラビリ事件後、2人がどのようにこれを克服したかは原作には描かれていないですよね。オスカルはロザリー達をこっそり逃がした後に、「おまえがいつも影のようについていてくれるからこそ、わたしは思うままに動くことができる・・・」と感謝していますが、アンドレの思いに対しては何もいっていない。好きな相手には、いくら信頼されていても愛がかえってこなければそばにいてつらいということはオスカルもわかっていたはず。自分が到底アンドレを男として愛することができないのなら、そのように告げることもできたはずです。そうすればアンドレは「身分違い」に苦しまず、「片思い」に苦しんだでしょう。


またしても長文 その2 投稿者:ぽちぽち  投稿日:2005/10/14(金) 19:11:17
でも実際は「身分違い」に追い詰められ、ヌーベルエロイーズ(こ
の小説での2人は相思相愛)に重ね合わせ、苦しんでいる。ということは、オスカルとの日常生活で、常に自分が男性として選ばれているということを感じていたのでしょうか。親友として信頼されている、幼馴染としてオスカルを一番よく理解している、そんな自信だけなら、ブラビリでオスカルに拒否された時点で、自分からあきらめようとするのではないか、オスカルも意識していないところで、オスカルのまなざしに何かが語られていたのか・・・(すみません、かなり妄想はいってますね〜)。

マリ子さまのサイド「奔流」(この作品大好きです!大人のアンドレですね)で、「おまえが愛しているのは俺だ」という一文がありますが、まさにアンドレは自分こそが選ばれているという自負があったからこそ、毒ワインにまでいたったのでは・・・。オスカルとアンドレの間にいったい何が起こっていたのか、そしてアンドレにとっては望むものを何もかも持っているジェロの登場がなにをもたらしたのか、非常に妄想がかきたてられますです。

>自分がオスカルの立場なら、迷わず彼の胸に飛び込んでいるなと
私も「迷わずジェロにタックル」に1票です〜!
アンドレのように激しく求められてもみたいですが、ジェロのようにあがめられつつ守ってもらうのもいいわ・・・ほほほ。

もう明日は土曜日ですね〜!明日は誰よりも早起きしますわ!


ジェロファン増殖中 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/10/15(土) 01:57:45
ぽちぽち様

ぽちぽち様もジェロファンでしたか! ベルばら初読み小学生のころ、アンドレのキャラがいまひとつピンと来ず、わたしもひそかにジェロに思いを寄せておりました。でも小学生には、ジェロはちゃんと理解するにはちょっと大人すぎるキャラでしたね。今になって、ジェロの魅力が以前より良くわかります。

>ただ私はたぶん、「ワンランク上」ではなくて、「悩み、カッコワルイところもあり」だけど自分なりにひたむきに生きている、そしてもちろん男の色気はバッチリ、
そんなジェロが見たいのではないかと分析しております。

あ、わたしもそうかもしれない。とぽちぽち様の文を読んで思いました。「ワンランク上」にはもちろんぐぐっとくるのですが、自分の悩みもカッコ悪さも全部認めてさらけ出すようなジェロが好きなのかもしれません。そのカッコ悪さを含めた上で、やっぱり全体としてワンランク上、みたいなのがいいな。ジェロのように優雅でそつのないキャラの場合、迷いや悩みや嫉妬や…といったマイナス要素の感情が、かえってキャラの魅力になったりするので不思議ですよね。今回はそういうところを意識的に前面に出して書いてます。

アンドレがどのような思いでオスカルの側にいたか…ですが。難しいですね。でも今のところ、表面上の意識ではオスカルから愛を得られるとは思ってはいない。でも心のどこかで、無意識のうちに、やはり2人の強い結び付きを確信していたのではないかと思っています。マリ子様の奔流に書かれているアンドレ、素敵ですよね。おまえが愛しているのは俺だ…のアンドレは、まさに目からウロコでしたわ。


aiwo kouno ha 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/10/15(土) 02:15:18
マリ子様

>私は男は完全年上好みでして、原作を読んだ時、こんな余裕の口説き文句をぶちかますことができ、あのオスカルを0.2秒といえどオスカルの側から持って行かせた力量は年上に違いない!と思い、疑いもしませんでした。(その点、力に訴えてしまうアランはモロ年下。青いのね)

わたしも男は完全年上好みですわ! オスカルに年下のジェロ…わたしもほんとに想像だにしませんでした、理代子先生自身の言葉を聞くまで。ところが、この年下ジェロが意外にもぴたーっとはまってしまったのですよね。わたしの好きな某サイトのJOカップリングで(マリ子様はご存知ね…)、オスカルに愛されつつも常に不安に怯えるジェロというイメージがもうそのもの!って感じで。原作ではオスカルがジェロを愛するなんてあり得ないのだけど、もし万が一そんなことになったとしたら、リードするのはジェロではなくて、オスカル。愛を乞い、とことんのめりこむのは、ジェロ。思想の違いから別れを切り出すのはオスカルで、感情的にそれを拒むのはジェロ…。リードするのがジェロなんて、オスカルのキャラからは考えられないわ(それこそ毎日喧嘩だわ)そんなわけでわたしの中では年下ジェロができあがってしまいました。

>ラーキーさまの『迷いや不安の要素が前面に出てしまう』年下ジェロと『反目しつつ、対立しつつも、人間としてどこかで認め合っている』姿を感じられるアンドレとジェローデルをお願いします。

上にも書きましたが、クールなキャラの人間臭さってかえって魅力になりますよね。このプロポーズ事件で、昔はジェロは最初からオスカルにとって問題外だったと思っていましたが、そう考えると、なぜアンドレはあそこまで思いつめねば成らなかったか説明がつかないのです。やはりここではジェロ様はアンドレに脅威を感じさせるくらいいい男であってもらわないと、毒ワイン事件の説明がつきません。ということで、不本意ながらもお互いに認め合わざるを得ないいい男2人、書けるようにがんばります。


Re: ラーキーさまのジェロ様 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/10/15(土) 02:29:29
すみません、上のタイトル『愛を乞うのはジェロ』、ですが、間違って英字入力して送信しちゃったわ。

もりりん様

お読みいただき、ありがとうございます!
今回マリ子様のご協力を得て『捨て身のプロポーズでオスカルに罵倒されまくった挙句、0.2秒キスで断頭台送り寸前』のかわいそうなジェロ様救済運動の一環として、このSSをアップしていただいてます。熱烈な!!アンドレファンだとおっしゃるもりりん様がジェロ様の魅力に気付いてくださったのなら、この救済運動は大成功ですわ! 

>くらくらするほど、冷静なのに熱い、繊細なのに大胆、知性的なのに遊び心満載のジェロ様、どきどきしております。

嬉しいお言葉です〜。そうそう、こんなジェロを書きたいと思っていたのです。こんなふうに感じてもらえて、本当に嬉しいわ〜。

アンドレの毒ワインは、まだ漠然としか考えてないのです。ただ、ここまで彼を追い詰めるには、複層的な事情が重ならないととても無理です。そしてもちろん、ジェロがアンドレの目から見ても侮れないいい男でないと。アンドレファンでも(アンドレファンだからかな)毒ワインは苦手〜という方は多いですよね。(アンドレファンじゃないわたしはすんなり受け入れられました)苦手な人が多いこの場面を、どこまで説得力を持って書けるか…とにかくがんばりまっす。


Re: ラーキーさまのジェロ様 投稿者:mima  投稿日:2005/10/15(土) 07:26:29
ラーキーさま
『なぜアンドレはあそこまで思いつめねば成らなかったか説明がつかないのです。やはりここではジェロ様はアンドレに脅威を感じさせるくらいいい男であってもらわないと、毒ワイン事件の説明がつきません。ということで、不本意ながらもお互いに認め合わざるを得ないいい男2人』

うーん、(ガタガタ)だいぶ地盤がジェロの方に傾きつつあるようです。
オスカルが、地位や財産になびく人間でないことを誰よりもよく知り尽くしているアンドレ。そのアンドレが脅威を感じたとなると、それはジェロの地位や財産ではなく、「男としての魅力」に脅威を感じた、という気もしてきましたわ。



こんばんは 投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/15(土) 23:02:01
もりりんさま

いらっしゃいませ。ベルばらは少女漫画ではありましたが、ブラウス引き裂きやワインの毒盛り心中未遂と考えてみれば過激な漫画でした。

>その絶望的なまでに追い込まれているアンドレのことを、想像するのが私にはできなくて。ここだけいつも読み飛ばしておりました。

もりりんさまはそうでしたか? 私はアンドレの悩みや葛藤に思いっきり感情移入して読んだものです。小説や漫画は道徳的に読む必要はありませんので、この部分はアンドレにめいっぱい肩入れしていました。オスカル、アンドレはヌーベルエロイーズの二人のように、愛を交わし合った仲ではありませんが、ブラビリ後の二人のいつもと変わらぬ様子や「G線切った。アンドレ、アンドレ・・・」時の様子から、口に出していないだけて、無意意識下では愛し合っていたと思いましたので・・・(^ー^)
原作は骨組みはしっかりしていますが、心理や状況を掘り下げようとすれば、いくらでも出来る隙間が多くあります。ラーキーさまがそこを見事に埋めてくださると思います。
ベルばらのキャラはどれも魅力的です。ジェロさまもただの悪役にしてしまってはもったいない。良きライバルがいてこそ、物語は盛り上がりるものです。魅力的なキャラ達を存分に楽しまなくては損ですわ。


初読のあの頃・・ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/15(土) 23:05:11
ぽちぽちさま

私も初読の年齢は比較的近いのでありますが、ブラビリと毒ワインは最も盛り上がって読んだところです。またジェロさまに、オスカルが0.2秒といえ自分から行ってしまたのにはひどくショックを受け友人に「これ・・・ 触れてないよね」確認したものです。(純情な少女だったので) 彼女は私などよりもっと達観していて大物だったので「触れてるに決まっているじゃない。そうでなければ、私の知ってる唇はなんて“比較”できないでしょ」と教えてくれたものでした。(十をいくつも出ていない頃でした・・・)
そんなこんなでベルばらは少女達に革命を興した漫画でありました。蛇足ですが、アランの無理やりはOKなのです。だってあれは力ずくだから・・・ (ああ、清く正しい少女の倫理観はどこへ) 同じ事情でブラビリも全くOK。あれは激しい愛の告白。私もいつかこんな告白を受けてみたいものだと将来に想いを馳せたものです。

>ブラビリ事件後、2人がどのようにこれを克服したかは原作には描かれていないですよね。

ブラビリ後、オスカルがアンドレを遠ざけることなく今まで通りというところが、オスカルもアンドレを愛していたからに他ならないと思います。はっきり認識したり、口に出さなかったなかっただけで・・ もし、好ましく思ってない、或いは何とも思ってない男からブラビリ告白されたら、女はとっとと逃げ出しますもの。
『奔流』の「おまえが愛しているのは俺だ」に言及してくださりありがとうございます。アンドレはナルシスティックな自信とは無縁だと思いますが、心のどこかで切り離せない半身(双方にとって)を感じていたかもしれません。自分を肯定し否定し、いつも二つの想いに裂かれそうになりながら、生まれてきた星の下にある運命みたいなものを見つめていたかもしれないと考え、そう書きました。


JOの結婚生活 投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/15(土) 23:08:29
ラーキーさま

アンドレは連載当時から圧倒的な支持がありましたが、ジェロさまは言動、ビジュアルと不利な立場に置かれていましたから、不遇な境遇を歩まされてきました。でも少女漫画における溌剌としたヒーローには持ち得ない大人の魅力がありました。
ずっと生没不明できたジェロさまですが、理代子先生の発言は比較的最近でしたね。ベルばら謎と真実が発行された2002年末か2003年初頭だったような・・・ その時『五月の薔薇』でジェロを一つ上と設定して書いた後だったので、びっくりした覚えがあります。ジェロはオスカルの部下なので年下としたのかしら・・・

>原作ではオスカルがジェロを愛するなんてあり得ないのだけど、もし万が一そんなことになったとしたら、リードするのはジェロではなくて、オスカル。

JOカップリングというのはあまり考えた事はないのですが、私はオスカルもジェロも非常に似ていると思うのです。崇高で潔い考え方とか、信念や確固たる想いには真剣で真面目なところとか、貴族としての有り様だとか、頑固でプライドの高いところとか、・・・ ただ表現の仕方がまるっきり違い、お互いに譲りそうもないので毎日喧嘩になりそうというのは賛成です。でもそこはジェロさま、昼間あんなにやりあっていたのに、夜はすっかり打って変わった態度でなだめすかすこともできそうです。彼の揶揄を交えた皮肉に激昂したり、辛辣でストレートな物言いに正論を認めたりして翻弄されるのはオスカルの方で「私は何を怒っているのだ」となりそうな・・・ でも、ジェロはオスカルにメロメロで彼女の絶対的崇拝者で女の前に膝をつくことを厭わず、永遠に賛否を送り続ける。そんなイメージです。
大人の男に手の上で遊ばせてもらいながら、枯れることのない愛をふんだんに与えられる、ジェロと結婚したらそんな風になりそうです。


男として魅力的とは・・ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/15(土) 23:10:21
mimaさま

自分が思ってもいなかった見方に気がつくのは面白いものです。

>オスカルが、地位や財産になびく人間でないことを誰よりもよく知り尽くしているアンドレ。そのアンドレが脅威を感じたとなると、それはジェロの地位や財産ではなく、「男としての魅力」に脅威を感じた、という気もしてきましたわ。

ジェロは地位も財産もありながら、それを第一とは考えていない大きな男であって欲しいです。男から見ても魅力的、そんな男が素敵です。


ジェロりんの誕生日にジェロりんを語ろう 投稿者:あもん  投稿日:2005/10/19(水) 13:58:00
ラーキーさま ジェロりんファンの皆々様

まずはヴィクトール君248歳のお誕生日おめでとうございますです!ますますファンを妖しい魅力で引き寄せて下さいませ!

超亀ながらやっと「La Chaleur 〜熱〜」の感想がかけますわ。
とうとう一人の女を巡って二人のイイ男が火花散らすタイマン対決にまで辿り着きましたね^m^フフフ…。
生粋のサラブレッドジェロりんと血筋は賤しいが才能実力NO1駄馬アンドレ君の場外乱闘一騎討ちと言うとこですかね。(いつものクセ出てます…スミマセン)
よくアンドレと同じ土俵に彼も降りて闘っているといいますが私はOさん争奪戦レースにA君の出走資格(ハハハ…)がない時点ジェロりんと同等ではないと思います。レースでは他をぶっちぎりで引き離して勝つ自信があったと思うけど彼が恐れたのはレースでは勝てても勝負に負けること(Oさんの心まで捉えられないこと)だったのでは。だから私はこのショコラぶっかけ場面は場外乱闘だと思っとります。(?)

もう色々な方が色々な意見を述べて出尽くしているので多くは語りませんが。(だってマジで語ると軽く5000字くらい要っちゃうもん…)マリ子さまがレスで言いたい事の120語ってくれるので満足であります。(^−^)
ラーキーさまが書き直したい云々仰ってますが私はこの書き方は納得してるのでこのままで良いと思いますが…。
解釈はその人その人なので最初に頭に思い浮かんだイメージを大切にしたほうが良いのではないかと…。

「分身発言」は私も皆様マリ子さま同様、当の本人達も気付かぬ重要事項に彼は気付いていたに賛成でございます。私流に解釈しますと「君は今の時点で私より有利な位置にいるのだよ。(身分云々ではなく彼女の心の中と言う意味で)」と皮肉を込めた独り言でしょうかね。
「召使い発言」は「でも彼女を幸せに(あくまで一般的意味で)出来るのは私だ。どんなに有利でも君は召使い止まりだ。」とアンドレを完全に打ち負かす必殺トドメの一撃だったのではないかと…(^_^;)


やっぱ終わらなかった 投稿者:あもん  投稿日:2005/10/19(水) 14:53:25
普通に見ればジェロりんは貴族のぼんぼん体質丸出しでいけ好かない奴ですが…(ファンの皆様スマン!許してくれ!m(__)m) マジ恋に揺れて不器用になり言わなくてもいい事まで言っちゃう健気さは人間味があってカワイイですわ。
ベルの登場人物は皆完璧なようでどっか魅力的な欠点があるから好き。特にジェロりんは一見では分かりづらいけど掘り下げると凄く面白いキャラだよね。
そんなジェロりんをもっともっと活躍させて下さいラーキーさま、マリ子さま!

毒ワイン考察までいきつけなかったわ…続きはまた次回に。(予告すんな!)私アンドレファンだけどこのシーン好きですよ。ダークな魅力こそアンドレじゃないの?暗いとかよく言われるけどさちっとも暗くないのよ彼は。
まあ本日はここまでにします。久しぶりの長文カキコ疲れました…(^_^)/~


ジェロさま、お誕生日でしたね。(^-^;) 投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/20(木) 22:45:59
あもんさま

そういえばジェロさまの誕生日でしたね。私としたことがすっかり忘れていました。アンドレの誕生日は絶対忘れない(というか、忘れるを許されないですが)のですが・・・ ごめんなさいジェロさま、お誕生日、おめでとうございます。10/19といえば天秤座ですね。イメージぴったりです。

>生粋のサラブレッドジェロりんと血筋は賤しいが才能実力NO1駄馬アンドレ君の場外乱闘一騎討ちと言うとこですかね。(いつものクセ出てます…スミマセン)

あもんさまならではのたとえ話、面白いですわ! 『Oさん争奪戦レースにA君の出走資格(ハハハ…)がない時点ジェロりんと同等ではない』『レースでは他をぶっちぎりで引き離して勝つ自信があったと思うけど彼が恐れたのはレースでは勝てても勝負に負けること』 出場資格がない、苦悩です。レースでは勝てても勝負に負ける、これも葛藤であります。一見スマートなようですが、内在するものが熱い・・・ だからこの場外乱闘場面は興奮するのですね。
必殺トドメの一撃「召使い発言」の意味はあもんさまのおっしゃる通りだと思います。こういったタカビー発言は物議を醸しますが、私は自信満々でタカビーが似合う貴族のぼんぼん体質丸出しジェロさまが好きですわ。(じゃあ誕生日を忘れるなですが・・) そんなタカビーが不器用になり、言わなくてもいい事まで言ってしまう姿にときめくのです。オスカルもアンドレもジェロも『完璧なようでどっか魅力的な欠点がある』 これですね!
毒ワイン考察はこれからラーキーさまのSSがぐんぐん佳境に入っていきますから、その時にじっくりこってりどっぶり語ってくださいませ。

[456] はじめまして  投稿者:ぽちぽち  投稿日:2005/10/07(金) 14:20:46
はじめまして、ぽちぽちと申します。
小学生のころに原作と出会い(リアルタイマーではありません)、20年以上の年月を経てひょんな事からベルばらに再ハマリしています。

こちらでは1年前くらいからこっそりとおじゃましていました。マリ子さまやゲストさまの描くSSやイラストの素晴らしさもさることながら、BBSの話題の奥深さがたまらなく、日参しているような状態です。
オスカルさまをこよなく愛し、また彼女を取り巻く男達のいいオトコっぷりにもやられております。

最近出産しまして(高齢出産ですわ〜)、時々ネット落ちしてしまいますが、どうかお仲間にいれてください。

下にいきなりながながと書き込みをしてしまいましたが、どうかお許しくださいませ。
今後ともよろしくお願いします!


いらっしゃいませ♪ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/08(土) 21:42:01
ぽちぽちさま

ようこそいらっしゃいませ。書き込みありがとうございます。一年前から来てくださり、サイドストーリーだけでなく掲示板も読んでくださっていたとのこと、ありがとうございます。
ベルばらサイトに巡り合った方達は、昔読んで嵌った経験があり、長いブランクの後、ひょんなことはら再ハマリした方が多いです。私もそうです。想いを同じくする同志がいることは楽しいです。(^-^)
ギャラリーには素敵なイラストをたくさん頂いています。またラーキーさまからはサイドストーリーの連載をいただいています。ゆっくりご覧くださいませ。

>オスカルさまをこよなく愛し、また彼女を取り巻く男達のいいオトコっぷりにもやられております。

こちらのサイトではそのテーマで妄想を繰り広げ、語らい、道を極めるべく(何の道?)日々努力をしています。どうぞこれからもご参加ください。
そして・・・ 赤ちゃんがお生まれになったそうで、おめでとうございます!!!(祝砲101発) 育児は大変でしょうが、喜びはその何倍も・・! 赤ちゃんの健やかな成長をお祈りします。
お子様は勿論ですが、お母様も健康が第一です。ぽちぽちさまも赤ちゃんのために健康には充分注意してください。育児の合間に、息抜きに、これからも来てくだされば嬉しいです。


Re: はじめまして 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/10/08(土) 22:03:13
マリ子様、みな様こんばんは。
ぽちぽち様、はじめまして。

みなさまの鋭い意見を読ませていただいて、おおお〜、なるほろ〜と頷きまくり。この場面はほんっとに深くって、さまざまな解釈がなりたちますよね。
それゆえに、自分で書きながらもあっちこっち揺れまくり、の状態です。ああも考えられるし、こうも考えられる…。ううん、むずかしい。けどそれが快感だったりして。
で、ショコラ事件については、またのちほど書かせていただきますが、とりあえず今のわたしの言いたいことはと言えば。
今日のベルKidsもよかったですね!!!
かつらフェルゼンと泡吹きオスカルにも爆笑いたしましたが、なんといってもわたしの大ツボは、「またなにかヒクツな想像をしているな」のクールなオスカルです。池田先生って、ほんとこんなギャグの才能があるとは思いませんでした。ヒクツな想像をするアンドレ…たまりません。なんかアンドレのイメージとして、「ヒクツな想像をするヤツ」が定着してしまいそう…(^◇^;
ちなみにジェロはその逆に、うぬぼれた想像をするヤツってとこでしょうか。早くジェロも出てこないかな。彼はものすごくおちょくりがいのあるキャラだと思います。


ベルばらKids 投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/09(日) 00:28:31
ラーキーさま

べるばらKids、私も見ました! あもんさまが教えてくださったページにまた載っていました。あもんさま、ありがとうございます。

http://www5.airnet.ne.jp/hobby-zk/shop/ms/kids4.jpg

私のツボはフェルゼンの後で泡を吹くオスカルとヒクツな想像をするアンドレです。ヒクツなポーズもツボにきました。「仮面の恋」のアントワネットの驚きっぷりも良いですわ。理代子先生、飛ばしていますね。美男のフェルゼンもアンドレも容赦ありません。この調子ならジェロさまあたりはさぞやと思うのですが・・・ はたして出てくれるかしらと、そちらの方が心配だったりして・・ 登場の暁には愛の溢れるおちょくりを期待しています。


ありがとうございます1 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/10/09(日) 00:36:25
皆様、ふたたびこんばんは。

佑様

お読みいただき、ありがとうございます。

>ジェロがアンドレを意識しはじめる様子が伺えます。

ジェロがアンドレを意識し始める…実際、いつ頃なんでしょうね。原作には書かれていないので想像するしかないのですが、あそこでああいう発言(分身etc.)をする以上、近衛時代からすでに相当に意識していたのでしょう。
召使発言はジェロが素で言った台詞ではなく、なんらかの含みを持たせてわざと言ったものだと思いますが、その含みというのはアンドレを試すためでもあり、アンドレに苛立ったためでもあり、また自身の優位を見せ付けるためでもあり…とフクザツな感情のコンプレックスかもしれませんね。それをいちいち言葉で説明しようとすると、どれもひとつだけだと単純過ぎる気がしてしまって…。ジェロ自身がもしかしたらはっきりとはわかってないかもしれない感情を説明するってむずかしいです。

フェルゼンとアントワネット編は見たことないのです。オスカルとアンドレ編には昔激しくはまったことがありますが、FA編は最初からアウト・オブ・眼中…(死語?)

さくや様

分身発言ですね。わたしは常々、ジェロは思っていることをかなりそのまま口にだすタイプではないかと思っているのです。もちろん洗練された形ではあるけれど。あの場面でも、自分の感じ取ったOAの関係を、ある意味そのまま語っているというイメージがあります。これは不利になるので言わないでおこうとかそんな計算はなしに。そのあたり、太っ腹というか(ちょっと表現まずいかな)。ヌーベルエロイーズについても、たぶん彼は本当にあの本にOA的関係を見たのだと思いますよ。ただしそうなると、あの本の主人公たちのように2人が愛し合うようになるとまで予感していたかどうかが問題になるけど…
ただ、召使発言だけは、ちょっと違うような気がします。上に書いたとおり、フクザツな感情のコンプレックスと言う感じでしょうか。
ところで、別にもうひとつなんて…亀には無理だわ!


ありがとうございます2 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/10/09(日) 00:39:32
mima様

お読みいただき、ありがとうございます。

>彼女が、アンドレの存在無しには「抜け殻」のようになってしまうだろう、ということを鋭く見抜いた。

うーん、そうかもしれない…。その視点は抜け落ちてました。うももも(←今書いている途中の展開にヒビが入って困っているうめき声)でも、いろいろな方のご意見を聞かせていただくと、参考になるわ…。視点が深まるというか。

>ジェロの想いというのは、「人間オスカルへの思慕」であり、エロスよりアガペー的愛情の方が強いような感じがするのです。

わたしもそう思います。そんでもって、原作ジェロのアガペー的愛情に長年いたく不満を抱いておりました。10年間思いつづけて(そりゃ物理的にはオスカル一筋じゃなかったかもしれないが、それはアンドレも同罪だ)、オスカルのために断頭台も辞さないジェロが、捨て身のプロポーズでオスカルの罵倒をあびまくった挙句、なんで0.2秒キスだけなのさ(怒)!  あの青尻アランでさえ…(以下省略)
ということで、今回はジェロにもアンドレとは違った形ですが、エロスを書きこみたいなと思ってます。ただジェロの場合、それは前面に出てこなくて、本人の意識としても保護的要素が強くなってしまうのですが。そのあたりは叔母様に代弁していただいたつもりです(^^; 以上のような個人的願望のもとに書いておりますので(でも、結局かわいそうなジェロくんは、大したこと(ってなんだ?)できないと思うけど)、一応、女性として(身も心も)満たすことが出来る存在を目指してがんばっていただきたいと思ってます。クールなジェロですが、枯れてるわけでも達観してるわけでもなく、熱くあってほしいというのが長年のジェロファンの願いなのですわ。


Re: はじめまして 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/10/09(日) 01:39:47
ぽちぽち様

ふたたび、はじめまして。
拙作お読みいただき、ありがとうございます。BBSでの書き散らしも読んでいただいていたとのこと、うれしいです。こちらは管理人様の人徳で、深くて熱い、時にはアブないベルばら論議、ときには映画、ときにはいい男論議、と大人の会話が遠慮なくできるとても楽しいBBSです。これからもいろいろご意見お聞かせ下さいね。

当時の身分制の壁。これはわたしたち現代人にはすごく分かりづらいところですよね。貴族の中の貴族であるジェロは価値観としても貴族社会をもっとも肯定していたはずですが、そのジェロがおっしゃる通りアンドレと同じ土俵にまで降りてくるというところがとても面白いです。ジェロはオスカルの容姿だけではもちろんなく、高潔な人柄に惹かれていたと思うのですが、ジェロにとってはきっとオスカルの毅然とした高潔な生き方というのは、貴族としての理想みたいなところがあったのではないかと思います。そのオスカルが貴族社会の価値観ではおさまりきらない価値観を持っているので、彼もやはりそれを受け入れざるを得ない。彼にしてみればオスカルの衛兵隊行きもアンドレの存在も不本意なことなのですが、矛盾するようだけど、そんな彼女だから好き、というところもあるのではないでしょうか。そのようなオスカルを愛するということは、彼自身もそれだけの度量(アンドレと同じ土俵に下りてきてタイマンをはる)を持っているということですよね。そう考えるとやはりフクザツ…。身分の違いがあるから、アンドレは問題外とは言いきれない不安が彼には残るわけです。ああ、考えれば考えるほどわからない…。オスカルの人柄を理解していれば、オスカルにとって身分の差など問題にならないということは分かるわけだし…。

分身発言については上に書いたとおり、正直なところを正直に述べているだけだと思います。アンドレに有利になるとかいうようなことは考えていなかっただろうと。アンドレの存在の大きさは十分にわかっている。それでもなおプロポーズに踏み切るというのはどんなものなんでしょうね。貴族として公式にオスカルを幸福にできるのは自分だという自信はもちろんあったと思いますが、自信の大きさを強調して描くか、実はその背後にある不安や焦りを描くか、等々、本当にちょっとした匙加減ですごくイメージの違ったジェロ像が出てくるのでむずかしいです。



ラーキー様 投稿者:mima  投稿日:2005/10/09(日) 01:50:49
>今回はジェロにもアンドレとは違った形ですが、エロスを書きこみたいなと思ってます。

同じ人物が、解釈によってまた違った人物像が浮き彫りにされるのがSSの醍醐味。
私のジェロに対する「先入観」をくつがえしてくれるような作品、楽しみに待っています。

>うももも(←今書いている途中の展開にヒビが入って困っているうめき声)
あらららら...ヒビ充てん材を提供しなくてはなりませんわね。
蜂蜜入り漆喰なんていかが???(そんなもん、あるんかいな??)


わくわく!! 投稿者:さくや  投稿日:2005/10/09(日) 20:01:51
マリ子さま、本当にいつもご無沙汰してしまい、申し訳ありません。私は元気にお仕事がんばっています。マリ子さま宅に伺うといつも火をつけられてしまいますわ。本当に楽しませていただいて感謝しております。

皆様、いろんなご回答をありがとうございました。やっぱりマリ子さま宅は濃いいわ〜。とっても楽しいです。わくわく!
ぼちぼちさまの「貴族らしい貴族」という視点からの全体の解釈・・・、うーん、そういうことなんですよね・・。賛成せざるを得ませんわ・・・。でも、もうちょい贔屓目に見たい私・・・、だからジェロファンと誤解されるのでしょうか?mimaさまのアガペーは目からウロコでした。おお!確かに・・!そこにセクシーさが加わるのですか?ラーキーさま、今後?すっごい楽しみです!!
私、多分、ぼちぼちさまやマリ子さまに頭では賛成なんですよね。自分でわかっていても、でも!!自分で好きなジェロ像ってmimaさまの「彼女が、アンドレの存在無しには「抜け殻」のようになってしまうだろう、ということを鋭く見抜いた。」みたいなワンランク上の男なんですよ。そう想像するのにふさわしい小理屈を求めているのかも・・?などと自分で思ってしまいました。
ところでラーキーさま 「オスカルのために断頭台も辞さないジェロが、捨て身のプロポーズでオスカルの罵倒をあびまくった挙句、なんで0.2秒キスだけなのさ(怒)!  あの青尻アランでさえ…(以下省略)」大爆笑でした〜!!




ジェロはおもしろい 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/10/09(日) 21:51:59
マリ子様
ジェロと叔母様。この2人はお気に入りの一対なので、あたたかーい目で読んでいただけてうれしいです(^^)この叔母様、もっと登場させたいのだけど、その余地があるかどうか。
ショコラ事件はそれこそ読者の人数分だけ解釈があって、面白いですね。マリ子様のジェロはオスカルより年上という設定だけあって、わたしのジェロより自信を持っているような気がします。自信を持った大人の男。わたしは年下ジェロのイメージで書いているので、そうだなあ…やっぱり迷いや不安の要素が前面に出てしまいますね。そんな違いを感じます。
特にアンドレに対して、原作通りだとジェロは3つも年下なわけで。3つの年の差はけっこう大きいですよね。たかが平民といいつつ、アンドレの情熱とかナンとかにどこかで対抗しようとしているジェロってなイメージがあります。この2人にはケンケンといがみ合いばかりしていてほしくないという個人的願望がありまして。ま、あくまでわたしの希望ですが、2人には反目しつつ、対立しつつも、人間としてどこかで認め合って欲しいというのがあります。あ、でもこれはきっとマリ子様も同意見ですよね。
召使発言は、マリ子様が書かれているように、やはり複層的な感情がフクザツに絡み合っているのだと(上でも書きましたが)、今回思うようになりました。いろいろな方の意見を聞くととても参考になります。
わたしのショコラ場面、納得したと言っていただけてうれしいです。書きなおしの件に関しては、今はかなり混乱状態でありますので、少し置いておきます。これが単発ものなら書きなおしなんてしないのですが(いろんな意見があるのは当たり前だし)、連載ものなので、いろいろ後で不都合が出て来たり、自分の中で考えが変わって来たりという懸念があるのですわ(計画性のないやつ…)またそのときはご相談させていただくということで。

ところでマリ子様の発言の端々にはジェロに対する愛が溢れているのでうれしいわ。そうよ、ジェロのいやみに聞こえるあのショコラ事件の一連の発言、あれは必要もないのにわざわざアンドレの土俵まで降りてきてタイマンはったのですわ。あっぱれジェロ!



みんなジェロファン 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/10/09(日) 22:10:30
mima様

ええ、ヒビ入りまくっているのですが、ヒビ入りのまま突っ走って、最後に玉砕なんてことになるかも…(^◇^;
連載の場合、それがあるから怖いのですよね。あとで大矛盾が生じても、もう最初の方はアップしちゃってるし…長編をサクサク書けるマリ子様って、やっぱりすごいわ…。
mima様のジェロに対する先入観が180度くつがえって、ジェロと聞いただけでお目目がハートマークになるようなセクシージェロを目指しますわ〜(絶対無理)


さくや様

わたしは今でもさくや様は(オスカルの次に)ジェロ様が好きなのに違いないとにらんでいます。絶対自覚なしのジェロファンですわよ。0.2秒キスの悲哀に反応できるのは、ジェロファンですわ(強引)

>自分で好きなジェロ像ってmimaさまの「彼女が、アンドレの存在無しには「抜け殻」のようになってしまうだろう、ということを鋭く見抜いた。」みたいなワンランク上の男なんですよ。

ほらやっぱりジェロファンじゃん(しつこい)。さくや様の某作品のジェロはまさにこのワンランク上の男ですもんね。で、同じくジェロファンのわたしとしても、このジェロ像にはまったく賛成なのですわ。でもね…そうなるとね、なんであんた、わかっててプロポーズすんのよ、ってなっちゃうのよね〜。アンドレがいないとオスカルは抜け殻になる、とまでジェロに意識させちゃったら、オスカルに迫るジェロをどのように書けばいいのかわたくしさっぱりわかりませんのです(^◇^;。ゆえにジェロちゃんには、もちょっと下の方に降りてきていだたこうかと……。


Re: はじめまして 投稿者:ぽちぽち  投稿日:2005/10/10(月) 00:33:36
わ〜、こちらの掲示板、進行がとっても早いですね〜。すこしパソの前から離れていたら、もうこんなに長くなっている〜!!

マリ子さま
新参者がいきなりあのような長文を送りつけてしまったにもかかわらず、暖かいお言葉ありがとうございます。
実はあの文章、入力したまではいいけど「投稿する」ボタンを押すのにかなり逡巡しました。あまりにずうずうしいような気がしまして。
でも常々こちらのやり取りを(傍から)読ませていただいていて、マリ子さまや皆様の優しいお気持ちを感じていたので、「えいっ」と押したわけでございます。楽しい会話の中に入れていただけて感謝しています。

「分身発言」、マリ子さまやラーキーさまが言われるように、「独り言だった」という説、とても納得しました。本当だ〜たしかに言われてみればそんな表情してますね。。。
本来なら常に洗練された人間でいたいはずのジェロが「召使発言」で見せる嫉妬心やコンプレックス、2人が気付かない気持ちに先に気付いてしまう聡さ、ここはほんの数ページでジェロの人間味が非常によく垣間見えるとても面白いシーンですね。

出産といえば、私が出産後病院で子どもを抱きながら思ったこと・・・「オスカルさまならこのように我が子を抱いたらどう思ったのかしら」・・・自分のヲタクを再確認した瞬間でしたわ〜(笑)。


もちろんジェロファンです〜 投稿者:ぽちぽち  投稿日:2005/10/10(月) 00:36:26
ラーキーさま
ラーキーさまが以前にもジェロ考をお書きになったとき、自分が漠然と考えていたことがあまりにもきちんとした文章で表現されているのを見て、「おお〜、ここに私が感じていてでも言葉にできなかったことが書かれている!」と感激いたしました。
「ジェロはオスカルの人柄にも惹かれているので、オスカルの価値観をも受け入れざるを得ない」「不本意ながらもそんな彼女だからこそ好き」、そのとおりだと思います。その言葉には、ジェロの隠された葛藤をも感じさせられてしまいますね。それらの葛藤を経た上でもオスカルを愛しぬいたジェローデルは、やはり大きい人間だったということだと思います。
それにしてもSSをお書きになるということは本当にいろいろ考察を重ねるものなのですね!(考えてみれば当たり前なのかもしれませんが)
こちらでその創作過程の一端を垣間見せていただけたようで、その点でもなんだかワクワク(といったら失礼でしょうか)してしまいました。
「ジェロと聞いただけでお目目がハートマークになるようなセクシージェロ」、そのお言葉を聞いただけで期待でニヤけてしまいますわ〜。

下での私の書き込み、ちょっとジェロに対して辛らつに聞こえたかな〜と気になっていましたが、私も大のジェロファンでございます。初読の子どものころから、「大人のオトコだわ〜」とお気に入りのキャラでした。ただ私はたぶん、「ワンランク上」ではなくて、「悩み、カッコワルイところもあり」だけど自分なりにひたむきに生きている、そしてもちろん男の色気はバッチリ、
そんなジェロが見たいのではないかと分析しております。
SSでそんなナマ(?)のジェロの描写があると、食い入るようにそこばかり読んでいますわ・・・。

ベルばらKids、「アンドレの悩み」は私は1コマ目からいきなりツボでしたわ。アンドレの眉間の縦線の多さが、「草むしり」シーンを彷彿とさせて・・・。そして4コマ目の「またなにかヒクツな想像をしているな」。「また」ってことは、以前にもあったのね〜、どんな想像かしりたい!次回もとっても楽しみです。2本のうち1本が原作パロで、1本がOAの掛け合い漫才っぽい感じという進行なのかな?

こちらへの書き込み、あまりにも深く考えさせられてこれだけのことを書くのにずいぶん時間が・・・。その割には内容的にはあまりないなあ。考えていることをうまく伝えるって難しいんですね。今晩はこのへんにて・・・


ジェロ語りは尽きない 投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/13(木) 23:52:43
ラーキーさま

深いジェロ考察、嬉しいです。大きく頷いたり、膝を打ったり、妄想を繰り広たりしながら読ませてもらっています。ジェロ語りは本当に楽しいです。選んでくださった濃くも素敵な場面と素晴らしい筆致で様々な解釈を引き出してくださるようです。書くという行為は深く自分の中を探求するに似ています。ラーキーさまの書き込みからは真剣で誠実な想いが伝わってきます。
『召使発言はジェロが素で言った台詞ではなく、なんらかの含みを持たせてわざと言ったものだと思います』には賛成です。これを素で言ってしまってはただの嫌味な奴ですわ。その含みが何であるか、そう考えるとジェロの人間としての側面を思えて楽しいです。それは決して一つのものでも、単純なものでもない。ラーキーさまのSSにそれが表われています。また『ジェロは思っていることをかなりそのまま口に出すタイプではないかと思っている』にも同感です。一見、もって回った言い方をしそうですが、原作のジェロはストレートに物を言っています。彼は自分の意見や感情は、はっきり口に出し、相手の意見もきちんと聞くと思うのです。もっとも、遊びや戯言は適当かもしれませんが、ここぞという時や相手には真剣みたいな・・ 
ジェロのアガペー的立場ですが、ジェロは確かにオスカルをそう見ていた節があります。原作の「美しい方、オリンポスの神殿に神々と共にこそ立たせたい」 アガペーとは少し違いますが、ジェロはオスカルを性愛を超えたもっと高い所に置いて見てたのではないか。近衛時代は一緒にいる、もうそれだけで満足で、オスカルを誰も触れることは出来ない聖なるものとして見ていた。そんな気がします。


分けます 投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/13(木) 23:55:38
>今回はジェロにもアンドレとは違った形ですが、エロスを書きこみたいなと思ってます。ただジェロの場合、それは前面に出てこなくて、本人の意識としても保護的要素が強くなってしまうのですが。
>クールなジェロですが、枯れてるわけでも達観してるわけでもなく、熱くあってほしいというのが長年のジェロファンの願いなのですわ。

愛の形は様々で、一つであるはずはありません。アガペー的、保護的でありながらエロスが入り込む。そんな素敵でドキドキする展開、描写をお待ちしています。(^o^)

私は男は完全年上好みでして、原作を読んだ時、こんな余裕の口説き文句をぶちかますことができ、あのオスカルを0.2秒といえどオスカルの側から持って行かせた力量は年上に違いない!と思い、疑いもしませんでした。(その点、力に訴えてしまうアランはモロ年下。青いのね)
ラーキーさまの『迷いや不安の要素が前面に出てしまう』年下ジェロと『反目しつつ、対立しつつも、人間としてどこかで認め合っている』姿を感じられるアンドレとジェローデルをお願いします。


先入観はくつがえされるでしょう 投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/13(木) 23:58:16
mimaさま

サイドストーリーを読むようになってからジェロ像が変わったとおっしゃいっていました。書き手の数だけキャラ像があるのかもしれません。
悪役を背負わされ、アンドレファンの攻撃の矢面に立たされてきたジェロですが、彼は悪い人ではないのよ〜 ジェロに対する「先入観」ここできれいさっぱり払拭してくださいまし。

>同じ人物が、解釈によってまた違った人物像が浮き彫りにされるのがSSの醍醐味。

本当にそうですね。様々の意見を聞くことにより、自分の内部が耕されるようです。これからも、はっと目を見張る解釈や切り口、意見を聞かせてくださいね。
蜜入り漆喰、良いですわね。私も使わせて欲しいです。


ジェロさま、好きですよねー! 投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/14(金) 00:03:32
さくやさま

お元気そうで何よりです。お仕事、大変ですね。でも頑張っていらっしゃる様子はこちらも励まされます。
ラーキーさまのSSから皆様の色々な意見を聞くことができ、楽しくも有意義な語り合いができて楽しいです。話を書きながら自分だけの視点ではどんなものか、心許ないものです。そこに話せる仲間がいると楽しいし、教えられますね。

>自分で好きなジェロ像ってmimaさまの「彼女が、アンドレの存在無しには「抜け殻」のようになってしまうだろう、ということを鋭く見抜いた。」みたいなワンランク上の男なんですよ。そう想像するのにふさわしい小理屈を求めているのかも・・?などと自分で思ってしまいました。

これはさくやさまのジェロ像ですね! よく分かります。本当に書き手の数だけキャラ像がありますね。
ジェロは出番が少なく、生没不肖なところあり、家族構成もはっきりしないところは、妄想はびこる土壌十分です。また少ない出番が大事な場面であるところや、例の台詞を始めとして、個性的で強い印象、少女漫画としては特異なビジュアルも含めて、描き出したい欲求があればこれほど良い人物はありません。もっとも愛がなければなりませんが、さくやさまはこの点に関して充分なものをお持ちだと思います。


色気にくらくら  投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/14(金) 00:10:21
ぽちぽちさま

勇気を持って投稿ボタンを押してくださりありがとうございます! ぽちぽちさまの書き込みとても面白く啓発されました。こちらの掲示板、長文歓迎でございます。(^ー^)/~~~~~~~~~ もちろん短くてもかまいません。思いついたことを聞かせてもらえれば嬉しいです。どうぞごゆるりとおくつろぎください。

>初読の子どものころから、「大人のオトコだわ〜」とお気に入りのキャラでした。ただ私はたぶん、「ワンランク上」ではなくて、「悩み、カッコワルイところもあり」だけど自分なりにひたむきに生きている、そしてもちろん男の色気はバッチリ、そんなジェロが見たいのではないかと分析しております。

ぽちぽちさまもジェロファンでいらっしゃいますのね。初読時、まさに私もそうでした。同志でありますね。(がっちり握手) 私はジェロの口説き文句に父性的な大きさを感じながらも、どこか危険な大人の世界も垣間見るようで、こんな人と結婚したらどうなるのだろうとあらぬ想像をしたものです。幸せにしてくれそうで、でも・・・とその頃から彼は気になる存在。大人でありながら、人間臭さもあって、何より「色気」がある! そう、ばっちり感じてしまったのです。下での書き込み、少しもジェロに辛辣なことはありません。それどころかぽちぽちさまのジェロに対する愛情を感じました。これからもジェロを応援してくださいませ。
『SSでそんなナマ(?)のジェロの描写があると、食い入るようにそこばかり読んでいます』 書き手からみたらこれほど嬉しいものはありません。きっとラーキーさま、筆も鮮やかに書ききってださると思います。
生まれたばかりの子供を腕に抱きながら、オスカルさまに想いをはせる、ぽちぽちさまの優しさと熱心なファンぶりが伝わってきます。これからも育児の合間に来てくださいませ。

ベルばらKids、アンドレの眉間の縦線は私もツボでした。本当に表情が良いですね! 『「またなにかヒクツな想像をしているな」。「また」ってことは、以前にもあったのね〜』 ナイス突っ込みであります。Kids、アンドレはヒクツ路線でゆくのでしょうか。理代子先生のセンスに脱帽です。

[454] 更新しました。  投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/01(土) 22:42:22
ギャラリーにラーキーさまのサイドストーリー「Passion」の続編「La Chaleur 〜熱〜」をUPしました。
物語が少しづつ深くなっていきます。どうぞご覧ください。



おお、更新だ。 投稿者:笙子  投稿日:2005/10/02(日) 17:55:55
マリ子さま

>高身長でスタイル抜群これに限ります。

ジョニーは素敵ですよね。
でも、アンドレは男子スパモクラスを希望しますわ。(^_^;)
俳優から入る映画鑑賞は、邪道かもしれませんが、それなりの楽しみがありますよね。
そこらのB級映画に、見る価値ありの俳優がいますもの。
最近はテレビドラマも見逃せなくなりました。


ラーキーさま
まだ続きはあるのでしょうか?
ジェローデル家の叔母様の存在が素敵です(~~)。
ヴィクトール自身がとても魅力的に描かれていて、もんのすごくツボつきまくりですわ。(倒)
挿絵が無いのが残念です。(T.T)(ぼそっ)
(アンドレとヴィクトール両天秤希望・・・・タイプの違う殿方が2人って素敵・・・ポッ)

あもんさま、読めないだろうと諦めていた4コマ、嬉しいです。ありがとうございます。
可愛い〜よぉぉ。(*^_^*)

先程たまたま、宝塚SKY STAGEで星組ベルばらのお稽古風景観てました。皆さん、役に合わせて、カツラが浮かないように明るめの茶髪に染めてらっしゃるのですが、アンドレ役の立樹遥さんだけ黒髪なんです。しかも、前髪をふわっと伸ばして、左目にかかるようにされてました。(個人的に、トップの湖月さんより好みかもしれない(^_^;))
当たり前なんですが、アンドレ役はどの方?と探さなくてもわかるのってすごいですね〜。(変なことで感心)
でもフェルゼンとアントワネット編って、オスカル&アンドレは脇役でつまんないのよね〜〜。知らない間にとっとと死んでしまうし。(毒)


ベルばら最大の山場に向かって 投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/02(日) 23:32:03
笙子さま

ラーキーさまからいただいたサイドストーリー、長い連載になりそうです。オスカルの結婚を巡り、人間模様が深まっていくのが楽しみです。

>ヴィクトール自身がとても魅力的に描かれていて、もんのすごくツボつきまくりですわ。(倒)

その辺はラーキーさまの最も得意とするところですから、これからも倒れそうに素敵なジェロさまが期待できます。タイプの違う殿方を両天秤・・・・ 古来より女心をくすぐるシチュエーションかもしれません。もっともオスカルにはそのような思惑はないのですが、見ている方はドキドキ悶々でござます。6巻この場面はベルばらの中でも最大の山場なので、これからの展開が楽しみです。
『アンドレは男子スパモクラスを希望』 そうですね。アンドレは身長はもちろん、股下まで厳しい基準をクリアして欲しいものです。
邪道の映画鑑賞、その道の楽しさを教えてくれた笙子さま、邪道をしているとB級が全然気にならないのよ〜 むしろB級にこそ!見る価値があるような気さえしてきます。痛い映画や謎な映画ほど愛しくなったりして・・
4コマ漫画、ネットで見られると嬉しいですね。可愛くて可愛くて、飾っておきたいです。


Re: 更新しました。 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/10/03(月) 00:43:58
マリ子様

昨日は留守にしており、カキコが遅くなってしまいました。お忙しい中、拙作のアップありがとうございます。無計画に書き始めたゆえ、タイトルの件でもいろいろ変更をお願いしてお手数とらせてしまいました(^^; それにしても妙案が思い浮かばず、結局大タイトルをPassionにするなんて、安直だわ…(>自分) この無計画さゆえ、連載の先がどうなるかも決めてない状態で…(汗)でも、もう二度と書けないかも〜と思っていたベルSS書きが今楽しくて仕方ないので、この先もよろしくお願いいたします。ええ、ジェロはわたくしの得意分野ですので、オスカルにがんがん迫る倒れそうに素敵なジェロを書けるようにがんばりまっす。
ベルばらKids、見ました〜。朝起きて一番にポストに突進。すっごく!かわいかったです。理代子さん、3頭身キャラなんて書くセンスあるのかしら…(失礼)なんてちょっと心配してたけど、イラストも内容もとってもすてき! ばあやとジャルパパもよかったし、おりぼんアンドレなんて、原作よりいいじゃん、って感じです(原作ではおりぼんの時代はちょっと…(^^;) 個人的には、ハトと戯れる笑顔のかわいーいO様のカットが超お気に入りです。ああいう表情って、原作ではぜったいないですもんね。これから一年が楽しみですわ。ああ、朝日でよかった…(しみじみ)

笙子様

読んでくださり、ありがとうございます。男性審美眼に関しては超レベルの高い笙子様にヴィクトールがすてきと言っていただけて、すんごく嬉しいです。両天秤、わたしもしたい〜!(ってわたしが、じゃなくてO様の両天秤が書きたいという意味よ)でも性格上O穣にはそのような器用なことはできそうもないので、近衛時代はジェロと恋人でその後アンドレっていうような、原作より大人なオスカルが書きたいわ…(望)(←要するにJOのラブシーンが書きたいらしい…だって原作ジェロ、10年も想いつづけて0.2秒キスだけなんてあまりにもかわいそう…)
イラストはもう書けませんの…スキャナぶっこわれるし、へたくそだし。絵描き業からはきっぱり足を洗いました(?)笙子様、描いて…(願)


情熱の競演 投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/04(火) 08:07:15
ラーキーさま

続きを楽しみにしていました。作品を読ませていただく時とUPの作業をしている時が、最も楽しい時間です。『Passion』というタイトルはとても良いと思います。アンドレ、ジェローデル、双方の情熱の競演のような話を期待しています。小タイトルも素敵。

>でも、もう二度と書けないかも〜と思っていたベルSS書きが今楽しくて仕方ないので、この先もよろしくお願いいたします。ええ、ジェロはわたくしの得意分野ですので、オスカルにがんがん迫る倒れそうに素敵なジェロを書けるようにがんばりまっす。

書くことが楽しくて仕方ない・・ それは素晴らしいことです。今回のお話の筆の運びからそれを感じました。ぜひラーキーさまのライフワークとなるよう続けてくださいね。
いつもジェロが素敵ですが、今回はアンドレの熱くダークな魅力がジェロの目を通して語られていて、心理描写の巧みさと共に感じ入りました。アンドレに疑念や苛立ちを感じ、感情を昂ぶらせながらも、ジャルジェの人々やオスカルの幸福をどこまでも考えるジェローデル。感情の細やかさ・・ 緊迫の中に冷静な目が光りながら、それも熱にやかれるような終わり方・・ 素敵です。続きを楽しみにしています。

男性審美眼に関しては超レベルの高い笙子さま、恋多き女のイメージがありますわ。両天秤、二股は男(女も?)磨きには欠かせないようですが・・・ 10年も想いつづけて0.2秒キスだけのジェロさま救済運動SS 『要するにJOのラブシーン』 よろしいですわよ〜(焚&待) イラストも足を洗ったなど言わず、気が向いた時に描いてくださいませ。

ベルばらKidsは良かったですね。私も期待しつつ、不安と心配が交叉していましたので、思いがけないほど可愛いOAが見られ驚きました。(先生ごめんなさい) 『ハトと戯れる笑顔のかわいーいO様のカット』 私もお気に入りです。原作では、完全お笑い系脇役路線ちょっと間延びのおりぼんアンドレが、Kidsでは三頭身ながらシャープになっていて、頼もしい感じさえします。これから一年間楽しみですね。


拝読致しました♪ 投稿者:真織  投稿日:2005/10/05(水) 16:22:05
マリ子さま、皆さん今日は♪
今日は此方は雨。秋の長雨?ってとこでしょうか?一雨ごとに、寒くなります。この前までの夏の暑さは既に何処へやら。お体ご自愛下さいね♪

ラーキー様

拝読致しました。ラーキー様の大好きなジェロ君。今回は場面もあの!(!!ものです(笑)ぶっ掛け事件。とても印象深いです。ジェロが、自分を追い込みたかったからこそ、将軍に直接というなんとも彼らしくない(おば様にはそう映ったのかな?)行動。全て、熱がせざる業。
アンドレにしても、(たぶんオスカルにしても、)ジェロ君にしても、本気の恋という熱の下には、かえって不器用にもなるし、いつもなら言わないだろう言動に、皮肉にも陥っちゃうというか。彼がアンドレに言った言動は、本当に、彼という存在が、ある意味怖かったというか(彼の心の中でアンドレをもはや同等、立派なライバル視?)していたからこそ、意識せざるおえなかったからこそ、ナンだろうな〜と、思いながら読んでおりました。若しかしたら今まで、彼女に直接恋を語る事が出来なかったのも其れに起因しているのかな?と、つらつらと思って読んでおりました。

>ベルSS書きが今楽しくて仕方ない
>JOのラブシーンが書きたいらしい
とっても先が楽しみ&そして書く事が楽しいってとても素敵です。熱いラーキー様のラブシーン♪楽しみに待っておりますネ♪


Re: 更新しました。 投稿者:さくや  投稿日:2005/10/05(水) 19:20:45
マリ子さま、ラーキーさま、皆様、お久しぶりです。も〜、最近、どこのベルでもこの挨拶ばっかり。
ラーキーさまの作品、読ませていただきました。
うーーーーん・・・・。さすが、マリ子さま、SSのUPも奥深いものばかり、考えさせられるものですね。
ラーキーさま・・・・。
・・・すごい・・・。
ラーキーさまの作品を読んで、改めて、ショコラのシーンの意味を考えさせられました。
そうだろうか・・。本当にジェロはこう思ったのだろうか?アンドレはどんな様子だったのだろうか?とドツボにはまって考え込んでおります。
私はラーキーさまの解釈とはちょっと違うように思うのですが、では、自分の意見はどうなのか、というと全然、わからないのです。
素直に読めば、ショコラシーンのジェロってすっごい!いけ好かないヤツですよね・・・。でもでもでも・・それだけの筈はないし・・。う〜ん・・???
このシーンってむずかしい!このシーンに真っ向から向き合っているラーキーさまって本当にすごい!つづきを楽しみにしています。ラーキーさまの作品から答えを見出したいです。
ありがとうございました。


Re: 更新しました。 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/10/06(木) 01:16:37
マリ子様

ありがとうございます。ダークアンドレ、気にいってもらえてうれしいです。なんと言っても毒ワイン事件にもっていかねばならないので、アンドレは助走からダークを心がけております。あとはアンドレを四方八方から追い詰める伏線の数々…。でないと、とてもあの毒ワインに至る心境を書くことはできないわ…。そういう意味ではジェロもアンドレ追い詰め隊隊長として、原作以上にアンドレに絡ませてます(ちょっとやりすぎかも…(^◇^;。その他アンドレ追い詰め隊員としては、オスカル、ジャルパパ、ばあや、オリキャラ等々考えております(酷)

>アンドレに疑念や苛立ちを感じ、感情を昂ぶらせながらも、ジャルジェの人々やオスカルの幸福をどこまでも考えるジェローデル。感情の細やかさ・・ 緊迫の中に冷静な目が光りながら、それも熱にやかれるような終わり方・・ 素敵です。

ジェロをこのようにとらえていただいてうれしいです。ジェロはものすごくバランス感覚のよい人だと思うのですよ。それが時として裏目に出たりするのですが。その点、一見バランス感覚がいいようで、アンドレは案外不均衡ですよね。オスカルがらみの場合、という限定つきですけど。ジェロの描写から冷静さと熱さを同時に感じとってもらえたら嬉しいです。

要するにJOラブシーンSS書いてもよろしいの? しかし厳然たる原作至上主義サイト様(わたしもそうだけど)でJOなんて書いたら、どっかから石が飛んできそう…(^◇^; 奥の奥〜に秘密の18禁(なんで?)ゲートを設けなければいけないわ……ってそんなことより、今書きかけのSSの心配をせねば! ほんとに書き上げられるのかしら…(不安)


Re: 更新しました。 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/10/06(木) 01:17:27
真織様

お読みいただき、ありがとうございます。

>ジェロが、自分を追い込みたかったからこそ、将軍に直接というなんとも彼らしくない(おば様にはそう映ったのかな?)行動。全て、熱がせざる業。
アンドレにしても、(たぶんオスカルにしても、)ジェロ君にしても、本気の恋という熱の下には、かえって不器用にもなるし、いつもなら言わないだろう言動に、皮肉にも陥っちゃうというか。

書きたかったところです。ジェロにはふだんのジェロらしくない言動(おもに言葉、かな)をいっぱいやらかしてもらおうと思ってます。ジェロらしくないけど、ジェロらしいというところが出せればいいのですが。熱にうかされて、思いきり不器用になっちゃうジェロって好きです。あ、もちろんアンドレも。しかしアンドレの場合は「不器用」の域を越えて、「危険」の域に達してますよね(笑)
ジェロにとってアンドレがもはや同等、立派なライバルというところに関しては、実はまだ迷いがあるのです(って、SS書いたあとで迷うな>自分)。ジェロがアンドレの存在をかなり意識していたというのは事実なのですが、同等の地平に立って考えていたかというと、どうなのでしょう…(^◇^; わたしたちには理解できない身分制というのが、ジェロにもアンドレにも強く影響を与えていたのでしょうね。一番そういうのに無頓着(完全にではもちろんないけど)なのは、やはりO様でしょうか。


長いよ 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/10/06(木) 01:18:40
さくや様

お読みいただき、ありがとうございます。
さくや様の感想、「私はラーキーさまの解釈とはちょっと違う」っていうのを読んで、ぽろりと目からウロコが落ちましたわ。もちろん種種の意見があると言うことは冷静になってみれば分かるのですが、自分でSS書いてると、もうその世界に没頭してしまって、他がみえなくなっちゃうんですよね。で、おお! そうだったか〜って感じです。わたしもしばしドツボにはまって考え込んでしまいました。
ショコラ事件を考えるに当たって、まず
1)ジェロはアンドレを相当に意識している
 という前提は言えると思うのです。そうでなきゃあんな絡み方はしないし、ヌーベルエロイーズを持ち出したりもしない。しかし問題はどの程度、どのように?ですよね。わたしがこの時期のジェロを書くに当たってまず迷ったのは、ジェロは2人の関係に疑惑をもったか、まったく持たなかったかということでした。ずっと2人の様子を見ている近衛時代なら、そんな疑いはあり得ない。けど、離れてしまった状態で、ジェロはまったくそんな可能性を考えもしなかったかというと…どうなんでしょう(^^?
迷った挙句、疑いあり、としました。まずさくや様の違和感第一段はここにあるのではないかと。わたしは疑いありとしましたが、ジェロが平民という身分の差を大きく見ていた場合、あるいはオスカルに恋愛というものを想像してもみなかった場合(ジェロ自身、身分があっても近づくことができなかったくらいだから)はじめからそういう可能性は考えても見なかった、ということは考えられます。ああ、だんだん自信がなくなってきた…
そうなると、ジェロの「寂しくなるね…」以下の発言は、わたしが書いたような二人の関係を探り出すための呼び水という意味はなくなって、ただ、なんとなくアンドレに漠然とした不安や苛立ちを感じたからということになります。なんの含みもなく無邪気にこんな発言をするほどジェロは鈍じゃないので、少なくともアンドレに対する複雑な嫉妬交じりの感情はあっただろうと思うのです。ううむ…


Re: 更新しました。 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/10/06(木) 01:19:56
続きです。
あと、ジェロの「妻を慕う召使」発言。これをどう見るかですよね。わたしはアンドレに苛立って、「わざと」アンドレを怒らせるような発言をしたという解釈で書きましたが、これも微妙〜。自分の優位を確信したジェロが、それでも背後に拭い切れない不安を抱いていたために、自分の優位を見せ付けようと「うかつに」こんな発言をしてしまったという解釈もなりたちます。見せ付けるというと言い過ぎですね。ほんと、何気にこう言ってしまったというか…。もちろん背後には大きな不安ありというのは逃せない要素なんですが。こっちの方が原作に近いような気がしてきた……。
今自分のSSを読みなおしてみて、ジェロがOAの関係を疑う(「ある疑惑が彼の頭をかすめた…」)一段落まるごとはそのまま削除してもいいかもと思いました。あと、「君、ヌーベルエロイーズは読みましたか…他愛もない恋愛小説だがね」のすぐ後のジェロの心理描写は全部削除して、「妻を慕う召使」発言をそのままくっつけた方がいいような気がしてきた……。あああ、アップしてからこんなに迷うなんて…(T.T) ショコラ事件は、比較的高を括っていたジェロに、アンドレの情熱のすさまじさを見せ付ける場面だから、前半のジェロの疑念や不安や苛立ちをもっと軽くした方がいいかもしれません。わたしの書くジェロはすでに最初からアンドレと臨戦態勢で、ちょっと重すぎるかも。
さくや様、マリ子様、皆様、どう思われます?(他力本願)ご意見を聞かせてくださいませ〜。
マリ子様、アップ後の修正ってありでしょうか…(^◇^;?


