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[432] 人間対人間、これですね。  投稿者:きはる  投稿日:2005/06/20(月) 15:04:42
みなさまこんにちは。マリ子さま、温かさに満ちた返信、ありがとうございます。

佑さま、はじめまして。はい、私もマリ子さまワールドにどっぷり浸かっています。大人で、格調高い文章に酔わされてしまうのです。ああ幸せ・・・。

juriさま、あみさま、ありがとうございます。「アンドレ以上に下僕となるジェロ」なるほど、これですかー。これだと確かに家庭生活が想像できますね、いいですねー。私の中では、そこまでするジェロって想定外だったので、新鮮でした。でも、ジェロファンにとってはこれは基本なのかも。すみません、不勉強で。
ただやっぱり、mimaさまがおっしゃるように、ただジェロが尽くすだけの「一方通行」な関係にはなりそうですね。そうなると、どこまで続いたか、はなはだ疑問ですね。ジェロが途中で息切れしたら、どうなるんだろう?この時代、たしかカトリック教徒は離婚できなかったんじゃ・・・?(だから実際には結婚してないってば)

それはともかく。私は長年ジェロに関しては解けない疑問があるのです。それは、「何故、あのタイミングで求婚したの?」ということなのですが。本当に彼女を愛していたならば、彼女が近衛をやめて衛兵隊に移ると聞いたときに行動に出るべきだったと思うのです。もう上司じゃないんだし、彼女が明らかに苦労すると分かっているのに、支えようというアクションも起こさなかった男なんて・・・!とずっと思っているのです。マリ子さま、何故なんでしょう?(おねだり?)彼女にとって、おそらく人生で一番きつかったであろう、衛兵隊に移ったばかりのころ。そこを一緒にいたというだけでも、アンドレの完勝ですよね。
みなさまは、どうお考えですか?


おせっかいですが・・・ 投稿者:あもん  投稿日:2005/06/23(木) 15:20:40
きはるさま

いつも熱いカキコ乗ってますね♪

>「何故、あのタイミングで求婚したの?」ということなのですが

え〜これは過去スレッドでだいぶ語り合っておりました。↑の「次のページ>」を叩いてブクブク潜っていくと404あたりのスレッドでラーキーさまが熱く語っておりますのでお読みになって下さいませ。
あと・・おせっかいのようですがレスは↑の[返信]を叩いてブラーンとぶら下がったほうが引用文も使えるので便利ですよ。こちらのBBS使い方が詳しく載ってないので私も最初よくわからなかった^^;気に障ったらごめんなさいね。(私もお仲間に入れて頂いてまだ4ヶ月・・先輩ズラできませんが・・^_^;)


どうもどうも 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/06/24(金) 01:36:56
マリ子様、皆様、こんばんは。

マリ子様のお姿がしばらく見えないわ。お忙しいのかしら…。
あもん様、わたくしの発言をご紹介していただいてありがとうございます。あんなの書いてたの、自分でも忘れてましたわ(←プチアルツ)、なるほろ〜。
きはる様、はじめまして。きはる様の発言はジェロマニアなわたしとしてはどれも反応したいものばかりだったのですが、今ちょうど上の発言↑にモロ関係するSSを書いておりまして、かえって気軽に掲示板に書きにくいというか、ちょっとそっちに手間をとられていたというか…。少し前のきはる様の

>ジェロにいたっては、「一体君は元上司の女性に求婚して、どのような家庭をもちたいと思っていたのだね?」とつっこみたくなります。

の発言にはジェロファンながら受けました。たしかに謎な部分ですよね。たぶんジェロ自身分かってなかったのよ。あのオスカルを相手にどんな家庭って、そんなの想像もできなかったのじゃないしらん。ジェロは冷静で自信家なようですが、実はけっこう行きあたりばったりで行動しているというのがわたしのイメージです(そうでなきゃ、もっと早い時期に、もっと巧妙なやり方でアプローチしてますわ)
ジェロなりに気持ちが抑えきれなくなって、いきなり求婚という暴挙に出たのだと思います。そういう意味ではアンドレと同じですね。アンドレの場合は身分も何もないから直接的実力行使(レモン)にでましたが、オスカルに直接アタックする機会もないジェロは、身分と地位の強みを利用して別の意味での実力行使に出たんでしょう。どちらも当たって砕けろのやけくそ攻撃であることは同じです。そう考えると、ジェロもなかなかかわいいヤツですね。オスカルはなまじな口説き文句で落とせる相手ではないので、彼女に告白すると決めたら、告白する側も命がけですわ。


そして、まだ続く 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/06/24(金) 01:42:05
あもん様

>変則カップリングっていうのはアンドレは最初から登場しないという条件付きでないと成立しないんですよね。アンドレがいるとどうしてもオスカルはそっちを選んじゃうから(笑)。それで相手がジェロやフェルのように貴族さんの場合は絶対に革命に目覚めないというのも絶対条件ですね♪それがないと必ず別れちゃうよ。

たしかに〜。しかしわたし的には革命に目覚めないオスカルはオスカルに非ず、なので、やっぱりJOのカップリングは違和感ありますわ(といいつつ、けっこう楽しく読んでいますが…)
でも一度だけ、アンドレを選ばず、革命に生きないオスカルはオスカルではないという条件を満たした上でのFO、JOカップリングのSSを読んだことがあります。これがなかなかいけてるのですよ。まずアントワネットを愛しつつ実在の人物のごとく少々ダメ男なぼんぼんフェルゼンがオスカルについふらふらとなり、情にほだされたオスカルとしばらく関係が続く。この関係は長続きはしない。次にそんなオスカルをずっと愛していたジェロがオスカルの愛情をゲット。しかしこの二人の関係は思想上の違いから破局となり、最後にオスカルが行きつくのがアンドレ、というものです。OAの強固な絆は実現しているし、JOの関係もよろしいです。オスカルが原作のオスカルよりもう少し大人の女で経験値が高ければ、こんな可能性もあったんじゃないかなあと思います。オスカルの周りって、ほんとイイ男のてんこ盛り状態ですもんね。考えてみれば原作でのフェルゼンとの関係って、きれいすぎますよね。フェルゼンももうちょっと優等生でないダメ男くんだった方が、もしかして人気がでたかも? アントワネットとの関係に苦しんで、自分を愛するオスカルについふらふら〜となっちゃうくらいのね。ま、その間煮え湯を飲まされるアンドレ君は(最終的には報われるとはいえ)気の毒ですが。アンドレが長年オスカルをストイックに思いつづけられたのは、オスカルが自分のものにはならないけど、他の男のものにもならないって確信できたからだと思うので。

ああ、今日も語ってしまったわ。書き出すと止まらない…ので書くのを控えてるんですけど(^^ゞ ほほ…


プロポーズ前倒し希望 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/24(金) 02:29:16
きはるさま

管理人、留守して済みませんです。下にも書きましたが親類宅で手伝い作業をやらされていましたです。書き込みありがとうございます。新しい方が話の輪に加わってくださると、とても嬉しいです。文章もお褒めいただいて大変光栄です。これからも読んでいただけるように頑張ります。

>それはともかく。私は長年ジェロに関しては解けない疑問があるのです。それは、「何故、あのタイミングで求婚したの?」ということなのですが。本当に彼女を愛していたならば、彼女が近衛をやめて衛兵隊に移ると聞いたときに行動に出るべきだったと思うのです。もう上司じゃないんだし、彼女が明らかに苦労すると分かっているのに、支えようというアクションも起こさなかった男なんて・・・!とずっと思っているのです。

あああ〜! ジェロ、遅いわ、遅いのよ〜! もっとスタートダッシュを早めなければならないし、服ばかり着込んでないで、何かの拍子で濡れて、生胸も見せておくべきんだったわ〜! 悔やんでも悔やみきれない。次男坊だからその気になれば、もっと早くプロポーズできたわね。きっとこれは作者の都合なのでしょう。(泣) ジェロは捨石なのです。可哀想です。上であもんさまがおっしゃる通り過去に語った部分はありますが、きっとジェロはガツガツしていなかったのですよ。優雅なお育ちなので・・ それとやはり、一番の理由はオスカルにプロポーズなど考えたこともなかったからかな・・と思います。
掲示板の過去の書き込みを全部読むのは大変ですし、話題が重なっても良いので、疑問点や発見がありましたらどうぞ遠慮なく書き込んでくださいね。そして、こちらの掲示板はラーキーさま始め論客揃いだと自負していますので、どうぞ時間のある時に遡って読んでくださいませ。

なお、書き込みを「佑さま、はじめまして。」等、返信という形でつなげたい場合は、つなげたいNoの記事のこの部分

[432] 投稿者:○○ 投稿日:2005/某/某  00:00:00  [返信] ←ここです!

の[返信]をクリックしてください。そうするとレス画面になります。そこで書き込んでいただくと記事がつながりますので、次回試してみてください。


意見交換は楽しいです。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/24(金) 02:31:17
あもんさま

掲示板、初めてだと戸惑いますね。私も初めて他所の掲示板に書き込みした時のことを思い出しました。管理人が説明しなければならないところを説明いただきありがとうございます。

>404あたりのスレッドでラーキーさまが熱く語っておりますのでお読みになって下さいませ。

過去に話した記憶があっても、どこの記事だったか管理人でさえ思い出せないことがありますです。過去語りのNoまで紹介くださりありがとうございます。管理人忘れっぽいので、同じ話を繰り返すことがあるかもしれませんが、それも愛のなせるわざとお考えください。
長い間、お知らせもせず留守にして申し訳ありませんでした。
また仕込みネタがありましたら、よろしくです。(^.^)/


ラーキーさま〜 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/24(金) 02:43:02
すれ違っていたわ。
こんばんは! 無断欠勤すみません。一泊くらいで帰れるとたかを括っていたら、思いかげず長丁場になってしまいました。
いつもながら熱く、深い書き込みをありがとうございます。後日とっくりレスさせてもらいますが、

>今ちょうど上の発言↑にモロ関係するSSを書いておりまして、

にごっつう反応しましたです!! 本当ですか? 嬉しいわ〜(T▽T) ラーキーさまの作品を楽しみにしてますね。
『ジェロは冷静で自信家なようですが、実はけっこう行きあたりばったりで行動しているというのがわたしのイメージです(そうでなきゃ、もっと早い時期に、もっと巧妙なやり方でアプローチしてますわ)』 この部分にも膝を叩きながらウケましてございます。また後ほど・・・ これからもどんどん語ってくださいね。


mippyさまに返信です。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/24(金) 02:52:10
下の[428]に頂いたmippyさまの書き込みに[返信]しようとしたら

レス記事の数が最大値を超えています。

と出てしまいました。これは管理人も初めて見ましたです。
なので、こちらにレスさてもらいます。下の方でこっそりのつもりだったのでちょっと恥ずかしいですが・・・

mippyさま

いつもSSを読んでくださりありがとうございます。その上で頂く新たな示唆や激励をとても嬉しく思っています。思春期から16〜17才あたりの頃はピュアで悩み多く、様々な目覚めや芽生えもおこり、興味深い題材を沢山見つけることができますね。アンドレの気持ちの変化、愛に対する考え方、彼の心の緻密な部分をぜひ書いてみたいです。
『アンドレも、禁欲と翳りにまとわれ、徐々にフェロモンを備え付けていったのでしょうね。』 禁欲と陰り・・・・・ mippyさまったら、またまたイケナイ言葉を・・・・!(嬉×妄)

>18歳パレ・ロワ説については、私の中でも、まっしぐらなアンドレがそんなことをするはずないっという部分と、なんだかそういう謎めいた影のあるアンドレ(オスカルに対して、なにか秘密を持ってしまった)も魅力的かしら〜という悪魔のささやきの部分があるのです。

実は私、mippyさまの書き込みから考えてしまったですよ。「そんなはずはないアンドレのパレロワ物語」 ベルばらサイトにはまった当時は「アンドレは初!」と信じていたのに・・・・成長してしまったわっ! mippyさまの悪魔のささやきから妄が広がり・・・ 彼の場合どういうシチュが相応しいか、若い彼だったらきっと、大人の時とは違うだろうな、等々。ぬふふ。身体と心の解離に悩むアンドレなども面白いかもしれません。またいじめてしまいそう・・・
ぶいぶいは関西弁なのですか? 関東圏でも聞きますよ。私はこの語感が好きでして・・・ 関西発全国区のようですね。


皆様、ありがとうございます。 投稿者:きはる  投稿日:2005/06/25(土) 00:43:57
すみません、ちょっと家族旅行に行ってる間にすごいことに・・・。

あもんさま、マリ子さま、ありがとうございます。私、ご覧のとおりのPC初心者で、「下に差し込みたいけど、どうすればいいの?」とネチケットページをさまよっておりましたです。皆様、お優しくて、それだけでもここにこさせて頂いた甲斐がありましたです。嬉しい・・・。

ラーキーさま、はじめまして。404の熱い語り、読ませていただきました。そしてSS,楽しみにしております。「ジェロは行き当たりばったり」、なるほど、だから命令に背いて近衛隊退却が敢行できたのね、と一人で別の所でも納得してしまいました。

この「ジェロの求婚のタイミング」については、皆様も謎と思われるところだったのですね。私、小学生の時にMCで読んだ時からそれが腑に落ちなくて、ずっと考えていたのです。でも、皆様の彼への愛にあふれた解釈を読んでいたら、
色々な要因があってのことだと思えるようになってきました。そこにラーキーさまのSSが加わったら、もう、言うことなしです。
皆様、ほんとにありがとうございます。


ジェロさまの勝ち目&アデールさまご同情 投稿者:Juri  投稿日:2005/06/25(土) 01:49:30
皆様、こんばんは。

mippyさま、またそんな↓に…。アルザス産の白ワインなんて羨ましいですわ〜。私が今飲んでいるのはブレンド麦茶ですぅ。。

>服ばかり着込んでないで、何かの拍子で濡れて、生胸も見せておくべきんだったわ〜! 

マリ子さま、お帰りなさい。長らくご不在でしたので心配しておりました。↑受けました!(爆)
ジェロさまの生胸は陽に当たってなさそうで、さぞかしお美しいかと…。でも2番煎じはダメですわ。またアンドレと比べられてしまいそう。アンドレと比べるとちょっと胸板は薄そう(ファンの皆様ごめんなさい(^^;ゞ)。ジェロさまはあくまで「遅れてきた男」なのですわ。ジェロさまがアンドレに勝つとしたらそれは「お耽美言の葉」!
アンドレは「オリンポスの神殿、あーたら、こーたら」は心の中では思っていても、しらふの状態では口に出さないと思うのですよ。「あはん、おまえのほうがずっと美人だ」とかはサラッと言ってもね。「はい、はい、俺の女神様」とおどけてオスカルに言ったとしても、ジェロみたいにクラクラッとくるようには言ってくれないと思うのですよ。だから、突くとしたらそこ!
オスカルは普通の女性のように案外そういう言葉を言って欲しいんじゃないかなと思います。
オスカルとアンドレは、まだまだ甘えたくてママンが恋しい頃から、それぞれ立場は違えど、ストイックに自分を律するよう育てられていますよね。お互いの存在があるとはいえ、まだその頃はただの幼馴染みで「お互いが世界のすべて」ではない状態だから、ふたりはそれぞれの寂しさを抱えていたと思います。で、そういう反動もあってか、特に女性のオスカルはアンドレよりも、仮面の下では滅茶苦茶甘やかされることに飢(かつ)えていたような…。そういうオスカルさまはとても「かわいい!」と思います。で、ジェロさまはそこのところのツボを気持ちよく満たしてくれそう…。
でもしばらくしたら「もう、おまえの戯れ言は飽きた。ほかにはないのか!」と、飽きたらさっぱり・あっさり、のオスカルさまに又も翻弄されるの。。 そういうジェロさまが好きですわ!




つづき 投稿者:Juri  投稿日:2005/06/25(土) 01:51:38
ところで「オル窓大事典」ですが、まだ未購入なので詳細はわかりませんが、レオさまがホ○○○○○○○だとしたら、皇帝の姪のあの鼻持ちならない奥方アデールさまはレオさまに全然かまってもらえなかった被害者ということに…!? そしたら一方的に我がままなわけではなかったのね。。
ロス君は嬉しいだろうけど、彼女はちょっと可哀想ですね。




こちらにくっつきます 投稿者:mima  投稿日:2005/06/25(土) 08:48:55
>人と心を通わせるには、どれだけ裸の心を相手に委ねられるか、それにかかっているように感じます。ジェロも誰に見せるでない心の弱さや惑いをオスカルに見せられれば、あるいは違った展開があったかも・・・(無理?)

マリ子様
裸の心を相手に委ねるって、難しいですね。
タイミングや相手の度量によっては「つけいるスキ」を与えることになってしまいます。
ネガティブな部分とポジティブな部分、それをひっくるめて一人の「人間」なのだ、と理解し、包み込む大きさを持っている男性....私にはアンドレしか思い浮かびません。大人になってみて、彼の大きさを思い知らされた感が強いです。

18歳の時に....大人の女性の前でとまどうウブなアンドレ....良いですねぇ。それでこそ、大人のSSの醍醐味、紆余曲折を経て、彼はどんどん魅力的になっていくのですわ。
頭では、理論では冷静に物事を見据えるオスカルが、心の何処かで、「白馬の王子様」を待ちこがれている、そんな乙女心が垣間見られるSSも、読んでみたい気がします。

話変わってレオ様のこと。
以前に実在モデルの彼はバイだ、という文献を読んだことがあったので、特にショックもなく。



ジェロのプロポーズは捨て身 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/26(日) 02:23:55
ラーキーさま

筆の進捗状況はいかがでしょう。新作、首を長くしてお待ちしています。

>ジェロは冷静で自信家なようですが、実はけっこう行きあたりばったりで行動しているというのがわたしのイメージです(そうでなきゃ、もっと早い時期に、もっと巧妙なやり方でアプローチしてますわ)

いつもは冷静な人が『気持ちが抑えきれなくなって、いきなり暴挙に出る』それはひどくそそるものですわ。アンドレのレモンも抑えた気持ちの爆発ですが、ジェロの求婚もそういった要素を感じます。自信家で高飛車で女扱いのうまい男が、なりふり構わず捨て身で迫る。そうしなければ落とせない、自分の気持ちに気がついてプロポーズを決めてからは彼は必死だったと思います。
ジェロのプロポーズ、正攻法のようでも彼はオスカルの気持ちから聞かず、ジャルパパに攻勢をかけていますね。普通の貴族の娘ならまず親でしょうが、対オスカルであったなら、まず本人の気持ちを先に聞くのが優先されると思うのです。でもジェロは外堀から埋めにかかり、かつ自分の退路(ふられた場合のプライドの逃げ道)を断っている。周到であり命がけです。このあたりのオスカル、アンドレ、ジェローデル、三者三様の本気のやり取りが良いですわ〜 さすがMC六巻でございます。
上記でご紹介してくれた変則カップリングの設定は面白そうですね。非常に説得力があります。私としてはアントワネットを愛しつつオスカルと関係を結んでしまうフェルゼンが良いですわ。私、かねがねフェルゼンは不倫タイプだと思っていました。(結婚もしていないのに何故だ!) アントワネットに心がありながら(ここが結婚ね)思いがけなく、ああ〜 というところを悩ましくオスカルと絡めたら、原作中でのフェルゼンの人気もぐぐ〜っと上ったと思・・・・(ち、違う〜 ><)


いじくりまわしてこそ味の出る原作です。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/26(日) 02:26:08
きはるさま

ご旅行はいかがでしたか? 書き込みありがとうございます。No404も読んでくださりありがとうございます。自分一人では考えの及ばないことでも、色々な人の意見を聞いて考えると、繋がったり、発見したりすることが多々あります。
近衛隊退却はジェロが命がけでオスカルを守ったシーンですね。命令に背き断頭台に送られる覚悟で、近衛連隊長として自ら隊を引く。オスカルにそれをさせないで自分が謀叛人の汚名を着る。その短いシーンに彼の心意気と生き様が見えるようです。

>この「ジェロの求婚のタイミング」については、皆様も謎と思われるところだったのですね。
>私、小学生の時にMCで読んだ時からそれが腑に落ちなくて、ずっと考えていたのです。でも、皆様の彼への愛にあふれた解釈を読んでいたら、色々な要因があってのことだと思えるようになってきました。

原作の色々な出来事は、作者の都合で、たまたまそう書かれた場合であっても、実は一つ一つに必然的な意味があるのです。(妄信&盲信) これがベルばらという神がかり作品のなせる技ですわ。さり気ない一つ一つに意味があって、それをファンはああでもない、こうでもないと嬉しくいじくりまわすのです。そして、もっともな意義を発見した時の喜びといったらありませんわっ!
これからも妄想道を突き進んでいく所存ですので、よろしくお願いしますです。


脱いだらすごい 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/26(日) 02:28:47
Juriさま

ジェロの生胸・・・・ 私はジェロさまは“脱いだらすごい”と信じていますわ。鍛えた筋肉がしなやかについているざます。だって軍人ですもの、鍛えていらっしゃいます。色白で肉が薄そうに見えて実は・・・・! というギャップがよろしいです。「お耽美言の葉」もジェロが普通に装備してる武器でございますが、やはり威力を発揮させるためには心を込めなければなりまっせん。特に相手が相手の場合は・・・ 口先三寸で落っこちる女(ころっ)とは違いますよってに。
男性として育ったオスカルが女としての賛辞に弱いとしたら、相手の愛情に信頼があって、余裕とやすらぎを感じた場合ではないかしら・・・ お世辞や社交辞令や策略にははまらないオスカルも真摯な愛情には素直だと思います。

>オスカルとアンドレは、まだまだ甘えたくてママンが恋しい頃から、それぞれ立場は違えど、ストイックに自分を律するよう育てられていますよね。

甘えたくても甘えられない。こういった環境はお互いに相手を自分の帰る心の拠り所としていたのではないかと考えます。跡取として厳しく育てられたオスカルと母に死に別れ他人の家で働き暮らさなければならなかったアンドレ・・・ ある意味辛い環境も二人の結びつきを強める方向に働いたのではないでしょうか。
「オル窓大事典」買いましたがまだ読んでいませんわ〜 絵はどれも美しい物ばかり、ため息です。


大きな男に女は弱い 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/26(日) 02:31:33
mimaさま

裸の心を相手に委ねるって難しいですが、それができればこれほど気持ちの良いものもないのですよね。お互いにネガティブな部分とポジティブな部分を見せ合える、それが信頼なのでしょうね。男女は平等ですが、男は大きくあって女を包み込んで欲しいです。大きな男に女は憧れ、委ねたいと思うものです。アンドレのしなやかな強さ、どこまでも大きな心は女なら誰でも欲しいと思うものなのでしょう。
『大人のSSの醍醐味』『紆余曲折を経て、彼はどんどん魅力的になっていく』 こういった話が大好きであります。これからも機会や隙間を見つけては戸惑うアンドレ、悩むアンドレ、爆発してしまうアンドレを書いていきたいです。

>頭では、理論では冷静に物事を見据えるオスカルが、心の何処かで、「白馬の王子様」を待ちこがれている、そんな乙女心が垣間見られるSSも、読んでみたい気がします。

肩に背負った重荷、そうと気づかずに今まできてしまったけれど、本当は重かった、苦しかった、支えてもらいたかった、誰かに預けでしまいたかった、オスカルの深層にはそんな願望があったかもしれませんね。だからあの時・・・・ 一人の女として愛されたい、そんな気持ちは持ち続けていたと思います。
ユスーポフ候、実は○○、私も昔ラスプーチン関係の書物の中で見つけましたです。ええ、ショックでした。他にも、ええ〜?! 原作のレオさまと違いすぎる〜(驚愕)なあれこれを発見して、史実はあまり見る物ではないと心に誓ったあの日・・・・ そう、彼はあくまでモデルでございます。

[431] はじめましてー。2  投稿者:きはる  投稿日:2005/06/18(土) 00:56:03
ここにいたってアンドレにもどるのですが。そういう育ちの特別さを丸ごと肯定し、うけいれられるのはやはり彼だけでしょう。でも、アンドレの愛のかたちも、どんどん変わっていったように思うのです。若いころは、というかオスカルがフェルゼンに憧れる(ここのところ、ホント皆様のおっしゃるとおり、可愛い初恋でしょうね。)ようになる前までは、わりと気楽だったのではないかと。「自分のものにもできないけれど、他の誰のものでもない。」のがはっきりしてたから、無私の愛でよかったと思うのですよ。

でも、フェルゼンのおかげで、異性の魅力に開眼してしまった。失恋の痛手から立ち直って、もし次にまた愛する男ができたら、今度こそ遠くに行ってしまうかも・・・!とものすごい焦燥感に苛まれていたと思います。そうなる前に、自分の気持ちを伝えよう、と決めていたと確信しています。ほんとに無私の愛だけだったら、とりあえず失恋して苦しんでる彼女に胸を貸して泣かせてやるでしょう。(青いレモン事件のときね)

そして、一度口に出してしまったら、自分の言葉が自分の中で増幅されて、ますます深みにはまっていったのだろうな、と思います。こういう状態の男性はきっと、フェロモンを噴水のようにぴゅーぴゅー出してますよね。色っぽい・・・。


いらっしゃいませ♪ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/18(土) 21:23:19
きはるさま

ようこそいらっしゃいました。書き込みをありがとうございます。「侍女物語り2」を読んでくださりありがとうござます。

>全面降伏というのは、それができる強さ、それをすることによって生まれる強さ、すがすがしさがあって、それが彼の魅力のひとつだと思うのです。

降伏できるのは強いから、そんな風に感じてもらえ嬉しいです。人を愛するときは全面降伏。アンドレの愛の姿ですね。彼の人間の大きさを感じます。これからも、抑えているからこそ魅力的、苦しんでいるからこそ美しい、そんなアンドレを書いていきたいです。
オスカルの特異すぎる生育暦はもっともなことだと思います。今まで軍隊でばりばりやってきた人がいきなり家庭に入ったら、暇を持て余してしょうがないですよね。『ひとつの家庭に旦那様が2人いる状態』もわかります。特にジェロと結婚した場合、吉と出るか凶と出るか波乱に満ち満ちているような・・・・ やはりこの特殊な生育歴を当たり前として、オスカルの癇癪や憤懣をなだめ、良い方向に持っていくことの出来る男しか添い遂げることはかなわないでしょうか。
若い頃、オスカルがフェルゼンに憧れる前まではわりと気楽だったアンドレも、フェルゼンのおかげで異性の魅力に開眼してしまったオスカルが、失恋の痛手から立ち直り、次に愛する男ができたら今度こそ遠くに行ってしまうかも・・・!と、ものすごい焦燥感に苛まれていたとの指摘に大いに頷いていますです。だから求婚問題が浮上したときあれほど狂ってしまったのねっ! レモン事件でアンドレは図らずもオスカルに気持ちをぶつけてしまいましたが、それをきっかけに自分の中で制御できないほど気持ちが増幅していったのはわかります。本当は一生胸に仕舞っておく気持ちだったかも知れませんが、一旦迸ってしまったらもう元へは戻れないですね。


老後… 投稿者:  投稿日:2005/06/18(土) 22:32:18
マリコさま、皆様こんばんは。
あもんさま、雑誌の件ですが、付け加えさせて下さい。
インタビュー記事です。先生の幼少の頃の話から始まり〜
2001年ヅカばら再演に対してのインタビューも含まれていたと思います。「もし、オスカルが本当の男だったらアンドレは登場してなかった」と仰ってました。「あの当時彼は物凄い人気だったの、しかし私の周辺では俄かにフェルゼンが…」で↓に書いた内容でした。(同じ貴族ならジェロの方が良いと思うのですが…)池田先生、今でもアンドレ人気が在ると思うのですが(@_@)
あもんさまの書き込みを読み励まされましたわ〜
私も、何故二十数年のファンなのか?ズバリアンドレがいるからです(^^)勿論オスカル在っての彼ですが、オスカルが違う男性を選んでいたらこんなに嵌らなかったし、途中でファン止めていました。(オスカルファンの方々御免なさい)
どんな事情にしろ先生に「アンドレを選んで下さって有難う御座います」と申し上げたいです♪
本来ならA陛下が主役だったのに…(後半はO&A物語状態)
A陛下とF伯の話だけの物語なら伝記を読めば良いのだから!勿論二人が実在した御蔭で実話と虚構が旨く合わさって素晴らしい作品が出来たので感謝しているのですが…
きはるさま
はじめまして佑と申します。
マリコさまのSS…虜になりますよね♪
私もその一人ですから(^^)
※マリコさま御身体の具合如何ですか?無理為さらないで下さいね。


おお!白熱 投稿者:Juri  投稿日:2005/06/19(日) 22:55:32
皆様こんばんは。

アンドレと想いを通わせる前から、週マでのオスカルさま人気はダントツでしたが、アンドレとカップリングされてから「不朽の名作」として殿堂入りしたと思います。
この二人がくっつかなかったらここまでドラマチックなものにはならなかったかと。
あもんさまも仰るように、やはりこのカップリングに負うところは大きいというかほとんどだと思います。もちろん、ジェロやアラン等、脇キャラも生き生きと動いてそれぞれの役目において物語をとても引き立てていますけど。。
本当に魅力的な脇役達です。ある作家か評論家の「登場人物が多すぎるのが気になる」といった発言を昔読みましたが、これだけたくさんの脇キャラ達が魅力的に描かれている漫画を他に私は知りません。
最初はアントワネットとフェルゼンがオスカルより主役級だったのかもしれませんけど、実在の人物はあまり脚色はできないので動かしにくいですよね。アンドレに至っては作者の最初の意図をはるかに超えて動き、それが大成功となったのですね。「年代によって求められる男性像が違う」というのは、もはや少女ではない私年代になると頷けることですが、そこはフィクションの世界なのですから、あまり現実的なことは指摘してほしくないという感じですね。夢が壊れますもの。。でも皆様の熱い書き込みで、落ち着きました(^◇^;)

今日「ぱふ」を入手しました。表紙は「現代風おリボンアンドレ」を彷彿させるものでした。ストレートパーマをかけたらこういうふうになる?という感じ。
よしながふみさんという漫画家さんの絵は初めて見ました。少し吉田秋生先生に似ている感じを受けましたが…。サラッとした絵柄で、この方のベル同人誌も見てみたい気がしました。

佑さま
>マリコさまのSS…虜になりますよね♪

本当にそうですね。大人度が大変高くて素敵ですvv

ジェロとオスカルさまが結婚した場合のワタクシ的妄想…
結構ジェロはアンドレより、下僕のようにOさまに仕えそうな気がします。アンドレはオスカルを放っておくときは放っておくというツボを押さえているのだけど、その点、従僕初心者なジェロはオロオロして可愛い感じを妄想してしまいます。またあのショコラ事件の時のようなフリフリハンカチを出して今度は汗を拭うのよ…フフフ


アンドレ VS フェルゼン/ジェローデル 投稿者:mima  投稿日:2005/06/20(月) 02:54:57
私も『アンドレとカップリングされてから「不朽の名作」として殿堂入りした』というJuriさまの意見に賛成です。

OAの魅力というのは、二人の性別に関係なく、「人間対人間」の揺るぎない信頼関係がベースにあることだと思います。二人の間には『男だから』『女だから』というフィルターがかからずに、一人の人間としてお互いを見つめ合っている.....時代や世代が変わっても、理想的な男女-人間関係ではないでしょうか。

ジェロはオスカルをまず「女性」というフィルターを通してみているように思いますし、オスカルはフェルゼンを「男性」というフィルターを通して見ています。そうすると、どうしても相手に理想の「異性像」を求めてしまいますね。「人間像」ではなく。

そうなるといくら趣味や教養のバランスが取れていても、褪めていってしまうような気がします。

それに、アンドレはオスカルの仕事の補佐もしているわけですから、やはり頭は切れるし、必要な教養も身につけているはず。
平民、とはいっても文盲ではなかったし、本も読んでいるし。
老後、アクティブに共に馬を駆る「酒飲み友達」(茶飲みではない!!)は彼しかいないのではないかと。


OAの魅力 投稿者:あみ  投稿日:2005/06/20(月) 07:06:55
皆様こんにちは。mimaさまはじめまして。あみともうします。

>OAの魅力というのは、二人の性別に関係なく、「人間対人間」の揺るぎない信頼関係がベースにあることだと思います。二人の間には『男だから』『女だから』というフィルターがかからずに、一人の人間としてお互いを見つめ合っている.....時代や世代が変わっても、理想的な男女-人間関係ではないでしょうか。

ほんとうに!その通りですよね。もし男女の恋愛関係だけを描いていたらここまでの不朽の名作にはならなかったかもしれませんね。「男」「女」としてとらえると、どうしても「こうあるべき」という基準が働いてしまう。その点人間として認め合えば長所、短所も含めてその人独自の魅力になるのではないでしょうか。オスカル、アンドレはお互いを「人間」としてみていたからこそ、最後は自分の信じる道を突き進んでいけたのだと思います。とはいってもそうした信頼関係の中で見せる、彼らの「男女」としてのつながりはとっても大きな位置を占めていたわけで・・。(本当はもっとラブラブな二人が見たかったよ〜)人間的信頼関係と男女関係の絶妙なバランスが、あそこまでの感動を呼んだのだと思います。

ところで、老後ですが。私もjuriさまと同じようにオスカルとジェロとの結婚を想像しておりました。

>結構ジェロはアンドレより、下僕のようにOさまに仕えそうな気がします。

私もジェロはオスカルに尽くすタイプだと思ってました。彼は、オスカルが幸せだと思うことなら何でもさせてあげたいと思ってたのでは。なので(以前こちらの掲示板でも話題になっていましたが・・)世間一般の貴族夫人のようにドレスを着たり、舞踏会に行ったりということは強制しなかったんじゃないかと思います。オスカルが望めば剣をあわせ、遠乗りにもでかけたんじゃないかと。でもオスカルが何をやっても「わたくしの可愛い女(ヒト)」だったのでは。

>アンドレはオスカルを放っておくときは放っておくというツボを押さえている

「放っておくことができる」って言うのは強い信頼関係があるからに他ならないですよね。オスカルはジェロと結婚してもそれなりに幸せな老後を送れたのかもしれませんが、やっぱり「人間愛」「男女愛」を感じさせてくれるアンドレしか愛せなかったんでしょうね。


Re: OAの魅力 投稿者:mima  投稿日:2005/06/20(月) 10:25:33
あみさま、はじめまして

>(本当はもっとラブラブな二人が見たかったよ〜)
同意!!!!

とはいっても、彼らのLOVELOVE関係というのは、お互いに「支え合い」「もたれ合い」という基本があると思います。

他の魅力的な男性では、一方通行になってしまうような気がするのです。
ジェロは確かにオスカルに尽くすでしょうし、彼女を全面的に支えるでしょう。でも、オスカルは彼に全面的に、盲目的に寄りかかることを自分に許すことが出来るでしょうか。そして、その逆、オスカルがジェロに尽くし、彼を全面的に支える、というのは想像しがたいのです。

それがアンドレだと、必要なときには彼を支え、また、必要なときには彼に全面的に寄りかかることをオスカルは自分に許す気がするのです。
オスカルは告白時、アンドレに「いつも誰かにすがりつきたい」それでも愛しているか、と問いますよね。己の偽りの姿を通して過大評価評価している、世間一般の評価とはかけ離れているのが本来の自分の姿だ、と愛する人の前で宣言してしまう、というのは、彼ならば、「ありのままの自分を受け入れてくれる」、という確信があったからに他ならないと思うのです。
他の男性の前で、オスカルはそこまで素直に自分自身をさらけ出せるか。
否。
どうしてもオスカル・フランソワを演じてしまうような気が。


と、精神論で攻めてみましたが、そこに肉体的魅力がオーバーラップすると、これ以上のカップルはあり得ないでしょう。

SSではラテン・パッションに満ちた二人を望んでしまうのは原作では見きれなかった夢を私達が追い求めているから、ではありませんか?