SS拝読致しました。 投稿者:  投稿日:2005/10/06(木) 15:10:52
マリコさま、皆様こんにちは。
ラーキーさま、SS拝読致しました。ジェロがアンドレを意識しはじめる様子が伺えます。特に「あいかわらず男の表情は読めない」ジェロはオスカルもアンドレもまだ気づいていない二人の気持ちを誰よりも早く気づいていたと思うのですが…所謂「分身発言…」がそうじゃないでしょうか(?_?)
因みに「召使発言」は彼(アンドレ)の気持ちを確かめる為の口実かと…続きも楽しみにしています(^^)
笙子さま
>フェルゼンとアントワネット編はオスカル&アンドレが脇役でつまんないのよね〜
同感です!15年前紫苑オスカルと朝香アンドレを如何しても観たくて「フェルゼン編」を観劇したのですが…原作と全然違う展開に呆然(+_+)オスカルもアンドレも二部から登場しない「ベルばら」はヤッパリ私には不向きだと実感し、そして原作に勝る物はないと痛感致しました。


ショコラは甘いから舐めときな 投稿者:さくや  投稿日:2005/10/06(木) 21:14:38
マリ子さま、皆様、こんばんは。
ラーキーさま
おっしゃるとおり、ジェロが疑惑を持ったという解釈は新鮮でしたわ。考えたことがなかったです。
マリ子さま、ラーキーさま、皆様、質問!
ではではでは、ジェロの「分身」発言はどう思います?この時点でアンドレとオスカルすら気づいてない重要事項にジェロはすでに気がついていますが・・・。分身とはどういう意味で言ったんでしょう?ジェロにとって分身なしのオスカルはあり得るんでしょうか?(例えば結婚後)
それでヌーベルエロイーズ発言につづく・・。これは・・?どういう意味だと思いますか?

追伸、書き直しはもったいないわっっ!!別にもう一つ書かれたら?


ジェロさん 投稿者:mima  投稿日:2005/10/07(金) 09:39:13
皆様こんばんわ

昔は嫌いなキャラだったんですよ。鼻持ちならないボンボン的イメージで。それがネットでお目にかかるようになって、最初はその人気に驚き(アニばら見ていないので)いろいろな解釈と遭遇するにつれ、見方が変わってきました。

「分身発言」私は、彼はオスカルの深層心理を見抜いている、と思います。アンドレが彼女をどう思っているかはジェロにとってさして重要ではなく、彼女が、アンドレの存在無しには「抜け殻」のようになってしまうだろう、ということを鋭く見抜いた。そういう意味で、彼もまた、非常にセンシティブな人間なのだ、と思います。ただ、彼の愛情が、アンドレと同等のものか、というと違うような気が。
うまく表現できないのですが、アンドレのオスカルに対する想い、というのは、根底に「人間同士の信頼」があり、その上に男性としてのエロスも存在する。それが、ジェロの想いというのは、「人間オスカルへの思慕」であり、エロスよりアガペー的愛情の方が強いような感じがするのです。(あくまでも私の受ける印象です。)オスカルに求婚したのも、ジャルパパの「娘を安全な巣の中に」という想いを汲んだ上で、憎からぬ女(ひと)であるし、不穏な社会に飛び込んでいくのを止めることが出来るなら、という想いの方が強かったような印象を受けます。

ヌーベルエロイーズ発言も、「嫉妬」から、というよりも、自分は彼女を荒波から逃れさせるための「駒」の一つであり、オスカルに、女性として(身も心も)満たすことが出来るのは、アンドレ以外にはいない、と認めた上での、発言のような気がします。

買いかぶり過ぎかなぁ。。。。。。。。。

ラーキーさま
SSはいろいろな解釈があるからこそ楽しめるのです。書き直し、などとは仰らず、ほかのアイディア/解釈が浮かんできたのならば、どうぞ別編を読ませてくださいませ。



いろんな解釈あるんですね(その1) 投稿者:ぽちぽち  投稿日:2005/10/07(金) 14:23:40
はじめまして ぽちぽちと申します。
上で自己紹介をさせていただきました。
上でも書いたとおりいつもは失礼ながらROMばかりだったのですが、私もつねづね気になっていた「ショコラぶっかけ事件」の考察、とても

興味深いのでしゃしゃりでてきてしまいました。新参者のくせにいきなり長文で申し訳ないのですが、マリ子さま皆様よろしくお願いしま

す!

ラーキーさま、いつもSSやBBSの内容が深くて、本当によく的確に書き込まれているなあと感嘆させていただいています。
Passionシリーズも「そうそう!私のイメージどおり!」と思ったり「おお!そういう解釈もあったのか!」と目からウロコ状態だったりと

、とても楽しく拝見させていただいております。

私もさくやさまと同様、ジェロが疑惑を持ったという解釈、考えていませんでした。そういう読み方があったのかととても興味深く思いま

す。
以下に常々私が抱いてきたこの場面の解釈を書かせてください。

ジェロは池田先生もおっしゃっているように「もっとも貴族らしい貴族(という言葉だったかな?)」の立場からものを見ていると思って

いました。
その当時、貴族と平民はまったく別の世界で生きているという認識だったようです。また、階級制度を守るために結婚に関する戒律はとて

も厳しく、特に貴族の女性が平民と結婚することは、社会で生きていけなくなるほどのタブーでした(その反対、貴族の男と平民の女には

ある程度寛容だったようですが。ベルナールの両親がいい例ですネ)


いろんな解釈あるんですね(その2) 投稿者:ぽちぽち  投稿日:2005/10/07(金) 14:25:09
ですからジェロは、アンドレの気持ちは近衛時代から気付いていたとは思いますが、よもやそれが成就することなどありえない、と安心し

ていたのではないでしょうか。
自分がオスカルの父親から認められた正式な求婚者である以上、いつかオスカルに認められれさえすればよい、そういう思いだったと思っ

ています(「彼は二日前の出来事を思い出していた・・・」以降の、ラーキーさまの文章はとてもすばらしいです!まったくイメージそのまま

です〜!)
ただ、「うらやましいほどに一緒にいる」アンドレは、ジェロにとって疎ましく感じていた。ジェロは階級の壁を認識していたから安心は

しているけれど、実はジェロも意識していないところで、同じ男としてオスカルを愛するアンドレの情熱が大きな脅威だったのではないで

しょうか。それで「寂しくなるね・・・」の発言によって、アンドレの「もういい・・オレの役目も終わった」の言葉を引き出したかった

のではないか。そしてヌーベルエロイーズを持ち出し、アンドレの気持ちを(わざと)侮辱することで、オスカルへの思いは到底かなわな

いと思い知らせ、引き下がらせようという計算があったのではと思います。しかしジェロの思惑以上にアンドレを傷つけ逆上させ(なんせ

アンドレにはオスカルさまへの想いしか持ち合わせていないのですから)、ぬるいショコラをひっかぶってしまったのでは・・・。


いろんな解釈あるんですね(その3) 投稿者:ぽちぽち  投稿日:2005/10/07(金) 14:26:05
こう書くとジェロはとても高慢で計算高いように見えますが、それだけの人間ではないと私は思っています。愛する女性をなんとか勝ち得

るために、ジェローデルは自分の持ちうる武器(貴族であること)で闘った、アンドレを単なる格下の人間としてみていたら無視するだけ

のところを、同じ人間としてオスとして、同じ土俵に上がらざるをえなかった、その一生懸命さにオスカルへの愛情の深さや誠実さを感じ

ます。

ただですね、ここでわたしは常々疑問に思っていたことなのですが、なぜジェロは「分身発言」をアンドレに言ったのでしょうか?まだア

ンドレ自身も気付いていないのなら、これに気付かせてしまえばアンドレの大きな自信&よりどころとなってしまうし、敵に塩を送るよう

なものではないでしょうか?不安にかられつい口にしてしまったのか・・・、そつのなさそうなジェローデル、あの男同士対決の緊迫場面

で「つい」ということがあるでしょうか?原作では「つい」という表情でもないような・・・。皆様どうお考えでしょうか?

ながながと書いてしまいましたが、こういう分析、大好きなもので・・・。
このような場を与えてくださったマリ子さま、このような考察しがいのあるSSを書いてくださるラーキーさま、ここまでよんでくださった

皆様に感謝申し上げます!




皆さま 投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/07(金) 20:31:48
掲示板に書き込みありがとうございます。
鋭くも深い考察の数々に唸りながら読んでいますが(加わりたくてじたばたしています)管理人、書き込みまで至りません。
時間のある週末にじっくり書かせていただきます。
どうぞ楽しく意見交換してくださいね。(^-^)

新しいゲストさまも加わってくださり嬉しいです。
ぽちぽちさま、どうぞよろしくお願いします。


恋という熱の下では 投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/08(土) 21:02:32
真織さま

書き込みありがとうございます。過ごしやすい季節ですが、気温の変化についていけず風邪をひきかけました。油断は禁物ですね。真織さまもお気をつけください。庭の金木犀が甘い香りを振りまいています。街を歩いてもどこからともなく香りが・・ 秋だなと感じ入るひと時です。

ラーキーさまのお選びになった場面はオスカルの結婚問題に絡んで発生するショコラ事件から毒ワインに至るベルばら最大の山場です。これからラーキーさまがどのような視点と筆致でこの場面を書いてくださるか楽しみです。

>アンドレにしても、(たぶんオスカルにしても、)ジェロ君にしても、本気の恋という熱の下には、かえって不器用にもなるし、いつもなら言わないだろう言動に、皮肉にも陥っちゃうというか。

普段冷静な人や穏やかな人が思いもかけない言動に出る。恋ゆえに、もしくは愛するあまり、不器用になってしまったり、愚かしくなってしまったり・・ そんな姿はかえって魅力的に映るものです。伯母様から見たらジェロは普段何事もそつなくこなす優秀な甥。その彼が人の噂に上り、あること無いこと面白おかしく言い立てられる。そんな境遇に会ってしまったことに驚き、戸惑ったのでしょうね。でも互いに理解あり、人の噂など気にしない潔さが素敵でした。
書くことが楽しいって素晴らしいことです。真織さまも楽しんで色々な物語を書いてください。


ショコラシーン 投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/08(土) 21:05:51
さくやさま

いらっしゃいませ。いかがお過ごしですか。ベルばらのショコラシーンはアンドレファンの怒りを買い、物議をかもしだす最も印象的な場面の一つです。

>素直に読めば、ショコラシーンのジェロってすっごい!いけ好かないヤツですよね・・・。でもでもでも・・それだけの筈はないし・・。う〜ん・・???

最初の印象は誰でもそうであったと思います。でもそれで終わりにしないで、その裏を考えていくと色々な解釈が成り立ち楽しいのです。それだけのものがこのシーンにはあると思います。
ジェロの「分身」発言ですが、これはオスカルアンドレも気づいていない重要事項に彼は気づいていたからだと思います。互いに近すぎる故に分からないことに、第三者は気づきやすいものであったりします。特にアンドレは自分がオスカルの分身であるなど僭越な考えは持ち合わせてはいないだろうし、オスカルも彼は掛け替えのない大切な、までは考えても、それ以上に発展することもなく・・・ 結局冷徹なジェロだけが見抜いていたというのが私の見解です。
ただ「分身」といっても、ジェロは必要であるならお前を付けてやっても良い、といった程度の認識であったかもしれません。ジェロにはオスカルが分身無くした後でも、自分がその代わりにとって代わることができる、といった自信があったでしょう。勿論、確固たるものではない。そこには一抹の不安もあって、オスカルが拒否するなら、自分の入る余地はない。そうも考えていたと思います。だから身を引いたのだと。自分が考えるより繋がりは強い、そう気づいたから・・・ 考えれば考えるほど尽きませんが、彼らの心理を考えるのは楽しいです。


考察あれこれ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/08(土) 21:09:50
ラーキーさま

いつもながらジェロさまは素敵でしたが、アンドレが良かったですよ〜(^o^)

>あとはアンドレを四方八方から追い詰める伏線の数々…。でないと、とてもあの毒ワインに至る心境を書くことはできないわ…。そういう意味ではジェロもアンドレ追い詰め隊隊長として、原作以上にアンドレに絡ませてます。

アンドレ追い詰め隊、よろしいですわね。ここは伏線敷きまくって、ジェロを隊長に隊員を厳選し、精鋭部隊でアンドレを追い詰めて欲しいです。それは、愛する人に毒を盛ろうという狂気の行動を納得させるために不可欠のものであり、『不器用の域を越えて危険の域に達してまうアンドレ』の魅力を炸裂させるために必要であると信じています。
ラーキーさまの考えるショコラ事件のあれこれ、深く頷きながらどれも納得しています。ジェロが二人の間に疑いを持ったという記述。「そのとき唐突に、ある疑惑が彼の頭をかすめた。」から「先ほどまで胸に広がっていた幸福感はいつの間にか消え去り、黒い疑念がとって代わった。」の部分、秀逸だと思います。前々から疑っていたというのではなく(それはありえない)目の前にいるアンドレの物腰から閃いてしまった疑惑。説得力あります。そしてそこから引き出される彼のものとは思えない言動。一つ一つの言葉の中にそれを言わしめた理由を見るようです。
そして「妻を慕う召使」発言。『わざとアンドレを怒らせるような発言をしたという解釈』は勿論、私は充分『見せ付ける』つもりであったと思います。「妻を慕う召使発言」ほど人を侮辱し怒らせるものはありません。アンドレに圧倒的優位を見せつけてやり、叩きのめしてやりたい。彼がそこまで意識して言ったものかどうかはわかりませんが、そういった意味は含んでいたと思います。そしてこれは取りも直さず、ジェロの「嫉妬」の表れだと思います。だからショコラをぶちかけられるという暴挙に無言で引き下がったのだと。彼は自分のあさましさを見た思いがしたのでしょう。
UP後であっても、文章訂正差し替え、壁紙張替え、体裁仕様の変更いつでもたまわります。どうぞ遠慮なく言ってくださいませ。でも今回の文章に関してはこのままが良いと思います。続きも楽しみです。いよいよ深まる物語、お待ちしています。


鋭いことが返って仇に・・ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/08(土) 21:13:21
佑さま

ラーキーさまのお話、いかがでしたでしょうか。掲示板でいつも鋭い洞察を見せてくれるラーキーさまですから、お話も深く読み応えがあったと思います。
『ジェロがアンドレを意識しはじめる様子が伺える』 最初の取っ掛かりは何だったのだろうか、そんなあれこれが読めるのがサイドストーリーの醍醐味ですね。長い連載になりそうです。どうぞこれからもお楽しみに・・! 

>ジェロがアンドレを意識しはじめる様子が伺えます。特に「あいかわらず男の表情は読めない」ジェロはオスカルもアンドレもまだ気づいていない二人の気持ちを誰よりも早く気づいていたと思うのですが…所謂「分身発言…」がそうじゃないでしょうか(?_?)

そうですね。ジェロには二人が気づかない気持ちに真っ先に気づいていたのでしょう。そうとしか思えない発言の数々がありますが、それでも果敢にプロポーズしたジェロはやはり熱にやられていたのでしょう。恋をするなら何もかも捨てて、捨て身にならなければいけません。

宝塚ではフェルゼンとアントワネット編よりオスカルとアンドレ編の方が当然人気はあるのでしょうね。お客の入りも違うのでしょうか。オスカル、アンドレを見に行っているのに出番が少なすぎる、または原作と全く違う展開にはがっかりしますね。これも全て脚本が原因でしょうか。


男性の庇護欲 投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/08(土) 21:22:02
mimaさま

昔は嫌いで鼻持ちならないボンボン的イメージのジェロの見方が変わってきた。良いことです!(祝) 私は小娘だった現役時代から、どこか大人の色香を漂わせているジェロさまが大のお気に入りでした。アンドレファンの圧倒的な数と力に常に押されていますが、ジェロ好きは昔から地味に生息していました。“ジェロさまは本当は素敵だった” 地道な布教活動の一端をここでは展開しています。あれほどのキャラを放っておく手はありまっせん。どうぞ楽しんでくださいませ。

『分身発言は、彼はオスカルの深層心理を見抜いていたと思う』『彼もまた、非常にセンシティブな人間なのだ、と思う』の箇所、全く同感であります。また『アンドレが彼女をどう思っているかはジェロにとってさして重要ではなく』も・・ ジェロはたとえ彼女が分身を失っても、自分がその代わりになるつもりであり、なれると踏んでいたとも思います。(心のどこかに常に不安を持ちながら) 

>うまく表現できないのですが、アンドレのオスカルに対する想い、というのは、根底に「人間同士の信頼」があり、その上に男性としてのエロスも存在する。それが、ジェロの想いというのは、「人間オスカルへの思慕」であり、エロスよりアガペー的愛情の方が強いような感じがするのです。

アガペー的愛情には賛成であります。ジェロが真っ先に考えたのは多分ジャルジェ将軍と同じような考えだったと思います。オスカルを安全な巣の中で囲いたい。そういった意味でジェロの愛には父性的なものも感じます。男性の庇護欲とでもいいましょうか。でも本当の父親と違うところは、彼はれっきとした男性。アガペーだけで足りるわけはありません。
でもジェロさま『オスカルに、女性として(身も心も)満たすことが出来るのは、アンドレ以外にはいない』と認めてしまってはあまりにも神様的でつまらないです。そういった思い(危惧)は常に心のどこかに抱いていながら、アンドレとは真っ向勝負してもらいたい。彼はオスカルを幸せに出来るのは自分だけという自負があったと思います。「背伸びをおよしなさい」で始まる彼の一連の口説き文句からそれを感じます。


解釈は楽しい!  投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/08(土) 21:44:33
ぽちぽちさま

はじめまして! ようこそいらっしゃいました。書き込みありがとうございます。新しい方が参加してくださるのはとても嬉しいです。ラーキーさまは我がサイトきっての論客です。読みが深く、考察も的確で鋭い。そしてベルばらやキャラ達に惜しみない愛を注いでいます。

『ジェロはもっとも貴族らしい貴族の立場からものを見ている』には賛成であります。理代子先生もそのように描かれたとおしゃっていましたね。ならばジェロの目にアンドレという存在は映ることもなかったはずです。叶う筈のない思いにすがり、儚い夢をみているだけの平民を哀れに思い、同情し・・ そしてヌーベルエロイーズを持ち出し諭してやろう、そういったつもりだったのでしょう。でも表層はそうであっても、深層心理に何か説明のつかない脅威を感じ、苛立つ・・・ 人間の心理は一つのものに収束するものではありません。説明できない矛盾を抱えたり、二つの思いに引き裂かれたり・・ そんな心理がラーキーさまの文章に良く表れていますね。

>ジェロはとても高慢で計算高いように見えますが、それだけの人間ではないと私は思っています。

ジェロは誠実に戦ったと思います。彼の立場ならアンドレの気持ちは勿論、オスカルの気持ちさえ無視して結婚に漕ぎつけることは出来たと思うのです。でも彼はそうしなかった。アンドレと同じ土俵まで降りていき、堂々とタイマンをはり、そしてぶざまをさらけ出した。超然としていたいであろうにそこまでする。その意味を考えると面白いです。
なぜ、ジェロが敵に塩を送るような分身発言をアンドレに言ったかですが、「ついうっかり」といったことはないと思います。あれはアンドレに向かって語ったのではなく、あえて言えば独り言のような・・・ 聞えたとしても、アンドレがそこまで思い至ることはないと高を括っていただろうし、たとえ気づいたとしても、どうにもならない。むしろ辛くなるだけです。そう考えると残酷さも際立ちますね。ここら辺は食うか食われるかの迫真であって欲しいので、読み方もそんな風になってしまします。いかがでしたでしょうか。(^^;)


次は上に 投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/08(土) 21:45:47
長くなりましたので、次に書かれる方は上にお書きください。

[453] きたか・・ついに・・・!?  投稿者:あもん  投稿日:2005/10/01(土) 13:55:21
ついに来ちゃいましたね・・!この日が・・・「ベルばらKids」連載開始ですわね。コンビニ早速行って買いました。
三頭身というより二頭身もあったりして・・く・・首がありませんね・・ギャグだからまっいいか^^;(失礼だぞ!おまえ!)
ばあやさんって元々ギャグ顔だからあんまり変わらないんですね。突っ込み所はまだまだありますが・・今PCに長居出来ないので又きます。←そればっかりだな・・最近・・。

パワーさんサイトからも読めます。

http://www5.airnet.ne.jp/hobby-zk/shop/ms/kids2.jpg

そんでは・・書き逃げ・・・


Re: きたか・・ついに・・・!? 投稿者:Juri  投稿日:2005/10/01(土) 14:57:12
おおッという感じですね!(私は朝日購読者です♥)
最初、3or4頭身と聞いていたような気がしましたが、これって2.5?と思わず手尺で計ってしまいました^^;。

0さま、Aさまを理代子先生の筆で再び見ることができ幸せです〜。顔が濃くなっている感じですが、デフォルメだから違和感がなくて逆に4コマとして痛快さがある感じを受けました。

>ばあやさんって元々ギャグ顔だからあんまり変わらないんですね

ホント私も同じこと思いました。

ジャルパパはシワ線は増えてても逆に若いパパになっている感じ…。目を大きく描いてもらってるせいかな?
ところでおリボンアンドレといっても、何歳くらい設定なのでしょう? その期間って結構長いですものね。
オスカルが近衛服を着るということは、アンドレ年齢で15、6なのかな。でもKidsでもあるわけですよね(~_~;)

(時間経過)「kid」は辞書引いたら、子供という意味だけでなく、「若者」という意味もありましたわ〜。

私も逃げ〜(何故〜?)





ベルばらKids 投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/01(土) 22:36:15
あもんさま、Juriさま、皆さま

「ベルばらKids」見ましたです。(^ー^) あもんさま、パワーさんサイトの紹介をありがとうございます。これで違う新聞を取ってらっしゃる方も楽しめますね。我が家は懇意にしているA新聞さんのお陰で、むこう三ヶ月、土曜日にbe版だけ入れてもらうことにしましたです。
すごく可愛くて面白くて、期待以上でした。キャラの表情が生きています! バイオリンを奏でるオスカルの真剣かつ得意そうな表情、アンドレの「ふふん、俺だって」と言いたげな表情。アンドレのおりぼんが似合って魅力的♪
そして、ばあやだけは現役時代と少しも変わっていませんね。ジャルパパの、感極まったような涙と眉と眉間の縦皺が良いです。オスカルの元気な泣き声が邪魔をして「お**の子」としか聞こえない、漫画ならではの手法も面白い。
Juriさまのおっしゃるように痛快です。これから毎週どんな展開で楽しませてくれるのでしょうか。
「kid」を子供だけの物にしておくのはもったいない。「若者」という意味もあるとか・・・ それだわっ。(何が?)


Re: きたか・・ついに・・・!? 投稿者:mima  投稿日:2005/10/02(日) 05:52:21
あもんさま

ありがとうございます。
webで見られるなんて、幸せです。「すぎた望みなのか」とあきらめておりました。

もう少し大きいと、台詞がはっきり読めるのだけど...(Q_Q)↓


webで配達 投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/02(日) 23:26:02
mimaさま

海外にお住まいだとこんな時に困りますね。『すぎた望みなのか』にウケました。国境なしのwebはありがたいですね。

>もう少し大きいと、台詞がはっきり読めるのだけど...(Q_Q)↓

本当にここが残念です。細かい表情も、もう少し大きいと楽しめるのですが・・

[452] 朝日新聞にベルばらが!  投稿者:ラーキー  投稿日:2005/09/24(土) 20:01:18
皆様〜、本日の朝日新聞土曜版beを読まれましたか? いきなりど・どーんと理代子先生のお写真が。朝日新聞でベルばらのストーリーの紹介(愛の感じられる紹介文でしたわ)やコアなファンの生態紹介まで読めるなんて、もう、感涙感涙です(T◇T)。朝日新聞取っててよかったわ〜。いまだにベル人気が衰えてないことをつくづく感じましたです。10月から、少し前に話題になっていた4コマ漫画、ベルばらKidsの連載がはじまるんですね。一年間の連載ですって! 切りぬいて永久保存版にせねば。ああ、これから土曜日の新聞読む楽しみが増えましたわ。

マリ子様

理代子先生って、子供のときものすごい妄想大王様だったみたいですね。なんかマリ子様を思い出しちゃいました。何かに才能のあるひとって、やっぱりどこか世間からずれてたりするのね。
理代子さんってすごい才女ってイメージあったのですが、子供の頃はのろまで理解力が悪く(すべて妄想癖のせい?)普通学級での学習は無理では?とまで言われてたのですね。知らなかった…ってこれってベルファンの間では、すでに旧知の情報なのかしら。
ところで色っぺーアンドレのどんなブツが不足しているのかしら〜? わたしでできることなら、どんなヘルプでもいたしますわ!(って、どんな?)そんなこと書かれるとますます読みたい…。
デップにブチ切れシーン多用の脚本! ツボだわ。見たいわ。ぶち切れるアンドレを演じるデップがみたい!うう〜。デップはたしかに笙子様おっしゃるように珍味系が多いですが、正統派情熱的男前も演じられると思います、はい。グレッグジェロにショコラぶちまけるデップアンドレ。そそるわ…デップアンドレなら、ワインに毒盛り盛りも笑いながらさくさくやってのけそうだし(怖)、デップのぶちきれレモンアンドレって…まじこわそう…(←妄想止まらない状態)やっぱ珍味系アンドレになるかしら(^◇^;
ところで、昨日レンタルビデオで映画『リトルダンサー』見ました〜。すっごくよかったです!主役の男の子、ダンスがうまい! ごらんになりました?


Re: 朝日新聞にベルばらが! 投稿者:あもん  投稿日:2005/09/25(日) 03:14:22
ラーキーさま

情報ありがとうございますです。
昨夜公式サイトで4コママンガは10月1日から朝日で・・と発表されたので今日(昨日だが)なんらかの予告が新聞に載るだろうとコンビニに走りましたわ。
一番予想していなかった結果でした・・読○か産○だと思ってた^_^;
うちは朝日さんは取らないので(何故?)土曜はコンビニ通いになるでしょう。まっそれも楽しみで〜す!

マリ子さま
SS拝見させて頂きましたが、明日も息子のお供でコミックイベントへ出かけなくてはならないので・・感想は後日カキコさせて下さいませ〜それでは・・・
(親子共にオタクに染まってます^^;)


Re: 朝日新聞にベルばらが! 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/09/25(日) 11:04:26
朝日新聞とっていない方、こちらで土曜版beの記事が読めます。

http://www.be.asahi.com/20050924/W21/20050913TBEH0003A.html


土曜日が楽しみです 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/26(月) 01:06:07
ラーキーさま

朝日新聞土曜版、見ましたです! 大きな扱いでしたね。理代子先生の生い立ちや少女時代のエピソードやベルばらの紹介など、愛の溢れる記事でした。いまだ衰えないベルばら人気と支持するファン達。30年も経った頃に、原作者自らの手で描かれる4コマ漫画が見られるなんて、楽しみです。
Web版の紹介もありがとうございます。これなら朝日を取ってない方も楽しめますね。毎回このようにネットで見られると良いのに・・ というのも、来月からウチは読売に切り替わるもので・・・ 何て不運なのでしょう!
理代子先生の少女時代のエピソードは意外でした。聡明な印象のある方でしたので・・ のろまで理解力が悪いとか、普通学級での学習は無理と言われたなど、到底信じられないのですが・・・ きっと常識では測りきれない、子供らしい豊かな感情を持った、想像力溢れる少女だったのでしょうね。私も確かに白昼夢体質でしたが、平凡極まりない生活と脳で取り立てるほどのものは何もありません。(^^;)

“キレる”が“さまになる男”は良いですね。正統派情熱的男前の彼が、時にブチ切れ、ある時はおどけてみせたり、どこか寂しげな優しさを見せたり、などというのを見たいです。ベルばらベルばらしていない、ベルばら(どんなの?)が出来るのでは・・・と思います。
ラーキーさまからはヘルプを頂いていましたわ〜 何とか色っぺーに漕ぎつけたいです。

あもんさま

三連休でしたね。お子様とお出かけ楽しそうです。行楽には良い季節になりました。お出かけした方も多かったのではないでしょうか。
ついにベルばら四コマ漫画が始まりますね。あもんさまの予想は、読○−産○でしたか? 朝○は来ないと読み・・・ もしかして、いつもの癖が出ていませんか?(^-^) 財産に響かなくて良かったです。
あもんさま、朝日さんは取らない主義ですか? ウチは3ヶ月ごとにローテーションで、来月から読売の月だわ。(泣) 私も来月からコンビ二通いをしなければ・・ 各地のコンビ二で土曜日は朝日新聞が売れる現象が起きたりして・・・


Re: 朝日新聞にベルばらが! 投稿者:mima  投稿日:2005/09/26(月) 20:19:52
"愛の旅人"連載開始時のアンケートで、OAが、他の「文学作品」のカップルと並んで上位に入っていた、という話を小耳に挟んでから、「いつだろう、いつだろう」と毎週、web版土曜Beを覗いておりました。教育大(現・筑波大)の哲学科に入られるような方は、小学校の時からいつも成績はトップ、と思いきや、以外でした。

笙子さま、マリ子さま
あのドラマ、題名は「il bello delle donne」です。これで検索すると色々と出てくると思いますよ。時々見ていたんですが、ガブリ〜の記憶、無いんですよ......。

マリ子さま、新作を拝読いたしました。人はそれぞれに色々なドラマを背負っているのだと感じました。ここでもまた人は「生の営み」を繰り返しているのですね。
アルバム、「色っぺー」物語へのhelpの一端となると嬉しいです。(ハイ、期待していますです(^_^))


ひとりで脱線アホカキコ 投稿者:笙子  投稿日:2005/09/27(火) 00:35:35
ウチも読売です。いずれはコミックス化しますよね。待つとしよう。(^_^;)

mimaさん、ガブリーに記憶無しだったなんて、きっと興味の対象外だったのですね。ほほ。
有り難くお持ち帰りさせていただきます。(by 叶姉)
イタリア語がわかるなんて羨ましいなあ〜〜(T.T)

ジョニーがアンドレ・・・・上背が・・・・(そんな問題か)ええ、そんな問題です。(^◇^;)いや〜ん、ごめんなさい。9p足りません。それを言ったら、ジェンセンも4pほど足りないんです。そういう問題です。(←あほ)
ガブリーは3p多いです。素敵!(だから何?)

脱線ばかりでごめんなさい〜。


遅くなりましたが… 投稿者:  投稿日:2005/09/27(火) 15:40:05
マリコさま、皆様こんにちは。
新作…ドレスに纏わる話興味深かったです。ジャルジェ家はドレスに限らず色んな物が特注だったんじゃないかと…
ワイン等わざわざ遠方から取寄せていそうです。仕立屋の彼女の回想は次回も続くのですね♪彼女の目に二人はどの様に映るのか楽しみにしています(^^)
SS更新されていると思いながら、感想が今頃になってしまった事をお許し下さい。実は天海さんのドラマが終了したのに拘らず今だにその余韻が残ってしまって…「ベルサイト」はちょっと休憩状態でした(^^;)
笙子さまのOG写真を拝見し懐かしさで胸が一杯になりました。殆どのOGが芸能界へ進む中、紫苑さんは音楽学校の先生!紫苑さんらしい選択ですよね(^^)


頭がボ〜〜〜〜 投稿者:mippy  投稿日:2005/09/27(火) 20:56:06
マリ子さま、みなさま、こんばんわ〜!
おとといは安奈淳さんの40周年記念リサイタルに出かけました。
その前日の朝日新聞での記事、金曜日はヅカばら全国ツアー・・・・
なんていう週なの・・・!
何も手につかず、仕事もミスってばかり・・・。

安奈さんのリサイタルもよかったですけど、ちょうど笙子さまの秘密の園でご紹介の昭和のジェローデル・新城まゆみさん、マリー陛下・初風さんなどなど客席にいらしてましたし・・・
ここ数日現実との境がわかりません(爆)

ラーキーさま
web記事のご紹介ありがとうございます〜。うちも朝日ではないので、こんなふうに毎週四コマ漫画のほうもネットで流してくれたらラッキーなのにィ。



こんばんは〜 投稿者:あやこん  投稿日:2005/09/28(水) 00:31:11
マリ子さま

新作、楽しませていただいております〜。
マリ子さま、さすがのオリジナル・キャラ。またまた、OAと、憎い距離のおひとですねー。
オーガンジーだ真珠だ、銀の糸がどうした・・なんて聞くと、やはりワクワクするもんですね。
ジャルジェ夫人、ばあやさんと一緒にマリアンヌが秘密の打ち合わせをする時には、自分もすっかり寄ってるような気になって、色やら素材やらで、口出ししたくなっちゃいました。
アンドレは相変わらず、ハゲシく憎っったらしいし、続きが気になるわ。
マリアンヌが最後に作ったオスカルのドレスの行方もとっても気になるなぁぁ〜。
続き、楽しみにしております〜〜〜。

mimaさま

早々に、すんばらしい資料をご提供くださってましたのに、お礼が遅くなって失礼いたしました〜。
鏡面返し、どんなに印象変わるべ〜、と思っていたのに、いざ見てみると、ん?そーでもない?
わたし、黙って見てたら気づけないかもしれない・・。(←とってもうかつ、ア〜ンド○○な女・・・)

ガブリ〜の映像も楽しませていただきました〜。
ありがとうございました〜〜〜〜〜!


ジョニーさんがアンドレの話。
私も笙子さま同様、ジョニーはベルキャラで合う人なし、と、始めから削除俳優でしたので、なんか、あ、へぇぇ、な〜るほどねぇ・・、ってかんじです。
確かにちょいと背は足りませんが、面白いかもしれませんねー、それはそれで。うん、確かに。
前にも言ったことあるんでくどいんですけど、『耳に残るは君の歌声』のジョニー、時々アンドレなシーン(ま、ちょっと無理矢理ですがね)がありましてね。
ジプシーめ、と罵られながら馬糞を片づけてる時の表情とか、踊りながらいきなりナニするのよ、なシーンの彼とか、恋人との別れを前にしたときの表情(これが観たいためだけに、この映画をも一度観たいってくらいのもんで・・)とかね〜。
キレるとこももちろん、苦悩と悲哀(ハサミ男もよーございましたよね〜)、ショコラシーンなんかも観たいし、官能迫りシーンも観たいですなぁ。
しかしそのばやい、相手役はどの辺りになるんでしょうかねぇ。


うちは朝日よ♪
「大新聞、いばっててムカつくから、神戸新聞に変えちゃおうか」と言っていたダーが、行動力のない人で助かった。
なんとなく読売かなぁ、と思ってたから意外だったわ。
それにしても、3等身(たぶん)でもやっぱ、ご本人の描くオスカルは違いますね〜、どこかしら。楽しみ。


すっかり秋ですね 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/30(金) 00:06:19
皆さま

足早の秋の気配についていけず、管理人ちょっと風邪気味でおりました。間を空けてしまってすみません。毎日早寝したお陰ですっかり良くなりましたが、皆さまもお体には充分お気をつけくださいませ。

mimaさま

『"愛の旅人"連載開始時のアンケートで、OAが、他の「文学作品」のカップルと並んで上位に入っていた』 漫画という媒体ではあっても、あの当時の漫画(ベルばらや花の24年組等)には、いわゆる文学作品といわれる物に引けを取らない作品が数多くありました。私は理代子先生が哲学科のご出身と聞いた時になるほどと、感嘆した記憶があります。池田作品の根底にある思想や理想、信念といったものが生まれる土壌を知るようです。私も理代子先生は、頭が良くて成績トップの優等生のイメージがありましたが、少女時代のエピソードを聞いて微笑ましく感じてしまいました。

>マリ子さま、新作を拝読いたしました。人はそれぞれに色々なドラマを背負っているのだと感じました。ここでもまた人は「生の営み」を繰り返しているのですね。

職人話を読んでくださりありがとうございます。ベルばらは、それぞれの人生の壮大な生の営みの交叉ですが、それに他の人生を絡めて奥行きが出せたらと思っています。色々な視点から最後はOAに収束していく、そんな風に仕立てたいと思っています。これからもどうぞ読んでくださいませ。アルバムからもhelp頂いています。(^-^) 参考にさせてもらっています。ありがとうございます。

ガルコのドラマを見ていらしたなんて羨ましいです。でも記憶にないとは・・・ 好みのタイプではなかったのかしら・・

笙子さま

mimaさまご紹介の動くガブリー、素敵でした。例の将校映画は彼自身が役に照れているみたいで(そんなことはないのでしょうが)肝心のシーンがアホ・・ 素に近い彼で“演技”しているところが見たいです。イタリア語が分かると素敵ですね。

>ジョニーがアンドレ・・・・上背が・・・・(そんな問題か)ええ、そんな問題です。(^◇^;)いや〜ん、ごめんなさい。9p足りません。それを言ったら、ジェンセンも4pほど足りないんです。そういう問題です。(←あほ)

こうしてみるとアンドレって背が高いのですね。(^・^) そうでなければオスカルと釣りあわないからですが・・・ 高身長でスタイル抜群これに限ります。


ありがとうございます。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/30(金) 00:10:17
佑さま

読んでくださりありがとうございます。

>新作…ドレスに纏わる話興味深かったです。ジャルジェ家はドレスに限らず色んな物が特注だったんじゃないかと…

オスカルのドレスについては非常に興味深い分野しでして、どんな風にそれがなされていったか、色々妄想しながらジェルジェ家のあれこれをでっち上げてみました。(^ー^;) 感想をいただけるのはとても嬉しく、励みになります。これからもどうぞ読んでくださいませ。

天海さんのドラマ終ってしまいましたね。私は見ていなかったのですが、子どもは熱心に見ていました。話題騒然、賛否両論の問題作のようでしたが、画面をチラッと見ただけでも、天海さんは美しかったです。

mippyさま

楽しくも忙しい週でしたね。堪能されたようで何よりです。『何も手につかず、仕事もミスってばかり・・・』『昭和のジェローデル・新城まゆみさん、マリー陛下・初風さんなどなど客席にいらしてましたし・・・』 mippyさまの興奮ぶりが伝わってくるようです。夢うつつの状態はこの上もなく幸せということですね。でも怪我などなさいませんように、気をつけてくださいね。

>うちも朝日ではないので、こんなふうに毎週四コマ漫画のほうもネットで流してくれたらラッキーなのにィ。

たしか実家が朝日新聞!と思い、記事を送ってもらおうと思ったのですが、違っていました。(−−) ネットで流してもらえると本当に嬉しいのですが・・


罪な男は憎っったらしい 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/30(金) 00:14:59
あやこんさま

お元気そうで良かったです。(^-^)v オリジナル・キャラ物、読んでくださりありがとうござます。出てくる者が、主に女三人と地味な話になってしまいましたが、書きたかった話です。ベルばらを読んでいた子供の頃はOAの生き様云々よりアントワネットのドレスに注目していたものです。女の永遠の憧れ豪奢なドレスとそこから垣間見えるあれこれを書いてみました。ばあや達と一緒に寄ってもらえれたら嬉しいです。

>アンドレは相変わらず、ハゲシく憎っったらしいし、続きが気になるわ。

ハゲシく憎っったらしい、私の頭の中ではアンドレはそのようになっています。屈託なく、誰にでも親切。礼はわきまえていながら、親しくなるとさり気なくスキンシップを取る。ただしそれは一瞬。本人にその気はなし。結果、罪を振りまいているのですが、自分に無頓着なので、まるで気がついていない。ここら辺はオスカルと同じですね。

ジョニーは個性的な役やコミカルな役が多いですが、正当派二枚目をやると本当にっ!正当派なんですよねー! そして表情が良い。かくも雄弁な表情があろうかというくらい複雑な心情をあらわしているのです。『耳に残るは君の歌声』は私も大好きです。ベルばら全部とは言いませんから『ショコラシーン』と『官能迫りシーン』のフィルムテストだけでも、やってもらえませんかね。
あやこんさまのお宅は大朝日とは、おめでとうございます。行動力のないダーというのも役に立つもの(失礼!)ですね。これで駅売り、コンビニ、図書館と走らなくても大丈夫ですね。


脱線ついで... 投稿者:mima  投稿日:2005/10/01(土) 02:59:37
笙子さま

>ガブリーに記憶無しだったなんて、きっと興味の対象外だったのですね。

-私、俳優よりも役柄に惹かれる方なんです。で、それが容姿と一致していると、記憶に残ります。
あのドラマで印象的だったのは、ゲイのブティック販売員。勿論「男」として魅力的だったわけではありませんが、「人間」としての魅力がありました。

「役柄」&「容姿」として印象に残っているのは、「ドクター・クイン」のジョン・ランドー(バイロン・サリー)です。

主役2人の関係も、OAを彷彿させるものがあり、好きなドラマでした。

>イタリア語がわかるなんて羨ましいなあ〜〜(T.T)
-「いたあーの」等という、その国でしか通用しない言葉より、オシャレな「ふらんせ」や実用的な「いんぐりっしゅ」をどうせなら習得したいです。でも、この年になると頭が.....


あやこんさま
>鏡面返し、どんなに印象変わるべ〜、と思っていたのに、いざ見てみると、ん?そーでもない?
わたし、黙って見てたら気づけないかもしれない
-白状します。私、気づけなかった人です。確かに冷静になれば、みんなが左手に剣を持っていたり、アンドレの目が逆だったり、色々不自然なんですが......


役者で映画を見るからだに・・・ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/01(土) 22:19:42
mimaさま

私、以前は内容で映画やドラマを見て、役柄で俳優を見ていたのですが、俳優で映画を見る見方を笙子さまから教わり、以後そのような体になってしまいました。内容でも見ますが、お目当ての俳優が出ていて、内容が良いともう最高です。(^o^)
男として魅力的を求めてしまいますが、人間としての魅力を表現できる役者は素敵ですね。
ヨーロッパの言語は一つ出来ると、二つ目三つ目はそれほど苦もなくいけそうですが・・・ 母国語ほどではなくても、二ヶ国三ヶ国、外国語が出来れば素晴らしいです。


今頃ちょこっと 投稿者:あもん  投稿日:2005/10/03(月) 13:42:08
マリ子さま

最近新スレ立ちが多くてタイミングを逃すと何処に付いていいのか分からなくなりま〜すわ。とりあえずココに・・・

新作upしてすぐ拝読したのですが亀感想でございます^^;
おお!ドレス職人さん(なんだこの言い方は?)から見たJ家物語ですね。マリ子さまお得意(?)オリキャラの18番!(ワケワカメな表現ですみません・・)
前は侍女さんから見たJ家、今回は職人さんから見たJ家の人々・・内側から外側からと違った角度から第三者が語るSSはキャラの色々な姿を浮き彫りにするようで面白いです。
『ジャルジェ家は愛と慈しみに溢れた家だった。』マリ子さまSSはJ家の暖かさがすご〜く滲み出てますよね。O&Aの関係もチビから成人まで自然でありながら深い愛情(恋とは又違うが)で結ばれていたんだな〜とじい〜んときます。
お揃いの服を着てはしゃぎ回る二人、目線で会話する、軽やかに階段を上っていく、そんなささやか描写に思わず萌えてしまいます・・(変?)
何時ものフェロモンちら出しアンドレも♥。彼が『オスカルにドレスは似合わないと思います』と言うのはホントは似合うんじゃないかと思っていてもドレスを着る→女に戻る→他の男に美しさを晒す→自分との別離みたいなことを心の何処かで恐れててあえて否定してるのかもね。だって男装し続けてくれれば自分はずっと傍にいられるもんね・・平民は悲しいな・・。(ラーキーさま逆らうような意見でごめんなさい。)
才能ある職人は創作意欲を掻き立てられるようなモデルと良い客に巡りあって初めて開花するんですな。マリアンヌさんは幸せな人でしたね。
マリ子さま妄想からさらに読者妄想が広がっていく増幅SS(変な言い方・・すみません)後半はどうなっていくのでしょうか?婚礼衣装にもなる最後のドレスが鍵になるのかしら?up楽しみにしています。(^−^)


ありがとうございます。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/04(火) 07:58:34
あもんさま

イベントはいかがでしたか? 楽しまれたでしょうか。「ドレス職人」すぐに読んでくださりありがとうございます。心のこもった暖かい感想に感激しています。
侍女やら職人やらを出してはいますが、書きたいのは彼女らの目を通したジャルジェ家であり、OAの関係であり、チラ出しアンドレだったりします。第三者語りから、ベルキャラの姿が浮き彫りに出来れば願ってもないことです。オリキャラ18番と言ってもらえ、大変名誉に感じています。

>彼が『オスカルにドレスは似合わないと思います』と言うのはホントは似合うんじゃないかと思っていてもドレスを着る→女に戻る→他の男に美しさを晒す→自分との別離みたいなことを心の何処かで恐れててあえて否定してるのかもね。だって男装し続けてくれれば自分はずっと傍にいられるもんね・・平民は悲しいな・・。

あもんさまの鋭い指摘を読んで大いに頷いています。ここら辺どのようにアンドレは感じていたか、私も大変興味があります。自分で書いていながら変な話ですが、書いている時はアンドレの心理等、あまり意識せず、読んでくださる方の思いに任せているところがあります。きっとアンドレならこのように言うのではないか、というくらいで・・・ 読んでくださった方の感想から、また考えを広げていくのが楽しいです。妄想増幅SSと呼んでもらえ嬉しいです。(TーT)
『J家の暖かさ』『チビから成人までのO&Aの関係』『自然でありながら深い愛情で結ばれていた』『職人は創作意欲を掻き立てられるようなモデルに巡りあって初めて開花する』 あもんさまからは書きたかったことを読み取ってもらっています。そして、ささやかな描写に萌えてもらえ、こんなに嬉しいことはありません。ありがとうございます。後編はドレス達が主役になります。どうぞまた読んでくださいませ。

[451] 更新しました  投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/22(木) 18:44:05
長い間更新が滞っていましたが、サイドストーリーをUPしました。
三が日用にと手をつけていたものですが、時間が思うように取れず今頃になりました。(^^;)
よろしければご覧ください。



きゃ〜! 投稿者:mippy  投稿日:2005/09/22(木) 21:10:28
一番乗りですぅ〜!
読み終えました。マリ子さま、ありがとうございます!
回顧ものがたり、好きな手法ですわ。女のサクセスストーリーもよいですし。これ、後編につづくのですか? ステキです〜

アンドレに手をキスされたところで、一瞬、侍女物語みたくなるのかと思ったのですが(爆)
それでは、またまた期待しております〜



ありがとうございます。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/23(金) 00:10:23
mippyさま

読んでくださりありがとうございます。
これは原作に出てくる、ばあやがいつも背負っているオスカルのドレスから妄想してみました。オスカル14才の時「そんなもの着られるか」と投げられたドレス、ロザリーに着せてあげたドレス、そしていざという時は「ア・ラ・フランセーズ」or「オダリスク風」と色々見繕えたであろうドレス達はどのようにして生み出されたか・・・ ドレス達の影にあったであろう物語を想像してみました。

>回顧ものがたり、好きな手法ですわ。女のサクセスストーリーもよいですし。これ、後編につづくのですか? ステキです〜

回顧物は書きやすく私も好きな手法です。ジャルジェ家と長い付き合いになる人間の話なので人物像も考えました。ささやかな後編を考えてありますが、どうなりますか・・ どうぞまた読んでくださいませ。
侍女物語と被るあれはアンドレの“癖”なのです。本人その気はないのに・・・悪い奴です。


Re: 更新しました 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/09/23(金) 00:24:27
マリ子様、新作拝読しました! マリ子様の都会サイド(懐)はもちろんすてきですが、こういう超脇のオリキャラものもあいかわらずうまいですね〜。ジェルジェ家ご用達のデザイナー兼お針子とは、目のつけどころがいいわ。一度も袖を通されることがなかったオスカルの数々のドレス…あのドレスのひとつひとつに(ばあやの怨念とともに)いろんな思いが詰まっていたのですね。
個人的にはオスカルにドレスは似合わないと言いきるアンドレがなんか好き。オスカルフェチ(?)でオスカルの美については熟知してるくせに、想像力が働かないのね。ジェロとは対極だわ。いまのままのオスカルで十分と思っていたからでしょうけど。
OA亡き後の後編って、どんなになるのかしら? 興味津々。お早いアップをお待ちしてます。あ、色っぺーアンドレも、お忘れなく〜!

わたくし笙子様の(って所有物か)グレッグに惚れました。はい。ジェロ扮装も完璧でしたが、生もよいわ。フェル兄のいかにもたらし的フェロモンもよろしーが、フェロモンやや控えめながらあまーい雰囲気むんむんの弟が好き。

おとといビデオでジョニデのフロムヘル見ました。ストーリーはまあまあ…というところですが、ジョニー・デップがすんごく美しかったわ…。最後の死に顔までセクシー。ジョニーデップのアンドレが見たい〜ジョニー・デップのジェロが見たい〜(←キャラの雰囲気完全無視した発言)


待望の・・・ 投稿者:笙子  投稿日:2005/09/23(金) 14:58:14
マリ子さま
新作だーー!!!
ドレスネタでくるとは。後半が楽しみです。
オリキャラ視点での作品って、意外性があって好きですね〜。
本人その気がないのにアンドレの癖!?・・・・・罪ですね。いかんですよ。そんな方が側にいたら仕事にならないですわよ。

俳優は楽しんで探してます。モデルは別にして、いつも発言してるように「動いてなんぼ」の俳優ですから、動いてダメなら却下ですわ。
でもベルキャラ捜しが目的ではなく単純に「いい男」好きなので、それがベルキャラと重ね合わせる機会があるというだけですね。

mimaさま

うぎゃぎゃ!ガブリ〜のドラマ!すってき!!!
しかもインタビューの声と変わらず、イイ感じで演技してますね。全編観たいです。
これで誰かが惚れたら困るから、引っ込めてください。(ウソです(^_^;))
ドラマDVD出てたら即刻輸入するのに。
・・・・毒○に持って帰ってもいいかしら・・・ボソボソ・・・。(←・・・・表稼業)
ガブリエルさんに関してはヒマさえあれば検索の旅に出かけてるので、Gabriel Garkoのフォルダはすっかり発酵しております。(^_^;)へへへ。

ラーキーさま
グレッグはちょいと若い頃の写真なので、青いですね。あのショットはジェロっぽい。
実際はアメリカンですし、写真よりワイルドでしょうか。でも、元モデルですからスタイル抜群。
眼の色が青か緑かわかんないのです。曖昧な色合いはジェロっぽいかなあ。

ジョニーはファンですが、彼でベルキャラっていうのは、誰も被らないのです。どうしてかしら。
ちょっと珍味系ですから。(おい)


Re: 更新しました 投稿者:Juri  投稿日:2005/09/23(金) 16:13:44
新作拝見しました。
クチュールのお針子の目を通しての、長きにわたるジャルジェ家の、ひいてはOAの変遷を描かれているのですね。
OAに近しいものから視点ではなく、侍女よりもうひとつ遠いゾーンにいるお針子からの視点・・・。
頻繁に接しているわけではないOAに対する観察眼は、いつも見ている者の見えない部分を実は見ていそうで、その視点に、かえって生々しいOAのリアリティを見つけられそうでドキドキします。
そして私のツボはマリアンヌの人生の哀感も描かれているということ。
OA中心ものが受けるSS世界ではありますが、私はこういう脇役キャラも大切に扱われているSSに作者の優しさや深さを感じられて、個人的にツボです。
ばあやがマリアンヌをパリの裏町で捜し出し、彼女がばあやの胸の中で泣いたというところは、こちらもとても引き込まれてしまいました。そして若かった彼女も年老いて・・・ってところなどすごく好き!

続編はOA没後ということになるのでしょうが、どんなふうな回想OAが語られるのか楽しみです。私もラーキー様同様、色っぽいアンドレのチラリズムを期待してます(笑)
急かせるワケではありませぬが、お早いUPを期待しています〜。



拝読させて頂きました。 投稿者:真織  投稿日:2005/09/24(土) 00:11:27
マリ子さま

今晩は♪新作、サイド、拝読させて頂きました。
後編もあるのですね。この後の後編、とても楽しみにしております♪

オスカルのドレス。ずっといつか来てもらえるだろうと、ばあやがいつもずるずるとひきずって彼女の前に出してきたドレスの物語ですね♪
彼女が、軍人として生きる事以外の生き方を、直接的にいつも問いかけてきたのがある意味ばあやだったのかな~と、ふと思いつつ、拝読しておりました。そして、その後ろには、何処かジャルジェ夫人の影というか、奥底の思いというかそんなものを無言に汲み取って代弁しているというか…そんな感じ。
三人で、彼女に似合うドレスを選ぶ…。それは、軍服を完全に脱いで女として生きてくれ、というメッセージとしてではなく、たまには、ドレスも着てみる事があってもいい、というか、オスカルは、女でもあり、軍人でもあり、男として育てられているのだから、女の部分を全否定しないで、何処かでそれすらも、飲み込むほどの心の余裕をもって欲しいというか、ドレスを拒み続ける事が、何処かで彼女が、自分が男としている事への悲壮感ではないだろうかと、夫人や、ばあやは、感じていたのかな~と。だからこそ、ドレスを着た彼女が、嬉しかったのかな~と。(ドレスも軍服も着れた時こそ、彼女が、自分自身を肯定できるのかな~と、)そんな想いが、何処かで交錯してたのではないかな?と、読みながらふと、考えておりました。(何言っているか、支離滅裂ですが)
彼女が作ったウエディングドレス。オスカルが家を出るときに、ジャルジェ夫人が渡してくれていれば良いな~と、勝手に思いながら読んでおりました。思わず、その辺を読んでいて、「終わったら、結婚式だ♪」とアンドレに囁いた彼女が思わず浮かんだので。
そして、自分の恋の為に着たあのドレスが、とても個性的で彼女に似合っていたのも、この主人公の強い信念、想いがあったからだと思わず頷いたり。彼女が、いつもアンドレを想定してデザイン画を描くのもとてもツボでした。
後編、本当に楽しみにしております♪


つい長くてごめんなさい。 投稿者:真織  投稿日:2005/09/24(土) 00:12:17
思わず、、追加です。。(100字超えてしまったので)

祥子さま、ラーキー様
 
ディップ、地味系ですか?いやいや、私もラーキー様同様、彼ならアンドレ良いかも♪と、一票入れさせていただきます♪(ちょっと、エキセントリックな役(あ、これは私の印象なので ごめんなさい)が、確かに多いですが)何というか今回?チョコで来日時の中で流れた映像で、黒髪、、似合うじゃないですか~~~♪綺麗な顔だな~~~と、思わず魅入ってしまった事があって、ラーキー様の書きこみを見つつ、思わず頷いた私♪良いですよ~~~♪彼のアンドレもきっと♪


ありがとうございます。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/24(土) 16:41:24
ラーキーさま

亀更新を待ってくださりありがとうございます。主人公も大好きでありますが、常日頃から脇キャラに惹かれるタチなせいか、超脇オリキャラ僻地サイド(懐)になってしまいました。

>個人的にはオスカルにドレスは似合わないと言いきるアンドレがなんか好き。オスカルフェチ(?)でオスカルの美については熟知してるくせに、想像力が働かないのね。ジェロとは対極だわ。いまのままのオスカルで十分と思っていたからでしょうけど。

ありのままのオスカルを全面肯定していて、その状態の美しさをこの上もないと思っているアンドレにとっては、ドレスなど不必要な代物くらいにしか考えていないのでしょう。ドレスを着たオスカルなんて想像できない。その点、オスカルの美に対しては同じ絶対的崇拝者であるジェロなら、きっと違った見方をしたかもしませんね。(^・^) そういった二人の男の感じ方、考え方の違いを追求するのは楽しいです。色っぺーアンドレはブツ(?)が足りないんです・・・どうしましょう。助けて。

笙子さま所有の(囲)グレッグ、よろしいですよね。フェロモン全開たらし的兄に対して、抑え目ながらも色気むんむんな弟。これがジェロ家の家系なのよね〜
『フロム・ヘル』は何回か観ました。あれはストーリーより、ジョニーのナチュラルな美しさを観る物と心得ています。個性的な役が多い彼。演技派だしアンドレでもジェロでもこなしそうです。どんなベルキャラになるか、彼の役作りで見てみたいです。


落とす男 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/24(土) 16:47:18
笙子さま

読んでくださりありがとうござます。服作りも得意な笙子さまの目にドレス職人はどう映ったかしら・・(^^;) オリキャラ語りが多くなりましたが、第三者の目を通してオスカル、アンドレを書くのは楽しいです。妄想が、つい余計なところまはびこりまして・・ 後半はささやかに締めたいです。

>本人その気がないのにアンドレの癖!?・・・・・罪ですね。

その気はないし、自分ではそうと意識することもないのに、結果的に周りを落としている。アンドレはそんな星の下に生まれてきたと確信しています。罪です。大いなる罪です。それは現在も進行形です。(この道33周年)

いい男がベルキャラと重なる一瞬。『青か緑かわからない眼の色』『曖昧な色合い』はジェロ家の色ですわ。グレッグはそんな眼の色をしているのですね。イメージはぴったりよ。しかも元モデルのスタイル抜群で、身体ができてる。それは・・・脱いだら凄い・・・・・それもイメージ通りでっす!
ガブリ〜は演技が謎と言われていますが(誰に?)やればできると思うのですよ。声もいいし発音だって! 誰か、彼の旬が過ぎないうちに、日本でも見られる映画に出してあげてください。(本願) mimaさま紹介のドラマ、毒森にお持ちになりますか? イタリア発信の情報は本当に貴重でありがたいです。

mimaさま、いつも情報をありがとうございます。メールいただきました。アルバム嬉しいです。取り急ぎここでお礼と報告を・・!(^o^)/


ありがとうございます。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/24(土) 16:51:38
Juriさま

読んでくださりありがとうございます。第三者からの視点は、対象物(ジャルジェ家やOAなど)に遠くからでも近くからでもアプローチでき、一人称でありながら三人称の視点が持てる点で書きやすく、好きなスタイルです。観察する目を誰にするか、考えるのも楽しいです。
彼らから遠いところにいる人間には、頻繁に接していないからこそ、距離があるからこそ、想像の余地があるかもしれませんね。自分でそのような視点を選びながら、Juriさまに教えられ、ハタと気づきました。オリキャラ視点の中にOAのリアリティを感じてもらえたら嬉しいです。

>OA中心ものが受けるSS世界ではありますが、私はこういう脇役キャラも大切に扱われているSSに作者の優しさや深さを感じられて、個人的にツボです。

OA中心が王道であるベルSSの世界で、脇キャラサイドは完全に書き手の趣味趣向に走った物ですが、それを読んでもらい、語り手の人生の悲哀までも感じてもらえ、感激しています。創作キャラはどうしても人物紹介の部分が長くなります。そんなところを優しい気持ちで読んでくださり、ありがたいです。ベルキャラはどんな脇役でも魅力的に描かれているので、それに恥じないようにと常々考えてはいます。(^^;) 続編で、もう少し肉付けしてみようと思います。どうぞまた読んでくださいませ。
色っぽいアンドレのチラリズム・・・良いですね。チラこそ色っぽさに通じるものがあります。でもチラにならなかったらどうしよう・・


ドレスに託す想い 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/24(土) 16:54:24
真織さま

読んでくださりありがとうございます。いつも私の作から想像をめぐらせてくださり、真織さまの優しい心根を感じています。
女にとっては当たり前のドレスが、オスカルにとっては特別な意味を持つ。ばあやとジェルジェ夫人、そしてオスカルがどのように感じていたか、真織さまから頂いた感想から考えさせられました。男でもなく、女でもなく・・ オスカルはそう言っていますが、『女でもあり、軍人でもあり、男として育てられているのだから、女の部分を全否定しないで、何処かでそれすらも、飲み込むほどの心の余裕をもって欲しい』 ジェルジェ夫人やばあやはそう考えていたでしょね。『オスカルが家を出るときに、ジャルジェ夫人が渡してくれていれば良いな~』の箇所にも切ない気持ちになりました。

>そして、自分の恋の為に着たあのドレスが、とても個性的で彼女に似合っていたのも、この主人公の強い信念、想いがあったからだと思わず頷いたり。彼女が、いつもアンドレを想定してデザイン画を描くのもとてもツボでした。

この辺の部分を後編で描いてみたいと思います。どんなものになるかわかりませんが、また読んでくださいませ。

ジョニデの顔立ちはヨ〜ロピアンではないですが、目鼻立ちのくっきりした綺麗な顔とどんな役もモノにする才能があるので、JでもAでもいけそうです。が、どちらかというとアンドレかな。ブチ切れシーン多用の脚本で観たいです。

[450] 美しいものならなんでもいいわ  投稿者:笙子  投稿日:2005/09/22(木) 01:07:09
マリ子さま
それぞれの俳優紹介ありがとうございます。
ジェンセンですが、『ダークエンジェル2』に出てます。彼が出ずっぱりのエピソード、Vol.6をどうぞ。(^_^;)
まあそれぞれ、顔だけのイメージでして、実際動いたら違うかもしれません。
オリヴィエだけはピッタリかと・・・唯一のフランス人。


やっぱナマはええですよ〜〜。息して喋って動くナマがよろし。
あやこんさま。(なんかこの呼び方違和感)
山ほど集めて発酵させてるなんて人聞きの悪いこと。いやですわ。(;^_^A
(そのとぉぉぉぉ〜り)

真織さま
そうだ。忘れてました。ジェロとフェルディナンはキョーダイでしたね。ふっふっふ。(勝手に妄想)
杜さんの男役はホントに包容力あるし、発声もしっかりしてるし、ハラハラすることなく観られましたね。2番手のときからトップを喰・・・(以下省略)

mimaさま
何を隠そう、アタクシもそこは行きつけのお店です。(店?)
日本で観られるのは『マリア・カラス』と『危険でアホ』のみ。もうひとつ、芸映画はあちらから輸入できます。(したらしい)
ドラマばっか出てないで、映画に出てくれと言っておいてくださいまし。英語も仏語もできるのだから、フランス映画も出ろと言っておいてくださいまし〜。

mippyさま
スカウトされたといっても、専属カメラマンになったわけでもなく。(^_^;)
あそこ(どこ?)から楽屋口(または稽古場入り口)までの距離を10枚撮るのを目標としておりました。

紫苑さんのフォトですが、3番手のときで、バウホール主役のドラキュラ伯爵演じたときのもの。
一端、楽屋口から入ろうとしたのですが、サービス精神でファミリーランドの入り口まで距離を伸ばして歩いてくださったのですよ。その間、隣を歩いて撮影。ずっと爆裂関西弁聞いてましたわ。

>ファンが整列する「ガード」とかおそろいの「会服」とかなかったような・・

もしかして、さよなら公演の時などにお揃いの服着るアレですね。で、花道作ってガードするという・・・。私、やりました。(^_^;)(爆)

Juriさま
紫苑さん、先生されてるんですよね。
今でも通勤途中の紫苑先生の追っかけがいるとか。スゴイですよね。

古城都さんってアンドレでしたっけ?
昭和のアンドレって麻実れいさんしか憶えてないです。

私は関西に住んでいた時期はあるのです。実家は比較的関西に近い土地在住です。
大阪に住んでた頃より、離れた後の方が通う回数増えていったという不経済な女でした。


Re: 美しいものならなんでもいいわ 投稿者:mima  投稿日:2005/09/22(木) 02:36:59
笙子さま、マリ子さま

年末になると出回っていたものが見られますが、既にごらんになっています?
http://www.supercalendari.it/calendario/2003/gabriel_garko.htm
http://www.supercalendari.it/calendario/2002/gabriel_garko.htm


Re: 美しいものならなんでもいいわ 投稿者:mima  投稿日:2005/09/22(木) 07:10:41
ガブリさんの出演ドラマhttp://www.ilbellodelledonne.it/serie3/filmati/clip/puntata9/protagonista/clip1_mov.htm


美しいものは心と身体の栄養になります。(^ー^) 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/22(木) 18:40:53
笙子さま

美しいものが大好きな笙子さまの“選ぶ目”には感服しています。いるようで、いないベルキャラ殿方。並べてみると全部納得のキャスティングですが、ここまで探すのは大変だったことでしょう。
だって、『ダークエンジェル2 エピソード、Vol.6』とか『チャームド 第二シーズン』とか、『マリア・カラス』はさておき、『危険でアホ』と『あちらから輸入の芸(術)映画』から引っぱってくるのですもの・・! マニアックすぎます〜(T0T) 感激で泣いてます。その辺(どの辺?)から適当に選んでくるのではないのよね。笙子さまの「懲り度」が嬉しいです。

>息して喋って動くナマがよろし。

そうなんですよね。ベルキャラ殿方には絶対フランス語を喋って欲しい。声も大事。低くて、落ち着いていて大人の声で、時に激昂する時もあって、しかもそれが決まる! 声のウェイトは大きいです。息遣いも・・・・・・・・くっはー、それよそれ!
ガルコは映画等もっと露出があっても良いと思うのですが・・(露出は肌だけにあらず) アホじゃない危険度炸裂な映画が見たいです。

mimaさま

年末になると出回るもの、カレンダーですね。はい、こちらも行きつけでありました。私は飾る場所と勇気がなくて(ついでに隠す場所も・・)挫折して眺めるだけでしたが、輸入なさった方もいたようです。欠けてはいけないコレクション。
イタリアは良いですね〜 毎年年末にこんな物が出回るのですから・・ 一口にカレンダーといっても豪華写真12本立て・・・考えてみれば贅沢な企画ですよね。
ガブリさん出演ドラマの紹介もありがとうございます。でも・・上手くダウンロードができないわ。またやり直してみます。
ガブリさんという呼び方も良いですね。ここから色々な活用法ができそうで・・

[449] 花園更新!  投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/19(月) 18:01:44
笙子さまの遊戯室でお馴染みの、Lady Oscer リベンジ編『ベルサイユに舞う薔薇』に出演頂いた殿方の生写真が・・!
どうぞご覧下さいませ。

笙子さま、フェルゼンのアレックスさんがめちゃくちゃカッコいいのですが・・・ モデルですよね。ショットによって表情が違って、これもいい! スタイルも抜群ですね。このフェルゼンなら惚れるわ。
密かに(?)配役交代のJensenに18世紀のコスチュームを着せてみたい! それでアンドレのセリフを言ってくれたら・・・いえ、せめて一言、呼んでくれたら・・
そして、ついに・・・・・・ フェルディナンのモデル、ガブリエル・ガルゴのカミングアウトがー!!(祝) 私めの作りましたキャラにこのようなフェロモン男を・・・・うるうる。イロものとしては申し分のないチョイスでございます。そうよ、あの日から(いつ?)ずっと愛していたわ。
オリヴィエもプライベートで磨きまくっているようで、フェロモン健在。もっとイケナイ映画に出て魅せてくれないかな。
グレッグのジェロさまに扮したあの一枚で私は恋に落ちましたです。動くと彼はまた良いみたいですね。早く会いたいよー


Re: 花園更新! 投稿者:Juri  投稿日:2005/09/19(月) 21:39:09
ウンウン、フェルディナンは確かにあんな感じでしょう。
外人さんだとイラストをスライドさせたようなイメージの人確かにいるのよね。。

ところで、笙子さま。ヅカネタへの隠し扉はもう閉じてしまわれたのでしょうか? 私、未見だったのれす。あれって、
佑さまお勧めの、どこぞのブランドモデルの横顔アンドレのページに隠してあったのでしょうか?
反転させても見つからなかったので・・・( ̄□|||!)


茨の城から引き連れてきました。 投稿者:市川笙子  投稿日:2005/09/19(月) 22:29:49
マリ子さま

更新お知らせ、ありがとうございます。ネタ無しなので、Photo並べて遊んだだけですけど。

ガブリエルさんみたいな超美男、どこ探してもいないですね。希なる美しさ。なのに男っぽい。
“男っぽさ”は必須条件です。顔が美しいだけではダメですわ。
ジェンセンくんの眼と唇がアンドレちっくなんす。
あちらでアンドレに扮装してらした、ヴァンサン兄貴は許容年齢越えてますし、潔い○ゲですから。
アレックスさんは元祖男子スパモのひとりですから、そりゃーもうスタイル良いです。フェルゼンにするには勿体な・・・(以下省略)
グレッグ愛してる。そんな眼で見ないで。ぎゃーーーー!!(日替わりのビョーキ)

Juriさま
宝塚部屋は削除したのですが、Juriさまの為にもう少し繋げておきますね。
スクロールして、ピンクのハートマークが出てきたらクリックしてくださいませ。
内容はどうでもいいようなことなので、期待しないでください。(^_^;)



出したな。 投稿者:あやこん  投稿日:2005/09/19(月) 23:57:23
マリ子さま
凸凹な登場の昨今のワタクシをお許しくださいませ。
ナマオトコ(←・・・)に釣られてヒョロヒョロと・・。

笙子しゃま・・
まぁまぁ、あ〜のひともこのひ〜〜ともぉ〜〜、出したわね。
やっぱナマはえーねー。
みなさん、この人は、こーいうのを山ほど集めて発酵させてるんですよ〜コワイでしゅね〜。
ま、ともかくも、ガブリエルしゃんはフェルディナンよね〜、まったく。うんうん。
あちらでアンドレだった日もある、あの美しすぎたダーリンも、ええそうよ。もうそんなお年よ。(でもジョニーさんの一つ下なのに・・)
まったくもって潔〜〜く○ゲだっしぃ〜〜(TT)
ま、いいわ、ダーリンの話は。

宝塚、そこまでヤッてたとは知らなかったわ。
写真、むちゃ上手いし〜。スカウトされるわ、こりゃ。
一度はまると、入れ込むタイプなのね・・。そして去っていくのね・・。
私も、震災前どころか、もう30年近く近寄ってないわ。
変わったんでしょうね〜。

あ、あみさま、
ご挨拶くださいましたのに、ウンともスンとも無しで失礼つかまつりました・・こちらこそよろしくでございます。

そう言えば(←失礼です)あもんさま・・
ずいぶん前に、拙作にお優しいコメントをお寄せくださってましたのに、梨の礫ぇ〜〜〜のままで・・しっしっ失礼いたしました。
気づいたらなんか妙な間があいてしまってまして・・言い出しにくく・・あ、言い訳はええですね。
ありがとうございました。
昨今どうも頭がナマオトコの方に・・あいや、あれやこれやの、あらぬ方向に旅してしまっておりまして・・あ、言い訳はええですね。

ベル翻訳版、そうなんですね〜。
言葉って、単に意味が間違ってなければ・・ってことじゃありませんしね。
言葉の醸し出す言外の雰囲気までを訳すって、きっととても難しいのでしょうね。
そういえば、若い頃は翻訳物、読むの好きじゃなかったなぁ〜。
あと、あれですよね、
海外に行くと、右とじが左とじに変わりますよね。
ということは、絵が全て鏡面返し?
それって、すごく印象変わりそ〜。


Re: 花園更新! 投稿者:Juri  投稿日:2005/09/20(火) 00:10:51
わぉーん、笙子さま、早速拝見しました。ありがとうございましたm(__)m
しっかりキレイに撮れた生写真をお持ちなのですね〜♥羨ですっ!

新城まゆみさんがジェローデルを演じられたというのは、何となく覚えておりました。
紫苑さんの横顔写真、最初「アレ? 紫吹淳さん?」と思ってしまったけど、「似ている」と言われていたことがあったらしいのを思い出しました。(稔幸さんもだっけ?)
私は紫苑さんは生で見たことはなくて、星組は麻路さんからなのです。惜しい! (子供の頃の昭和ジェンヌ〔?〕を除けばですけど・・・)
紫苑さんは今も音楽学校講師をなさっているのでしょうか? 三矢直生さんもですよね。

それから4〜5年前に叔母とオペラ観劇の為、横浜に行った折、ランチしたホテルの隣のテーブルに往年のトップスター、古城都さんがいらっしゃいました。
同席の方も同年代のジェンヌっぽい雰囲気を漂わせた方々で…。
私は失礼ながら古城都さんは知らなかったので、叔母に指摘されてわかったのですが、帰ってフォーエバーもののヅカ本を見てみると確かに隣のテーブルで見たのと同じお顔が…。でも、あの頃の男役さんはそんなに(今ほど)大柄ではなかったのねン、と思ったのが印象的でした…。

たいしたネタでないものを長々と書いてすみません。田舎者はどんなコトでも刺激的なのですわ♥

それから、笙子さまは関西在住の方だったのですか? ジェンヌさんの行きつけのお店ってことは…。
でも、どっちにも(ムラの方にもトーキョーの方にも)行きつけのお店って勿論ありますわよね。。失礼しましたo( _ _ )o




Re: 花園更新! 投稿者:mima  投稿日:2005/09/20(火) 00:28:13
あやこんさま
>海外に行くと、右とじが左とじに変わりますよね。
ということは、絵が全て鏡面返し?
それって、すごく印象変わりそ〜。

そうですね、少なくとも初版は鏡面返しされています....
アンドレの目が.....
http://www.geocities.com/oscar_manga/Giuramento08.html


花園の扉イラスト変更 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/20(火) 00:57:04
笙子さまから入口用のイラストを頂きました。
今度はジェロさま♪

笙子さまのこだわりによって選び抜かれたベルキャラ殿方はそれぞれにポイントを突いていて、思わず納得ですが、名前と写真だけでは分からないと思いますので、少し補足を・・
アランのオリヴィエ・マルティネスは映画『運命の女』に出ています。動くオリヴィエは写真よりずっと若くセクシーです。役どころも人妻を誘惑する、イケナイ男です。危険なフェロモンを放ちながらもピュアなイメージもあって良いです。アランにぴったりです。これはお薦めです。大人用です。
男っぽくて超美男のガブリエル・ガルゴはモデル出身なので、惜しげもなく肉体美を披露している写真が山盛りです。映画には『永遠のマリアカラス』に出ています。映画は素敵ですが、ガルゴの危険度が今一つ。もっとマニアックに“危険でアホなフェロモン”に浸りたい方はメールください。
ニューアンドレのジェンセンは「ダーク・エンジェル」に、ジェロのグレッグは「チャームド」の第二シーズンから出ています。両方ともアメリカのドラマなので日本で観るのはちょっと難しいか・・
フェルゼンのアレックスはモデルなので写真のみかしら・・
笙子さま、訂正や付け足しがあったらお願いします。

Juriさま

ガルゴの写真はもっと色々あって見るだけでも楽しいです。
笙子さまの宝塚の隠し扉は難かしかったですね。分からない人多かったのではないでしょうか。(実は私もその1人・・)

笙子さま

花園更新と入口用のイラストをありがとうございます。
Photo並べて遊んだだけとおっしゃいますが、並べるPhotoによってはこんな風になるのですねっ! ビジュアルの威力を見せ付けられてございます。
グレッグの眼に溺れたいと思う今日この頃・・・

あやこんさま

ついに出ました。(何が?) やはりナマは良いです。
ガブリエルの眼がフェルディナンなんです。笙子さまの選ぶ眼力(めぢから)はすごい。あの美しすぎたダーリンの眼力も魔力を持っていましたね。頭が潔くなっても眼力は永遠よ。
あやこんさま、凸凹でも良いですし、凹凸凸でも良いのでこれからも遊びに来てくださいね。


Re: 花園更新!きゃ〜〜〜〜〜〜!!!!! 投稿者:真織  投稿日:2005/09/20(火) 01:05:42
マリ子様、そして祥子様ありがとうございました~~♪

なま男、お〜〜〜〜〜!!アンドレ、これは、アンドレでしょう!!うんうん。フェルゼン、、お~~他の写真も観てみたい♪フェルディナン!!!!これ、これ、これだよ~~~!!(ちなみに、私の場合ジェロ君、フェルディナンのチョい若めの感じでも良いかな~~~~(ごめん♪です。)でも、いつも思うけど、居るモンですね~~~いい男♪殿方♪

そして、、、、ヅカ!!
実は私もJuriさま同様、探しそびれたというか見つけそびれていたので、無茶苦茶嬉しかったです。Juriさまにも感謝♪

けあきさんだ~~~!一路さんだ〜〜〜!紫苑さんだ〜〜〜〜!!と、爆発しそうに懐かしくて、見ておりました。けあきさんの男役大好きだったな~~と♪
一路さん、エリザも良いけど、個人的にはトートも好きだな~~と ♪紫苑さん、あ~本当好きだったな~~って。タイムスリップしておりました♪実際は、テレビで観るだけだったですが。。。好きだったの~~~!!まじ、ありがとうございました。


すれ違っていたわ。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/20(火) 01:25:47
Juriさま

笙子さまの撮った写真素敵ですよね。本当に笙子さまは色々なことに才能がありますね。
宝塚好きな方は、ジェンヌさんとどこかでツーショットとか、偶然に遭遇とかあるようですね。皆さんそれぞれに思い出をお持ちです。

mimaさま

素敵なページを紹介くださりありがとうございます。
鏡面返しのせいか、イタリア語で書かれてるせいか、あれほど目に馴染んだページが新鮮だわ。(^o^)
海外でベルばらはこのように読まれているのですね。mimaさまならではの情報、リアルで貴重で喜んでいます。

真織さま

こんばんは! 真織さまもこういったものに理解が深くて嬉しいですん。ジェンセン、アンドレになっていますか? フェルディナン、いけてますか?
笙子さまのすみれの花園は驚きですよね。爆発しそうに懐かしいタイムスリップが味わえましたでしょうか。


Re: 花園更新! 投稿者:mima  投稿日:2005/09/20(火) 16:35:05
笙子さまの宝塚写真、懐かしい思いで拝見いたしました。
私がハマッていたのはあの写真の頃より少し前だと思います。あの方々が、まだ初舞台を踏んだばかりの下級生の頃。
紫苑さんは、確かTV版「三銃士」でダルタニアンをされていたような記憶があります。関東では日曜日の早朝に放映されていた「ビバ・タカラヅカ」を見る為に、いつも6時には起きていましたっけ。学校に行く為には早起きできないのに。

マリ子さま、ガブリエルさんは、「ガルゴ」ではなく、「ガルコGARKO」ですね。
以前、ご紹介いただいた時に見たオフィシャルページがここです。
http://www.gabrielgarko.com/
アイコンが動き回って、クリックしにくいですが、子供の頃の写真とか、徴兵期(イタリアでは数年前まで男子の義務でございました。)の宿舎での写真とかもあり、おもしろかったです。


好きな写真が沢山です 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/21(水) 00:43:32
mimaさま

mimaさまも宝塚にはまっていた時期がありましたのね。同じ早起きでも仕事や学校に行く時と、好きなことの為に起きるのとでは、目覚めが違うものです。
「GARKO」は「ガルコ」ですね。間違えて打っていました。(^^;) ご指摘ありがとうございます。ガルコのオフィシャルページの紹介もありがとうございます。実は私のお気に入りでございます。(照) 一時は日参してお世話になりました。彼は子供の頃やごく若い頃の写真からは想像できないくらいに育っています。モデルという仕事が与えた賜物でしょうか。


ヅカ・ヅカ・ヅカ! 投稿者:mippy  投稿日:2005/09/21(水) 09:26:22
笙子さま〜
ありがとうございま〜す! じゅる、じゅる(?)
綺麗に撮れてますね〜! 有能な撮影隊として、ぜひ!とスカウトされたのでは? しかも笙子さま、お茶会でカリンチョさんと生お芝居! 峰ちゃんと会話・・・・。すごいエピソードがぞくぞくと・・・!

昔はほんとに、のんびりしてましたよね。今みたいに、ファンが整列する「ガード」とかおそろいの「会服」とかなかったような・・
ワタシが住んでたころは、笙子さまが通っておられた頃の、もう少し前でした。鳳蘭さんの退団公演やってました。大地真央さんや黒木瞳さんが活躍しはじめの頃。大浦みずきさんも、まだ中堅スターさんで、阪急電車の南口から通勤(?)されてて、おとりまきもまだ数人で、劇場への道のり、わりと気軽にお話をしてくださいました。まおちゃんもお好み焼き屋さんによく現われてましたよ〜

カリンチョさん、しめさん、か〜っこいい〜!!そう、しめちゃん、ばりばり関西弁の方なんですよね。ご出身はかの進学校神戸高校ではなかったですか。才色兼備のお嬢様なのですよね。ヅカはそういう方多いですね。天が一物をも与えてくれなかった自分とくらべて、二物も三物も与えられていて・・・これが同じ人類なの? あれ、何を言ってるんだ、朝からワタシは・・・。

Juriさまは、古城都さんとお会いになったのですね! 大スターじゃないですか〜。 引退されても、オーラは変わらないのでしょうね。オフのジェンヌさんに会えると血圧があがります(笑)。東宝の玄関に甲にしきさん(元ジェンヌ、現東宝支配人)が時々立っておられることがあり、あつかましくも話かけたことあります^。^ ○田のおじさんも時々いらっしゃいますケドね・・・。
あと帝劇とかで観劇してると、OGさんや現役生がよくいらしてて、チケット代を倍返ししてもらったようなお得感があります(なんのこっちゃ)。

マリ子さま
あとになってしまいましたが、美男のお写真もとく、と拝見しました。フェルディナン俳優さんが、ぴったしだと思います。この写真、切り張り、コマわりして、マリ子さまのSSをうまく画像化できないものでしょうか(笑・他力本願)。




思い出が沢山 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/22(木) 00:43:21
mippyさま

宝塚の方達は皆スターであってもスター然としていないというか、気さくで、良い意味での庶民的な親しみやすさがありますね。皆様のお話からそんな印象を受けました。
峰ちゃん、カリンチョさんといった、友達を呼ぶような呼び名にも表れています。大阪ならではの風土というか、そんなものを感じましす。
フェルディナン俳優、笙子さまが見つけてくださいました。正真正銘のベルキャラに混じって一角を占めさせてもらえ、感激しています。

[448] 海外でのベルばら知名度  投稿者:mima  投稿日:2005/09/18(日) 07:11:27
以前のマリ子様の『オタクの浸透具合 各国編、興味ありますわ。』にお答えして、居住国の場合を私が知る範囲で書きますね。

まず、浸透度ですが、高いと思います。日本アニメが輸入され始めた頃に放映されたようで、「Lady Oscar」という題名は、たいていの人が知っているようです。
これを見て育った世代も今は、大学生、社会人。その後も「ハイジ」と並んで何度も再放送され、現在も再放送中です。(子供が家に居て見ているときは、私も流し見....初めてです、アニばら)ハイジほど絵は色褪せていませんが、主題歌はテープが伸びきったような音で、流されています。
この音楽が、ヅカばらの「愛、それは...」の様なイメージとは程遠く、ターゲットは「お子ちゃま」で放送が始まった事を伺わせます。そのため、「ホタル」の回(というのですか?)は初回以外は放映されていない、という話も聞いた事があります。

成長した「旧お子ちゃま」は、日本と同じく、それぞれに作品からの影響を受け、大学でフランス文学、歴史を専攻している人も多くいます。また、日本アニメにはまり、アニメオタクとなり日本語を勉強している人も多いです。年季の入ったベルばらファンはベルばらを「LO」とは言わず、「VNB」と綴ります。

原作の方は、これまでに3版、出されているようです。版を重ねるごとに「まともな翻訳」にはなっているという話も聞きますが、私が「名場面ダイジェスト」で見た初版訳は、とても原作の「美しい、吟味された日本語」を伝えるには程遠いものでした。(文学作品を訳すレベルで、各国で翻訳して欲しいですね。)
その為かどうか、原作を読んだ事のない人は多く、この国では「VNB」=「アニばら」なんだそうです。
#以上、「SYOUJO MANGA」関係の掲示板などに出入りしていて得た情報で、裏付け無しです。

さて、アニばらを聞き流しながら「??」と思った事を一つ。
『オスカルさま』が『まだむじぇっらオスカル』となっているのです。
『まだむじぇっら』って、もしかして『マドモワゼル』?
ジェロさんの専売特許は???
「はじめていわれた」というオスカルの台詞はどうなってしまうのでしょう?(アニばらには無い?)


めっちゃくちゃ明るいアニばらテーマソング〈王様の騎士〉のリンクです。笑って下さいまし。http://www.ladyoscar.altervista.org/audio/lady_oscar_cdr.mp3


Re: 海外でのベルばら知名度 投稿者:あみ  投稿日:2005/09/18(日) 10:52:51
マリ子さま、皆様こんにちは。

mimaさま

さすがイタリアではアニメ放映の影響もあってベルばら知名度は高いのですね。日本と同じく「ベルばら」(LOもしくはVNB)といえば聞いたことがあるという感じなのでしょうか。海外でのベルばら浸透度はそれぞれの国によって違うのでしょうが、mimaさまのイタリア生情報は現地ならではの信憑性があってとてもためになります。

しかし、原作がそこまで浸透していないのは残念ですよね。

「美しい、吟味された日本語」

ベルばらの魅力はストーリー構成や登場人物の表情や仕草もさることながら、いたるところに存在する名台詞の数々ですよね。言葉の一つ一つに表面には見えない深い意味が込められていると思います。原作の魅力をそのままに伝えるには、それらのどれ一つを削ってもいけないような気がするのです。せっかく現地の言葉に翻訳されていても中途半端な訳では逆に敬遠されてしまうのでしょうか。アニばらはまた原作とはちがった良さもあるのかもしれませんが、(それでも「妻になった」「夫についていく」発言は勘弁して欲しいですが・・)原作の良さをもっと知って欲しいのよお!イタリア語ではないですが、以前英語のベルばら翻訳(といってもサンプルの1ページだけですが・・)を見て、もっと何とかうまく訳せないものかと思ったことがあります。(といっても自分がうまく訳せるわけではないですが、なんとなくそう感じたのです。)英語版は中高生の英語教育にも使えるように訳されたということなので(そうでしたっけ、あもんさま?)ある程度簡易な表現になるのは仕方ないと思いますが、翻訳本として出すのならmimaさまがおっしゃるように。「文学作品を訳すレベルで、各国で翻訳して欲しい」です。ただコミックだと台詞を入れるスペースが限られているので難しいのかもしれませんね。

明日から引越しのためしばらくネット落ちです。。今度こちらにお邪魔できるのはいつになるかしら・・。





Re: 海外でのベルばら知名度 投稿者:mima  投稿日:2005/09/18(日) 12:08:07
あみさま、もう落ちてしまわれました?
落ち着かれたら、詳しい現地レポートを是非。

>英語版は中高生の英語教育にも使えるように訳されたということなので.....
でもねぇ、私達だって初めて読んだときは小学生でしたよ。わからない言葉を国語事典引きながら読み進めていきました。ルビのお陰で、「永遠」には「とわ」という読み方もあるのだと学びました。そういう作品だからこそ、大人になっても惹かれ続けているのだと思います。
それとも英語教育、というのは日本に於いての?
ならば「日本の」中学英語レベルで「文学作品」を著そうというのは、発想自体に無理があるような。

伊版は(私もダイジェスト版を見ただけ)、「今夜、ひと夜をおまえと一緒に....」が、「今夜はおまえと一晩中一緒にいたい(と言いきる)」、
さらにひどいのは、「アンドレと同じ場所に...」が「アンドレと一緒に葬ってくれ」になっておりました。「同じ場所」って、「天国/あの世」を指しているのですよね?
魂の抜けた自分の肉体の行く末を指示するのは絶対にオスカルだとは思えません。彼女はあのとき、何よりも自分の魂が、アンドレのもとに飛んでいくことを願ったと思っているのですが如何でしょうか。

台詞スペースについては、文学作品が無理なら、せめて映画の「字幕」レベルでお願いしたいです。


リポート、ありがとうございます! 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/19(月) 01:57:46
mimaさま

イタリアから現地リポートありがとうございます。日本のアニメは海外で大人気のようですね。以前、アニメの「アルプルの少女ハイジ」の世界バージョン各国比較をテレビで見て面白かった記憶があります。テーマソングが皆違うのですよね。それぞれお国柄が良く出ていました。
めっちゃくちゃ明るいアニばらテーマソング〈王様の騎士〉可愛いイメージですね。日本のと全然違いますね。でも「ハイジ」と並んで何度も再放送され、現在も再放送中とは驚きです。

>原作の方は、これまでに3版、出されているようです。版を重ねるごとに「まともな翻訳」にはなっているという話も聞きますが、私が「名場面ダイジェスト」で見た初版訳は、とても原作の「美しい、吟味された日本語」を伝えるには程遠いものでした。

翻訳はただ訳せば良いというものではないので、難しいですね。原作の持つ空気感というか、雰囲気をいかに出せるか、それにかかっていますから・・ そういった点では、ベルばらの翻訳ははすごく難しいと思います。
原作に綴られた『美しい、吟味された日本語』はベルばらの大きな一つの魅力です。それが漫画でありながら大人になっても惹かれ続ける理由であり、子供の物だけにならず新たなファンを開拓する力なのだと思います。
『まだむじぇっらオスカル』には受けました〜 マドモアゼルより力入っているような・・ でもこれは永遠にジェロさまの専売特許であって欲しいです。オスカルに求婚をやってのけ、誰も発しなかった呼び方で呼んでこそのジェロさまですもの!


美しい言葉、名セリフ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/19(月) 02:01:22
あみさま

mimaさまのレポートは現地ならではの臨場感があって楽しかったですね。
テレビの力はどこの国も同じでアニメの影響が大きいようですが、原作が翻訳されている国では原作にも触れて欲しいです。でも、同じ日本でありながら「これは違う〜」になってしまうこともあるので、多くは望めないかな・・ 

>ベルばらの魅力はストーリー構成や登場人物の表情や仕草もさることながら、いたるところに存在する名台詞の数々ですよね。言葉の一つ一つに表面には見えない深い意味が込められていると思います。

本当に! 簡潔でありながら深い言葉の魅力というものを教えてもらった気がします。特に名セリフに多く使われる文語チックな表現には子供ながら魅力を感じました。何度も読んでいくうちに暗記するのです。日本語の表現の豊かさ、繊細さに目覚めた最初だったかもしれません。
ベルばらは原作の精神を失うことなく、翻訳され多くの方に読んでもらいたいと思います。

お引越し大変ですね。連絡をありがとうございます。引越しはとかく体力を使いますのでどうぞ無理などなさませんように・・ あみさまが落ち着く頃には幾つか話をUPしておきたいです。


海外翻訳 投稿者:Juri  投稿日:2005/09/19(月) 22:04:14
各国での翻訳本の多い現代作家さん(日本人)が書かれていましたけど、その方は、やはり自分が信頼できる人に訳してもらえると有難い発言されてましたねー。当たり前だとは思うけど。

私達だって世界の名作本は翻訳物で読んでいるわけだけど、特別な思い入れがあるものでないなら、物語の趣旨がわかればイイと思う節がありますものね。仕方ないのかしら。

私もベルばら初読は10歳になってなかったと思うけど、それでもあの文語調の言い回しは、作品世界にピッタリで台詞が生き生きしているな〜と思った記憶があります。小学生に理解不能のような(読者対象がありますから)特に難しいものは
使われていなかったと思いますけどね。。

台詞のふき出しの狭さというのは関係ないと思うのですが…。
絵の描き足しがいるので、狭くするのは難しいけど、余白を
広くするのはできますよね〜。少々面倒でも熱意の問題だと…。それに映画の字幕の字数制限を考えても、そこは訳者の腕の見せどころだと…。
でも、リキ入れて出版されるのでないとしたら(たかがコミック本と)、ギャラの高い腕の良い人は使われないのでしょうね〜(溜息)

あみさま、お疲れの出ませんよう・・・!





生き生きとした台詞 投稿者:マリ子  投稿日:2005/10/04(火) 07:54:40
Juriさま

遅れた返信ですみません。
一口に翻訳と言っても、18世紀のフランスを取り扱った日本の漫画を訳すのは大変だと思います。フランスが舞台でありますが、ベルばらには日本語の持つ独特で繊細な文章がそこかしこに散りばめられています。それを表現するのは日本語に造詣の深い方でないと難しそうです。

>私もベルばら初読は10歳になってなかったと思うけど、それでもあの文語調の言い回しは、作品世界にピッタリで台詞が生き生きしているな〜と思った記憶があります。小学生に理解不能のような(読者対象がありますから)特に難しいものは使われていなかったと思いますけどね。

初読十歳で文語調の言い回しがお気に入りだったとは、Juriさまの“目覚め”は早かったのではないでしょうか。掲載誌は小中学生が対象ではありましたが、ベルばらは小学校低学年では少し難しかったかと思います。でも、言葉といい、根底に流れるメッセージ性といい、若い感性に訴えるものがあって、それを感じるアンテナのある子供の心には響いたのでしょうね。
そんなファンの思い入れの多い作品なので海外に紹介する時は大事に紹介してもらいたいです。

[447] 長く延びましたね〜(^_^;)  投稿者:市川笙子  投稿日:2005/09/13(火) 13:43:59
マリ子さま
宝塚話ばかりでゴメンナサイ。遡ってどんどん思い出が溢れてくる感じ。
宝塚観劇後はあまりの華やかさに、現実に戻るのがイヤになるんです。それが欠点かな。

トドロキトドロキと騒いではいるが、舞台自体は轟さんがトップになってからあんまり観てないのです。(^_^;)でもほんっっっっっとに美しいお姉さまで、素顔と舞台顔のギャップがあんまり無いんですよね。
しかし、結構ヅカファン様多いのにビックリ。(O_O)

あもんさま
筋金入りヅカファンだったのは、少し隠してました。(^_^;)
ベルばらがうんぬん越えたファンだったもので。
宝塚の街は震災前の雰囲気が好きでしたね。田舎くさくて〜。(笑)
楽屋入り出よりも「稽古場入り出」がよかったんですよね〜〜。夕方、舞台稽古に向かう軍団を観るのも楽しかった。(マニア)
過去の映像引っ張り出してきて観たら、杜さん本人が「アンドレ編」とクチにしてました。
でもやっぱり「アンドレとオスカル編」なんですよね。この辺、途中で変更があったのかと記憶を辿ったけれど・・・何も出てきません。(^_^;)

>「オスカルを守れ・・・」云々の台詞が話題になってましたけど私、紫苑さんフェルゼンなら許せちゃう!

私も断然許しました。
といいましょうか、アントワネットになりたいと初めて思いました。ぎゃはは〜。
「フッ・・・」の意味がよぉぉくわかります。
当時の星組はデカイ方ばかりで、男らしかったっすね〜。
星で「アンドレとオスカル編」観たかったなあ。日向さんと紫苑さんならでかくてかっこいいカップルだったでしょうね〜。(T^T)

佑さま
朝香アンドレ観たかった!(T^T)これも悔しい〜〜!


美しくて華やか  投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/14(水) 07:39:23
笙子さま

上に書き込みくださりありがとうござます。皆様も記事が長くなりましたら適当なところで上にきてくださいませ。(^.^ 他力本願管理人)

宝塚の舞台は本当に華やかで(TVのみ視聴の輩ですが・・)引き込まれますね。『あまりの華やかさに現実に戻るのがイヤになる』 分かります。日常からかけ離れた世界で遊んだあとはそうですわ。でもジェンヌさん達の厳しい訓練や、歌や踊りにかける情熱などはとても刺激になるし、参考に(何の?)なります。好きなことに精一杯取り組む姿勢は教えられます。

>トドロキトドロキと騒いではいるが、舞台自体は轟さんがトップになってからあんまり観てないのです。(^_^;)でもほんっっっっっとに美しいお姉さまで、素顔と舞台顔のギャップがあんまり無いんですよね。

笙子さまから教えられて、轟姐さん、検索してみましたわ。そしたら、ほえ〜ん(謎)な姐さまが・・・ あああ、普通のジェンヌさまと違ったオーラがびしびしきましたわ。ごっつ好みかもしれまっせん。(^ー^) 『素顔と舞台顔のギャップがあんまり無い』ということは・・・・・あれが素〜でございますか。
『ベルばらがうんぬん越えたファン』『宝塚の街は震災前の雰囲気が好きでした』『楽屋入り出よりも「稽古場入り出」がよかった』 笙子さま筋金入りですわね。宝塚の街ごと愛しているような・・・ 花園も見ましたが、お友達のようです。笙子さまが美男に造詣が深いことは知っていましたが、ここまで美女(美男風美女ですが)を網羅していたとは! 懐の深さに驚きです。これからも「美」を紹介してくださいませ。


止まらない宝塚話… 投稿者:  投稿日:2005/09/14(水) 12:33:06
マリコさま、皆様こんにちは。
またまたヅカネタで申し訳ありません。
笙子様の書き込みを読みあの頃にタイムスリップした様な錯覚になりました。
私も昔の大劇場が大好きでした。宝塚駅で降りるより南口で降りて街並みや風景を見ながら劇場に向うのが好きでした♪
私も楽屋口で友人と「出待ち,入り待ち」していました(*_*;
もしかして笙子様と会っていたかも?今では懐かしい思い出です。
真織さま、はじめまして佑と申します。オスカルを止めていたのはベルナールの時もあったのですね。再演を重ねる度に分からなくなっちゃって(+_+)
こちらのBBSで昔のヅカばらの話が出来で嬉しかったです♪
地方公演に行かれる方々楽しんで行ってらっしゃいませ(^^)


私の原点 投稿者:mima  投稿日:2005/09/14(水) 20:33:45
ですね。いろんな意味でヅカばらは。

初めてベルばらを知ったのもヅカ経由(TV-安奈オスカル、Live-汀オスカル)でした。そしてコミックス購入。いろんな意味で原作に込められているフィロソフィーが、その後の私に大きな影響を与えました。(皆様もそうでしょ?)

舞台芸術に出会ったのもヅカ経由。宝塚自体は、その歌声に魅了されてしまったイーちゃん(寿)の退団と共に、遠ざかってしまいました。実は、その後も数公演見たのですが、オペラやオペレッタに惹かれつつあった私には、チョット歌のレベルが耐えられなくなってきてしまったので。(ファンの方、ごめんなさい)
今でも、オペラ、バレエ、ミュージカルなど、大好きで、機会があれば見に行きます。
ベルばらファンはヅカファンが多く、ミュージカルも好き、という方、多いですよね。映画の「オペラ座の怪人」を見に行った方も多いのでは?


Re: 長く延びましたね〜(^_^;) 投稿者:mippy  投稿日:2005/09/14(水) 22:56:04
マリ子さま みなさま、こんばんわ〜
笙子さまが、そのようにマニアックなヅカファンだったとは存じませんでしたわ。
私は20数年前、宝塚南口から西宮北口にむかって、4つめの駅で降りた、さるところに住んでおりましたので、きっと笙子さまや祐さまとは、一度や二度はすれ違っていたのではないでしょうか^^
あのおんぼろだった本駅のほうも震災を境におどろくほど変貌しましたわね〜。ほんと、昔ののんびりした頃のほうが好きでした。チケットも当日でOKでしたものね。

宝塚の街は、劇場をさておいても、好きな街でして、2〜3日に一度くらいはぶらぶらしていました。南口から武庫川大橋を渡り、六甲山脈の続きの山並みが見えるあたりの風景が大好きでしたね〜。サンビオラにケンタッキー、宝塚ホテル、お好み焼きやむ○み・・・・、普段着のジェンヌさんに会える日常。ああなつかし〜。

お稽古や出入り待ちのたび、ひとくちサイズおにぎりのお弁当こさえて持っていったことも・・・。あー、老後にもう一度、過ごしたい町ですわ。



もうちょっと延びそう・・ 投稿者:あもん  投稿日:2005/09/16(金) 13:46:48
笙子さま 皆様方(略してスマンです・・)

私も嵌り出したのはベルばらからでしたが姉の影響で小学生の時から甲にしき、真帆しぶき、上月晃(これであってますよね?)現役舞台観てました。バレエなんぞ習ってたので華やかな舞台は憧れでございました。
轟さまの舞台はトップ前はT●UT●YAレンタルで知るのみでしたが7月東京公演で初めて生を拝見させていただきましたわ!一緒に観劇したベル友も「男に見えるね!」と感動しておりました(^−^)わたるさんと絡むシーンは何故か男役同士なのに妖しい雰囲気が漂っていて少し危なかったです・・(マリ子さまこのようなネタですみませんm(__)mこう書かないと表現出来ないもので・・)
平成新人公演のアンドレの艶姿は「ベルサイユのばら大全」のDVDに収録されています。レンタルにはないけどお金に余裕がある方は観てみて下さい。初演から2001までの公演がダイジェストで入ってます。(でも紫苑オスカルはなし・・(T_T)

以前紹介したヴァレンチーノシリーズの森川久美先生が紫苑さんの大ファンでご自身のHPで熱く語られているので紹介しておきます。畑違いかもしれませんがとても参考になるので・・・。燕尾服姿なんかツボです。

http://www1.linkclub.or.jp/~mya/jewelrybox/sion.htm#enbi

そういえば理代子先生も彼女をモデルにしたオスカル画を贈られてましたよね。漫画家達をも夢中にするフェロモン(?)の持ち主なんですね♡

佑さま、ラーキーさま、mippyさま(以前在住なので)笙子さま(そうですよね?今も)羨ましい〜〜!老後は宝塚近辺に移住したいよ〜!

PS. 前に植田理事と書いていましたが今は理事長引退されていたのですよね・・。すみません訂正いたします・・。


戻れるあの頃は宝物 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/17(土) 02:11:22
佑さま

楽屋口で「出待ち,入り待ち」 街並みや風景を見ながら劇場に向うのが好きだった佑さま、大の宝塚ファンですね。街ごと愛している心が伝わってきます。

>笙子様の書き込みを読みあの頃にタイムスリップした様な錯覚になりました。

あの頃にタイムスリップできる。本当に至福の時ですね。そしてそれを共有できる友達がいて、語り合えるとなお楽しいです。“戻って浸れるあの頃”をいかに多く持っているか、幸せの一つの形であるかもしれません。
どこかで知らずに笙子さまとすれ違っていたかもしれない。同じ街の同じ空気を吸っていた。その連帯感は嬉しいですね。


舞台は心の栄養です。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/17(土) 02:13:29
mimaさま

mimaさまがベルばらを知るきっかけは宝塚からだったのですね。何と言っても古い漫画ですから、宝塚から、或いはアニメから知ったという方も多いと思います。きっかけは何であれ、それらを経由しながら原作に触れてもらえれば一層感動が深まると思います。

>いろんな意味で原作に込められているフィロソフィーが、その後の私に大きな影響を与えました。(皆様もそうでしょ?)

ベルばらのセリフには哲学的なメッセージが込められていましたね。でも決して難しくはなく、少女の心にダイレクトに訴え、共感を呼び、そして潜在意識の中に沈みながら生き方や考え方に影響を及ぼしてしまう。そんな力を持っていました。
mimaさまはオペラの本場にお住まいですから、毎日浴びるように舞台が見られるのではないでしょうか。豊かな文化がすぐそこにある環境、良いですね。映画の「オペラ座の怪人」 は惹かれまくり、三回観ましたです。音楽が素晴らしくてミュージカル仕立ても素敵でしたが、他にも女性の心をくすぐるあれこれが満載されていて、大好きな映画です。


街ごと楽しむ宝塚 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/17(土) 02:15:23
mippyさま

舞台や韓国のカレシや合唱団やetc..... mippyさまの様々なものに対する嵌り方、愛が溢れていて好きですわ〜
凝り性で、深く潜行するタイプの笙子さまのヅカファンぶりは納得でした。笙子さまの“眼”を培ってきたものの一つであることは間違いありませんね。

>宝塚の街は、劇場をさておいても、好きな街でして、2〜3日に一度くらいはぶらぶらしていました。南口から武庫川大橋を渡り、六甲山脈の続きの山並みが見えるあたりの風景が大好きでしたね〜。サンビオラにケンタッキー、宝塚ホテル、お好み焼きやむ○み・・・・、普段着のジェンヌさんに会える日常。ああなつかし〜。

今回色々な方の話を聞いて、宝塚は街ごと愛されていると実感しました。具体的な地名がリアルです。(^o^) mippyさまは色々な街に住んだ経験があるのかしら? もう一度過ごしたい町・・ 第二の故郷みたいな感じかしら・・ こんなに沢山のファンに愛されて宝塚も幸せですね。


両性具有な魅力 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/17(土) 02:20:16 ]
あもんさま

またまた素敵な情報をありがとうございます。森川久美先生は紫苑さんの大ファンなのですね。ページからは愛が溢れています。彼女の隙のないスタイルや美しさや、ふっ・・の表情は漫画家の先生に多大なインスピレーションを与えるのかもしれませんね。

>一緒に観劇したベル友も「男に見えるね!」と感動しておりました(^−^)わたるさんと絡むシーンは何故か男役同士なのに妖しい雰囲気が漂っていて少し危なかったです・・

多くの男役の方は男役を「演じて」いるのでしょうが、轟さまはきっと舞台では男になってしまうのね。妖しい雰囲気が出せるというのは一つの大きな才能であり魅力だと思います。妖しさに悶々とするのも観客の特権ですわ!
バレエを習っていたなら宝塚の舞台は憧れですね。バレエをやってる人はスタイルはもちろんですが、動作や姿勢など、どこか違います。小学校の頃から宝塚の生の舞台を観ていたら、そこに立ちたかったことでしょう。

[446] 祝35万ヒット…  投稿者:  投稿日:2005/09/07(水) 15:54:53
マリコさま、皆様こんにちは。
マリコさま、35万ヒットおめでとう御座います♪
また素敵なSSで楽しませて下さい。
ラーキーさま、Juriさま
私もアニばらもヅカばらも今では「ベルばら」とは別物です。私事で恐縮ですがヅカばらの再演を16年前初めて観劇(雪組)したのですが、豪華絢爛な舞台と「芝居の雪組」と言われる芸達者な方々の芝居にのめり込んでヅカファンになったのですが…(今ではすっかり冷めていますが)
その時観劇しながら「あれ〜原作とちょっと違う〜」と疑問に思いながら観終えた覚えが…後でトップスターを主役で脚本を書く事を知りました。「アンドレ編」だと嫌味を言われ熱演されていた杜さんが気の毒でした。
昭和のベルばらも、平成再演のベルばらも全組公演したのに対し、2001年は二組のみだったのは何故(?_?)観客動員が思わしくなかったからなのか、今年のアントワネット生誕250周年の事を考えての事なのか(?_?)
アントワネット生誕250周年なのにヅカばらではフェルゼンが主役なのが不思議?
宝塚では娘役は主役にはなれないと分かっていますが、
「ベルばら」の真の主役は王妃だと思うので今度の公演は彼女を主役に書いてあげればいいのに勝手に思っています。
マリコさま
私もアニメの「妻になった…」発言恥かしくて…あのシーンもですが「夫に従う…」あんな事オスカルが言う訳ない(*_*;ヅカばらもアニメも別物になってしまった今はベルサイトの御蔭でストレス発散できて有り難いです。


すごいケタですね 投稿者:市川笙子  投稿日:2005/09/07(水) 17:35:02
マリ子さま
御無沙汰しました。
35万ってスゴイですね〜〜。おめでとうございます!
我がお祭りサイトに構いすぎで、お遊びに来ない無礼をお許し下さい。
でも、しっかりROMっておりました〜。
熱い語りはタイミング逃すとまったく入り込めません。

佑さま
私は杜さんファンだったのですよ。(^_^;)
遠い昔のうら若き頃なので記憶違いかも知れませんが、あれは確か正式に「アンドレ編」だったと思うのですが・・・間違っていたらごめんなさい。
宝塚ファンでしたが、原作とは完全に切り離してました。
ワタクシ、「ジェローデル編」が観たいです。(絶対無理)
マリ子さんちのフェルディナンを轟の姐さんで観てみたいです。わっはっは。(^◇^;)

宝塚はやはり男役中心なので、王妃編はしないのでしょうか?
でも『風と共に去りぬ』のように男役が娘役する例だってあるから、可能かもしれませんね。


ありがとうございます! 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/07(水) 23:41:17
佑さま

ありがとうございます! サイトを開いた時は思いもかけなかった数字です。それもここに集ってくださる皆様のお陰です。遅い手がますます遅い管理人ですが、マイペースで細く長く続けられればと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

>その時観劇しながら「あれ〜原作とちょっと違う〜」と疑問に思いながら観終えた覚えが…後でトップスターを主役で脚本を書く事を知りました。「アンドレ編」だと嫌味を言われ熱演されていた杜さんが気の毒でした。

管理人、宝塚のことは疎いので、妙なことを口走るかもしれませんが、その時は何も知らない者が言った事とお許しください。宝塚はトップスターを主役で脚本を書くという事は何かで聞いたことがあります。トップスターあっての宝塚。自分の為に書かれた脚本は嬉しいでしょうね。でも、賛否両論には悲喜こもごもといったところでしょうか。トップを立てればあちら(どちら?)が立たず、難しいところですね。
ベルばらアニメも、恥かしくていたたまれない「妻になった…」発言「夫に従う…」発言は頭の中で消去するか早送りするかで、それはそれ、これはこれ、と見ています。ベルばらは色々な媒体で表現されているので、疑問や納得いかない点は話し合いながらストレス発散していきましょう。(^o^)


新生宝塚 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/07(水) 23:47:02
笙子さま

いらっしゃませ! 笙子さまがお忙しいのは承知しています。それにも関わらず書き込みくださり、ありがとうございます。掲示板も読んでくださいましたか。サイトをここまで続けてこられたのは笙子さまのお力添えがあったからです。深く感謝しています。これからもどうぞよろしくお願いします。
笙子さまは宝塚にも詳しいですよね。色々体験もされているのではないでしょうか。宝塚ファンは親子二代に渡ってという方も多いようですね。宝塚好きな方も多いですので、裏話などありましたら、教えてくださいませ。

>マリ子さんちのフェルディナンを轟の姐さんで観てみたいです。わっはっは。(^◇^;)

えー? そんな方がいらっしゃるのですか?!(嬉) ジェンヌさんを知らないと、こういう時残念だわ。ううう・・・ でも・・宝塚で「ジェローデル」編! いいですねー さすが笙子さま、冴えています! いつも同じ演題ではマンネリになります。たまにはこういった方向で作ってみてはどうでしょう。(^ー^) 新生宝塚、私、ぜひ!見に行きたいです。


Re: 祝35万ヒット… 投稿者:Juri  投稿日:2005/09/08(木) 00:48:19
35万ヒットおめでとうございます!
マリ子さま。素敵なサイドを読める幸せをこれからも楽しみにしておりますm(__)m

あの〜、平成元年のヅカばらですが、今、雪組特集の資料を見てみると、「アンドレとオスカル編」になっていました。私もリアルでは観ていないけど、「アンドレ編」だと思っていたけど、違うみたいです。
アンドレの名前の方が先ってことは、アンドレが主役なので、当時トップの杜さんがアンドレを演じられたのでしょうね。「フェルゼン編」というのはあるけど、どうしてアンドレ単独編はないのでしょう?? まぁ、アンドレとオスカルはセットものですものね。アンドレ単独編にしたら、「パレロワ」説等、オスカルが出てこないまずい場面も出さなければならなくなって、すみれコードに触れるとか?(殴) 

笙子さま、「ジェローデル」編、受けました〜!!(爆)




宝塚 投稿者:  投稿日:2005/09/08(木) 12:54:39
マリコさま、皆様こんにちは。
笙子様
実は私も杜さんの大ファンでした♪アンドレ主役で脚本に無理があると言われましたが、他のトップの方々が「雪組が頑張ってくれたお蔭で全組公演出来た」と仰ってました。杜さんも報われたんじゃないでしょうか?杜アンドレも包容力があって好きでしたが、個人的には「華麗なるギャッビー」のギャッビーが一番好きでした(^^)宝塚には再演して欲しい素晴らしい作品が他に沢山あるのに、何故いつも「ベルばら」に頼るのか(?_?)「ベルばら」を上演するだけでマスコミも大きく扱いますし、宝塚の宣伝効果も狙っているのでしょうがマンネリし過ぎると返って逆効果になるのではと危惧しています(+_+)
笙子さま「ジェローデル」編〜最高です!
Juriさま当時の「ヅカばら」詳細ありがとうございます。
「フェルゼン編」があるのに「アンドレ編」がないのか?
私も同感です。フェルゼンが主役だとオスカルもアンドレも出番ないし、二人が初めて会うのが「今宵一夜」だけなんて悲し過ぎる(><)「アンドレ編」の「パレロワ」説は不味いですが、私なら黒い騎士の場面は外せません♪「仕方ないオスカルの為だ」と包帯を取るシーンは絶対入れます〜(笑)
マリコさま
私も今のジェンヌさん分かりません〜(特に下級生)
杜さんが去り、最後の御贔屓だった天海さんも男役十年と言われる中トップになって僅か二年…十年を待たず退団(@_@)あれから十年経ちますが今だに胸をときめかす存在の方が現れないのです!