お〜!怒涛のカキコが! 投稿者:あもん  投稿日:2005/06/21(火) 14:50:30
佑さま

理代子先生のインタビュー記事の詳細有難うございます。よく分かりました。佑さまも仰られるとおりその発言は先生の周辺の方々の意見に受け取れますね。想像すると先生と同年代ぐらいの人達でしょうか?
ベルばらファンの歴史(?)の中でフェルゼンの人気がアンドレを追い越したことは一度もありません。「好きなキャラ」「結婚したいキャラ」「抱かれたいキャラ」(こういうのが実際某FCであったそうだ・・^_^;)男性部門トップは常にアンドレ君ですよ。フェルゼンは上位どころか下位常連です・・。どうか安心して下さい。
でもよく考えててみたら・・そのインタビュー記事の号、友達に借りて読んだような気が・・どうして覚えてないのかしら?不思議…^_^;。


しつこいが↓のつづき・・ 投稿者:あもん  投稿日:2005/06/21(火) 17:21:23
アンドレ君出世物語を下に書いたけど、ちと補足。
より面白くする為とか冷静な判断で理代子先生はアンドレを恋人指名したとは思うんだけど・・マリ子さまもよく仰られるようにそこから先は先生自身想像がつかないような展開になっちゃったと思いますよ。作家さんたちは「天から何かが降りて来る」とかいいますが(理代子先生にそのようなことがあったかどうか知りません)キャラ自身が勝手に立ち上がって動きだしていっちゃったんでしょうね。
オスカルは当初は脇キャラ、アンドレなんかはも〜っとどうでもいいキャラ。でもこの二人が恋人さん設定で絡めていったら話が乗りに乗って盛り上がりに盛り上がっちゃって一番楽しかったのは作者では?^^;(まあネーム出したり徹夜で原稿描きは死ぬ思いだろうけど・・)
オスカルって革命辺りで亡くなる予定だったからこんなに大恋愛で大人気になった二人を始末^^;するのをファンに納得させる為どうしよう・・・もう完全に結ばせてしまえ〜!ここまでやってしまえば死んでも言い訳が立つだろう!それでもって(先生曰く)“少女まんが初ベッドシーン”となったわけですな。ナルホド・・・。
連載始めたばかりの時はこんなことは考えてもみなかったでしょうな・・。まさかこのカップルが30年以上経ってもファンのSSネタになってるなんて・・(尽きるどころかますますエスカレート・・)偶然とか偶々とかそういう簡単な言葉で片付けられないような深〜い何かを感じますね。
そう言えばアンドレが死んだ途端、突然彼が痛めた左目にものもらいが出来て恐ろしい因縁に先生もゾッとしたエピソードが週マに載ってましたね。・・・その位キャラ達に命が宿っちゃったのかしら・・ちょっとコワイわね・・(゜o゜)


ジェロ&オスカルに未来はあるか? 投稿者:あもん  投稿日:2005/06/21(火) 18:59:42
きはるさま  mimaさま

初めまして!めんどくさがりやなので・・纏めてすみません^^;
老後茶飲み友達論からオスカルとのカップル論に発展してるんですね。
まあO&Aあってのベルばらですから老後であろうが若かろうがこのカップルの地位は揺るぎませんが二次創作のお遊びとして考えると結構妄想広がって楽しいですよ。

変則カップリングっていうのはアンドレは最初から登場しないという条件付きでないと成立しないんですよね。アンドレがいるとどうしてもオスカルはそっちを選んじゃうから(笑)。それで相手がジェロやフェルのように貴族さんの場合は絶対に革命に目覚めないというのも絶対条件ですね♪それがないと必ず別れちゃうよ。
JXOっていうのがSSには一番多いパターンですけど(AXO以外)貴族同士のカップルってすんごく華麗で耽美な関係になりますよ。ゴージャスといいますか・・例えると名香智子先生の「レディ・ギネヴィア」のギネヴィアとリアンダみたいな夫婦かな・・(わかんない人ごねんね・・でもこの作品ベルファンには受けると思うが^^;)お互い浮気が心配で年中ハラハラしてそうですな・・オスカルの人格を原作のまま崩さず・・というのは無理かもしれない。これは書き手の力量次第でしょうが・・。
マリ子さま、ラーキーさま、無謀ではございますが挑戦してみてはいかがでしょうか?(人ごとのように書いてますね・・し、失礼!)


連載当時… 投稿者:  投稿日:2005/06/22(水) 15:54:46
マリコさま、皆様こんにちは。
あもんさま、連載当時やFC等貴重な情報が伺えて嬉しい限りです。当時から項目別ファン投票在ったのですね。
30代半ばって中途半端なんですよね〜連載当時は生まれていても幼児期だし、アニメ開始の時期も小学生で情報と言えばアニメ雑誌のみでしたから…週マもあの頃は姿を消し、別マが主流になってきたと思います。
現在も「ベルばら」ファンを隠して居るので、近所の方々や子供の学校関係の奥様方を見て「きっとこの方達ベルばら世代よね」とか「当時の事聞きたい〜」って思うのですが…聞き出せない(><)
ネットの掲示版で当時の事を色々伺えて有難いです(^^)
今では暇をみては、古本屋へ出掛け70年代(ベルばら)を探しに行っています♪
それからぱぷの7月号大切に保管しています。よしなが先生の昔の本も今度探してみます。「ベルばら」ネタ…ないかしら♪


又ちょこっと・・ 投稿者:あもん  投稿日:2005/06/23(木) 14:40:17
佑さま

↑で又書き落としたのですが・・連載当時週マで各漫画家さんに理想の男性だったか結婚相手だったかを答えてもらう企画があって理代子先生は「結婚前の理想」と書いてアンドレ(なぜか両目有)のイラストを描いてましたよ。(隣に「現実」と当時の旦那様がギャグタッチで描かれてた^^;)アンドレはあの当時の先生理想の男性像だったみたい。(顔だけという意味?)

しつこいようですが、よしなが先生は面白いです。ベルっぽい設定一杯あります。「ぱふ」でお分かりだと思いますが「愛とは夜に気付くもの」「ジェラールとジャック」はフランス革命前後が舞台の身分違いの愛のお話ですが・・BL(男X男)物です・・。BLを読み慣れていない方にはキツイ内容もあるので最初は「BL]でないものからにした方が良いと思います。ハイ。

「オル窓大事典」買ってしまった!まだ全部読んでないけどレオニードがホモセクシュアルだと言う先生の発言に驚き!ユリウスに惚れた理由もそれだったんだ!今解ける謎!こりゃ〜面白いわ!


不在をしてすみません。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/24(金) 02:12:29
皆様

こんばんは!でございます。
管理人、親戚宅に身をよせておりました。ちょっとお手伝いのつもりだったのですが、用事が次々やってきまして、思いもかけないネット断ち生活をするはめになりましたです。
掲示板が気になっていたのですが、留守の間に沢山の書き込みを頂いて感激しています。こちらに来て日の浅い方や、初めて書き込みいただいた方から、意見をいただけて感謝です。これからもどうぞよろしくお願いします。
突然遁走したようでご心配かけたかもしれませんが、こちら、管理人不在でも盛り上がってくだされば嬉しいです。どんどん意見交流をいたしましょう。


佑さま

雑誌の情報と補足をありがとうございます。
「あの当時彼は物凄い人気だったの、しかし私の周辺では俄かにフェルゼンが…」との理代子先生の発言からは、フェルゼンが人気あるように感じたかもしれませんね。でも連載中は勿論、連載後もずっと一番の人気を保っていたのはアンドレですわ。現役時代の私の周辺ではクラスの大半がオスカルとアンドレ派(半々くらいだったかな)でして、一人熱烈なジェロファンがいて、私は彼女と隠れミニファンクラブを作っていましたわ。アランはオスカルにキスをしたという理由で旗色が悪く、フェルゼンに至っては、今だかつてファンと名乗りを上げた人を見たことがありません。
 
>私も、何故二十数年のファンなのか?ズバリアンドレがいるからです(^^)勿論オスカル在っての彼ですが、オスカルが違う男性を選んでいたらこんなに嵌らなかったし、途中でファン止めていました。(オスカルファンの方々御免なさい)

本当に! ベルばらが歴史漫画であると同時に素晴らしい人間ドラマでもあるのは、オスカル、アンドレの関係があって、それがファンの支持を得たからでしょう。歴史としてのフランス革命を描くと同時に濃厚な人間を描いているからこれほどヒットしたのでしょうね。私は新しいファンが増えるたび、何年経っても決して古くならないアンドレというキャラの素晴らしさを再認識しています。
学校関係の奥様方、ファンとまでは行かなくても、年がその頃合いなら皆、知ってはいると思います。ただ思い入れは人ぞれぞれだと思うので、私も普段は素知らぬふりをしています。当時のこと、ここで良ければどんどん聞いてやってくださいまし。


ジェロとの結婚生活 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/24(金) 02:14:55
Juriさま

週マでのオスカルさま人気はダントツでしたが、後半のアンドレの追い上げは、それはもう、素晴らしかったですね。アンドレと、いつオスカルが結ばれるか、それとも結ばれないのか(大丈夫よ、と思わせて、でも・・とはらはらさせる。彼はそんなキャラでした)それのみに注視していたようです。もちろん脇が素晴らしいから、アンドレの魅力もより引き立ったと思います。
アントワネットとフェルゼンも怒涛の恋愛なのにどこか置き去りにされていた感がありました。当時はオスカルも実在と信じて(願望半分)いましたので、アントワネットとこうしてベルサイユ宮にいたのだなと歴史書の中に思い描いていましたわ。

>ジェロとオスカルさまが結婚した場合のワタクシ的妄想…
>結構ジェロはアンドレより、下僕のようにOさまに仕えそうな気がします。アンドレはオスカルを放っておくときは放っておくというツボを押さえているのだけど、その点、従僕初心者なジェロはオロオロして可愛い感じを妄想してしまいます。

楽しい妄想をありがとうございます。アンドレよりオスカルに仕えそうなジェロ・・・ わかる気がします。彼は女神に仕えるのをこの上もない喜びに感じるのでしょうね。彼がもしオスカルと結婚したら、全て御意のままに状態だと思います。でも、彼には仕えながらもオスカルを支配したい欲求もあって、時々我慢ならないというように、それを見せるジェロ(大抵は夜 ^^;)も良いかも〜 ベルばら浦島だったのに一気に妄想モードですわ。
『アンドレはオスカルを放っておくことができる』との指摘にはっとしましたです。それはOAのみに許される関係ですね。親密さを感じます。


「人間対人間」の強い関係に憧れます。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/24(金) 02:16:41
mimaさま

書き込みくださり意見交流に参加してくださり嬉しいです。色々な意見を読みますと、自分では考えもしなかった視点を発見することがあります。これからも気がついたことがありましたらどうぞ教えてくださいませ。

>OAの魅力というのは、二人の性別に関係なく、「人間対人間」の揺るぎない信頼関係がベースにあることだと思います。二人の間には『男だから』『女だから』というフィルターがかからずに、一人の人間としてお互いを見つめ合っている.....時代や世代が変わっても、理想的な男女-人間関係ではないでしょうか。

ここが男女から出発した普通の恋愛とは一線を画したところなのですね。人間対人間の揺るぎない信頼関係、カストルとポルックスというふたご座になぞらえる緊密さは何より羨ましい関係です。「人間対人間」の関係と「男女」の関係のバランスが取れ、かつ両方ともこれ以上ないほど深い。OAが魅力的である所以ですね。
オスカルの告白の「いつも誰かにすがりつきたい」と弱さをさらけ出しているところが私は好きです。アンドレの前では、ありのままの自分でいられる、オスカルの居場所はそこしかなかったのだと思います。
mimaさまの『ジェロは確かにオスカルに尽くすでしょうし、彼女を全面的に支えるでしょう。でも』から『それがアンドレだと、(中略)オスカルは自分に許す気がするのです』の部分に感じ入りましてございます。支え支えられる関係・・ジェロとはそう言った関係になりにくい・・・・ そうかもしれませんね。思うに、それはきっとジェロが弱みや心の脆弱な部分を見せないからだと思います。人間である以上、彼にもそういった部分はあるに違いないのですが、それを見せることを彼は恥と感じ、隠すのではないか・・ そう考えました。人と心を通わせるには、どれだけ裸の心を相手に委ねられるか、それにかかっているように感じます。ジェロも誰に見せるでない心の弱さや惑いをオスカルに見せられれば、あるいは違った展開があったかも・・・(無理?)


人間対人間に男女のバランス 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/24(金) 02:18:49
あみさま

いつも真摯な意見を寄せてくださりありがとうございます。

>「男」「女」としてとらえると、どうしても「こうあるべき」という基準が働いてしまう。その点人間として認め合えば長所、短所も含めてその人独自の魅力になるのではないでしょうか。オスカル、アンドレはお互いを「人間」としてみていたからこそ、最後は自分の信じる道を突き進んでいけたのだと思います。とはいってもそうした信頼関係の中で見せる、彼らの「男女」としてのつながりはとっても大きな位置を占めていたわけで・・。

人間対人間としての信頼、お互いの絶対的な肯定は、思いがけないエネルギーを生み出したのでしょうね。誰でも自分を理解してわかって欲しい、ありのままを受け入れて欲しい、そして異性として愛して欲しい、誰もが熱望しながら手に入れるのは難しい、こんな関係を描いているからベルばらはここまで不朽の名作になったのだと思います。簡単そうなものが、実は一番難しかったりするものです。
オスカルとジェロとの結婚、『オスカルが何をやっても「わたくしの可愛い女(ヒト)」だったのでは』にいたく反応してございます。(^o^) あみさま、本当にジェロらしさのツボを突いていますわっ! 私が思うにジェロはオスカルの意表を突いたり、嫉妬させたりもしたと思うのです。(もちろん相思相愛が条件ですが) アンドレとは違った意味で、ドキドキさせてもらえる結婚生活を私は想像しました。
『「放っておくことができる」って言うのは強い信頼関係があるからに他ならない』 本当に! 自然で強い結びつきですね。放っておいているようで、実はちゃんと見ていて、ちょっとした変化も見逃さない、アンドレにはそんな眼差しを感じます。


ついに出たか 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/24(金) 02:20:29
あもんさま

いつも新鮮な情報とノリのよい書き込みをありがとうございます。管理人、親戚宅の要請に従いちょっと気楽に出かけましたら、拉致された状態でネット断ちの修行生活(なんの?)していました。子供が大きくなっていますので、あとは適当にやっておいてで何とかなるので気楽です。(夫が一番手がかかる)
リアルタイムで読んでいた頃はベルばらとの一体感がありました。紙面から作者のパワーを感じましたし、理代子先生の気迫というか伝えたいことは読者にストレートに伝わっていたと思います。

>オスカルって革命辺りで亡くなる予定だったからこんなに大恋愛で大人気になった二人を始末^^;するのをファンに納得させる為どうしよう・・・もう完全に結ばせてしまえ〜!ここまでやってしまえば死んでも言い訳が立つだろう!それでもって(先生曰く)“少女まんが初ベッドシーン”となったわけですな。ナルホド・・・。

作者にとって思い入れのあるキャラでも死なすことはわりと平気なようですが、(死んだ方がヒーローヒロイン度は上るようです)ファンにとってはたまったものではありません。当時オスカルが死にそう!な雰囲気を悟った読者がオスカルの助命嘆願を先生に提出したという話を聞いたことがありました。
少女漫画初の初ベットシーンは忘れもしない・・いつもの本屋で、ページを大きく開くのをはばかりながら、それでも夢中に入り込んでいた私の肩をポンとたたいた近所のおばさん。「何をそんなに一生懸命読んでいるの?」の強烈な一言。
あもんさま「オル窓大事典」をお買いになりましたのね。もう読んだ方も沢山いるでしょうね。それでなんですって?! レオさまが○○○○○○○○だったなんて! 嘘でしょう! それはロスくんでしょうが〜! ううう〜 今解ける謎、禁断の秘密が明らかになっているのですね。明日(今日だわ)本屋に直行しますです。


おお〜〜っ、盛り上がってますね〜! 投稿者:mippy  投稿日:2005/06/24(金) 23:05:43
アルザス地方の白ワイン(シャルドネ種ではなくリースニングっちゅう白ブドウのワイン)を飲みながら、気分は、1789年の6月24日・・(わけわからん)。
いよいよ6月29日(オスカル、アンドレに告るの日)が近づいてきたせいか、こちら、盛り上がっておりますね〜〜!

「ジェロ下僕説」にめっちゃくちゃ受けてしまいました。
確かに、アンドレは幼少のころからオスカルと親密に付き合っていたので、タメ口だし、きっと何もかも把握していて、かゆいところに手が届く・・・ショコラが飲みたいときはショコラ、ワインが飲みたいときはワインが出てくる・・・といった具合に。一方で、そっとしておくべきときはそっとしておいてくれる・・という、ツボを押さえてくれるだろう。
ジェロの場合は、とにかく何から何まで尽くす、かまいたくてかまいたくてしょうがない・・・となるのではないか。プレゼントしまくり抗戦とか。
どっちにしてもオスカル、うらやまし〜〜!

マリ子さま
「そんなはずはない@18歳アンドレ パレロワ物語」期待してま〜す!

前にもご紹介したことのある作家 横森理香さん(昭和38年生まれ)の「恋愛は少女マンガで教わった」の中に、

「うすぼんやりとした初夜のイメージ。そこはロマンちっくな、カリブ海の見える白亜の殿堂かなんかで。カッコイイ王子様に‘ダッコ‘されてワタシは天蓋付のベッドに導かれる。白いオーガンジーのカーテンは風に揺れ・・・・・・」

という描写があります。
同世代のかつての女の子たちにとっては、オスカルとアンドレの美しきベッドシーンは憧れであり、夢であり・・・。私にとっても、こういうイメージで刷り込まれてましたわ。20代の前半の頃までは(爆)。
あのシーンを見たときは中学1年生でしたが、ちっともいやらしいと感じなくて、ただただ、感動し、涙を流した覚えがあります。
大好きなジュリー@沢田研二の「魅せられた夜」っていう曲があるのですが(’73年発売)
「濡れた夜に抱かれて・・・・・あ〜、あなたがいる限り、ジュ・テーム、ジュ・テーム、・・・・・もう、放さない、銀色に輝く夜におちていくよ・・・」
って歌詞が、と〜ってもベルちっくに聞こえました。ほかにもベルをイメージしてる風な歌謡曲が当時流行りませんでした?




お姫さま必須アイテム 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/26(日) 02:20:32
mippyさま

アルザス地方の白ワイン、良いですね〜 私は白はもっぱらドイツ産ばかりですが、今度アルザスワインを試してみますわ。
「ジェロ下僕説」からジェロとオスカルが結ばれた場合のあれやこれを考えてしまいました。アンドレとは、あうんの呼吸でしょうがジェロとなら・・・ 喧嘩が絶えないようでもあり、意外と馬が合いそうでもあり・・・ プレゼントしまくり抗戦は絶対しそうですが・・

>「うすぼんやりとした初夜のイメージ。そこはロマンちっくな、カリブ海の見える白亜の殿堂かなんかで。カッコイイ王子様に‘ダッコ‘されてワタシは天蓋付のベッドに導かれる。白いオーガンジーのカーテンは風に揺れ・・・・・・」

お姫様抱っこと天蓋付きのベットが必須アイテムでしょうか。導いてくれるのは白馬に乗った王子様ですわね〜 あまりにも乙女チックな情景は恥ずかしいですが、ベルばらの7月12日からは、一生に一度とか、掛け替えのないただ一人の人といった、唯一無二なものを感じました。でも・・・乙女の必須アイテム、姫様抱っこと天蓋付きベットはさり気なくも確実にクリアしていますわねっ! あと、ひざまずきも・・! さすがベルばら・・・ でもこれはアンドレがやるからさまになるのよね。
沢田研二のレコードは持っていましたわ。(白状) 「魅せられた夜」も好きでした。曲ももちろんですが、彼の独特で艶のある声が好きでした。


こっそり 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/06/27(月) 01:41:11
おおーmippy様もマリ子様もジュリーのファンでしたか。白状しますと、わたくしもジュリーのファンでした。「魅せられた夜」も好きでした。あれはジュリーしか歌えない艶っぽい歌ですね。今にして考えると、あの方はあの当時、独特のオーラを発してましたわ。当時は意識しませんでしたが、歌声も力と艶があってよかったですよね。かつてのジュリーファンのわたくし、今は(10数年前からだけど)清志郎のファンです(白状)


ジュ〜リ〜〜〜!! 投稿者:mippy  投稿日:2005/06/27(月) 22:26:10
いやん、ラーキーさま、こっそりしたのほうにカキコは私のお株ですのに(笑)。マリ子さま、ラーキーさまも白状ありがとうございます(笑)。
ジュリー、この春、大阪南座で「夫婦漫才」っつー舞台に、藤山直美さんと出演されてましたわ。すっかりいい役者さんになられて・・・。

京都でタクシーに乗ったときの運転手さんとの会話
「ここがジュリーの母校やで、生家もすぐそこや(南禅寺の近く)。」
「ええっ! わたし、タイガースのころからファンだったんですう!」
「ほ〜ん、(うちの子供たちに向かって)お父さん、ジュリーに似てるんか」

ソロになってからのレコードはほとんど買ってましたよっ。色気ありましたよね〜〜。「抱きしめたい〜Love」もよかった!
しばらくお歌のほうは聴いてませんでしたが、この秋にでも地元であるコンサートに行ってみようかな、なんて・・。

清志郎は20年くらいまえ、よく聞いてました(爆)



ジュ〜リ〜〜〜!! 2 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/27(月) 23:42:12
ラーキーさま

まあ! ラーキーさまもジュリーが好きですか?(握手) 彼は、退廃まとったムードに独特なものがありました。「魅せられた夜」もそうですが、甘美な倦怠漂う世界を歌い上げるのが上手かったですわ〜 彼の歌を通して見る女が美しくて・・・・ 歌も上手かったと思いますし、類いまれな表現力を持っていましたね。

>かつてのジュリーファンのわたくし、今は(10数年前からだけど)清志郎のファンです(白状)

清志郎とは忌野清志郎のことでしょうか。私も好きでした。特に坂本龍一とのユニットが忘れられません。今もパワフルでいらっしゃいますよね。

mippyさま

んまあ! mippyさまの旦那様、ジュリーに似ているのですかっ!(羨) ジュリーのタイガース時代はあまり知らないのですが、ソロになってからのレコードをいくつか持っていましたです。はい〜 色気ありましたね〜 彼の歌からはありありと情景が浮かんでくるのです。「抱きしめたい〜Love」も良かったです! 好きでした。彼の歌を聴きながら「ああ、こんな別れ(愛が先)がしたい」と思い描いたものです。

>ジュリー、この春、大阪南座で「夫婦漫才」っつー舞台に、藤山直美さんと出演されてましたわ。すっかりいい役者さんになられて・・・。

ひょえ〜 ほんまでっか? う〜ん、見たくないかも・・ ジュリーは二枚目で売っていたと思うのですが、お笑いのセンスもありましたよね。三枚目役を惜しげも無くしていましたが、そこまでになってしまったとは・・・ そういえば、ジュリーは京都出身でしたね。


リアルタイマー・・だな・・・ 投稿者:あもん  投稿日:2005/06/28(火) 12:57:40
皆さんあまりにも楽しそうなので下だけど来ちゃった・・・

mippyさま

>・・ショコラが飲みたいときはショコラ、ワインが飲みたいときはワインが出てくる・・・

何故かここに反応してしまいましたわ・・いろいろな方のSSを拝見させて頂くと・・アンドレはやたらめったらショコラとか運ばされてる気がする・・かつてファンの間では「オスカルの茶坊主」とか言われカタカタ動きながらお茶運ぶカラクリ人形(三頭身で可愛かった)でパロられたこともあった・・。某SSでは「ショコラを運ぶ」という意味が二人の情事のサインと言うのもあった・・(おいおい・・!)どんな小さなきっかけでも逃さず妄想に発展させるファンのエネルギーは凄い・・(と言うより怖い・・)
ジェロは尽くして々プレゼント攻撃だったでしょう。普通の女ならそれでかなり効果があったでしょうが・・オスカルのような変わった女にはあまり効果はなかったのでは・・物より心というか・・「・・みんな私に預けてみませんか?」とか優しい言葉についホロッときちゃって結婚したはいいがアンドレのようには癒してはくれない・・結局・・不倫一直線!(こういうSSがホントにあった!)じゃないのかしら?
ジェロが身分、家柄以外にアンドレに勝るものってあったのかしら?それがない限りアンドレを混ぜての変則カップリングは不可能に思えるのだけどね・・・。

>横森理香さんの(中略)「恋愛は少女マンガで教わった」の中に、「うすぼんやりとした初夜のイメージ。(中略)白いオーガンジーのカーテンは風に揺れ・・・・・・」

これ立ち読みだけど読んだことある・・このあと「きゃ〜!奪って〜!・・」とかなかったっけ?^^;
O&Aのベッドシーンはまさに女性の理想の初夜ですわよ。mippyさまと同年代の私も中一で初読でした・・「いやらしい」というよりも・・「ここまでよく描いた・・(王妃&フェルゼンみたいに1Pぐらいで終わりとか・・そのぐらいを予想してたので・・)理代子先生スゴイ!編集部エライ!」でした。週マ人気漫画家さんは皆当時独身だったけど理代子先生は既に人妻だったので「さすが既婚者の描くものは迫力がある・・」と変に納得した覚えがあります。


皆好きなんだよね! 投稿者:あもん  投稿日:2005/06/28(火) 13:55:26
みなさまジュリーお好きなんですね!
関係ないですけど・・私オスカルみたいに女ばかりの多姉妹の末っ子(ただし六女ではない・・)なので理代子先生と同い年や団塊の世代の姉がいて・・タイガースとかそのへんの雑誌、LP、EPレコード(懐かしい・・)に塗れて育ちましたわ。そのせいかファンという程でもないですが詳しいです。
ジュリーは曲のイメージや軍服ッポイ華やかな衣装を纏ったりするせいかベルファンには昔から人気です。「TOKIO」だったっけ?あの衣装オスカルに着せてみたり、いろいろパロのネタになってましたね。私は「麗人」が好きでした。この歌詞をイメージしたイラストがFC誌に載ったりしたな・・。
あの〜ジュリーって育ちは京都かもしれませんが・・出身地は鳥取ではなかったっけ?昔TVで鳥取県民は沢田研二の出身地であることをを誇りに思っている・・というコメントがあったので・・。
清志郎よりもユニットを組んだ坂本龍一(教授)に二十代前半は狂っておりました(^_^;)「戦場のメリークリスマス」(デヴィット・ボウイ共演でしたね)何度も観て原作まで読んじゃったわよ・・。高橋幸宏のオールナイトニッポンに教授が出たときはよく聞いた・・。は〜〜!(懐かし語り大会かい・・・でもさ・・リアルタイマーでオフ会やろうよ・・その他の方々も勿論いいですが・・どうでしょう・・?)


教授も好きです。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/07/09(土) 21:24:48
あもんさま

このような下に書き込みを・・! 隠れ家チックでございます。レスが遅れてごめんなさい。
三頭身アンドレのカタカタカラクリ人形欲しいですわ〜! 商品名『オスカルの茶坊主』 どこかで売っていないかしら・・・
『「ショコラを運ぶ」という意味が二人の情事のサイン』というのも艶っぽくて良いですね。本で読んだのですが、ショコラには催淫効果があったとか・・・ 結婚前は優しい言葉とプレゼント攻勢のジェロですが、結婚後は釣った魚に餌はやらない主義かしら・・ 普通に結婚したらそうでしょうね。でもオスカルだったら一生甘やかしてくれそうです。

>清志郎よりもユニットを組んだ坂本龍一(教授)に二十代前半は狂っておりました(^_^;)

おお! 教授好きでしたわ〜(握手!) あの才能にベタ惚れでした。顔も好きでした。それに教授はちょっとエッチでした〜(^.^) 高橋幸宏との掛け合いがまたよいのですよねー! 懐かしいわ。オールナイトニッポン、セイヤング聞いていたクチでございます。ベルばら、花の24年組、少年チャンピオンで育ち、オールナイトニッポンを聞き、LPレコードでジュリーを聴いていたあの時代・・・
懐かし語り合いのオフ会も良いですね。誰か来てくれるかしら・・・

[430] はじめましてー。  投稿者:きはる  投稿日:2005/06/18(土) 00:37:55
みなさま、こんばんは。ここの掲示板は新作up直後というのもあって、活気があっていいですね。思わず私も書き込みしたくなってしまいました。

マリ子さまの描くアンドレ、素敵です。「その切り札の前では、俺は無力だ。」なんて言われちゃったら、かえって何もできないですよね。全面降伏というのは、それができる強さ、それをすることによって生まれる強さ、すがすがしさがあって、それが彼の魅力のひとつだと思うのです。オスカルに対してもそう、全面降伏しちゃってますよね。人を愛するときは、こうでありたいものです。

池田先生の発言について。私自身は、アンドレがいるいないにかかわらず、フェルゼンともジェローデルともうまくいくとは思えないのです。理由はただひとつ、オスカルの特異すぎる生育暦。もしどちらかと結婚したとしたら、ひとつの家庭に旦那様が2人いる状態になってしまい、それは家庭内の力の均衡上、非常に無理があります。かといって、普通に奥様をやれといわれても、それまでの自分を真正面から否定するようなことは誰にだってできないですよ。ましてやオスカルは軍隊という究極のトップダウン組織で働くキャリアウーマンですもの。これって、現代にも共通する問題ですよね。
それに、人間、年取ったって、そんなに変わるものじゃないです。

ジェロにいたっては、「一体君は元上司の女性に求婚して、どのような家庭をもちたいと思っていたのだね?」とつっこみたくなります。(ファンの方々、ごめんなさい!)でもそのくらい、みえない。貴方の愛だけでは、オスカル様の抱えている問題は解決しないのよ。

続きます。

[428] 復活しました。(^.^)   投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/12(日) 20:24:18
皆様 

長らく掲示板に出てこられなかった管理人ですが、無事復活してございます。
せっかく風邪をひいたのだからと、惰眠を貪ったお陰ですっかり良くなりました。
ご心配くださった方ありがとうございます。

あみさま

身分差についての考察をありがとうございます。一つ一つ頷きながら読ませてもらいました。オスカルとアンドレはお互いの身分差をどう考えていたか、なぜオスカルはフェルゼンを好きになったか。あみさまの考えにいたく共感しています。
オスカルは悩みぬいた末に身分を越え、自分の信じる道に突き進んでいきましたが、若い頃は世間一般の常識の範疇に収まる、わりと普通の考えを持っていたと思います。父の言葉を肯定し、忠実にアントワネットに仕えていたこと・・ そんなオスカルが「正義のために死ねる」とアンドレの為に捨て身の嘆願をしたフェルゼンに傾倒したのは理解できます。元々オスカルは激しくも清い理想家でありますもの。四年後にフランスに帰ってきたフェルゼンはきっといい男になっていたのでしょう。友人として尊敬に値するフェルゼンに、いつしか、初恋初恋した恋愛感情が・・・ その頃のアンドレはオスカルにとって無くてはならない存在ではあるが故に、近すぎるあまり、目を向けることが無かったかもしれません。
しかもフェルゼンったら、帰ってくるなり「結婚相手を探しにきた」と言ってみたり、そうかと思えば「王侯陛下を愛してしまった!」と言い放ってみたり、フェルゼンのおぼっちゃまぶりに“おぼこい”オスカルはまんまと嵌められてしまったのでは?
フェルゼンとオスカルも語れば色々出てきそうです。(^ー^) 私としては、おぼっちゃまフェルゼンもおぼちゃま故に貴公子であり、北欧の、異国の、フェロモンむんむんだったと信じたいです。


分けます。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/12(日) 20:25:43
そして・・アンドレについてですが・・

>オスカルにとって兄弟、親友のような絶対的な信頼関係で結ばれている彼には、彼女自身が女を封印してきたのと相まって、恋愛感情を抱くということが想像できなかった。

私もそう思います。きっと彼を男として考えてみたこともなかったのでしょう。でも一旦男として意識すれば、これほど心や身体に訴えかける者もないかと・・!
アンドレを男として愛しているのに気づいたオスカルが、なかなか告げなかったところにオスカルの優しさが見えますね。ここにきて絶対に結ばれることのない身分差というものがぐっとクローズアップされてくる。ロザリーやベルナールに教えられただけでなく、愛を得てオスカルは深く社会を考えるようになったと思います。
ブラビリや毒ワインではアンドレの激しさが言われますが、何よりも激しく危険なのは、平民で一介の従僕に過ぎない彼が、主人に刃を向け「あなたを刺しオスカルを連れて逃げます」と言ったことだと思います。「身分の違いを超えるものがあると思うのか」の問いに、彼は「はい」と答えてます。オスカルにとって父に逆らうなど考えもしない。長い間疑いもしなかった規範というものが一気に崩れ去った瞬間だったのでは・・ だから、愛を告げないことが愛と思っていたオスカルはここで彼に告げたのだと思います。


いらっしゃいませ♪ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/12(日) 20:29:13
mimaさま

初めまして♪ ようこそいらっしゃいました。いつもサイドストーリーを読んでくださりありがとうございます。
お話を書くときは一生懸命で、自分で納得できるものを書くよう務めていますが、読んでくださった方がどう思うか、どう感じてくださるかドキドキします。なので、このように感想をいただけるととても励みになります。アンドレに「クラッ」ときてもらえれば書いた甲斐がありますわ。

>酸いも甘いもかみ分け、人生の裏も表も知り尽くした感のあるアンドレ。それでも、オスカルに対する想いには決して、不純な物を混ぜ合わせることを潔しとしない、マリ子様の描かれたそんなアンドレ。とても魅力的です。
>真に「心広く優しい男性」とは、自分がどんな状況にいようとも、決して愛する人が傷つかないようにおもいやるものなのですね。

そのように言ってもらい嬉しいです。書くという事はその人物に深く潜行してくようなところがありまして、アンドレの様々な顔や側面を考えながら書きました。自分の身を顧みず愛する者を護りたい、アンドレのそんな気持ちが「心広く優しい男性」「真に男らしく頼るに足る男性」とオスカルに言わせることができたのだと信じています。
『宮廷、軍隊での生活の中では、「実践」はしていなくとも、それなりに、「大人の関係」については見聞きせざるを得なかった』オスカル、良いですね。(^ー^) 実践経験のない耳年増なオスカルですねっ! 人生の裏も表も知り尽くしたような顔をして、シニカルを気取っているくせに、実は純なオスカル様も良いわ。そして、裏打ちのない“知識”は百戦錬磨の“実践”の前に脆くも崩れ去るのね?! うふふ。
これからも読んでもらえるよう頑張ります。どうぞよろしくお願いします。何か気づいたことがありましたらどんなことでも結構です、お書き込みくださいませ。


ファンの歴史 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/12(日) 20:31:24
あもんさま

同人誌やコミケと聞くと学生時代のサークルをイメージするのですが、色々な歴史がありそうですね。今はインターネットという新たなツールもできてオタクの世界も広がっているような気がします。ベルばらファン史に詳しいあもんさまが『成熟度という点では現在が一番いい時期』とおっしゃるのですから良い時期にこの世界に足を踏み入れたということでしょうか。
森川先生の『ヴァレンチーノシリーズ』のご紹介をありがとうございます。とても繊細で綺麗な絵ですね。お話も“15世紀のイタリアを舞台にした”と聞くと読みたくてたまりません。文庫で出ているようなので探してみたいです。
メイショウオスカル12位だったなんて残念でしたね。あもんさま、二千万もスッたとはお気の毒でした。オスカルちゃんにはもっと頑張ってもらわないと! ベルファンの財産の為に・・ おすかるちゃんの頑張りによっては理代子先生のJRAのポスター書き下ろしがあるとなれば(?!)がんがん応援するですわっ!
『アレクセイ?そんなキャラ「オル窓」にいらっしゃいましたっけ?』と言われてしまう主役って・・・(涙) でも、私も革命オタクよりは軍事オタクの方に注目していましたです。当時最も興奮して読んだ個所はラスプーチンを殺すユスーポフ候。ええ、図書館行って「ロマノフ王朝の最後」とか「快僧ラスプーチン」とか読み漁りましたわ。今は歴史よりキャラに入れ込んでいますが・・・(^^;)

『デリート』『問題外』・・アウト・オブ・眼中とも言いますね。初期の頃のオスカルのアンドレに対する思いは色々言い方を変えてもこんなものだったろうと思います。その立場を逆転しようとすれば、これはもう、当たって砕けろの実力行使しかありませんわ。

>その鉄壁ともいえる性の封印を解いたのがブラビリのマジキスなのかしら・・眠りを覚ます王子様のキスにしては激しすぎますわよ・・。

これですよっ! これっ!