Re: 祝35万ヒット… 投稿者:真織@お久しぶりです♪&おめでとうございます♪  投稿日:2005/09/09(金) 01:15:14
マリ子さま、皆様こんばんは♪

マリ子さま
おめでとうございます〜〜♪しばらく(私の暫らくって…)忙しくて、ロム専になっておりましたが、私もチェックだけはしてたんですよ〜〜〜♪ペースの事など気にせず、(早く読みたいですが、正直♪(わはははは))のんびり、ご自分の納得のいくSSを、読ませてくださいね♪うん十年後も、勿論♪

笙子様お久しぶりです♪
笙子様のサイトも、ロムですが、しっかり楽しませていただいておりますよ〜〜♪チョコレート工場、観に行きたいな〜〜と、勝手に思っております♪(ディップと聞くと笙子様を思い出すので♪)
けあきさん、ファンと聞き、またまた、嬉しくなってしまいました♪私も、彼女が引退してからテレビで観た平成の再演を観て、彼女が演じる男役の大ファンでしたので♪轟さんも大好き♪でした。彼女のアランも結構好きでしたよ♪彼女のフェルディナン!!良いかもです♪きゃ〜〜〜!!
ジェローデル編♪良いですね♪アラン編も欲しいな〜〜♪なんちゃって♪

祐様
小さい時に昭和の初演(花組?)を、テレビで、観たという、確かな知識ではないので、申し訳ないですが、、第一回?榛名さんがオスカル役の初演が、一番原作に近かった気がします。(今から思えばですが、、)近いと言っても結構、既にヅカでしたが。その後、安奈さんがオスカル、榛名さんが、アンドレで、オスカル&アンドレ編がありました。平成の雪組の作品は、それをベースにしたものかな?って思ってます。シーンが似ているところが結構多いので。よりアンドレ色は多いけど、硝子の馬車(オスカルが死んでしまった所)で、終わるところとかにしても。
その後も色々、安奈さんアンドレ、汀さんオスカルとか 鳳さんのフェルゼンとか結構平成は、そういう意味では、昭和の最初のがベースかな?って。平成最後のオスカル編(天海さんが、アンドレの)は、子供の頃の二人から始まって、、新しく一から練ったかな?(本当の意味の新しい平成版かな?)って感じだったかな?って。あ〜〜〜、印象で、書いているので、正確では無いと思うんですが、、御免なさい。
でもって、私も、天海さんで、止まっているかな〜〜。あ、轟さんで、止まってるわ。。わはははは。失礼しました。


Re: 祝35万ヒット… 投稿者:mippy  投稿日:2005/09/09(金) 11:14:48
遅ればせながら、35万ヒットおめでとうございます!
さらなるご健筆をお祈り申し上げます。

ヅカばら全国ツアーは、一応行く事になりました。新しいメンバーで、どう見せてくれますでしょうか。
私も杜けあきさんのアンドレ好きでしたよ〜。演技お上手ですよね〜。なんともいえぬ包容力があります。「忠臣蔵」の大石内蔵之役も良かったと思います・・・。

ちょうどいいので?今日のテレビ番組のご紹介いたします。
東京12ch 4時〜「レディースフォー」枠内

「華麗なる宝塚の旅」
来年ベルサイユのばらを再演する宝塚歌劇団の本拠地・宝塚をタカラジェンヌが紹介!
華麗なる夢の世界へ誘います。スタジオには昭和のオスカルが登場!
      ゲスト    安奈淳
      リポーター  宝塚歌劇団星組

「チャーリーとチョコレート工場」メイキングをテレビで見てたら行きたくなりました。だってセットが本物のお菓子・・・・!!
甘いにおいが漂ってきそうです・・・。

マリ子さま
モルディブ観光情報ありがとうございました! いつかきっと・・・! 



ありがとうございます 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/09(金) 20:58:35]
Juriさま

いつも読んでくださり、書き込みもありがとうございます。皆様に応援してもらえ、ここまでやってこられました。亀の歩みですがこれからも続けたいです。これからもどうぞよろしくお願いします。
「アンドレとオスカル編」 宝塚ではトップの方が演じる役を先にもってくるようですね。「フェルゼン編」だったら「アンドレ編」の方が断然お客の入りがよさそうですが・・・

>アンドレ単独編にしたら、「パレロワ」説等、オスカルが出てこないまずい場面も出さなければならなくなって、すみれコードに触れるとか?(殴) 

すみれコード・・ なんて可愛らしくも謎で禁断チックな名前でしょう。清く正しく美しい宝塚には、触れてはいけなにコードがあちらこちらに張り巡らされているのでしょうか。(謎) 誰かがつまずいたとしても・・・・・やめておきます。


アンドレ編に包帯シーンをぜひ! 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/09(金) 21:00:10
佑さま

宝塚の舞台はTVでいくつか見ているのですが、名前と顔が一致しない方が多いです。(T-T)

>フェルゼンが主役だとオスカルもアンドレも出番ないし、二人が初めて会うのが「今宵一夜」だけなんて悲し過ぎる(><)「アンドレ編」の「パレロワ」説は不味いですが、私なら黒い騎士の場面は外せません♪「仕方ないオスカルの為だ」と包帯を取るシーンは絶対入れます〜(笑)

包帯取るシーンは良いですね。考えてみれば宝塚のシーンは偏っています。アクロバティックな「今宵一夜」と挙動不審な毒入りワインは必ずやるのに、黒い騎士は出てこない。衛兵隊は添え物だし、ジェロさまに至っては、いたかしら? な扱い・・・
宝塚とベルばらは切っても切れない関係にあるようですが、ベルばらが広告搭みたいになっては双方にとってマイナスですよね。宝塚の素晴らしい舞台は他にも沢山あるのですから・・


いらっしゃいませ♪ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/09(金) 21:12:28
真織さま!

ようこそお越しくださいました! お元気でしたか? 真織さまの姿が見えないので、寂しかったです。メールもしようと思いながら色々取り紛れてしまっていました。すみません。真織さまの書き込み、懐かしいよ〜 お祝いの言葉もありがとうございます。ROMしてくださっていたなんて感激です。これからもよろしくです。

>ペースの事など気にせず、(早く読みたいですが、正直♪(わはははは))のんびり、ご自分の納得のいくSSを、読ませてくださいね♪

亀は亀なりにボチボチやっていますです。真織さまが読んでくださっていると知れば、力入れて頑張ってみます。

私も昭和の宝塚は記憶にあります。榛名さん、安奈さん、汀さん、鳳さんでしたね。思えばこの頃から宝塚は変わってないような・・・ 多少のアレンジはあっても、基本は常にここにあるようです。そういう意味では非常に保守的ですね。いつ見ても同じという安心感が良いのかしら・・・
楽しくて、笑っているうちに新鮮情報がゲットできる笙子さまのサイト、いいですよね。私も日参しています。「チョコレート工場」観ますか? 監督がティム・バートン(シザーハンズの監督)ですよね。私もきっと見てしまうわ。昨夜はTVで「フロム・ヘル」を観ました。
良かったら、これからも遊びにきてくださいね♪


ありがとうございます。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/09(金) 21:14:36
mippyさま

思いもかけない数字に驚いている管理人です。皆様に盛り上げてもらい、ここまで続けてこられたことを感謝しています。ありがたいです。これからもどうぞよろしくお願いします。管理人、あきれた遅筆ですが健筆めざして頑張りたいです。

>ヅカばら全国ツアーは、一応行く事になりました。新しいメンバーで、どう見せてくれますでしょうか。

まあ! それは良かったですね。おめでとうございます。どうぞ楽しんできてください。杜けあきさんは人気ありましたね。『なんともいえぬ包容力』 ここがアンドレたるゆえんなのでしょうね。
TV情報もありがとうございます。今日の放送でしたね。残念ですが間に合わなかったわ。ご覧になった方いかがでしたか。
拙い観光情報で申し訳ありませんが、現地は素晴らしいので機会がありましたらぜひ訪れてみてください。


おおお!!! 投稿者:あやこん  投稿日:2005/09/09(金) 23:08:21
35萬!!すごい・・・。おめでとうございます♪

マリ子さま、みなさま、お久しぶりでございます〜。
わぁ真織さまだ〜。
mippyさま、それ見たかったわ〜間に合わなかったわ〜。

ワタクシ、兵庫出身なれど、宝塚とは、安奈淳さん退団と共に、すっかり離れてしまったという、あまりに古すぎるナニでして、まったくもって最近のことは知りませんです。
ただダーが、男役タイプの女性が好みなもんで、退団後の方なら多少わかるかなぁ〜。
娘にちょっと観せてみたいなぁ・・なんて思ったりもするのですが、あの頃より格段に高くなって取りにくくなったチケットに、ものぐさで根性無しなワタクシ、腰が引けておりますです。
関係ないですけど、麻美れいさんみたいなおばさんになりたいわぁ・・。でっかくて魔女みたいでキレイ〜。
ま、もとのブツが違いすぎだからムリですけどぉ〜。

大好きなラーキーさまのSSが、こちらで読めるなんて感激。
いやぁ〜、さすがジェロは、どっからでも書けるラーキーさま、
ここに来ましたかぁ〜。
いぢめて喜んでる私とはえらい違いだわ。愛が感じられるもん。
さすが団長。(懐)
むふ。でも、この幸せの後に来る、燃えるような嫉妬の嵐(勝手に・・)を思うとたまらんわぁ〜(喜)←結局それ。
え、続きがある。
あこりゃ楽しみだわ〜〜。

で、当然マリ子さまのキリ番もあるんですよね♪
むふ。


ちょこっと更新(*^_^*) 投稿者:市川笙子  投稿日:2005/09/10(土) 00:32:05
マリ子さま
職場では目が回るほど忙しくて、帰る頃にはめまいがするんです。
帰っても家事を手抜きすれば、なんとか遊べます。(笑)

宝塚の裏話・・・と聞いて、久々花園更新してみました。ちょっと問題ありなので、隠しぺージです。
内容は大したことはないです。期待しないで下さいまし。
入り口わからない方は、おメール下さいませ。
私が宝塚で盛り上がった時代は、平成ヅカばら時代ですね〜。その後はボチボチとしか観劇してません。
昭和のベルばらはとても自力で観にいけなかった無力な子供でしたので、テレビで萌えてました。
安奈淳さんのオスカル役が好きでした。

Juriさま
うちにパンフ残ってるハズなんですが、探すのが面倒。(笑)
きっとおっしゃるとおり『アンドレとオスカル編』でしょう。
アンドレ編だと、黒い騎士のエピソードは入れるべきですよね。
『ジェローデル編』って、宝塚で上演できるのだろうか?それこそスミレコード・・・・。
結構宝塚も「おや?」って内容のお話上演してますよ。大丈夫でしょう。(^_^;)(何が)

佑さま
天海さん、お若いのにアンドレ演じてましたよね。
麻実れいさんと同じく、大抜擢で。ターコさんは男にしか見えない方でかっこよかったっす〜。
私も現在御活躍のジェンヌさん、詳しくないです。だって年下になってしまったから。(そんな理由か)


およよ 投稿者:市川笙子  投稿日:2005/09/10(土) 00:33:27
字数過多で入りきらなかった。(^_^;)

真織さま
ぎゃーー、お久しぶりです。(T^T)
どこで何をしてらしたの?懐かしいよぉー。

轟さんの、アラン御覧になった?若かったわ。ケツの青いガキでしたわ。
そんなトドロキーさんが後にあんな・・・(以下省略)
彼女は氷の美貌だと思います。端正すぎるお顔。今や「宝塚歌劇団」のトップスターですよね。
フェルディナン絶対いいと思う。ヤらしいもん。(おい)

mippyさま
杜さんの『忠臣蔵』は私には不評でした。(アンタかいっ)
杜さん自体は最高でしたが、さよなら公演がアレかよ・・・って、問題で。(^_^;)
おおお!安奈淳さん御出演の番組?観たいです〜。
・・・・・・・って、終わった後だよ。(T^T)遅かった・・・・・。

あやこんさま
お久しぶりでっす!元気にしてました??(知ってるクセに・・・何を?)
御主人は宝塚男役系がお好きなのは、あやこんさまが宝塚系なのでしょう。ほっほっほ。
だってア○ス似。(あっちの話)
ヅカのチケット高価になったのは、遊園地が閉鎖されたせいよね。まあ、昔は安すぎたんですけど。

なんか、書いてる内に観劇行きたくなってきました。うう・・・。
昔のパワーはないけれど。


Re: 祝35万ヒット… 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/09/10(土) 02:08:51
みなさまおこんばんは。

マリ子様35万ヒット、おめでとうございます〜! キリリクはなくなっちゃったのね…寂しいわ。5万単位で復活希望〜(^▽^)/
ただいま妄想ぶくぶく発酵中で、掲示板書きさぼっておりました。まだベル世界に浸るには暑すぎる毎日ですが、わたしにしてはめずらしく筆がはかどっとりますです。マリ子様の方はいかがですか? 発酵は進みましたか? 年代ものの熟成ワインもおいしいですが、ボジョレヌーボーもいいものですわ(でもわたしは軽いワインより、重くて血の色のように濃ーいワインが好き)

あみ様
(わたしにとっては)おいしーい話題なのに、お返事遅れてごめんなさい。ベトナムを語りだすと、もう止まらないのですわ(ベルサイトのBBSなのに(^^;)
どこといってお薦めの場所っていうのはないんです。というか、それほどたくさんの場所は知らないのです。でも、ベトナムで旅行するなら、最初は現地のツアーオフィス主催のツアーに参加することをおすすめします。ホーチミンといっても、そんなに見て回るとこはないので(1日あれば十分)、あとは近郊とか、あるいは泊まりつきでやや遠距離まで、ツアーに参加すると楽しいです。ホーチミンにはいくつも格安のツアーオフィスがあります。ベトナムは交通手段が整備されていないので、自力であちこち回るのはベトナム語が話せないかぎりかなりむずかしいのですわ。朝から晩まで丸1日のバスツアーで、昼食とガイドも込みで、10ドルぐらいです。参加する観光客は各国から集まるインターナショナルなツアーなので(日本人もいるけど多くない)、それもまた楽し、です。今年は3泊4日のツアーに参加して、ホテル代、バス代、ガイド代など(食事は除く)込みで、70ドルくらいでしたよ! スペイン人のカップルとか、ドイツ人のおじさんとかとお友達になれて楽しかったです〜。
ハロン湾やホイアンは行ったことないのです。でもハロン湾に行った人はすごくよかったと言ってましたよ。
ああ…やっぱり暑苦しく語ってしまったわ…ベルサイトなのにごめんなさい…


Re: 祝35万ヒット… 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/09/10(土) 02:09:25
それにしても、懐かしいお顔が! 真織さま、とってもお久しぶり。久しぶりに真織節(?)を聞けてうれしいですわ。どこに潜っていらっしゃったのかしら。

おお、あやこん様! 拙作お読みいただきありがとうございます。
そうなの、わたしジェロはどっからでも書ける(かもしれない)のですわ。でもアンドレはどっからも書けないの(殴)。毒ワイン事件がテーマなのに、アンドレが書けんでどうする! だれかわたしにアンドレ菌を移植して…。こちらのBBSはアンドレファンが多いのに、ジェロばっか書いてもねえ…。

>この幸せの後に来る、燃えるような嫉妬の嵐(勝手に・・)

ほほ、その嫉妬の嵐、今書いてるところですわ。相変わらず鋭いこと。でもジェロの嫉妬の嵐より、アンドレの嫉妬の嵐が書けるかどうか(不安)鋭意努力しますので、完成したらまた読んでくださいまし。それにしてもたまにはこちらであやこん節聞かせてくださいませね。

ところで宝塚の話題で盛りあがってますね。わたくし昭和花組の榛名由梨の大ファンでございました。わたしの親友が安奈じゅんの大ファンでして。でも生のベル舞台は見たことなくて、テレビだけですが。その後のヅカジェンヌにはまったく無知でして…
笙子様提案の『ジェロ編』、いいですね〜。うろ覚えなんでまちがってるかもしれないけど、ジェロはアンドレが撃たれた時にそばに行こうとするオスカルを止める、というような役をしていたような…違ったっけ? なんでジェロが革命側にいるのかね? と理解不能なヅカ脚本なのでした。


今日はBBSは大変な人ですこと 投稿者:あもん  投稿日:2005/09/10(土) 05:27:49
わ〜〜どうしたの!今夜は(もう朝だろ・・)どうしてこんなにカキコが多いの?って・・釣られて私も来た・・!

笙子さま

早速、更新花園にお邪魔させて頂きました。・・・・え〜〜笙子さまって筋金入りのヅカファンだったんですね〜!!どうして今までシークレットにしてたんですか〜?(過去に話してたのかな??)マニアが目の色変えて食いつきそうなネタばかりじゃないですか・・。スゴイな・・。

平成ヅカばらはTVでしか観れなかったんですが雪組は杜さん、一路さん、紫苑さん、バランスがとれてて魅力的で一番好きかな・・・。プログラムには「アンドレとオスカル編」となっているかもしれませんが4年前NHK・BSで平成版が放送された時、U田理事がこれはアンドレの側から見たベルばら、イコール、アンドレ編・・みたいなことを言っていたので「アンドレ編」でも間違いではないと思いますよ。

↓で「オスカルを守れ・・・」云々の台詞が話題になってましたけど私、紫苑さんフェルゼンなら許せちゃう!
彼女自身が熱狂的原作ファンでそれがきっかけでヅカ入っちゃった程の人だから彼女の演じたオスカルは伝説として残ってますが(私は観た事ないけどね)フェルゼンも素晴らしいの一言だわさ!
よく理代子先生描くキャラ達が目を瞑って俯きかげんに「フッ・・」とか呟くじゃない?その「フッ・・」の演技が紫苑さんの中に感じられた時「すごい!ここまで原作の雰囲気を出せるなんて!」とTVの前で震えましたわ。ホント!
彼女のオスカル役の映像を全く残さなかったのは宝塚にとって最大の失態ですなあ・・。
「アンドレ編」パレロワ説は不可能じゃないと思いますよ。すみれコードは確かにあるけど宙組の「傭兵ピエール」に娼館や娼婦さんが出てくるシーンあったもの。(だけどヅカの娘役さんが演じると娼婦に全然見えないところがちょっとイタイかな・・^^;)
ラーキーさま仰るとおりジェロさんは革命側についたオスカルをわざわざ引っ叩きにきたりアンドレを助けに行かないように羽交い絞めにしたり・・果ては王妃様を逃亡させようとフェルゼンと手を組んじゃったりしてワケワカメ〜ですよね^^;この際「ジェローデル編」として独立してバウホール公演にでもしてみると良いかも♪


このスレは完全に宝塚化してます^_^; 投稿者:あもん  投稿日:2005/09/10(土) 06:28:34
そんでもってマリ子さま脚本・ベル番外編「移り香」フェルディナンを轟理事にですか!いいですね〜!7月星組公演にも出演されてましたが女誑しでヤらしくてフェロモンむんむん・・妄想するだけで^m^ですわ・・・是非マリ子さまに劇団側と交鈔していただきましょう!でもジェロ役にいい人が思い浮かばないな・・・う〜ん・・・。

mippyさま!TV情報有難う御座いましたわ!お陰で録画忘れませんでした。安奈さん出ずっぱりでお歌も歌って下さいましたね。宝塚現地紹介も楽しかったですわ。私は二十数年前にベルFCの取材で一度行ったきりですわ・・・又行きたくなりました〜。

となんだかんだ言ってここ宝塚サイトじゃないのに・・・このスレだけ見ると完全にヅカサイトBBSだわ・・・マリ子さまどうもすみません!あと二週間でベルばら全国ツアー公演始まるもので・・・お許しを!

もう皆様御覧になったと思いますが一応貼っときます。

http://kageki.hankyu.co.jp/revue/05/06star/Versai.html

理代子先生・・既にある絵に配役の写真載せただけなんですね・・新たにお描きになったのは全国ツアーだけでしたのね・・(ーー;)

ついでにこれも・・

http://www.sankei.co.jp/enak/sumirestyle/2005/aug/kiji/29versailles.html

mippyさま私も、さいたま公演(9月30日)行く予定です・昼の部だったかな?会館ですれ違ったら・・宜しく・・。(ってお互い面識ないってば・・!失礼しました!)


忘れておりました・・m(__)m 投稿者:あもん  投稿日:2005/09/10(土) 16:28:12
一番大事なことを忘れておりました・・・マリ子さま!三十五万ヒットおめでとうございます!(と一日経ったら三十五万一千をとうに超えてますが・・・^^;)

妄想女王の更なるご健勝(ご健筆ですわね^^;)をお祈り申し上げます。<m(__)m>

色っぽいA君サイド書いて下さらないんですか・・・?相手はOさんですと!ラブラブモードかしら・・♪ここまで明かしておいて放置なんて・・ひ・・ひどいですわ〜〜!
もしかして・・このようにOさんを焦らしに焦らすA君の話し?・・・精神衛生上良くないので一日も早くサイド完成を希望いたします・・・!ゼエ・・ゼエ・・・((+_+))


遅れてすみません! 投稿者:mippy  投稿日:2005/09/10(土) 23:35:44
テレビ情報、遅かったですね。やっぱり〜
忘れてたんですよ、自分でも・・・。
安奈さんが、スタジオゲストで、お唄を披露。昭和ヅカばらの映像も。
ヅカばら全国ツアーでオスカルを演る涼紫央と、もうひとり、娘役のなんとかまりいって子(ごめんなさい!)が宝塚の町を案内していました。
温泉町宝塚の紹介、ファミリーランドあとのメリーゴーランド広場・ガーデンパレス、ジェンヌさんごひいきのお好み焼き屋さんとかおすし屋さん。キャラクターに扮装できる写真館(メイクもばっちり)などなど・・・
オスカルさまになりきりのファンの方、気合入ってました〜
ヅカばら再演を記念しての特集のようでした〜

あもんさま
私は夜の部ですわ〜〜〜^^



ありがとうございます 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/10(土) 23:52:45
あやこんさま

35萬のお祝いをありがとうございます。萬という字がなんともいえない味を醸し出しています。そういえば最近やってないわ。(雀)
宝塚はやはり皆様ひいきのジェンヌさんがいらっしゃるのね。宝塚こそ、内容で観るものではなくて役者さんで観るものなのでしょうか。(本当は両方ですね)

>いやぁ〜、さすがジェロは、どっからでも書けるラーキーさま、ここに来ましたかぁ〜。
>むふ。でも、この幸せの後に来る、燃えるような嫉妬の嵐(勝手に・・)を思うとたまらんわぁ〜(喜)←結局それ。

ラーキーさまのジェロは大好きであります。団長(懐)の愛と技を見せて欲しいです。『これから燃えるような嫉妬の嵐』が、きますね。徐々に核心に近づいていくのが楽しみであります。
私のキリ番? はて・・ それより私、あやこんさまの作品が読みたいですよ〜! 読ませてくださいませね。ノリ良いあやこんさまの書き込みと、真織さまもいらしてくださり、懐かしくも嬉しく思っています。これからも遊びにきてくださいまし。


花園更新 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/10(土) 23:55:41
笙子さま

めまいがするほど働いてはいけません。家事の手抜きは良いこと(!)ですが、どうぞ無理はしないでください。身体が資本です。
花園更新ありがとうございます。(^o^) 笙子さまのすみれの園の秘密と思い出が〜・・・ 笙子さまの趣味は外国の俳優だけでなく、こんなところにまで及んでいたのですね。素敵な体験だわ。

>轟さんの、アラン御覧になった?若かったわ。ケツの青いガキでしたわ。
>そんなトドロキーさんが後にあんな・・・(以下省略)
>彼女は氷の美貌だと思います。端正すぎるお顔。今や「宝塚歌劇団」のトップスターですよね。
>フェルディナン絶対いいと思う。ヤらしいもん。(おい)

そんな話を聞くだけでドキドキしてしまいます。『フェルディナン絶対いいと思う』『ヤらしい』 あああーーー! 悶悶・・・ 海外美男俳優から宝ジェンヌまで網羅する笙子さま、相変わらず着眼点がよろしいです。これからも、おお!な話題がありましたらよろしくです。


ワインは血の色で・・ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/10(土) 23:58:49
ラーキーさま

お祝いの言葉をありがとうございます。これも開設当時から、ジェロさまとひよこサイトを応援してくださった団長あってのことです。これからもお見守りくださいませ。キリリクについても言及くださいまして・・・ え〜、では次は40萬ということで・・(鬼が笑う)
ベトナム情報もありがとうございます。実際に行った方から聞く話は特別です。どんなガイドブックからも得られない貴重な話です。現地のツアー、安いですね。『スペイン人のカップルとか、ドイツ人のおじさんとかとお友達になれる』 旅の醍醐味ですね。こちらの掲示板、話題はベルばらに限りません。楽しい話、興味深い話なら何でも歓迎です。どうぞまた教えてくださいませ。
『妄想ぶくぶく発酵中』とのこと、楽しみです! 筆の進みは毎日ムラなくというわけにはいかず、何かの拍子にぐぐっといったりするものです。降りてきたものを逃すことなくつかまえてくださいませ。こちらも仕込み樽いくつか抱えていますが、何とか熟成させてみます。『わたしは軽いワインより、重くて血の色のように濃ーいワインが好き』 含蓄のある言葉もありがとうございます。血の色のワイン、グラスに入れてかざすだけで妄想入りそうですわ。

>ジェロはアンドレが撃たれた時にそばに行こうとするオスカルを止める、というような役をしていたような…違ったっけ? なんでジェロが革命側にいるのかね? と理解不能なヅカ脚本なのでした。

そ、そうなのですか?(虚脱) ああ、どこまでも不憫なジェロさま・・・ いつも適当に使われているような・・・ 「あーきみ、ちょっとこれ(オスカル)押さえてて」みたいな・・! ああ、脚本に説教したい。


宝塚愛ですね。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/11(日) 00:08:00
あもんさま

朝早いですね。いつもパワー溢れるあもんさま、お祝いと宝塚情報をありがとうございます。あもんさまに来ていただいて、サイトもパワーアップしたようです。これからもどうぞよろしくお願いします。
ジェンヌさん並ぶと美しくも迫力ですね。スターのオーラが輝いて本当に素敵です。

>よく理代子先生描くキャラ達が目を瞑って俯きかげんに「フッ・・」とか呟くじゃない?その「フッ・・」の演技が紫苑さんの中に感じられた時「すごい!ここまで原作の雰囲気を出せるなんて!」とTVの前で震えましたわ。ホント!
>そんでもってマリ子さま脚本・ベル番外編「移り香」フェルディナンを轟理事にですか!いいですね〜!7月星組公演にも出演されてましたが女誑しでヤらしくてフェロモンむんむん・・妄想するだけで^m^ですわ・・・

こんな話を聞くだけで、もんもんむんむんしてきます。女誑しでヤらしくてフェロモンむんむん・・轟理事、見たい・・・ それにしても皆様詳しくて、捕らえどころは漏らさず!ですね。きっと高いチケット代は完全に回収なさっていると思います。舞台を見た後、TVで細かいところをチェックなさるとか・・?
色っぽくしようとしたA君サイドですが・・腐食菌植付けに失敗しまして、只今放置中です。(−▽−) 腐食菌の繁殖に必要なブツが足りなくて・・・ 何かの拍子に発酵しまくるかもしれませんので、その時はよろしく受け止めてやってください。


こんばんは! 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/11(日) 00:20:01
mippyさま

すれ違っていましたわ。TVの内容をお知らせくださり、ありがとうございます。

>温泉町宝塚の紹介、ファミリーランドあとのメリーゴーランド広場・ガーデンパレス、ジェンヌさんごひいきのお好み焼き屋さんとかおすし屋さん。
>キャラクターに扮装できる写真館(メイクもばっちり)などなど・・・

宝塚というのは劇場だけでなく街全体の文化なのですね。ジェンヌさんもスターでありながら、気さくで親しみやすい印象ですね。『ヅカばら再演を記念しての特集』ということは、ベルばらの知名度と集客力はやはり強いのでしょうね。
チケット、夜の部・・・ きっとどこかで誰かと一緒になっているでしょうね。どうぞ楽しんできてください。


ヅカばら… 投稿者:  投稿日:2005/09/11(日) 17:01:49
マリコさま、皆様こんにちは。
あもんさまが仰っていますが、私の書き込みから何だかヅカサイトのBBSのようになってしまいました皆さんお許しを!
しかし、皆さんヅカばらの舞台御覧になっているのですね。「ベルばら」のファンの方なら一度は観たいですよね♪
昭和のトップさんはあまり分からないですが、平成再演の頃のスーターさんはドップリ嵌っていました(^^)
あもんさま、紫苑さんのオスカル素晴らしかったですよ♪
(映像が無いのが残念です)
只、「フェルゼン編」だったので出番が少なく勿体無いと思っていました(+_+)朝香アンドレとの息もピッタリで(^^)
一部でオスカルもアンドレ亡くなるので、二部を観ながら二人が登場しない「ベルばら」は別世界の物語のようでした。
ラーキーさま、オスカルを押さえる役ジェロでしたっけ(?_?)
ベルナールの時もあったような(?_?)私の勘違い?
マリコさま、ジェロも不憫でしょうがアンドレもジェロとあまり扱いが変わらないんじゃないかと…何発も撃たれているのに歌を歌いながら逝っちゃうし(><)それにしても「あーきみ、ちょっとこれ(オスカル)押さえてて」みたいな‥!
(笑)演出風景が目に浮びます。
御免なさい(*_*;またヅカばらの話題になってしまいました。


見せ場にて・・ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/12(月) 00:38:19
佑さま

ベルばらファンでしたら宝塚もお好きな方が多いと思います。管理人が疎いので、気のきいたレスができませんが、宝塚の話をしてくださって構いませんよ。皆様の語りから今まで知らなかった世界を教えてもらっています。
平成再演の頃のスーターさんは美しい方ばかりという印象があります。

>一部でオスカルもアンドレ亡くなるので、二部を観ながら二人が登場しない「ベルばら」は別世界の物語のようでした。

それは残念ですね。マーガレットコミックスの7巻と8巻と9巻と9巻を読んでいるようですね。
橋の下でオスカルを押さえる役はベルナールでしたか? ジェロさまのような、ベルナールのような・・・ どちらにしても印象薄いのね。この時観客の目は、橋の上で何発も撃たれながら歌を歌っているアンドレに釘付けになっているわけですから、橋の下で押さえ込みにはいっている要員は見向きもされないのは仕方ありません。舞台でもジェロさまは便利に適当に使われているのね。「あー、押さえ役ね。新人が入ったから君はもういいよ」とか・・・・ 永遠の脇役だわ。


Re: 祝35万ヒット… 投稿者:あみ  投稿日:2005/09/12(月) 06:39:34
マリ子さま、遅くなりましたが35万件ヒットおめでとうございます!7日の朝にお邪魔したら350001でした・・・。キリリクがあったら間違いなく悔しさのあまり発狂してましたわ!(でもわたしもラーキー様と同じくキリリク復活希望〜^0^)これからも素敵なSS楽しみにしています。細く長く、私もマリ子さまについていきますわ。

真織さま、はじめまして。最近こちらにお邪魔しているあみともうします。どうぞよろしく。

あやこんさま、ご挨拶するのが遅れました。。あみと申します。よろしくお願いします。

ラーキーさま、ベトナム情報ありがとうございました!現地の情報、とても参考になります。ベトナムツアーお得な値段で楽しめそうですね。色んな史跡旧跡巡ってみたいです。東南アジア広しといえど、なぜかベトナムには心惹かれるのです。いつかきっと行ってきます。

皆様宝塚の話題でもりあがっていらしゃって、ヅカ初心者の私としてはとても参考になります。今度見に行く予定の全国ツアーはフェルゼンが主役のような感じですが、原作にはない役柄もいくつかあって興味津々。でも皆様と同じく私もマリ子さまのSSをベースにした宝塚見てみたいです!実写もいいなー。(マリ子さまのSS、描写が見事でとてもリアルなので、私の頭の中では実写なのです。しかも分かりもしないフランス語・・。)


スレッドが〜〜〜 投稿者:真織  投稿日:2005/09/12(月) 21:39:37
マリ子様、皆様今晩は♪

物凄い久しぶりだというのに、温かい言葉、ありがとうございました♪また、はじめましての方も、こちらこそ、どうぞよろしくお願いします♪


マリ子様
色っぽいA君!!お〜〜〜〜!!!あんなンやこんなん(どんなんや〜)を想像、妄想?しつつお待ちしておりますね♪

祐様

そうそう、バージョンによっては、ベルナールの時もありました♪紫苑さんのオスカル!!観られたのですか?う、う、羨ましい♪私あの人フェルゼンも、大好きでした♪生のヅカは、轟さんの和物を観た事がある位でもっぱら、ビデオですが。生で観られる方羨ましい♪

祥子様♪
氷の美貌の轟さん、エリザのルキーニ!とても良かったです♪作者の人が、彼女を観て男だと思ったって聞いた事があったんですけど、なるほど~~って感じで。
やらしいまでの色気♪なるほど~~♪

ラーキー様
真織節、、、、?って、、、わははははは。演歌でこぶしで、歌っちゃうぞ~~~(いや、、無理だわ)

それでは、、、延ばしてしまってごめんなさい。また、遊んで下さいね♪


ありがとうございます。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/14(水) 07:34:38
あみさま

お祝いをありがとうございます。好きでやっているサイトですが、サイドストーリーを読んでくださる方がいて、感想を頂いたり、楽しみにしていると言ってもらうのが何よりの励みになります。妄想だけは寝ている時でも(夢に見る事も!)細切れの時間でもできるのですが、書くのにはまとまった時間が必要で、時間作りに四苦八苦しています。レスも遅れてすみません。キリ番もやりたいと思いながらリクエストに沿える物が書けるか自信ありません。350001だなんて惜しいですわ〜! せっかく申告してくださったのだから何かお応えしたいです。
もしよかったら40萬狙ってみてください。(気の長い話ですが・・・) ここを読んでくださった方にだけ(こんな下でこっそりと・・)キリ番のお知らせしますです。40萬踏んだ方でリクエストある方はどうぞ言ってみてください。(^.^;)/
私のSSで宝塚や実写を想像してもらえたら、こんなに嬉しいことはありません。描写にリアル感を持たせたいと常々思っていますです。妄想は鮮明な画像で浮かんでくるので、それをいかに文章にするかです。これからも映像を思い浮かべてもらえるよう頑張ります。

>今度見に行く予定の全国ツアーはフェルゼンが主役のような感じですが、原作にはない役柄もいくつかあって興味津々。

楽しみですね。生の舞台は迫力があるでしょう。どんなフェルゼンが観られるかしら。
あみさまは国際的行動派とお見受けしましたので、ベトナムの旅は早いうちに実現しそうですね。その時はどうぞ報告してください。

真織さま

久しぶりに真織さまの姿をここに見られて狂喜しましたです。気軽にちょくちょく遊びに来てださいませ。私も真織節のファンなので、よろしくですわ〜 (^o^)

真織さまも舞台を色々観ていらっしゃいますね。さりげなく何でもご存知で羨ましいです。

>氷の美貌の轟さん、エリザのルキーニ!とても良かったです♪作者の人が、彼女を観て男だと思ったって聞いた事があったんですけど、なるほど~~って感じで。
>やらしいまでの色気♪なるほど~~♪

真織さまも焚きつけるのがお上手ですわ。『やらしいまでの色気♪』 ここに、くらっときてしまいました。私の知らないところに、そんな妖艶で美味しそうなものがありましたのね。色っぽさにも色々あるようで勉強になりますです。A君の色っぽさとジェロ家兄弟の色っぽさは違うと思っているのですが、そんなことを発酵した脳で考えるのは楽しいです。

[444] 下スレッドに書きこめず  投稿者:ラーキー  投稿日:2005/08/30(火) 23:54:47
みなさまこんばんは〜。

あもん様。オタクな夏、いいじゃないですか。コミケは行ったことないのですが、ベルサイトに出会って数ヶ月は、生活が崩壊しそうなほどオタクな日々を送ってましたわ。あの頃が懐かしい…。もう一度あの熱狂を味わってみたいわ。

佑様。中学生のころ一時ヅカばらに嵌っていたことがありまして(有名な花組ね)あのころは恐ろしい台詞の数々も違和感なく受け入れておりましたわ。しかし今となっては…(^^; ヅカばらもアニばらもわたしの中ではベルばらとは完全な別物です(^^;;。

マリ子様。いやあ、旅は楽しいです。小さい頃から地球儀を見るのが大好きで、兼高かおる世界の旅、なんて番組を憧れをもってみてました。あの番組って昭和34年から平成2年までやってたんですね。びっくり。
パリに1ヶ月くらい滞在したことがあるんですが、そのころはベル熱が下火だったころで、結局ベル的観光もせずベル的妄想もぜんぜん湧かなかったのですよね…。ベルサイユ宮殿にすら行ってない。あ、でもさすがにバスチーユ広場に行ったときだけは、ベルのこといろいろ思い出しましたわ。7月12日もパリ祭の日もパリに滞在してたんだから、ちょっとくらいOA気分に浸ればよかったわ。ちっ。
ところで!

>色っぽいアンドレサイドも手をつけたのですが、挫折しました・・・・ううう・・・

なんですと! 挫折だなんて、とんでもない。首をながーくしてお待ちしておりますので、色っぽいアンドレサイド、読ませてくださいませね。お相手は誰かしらん。オスカルかな、その他もろもろかな。できたら両方がいいな。わくわく。

mippy様。ベトナムの料理おいしいです! でもドクダミとかパクチーとか強烈な香りの葉っぱがいっぱいはいっているので、これがダメな人は苦しいかも…パクチー入フランスパンのベトナム風サンドイッチ、すごくおいしかったです。


やっと気力が・・・ 投稿者:Juri  投稿日:2005/08/31(水) 23:29:35
こんばんは。皆様お元気でいらっしゃいます?
私は盛夏はわりと元気だったのですが、既に夏バテ出たよ状態でヘロヘロです。皆様それぞれ思い出に残る夏をお過ごしになられたみたいで羨ましいです。

>ヅカばらもアニばらもわたしの中ではベルばらとは完全な別物です(^^;;。

ラーキーさま、私もです〜。でも、好きと言う方もいらっしゃるので好みは色々で仕方ありませんが、アニメなんて「??」な台詞がいくつかあるのが(それも重要台詞)考えものですわ〜。
だいたい何で夫となったアンドレが市民側に付くというから私も…みたいな発言になるのよ!?
オスカルは啓蒙思想の持ち主なのに、夫がそう言うから…なんて、とっても大和撫子的発言ですわ!(皮肉)
オスカルが自分の意志で…というのが重要ポイントなのにっ!
それにアランは最終回、農民になっているんですよね。理代子先生はアニメを見ておられないらしく、
「人から聞いてショックを受けた」発言をされていましたわ。
聞かれてもいないのに「わたしはアンドレ・グランディエの妻となった」とアランたちに宣言するのも余計。。
7月12日のシーンはその回担当の女性脚本家が「お嬢様が下男を部屋に連れ込んでいるようで、これはつらい」発言。
当時の「ア○メージュ」だかもうひとつのアニメ雑誌に載っていました〜。(たぶんダンボールの奥深くに保存してあるはず) 「だからって外なのですかー? 」と突っ込みたくなります。まぁ、あの蛍シーンはそれなりに綺麗だと思いますが…。

>ベルサイトでお馴染みの管理人さんはじめ全てのベル同人の方々と狎れなれしくお喋りして参りました

あもんさまって楽しみ上手っていうか、良いですわねー。いつも活気ある感じで…。こちらも(羨)ですわ。私もラーキーさま同様、コミケなるものに行った事はありませんが、何冊も同人誌をお求めになられたのでしょうか?

あみさま。
今日やっと本屋を徘徊できたのですが、「Madame FIGARO Japon」はもう既に新しいのが出ていて(当たり前)、先月号ならバックナンバーでも買おうかと思って見ていたら、月2回発売なのですね。で、あみさまの仰っていたのがどの号だったのかわかりかねるので、何とか特集があったとか表紙がどうだったとか、わかる特徴があれば教えて頂けます? そしたら調べて購入しますわ。
手に入らなかったとなると、なおさら見てみたくなった私。ダメなら諦めますわ。よろしくお願いします。



つづき 投稿者:Juri  投稿日:2005/08/31(水) 23:32:58
>12日の夜、オスカルは「今夜一晩を...」と言っています。
結婚式発言は、「一晩だけでなく、永遠におまえの妻でいたい」というアンドレへの永遠の愛の誓いでもあったと思うのです

mimaさま。
そう、これ私もちょっと引っ掛かっていたのですよね。宝塚で言うと有名な「今宵一夜」発言ですが、原作でも「今夜…ひと晩を」となっているし、ジェローデルにも「誰とも結婚しない」と言ったシーンがありましたので(今から思えばアンドレ以外の誰かとは…という意味だったことになりますわね=^^=)、アンドレと一度限り結ばれても結婚という形では考えていなかったのかなと、結婚式発言が出るまでは私の中でもはっきりしませんでした。でもあの発言が出てからは「一夜」にも「一晩」にも特にそこに意味づけする必要はなかったのだなと…。
良かったです〜。アンドレに報いる為に(勿論愛していたからという前提はありますが)その時だけ「彼女自身」を与えたというのじゃなくて…。
言葉少ない発言に深〜い意味が込められていて、それゆえ未だに色々解釈論争が出るのですね、素敵♪



Re: FIGARO 投稿者:あみ  投稿日:2005/09/01(木) 03:12:09
Juriさま、私が見た「Madame FIGARO Japon」の表紙にはロングヘアのモデルさんがロープの先に棒がついた立ち乗りブランコのようなものに乗っている写真(意味不明??)がつかわれていました。私の手元にももうないのですが、中身はロンドン系のファッションとか、今年流行るであろうミリタリー系の服が多かったと思います。(ということはこの秋冬はOさま系ファッションが流行るということ?)この雑誌月2回発行とは知りませんでしたわ。バックナンバー入手可能でしょうか?「着崩しアンドレ衛兵隊風」ご期待に沿えればいいのですが。


感謝です。。 投稿者:Juri  投稿日:2005/09/01(木) 22:50:40
あみさま、早速のお返事ありがとうございます。
そのような表紙と内容のバックナンバー確かにありました!
この秋は、異国情緒のある雑誌を見て、縁遠くなって久しい海の向こうのお国に思いを馳せたいと思います。。
しかし、次回海外に行く時は長時間フライトは体力に自信がないので、近場にしたい・・・ラーキーさまお勧めのベトナムなんて良さそうですね。
おフランスは若い時でも長時間フライトに辟易してましたわ(>_<)


新学期ですね 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/02(金) 01:43:00
夏が終ってしまうのは寂しいですが、学校が始まってくれるのは嬉しいです。夏休み遊びすぎたせいか、用事がたまってしまい、夜のPCタイムを食われています。でも皆様の書き込みは毎日読ませてもらっています。いつも元気をいただいています。ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。
下に書ききれないので、こちらに返信させてください。

mimaさま

イタリア「強制移住」 夢ですわっ! 一度でいいからされてみたいです。mimaさまは夏休みを毎年同じ場所で過していらっしゃるそうですが、旦那さまはイタリア人ですか?
地中海の美しさは憧れですが、日本の温泉も捨てがたいです。露天風呂は私も大好きでございます。高校の時、友人と長野に行ったのですが、その時入った露天風呂が忘れられません。後に岩山を背負って、頭上に木立があるだけで目の前が川! 自然の真っ只中! 後でわかったことですが、男女混浴。腕時計はめたまま、コンタクトしたまま、持っていたタオル一枚のみを味方に、突撃してきました。(露天風呂、みんなで入れば恐くない。同時体験者5名)

>12日の夜、オスカルは「今夜一晩を...」と言っています。
>結婚式発言は、「一晩だけでなく、永遠におまえの妻でいたい」というアンドレへの永遠の愛の誓いでもあったと思うのですが、いかがでしょうか。

オスカルは敬虔なカトリック信者でありますから「今夜一晩を...」と契った以上、結婚式は挙げなければなりませんわ。オスカルにとってはこれが出発で、7月12日の夜はこれから永遠に続く日々の初めであったはずです。結婚式発言は「アンドレグランディエの妻に・・」に続く言葉なのですね。


ファンが考える謎と真実 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/02(金) 01:47:53
あみさま

進撃を決めたときのオスカルの心境、自由な心で自らの信じる道を進む決心は、ここで死んで終わりなどというものではなかったと思います。オスカルは運命を神にゆだねながらも、人生に真剣であったと思います。死の覚悟はもちろんですが、生があれば自らが開こうとした新しい世界で生きることもしたでしょう。『二人を隔てるものがない新しい世界でアンドレとの永遠の愛を神の前で名実共に誓いたかった』 これはオスカルの心の中にある真摯な想いであり願望でもあったと思います。

>「ベルサイユのばら その謎と真実」巻末の作者がこたえるQ&Aコーナーで、この結婚発言が「叶わないと知りながら」言ったものだとの解釈を見てショックと悲しさのあまり落ち込んでしまった経験があるので。。

私もそれを読んだ時は一抹の寂しさを感じました。作者はきっとオスカルの死の覚悟が真剣なものであると言いたかったのだと思います。でも「叶わないと知りながら」将来の約束をする・・・・このように考えるとまた切ないです。どちらにしても意味の深い発言ですね。
色っぽいアンドレサイド・・・・アンドレの誕生日にでもと思い書きかけたのですが・・(沈) 北海道の冷気はありがたく受け取らせてもらいます。(涼〜)
『FIGARO』の詳しい情報もありがとうございます。バックナンバーがあれば探したいです。


お宝「ベルサイユのばら大百科」 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/02(金) 01:50:43
きはるさま

ようこそ、書き込みありがとうございます。綺麗な海は堪能してきましたが、夏休み遊びすぎて用事をためている管理人です。きはるさまの学校は8/26から新学期だったのですか? もしかしたら北海道とか、北の方が故郷ですか?
きはるさま「ベルばら大百科」をお持ちでしたか。親に処分されてしまったとは残念ですが、アンドレの誕生日を覚えていたとはお宝ですね。2002年発行の「大事典」のグッズのページに見開きでそれが載っていますが、ベルばら星占いで、アンドレはおうし座になっています! ベルばら知識に疎い私は数年前にベルばらサイトでアンドレの誕生日は8/26と教えられ、以来そのように思ってきました。彼の誕生日は紆余曲折があり8月に落ち着いたようですが、こんな一件も面白いですね。
こちらで以前話が出たかどうかは気にする必要はありませんので、思ったことがありましたら、どんどん話題として提供してください。あもんさまがもぐって探してきてくれましたが(あもんさま、感謝!)掲示板を遡るのも大変ですしね。

>あみさま、私も「オスカルは本気だった」に一票です!
>実質もう夫婦ではあるのだけど、やはり世間に対して堂々と「この人は私の夫」と言えるように、神の前で正式に結婚したかったのでしょうね。彼女のいじらしい女心と、古い慣習から解き放たれて羽ばたく開放感の両方を感じます。名場面ですよね。

ベルばらはフランス革命を描いていますが、同時にオスカルの内面の革命をも描いているようで、興味深いです。男として育ったオスカルが女としてのいじらしい心を見せる時、ファンの心が震えるようです。『古い慣習から解き放たれて羽ばたく開放感』 本当にそうですね。


ありがとうございます 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/02(金) 01:52:38
あもんさま

過去スレ検索の旅をありがとうございます。管理人でさえ忘れている、どこで何を話したか・・ あもんさまが記憶にとどめてくださっていること、感激です。

>ご質問のA君誕生日の裏事情ですが・・・416スレッドに出ております。

あもんさまは検索エンジン(失礼!)だけでなく、ベルばら生き字引であります。これからもどうぞよろしくです。(^.^)/
夏休みも終わりましたね。明日できることは今日しない主義の親子は煮詰まっていました。宿題が進まない娘の鼻先に「宿題が終わったら『オペラ座の怪人 コレクターズエディション』を買いに行こう」とにんじんをぶら下げてみました。効果ありでしたが、私の仕事が進まない〜!


カレシのお誕生日おめでとうございます。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/02(金) 01:55:31
mippyさま

夏休みが終わるのはほっとするような寂しいようなです。
mippyさまの彼、お誕生日でしたか。おめでとうございます!

>チャーター機で、イルボン(日本)のカジョク(家族)に会いにきてくれました〜!)
>チャリで10分の地元のすーぱーありーなというところで、いよいよ生カレと待ち合わせなんです。

はいはい、テレビを見ましたよ〜 大盛り上がりでしたね。某スーパーアリーナにお集まりの皆様、カレシの涙に誘われたのか、泣いていらっしゃいましたわ。あの中にmippyさまもいらしたのね。全国からファンが集まっていたようですが、入場の競争率も高かったのではないでしょうか。生カレシと待ち合わせができて良かったですね。おめでとうございます。これも愛のなせるわざですわ。
コミケ、今や海外からの取材ディアが来るまでになったのですね。オタクという言葉も海外輸出だそうで・・恐るべしオタクパワー! 『ベルばらのコーナーにはフランス人のコスプレさんがいた』との(目撃?)情報もありがとうございます。あもんさまはコミケに、mippyさまはすーぱーありーなに映っているのですね。
モルディブはイスラム国家です。お酒の持ち込みは禁止ですし、豚肉やお色気雑誌なども没収対象です。リゾートにはバーもありますが、リゾート島以外では肌の露出は避けたほうが無難で、首都のマーレでは現地の女の人は服を着たまま泳いでいました。現地語はイスラム系文字で記号か模様にしか見えません。発音もしかり。でも英語が通じます。リゾートによってはダイビングスクールに日本人ダイバーのインストラクターがいるので、日本語でダイビングの講習が受けられます。機会がありましたらどうぞ行ってみてください。


もっと旅がしたいです。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/02(金) 02:08:14
旅の師匠ラーキーさま

皆様それぞれの夏をお過ごしになったようで、思い出も沢山できたのではないでしょうか。ベルサイトに出会った数ヶ月は私も生活が崩壊していました。今はペースを見ながら、のたのたやるのが長生きの秘訣と思い、そうしてます。

>パリに1ヶ月くらい滞在したことがあるんですが、そのころはベル熱が下火だったころで、結局ベル的観光もせずベル的妄想もぜんぜん湧かなかったのですよね…。
>ベルサイユ宮殿にすら行ってない。あ、でもさすがにバスチーユ広場に行ったときだけは、ベルのこといろいろ思い出しましたわ。

パリに一ヶ月も滞在なんて・・! 羨ましいですわ! 素敵ですね。ラーキーさまはフランス語がお出来になるからパリの街も自由自在ですね。でもその旅がベル熱と重ならなかったのは残念です。私は、はるか昔にパリに立ち寄ったことがあるのですが、目的がドイツだったので、ベルサイユまで行きませんでした。今になってみると行っておけば良かったわ。
「兼高かおる世界の旅」は私も見ていました。将来はあんなふうに世界を見たいと憧れました。地球儀を見るのが好きだったラーキーさま、私も地図帳を広げて妄想の旅をするような子供でした。飛行機も飛行中に快適に過ごせるよう映画やゲームが充実していますが、私はいつも窓際の席を取ってもらい窓に張り付いて外を見ています。飛行機の窓から眺める景色は地球の息吹を感じるようで大好きです。
色っぽいアンドレサイド、相手はオスカルでございます。でも蔵にしまって、少し寝かせてみます。とほほ。ラーキーさまも『Passion』お願いしますわ〜 亀めを少し刺激してやってくださいませ。


きょうはここまで 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/02(金) 02:12:43
明日また返事させてもらいます。(^.^)/


Re: 下スレッドに書きこめず 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/09/02(金) 21:12:13
みなさま、こんばんは〜。9月になったのにばかみたいに暑いですね。暑いのが大っきらいなわたしとしては大変つらいです。(でも夏バテはしないので、痩せない)大阪よりベトナムの方が涼しかったわ! なんでやねん。

Juri様

数え上げればキリのない、ヅカばら、アニばらの暴言・失言・笑言・?言の数々。素人でもベルばらをこよなく愛するファンが書いたSSの方が、どれだけ設定を変更していてもベルばらの精神を理解しているのですわ。意識が遅れた日本の殿方には、まずOAの関係を理解することそのものが不可能なのね…。でもこの許しがたい原作の歪曲も、パロディなどを扱っているベルサイトさんでは実に痛快に笑い飛ばしてくれているので、笑いのネタを提供してくれただけでもよしとしましょうか(むなしい…)
ところで、ベトナムはおすすめですわよ〜。同じ東南アジア好きでも、タイフリークとベトナムフリークがいて、タイ好きはベトナムはいまいち、逆もしかり、というのを聞いたことあります。わたしはベトナム派で、タイはいまいち。どっちが自分に合うかは行ってみないとわかりませんよね。

マリ子様

いえいえ、わたしフラ語そんなにしゃべれません。旅行したときカタコトでもしゃべれるのとまったくしゃべれないのではぜんぜん楽しさが違うので、いろいろと手を出しているだけです。みんなカタコト程度ですわ。それでもやっぱりしゃべれるとだんぜん楽しいのよん。でもベトナム語は発音の難しさに挫折しましたです。ちなみにマリ子様の行かれたドイツはわたくしのこよなく愛する国ですわ〜。
ところで!!!! オスカル相手の色っぽいアンドレをお蔵にしまうですと! いけません! 妄想はわきたてが命よ。かくいうわたくし、9月の声を聞いてちょっとばかりむらむらっとしてきましたわ。デンジャラスダークアンドレを書くのに、妄想腐食菌不足なわたしにはマリ子様のSSというつおーいカンフル剤が必要なのですわ! ぜひぜひマリ子様の妄想酵母菌でもって、わたしをブクブクと発酵させて…(他力本願)

そうそう、mippy様、カレシがひっさげてきた新作映画、わたしも興味ありです。ごらんになったら、また感想を聞かせてくださいませね〜。


Re: 下スレッドに書きこめず 投稿者:mima  投稿日:2005/09/03(土) 01:13:41
マリ子様

はい、ダンナは現地人です。日本の自然の中の混浴露天風呂、一度尻込みする彼を「湯気で何にも見えないから」引っ張って入ったことがあります。因みに、こちらの人にとっては「温泉」は療治の為に水着ではいる場所です。(医者の証明があると健康保険が使えるのです!!)

>『オスカルは敬虔なカトリック信者でありますから「今夜一晩を...」と契った以上、結婚式は挙げなければなりませんわ。』
もちろん。

私はカトリック信者も、精神的信者と教会信者に分かれると思っています。オスカルは前者。後者は僧侶。その最たるところはバチカン。
神の前で愛を誓うのは一生に一度きりですから、再婚者は教会では結婚できないはずですが、バチカンから「結婚無効許可証明」を取り付ければ全てが無かった事となり、再婚できるなんて「誓いとは何ぞや」と思ってしまいます。(現代の話)
話がずれました。

教会という制度に記録は残っていなくとも、彼女にとって12日の夜はまさに「結婚式」だったと思います。貴族のお屋敷ですから、寝室の脇にはプライベートチャペル(日本の感覚だと大型仏壇/神棚??)があり、そこで、二人だけの結婚式を挙げたのかも...という妄想も膨れあがって参りました。(一般家庭でも、ほとんどの家ではダブルベッドの丁度真ん中あたりの壁に十字架を架けています。...現代イタリアの話)

いずれにせよ、教会に記録が残ろうが残るまいが「神はその御前におさななじみのふたりをむすびあわせたもう」たことは、確かでございます。

「一度でいい」と思っていたアンドレには「一度ではなく永遠におまえの妻だ」というコンフォームと共に、きはる様の仰る『実質もう夫婦ではあるのだけど、やはり世間に対して堂々と「この人は私の夫」と言えるように、神の前で正式に結婚したかった』.......そんな入り混じった気持ちが「結婚式」発言につながったのでしょうか。


Re: 下スレッドに書きこめず  投稿者:あみ  投稿日:2005/09/03(土) 07:53:34
マリ子さま、皆様、こんばんは。

ラーキーさま、お話を聞けば聞くほど、ベトナムにいってみたくなりますわ〜。以前中国から陸路ベトナムを目指したことがありますが、中国滞在中にひどい下痢になり挫折してしまいました。。。ハノイから、ハロンベイ、ホイアン、ミーソン、などを経てホーチミンに行こうと意気込んでおりましたが、いまだに実現せず。ベトナムでのラーキーさまのお勧めはどこですか?フランスの影響はまだ色濃く残っているのでしょうか?食べ物もおいしそうですね!今年の夏は海外逃亡できなかった私。来年こそは!と意気込んでおります。

mimaさま、ご主人イタリアの方ですのね!キリスト教や現地のお話、とても興味深いです。

>貴族のお屋敷ですから、寝室の脇にはプライベートチャペル(日本の感覚だと大型仏壇/神棚??)があり、そこで、二人だけの結婚式を挙げたのかも

これ、素敵ですわね!他人の愛の形には寛容でも自分のこととなると潔癖なオスカルは、本当なら結婚式をして正式に夫婦になってからアンドレと結ばれたかったのかもしれないですね。

ところでイタリアではベルばらはアニメも原作本も翻訳されていると思いますが、認知度っていかほどなのでしょう?mimaさまのご家族はご存知ですか?(すみません、ちょっと興味津々。。)



大事にしてください 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/03(土) 23:00:12
Juriさま♪

間が開いてしまってすみません。9月になってもまだまだ暑いですね。夏は思いのほか体力を使っています。お体は大丈夫ですか? どうぞ無理されませんよう、ゆっくり休息を取ってください。

アニメの「??」な台詞、重要箇所で炸裂していましたね〜 『夫となったアンドレが市民側に付くというから私も…みたいな発言』『聞かれてもいないのに「わたしはアンドレ・グランディエの妻となった」とアランたちに宣言』 これを見た時、私、テーブルの下に逃げ込みたくなるほど恥ずかしかったです。(逃げたからといって、どうなるものでもないのですが ^o^;)
最終回の農民アランも、畑を耕すアランなんて変よ! それでは衛兵隊アランじゃないわー! と思ったのですが、麦わら帽に鍬を持ちトウモロコシをかじるアニメアラン、農民スタイルが妙に似合っていましたわ〜 理代子先生がアニメの最終回のアランを聞いて、アランのその後は違うのよと、エロイカにアラン登場させたと何かで読んだ記憶もあります。
女性脚本家の「お嬢様が下男を部屋に連れ込んでいるようで、これはつらい」発言も、そういう見方をされると辛いですわ。だからホタル舞い飛ぶ野外になったのですか・・・  7/12のシーンもファンの間で原作は「7/12」、宝塚では「今宵一夜」、アニメでは「ホタル」といった呼ばれ方をしていますが、色々な意味も込められているようで面白いです。

恋愛は精神の結びつきが大事です。想いを伝え合い精神と魂は完全に共鳴している二人ですが「今夜…ひと晩を」とさらなる結びつきを願ったオスカルに豊かな感情を感じました。

>言葉少ない発言に深〜い意味が込められていて、それゆえ未だに色々解釈論争が出るのですね、素敵♪

言葉少なく深い意味。一つの言葉を様々な側面から解釈する、楽しいです。一人ではどうしても限界がありますが、語り合うことで、掘り下げることもでき、新たな発見もある。ここで皆さまとお話ができてとても嬉しいです。


言葉は世界を広げる 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/03(土) 23:04:31
ラーキーさま

毎日暑いですね。大阪よりベトナムの方が涼しいですか? ヒートアイランドの日本だったら、熱帯雨林の方がジャングルがあるだけ過ごし易いかも(?!)と考えてしまいます。

>意識が遅れた日本の殿方には、まずOAの関係を理解することそのものが不可能なのね…。でもこの許しがたい原作の歪曲も、パロディなどを扱っているベルサイトさんでは実に痛快に笑い飛ばしてくれているので、笑いのネタを提供してくれただけでもよしとしましょうか(むなしい…)

アニメも宝塚も違和感、感じる部分ありますね。そこには男の意識の遅れや封建的な考えなどが如実に表われていますわ。歪曲・暴言・失言・笑言・・・ そんなこんなをまとめて笑い飛ばしてくれるファンサイトのパワーは素敵です。私も大好きです。パロディは愛とセンスがなければできませんわ〜!

『旅行したときカタコトでもしゃべれるのとまったくしゃべれないのではぜんぜん楽しさが違う』 その通りだと思います。最初の挨拶だけでも現地語ですると違うのですよね。ラーキーさまは語学に造詣が深くて羨ましいです。これは旅で培ったものでしょうか。言葉が出来たら旅もより充実しますね。私は怪しい英語をもう少し何とかしたいです。(−o−) 
『タイフリークとベトナムフリーク』 フリークというくらいですから、その地に特別なものを見つけたのですね。私、ヨーロッパも好きですがアジアにも興味があります。中国とか行きたいな〜 ベトナム、ラオス、ミャンマーといった国境近くに興味あります。
蔵入りのサイドストーリーはもう少し発酵させてみますです。(^^;) 『妄想はわきたてが命』 確かにそうですね! わきたてには新鮮なインスピレーションがあるものです。ラーキーさま、9月の声を聞いて何か、わきましたか? 続編でも良いですし、別のお話でも歓迎です。どうぞ、むらむらを形にしてください。


プライベートチャペル 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/03(土) 23:08:45
mimaさま

だんな様はイタリア人でしたか、素敵な方なのでしょうね。『日本の自然の中の混浴露天風呂、一度尻込みする彼を「湯気で何にも見えないから」引っ張って入った』のエピソード、楽しいですわ〜 混浴露天風呂は混浴で入ってこそ!価値のあるものですよね。満天の星空のもと混浴・・・ 湯気でお互いが見えないので、声と手探りで混浴・・・・・・・ す、すみませんっ、いつもの妄想癖がーっ!(殴)
ヨーロッパの温泉は療治の為に水着ではいる、TVで見たことあります。医師に処方を書いてもらい飲んだりもするのですよね。

『カトリック信者も、精神的信者と教会信者に分かれる』とのご指摘、まさにその通りですね。信仰とは本来自由なものであるはずです。精神世界に教会という「組織」が介在すると、とかくややっこしいことになるものですわ。愛について自由を勝ち取り「もろもろの古きくびき」から開放されたオスカルは教会や国王が認める結婚から解き放たれていたと思います。

>教会という制度に記録は残っていなくとも、彼女にとって12日の夜はまさに「結婚式」だったと思います。
>貴族のお屋敷ですから、寝室の脇にはプライベートチャペル(日本の感覚だと大型仏壇/神棚??)があり、そこで、二人だけの結婚式を挙げたのかも...という妄想も膨れあがって参りました。(一般家庭でも、ほとんどの家ではダブルベッドの丁度真ん中あたりの壁に十字架を架けています。...現代イタリアの話)

素敵なお話をありがとうございます。原作の「夜をこめて神はその御前におさななじみのふたりをむすびあわせたもう」 二人にとって7月12日が実質的な結婚だったのは確かですね。オスカルは教会の記録より、自分達の心を大切にしたのですね。でも、できるなら自分達で式という形を体現したい、そう思うのも自然です。そして式というものは、未来の自分達が「あんなふうに誓い合ったね」と過去を眺めるものでもあります。なので、結婚式発言はオスカルがアンドレとのこれからを示唆して言ったと思います。


海外でのベルばら知名度 投稿者:マリ子  投稿日:2005/09/03(土) 23:14:26
あみさま

イギリス人のだんな様をお持ちのあみさま、国際結婚同士のmimaさまとはお話も興味の対象も合うのではないでしょうか。インターネットの時代、アクセスに国境はありませんし、海外の情報が瞬時に取り出せる。便利になりました。私が頂くメールも海外からというものがあります。スイス、イタリア、台湾、ドイツ、etc. 住んでいる場所は違えど皆ベルばらが好きという共通があります。
アニメも原作本も翻訳されているイタリアはベルばらの知名度、少しはありそうですが、実際はどうなのでしょうね。オタクの浸透具合 各国編、興味ありますわ。

『中国から陸路ベトナムを目指した』 これ私がいつかきっと!と目論んでいる場所ですわ。中国南部から東南アジアにかけて、あるいはチベット自治区からヒマラヤに抜けるコース、観光地化されていない中国はそそられるのですが、旅は難しそうです。
あみさまの来年の海外逃亡計画はベトナムになりそうですか? じっくり練って素敵な旅の計画を立ててください。

>他人の愛の形には寛容でも自分のこととなると潔癖なオスカルは、本当なら結婚式をして正式に夫婦になってからアンドレと結ばれたかったのかもしれないですね。

当時の身分制度は鉄壁ですから、本当ならそうあるべきを許さなかったのですね。愛し合う者達が本来あるべき姿、彼らにもそうしてあげたかった・・ サイトをやっているとそんなファンの暖かい想いを感じます。

[442] お知らせ  投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/30(土) 18:12:44
6月から怠け放題のサイト、肝心の7月はラーキーさまから作品を頂きましたが、他には何も出来なかった管理人でございます。
それにもかかわらず多くの方に集ってもらえ、感謝しています。
モタモタ管理人ですが、7月の突貫工事に汗水垂らした甲斐がありまして、休みがとれましてございます。ちょっくら夏休みの旅行に出かけてきますです。
申し訳ありませんが、サイトは8月の半ばまで夏休みを取らせてもらいます。
なお、こちらの掲示板は開けておきますので、語り合い交流等自由にお使いください。
休みが明けましたら心機一転頑張りたいと思います。
その時はまたよろしくお願いします。


亀亀亀レス 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/08/02(火) 02:53:02
マリ子様、皆様こんばんは。
マリ子様はもう異国の地に旅立たれたのね…楽しんできてくださいませ〜(って、もう見てないか…)
あもん様

こちらこそ亀亀レスで失礼いたします。

>例え愛されなくてもいい、愛は無償に与えるもの、与えっぱなしにして構わない・・という境地にまで達するんでしょうか。(キリスト教だかの教えにこんなのありませんでしたっけ?聖書調べてみなきゃ^^;)
ここまで悟りを開いたから誰のものになっても一生彼女を命を懸けて守り続けようと思ったのではないのかしらん。

うんうん確かに。彼はそんな風に考えたのでしょうね。だけどそれはやっぱり理性上のことであって、感情はまた別なのかなという気もしますのですわ…。なーんてことにこだわるのは、毒ワイン事件直後、悟りを開いたように「守ってやる…」なんて言っているアンドレ君ですが、あのハイテンション状態ってその後も持続するのかなあ、と思ったからでして。ちょうどそのあたりのSSを書こうと思ってるもので、とても気になるのですわ(^^ゞ オスカルと心中なんて、絶対出来もしないことを夢想している間は、完全にトランス状態だからまだしも楽で、そんなことは決してできない自分に気付いた後の方が、ほんとはアンドレにとって地獄だったんじゃないかなあとかふと思ってみたり。あれだけ嫉妬していた人が、それを簡単に解脱できるとは思えないし。きっとその地獄の嫉妬さえも受け入れて耐えて行くっていうことなんでしょうけどね…うーん、そう考えるとアンドレってほんとに我慢強いキャラだわ。

まだ書きたいことがあるんだけど、急速な睡魔が…続きはまた今度(そればっか)


情報でやんす 投稿者:あもん  投稿日:2005/08/02(火) 06:36:06
えっ!マリ子さま、行き先はフランス?はたまたイタさんですか?(勝手にそ〜ぞ〜^^;)お気を付けて〜バカンスで癒された頭でますます妄想に磨きをかけて下さいませ。

さて・・主のマリ子さま不在では御座いますが・・情報が何件かありますので皆様にお知らせいたしますね。

@ ニュース&流行観測的カルチャーマガジン「Girlie」(株アスペクト)Vol6“特集マンガ再生2005”の中の『美男子名鑑』守ってほしいで賞にアンドレがノミネートされています。どうも数人の編集者のセレクトらしいが・・「少女マンガの美男子セレクト五箇条」によると「ルックスが完璧であること」「笑顔がとてつもなく爽やかであること」「ちょっとした欠点があること」「おちゃめ、照れ屋など、母性本能をくすぐってくること」「ライバルがいること」となっていて・・なるほどアンドレは全てクリアしているかも。しかしコメントの『フェルゼンが、「オスカルを守れ。恋愛に身分はない」とアンドレに強く言い渡すシーンでは』と言うのは原作ではなくヅカばらでしょ?混同しないでちゃんと調べてよね!
他に理代子先生キャラでは「紹介しきれなかった惜しい美男子ランキング」5位にフェルゼンが「骨抜きにされたいで賞」にオル窓のイザーク君が入ってます。

A 映画情報誌「ROADSHOW」9月号(集英社)“少女マンガ妄想キャスティング”ベルばらではキーラ・ナイトレー(オスカル)。オーランド・ブルーム(アンドレ)。ウィル・ケンプ(フェルゼン)。パリス・ヒルトン(アントワネット)となっておりました。私はシネマのほうは疎くて良く分からないんですが・・ベル実写化キャスティング委員長の市川笙子さまいかがでしょうか?O&Aは「パイレーツ・オブ・カリビアン」のコンビらしいですね。・・・しかしこの企画ベルは洋物だからいいけど・・他は日本物を外国人俳優で・・と言うのは無理がある。フェルゼンとアンドレのカット間違えてるし・・自社の作品でしょうが!しっかりしてくれよ!


続き 投稿者:あもん  投稿日:2005/08/02(火) 07:14:36
メイショウオスカルちゃんは前回も惨敗でダンナがいくらかスッたけど・・前々から競馬ファンから注目されていたオスカルちゃんの異父弟馬がデビューしました。お名前はメイショウアンドレ!(爆)ファンの間では「やっぱ馬名はアンドレかな?」との声が聞こえておりましたが・・。予想裏切らずです。姉オスカルは黒い馬さんですが弟は「栗毛」で噂では美牡馬らしい。30日デビュー戦で5着。早く実物を拝みたいよ〜!

来年のヅカばら本公演、配役発表されましたね。又、役代わりが多くて・・よくわかりませ〜ん^^;
とりあえず星組地方公演さいたま市文化センターのチケットがとれましたわ。チケットぴあ一般売りでどうにかなった・・。mippyさまor他の方々いかがでしたか?

ラーキーさま

レス有難うございます!夏は長い・・ゆっくりのんびりレスして下さいませ。私は来週のコミケに向けて体力を温存しなくては!


帰ってきましたです。(^^)/ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/08/17(水) 23:45:22
皆様

長い間留守にしてすみませんでした。夏休み家族でモルディブに行ってきました。
インド洋の真っただ中の抜けるような青い海と透明な波とさんご礁の白い砂とたわむれてきました。インド洋に浮かぶ真珠の首飾り、島々の花輪と呼ばれるモルディブ。とても綺麗なところでした。
まだ幾分ぼ〜っとしている管理人ですが、また以前のように遊んでくださいませ。

ラーキーさま

留守の間に書き込みありがとうございます。
ラーキーさまの夏の旅行はいかがでしたか? 毎年恒例のようですが、素敵な時間を過されたと思います。旅行上手なラーキーさまの旅の話を聞きたいです。
まだまだ暑さは続きますし、夏ボケが抜けなくて難儀していますが、またペースを見ながらボチボチやりたいです。

>オスカルと心中なんて、絶対出来もしないことを夢想している間は、完全にトランス状態だからまだしも楽で、そんなことは決してできない自分に気付いた後の方が、ほんとはアンドレにとって地獄だったんじゃないかなあとかふと思ってみたり。あれだけ嫉妬していた人が、それを簡単に解脱できるとは思えないし。きっとその地獄の嫉妬さえも受け入れて耐えて行くっていうことなんでしょうけどね…うーん、

『ちょうどそのあたりのSSを書こうと思ってるもので、とても気になるのですわ(^^ゞ』 ラーキーさまの“その後”を楽しみにしています。いつでも準備万端で待っていますので、妄想の翼を広げてくださいまし。


赤道焼けしてきました   投稿者:マリ子  投稿日:2005/08/18(木) 00:00:23
あもんさま

バカンスはインド洋の住人になっていました。癒されてきましたです。楽園でした。
いつも楽しい情報をありがとうございます。『ニュース&流行観測的カルチャーマガジン「Girlie」(株アスペクト)』ですか? 知らない雑誌だわ。すごくマニアックな香りがします。しかも『Vol6“特集マンガ再生2005”』『美男子名鑑』『少女マンガの美男子セレクト五箇条』 そそられる内容だわ。五箇条はとても納得いくものです。この五箇条を唱えるだけで何か浮かびそうです。

>他に理代子先生キャラでは「紹介しきれなかった惜しい美男子ランキング」5位にフェルゼンが「骨抜きにされたいで賞」にオル窓のイザーク君が入ってます。

人気が今一つのフェルゼンと骨がしっかりしてなさそうなイザーク(でもハンサム)もちゃんと救済されているのね。親切だわ。でもこのセリフ「オスカルを守れ。恋愛に身分はない」は、駄目だわ。くさすぎる・・・ 宝塚チックなのでしょうが・・・
『映画情報誌「ROADSHOW」9月号(集英社)“少女マンガ妄想キャスティング”』は見ましたわ! ベルばらはキーラ・ナイトレーとオーランド・ブルームという、まんま「パイレーツ・オブ・カリビアン」のキャスティングでしたね。他の漫画は色々創意工夫が凝らしてあったと思うのですが、ちょっとこれは手抜きではないかと・・・ オーランドは好きな俳優ですが、アンドレと考えたことは無かったです。オスカルはミラさまのイメージが強くて・・・・ どうしてもベル実写化キャスティング委員長の笙子さまのキャスティングの方がしっくりくるのですわ〜 それより私は、フェルゼンにウィル・ケンプに注目しましたです。これも考えたことなかったのですが、イケルかもー! 見たいです。バレエ界の王子さまのウィルなら、さぞ物腰と動作の美しいフェルゼンになると思うです。余談ですが「エースをねらえ!」の藤堂さん役に「ウインブルドン」のポール・ベタニーとうベタなキャスティングに笑ってしまいました。
メイショウオスカルちゃんの異父弟馬にメイショウアンドレがいたとは・・! どこまでも狙ってきますね。仕事が半端じゃないです。感心しました。これで姉オスカルが白馬で弟が黒なら完璧でしたのに・・ でも、美牡馬らしいそうなので、後は実力!ですね。弟が姉の負けを取り返してくれると良いですね。


お帰りなさいませ^^ 投稿者:あみ  投稿日:2005/08/19(金) 22:56:14
マリ子さま、お帰りなさいませ!モルディブ、いいですねぇ〜。私の妹が新婚旅行で行きましたわ。着いたとたんに脱水症状になったようですが、マリ子さま、ご家族の皆様は体調大丈夫でしたか?とても美しいところだと聞きます。いつかは行ってみたいです^^

あもんさま、メイショウオスカル&アンドレちゃんのお話、大うけしました!ほんと、「ここまでやってくれるか・・」という感じです。彼らは札幌競馬場にも来てくれるのでしょうか。そうだったら一目拝んでみたいです。

ところで、先日[FIGARO]という雑誌にMoschino Jeansの広告がのっていたのですが、ダークヘアーの男性モデルさんが、軍服姿(少し着崩しているのが衛兵隊風??)で写っていて、私的にはすっごくアンドレ彷彿でした。もし機会があったらご覧になってみてください。



お帰りなさいませ(^^) 投稿者:Juri  投稿日:2005/08/19(金) 23:52:37
マリ子さま、お帰りなさいませ。
モルディブって・・・地図で見てしまいましたわ(^^;;)
インド洋にあるのですね。また素敵な所に!
海外にはも〜う、何年も行ってない私。(羨)
行ってみたい海外のリストに加えておきますわ。。

あみさま
ふっふっふ…(←不気味) 情報ありがとうごさいます。
「FIGARO」ならよく見かける雑誌ですしチェックしておきますね〜。ミリタリー風っていうところがツボですね〜。
もうじきアンドレのお誕生日ですし〜(だから?)





ちょっとお聞きしたいことが・・ 投稿者:あみ  投稿日:2005/08/20(土) 00:14:44
夏休み明けに重い話題をふってすみません。実は以前からずっと解釈に悩んでいたオスカルの言葉があるんです。

「アンドレ、この戦闘が終わったら結婚式だ。」このオスカルの言葉の意味に関してはおそらく前々からベルファンの皆さんの間では色々な解釈をめぐって意見交換をなさってきたことだと思います。もしこちらの掲示板でも以前に話題になっていたらすみません。私もこの言葉の解釈が気になって少し前に他サイト様の掲示板に投稿させていただいたことがあるのですが(もしかしたらJuriさまはご存知でしょうか)、それから何回考えても自分の中でも解釈がまとまらなくて。(その他の台詞やシーン等に関しては自分なりに解釈して納得!している部分が多いのですが・・)オスカルがこの言葉を「実際には結婚式が叶わないのを知りながらアンドレへの愛の言葉として捧げた」ものなのか、それとも「本気で結婚式を挙げようと思って」言った言葉なのか。

個人的にはオスカルは本気だったと思っているのです。少なくともその一瞬は本気でアンドレとの結婚式を挙げようと思っていたと。もちろん、彼女は死の覚悟はしていたと思います。自分のとる行動にどんな結果が待っているか、ほとんど確信していたでしょう。おそらくは「死」だと。でも彼女が進撃を決めたとき、「絶対今日この戦闘で死ぬ」とは思って軍を進めた訳ではなかったのではと思うんです。うまく言えませんが、もし命を落としたとしても悔いはなかったでしょうが、かといって生きることを全否定していたわけではないのではないのかと。この進撃は「死」へ向かうものというよりも「自己の真実にしたがって生きること」の表れのように思えるのです。(客観的にみれば起こった結果は同じなのかも知れませんが。)



分けます 投稿者:あみ  投稿日:2005/08/20(土) 00:15:34
もちろん、「自由な市民になってアンドレと生きるのよ〜」という風に楽観視はしていなかったと思います。もし戦闘で生き残ったとしても、オスカルは胸の病で長くは生きられないと分かっていた。でも戦闘で命を落とすのと、病で神に召されるのと違うと思うんですよね。結果はどっちも「死」かもしれませんが、もし戦闘で生き残ったなら残された日々がわずかでもアンドレとの結婚式を挙げたんじゃないか。「死ぬから結婚式はこの世では叶わない」ではなくて、生あるかぎり自分にもアンドレとの愛にも前向きにあろうとしたんではないかと。(あとこれは全く個人的視点ですが、絶対死ぬと思っていたら12日の夜に「こわい・・」とは言わないんじゃないかと。だって今にも先にも結ばれるのはこの瞬間しかないのですもの。。)

と、いつもはこう考えているのですが、やっぱり時々オスカルは「結婚式は叶わないと」思っていたのかもしれないとも思うんです。矛盾してますが。軍人なだけに彼女には戦闘での「死」が確実にみえていたのかもしれない。7月11日の出動命令を受けた時から。そう思うと、12日に二人が結ばれる場面が切なくって悲しくってどうしようもなくなるんです。

何回考えてみてもよく分からなくなります。でもこの言葉、解釈はいろいろあると思いますがとてもオスカルらしい一言だと思うのです。
皆様はどのようにお考えなのでしょうか?教えていただければ・・うれしいです。



オスカルの発言 投稿者:マリ子  投稿日:2005/08/20(土) 20:14:59
あみさま

元気に帰ってきました。ありがとうございます。妹さん新婚旅行はモルディブでしたか? 着いたとたんに脱水症状とは大変でしたね。いつもそうですが、特に海外では健康第一ですね。モルディブは一島一リゾート主義といい、独立性の高いコテージといい、新婚旅行にはぴったりだと思います。リゾートもお客は入っているのでしょうが、混んだ感じもなくて、のんびりゆったりできます。海も貸切状態です。
[FIGARO]の広告のダークヘアーの男性モデルさん、アンドレ風で着崩れ軍服姿ですか? うふふ。要チェックですね。早速本屋さんに行ってきます。

>「アンドレ、この戦闘が終わったら結婚式だ。」
>オスカルがこの言葉を「実際には結婚式が叶わないのを知りながらアンドレへの愛の言葉として捧げた」ものなのか、それとも「本気で結婚式を挙げようと思って」言った言葉なのか。

この言葉の意味はベルファンなら誰でも一度は考えるでしょうね。私もサイトを開いて、三が日SSを考えながら、オスカルの心中を思いました。私もあみさまの考える『個人的にはオスカルは本気だったと思っているのです』から『この進撃は「死」へ向かうものというよりも「自己の真実にしたがって生きること」の表れのように思えるのです』の部分に賛成です。
あの時のオスカルはあらゆるものに別れを告げている通り、死を覚悟していたと思います。生きて帰れると思ってなかったと思います。でもそれはあくまで「覚悟」であって、死を望んでいたわけでも、受け入れていたわけでもない。オスカルの性格として、これから始まる戦闘を肯定的にとらえていたと思うし、姿勢はあくまでポジティブであったと思います。別れを告げたのは死を覚悟したと同時に、これから臨もうとする世界は、それらとは相容れない世界だとわかっていたからだとも思います。オスカルは死を覚悟しながら、新しい世界の誕生を思い、そこで生きることを夢みたかもしれません。結婚式発言は実際に式を挙げるかどうかよりも、新しい世界でお前と生きたいというオスカルの切なる願いだと思います。そして、それをそっとアンドレに告げたのだと思います。結婚式は戦闘で生き残ったら、きっと、挙げたと思います。いずれにしてもあの一言はオスカルらしい言葉ですね。


雑誌でアンドレチェック 投稿者:マリ子  投稿日:2005/08/20(土) 20:19:17
Juriさま

モルディブは地図で見ると点々しかないくらい小さな島々の国ですが、さんご礁に囲まれていて本当に綺麗です。人も皆親切ですし、地域的にアラブ、アジア、アフリカといった混血なせいか、エキゾチックな容貌が素敵な笑顔の似合う人ばかりでした。

>「FIGARO」ならよく見かける雑誌ですしチェックしておきますね〜。ミリタリー風っていうところがツボですね〜。

Juriさまはもうご覧になりましたか? そんな目(どんな目?)で見ると、雑誌もより楽しく見られますね。アンドレ集めは楽しいわ。
アンドレの誕生日ももうすぐですね。毎年思うのですが、なんでアンドレはお盆明けの夏休も後半に差し迫った残暑の頃に生まれたのかしら・・!


同感です 投稿者:Juri  投稿日:2005/08/20(土) 22:55:24
あみさま

やはり、あのBBSの「あみ」さまは、こちらの「あみ」さまだったのですね。私も後で見たとき「あれ?」と思っていたのですよ〜。
あみさまの見解は、余すところなく核心を網羅されていると思います。私も同意見です。
「ベルサイユのばら大事典」のP133にある斉藤次郎氏の
「貴族でないアンドレを夫として選び、『この戦闘が終わったら結婚式だ』と死におもむくとき、彼女の胸中によぎるのは、生きて今あることの疑いのない実存感であったろう。」
という解釈に「納得」と書き、あみさまも賛同して下さっていましたね。

マリ子さまの回答を待っていましたが、やはりマリ子さまも同じように考えておられると知って嬉しいです。
7:3で多分7の方…、という時に自分は3の方だと思う、というのも自由ですが、五分五分という時はやはり自分の解釈したいようにしてしまうものですものね。。

>結婚式発言は実際に式を挙げるかどうかよりも、新しい世界でお前と生きたいというオスカルの切なる願いだと思います。そして、それをそっとアンドレに告げたのだと思います。結婚式は戦闘で生き残ったら、きっと、挙げたと思います。

マリ子さまの書き込みに「うん、うん」と唸ってしまいました。生き残ってそうなって欲しかったという切なる思いは、
二次創作が叶えてくれる部分ですね。
実際、原作がそのようになっていたら、ちょっと〜という諸々の問題が出てきますものね。

アンドレの誕生日は池田先生のアシさんのどなたかの誕生日を無理やりアンドレの誕生日にしたというのを読みましたけど、フランス人権宣言の日でもあるのですね。
偶然でもすごい符合ですよね〜!




アンドレの誕生日はフランス人権宣言の日  投稿者:マリ子  投稿日:2005/08/22(月) 19:42:33
Juriさま

人の意見はそれぞれで、違った意見から教えられることがありますが、賛同者がいてくれると嬉しいものです。

>「貴族でないアンドレを夫として選び、『この戦闘が終わったら結婚式だ』と死におもむくとき、彼女の胸中によぎるのは、生きて今あることの疑いのない実存感であったろう。」

これはベルばら大事典からの引用ですね。私もまったく同感です。オスカルは軍人ですから、戦闘で命を落とす覚悟は常に持っていたと思います。でも、自らの心の奥底に眠っていた愛に気づき、それを得て抱きしめた時、圧倒的な生が死を凌駕したと思います。アンドレにあそこまで愛されたら、死ぬなんてできませんわ〜!
原作の展開あってこその“もしもの話” 二次創作の醍醐味はそんなところにあるのでしょう。叶わなかった願いを叶えたい。様々な物語はファンのそんな想いから生まれたものですね。
『アンドレの誕生日はフランス人権宣言の日』 おお〜! そうでしたね。その方が「池田先生のアシスタントさんの誕生日と同じ」より説得力ありますわ。サイドストーリーにも使えそうですし・・ 8/26が夏休み後半追い込みしか頭に浮かばなかった管理人です。(叱って)


オスカルの発言 投稿者:あみ  投稿日:2005/08/22(月) 23:12:17
マリ子さま、Juriさま、レスありがとうございます!お二人のレスは思っていることをうまく表現できずにいた私のもやもやを吹き飛ばしてくださいました。これで夜ぐっすりねむれますわ〜。(って、いつも熟睡ですが)

マリ子さま、

<別れを告げたのは死を覚悟したと同時に、これから臨もうとする世界は、それらとは相容れない世界だとわかっていたからだとも思います。オスカルは死を覚悟しながら、新しい世界の誕生を思い、そこで生きることを夢みたかもしれません。結婚式発言は実際に式を挙げるかどうかよりも、新しい世界でお前と生きたいというオスカルの切なる願いだと思います。>

マリ子さまのおっしゃる通り「さらば・・・」とオスカルが今まで自分の生きてきた世界に別れをいう場面は、死への覚悟と新しい世界に臨む自分の決意が入り混じったものだと思いますが、私にとっても後者のイメージの方が強いです。

<圧倒的な生が死を凌駕した>

オスカルは最期の瞬間までその圧倒的な生を貫きましたよね。それ故に結果は死でありながら、臨終を迎えたオスカルからは幸福感さえ感じられます。それがまた感動を呼ぶのでしょうね。

Juriさま、覚えていて下さって、うれしいです。そう、Juriさまからあの斉藤次郎氏の解釈を教えていただいて、わたし、目からウロコでございました。

<生きて今あることの疑いのない実存感>

まさに、これです!この表現に出会って、オスカルのこの言葉の私なりの解釈ができたといっても過言ではありません。これからもいろんなこと教えてくださいね。

もうすぐアンドレの誕生日。人権宣言の日なのですね。もしオスカルとアンドレが生き残っていたらこの日はどうやって過ごしたのでしょうか。妄想が広がります。。





補足。。 投稿者:あみ  投稿日:2005/08/22(月) 23:41:38
たびたびすみません。上のほうでお話した「FIGARO」は「Madame FIGARO Japon」のほうです。FIGAROって色々あるんでしたっけ?


オスカルの生き方 投稿者:マリ子  投稿日:2005/08/23(火) 20:50:16
あみさま

死の覚悟を固めながら生を願う。人間の心はどちらか一方ということはありませんので、オスカルもその狭間で揺れ動いたでしょう。でも彼女の生き方は終始一貫していました。真剣で燃えるように熱く潔い・・そして愛情深いです。

>オスカルは最期の瞬間までその圧倒的な生を貫きましたよね。それ故に結果は死でありながら、臨終を迎えたオスカルからは幸福感さえ感じられます。それがまた感動を呼ぶのでしょうね。

ベルばらは悲劇の範疇に入るのでしょうが、彼らの生が燃焼し尽くした感があるせいか、一種の清々しささえあります。悲しいけれど、彼らの生を、死を、賛美したいです。
オスカルの生き方は辞世の「神の愛に報いる術も持たぬほど・・・自己の真実のみに従い一瞬たりとも悔いなく与えられた生を生きた」に表われていますね。あれを読むといつも感動します。

『Madame FIGARO Japon』を検索してみました。

http://www.interwoman.co.jp/fashion_press/fp_2004_7/fp_2004_07.html

この雑誌でしょうか。着崩しアンドレ衛兵隊風は最新号かしら。見つけたらチェックしますです。


お久しぶりのベルモード 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/08/25(木) 12:19:18
みなさまこんにちは。

マリ子様、お帰りなさいませ〜。南の楽園、すてきだったようですね! わたしの方は地味〜にベトナム行ってきました。帰ったとたんに、またベトナム行きたい病が…。
日本の夏は死ぬほど暑苦しい上に、マリ子様ご不在とあって、すっかりベルモードから離れてしまっておりましたが、秋の声を聞いてもうちょっと涼しくなったらベルモード復活するかな。フランスの夏はこんなばかみたいに暑くないし、空気が乾燥していて朝夕は涼しいくらいだから、この熱帯夜の環境ではOAの世界に妄想が入りこめないわ…。7月12日の夜だって、クーラーなんぞなくても、すっごく涼しかったのだろうな〜と(すでに妄)窓あけてても蚊なんていないだろうし〜(なんのこっちゃ)

ところでオスカルの結婚式発言に関しては、多くの方々が反応して、SSもいろいろ書かれているようですね。わたしもオスカルは本気で言っていたというみまさまのご意見に賛成ですわ。出動して戦闘に参加したからって死ぬとは決まってないし、病気で先は長くないと予感していても、命のある間はアンドレとともに生きようと心に決めていたと思います。
原作寄りのSSでは、戦闘後の汚れた軍服のまま教会で2人きりの結婚式をあげるOAの夢をアランが見る、というものや、アンドレの死後(13日の夜ね)衛兵隊の計らいで、神父がやってきて二人の結婚式を行う、というようなものがありました。原作と違って生き残って結婚式というのは他にももっとあると思うけど、死んでなお結婚式をあげさせたいというファンの執念ですわね…。


Re: オスカルの発言 投稿者:mima  投稿日:2005/08/26(金) 03:00:17
マリ子様お帰りなさい。太陽には恵まれましたか?
私は夫の田舎から昨日戻ってきました。海に近い山の上の村なのですが、今年は8月に入ってから気温が低く、海へ行く気温ではありませんでした。それでも、1日はフェリーで2時間ほどの島へ行き、エメラルド色の海で、震えながらも小魚たちと戯れて参りました。


さてさて、オスカルの結婚式発言、私も戦闘で命を落とす覚悟はしていても、本気であったと思います。ただ、自分の「死」は覚悟していても、アンドレの「死」は脳裏になかったのではないかと。

自分がこの戦闘をもし生き抜く事が出来たら....もし、命を落としたとしてもアンドレには自分に結婚の意思があった事を覚えていて欲しい.....そんな思いだったのではないでしょうか?


お久しぶりで! 投稿者:あもん  投稿日:2005/08/26(金) 18:07:36
まずは我が愛するアンドレ・グランディエ君、251歳のお誕生日おめでと〜さん!!これからも永遠の34歳で長生き(?)しろよ〜〜!!

マリ子さまお帰りなさいませ。南のリゾートでしたか!ラーキーさまもエスニック系に!mimaさまは在住のイタリアのエメラルドの海ですって!まあっ皆様なんて健全な夏をお過ごしで・・羨ましいですわ・・・。
私ゃ二十年ぶりにオタク熱が完全復活してしまい不健全な夏を過ごしておりました。
コミケにも二十代の頃以来・・ホントひっさびさに踏み込んで参りましたわ・・いや〜凄い!昔はまだアマチュアの匂いが残ってたのに今や一大企業と化していたのね。驚きです。
ベルサイトでお馴染みの管理人さんはじめ全てのベル同人の方々と狎れなれしくお喋りして参りました・・。^^;(その後三日間ぐらい自分の恥知らずな性格に深く落ち込みましたけどね・・。)
この夏場の暑さも手伝って腐りに腐って・・もはや完全なベル貴腐人として発酵しとります・・。(^_^;) (久々の書き込みがこんな話題ですみません。でも腐女子、貴腐人と言う言葉は「BL好きの女」という意味だけじゃなく、「健全な作品やキャラに妄想癖等を持つ女」という意味もあったと最近知りました・・。完全自覚・・。)

こんな下品なことばかり話している場合じゃなかったわ。

>「アンドレ、この戦闘が終わったら結婚式だ。」

マリ子さまはじめ皆様の意見に賛成でございます。「実際には結婚式が叶わないのを知りながらアンドレへの愛の言葉として捧げた」「本気で結婚式を挙げようと思って」・・・彼女の本心は後の方でしょうね。でも暴動は起こってしまったから現実の状況は8対2ってとこで・・後は神の御心のままに・・お任せしますって心境で進撃したんでしょうね・・。

>もし、命を落としたとしてもアンドレには自分に結婚の意思があった事を覚えていて欲しい.....そんな思いだったのではないでしょうか?

mimaさま、これいいですね〜。あの言葉を聞いてアンドレ君突然でびっくらこいてますけど・・最高の愛の言葉ですよね。死の淵にギリギリ追い詰められていても本当に嬉しかったでしょうね・・。だからあんなにも安らかに逝ったんでしょうか・・・。え〜〜んやっぱ死なんでくれ〜!A君!!


祝…誕生日♪ 投稿者:  投稿日:2005/08/27(土) 00:08:18
マリコさま、皆様こんばんは。
お久しぶりです。マリコさま、ラーキーさま海外旅行なんて羨ましい〜mimaさまはイタリア在住だなんて〜(^^)Juriさま同様私も何年も海外旅行なんて行っていません(><)
今年の夏も子育てに追われる毎日(+_+)まだ夏休みの宿題が…
そんな中アンドレの誕生日だけは忘れない私です!
あもんさま
「Girlie」の雑誌以前本屋で立ち読みしました(笑)
漫画の話なのにヅカばらの台詞を引用されていてガッカリ!
あのシ〜ン実は好きではありません。フェルゼンが帰国する際アンドレに言う台詞ですよね。アンドレ「フェルゼン伯、オスカルに会ってやって下さい」から始まる台詞(*_*)初めて聞いた時「あんなのアンドレじゃな〜い」と思いましたよ〜
大体原作ではフェルゼンに嫉妬してオスカルに愛を告白しているのにあれじゃ〜フェルゼンの命令でオスカルを護っているみたいじゃない(怒)フェルゼンが主役で彼の見せ場を演出したかったからなんでしょうが彼(アンドレ)が犠牲になるなんてファンにとっては辛い場面です。
「戦闘が終わったら…」の台詞の解釈…私も皆様の意見と同じです。あの台詞オスカルが本当にアンドレを愛していたという証拠ですよね。
長々と書き込みしていたら27日になってしまいました(+_+)


アンドレ、誕生日おめでとうございました! 投稿者:マリ子  投稿日:2005/08/27(土) 01:35:35
ラーキーさま

ラーキーさまもお帰りなさいませ。何回も行きたい土地、帰ってきたとたんまた行きたくなる風景、これも一つの出会いでしょうね。好きなものにめぐり合える・・素敵なことです。世界各国を回られているラーキーさま、海外に行くと視野が広がるようですね。旅は観光ではなく、その土地の人と触れ合うことが楽しいと思い至りました。
日本は四季があり温暖な国(のはず)ですが、夏だけは熱帯ですね。赤道付近と変わらないというか、かえって暑いのでは・・? ヨーロッパの乾いた風が羨ましいです。オスカルの部屋のバルコニーの描写・・・7月12日の夜は風の爽やかな夜だったのではと妄想します。(もちろん蚊なんていないのよ〜!)

>わたしもオスカルは本気で言っていたというみまさまのご意見に賛成ですわ。出動して戦闘に参加したからって死ぬとは決まってないし、病気で先は長くないと予感していても、命のある間はアンドレとともに生きようと心に決めていたと思います。

命ある間はそれを燃焼しつくす・・・ それがオスカルの生き方だと思います。戦闘があろうと、病にかかろうと、最後まで生を貫く・・ そんな姿に教えられました。
今日はアンドレの誕生日でありますが、管理人、熱帯夜にめげました。妄想はあるのですが、手が追いつかない・・ 9月になったら少しエンジンかけたいと思います。ラーキーさまもベトナムからベルモードに無事移行されることを願います。


イタリアはいつか行きたい国  投稿者:マリ子  投稿日:2005/08/27(土) 01:41:51
mimaさま

はい、太陽だけはふんだんに浴びてきました。この年で日焼けなどしたら大変とがっちりサンガードしたのですが、それでも焼けました。
『フェリーで2時間ほどの島』『エメラルド色の海』 イタリアは旧跡や美術が有名ですが、自然も美しいですよね。雑誌で見たイタリアの海の美しいこと! まさにエメラルド色ですね。イタリアは一度は行きたい憧れの国です。
『震えながらも小魚たちと戯れて参りました。 』 外国の綺麗な海が羨ましいと思うのは、膝丈ほどの海でも色とりどりの魚が手でつかめるところに泳いでいたことです。日本の海ではそうはいきませんね。自然を大切にするのは難しいのでしょうか。

>さてさて、オスカルの結婚式発言、私も戦闘で命を落とす覚悟はしていても、本気であったと思います。ただ、自分の「死」は覚悟していても、アンドレの「死」は脳裏になかったのではないかと。
>自分がこの戦闘をもし生き抜く事が出来たら....もし、命を落としたとしてもアンドレには自分に結婚の意思があった事を覚えていて欲しい.....そんな思いだったのではないでしょうか?

『自分の「死」は覚悟していても、アンドレの「死」は脳裏になかった』 そうかもしれませんね。はっとしました。自分の死は思えても、アンドレの死は考えられない・・ 人間の感情は必ずしも理論に沿うものではありません。そう思うとアンドレを失ったオスカルの悲しみがより思い遣られます。最後にアンドレとの結婚の意志が伝えられたことはせめてもの救いです。


コミケは世界で最も熱い! 投稿者:マリ子  投稿日:2005/08/27(土) 01:45:07
あもんさま

あもんさまも熱い夏休みを過されたようですね。あもんさまからコミケの話を聞いて興味を持っていました。二十年ぶりに、本当に行ったのですね。(祝) 楽しい時を過されたと思います。『今や一大企業と化していた』コミケ・・・ オタクという日本語が海外に輸出されているようですし・・・ 恐るべしパワーですね。
『腐る』『発酵』は私も大好きです。腐って発酵してこそ芳醇な匂いを発するのですわ〜 妄想もはびこり、発酵してこそ!のものだと思います。オタク道はやめられませんわ。 

>あの言葉を聞いてアンドレ君突然でびっくらこいてますけど・・最高の愛の言葉ですよね。死の淵にギリギリ追い詰められていても本当に嬉しかったでしょうね・・。

あの時のびっくりしたアンドレの顔が良いですわ〜 ギリギリの場にいながら、なんてセクシーなんでしょう! あのシーンも好きですが、私は少し前の「なぜオスカルは黙っている・・」の二段ぶち抜きのアンドレのハンサムぶりも好きですわ〜 燃えるほどの真っ盛りの愛の最中にあり、最高の愛の言葉を胸に逝ったアンドレ・・・・・やはり泣けます。
そんなアンドレの誕生日ですのに何も用意できなかった管理人を許してくださいませ。色っぽいアンドレサイドも手をつけたのですが、挫折しました・・・・ううう・・・


子育て中が華です 投稿者:マリ子  投稿日:2005/08/27(土) 01:49:13
佑さま

私、子育て真っ最中の頃はスーパーと小児科と公園しか行かれませんでした。小学校に入れば親に課せられる夏休みの自由研究・・・ 忙しい忙しいと言っているうちが子育ての華ですわ。子供はすぐに大きくなってしまいますから、今を充分楽しんでくださいませ。

>漫画の話なのにヅカばらの台詞を引用されていてガッカリ!
>あのシ〜ン実は好きではありません。フェルゼンが帰国する際アンドレに言う台詞ですよね。アンドレ「フェルゼン伯、オスカルに会ってやって下さい」から始まる台詞(*_*)初めて聞いた時「あんなのアンドレじゃな〜い」と思いましたよ〜

アニメや宝塚や何でもそうですが、時々原作とは違いすぎる解釈やキャラ像をみると「違う〜!」と叫びたくなることありますね。特に男の人が書いた物に多いような気がします。大物脚本家や編集者よりファンの方が原作を理解しているのではないかしら・・ということを度々見聞きします。宝塚の詳しい演出は知らないのですが、フェルゼンに華を持たせようとするとアンドレが犠牲(キャラ的別人)になってしまうのでしょうか。ここら辺、描き方が難しいのかもしれませんね。
「戦闘が終わったら…」の台詞の解釈、賛同してもらえて嬉しいです。結婚の意志をアンドレに伝えたオスカル、原作中でも特に感動的な場面です。
アンドレの誕生日、過ぎてしまいましたが、ワインを買ってきてお祝いしました。残りのワインを夜食代わりに飲みつつ夏の夜に妄想膨らませようかと思っています。


続々....オスカルの発言 投稿者:mima  投稿日:2005/08/28(日) 06:48:49
前の書き込み語もオスカルの言葉が頭から離れず....。

ふっと思ったので書き足します。
12日の夜、オスカルは「今夜一晩を...」と言っています。
結婚式発言は、「一晩だけでなく、永遠におまえの妻でいたい」というアンドレへの永遠の愛の誓いでもあったと思うのですが、いかがでしょうか。

マリ子様
美しい自然の中での夏休みも、10年以上、毎年同じ場所、となりますと「強制移住」でございます。「移住」ですから、おさんどんはついて回りますし。(>_<)ヽ
岩に囲まれた冷たい海で、私は日本の温泉旅館を夢見ておりました。もち、露天風呂!!(^_^)


Re: 続々々・・オスカルの発言 投稿者:あみ  投稿日:2005/08/28(日) 11:32:22
オスカルの結婚発言、皆様も「本気だった」と解釈されていると聞きうれしいですわ〜。「ベルサイユのばら その謎と真実」巻末の作者がこたえるQ&Aコーナーで、この結婚発言が「叶わないと知りながら」言ったものだとの解釈を
見てショックと悲しさのあまり落ち込んでしまった経験があるので。。でも自分なりに解釈し、皆さんのご意見を聞いて胸がすっきりさわやか〜になりました。そう!オスカルはマジだったのよ!と自分で納得しております。

mimaさま、

>結婚式発言は、「一晩だけでなく、永遠におまえの妻でいたい」というアンドレへの永遠の愛の誓いでもあった

進撃を決めたとき、オスカルは身分も爵位も捨て、自由な心で自らの信じる道を進む決心をしたのだと思います。二人を隔てるものがない新しい世界でアンドレとの永遠の愛を神の前で名実共に誓いたかったのかもしれないですね。

>自分の「死」は覚悟していても、アンドレの「死」は脳裏になかったのではないか。

「二人はいつも一緒だった。そしてこれからもずっと一緒だ」と身も心も誓い合った後だっただけに、オスカルは生も死もアンドレと分かち合えると思っていたのかもしれないと考えるときがあります。でも実際には自分ひとり残してアンドレは逝ってしまった。上でマリ子さまがおしゃっていた「人間の感情は必ずしも理論に沿うものではない」を痛感します。二人が一緒でなくなる時が来るなんて思っても見なかったのかもしれない。そう考えるとアンドレを失った後の彼女の嘆きはほんとうにつらいです。。

ところでマリ子さま、

>色っぽいアンドレサイドも手をつけたのですが

本当ですか!すっごく楽しみです!北海道から冷気を送りますので、熱帯夜にめげずがんばってくださいーっ!


お久しぶりです。 投稿者:きはる  投稿日:2005/08/29(月) 00:31:38
マリ子さま、皆様こんばんは。

マリ子さま、お帰りなさいませ。バカンスを堪能なさったのですね。綺麗な海、白い砂浜・・・。海から遠い場所に住む私には魅惑の言葉です。いつか行ってみたいです〜。

アンドレのお誕生日、過ぎてしまいましたがおめでとうございます。月末ですね、たしかに。でも、私の育った田舎では夏休みは8月20日くらいに終わってしまい、26日にはもう学校に行ってました・・・。追い込みであろうと夏休みだった方が羨ましいですー。

そのアンドレなのですが、私、ずっと彼は5月生まれおうし座だと信じていたのです。それというのも30年近く前にA5判くらいの小さな「ベルばら事典」というのを持っていたのですが、そこでは彼は5月生まれになっていたので。だから、最近ベルサイトにお邪魔するようになって、初めて8月26日生まれというのを聞いてびっくり。
なぜこんなことが・・・?どなたか裏事情をご存知の方、いらっしゃらないでしょうか?こちらで以前、話題になっていたとしたら、申し訳ないですが、潜っていった限りでは見当たらなかったのですが・・・。
ただ、個人的には「おうし座の彼」より「おとめ座アンドレ」のほうがしっくりきまして、だからいいのですけどね。

あみさま、私も「オスカルは本気だった」に一票です!実質もう夫婦ではあるのだけど、やはり世間に対して堂々と「この人は私の夫」と言えるように、神の前で正式に結婚したかったのでしょうね。彼女のいじらしい女心と、古い慣習から解き放たれて羽ばたく開放感の両方を感じます。名場面ですよね。


ちょこっと 投稿者:あもん  投稿日:2005/08/29(月) 05:41:25
おっはようございます!

きはるさま

ご質問のA君誕生日の裏事情ですが・・・416スレッドに出ております。過去スレが消えて移動していなければこのページの最低にふか〜く沈んでおりますので潜ってみて下さい。但し長旅なので行くだけで疲れますよ。^^;
(もはや過去スレの検索エンジンと化した私・・・。)

夏休みもあと三日・・・。バカ息子二人を鞭打って宿題をさせなきゃ・・・。あ〜〜もういや〜〜!


おひさで〜す(*^^*)  投稿者:mippy  投稿日:2005/08/30(火) 10:14:15
マリ子さま、ラーキーさま、お帰りなさいませ!
みなさま、こんにちわ。やっと夏休みも終盤。うっとおしい昼めし作りから解放されますね!

それから、アンドレお誕生日おめでとう!
(ワタシの彼は、昨日、バースデーだったンです〜、はい、今度は、チャーター機で、イルボン(日本)のカジョク(家族)に会いにきてくれました〜!)

マリ子さま、モルディブ、世界一美しいと謳われる海、堪能されたようで、なによりでございます。 イスラム圏になるのですか?なんだか現地語は、とってもむづかしそうですね。英語通じましたか?(後学のため、根ほり葉ほり聞いておこう)

ラーキーさま、ベトナムは食べ物がおいしいそうで(食べる事しか能がないワタシ)羨ましいです。あちらは、亜熱帯・・・になるのですか? 
mimaさま、おかげさまで、気分だけ、しばし、イタリアに浮遊することができました。イタリアでも冷夏などあるのですね。

あもんさま
コミケ、お疲れさまでした〜。HPなどみましても、昔と随分かわりましたね〜。取材メディアの数もすごい・・・海外のTV局まで・・・。あもんさま映ってません?
ベルばらのコーナーにはフランス人のコスプレさんがいましたでしょ?(なぜか知ってる^^)

我が家もここ数年、海外とは縁がありませんが、明日はチャリで10分の地元のすーぱーありーなというところで、いよいよ生カレと待ち合わせなんです。
最高の夏休みのしめくくりでございます^0^。ええ、ライバルは数万人ですけど・・・・。
今回ひっさげてくる映画も、お肌の露出度がなかなかのようで・・・。期待大でございます。

それでは、また〜





ありがとうございます。 投稿者:きはる  投稿日:2005/08/30(火) 22:02:52
皆様、こんにちは。

あもんさま
いつもお世話になりっぱなしで、どうもすみません・・・。ありがとうございます。あの本、「ベルばら大百科」でしたね。20年以上も前に親が処分してしまって、タイトルさえうろ覚えな私。Juriさまのおかげで思い出しました。それにしても、池田先生、連載当時から人気者だったアンドレなのに、そこらへんちょっと扱いが粗末です〜。混乱するからやめて〜。(もう遅いって。)



[441] はじめまして  投稿者:もりりん  投稿日:2005/07/27(水) 21:29:52
マリ子さま、皆様、はじめまして、もりりんと申します。今まで、楽しく拝見させていただいておりましたが、私も参加したくて、出てまいりました。30年来のファンです。どうかよろしくお願いします。私も疑問に思う事がありまして、皆様の御意見をお伺いしたいのです。馬車襲撃の時、アンドレはフェルゼンに助けられた事を知っていたと思いますか?結婚前までは、オスカルがアンドレに もう何処へも嫁がないぞ という場面でアンドレが涙汲む箇所がありますね。私は、その頃単純にオスカルは誰とも結婚はしない、嬉し涙のアンドレとだけ、思っていたのですが、年を取るごとにあきらめの涙かと思うようになりました。フェルゼンに助けられたとわかった場合、護衛である自分ではなく、2度もオスカルの命を救った彼に敵わないと絶望的な気持ちにならなかったでしょうか?あるいは、後日オスカルの口から聞いた時、話した後で、オスカルがふっと沈黙、フェルゼンよりアンドレが大事だと思った事を考えている、その表情をアンドレは、オスカルがフェルゼンの事を考えているのだと思ってしまって、オスカルの心に住むのは彼しかいないのだなと思う。そして誰とも結婚しないと言ったオスカルの言葉に、再度彼女の心には彼しかすんでいないのかと認識したのでは?と考えるようになりました。なんか、凄く切ないのですが、皆様はどうでしょう?