恋におちる  投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/12(日) 20:35:01
Juriさま

オスカルとアンンドレが恋におちる経過は色々解釈できますが、原作のおりぼんアンドレは確かに魅力薄でした。

>オスカル自身が「女を封印していた」というのはあるとは思いますが、結局おリボンアンドレには魅力がなかったのよ。だって感じませんよね〜フェロモン。池田先生もあの頃は相手候補としてアンドレを描かれていませんでしたし。

理代子先生は歴史を書きたかったようでして、オスカルでさえアントワネットの語り部、歴史を見つめる目として置いていた風情があります。ましてアンドレは脇役中の脇役、お笑い担当でしかなかったようです。(T^T) それがいわゆる、キャラが立ち上がり動き出した状態になったのがベルばらなので、前半のアンドレと後半のアンドレが別人のようになってしまったのは仕方のないことなのでしょう。でも本来は一人の人間なので、サイドストーリーを書くにあたっては、後半のアンドレを見る目で前半のアンドレを見ています。
『最初からアンドレも完成フェロモンの持ち主ではなかった』 との意見には同感であります。経験が男を磨く! フェロモンは培うものだ! と声を大にして言いたいです。アンドレは頑張ったのよ。

兄弟のように育った二人の間に愛は生まれるかでございますが、それはもう色々でございましょう。フリデリーケがイザークに寄せる想いは、実の兄ではないけれど兄と慕う気持ちと、恋する気持ちと一緒になった状態でしょうか。イザークは完全に妹としか見ていませんですが・・・ 他の物語では実の兄妹と知って恋に落ちてしまうケースもありますね。これは禁断の範疇に入りますが、禁断こそがイケナイ魅力を放ったりするものです。(おい!)
何かで読んだのですが男女の場合、距離が近いと(多くは一緒に住んでいる場合。兄妹はそれに入ります)恋愛は生まれにくいそうです。なので、兄弟のように近い存在である二人が恋に落ちる場合、二人を隔てるものが必要だとか・・(それが時間だったり空間だったり身分だったりするのでしょうか)


フェロモンの隠し方   投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/12(日) 20:37:11
佑さま

『実際近くにルックス抜群の男性が居たら気になって仕方ない』のは貴女だけではありまっせん! それは健康で正常な女なら当たり前の反応です。じゃあオスカルさまは・・・になりますが、アンドレはオスカルの前では注意深くフェロモンを隠していたのよっ! というか、アンドレがフェロモンを炸裂させる時は、オスカルに対する気持ちを他者に図らずも見せてしまう場合、女を振る場合、巻く場合、親切にしながら応えてやれない場合、等々だと思うのです。もちろん愛する女と相思相愛になれば一日中してくれそう(何を?)ですが、そういった状況ではなくオスカルといる時は、彼は親しみやすい穏やかな面しか見せていような気がします。だからブラビリで思わず炸裂した時はオスカルもびっくりしたでしょうね。

>オスカルが「喜びも悲しみも…」って言っていますが幼い頃のエピソードが全然描かれてないし、「ブラビリ」の時の会話だけ…あの時初めて読者は出会った経緯を知ったと思うのですが(泣)物語の後半だし(+_+)
>池田先生は本来アントワネットを主役として描く予定だったとしても二人の幼少の頃のエピソード描いて頂きたかった…

本当に・・! 当時十巻という巻数は少女漫画にしては長い物語だったのですが、あれだけの内容を書くに当たってはどう見てもページが足りません。でも、そうだからこそ、ベルばらは読者に妄想させてくれるのだと思います。もっと見たい場面がある、もっと知りたいことがある、考えるとわからない、そんなところに妄想がはびこり、サイドストーリーなるものができたのでしょうね。
アンドレは相手候補の一人であっても末席の方だったと思います。二人の出会いを書いたエピソードはとても心に残るものでした。もっともっと、二人の過ごした日々を見たかったというのはファンなら誰でも思いますね。
ぱふの七月号、読みました。よしなが先生の作品は読んだことがないのですが、インタビュー記事は面白かったです。大いなる才能が一時でもベルばらに関連する作品を書いていてくださった事は本当に幸運でした。


Re: 復活しました。(^.^)   投稿者:ラーキー  投稿日:2005/06/13(月) 01:10:54
マリ子様、みなさま、こんばんは〜。
マリ子様、夏風邪全快されましたか。よかったです〜。やっぱ管理人様不在のBBSは寂しいわ。

Juri様

そっか〜Juri様は遥かかなたの次元(?)に行ってらっしゃったのね。たしかにオスカルは公明正大で誰に対してもやましいところも隠し事もなく、裏方に回って何か(誰か)のために汚れ役でもなんでも引きうけるって影の部分はないですよね。それが彼女の魅力なんですけど〜。生粋のオスカルファンのわたしですが、自分のサイドのためにいろいろ妄想してると、アンドレやジェロはいっくらでも「オスカルの知らない別な顔」の可能性があるんですが、オスカルだけは原作から離れられないのよね…。アンドレの知らない別な顔って…オスカルにはないような気がする…。うーん、あるかしら? フェルへの想いはアンドレにはバレバレだし。ジェロにだってバレバレだったかも。もしオスカルに別な顔があっても、それにはオスカル自身気付いていないような気がする。オスカルに関しては、あまり大胆なデフォルメができないというか。そういう意味では面白みには欠ける…かも。でもわたしたちが(わたしだけ?)とっくに忘れ去ったような純なときめきとか、心の揺れとか、そういうの書く時はやっぱりオスカルですわね。

あもん様

そうですか、今が一番いい時期? それを聞いて安心しましたわ。考えてみればベルファンの年齢層が上がっていて、年くって経験をつんで初めて書ける文章ってありますものね。20代のあおーい頃には決して書けなかったようなあんなことやこんなことも、百戦錬磨のお姉様方ならお手のもの、ですものね。同人誌がピンキリというのもよくわかります。ベル友が特別いい同人誌を選んで貸してくれたので、わたしはいいものばかり読めましたが、その数冊を得るために、たぶん彼女の費やした費用は計り知れず…のはず(^^;  感謝、感謝です。
ヴァレンチーノシリーズ、復刻再版されたようですね。懐かしいわ〜。


Re: 復活しました。(^.^)   投稿者:ラーキー  投稿日:2005/06/13(月) 01:11:25
mima様

はじめまして。ときおりこちらで好き勝手なことを書き散らしているラーキーといいます。

>ところでオスカルも、宮廷、軍隊での生活の中では、「実践」はしていなくとも、それなりに、「大人の関係」については見聞きせざるを得なかったはず。アンドレとはまたちょっと違った意味で、酸いも甘いもかみ分け、人生の裏も表も知り尽くした部分もあるように思うのです。

たしかに! オスカルはずっと男社会にいたわけですから、ちょっとやそっとのことでは驚いたり動揺したりしなかったでしょうね。近衛の頃はみなさん貴族でそれなりにお上品だったでしょうが、それでもだれそれの浮いた噂だとか、あるいは下ネタだとか、いろいろ耳にはいってきたでしょうし。衛兵隊にいたっては、遠慮会釈ないですからね。拉致されたときもそれなりに冷静に対応しているオスカルを見れば、彼女は彼女で、それなりに場数踏んでるっていうのがわかります。ジャンヌ・ヴァロアの本だって一応読んでただろうし。大人のオスカル、わたしも見てみたい〜。

マリ子様

上でも書きましたが、オスカルっていうのは確かに大胆な妄想の余地のないキャラですよね…。アンドレやジェロが純愛に生きながら、しかし過去にいろいろな経験があっても(わたしたちくらいの年になると)違和感がないですが、オスカルにはちょっと考えられないです。これって、やっぱり男と女の違いですかね…。愛してもいない不特定多数の相手と経験のある女性キャラって…やっぱ入れこめないわ。
mima様のおっしゃる、実践に欠けるけど、知識だけは大人なオスカルっていいですね。このギャップを埋める相手が百戦錬磨のアンドレ君なのだから、そりゃたまったものではありませんわ。
なんかまだ書きたいことあるのですが、睡魔が…ので、続きはまた今度〜。


Re: 復活しました。(^.^)   投稿者:ラーキー  投稿日:2005/06/13(月) 22:00:29
みなさまこんばんは。今日ものこのこと出てまいりました。

マリ子様

>そんなオスカルが「正義のために死ねる」とアンドレの為に捨て身の嘆願をしたフェルゼンに傾倒したのは理解できます。元々オスカルは激しくも清い理想家でありますもの。

フェルゼンにオスカルが恋した理由、マリ子様も書かれている通り↑、わたしもとても良く理解できます。オスカルのあの性格からして、無視の愛をつらぬくフェルの姿勢だけでも(実際のフェルは違うんだけどね(^◇^;〜)恋に落ちるに十分ですよね。ただ、フェルゼンへの憧れってオスカルにとって、理想の恋愛に憧れるような、ちょっと現実離れしたとこがあったような気がします。綺麗な小説の世界の理想の恋愛に憧れるっていうか…アンドレが見せる性愛とは根本的に性質が違ったものだったんでしょうね。オスカルが自分の女性性を封じ込めたままでも矛盾なく抱けるような恋愛感情だったような気がします。だからこそ、アンドレのあのブラビリ事件およびまじキスが絶大な威力を持つのね。アンドレ、なかなかスミに置けんヤツです。振られて泣いてるオスカルに、どかーんと大人の男の愛を見せつけるわけだから、実にグッドタイミング。計算してるわけじゃなかろうが…でも確信犯っていうのもいいですね、マリ子様がSSで書かれているように(^.^)

オスカルがずーっとアンドレに告らなかった理由は、わたくしいまだによーわかりまっしぇん。いろいろな方がSSで書かれてますよね。変わってしまいそうな自分がこわかったとか、身分差のためにアンドレを幸福に出来ないことに躊躇を感じたとか…。でもオスカルを殺そうとまでしたアンドレをたぶんオスカルも知っていたはずだから、身分差による躊躇をしていたとはわたしはあんまり思えないのです。アンドレの愛情がそんなレベルじゃないことはオスカルも知っていたはずだし…。オスカル自身そんなに早く死ぬとは思ってなかったわけだから、焦る理由はないし、毒ワイン事件を経て、今まで以上に落ち着いた、親密になった二人の関係がいごこちよかったのかな…。踏み出すきっかけがなかったとか。しかしこれも説得力ないし。



1000文字超えたわ   投稿者:ラーキー  投稿日:2005/06/13(月) 22:01:45
ホンネを言うと、ありゃあの近衛隊退散事件のあと、アンドレにジャルパパへ刃を向けさせて、そこで初めて劇的な愛の告白をするっちゅう、ドラマチックな展開にしたかった作者の都合としか思えないのですわ…(^◇^; あのあたりは歴史的事件ががんがん動いて、その流れに合わせて物語がどんどん進行してしまっているので、そっちの方の都合の方が優先されてたような気もするし。相思相愛になるまであんな時間がかかったことは作者の都合ですわ(断言)←それを言っちゃあおしまいよ(^◇^;)
ヴァレンチノもいいですが、Viceもお忘れなく! 物語の伏線だとか、ちょっとした感情の動きだとか、細部までとても神経の行き届いた作品で、そういううまさだけでも満足できますよ。ギャグセンスもいいし。計算して書かれたストーリー運びのうまい話って大好き。



ご心配おかけしました。  投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/14(火) 01:08:15
ラーキーさま

熱い書き込みありがとうございます。管理人、鋭気を養って以前よりパワーアップしてございます。
ラーキーさまの『アンドレやジェロはいっくらでも「オスカルの知らない別な顔」の可能性があるんですが、オスカルだけは原作から離れられない』とのお言葉、私も全く同感です。アンドレやジェロの様々な面(イケナイ部分とか)は妄想しても面白く、あちこち広がったり、はびこったりするのですが、オスカルは原作のイメージから動かない。これはオスカルの性格が単純で公正明大で影の部分がないせいでしょうか。アンドレやジェロは二面性を容易く想像できるのですが、オスカルにそれはない。あえて言えば、耳年増で知ったふりでも根は純情・・かな。なので、大胆なデフォルメができないオスカルを書くのが一番難しいです。でも奇をてらうことはないので、オスカルらしさをどんと前面に出して書けば良いと常々思ってはいるのですが・・
男社会で経験不足のオスカルの知識の仕入れ先を考えると、オスカルの先生は宮廷や実家のお姉さん達よりは書物でしょうか。

>ただ、フェルゼンへの憧れってオスカルにとって、理想の恋愛に憧れるような、ちょっと現実離れしたとこがあったような気がします。綺麗な小説の世界の理想の恋愛に憧れるっていうか…アンドレが見せる性愛とは根本的に性質が違ったものだったんでしょうね。オスカルが自分の女性性を封じ込めたままでも矛盾なく抱けるような恋愛感情だったような気がします。

書物から知識はたんと仕入れたオスカルのフェルゼンに対する気持ちは頭で測ったようなところがあるのですよね。アンドレが身体で分からせてくれるタイプだとしたら、プラトニックでこそ映えるタイプというか・・・ これぞ初恋の王道! でも・・大人になって「フェルゼンは実は恋人が沢山いた!」と聞いても「えっー!」と驚いたあとは妙に納得するくらい大人になった今となっては、悪いフェルゼンも良いかな・・なんて・・(そうすれば魅力倍増?) ああ、ベルサイトに嵌ったころは考えもしなかった成長(?)ぶりですわ。(T▽T)


告れっ! 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/14(火) 01:11:34
オスカルがずっとアンドレに告らなかった理由は、身分差のためにアンドレを幸福に出来ないことに躊躇を感じたが、近いと思うのですが、結婚にこだわらなければ良いわけですから、思いを伝えることを躊躇わずともと思います。(そうすればラブラブ期間が長かったわー) 物語の進行上の問題とか、怒涛の告白の為に作者が暖めていたとか、衛兵隊が忙しくてそれどころではなかったとか、色々考えられますが、他の事に多忙を極め、色恋に疎遠なあまり、自分の気持ちの深まりに気がつかなかったのでしょうか。「気づくのが遅すぎなくて」と言っていますし・・・(本当は遅いのよ) ここら辺は色々な解釈が成り立ちそうです。(ということは、妄想がはびこる土壌ということですわっ)


Re: 復活しました。(^.^)   投稿者:mima  投稿日:2005/06/14(火) 06:38:18
マリ子様
返信をありがとうございました。

ラーキー様の仰る『アンドレやジェロが純愛に生きながら、しかし過去にいろいろな経験があっても(わたしたちくらいの年になると)違和感がないですが、オスカルにはちょっと考えられないです。これって、やっぱり男と女の違いですかね…。愛してもいない不特定多数の相手と経験のある女性キャラって…やっぱ入れこめないわ。』

同感です。やはり男女の違いなのでしょうね。
でもアンドレとジェロはタイプが違いますね。
アンドレは、女性を口説くタイプではなく、言い寄られるか、もしくは身をもてあまして娼館で、というタイプですね。感情を伴わない、肉体だけの男女関係を何度か経験し、そのむなしさがイヤというほど身にしみている。。。。。
ジェロには娼館は似合いません。言い寄られても相手にしないでしょう。カサノバまたはドンジョバンニ。

オスカルもまた、女性をエスコートする立場にいるときは、ジェロ的なような気がします。自分の婚約舞踏会で数々の女性にささやく甘い言葉。「このさくらんぼ(唇)をぬすんでも罪にはならないだろうか」なんてジェロも真っ青、という気がしませんか?
女性をエスコートする場数は相当踏んでいるし、女性を堕とすテクニックもそれなりに見聞きしている。だから拉致されたときも、相手の取るであろう行動が手に取るように分かっていたような気がします。あのときは冷静に、第3者として自分を見ていたと思うのです。
それが本来の女性に戻って自分が第1人者となると、どうしていいか分からなくなってしまうのでしょうね。きっと、男性として振る舞う自分自身に女性である自分が言い寄られても、パニックを起こすのではないかしら。(^_^)

オスカルがずっとアンドレに告らなかった理由:
私は、何より告白することにより、一番大切な兄弟、親友を失うのではないか、という思いがあったように思います。
一人の女性としてフェルゼンを思い続けていた、ということが彼に知られたとき、「もう会うことはできないな」と言われていますよね。もし、アンドレにも同じようにいわれたら.....。


恋愛観 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/15(水) 00:59:15
mimaさま

新鮮な切り口をありがとうございます。
ラーキーさまの『アンドレやジェロが純愛に生きながら〜以下、愛してもいない不特定多数の相手と経験のある女性キャラって…やっぱ入れこめないわ。』の部分、私も全く同感でござます。男女は人間としては同等ではありますが、違う性を持った生き物なので、おのずと違いがありますよね。

>自分の婚約舞踏会で数々の女性にささやく甘い言葉。「このさくらんぼ(唇)をぬすんでも罪にはならないだろうか」なんてジェロも真っ青、という気がしませんか?

だから「貴女は薔薇の花びらを食べるのですか?」とやられても平気だったのねっ! 宮廷勤めで培ってきたテクニック、貴族のたしなみは軽くクリアなのでしょう。
オスカルさま、その気がなくてもやる時は何でもできてしまいそうです。冗談半分、気軽にやってしまい、後のこと(「ねえ、マリアンヌ、僕との約束は?」等)はお構いなし(人生狂わされた少女がいたかもと「初恋 番外編」を書いてみました) でも、これも、第三者視点で冷静に自分を見ていたからなのでしょうね。『それが本来の女性に戻って自分が第1人者となると、どうしていいか分からなくなってしまう』 何でもできそうなオスカルですが、心の深いところ(無意識レベル)ではそうだったのでしょうね。男として男社会で生きるということが、どんなことか分かるようです。過酷だわ。このように考えるとオスカルさまの恋愛に対する距離の取り方も頷けますね。
オスカルが告らなかった理由『告白することにより、一番大切な兄弟、親友を失うのではないか、という思いがあった』『フェルゼンに「もう会うことはできないな」と言われた』の意見に目からウロコ状態です。オスカルはフェルゼンに思いが伝わらなくても、いつまでも関わっていたいと望んだと思うのです。それがもう会えない。男女の間に親密な友愛は成り立たないのではと危惧したかもしれませんね。女は友情以上、恋愛未満の状態は心地良いですが、男はすぐ決着をつけたがりますものね。いつまでも一緒にいたい異性がいたら恋愛関係にならないことだと、先輩に言われ妙に納得した覚えがありますわ。(これはちょっと違うかもしれませんが・・)


久しぶりに来た   投稿者:あもん  投稿日:2005/06/15(水) 13:48:05
暫くROM生活を送っている間に『大人オスカル』と『告らなかった』論争になったんですわね。

『大人オスカル』についてですが『愛してもいない不特定多数の相手と経験のある女性キャラって…やっぱ入れこめないわ。 』とラーキーさま仰るとおりオスカルは一番いじりにくいキャラでしょうねぇ。当時の少女マンガキャラとしては彼女は特に進歩的で特異な存在ではありましたが週マの読者層を考慮したら、あれが限界点でしょう。(当時アンドレと肉体的に結ばれただけでファンの間では賛否両論飛び交いましたからね・・・。)
ただファンのサイドSには昔も今もアンドレ以外の男性と関係を持つお話は残念ながら(?)時々ございますわね(ーー;)二次創作自体がファンのお遊びでございますから割り切って読める方はいいんですけど(私もその一人)大半のファンが不快感を抱かない範囲でストーリーを創るには無理があり過ぎますね。
FC会誌の中の論争なんかに「オスカルが男社会で生きていき、男性を統率する立場で処女は無理がある。」云々の話題がでたことがある・・実際そうかもしれないけど↑同様そんな描写も難しいですわよ・・・。その場合恋愛感情があるなしにかかわらず相手は絶対アンドレでなきゃ駄目だし・・(体が先で感情あと・・というサイドもあったな・・昔^^;)やはりオスカルは女性に対しては起用でテクニシャン、男性に対しては不器用でオクテであってほしいですね。そのギャップがなんとも可愛いから(^−^)。


告らなかったわけ   投稿者:あもん  投稿日:2005/06/15(水) 15:27:07
>アンドレにジャルパパへ刃を向けさせて、そこで初めて劇的な愛の告白をするっちゅう、ドラマチックな展開にしたかった作者の都合としか思えないのですわ…(^◇^;

私もそう思いま〜す!(それじゃ終わっちゃうでしょ!)理代子先生はより面白くより感動的な展開を第一に考えて創ったそうだから・・あそこまで焦らしに焦らして告白だったのでしょうね。でも私的見解ではオスカルはお利口さん過ぎるんだと思いますよ。「自分がアンドレに告白する」それこそ相思相愛でめでたしめでたしですが・・そのことが家族や世間にバレた場合、オスカルは自分が悪く言われることは別に構わなかったと思うけど(貴族のお嬢様が自分の従僕と遊んでいると言われるだろうな・・)そのことが周りの人達に与える影響迄考えちゃったんじゃないかな・・家名に泥を塗るし結果的には両親には理解されちゃったけどヘタしたら引き離されちゃうだろうし・・ばあやの胸中も考えると複雑だろうし・・軍隊を続けられるかどうか・・(自分はいざと言うときは辞める覚悟は出来ても隊員たちへの責任をどうとるか)とかいろいろシュミレートしちゃったんじゃないかしら?何にでも真っ直ぐ突っ込んで行って中途半端に出来ない性格を自分でもある程度自覚してたからあと一歩が中々踏み出せなかったんじゃないんでしょうか?
Jパパに脅しと分かっていてもアンドレが正々堂々と自分への想いをぶつけた時、その制御がぶっ飛んだんでしょうね。ここで告げなくては卑怯だ!何も怖いものはない!って胸に飛び込めたのではないかと・・・。やっぱ知能犯だぜアンドレ君は・・。
もっと書きたいけどオタク息子が後ろでスゴイ顔で睨んでいるので止めます・・・。

オスカルさん!あんたもっとバカになりなさい!お利口さんだから苦労もするし悩み苦しむのよ!たまには思いっきり!壊れっちまえよ! 


お利口オスカル、アンドレに封印を解かれたのね。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/16(木) 00:39:15
あもんさま

ファンフィクションにはそれぞれスタイルがあり、一人一人の趣味嗜好で様々な話ができそうですが、そんなに色々なパターンがあるとは知りませんでした。すごいですね。私、ジェローデルとオスカルのカップリングの話は読んだことがありますわ。素敵でした。

>やはりオスカルは女性に対しては起用でテクニシャン、男性に対しては不器用でオクテであってほしいですね。そのギャップがなんとも可愛いから(^−^)。

私も同感です。オスカルは恋愛に関しては頭でっかちでオクテ、でも感度は良いので愛を知ってからは怒涛、というのがイメージです。表面は凛々しくてクールでも、中身は可愛くて素直。そのギャップを見せられたら、男はたまらなくてのめり込んでしまう・・という・・
オスカルの愛の告白は『アンドレにジャルパパへ刃を向けさせて、そこで初めて劇的な愛の告白をするっちゅう、ドラマチックな展開にしたかった作者の都合』としても、なぜあの時なのか、なぜいつまでも告白しなかったのか等々、考えると、色々もっともらしい解釈ができるのがベルばらですわ。そういった隙間というか、想像の余地を残してくれているので、これほどのファンフィクションが生まれるのでしょうね。
あもんさまの『私的見解ではオスカルはお利口さん過ぎるんだと思いますよ』から『いろいろシュミレートしちゃったんじゃないかしら?』の部分、おおいに頷きながら読ませてもらいました。オスカルの性格を素晴らしく言い当てていますわ。オスカルもアンドレも自分のことよりは周りの人々を優先して考えてしまう性格だと思うのです。勿論、“自分”はしっかり持っていますが、いわゆる我がままなところがありません。もっとお利口さんを捨てて我がままになってもよかったかもしれませんが、それでは不朽の名作、ベルばらはあり得ませんからね。そのフラストレーション(?)はファンフィクションの世界で堪能いたしましょう。


アンドレ恋愛年譜 投稿者:mippy  投稿日:2005/06/17(金) 00:57:33
マリ子さま、皆様こんばんわ!
マリ子さま、お風邪よくなられたご様子、およろしかったですね。以前よりますますパワーアップされてますわ。
そして、皆様、論じられますこと、論じられますこと〜!
すばらしくアカデミックなサイトさんですわ〜。
どの考察も楽しく読ませていただきました。

理代子先生が、「老後は、アンドレより、フェルゼンのほうが(オスカルには)合う」発言なさったのはどこででしたっけ・・・。結構波紋を呼びましたよね。たしか身分差や育った環境のことをおっしゃってたのだと思いました。
サロンで音楽を奏でたりしながら、静かにフェルゼンと茶飲みするオスカル!? 想像できないわ〜

やはり、老後も、アンドレと二人、アクティブに馬を駆って、野や山にアウトドアライフでしょっ。(←私的願望)そして、時には馬を休めて、森の木陰でラテン的に情熱的に愛を確認しあうのだわっ。(アカデミックな雰囲気の中おちゃらけてしまってすみませんm(--)m)

ところでノー・フェロモン説@おりぼんアンドレたけなわですが、おりぼんアンドレ救済のため、原作を読み直してみました!
アンドレのオスカルへの恋心がいつごろから発生したのか、について考えてみました。




A 投稿者:mippy  投稿日:2005/06/17(金) 01:29:49
初登場は、オスカル15歳、アンドレ16歳ですね。ルイとアントワネットの婚礼の直後です。まるっきりギャグタッチの可愛そうな初登場です。しかし、宮廷での貴婦人がたのオスカルをめぐる会話の中に、「ふふ、わたしはアンドレのほうが・・・」と言ってる婦人がいるくらいだから、決して男性的にまるで魅力のないキャラでもなく、理代子先生の扱いがまったく悪くはなかったと思えます。いろいろと描くことがほかにあって、忘れられていたキャラ・・・とは言えそうですが(結局扱い悪いんじゃん?)

そして、宮廷の人間関係や政治への関心もあり、ところどころ、オスカルへ意見をしたり、と、このころから、オスカルをサポートする能力や事務力は備えていたと思います。後半アンドレとは違う、少年期の天真爛漫な明るさという魅力はあったように思えます。たしかにこの頃まではオスカルとは、「男の子同士」の友情で結ばれていたのでしょうね。オスカルへの恋心がいつごろから芽生えていったのか・・については、とっても興味しんしんなところですが、残念ながら、その数年については脱落しています。16,17、18歳の少年から青年へ差し掛かるあたりが肝心だと思うのですが。たぶん、この時期に「いつのころからだろう…このけむるようなブロンドの髪が鼻さきをかすめてゆれるたびに…」となっていったのでしょうね。


B 投稿者:mippy  投稿日:2005/06/17(金) 01:40:59
18歳のときのパレ・ロワイヤルでの娼館デビューとのことですが、アンドレ18歳というと、王太子・王太子妃時代のルイとアントワネットがパリを正式訪問した頃ね。その晩のお祭り騒ぎの勢いに乗って、仲間たちとパレ・ロワに繰り出したのでしょうか(mippy説)。

そのあと、アンドレ19歳のころ、あの落馬事件が起きるのですよね。「いつかおまえのためにアンドレはこの命をかけるぞ・・・」のあたりから、オスカルへの恋愛感情が確固たるものになっていったのでしょうか。う〜ん・・・・。そうすると、パレ・ロワデビューした頃は、まだオスカルへの罪悪感とかはさほどなかった時期なのでは。

アンドレロザリーにオスカルへの想いを打ち明けるシーンがあったでしょ? あのシーン、好きです。いつものお笑い担当でなくて、シリアスで苦悩するアンドレ。(その11ページ後には、しっかりお笑い顔に戻ってるんですが・・・。)

そして、アメリカ独立戦争が終了してもフェルゼンが戻らず、あの酒場の乱闘→「朝まで抱いて」事件に至るんですわ。独立戦争終結が1783年とあるから、そのとき、アンドレ29歳、オスカル28歳・・・。結構いいトシの男女だわね、考えてみたら。
以来、「ブロンドの髪ひるがえし・・」「アフロディテさながらに」etcの名文句を言わせ、徐々に準主役への道へ(ちなみにジェロ氏、この時点でまだ白目)。青いレモン事件で、その座はゆるぎないものに。



C 投稿者:mippy  投稿日:2005/06/17(金) 01:59:45
こまぎれ送信しまくっているうえに、なんだかまとまらなくなってしまって、ごめんなさい。
いつも、この16,17歳あたりの脱落した年代が気にかかるのです。マリ子さまに、ぜひ、アンドレ君・「初恋の歌」を書いていただきたいですわ。

あもんさま

ファーストガンダム、もちろん観てましたよ〜。映画編も三作とも行きました。今回のZの劇場版は、新しく吹き替えしたのでしたっけ。シャアの池田秀一さんの声がやや老けていたような・・・。
コミケ・コミフェも懐かしいですね〜。これでも昔はアニメおたくでした。
今でもベルの同人誌、コミケで売ってる知人いますよ〜
森川久美さんの作品も大好きです。ヴァレンチノシリーズはじめ、初期の頃のは全部持ってます。昔のコミックスで。



「老後はフェルゼン」に反応!!  投稿者:Juri  投稿日:2005/06/17(金) 19:52:27
マリ子さま、mippyさま、皆様こんばんは。

mippyさま
>理代子先生が、「老後は、アンドレより、フェルゼンのほうが(オスカルには)合う」発言なさったのはどこででしたっけ・・・。結構波紋を呼びましたよね。たしか身分差や育った環境のことをおっしゃってたのだと思いました。
サロンで音楽を奏でたりしながら、静かにフェルゼンと茶飲みするオスカル!? 想像できないわ〜

そうだったんですか! 私も想像できないわ。mippyさまと同じく、老後もラテンなオスカルさまでいて欲しいです〜。理代子先生はたいていのファンより上の年代の方ですが、ものすごく進歩的な物の考え方をされる方だと思うし、勿論、人間洞察も年齢と共に深くなっておられることと思いますので、その理代子先生が仰ることですから、そうなんだろうなと言う気もしないではないですが、アンドレ可哀想すぎっ! 作者にそう言われたんでは立つ瀬がないわね。
「風と共に去りぬ」でなら、老後はレッド・バトラー的な男よりアシュレー系の男性…。というのはうなづけますが、こと「ベルばら」に関しては客観的に見られない私です。でもアンドレは考えてみれば、ソフトな人当たりと内面の激情を併せ持つのだから、どちらの男性の要素も持つと思うのですが、身分差や育った環境のことを指してフェルゼンの方が合うと言っておられるのなら、性格云々を言っても仕方ないですわね…。でもショック(T▽T)

>宮廷での貴婦人がたのオスカルをめぐる会話の中に、「ふふ、わたしはアンドレのほうが・・・」と言ってる婦人がいるくらいだから

そうそう! 「(オスカルより)アンドレの方が好み」と言っている婦人がいるということは、アンドレの魅力もなかなかだったという事を表したいのだなというのはわかりますね。でも、いかんせん絵がフェロモン男とは言い難いですよね、あの頃は。そしてその次のコマ。オスカルさま、ちょっと眉根を寄せて不機嫌そう。
あれは、かまびすしい女性達を鬱陶しく思っているようにも見えますが、私的には「アンドレに興味を示す女性に対する嫉妬の芽生え」と勝手に思っております♪




老後…   投稿者:  投稿日:2005/06/17(金) 23:07:11
マリコさま、皆様こんばんは。
mippyさま池田先生の仰った「老後はアンドレよりフェルゼンのほうが(オスカル)には合う」発言の雑誌…確か2001年の6月号?だったかな?婦●公●です。
あの記事を読んだ私は酷く落胆してしまい、暫く立ち直れなかった覚えが在ります(><)
「貴女方、本当にアンドレファンだったの?」と思える位のショックな内容でした。
「一生懸命働いている時は、尽くしてくれる男性が良かったけどアンドレは平民でしょ、オスカルとは教養が違い過ぎる…その点フェルゼンは教養も有り…」←以下省略
唯、この言葉は池田先生ではなく先生の周辺の方々が仰ったようです。先生は「年代に依ってって求められる男性が違う」と仰ってましたが…
もし、先生が仰ったならJuriさまも仰っていますが、作者にそう言われたのではアンドレ立つ瀬がないです(><)
この記事を読んだ単純な私、今はフェルゼンの方が人気が在るんだと思っていたのですが…昨年ネットデビューをし、ベルばらのサイトを偶然目にし、人気投票で男性キャラでダントツの票を見た時、「アンドレファンの皆さん、彼を見捨てなかったのね」と嬉しかったですね(^^)フェルゼンよりジェロやアランの方が人気が在ったのには驚きましたが…
Jiriさま、「ふふ、わたしはアンドレの方が…」のシーン
私もオスカルの嫉妬の芽生えと思います。この時に自分の気持ちに気づけば恋愛期間永かったのに(><)



老後なんてどうでもいいよ  投稿者:あもん  投稿日:2005/06/18(土) 06:34:47
ほ〜そうなんですか・・『老後は、アンドレより、フェルゼン・・』昔のことには詳しくてもネットを知る前の最近の情報には疎い私・・。これはインタビュー記事?対談なのかな?よく分かりませんが・・理代子先生の発言は皆様あまり真剣に受け取らないほうがいいと思います。これはその場に応じた先生の洒落というか冗談といいますか・・老後に一緒にいるなら同じ趣味や教養を持っていたほうが楽しいという例えなんじゃないでしょうか?
実際フェルゼンと結婚させた方がオスカルは幸せだったという意味ではないんじゃないの?(でもなんでフェルゼンなの?育ち、教養云々だったらジェロでも良くない?)


1000   投稿者:あもん  投稿日:2005/06/18(土) 06:35:47
二十数年前、某講演会で理代子先生がファンの「アンドレは途中から恋人にしようと思ったのですか?」みたいな質問に対して「あの人(アンドレ)は最初ど〜でもいい人だったのよ。でも・・むむむ・・これではいけないと思って髪を切って格好良くしました。」と肉声を聞いてちょいショックでしたが漫画家の先生にとって作品の中のキャラなんてそんなものなんじゃないでしょうか?・・。(暴言かな^^;)
恋人候補って他にベルナール、ジェローデルもノミネートされてたらしいけど初期の最有力候補ってベルさんだったんでしょ?ラーキーさま仰るあまりにあまりな設定の石にけっ躓き馬暴走事件・・・でもこの場面を描いていて先生はアンドレをこいつは使えるかもしれないと思ったらしいですね。だからこの辺から彼の恋人候補の地位がグンとアップしたらしい。オスカルが革命側に寝返るのは最初から決まっていたから相手はそちら側の人がいいんじゃないかでベルさんを考えたんでしようが・・話が進行するうちにアンドレと絡ませたほうが都合がいいな・・幼馴染、身分違い、より甘く切なく感動的になる!こいつに決めた!でトップ昇格になったんでしょうね。きっと。
ベルナールとアンドレはよく似てますが↑のことを考えたらベルナールにアンドレが髪を切って似せられたのよね。隻眼にしてみたのは区別がつきやすくする為?(そりゃ酷いわよ〜片目のほうがセクシーで好きだけど・・)
でも理代子先生!あなたの選択は間違っていませんでした!!アンドレ君を選んでいなかったら三十数年経っても衰えない今の人気はありません。ベルばら成功の9割はこのカップルのお陰だもんね。アントワネット&フェルゼンカップルだけでは今の地位はないもんね。(立つ瀬がない・・といったら寧ろこっちのほうかなあ・・気の毒。)
と・・いうことで・・理代子先生がなんと仰いましてもOAカップル至上主義は揺るぎません!皆様もっと余裕を持って受け取りませう!


能ある男はフェロモンを隠す   投稿者:あもん  投稿日:2005/06/18(土) 08:13:41
↑で1000字越したから分けてタイトル書いてたら・・途中でいきなり送信!どうなってるの〜!「1000」って間抜けだわ!「1000字越してしまった」とほんとは書きたかった・・。(T_T)

マリ子さま

ああ・・お風邪全快おめでとうございます!なんかすっかり忘れておりました。^^;
新作UPで疲れがドッときたんですわよね。作家は体が資本ですからたまにはゆっくりお休みくださいませね。

>アンドレはオスカルの前では注意深くフェロモンを隠していたのよっ!