いらっしゃいませ! 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/29(金) 20:25:09
もりりんさま

初めまして! ようこそいらっしゃいました。書き込みありがとうございます。もりりんさま、三十年来のファンですか? こちらには年季の入った(失礼!)ファンが集っていらっしゃいます。どうぞ語り合いにご参加くださいませ。原作を暗記するほど読んでなお、色々な解釈が尽きません。

>結婚前までは、オスカルがアンドレに もう何処へも嫁がないぞ という場面でアンドレが涙汲む箇所がありますね。私は、その頃単純にオスカルは誰とも結婚はしない、嬉し涙のアンドレとだけ、思っていたのですが、年を取るごとにあきらめの涙かと思うようになりました。

あの場面も色々考えられますが、あそこはオスカルの結婚話にアンドレはオスカルを失うかもしれないと悩み狂った後のことなので、オスカルの「どこへも嫁がない」発言は、アンドレからみたら「私は誰のものにもならない、今まで通りお前の側にいる」といったオスカルなりの愛の告白(というには若干消極的ですが)と思います。彼の安堵の涙と私は取っていますが、アンドレが「可愛そうに疲れきっているのか・・女の身で何故こうまで」と言ってもいますので、結婚という安住の地と無縁に生きるオスカルを思っての涙とも感じました。いずれにしろ複雑な想いが交差しての涙のように感じます。
『そして誰とも結婚しないと言ったオスカルの言葉に、再度彼女の心には彼しかすんでいないのかと認識したのでは?』 結婚話を断った理由をフェルゼンの為と考えれば、アンドレの涙はまた違った意味に取れますね。ジェローデルとオスカルのやり取りとりを彼は知らないわけですから・・
アンドレは馬車襲撃の時、フェルゼンに助けられた事を知っていたと思います。二人の間ではそういった隠し事はなく、一連の顛末についてはごく普通に知っていたと思います。二度もフェルゼンに助けられたアンドレは彼に感謝しつつ、オスカルを守りきれなかった己の不甲斐なさを情けなく思ったと思いますが、絶望はなかったと思います。そういったことは、この頃彼の中である程度整理ができていたと考えます。アンドレがフェルゼンに対して激しい感情を抱いていたのはブラビリの時がピークだったと思いますが、その後オスカルがフェルゼンに対する気持ちを清算したのをアンドレは悟っていたと思います。オスカルの心にフェルゼンの面影は永遠に残ってるかもしれない。でもそれはオスカルの大切な思い出として尊重する。そんな姿勢だったと思います。


下がいっぱいで書けませんのでこちらでレスを・・ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/29(金) 20:28:22
minaさま

書き込みありがとうございます。管理人、レスが遅れがちで申し訳ありませんが、ゆっくり遊んでいってくださいまし。
素敵なイタリア俳優もご紹介くださりありがとうございます。濃いですわね。minaさまはイタリア俳優がお好きなのでしょうか? イタリア俳優といえば・・・ 「永遠のマリアカラス」に出ていた Gabriel Garko なんてどうでしょうか。(^.^;)
オスカルがアンドレの存在に気づくのが遅れたのは、彼が彼女にとって当たり前の「空気のような」存在だからとの意見には全く同感であります。そういった存在は、掛け替えのないありがたいと存在ではありますが、あまりにも当たり前すぎて、恋愛感情は湧きにくい(或いは気づきにくい)かもしれませんね。

>苦労して手にしたものでなく、最初から持っているものって、どんなものでもその存在を「貴重」だと思いませんよね。
>自分の手元からすり抜けそうになって、改めてその「貴重」さに気づきます。「わたしのアンドレ」という台詞は黒い騎士の場面と、馬車が襲われた場面とに出てきますが、いずれも「彼を失うかも」という気持ちが言わせたのだと思います。

普段はアンドレに対する自分の気持ちに向かい合うことが少なそうなオスカルですが、黒い騎士の場面と馬車襲撃事件の時は、心の奥底に眠っていてる気持ちを叫んでいますね。感情の思わぬほとばしり・・ それにしても「私のアンドレ」発言を聞きながらオスカルを諌めるアンドレが大人で良いですわ〜


夏にアンドレを考える 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/29(金) 20:31:09
あもんさま

夏休みですね。いかがお過ごしですか? 夏休みになると学校のありがたさを痛感する毎日です。
アンドレは平常心の時は穏やかでも、一旦、身分という超えられない壁を目の当りにした時は絶望的な気分になったでしょうね。そんな彼の心境を思うと可哀想でたまりませんが、それに悩み、のたうちまわる彼はとても魅力的です。

>範囲外・・ではなかったと思いますが、敢て普段は考えないようにしていたでしょうね・・悲しすぎるもの。禁断の愛故せめて一生誰のものにもならないでほしいと毎日祈り続けていたんでしょうね。

アンドレは、身分をわきまえオスカルが結婚する時は祝福してあげなければと思う気持ちと、そんなことは絶対に受け入れられないという気持ちの間を行ったりきたりだったと思います。でも年と共に後者の気持ちが強くなって、どうにもならないほどになっていったようですね。アンドレが『禁断の愛故せめて一生誰のものにもならないでほしいと毎日祈り続けていた』としたら、オスカルは無意識のうちに誰とも結婚しない道を選んでいたとも思えます。
毒ワイン後のアンドレは『例え愛されなくてもいい、愛は無償に与えるもの、与えっぱなしにして構わない・・という境地にまで達っした』との意見に同感であります。毒ワイン後は彼の愛が一回り大きくなった気がするのですが、それでも神様の境地には達せない(つまり枯れない)アンドレが好きですわ。いつまでも激しくあってこそのアンドレですもの・・


情熱の三つ巴 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/29(金) 20:33:40
ラーキーさま

亀ぶりでは誰にも負けない管理人です。毎日仕事と雑用に追われ暑い暑いと言っているうちに日が暮れているという毎日です。

>原作のすきま突っ込み型SSを書いているので、書いた時点で、原作に書かれていなかったけど私の中ではこれこそが真実だ!となっちゃうのですわ…(←自己満足)そうやって、原作では謎だった部分を少しずつ明らかにしていくのって楽しいです。

私も全く同じです。これこそが、書くということの醍醐味でしょうね。原作の隙間を妄想し、自分なりに深く突っこみ耕して、これだ! というものを見つけて書く。出来上がればそれなりの満足感があるものです。そして、ラーキーさまもタイトルに悩むと聞き、またまた同じであります。でもジェロさまに「Passion」というタイトルはとても素敵です。フランス語がお出来になるラーキーさま、続きのタイトルもフランス語で統一ですか? すごく楽しみです。(^-^) 「Passion」というタイトルは、プローポーズ大作戦から真剣タイマン勝負、毒ワイン事件に至る全ての場面にも当てはまるように感じます。
ショコラ事件も表面的なものではなく、その裏にあるジェロの心理、二人の真剣対決に潜む心理的駆け引き、etc.. 原作には書ききれていなかったそれらを書きだしてくださいませ。
『あの真剣タイマン対決を、メイドは見た!』 なんか、こんなTV番組ありませんでしたか? でもあの場面、傍から遠目に見たらどんな感じがするのでしょう。妄・・・(あっ、いつもの癖が・・)


フィンランドに避暑!(羨) 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/29(金) 20:35:45
さくやさま

さくやさまと交わしました熱い討論が懐かしいでございます。さくやさま、毎年恒例のフィンランド旅行ですか? 滞在はMちゃんのお家でしょうか。(話の見えない方、詳しくはレポートの部屋をご覧ください) でも・・フィンランドで美しいオスカルさまが見つからなかったからといって、Mちゃんを拉致してきてはけませんよ。さくやさまの妄想の刺激になりそうなオスカルさまが見つかると良いのですが・・ 

>私はジェロ・ファンではありませんわよっ!!オスカル・ファンですわっ!!先日もアンドレ・ファンの友人にジェロ・ファンと言われて激しく否定しましたら、「じゃぁ、アンドレとかアランとか、ジェローデルとか、さくやさんの中での順位は?」と聞かれました。

『皆同列』『オスカルと7人の小人たち』の例え、大変良く分かります。甲乙付け難いのよね。
私は誰のファンかとあまり考えたことはないのですが ――ジェロさまは小娘であった現役時代からごっつう好きでありますし、アンドレもこれ以上ないくらいセクシー炸裂に書きたいと思うほどに愛していますし、アランだって切ないキャラでは一番で青いセクシーさを十分持っていると考えています―― こういったスタンスは浮気道と認識していましたが、実はこれもそれも皆オスカルさまを愛する故のことなのですねっ!
『大切なオスカルさまを愛した男達だから、皆、ヤな奴には決して妄想できないんです。彼らが優れた男であるからこそ、オスカルさまの女もあがるってカンジ』の意見に大いに頷いています。彼らが素敵であればあるほど、オスカルが輝くように感じます。オスカルを愛した男達の皆個性的で魅力的なこと! このキャラ達の魅力がベルばらの魅力なのでしょうね。


分身.... 投稿者:mima  投稿日:2005/07/29(金) 22:28:16
>それにしても「私のアンドレ」発言を聞きながらオスカルを諌めるアンドレが大人で良いですわ〜
そう、彼はいつも落ち着いていて。
「光と影」と形容される二人ですが、「感情と理性」でもありますね。感情に走りそうになる彼女を戒めるのはいつも彼。そんな彼が、こと、彼女に関してだけは感情的に情熱的になってしまうのが、また素敵です。ハイ、私、年と共に、アンドレの魅力に虜になっていっています。

>イタリア俳優がお好きなのでしょうか?
いえ、好きというより、当地に生息しておりますので、他をあまり知らないのです。当地の俳優も、たいてい役名でしか知らなかったり。なので、Gabriel Garko分かりませんでした。「マリアカラス」は行きそびれて見ていないのです。彼女のCDは色々と持っているのですが。
Gabriel、名前を見て、何処の人?と思いました。イタリアの姓名ではないですから。 で、オフィシャルサイトへ。たぶん、見ていたドラマにも出ていたような.....。なかなか、ワイルドな感じてすね。
北イタリア・トリノ生まれで、髪はブラウン、目は緑。伊語のほか、仏語と、英語を完璧に話す、となってました。
仏語を完璧に話す.......良いですわねーっ。


イタリアにお住まいでしたか・・ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/30(土) 18:10:18
minaさま

minaさまはイタリア在住なのですか? 何て羨ましい! イタリアはとても魅力的な国ですね。歴史や史跡や美術工芸品、いつか訪れてみたい国です。
『たぶん、見ていたドラマにも出ていたような.....。』 イタリアのTV番組に興味しんしんなのですが・・・ ヨーロッパの人は母国語以外に話せるのが普通のようですが、“完璧に”となると難しいでしょうね。

>「光と影」と形容される二人ですが、「感情と理性」でもありますね。感情に走りそうになる彼女を戒めるのはいつも彼。そんな彼が、こと、彼女に関してだけは感情的に情熱的になってしまうのが、また素敵です。

感情に走りそうになる彼女を戒めるアンドレ・・ オスカルが語りかける「おまえは、なぜいつもそのように落ち着いていられる・・不思議なくらいおとなしくて、控えめで・・」のくだり、彼の一面を言い当てていますが、オスカルのことになると理性が吹っ飛ぶのもアンドレですね。そのギャップがたまらなく魅力的です。
普段は理性で抑えてるタガが何かの拍子に外れる時、別の面を見るようではっとします。アンドレの場合、それがたまらなくセクシーです。

[439] ちょこっと失礼〜(*^。^*)  投稿者:市川笙子  投稿日:2005/07/21(木) 20:53:51
アンドレへの想いが怒濤・・・(ウットリ)
皆様のカキコが怒濤でございますわよー。
ROMっち専門になってしまってますが、難しい語りは皆様にお任せして・・・。

私事ですが・・・・。
欧米人好きなのですが、引かれる男子はダークヘアで濃厚な色香フェロモンな方が多いです。(イタリア、スペイン、フランス勢)
濃厚な方向に走れば走るほど、後戻り出来なくなると思います。
アンドレの魅力を知ったオスカル嬢は、フェルゼンのようなタイプへは、後戻りできなくなってるでしょう。

完全なるワタクシの好みです。(アンタの好みなどどうでもよい)

くだらない話をして去ります。

さらば!!!!(^.^/)))~~~

研究の幅を広げるアホより


いらっしゃいませ♪ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/21(木) 23:44:34
笙子さま

お変わりありませんか? 笙子さまは最近はどちら方面を彷徨っていらっしゃるのかしら・・ イタリア、イギリス経由で今はスペインでしょうか。
プラチナ北方系より濃厚南方系がおすすめですね。
研究成果がありましたら花園ページにお願いしますわ。ベルばらに重ることにこだわらず、美男研究家がお薦めする、今、旬な男!を教えてください。(俳優モデルetc)
彼に誰を重ねるか、お相手の妄想は皆様それぞれのお考えということで・・・(^.^)
笙子さまの濃厚な色香フェロモンイラストもそろそろ見たいです。


下の記事にレスさせてください 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/21(木) 23:45:56
あもんさま Juriさま

意見交換は楽しいです。
一つの題材から話が発展し深まるほどに、自分の考えもより深く耕されていくようです。
自分とは違った見解から新たな視点を教えられることもありますし、そこから何かが生まれる経験も沢山してきました。
同じベルばらを愛するファン同士これからも楽しくお話していきましょう。


ダーク系のフェロモン 投稿者:あみ  投稿日:2005/07/22(金) 00:01:42
皆様、こんばんは。笙子さま、お久しぶりです。また笙子様の美男語りが聞けてうれしいです^^

実は私も最近髪も眼もダークな殿方に目が行っちゃうんですよね。ベルばらに嵌ってしまったからかしら?アンドレの「黒葡萄の髪、黒曜石の瞳」って素敵だわ〜。

<濃厚な方向に走れば走るほど、後戻り出来なくなると思います。>

ほんとにそうかもしれません。金髪碧眼系の殿方に見つめられると「うっとり」なるだけだけど、アンドレのようなタイプに見つめられるとパッションとフェロモンで体が熱くなってくるような・・奪われたい(奪いたい?)という気になりますわ。(現実にはありえないってことはよ〜く分かっておりますが。。)

しかし、ブロンド&ブルーアイズというのはいまだに欧米人の間でも美の典型なのかもしれませんね。拙宅の主人は生まれてくる子供がブロンド・ブルーアイズになるかもしれないと本気で思っておりましたし、(そんなことある訳なかろう・・・)2歳の娘に至っては自分はブロンドヘアーだと頑なに主張しています。どう見たって・・・全然違いますけど。私も若かりし時はブラット・ピットのようなブロンド&ブルーアイズに憧れましたが、今となってはアンドレ系の殿方のほうがそそられますもの。でもOさまはブロンドでいて欲しいのですわ。それって男と女の違いなのでしょうか?ブロンド・サファイアアイズのOさまと黒葡萄の髪の黒曜石の瞳のアンドレ。光と影のコントラストともいえる二人の姿は本当に美しいですよね。


下にくっつけなくなっていたので・・。 投稿者:きはる  投稿日:2005/07/22(金) 00:31:47
マリ子さま、皆様こんにちは。

まず、私の舌足らずな発言をお詫びします。
本来Juri様の疑問は「一般的に見てアンドレの容姿ってどうなの?」と、「オスカル様の好みってどうだったの?アンドレじゃないの?」の2つあったと思うのですが、(Juri様違ってたらごめんなさい)わたくしめがこれをごっちゃにして論じてしまったためにJuri様に迷惑をかけあもん様を動揺させマリ子さまに気を使わせ・・・。他の方々にも、あああ、申し訳ないです〜。反省しております。

で、言い訳ですが。最初の疑問に関しては、彼は「マイナーの覇者」であると。どこのであろうが、1位は1位です。

2番目の疑問に対しては、「仮に、アンドレの容姿がもろ・ど真ん中の好みのタイプじゃなかったとして、フェルゼンの容姿と一体どこが違うって言うのよー!!」(魂の叫び)彼女が恋したフェルゼンがメジャー美男だったせいで、彼女の好みもメジャー寄りと思ってしまったのです。だからマイナーの覇者の魅力に気づくのが遅くなったと。あくまで容姿のみの話ですよ。たまたま、ヨーロッパの歴史・風俗を読んでいると彼らの金髪碧眼コンプレックスの根深さを知らされるようなエピソードがいくつもあったのも、いけなかったのですが・・・。

あもんさま、こんにちは。情熱に満ちた書き込み、ありがとうございました。仰っていただかなければ、自分の意見に開いていた大穴を見落とすところでしたわ。これからもびしびし突っ込んでやってくださいませ。

笙子さま、はじめまして。きはると申します。登場の仕方が毎回典雅で、場が和む感じが大好きです。ちょっと前にあもんさまの書き込みにあった「馬乗りアンドレ」の一言に、なけなしの理性が吹っ飛ぶのを感じました。私見てないのです・・。ああ、見たいです〜。1枚だけといわず、5枚連続くらいで・・・。(こら!)




下のスレッドのレスですが 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/07/22(金) 01:47:11
佑様

お読みいただき、ありがとうございます。原作のすきまツッコミ謎とき的SSを書くのが好きなので(でもほんとは、原作からかけ離れたぶっとびSSも好き)、原作に書かれていない経緯を分かったと言ってもらえてうれしいです。ええ、ジェロはアンドレにもう、ものすごく嫉妬していたと思います。ただ彼の立場と貴族としてのプライドが、それを認めることを自分に許さなかっただけで。ショコラぶっかけ事件のときのアンドレを上から見下し発言なんて、嫉妬の裏返しそのものでしょう。そう考えると、あのいやみな発言もかわいいものだわ…。

Juri様

>ジェロに「おれの役目は終わった」と言っているところを読んだ時は、アンドレはどこか遠くへ行って人知れず首○りでもするのじゃないかなと心配したものですが

そういえば、アンドレはオスカルと心中という発想は抱くけれど、オスカルを残して自分だけ自殺するというのは出てこないですよね…クリスチャンだから自殺っていう発想はなかったのでしょうか。オスカルと心中っていうのは、「死によってしか結ばれない愛」の実現だから、彼にとっては否定的な意味はなかったのね、きっと…。あの前向きなアンドレに、自殺っていう観念はふさわしくないですものね、ふむふむ…などということを、Juri様の書きこみを読んでつらつら考えましたです。

>でもどんな情事でもその女性の尊厳を大切にするというジェロであってほしいです。でも乱暴なジェロを見てみたい・・という人もいるのかもしれないですね。好みは色々ですから。(≧▼≦;)

ええ、もちろんジェロは相手の尊厳を尊重するキャラなのですわ。乱暴なジェロ…わたしにはイメージが湧かないわ。乱暴なら、どっちかといえばアンドレの方が似合う気がします。デンジャラス・ダークアンドレも好きなので(^^)ジェロはむしろ、乱暴になれない…お上品すぎるのですよね、きっと…。


オスカルの好みとは 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/07/22(金) 02:08:40
アンドレの容姿はオスカルの好みだったのか? という問題ですが、わたしは個人的希望としてモロ好みであったと思いたいですわ。O様、毎日鏡の中の自分の超美形の顔を見なれているので、多少な美形には免疫だったと思うし、外見的美しさに惹かれるというようなことはなかったのではないかと…。たとえフェルゼンにしろ、ハンサムとかそういう観点で見ることはなかったんじゃないかな。マリ子様が書かれているように内面性な美点が出た外見的な特徴とかには惹かれたと思いますけど。たしかオスカルがフェルの外見的特徴について語る場面(アンドレの黒葡萄の髪…みたいに)は1度もなかったですよね。でもアンドレに対する恋に落ちてからは(ここでは愛じゃなくてあえて恋と言わせていただきます)アンドレの外見的好ましさにも一気に目覚めたみたいな。何をかくそう、わたし、恋をしたオスカルがアンドレの表情だとか声だとか、一挙一動にまで反応してどきどきするというようなシチュのSSが大好きでして…(^^ゞ それにしても幼馴染としての男女の差を越えた友情を築き上げた上で、初恋の相手みたくどきどきできるなんて、二度美味しいというか、オスカルってすごく贅沢……

今日はここで力尽きました…続きはまた今度…


ご無沙汰しております 投稿者:さくや  投稿日:2005/07/22(金) 14:31:26
マリ子さま、大変、ご無沙汰しております。さくやでございます。はじめましての皆様と、記憶の片隅にまだ残っていてくださったでしょうか・・?の皆様、本当にご無沙汰でございます。この不義理、どうかお許しくださいませ。
ラーキーさまのサイドがUPされたとのこと、お邪魔させていただきましたが、いっや〜、さすがマリ子さま!!昔と変わらず、熱い熱い!!この熱いべル熱についつい私もカキコミをさせていただきたくなってしまいました。
本当に楽しげで、熱心で、いい雰囲気ですね。

ラーキーさま、「passion」読ませていただきました。すばらしかったです。
あ〜、そうか・・・。こうやってジェローデルはプロポーズに踏み切ったのか〜、と納得、説得させられる、自然かつ、深みのある作品だと思いました。
つづきがあるなら是非読みたいです。

ありがとうございました。


美男,美女 投稿者:  投稿日:2005/07/23(土) 00:22:08
マリコさま、皆様こんばんは。
皆様もベルばらの影響を受けて居たのですね♪
私だけじゃなかったんだと安心致しました(^^)
外人さんを見ては女性は金髪碧眼,男性は勿論黒髪黒眼に釘付けです。今、気になっているモデルさんがいます。名前が分からないのですが、「U○m○」7月号の中でアンドレ(横顔が)ソックリの人を見つけてしまいました。御覧になった方いらっしゃらないかしら…香水「ブルガリアクアプール…」の広告です。髪もぬれていて多分上半身裸(だと思うのですが…)残念ながらモデルの名前が出ていないのです(><)
彼の名が知りた〜い笙子様御存知じゃないですか?
いつまでもアンドレの面影を追い求めている私です(*_*)
さくや様、はじめまして佑と申します。新参者ですが宜しくお願いします。


暑い熱い! 投稿者:Juri  投稿日:2005/07/23(土) 10:37:55
皆様こんにちは。さくやさま、はじめまして。
梅雨明けしてすごく暑くなりましたね。夏に弱い私は連日バテ気味です(T_T)

暑い時期にまた濃い内容になるかも・・
>クリスチャンだから自殺っていう発想はなかったのでしょうか。(ラーキーさま)

キリスト教徒として一般的なタブーは理解していたでしょうが、信仰の度合いは個人それぞれだと思うので、どうだったのでしょうね? 考えるとますます妄想の深みに嵌っていきそう。理性的に考えるとよろしくないのは当然ですが、追いつめられた場合そんなことを考える余裕はないかもしれませんね。例えばディアンヌ・・・ シャルロットの場合は子供だったので、大人と同じように考えて引き合いに出すのには無理があるかもしれないですね。
私はあのディアンヌの腐った死体とアランの髭面を見たときの衝撃が(確か25号だった)今でも忘れられません。読後しばらく呆然としていました。前号の24号はあまり動きのない回だったのに、25号では何の前ぶれもなく幸せの絶頂にあったディアンヌが死んでいるんですから・・。天然痘で亡くなったルイ15世のところの次に子供心に恐ろしかったシーンです。(皆同じ?)それにアランの髭面にも驚愕!
髭は剃らなかったら伸びるのだという当たり前の事もまだ知りませんでしたし、少女漫画で中年ではない若い男の髭面というのも初めて見ましたので生々しかったです。
「じゃあ、アンドレも放っておいたらあんなになるの? そんなアンドレ見たくないっ」と思いましたよ。
当時台頭してきていた金持ちの平民と没落貴族が結婚し始めたという社会風潮は、ナレーション的に語られていただけだったらあまり印象に残らなかったのかもしれませんが、アランの妹ディアンヌという身近な登場人物を使って示した理代子先生の手腕もスゴイと。(これは後から)
誰が「春風ロザリー」に似ているとオスカルに言わしめたディアンヌがあんな無残な死に方をするなんて想像したでしょう? 本家春風の何分の一かの逞しさがあれば良かったのにねぇ。。



つづき 投稿者:Juri  投稿日:2005/07/23(土) 10:39:02
話変わり、私、ショコラをぶっ掛けた方がアンドレだったのか、ぶっ掛けられた側がアンドレだったのか時々わからなくなるんですよ。(プチ○ルツに関係なく・・)
というのは、ジェロはあの時、本当は自分がアンドレにつかみかかりたいくらいに嫉妬していたと思うからです。あのシーンを思うと切ないわ。
「Passion」というのは一見、冷静沈着・お耽美なジェロさまとは相容れない言葉である気がしますが、あの“プロポーズ大作戦”のジェロさまはまさしく「Passion!!vv」ですね。辞書で見てみたのですが、この単語、英語とフランス語は全く同じ綴りなのですね。ふーん、そうなんだ〜と思いました。(だから何なの?ってところですけど^^;)

でも自分があのシーンを見ていた侍女だったと妄想すると、二人に妬いてしまいそう。だって異性だからこそオスカルを張り合えたのですもの。(二人に妬く私はAファンというよりは0さまファンですv)
ちょうど奥様(ジャルジェ夫人よ)の所に運んでいた冷めた紅茶(←二人を覗き見していて冷めた)をご両人にぶっ掛けていたりして・・。黒曜石の瞳と鳶色(実際は何色なの?)の瞳がいっせいにこちらを見る・・・。二人の射殺眼に射抜かれて固まったりしてね。。

佑さま

その雑誌私もすご〜く見たかったです。でも今は8月号が出回っている時期なのでもう売ってませんよね〜(*><*)



力不足で判りかねます(T-T) 投稿者:市川笙子  投稿日:2005/07/23(土) 12:35:47
佑さま

ブルガリのモデルさん、名前を存じ上げません。
ああいった広告には俳優採用でも名前が載ってないのですよね。
8月号にも載ってますよ〜。他のメンズファッション誌にも出てそうですが・・・。海外メンズファッション誌は間違いなく載ってるでしょうね。
あのモデルさんは見た限りでは正統派二枚目で、彼がアンドレだったら誰も文句言わないかも。(横顔しかわかりませんけど)
花園にちょこっとUPしておきましたので、御存知でない方御覧になってくださいね。

(そそくさっっっ)


花園 投稿者:Juri  投稿日:2005/07/23(土) 13:35:40
わー、見ました!ありがとうございます。なんでそんなに早くupできるのですか〜?手元に資料があったとか・・
正面からも見てみたいですね。横顔の方が良かったりして・・でも私的には首から下のデコルテのキレイさに魅かれました。柔らかそうな質感の黒髪もアンドレチックv



男性モデル… 投稿者:  投稿日:2005/07/23(土) 15:38:48
マリコさま、皆様こんにちは。
キャ〜笙子様ブルガリの男性モデルUP有難う御座います♪
流石笙子様、Juri様同様あまりの早さに驚いております。
彼を見るなり愁いを帯びた瞳に釘付けになりました。
横顔だけど…アンドレに見えてしまって(*_*;
正面から見て見たいけど‥私は今のままの雰囲気が好きですね(^^)イメージが変わったら嫌だから…
名前が知りた〜い(@_@)
しかし、外国のモデルさんはベルばらキャラの宝庫ですね。




再び下スレッドへのレス… 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/07/24(日) 02:39:49
マリ子様

拙作のジェロ、マリ子様のジェロ像と一致してますか? 嬉しいわ〜。なんかマリ子様の妄想大女王霊(?)に憑依してもらったら、続きが書けそう…

>蘭熟した艶やかな花のようなその色香には、彼よりいくつか年上の女のはかり知れない努力が隠されているのだろう。若いころから美貌で名を馳せた伯爵夫人のそんな努力を、彼は微笑ましいと感じこそすれ、決して皮肉な思いを抱くことはなかった。

の部分はジェロの人物を言い当てていると感じ入りました。女性への賛美と敬愛は惜しむことはないのに決して熱くはなれない。そんな彼が余すことなく描かれていてとても気に入りました。

ここの部分、われながらわたくし的ジェロのイメージをなかなかうまく書けたと思っていた個所だったので、指摘していただいてうれしいです。わたしの勝手なイメージなんですが、ジェロって嘘をつかない、ものごとを否定的に見ない、というような印象があるのです。単刀直入でない婉曲な言いまわしがあたりまえだっただろう上流社会に完全になじんでいて、かつ正直というのは矛盾しているようですが、お育ちのよさゆえに多少屈折しつつも正直だったと思うし、たかびーなところのある彼ですが基本的にものごとに対して肯定的な見方をするキャラだったと思います。結局アンドレに対してだって、肯定的側面を見ているからこそ、ああいう対応になるのですよね…(どうもジェロのことになると、ぜーんぶよい方向にもっていってしまうのはわたしの偏見かしら…(^^ゞ


つづき 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/07/24(日) 02:40:42
オスカルはフェルゼンの精神を好きになったというマリ子様の意見に賛成です。というか、オスカルのフェルゼンに対する恋愛ってすごく観念的なところがあって、生身の人間に対する(つまり顔かたちなどの肉体的特徴も含めた)恋愛の対象はむしろアンドレですよね。なにせオスカルは、一途にアントワネットに愛を捧げるフェルの潔さ、に惚れたとわたしは思っているので、はじめからかないっこないし、深層心理ではオスカル自身かなうことを望んでないような恋愛だと思うのですわ…あくまで本人の自覚しない深層心理ね。そんな恋愛に9年だか10年だかついやしたっていうのもどうかと思いますが、フェルゼンはアメリカに行っている時期が長かったし、オスカルがまじでわわわーとなったのはきっと、不在の間に空想の中でどどーんと膨らんだフェルゼンが(ここらへんが観念的の所以ね)アメリカから帰ってこない!というあたりから、フェルがアメリカから無事帰国して、ドレス来て踊って、ふられて、アンドレに告られるまでの2〜3年くらいかな。フェルへの観念的恋愛は、あくまでアンドレに告られるまで、という期間限定付きで、生身の男アンドレの魅力の前には吹けば飛ぶよな程度のものなのですわ(断言)
今日はここまでで沈没…(==)


女に「奪われたい」と思わせる男性 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/24(日) 06:38:22
あみささま

ブロンド&ブルーアイズというのは今も欧米人の間で美の典型なのでしょうか。スクリーンをにぎわす俳優陣はダークカラーの瞳や髪が主流のように感じますが・・ イギリスと日本のハーフで二歳のお嬢様、可愛らしいさかりですね。将来はどんな美形になるでしょう。

>金髪碧眼系の殿方に見つめられると「うっとり」なるだけだけど、アンドレのようなタイプに見つめられるとパッションとフェロモンで体が熱くなってくるような・・奪われたい(奪いたい?)という気になりますわ。

金髪碧眼系の美麗ぶりには素晴らしいものがありますが、濃厚さでいうとダーク系がリードでしょうか。一旦濃いのに馴染んでしまうともう戻れないのね。女に「奪われたい」と思わせる男性。これですわ。
女をその気にさせる男というのは何が違うのでしょう。容姿やスタイルだけではないですね。仕草や姿勢や身のこなしなどにぐっとくる場合もありますし、話し方や声に知性やセクシーを感じるものですし・・・ 目力があって流し目ができたら、そりゃもう・・・!(好みが爆裂)
『ブロンド・サファイアアイズのOさまと黒葡萄の髪の黒曜石の瞳のアンドレ。光と影のコントラストともいえる二人の姿は本当に美しいですよね。』 このコントラストが互いの魅力を増しているのですね。OAはばら売り不可、セット以外に考えられません。このコントラストを考え出した理代子先生、さすがです。


時代はダークフェロモン系 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/24(日) 06:41:18
きはるさま

気にすることは何もありません。皆様、趣旨はちゃんと理解されていると思いますし、色々な意見が飛び交ってこそ楽しいです。

>2番目の疑問に対しては、「仮に、アンドレの容姿がもろ・ど真ん中の好みのタイプじゃなかったとして、フェルゼンの容姿と一体どこが違うって言うのよー!!」(魂の叫び)彼女が恋したフェルゼンがメジャー美男だったせいで、彼女の好みもメジャー寄りと思ってしまったのです。

大事なのはここですわっ! アンドレが容姿でフェルゼンに負けるわけはないっ! どれほど金髪碧眼が太古からメジャーであったとしても、今、時代の流れ(いつ?どこで?)はダークフェロモンよっ! (叫びその2)
アンドレがマイナーだとしたらそれは身分もあったでしょうね。あの時代、身分ほどはっきりしたものはありませんから・・ でももし、身分のない時代にあったら、彼の魅力はとどまるところを知らないのではないでしょうか。それは恐いくらいです。
そして・・さっそく笙子さまがダークフェロモン男子を花園にUPしてくださいました。ありがとうございます。素敵です。金髪からは醸し出せないものがあるようです。(倒) きはるさま、「馬乗りアンドレ」ご覧になりませんでしたか? 花園はさりげなく随時更新なので、しっかりチェックして、必要な殿方は素早くお持ち帰りくださいませ。


外見語るは惚れた証拠 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/24(日) 06:43:02
ラーキーさま

原作のすきまツッコミ謎とき的SSと原作からかけ離れたぶっとびSSも想像力を働かせるという意味ではまったく同じであると思います。原作に書かれていない色々なシチュエージョンを想像するのは楽しいです。

>たしかオスカルがフェルの外見的特徴について語る場面(アンドレの黒葡萄の髪…みたいに)は1度もなかったですよね。でもアンドレに対する恋に落ちてからは(ここでは愛じゃなくてあえて恋と言わせていただきます)アンドレの外見的好ましさにも一気に目覚めたみたいな。

これはまた鋭いご指摘です。そういえばオスカルが男性の容姿外見について語ったのはアンドレだけですね。王宮の飾り人形と言われて愕然としたり、きみは自分の容姿に自信があるかと問うてみたり、オスカルは外見“のみ”の美しさといった事については否定的な見解を持っているようです。そんな彼女が「黒葡萄の髪、黒曜石の濡れてきらめく唯一つの瞳」と言っているのですから、これは「貴方の外見にも惚れています」と告白しているも同然ですわ!
彼の容姿がモロ好みであると、彼が好きだから彼の容姿も好きになったと、その境界は曖昧なものですが、友情にはそれほど関係ない容姿も、性愛に関しては俄然大きなウエイトを占めてくると思うのです。愛を得て彼の外見や行動の一つ一つが愛しくてたまらない。『幼馴染としての男女の差を越えた友情を築き上げた上で、初恋の相手みたくどきどきできるなんて、二度美味しいというか、オスカルってすごく贅沢……』との意見に大いに賛成であります。
オスカルの辿ってきた恋愛を考え感慨にふけってしまいました。


歓迎! さくやさま〜! 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/24(日) 06:45:45
さくやさま

お久しぶりです。お変わりありませんか? こちらこそ御無沙汰しています。掲示板に書き込みありがとうございます! さくやさまのお元気な姿が拝見できて嬉しいです。
以前にさくやさまから書き込みいただいた色々な話、とても心に残っています。皆様に来ていただけて思いがけなくサイトも続いています。ベルばら話は尽きることがありません。どうぞこれからは以前のようにこちらで話の輪に加わってくださいませ。

>あ〜、そうか・・・。こうやってジェローデルはプロポーズに踏み切ったのか〜、と納得、説得させられる、自然かつ、深みのある作品だと思いました。
>つづきがあるなら是非読みたいです。

ラーキーさまからいただいたサイドストーリーはジェローデルのプロポーズの場面です。とても興味深いシーンを扱っているので、これからの続編を楽しみにしてるところです。
話を考えたり書いたりは楽しいだけでなく、それにまつわる色々な話ができて、さらに発展がある。そんなものを大切にしていきたいです。さくやさまとやり取りさせてもらった事は忘れられません。これからもどうぞよろしくお願いします。


美麗夏モデル 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/24(日) 06:47:35
佑さま

ベルばらの影響は、意識的無意識的、あらゆる影響を受けていそうです。恋愛とはかくあるべきとか、男の愛とはこうあって欲しい、等々・・ 私は多感な思春期早期に読んで、影響もろかぶりしています。長いブランクを経てはいますが、サイトを開いてからはさらに開眼、発展することが多く、ベルばらの底知れぬ力を感じています。

>香水「ブルガリアクアプール…」の広告です。髪もぬれていて多分上半身裸(だと思うのですが…)残念ながらモデルの名前が出ていないのです(><)

「U○m○」といったらモデル、アンドレですが「ブルガリアクアプール…」にさらに濡れ男がいたとは・・! 私、仕事に追かけられてじたばたしているうちに「U○m○」7月号をチェックし忘れていましたわ。(不覚) でも、さすが笙子さま! 感涙でございます。
アンドレの面影ありますねー うふふ。この角度、憂いチックなところが良いですわ。こうやってあちらの雑誌、こちらのポスターと、アンドレを探しながら想像するのは楽しいですね。現代にアンドレがいたらきっと、スパーモデルのようでしょうね。
夏場の広告は良いですね。裸に薄着に濡れるシーンが多用でございます。嬉しいわ。


ジェロさまこそ「Passion」 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/24(日) 06:49:11
Juriさま

ベルばらは少女漫画でしたが、ディアンヌの死のシーンやルイ15世の天然痘の描写など表現が非常にリアルで鮮明でした。7月12日のシーンもうそうですが、どれも正面から真っ直ぐに描かれていますね。
クリスチャンにとって自殺は最大の罪ですから、ポリニャック夫人はシャルロットは事故だと頑なに言張ったわけです。だとしたら当然アンドレもオスカルを道連れに毒をあおって死ぬなど許されるはずもないのですが・・・ キリスト教徒に有るまじき死を超えるほどに悩み苦しんだということでしょう。ただ、ディアンヌもアンドレも発作的企図のような気がしますが、死の淵を覗き、そのぎりぎりのところで引き返してきたということは、後に強く生きられることに繋がるのではないかと思います。ディアンヌは本当に可哀想で残念でしたが・・・

>「Passion」というのは一見、冷静沈着・お耽美なジェロさまとは相容れない言葉である気がしますが、あの“プロポーズ大作戦”のジェロさまはまさしく「Passion!!vv」ですね。

沈着冷静なジェロさまに「Passion」という題が素敵です。一見相容れないようですが、ジェロも芯に熱い情熱を持っていたと思います。私もジェロは情熱家だと思いますので、これからラーキーさまがどのようにそれを見せてくれるか非常に楽しみです。
笙子さまの資料はそれは膨大ですが、素晴らしく整理されているので(きっとそう)さっと必要なものが取り出せるのですわ。首から下のデコルテの美しい男はセクシーなのです。要チェック 注目ポイントです。髪の毛の質感も大事です。だって髪の毛をくしゃくしゃってやる時に・・・


花園UPありがとうございます! 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/24(日) 06:51:10
笙子さま

花園に写真のUPをありがとうございます。感激感涙です。、「U○m○」にはアンドレの他に素敵なモデルがてんこ盛りですね。モデルだったら笙子さまに聞けですわ〜 ありがとうございます。

>あのモデルさんは見た限りでは正統派二枚目で、彼がアンドレだったら誰も文句言わないかも。

正当派二枚目が好きですわ。個性派も好きですが、アンドレは正当派でいって欲しいです! ブルカリの彼は他のメンズファッション誌にも出ているのですか? 海外メンズファッション誌は笙子さまの得意分野ですよね。私も眺めるのは大好きです。ブランド物雑誌は眺めるだけで生活が豊かになった気にさせてくれますわっ。
7月は仕事が忙しくてやっと映画を一本観たきりです。はい、へイデンくんの映画です。やっとよ、やっと! 良かったわ〜 美しかったわ。切なかったわ。「U」より良かったわ。シリーズ一気にぶっ通しで観たいわ。仕事を投げ出したいわ。
あの美貌と眼力には参りました。綺麗なのに男っぽいし・・ 身体はいいし(ちゃんと見たわ) 彼の今後の活躍が楽しみです。


肯定的見方は自信の表れ  投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/24(日) 06:56:09
再びラーキーさま

私でよかったら、いくらでも憑依しますわ〜(ひょい ごめんなさい寒すぎ) ラーキーさまのジェロ描写は私のお気に入りでございます。伯爵夫人との別れを悟る場面とか、もっと引用したい箇所は沢山ありますわ。

>わたしの勝手なイメージなんですが、ジェロって嘘をつかない、ものごとを否定的に見ない、というような印象があるのです。
>たかびーなところのある彼ですが基本的にものごとに対して肯定的な見方をするキャラだったと思います

私もそう思います。これは一つには彼の自信の表れではないかと思います。育ちの良さもあるかも知れませんが、ジェロの見方は素直で肯定的で真っ直ぐだとの印象を受けます。変に穿った見方をしないというか・・・ たかびーであっても、彼は相手を常に尊重していると思います。
ジェロは言葉使いは穏やかで婉曲的表現をすることがあっても、相手にはストーレートに伝える術を心得ていると思うし、必要とあれば手練手管もするけれど、言うべきははっきり言うイメージです。もちろん無言の呼吸もわかるから野暮なことはしない。どちらかというと辛辣かもしれないけれど禍根を残さないタイプと言うか・・ アンドレにも肯定的に接するからこそタイマンはったのだと思います。
フェルゼンへのオスカルの想いは観念的との指摘にも深く頷いています。オスカルはフェルゼンの『一途にアントワネットに愛を捧げる潔さ』に感動したとの感を持ちます。「フェルゼン立派だ。男性が真の愛の為になしうるこれ以上に気高く尊い行為を私は知らない」というように、オスカルはフェルゼンの“立派さ”に“感銘”したのです。それは大いに観念的であります。生身の男の愛を知らない、頭で愛を考えてるようです。そんな観念的恋は奪うようなアンドレの告白の前に飛んでいってしまったのでしょうね。


書き込みが出来ず、ちょっと出遅れ 投稿者:mima  投稿日:2005/07/24(日) 07:47:13
笙子様がUPして下さった写真。 麗しいです。 首筋が逆光の中に浮かび上がって、たまらなくセクシーです。

ところで、こちらはいかが? Alessandro Preziosi
イタリアの俳優です。目の色が残念ながら青なのですが。

写真のリンクを入れると書き込みが出来ないようですので、イメージサーチで見つけて下さい。


さて、何故オスカルがアンドレの存在に気づくのが遅れたか、ですが、私はありきたりの答えかもしれませんが、彼が彼女にとって当たり前の、「空気のような」存在だから、だと思います。
ジェロさんも言っていますよね。「彼女の分身」だと。

苦労して手にしたものでなく、最初から持っているものって、どんなものでもその存在を「貴重」だと思いませんよね。
自分の手元からすり抜けそうになって、改めてその「貴重」さに気づきます。「わたしのアンドレ」という台詞は黒い騎士の場面と、馬車が襲われた場面とに出てきますが、いずれも「彼を失うかも」という気持ちが言わせたのだと思います。
そして、決定打が結婚話。話が進めば完全に彼を失う事になります。
だから、ブラビリ事件は、アンドレの気持ちをオスカルが知る為の経緯ではありましたが、たとえ、そのような事が無くても、アンドレの胸に飛び込んでいったような気がします。



話しが遡りますが・・ 投稿者:あもん  投稿日:2005/07/25(月) 05:40:42
ラーキーさま

遅くなりましたが↓スレッドへの返信です^^;

>アンドレにとってはオスカルが誰かのものになるっていうのは、ほとんど人生終わりと同義だったのですよね…。ということは、オスカルがいつかは貴族と結婚する…っていうようなことは、想定の範囲外だったのかしら…

範囲外・・ではなかったと思いますが、敢て普段は考えないようにしていたでしょうね・・悲しすぎるもの。禁断の愛故せめて一生誰のものにもならないでほしいと毎日祈り続けていたんでしょうね。
ロザリーに「いつかは気づいてくれると絶望的な期待にすがりついて・・・」と言っているところを見ると幼い時から連れ添ってきたオスカルが自分に絶対の信頼と友情を持っているという自信はあったんだろうと思う。だから彼女がいつかは自分にそれ以上の強い結びつきを感じてくれるだろうとの期待も心の何処かにあったのだろうね。

>それが毒ワイン事件を経て、たとえオスカルが誰のものになっても死ぬまで守ってやると思えるようになるあたりはどんな心境の変化があったのかしら…

「・・お前が今日この俺のために命を懸けてくれた様に・・何時かお前の為にアンドレは命を懸けるぞ・・。」毒を呷る寸前のオスカルの回想を聞いて彼はこの基本を思い出したのよね。自分の命はあの時終わっているはずだった・・今生きてここに存在するのはオスカルが救ってくれたから・・その恩さえ忘れ彼女を独占する為に命を奪おうとした愚かさにやっと気づいた。オスカルを愛するあまり彼女からも愛されたい、愛を与えてもらいたいと思っていた心から例え愛されなくてもいい、愛は無償に与えるもの、与えっぱなしにして構わない・・という境地にまで達するんでしょうか。(キリスト教だかの教えにこんなのありませんでしたっけ?聖書調べてみなきゃ^^;)
ここまで悟りを開いたから誰のものになっても一生彼女を命を懸けて守り続けようと思ったのではないのかしらん。


続き 投稿者:あもん  投稿日:2005/07/25(月) 08:09:44
>アンドレが長年オスカルをストイックに思いつづけられたのは、オスカルが自分のものにはならないけど、他の男のものにもならないって確信できたからだと思うので。

もっと↓のスレッドからの引用なんですが・・誰かのものになったらぜ〜ったい許さない!!っていう嫉妬の鬼みたいな激しいアンドレ君は大好きなんですが・・↑の意見を書いてたら悟りきったような境地の懐のふか〜い彼もいいかななんて・・。
ラーキーさまおススメのF・J・A×O(なんじゃこりゃ・・)のSSも最終的に結ばれる迄煮え湯を飲ませ続けられるアンドレ君もかわいそうだけど個人的には納得出来るな。他の男達を彷徨って来たオスカルでもあまり嫉妬しないで受け入れちゃう広さがあるみたいな・・「俺が過去の男なぞ浄化して完全に忘れさせてやる・・!」とか言って激しく抱いたりして・・(あ〜〜やっぱ彼激しいわね・・妄想炸裂しすぎ〜!イメージぶち壊れた方ごめんなさいね!)

>わたし、恋をしたオスカルがアンドレの表情だとか声だとか、一挙一動にまで反応してどきどきするというようなシチュのSSが大好きでして…(^^ゞ 

ええ私も好きですわ!SSに限るけど彼女は彼の指とか背中だとか腕の筋肉だとか香りさえも全て愛しく感じているのよね・・。彼も彼女の全てが好きで・・・。あ〜〜ご馳走さん!一生二人で言い合ってろ!

>それにしても幼馴染としての男女の差を越えた友情を築き上げた上で、初恋の相手みたくどきどきできるなんて、二度美味しいというか、オスカルってすごく贅沢……

幼馴染のせいなのかオスカルってアンドレと絡めると本当に小娘みたいに素で可愛いのよね"^_^"
これが変則で他の相手にしちゃうとこうならないというか・・フェルゼンだと互いにわりきったような心まで許さない何処か冷めたような雰囲気になるし、ジェロだとオスカルが甘えるというよりも逆に甘えさせてるみたいでしっくりこない感じがするし・・。やっぱり王道カップルが互いを一番よく輝かせる相手なのよね。逆を見るとよく分かりますわ。
アンドレはオスカルにとってグ○コアーモンドキャラメルなのね。「一粒で二度美味しい!(それにとってもあま〜い!)」


オーバー! 投稿者:あもん  投稿日:2005/07/25(月) 08:10:22
きはるさま Juriさま マリ子さま

すみません。熱くなり過ぎる私が一番アホなんです。ご心配おかけしました。申し訳ありませんでした。m(__)m
他の方にもレスしたいのですが・・今日はガキどもを「ハガレン」の映画に連れて行かなきゃなんないので・・ここで落ち・・もう!夏休みは本当に憂鬱だわ・・・(T_T)。


亀亀レスレス 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/07/27(水) 00:18:13
皆様こんばんは。こちらの掲示板は書きこみのテンポが速く、どん亀のわたしは、もはやどこまでレス書いたのか分からなくなりそう…

さくや様

お久しぶりです〜! マリ子様宅の掲示板、相変わらず熱いでしょ?「Passion」読んでくださってありがとうございます。さくや様もこちらでは少数派のジェロファンですよね。ジェロの唐突なプロポーズ大作戦、納得、説得させられたと言っていただけてうれしいです。原作のすきま突っ込み型SSを書いているので、書いた時点で、原作に書かれていなかったけど私の中ではこれこそが真実だ!となっちゃうのですわ…(←自己満足)そうやって、原作では謎だった部分を少しずつ明らかにしていくのって楽しいです。続き、書けるかどうかわかりませんが、無事書けたらまた読んでやってくださいませ。



亀亀レスレス2 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/07/27(水) 00:19:02
Juri様

>というのは、ジェロはあの時、本当は自分がアンドレにつかみかかりたいくらいに嫉妬していたと思うからです。あのシーンを思うと切ないわ。

ほんとにそうですよね。でも、実はわたしジェロファンでありながら、あのシーンは長い間不可解だったのですわ。ジェロはわがシルフィードでぐーんと男をあげましたが、ショコラ事件の場面では、表面的に読むとただの自信家でたかびーで嫌味な男にしか見えないでしょ。その裏にあるジェロの心理に思い至るまで、あまり見たくないシーンとしてあえて考えないようにしていたのです。初読みからうん十年たった今でも、新しい発見があるからすごいわ、ベルって…アンドレとジェロの真剣対決を思うと、ほんとにあのシーンは切ないですね。

>「Passion」というのは一見、冷静沈着・お耽美なジェロさまとは相容れない言葉である気がしますが、あの“プロポーズ大作戦”のジェロさまはまさしく「Passion!!vv」ですね。辞書で見てみたのですが、この単語、英語とフランス語は全く同じ綴りなのですね。ふーん、そうなんだ〜と思いました。(だから何なの?ってところですけど^^;)

ジェロのイメージと「Passion」というタイトルのイメージは合いましたでしょうか? だったら嬉しいです〜。いつもタイトルを考えるのが苦手で、これも苦し紛れにつけたタイトルですが、つけてみると案外しっくりしてるんじゃないかと自分でも気に入ってます。アンドレにPassionは当たり前だけど、一見イメージの合わないジェロが実は…というところを感じてもらえればうれしいです。
ほほ、そうです、Passionは英仏綴りが同じなのですわ。よくぞ気付いてくださりました。実はこのタイトルはおフランス語のつもりなのです。冠詞がついてないからどっちかわからないけどね…(^^; もし続きが書ければ、その続きのタイトルもフランス語で統一するつもりでして。(ほんとに書けるのか(^^;;…?
あの真剣タイマン対決を、メイドは見た!っていうSSも面白そうですね。ねえ、マリ子様?(おねだり)


Re: ちょこっと失礼〜(*^。^*) 投稿者:さくや  投稿日:2005/07/27(水) 22:55:38
Juriさま、佑さま、はじめまして。どうか、ときどき、あつ〜い会話に混ぜてやって下さいませ。
マリ子さま、いつも、不義理な私に暖かいおことばを本当にどうもありがとうございます。思わず、参加したくなるこの熱い討論!また、是非、お邪魔させていただきます。ちょっとまた、明日からフィンランドへ、オスカルさま探しに行ってまいります。帰りましたら、よろしくお願い致します。
ラーキーさま、素敵なお話し、ありがとうございます。絵もお話しもいけるなんて、本当にうらやましいかぎりです。
ところで・・・・。
ラーキーさまっ!!私はジェロ・ファンではありませんわよっ!!オスカル・ファンですわっ!!先日もアンドレ・ファンの友人にジェロ・ファンと言われて激しく否定しましたら、「じゃぁ、アンドレとかアランとか、ジェローデルとか、さくやさんの中での順位は?」と聞かれました。
そこで、ふと考え、答えた私。
「う〜ん、あとは皆同列かなぁ・・・。オスカルと7人の小人たちってカンジ?」
友人にはものすご〜くウケました。
大切なオスカルさまを愛した男達だから、皆、ヤな奴には決して妄想できないんです。彼らが優れた男であるからこそ、オスカルさまの女もあがるってカンジですか?
すみません。だらだらと。それでは行ってきます。

[437] ギャラリー更新!  投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/16(土) 23:12:20
皆様

三連休いかがお過ごしですか?
ギャラリーにラーキーさまから頂いた作品をUPしました。サイドストーリーです。
ラーキーさまの作品が読みたいという管理人の願いを聞き入れて書いてださいました。
どうぞご覧ください。



一番乗り 投稿者:Juri  投稿日:2005/07/17(日) 01:29:32
連休初日はいつもと同じく夜更かししておりましたら・・・。
ラーキー様のサイド、執筆中とは聞いておりましたけどこちらで拝見できるとは思っていませんでしたわ。。

まん中辺くらいまで読んで、これはどういうシチュ? オスカルさま亡き後?・・とドキドキしながら読んでおりました。
最後まで読んで、そういうことだったのね、と。
オスカルさまにプロポーズ・・原作では唐突だったような感が拭えませんでしたけど、こういう隙間のサイドがあれば、よ〜くわかりますわね。。ジェロファンはきっと拍手喝采ではないでしょうか? チラッとアンドレも登場してきて、彼のカッコよさがジェロさまの目を通してつづられていて、それもまた嬉しかったです。う〜ん、OAの会話の内容も聞いてみたかったような・・・勤務中ですから、ま、そんな期待できるよーなこと(どんなこと?)はお話しになっていないのでしょうけどね。。。
この続きはいかに?!と「Fin」ではなく「To be continued」(何でここだけ英語?)を期待してしまいましたわ。ありがとうございました。


2番乗り(?) 投稿者:あみ  投稿日:2005/07/17(日) 20:40:41
juriさまに続かせていただきます。ラーキーさまのサイド、こんなにも早く拝見できて今日は朝から興奮でございました。

ジェロさま自身も気づかないふりをしてきた胸のうちに秘めた想い。失ってみてはじめてその重さに気づくのですね。真実の声に気づいてからはもう後戻りはできませんわー。今後のジェロさまにエールを送りたい気分になってきました。juriさまと同じく私も「to be continued」を期待してしまいました。今後もラーキーさまの作品を楽しませていただければうれしいです。


『Passion』の今後に期待 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/17(日) 21:35:14
Juriさま

ラーキーさまのサイドいかがでしたか? 以前掲示板でラブコールしました管理人の熱い想いに応えて書いてくださました。(^o^) 場面等はお任せでしたが、さすがラーキーさま、私めのツボ(?)を外さぬというか・・むふふ。素敵なジェジェロさまでございましたでしょう? ええ、ジェロファンにはたまらない運びでした。

>オスカルさまにプロポーズ・・原作では唐突だったような感が拭えませんでしたけど、こういう隙間のサイドがあれば、よ〜くわかりますわね。。

今後はこのプロポーズ部分をぐぐっと掘り下げて書いてもらいたいと期待しているのですが・・ 「Fin」になっていますが、これはどう見ても「To be continued」ですわ〜 ラーキーさまを決して焦らすつもりはありませんが、この後が、ぜひ読みたいです。アンドレの出番も増えそうですし・・
チラッと登場のアンドレ、ジェロさまの目を通して見るとまた素敵ですよね。オスカルさまとの会話も気になります。
一つの物語としても、また続編を考える上でも、広がりの感じられる物語です。

あみさま

ギャラリーにラーキーさまのサイドをいただけて、管理人、大層喜んでいます。楽しんでいただけたと思います。

>ジェロさま自身も気づかないふりをしてきた胸のうちに秘めた想い。失ってみてはじめてその重さに気づくのですね。真実の声に気づいてからはもう後戻りはできませんわー。

ラーキーさまはジェロファンだけあって、彼の描写はさすがです。ジェロさまにエールを送りたくなってしまいますね。これからのジェロの心理がどう動くか見守って行きたいです。
もう半分「to be continued」のつもりになっていますが、(^ー^) プロローグとしての走りは充分ではないかと思います。
管理人が語りすぎるといけないのでとどめますが、これからもどうぞギャラリーをお楽しみください。


Re: ギャラリー更新! 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/07/18(月) 01:46:22
マリ子様

留守にしている間に拙作のアップが。マリ子様、お忙しいのにすばやいアップありがとうございます!
怠け者かつどん亀なわたくしがこのSSを書けたのは、ひとえにマリ子様のあたたかーい励ましのおかげですわ。それがなければ、きっとこのジェロくんは日の目を見なかったかと。ずっと書きたくはあったテーマなのですが、なにせ怠け者なもので、背中を押してもらえないと動かないのですわ…(^◇^;。マリ子様には感謝、感謝です。
それにしてもわたしの個人的イメージに走ったジェロがマリ子様のツボを付いていたとのこと、うれしゅうございます。マリ子様はオスカルファンですよね。でもアンドレファンであり、ジェロファンでもあって、アランファンでもあって。これってもしかしてベルサイト界では少数派かもしれません。過激なオスカルファンはアンドレをライバル視しているし(^^;、過激なアンドレファンにとってはオスカルと○スしたジェロ&アランは許せない存在らしいし…(^^(^^;
アンドレファンのSS作家さんの手にかかると、ジェロって悪気なくナチュラルに嫌味なキャラとして書かれていて、ジェロファンのわたしとしてはちょっと悲しかったりします。一見嫌味に見えたり、単なるお耽美に見えたり、たかびーに見えたり…だけどそれだけじゃないんだよ〜というわたしなりのジェロを書きたいとずっと思っていて、その一端が書けてうれしかったですわ。
この続きは、鋭意努力する所存でございますので、気長〜にお待ちください。
それにしても、マリ子様の次作も読みたいわ。いろいろと苦悩し泥の中でのたうちまわりながら、ますますセクシーに男っぷりをあげていくアンドレねv(^^)v ああ、でもマリ子様の抑えに抑えた色気むんむんのオスカルも読みたいし…。


Re: ギャラリー更新! 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/07/18(月) 01:47:17
Juri様

拙作お読みいただき、ありがとうございます。マリ子様のご厚意のおかげでなんとか書き上げることができましたSSです。圧倒的にアンドレファンの多いこちらのサイトで、いきなりジェロ様主役のSSはどうだろう〜と思いましたが、わたくしの個人的趣味に走りまして…(^^ゞ ジェロの唐突なプロポーズ、わがシルフィード…の献身ぶり、女嫌いという風評、でも当時のイケメンお貴族様としては女関係はゼロだったとは思いがたいし、第一何年も一緒に仕事していてなんで今ごろ? というさまざまな謎をわたしなりに解き明かして書いてみましたです。納得して読んで頂けたのなら、うれしいですわ〜。
アンドレは、ジェロの目からみても、「不本意ながら」カッコよかったと思います。そうでなきゃ、ショコラぶっかけ事件のときのような挑発的な発言をしないと思うのです。生まれながら叩きこまれた貴族の価値観でもって平民のアンドレを上から見下すという部分はあったと思いますが、それでも認めざるを得ないアンドレの存在に、ジェロも葛藤したのだろうな〜と。ジェロファン(でもアンドレも好き)のわたしとしては、この葛藤がたまらなかったりするのですわ…。

あみ様

お読みいただき、ありがとうございます。

>真実の声に気づいてからはもう後戻りはできませんわー。今後のジェロさまにエールを送りたい気分になってきました。

ジェロ様にエール送っていただけますか? ええ、このSSの目的は「不遇な扱いのジェロさま、実はこんないい男だった」運動の推進キャンペーンの一環ですので、ジェロにエールを送ってくださる方が増えたら嬉しいわ〜。アンドレがカッコいいのは当たり前で、オスカル様のお相手はアンドレしかいないけれど、でもジェロだってこんなにがんばったのよ〜というところを書きたいと思って書き始めたSSです。…って、つまりみなさまにリクエストしていただいと通り、ほんとは続きもののはずなのですわ…。このあと、ジェロがプロポーズして、アンドレがぶっちん逆噴射してという毒ワイン事件が続くはずなのですが、書けるかどうか自信がないので、今回1話完結のSSとしてアップしていただきました。
「Fin」を「To be continued」と書きかえられるように努力いたしますので、そのときはまた読んでやってくださいませ。


感想つづき 投稿者:Juri  投稿日:2005/07/18(月) 14:12:39
こんにちは。

>マリ子様はオスカルファンですよね。でもアンドレファンであり、ジェロファンでもあって、アランファンでもあって。これってもしかしてベルサイト界では少数派かもしれません。

そうなんですか? 私みんな好きですけど。それぞれ役割が違っててキャラがかぶるわけではないから、いいんでないですかねぇ。「好き」の量は当然違ってきますけど。
誰かを好きでいるためには、誰かを嫌いでないと両立しないというわけではないと思うし。。

私はOJのカップリングものはどうも拒否反応を起こしてしまうのですが、ジェロさまが麗しく描かれるのはいっこうに構わないというか、そうあってほしいです。アンドレにショコラをぶっ掛けた男が冴えない男だったら、あそこの構図は萌えないし、オスカルさまにプロポーズをしてのけた作品中唯一の男なのですから、それなりであってくれないと困ります。アンドレだって冴えない男に勝利したって株は上がらないわ。
それにジェロさまはF伯に比べると(あっ、嫌いなもの見っけ。。苦労せずOさまの心をゲットできたから、もしかして私、彼のことキライなのかも・・)ずっと心の流れが想像できて感情移入できるので自然と愛しく思えます^m^ 。彼もいい男なのは間違いなし♥

>アンドレがカッコいいのは当たり前で、

SSではそうあってほしいのです(願望)。あまり完璧すぎるのは逆効果ですけど。
というのが、私は原作のアンドレに対し、じれったく感じるところが多々あったので、実写版を見たときは、逞しいというかちょっと図々しい感のあるアンドレにびっくりした覚えがあります。でもあそこまで骨太アンドレは私の好みではありません・・。(ロザリーを買ってやろうかとジョークを飛ばしたところではありませんよ。あそこは好き。)
思い入れの強いキャラに関してはちょっとした匙加減が大事なのよね。。

だからラーキーさまの作品で、ラーキーさまの思い入れたーっぷりのジェロさま。良いではないですか。しっかり自分好みのジェロに仕上げて下さいませね。。


祝!ラーキーさまSS初UP! 投稿者:あもん  投稿日:2005/07/18(月) 17:39:32
まさか!まさかラーキーさまのSSがこのサイトで読めるなんて!夢にも思いませんでしたわ!「・・今書いています・・。」と仰ってたのでいつもUPされているサイトをちょくちょくチェックしてたんですが・・いや〜盲点でしたわ!マリ子さまの「救いの隠し玉」ってこのことだったのね・・。まんまとやられた〜!

ラーキーさま

この前まで変則カップリング物の話してたので・・冒頭一瞬「えっ?誰と誰のこと?」と焦りましたが(考え過ぎだって・・)「赤みがかった豊かな金髪・・」で他の女だったか・・と一安心。(誰を想像したのよ・・^^;)今までのジェロ物SSの中では一番色っぽい作品ですわね♪このサイトのマダム達の嗜好に合わせて下さったのかしら。嬉しいです〜♪
彼にとってもオスカルはある意味高嶺の花だったんでしょうね。上司でもあったわけだし・・見つめていることは出来ても手に取って自分のものにしようとは思わなかったというか思えなかったんでしょうね。あの場面でアンドレ君とオスカルに遭遇しちゃったのがミソかしら・・自分から見てもあんなにイイ男がポストを独り占めしてたらほんと穏やかではいられなくなるわよね。わかるわ〜その気持ち!一世一代世紀のプロポーズ大作戦に突き進む・・(結果は分かってるけど)思わず応援したくなりましたわ。健気で・・。
やはり皆様のリクエストと同じでこの後はイイ男同士のショコラぶっかけタイマン勝負と毒殺未遂事件に進んでほしいですわね・・。
ジェロりんって例え変則カップリングでOと結婚出来ても後からA君に奪われるとか・・不倫されて彼の子を生まされるとか(えっ!?)踏んだり蹴ったり不遇の扱いをされていて同情するところも多いのでこのキャンペーンは個人的には賛成です。もっとも原作至上主義のこのサイトでJOが結ばれるなんていう突拍子も無い話しは絶対あり得ないので安心していられますが(^−^)。
どん亀でも結構ですので・・次回作もお願いしますね!
PS スキャナー壊れてしまったんですよね・・ラーキーさまイラストが一緒にUPされないのがなんとも寂しいです・・(T_T)。


ありがとうございます! 投稿者:きはる  投稿日:2005/07/18(月) 23:54:04
みなさま、こんばんはです。

ラーキーさま、「Passion」読ませていただきました!ちょっと前に私がぶつけた疑問、「なぜあのタイミングでプロポーズ?(遅いわ!)」にどんぴしゃ答えていただいているような内容で、しかも、誰かを好きでいるためには、誰かを嫌いでないと両立しないというわけではないと思うし。。
ジェロの心の動きの一つ一つに説得力があって、ものすごく納得がいきましたです。30年近く引っかかっていた疑問に、こんなに美しい1つの答えを与えていただけるとは・・・。すっきりしました!ありがとうございます!
そしてやはり、皆様と同じく、続きが読みたいです。いつまでも待ちますので・・・。

佑さまこんにちは。下の話題にここでレスして恐縮ですが・・・。私自身は関東よりに住んでいまして、被災してないのです。ご親戚やお友達、大変でいらっしゃいましたね。
あそこで出会った被災者の方、ボランティア仲間とは今でも交流があり、「すっぱだかのこころで」つきあった大切な友人達なのです。
男性漫画家さんのコメント、ほんとに不愉快ですね。まあ、
その方の作品は100年経ったら誰も覚えてないと思いますが、
ベルばらは残りますから。




すみません。 投稿者:きはる  投稿日:2005/07/18(月) 23:58:02
あれ?文の途中にJuri様の文章を入れてしまいました。
Juri様、申し訳ございません・・・。


Re: ギャラリー更新! 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/07/19(火) 10:34:31
Juri様

Juri様、ジェロ様もお好きでしたか。かく言うわたしも、ジェロファンを自称してはおりますが、やっぱり基本はOAファンなんですわ。ただ、SSを書くに当たっては、ジェロ主役だとすっごく筆が進むのです。わたしの中ではジェロってイメージが確定していて、わかりやすいんですよね。ジェロキャラなのかしら…。一方、アンドレを書くときは果てしなく手が遅くなってしまいます…、というかいまだ成人した後の彼をメインにしたSSを書いたことがありません。オスカル視点なら書けるのですが…。
アンドレってたしかにカッコいいし、完璧過ぎない絶妙な完璧さを誇っていて、適度にヤケを起こしたり悪さをやらかしたりするところもよかったりするのですが、その実、すごく難しいキャラだと思いません? 優しく穏やかで控えめ、激しく情熱的で危険、自制的、フェロモン炸裂、自己犠牲、嫉妬による蛮行(?)…どれもあたっているのですけど、ほんと、びみょ〜な匙加減でぜんぜん違うアンドレ像になっちゃうし…。アンドレファンは多いのでそれぞれがそれぞれの好みのイメージを作り上げていると思うのですが、わたしの場合いまだにこれ!というイメージが確定しないのですよね…(;;)だから続きが書けないの…(←いいわけ)
ところで、原作のフェルゼンはわたしも興味ありません。優等生すぎてつまんないんですよね、結局。それよりは実在人物に近い、ときどきSSで見うけられるような、ついふらふらとオスカルに手を出すようなダメ男フェルゼンの方が面白そうですわ(殴)


Re: ギャラリー更新! 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/07/19(火) 10:35:01
あもん様

今までわたしが拙作をアップしていただいていたサイトさんをチェックして下さっていたのですか? ありがとうございます〜(T^T)。ええ、今回マリ子様のご厚意により、こちらのサイトにサイドをアップさせていただくことができました。うれしいです。

>この前まで変則カップリング物の話してたので・・冒頭一瞬「えっ?誰と誰のこと?」と焦りましたが

わたくし、オスカルのキャラがゆがんでいない限り、JOサイドも好きだったりするので、こういう色っぽい場面のJOを書きたくはあるのです。でも原作至上主義に支配されたかたーい頭ゆえ、きっと無理なのですわ…。
マリ子様のサイトはぐっと大人のサイトなので、色っぽいシーンも遠慮なく書けます。合わせたわけじゃなくて、わたしの好みよん。

>一世一代世紀のプロポーズ大作戦に突き進む・・(結果は分かってるけど)思わず応援したくなりましたわ。健気で・・。

ほんとですか、嬉しいわ〜。ジェロを健気と感じていただければ、このSSは大成功ですわ。近衛時代にオスカルを補佐していたのはジェロだったでしょうから、その地位を独占しているアンドレの姿を見たときには、並々ならぬ嫉妬を感じたことでしょうね。ジェロにはこれからも健気にがんばっていただきたいと思います。

ところであもん様の少し前の発言

>誰のものにもなっていないオスカルには寛大だけど誰かのものになりそう(又はなったかもしれない)オスカルには容赦はしないアンドレ。

にいたく反応していたのですが、体力不足のためコメントが書けませんでした。ほんとに、そう! アンドレにとってはオスカルが誰かのものになるっていうのは、ほとんど人生終わりと同義だったのですよね…。ということは、オスカルがいつかは貴族と結婚する…っていうようなことは、想定の範囲外だったのかしら…とか、それが毒ワイン事件を経て、たとえオスカルが誰のものになっても死ぬまで守ってやると思えるようになるあたりはどんな心境の変化があったのかしら…とか、考え出すといろいろ謎な部分があって、むずかしいです。でもこのあたりすっきりと謎がとけたら面白そうですね。わたしもあもん様と同様、こういう激しいアンドレは大好きです〜。


Re: ギャラリー更新! 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/07/19(火) 10:35:38
きはる様

拙作お読みいただき、ありがとうございます。ちょうど「Passion」を書いている途中できはる様が、「なぜあのタイミングでプロポーズ?(遅いわ!)」という発言をされていたので、このSS、われながらタイムリーだわ〜とほくそえんでいた次第です。

>ジェロの心の動きの一つ一つに説得力があって、ものすごく納得がいきましたです。

納得して読んでいただいたのなら、すごーく嬉しいです。彼は情事の相手には事欠かないし、お上品なお育ちなのでがつがつしていないし…とかいう好条件がありすぎて、スタートダッシュが出遅れてしまったのですわ。オスカルって、恋愛の相手として気軽に手を出せるような雰囲気ではなかっただろうし、第一アンドレがきびしーくガードを固めていただろうし(笑)
ベルサイトとめぐり合う前は、女嫌いの風評をとるジェロが他の女性と…というのは考えにくかったですが、ベルサイトに出会っていろいろなSSで鍛えられた目から見ると、もうこれ以外に考えられませんって感じです。アンドレだってそうだったのだし、これまでの恋愛遍歴とオスカルへの思いは矛盾しないと思っております。続き、がんばります〜。


新作UP 投稿者:  投稿日:2005/07/19(火) 16:46:14
マリコさま、皆様こんにちは。
ラーキー様「Passion」拝見致しました。
原作では突然の結婚話でも、ジェロがオスカルに何故プロポーズしたかラーキー様のSSでその経緯が分かったような気がします。ジェロもアンドレに嫉妬していたのでしょうね。
この頃PCへ向う時間がなく短い感想で申し訳ありません(+_+)
Juriさま「マンガ夜話」の件ですが、夏目さんではありません。あもんさまフォロー有難う御座いました。
折角の良い企画なのに…あの発言で台無しと思いました。
ゲストの女性も30代の方々で、当時をよく知っているリアルタイマーの方々だったらもっと盛り上がったんじゃないでしょうか?すみません又PCを離れないといけないのでそれでは…何だか文章も滅茶苦茶で慌ただしくて申し訳ありませんでした。


まだあるその他の疑問・・ 投稿者:Juri  投稿日:2005/07/19(火) 20:44:00
マリ子さま、ラーキーさま、皆様こんばんは。

ラーキーさま
>完璧過ぎない絶妙な完璧さ

この表現いいですね。言い得て妙!です。

ところでオスカルは池田作品の他のキャラでは「桜京」の京ちゃんタイプだと思うのですが(「ゆれる早春」の葛西まことよりこっちの方が好きです。葛西さんはフェルゼンキャラの男にクラクラきてるけど、京ちゃんだったら、あーゆー男前完璧キャラには「けっ」とか言いそう。そして京を一方的に慕っている男性はお笑いキャラで、京ちゃんは男性に興味はない・・。別にカップリングが必要なストーリーではなかったし。)
で、何が言いたいのかと言うと、
オスカルって容姿で人を見ないと思うのですが(アンドレも。この点ジェロは審美眼が人一倍際立ってて敏感そう)、いわゆる「面食い」だったのでしょうか?
当時の少女漫画の場合、相手も美しくなければ話にならないというのは前提としてありましたし、まず容姿で却下されるからオスカルの相手候補がアンドレにしぼられてくると彼もカッコよくならざるを得なかったというのはファンとしては嬉しいし、やはりOさまの相手は並んで遜色のない者でなければならないというのは勿論ありますけど、それを抜きにしたとして・・・
以前に「オスカルが長くアンドレに恋愛感情を抱かなかったのは、彼の容姿がそんなにオスカルの、もろ・好みではなかったからではないか」という趣旨の書き込みを読み、鋭い切り口に「もしかしたらそういうのあったかも〜」とAファンの私でも潜在意識に封をしていた部分をハッキリ自覚させられたようでハッとした覚えがあります。ル・ルーも彼のことを「よく見るとハンサム」と言っているし。
(ル・ルー特有の親しい人にのみ使う一種の愛情表現?)
でもフェルゼンに対してロザリーも初対面の時「美しい方」と頬を染めているので、「よく見なくても」フェルゼンはハンサムだったはず。この点・・・う〜ん。。気になります。




つづき 投稿者:Juri  投稿日:2005/07/19(火) 20:48:51
>アンドレにとってはオスカルが誰かのものになるっていうのは、ほとんど人生終わりと同義だったのですよね…。毒ワイン事件を経て、たとえオスカルが誰のものになっても死ぬまで守ってやると思えるようになるあたりはどんな心境の変化があったのかしら…とか、
 
ジェロに「おれの役目は終わった」と言っているところを読んだ時は、アンドレはどこか遠くへ行って人知れず首○りでもするのじゃないかなと心配したものですが(絶対オスカルの後味が悪くなるようなこれ見よがしな死に方は選ばなかったと思う。でも、ま、どっちにしも問題は残ったでしょうけど。)、毒ワイン事件後「死ぬまで守ってやる」というのは、独占したいという愛から解き放たれた「愛の昇華」の境地に至ったのでは・・と思いました。
アンドレの心の機微は後半、オスカルよりずっと詳細かつ濃厚に描かれており、それがまた怒涛で他の人の共感を得るに十分説得力のあるものだったから、あれほどの読者の支持を得たのでしょうね。

>恋愛遍歴とオスカルへの思いは矛盾しないと思っております。

賛成です。でもどんな情事でもその女性の尊厳を大切にするというジェロであってほしいです。でも乱暴なジェロを見てみたい・・という人もいるのかもしれないですね。好みは色々ですから。(≧▼≦;)



いろいろと・・・。 投稿者:きはる  投稿日:2005/07/20(水) 00:06:44
マリ子さま、皆様こんにちは。

juriさまこんにちは。
ちょっと前からJuri様の書き込みに反応しまくっていまして、また出てきてしまいました。「アンドレの容姿がそんなにオスカルの、もろ・好みではなかったからではないか」という趣旨の書き込み、私も読みました。やっぱり、はっとしたというか、虚を突かれたというか。私もアンドレ大好きなだけに何故なんだろう?と考え抜いた末に、

「彼が当時の(今も?)美男美女の第一条件である、金髪碧眼ではなかったから」

というのもあったのでは、と思ったのです。当時は金髪で無い人は金色の粉を髪に振りかけたり、かつらかぶったりしていたのですよね。多様な美なんてものがおおっぴらに言われだしたのはごく最近の話で、この当時は美の基準て、厳然としてたと思うのです。そこから外れていれば、たとえどんなに顔立ち良くても第一級のハンサムではないと。今だってそうですよね。私もそういう価値観に縛られてると自分でも思うのですが、同じくらい綺麗な顔の黒目黒髪の男性と、ブロンドブルーアイの男性がいたら、後者にまず目が行ってしまいます・・・。だから、ル・ルーの「よく見るとハンサム」発言もあったのかなと。
これだと、フェルゼンが「美しい方」なのも説明がつくんですよね。北欧の人って、フランス人よりも一層色素薄くて、銀髪に近いくらいのプラチナブロンドに空みたいな色のブルーアイの人も、けっこういますから。(実際の彼はどうだったんだろう・・?)オスカル様だっていくら容姿で人を見なくても、時代の美の基準に影響受けないはずは無いので、きっと白鳥の王子様に見えたことでしょう。

そしてこれだと、アンドレの魅力もいっそう増すんですよね。「気づかれにくい美」だからこそ、気づいてしまった人は「彼の美しさを知っているのはわたしだけ!」という気持ちになりますもの。そうおもっていた貴婦人がヴェルサイユに何十人いたことか・・・!



なるほど〜♥ 投稿者:Juri  投稿日:2005/07/20(水) 00:53:04
きはるさま、どうもありがとうございます〜!
よ〜く、わかりましたわvv 今日はスッキリ眠れそう!!

>そしてこれだと、アンドレの魅力もいっそう増すんですよね。「気づかれにくい美」だからこそ、気づいてしまった人は「彼の美しさを知っているのはわたしだけ!」という気持ちになりますもの。そうおもっていた貴婦人がヴェルサイユに何十人いたことか・・・!

すごいっ。まさにそうですわっvv
ル・ルーちゃんの発言も彼をおちょくっていたわけではなく、さりげなく的を射た発言だったわけですね。(さすがル・ルーちゃん♪)そして彼の美しさに「気付いちゃった」オスカルさまも彼の虜になっていく・・・
すてきっ、やっぱ「ベルばら」深いのよ〜。いつまでも「あそこはどーだったのか知りたい泉」というのがこんこんと湧き出てくるのですわ〜vv

今日は2度出てきてしまいお恥ずかしいです、興奮のあまり。。(;^_^A)



つづきです。 投稿者:きはる  投稿日:2005/07/20(水) 00:54:59
すみません、Juri様、何も考えず同じ色で続けてしまって・・。

桜京、葛西まこと、まあなんて懐かしい名前!ここにまたまた反応してしまったのです。確かに京ちゃんはオスカル様と似たところがありますよね。昔読んだときは、「自分を殺しかけた人を尊敬している!っていえるって、壮絶だなあ・・。」とびっくりしましたが。人によってはトラウマになってしまうことを乗り越えた京ちゃん、りりしくて好きでした。オスカル様だってそうです、女なのに男として育てられるなんて、人によっては心が壊れます。壊れなかったのは
ひとえに、ありのままの彼女を肯定して寄り添い続けたアンドレのおかげですよね。

「アンドレが最期に歌っていた歌」についても、色々考えてみたのです。マリ子さまのイメージ、すごく素敵で、あみさまの描写にいたっては涙が出そうになってしまったのですが、一応ほかのも、ということで。

1、子守唄。
人間は死が近づくと子供に帰るということで、昔お母さんに歌ってもらった歌。もちろん、オスカル様が「眠れない!」とだだをこねたときには歌ってあげていた。
2、賛美歌。
彼も敬虔なクリスチャンだったでしょうから。私、クリスチャンではないので具体的に「何番の賛美歌」といえないのですが、おだやかで美しい旋律のもの。
3、彼が自分で(またはオスカル様と二人で)作った歌。

ここらへんまで考えたら、脳みそがフリーズしてしまいました。自分の想像力の無さが悲しい・・・。でも、個人的には3もいいなと思ったのです。アンドレ、詩人だし。オスカル様はきっと、作曲法も勉強してただろうし。2人だけが知っている歌なんて、いいなあ、なんて。


逆らうようで申し訳ありませんが 投稿者:あもん  投稿日:2005/07/20(水) 13:08:26
Juriさま きはるさま(すみません、纏めて)

「桜京」の京ちゃんは理代子先生作品の中でオスカルの次ぐらいに好きな女性キャラですわ。幼馴染の“隣の肥満児”君も出てくるしね(笑)懐かしいです。

>「オスカルが長くアンドレに恋愛感情を抱かなかったのは、彼の容姿がそんなにオスカルの、もろ・好みではなかったからではないか」

そのような書き込みを見た事が無いので詳しく分かりませんが・・私は「容姿が好みである、ない。美しいか否か・・。」というのは彼女の恋愛観に大して影響は与えてはいないと思うのですが・・。
マリ子さまSSの「鏡」が私はすご〜く好きなんですが、あのようにオスカルって自分とか他人の美意識に無頓着な所があって当時の貴族達の中ではすんごい変わり者だったと思うよ。まあ・・幼い時から周りで綺麗だ綺麗だと言われ続けたから自分を 不細工だとは思わなかっただろうけど・・。
私は『彼が当時の(今も?)美男美女の第一条件である、金髪碧眼』であっても『長くアンドレに恋愛感情を抱かなかった』と思いますよ。理由は427スレッドの私の意見へのマリ子さまのレスにあるように、自分の双子のお兄ちゃん(カストルとポルックスの影響で兄弟よりもこっちのほうがピッタリくるので)がどんなに美形であろうとハンサムだろうと恋はしないと言うところでしょうか?(近親相姦・・でもいい!と言う人もいるでしょうが・・そう考えるとO&Aの恋愛は多分にその気があるな・・^^;赤の他人でよかった・・)
『時代の美の基準に影響受けないはずは無い』・・多少は受けていたと思いますが・・それならばハンサム天国だっただろう近衛隊士達ととっくに恋に落ちてたはずだし・・ジェロりんのプロポーズも拒む理由もないし・・フェルゼンが白馬の王子に見えたのは惚れた後での思い込みみたいなもので容姿云々関係なかったと思いますよ。
いろいろな方のSSを読むと(特にアンドレファンのSS作家さん)彼の黒髪、黒眼は北部のベルサイユあたりでは非常に珍しく美しいと言う描写が多く嬉しい限りですが、キンキラキンのお貴族さんの中にあって地味ながら魅力ある存在だったと思いますよ。一介の従僕だから目立っちゃいけないのは当たり前でフェロモンも奥の奥に包み隠し・・抑圧された中から滲み出る美しさとでも言いましょうか・・フェルゼンがメジャー受けする美男だとしたらアンドレは判る人にだけ判るマイナー受けする美男じゃないのかしら・・。


美しい容姿… 投稿者:  投稿日:2005/07/20(水) 17:29:52
マリコさま、皆様こんにちは。
Juriさまの書き込みに思わず反応致しました。
>「オスカルが長くアンドレに恋愛感情を抱かなかったには、彼の容姿がそんなにオスカルの、もろ・好みではなかったから」そのような書き込みがあったのですか?
確かに彼は最初から結ばれる設定ではなかった訳ですが…
初登場シーンの顔を見て、六巻から読んだ私は「誰、この人」と思う風貌でした(*_*;きっとあの後脇役のまま登場しなくなっても「アンドレ…そんな人居たっけ?」な〜んて思ってしまう程のキャラだったと思うのです。当時の少女漫画では、美男美女カップルが絶対条件だったのでは?オスカルがあんなに美人なので、相手のアンドレも彼女に相応しく美男に変身していったのだと思います。アンドレが不細工だったらオスカルファンの方々は納得しないのでは?因みに私はオスカルは面食いだったと思っています。
フェルゼンですが、ラーキーさまも仰っしゃっていますが、私も興味が在りません。完璧な優等生タイプですが、きっとあの肖像画が苦手だからかも知れません。ヅカばらでルイ16世が「フェルゼンは善い男だ。女性なら誰でも惚れる」って言う台詞を聞き「陛下、そんな情けない事言わないでもう少し自分に自身をもって」と陛下を励ましたくなりました。ヅカばらでは「フェルゼン編」が出来る程の特別扱いです。彼は金髪碧眼でしかも長身、美男子、教養も有り貴婦人にモテモテだったのでしようね。でも王妃一筋で…これだけ完璧な男性なのに原作のファンにはイマイチ人気がないのか?きっと王妃の為に死ねなかったからじゃないでしょうか?アンドレは「命を懸けて」の言葉通り逝ってしまったのに対し、フェルゼンは「共に死ぬ覚悟で」何て言っているのに結局死にきれなかったヅカばらではそれを美化していますが…ヤッパリ王妃がそれを望まなくても一緒に断頭台に上っていたら彼に対する評価も違ったんじゃないでしょうか!
美男の話から何だか話が逸れてしまい申し訳ありませんでした(><)


さまざま・・・ 投稿者:Juri  投稿日:2005/07/20(水) 19:38:50
皆様こんにちは。

あもんさま、佑さま。熱い意見をありがとうございます。

>私は「容姿が好みである、ない。美しいか否か・・。」というのは彼女の恋愛観に大して影響は与えてはいないと思うのですが・・。

それは皆さんそう思われるところだと思います。だけど意識していなくてもおのずと「好み」というのは誰にもあるのではないでしょうか。オスカルの好みが金髪・碧眼だったかどうかは彼女のみぞ知る・・といったところで不明ですけどね。
オスカルは「美」に対して無頓着だったとは思えません。 アントワネットのことを「類まれな美貌の妃殿下」と言っているし、ポリニャック伯夫人に対し「なるほど魅力的な貴婦人だ」という台詞、またソフィアに向かっても外伝のカロリーヌにも「美しい」と言っています。
F伯に対しても容姿だけ見て一目惚れしたわけではないと思いますが、好青年だというのはきっと思っただろうし、だんだんF伯の実直性を知るにつけ、その外見の美しさと相まっていつの間にか好きになっていたのでは?と思います。

私は「兄妹説」で全てを片付けるのにはちょっと疑問なのです。前にも書きましたが「オル窓」でもドラマ化された小説の「氷点」でも、本当の兄妹ではないとわかっていた方は相手に恋をしていますよね? だから、すごく魅力的な異性と一緒に育っていてそれが他人であると知っていれば、早い時期に恋心を感じても不思議はないですよね。いくらその点に関して奥手でも、30過ぎまでわからなかったなんてアンドレの魅力を何とする・・ですよ。。だから「もろ・好みではなかったのではないか」という切り口に否定できないものを感じました。「好みではない」ではなく「すごく好みというわけではなかったのではないか」という微妙な表現に説得力を感じたのです。
最後まで恋心を抱かなかったのなら「兄妹のように育ったので、とてもそんな感情はわかなかった」というのはわかりますが、「何故あんなに遅くなったのか」という疑問にバッチリとパズルのピースが私の中ではまらないんですよね。人間の心は奇々怪々なので、もともとそこまで追求する意味があるのか・・と問われたらそれまでなんですけどね(T▽T)



つづき 投稿者:Juri  投稿日:2005/07/20(水) 19:40:36
>ハンサム天国だっただろう近衛隊士達ととっくに恋に落ちてたはずだし・・ジェロりんのプロポーズも拒む理由もないし・・

それはオスカルは容姿だけで相手を判断して恋に墜ちることはないというわかりきったことの提示になりますよね。ジェロのプロポーズを拒んだのは彼を愛していなかったことにほかなりませんよね。

>フェルゼンがメジャー受けする美男だとしたらアンドレは判る人にだけ判るマイナー受けする美男じゃないのかしら・・。

ここは賛同しますです。でもマイナーの方が断然メジャーになっちゃったわけねん。

佑様

「オスカル&アンドレ」編だと、トップ娘役(今は主演娘役と言うんですよね^^;ゞ)
の出番が少なくなるけど、「フェルゼン&アントワネット」編だと主役同士が絡めますよね。そんな必要性もあるし、「ベルばら」は大ヒットしたので劇団側からしたら、色々なバージョンを作りたかったのでしょうね。でも「フェルゼン&アントワネット」編のフェルゼンは確かに結構人気がある気がします。断頭台のシーンでおわるというのもすごくドラマチックですよね。天国の馬車で終わる「OA編」とは対照的ですね。

皆さん、読みが深いですね〜。それぞれのご意見を伺えてとても参考になりましたわ。。



ジェロさま主導のサイドストーリー  投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/21(木) 06:09:58
ラーキーさま

「不遇な扱いのジェロさま、実はこんないい男だった」運動推進キャンペーンにご協力くださり嬉しいです。今後、ジェロのプロポーズからアンドレの逆噴射毒ワイン事件に至る過程が、ジェロ主役でラーキーさまの手で描き出されるかと思うと、管理人としても読者としても楽しみです。

>アンドレファンのSS作家さんの手にかかると、ジェロって悪気なくナチュラルに嫌味なキャラとして書かれていて、ジェロファンのわたしとしてはちょっと悲しかったりします。一見嫌味に見えたり、単なるお耽美に見えたり、たかびーに見えたり…だけどそれだけじゃないんだよ〜というわたしなりのジェロを書きたいとずっと思っていて、その一端が書けてうれしかったですわ。

ジェロは単純視してしまえば、ただの嫌味でタカビーな男になってしまいますが、絶対にそれだけではないはず!ですわっ。今回『Passion』を読ませて頂き、ラーキーさまの考えるジェロ像と私の考えるジェロ像が、がっちり合致していることを確認したでございます。これからもこの調子でとばしてくださいませ。
『女嫌いという風評、でも当時のイケメンお貴族様としては女関係はゼロだったとは思いがたい』 本当に! 女関係が豊富そうな、それでいた醒めたジェロが素敵でした。色っぽいシーンは歓迎ですし、私も大人なジェロが読めて嬉しいです。(^o^) 冒頭の伯爵夫人とのやり取りがツボでして・・・ 別れのシーンを題材に、当時の貴族社会の様子や恋愛観にジェロの人となりが絡めてあり、素晴らしいと思います。特に

蘭熟した艶やかな花のようなその色香には、彼よりいくつか年上の女のはかり知れない努力が隠されているのだろう。若いころから美貌で名を馳せた伯爵夫人のそんな努力を、彼は微笑ましいと感じこそすれ、決して皮肉な思いを抱くことはなかった。

の部分はジェロの人物を言い当てていると感じ入りました。女性への賛美と敬愛は惜しむことはないのに決して熱くはなれない。そんな彼が余すことなく描かれていてとても気に入りました。これからの展開が楽しみです。
『近衛時代にオスカルを補佐していたのはジェロだったでしょうから、その地位を独占しているアンドレの姿を見たときには、並々ならぬ嫉妬を感じたことでしょうね。』もツボでございます。たかびーが嫉妬する姿をカッコよく書いてくださいませ。


容姿と好みについて 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/21(木) 06:14:25
Juriさま

ベルばらサイドでは色々なイメージで書かれるジェロさまですが、ラーキーさまの麗しお貴族ジェロさま、堪能していただけたと思います。女とのやり取りが堂に入っていながら、硬派なイメージでした。『どんな情事でもその女性の尊厳を大切にするというジェロ』でありながら心に想う人ありの描写が見事でした。

>アンドレにショコラをぶっ掛けた男が冴えない男だったら、あそこの構図は萌えないし、オスカルさまにプロポーズをしてのけた作品中唯一の男なのですから、それなりであってくれないと困ります。

オスカルにプロポーズという蛮勇に打って出、アンドレと正面対決するジェロはいい男でないと話が盛り上がらないですわ。『アンドレがカッコいいのは当たり前でも完璧すぎるのは逆効果』『思い入れの強いキャラに関してはちょっとした匙加減が大事』との意見にも賛成です。完璧な人間には感情移入しにくいです。弱いところを見せたり、悩んだり、葛藤してこそ、キャラの魅力が増すと考えます。ラーキーさまの物語が進むにつれアンドレの葛藤はもちろんですが、ジェロの心の変化も楽しみです。
アンドレの容姿がオスカルの好みであったかどうかですが、オスカルはそこまで考えたことはなかったと思います。『オスカルは「美」に対して無頓着だったとは思えない』の指摘はもっともで、オスカルは貴族としての美意識の高さは人並みかそれ以上に持ち得たとは思います。女性に対して美しさを褒めるのは貴族としてのたしなみと礼儀です。もしオスカルに好みがあったとすれば、内面から滲み出るものが外見に現れたような場合を考えます。フェルゼンは美麗だったに違いないと思いますが、オスカルは彼の精神を好きになったのではないかと考えます。
アンドレに関しては幼い頃から一緒に育ち、彼の顔は見慣れ過ぎていたため、容姿を考える機会などなかったのではと思います。でも、はたと立ち止まって考えてみれば、きっとアンドレはオスカルのモロ好みだったと思います。逆に言うと、アンドレがオスカルの特に好みというほどではなかった場合、あのような怒涛にはなりにくいのではとも思います。“そんなこと考えたこともなかった男性が実はモロ好みであった場合”怒涛で止まらなくなってしまうのではないでしょうか。(^.^)


マイナー受けが実はツウ好み? 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/21(木) 06:18:14
あもんさま

私の“種は蒔いておく主義”が実をむすびまして、拙宅にラーキーさまのサイドストーリーを飾らせてもらうことができました。ジェロ物SSの中では一番色っぽい作品との意見に賛成です。色っぽくなければジェロさまではないとさえ思ってしまいます。嗜好が合うっていいですわ〜ん。

>やはり皆様のリクエストと同じでこの後はイイ男同士のショコラぶっかけタイマン勝負と毒殺未遂事件に進んでほしいですわね・・。

7巻8巻も素晴らしいですが、私はショコラぶっかけタイマン勝負から葛藤につぐ葛藤の6巻が大好きでして、ラーキーさまがここまで書いてくださることを期待しています。きっとラーキーさまが不遇なジェロりん像を一新してくれますわ。 
容姿についての意見、大変興味深く読みました。「鏡」を気に入ってくださり嬉しいです。私もオスカルは自分の容姿については無頓着であったと考えます。自分の美醜について無関心なオスカルであるからこそ魅力を感じるところがあります。「鏡」にはそのような想いを込めて書きました。異性の容姿の好みという観点になるとまた少し違ってくるかと思いますが、オスカルはあくまで内面に惚れるタイプだと思います。
『一介の従僕だから目立っちゃいけないのは当たり前でフェロモンも奥の奥に包み隠し・・抑圧された中から滲み出る美しさ』 これが「良くみるとハンサム」なのでしょうね。マイナー受けとも言えますが玄人受け(何の?)すると言いましょうか。メジャーではない分、近すぎると死角に入ってしまうタイプかもしれませんね。(意味わかります?)


金髪蒼目にまさる黒髪です 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/21(木) 06:21:29
きはるさま

ラーキーさまの「Passion」は実にタイムリーにUPできて良かったと思います。『なぜあのタイミングでプロポーズ?(遅いわ!)』 こういった疑問はサイドストーリーが生まれる格好の土壌なのですね。答えもどんぴしゃで何よりでした。

>誰かを好きでいるためには、誰かを嫌いでないと両立しないというわけではないと思うし。。
>ジェロの心の動きの一つ一つに説得力があって、ものすごく納得がいきましたです。

この部分自然に書かれていながら非常に説得力がありました。これから物語が深まっていくに従い色々明らかになったり、また謎が深くなったりするかもしれません。そんなところが楽しいと思います。続編が楽しみです。
当時ベルサイユの貴族の間では頭に小麦粉を振りかけて真っ白にしたとか、ルイ14世からの慣習でかつらをかぶるのが決まりだったとか色々風俗習慣はあるようですが、流行というか、第一級の美とはかくあるべきみたいな基準はあったでしょうね。でもオスカルは元々の性質だけでなく、当時としては変わり者でリベラルな家風に育ったこともあり、そういった固定的な価値観には捕らわれることはなかったように感じます。ベルサイユの貴婦人達はありきたりなハンサムには飽きて興味がわかず、抑えたフェロモンを密かに滲ませる従僕に注目していたかもしれませんね。(^.^)
「アンドレが最期に歌っていた歌」の解釈もありがとうございます。私は2については神に召される暗示が強すぎて辛いです。1か3で考えたいですわ。どちらも子供の頃の思い出の歌ですね。やはり二人の絆を考えると共に育った時間が掛けかえのないものだと思います。


容姿はプラスアルファの魅力 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/21(木) 06:24:07
佑さま

ラーキーさまの「Passion」 楽しんでいただけたと思います。原作では突然の結婚話も、このように緻密に書かれていくと読み応えもありますね。今後続く予定ですので、どうぞお楽しみに・・ 

>ジェロもアンドレに嫉妬していたのでしょうね。

原作ではアンドレの嫉妬のみが書かれていたようですが、当然ジェロも嫉妬していたと思います。ここら辺の心理描写もぜひラーキーさまに書いてもらいたいです。
佑さま6巻から読んだのなら、アンドレの登場シーンはさぞ違和感だったことでしょう。あれを見るとオスカルの相手は彼ではなかったとの感を強くします。多分大第一候補はベルナールだったのでしょうが、そうならなかったのは、ひとえに断髪してから俄然カッコよくなったアンドレ人気(ファンの声)でしょう!
史実のフェルゼンについては顔そのものよりも、彼の物腰だったり人あたりの良さが評判で人気だったようです。恋人も沢山いたようなので、多分女扱いも上手かったかもしれませんね。ルイ16世は言われるほど不細工ではなく、絶世の美男と言われたルイ15世の血を引き、むしろ美男だったようです。だた内気で学究肌で浮名を流さなかったせいか、男ぶりが今一つの評価のようです。ベルばらは史実には元づいていますが、あくまでも物語ですから、どうしても原作絵から判断することになるようです。


ごめんね・・ちょっとだけ 投稿者:あもん  投稿日:2005/07/21(木) 06:56:12
Juriさま

ごめんね。怒らしてしまったかな?^^;どうも私しゃ言葉の足りない奴でして・・揚げ足を取るつもりで書いたのではないのですが・・。
『自分とか他人の美意識に無頓着』と言う私の発言は不適切でございましたわ。これは美的、芸術的感覚が狂ってるとか変だと言う意味じゃなくて美しいものは美しいと思う正常な感覚は当然持った上でということで、王妃様やその他貴婦人達の美しさを称えていたのも承知しております。
美の基準に重きを置いていたのであれば近衛隊の面々もジェロりんも充分可能性があったんじゃないか?という軽い例えのつもりで書いちゃったんですが・・(私もそんな理由だけで彼女が恋に落ちるバカ女だとは思っちゃおりません^^;。)
フェルゼンのことは美しい、イイ男だと最初から思ってたでしょう。ただそれが好きになるきっかけではなく飽くまで内面から、後に外面もプラスアルファーで恋も一段と燃え上がったのでは・・。
じゃあアンドレはどうか?と問われたら・・私の個人的見解ですけどオスカルは彼の容姿はかなり好きだったと思いますよ。小さい時から見慣れているから普段は考えたこともなかっただろうけど告白した後に怒涛のように押し寄せる懐かしさや愛おしさを考えると彼の優しい面差しにどれだけ癒され励まされてきたか・・それとタイプかどうかは関係ないと言われればそれまでだけどさ・・。
要するにこの二人の恋愛はあまりにもいろいろな要素が複雑に絡み合っているので男女間の好いた惚れたの単純な図式で表せないとおもうのです。『何故あんなに遅くなったのか』それはストーリー展開上の都合で〜す!といったら身も蓋もありませんが^_^;「兄弟説(私、兄妹という表現は違和感があるのでこちらを使いますが)」「身分違い説」「タイプじゃなかった説」ファンが推測することはいろいろありましょう。ぴったり「これだ!」という説がなくても私ゃ一向に構わないんだけどね・・(う〜ん・・さすがに疲れたここで一旦休止しますわ。ごめんなさい)


ホントにちょっとだけ 投稿者:あもん  投稿日:2005/07/21(木) 07:32:22
マリ子さま

すれ違っておりましたわ〜!でも偶然同じ意見があって素直にうれし〜!

>玄人受け(何の?)すると言いましょうか。メジャーではない分、近すぎると死角に入ってしまうタイプかもしれませんね。(意味わかります?)

わかります〜!わかりますとも!

ラーキーさま

私の過去の意見に反応して下さって有難う!又後ほどゆっくりと・・・。(^_^)/~


私もチョットだけ・・ 投稿者:Juri  投稿日:2005/07/21(木) 07:50:36
あもんさま
怒っているなんて滅相もない。心配ご無用でございますわ〜。楽しかったです。また新しいネタ教えて下さいませね♪

きはるさま
「アンドレが最期に歌っていた歌」・・3つも思いつかれたなんてスゴイですわ! 私なんてさーっぱり思いつきませんでしたもの。私も1or3を推します! 

マリ子さま
やはりマリ子さまの読みはと〜っても深いですわ。十分納得できましたです。。

>“そんなこと考えたこともなかった男性が実はモロ好みであった場合”怒涛で止まらなくなってしまうのではないでしょうか。

辻褄とっても合いますね〜。アンドレも救われます♪ 良かった( ~∇~)


[436] 7月14日  投稿者:mippy  投稿日:2005/07/14(木) 18:07:53
みっなさ〜ん、お元気ですかァ〜
三が日のしめくくりですね。ケーキを買いましたわ。
この大事な日、ヅカは「ベルばら」韓国公演を発表しました。11月にたぶん、これから全国ツアーで上演するのと同じ内容だと思います。あちらでも原作は人気で、アニメも放映されていたようです。
ヅカの韓国公演は初めてとのこと。日本からもツアーが行くでしょうね・・・。熱すぎるぞ、韓国。

ところで、以前にカキコミしました、帝国劇場並びの黒髪男前西洋人モデルのポスター、まだありましたわ〜。
笙子様、「Baccarat」です。クリスタルガラス製品のブランド?
お店の人に名前聞いたろか、と思いましたが、さすがの肝のすわっている(あつかましいともいう)私も恥ずかしくて実行できませんでした。
よく見たらダークブラウンかもしれませんが・・・・。
水しぶきをあびて、片手にグラスを持って、目を閉じてます〜。ほんに水もしたたるいい男です。


すれ違っていたわ。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/14(木) 18:51:29
mippyさま

これはまたホットな話題を・・のちほどとっくりと・・(^o^)
以前に書き込みいただきました、帝国劇場並びの黒髪男前西洋人モデルのポスターの追跡もありがとうございます。
「Baccarat」でしたか。クリスタルガラスのブランドですね。
『水しぶきをあびて、片手にグラスを持って、目を閉じてます〜』 うぐぐ〜 見たいです! 水しぶきの彼、笙子さまはご存知だったかしら・・


ありましたわ〜 投稿者:mippy  投稿日:2005/07/14(木) 21:04:40
バカラの公式HPです。

http://www.baccarat.fr/jp/home/index.php

女性と男性のモデルが交互にUPされます〜


mippyさま続かせて 投稿者:あもん  投稿日:2005/07/15(金) 01:03:47
おお!さすが宝塚、演劇通mippyさま!情報が早い!mippyさまの彼氏の国(?)ですわね。追っかけるんですか?(いや・・違うって・・)
宝塚公式サイトは毎日チェックしてなかったんですが、今日別の検索をしてて理代子先生作の公演ポスターがUPされていたのを知りました・・(一ヶ月くらい前から出てたみたいです。)

http://kageki.hankyu.co.jp/revue/05/04star/poster.html

12日に星組公演観劇で東京宝塚劇場へ行ったのですがこのポスターは展示も販売もしていませんでした。(ショップでも)何時発売でしょうね?
オスカルバージョンは描いて下さらないのかしら?(そっちの方が欲しいけど・・)
↑から韓国公演の記事にも行けます。(TOPへ戻って「日韓国交・・」のNEWSをクリック!

「Baccarat」み〜ちゃった♪み〜ちゃった♪う、麗しい・・!笙子さま!この男女オスカルとアンドレに挿げ替えて描けませんですか?見たいです〜!


訂正 投稿者:あもん  投稿日:2005/07/15(金) 15:11:13
ポスターページは7月12日UPと書いてありました。^^;
一月前ではありませんでした。訂正いたします。↑


宝塚 投稿者:あみ  投稿日:2005/07/16(土) 00:29:27
皆様、こんばんは。
mippyさま、あもんさまの宝塚情報にびびびっと反応です。実は私・・ベルばらの地方公演チケット、買ってしまったんです。それも自分の分1枚だけ。宝塚のベルばらについては賛否両論ありますが、生で見るのは初めてなので期待半分、不安半分というとこでしょうか。(しかし、宝塚のHPベルばら公演の解説部分にストーリーがすでに・・・見てはいけないものだったかしら??)宝塚通のmippyさま、あもんさま、宝塚の極意を色々伝授してくださいませ。

マリ子さま、三が日はマリ子さまのSS「7月12日」「慟哭」「同じ場所に」を繰り返し読み、浸っておりました。(「アンドレ、もう一度誓いを・・」これを読むと涙が止まりませんですわ。。)近々更新のご予定との事、楽しみにしてますね^ー^ お仕事大変かとは思いますが無理なさらずに。


ヅカばら 投稿者:Juri  投稿日:2005/07/16(土) 09:41:20
きゃー、あみさま、ヅカばらチケットお買いになったとのこと!楽しみですね〜vv

チラシポスター見ました!オスカル&アンドレ版も見たいです〜。宝塚公式HPは、2日に1回くらいはチェックしているのですが、newsのところをチラッと見るくらいなので、ポスターアップのことは全然気がつきませんでした。教えて下さってありがとうございます!

今回2本立てということで、「ベル」の方は1時間40分くらいのお芝居になるのでしょうけど、どのような脚本になるのでしょうね〜。かなりはしょった感じ?
脚本はやはりあの方・・・若手女性脚本家のもので見てみたいけど、やはり代表作ともなれば、植○先生ということになるのでしょうかね・・・

アントワネットは新トップの白羽ゆりちゃんですね・・・
ポスター見て、「そっかー、もう檀ちゃんじゃないのね」と思ってしまった、宝塚はだいぶご無沙汰の私です。。

ところで佑様が書かれていた
>BSの「マンガ夜話」で「ベルばら」がとり上げられたのは嬉しかったのですが、男性の漫画家さんが番組の冒頭で「アンドレは良かったな〜最後に一回遣らせてもらって」の発言を聴いて情けなかったですね(怒)ファンにとっては神聖で大切な日を貶されたみたいで(><)「貴方、原作ちゃんと読んだの?」って酷い憤りを感じました。

ここひどいわ〜。マリ子さまももうレスなさっているけど私も、私も一言言わせて下さい。
感想は自由とはいえ、BS「マンガ夜話」はNHK放映ではありませんか。こういうのはNG表現にならなかったのでしょうか?
喫茶店で一私人としてする雑談ではないのだから、もっと気をつけてほしいですね。
その漫画家さん、もしかして夏目房之介さんですか?
私もその発言、非常に気分を害しました。。



つづき 投稿者:Juri  投稿日:2005/07/16(土) 11:18:03
三が日がらみでこの際聞いておこう、聞きたかったけど今更聞けなかったこと・・・

アンドレが銃弾に倒れて運ばれる時、歌を歌って・・・いますよね。。あれって、皆様はどのように解釈しておられますか?? 私はあそこはこうっていうものが浮かばないんです
(T▽T)



ヒマなんで・・すみません 投稿者:あもん  投稿日:2005/07/16(土) 17:30:32
今日は珍しくオタク息子のPC休日なので早い時間に来れた!

あみさま

星組地方公演チケットとれたんですか!おめでとうございます!私も生協で頼んではあるのですが・・抽選なので多分ダメでしょう・・。今ネットオークションに溢れるように出始めましたね。(買わないけど。)
公演のストーリーを読んでも別に支障はないと思います。私は地方公演は観たことがないので良いアドバイスは出来ませんが・・「フェルゼン&アントワネット編」ではO&Aは飽くまで脇役です・・^^;本公演と違い出演人数も限られるので・・ダイジェスト版だと割り切って観たほうが良いかもしれません。(ヅカファンの方々ごめんなさい。m(__)m)
最近のヅカはあまり詳しくないのですが湖月わたるさんは背も高く、踊りも上手。そして演技力が優れている方なので私は結構期待してるのですが・・(そこの所はmippyさま詳しくお願いします・・)

皆様、私の個人的な結婚記念日にお祝いの言葉を頂き・・本当に有難うございました。ただ・・この所為かどうだか分かりませんが・・ダンナがオスカルと同じ病に罹りましたわ^^;現代医学でとりあえず治りましたが・・三が日には祝い事を入れない方が良いと思いますよ・・。祟られる・・・(かも・・。)


韓国で宝塚 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/16(土) 19:44:38
mippyさま

さすが韓国の話題はお早いです! 宝塚が韓国で公演ですか?! 日本では韓国ドラマがヨン様ブームを巻き起こしましたが、韓国で宝塚とベルばらブームが巻き起こるでしょうか。『あちらで原作は人気、アニメも放映』と聞けば素地は充分な気がしますが・・・ 日韓のツボって似ている気がするので(根拠不明)きっと、宝塚も大成功でしょう。

>日本からもツアーが行くでしょうね・・・。熱すぎるぞ、韓国。

mippyさま、ご参加ですか?(^ー^) 日本で見る宝塚と一味違った舞台が見られるでしょうか。同時に彼氏の近況もチェックできますしね。
バカラの公式HPの紹介もありがとうございます。ブランドのポスターに使われるモデルは皆美しいですね〜 美しいものを見ると心が豊かになります。癒されましてございます。ありがとうございます。

あもんさま

理代子先生作の宝塚公演ポスターの紹介をありがとうございます。フェルゼンとアントワネットですね。フェルゼンが随分変わっているようですが・・ 理代子先生のお手によるポスター、ファンなら欲しいですね。ポスターがUPされたのが7月12日というところが、また何ともいえませんね。(しみじみ) それにしても、あもんさま、12日は星組公演観劇で東京宝塚劇場へいらしていたなんて。(贅) 記念日は宝塚観劇なんてよろしいわ〜 どうでしたか? 舞台は。

>オスカルバージョンは描いて下さらないのかしら?(そっちの方が欲しいけど・・)

欲しいですね〜 オスカルバージョンのポスターの情報がありましたらまた教えてくださいませ。
「Baccarat」のポスター良いですね。ブランドのポスターって何でこうそそられるのでしょう。ブランドモデル、笙子さまチックだと思うのですが・・・ このショットでアンドレ風イラストが見たいです。濡れてるところがポイントということで・・(^o^)
ダンナさまのご病気大丈夫ですか? 現代医学の発達した今では恐い病気ではありませんが、どうぞ大事にしてくださいませ。無理は禁物です。


ベルばら宝塚 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/16(土) 19:46:52
あみさま

ベルばらの地方公演チケット、お求めになったのですね。同じ趣味の仲の良いお友達と行くのも良いですが、一人で観劇というのも良いと思います。私は観劇や映画、一人で行くことが多いです。

>宝塚のベルばらについては賛否両論ありますが、生で見るのは初めてなので期待半分、不安半分というとこでしょうか。

宝塚の生舞台は見たことが無いのですが(TVのみで詳しくは知らないのですが)ベルばら全部を舞台でやるのはどうしても無理があるので、アントワネット編、オスカル編、それぞれ大事な部分をクローズアップして他は端折るといった演出が多いようです。宝塚のHP、ベルばら公演の解説部分を読んでも全く問題ないと思います。どうぞ楽しんできてください。
三が日に何かUPをと考えながら何も出来ませんでしたが「7月12日」「慟哭」「同じ場所に」を繰り返し読んでくださり嬉しいです。これはサイトを開いた最初の年の三が日企画でして、笙子さまからイラストをいただき書いたものです。「アンドレ、もう一度誓いを・・」 自分で書いたものですが、読み返すとそれを書いた頃のことを思い出します。ありがとうございます。

Juriさま

宝塚お好きですか? 詳しそうですね。宝塚公式HP、ポスターのところは宝さがしのようです。あもんさまがページ部分をバッチリ紹介してくださいましたが、TOPから入ったら見落としてしまいそうですね。

>脚本はやはりあの方・・・若手女性脚本家のもので見てみたいけど、やはり代表作ともなれば、植○先生ということになるのでしょうかね・・・

宝塚の脚本は代々この方のようですね。若手女性脚本家、良いですね〜 私も新進気鋭の脚本家で宝塚のベルばらが見たいです。大御所って中々どいてくれないのよね。後進の者に道を譲ってくださらないかしら。
アンドレが銃弾に倒れて運ばれる時に歌っていた歌ですが、私はアンドレがオスカルと幼い頃よく歌った歌ではないかと思います。二人だけの思い出の歌・・・ そんな歌を歌っていたなんてすっかり忘れていたけれど、口ずさめば懐かしさでいっぱいになってしまうような、そんな歌ではないかと・・・ 私はそんなふうに考えました。


ヅカばら 投稿者:mippy  投稿日:2005/07/16(土) 22:22:00
こんばんわ!
相変わらず皆様熱いですね! 外も暑いですけど・・・。
あみさま、チケット取れたのですか? おめでとうございます! いいなあ・・・。

くじ運も電話運も縁遠いワタシ、いまだ取れませんのよ・・・。
まあ、来年の本公演もありますし、全ツはどちゃらでもええわ・・・。だんだんめんどくさくなってきました。毎回、どうして、こうチケット取るのにエネルギーいるのでしょうね。プレミアでは2〜3〜4万円くらいになってますよね〜。
(ワタシ、別に演劇通でも宝塚通でもありませんよ〜。生でヅカばらを見たのは昭和の安奈淳オスカルのときだけですわ。最近のことは何もわからないのです。わたるくん(湖月わたる)がトップになってからはあまり見てません。白羽ゆりさんは歌唱力のある娘役さんだと聞いております。)

初めてごらんになるのでしたら、それなりに感動されると思いますよ。あの場の雰囲気や、衣装も豪華ですし〜・・・。ビデオで過去のものを何度も見ている私たちとしてはね、脚本がなんしかいつもおんなじ植○さんなのでね〜・・・・。

>大御所って中々どいてくれないのよね。
マリ子さま、なにげにこそっとものすごい発言を・・・(でもあってる〜・爆)

同じ植○でも新進気鋭の女性演出家さんのほうに書いていただきたいですわ。女性のほうの植○さんは同じ学校の出身なのです。子供の時からヅカの演出家になりたくてなりたくて採用試験に落ちて、アメリカまで演出の勉強に行って、やっと初の女性演出家として採用されたという情熱家さんです(と、同窓会報に載ってた)。今度頼んでおくわ(ウソ・笑)。

マリ子さまおっしゃるように、いっそ韓国までおしかけましょうか(笑)。韓国まで行ったらそれだけですまなそうですけど(笑)。

あもんさま、すばらしい日にご結婚を! アンドレに酷似のご主人で!? うちなんて勤労感謝の日ですわ。覚えやすくていいですけど。
ご主人さま、重病だったのですね!? ワタシの韓国の彼も、こないだ倒れて入院したんですヨ〜。でもキムチチゲをお見舞いに持っていってあげたら回復しました(これもウソよ〜)。
バカなことばっかし言っててごめんなさい。蒸し暑さで頭溶けてます〜・・・・。



つづきっ 投稿者:Juri  投稿日:2005/07/16(土) 23:25:28
きゃっはー、そうか同じ植○先生ですね!顔は浮かんだけど名前が同じなのは浮かばなかったわ。プチ○ルツの傾向かしら・・ちょっと心配(ToT)ゞ

地方公演だと最後の大階段が貧相な感じでした(うちの地域)。。やはり本場の大階段のようなわけには参りませんわ。。

>アンドレに酷似のご主人で!?
本当〜? 超超うらやましいです!!


とりあえずここに来よう 投稿者:あもん  投稿日:2005/07/17(日) 11:44:56
昨日続きを書こうと思っていたら、夕方から息子の学校の飲み会だったことを思い出し・・慌てて飛んでいきましたわ・・(疲)

Juriさま

うちは未だにBS放送のないヘボイ家なので『BSの「マンガ夜話」』は見てないんですが・・ベルサイトいろいろ覗いてみると不評みたいですね。すでに御覧になってるかもしれませんがNHKのHPにこんなのがあります。

http://www.nhk.or.jp/manga/main.html

「これまでの放送」→「シリーズ第28弾」ベルサイユのばらを叩くとメッセージ投稿が出てきます。放送前の期待から後の辛口感想等に時間と共に変化していくのが面白いです。他のマンガに比べてメッセージが異常に多くファンの関心の高さが窺えます。これを読むとだいぶ溜飲も下がるのでは?私は地上波再放送で一条ゆかりの「正しい恋愛のススメ」の回を偶々見た事があるのですが夏目さん其処でも「たかが金とS○Xの話でしょ?」と言っておりました^^;彼なりの愛情表現だと受け取ったほうがいいのかもしれませんね。


続き 投稿者:あもん  投稿日:2005/07/17(日) 12:58:41
マリ子さま

12日に宝塚観劇になったのは偶々です^^;ホントは三が日に行きたくなかったんですけど・・ベル再演の下見のつもりで・・わたるさんは前に書いたとおりですが白羽ゆりさんよかったです。アントワネットはだいぶ期待出来ると思いますよ。

どうも私の言葉が足りなくて皆様に誤解を与えてしまったようで・・ダンナが結核に罹ったのは11年前で今は元気で競馬なんかやっておりますのよ。まあ当時長男が1歳弱だったので・・それなりに大変ではありましたが・・。お陰で結核には大変詳しくなりました。オスカルだいぶ喀血してたけどあれくらいでも今じゃ投薬治療だけで治るんですよ。医学の進歩ってすごいよね。ただ今でも結核は再発させたらもう薬が効かなくなるので死ぬ確率は高いそうです。不治の病ではなくなりましたが患者は年々増えてるそうなので・・(女性だとお水関係者なんか・・)皆様も充分お気をつけ下さいませ。

『アンドレが銃弾に倒れて運ばれる時に歌っていた歌』は謎が多くてバカな私はよく分からないんですが・・誰かのSSでやっぱり二人が小さい時慣れ親しんだ懐かしい歌だった・・というのがあったような・・なかったような・・自分が負傷したことで動揺し我を忘れた彼女を落ち着かせる為の処置だったんですかね・・あれって・・。

mippyさま

なんでうちのダンナがアンドレ酷似になるわけ〜!?何処で如何してそうなるのよ〜(@_@;)mippyさまダーリンはジュリー酷似でございましょう?
演劇・宝塚通じゃありませんでしたの?某BBSで多彩なミュージカル評をなさっていたので・・つい・・ごめんなさい。ベルばらに気をとられて「エリザベート」チケット忘れてた・・もうだめかしら・・。


情報ありがとうございます! 投稿者:あみ  投稿日:2005/07/17(日) 20:15:53
juriさま、あもんさま、mippyさま、マリ子さま、色々とヅカばら情報ありがとうございます!チケットをゲットするのって実は大変なことだったのですね。。私の場合北海道に住んでいるので(以前北海道ねたでBBSがもりあがっているときにカミングアウトしそびれました・・)札幌の地方公演しか眼中になかったのですが、電話だけであっさりとれてしまいました。運が良かったのですね。せっかくとれたのだからばっちり予習して(?)見に行ってきます!でももしアントワネットとフェルゼンがメインの話になるとしたらOAの今宵一夜は見られないのかしら??(それが一番見たいんですけど。。)あと宝塚HPで掲載されていたポスター、札幌のキョードー札幌には貼ってありました。OAバージョンが出たらいいですねー、ほんと。

あもんさま、結核は最近増えてきていると聞きますよね。ジュースの回し飲みでさえあぶないとかどうとか。ご主人治って本当に良かったです。今は競馬に打ち込んで(?)おられるのですね。またメイショウオスカルちゃんのお話なんか聞けるとうれしいです。

juriさまのおしゃっていた「アンドレが銃弾に倒れて運ばれる時に歌っていた歌」についてのマリ子さまの解釈を見てまた3が日ムードに浸ってしまいました。

<アンドレがオスカルと幼い頃よく歌った歌。二人だけの思い出の歌・・・ そんな歌を歌っていたなんてすっかり忘れていたけれど、口ずさめば懐かしさでいっぱいになってしまうような、そんな歌>

私自身は恥ずかしながらこの歌についてあまり深く考えたことがなかったのですが、本当にそんな思い出の歌だったのかもしれませんね。年頃になりオスカルのほうはすっかり歌のことなんて忘れてしまっていたけど、アンドレのほうはオスカルを想いながら時々口ずさんでいたのかもしれませんね。ひとり厩の前で。


しつこい? でももう一言 投稿者:Juri  投稿日:2005/07/18(月) 00:47:24
こんばんは。

あもんさま、「マンガ夜話」についての詳しい情報ありがとうございました。

>私は地上波再放送で一条ゆかりの「正しい恋愛のススメ」の回を偶々見た事があるのですが夏目さん其処でも「たかが金とS○Xの話でしょ?」と言っておりました^^;彼なりの愛情表現だと受け取ったほうがいいのかもしれませんね。

私はその漫画の内容は知りませんが、それを言っちゃ身もふたもないって感じですね。
でもこれを読んでOAに対するあの発言も「失言」ではなく、
意識的なものだったんだなと思いました。番組進行に妙味を添えるということで憎まれ発言役をなさっているならお気の毒だなと思いますけど。。
採り上げられる漫画をのべつ幕なしに誉めて下さいとは言いませんし、おちょくられてもご愛嬌、鋭い突っ込みに「いいぞ、いいぞ」と言いたくなる部分もあるとは思いますが、侵して欲しくない原作の核みたいなところに対してああいう発言はして欲しくなかったです。死を覚悟した出動の前にようやく結ばれた二人に対して、あの発言は「辛口」程度くらいのものでないんじゃないかな。。

>自分が負傷したことで動揺し我を忘れた彼女を落ち着かせる為の処置だったんですかね・・あれって・・。

この心配り!アンドレって死の間際までもオスカルさま優先なのよね〜。本当に泣けます。泣いてます。。

>年頃になりオスカルのほうはすっかり歌のことなんて忘れてしまっていたけど、アンドレのほうはオスカルを想いながら時々口ずさんでいたのかもしれませんね。ひとり厩の前で。

あみさま、この解釈すてきっ!「ひとり厩の前で」というところがまたいいわ〜。このシチュでもSS出来そうですね。

チケットすぐ取れたとのこと・・・やはり東京と宝塚の周辺地域の競争率が高くなるんでしょうね。
楽しんで来て下さいね〜。。




たまには違った脚本で・・ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/19(火) 00:48:21
mippyさま

宝塚のチケットを取るのは大変そうですね。プレミアも付くなんて人気の程がうかがえます。舞台に詳しいmippyさま、観劇情報や感想などありましたらまたお寄せください。

>初めてごらんになるのでしたら、それなりに感動されると思いますよ。あの場の雰囲気や、衣装も豪華ですし〜・・・。ビデオで過去のものを何度も見ている私たちとしてはね、脚本がなんしかいつもおんなじ植○さんなのでね〜・・・・。

何と言っても生の舞台の迫力に勝るものはありませんね。私の「大御所はどかない」発言ですが、宝塚に詳しくない者が出すぎたことを言いましたわ〜 でも、いつ見ても宝塚のベルばら味が同じなのは(それは“宝塚”だからと思っていたのですが)もしかしたら脚本の力もあるのかもしれないと思いました。
韓国の彼、過労で倒れて入院、大変でしたね。でも点滴とキムチチゲが効いたようで無事退院され良かったです。そういえば姫の方も追っかけ入院じゃなくて、過労で倒れたようですね。人気者は大変です。
アンドレ似の旦那様やジュリーに似たご主人、羨ましいですっ! 私の夫は・・・・・・・・・・熟考しかけてやめました。


アンドレの最期 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/19(火) 00:50:42
あもんさま

ベル再演下見の宝塚観劇がたまたま7/12になったというのは運命のお導きですわ。運命の糸に操られているのね。
旦那さま、すっかり完治され健康を取り戻されたようで何よりです。今は治る病気ですが、あなどると恐い事になりますね。医学の進歩に感謝しながら健康を大切にしたいです。

>『アンドレが銃弾に倒れて運ばれる時に歌っていた歌』は謎が多くてバカな私はよく分からないんですが・・誰かのSSでやっぱり二人が小さい時慣れ親しんだ懐かしい歌だった・・というのがあったような・・なかったような・・自分が負傷したことで動揺し我を忘れた彼女を落ち着かせる為の処置だったんですかね・・あれって・・。

そのように考えると涙が出ます。あの場面でオスカルとアンドレの幼い日々が走馬灯のようによぎっていく描写がありますね。あのシーンを思うとあの時アンドレが歌っていた歌のイメージが浮かびます。ベルばらのサイドストーリーは幼い頃の二人を描いたものが多数ありますが、原作のあのシーンが大きく影響していると思います。
BSの「マンガ夜話」の過去情報もありがとうございます。この回は見ていないのですが、視聴者の(怒りの)書き込みが楽しいです。


北海道、好きです。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/19(火) 00:53:51
あみさま

あみさまは北海道にお住まいですか? 私は北海道に住んだことはないのですが、なぜか好きでして・・ 行ったのは学生の頃、夏に数回きりですが、札幌の街も大好きです。大通り公園やすすきの、北海道大学のキャンパス、懐かしいです。東西、南北に整然と区切られた中に、街に生活に必要な全ての要素が整えられている、そんな印象を受けました。
宝塚観劇、せっかく取れたチケットですからどうぞバッチリ予習して見所等、見逃すことのないように楽しんできてください。それにしても・・・・宝塚HPで掲載されていたポスター展示の「キョードー札幌」はエライ!(拍手)

>年頃になりオスカルのほうはすっかり歌のことなんて忘れてしまっていたけど、アンドレのほうはオスカルを想いながら時々口ずさんでいたのかもしれませんね。ひとり厩の前で。

あみさま、このシチュエーション、アンドレらしくて素敵です。厩の前での彼を想像すると切ないです。こんな一つの場面から想像が広がり、話が出来上がっていくものです。いつか使わせてもらうかもしれません。(^ー^)
掲示板での皆様の話から色々なテーマや題材について考えさせられ想像を刺激されることが度々です。ありがとうございます。


少女漫画ファンには不評な漫画夜話 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/19(火) 00:57:31
Juriさま

漫画夜話については賛否両論色々な意見があるようですね。おおむね少年漫画は面白い出来になるようですが、少女漫画を取り上げる時は疑問符がつくことが多いようです。少年漫画と少女漫画では求める物が違いすぎるのでしょうか。身も蓋もない男性のコメントには本当にがっかりさせられます。この回が不評だったせいか、次の回にあたる「少女マンガの黄金時代 〜作者が語る名作の秘密〜」は池田理代子先生のインタビュー中心の構成になっていて良かったです。

>この心配り!アンドレって死の間際までもオスカルさま優先なのよね〜。本当に泣けます。泣いてます。。

オスカルを護って命を落とし、死の間際までオスカルを思い遣ったアンドレ・・・ オスカルに動揺させまいと考えたアンドレ・・・ 死に際をみればその人間の生き様がわかると、どこかで聞きましたが彼の場合本当にそうだなと思います。
あみさまの「ひとり厩の前で」というシチュ素敵ですね。情景が浮かぶようです。ここからSS出来そうです。
宝塚の舞台は本場の大階段で見るのが一番なのでしょうか。あの大階段は宝塚ならではですね。


あのお・・・・・ 投稿者:mippy  投稿日:2005/07/19(火) 01:05:52
またまた下のほうにこそっと・・・・
フォローし忘れたのですが(ずいぶん長いことほったらかしにしててすみません^.^)、うちの旦那、ぜんぜんジュリー似じゃないっす(m--m)。
あのタクシーの運ちゃんの会話には続きがありまして・・・。

「お母さん、ジュリーのファンなんか? ほんなら(その手の顔が好みだとしたら)お父さん、ジュリーに似とるんか?」
というセリフになりましたが、母子3人で「・・・・・・・・・」となった次第で・・・・・。
うちの旦那はどちらかというと自称・古谷一行なんですわ(爆・あくまで、‘自称‘)。ジュリーとはほど遠いですわ。まあ、どうでもいいですよね〜、こんなこと(大変お騒がせっ! 平謝り〜〜)

>私の「大御所はどかない」発言ですが、宝塚に詳しくない者が出すぎたことを言いましたわ〜 でも、いつ見ても宝塚のベルばら味が同じなのは(それは“宝塚”だからと思っていたのですが)もしかしたら脚本の力もあるのかもしれないと思いました。

いえ、いえ、マリ子さま、それは、周知の事実ですもの。私的にとっても受けましたんですよ。PCの前でのけぞったほど。またあの「シッシ−ナ伯爵夫人、モンゼット公爵夫人」のかけあいをやってくれるかと思うと・・・とほほ・・・。それを確認するために、ぜひ、公演には出かけねば!