昨日このことが頭に浮かびまして・・アンドレはオスカルの前だけでなく付き従っていた時はすべて注意深くフェロモンは隠していたと思います。フェロモン全開なんかにしてたら女どもを振り払うだけで疲れますし・・又男どもからも嫉妬光線の集中攻撃を受けますし・・第一そんなフェロモンむんむん男を引き連れているオスカルに悪い噂がたちますものね「あいつは愛人に違いない。」とか・・(前回からこればっかりでごめんなさい^_^;)
たまたま漏電(?)しちゃったり敏感な方に見抜かれることはあっても人前では必死に隠していたのよ。

mippyさま

『アンドレ恋愛年譜』面白かったです。『「朝まで抱いて」事件。そのとき、アンドレ29歳、オスカル28歳・・・。結構いいトシの男女だわね』ほんと!その時オスカル初キスって・・オクテにも程がある!と昔からファンに突っ込みされる所ですわよね。でもマリ子さまサイドの「蛇」にあるみたいに幼い頃好奇心でキスしてみたなんてことがあったでしょうね♪だからこれが「初」ではない。(ことにしておこう。)
でもオスカルも十年位ちんたらフェルゼンを想っていたなんて・・しつこいというか・・暇というか・・やっぱり超幼い奴ですな・・アンドレも慣れてるだろうけど気の毒だわね。

まあっ!mippyさまもアニメオタクでしたの!コミケ等にもいらっしゃってましたのね・・私が同人誌売ってたの見られたかしら・・マズイわ・・。



おりぼん時代は天真爛漫 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/18(土) 21:12:17
mippyさま

楽しい『アンドレ恋愛年譜』をありがとうございます。私、『サロンで音楽を奏でたりしながら、静かにフェルゼンと茶飲みするオスカル』は勿論、オスカルの老後が想像できません。『アクティブに馬を駆って、野や山にアウトドアライフ』『馬を休めて、森の木陰でラテン的に情熱的に愛を確認しあう』OA、良いですわね。二人にはいつまでも若々しくいて欲しいものですわ。
作者に目をかけてもらえなかったおりぼんアンドレですが『少年期の天真爛漫な明るさという魅力』を彷彿とさせるものはありますね。どうしても後半のアンドレに目がいきますが『男の子同士の友情で結ばれていた』と思えるこの前半があってこそ、子供時代のOAや、天真爛漫な少年アンドレの話が生まれるのだと思います。

>いつも、この16,17歳あたりの脱落した年代が気にかかるのです。マリ子さまに、ぜひ、アンドレ君・「初恋の歌」を書いていただきたいですわ。

私としては16、7歳の頃にはアンドレはオスカルに恋をしていたと思います。サイドストーリーでいうと「隠れ家」あたりでしょうか。それ以前だと「夏の日」 さらに13〜14歳あたりの話として「蛇」 私は思春期頃にはアンドレはオスカルに恋をしていたと考えます。なので、18歳でパレ・ロワデビューのアンドレはどうしても想像できませんです。きっとお仲間や友達から興味半分のお誘いはあったでしょうが、アンドレは愛に対してはストイックで頑固だと思うので、女を買う行為は、特に若い頃は抵抗があったと考えます。
それでいくと、アランあたりは初体験はめちゃくちゃ早く、パレロワも活用しただろうし、恋愛もそれなりに、愛と欲望は別ものと割り切りもできて、あちこちでぶいぶい言わせていたと思います。でもそんなアランもオスカルを知ってからは・・・・・・ですわ〜


添い遂げるとしたら・・・ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/18(土) 21:15:05
Juriさま

理代子先生はものすごく進歩的な物の考え方をされる方との意見には賛成です。ベルばら連載中も進歩的な考えが随所に見られます。「老後はフェルゼンと発言」ですが、人気のベルばらについて、色々な媒体が作者の考えや秘話をあれこれ聞きたくてインタビューすると思うのですが、それは連載中は考えもしなかった事に答えるはめになった結果かと思います。
私はフェルゼンだったらジェロの方が楽しくて刺激的な結婚生活が送れると思います。普通の嫁だったら、ヴィクトールの妻は勤まりそうにありませんが、オスカルとならどんな結婚生活になるでしょう。この組み合わせなら、静かに茶のみどころか、嫉妬や浮気も恋のスパイスで(妬かせて愛してくれそう)年中熱い夫婦でいられるような気がします。

>そしてその次のコマ。オスカルさま、ちょっと眉根を寄せて不機嫌そう。
>あれは、かまびすしい女性達を鬱陶しく思っているようにも見えますが、私的には「アンドレに興味を示す女性に対する嫉妬の芽生え」と勝手に思っております♪

ここは注目ポイントですね。この芽生えは男女の恋愛における嫉妬までは育っていないと思うのですが、オスカルのアンドレを大事にする気持ちが表れていると思います。アンドレは自分のもの(ジェルジェ家の身内的色合いというか、自分が護るべき対象)で他の家の者に何か言わせはしないというような・・・
アンドレは身分的なハンデはありますが、オスカルの相手をとして、学問や趣味や会話に何の遜色もないのですから、老後だろうと何だろうと一生一緒にいる相手と思います。


オスカル、アンドレが一番人気です♪ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/18(土) 21:17:40
佑さま

おお! 池田先生の仰った「老後はアンドレよりフェルゼンのほうが(オスカル)には合う」発言の雑誌は2001年の6月号の婦●公●なのですか。出典を教えてくださりありがとうございます。
先生の「年代に依ってって求められる男性が違う」との意見を、先生の周辺の方々が「一生懸命働いている時は、尽くしてくれる男性が良かったけどアンドレは平民でしょ、オスカルとは教養が違い過ぎる…その点フェルゼンは教養も有り…」と補完したというか、脚色したのでしょうか。
理代子先生はわりと正直な方で、その時々の好みや考えをストレートに出されるように感じます。物語を書いている時とその後では感覚も違うのでしょうね。でも、連載終了後何年も経ってから嵌り、かの地にオスカルとアンドレがいたに違いない!と熱い気持ちで見るファンにとっては「老後はアンドレよりフェルゼン」発言はショックでしたね。

>この記事を読んだ単純な私、今はフェルゼンの方が人気が在るんだと思っていたのですが…昨年ネットデビューをし、ベルばらのサイトを偶然目にし、人気投票で男性キャラでダントツの票を見た時、「アンドレファンの皆さん、彼を見捨てなかったのね」と嬉しかったですね(^^)フェルゼンよりジェロやアランの方が人気が在ったのには驚きましたが…

ベルばらはフェルゼン、アントワネットが主人公ですが、連載中から圧倒的にオスカル、アンドレが人気ありましたです。だれが(作者が)何と言おうとこの二人の人気は揺ぎ無いものです。ファンサイトを見ても圧倒的ですよね。二番手としての地位さえ、ジェロやアランにフェルゼンは水を開けられています。作者の意図しないところでキャラが歩き出しているのですね。


紆余曲折の恋人候補 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/18(土) 21:20:26
あもんさま

ベルばらは連載中の人気があまりにもすごかったので、周囲が制作秘話を聞きたくてしょうがないようですね。先生もわりと覚めた目で色々語ってくれますが、ざっくばらん過ぎて、ええー! 驚愕! な発言が多いようです。
作者にとってどれほど思い入れのあるキャラでも、作者がそこに入り込んではいけないと何かの本で読んだことがあります。キャラは作家にとっては物語上で動かす駒ですから、ある意味冷徹な目も必要なのでしょうか。でもそれは決して愛がないわけではないと思います。当時の漫画は毎週読者アンケートやランキングがあったりして、人気第一でしたから『アンドレをこいつは使えるかもしれないと思った』り『オスカルが革命側に寝返るのは最初から決まっていたから相手はそちら側の人がいいんじゃないか』『話が進行するうちにアンドレと絡ませたほうが都合がいいな』となっていったのは当然の成り行きでしょう。ファンの声がベルばらを作ったところもあるかもしれませんね。
フェロモンむんむん男が目立たないようにフェロモンを隠している状況はそれだけでセクシーだと思うのです。『たまたま漏電しちゃった』のを見てしまった場合、一発で虜になってしまうこともあるかと・・・ フェロモン全開状態が似合う殿方もいますが、隠しているほうが似合っている場合もありますわ。アンドレは後者です。

>でもマリ子さまサイドの「蛇」にあるみたいに幼い頃好奇心でキスしてみたなんてことがあったでしょうね♪だからこれが「初」ではない。(ことにしておこう。)

この部分に着目してくださりありがとうございます。SSの中身には書きませんでしたが、頭の中では大人のキスを見てしまったオスカルをイメージしていました。例えば、年の離れた姉と恋人の熱烈キスを見てしまい、キスってどんなものかしらと考えてアンドレに持ちかけてみた・・・なんて(^^;) この時のオスカルはアンドレよりおませだったのですわ。


またボケてた・・・  投稿者:mippy  投稿日:2005/06/19(日) 21:46:04
またまた下のほうにこそっと・・・

マリ子さま
「隠れ家」「夏の日」「蛇」もっちろ〜〜〜ん、読ませていただいておりますわっ!

>いつも、この16,17歳あたりの脱落した年代が気にかかるのです。マリ子さまに、ぜひ、アンドレ君・「初恋の歌」を書いていただきたいですわ。

言葉が足りなくて間抜けですね〜。
書いてくださってますのに。「もっともっと書いてほしい〜っ」っていう意味でございますわ。失礼いたしました。
「夏の日」では、本当に明るい、健康的な少年の想いが描かれています。彼は、思春期のある日、なにかのきっかけで、「ハッ」とオスカルへの恋が芽生えたのでしょうか、それとも、一緒にすごしている日常の中で徐々に・・・なのでしょうか。

年代によって、アンドレのオスカルに対する愛の形も変化していますよね。皆さんおっしゃられてますように、フェルゼンへの嫉妬まじりの想い、ジェローデルの求婚以降の焦りにも似た想いへ。
アンドレも、禁欲と翳りにまとわれ、徐々にフェロモンを備え付けていったのでしょうね。
18歳パレ・ロワ説については、私の中でも、まっしぐらなアンドレがそんなことをするはずないっという部分と、なんだかそういう謎めいた影のあるアンドレ(オスカルに対して、なにか秘密を持ってしまった)も魅力的かしら〜という悪魔のささやきの部分があるのです。

>アランあたりは初体験はめちゃくちゃ早く、パレロワも活用しただろうし、恋愛もそれなりに、愛と欲望は別ものと割り切りもできて、あちこちでぶいぶい言わせていたと思います。

爆笑〜です。「ぶいぶい・・・」って関東の方も言うのですか〜。関西弁だと思ってました。


[427] 僭越ながら上に・・・  投稿者:あみ  投稿日:2005/06/04(土) 02:27:58
マリ子さま、新作「秘密」読ませていただきました!ジャルジェ家侍女物語の続編を創作中と伺っていた時からとても楽しみにしていたんです。前作の初々しい少女時代のアリーヌのイメージとはがらっと違う今回の作品に、最初は戸惑いながらもぐんぐん惹きこまれて行きました・・。

「私は自分の浅はかさを思い知った。アンドレと侯爵夫人… 私の考えなど及ばぬ世界に二人はいたのだ。」

大人の、ぬめぬめとした現実の世界をみせつけられたアリーヌ。しかもその世界に入り込んでいたのが自分が心を寄せるアンドレで、その彼がそこにいるのはただただオスカルへの想いのため。悲しみと嫉妬と「どうして私じゃ駄目なの!」という悔しさと、アリーヌの色んな感情が混ざり合っていて、読んでいて心にずしっと来ました。そしてオスカルの為なら「批判と嘲笑の中で死ぬ覚悟」のアンドレ。アンドレはたとえオスカルに彼と公爵夫人との関係を誤解されたまま死んでしまっても、彼女を護るためなら構わないと思っていたのですよね。想いが報われないのを承知の上で。(この時点では後になって報われることは知らないですものね。)アンドレがどこまで堕ちようと、オスカルへの想いは清らかなままなのですわ。だから余計にアンドレの魅力が輝くのですね。いじめればいじめるほど。。でも報われてからの彼ももっと見てみたいわん。そして彼の魅力に翻弄される怒涛のオスカルさまも。

それにしてもOさまはこんなにもフェロモン満載のアンドレに何故気がつかなかったのか。以前から思っていたのですが、Oさまって自分の「女」を封印しようとしてきたのと同様、アンドレの「男」にも知らず知らずのうちに目を背けようとしてきたのかもしれないですね。うまくは言えないのですが、二人があまりに自然に小さいときから共に過ごしてきたというのもあるでしょうが、アンドレの「男」を認めることによって自分の「女」が目覚めるのを潜在的に拒んできたというか。だからいったん目覚めてからは怒涛だったのでしょうか。

セクシャルで危険なアンドレといい、まじキスをもらったアリーヌといい、こんなにもこのストーリーを楽しませていただけるのも「ベルばらは大人視点で見てこそ楽しい!」からですわね。年をとってもいいことってあるものです。


横レス失礼いたします。 投稿者:あもん  投稿日:2005/06/05(日) 05:33:01
情報がいろいろ溜まってしまいましたので、横レスさせていただきます。

公式HPインフォメーションですでにご存知だと思いますが学研「FYTE」7月号(ダイエット雑誌ですよね。多分。)『ズバリやせ大特集』にベルばらの原作絵がパロディーで載っております。最近太り気味(?)の王妃様の命を受け、オスカルが日本にズバリやせる方法を探しに行く・・。という出だしです・・。結構笑えますので読んで見て下さいませ。

あと、まんが情報誌「ぱふ」7月号 巻頭特集『よしながふみのすべて』インタビュー記事の中にベルばらとの出会いや同人誌を出したことなどについてちょこっと触れており、「・・心とららわれたのはコレ!」というイチオシまんがにもベルばらが登場。又、特集 若人のための名作ガイド『ああ素晴らしき、少女まんが』では「愛」の作品部門でベルばらが「ヒーロー&ヒロイン列伝」にオスカルが紹介されております。
しかし今回ベルファンになんといってもお勧めなのがこの号の表紙のよしなが先生の描き下ろしイラスト。18世紀貴族服の麗しい男性はおリボンアンドレの雰囲気が漂ってます。よしなが先生があまりお好きでない方もこれは一見の価値有りです。萌えます。

mippyさま

メイショウオスカルは今日の中京競馬場11R愛知杯(GV)に出走です。現在一番人気。安田記念に出ないのは残念ですがTV中継はあると思います。(今頃遅いかな^^;)私は東京競馬場で馬券買う予定です。でもパチンコの次は競馬か・・ベルファンの趣味がどんどんギャンブル化していくような・・・。


私はやっぱり変な人 投稿者:あもん  投稿日:2005/06/05(日) 07:55:27
ラーキーさま

>アンドレのまじキスをもらったアリーヌはヤツ裂きの刑ね(妬怒)
なんという正常な反応!羨ましいですわ!私は二十歳そこそこでA君の女性関係を知って免疫が付きすぎたせいかそういう気持ちが起きません。他の何人もの女と深い仲になってもね・・だって本気じゃないもん。ただそのことによって彼が悩み傷つくのはちょっと辛いですけど。

こちらのBBSで話題のL●XのCF。ラーキーさまも過去にここで紹介した森川久美先生のヴァレンチーノシリーズの中にありますよね。ドレス姿で剣を持って戦うシーン。Oさんもヴァレンチーノも男装の麗人同士で共に嵌りますよね。あれは。

あみさま

>それにしてもOさまはこんなにもフェロモン満載のアンドレに何故気がつかなかったのか。(中略)アンドレの「男」を認めることによって自分の「女」が目覚めるのを潜在的に拒んできたというか。

私も同感であります。あと彼女がA君を恋人対象に出来なかったのは身分違いという理由もあったのではないかと思います。小さい時から一緒に育ち、兄弟以上の関係、一番大切な人というのは自覚していたと思うのですが彼は貴族ではない故最初からデリートして考えていたのではないのかしらん?「身分の差」というのは重いテーマであると理代子先生も仰っていますが逆にこの障害があるからこそ二人の関係が甘〜い蜜の味になる利点もある。(ジェロとかフェル君が相手だとどうしてもこうはなりにくい。)このカップルのツボじゃないかと私は思っているのですけど。


ありがとうございます。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/05(日) 19:36:31
あみさま

読んでくださり感想をありがとうござます。どんどこ上に書き込み歓迎であります。(^o^)/ 続編を楽しみに待ってくださったなんて嬉しいです。皆様から頂いた妄想の種を書き上げることができて良かったです。前作とは違ったイメージを狙い少々大人っぽくしてみました。

>アンドレはたとえオスカルに彼と公爵夫人との関係を誤解されたまま死んでしまっても、彼女を護るためなら構わないと思っていたのですよね。想いが報われないのを承知の上で。

その通りです。ここはぜひ、アンドレの無私の愛を表現したいと思いました。自分よりオスカルをどこまでも愛する彼にとっては、むしろ『公爵夫人との関係を誤解されたまま』死んだ方が良いのではと思います。もし彼の死が自分に関わっていたと知ったら、オスカルが苦しみますものね。彼はひっそりと護り、いざとなれば秘密もろとも果てるつもりと考え、そう書きました。そして、そこまでの愛はどのような姿になっても清いと信じます。報われてからの彼も・・・書いてみたいですね。
フェロモン満載のアンドレに気がつかなかったOさまですが、あみさまの『Oさまって自分の「女」を封印しようとしてきたのと同様、アンドレの「男」にも知らず知らずのうちに目を背けようとしてきたのかもしれない』『アンドレの「男」を認めることによって自分の「女」が目覚めるのを潜在的に拒んできた』の解釈、素晴らしいです。男として生きるということの過酷さを見る思いです。女を封印して生きてきたオスカルが、アンドレの男に目を向けようとしない。それは幼い頃からの習慣も相まって、無意識であった思いますが、自分の封印を解いてしまってからは怒涛だったオスカル、理性より感情が勝った瞬間ですね。
アンドレにまじキスもらったアリーヌと勝手に爆走しましたが、アンドレをセクシャルで危険な男と感じてもらえば書いた甲斐がありますわ。これからも大人視点で楽しめる話を書いていきたいです。


王妃さま、効果のほどは・・・ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/05(日) 19:39:26
あもんさま

いつも情報をありがとうございます。
学研「FYTE」7月号と「ぱふ」7月号ですね。ダイエット雑誌についにオスカルが登場ですかっ! 『最近太り気味(?)の王妃様の命を受け』と聞くだけで、かなりパロられていそうですが、原作絵が使われているのですね。結構笑える・・と・・・それではぜひお試ししたいです。(ダイエットの方かいっ!)
「はぷ」も昔々読んだ記憶がありますが、まだ健在なのですね。ベルばら等、過去の偉大な作品に影響された方々の話を読むのは楽しいですね。ベルばらは不朽の名作という言葉がぴったりです。
今日メイショウオスカル走ったのですね。で、結果はどうだったのでしょうか。あもんさまの配当は・・・・・・・・・

フェロモン満載のアンドレに気がつかなかったOさまですが、身分違いも大いに関係しているでしょうね。私は身分違いでアンドレをデリートというよりは、オスカルにとってアンドレは兄弟であって、兄に恋はしないという感じだったのではないかと思います。でもアンドレにとってはオスカルは妹ではない。身分の上から見た場合と下から見た場合に、感じ方に違いがあるかもしれません。家督を継ぐ身でありながら、いつまでも結婚しなかったオスカル、実は、無意識下ではアンドレと結ばれるわけはないのでそれを拒んでいたのかも・・・などとも考えてしまいました。


墓場まで持っていく秘密・・ 投稿者:Juri  投稿日:2005/06/05(日) 20:58:42
こんばんは。
マリ子さまのレスを読んでいて書き込みしたくなりました。

素敵だわ、アンドレ。何を、どんなに人を欺いてでもそうしたいものがあるって憧れます。敵を欺くには味方からという言葉もありますが、誰一人にわかってもらえなくても(そこにはたったひとりの肉親のばあやも入るのでしょうが)、汚名を着せられても潔しとする覚悟。それを自己犠牲とは思わない愛。(献身という言葉は私の中では微妙にフィットしません)

原作を読んだ切りだったら思わないことも、SSという分野に触れることにより、自然に自分なりに好む「そうだったかも・・」ということが浮かび上がって来るのですが、アンドレはスケール的にオスカルよりずっと大きかったのでは?と思うようになりました。オスカルはやっぱりお嬢様。アンドレは「柳に雪折れなし」の、どんな暴風雨が来てもしなり折れることのない大枝・・・。それは貴族のお坊ちゃん達の太刀打ちできる代物ではなかったのだということを感じるようになりました。

そしてアンドレが貴族でジェローデルの立場にいたら、特異な生き方を余儀なくされたオスカルの背負うものを不憫と思いこそすれ、恋はしなかったのではないかと思えてきました。少し前までは、二人はどんな状況にいても「絶対」恋に墜ちる論者だったのですが。私はアンドレファンというよりはオスカルファン・・・とずっと思ってきましたが、オスカルにアンドレは勿体ないと思うように・・・。アンドレが好きだというのだから仕方ないけど、という心境になってきた私って!?(何という変化! それとももともと潜在的に持っていたのかしら?)
オスカルには世間知らずのイザーク的なものを感じるようになりました。(イザークちゃんもいいんだけどね、なんだかイライラするのよ。も〜う、ご託はいいからっ!って感じかな。。)
これって・・・マリ子さまの「女を開拓するアンドレ」のサイドゆえ??




Re: 僭越ながら上に・・・ 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/06/06(月) 00:57:05
あもん様

わたしの反応は正常でしたでしょうか。でも、20歳そこそこで大人なベルワールドに足を踏み入れたあもん様がうらやましいわ。ファンクラブだとか、ファンアートだとか(ネットで普及する前から、同人誌はたくさんあったのですよね?)、そんなものの存在すら知らなかったわたくし。なんかすごく損した気分です。当時知っていれば、もっと楽しめたのに…。ベル友に過去のベル個人誌など何冊か借りて読む機会がありましたが、個人誌にもすごくレベルの高い、すごくすてきなSSがあるんです。永久保存版として手元に置きたいくらいでしたが、借りたものだし、今はもう手に入らないし(泣)。今でもコミケに行ったら、ネットで読めないSSを掲載した同人誌が手に入るのかしらん…。
あもん様もヴァレンチーノシリーズ読まれましたか。あれ、最初の方はストーリーもすごくしゃれててよかったですよね。しかし後半になるにつれ、ヴァレンチノの性格は分裂するわ、ストーリーはハラヘロになるわ…沈没でした。


ちょっと待ったあ〜 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/06/06(月) 00:57:57
Juri様

オスカル様ファンのJuri様がなんということを…いけません! 思い出してくださいませ。石だかなんだかにけっつまづいて皇太子妃の馬を暴走させたアンドレ(でもこれって、あまりにもあまりな設定ですよね…いくらおリボンアンドレが重視されていなかったとはいえ)を、命がけて救ったのはオスカル様ですよ。そういう(それだけじゃ、もちろんないけど)オスカルにアンドレはひかれたのです。思うに、オスカルは恋愛に関してはかなりにぶちんだったでしょうが、それ以外の、周囲の人間に対する気配りや洞察力は相当なものだったと思います。さらに言えば恋愛に関しても、にぶちんなのは自分(とアンドレ)に関することだけで、他人の恋愛(たとえばロザリーとベルナール)に関しては鋭いですしね。オスカルはアンドレと相思相愛になったあと、自分はアンドレを苦しめるばかりでなにもしてやれなかった、してこなかったと後悔することでしょうが、実際はオスカルがただただアンドレに一方的に尽くさせるだけで、彼に対してなーんにも返してないなんて、そんなことはなかったと思うのですよ。なんちゅーか、うまく言えないけど…。アンドレが何かの危機に陥ったら、オスカルはまっさきに、自分のことは省みず助けに行くだろうし。そんなオスカル様だから、アンドレもわが身を省みない無償の愛を捧げられるのですわ〜。
ええ、わたくしジェロ様ファンではありますが、オスカル様のためなら、ジェロ様ごときはいつなんどきでも足蹴にしてかまわないくらいの、ねっからのオスカル様ファンなのであります。ほほ…つい熱くなってしまったわ(照)


えっ? 投稿者:Juri  投稿日:2005/06/06(月) 02:34:24
ラーキーさま

えっ、そうなの? わたしって・・・誰? 何処にいるの?
ちょっとふらふらしているかしら? 精神状態が尋常ではない?

私事ですごーく恐縮ですが、今日若い従妹の結婚式に行って来たんですよね。新郎新婦とも初々しくて幸せそうで、良い式だったとは思うんだけど、お酒が入った向こうの親族のオジサン達の赤ら顔や若い友人達のはしゃぎ振りを見ていると、と〜ってもしらけた気分に・・・。トシの功、もといトシの所為? 私も昔はそれなりに楽しめたのに・・・。
そして言うまでもなくチャペルウェディングでは、新郎新婦にOAを重ねていたワタクシでありました。ここにいるのがOAだったら参列できてるワタシはと〜っても幸せなのにな、と。(従妹よ、ごめん!)

で、話は少しズレましたが、まだ若い二人の初々しさぶりをいいとは思いながらも「そんなのね〜、ケッ」と思う私がいたのです。なんで平凡な幸せに酔ってられるのかしら・・・と。(従妹よ、再びごめん)
で、思った。私もアンドレみたいな秘密が欲しい!と。(一般的な公序良俗に反することではないですよ、念のため(^^;ゞ) 血族の誰も知らない孤高のワタシの部分があってぇ、それは「こうして市井の一市民みたいな振りをしているけど、ワタシ実はさる国の隠密だったの」みたいな秘密があれば超うれしいかなと。←既に妄想モード
自分にないから憧れるのね。あったら苦しすぎて強靭な精神力のないワタシはすぐにカミングアウトしてしまうでしょうね。でも欲しい・・・! あればもっと生きる意味が重厚になりそうな気がする。アンドレが羨ましいのよ!(ということで、どうも眠れなかった私ですが今宵はここでネット落ちしますわね。)
ラーキーさま、叱って下さって(?)どうもありがとうございます。とっても嬉しかったわ。もう一度覚醒いたしますわ。
もしかして・・・私はSの逆?(不安)



「続編」 投稿者:  投稿日:2005/06/06(月) 15:23:23
マリコさま、皆様こんにちは。
「侍女物語upされている♪」と気づきながら書き込みが今頃になってしまいました。
マリコさまのSSは読み出したら止まりません(^^)
改めて文才に脱帽致します。
アニメもヅカばらもアンドレの魅力を書ききれてないと不満に思うのですが、SSの世界では魅力炸裂、ファンの醍醐味を存分に味わえる唯一の場だと思っています♪
アリーヌが彼に夢中になっていく心理描写が上手く書かれていて何だか応援したくなっちゃって…
それにしてもグラマーなグラヴィエール候夫人も虜にしてしまうアンドレって罪な男です(*_*;
彼の眼中はオスカルだけと分かっているのですが…
今回はアリーヌの成長が楽しめた「続編」でした♪
次回も是非「侍女物語3」を書いて頂きたいです。←(催促)
お願いします(^^)


時間があまりないので手短に・・ 投稿者:mippy  投稿日:2005/06/06(月) 22:16:52
マリ子さま
またまたありがとうございました〜。
冒頭の情景描写、しびれましたわ〜。ここから、もう、ぐいぐいと物語世界の中へ読者をひきいれてしまわれるのですわ〜。

「麝香」オスの麝香鹿の生殖腺分泌物・・・
う〜ん、これだけで、もう、ドキがムネムネ・・・、はら、くだらないダジャレを言ってしまった。
漢方薬にも用いられて、「強心作用、局所麻酔作用、呼吸興奮作用(これよっ!)」があるのだそうです。(中薬大辞典より)

それにしても皆さん、おっしゃるように、アリーヌったら・・!
唇だけでなく、し、舌・・・・@@@@
ますます続編に目が離せなくなってしまったではないですか。ここからがおもしろそう!
さらに成長したアリーヌ、そして、オスカルさま、そろそろ登場・・・かな? ここはオスカルさまに、なにげに嫉妬心をのぞかせてほしいですわ。アリーヌとアンドレの間が、いつの日かを境になんとなく変化している・・・自分自身に鈍なオスカルさまだけど、他人には敏感。そして、その自身の嫉妬に気付かないオスカルさま・・・。
楽しみです〜

ラーキーさま
そういえば、「オル窓論」中、アレクセイの存在皆無でしたね(笑)。彼は、ドイツを去るとき、列車から飛び降りたところがかっこいいです。あとは、たしかに思想家アレクセイとして描かれてる部分が多いですよね。オル窓におけるベルナール・シャトレ?

あもんさま
メイショウオスカル走ったのですね。一位ではなかったようですね。せっかく教えていただいたのに、テレビは見逃しました(泣)。

今日は娘と二人で「Zガンダム‐星を継ぐもの」を観てきました!
こちらのSSを読んだ直後だったので、シャア(Zガンダムの中ではクアトロ大尉)がなんだかとってもセクシーに見えて・・・。ノースリーブからのぞいている二の腕がムキムキで、思わずどっきり。ガンダムに何を求めているのだ、このおばはんは・・・。


アンドレに浸って書きました。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/08(水) 00:35:01
Juriさま

丁寧に読んでくださり斬新な視点をありがとうございます。原作は暗記するほど読み込んだくせに、サイドストーリーを書いていくうちに、自分の中にあったとは思えない様々なものが湧いてきて、まったく違う考え方、感じ方をするようになりました。また、掲示板の書き込みから教わったり、目のウロコを取ってもらったりして、より深く自由に考えられるようにもなりました。「侍女物語 秘密」も書いていくうちに、どんどん行ってしまったところがありますです。(マジキス部分 ^^;)

>何を、どんなに人を欺いてでもそうしたいものがあるって憧れます。敵を欺くには味方からという言葉もありますが、誰一人にわかってもらえなくても(そこにはたったひとりの肉親のばあやも入るのでしょうが)、汚名を着せられても潔しとする覚悟。それを自己犠牲とは思わない愛。

私欲を捨て去った愛に憧れます。アンドレを考えていくうちに、彼の愛の姿がはっきり見えてきた感がありまして、このようになりました。アンドレはオスカルにはもったいないと思うくらいJuriさまを開拓できたとしたら、物語は大成功でありますわ。
従妹のチャペルウエディング、おめでとうございます。今は身分等、恋愛に何の支障もない時代ですものね。怒涛にはなりにくいですが、幸せ度は同じと思います。
『私もアンドレみたいな秘密が欲しい!』『血族の誰も知らない孤高のワタシの部分があってぇ、それは「こうして市井の一市民みたいな振りをしているけど、ワタシ実はさる国の隠密だったの」みたいな秘密』 こういった妄想はよくしたものです。いわゆる“出生の秘密で”すわねっ。私の両親は実の両親ではなかった・・・!(妄) 戸籍を見たら・・・・・・・・・・・・・・・何の秘密もなかった経験が私ありますわ。


無償の愛を捧げるに足る相手。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/08(水) 00:38:36
ラーキーさま

冷静な洞察系のラーキーさまに、アリーヌヤツ裂きの刑ね、と感情移入してもらえれば嬉しいです。ぜひ今度はアリーヌに同化して読んでくださりませ。
私もほんの数年前、インターネットの検索からベルばらサイトに辿り着いた者でございます。ファンクラブの存在は現役時代に少々知ってはいましたが、同人誌なるものは知りませんでした。サイトの草分け的存在にあたるのでしょうね。きっと素敵な話が沢山あるのでしょうが、余暇のすべてをネットに費やしている身としては、そこまで手を出したら家族に勘当されそうなので、自重しています。ヴァレンチーノシリーズも時々耳にしますが、読んだことがありません。ううう、私の漫画の守備範囲はすごく狭いのだわ。読みたい漫画が一杯です。これ以上本を買っても置く場所がないし、今度漫画喫茶に行ってみようかと考え中。

>実際はオスカルがただただアンドレに一方的に尽くさせるだけで、彼に対してなーんにも返してないなんて、そんなことはなかったと思うのですよ。
>アンドレが何かの危機に陥ったら、オスカルはまっさきに、自分のことは省みず助けに行くだろうし。

アントワネットの馬を暴走させたアンドレを命がけで救ったエピソードは、オスカルの人となりを物語っていますね。オスカルはベルナールやロザリーや衛兵隊の面々に対して、または恋敵(通俗的な言い方ですが)であるアントワネットや、振られた(さらに通俗的ですが)フェルゼンに対しても優しい思いやりを示していますよね。そんなオスカルの心根にアンドレは惹かれたと思います。
思うに、オスカルアンドレの間には恋愛感情より先に確固たる信頼があって、それが育っていったように感じます。それは幼い頃から身分を越えた結びつきであり、男女を越えた結びつきであった。その上に恋愛、性愛といったものが乗っていった・・・ その気持ちの移り代わりや、熟していく様子、愛を得る前、また得てからの葛藤など考えると楽しいです。


ファンアートの醍醐味 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/08(水) 00:41:43
佑さま

「侍女物語2」を読んでくださり、感想をありがとうございます。直接のオスカルアンドレの絡みはないのですが、読み出したら止まらないと言ってもらえ嬉しいです。アリーヌを応援してくれて、こんなに嬉しいことはありません。書きたいのはベルばらの登場人物ですが、それと絡ませるキャラには気を使います。アリーヌはアンドレの魅力を存分に引き出せていたでしょうか。

>アニメもヅカばらもアンドレの魅力を書ききれてないと不満に思うのですが、SSの世界では魅力炸裂、ファンの醍醐味を存分に味わえる唯一の場だと思っています♪

アニメやヅカばらでは書き切れないor書いてはいけないことも、SSの世界ではファンの気持ちや願望、もしもの物語まで自由ですから、魅力炸裂を心置きなくやれます。書くのも楽しいし、読むのも楽しい、ファンならではの設定や動かし方、それぞれの考え方、感じ方、様々ですが、皆、根底にはベルばらに対する愛があると思っています。これからもファン同士の交流ができたら嬉しいです。
続編をとのお声かけに成長してしまったアリーヌですが「3」は全く未定であります。でも彼女はしっかりジェルジェ家の一員になっていますので、またどこかに出てきた時は応援してあげてください。
貴族のマダムも虜にするアンドレ、彼は貴族に媚びず、態度は冷たくても肌は熱いのです。グラヴィエール候夫人は上手を取るつもりでいたのに、知らず知らずのうちに捕らわれてしまったようでありますです。


「続」で成長させてみました。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/08(水) 00:44:30
mippyさま

読んでくださり感想をありがとうございます。冒頭どう書くかはいつも悩みますです。なので、ぐいぐい、引き入れて、と言ってもらえ嬉しいです。『「麝香」オスの麝香鹿の生殖腺分泌物・・・』 も俄か勉強して小道具として書き入れてみました。上手く使うと知らず知らずのうちに官能的誘惑にふらふらだそうですが、使い方が難しいとか・・・・

>漢方薬にも用いられて、「強心作用、局所麻酔作用、呼吸興奮作用(これよっ!)」があるのだそうです。(中薬大辞典より)

なになに? 漢方薬にも使われて、そんなに色々な作用があるのですか?(驚) 麝香はすごいのね。「呼吸興奮作用」もグッドですが「強心作用」も必要そうだし「局所麻酔作用」も使えそう!(何に?)
「侍女物語1」は、おでこにちゅう、まででしたが、「2」では唇+舌まで行ってみました。(だって皆がそうしろって 殴) 少女もアンドレのフェロモンに感化され、大人になっていきました。
『アリーヌとアンドレの間が、いつの日かを境になんとなく変化している・・・自分自身に鈍なオスカルさまだけど、他人には敏感。そして、その自身の嫉妬に気付かないオスカルさま・・・。』 mippyさま、妄想が完璧に出来上っているでございます。これにクアトロ大尉を掛け合わせて何かできませんでしょうか。


身分差ってムズカシイ 投稿者:あみ  投稿日:2005/06/08(水) 21:55:06
マリ子さま、皆様こんばんは。

あもんさまがおっしゃっていたオスカルとアンドレの身分差、考え出すと止まらなくなってしまいました。深いテーマですよね。アンドレから見てみると身分差って絶対的だったと思います。どんなに愛しても決して結ばれることはないと思っていたでしょう。アンドレはかなり早い時期からオスカルに恋愛感情を抱いていましたよね。ではオスカルの恋愛感情は?オスカルはそもそもフェルゼンに会う前に自分の恋愛や結婚について考えたことがあったのでしょうか?もしそうならやはり「貴族」との恋愛を潜在的に選ぼうとしていたのでしょうか?

そういう感情が本格的に芽生え始める思春期のころ、彼女は士官学校、近衛隊入隊と王家を護るための自分の使命に燃えていたでしょうし、周りの男達よりも剣や学問など全てにおいて優れていた彼女にとって、一目置ける「男」って平民はもちろん貴族のなかにもいなかったのかも。(アンドレは別格として)ではなぜフェルゼンに惹かれたのか?きっかけはやはりあの「落馬事件」でフェルゼンに助け舟をだしてもらったことではないかと。「正義のために死ねる」とまで言ったフェルゼンにオスカルは「こいつは尊敬するに値する奴」だと感じたのでは。とはいってもこのときは「友情」の域を出ていなかったと思います。それが恋愛感情に変わったのはフェルゼンが4年ぶりにフランスに帰ってきてからではないかしらん。当時腐敗しきっていた貴族社会で、結ばれることはないと分かっていながら一途にアントワネット愛する道を選んだフェルゼンに惹かれ、そして「恋」に嵌まっていってしまった。(1000字エラーになるかしらん?いったんきります。)



続けます。。 投稿者:あみ  投稿日:2005/06/08(水) 21:56:16
では何故アンドレとそれ以前に恋愛関係にならなかったのか。私見ですが、これも身分差というよりもむしろ幼少時代から築き上げてきたアンドレとの関係のためというのが大きいのではないかと。オスカルにとって兄弟、親友のような絶対的な信頼関係で結ばれている彼には、彼女自身が女を封印してきたのと相まって、恋愛感情を抱くということが想像できなかった。オスカルが身分差を考えるようになったのはむしろアンドレを「男」として認識し始めてからではないでしょうか?いわゆる「ブラビリ」事件の後、次第にアンドレを「男」として意識していきますよね。特にパリでの馬車襲撃事件の「わたしのアンドレ!」以降しばらくして自分がアンドレを男として愛しているのに気づいていたと思いますが、なかなか告げませんでしたよね。彼女は身分差がある限りアンドレと結婚することはできないと分かっていたでしょうし、ここまで自分に想いを寄せてくれるアンドレに「結婚」という形で究極の愛を返せない以上、愛を告げることは逆にアンドレに中途半端な関係を強いることになりはしないかと危惧していたのでは。恋愛関係になったら自分がどう変わっていくのか分からないという不安もあったと思います。それならプラトニックなまま、お互いに一番大切な存在としての関係を続けて行った方がいい。(「もうどこにも嫁がないぞ、一生」はこういう気持ちの表れだったでは。)でも「成敗事件」で命をかけて自分を愛してくれる彼を目の当たりにして、「ここまで自分を愛してくれるアンドレに愛を告げないことこそ卑怯だ。」と気づいて「愛してい・・る。」になったのかなあと。そして封印が解かれてからは怒涛・・・。

以上、私見で突っ走ってしまいました。すみません。皆様はどう思われますか?



大人の魅力 投稿者:mima  投稿日:2005/06/09(木) 03:26:42
初めまして

作品はいつも読ませていただいていましたが、アンドレのあまりにもアダルトな魅力に「クラッ」となってしまい、ひと言お礼を申し上げにきました。

酸いも甘いもかみ分け、人生の裏も表も知り尽くした感のあるアンドレ。それでも、オスカルに対する想いには決して、不純な物を混ぜ合わせることを潔しとしない、マリ子様の描かれたそんなアンドレ。とても魅力的です。真に「心広く優しい男性」とは、自分がどんな状況にいようとも、決して愛する人が傷つかないようにおもいやるものなのですね。

ところでオスカルも、宮廷、軍隊での生活の中では、「実践」はしていなくとも、それなりに、「大人の関係」については見聞きせざるを得なかったはず。アンドレとはまたちょっと違った意味で、酸いも甘いもかみ分け、人生の裏も表も知り尽くした部分もあるように思うのです。ちょっと危険で大人の香りを漂わせる(でも、実は純な)オスカル様も見てみたい気がしてきました。(殴!?)


長いな・・でも書く。 投稿者:あもん  投稿日:2005/06/09(木) 12:54:47
ラーキーさま

>20歳そこそこで大人なベルワールドに足を踏み入れたあもん様がうらやましいわ。

違うってば〜!確かにサイドストーリー(マンガ・小説)ってのはベルFCの会誌から始まって四半世紀は経つんだけど、同人誌(個人本)が盛んに発行され出したのは十年ちょっとってとこですよ。お友達から借りられた物が何時頃のものか分かりませんが・・初期のSSは書き手のファン年齢が低かったので今程大人なストーリーではなかったんですよ。
文章が上手い方は昔から何人かいらっしゃっいましたけど、成熟度という点では現在が一番いい時期なのではないかと私は思っております。
同人誌を求めるにはコミケに行くのも一つの方法ですが、参加サークルは抽選で受かったところだけですし通販のみしかやっていないところもありますし・・。ネットオークション、「ま○だらけ」等を利用することも出来ますが、ベルは他の作品に比べて高価なのであまりお勧めはしません。レベルもピンキリですしね・・購入判断も難しい・・。
ですが今年は二十数年振りに私もコミケに行ってみようかな〜と思っとります。懐かしいので^^;。

ヴァレンチーノシリーズは雑誌掲載時から好きでしたわ。彼女がOさんと違うのは、男に惚れないとこ(初作では同性愛っぽかったし^_^;)趣味や策略で女装もするとこですかね・・。詳しくは森川先生のサイトへ↓

http://www1.linkclub.or.jp/~mya/books/bunko.htm

某ベルBBSでも話題になっておりましたが偶然でございます。パクリではありません。念のため。


皆様はさすがに深いです。 投稿者:あもん  投稿日:2005/06/09(木) 14:19:41
マリ子さま

>私は身分違いでアンドレをデリートというよりは、オスカルにとってアンドレは兄弟であって、兄に恋はしないという感じだったのではないかと思います。

ホホホ・・お恥ずかしい^^;マリ子さま、他の方々の深〜い読みには・・おバカな私は太刀打ちできませんわ・・・デリートは言いすぎですわよね。せめて問題外とか。(同じようなもんだろ!)でもマリ子さまのフェロモンむんむんA君が長年傍にいて気づかないOさんだったら救いようもない程の不感症(お〜っと!)ですわよね。その鉄壁ともいえる性の封印を解いたのがブラビリのマジキスなのかしら・・眠りを覚ます王子様のキスにしては激しすぎますわよ・・。A君!あんた一体どういう唇してるのさ?今度解剖してみたいわ!(おいおい・・)

mippyさま

メイショウオスカル見事!こけましたわ!18頭中12位って・・舐めてんのかこりゃ〜!ええ!スリましたよ二千円も!(T_T)。でもさ競馬場行って分かったけど若い女性なんかにオスカルちゃんは結構人気です。もうちょっと活躍してくれたら理代子先生JRAのポスターでも描いてくれないかしらね・・女性客倍増だと思うけどな。

アレクセイ?そんなキャラ「オル窓」にいらっしゃいましたっけ?(殴)あの人あくまでも生死不明のままだそうですよ。作者でさえ消息が分からない主役(じゃないの?)って何なの?

ガンダム御覧になったのですね。私実は当時からファーストガンダムのファンですの。ZはTVで観ててあまりの暗さに途中こけました。映画は長男が観たがっております。ご存知の方も多いと思いますが今放送中の「ガンダムSEED DESTINY」(前作「ガンダムSEED」にも)ベルっぽいキャラが出ております。あと「ルソー」「ヴォルテール」「ボナパルト」なんていう戦艦名が出た時は受けまくり!(ベルファンにしか分からないだろうな・・)興味のある方は御覧になって下さい。


でも少し・・ 投稿者:Juri  投稿日:2005/06/09(木) 17:05:21
や〜ん。しばらくROMにまわろうと思っていたのにまた出てきてしまった。皆様こんにちは。

オスカルがアンドレに恋愛感情を長く持たなかったという理由について「兄妹のように育ったから」と言うのがよく挙げられていまし、オスカルもそれふうのことをジェロに言っていますが、じゃあ、イザーク&フリデリーケの場合は?
養女であることを知らなかった兄イザークはフリデリーケに恋することはありませんでしたが(あったら禁断よ)、フリデリーケは本当の兄でないことを知っていたのでイザークに恋をしていたではないですか?
ということからすると、オスカルはアンドレにもっと若い頃から恋をしようと思えば全く可能だったわけで・・・。
身分問題も「ヌーベル・エロイーズ」のサン・プルーとジュリのことを思えば、恋に墜ちるに身分は関係なしですわ。
(慎重なオスカルとしては告白するかどうかは別としてね)
「兄妹のような関係だったから」というのは言葉は悪いけど、ていのいい言い訳っぽく私には思えます。オスカル自身が「女を封印していた」というのはあるとは思いますが、結局おリボンアンドレには魅力がなかったのよ。だって感じませんよね〜フェロモン。池田先生もあの頃は相手候補としてアンドレを描かれていませんでしたし。
最初からアンドレも完成フェロモンの持ち主ではなかったのよ。

アレクセイ? 私も彼には魅力は感じませんわ。やんちゃな次男坊タイプで、深みがないと言ったら悪いけど、ベルナールと同じくツッコミどころがないというか・・。
彼が兄の死後も兄の婚約者のアルラウネを密かに愛し続けていればもっと彼のことを好きだったかもね。でも選んだ相手はユリウス(沈没)


身分違い… 投稿者:  投稿日:2005/06/09(木) 20:07:44
マリコさま、皆様こんばんは。
あみさま
フェロモン満載のアンドレに何故気づかなかったか?
私も長年の疑問でした。身分が違っても実際近くにルックス抜群の男性が居たら気になって仕方ないのに(←私だけ)
Juriさまが仰っていますが「兄妹の関係だったから」は言い訳に過ぎないと思うのですが…
以前此方のBBSで伺ったのですが(連載当時の事)アンドレは相手候補の一人だった事(+_+)初めから結ばれる設定だったら、もう少しカッコイイ男性として現れたのに(><)
オスカルが「喜びも悲しみも…」って言っていますが幼い頃のエピソードが全然描かれてないし、「ブラビリ」の時の会話だけ…あの時初めて読者は出会った経緯を知ったと思うのですが(泣)物語の後半だし(+_+)
池田先生は本来アントワネットを主役として描く予定だったとしても二人の幼少の頃のエピソード描いて頂きたかった…
確かにおリボンアンドレってフェロモン不足ですね。
あもんさま
「ぱふ」読みました♪よしなが先生本当にアンドレファンだったのですね感激(^^)表紙もアンドレを彷彿させている様でした♪


夏風邪でダウン  投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/10(金) 22:14:06
丈夫なだけが取り得の管理人ですが、数年ぶりの風邪で寝込んでいました。
皆様、書き込みありがとうございます。楽しく読ませてもらっています。
後日レスさせてもらいます。
季節の変わり目でもありますので、皆様、風邪には充分ご注意ください。

[426] 更新しました。  投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/01(水) 20:41:26
「ジャルジェ家侍女物語」の続編にあたる「侍女物語2」をUPしました。
皆様から頂いた妄想の種が発芽しました。
春先から書き始め、今頃完成です。
よろしければご覧ください。


ベルサイト一の妄想女王はやはりスゴイ・・・! 投稿者:あもん  投稿日:2005/06/02(木) 13:49:05
マリ子さまお帰りなさいませ。お忙しい中新作UP本当に有難うございました。昨夜、口元を手で覆い興奮しながら・・一気に拝読させて頂きました。
以前から続編は少しずつ書いていらっしゃったようで、そろそろかなと思っていたところ・・水無月の初っ端からUPですか!いや〜嬉しい〜!
最初のレスはネタバレになるのであまり内容に深く触れることが出来ませんが・・前作とはうって変わってハードな内容、最後の方は思わず息を殺して読み進めてしまいました。
マリ子さまアンドレは美しさは勿論、甘く、優しく、真っ直ぐでこれ以上ない程魅力的ですが・・彼に心寄せる女の性を曝け出させてしまうというか・・狂わせてしまうというか・・非常に危険な部分を持っておりますね。
前作の清純で可愛らしいアリーヌが嫉妬心から女の本性炸裂というかブチマケでアンドレに迫るシーンは正にツボ。彼を愛する女なら必ずこうなるだろうな・・と納得。(きっと私も^^;)つくづく・・罪作りな男だよ・・君は・・。こんな奴と心通わせてしまったらオスカルはどうなってしまうんだろう?なんて将来における余計な心配までしちゃったわよ!
「星月夜」もそうだけどアンドレが悩み苦しむ話はファンにとっても辛いのだけど「汚れてる」とか悲観しちゃあいけませんよ!いつかオスカルの愛で心身共に浄化される日がきますから・・。それまで一生懸命女に磨かれててね!(結局私は応援してるのか?それとも・・?)
この話まだ続くんですよね?マリ子さま。


きゃー♪ 投稿者:Juri  投稿日:2005/06/02(木) 20:45:43
マリ子様、お帰りなさい。そして新作upありがとうございました。私も昨夜見つけて、嬉しさのあまり口元を押さえて忍び笑いをしてしまいました。

息づまるような臨場感を感じる作品でした。グラヴィエール侯夫人の妖艶な毒婦ぶりは圧巻で、
『真っ白な肌には薄蒼い静脈が浮いていた』等の細密な描写からは、本当に彼女から白粉の匂いが漂ってきたような錯覚に陥りました。
モテ男もつらいのですね〜。アンドレはカサノヴァタイプではないから・・・。
アリーヌがアンドレを壁際に押し込む形となるシーンでは、A君ファンなら誰でもそうしてみたいことだろうと思わずプププ・・・でしたわ(^m^) これってジェロだったら絶対、受身側にはならなさそうですものね? そこがまたアンドレファンのハートをくすぐるのでしょう。
読後感はしんみりして切なくなってしまいました。胸キュンで・・・。でも、そこがいいの! アンドレの魅力を引き出すにはこういうシチュが良いわ!

アリーヌは相当立ち上がっているキャラだと思うので、このままこれで終わりというのは大変惜しい気がします。またどこかで登場させて下さいませ。私的には、何らかの理由で(意に沿わぬ結婚でも何でもいいのですが)、お屋敷奉公を辞すことになったアリーヌ視点からのその後のOAというものを見てみたい(読みたい)気がします。

ところでアンドレは、どういうやり取りがあって侯夫人に香水瓶を投げつけられたのでしょうね?
隙間妄想も広がりました・・・。
どうもありがとうございました。幸せでございました。


Re: 更新しました。 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/06/02(木) 22:35:02
マリ子様、みなさまこんばんは。
先ほど書いた(おそらく)2000文字をとっくに超える長文が、パソのエラーで消滅しました…(泣)でもいいの、今日は気力を振り絞ってもいっかい書くのだ。
マリ子様の新作読みましたわ〜!! ダークダークダークなアンドレ、いいわ〜。純粋な(?)少女のころには受けつけなかったアンドレのダークシリアスセクシャルな魅力がわかるようになったのはやっぱりトシの功かしらん。でもベルサイトと出会った頃は、アンドレがオスカル以外の女性とナニするシチュのSSって受け入れられなかったし、それどころかOAの18禁すらだめだったのですわ(ほんとよ。こう、あの凛々しいオスカル様と、そういう(どういう?)生々しい映像とが結びつかなかったと言うか。えええええ、わたしのオスカル様があああ…そんなことおおおお…って感じで)しかーしベルSSを読み漁るうちにしだいにダークセクシャルの魅力に目覚め、嗜好の完全転向を果たして今にいたっておるのですわ。マリ子様のアンドレは、控えめセクシャルだったり、デンジャラスセクシャルだったり、ダークセクシャルだったり、いろんな顔を持つんだけど、やっぱりぜーんぶセクシャルで、大人で、すてきですわ。アンドレは本来実にセクシーな男なんですよね…でもオスカルの前でだけはそういう顔を見せてなかったのね。完璧なポーカーフェイスで。いつまでも中立的な幼馴染の顔をして。役者だわ…。わたし、昔はアンドレって穏やかさ、優しさが身上で、それが時折おこりにかかったように急に噴火しちゃうのがどうにも理解できなかったのですわ。でもきっと逆なんですよね。活火山みたいに燃え盛るものが根本にあって、優しさとか穏やかさっていうのはもちろんそれと矛盾しない彼本来の性質だけど、その中には意思の力と自制心による一種の仮面もあって。オスカルが彼の男の顔に気づくシチュ(レモンのような直接的な場面じゃなくて)のSSって読みたいわ…(ひそかにおねだり)
アリーヌには、こちらの掲示板のマダムたちの怨念(?)と執念がこもっているので、ああいう展開になるのは自然ですわ…でも、アンドレのまじキスをもらったアリーヌはヤツ裂きの刑ね(妬怒)それにしても、あそこでまじキスするのがアンドレね。そのあとで「侯爵夫人と同じように、きみもそれを使うのか?」だなんて、手厳しい拒絶。優しいけど手厳しい。そこがアンドレなんですよね。


消えた文はまだまだ続く 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/06/02(木) 22:52:14
ところで、お貴族様の衣装を着たアンドレは、ジェロもまっさおのエレガントハンサムだったでしょうね。ああ、その姿をジェロやオスカルに見せてみたい。2人はどんな反応をするでしょうね。ジェロはさらなる嫉妬に燃えるかな。貴族的な高貴なエレガントハンサムはジェロの特権だったはずだから。こんな低次元なことで嫉妬に燃えるジェロっていうのも、ちょっと見てみたいかも。くく…

ところで話題変わって。ようやく念願のViceゲットしました〜。まだ6、7巻は手に入ってないんだけど。よかったですよ!!! いやあ、この年になって、実に10数年ぶりにコミックを読みふけってしまいましたわ。マリ子様まだ未読ならお薦めです。ネットなら手に入りますわ。古本屋ではちょっと厳しいかも…。それとももうお読みになりました?
主人公の男装の麗人マリアがね、実に男前なのですわ。クール度と男前度はオスカル以上です(でもオスカルの方がいい女だけど)少女漫画で、ベル以外にこんな男前の麗人キャラに会えるなんて思わなかったわ。オスカル様の貴族らしからぬ口汚いお言葉遣いよりさらに過激な男言葉がたいへんよろしいです。オスカルよりクールで、でも内面はオスカルに負けないくらいホットで、かつオスカルのように初心じゃないところもまたよろしいです。こんな大人なオスカルも見てみたかったな…。そして! マリアを取り巻く男2人がまたよいのですわ。どちらも黒髪の情熱的なラテン男。クールホットデンジャラスセクシーでございますわ。エドガーはコミカルな2枚目半の顔とデンジャラスホットな二面性を持つ、アンドレとかぶるキャラで、いい味だしてます。脇キャラ好きのわたしとしては、ジェロやダー様を彷彿させる振られキャラ、ビクトルも垂涎ものでした。といってもジェロと似てるのは名前と軍人という肩書きくらいかな…。ちょっとニヒルなとこも似てるかな。でもビクトルは筋骨隆々のクールマッチョだし。お上品なジェロ様とちがってがんがん押し倒すし。でもいいの〜(惚)
少女漫画のきらびやかさはなくて少年漫画の図柄にハードボイルドな展開ですが、でも同時に純愛ラブストーリーなんですよね。慎重183センチの大女で、クールな女殺し屋のマリアが、それでもかわいい女に描けているところがすごいです。センスすごくいいです、作者。


『秘密』 読みました・・。 投稿者:あやこん  投稿日:2005/06/02(木) 23:07:48
マリ子さま

おや、ル・ルーが・・と思っていたら、
へ・・え、こういう絡みでしたか。洒落てますね。

「ね、ひどいでしょう。変な匂いだわ。わたし嫌いよ。わたしお人形さんを風に当ててこの匂いを取ってあげようと思っていたの。わたしはオスカルおねえちゃまの匂いが好き」

このセリフ、よいですね。
あなた、どこまでわかって言ってるの!?な、ル・ルーらしさ、アンドレの将来の示唆、アリーヌの失恋の先に見えるもの、・・など、
いろんな事と重なっているようで。

また、ル・ルーの子供らしからぬ発言に嫌悪感を隠しきれないアリーヌに、自分自身の女としての成長に密かに感じている戸惑いと嫌悪がすけて見えます。

マリ子さまの作品にはいつも、こういう意味深なところが沢山ちりばめてあるところがとても好きです。

「この子に湯を使わせたら・・」と言うアリーヌ、「いい考え」と無邪気に人形を取り返すル・ルー、
のシーンも、人形がアンドレと重なって、女同士の火花が散っているようでドキドキしました。

少しずつ覚えた匂い、手のひらから伝わる熱、耳に忍び込む声、胃の奥から込み上げてはらわたを焼く嫉妬・・
身体から感じる表現に、こちらの胸も焼けます。
初めての登場から随分大人になったアリーヌ、そしてアンドレ。
アンドレは悪くて汚れていて・・それでいながら痛ましいほど清廉で美しい。
ここまでして護り抜いたオスカルの命を、後に自分の手で奪おうとしてしまうアンドレの想いの軌跡が、こういう話を知るとむしろ尚うなずける気がします。

「貴方に似合うのは、質素でも清潔で優しい、暖かい女だわ!」
そしてそれは、私のような・・・
そう思っていながら、アンドレを脅して応えさせようとするアリーヌ。
いいですね・・。
少なくともこれで、アリーヌはアンドレにとっての、特別な女、の一人になったわけですか・・。
今後、このふたりをどんな出来事が待ち受け、オスカルを交えてどういう関係を引き結んでいくのか・・
アリーヌの愛し方が、どんな風に変貌していくのか・・
とても知りたいです。
是非続編を読ませて下さいませ。

それにしても、今回は刺激が強うございました。
タイトルから多少想像はつきましたが、まさかディープに唇を・・・・・。
ワタクシ、腰がぬけましたです。
ありがとうございました。今回の余韻は、濃いです・・・。


あら、すれ違い〜♪ 投稿者:あやこん  投稿日:2005/06/02(木) 23:16:11
ラーキーさま、お久しぶりです。
なんか、突っ込み入れたくてたまらなくなったので再度・・。

>アンドレのまじキスをもらったアリーヌはヤツ裂きの刑ね(妬怒)

おーーーーーほっほっほっほ。(←こいつ、もう夜道歩けません。)

>それにしても、あそこでまじキスするのがアンドレね。

ねーーーーーーっっ!!!!!
ほんと。で、そのあとあのセリフ。「このオトコはぁぁぁ〜〜」と唇奪いたく・・もとい首絞めたくなりますです。

>ところで、お貴族様の衣装を着たアンドレは、ジェロもまっさおのエレガントハンサムだったでしょうね。ああ、その姿をジェロやオスカルに見せてみたい。

ラーキーさま、実は、・・・・S?



さらにこそっと 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/06/02(木) 23:21:32
みなさま話題にされていましたが、オスカルチックな女優さんを探してしまうのは、ベルファンのサガですわ。わたしもついこないだまでL○xのコマーシャルがオンエアされるたびに目を皿のようにして画面に食いつき、ずいぶん前ですが、シャロンストーンのクイックオアデッド(でしたっけ)の映像にも目を奪われ…。最近では女優さんではないですが、テニスのシャラポワの抜群のスタイルに見入っております。たしか180センチですよね。スポーツで鍛えているので、剣で鍛えたオスカルの体型に似てるかなーとか。女優さんは必ずメイクしてますが、シャラポワは試合のときはノーメークですよね、それであの美しさ。オスカル的美人とは違うけど、あれ、特殊メークでもうちょっと男前な感じにしあげたらけっこういい線行くんじゃないかなーとか。少なくとも、10代後半のまだあどけなく初々しいオスカルはいけそうかなとか。
そうだわ、マリ子様、mippy様にお声かけていただいてたのに御返事してなかったわ。レーゲンスブルクへ行ったのはずいぶん前なんで、今になって紀行文は無理ですわ…。ヨーロッパは大好きで、英独仏伊スイスロシア(ええ、オル窓の第一部にはまっていたころ、ロシアはわたしの最大の憧れの国だったのです! ロシアはマイナス30度!と思えば、底冷えのする京都の冬もなんのその!だったのですわ)…は行ってるのですが、スペインに行ったことがないのですわ。スペイン行きたいよ〜。
マリ子様は北海道フリークだったのですね。わたしは北海道は実は一回しか行ったことがないのですわ。しかも雨続き(怒)冬の北海道に行きたいわ…。


あら 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/06/02(木) 23:31:07
あらま、あやこん様。ほんとにお久しぶりです。そうだわ、わたしさっきのコメントで書き忘れていたことがあるんでしたわ。「アヤコンヌ、月明かりのない夜道には気をおつけなさい」って。アリーヌに自己投影するかアリーヌを客観的に見るかで、このSSの味わいはずいぶん変わるのですよね。あ、ちょっと損した気分。自己投影で読みなおしてみようっかな〜。

わたしはSではありませんわ〜。ジェロには幸福になってほしいのよん。でもちょっとの嫉妬は恋愛の刺激的な薬味になりましてよ。とくにジェロみたいに、ふだん他人に嫉妬する必要がない人間には。男の嫉妬と苦悩に目がないマリ子師匠の影響で、どうも最近嫉妬し苦悩する男の姿っちゅうもんに反応するようになってきたのですわ。


今日はもうやけくそでいっぱい書いてやる 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/06/02(木) 23:39:59
しばらくオル窓が話題になっておりましたが〜。皆様お気づきになっておりましたでしょうか。肝心な主役のアレクセイがほとんど話題になっておりませんのですよね。アレクって人気ないなあ…。かくいうわたしも第一部までは好きだったんだけど、三部になるとちょっと。あれなら、ユリちゃん、ダー様とどうにかなっておいたほうがよっぽど救われたかも、ですね。アレクってなんとなく思想的傾向としてはオスカルの血を受け継いでると思うんですけどね。
マリ子様のあげておられたダーヴィトの台詞、覚えておりますわ。そういやあの人もある意味とっても気障でしたよね。うんと若い頃に恋した少女の後追い自殺未遂をやらかしたってエピソードもありました。彼もホットなキャラだったのね。


プププ・・・ 投稿者:Juri  投稿日:2005/06/03(金) 00:22:09
わぁー、寝る前PC開いたらこんなにカキコが・・・。

マリ子さま
細密描写が云々と私の最初のレスには書いておりますが、アンドレの最初の「お相手」である「星月夜」のアンナの容姿の描写は一切ありませんわね。気立てがいい・・・と書かれているだけで。コレ、読者の想像にゆだねるということでわざとはずされたのですよね? 私はそう思っております。昔読んだ小説の書き方ハウ・ツーものにもそのようなテクが書かれていました。。。やはり、ツボを押さえていらっしゃるのだわ。 


ありがとうございます。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/03(金) 19:11:08
あもんさま

読んでくださり感想をありがとうございます。「お館にて」を書いてから、続編をとのお声を皆様から頂き、妄想渦まきましてこうなりました。大人編を意識して前作とはうって変わってハードな内容にしたつもりです。(^^;) 成功していたでしょうか。興奮しながら一気に読んでもらえ嬉しいです。

>マリ子さまアンドレは美しさは勿論、甘く、優しく、真っ直ぐでこれ以上ない程魅力的ですが・・彼に心寄せる女の性を曝け出させてしまうというか・・狂わせてしまうというか・・非常に危険な部分を持っておりますね。

普段は穏やかで優しいアンドレの危険な部分を書きたかったです。『前作の清純で可愛らしいアリーヌが嫉妬心から女の本性炸裂というかブチマケでアンドレに迫るシーンは正にツボ。』 清純で可愛らしいアリーヌもアンドレに触れるうちにぐんぐん成長して、女の本性炸裂ブチマケるまでになりましたです。女を狂わせてしまう危険なフェロモンが書きたかったのでツボにはまってもらえれば嬉しいです。
『こんな奴と心通わせてしまったらオスカルはどうなってしまうんだろう?』 アンドレに対する自分の気持ちに気づいてからのオスカルの怒涛を見ると、アンドレの女を刺激する力はすごいと思うのです。女を狂わせる力、開拓する力、全てはフェロモンのなせる技です! でも、持って生まれた才能も磨かなければ宝の持ち腐れ(?!)なので、アンドレには修行の旅に出てもらいました。愛する女を護るために受けた洗礼は決して汚れではないと信じています。
今回これを書きまして、アンドレは負荷をかければかけるほど輝くキャラだと再確認しましてございます。これからもアンドレをいじめ・・・じゃなくて・・応援していきたいです。いつか辿り着くゴールのその日まで・・・


大人編が書けて良かったです。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/03(金) 19:14:26
Juriさま

読んでくださりありがとうござます。続編の妄想は春の新芽のごとく育ち、楽しく書きあげることができました。妄想の種をありがとうございます。

>息づまるような臨場感を感じる作品でした。グラヴィエール侯夫人の妖艶な毒婦ぶりは圧巻で、『真っ白な肌には薄蒼い静脈が浮いていた』等の細密な描写からは、本当に彼女から白粉の匂いが漂ってきたような錯覚に陥りました。

「星月夜」で出したグラヴィエール候夫人ですが、自分でも気に入っているキャラなのです。たおやかで美しい貴婦人でありながら毒婦を表現したかったので臨場感を感じてもらえれば嬉しいです。アンドレに香水瓶を投げつけた侯爵夫人とのやり取りですが、ここからは侯爵夫人に媚びないアンドレを表現したかったです。何かあって香水瓶事件が起きたのですが、その後候爵夫人はわざとエメラルドを置き忘れてアンドレを呼び付けようとしたんですねー プライドがあって自分から折れることはできないけれど、アンドレなしではいられなくなっている侯爵夫人、そんなものも頭にイメージして書きました。「星月夜」のアンナはアンドレの回想に出てくる女なので、描写は控えめにして、皆様に想像してもらえるよう願いました。私は書く時にあまりハウツーは意識しないのですが、セオリー通りになっていたでしょうか。(^^;)
アリーヌのキャラ「続」で随分成長してしまいました。壁際アリーヌ、彼女は積極的なのです。アンドレ以外にだったらモテるのですがね〜 彼女には幸せな結婚をしてもらいたいです。嫁ぎ先は大体決まっているのですが・・(おい!) お屋敷奉公を辞すことになったアリーヌ回想録というのもいいですね。
読後『しんみりして切なく&胸キュン』してもらえれば書いた甲斐がありますです。これからもそんな話を書いていきたいです。


デンジャラス&セクシーで・・ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/03(金) 19:19:26
ラーキーさま

2000字消えてしまったのに書き込みくださり嬉しいです。(T^T) 新作、ラーキーさまの期待に応えられるようがむばりました。書けていたかしら・・読んでくださりありがとうございます。

>純粋な(?)少女のころには受けつけなかったアンドレのダークシリアスセクシャルな魅力がわかるようになったのはやっぱりトシの功かしらん。

私も全く同じです〜! アンドレがオスカル以外の女性とナニするシチュはもちろん、7月12日以外に契ってしまうOAにもびっくりした記憶が・・・・ でも年の功とはよく言ったものです。ベルばらは大人視点で見てこそ!楽しいのですわ〜 アンドレだったら、デンジャラス&ダークセクシャルをガンガンぶちかまして良いので思いっきりやってしまいました。なので、アンドレ×他の女という禁断の園まで行ってしまいましたが、これもOA愛のスパイスなのでお許しくださいです。
『アンドレは本来実にセクシーな男でもオスカルの前でだけはそういう顔を見せてなかった』『穏やかさ、優しさが身上に見えるアンドレの実は活火山みたいに燃え盛るものが根本にあって意思の力と自制心により一種の仮面状態』の洞察に深く頷いています。両方とも彼本来の姿なのでしょうが、元々の性質は活火山。だから触れると火傷してしまうのね。
オスカルとの絡みもないアンドレを書くにあたり、あそこで、まじキス、させてみました。マジキス+その後のセリフ、その為に全てのシチュを用意したと言っても良いくらいです。アンドレの優しくも手厳しい姿が書けていれば成功です。

「Vice」の感想をありがとうございます。私はまだ読んでいませんわ。(泣) クールでハードでありながら純愛というのはまさにツボなので何とかして手に入れたいです。

>ヨーロッパは大好きで、英独仏伊スイスロシア(ええ、オル窓の第一部にはまっていたころ、ロシアはわたしの最大の憧れの国だったのです!

ラーキーさまはヨーロッパ大陸は殆んどお歩きになっているのでは? と思いましたが、ロシアまでもと聞いてびっくりです! でもオル窓の影響と聞けば納得ですわ。英独仏伊スイスロシア・・・ なんて羨ましい・・ あとはスペインで制覇ですね。私も行きたいのは断然ヨーロッパです。ドイツとイタリアかな・・・ 北海道は・・あれは旅行と言うよりは合宿でした。(なんの?)


すべてはアヤコンヌのお陰・・ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/03(金) 19:22:09
あやこんさま

掲示板のお遊び妄想&没リクエストから発展した「侍女物語」でございます。アリーヌの目を通してのジェルジェ家やアンドレを書けて楽しかったです。読んでくださりありがとうざいます。
出だしル・ルーちゃんに登場願いました。ル・ルーは恐ろしいくらいおませさんなのでアリーヌと女のやり取りをさせてみるのも面白いかと・・ 冒頭をその後の展開にまで考えてくださり嬉しいです。

>少しずつ覚えた匂い、手のひらから伝わる熱、耳に忍び込む声、胃の奥から込み上げてはらわたを焼く嫉妬・・ 身体から感じる表現に、こちらの胸も焼けます。
>初めての登場から随分大人になったアリーヌ、そしてアンドレ。 アンドレは悪くて汚れていて・・それでいながら痛ましいほど清廉で美しい。
>ここまでして護り抜いたオスカルの命を、後に自分の手で奪おうとしてしまうアンドレの想いの軌跡が、こういう話を知るとむしろ尚うなずける気がします。

上記のあやこんさまの書き込みにいたく感動しています。自分が書こうと思ったこと、さらにはそれ以上のことまで示唆いただき刺激されました。男が愛する女を護り抜く姿、『痛ましいほど清廉で美しい』アンドレを書きたかったです。そして同時にそれを摘み取ろうとしたアンドレ・・・ この話を素地にワイン事件を考えてくださり感激です。
『アンドレを脅して応えさせようとするアリーヌ』 ここまでして“欲しい”のです。(^ー^;) 女として自然の発露とそれに応えて拒絶する男。色々妄想してシチュも用意しましたが、最後はアリーヌが夜歩けなくなるほどのディープと悪い男&罪な男炸裂なアンドレを書きたかったです。濃い余韻が残せれば幸いです。


次は上に 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/03(金) 19:24:30
長くなったので次の方は上にどうぞ

[424] レーゲンスブルク  投稿者:mippy  投稿日:2005/05/26(木) 12:02:39
http://comic-bunko.shueisha.co.jp/

右端の青い文字「今月の編集部日記」のところをクリックすると「オルフェウスの窓大辞典」のレーゲンスブルク取材記が見れます。
大辞典、早く発刊されないかしら。楽しみ〜





「オルフェウスの窓大辞典」 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/27(金) 19:17:45
mippyさま

「ベルサイユのばら大辞典」に続き「オルフェウスの窓大辞典」も発売されるのですね。
楽しみです〜 絶対買いますわ。情報ありがとうございます。
カメラを構えるクラウスも見られまして、幸せでございます。(若干広め?)


連絡 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/27(金) 19:18:26
管理人、土日ちょっくら出かけてきます。
メールが遅れていますがお許しください。


「オルフェウスの窓大辞典」 投稿者:mippy  投稿日:2005/05/28(土) 20:32:44
6月20日発売予定のようです。


買う! 投稿者:Juri  投稿日:2005/05/28(土) 23:13:46
日にちまでありがとうございます〜。私も買います!
それに「ベルサイユのばら大事典 +(プラス)」っていうのもあるのですね! これも欲しいけど、いつ発売だったんだろう。まだ残ってるのかな・・・
知らなくて「復刻版」は買い損ねているもので〜(=;ェ;=)


ベルばら大辞典+ 投稿者:mippy  投稿日:2005/05/29(日) 01:09:25
Juriさま
「+」は、新しい本ではなくて、大辞典を作ったとき、編集の都合上、載せたくても載せられなかった追加内容のことだと思いましたが。。。(上記のHPの中でUPされていたもの)

「復刻版」は残念でしたね〜。「ベルばらかるた」ってご存知ですか。それが付録でついてまして、これが笑わせてくれるものばかりなのです。
たとえば、「あ・アンドレ青いレモン」「い・イケメンぞろいの近衛隊」「な・なんだか異様な匂いだな」「ぬ・ぬるいショコラで命拾い」「ね・ねつっぽくて弾力があって・・・」「ひ・ひもじさあまって身売り寸前」「ろ・ロリコン貴族のド・ギーシュ公爵」きわめつけは「し・司令官室で生着替え」あと「ち・・・!?」っていうのもありましたわ。(もちろんオスカルさまのあのシーン)
ええ。もちろん、親子で楽しめました。


大事典 投稿者:mippy  投稿日:2005/05/29(日) 01:13:48
「辞典」ではなく、「事典」ですね! 
いや〜ん、ぜーんぶ間違えてる(‘0‘)
失礼しました〜(やっぱ、どこか抜けてる)



かるた 投稿者:Juri  投稿日:2005/05/29(日) 09:25:46
おはようございます!

mippy様
「かるた」は「ベルばら大事典」に載せられていたので知っていました。大爆笑しましたよ〜。あれ誰が考えたんでしょうね??
それから下のレスの志垣アンドレですが、一番上手だったと思います。理代子先生も「ルックスで売ってる人だと思っていたので、あんなに上手い人だとは思わなかった」と言うコメントをされてますね〜。アントワネットの上田みゆきさん(佐々木功さんの奥さんになられましたね?)も、わりと合っていたような・・・。
他に、すごく上手い!と思いながら誰の吹き替えだったのかわからないのが、アコーディオン弾きのおじさん(おじいさん?)です。。あの人物、名前さえ出てこなかったけど
哀愁感が迫力ものでした。


ただいま帰りました。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/01(水) 20:08:37
皆さま

留守して申し訳ありませんでした。
親戚宅に出かけたのですが、十年ぶり二十年ぶりに会う懐かしい顔が集っていて、土日の予定が伸びました。(^^;)
不在の間に書き込みくださった方、ありがとうございます。
もう六月ですね。「オルフェウスの窓大事典」の発売が楽しみです。「ベルサイユのばら大事典」の時はカルタが大いにウケましたが、今度はどんな企画があるのでしょうか。
ベルばらカルタ、私のお気に入りは断然「い」と「し」です。「ゆ」もいいし「と」も捨てがたい・・ 「よ」もテンポよくて好きですわ〜
アニメの声優は皆それぞれ嵌っていたと思います。アコーディン弾きのおじさんもいましたね〜 後半、実に盛り上げてくれました。パリの街と群集と物悲しいアコーディオン音色が時代を語っていたようです。

[422] こんな話で新スレ立てるなよ  投稿者:あもん  投稿日:2005/05/25(水) 13:53:41
mippyさま

私に代わってお答えをありがとうございます。^^;
ええ・・私はウマです・・アンドレ君繋がりがあればなんでもいいんです〜〜!「長けた牡馬」を心から愛する女でございますよ〜!
アニばらの「アンドレ青いレモン」ってタイトルは個人的には好きじゃなかったんですが・・「・・大事典」のカルタになる程ファンの間では定着しちゃってるんですよね・・。「青い」と言うよりも寧ろ「成熟」したイメージがあるのでね・・彼は・・(あんたの好みだろ・・)いきなり押し倒しブラビリが少年のように青く激しい行為という意味なんですかね〜?私にはよくわかりませ〜ん!