ラーキー様のすばらしいSS、お休みの日にじっくりと読ませていただいて感想書かせていただきます。



ここはブラックボックスでございます 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/21(木) 06:37:08
mippyさま

どうぞご心配なく。ここはタクシーの運ちゃんに「お母さん、ジュリーのファンなんか?」と言われると旦那様ジュリーにそっくり!になってしまい、結婚記念日が7月13日と言うと旦那様アンドレに激似!になってしまうのです。入れたものがその通りに出てこない、まるでブラックボックスです。
どうせ顔は見えないのですから、どんどんぶちかましてくださいませ。で、旦那様、本当は古谷一行ですかっ?! んまあ、私タイプかもしれませんわ〜 そういえば昔の同僚に古谷一行に激似がいたのですが・・・・・・・・・・違いますよね。

私の向こう見ずな大御所発言に受けてくださりありがとうございます。

>またあのまたあの「シッシ−ナ伯爵夫人、モンゼット公爵夫人」のかけあいをやってくれるかと思うと・・・とほほ・・・。それを確認するために、ぜひ、公演には出かけねば!

シッシーナ伯爵夫人、モンゼット公爵夫人は大御所のお手によるものなのですね。最初に見た時は爆笑でしたが、回を重ねるごとに、へらへらから、ひくひく、ピキピキきましたわ。どうせ見る方は初めてだからと思っているのでしょうか。いえ、きっとこれがベルばらのウリなのでしょうね。

[435] はじめまして。  投稿者:さっち  投稿日:2005/07/14(木) 15:28:11
はじめまして、マリ子様、さっちというものです。
サイドストーリーなど拝見させていただきました♪
とっても素敵なものばっかりですね(^^)
これからも頑張ってくださ〜い


いらっしゃいませ♪ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/14(木) 18:44:33
さっちさま

はじめまして。ようこそいらっしゃいました。
サイドストーリーを読んでくださりありがとうございます。
さっちさまのHP、とても可愛らしいですね。
ベルばらは昔の漫画ですが、今も若いファンを獲得しているのですね。
いつまでもベルばらファンでいてください。


Re: はじめまして。 投稿者:さっち  投稿日:2005/07/14(木) 21:00:16
HPはまだはじめたばかりなので何もないですが、
ぜひまたいらしてくださいね。
私もベルばら連載時に生まれていたかった(^^;)
アニメもまだ見たことないので…
BSの再放送も見れなかったんですよねぇー。
アゴ割れアランが見てみたい…(笑)


頑張ってくださいね。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/16(土) 19:49:15
さっちさま

HP作成は楽しいですね。頑張ってください。
アニメのベルばらは再放送を度々やっているので、いつかまたやるかもしれません。
でも今ならビデオショップで借りるのが手っ取り早いかと思います。
原作とはまた違ったベルばらが楽しめますよ。


Re: はじめまして。 投稿者:さっち  投稿日:2005/07/17(日) 17:49:04
そんな話を聞くとますます見たくなってきました(^^;)
今度ビデオ屋さんで探してみよう…

HPはだんだんとメニューを増やしていこうかと思ってます(^^)
今は絵の練習中です!!!
(学校も休みになるし…)


夏休みですね。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/19(火) 01:01:01
さっちさま

学校とHP、両立は大変でしょうが頑張ってください。
夏休みにやりたいことが沢山できると良いですね。

[434] また一番上・・・  投稿者:あもん  投稿日:2005/07/10(日) 03:08:33
突然ですが・・明日(正確に言えば今日)、阪神競馬場11R「マーメイドステークス(GV)」でメイショウオスカルが走るそうです。(ダンナが教えてくれた。)フジTV系で放送されるでしょう。
東京競馬場は秋まで馬が走らないので最近は足が遠のいております・・^^;(PCで馬券買えるようになったしね・・)今回はどうでしょう・・前回だいぶスッたので勇気が湧きませんわ・・・


とうとう3が日へカウントダウン! 投稿者:あもん  投稿日:2005/07/10(日) 04:32:09
愛の二週間が終わろうと言うのに未だダラダラ状態ですわ。「パレロワ」なんてとんでもない話題を提供したのに・・皆様、反応を有難うございました。m(__)m

あみさま

>「ふとしたときに感じる女の魅力+他の男に想いを寄せる自分には手の届かない女」がそろって感情が抑えられなくなったときだけ、アンドレはパレロワに足を運んでいたのかなと思います。

おお!そうですわよ!オスカルはマジ、にぶちんです。自分のフェロモン振りまきがアンドレをどれだけ苦しめていたことか!拷問並みよ!
アンドレは一生オスカルへの想いは閉じ込めて生きようと思ってたはず・・ブラビリ事件は確信犯だと言うファンもいるけど私はあれは事故(?)みたいなものじゃないかと思うのです。「フェルゼンにあったのか?そうだな!?なにかあったのか!?オスカルなにかあったんだな!?」まるで恋人の裏切りを責めるようなこの台詞好きです♪フェルゼンと間違いなどあったら絶対許さない!と言わんばかりの猛烈な嫉妬心大爆発ですよね。フェルゼンのものになるくらいなら・・この俺が・・で封印していた想いがぜ〜んぶ弾け飛んで強引告白・・。誰のものにもなっていないオスカルには寛大だけど誰かのものになりそう(又はなったかもしれない)オスカルには容赦はしないアンドレ。好きだわ〜この激しさ!!(話題がだいぶはずれましたね・・^^;)


魚藻のアンドレ素敵ですよね 投稿者:あもん  投稿日:2005/07/10(日) 06:06:14
笙子さま

お久しぶりですう〜!私が「馬乗りアンドレ」はダメ!などといったので気に障られたのかとおもいました。^^;(あの画像下げちゃったんですね・・)

>大事典でのパレロワイヤルの事実は、全然ショックが無いばかりか、喜びのあまりお祭りっておりました。18歳でも遅いでしょう。

私も18歳は遅いと思っておりました。理代子先生に聞いた時は「16〜18歳」だったので昔から16歳説を唱えておりました。16歳にいたしましょう!『願望は真実に塗り替えられます。』そうですわよね?

mimaさま

史実通によるとアンドレが初めて通ったころはまだパレロワの城内に娼館はなかった・・と言う説もあるようですが昔FC友人に聞いた話だとパレロワ城外の界隈もその手のお店が立ち並ぶ歓楽街だったそうですよ。アンドレ君の場合はどっちだったのかしら?^_^;

Juriさま

>私はパレロワ説よりも侍女説の方が「ちょっと〜」という感じでした。いくら大きなお屋敷とはいえ、オスカルさまと同じ屋根の下でなんてねぇ・・と。

私の妄想では彼はオスカルを愛しながらなんとか他の女性を好きになって諦められないかという無駄な努力を一度は試みたと思います。偶々少し年上(勿論生娘でない)の侍女に告白or誘惑されて付き合ってみた・・でもどうしてもダメで破局・・・後悔して以後素人とは付き合うまい・・と。こんなのいかがでしょうか?(^_^;)

佑さま

>アンドレの秘密を知ったのは、「大事典」より某女性週刊誌でした。
>パレロワイヤルの娼婦って(*_*;でも4巻のオスカルを助ける為の黒い騎士の場面で「ここかパレロワイヤルは…」って初めて訪れた感じだったのは如何してでしょう?

あの雑誌「女性〇身」でしたっけ?私も当時歯医者で読んで「これ頂いてもいいですか?」と図々しく貰って帰りました。(アホ!)
パレロワの事実を知ってから「ここか・・パレロワイヤル・・」のアンドレの台詞に大笑いするようになりました。あまりにも白々しいので・・・。


まだ返事があった^^; 投稿者:あもん  投稿日:2005/07/10(日) 06:59:55
きはるさま

順番間違えてごめんなさい・・
ヘボ情報に反応有難うございます。
パワーアンビシャスさんのサイトにディフォルメベルばらのガチャポンのフィギア人形が画像アップされましたね。でもなんかあれオスカルに見えない・・ガンダムSEEDのカガリみたい・・(分からない方すみません・・)

    http://www5.airnet.ne.jp/hobby-zk/

マリ子さま

まあ!お仕事だったんですか!大変だったんですね・・・私はてっきりSS作家さまが現れないということは・・執筆作業だとばかり思ってました・・ホントお気楽者は恥ずかしいですわ・・
「愛の二週間」と言いつつ「パレロワ」話題になってしまいました・・大失敗・・
なにか「O&Aの愛」の話題でもあったら・・提供して下さいませ。私が提供すると18禁になって・・拙いので・・お願いしま〜す。


下の話題の亀レスですが… 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/07/11(月) 01:11:16
マリ子様、みなさまこんにちは。

しばらく管理人様不在でさみしかったですが、最近こちらの掲示板は急速に人数が増えてにぎやかになったので、とってもうれしいわ。

きはる様の隠しセクシー説にはごく早くから反応いたしておりました。

>やるんだったら、フリフリブラウスを着込んだまま全身ずぶぬれというのはどうでしょうか。
ちなみに私の中では、全開が似合うのは衛兵隊員、半開がアンドレ、全閉ジェロというイメージなのです。

に、ウケました。こんな分類法もあったのね〜。ジェロがフリフリのままずぶぬれというのもいいシチュです。原作では浮かばれなかった捨て駒のジェロくん。オスカルと2人してどっか(どこだ?)の湖にでも落ちて、溺れかけたオスカル嬢を救い出していただきたいわ(妄)。もちろん近衛遠征勤務先のお話で、アンドレは用事かなんかで、お供してないのよ(さらに妄)。
ところでわたし的には、似合う似合わないは度外視した個人的希望でいくと
アンドレが全開(やっぱこれでしょう)、ジェロは半開(個人的に見たい)、衛兵隊が全閉(興味がない)ですわ。

あもん様

わたしもユリはオスカルより色っぽくない説には賛成ですわ〜。もはや身も蓋もない基本的な疑問になりますが、わたくし、ユリがなぜそんなにもてるのかがさっぱり理解できまっせん。第一部ではまあいいとして、その後ロシアに帰ってもアレクにとって忘れられない人だったり、レオ様までもがユリを愛したり。オスカルには強烈な人間的魅力があるので、アンドレもジェロもアランもそりゃ惚れるよのう…と思いますが、男装の麗人とは言いながら心身ともに弱っちいだけのユリにはどうにも魅力を感じないわ…あ、ファンの方ごめんなさい〜。でもこの基本が納得できないと、物語そのものに入れこめないのよね…。精神的にタフな人が好き…。


つづき 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/07/11(月) 01:12:23
あみ様

作品前半のオスカルは、たしかに中性っぽいイメージが強いですね。とくにロザリーがオスカルのまわりにちょろちょろと登場していたときは。フェルゼンに恋しても、まだ中性っぽくて体育系の恋(?意味不明)って感じが残ってました。オスカルってやっぱり女なんだなあ〜とはじめて思ったのは、ブラビリ事件でしょうか。あ、でもその前あたりから、ブラウス姿の少々色っぽい感じのイラストが登場してたかな。あれ、今にして思えば、ブラビリ事件の助走として意識して書いてたんでしょうかね、作者。せっかくの(?)ブラビリ事件で、男同士のラブシーンみたく見えてもまずいし…
オスカルはアンドレの前ではまるきり無防備でくつろいでいたでしょうから、他の男どもが絶対見られないような「女」を感じさせられる場面は嫌と言うほどあったのではないかと…オスカル様たいへん酷なお方ですが、逆にアンドレは他の誰もが知らないオスカルの女らしさを知っているということにおいては、完璧に自信を持ってたのでしょう。アランにもそう言ってるし。そういえばオスカルは、フェルゼンといるときはしゃきーんを鎧兜をかぶってる感じでぜんぜん女っぽくないけど、アンドレといるときは女っぽいような気がします…(偏見的願望?)


ついに突入 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/12(火) 23:40:36
あもんさま

ついに三が日になってしまいました。それ用にと考えて書きかけていたものがあるのですが、六月末からやっつけ仕事がはいりまして、そちらにかかりきりになってしまいました。季節ごとに、行事ごとに、何か相応しいSSのUPをと考えるのですが、大抵思うようにいきません。妄想10に対して手が動かせるのが2〜3、めでたくUPに漕ぎつけるものが1というありさまです。ノロマ管理人はこんなものでございます。でも『SS作家さまが現れないということは・・執筆作業』のお言葉を胸に頑張ります。
愛の二週間のパレロワ語り楽しかったですわ〜(^o^) こちらの掲示板はベルばらやベルキャラに“愛”さえあればどんな話題もOKでございます。もちろん18禁も構いません。皆さま、酸いも甘いも噛み分けた大人だと思いますので遠慮はいりません。どんどん話題提供、ネタこね、妄想&希望語りしてください。

>おお!そうですわよ!オスカルはマジ、にぶちんです。自分のフェロモン振りまきがアンドレをどれだけ苦しめていたことか!拷問並みよ!

男として育ったオスカルなので、きっと自分の女の部分に無頓着だったと思います。オスカルは感情は豊かで思いやりにあふれ、勘も鋭いのですが、自分の魅力にだけは置き忘れたように無頓着です。もっともそこが魅力なのですが、アンドレにとっては本当に“拷問”ですね。
今日はOAに思いを馳せ、7/12の夜をワインでお祝いしましたです。そして・・・仕事で首が回らない管理人ですが、近々更新はしますわよー!!!(告知!) どうぞお楽しみに・・(^ー^)
メイショウオスカルのレース結果はどうでしたか? PCで馬券が買えるなんて便利になりましたね。今度は勝ちましたか?


三が日 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/12(火) 23:44:33
ラーキーさま

ベルばらファン同士で色々な語り合いをするのはとても楽しいですね。掲示板は書き込みくださる方あってのものです。ここに集ってくださる方々に感謝です! 管理人7月は仕事が立て込んでいます。掲示板は毎日読ませてもらい、画面の前で頷いたり笑ったりしながら元気をもらっていますが、最近返信が遅れがちです。なので、どうぞ皆様、管理人にかまわずどんどん書き込み&交流してくださいね。
きはるさまのブラウス別セクシー分類の考察、面白かったですね。(^ー^) ラーキーさまの『ジェロは半開(個人的に見たい)』に反応でございます。私も希望を言うとそちらでございます。シチュエーション別に全開、半開、前閉、時々濡れ、ということで、フルコースでお願いしたいです。

>オスカルと2人してどっか(どこだ?)の湖にでも落ちて、溺れかけたオスカル嬢を救い出していただきたいわ(妄)。もちろん近衛遠征勤務先のお話で、アンドレは用事かなんかで、お供してないのよ(さらに妄)。

ラーキーさま、ストーリーが出来ているではございませんかっ! ぜひこれで書いてみてくださいませ。原作で捨て駒のジェロくんにいい思いをさせてあげなければー!
『オスカルはアンドレの前ではまるきり無防備でくつろいでいたでしょうから、他の男どもが絶対見られないような「女」を感じさせられる場面は嫌と言うほどあったのではないか』 原作のオスカルさま、ブラウスの開き具合がきわどいものが多々ありましたわ。これでは見えてしまう〜 と心配しつつ、位置的にはこの辺?(何の位置?)と本の上をなぞったものでした。いくらアンドレに耐性があったとしても、あんな透け透け(じゃないけど)ブラウス一枚なんて無防備すぎますわ。
『フェルゼンといるときはしゃきーんを鎧兜をかぶってる感じ』にも受けてしまいました。確かにフェルゼンといる時は軍服ですものね。任務中という表情の顔もきっと“しゃきーん”だったと思います。オスカルは帰ってきてほっとくつろぐときが一番女らしかったのではないかと思います。アンドレにだけみせる顔ね。


ああ・・アンドレあればこそ・・ 投稿者:あもん  投稿日:2005/07/13(水) 16:32:05
皆様とうとう7月13日アンドレ君命日となりましたです。私事で恐縮ですが・・本日は結婚記念日でもあります・・(えっ?誰の?って私でございますよ・・・^^;)そう!最愛の男の命日に他の男の許に嫁ぐ暴挙を実行した大馬鹿野郎なのよ・・ホホホ・・・(故意ではなく全く偶然と言うオマケ付き!・・運命からは一生逃れることは出来ないとこの時悟った・・)

アンドレ君というキャラは現時点ではハンサム、長身、優しい、フェロモンむんむん、高テクニシャン(何が?)おまけに器用で有能等といいとこ取り人気NO1男性キャラだけど・・ベルFCにおいては一時批判を受けていた時期もあったのよ。ベルFCが全国的に盛り上がりはじめたのがアニメ初放送シリーズ終了時だったのでその影響とオル窓3・4部連載中という時期も重なり「原作のように女に尽くすだけの男では物足りない・・アニメのようにもう少し引っ張れ・・(引っ張ってるか?)オスカルもユリウスのようにもっと可愛い女になったら・・(何処が可愛いんだよ・・)論争が一時続けられたことがあった。詳しく話すとキリがないので省略するけど・・若年層一部のファンは男らしさ女らしさを狭義に捉えるせいか・・当時とても疲れた憶えがある。
子供向けに描かれた物語であるけど、『酸いも甘いも噛み分けた大人(これ名せりふですね誰が言ったんでしたっけ?)』の今だからこそキャラ達を深く理解出来るってとこありますよね。昔から人気は充分あったアンドレ君だけどこんなにファンからイイ男コールを受ける日が来るとは・・当時私には考えつかなかったわ・・。大人になって味が分かる晩成キャラなのかしらね・・。

マリ子さまのご友人の「アンドレ・蝉人生」はおおいにうけましたです!(^◇^)確かに・・・でも中身は量より質を重視するですから・・男女間の想いを通わせたのは二週間でもどんな恋人達も得ることの出来なかった深い四半世紀の結び付きがあったのは幸せだったんじゃないのかしら?(悲劇であって・・実は悲劇ではない・・。)
ラブラブ期間が短かったというファンの皆様の怨念はSSで充分晴らしておりますので・・私は文句はありませんわ。


2週間は長い!!です。 投稿者:きはる  投稿日:2005/07/14(木) 00:33:15
マリ子さま、皆様、こんばんは。

マリ子さま
執筆いかがお進みでしょうか。更新、楽しみに待たせていただきます。お仕事のほうも頑張ってくださいね。

あもんさま
ご結婚記念日、おめでとうございます!事実は小説よりも奇なり、ですね。狙ったって、そううまくいくものじゃないのに。
すみません、今のところガンダムSEEDは守備範囲外ですが、息子がもっと大きくなったら、きっと分かるようになるのでしょう。(今詳しいのはウルトラマン・・・反動で大人のベルサイトにはまり込んでおります。)

ラーキーさま
毎回ジェロの話題に反応してくださって、ありがとうございます。私、マリ子さまやラーキーさまや皆様の彼への思いに触れて、彼の魅力に目覚めた1人でございます。でも、どうも私の場合、「つっこみたおす」という愛情表現になってしまうようで。
考えれば考えるほど、ジェロとオスカル様って、共通点が多いですよね。見た目の美しさや生まれや育ちのよさ、通った学校だって同じ、職場も同じ。優雅で、でも真面目でスキが無い感じ。ここまで似てるとは。
そこで彼に一言。
「ここまで自分に似た女性を好きになるなんて、貴方のナルシストっぷりは底無しねっ!!」
ここらへんは、ジェロファンにとっては基本事項なのでしょうが・・・。すみません、「ケツの青いガキ」の遠吠えと思って、お許しください。彼ってつっこみやすくて・・。

短すぎる両思い期間・・・。私もそれが一番残念なことだったのです。きっと本人達には永遠の長さだったろう、とは思ってみるものの、納得できない。
でも、自分の体験と重ね合わせてみるなかで、これはとてつもなく長い2週間だったのかも・・。と思うようになったのです。



長い2週間 投稿者:きはる  投稿日:2005/07/14(木) 02:06:06
ちょうど10年前の今頃、私は神戸にいました。焼け野原になった長田区に程近い、避難所となった学校で寝泊りしながらボランティアとして1ヶ月ほど働いてました。フランス革命と阪神大震災。共通点もあり、全然違うところもありですが、「そこに住む人々全員が巻き込まれた、未曾有の大事変」であったことは確かです。
ここに入り込んだ人間はどういう精神状態になるか、一言で言ってしまえば、「浮き足立った」状態です。とにかくじっとしていられない。将来への不安、期待、早く落ち着きたいという焦り。そこにいる全員がそういう精神状態ですからね。もう、集団トランス状態というか、集団ヒステリーというか、とにかく舞い上がってました。みんなそうだったですが、私自身も感情のメーターが常に振り切れていて、大激怒した直後に大喜び、なんてざらでした。身体はくたくたなのに頭はさえてしまって、お酒飲んでも酔いもしない。(オスカル様?)
こういう、頭のてっぺんからつま先まで神経が行き届いてピリピリしてるようなときの時間の流れというのは、すごくゆっくりです。朝起きてから寝るまでの時間、どの1秒間にも神経を行き渡らせてるわけですから。社会情勢がああで、しかも思いが通じた歓喜で二重に舞い上がっていたお二人にとっては、1日1日がさぞや長かっただろうと思うのです。
オスカル様は近衛に14〜5年、お勤めだったんですよね?その14年間より、この14日間のほうが余程長く感じられたことでしょう。そしてアンドレは告白された瞬間、もう100年前から両思いだったくらいに思ったことでしょう。
私の拙い表現でお分かりいただけるか不安ですし、これをお読みになった方の中に被災された方がいらっしゃるかもしれません。ご不快でしたらお許しください。でも、自分の体験を基にして、儚く短いだけの2週間では決してなかったと、声を大にして言いたいのです。


命日… 投稿者:  投稿日:2005/07/14(木) 12:25:41
マリコさま、皆様こんにちは。
あもんさま、ご結婚記念日おめでとう御座います。
アンドレの命日と同じ日とは…一生忘れないですね♪
今日はオスカルの命日…ベルばらファンにとって三が日は特別な日ですよね。2年前BSの「マンガ夜話」で「ベルばら」がとり上げられたのは嬉しかったのですが、男性の漫画家さんが番組の冒頭で「アンドレは良かったな〜最後に一回遣らせてもらって」の発言を聴いて情けなかったですね(怒)ファンにとっては神聖で大切な日を貶されたみたいで(><)「貴方、原作ちゃんと読んだの?」って酷い憤りを感じました。この時期になると思い出すんですよね(+_+)
オスカルを庇って逝った彼…指揮が出来なくなった彼女に「指揮を続けろ…」の台詞が彼らしくって涙がでますわ〜
私にとってアンドレは今でも最高の男です♪
きはるさま
阪神大震災で被災されたたのですか?私も神戸には親戚、友人がいたのでTVを観て心配しました。震災の二年後訪れたのですが、同じ関西なのに大阪と神戸は全く別世界のようで未曾有の大災害だったんだと実感致しました。
マリコさま
SSの更新楽しみです♪ラーキーさまもそうですが、文才の有る方が羨ましいですわ〜あもんさまも仰っていますがラブラブ期間が短かったというファンの皆様の怨念はSSで充分晴らして貰っていると私も思います(^^)


7月13日が結婚記念日♪ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/14(木) 18:34:48
あもんさま

7月13日が結婚記念日なのですか?! おめでとうございます。これはきはるさまの仰るとおり狙ってできるものではありませんわ。運命の糸(色は赤)が絡まりまくっているのを感じます。最愛の彼がきっと一生お二人を見守ってくださるわ。

>詳しく話すとキリがないので省略するけど・・若年層一部のファンは男らしさ女らしさを狭義に捉えるせいか・・当時とても疲れた憶えがある。

お話とてもよくわかような気がします。オスカルとアンドレは狭義的な男らしさ女らしさを超えたところに魅力がありますのに・・・ 引っぱってくれる頼りがいのある男性と平凡だけど可愛い女といった世俗的世間的なものとは無縁な二人の関係であったからこそ、これほど多くのファンに長く支持されていると思うのですが・・・
アンドレの人気は昔から充分でした。彼は女がこう愛されたいと思う男を体現しているのですよ。ファン心理がその彼を『ハンサム、長身、優しい、フェロモンむんむん、高テクニシャン(何が?)おまけに器用で有能等』といった付加価値を付け加えていった感は否めませんが・・それも愛のなせる業でございましょう。
アンドレの人生は蝉発言の友人ですが、彼女はアンドレファンでした。(^.^) 「てめえらにオスカルの女らしさがわかってたまるか!」のところでは「ああ! さっぱりわからないね」と返事をしていましたし「まなざしに気づくのが遅すぎなくて・・」のところでは「遅すぎるよっ!」と突っこんでいました。私が何かで怒っていると手首をガッとつかみ、顔をぐぐっと近づけ「武官はどんな時でも感情で行動するものではない」と諌めてくれましたっけ。


大人になってわかるキャラの魅力 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/14(木) 18:37:45
きはるさま

アンドレの素晴らしさもオスカルの女らしさも、大人になったからより深く分かるのではと思いますが、ジェロさまこそ年を経て理解の深まる方ではないかと思います。こちらのサイトでは「不遇な扱いのジェロさま、実はこんないい男だった」運動をしています。ぜひご入会を! 入会無料、会員随時募集中です。(^ー^)

>考えれば考えるほど、ジェロとオスカル様って、共通点が多いですよね。見た目の美しさや生まれや育ちのよさ、通った学校だって同じ、職場も同じ。優雅で、でも真面目でスキが無い感じ。ここまで似てるとは。
>そこで彼に一言。
>「ここまで自分に似た女性を好きになるなんて、貴方のナルシストっぷりは底無しねっ!!」

私、オスカルとジェロはすごく似ているのではないかと思っています。身分や外観の麗しさだけでなく、芯に持っている情熱といったものに二人の共通を見出しています。オスカルはそれを外に出しジェロは内に秘めるタイプではないかと・・・ 二人とも情熱に裏打ちされた固い信念を持っています。だたそれが向かうベクトルが違うだけで、二人は非常に似ていると思うのです。
ジェロは一見冷ややかそうに見えますが、実は心の奥底では情熱家なのです。冷ややかに見えるのは事態を客観視し、批判する目を持っているからですわっ。ナルシストぶりはアニメジェロが炸裂させていましたが、原作ジェロはナルシー仕様のお耽美ぶちかますことがあっても、どこか冷ややかに自分を見ている・・そんな気がするのです。
きはるさまは阪神大震災の時にボランティアをなさっていたのですね。実際に現場に入った方の証言は臨場感があります。未曾有の大事変がもたらす神経張り詰め状態は一秒が長いのですね。一つ一つの事象が覚醒した脳にはっきり刻み込まれるといった感じでしょうか。二週間と一口に言ってしまえば短いですが、私もOAのこの二週間はどんな長さにも勝る二週間だったと思います。


真に男らしい男 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/14(木) 18:40:24
佑さま

ベルばら三が日もついに最終日になってしまいました。こちら究極のマイペースサイトですので、三が日といえどマイペースでやらせてもらっています。管理人、仕事に押しつぶされて使い物にならないのですが、実は、ここに救いの隠し玉が・・・!(^ー^) どうぞ更新をお待ちになってくださいませ。

>オスカルを庇って逝った彼…指揮が出来なくなった彼女に「指揮を続けろ…」の台詞が彼らしくって涙がでますわ〜
>私にとってアンドレは今でも最高の男です♪

このセリフに、アンドレがなぜオスカルを愛したか、どのようにオスカルを愛したかが出ていますね。彼の生き様と相まって本当に涙がでます。真に男らしいとはどういうことか、教えてくれるのです。
ベルばらは当時の少女漫画にあった典型的キャラクター像やストーリーをくつがえす作品でした。歴史物がなかった時代にフランス革命を取り入れ、今までなかった新鮮で魅力的なキャラクター像とその配置。そして少女から大人まで全ての人に納得のいく愛を描いた作品です。時代を超えて多くの人の共感を呼ぶことのできる数少ない作品だと思います。
BSマンガ夜話の男性漫画家さんの発言、緊迫感の微塵もない現代社会に生きる男の傲慢さと気楽さが出ていますね。世の中が平和であればあるほど、今宵一夜の重みはなくなっていきますね。良いような悪いような・・・

[433] 最新情報!  投稿者:あもん  投稿日:2005/06/27(月) 15:42:10
今さっき文化放送「吉田照美のやる気マンマン」のゲストに池田理代子先生が出演されていたのですが・・・それによるとディフォルメベルばらの4コママンガは新聞連載で秋から始まるそうです。
社名はまだ発表出来ないそうですが・・「オスカルをこんなにコケにしてもいいのかしら・・・」と言うほどパロっているそうです^^;
三頭身パロって昔からFC誌や同人誌のお株だったのにね・・原作者本人がやっていいんですか〜・・先生自身楽しみながらすでに描き始めていらっしゃるそうです。
とりあえず・・・情報のみ・・・又後で!


おお! 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/27(月) 23:38:39
あもんさま

これはまた、ホットな情報をありがとうございます!(驚&嬉)
理代子先生直筆の『ディフォルメベルばらの4コママンガ』だなんて! しかも新聞連載で、「オスカルをこんなにコケにしてもいいのかしら・・・」と言うほどパロっているなんて・・・! う〜、楽しみですわー! 早く見たいです。もう書き始めていらっしゃるなんて、先生もやる気満々のようですね。掲載紙等、また情報が入りましたら教えてくださいませ。(^o^)


「オルフェウスの窓大事典」読みました。
連載からの流れと舞台説明、キャラクター紹介と相関図、彩色した名場面集、そして理代子先生のインタビューと年表。華やかな絵の読み応えのある一冊です。
それぞれのキャラクター紹介に彼らの名セリフが添えてあるのですが、それが素晴らしいです。場面が蘇ります。泣けます。
付録には「オルフェウスの小窓」 マーガレットコミックスの装丁も嬉しい小冊子。中身はぬりえ、すごろく、愛の勝ち組みになるための行動学、そして川柳。私はおる窓川柳にはまりました。(ダーウィドの解説付き) 一首めがモロツボにきましたです。
他に背景をレクチャーしてくれる「深窓」 きっと役立つ、ゆるゆるドイツ語講座もあります。購入された方、いかがでしたか? まだの方、ぜひ書店を覗いてみてください。


祝216年目の告白記念日 投稿者:きはる  投稿日:2005/07/01(金) 00:25:08
皆様、こんばんは。本当は、昨日だったんじゃないかと思うのですが。とりあえず、おめでとう、オスカル様とアンドレ。これからも、天国でお幸せに・・・。

マリ子様
いつも素早い返信、ありがとうございます。「生胸も見せておくべきだったわ〜!!」のところでは、手をたたいて大ウケしてしまいました。ええ、私も、ジェロは「脱いだらすごい」と思います。ただ、男性にもいろいろなタイプがあって、出したほうが色っぽい人と、隠したほうがよりセクシーな人がいると思うのです。ジェロは私の中では、後者ですね。やるんだったら、フリフリブラウスを着込んだまま全身ずぶぬれというのはどうでしょうか。
ちなみに私の中では、全開が似合うのは衛兵隊員、半開が
アンドレ、全閉ジェロというイメージなのです。

あもん様
上の情報、驚きました!教えてくださって、ありがとうございます。楽しみです。さすが池田先生、相変わらず掟破りな挑戦を・・・。どうせパロってくれるなら、すべての登場人物に対して分け隔てなく、全方位つっこみしてほしいですよね。
掲示板を下へ下へもぐっていったら、あもん様はじめリアル
タイマーの方々の貴重な証言がたくさんあって、本当にここは宝の山ですー。嬉しいです。これからも、どんな小さなことでもいいですから、色々教えてくださいませ。


カキコするBBS間違ってるかもしれませんが^^; 投稿者:あもん  投稿日:2005/07/01(金) 14:18:57
ダラダラしてたらあっと言う間に「告白記念日」から「愛の二週間」(今ここで考えた・・)「3がにち」と盛りだくさんの7月が又やって来ましたな〜。

「オル窓大事典」結構面白かったですね。オル窓サイト関係者が騒いでいたけど今回の衝撃の事実は「イザークが主役、ユリ、クラは脇役」と、かの「レオさん〇〇」だったみたいですね。どっちもそうだろうな・・と思っていたのでショックは全然ありませんでしたが先生御自身からはっきり言われちゃうと・・(^_^;)
レアネタがもっと出るかと思って発売迄私も発言を控えていたのですが・・以外に少なく・・残念というか・・ファンはあれで納得できたのかしら?
RFC会誌ではアレクセイ(クラウス)は「生死不明。後からひょっこり出そうと思った。」と言ってましたが今回はっきり「死」と断言して下さいましたね。
イザークをはじめ生き残ったキャラ達のその後も公表されてましたが息子のユーベルって日本の女の子と恋をして結婚する予定だったそうです。アナスタシアさんはシベリアに送られた後死亡。アントニーナ&ミハイルカップルはもっと長く生かしておく予定が心中・・。ユリちゃんの最期はオル窓から突き落とす案もあったそうですが・・結局川へ・・「あの川は流れが速くどんな人でも泳ぎきれない・・」だからユリは絶対助かってはいないんだって・・。夫と同じ川繋がりで亡くなったから少しは浮かばれるかしらね・・。(以上、パーティーやお茶会等の先生の発言より)
月セの扉絵は全部見たはずなのに「こんなのあったんだ!」と思い出すのが多かったですわ。やたらユリってドレス姿やスケスケ姿を披露してるわりにはオスカルより色っぽく見えないのよね・・私には・・何故かしら・・(ーー;)
「パラレルツアー」はまだやってないけど・・レオニードとラブラブを希望だな・・ユリだったら〇〇は克服(?)するよきっと・・。(まだ拘っている?)


愛の二週間なので・・O&Aを考えてみよう! 投稿者:あもん  投稿日:2005/07/01(金) 15:48:52
変則カップリング考とかもいろいろやってみたいのですが今は「O&A週間」なのでそっちは一先ずお休みで・・・

>「そんなはずはないアンドレのパレロワ物語」。若い彼だったらきっと、大人の時とは違うだろうな、等々。ぬふふ。身体と心の解離に悩むアンドレなども面白いかもしれません。またいじめてしまいそう・・・

マリ子さま、ここに反応させて頂きました。ベルサイトを見つけて分かったんですが「ベルばら大事典」でファンが一番の衝撃って「パレロワイヤル・・」だったんですね・・。皆大人になってもそこだけは作者本人の口からは聞きたくないってのがあるんだよね・・。(それ以上を暴露した・・おまえはなんじゃい・・!)お金で娼婦を買って香水の匂いプンプンで朝帰りするアンドレなんかちっともセクシーでも魅力的でもない・・。と某サイトの方が仰ってましたが・・その点ファンには根強い拒否反応があるようですね・・。まあ・・やたらめったら不特定多数の娼婦さん達と関係を持つってのは・・衛生上、健康上(おい!)宜しいとは思えませんが・・。体だけオスカル以外の女と交渉するってそんなに罪なことなんでしょうかね?
だってさキリリクの「夢」にあるように妄想で抱くことは自由でもオスカルを自分のものに出来るなんて身分違い故夢の又夢じゃない?一生無理だと早い段階から諦めてたと思うよ。だからプロならいいとかじゃないけど・・そのような女性達に男としての安らぎを偶に求めるってのはいけないんでしょうかね?少女マンガだからそういうことは超越して考えればいいとかの問題ではなくて・・アンドレ君には人間として一人の男として大いに悩んでもらいたいな・・(苛めか・・?)だから「そんなはずはない・・物語」は私は大賛成です♪
(O&A愛の週間なのに・・こんな話題でいいのか・・・。)


アンドレのパレロワとオスカルの女の魅力 投稿者:あみ  投稿日:2005/07/02(土) 23:20:04
皆様こんばんは。マリ子さま、今後ともよろしくお願いします^^

あもんさま、アンドレのパレロワ語りにいたく反応してしまいました。

>妄想で抱くことは自由でもオスカルを自分のものに出来るなんて身分違い故夢の又夢じゃない?一生無理だと早い段階から諦めてたと思うよ。

私もそう思ってました。もしオスカルを自分のものに出来る可能性があったのなら、アンドレはほかの女には(娼婦にさえも)手を出さなかったのではと思うのです。でもアンドレにとってはその可能性はなかったはず。だからどうしてもオスカルに触れたくてどうしようもなかった時、それを「プロ」に求めてしまったというのはあるかもしれません。ただ、アンドレのそういう感情が膨らんできたのは大人になってからという気がするんです。どうしてもオスカルが欲しくなる時っていうのは彼女の「女」を見せ付けられる時だと思うのですが、オスカルって「女の魅力」が出始めたのは20代半ば過ぎのような気がします。(単に理代子先生の画風が変わってきたせいもあるかもしれませんが・・)中性的でいられる少年(少女?)時代が過ぎ、心身ともに大人にならざるを得ない時期になって、隠そうとしても時たま零れ落ちるような女の魅力がでてきたのかなーなんて。しかもそのころのオスカルはフェルゼンに恋してましたし。「ふとしたときに感じる女の魅力+他の男に想いを寄せる自分には手の届かない女」がそろって感情が抑えられなくなったときだけ、アンドレはパレロワに足を運んでいたのかなと思います。でもそういう行為をしたことをオスカルに知られるのだけは嫌だったのでは。自分に生々しい「男」の部分があるのを見せたくなかっんじゃないかなぁ。(実際は分かってしまうかもしれないけど。。)

愛の2週間、原作を読めば読むほど色んな事を考えて(妄想して?)しまいます。考えてることを全部書いたら一日中PCに向かってても足りないですわ〜。



4コマ漫画楽しみですね 投稿者:市川笙子  投稿日:2005/07/06(水) 23:18:57
マリ子さま

皆様。御無沙汰しております。
マリ子さま、またプライベートで丁稚修行?(はぁ?)

皆様の熱い書き込みに、少々後ずさりしながら、ROM専門でございました。
脳みそが糠味噌チックな私には、高度な書き込みができない!!!(T.T)
(ただのアホ)

アンドレパレロワ・・・・ワタクシは娼婦でも高級娼婦が良いざます。
出来れば娼婦より、美しく熟した貴婦人希望。
そうです。パレロワではなくヴェルサイユ〜♪で彼は誘惑されたのです。(断言すな)
オスカル嬢の後を歩く彼に視線を送っていた貴婦人が居たはず。
彼女に向けられていると思われている視線は、実は彼に向けられているものも含まれていたのです。
(妄想甚だしい)

大事典でのパレロワイヤルの事実は、全然ショックが無いばかりか、喜びのあまりお祭りっておりました。18歳でも遅いでしょう。どんな感覚?と言われそうですが、あらゆる欲が交差したドロドロ18世紀ですもの。
お初はパレロワイヤルでも良いですが、その後は貴婦人コースで。

(↑しょっ引け)


アンドレパレロワ 投稿者:mima  投稿日:2005/07/07(木) 21:51:24
市川笙子さまの書き込みに反応してしまいました。

パレロワイヤルの娼館って、どんな雰囲気の処だったのでしょう。パレロワイヤル(王宮)内ですから、場末、という雰囲気はなかったのでは?あくまで想像でしかないのですか。

郭(くるわ)のようなイメージより、「椿姫」の舞台になった様なところ(同じフランスですし)というイメージがあります。マルグリット(オペラではヴィオレッタ)は高級娼婦でしたよね。



引き続きパレロワ 投稿者:Juri  投稿日:2005/07/08(金) 00:30:09
そうそう、マルグリットは高級娼婦でしたよね。私も小学生の頃、少女用に書かれたものを読んで気に入り、大人になってからは文庫本で読みました。
パレロワは高級娼館が並んでいたというのは何かで読んだような・・・。何だったかな・・・。

>オスカル嬢の後を歩く彼に視線を送っていた貴婦人が居たはず。
彼女に向けられていると思われている視線は、実は彼に向けられているものも含まれていたのです。
(妄想甚だしい)

笙子さま、妄想ではありませんわ。実際、原作にそういう台詞がありますもの。「わたしはアンドレのほうが・・・」というのが。。

私はパレロワ説よりも侍女説の方が「ちょっと〜」という感じでした。いくら大きなお屋敷とはいえ、オスカルさまと同じ屋根の下でなんてねぇ・・と。
でも「侍女物語」のアリーヌみたいなシチュでいくと(アリーヌは今回思いとどまってくれたようですが)、そういうのもアリなのかなぁと・・・。アンドレが望まなくても、相手の方からオスカルを守る為の交換条件として「アンドレ自身」を望んできたら、アンドレは拒めませんよね。。グラヴィエール侯夫人の場合も然り。

でもそういうこと抜きで、アンドレ自身が女性を求めたらノーかと問われたら、それはちょっとかわいそう・・・という気がします。オスカルと結ばれるなんて絶対ないと思っていたわけだし・・・。36歳近くまで一緒にいて、思いが通じ合ったのはたった二週間(三週間説も?)なんて、いくら最後に結ばれたとはいえ、深く考えたら「なんじゃそりゃ」って感じです。目も完全失明してしまうし。。
彼はやっぱり「耐える男」の役割を振られた御仁だったのね。。



パレロア… 投稿者:  投稿日:2005/07/08(金) 11:47:13
マリコさま、皆様こんにちは。
mima同様笙子さまの書き込みに反応致しました。
アンドレの秘密を知ったには、「大事典」より某女性週刊誌でした。美容院で読んだので暫く放心状態で美容師さんとの会話も全然憶えていなかったですね(><)
パレロワイヤルの娼婦って(*_*;でも4巻のオスカルを助ける為の黒い騎士の場面で「ここかパレロワイヤルは…」って初めて訪れた感じだったのは如何してでしょう?他にパレロワイヤルって在るのでしょうか?
皆さんが仰る通りオスカルはいつか貴族の男性と一緒になるんだと彼自身も覚悟を決めていたと思います。その時は祝福して挙げようと…一緒の屋敷に居てさぞ辛かったんじゃないでしょうか。
Juriさま私も思いが通じ合ったのがたった二週間(三週間説も?)って…いくら結ばれる設定ではなかったにしろアンドレが可哀相過ぎます(+_+)原作はまだ救われますが、アニメは一夜だけだし、ヅカばらにしてもオスカルから「愛している」なんて言って貰えず、オスカルは十何年も想ってくれたから仕方なく彼の愛を受け入れたって感じでしょうか(*_*)十何年なら別にアンドレじゃなくてもジェロでも良かったんじゃないの?観劇しながら思ったことがありました。(ジェロも十何年想っていたと思うので)F伯からアンドレを想う過程が全然書かれていないのが大きな要因でしょうが!
パレロワイヤルの件は衝撃的でしたがオスカルファンの方々はお冠でしょうが、34歳まで何も無く只オスカル一筋って言うのもファンとしては辛いかな〜と思うのは私だけでしょうか?
久しぶりのBBSだったので熱くなりました♪


皆様! 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/09(土) 21:31:51
告白記念日を通り越しベルばら三が日が迫る中、留守にしてすみません。
仕事がたまっていまして、PCに向かう時間が取れませんでした。掲示板を見て、ツボをくすぐるに話題に反応しまくりながら、返信まで至りませんでした。
ごめんなさい。


216年目なのですね  投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/09(土) 21:38:55
きはるさま

『出したほうが色っぽい人と、隠したほうがよりセクシーな人』の考察をありがとうございます。隠しても色っぽい。いや、隠すからこそ色っぽい! というのは私、大好きであります。しかるべき相手にしか見せない。禁欲の中のセクシーさというものを感じます。ジェロのイメージですわね。 『フリフリブラウスを着込んだまま全身ずぶぬれ』というのもモロツボでございます。濡れるというのはとてもセクシーですよねー いい男は水がしたたっていなければなりません。

>ちなみに私の中では、全開が似合うのは衛兵隊員、半開がアンドレ、全閉ジェロというイメージなのです。

全開、半開、前閉、それぞれのタイプごとに、セクシーさの、質というか、色というか、なんというか、ありますね。全て納得です〜(^.^) アラン着崩れも構わず全開、アンドレさり気なく半開、ジェロ、ストイックに前閉・・・ ああ、これだけで何かSSが浮かんできそうです。
あもんさまの情報はいつも新鮮で楽しくてどこから仕入れてくるのかしらと思います。パロディこそ愛の証。理代子先生には分け隔てなく、全方位に愛のつっこみをしてほしいです! パロるならオスカルだけでなくジェロあたりも良い材料になりそうなのですが・・・・ちょっと恐いような、見たいような・・・ それとも、私がぼんやりしているうちにもう掲載されてたりして・・ 
リアルタイマーの証言、時代がかっていますでしょう。でも古き良き時代でしたわ。あの時代に生まれて良かったと思っていますです。


愛の二週間は広く愛を考えてみましょう。  投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/09(土) 21:42:03
あもんさま

ベルばらファンの聖月である7月に、汗水垂らして仕事に精だしている貧乏暇なし人です。ううう〜 悲しい。「オル窓大事典」までは買ったのですが、その後は映画もビデオもTVもPCも殆んどお預け状態です。ベルばら&ネット浦島に何か教えてやってくださいませ。「オル窓大事典」は「ベルばら大事典」に比べたら普通な作り(ってどんなの?)でしたね。レオニードの○○発言、イザークが主役発言等、ええー?!(驚) なところもありましたが、RFC会誌の情報の方が興味深いですわ。
『お金で娼婦を買って香水の匂いプンプンで朝帰りするアンドレ』こう言ってしまうと、これはどう見てもアンドレには見えません。私も気軽に女を買う殿方には魅力を感じないでございます。アンドレだったらこうやって葛藤して欲しいです。

>だってさキリリクの「夢」にあるように妄想で抱くことは自由でもオスカルを自分のものに出来るなんて身分違い故夢の又夢じゃない?一生無理だと早い段階から諦めてたと思うよ。だからプロならいいとかじゃないけど・・そのような女性達に男としての安らぎを偶に求めるってのはいけないんでしょうかね?

これなら納得ですわ〜 一生無理と諦めながら、諦められない・・その空隙に何か入ったとして、誰がせめられましょうかっ! 男は苦悩の中に、女たちの洗礼を受けて、磨かれてゆくのですわ〜! アンドレは苛めれば苛めるほど魅力の増すタイプと踏んでいます。苛めてあげましょう。ああ、ベルサイトにはまった当時の清く正しい私(アンドレは初と思ってた)は一体どこへ・・・・ 「そんなはずはない・・物語」あれやこれ妄想できますね。(^-^)


隠しても零れ落ちる女の魅力に手が届かない時・・・ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/09(土) 21:46:48
あみさま

あみさまの書き込みにいたく反応し頷きまくっています。『もしオスカルを自分のものに出来る可能性があったのなら、アンドレはほかの女には(娼婦にさえも)手を出さなかった』『アンドレのそういう感情が膨らんできたのは大人になってから』『どうしてもオスカルが欲しくなる時』『そのころのオスカルはフェルゼンに恋』 男が娼館に足を運びプロの女を相手にする。普通なら許し難い行為ですが思わず納得賛成してしまいました。愛一筋のアンドレには一見考えられない行為ですが、これほど切なくて、かつ危険な男の色香が滲み出る行為はないような気がします。

>ふとしたときに感じる女の魅力+他の男に想いを寄せる自分には手の届かない女」がそろって感情が抑えられなくなったときだけ、アンドレはパレロワに足を運んでいたのかなと思います。

アンドレの苦しみが伝わってくるようです。「星月夜」に少し書きましたが「この夜初めて金で女を買った」 この部分のアンドレを書いてみたい衝動にかられましたわ。
『そういう行為をしたことをオスカルに知られるのだけは嫌だったのでは。』にも賛成です。男は思いを遂げるまでは、自分の生々しい「男」の部分を隠したがる傾向にありますよね。うしろめたければなおさらです。でも、隠していても迸り出てしまうもの・・ 女の心を刺激したらそれがフェロモンですわ。フェロモンこそは全開ではなく、垣間見える半開状態が良いですね。(^ー^)
愛のニ週間も後半になってしまいましたが、この時期は原作をじっくり読み返し、二人に想いを馳せるよい時期ですね。


良い男は女が放っておかない 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/09(土) 21:54:34
笙子さま

書き込みありがとうございます。笙子さまからの書き込みにはいつも元気をもらっています。ええ、プライベート丁稚もしましたが、それが済んだと思ったら、今度は仕事ででこき使われています。(泣) 脳みそが糠味噌チックな書き込みは楽しいですわ〜 だってそこから何かが生まれるから。(^o^) 笙子さまから発想をいただいて書いた物語も多々ありますので、これからも色っぽい刺激をくださいませ。

>大事典でのパレロワイヤルの事実は、全然ショックが無いばかりか、喜びのあまりお祭りっておりました。18歳でも遅いでしょう。

おお〜! 笙子さまはいつも私の数歩先を行っていらっしゃいます。18才では遅い?! ということは・・・・ 18に満たないアンドレに一体何が起こったと言うのでしょう・・! アンドレ、パレロワ、高級娼婦、18才未満、といったキーワードを唱えていると糠脳味噌がふつふつと発酵してきますわ。
『お初はパレロワイヤルでも良いですが、その後は貴婦人コース』ですね。「星月夜」にアンドレ初体験のつもりで書いた「誰に教わったわけでもないのに男は女を抱ける」ですが、もしかしたら・・・・・これ以前に、何かあったかもしれませんねっ! 妄想は楽しいわ。
ベルサイユの貴婦人から見たら、アンドレは平民だし、彼女達は自分の美貌と財産をもってすれば彼をものにできると考えたでしょうね。平民という身分はいわば彼女達にとって隠れ蓑であり盲点。顔立ちの良い、控えめでありながら、どこか魅了されて止まない彼に目を付けたのは私だけ・・と思っているかもしれません。18世紀貴婦人達は果敢な攻めをしたことでしょう。


皆様 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/09(土) 21:57:38
管理人がレスできないのに書き込みくださりありがとうございます。(T^T)
とても嬉しいです。
後ほどまた続きをさせてもらいます。(^.^)/

次に書いてくださる方はどうぞ上にいらしてください。


大歓楽街 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/11(月) 04:42:40
mimaさま

映画で18〜19世紀のヨーロッパを舞台にしたものがあると、ストーリーよりも社会風俗や建物や衣装などを一生懸命見たりしています。当時の娼館と思われるものが出てくる映画もありますね。そんなものもサイドを書くときは参考にしています。

>パレロワイヤルの娼館って、どんな雰囲気の処だったのでしょう。パレロワイヤル(王宮)内ですから、場末、という雰囲気はなかったのでは?あくまで想像でしかないのですか。

以前読んだ本によると、パレロワイヤルのあった一帯は今でいう盛り場、一大歓楽街だったようです。色々なお店が建ち並ぶアーケードのようで高級店が軒を連ねてたそうな・・ パレロワ城内もテナント形式になっていたようで、テナント料で潤っていたとか、いないとか・・
ちょうど当時のパリが世界の流行最先端だったように、パレロワがパリで一番賑やかだった一角のようです。当時パリを訪れていた外国人が、一旦パレロワの味を知ってしまったら、もう昔の日々に戻れないと回顧していましたわ。そこにないものはないそうです。限りない贅沢と自由と退廃と享楽の中心という感じの場所でしょうか。
高級娼婦となると美貌だけでなく、教養も必要だったようです。イメージとしては複数の客相手というより、特定の、さる身分の高い人専用の女といった感じがするのですが、良くわかりません。(^.^;)


アンドレの人生 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/11(月) 04:45:39
Juriさま

パレロワ、オペラ座、ベルサイユ宮殿、当時はどんなだったかタイムスリップしたいです。
私はアンドレの方が・・・と言う貴婦人いましたね〜 彼女は目ざといわ〜 あの後オスカルが睨むところもツボですね。私のアンドレに何を言う! と鋭い視線。この時は身内同然のアンドレを護りたいといった気持ちなのでしょうが、将来の二人の関係を思うとドキドキしますね。

>私はパレロワ説よりも侍女説の方が「ちょっと〜」という感じでした。いくら大きなお屋敷とはいえ、オスカルさまと同じ屋根の下でなんてねぇ・・と。

私もこれはいただけないです。オスカルのいる屋根の下でアンドレが他の女と、というのは考えられませんし、オスカルが懇意にしている相手とアンドレが何かあるというのも考えたくないですね。ジェルジェ家侍女代表のアリーヌですが、アンドレの心をゲットする事はできませんでした。
『36歳近くまで一緒にいて、思いが通じ合ったのはたった二週間』というアンドレの人生について、以前掲示板にも書いたのですが、私の現役時代の友人が“セミみたい”と評したことがありましたわ。私は最後の夜にアンドレが見えていたかどうかがすごく気になりました。見えていて欲しかったですわ〜 いくらアンドレの勘が良くても、手触りと肌触りと匂いだけでは・・・・・・苦節三十年が・・・・・・・


ここかパレロワイヤルは… 初めて来た感じがしないな 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/11(月) 04:48:37
佑さま

佑さまはベルばらに嵌っている真っ最中に理代子先生の「オスカルにはフェルゼンの方が」発言や、某女性週刊誌で偶然アンドレの秘密を目にしてしまったのですねっ。さぞショックだったと推察いたします。私はすっかり大人になって、ちょっとやそっとのことで驚かなくなってから聞いたので、ええー?! と思っても、次の瞬間にはそうなのかと納得しておりました。

>パレロワイヤルの娼婦って(*_*;でも4巻のオスカルを助ける為の黒い騎士の場面で「ここかパレロワイヤルは…」って初めて訪れた感じだったのは如何してでしょう?他にパレロワイヤルって在るのでしょうか?

それはないと思います。理代子先生もアンドレ初体験をばらした後に読む読者のことを考えて欲しいですね。私はあそこはパレロワであってパレロワでないと(どういう意味?)と思っています。あそこは“オルレアン公の居城”なのです! 年を取ってくると、このように、自分に都合よく考えられるようになりますわ。
『オスカルはいつか貴族の男性と一緒になるんだと彼自身も覚悟を決めていたと思います。その時は祝福して挙げようと…一緒の屋敷に居てさぞ辛かったんじゃないでしょうか』 アンドレの優しさと思いやりと切ない気持ちが伝わってきて涙が出ます。当時の身分は絶対的なものだったので、アンドレは心の中でいつも自分にそう言い聞かせていたでしょうね。アンドレはオスカルと結ばれるまで葛藤につぐ葛藤だったと思います。頭(理性)でわかっていても心(感情)がオスカルを求めることを止めない。辛かったと思いますが、幼い頃からずっと一緒にいられた、その月日に勝るものはないのでしょう。








inserted by FC2 system