マリ子さまも馬お好きだったんですね♪
カワイイですよね!特に走る為に生まれてきたサラブレットの美しさはもう最高ですね!生で見てこんなに光り輝いているものだと初めて知りましたわん!こんな馬にOさんA君乗せてみたいとマジ思います。(でもOさんの場合は白馬がいいけど白毛ってまずいないからな・・葦毛で我慢してもらおう・・)
その後また馬名検索してみたら(しつこい!)過去9年〜現在合わせてアンドレ5頭、フェルゼン2頭、アラン・・数え切れない・・ジェローデル、ヴィクトールいずれもなしという結果でした。(以上すべて牡馬)あとオスカル3頭、アントワネット1頭、ベルバラ3頭、ベルサイユ3頭、オルレアン1頭、バスティーユ1頭でした。(すべて牝馬)多いよ!ベル関係馬!面白いのはアントワネットと言う馬の母馬がマダムポンパドール。(ふざけてるのかい?)メイショウオスカルの馬主さんがメイショウベルバラという馬も過去に持っておりました。この方ファンみたいですね・・。
HNのアンドレアモン君は「ダートの帝王」と言われたほど優秀な馬だったそうですが79年生まれなので・・今は天国かも・・(馬の消息は詳しくないんで・・)


妄想の泉 投稿者:あもん  投稿日:2005/05/25(水) 15:16:21
私、中三の時、宝塚音楽学校受験しようと願書取り寄せたのは事実ですが・・背はチビですよ。子役ができるくらいのちっこい女役ならなんとかなるんじゃないかと思いましてね・・(でも受験はせず・・)その後体育系の学校行ったり踊り手目指して躓いたりしましたけど〜女の園はコワイからもういいや〜!
mippyさま理代子先生の教室へ通われるのですか?いいですね〜!私もオペラ習おうかな〜♪(でもイタリア語出来ない・・)

あの〜いくらベルサイト一の妄想大女王様のBBSだからといって・・皆様こんなに暴走してしまって良いのでしょうか〜?^_^;
J家は確かに当時の貴族の状況からしてみれば、超変わり者、奇人、変人の家族(そこまで言うかよ!)でしょうけど・・勤務者までもがその上をいくようでしたら救いようがないような気がするんですが・・・。
やはり侍女の皆様は諜報活動はさて置き、プロ意識に目覚めて奉仕に徹底させて頂いたほうが宜しいのではないかと・・・。私でしたらA君に近づく為なら徹底的に恩を売ります。Oさんの部屋にA君が通われた次の日は隅から隅まで髪の毛一本も残さないように掃除させて頂きますし、シーツだって人知れずこっそり洗ってあげたり・・証拠隠滅活動に協力する良い人になっていればA君の二番目の女は無理でもお礼にたまにはホッペにキスぐらいくれるでしょう?(えっやっぱダメ?)頭を使わなくては!あ・た・ま・を!これで決まりですわよ!(蹴)


ベルばらは競馬界にも進出 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/25(水) 23:54:09
あもんさま

あもんさまのHNはアンドレアモンから頂いたのですね。競争馬の名前はどれもカッコいいですね。『サラブレットの美しさ』を見る為に競馬場に通うお姉さまやマダムの話はどこか(新聞雑誌等)で聞いたことがありますわ。TVで見るよりも生の迫力は違うのでしょうね。

>その後また馬名検索してみたら(しつこい!)過去9年〜現在合わせてアンドレ5頭、フェルゼン2頭、アラン・・数え切れない・・ジェローデル、ヴィクトールいずれもなしという結果でした。(以上すべて牡馬)
>あとオスカル3頭、アントワネット1頭、ベルバラ3頭、ベルサイユ3頭、オルレアン1頭、バスティーユ1頭でした。(すべて牝馬)

馬主さんって結構お茶目ですね。アントワネットの母馬がマダムポンパドールに受けました! こういうセンス好きだわ〜 メイショウオスカルにメイショウベルバラ、そのまんまですね。こんな名前(もちろん名前の前後に飾り言葉が入るのでしょうが)で実況が聞けたら楽しいでしょうね。「アントワネット、フェルゼンに三馬身以上の差をつけてゴール! 続いオルレアン、アラン、アラン、アラン、バスティーユは奮いませんでしたね」(牡牝年代不問)
「アンドレ青いレモン」というタイトルを初めて見た時は恥ずかしくて赤面した覚えが・・・ 少年のように青く激しい行為を、青いレモンと言い切ってしまう辺り、しかも堂々とアンドレと冠する辺り・・ 誰が付けたのでしょうか・・ 今はすっかり定着して「レモン」で何でも通じるようになりましたが・・
新しい侍女がどっと参入しても気づかないJ家はきっと懐の深〜い(大雑把ともいう)家系なのですわ。あもんさまはA君に徹底的に恩を売る作戦できますか。私は少年顔を生かしてA君の懐にもぐり込む作戦かと思いましたわっ!


おウマさん 投稿者:mippy  投稿日:2005/05/26(木) 00:30:52
いいですね〜。競馬はやらないですが、競馬場のわりと近くに住むことが多くって、厩舎のおウマさん見に行くのが好きでしたよ〜。その、近所の関○学○大学にも馬術部があり、友達が乗ってたし・・(なんと、キャンパス内を闊歩する・山の中の校舎だからできること)。
初めて見たときの感動ったら〜。大きいんですもの〜、予想以上に。マリ子さま、乗馬体験おありですか! 素敵〜。どうも恐くて・・。赤城山のドイツ村のポピーくらいしか乗れません。マリ子さま、体育会系なのですか。なんだかイメージ違いますけど〜。マリ子さまこそ文武(?)両道で多彩な方ですわ。
「アントワネット、フェルゼンに三馬身以上の差をつけてゴール! 続いオルレアン、アラン、アラン、アラン、バスティーユは奮いませんでしたね」(牡牝年代不問) ←こういう風に即、実況中継のアナウンサーに入り込んでしまうあたり、「ベルサイト一の妄想女王」ですわっ。
北海道に学生時代毎年・・・・それ、まったくおんなじですわ。ユースホステルを泊まり(荒し?)歩いておりました。あの頃は松山千春の追っかけしてまして(ホンマ、ただのミーハー)。新冠の牧場に行かれたのかしら・・・。

あもんさま
おウマさんのお話楽しいです。今度競馬連れてってください。しかしオルレアンなんてウマいるんだ。ウマには罪はないが・・・。
「アンドレ青いレモン」インパクトありますよね〜。私も笑っちゃいましたが、なかなかハマってる。アニメアンドレは、いつもリンゴかじってるから「アンドレ赤いリンゴ」でもいいと思うんですけど。
アニばらは「ずる賢くてたくましく」とか、つい笑っちゃう、くさいサブタイトルが結構おきにいりだったりする。
声楽教室はまだわかりませんのよ〜、もしかして定員オーバーで欠員待ちとかかもしれない。なんたって、初級クラスは理代子先生が助手・・・というおいしさ。


競馬の話… 投稿者:  投稿日:2005/05/26(木) 17:25:55
あもんさま
競馬は、全然分かりませんが以前TVで観ました。
メイショウオスカルとオルレアンがゴール近くで争っているのを観ました(^^)当然オスカルの勝ちでしたが…
競馬で「ベルばら」の登場人物の名前が出るなんて(*_*)
J●AのCMが、いつも話題になりますよね。あのCMを観る度に、オスカルが似合うのにと…(一緒にアンドレも…)と妄想してしまいます♪
mippyさま
「アンドレ赤いりんご」最高です♪(笑)
しかし、「青いレモン」の回を切っ掛けにストーカー扱いされてしまうのが悲しい〜
原作と内容が違い過ぎるし(><)段々「馬面」になって〜
それから〜これ以上書くと彼が不憫ですね。
マリコさま
ジャルジェ家の侍女希望者殺到ですね♪
一番あの二人に近付けるし…
私も家事はずぼらですが、ジャルジェ家の侍女だったら真面目に働きますわ〜
洗濯も掃除も〜毎日会えるなんて幸せですよね♪
侍女アヤコンヌが羨ましい〜


増える引き出し 投稿者:Juri  投稿日:2005/05/26(木) 21:46:37
皆様こんばんは!

そんなにたくさんの「ベルばら」な名前の競争馬がいたなんて全然知りませんでした〜。ホントにこの掲示板では色々なことを教わりますわ。

マリ子さまも乗馬をなさっていたなんて! mippy様の仰るとおり文武両道な方なのですね〜。私なんてお馬さんを近くで見たことさえないわ。(「やっぱりベルサイユは違うわ〜」と田舎から出てきた侍女ジュリエットは思うのでありました。)

ところで昨日美容院に行ってきたのですが(侍女奉公のため、髪をブルネットに染めて参りました)、ゴージャス系雑誌の外人モデルを見るとき、やはりO様を探してしまうんですね。
悲しい性(さが)だなぁと・・・。( ̄∇ ̄)v



北海道はユースの旅 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/27(金) 19:13:22
mippyさま

大学に入って初めて行った北海道にやみつきになりまして、バイトでお金を貯めては毎年にように行っておりした。網走と斜里のあいだに、とうふつ湖という湖があるのですが、そこの近くの牧場で乗馬体験させてもらいました。のんびりとした道産子牧場でした。

>北海道に学生時代毎年・・・・それ、まったくおんなじですわ。ユースホステルを泊まり(荒し?)歩いておりました。あの頃は松山千春の追っかけしてまして(ホンマ、ただのミーハー)。

同じです〜! ユースホステル泊まりです。あの頃、北海道といえばユースでしたね〜 同じ年頃の若者ばかり相部屋なので、すぐ友達ができるし、情報交換もできるし、余興も面白くて、名物ユースを目指して泊まり歩きましたわ〜 会員証にスタンプを溜めるのが楽しみだったりして・・・(^-^)
松山千春の家ありましたねー 足寄でしたか? 駅に、松山千春の家と手書きの案内地図が貼ってあっりました。行きはしませんでしたが、ユースで一緒だった友達(ちょっとおじさん)が松山千春と撮ったツーショットの写真を送ってくれましたわ〜 松山千春はサングラスに下着と思われるランニング姿でした。
初級クラスは理代子先生が助手という声楽教室、通えると良いですね。私の場合、体育系と言っても、芸術系よりはマシという程度でありまして、運動会、部活動の域を出ませんです。

佑さま

私もTVの競馬中継ならたまに見ますです。競馬のことは全然分からないのですが、お馬が走っているのを見るだけで楽しいです。

>メイショウオスカルとオルレアンがゴール近くで争っているのを観ました(^^)当然オスカルの勝ちでしたが…

上で適当に実況などしてしまいましたが、メイショウオスカルとオルレアンは並走可能なのですね。生の実況を聞いてみたいわ。
お尻のポケット(だったかしら)からりんごを取り出し、拭き拭き、ガリッ!なアンドレは、どうも「明日のジョ○」が入っているような気がしてなりません。後半になってますます濃くなる出崎カラー アンドレの馬面もアランのケ○アゴもみんな彼のせい?
ジャルジェ家の侍女見習が増えまして、なぜか仕事が増えましてございます。みんな本業の仕事は手早いのですが、副業がに割く時間がどうも・・・・


乗馬は楽しい 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/27(金) 19:15:48
Juriさま

私もベルばら名前の競走馬がこれほど多いとは知りませんでした。今度競馬放送を聞く時は馬の名前に注目です。アンドレ名の馬が引退のようなので、新しい彗星アンドレが出てくれないかしら・・・

>マリ子さまも乗馬をなさっていたなんて! mippy様の仰るとおり文武両道な方なのですね〜。

私の場合乗馬をしたというよりは、馬に乗ったことがあると言う程度です。(^^;) 大きな馬の腹に足が届きませんで・・「走らせる時は脇腹を蹴る!」と言われても届かないんですよ〜(原因は短足) 私が必死で足を動かしているのにのんびり牧草を食べてるアランくん。見かねた牧場の人が一回り小さくて気立ての優しいシオンちゃんに変えてくれました。彼女とはウマが合いまして、あちこちお散歩できました。人間と馬にも相性があるようですね。
乗ってみての感想は意外と簡単でした。(もっとも本格的にやろうと思ったら大変でしょうが) 牧場の人曰く「自転車と同じだから。右へ行きたい時は右を引く、左へ行きたい時は左を引く」 ただし姿勢をしっかりしておかないと走った時危ないとのことでした。
奉公の為に髪まで染めてきたジュリエット、本気ですね。それでは・・・・・さっそく・・(って何?)


また下のほうにこそっと・・・ 投稿者:あみ  投稿日:2005/05/27(金) 22:35:25
皆様こんばんは。また出遅れて、下のほうにこそっとカキコのあみでございます。

お馬さんの話、とても為になりました。ベルばら関係の名前が結構あるんですね。ってことは馬主さん(名付け親?)もベルばらファンってことですよね。特に馬はベルばらの登場人物には欠かせない一品ですから、ファンなら一度は興味をもつ分野かもしれませんね。かく言う私も然りで、牧場等に遊びに行くたびに子供と一緒に引き馬に乗らずにはいられません。「子供が乗りたがっているから」と旦那に言い訳して。。。本当なら自分ひとりでOさまのように颯爽とギャロップをしてみたいとこです(もちろんできるわけない・・)。全く一人での乗馬は体験したことないですが、皆様の話を聞いてるとぜひやってみたくなりました。マリ子さま、「自転車と同じ」なのですね。今度牧場に行ったら旦那子供置き去りにしてプチ乗馬体験します!絶対!

Juriさま、はじめまして。あみと申します。

「ゴージャス系雑誌の外人モデルを見るとき、やはりO様を探してしまうんですね。悲しい性(さが)だなぁと・・・。」

全く同感であります。。Oさまを探してどうなるわけでもないと自分で分かってはいるのですが、妄想が膨らんでとまらないのです。でもそれって楽しいですよね。近頃は自分で割り切って妄想に浸ることにしています。去年ベルばらに20年ぶりにはまり直した時に「こうなったら飽きるまではまってやれ!」と決心したので。でもいつ飽きるのか、今のところ終わりは見えそうにありません。楽しいような、恐ろしいような。。。

馬とOさまといえば、某有名チョコレートメーカー「G○D○V○」の広告ポスター、ごらんになりましたか?白馬に金髪の女性(何故か全裸、でも全体にぼかしあり)が乗っている構図なのですが、これにどうしてもOさまを重ねて見てしまうのは私だけでしょうか??お顔のイメージは私の持ってるOさまの者とは少し違いますが。



それもまた一興 投稿者:Juri  投稿日:2005/05/28(土) 20:23:56
あみ様、はじめまして。

>Oさまを探してどうなるわけでもないと自分で分かってはいるのですが、妄想が膨らんでとまらないのです。

そーなんですよね。妄想回数分だけタンス預金の利子が増えるとかならばまだ現実的なんですけど・・・。ほほほ。(庶民的発想)
でも楽しいことを考えていると、脳内から快感物質ホルモンが出て若返りとかには少々効くかも・・・
でもあまりに嵌りすぎて「幻聴・幻覚」が出るようになったら要注意! ですわ。

「G○D○V○」の広告ポスター、私は見てないんですけど、是非見てみたかったです〜。


Oさま探し 投稿者:mippy  投稿日:2005/05/29(日) 01:45:24
あみさま、Juriさま
「G○D○V○」ですか〜、今度行ってみます〜。近所にできたショッピングタウンに入っていたわ。ひとつぶ何百円のチョコなんて買えないけど。見・る・だ・け〜〜^。^

ミラ・ジョボは「ジャンヌ・ダルク」しか観た事がなくて・・・。(馬上ゆたかに「Follow me!」と指揮をとる姿はりりしかったですね。)たしかにハンサム女優〜
バイオ・ハザードも観なくてわっ。

これだけ要望が強いのですもの、いつかきっと、リメークあると信じよう・・・・なんたって、こんなにもメディアで話題になりつづけているベルばらなのですもの(こんな現象他の作品でありますか? ちびまる子ちゃんでのOA登場といい、昨夜の「トホホ・・」といい・・・)

佑さま
「馬面アンドレ」・・・。それを言うな〜(笑)。はい、「明日のジ○ー」入りまくってます。でも、好きなんです、アニばら・・・。志垣太郎さん、いまやお笑い系になってしまいましたが、昔は二枚目俳優だったんですよ〜(悲鳴)

あもんさま
6月5日にメイショウオスカル、安田記念で走るっていううわさはほんとですか?

マリ子さま
斜里と網走のあいだの「とうふつ湖」ね、わかります! あそこのユースも行きましたよ。夜な夜なのミーティングが楽しくて! 礼文島の名物「きちがいユース」には何連泊もしましたわ。でも当地ではかっこよく見えたスタッフと、東京でデートしたら、がっかりだった・・・なんていう子もいました。
北海道好きが高じて、アイヌ文化にはまってたこともあって、アイヌ民謡のCDまで持っている・・・(広〜く浅〜い知識だけが堆積していくヒトなの)
千春には会えましたよ〜。あのころ、毎夏、足寄の自宅前の広場で盆踊り兼コンサートを催してくれてまして・・・。観光バスも止まるほどの人気だったんです。みんな千春の歌をラジカセ(古っ! いまやMD)で聞きながら、オホーツク海を眺めてたわね。ああ、ほんま、遠い日々・・・・




ゴディバポスター 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/01(水) 20:03:11
あみさま

子供が小さい時は親も一緒になって色々な体験ができますね。一緒に楽しめる時間を大切にしてください。お母様と一緒の乗馬体験はきっとお子様の心にいつまでも残る思い出になるでしょうし、お母様が颯爽と乗りこなしていたらきっと乗りたがるでしょうね。

『白馬に金髪の女性(何故か全裸、でも全体にぼかしあり)が乗っている構図』のポスター、Oさま彷彿とさせますね。白馬に全裸の女性は、ゴディバの起源になった話にちなんでいるのでしょう。
こちらゴディバのHPから引用させてもらいました。

11世紀のイギリス、コベントリーに住む人々は領主レオフリック伯爵の課す重税に、たいへん苦しんでいました。それを見かねた領主の妻、レディ・ゴディバが税を軽くするよう夫に嘆願すると、伯爵は「おまえが一糸もまとわない姿で町中を廻ることができたなら願いを叶えよう」と答えました。美しく慎み深いレディ・ゴディバはたいへん悩みましたが、とうとう聖霊降臨祭の次の金曜日に、白馬に乗って町を廻ったのです。人々はレディ・ゴディバの強い自己犠牲の精神にうたれ、その日は窓をかたく閉ざして彼女の行為に応えました。レディ・ゴディバの優しい心、そして自己犠牲の精神をたたえ、社名にゴディバの名をいただきました。

Juriさま

『妄想回数分だけタンス預金の利子が増えるとか』に思わず乗り出してしまいました。そうしたら私は臆万長者だわっ! でも、現実は厳しい・・ こうなったら、幻聴・幻覚が出る前に、脳内から出るという快感物質ホルモンを手なずけて、若返りに挑戦だわ〜


北海道話 投稿者:マリ子  投稿日:2005/06/01(水) 20:05:44
mippyさま

ちびまる子ちゃんは見逃しましたが(娘が出てたよ〜と教えてくれました) 「トホホ・・」は見ましたです。池田先生、お綺麗でしたね。
mippyさまとは北海道ユースの旅という共通点もありましたのね。礼文島、行きましたわー! もちろん、泊まりは桃岩にある名物ユースです。「愛とロマンの4時間コース」踏破しました。利尻にも行って山に登ってきましたです。夜間登山だったので山頂から見る朝日と眼下に見える礼文島を拝んできましたわ。港での船の送迎に「カッコイイ奴」を踊りまくった思い出も・・・
山の上や大自然の牧場の馬上で見た男の子も街で見るとまた違って見えるものですが、北海道で出会った何人かの友達とは、学校が近かったりして、付き合いが続いたりしましたわ。遠くの友達とは文通でしたが・・・
『千春の自宅前の広場で盆踊り兼コンサート』 素晴らしい体験ですね! ラジカセで音楽流しまくる、やりました〜(ラジカセ世代) 合宿のノリで楽しかったな。
アイヌ文化もいいですね。私も大好きです。彼らの自然と共存する知恵が素晴らしいです。

[421] 花園入口がリニューアル  投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/22(日) 17:25:29
笙子さまが新たな入口のイラストをくださいました。
ちょっと大人っぽくなったアンドレです。
づぞご覧ください。


やっほ〜〜(?) 投稿者:あやこん  投稿日:2005/05/22(日) 23:38:29
わぁ〜い♪
悪くて危険なアンドレだ〜〜♪
好き好き好き。(あんたに好かれてもなぁ)
ジェロが持ってると、紫の薔薇って、“高貴”・・けっ、鼻持ちなんね〜〜、ってかんじなのに、
何故にアンドレが持つと、危険な香りを放つ花になってしまうのかしら・・。
あ〜〜〜だからアンドレって好きなのよ〜。
一途な想いをいつも惜しまず注いでくれて、何があっても私だけ・・・と思わせておいて、時に何か、たまらなく不安にさせられる危険さも合わせ持つ〜みたいな〜〜〜(妄)
そんな絵ね〜ん。(病)

はっ。大変。そろそろお屋敷を一回りして戸締まり確認してこなくっちゃだわ。
ぼやぼやしてると先輩コワイし、憧れの彼にも出くわせなくなるわっ!んじゃっ!(アヤコンヌ?)


玄関先でアンドレが待ってます 投稿者:笙子  投稿日:2005/05/23(月) 00:46:56
マリ子さま

取り替えはいつでもよろしかったのに・・お忙しいのにお手数お掛けしました。
若い方のアンドレは、捨ててくださってもよかったの。(^_^;)残してくださってお心遣い感謝します。
「ばあやは彼らの死を知らずに逝かれた」の件ですが、あろう事か勘違いをしておりました。
メイド女性のセリフが頭から飛んでましたわ!(T^T)
そうそう、知らされて亡くなったほうに一票!(いい加減なベルファン・・・(T^T))

>普段は男にしか見えないのだけれど、ラブシーンだけは女に見える。そんな役者さんが良いな。

↑これですわ!まさにこれ〜〜!
カトリオーナ嬢は軍服着用時も色味の口紅してましたが、コレって青年に見えにくいわ。
ナチュラルな雰囲気で、男性に見えつつも美しいのが理想です。(難しいなあ)

Juriさま

バリーさんの身長、『Lady Oscar』の特集本(?)で188pと記してあった記憶が・・・。
おそらくあちらでの表記が6フィート2インチだと思うので、どっちつかずだったのかな〜。

あみさま

初めまして〜。
ワタクシのアホ語り&写真貼り遊びを、受け入れてくださってありがとうございます。(T^T)
男優研究と男前女優研究に日々精進(または腐敗とも言う)しております。
ハリウッド資本のフランス人出演映画、賛成してくださいますか!?
そんなの実現不可能に決まってるけど〜。
宝塚より、生身の人間(生身の男・・・うふふ)で観たいのよ〜〜(T^T)

mippyさま

わかんないのですね〜。ブランドさえわかればおよその見当はつきますものを・・・・。(ホンマかい)
ああ、次に行かれるときに残ってることを切望しますわ。

あやこんさま

前のアンドレが若すぎてフェロモン不足でしたので、色気を足したつもりなんですが・・・・成功してるでしょうか?(^_^;)
紫の薔薇は持つ人で雰囲気が変わるのですね。
私も危険な彼が好きなのよ〜〜〜(病)
夏に生まれた男子は超危険です。ウチのクラブで働く男子はオール夏男!!!



え。 投稿者:あやこん  投稿日:2005/05/23(月) 00:59:48
玄関先って・・・どこ?
(屋敷の見回りは終わったんかいっ)


馬乗りって・・・ 投稿者:あもん  投稿日:2005/05/23(月) 15:38:37
笙子さま!歌劇・・いやっ間違った!過激すぎます!馬乗りなんて・・なんで私が毎週日曜、東京競馬場通ってるの知ってるんですか!(えっ?違った?)いくら魚藻アンドレだからって馬にして跨ってはいけません!
人間が跨っていいのはトウショウアンドレとアンドレアモンという競走馬だけですわ!(はっ?)
アンドレ君と言う長けた牡馬はオスカルさま専用馬にしなくては!(^_^;)

マリ子さま

若い方残して頂いて有難うございます〜!(T_T)
うちのクソガキがマウスポインターを勝手に可愛いすずめのアイコンに変えてしまったので・・そのすずめちゃんをA君の唇にチュウさせてから入っているもので〜助かります〜勿論大人アンドレにも充分楽しませて頂いております。(自分のヘンタイを人にバラすな〜!)


花園… 投稿者:  投稿日:2005/05/23(月) 19:20:50
マリコさま、皆様こんばんは。
あやこんさま、はじめまして佑と申します。
あやこんさまのコメント最高です〜アンドレファンの心情を語って頂いて光栄です(^^)
笙子さまの描かれるアンドレって素敵過ぎます♪
また色々な表情の彼も見たいので宜しくお願い致します〜
あもんさま、私「おにいさまへ」のアニメ観てました♪
単庫本は、読んだ事が無いですが「オル窓」より好きです。
おにいさまの辺見武彦が、現代版アンドレって感じで…
出番が少ないのが残念ですが(><)
絵も丁寧に描かれてて、流石手●プロダクション!!
薫の君が高校生で乳癌って…原作も同じでしょうか(?_?)
薫の君が黒髪オスカル、おにいさまがアンドレに見えて嬉しかった憶えがあります♪しかも最終回で赤ちゃん抱いてました!原作と違うみたいですが…


きゃあっ♪ 投稿者:Juri  投稿日:2005/05/23(月) 22:26:08
マリ子様、皆様こんばんは!

ずっと下の方でもまだお話続いてたのですね。チェックしないと見落とすところでしたわ(;^_^A

昨日「迷宮美術館」見ましたわー。内容が濃く、興味深く見ることができました。ご紹介頂きありがとうございました。

笙子様
>おそらくあちらでの表記が6フィート2インチだと思うので、どっちつかずだったのかな〜。

なるほど〜。187〜188なのですね? よくわかりましたわ。
(でも、わかりやすい10cm差の188ではなく、9cm差の187が多く出回ったのは何故なんだろう? 口裂け女みたいな“都市伝説”だったのでしょうか←まだ疑問)

それから皆様はキケンなA君がお好きなようですけど、そればかりだとO様に短剣突きつけられたA君みたいに、寿命が縮まるばかりですわ。私はさわやかA君に癒されたいので、そちらの方もヨロシクお願いしたいですわ〜。

あやこん様、マリ子様
いいわ〜ん、ジュリエットも侍女に混ぜて〜。わたくしが侍女になりました暁には、O様のもとにA様がお通いになる晩には、皆様によくわかるように扉に印をそ〜っと付けておきますわ〜。(そんな侍女いらんって!)


mippyさまったら、またそんなとこに^^; 投稿者:あやこん  投稿日:2005/05/23(月) 22:57:35
あもんさまも下に書いとられますが、
いつものよーにまたmippyさまが、もっとずずず〜〜〜っと下にお書きです。

あ、で、多摩ナンバー青葉付き826は、姫路ナンバーゾーンをかっとび(古)です。
お近くの方、いぢめないでね。
一般道を走っていても「ここは高速ですか?」な流れ、右折のタイミング及び割り込みのお具合が、やはり評判どおりの、こちら姫路ナンバーゾーンですが、
結構親切で、わりとみなさん、ばーーんと譲るときは豪快に譲って下さるような。(青葉がコワイだけだったりする)

あもんさまは、ウマがお好きなのですか。
へぇ・・そうなんだぁ〜。(だから何)

佑さま、初めまして。
ワタクシのコメントを“アンドレファンの信条”…もとい“心情”などとおっしゃっては、夜道歩けませんわよ、アブナくて。
どこから石が飛んでくるか・・・。
ワタクシなど、夜8時以降は、決して外出いたしませんもの。(ウソつけ)

Juriさま、侍女志願ですか・・。
ワタクシ、一番新人のぺ〜ぺ〜ですから、後輩が出来るのはストレスの吐き出し先ができ…いえ、お仕事が楽になってうれしゅうございますが、
先輩方がたいそう怖〜ございますゆえ、お覚悟の上・・・。はい。
え?どの先輩かって?
そんなこと言えないわっ、コワくってっっ!

みなさま、『おにいさまへ』お好きなんですね。
実はワタシ、苦手なんです〜〜〜あーいう世界〜。
出てくるの、女ばっかりだし・・。(そーいう理由かいっ)


彼が持つのは紫・・  投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/24(火) 01:28:59
あやこんさま

花園の入口用に笙子さまが悪くて危険なアンドレをくださいました。「高貴」と「危険な香りを放つ花」 同じ薔薇を持ってもジェロとアンドレでは違うのですね。オスカルよりも、アントワネットよりも、薔薇が似合うのはジェロと思っていましたが、アンドレも似合いますね。
そんな悪い男には“紫”の薔薇なのね。さり気ないようで笙子さまは、ちゃんと(ほとんで本能的に)選んでいるのね。

>一途な想いをいつも惜しまず注いでくれて、何があっても私だけ・・・と思わせておいて、時に何か、たまらなく不安にさせられる危険さも合わせ持つ〜みたいな〜〜〜(妄)

まあ! イケナイ男の定義みたいではありませんか。男は、愛しても、安心させてはいけないのね。彼の心をしっかりつかまえていてもどこか不安にさせる・・ だから「私だけを一生涯」と誓ってほしかったのね。
アヤコンヌはしっかり働いているかしら(コワイ先輩見回り) 憧れの彼に出くわせを期待して今夜も残業に励むアヤコンヌ・・・ 彼女にはますますパワーアップして活躍してもらわねばと思っているですよ。

笙子さま

大人バージョンのアンドレイラストをありがとうございます。嬉しくて、早速お披露目させてもらいました。若いアンドレも大好きなので紫のハートの奥にしまいました。できれば、歴代入口美男として色とりどりのハートをずらりと並べたいですわ。(どこの真似?)
『色気を足したつもりなんですが・・・・成功してるでしょうか』 はい、大成功でございます。若アンドレにも色気の芽はあったのですが(笙子さまバージョンなのでかなり)こちらのアンドレは開花していますです。同時に危険度がアップ!

>宝塚より、生身の人間(生身の男・・・うふふ)で観たいのよ〜〜(T^T)

魅力的で個性的な男はぜひ生身の男に演じてもらいたいです。宝塚だと、どうしてもオスのフェロモンが不足なのよ〜 アンドレは勿論ですが、ジェロやアランをしっかり出して、オスカルと絡ませて欲しいです。
俳優女優界だけでなくモデル界まで網羅して男優研究&男前女優研究は進んでいるようですね。ブランドを背負う麗しい彷彿モデルがいましたら、紹介してくださいませ。


馬乗りされて絵になる男 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/24(火) 01:40:20
あもんさま

馬乗りご覧になりましたか? ふっふ。笙子さまはこういう写真を選ぶのがほんとにお上手。ブランドポスターからの出展でしょうか。ポスター類にはこんなショットが一杯ありそうよ。
某東京競馬場に「トウショウアンドレ」と「アンドレアモン」がいらっしゃるのね。こちらも“生身”ですわね。きっと美麗な艶と筋肉を持っていることでしょう。これはあもんさま用ですね、っと・・・(メモメモ)
『長けた牡馬』は乗っていたつもりが、いつの間にか立場逆転・・・ってなことになりそうですが、大丈夫かしら・・

>うちのクソガキがマウスポインターを勝手に可愛いすずめのアイコンに変えてしまったので・・そのすずめちゃんをA君の唇にチュウさせてから入っているもので〜助かります〜勿論大人アンドレにも充分楽しませて頂いております。

マウスポインターがすずめちゃんなんて、可愛いですねー しかもそれをA君の唇にあわせて入場しているなんて、芸が細かいわー! そういう楽しみ方もあるのね。今度やってみよう。

佑さま

あやこんさまは熱烈アンドレファンです。彼に対する愛と理解は素晴らしいですよ〜 アンドレファンは皆様とても熱いです。(彼に似るのかしら)

>笙子さまの描かれるアンドレって素敵過ぎます♪
>また色々な表情の彼も見たいので宜しくお願い致します〜

笙子さまのイラストは本当に素敵ですよね。このサイトに来てくださる方は皆、笙子さまの絵が大好きです。ベルばらの持つ雰囲気そのままでありながら、大人の魅力溢れるキャラを描いてくださっています。これからも素敵な絵を見せてくださると思います。
あもんさまは「おにいさまへ」のアニメをご覧になったのですね。とても丁寧に作られているようですね。今度借りて見てみます。
「おにいさまへ」はタイトルが良いですね。辺見武彦のようなおにいさまが欲しいと憧れました。穏やかで抱擁力のある武彦があの物語ではアンドレですね。


新人いびり・・じゃなくて、しごき・・でもなくて 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/24(火) 01:49:02
Juriさま

下の方にも美味しい話題があるやもしれませんので、ずずいっとスクロールしてくださいませ。
「迷宮美術館」見ましたか? 私も見ました。アントワネットとヴィジェ・ルブラン、二人の友情が胸に沁みましたね。ヴィジェ・ルブランは大好きな画家なので、彼女の絵が沢山見られて嬉しかったです。以前「ベルサイユ展」に行った時、彼女の肉筆を見たのですが、素晴らしかったです。肌の輝きや、服の襞の艶やかさなど、女性ならではの筆致だと思いました。mippyさま、情報をありがとうございます。

>いいわ〜ん、ジュリエットも侍女に混ぜて〜。

まあ! なんて可愛い名前かしら。はい、侍女一名採用で〜す。ここは年功序列なのでぺ〜ぺ〜アヤコンヌの下になりますです。先輩アヤコンヌがびっちりしごいてくれますわ。でも・・『扉に印』なんて、アブナイ新人ねっ。アヤコンヌも好きそうだし。まずいわ。A君、ピ〜ンチ。
『さわやかA君に癒されたい』 またまた贅沢な悩みがっ・・・ デキル侍女なら、すき間を縫ってこそっ!(意味不明) あ、先輩アヤコンヌのコワイ目が・・・

アヤコンヌ再び
あやこんさま

『一般道を走っていても「ここは高速ですか?」な流れ』『右折のタイミング及び割り込みのお具合が、やはり評判どおり』に爆笑させてもらいましたです。薪割り男の運転ぶりが彷彿です。皆様が譲られる理由がわかりますですわ。流麗で強引なら逆らえません!

>ワタクシ、一番新人のぺ〜ぺ〜ですから、後輩が出来るのはストレスの吐き出し先ができ…いえ、お仕事が楽になってうれしゅうございますが、先輩方がたいそう怖〜ございますゆえ、お覚悟の上・・・。はい。

おほほほ、後輩を鍛えて差し上げるのは先輩の勤め。新人入りましたので、アヤコンヌがビシビシ教えてあげてちょうだいね。でも・・コワイ先輩から言われるより「ジュリエットの面倒を見てやってくれ」と彼の人に任されたら・・・・


ぼけぼけぼけ 投稿者:mippy  投稿日:2005/05/24(火) 11:34:14
自分で紹介しときながら、ヴィジェ・ルブランの番組見るの忘れたー!! あほーっ! 私、実はすんごい抜けてるんですよ〜。

あやこんさま、下の方にばっかりカキコするのは、引っ込み思案だからなんですぅ(うそっ)。抜けてて引っ込み思案で・・・・アヤコンヌさまの見習いになったら、毎日いびられて・・・・い、いえ! 先輩に対してめっそうもない発言でございました。撤回します! びしびしと鍛えてくださいませ。かの人も「アヤコンヌは本当はとっても優しい子なんだよ、ただ有能で仕事熱心なのでね、ついつい厳しくしてしまうんだ」っておっしゃってましたわ〜 。

あ、ジュリエットさま、アヤコンヌさまの侍女見習1号は私ですよ(勝手になっている)。ミニヨンと申します、仲良くしましょうね〜(にこっ←恐)。 でも私、やっぱりオスカルお嬢様のほうが・・・(はあと)。ライバルはロザリーだわ。
あもんさまもおウマさんの知識をいかして、ぜひ、ジャルジェ家の馬蹄見習に志願なさっては? そのほうが直接的ですものね! でも石と槍が集中的に飛んできそう・・・。

笙子さま〜!
また眠れなくなってしまったじゃありませんか〜。「紫のバラの人」ですねっ。どっかよその少女漫画にもありましたけど。またプリントアウトして額に入れて飾らねば。コレクションがどんどん増えていく。我が家ではなぜか土方歳三さまのポスターの隣に貼られてますけど。(節操なさすぎ)

マリ子さま、私の下のほう〜〜のカキコにまで注目してくださって、レスくださいましてありがとうございます。さすが、お優しいですわ。
執筆ですか〜〜〜、はははははははは・・・・(沈黙)。マリ子さまのように次から次へと妄想が浮かぶ・・・というほどの才能はありませんので〜。

どうも最近他のことに関心が行くばかりで・・・。
今度は理代子先生主宰の声楽教室に習いに行きたいな〜・・・などという想いに脳内が支配されていてしょうがありません。発表会なんてあるのかしら、なんて、いらぬ心配ばかりしているどおしようもない極楽とんぼです。
韓国の彼は9月封切りの映画まで会えないです、なので今、ビョンさまに浮気中です。「オール・イン」がおもしろいです!(結局ただのミーハーじゃん・・・)

「おにいさまへ」、アニメ、まだ見てナインですよ。私も見たくなりました。T○U○A○A行きますっ!戸田さんの声は大好きなんです。



馬に興味のない方すみませんが・・今回だけ 投稿者:あもん  投稿日:2005/05/24(火) 14:28:48
前記にちょっと付けたし・・・

トウショウアンドレ、アンドレアモンは現在は走っておりません。あとローリエアンドレなんてのもいましたが全部引退馬で(勿論牡馬)調べたけど馬名にベルばらとの繋がりはありませんでした。検索するとたしかフェルゼンとかアントワネットとかフランス革命絡みの名のお馬さん何頭かいます。
ご存知の方も多いと思いますが、現役馬で活躍してるがメイショウオスカル。馬名由来に「ベルばらの主人公名」と書かれてる牝馬・・あ〜メスなのに男の名を付けてはいけませんって馬主さん・・(馬はあまりそういうこと関係ないけど・・)昨年から3回優勝してますが、先月優勝した時はOさんの軍服着て決めている馬メイショウオスカルの絵が競馬サイトに掲載されるほど(^−^)。6月に東京競馬場走るみたいです。馬券買お〜っと!


馬蹄見習い志願! 投稿者:あもん  投稿日:2005/05/24(火) 15:34:09
佑さま

そうなんですよ。原作も薫の君は乳がんなんですよ・・でもまだ傷が治りきってないのに・・復学すんですかね・・ちょっと無理が・・。辺見武彦さんはアンドレ似てますね。原作の方は前髪さえ下ろせばそのものです^^;。
彼がラスト近くで言う台詞「さいごのさいごまで ぜんぶひきうけてやるとも薫・・・」オスカルがアンドレを残して先に病で逝かなくてはならなかったとしたらきっとアンドレもこう言って受けとめたんだろうな〜なんて考えちゃいます・・。原作の方も是非お読みになって下さい。

あやこんさま

ええ馬好きです。競馬場で生馬見てからますます嵌っております。ダンナは馬券買いが目的ですが私は馬さんの美しさに見とれてますです。A君がお馬さんの世話が好き(?)だったのがよ〜くわかりますわ。Oさんの愛馬なんか念入りにブラシかけてピカピカだったろうな〜なんて妄想も広がって楽しいですよ。
別サイトネタで恐縮ですがあのSS面白いです!O&Aの転生物は私あまり興味なかったのですが、あれはいいですね。A君のイイ男ぶり描写はさすが!続きUPを待っておりますわ。


↑のタイトルはこっちだった 投稿者:あもん  投稿日:2005/05/24(火) 16:05:06
J家侍女は就職希望者が多いんでございますね・・。メイド制服は一度は着たいと思っていたのですが・・(殴)競争率が高いので私はA君の助手として馬蹄見習いでいいや!ふふふ・・・厩ではいつも一緒だよ〜。
mippyさま大丈夫ですよ!石と槍は飛んできませんわ。男装して女であることは隠して忍びこみますから。だてに宝塚音楽学校を目指したわけじゃございませんわ(?)若い頃は美少年顔で通っておりましたし(今は違うだろって!)正体知ってるのはA君だけっていいと思わない?
でもOさんにバレたら・・半殺し・・じゃ済まないかも・・やっぱやめよう!侍女に変更!(どっちだよ!)


歌劇団員よりジャルジェ家侍女 投稿者:Juri  投稿日:2005/05/24(火) 19:45:10
皆様こんばんは。

注) 私、おにいさまを御苑生武彦と書いたけど、もちろん辺見武彦になる前の名前ですわ、あしからず。→でもやっぱりアンドレでしょ!?

マリ子様、あやこん様
侍女に採用頂きありがとうございます! 身を粉にしてお仕えいたしますわ。アヤコンヌ様とは利害は対立しないと思いますの。A様とおふたりで銀のスプーンを磨いておられるときには、私は本命の0様のお部屋を覗き見してきますわ。もちろん、ヅカ観劇用の望遠グラスを持ってね。あ、盗聴器も買っていった方がいいかしら・・・。ふふん、目障りなぶりっこロザリーも新聞記者のところへ片付いたし、私の本領発揮はこれからよっ! あっ、出仕中には自宅のPCにスパイウェアが侵入しないように対策も考えねば!・・・ なにせワタクシのPCにはヤーコプが川に捨てたアーレンスマイヤ家の銀行の金庫の鍵が今どの辺を漂流中か探索ソフトも入ってるんですもの!

マリ子様
>『長けた牡馬』は乗っていたつもりが、いつの間にか立場逆転・・・ってなことになりそうですが、大丈夫かしら・・

マ、マリ子様、さりげにキワドイ発言・・・。O様もそうだったのかしら、ジュリエット赤面・・・(;^_^A

mippy様
うちの地域では「ミニヨン」というケーキ屋さんがありますわ。デパ地下にも入っていたような・・・あれ、T●T●Y●みたいに全国版なのかな(不明、だから何?)

あもん様
「アンドレアモン」って言う馬がいるのですか? もしかしてあもん様のHNはそこから・・・?
私、アニばらの「アンドレ、青いレモン」が一瞬浮かびましたわ。あもん様、ワタクシも来世ではヅカトップ娘役(今は主演娘役って言いますね?)を目指していますの〜(目指すのは勝手)。何せ宝塚音楽学校を受験したい!と思ったときには、とうに対象年齢過ぎてましたので・・・(それだけかいっ)
でもジェルジェ家侍女の方がよほど夢が叶いましたわ、ふっふっふっ・・・(不気味)


またまた下のほうにこそっと・・・ 投稿者:mippy  投稿日:2005/05/25(水) 00:19:16
連日悪のりしすぎ〜・・・???

Juriさま
ご本人のかわりにお返事してしまいますけど、あもんさまのHNはおっしゃるとおり、おウマさんからだそうです。「アンドレアモン」ってぱっと見て、やっぱし「アンドレ、青いレモン」って見えますよね〜。ほうら、あもんさま、私の目はおかしくなかったわ〜。(前に私も他サイトさんでもこのハナシをしたことがあったんです〜)
Juriさまもあもんさまもヅカを目指されてたのですね〜!
私は身長が足りなくて宝塚音楽学校を断念しました(いえ、身長だけでなくて、なにもかも足りなかったんですケド)。その後、講義の合間に大劇場で観劇できるという素晴らしい立地にある女子大に進学しました〜。
ミニヨンのケーキ屋、食べてみたいです〜
この名は「君よ知るや南の国」の歌で有名な歌劇「ミニヨン(Mignon)」からなんです。フランス語で「可愛い」って意味なんですよ(あつかましすぎ〜〜〜〜)


Re: またまた下のほうにこそっと・・・ 投稿者:Juri  投稿日:2005/05/25(水) 00:49:30
mippy様

いえいえ、目指してレッスンを受けたりしていたわけではないんですよ(汗) ただ、ヅカばらは私は個人的にはニガテなので、第一次ベルばらブームの頃はヅカには全然興味ありませんでした。大人になってベル以外の舞台を観て、ああ、今なら目指してレッスンとかでも喜んで受けるのになぁ・・・と。
それに子供の頃の選択肢って、親に影響されるし、今ほど自由な時代ではありませんでしたね。。mippy様は学生演劇をなさっていたのですね。私も友達の舞台を観に行ったことがあります(^◇^)。その時も演劇にはそれほど興味なくて・・・今だったら絶対どんな端役ででも出してもらいたいところですけど・・・(後悔!)
ミニヨンってやっぱフランス語的なひびきですよねっ。


侍女見習 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/25(水) 00:53:14
mippyさま

ヴィジェ・ルブラン、見逃したのは残念でしたね。後半の三十分ほどが費やされていました。紹介されていた絵はどれも見たことのある有名なものでしたが、同い年であったアントワネットとの友情や、アントワネットの死後マリー・テレーズにアントワネットの肖像画を贈り「生前の懐かしい母にもう一度会うことができました」と感謝されたというエピソードが心に残りました。
紫のばらは額入りコレクションに仲間入りですか。土方歳三さまのポスターの隣というのが何とも微笑ましいです。私は二つ折り写真立てに入れて本の間に隠し入れていますです。
mippyさまの今度のカルチャー予定は『理代子先生主宰の声楽教室』に習いに行くですか! 行動的ですね。発表会は理代子先生と一緒の舞台に立つなんてことに・・・・?

>アヤコンヌさまの見習いになったら、毎日いびられて・・・・い、いえ! 先輩に対してめっそうもない発言でございました。撤回します! びしびしと鍛えてくださいませ。

ええと、侍女見習1号(割り込み)ミニヨンっと・・・(メモメモ) ジュリエットと共同戦線をはりライバルを蹴落としにかかる・・・ 馬蹄見習の志願者あり・・(明日面接)


馬蹄見習 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/25(水) 00:55:56
あもんさま

トウショウアンドレとアンドレアモンは引退なのですね。レースのお馬には疎い私でもメイショウオスカルは聞いたことありますわ。本当に「ベルばらの主人公」から取ったのですね。強いはずだわ。しかもフェルゼンとかアントワネットの名前の馬もいるなんてびっくりです。

>ええ馬好きです。競馬場で生馬見てからますます嵌っております。

私も馬は大好きです。学生の頃、北海道が好きで毎年のように行っていたのですが。そこの牧場で馬に乗せてもらったことが忘れられません。大自然の中、乗り放題で、二日目くらいには草原だけでなく丘や浅い湖などにも入れました。牧場の青年は東京の学生アルバイトでしたが、手綱さばきがすごいのなんの、浅い湖なんか渡りきっていましたね。馬はスタイルがカッコいいのと目が可愛いところがたまりません。性格や気性もそれぞれあって本当に可愛いです。
馬を可愛がるアンドレは容易に想像できますね。愛馬にブラシをかけてピカピカする。彼の優しさが発揮される場面だわ。しかも、あもんさま『A君の助手として馬蹄見習い』なんて目の付け所が鋭すぎ。
「さいごのさいごまで ぜんぶひきうけてやるとも薫・・・」には泣きました。薫の凄烈な生には教えられることが多かったです。


スパイ見習 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/25(水) 00:58:36
Juriさま

これはまた、つわものの侍女が入ってしまったわっ! アヤコンヌと一緒になったら煮ても焼いても食え・・・・・・(黙) アヤコンヌはまた一心不乱に銀器磨きだし。あれは何かのおまじないかしら・・
あら! 新人ジュリエットが顔の前に掲げて覗き込んでいるものは何かしら? 変わったことをする子だわ。まあ、ドアに何か貼り付けている。何かしら。しかも変な機械を部屋に持ち込んでいるし・・・ 早めに宝塚音楽学校に送り込んだ方がいいかしら・・・
しかも数日のうちに馬屋は『長けた牡馬』で一杯! 誰が持ち込んだの! どこの馬よっ!

>「アンドレアモン」って言う馬がいるのですか? もしかしてあもん様のHNはそこから・・・?

おお! そうですわね。Juriさま、冴えてる! 「アンドレ vs あもん」(ハートマークの代わりにvsにしてみました)


すれ違い 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/25(水) 01:07:26
mippyさま Juriさま

すれ違っていましたわ。
宝塚音楽学校を受けようと思った、もしくは受けたいと思った。
どちらも、私から見たらすごい才能ですわ。
芸術系なら体育系の方がまだイケそうだった私です。

[420] 一の宮蕗子・指・唇  投稿者:Juri  投稿日:2005/05/22(日) 12:45:15
マリ子様、皆様こんにちは。下が長くなりましたので上に来ましたわ(いつも・・・)

ばあやさんの死についての見解をお聞かせ頂きありがとうございました。それぞれなるほど〜と思えました。直接は知らされてなくても気配で察した・・・。

>いつまでも帰ってこない愛する者の運命を悟りながら
マリ子様のここの注解、思わず(うっ)と詰まりましたわ、泣きそうで。

一の宮蕗子が放った「場末の小料理屋」ってセリフありましたねぇ。当時は「高校生になったらああいうふうな大人の言葉を使うようになれるのねー」なんて単純に考えていたけど、年を経た今、あれはとっても含みのある怖〜いお言葉だったのがよくわかります〜。蕗子さま、貴女様はどう見ても高校生には見えません。38歳のマリー王妃様かと見まごうほどの貫禄ですわ。「おにいさまへ」もアニメ化されましたが、こちらの方はアニメの方が私的には好感が持てました。原作の二十数回という短い掲載では見られなかった掘り下げや膨らましがあり、決定的に違うのは原作は薫の君が死んでしまうのに対し、アニメは赤ちゃんが生まれるんですよね。原作の方の無常観に「オル窓」へとつながる片鱗が見える気がします。「そして奈々子は大人になりました」という感じのハッピーエンドともアンハッピーエンドとも言えない結末。薫の君は亡くなったとしても、せめて忘れ形見くらいほしかったよねーと私は思っていたので。。あのあと、薫の君(オスカル)を亡くした黒髪の(当たり前)御苑生武彦(アンドレ)はどういうふうに生きていったんだろう、かなりたったら後添えをもらったのかなーと考えたりしました。若くして結婚して2年後に奥さん亡くなったんですものね。

「指」のことは「シンメトリーな男」に編集されていたのですね。あの本読んでましたけど、記憶にありませんでした。でも耳の形がどうかとは思わないものですが、指は気になりますね、というかよく目に入るものだし、物語るものがありますよね? 林真理子作品で、あるOLが、求愛されている男性のずんぐりむっくりした「指」がどうも気に入らなくて自分でGOサインを出せない・・・他の面はまあまあなのに・・・というものがありました。なんかわかりますね〜。




つづき 投稿者:Juri  投稿日:2005/05/22(日) 12:46:54
あと竹内作品を検索していて面白かったのが「足が長いとなぜモテるのか」というものでした。
これは本の紹介ではなく直接的な答えも書いてなかったので、どの本に載っているのか知りたいです。でも「なぜ人は美しいものに魅かれるのか」というのと同じ感じで、備わった美的本能(個人差は置いといて)に対して理論付けがいるのかなーという気もしますが・・・。理論で説明されてもそれはそれで興味深そうだけど。「それは『快』だから」なんて学者さんには言わないでほしいです〜。(言わないか・・・でも、とどのつまりはそういうことでしょうけど) 
小顔・小アゴ・プルプル唇―「私が、答えます」というものもあったので、アンドレ唇の謎も解けるかもわかりませんね(笑) (私は竹内先生のまわし者ではありませんけど〜。)



高校生には見えない憧れのおねえさま・・・ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/22(日) 16:57:29
Juriさま

「おにいさまへ・・」はベルばら後の連載だったので、とても期待して読んだ記憶があります。最初はオスカルやアントワネットやロザリーに生き写しのキャラを見て喜んだのですが、お話は似ても似つかぬ日本の高校生活でした。物語の初っ端から、理解しがたい恐〜い世界が繰り広げられます。あれは歪んだ不健康な世界を堪能するための物語ではないかと思うほどですが、現役時代は憧れたり揶揄したりして柔軟に楽しんでいましたわ。例により教室でセリフが飛び交うのですが、どのセリフも強烈でした。コンパクトや剣山といったアイテムを日常に取り入れる動きもありましたね。
私はアニメは見ていないのですが、もっと詳しく描かれているようですね。原作の最後は悲しい結末ですが、胸に染み入る余韻があって私は好きです。

竹内先生のシンメトリー理論は面白いです。なぜ男の指がこれほど気になるのか解き明かしてくれた本であり、女は本能に素直に生きて良いのだと教えてくれた本ですわ〜

>林真理子作品で、あるOLが、求愛されている男性のずんぐりむっくりした「指」がどうも気に入らなくて自分でGOサインを出せない・・・他の面はまあまあなのに・・・というものがありました。

これはわかりますねー 私だったら結婚しません。決め手となる大事な指。他はまあまあなのに指だけめちゃくちゃいい! GOでした〜


又誰かとすれ違うかな? 投稿者:あもん  投稿日:2005/05/23(月) 13:44:42
すげ〜勢いでカキコが沈んで行きますですね・・・^^;

何から始めましょうか・・あ・・「おにいさまへ・・・」か・・私もこれはリアルタイムで読んでて思い出深い作品でマリ子さま同様ベルばら後新連載だったので期待してページを捲りましたね。初回からタイプの違う男装の麗人もどきがお二人方も登場して頂き、美形天国に友人どもと騒ぎまくった思い出がございます。ソロリティ、学園の女王蕗子様、日本の女子校なのに何故か貴族社会を思わせるような設定。ありえない世界なのになんか変なトキメキを覚える話でした。
十数年前、NHK・BSでアニメはリアルタイムで見ませんでしたが、こんな思春期とはいえ同性愛っぽく・・しかも一種SM(?)がかった作品をよく天下の国営放送が製作したもんだと感心しましたわ。Juriさま仰るとおりアニメは回数が長かったので設定も多少変えられていて各キゃラも深く掘り下げられていて面白いですが・・蕗子さまは原作以上に偏執的で、おっかない人なので途中ホラーアニメかと思ったり・・(最後にはとてもまともでいい人になるが・・)毎回誰かの入浴シーンがあったり、薫の君、れいさまのお二人も派手に脱ぎまくっていらっしゃったり^^;(誰の為のサービス?)よくわからないシーンいっぱいありましたが・・ラストは多少希望も持てる終わり方だったから・・まっいいか・・・!T●T●YAなどにDVDがありますので・・ご覧になって下さいませ。(でも薫の君とれいさまの声優さんがアンパンマンとショクパンマンなので二人のかけ合いは笑える・・・)


こういう話題でいいのだろうか^^; 投稿者:あもん  投稿日:2005/05/23(月) 15:00:00
男性のセクシーな指話題で盛り上がっているようですが・・ベルサイト巡りを始めてA君の指や体のセクシーな描写が多いことに最初驚きましたわ。(喜びましたの間違えでしょ・・)昔の(FC・同人誌)SSにはこんな描写なかったと思う・・(いや・・私だけ知らなかったのかな?)最近のイイ男研究や流行小説の影響なんですかねぇ・・A君ファンの私としては理想的状況にヨコ三日月目で毎日ほくそ笑んでおりますが・・私が中学時代マンガオタクとして最初嵌ったのが男性の「腰」でした・・。大島弓子先生の「さようなら女達」(知らなくていいですよ)で漫画家目指す主人公が「腰が描けない・・腰が板っきれになってしまう・・」と男性の腰がうまく描けなくて悩むシーンがありましたが・・当時少女マンガの男性キャラのポイントは「腰」だと思っておりましたわ。腰の線の美しい男性にはついつい今でも目がいってしまいます(変態か?^^;)指、唇、腰フェチ・・って単なるアブナイおばさまの集まりかな〜こりぁ〜^_^;(他人まで一緒にするなって・・!)でも・・・楽しい・・"^_^"


「おにいさまへ・・」 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/24(火) 01:20:17
あもんさま

「おにいさまへ」 リアルタイム組ですね。(^.^) 私も出たばかりの雑誌を友人と興奮しながらめくり合った思い出がありますわ。

>ソロリティ、学園の女王蕗子様、日本の女子校なのに何故か貴族社会を思わせるような設定。ありえない世界なのになんか変なトキメキを覚える話でした。

『変なトキメキ』に大賛成でございます。ベルばらの時より成長していたはずですが、ソロリティごっこをした覚えが・・・(痛っ) まだ見ぬ高校生活に憧れ、高校生になったらきっと蕗子さまのような上級生がいるに違いない!と思ったり・・(絶対いない)
ありえない世界をどこかにありそう、とリアリティを持ってして描くのが人気の秘密なのでしょうね。私は漫画の中で大学祭に行くシーンが羨ましくて、親戚のおにいさま(きゃあ)に頼んで連れて行ってもらったことがありますです。(T大だったわ) モロ影響されていましたね。
アニメは面白そうですね。実はずーーーーっと以前、友人から、BSで「おにいさまへ」のアニメをやっているよと教えてもらったことがあるのですが、逃しまして・・・ 『蕗子さまは原作以上に偏執的で、おっかない人』『毎回誰かの入浴シーン』『薫の君、れいさまのお二人も派手に脱ぎまくっていらっしゃったり』と聞けば見ない訳にはいきませんね。アンパンマン×ショクパンマンの掛け合い・・? 楽しみなような、恐いような・・・ 今度T●T●YAに行ってきますです。
「腰」に注目のあもんさま、さすがでござます。私も男性の腰は重要チェックポイントと思っていますです。女との違いが最もはっきりするところだからでしょうか。男ならしっかりしていてそれでいてセクシーな腰を持っていて欲しいです。

[418] トホホ・・・  投稿者:mippy  投稿日:2005/05/20(金) 22:06:43

やはり、5月27日(金)に変更になったようです。

http://www.tv-tokyo.co.jp/tohoho/

今度こそよろしくお願いいたしますよ〜、所さん、おすぎさん!




来週を楽しみに・・! 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/21(土) 02:03:29
mippyさま

番組変更があったようですね。
楽しみは先延ばしということでしょうか。
来週をお楽しみに!ですね。


レスと他の疑問 投稿者:Juri  投稿日:2005/05/21(土) 15:35:43
下が長くなりましたので上に来ました(^^ゞ

マリ子様、笙子様
「ショコラ」はハリウッド映画だったのですね、意外〜。素人は思い込みが強くていけませんわ。
ヒロインの作ったチョコレート菓子を食べた人は頑なな心がほぐれていき、だんだん幸福になっていく・・・。そして街の人たちに幸せの芽を感じるとヒロインはまた別の街に移って行くという、少し幻想的なお話でしたね。私はたまたま見たのですが、すごく当たりで「おぉ!」と思いました(*^o^)

あもん様
>「ベルばら大百科」では星座別に各キャラを振り分ける関係上、実在のフェルゼンの乙女座(9月4日)とアンドレが重なる為、便宜的に牡牛座へ移動させたのでしょう。(これは先生談ではなくファンの予想)

アンドレの誕生日の件、納得致しました! 至極妥当なご意見だと思います。。
それからRFCの人でカキコされる方は少数派なのですか? 何だかベールに包まれているみたい・・・。 私は連載当時前後ファンでいらした方は入っていらっしゃる方が多いのでは?と自然に思っておりましたので、ことさら皆様「入っていました」と言われないだけかと思っていました。(違うの?) 私も話の都合上でなければ書くつもりもなかったのですが・・・。
私は残念ながら会誌を読んでいただけで、お茶会参加もありませんので、あもん様のレアネタにはいつも「今明かされるあの時の真実! 」と羨ましく拝見しております♪

mippy様
あの「トヨエツ」と学校がご近所だったなんて素敵ですわ!きっと当時から目立っていたのでしょうねー。。

それからまだまだ疑問があるのですが、その一つ。(これは皆様に)
マロン・グラッセさんはOA絶命のあとすぐ亡くなっていますが、彼女はOAの死は知らされずに亡くなったと私は解釈していたので、「OAの死を知り失意のうちに亡くなっただろう」と考えておられる方もいらっしゃるということを知りびっくりしました。隙間の妄想なので、どのように考えても本人の自由だとは思いますが、ジャルジェ家に二人の戦死の知らせが届いても、老齢で病床にいる彼女にはそのことは告げられなかったのではないかと私はず〜っと思っていたので、この考えは意外でした。
皆様はどのように考えられますか?



アンドレの誕生日… 投稿者:  投稿日:2005/05/21(土) 21:11:00
マリコさま、皆様こんばんは
アンドレの誕生日の事について…
私、20年近く5月2日と思い込んでいました(+_+)
20年前に発売になった外伝の下巻の後にキャラ占いの欄が
あり、そこにアンドレ5月2日と記載されていたので…
昨年、ネットで事実を知った時のショックときたら(*_*)
ファンじゃないけれど2002年のワールドカップで人気物
になったベッカムの誕生日が5月2日と知り「アンドレと同じ誕生日だ」なんて思っていましたから!今では8月26日でも違和感はないですが(^^)
それから、皆さんが仰る通りアンドレの身長183cmって小さい…(失礼)せめて187〜190近くないとオスカルとのバランスが合わないですよね。(皆さんの願望と一緒)
某雑誌のモデルさんかっこいいですよね♪(彫刻みたい)
笙子さま、また色々な顔の表情も見て見たいので宜しくお願いします(^^)名前もアンドレだなんて偶然でも嬉しい♪
Juriさまの疑問、私は、二人の死を知ってから逝ったと思います。ばあやさん大往生でしたよね。画家さんのプロポーズ(多分)の言葉聞きたかったなと…
画家さんが不憫ですが(><)
話がバラバラで申し訳けありませんでした。


魚藻 投稿者:mippy  投稿日:2005/05/21(土) 21:35:39
マリ子さま、みなさま、こんばんわ〜

笙子さま あやこんさま
「魚藻」わかりましたわ〜。最初、マジ、そういう漢字の雑誌名かと思いました〜。集○社だなんて、奇遇だわ〜

私、帝劇の近くのブティックのウインドウに貼られてあった大きなポスターの黒髪西洋男子モデルが、忘れられませんの。名前わっかんないな〜
あ、そいから、やはり帝劇近くのフレンチカフェに、黒髪のめちゃかわ仏人バイトくんがおりました。日本語べらべらみたいでしたが・・。オーダーとったあと、「にこっ」と微笑を返してくれて・・・もおおおお〜・・・! 依頼、彼にまた会いたくてそのお店を訪れますが、常時いないみたいです・・。

笙子さま、バリー・ストークス、俳優廃業してるんですか。私が見たB級ホラー映画の鼻黒メイクの宇宙人の画像は、もう随分昔のものだったのですね。カトリオーナ嬢も、オスカルの子役をやった俳優さんもホラー映画に縁があるそうですね〜。呪われている・・・・!?

ところで、オスカル女優さん、私もキッドマンもいいな、と思ったんですが・・。演技をつけてかっこよく決めてくれないかしら。「コールドマウンテン」の中で、お父さんを亡くしたあと、たくましく自立をするのですが、銃を覚えたり、乗馬を覚えたり、なかなか活動的な役柄を演じていました。

あと、ユア・サーマンとかも言われてますよね。
私はジョディ・フォスター(私的に西洋一美しいと思ってる)のあのブルーアイズだけいただきたいです。


ばあやの死 投稿者:mippy  投稿日:2005/05/21(土) 21:42:09
Juriさま

私は、ばあやはOAの死を聞かされたショックであとを追うように亡くなったのかなあ〜、と今まではなんの疑問もなく思っていたのですが・・・・・
誰に知らされたわけでもなく、ひとり(OAの死を)悟って、静かに召されたのだと思います。OAが迎えにきたような構図になっていますよね。



こんばんは〜 投稿者:あやこん  投稿日:2005/05/21(土) 23:12:14
マリ子さま みなさま こんばんは〜〜
 
お声かけくださってたのに、登場遅くてごめんなさいまし。
えぇ〜“魚藻”の件は、むっちゃむちゃテキトーなお話ですゆえ、誤解もなんもござーませんので、テキトーにお話くださって、一向かまいませんですよ。ほほほ。

エエ男はやはし、夏生まれ、ですよね〜、笙子さま〜ん♪
個人的には、6月8月が好みです。
ええもう、うちの車のナンバー、8.26ですもん。(←アホです)ほーーーほほほ。
多摩ナンバー青葉附き826、でも、運転は姫路ナンバー・・な車を見かけたら、ワタクシのダーの愛車です。

・・・・すみません。
こちらまで意味不明なカキコになってきてますね、ワタクシ・・・。
では静かに退散をば。おやすみなそ〜〜〜。

追:ワタクシ、オスカルはもう、絶対ミラさん推奨ですっっ!!!
モデル:アンドレは、もう少しウェイトつけてほしーがです。
今、薪割りで鍛えさせております。はい。


あほカキコでごめんなさい 投稿者:笙子  投稿日:2005/05/21(土) 23:53:15
マリ子さま

超気まぐれな随時更新で御迷惑おかけします。
海外男優研究家推薦のベルキャラもどきなお話なんて、皆さん興味無いのではないかと?
自己満足世界ですので、テキトーに楽しんでます。(*^_^*)
もう実写版なんて作る見込みは無いのだろうな。フランス人監督に、フランス語で手紙書いてお願いしなくちゃ。(無理)
でも資本はハリウッドでもいいわ。フランス語だけは譲れないけど〜。

アンドレの身長は187pより188p推奨。1pの違いはなんぞ?はははははは〜。(←放っておいて下さい)
そうそう、バリーさんは188pでしたわね。

魚藻沼が波紋を呼んでいます。あの沼は今や人集りができて、大変なことに。
あら、あやこんさまがテキトーに流しとけって命令を下してるわ。(違)はーい。

私もばあやは彼らの死を知らずに逝かれたのだと思ってました。何の疑いもなく。
OA没後にショックで亡くなられたと・・・そんな考えをもってらっしゃる方がいらっしゃったのですね。
意外です。

mippyさま

>帝劇の近くのブティックのウインドウに貼られてあった大きなポスターの黒髪西洋男子モデルが、忘れられませんの。

↑激しく気になる。とっても気になる。誰なんだ!?
ブランドは何でしたか〜?よろしかったらお教え下さい。調査します。
(資料てんこ盛り)

バリーさん、すっかりオヤジになってるのでしょうね〜。
俳優業は辞めて違う仕事してるのか・・。
でも舞台に立ってたりしたら、データベースに残らないかもしれませんしね。わかりません。(^_^;)

あやこんさま

そーよそーよ。夏生まれでなくてはならない理由がそこに!(どこだ?)
夏生まれは○○○○だなんてここでは言えませんわ。
826のお車を見かけた方は、○○○まで御連絡下さい。薪割り美男を乗っけてるハズ。
アタクシもオスカルはミラさん絶対的条件で推奨です。
きっとフランス語できるハズ。(予想)ついでにジョニデもフランス語出来ます。(←カンケーありません。)
普段は少々オツムの足りない少女のようですが(ひどいな)劇中での変身ぶりがウソみたいです。


トヨエツそして指 投稿者:Juri  投稿日:2005/05/21(土) 23:59:38
皆様こんばんは。

mippy様
過去ログ読んでて思い出しました。トヨエツは確か関○学○出身者だったような・・・知人のカレだったなんてますますすごいわっ(←今「おにいさまへ」でマリ子嬢が三咲さんに放った
「○流興信所!」と言う言葉を思い出しましたわ。当時は意味がわからなくてすぐ辞書引きましたけど(≧▼≦;)

マリ子様
>トヨエツは指と手が良かったな〜(思いだし)

アンドレも「指が長い」と、皆様の妄想の一致するところですが、「週刊文○」で連載持ってた動物行動学者の竹内久美子さんが「女はなぜ男の指を見るのか」というテーマを扱っておられたことを思い出しました。うなづけたというだけで内容は忘れてしまいましたケド。(アホ〜)
でもやはり、アンドレは指も美しくあってほしいです。すべてがですけどねっ!



こだわる細部データ 投稿者:Juri  投稿日:2005/05/22(日) 00:24:22
笙子さま
今、私が調べた「資○堂」の当時のパンフでは、バリーさんは187cmとなってましたわ。(この資料はなぜかすぐ取り出せる所にありますの。) ま、1cmの違いなんて誤差範囲でしょうか。より高いにこしたことはないんだけど、微妙〜ですわね。。でも、とにかくA君に対しては何であれ細部にまでこだわってしまうのです。データはともかく、あとは美男研究家の笙子様推奨ものでしたら、それでよろしいかと・・・

佑様
「ベル百科」のアンドレの誕生日は「5月4日」ではなく「2日」だったかもしれません。。このブツは押入れの段ボールの奥底にありますので不確かだったかも・・・
でも「8月26日」で決定なのですわ。。。


細部にこだわりたい気持ち 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/22(日) 02:34:36
Juriさま

「ショコラ」はハリウッド映画なのですね。アメリカでもこんな映画が作れるのですね。ならば、ぜひフランス舞台でフランスの監督でフランス語の映画を作ってくれませんかね。制作費はアメリカ持ちで・・・
マロン・グラッセはOAの死を知っていたかですが、私は知っていたと思います。彼女の病床に天に召されたOAの立つ印象的なシーン・・・ 老齢で病床にいる彼女には誰もOAの死を告げたりはしないと思うのですが、彼女のことですから、館の者の動きや屋敷を支配する空気から悟ってしまったのではないかと思います。またOAの死という知らせでなくても、バステーユが落ちた、フランス衛兵が寝返ったとの知らせは入ったかもしれません。いつまでも帰ってこない愛する者の運命を悟りながら、それでも一縷の望みを抱きつつ、天に召されたのではないでしょうか。画家を案内した侍女の「ムッシュウ、どうぞ、ばあやさんをなぐさめて力づけてあげてくださいましね」の言葉からも、ばあやが打ちひしがれていたと想像できます。それにOAが死してマロン・グラッセは生きてはいけないとも思います。知ってしまい、後を追うように亡くなったと考えます。
「○流興信所!」に辞書を引いたというJuriさま、私も池田作品からは色々な言葉を教えてもらいましたわ。売春婦、売女、悪徳弁護士、場末の小料理屋、などなど・・・ 辞書を引きつつ少女は大人になるのです。

>アンドレも「指が長い」と、皆様の妄想の一致するところですが、「週刊文○」で連載持ってた動物行動学者の竹内久美子さんが「女はなぜ男の指を見るのか」というテーマを扱っておられたことを思い出しました。

おお! 私の敬愛する竹内先生ではありませんか。男の指が好きで、男の指に感じる私は変わっていると思っていましたが、これは女として正しい嗜好のようです。以前この掲示板で紹介したことがあるのですが、竹内久美子著「シンメトリーな男」に詳しく載っていますです。男は綺麗でセクシーな指でいて欲しいです。


データも色々ですね。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/22(日) 02:36:36
佑さま

20年前に発売になった外伝の下巻にはアンドレの誕生日は5月2日と記載されていたのですか。私はキャラ占いの欄が読みたいわ。あの頃は色々な関連本が出版されていましたが、私はどれも持っていないのです。私はネットでいきなりだったので、比較的素直にネット上のデータを信じました。でもジェロの年とか、私はこう考えるというものはありまして、勝手にそうしているものもありますです。
アンドレの身長は、ほぼ決まりですね。187〜190が男としても、オスカルとのつり合いを考えてみてもベストですね。
某雑誌の彫刻モデル、ショットによって色々違った表情を見せてくれていますです。これからも彼の成長の記録を笙子さまに頼んでおきましょう。

>画家さんのプロポーズ(多分)の言葉聞きたかったなと…

マロン・グラッセの死のシーンは悲しくて泣きました。出動するオスカルとのやり取りもありましたし・・・ 元気で長生きだったばあやも二人を死を知ってしまったら、枝が折れるように逝ってしまったと思うのです。画家とは良い喧嘩友達だったので、ぜひプロポーズの言葉を聞きたかったです。肖像画ももっと描いてもらいたかったな。


フレンチカフェ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/22(日) 02:40:21
mippyさま

「ウ○モ」は集○社出版なんですねー 奇遇というより私は狙ったのではと踏んでいますー(だってあそこは商魂逞しいから)

>あ、そいから、やはり帝劇近くのフレンチカフェに、黒髪のめちゃかわ仏人バイトくんがおりました。日本語べらべらみたいでしたが・・。オーダーとったあと、「にこっ」と微笑を返してくれて・・・もおおおお〜・・・! 依頼、彼にまた会いたくてそのお店を訪れますが、常時いないみたいです・・。

『帝劇の近くのブティックのウインドウ』に興味しんしんでありますが、上記のカフェもチェックしたいですわ〜 仏人バイトで日本語ぺらぺらなら・・・ 留学生とは思えないし、日本にお住まいかも。バイトくん、オーダーとったあとの微笑み返し、心得ていますねー 若いのにやりますな。リピータマダムが売上に貢献しているであります。そのうち噂を聞きつけたお客で賑わう日も近し?
「コールドマウンテン」のキッドマンはよかったですね。深窓の令嬢が逞しく成長する様が良かったです。彼女は、憧れのお姉さま、のイメージかな。
ばあやさんの死の場面は印象的に描かれていましたね。私もOAの死を悟って天に召されるばあやをOAが迎えにきたと感じました。


夏生まれは水がしたたっているですわ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/22(日) 02:44:12
あやこんさま

あやこんさまの“魚藻”から色々な想像憶測が飛び交って(?)いますです。“魚藻”はイメージ画像でございますね。

>個人的には、6月8月が好みです。

エエ男はやはし、夏生まれの法則、夏生まれはイロモノ率高しということですね。そういえば・・・昔からプレイポーイ(死語)な男は夏生まれだったような気がします。私、獅子座と7月生まれに思い出が・・・(聞いていない)
ナンバー826の多摩で青葉附き、きっとすごい車だわ〜 しかも運転は姫路ナンバー・・・・いたらすぐわかるわね。それで、道路はどの辺を走っているのかしら・・
私もオスカルはミラさん推奨でございます。あんなクールビューティは他にいませんわ。身長も足りてますし、胸が無いところと、スリムでありながら脚力のありそうな足も良いですわ。モデルアンドレは肉体美な男を見すぎたせいか、細いなーと思いましたです。でも、あれでも筋肉ついているのよね。綺麗に六分割していましたわ〜


資本はハリウッドで・・ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/22(日) 02:47:36
笙子さま

私も『資本はハリウッドで』にめちゃ賛成です。資本以外はヨーロッパのスタッフで、俳優はフランス人で、フランス語で撮ってくれたらと考えますわ。それまではここでオーディションですー! 『アンドレの身長は187pより188p推奨』に賛成です。オスカルが大きいので10cmの差を所望。

>激しく気になる。とっても気になる。誰なんだ!?
>ブランドは何でしたか〜?よろしかったらお教え下さい。調査します。(資料てんこ盛り)

頭文字から俳優を捜し当て、ブランドからモデルを捜し当てる笙子さまのレーダー&調査網が動き始めています。近く帝劇の彼を探し当ててくれるでしょう。できましたら写真のUPもよろしくお願いしますです。
スクリーンの中ではクールなミラさん、笑うと「きゃはは〜♪」ですよね。素〜はごっつう可愛いのでしょうね。でもあれだけ変身できる演技力はすごいわ。女優魂はありそうですね。ミラさん、ベルばらまで贅沢はいわないから、18〜19世紀のコスチューム物に出てくれないかしら。少年みたいな役で・・・
笙子さまは『ばあやは彼らの死を知らずに逝かれたのだと思ってました』のね。それぞれ感じ方が違いますね。ばあやは年だったし病気でしたものね。OAの死を知って・・と言うのは可哀想すぎますね。


資本はハリウッドで諸々 投稿者:あみ  投稿日:2005/05/22(日) 06:00:58
マリ子さま、皆様こんにちは!

マリ子さまと同じく私も「資本はハリウッドで」に賛成ですわ!やっぱりお金のかかる映画になるでしょうし、資本なければ映像化にはならないですものね。そして「資本以外はヨーロッパのスタッフで、俳優はフランス人で、フランス語で」は譲れませんね。でもハリウッドがそれを呑むかどうか。。。

笙子さま、はじめまして。あみともうします。笙子さまの「花園」、興奮ものですわ!ミラさんはまさにOさまのイメージですね。私も彼女のイメージとしては「美少年顔」というのがあります。でもオカマ顔ではありません。一瞬「えっ、どっち??男、女??」と思ってしまう、でも美しいお顔。そして美しい中にも特徴のあるお顔だと妄想しています。(単なる「美人」ではなくって。)二コール・キッドマンは個人的には大好きですが、Oさまの役にしては体も顔も線が少し細いかもしれないとは思いました。ですが彼女の演技はすごいと思います。コールドマウンテンは見ておりませんが、「めぐりあう時間たち」でみせた彼女の変貌振り(ヴァージニア・ウルフを演じるために「つけ鼻」をつけておりました。)と演技には感動いたしました。終盤のワンシーン中、駅のホームで彼女が夫に対し凄みをきかせた目と迫力で感情をぶつけるシーンがありましたが、これをみて「こんな感じでOさまの「私だけを一生涯愛しぬくと誓うか!!」をやって欲しい〜」と思いました。このシーンはラブシーンではなかったのですが、この迫力と表情、そして「眼力」(これはOさまを語る上で譲れないポイントだと思っております。)に圧倒されました。映画や雑誌などを見てると、ほんと、どんどん妄想が広がっていきます。笙子さま、「海外男優研究家推薦のベルキャラもどきなお話なんて、皆さん興味無いのではないかと? 」なんてとんでもない!興味ありまくりです。これからもアップ期待しております!!




こまめにチェックを・・! 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/22(日) 16:44:06
あみさま

お金だけ出して手は出さないスポンサーに徹する立場も良いかもしれませんので、どこかのアメリカ資本さん、考えてもらえないでしょうかー
二コール・キッドマンは美貌と演技力と、どれをとっても一流で、どんな役でもこなしそうです。眼力もありますしね。彼女の眼力とミラの視線、どちらもそれぞれ違った強さと迫力がありますね。
男でありながら女である。オスカルは性を超越したところが魅力です。オスカル女優は女を前面に出して欲しくないですわ。普段は男にしか見えないのだけれど、ラブシーンだけは女に見える。そんな役者さんが良いな。

>笙子さま、「海外男優研究家推薦のベルキャラもどきなお話なんて、皆さん興味無いのではないかと? 」なんてとんでもない!興味ありまくりです。これからもアップ期待しております!!

豊富な知識と男を見るヨコシマな視線でベルキャラをキャスティングしてくださるのですから、それは興味深いですね。(^.^) 笙子さまは俳優だけでなくモデルにも造詣深いので、これからの充実がますます楽しみであります。「花園」は随時更新なので、更新情報には載せませんので、こまめにチェックしてくださいね。


う〜ん、う〜ん、う〜ん 投稿者:mippy  投稿日:2005/05/22(日) 23:54:51

>帝劇の近くのブティックのウインドウに貼られてあった大きなポスターの黒髪西洋男子モデルが、忘れられませんの。

↑激しく気になる。とっても気になる。誰なんだ!?
ブランドは何でしたか〜?よろしかったらお教え下さい。調査します。
(資料てんこ盛り)

わかりませんわ〜(無責任・爆)、今日は丸の内までお出掛けだったのですが、雨も降り出し、有楽町まで調査に行く根性がなくなりました。
笙子様調査隊がいかに優秀であろうと、これだけの情報では不可能ですわね〜。あらかじめチェックしておくべきでした。不覚でしたわ、おのれの美男追求の姿勢、まだまだ甘いですねっ・反省いたししますです、笙子師匠!
次に帝劇に行くのはたぶん「モーツアルト」ですわ。そのときまで剥がされずにあるだろうか・・・・。

ところで今日は、女子大時代の20数年ぶりのプチ同窓会でした。音楽学部もある学校だったので、卒業後も主婦業と歌手活動を両立している同窓生もおりまして、つい「私、ベルサイユのばらの池田理代子先生のファンで、先生のコンサートを聞きにいったりもするのよ〜」ってお話したら、やはりその件(先生が声楽家に転身なさったこと、師が故・東敦子先生という有名なマドンナであること)については知っていたようです。

あみさま

>終盤のワンシーン中、駅のホームで彼女が夫に対し凄みをきかせた目と迫力で感情をぶつけるシーンがありましたが、これをみて「こんな感じでOさまの「私だけを一生涯愛しぬくと誓うか!!」をやって欲しい〜」と思いました。

ほんとっすか〜? その映画、今度見ます。
二コール、個人的には、私も好きなんです。「アイズ・ワイド・シャット」「白いカラス」「コールド・マウンテン」・・・・それぞれに役柄を演じ分けてまして、器用だな〜と思いました。

アニばらCDの田島令子さんの「私だけを一生涯愛しぬくと誓うか!!」の声を当てて「めぐりあう時間たち」の上記のシーンを音声消して再生してみようかしら。


トヨエツそして指 投稿者:mippy  投稿日:2005/05/23(月) 09:09:41
あやこんさま

>多摩ナンバー青葉附き826、でも、運転は姫路ナンバー・・な車を見かけたら

またまた大爆笑です〜。「運転は姫路」。埼玉も結構運転荒いですよ〜〜

Juriさま

>トヨエツは確か関○学○出身者だったような・・・知人のカレだったなんてますますすごいわっ

自分のカレシだったわけじゃあないんですけどね(笑)。直接お話したことはないんです。1コ下の学年だったでしょうか・・・。
関○学○で演劇をはじめて目覚めたそうです。エリート校をスパッ!とやめてしまわれるなんて、よほどの確信と熱意があったのでしょうね。
実は私も当時演劇をかじっていてトヨエツさまと悩みだけは同じものを抱いていたんです。
「大学やめて上京すべきか・・・」という・・・。それで、友人は彼のことをひきあいに出して、そういうハナシになったんだと思い出しましたわ。(遠い目・・・・)私にはとうとう真似できなかったですけどね。

彼は背高いから、指も長くて美しいのでしょうね〜。私も前にカキコしましたが、男の人の長くて細くてしかし節はごつい指にドッキリします〜。うちのダンナ? そおいえばまじまじと見たことがないなあ・・(爆)


こんな下に・・・ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/24(火) 01:12:14
mippyさま

帝劇で「モーツアルト」観劇とは羨ましいです。お芝居に、少年合唱団に、ポスター鑑賞に、イタリアラジオ講座にと、多趣味ぶりに脱帽です。他には・・執筆と韓国の彼氏の方はどうですか?(こんな下だからこっそりと)
大学時代のプチ同窓会、良いですね。音楽学部のある女子大なんて優雅だわ〜 音楽活動をしている友人が理代子先生の活動を知っているなんて嬉しいですね。
当時演劇をかじっていて「大学やめて上京すべきか・・・」という悩み・・・ 青春ですね〜 私はそこまで真剣な悩みはなかったのですが、あの時の決断が今を作るということはあるかもしれませんね。(遠い目・・・・)

[416] 秘密の花園にページが増えました!  投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/19(木) 00:56:34
笙子さまの秘密の花園にページが追加されました。
某雑誌でモデルを務めるアンドレであります。

花園ページは随時更新。
ギャラリーの中庭から城の地下室に直接繋がっています。



真夜中なんですけど・・・ 投稿者:あもん  投稿日:2005/05/20(金) 04:13:23
おおお!ついにいらっしゃいましたね!『魚藻』のアンドレ君が!雑誌創刊時よりコンビニで立ち読みチェックはしておりましたが(買えよ・・!)アルバイト採用にやはりなったんですね。原産地はスペイン・バルセロナだとか・・・189cm!ホント、ぬぼーと立ってたらギョッとしますわね^^;今やアンドレ君はあやこんさま仰るとおり『魚藻』沼から釣ってくる時代なのですね〜!あ・・あ納得!(何が?)

あの・・話変わりますが原作のアンドレ君って身長183cmなんだそうですよ。昔RFCのスタッフが先生に聞いてみたんだって。オスカルと5cm違いとは・・以外に低いと思わない?でも同人誌とかベルサイトBBSで187cmなんていうの見かけるよね・・ありゃファンの願望?公式サイトで発表でもあったの?最近のことはよく分からない・・・7月11日の「いかせない、ぜったい!!」の次のコマを見る限りでは10cmは差があるように思えるんだけどな〜。
個人的には187〜188cmが理想なんだけど・・・あらあら・・関係ない話題にそれてしまった・・すんませ〜ん(__)


身長にはうるさいです 投稿者:笙子  投稿日:2005/05/20(金) 09:11:00
マリ子さま
お手数お掛けします。更新といっても写真貼り付けてるだけで・・・つまんなくてすみません。(^_^;)
アンドレのイメージかどうかは別として、ラテンで長身ってので飛びついてますわ。(・・・ちゅうーか基本)

あもん様
まあ、ウチに御訪問くださってるのですね。お恥ずかしい。
183pのアンドレなんてアタクシ認めませんわ〜〜。
あもん様と同様、190p近くないと、O様と釣り合わないわよ。ほんとに池田先生がおっしゃったのでしょうか。
先生、ご研究が足りないわ〜。(暴言?)
アンドレの身長がそれぐらい欲しいのは確かですが、私自身が男性に対して、メンズスパモ身長ぐらいが理想なので、アンドレにもそれを求めています。お姿は完璧でないとね。(アンタの好みかい・・殴)
みなさまもきっとそうよね?願望は真実に塗り替えられます。頑張りましょう。(なにを?)


私だけあほ暴走してるような(^_^;) 投稿者:笙子  投稿日:2005/05/20(金) 10:01:45
みなさま、カキコレベルが高いですわ。
私はお笑い担当です。許してください。へっへっへ〜。

下のほうで熱い語りがくり広げられてますが、しばらく留守にするとホントついていけないので読ませていただくのが精一杯ですねー。(^_^;)
『オル窓』は三分の一しか読んでないという不届き者です。ですから、後半の魅力キャラも全然知らないのです。途中で読むのを放棄しました。
主人公のユリウスがダメで、イライラの方が募って・・・ホントに内容も殆ど忘れてるかもしれないので大きな事は語れません。
オル窓ファンの方には失礼ですが、間をすっ飛ばして、最終巻は読んだ記憶があります。
ホントに救われない、最近の映画のエンディングに多い結末だったような。
昔より、今読む方がすんなり入れるかもしれませんね。大人になったから。


随時更新 投稿者:笙子  投稿日:2005/05/20(金) 17:25:33
・・・なので、アンドレ以外も増えてます。(^_^;)


アンドレの身長・その他・・・ 投稿者:Juri  投稿日:2005/05/20(金) 20:22:42
皆様こんばんは。

「アンドレの身長187cm」というのは何処から出てきたんだろうと私も思ってました。私もRFC入ってたけど、そんな情報なかったし。

実写版アンドレのバリーさんの身長187cmから・・・?
日本人だと豊川悦司が187cmで、村上弘明も同じくらいだったと思います。それからサイドでは、アランより少し高いという設定にしているものを何編か見ましたわ。(その方が私も希望)

>「いかせない、ぜったい!!」の次のコマを見る限りでは10cmは差があるように思えるんだけどな〜。

あもんさま、ラブシーンの時は身長差が開くみたいですわ〜(笑)

他の疑問・・・アンドレの誕生日は某アシスタントさんが自分と同じ日の8月26日にしたというのは周知の事実ですけど(公式な出版物にも書いてあるしね)、後に出た「ベルばら大百科」には5月4日になってるんですよね。でも8月26日の方が今は採用されているみたいですね。
ま、どちらでも乙女座か牡牛座になるので山羊座のO様とは土の星座同士で相性は良いのですわ〜。

笙子様
ジョニー・デップさん、私やっとわかりましたわ。「ショコラ」に出てた人ですね。私は映画はほとんど観ない人間なのですが、たまたまBSでやっているのを1年前くらいに見ていました。おフランス映画でしたね。とても雰囲気があって、やっぱりアメリカものとは違うな〜と思った覚えがあります。

それから、TV「大草原の小さな家」で、ローラの両親に育てられていた「アルバート」という少年がいましたけど、「この子、アンドレの子供時代によさそう」と思って見ていたのを思い出しました。その後その子役はどうなっているんだろう〜。




アンドレ釣り 投稿者:mippy  投稿日:2005/05/21(土) 00:32:25
>あやこんさま仰るとおり『魚藻』沼から釣ってくる

って笙子さまサイトからの出典でしたか。最近訪れてませんでしたので、失礼いたしました〜

アンドレ187センチがいい派です、私も。
豊川悦司氏はまえにもカキコしましたが、学校が近所でして・・・でかいです、たしかに〜。190くらいありそう。村上弘明さんも、そんなに背高いんですか〜、素敵ですね〜

とってもコアですが、韓国俳優では ユ・ジテ キム・ナムジンが187cmだそうです(知ってる人いなさそう〜〜)。
それにしても、Juriさま、アンドレ子役まで、チェックですか。これは、ぜひ実写版リメークしてもらわねば。でも、大きくなっちゃってるんですよね。その子。

私、実写版は映画館で一度っきりしか見たことないんですけど、バリーさんアンドレ、結構好きでした。今、ホラー映画とかにお出になっているみたいですね。(特殊メークで)



更新は一時間置き 投稿者:笙子  投稿日:2005/05/21(土) 01:22:02
Juriさま

アンドレの身長はファンの理想から出てきた数字なのでしょうね。
ホントにラブシーンはやたら身長差があるんですよね。でも10p差あってほしいわ。
誕生日に関しては、夏生まれ推奨・・・ちゅーっか、夏しかダメだ。夏がイイ。夏でないとダメ。(何やらしつこい)

ジョニー・デップの『ショコラ』は大好きですね〜。
相手役がフランス人のジュリエット・ビノシュなのでフランス映画と勘違いしそうですが、ハリウッドですね。(^_^;)でも、確かにあの人を優しくさせる雰囲気の作品作りは、フランス映画っぽいところがあるかもしれません。あの作品の監督が好きです。彼の映画は間違いないですわ。

mippyさま

バリー・ストークスさんは私も嫌いじゃないです。身長もクリアしてるし〜。
現在俳優してなさそうなんですが?(^_^;)データベース観ても、90年代にはテレビも映画も仕事してなさそう〜〜。(調べたんかいっっ)
カトリオーナ嬢も、変なホラー映画出てましたよね。(観ちゃいないですが)
皆さん何で食ってらっしゃるのかしら。いらん心配?ひひひ。

魚藻沼って、ウチの掲示板来ないと理解できませんね。(^_^;)
ウチのサイトはある意味ビョーキですから。


モデル、アンドレ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/21(土) 01:39:26
あもんさま

某集英社雑誌の「U○M○」 創刊時より立ち読みチェックを怠らない、あもんさま、さすがです。
「U○M○」 彼のところだけ、何故かいちいち「モデル、アンドレ」と書いてあるのです。これは何を狙ったものでしょう! 彼は顔もスタイルも良いですが、なんと言っても名前が素晴らしい! これで点数の50%は稼いでいると思われます。バルセロナ産の濃いお顔や、細身でありながらしなやかな筋肉のついた体や、若いのに熟成された雰囲気はなかなかのものがありますが、珍妙なファッションや奇天烈なヘアスタイルはやめてください! スタイリストさん、ヘアメイクさん。
彼だったら毒森のホストくらい軽くこなしそうですわ。クラブ・イロモノ、私、毎晩通っていますです。

>オスカルと5cm違いとは・・以外に低いと思わない?でも同人誌とかベルサイトBBSで187cmなんていうの見かけるよね・・ありゃファンの願望?

アンドレの身長が183cmとは・・・ 絵になりませんわー! Oさまと5cm違いだったら、絶対Oさまの方が大きく見えますわ。アンドレの身長は187cmからということにしたいです。


随時更新 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/21(土) 01:41:46
笙子さま

花園の随時更新、良いですわ〜! 見るたびに違って楽しいの!(^o^) ジェンセンの写真も増えているー! プールでキスっていいわよね。濡れているところが良いのです。これからも映像遊び、してくださいませ。
オスカルのページがゴージャス! ミラ嬢、美しいですねー 彼女は凛々しい男顔でありながら、爽やかな色気やクールビューティな可愛らしさも持っていて、オスカルにぴったりです。しかも透明感のある雰囲気がオスカルですわ。スタイルもアクションも抜群だし、声も良いし、言う事ありません!
ニコール・ギットマンはオスカルにしては女っぽすぎますね。彼女の表情には女の色々な面が映し出されていると思います。彼女は女っぽい役が似合いそう。二コールアントワネット女王さまは当たり役ではないかしら・・
ヴィクトールのページもありがとうございます。彼はオスカルやアンドレより難しいのではないかしら・・・ 今見たら、また写真が増えているー!(嬉) 何と言ってもグレックは遊戯室のあのショットがぴか一でございます。グレッグは、エッチ臭く笑うとジェローデルっぽくなるような気がします。(やっぱりヴィクはイロモノだったのね) これからもヴィクトールのオーデションよろしくです、師匠。

>アンドレの身長がそれぐらい欲しいのは確かですが、私自身が男性に対して、メンズスパモ身長ぐらいが理想なので、アンドレにもそれを求めています。お姿は完璧でないとね。(アンタの好みかい・・殴)

アンドレの身長は187〜189あたりが良いですわ。そのくらいがオスカルと並んでカッコ良く映えると思うです。『願望は真実に塗り替えられます。』 これまた名言だわっ! 

オル窓の最終章、あれは作者が結末を放棄したとしか言えないような悲しいものでした。ヤーコプがもっと男前だったら、最後もっと締まったかもしれません。


真実は願望なり 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/21(土) 01:45:05
Juriさま

アンドレの身長、誕生日、その他もろもろのデータはファンの間で揉まれているうちに最も良いと思われるところに落ち着くようですわ。笙子さまのおっしゃる“願望が真実に塗り替えられていく”のですね。私もアンドレの身長は187cm派であります。

>あもんさま、ラブシーンの時は身長差が開くみたいですわ〜(笑)

そうです。キスするときのスタイルが大事であります。キスが決まるには最低10cmの身長差がないと、上手くいかないのですっ! 漫画のコマでいうと10cm以上はありますね。
Juriさま、「ショコラ」をご覧になったのですね。あれは良い映画です。フランスが舞台なせいかフランスチックな映画ですが、製作はアメリカですね。一般的なアメリカ映画とはちょっと雰囲気が違っていましたが、あれは多分監督のせいではないかと思います。私はジョニデが目当てで見たのですが、しみじみとした情感溢れる映画で私の大好きな物の一つになりました。
「大草原の小さな家」は見ていましたです。ローラの両親に育てられていたアルバート少年いましたねー 黒髪で利発そうな子でしたわ。顔も綺麗でした。アンドレに子供時代に良いかもしれませんね。


「城」はテーマパークより、すごい! 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/21(土) 01:48:37
mippyさま

『魚藻』沼はあやこんさま命名のあやこんさまの池ですわ。いまや「城」には藻の繁殖する池から高級会員制クラブまでありますの。ぜひ訪れてみてください。

>アンドレ187センチがいい派です、私も。

韓国でも187cmがレアですかっ?!(勝手に決める) やはり俳優であったらこのくらいは必要なのでしょうか。トヨエツもそんなに背が高いとは知りませんでした。まあ、高いとは思いましたが・・・ 日本人でもこのくらいあるのですから、アンドレは当然187はあって欲しいですね。トヨエツは指と手が良かったな〜(思いだし)
実写バリーさんも背は高かったと思います。カトリオーナ嬢が低かったので高く見えたかしら・・・ あれは身長差がありすぎて上手くいかなかったケースのような・・・ 要するにバランスなのよね。
子供のアンドレも見たい気がします。どんなに可愛いだろうと想像すると楽しいわ。ジェンセンの子供の時の写真ってあるのかしら・・・


夏生まれの男は熱いわよ。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/21(土) 02:00:57
笙子さま

すれ違っていましたわ〜

>誕生日に関しては、夏生まれ推奨・・・ちゅーっか、夏しかダメだ。夏がイイ。夏でないとダメ。(何やらしつこい)

はい、夏生まれがセクシーだと思いまっす! 私としては「獅子座」が推奨ですが、アンドレは8月26日で定着してしまって、それ以外考えられないです。オスカルと一年半という年の差も良いのよね〜
更新が1時間おきだなんて・・! う・・・見落としているページがあるかも・・・
見るたびに写真が増えていると得した気分になりますです。(^o^)
映像も楽しいけれど笙子さまのコメントも好きですわ。これからも楽しませてください。


朝は眠くて・・頭が働かない 投稿者:あもん  投稿日:2005/05/21(土) 06:39:03
Juriさま

げっ!貴女様もRFCだったんですか?かなり失礼なこと私言ってませんでしたか・・?^_^;ベルBBSで元RFCの方と言葉を交わすのは二人目ですわ。時々いらっしゃるみたいですけどカキコする方はホントに少数らしいですね。
お茶会出席したことあります?・・・私お茶会荒らしだったから・・ま・・まずいな・・・。過去全部バレてるかも・・(>_<)
アンドレの誕生日の件は公式サイトで8月26日と先生が宣言されて決着がついているそうです。「ベルばら大百科」では星座別に各キャラを振り分ける関係上、実在のフェルゼンの乙女座(9月4日)とアンドレが重なる為、便宜的に牡牛座へ移動させたのでしょう。(これは先生談ではなくファンの予想)OFCの会誌で公表された方が正しかったのですわ!(^−^)
アンドレの身長には誰でも拘りがありますが・・私は他のキャラとの身長差も考えてしまいます。個人のイメージではアラン、ジェロは彼より2〜3cm低く、フェルゼンは同じ位ではないかな〜と・・アニばらで記憶違いかもしれないけどおリボンアンドレとフェルゼンが並んで立ってて凄くフェルゼンの方が高いシーンがありましたが・・ありゃ許せん!アンドレの方が年下のチビみたいじゃん!(年上よ!)だからアニばら嫌いよ!フェルゼンなんかに絶対背の高さだけは負けたくないわ!(それともあれから背が伸びたのかしらA君は・・^^;)

>あもんさま、ラブシーンの時は身長差が開くみたいですわ〜
ええ、そう思います・・でももう少し突っ込んじゃうとOさんA君の胸に抱きつく時ビミョ〜に膝曲げてるんだよね・・まっいいか・・そんなことどうでも・・10cmは差が絶対あるんだい!


やっぱ・・朝だめだ・・ 投稿者:あもん  投稿日:2005/05/21(土) 07:08:42
mippyさま

>あやこんさま仰るとおり『魚藻』沼から釣ってくる

『魚藻沼』は笙子さまサイトからの出典ですがあやこんさまの「アンドレ釣れて」を私が勝手に引っ掛けて作った言葉です。あやこんさまが言ったような誤解を生む書き方でした・・関係者の方にお詫びいたします。すみませんm(__)m

やっぱ朝ダメ・・続きは後ほど・・・


アンドレはフェルゼンに負けない 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/22(日) 02:30:59
あもんさま

アンドレの誕生日についても紆余曲折があったのですね。あの頃は星座占いが流行していましたし、星座による相性はとても重要視されていたような・・・

>アニばらで記憶違いかもしれないけどおリボンアンドレとフェルゼンが並んで立ってて凄くフェルゼンの方が高いシーンがありましたが・・ありゃ許せん!アンドレの方が年下のチビみたいじゃん!(年上よ!)だからアニばら嫌いよ!フェルゼンなんかに絶対背の高さだけは負けたくないわ!

フェルゼンにアンドレが負けてたまるかー!のあもんさまの思いがひしひし伝わってきて、思わず笑みがこぼれましたわ。それはフェルゼン帰還の巻でしょうか。アニばらはフェルゼンに力入っていましたね。オスカルが恋する相手なので説得力を持たせたのでしょうか。背が高く、声が大人っぽいアニばらのフェルゼン・・ しかも奴はアンドレのりんごを粉々に打ち砕いていませんでしたか? 年下のくせに。でも大丈夫、アンドレは年も、身長も、人気も、いい男度も、フェルゼンに勝っていますですっ!

[415] TV情報  投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/16(月) 02:20:37
下でmippyさまがTV番組の情報をくださました。
どれも興味深いです。絶対見ますです。
ありがとうございます。

5月20日(金)テレビ東京
「所さん&おすぎのトホホ人物伝−ベルサイユ宮殿のトホホ−」
に理代子先生出演

5月22日(日)NHK-BS2 23:00〜24:00
迷宮美術館 「女王陛下の絵画展」
でマリー・アントワネットと画家ヴィジェ・ルブランの特集



補足です 投稿者:mippy  投稿日:2005/05/18(水) 10:04:32
迷宮美術館

本放送はこちらでした。

BSハイビジョン 5月16日(月) 後10:00〜11:00

BS2のほうが再放送のようです。失礼いたしました〜



また補足 投稿者:mippy  投稿日:2005/05/19(木) 23:40:39
5月20日(金)テレビ東京
「所さん&おすぎのトホホ人物伝−ベルサイユ宮殿のトホホ−」
に理代子先生出演

池田理代子公式HPには上記のように案内されてましたが、「トホホ」のHPでは「義経U」とかいう内容になってました〜どーゆーことでしょ〜、ま、あした見ればわかるか・・・いい加減な情報で大変申し訳ございません。



番組変更あり 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/21(土) 02:06:08
mippyさま

こまめにチェック&補足をありがとうございます。
番組変更があったようですね。
来週を楽しみに待ちますです。

[412] すみれ  投稿者:mippy  投稿日:2005/05/14(土) 22:46:19
と〜っても遅ればせながら「すみれ」拝読いたしました。壁紙もすてきですね。
う〜ん、ますます冴え渡るマリ子さまの描写。
今回はまず「すみれ」の花から妄想がひろがっていかれたのですか? すみれは私も大好きな春の野の花ですわ。街中でも敷石の間などにけなげに咲いてますね。すみれの中でも「たちくきすみれ」が好きです。

「少年」がヴィクくんだというのは、最初ッからわかりました。(笑)いつもながら、その続きから「いいとこ」なのに〜〜、っていうもどかしさで終わるところが憎いですわ。

「彼は子供のものとは思えないほど端正な指を二本、スミレの根元に立てると、ゆっくり指を土中にめり込ませていった。森の葉が作った土は柔らかく、彼の指は難なく地中に埋まっていった。オスカルはそのさまをじっと見詰めていた。土中に埋まった指はスミレの根元で何かを探るように動いている。やがて彼が手を引くと、スミレの根が掘り上げられていた。」

このリアルで繊細な描写にうなってしまいました。こういう文章は体験からお出になるのでしょうか。野遊びなど、あまり近年真剣にしておりませんので、とっても新鮮です。
ヴィクくん、緻密なのですね。のちのちの「そつのない」人格をすでに形成しているわ(なんだかよくわからない・・)。

続編期待してよいのでしょうか。(なにを期待?)
「れんげ」とか・・・ないか・・・。失礼いたしました〜、ぴゅう〜〜〜



くっついちゃお〜 投稿者:あやこん  投稿日:2005/05/14(土) 23:55:39
mippyさま、おひさです。くっつきます。

マリ子さま、御無沙汰しております〜〜。
『すみれ』読みました。
可愛いオスカルとジェロ、素敵な、そしてちょっとミステリアスな出逢いでした。
幼年時代の可愛いお話のはずなのに、やっぱりどこかエロティックなのは、さすが、です。
アンドレの名を呟きながら、出会ってまだ間がないのにもう既に、ふたり一緒でないことの居心地の悪さ、寂しさ、不自然さを感じてしまっているようなオスカルに、女の小さな芽をみるようでドキリとします。
また、すみれを、摘まずに、綺麗な指を土に突っ込んで汚しながら、根っこごと掘り起こすヴィクトール。これもまたエロティック。
それになんだか、「君の近くに、ぼくの庭のすみれを根づかせて・・」みたいにも取れて、将来の予見のようでもあり、ワクワクしました。
この後、オスカルはこのすみれをどうしたのだろう。持ち帰ってアンドレに植えて貰ったろうか。スミレをくれた少年の話をしながら・・なんて想像したり。
ありがとうございました。楽しゅうございました。

むむむ。
で、Zippy さまったら!!!
いつの間にやら、こーーーんなにもディープに、花園デビューなさってたなんて!(デビュー、ですよね?)
びっくらこきこきましたです。
アンニュゥ〜〜イなヴィク、生きてるみたいで、どーしようかと思いましたですわ。(どーもせんでええです)
デンジャラスでセクシーなアンドレも描いてぇ〜。(ストレートすぎるリクエストであった・・・)

笙子さままで、
新しいお部屋がっ。
ふぅぅぅん、なるほろね・・・。
連載なのね、こりは。
おばちゃん、超、楽しみにしとりますけん。
アンドレ大勢釣れてきて・・おっと、連れてきてね♪


ありがとうございます。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/16(月) 01:09:58
mippyさま

すみれを読んでくださり感想をありがとうございます。野や敷石の間などに、けなげに咲くすみれは可憐で私も大好きです。

>今回はまず「すみれ」の花から妄想がひろがっていかれたのですか? 

『薔薇の庭』でジェロがオスカルに花を渡す(贈る)シーンを書いたのですが、幼いジェロがオスカルに花を贈るところを書きたかったのと、誰とも知らずに会った二人が印象深くお互いの姿を感じるという点から広げていきました。
少年ヴィクの、緻密だったり、そつないあれやこれやを感じてもらえれば嬉しいです。上記で引用してくれた部分は最も力を入れて書いた所です。注目してもらえて、狙った甲斐がありましたわ〜
続編・・お花シリーズでも考えてみましょうか。

あやこんさま

復帰をお待ちしておりました! 引越しは大変だったでしょう。もう片付きましたか?
あやこんさまがお留守の間にギャラリーのお部屋も掘り掘り地下室も充実の度を深めていますです。イロモノ同盟花園編の繁殖を願っているところです。
「すみれ」を読んでくださりありがとうござます。エロティックでしたか? 嬉しいわ。狙って書きましたの。摘まずに掘り上げるシーンです。あやこんさまに注目してもらえ、エロティックと言ってもらえれば成功でございます。
『出会ってまだ間がないのにもう既に、ふたり一緒でないことの居心地の悪さ、寂しさ、不自然さを感じてしまっている』オスカルもアンドレとの絆の強さを表現してみたつもりです。この頃から体半分を体感していたという・・・

>それになんだか、「君の近くに、ぼくの庭のすみれを根づかせて・・」みたいにも取れて、将来の予見のようでもあり、ワクワクしました。

まあ! これはまた妄想爆裂なお言葉を・・・!(感激) この後すみれがどうなったかなんて考えていなかったのですが 『持ち帰ってアンドレに植えて貰ったろうか。スミレをくれた少年の話をしながら』 なんて・・・ なんて素敵な話でしょう! 良いわ〜 こんなふうにして妄想の世界は広がっていくのですね。起爆剤になりますです。ありがとうございます。


してみたかったオル窓キャラ語り 投稿者:Juri  投稿日:2005/05/17(火) 00:00:37
マリ子様、皆様こんばんは!
mippy様、あやこん様(SS作家の方ですよね?)はじめまして。

下のレスを受けて・・・
ダーヴィトは他の音楽仲間よりもとても精神年齢が高かったですね。彼もおぼっちゃまのはずですけど、苦労と精神年齢は関係ないのですね。(イザークも反対の意味でそれを体現してくれていますね( -_-)
イザークの人気がいまひとつ出なかったことには、カップリングの相手が読者の共鳴できる相手ではなかったということもある気がします。アマーリエに関しては積極的な彼女の色香に参って遊ばれてしまった感があるし、ロベルタとの結婚だって、カタリーナに求婚されて「結婚は慈善事業ではないのです」とわかった風なことを言いながら、自分は同じような観念でロベルタと結婚しているのですものね。ダー様がロベルタとの結婚を止めた時、「(貧しいから、娼婦だったからと言う理由ではなく)彼女がイザークのレベルについていけないような結婚は彼女にとっても不幸だ」という類の忠告を衷心からしているのに、それをイザークは一蹴しているのですものね。純真すぎると言うか・・・。
私はこのダー様のセリフを読んだ時、まだ人生の何たるかもわからない10代でしたが(今もあんまりわかっていない)、何とな〜くダー様の言わんとしていることがわかるような気がしました。
(そこはわかっていてもイザークちゃまのような才能はナンもなかった私であります。。)
ロベルタは無教養という理由だけでイザークについていけなかったのではない気がします。フリデリーケもゲルトルートも高等教育は受けていませんでしたけど、彼女達には「健気さ」だけではなく身の処し方から「賢さ」も感じられましたもの。ロベルタはイザークを本当に愛してはいても、彼の住まう環境にそぐい成長していく素地のなかった哀れな女性だった気がします。イザークがカタリーナと結婚していれば、最初はユリウスに抱いたような恋愛感情はなくても、お互いを尊敬し高めあえるカップルになっていただろうし、(考えられないけど)フリデーリーケと結ばれていたのであれば、彼の影の薄さにも歯止めがかけられたのかもしれませんね(笑)
でも理代子先生はそんな「めでたし、めでたし」の予定調和的なものは意図されておられなかったのでしょう。




つづき 投稿者:Juri  投稿日:2005/05/17(火) 00:01:42
「オル窓」の中で一番女として(経済的な面でも)幸せをつかんだのはベッティーナではないでしょうか。彼女の胆力、情愛の濃さ、処世術に長けていそうなところはキッペンベルク商会の奥方としても大いに内助の功を発揮できたと思われます。彼女のたくましいところも含めて何だか好きです。
ちょっと話が飛びますが、ぶっちぎり人気の侯・レオ様ですが、私は「おにいさま」としては是非のぞみたいキャラですけど、夫にするにはすごく難しいタイプの気がするのですが私だけでしょうか。(不安←全く余計な心配) 大学教授にするとしたら、何だかわからないけどすごくマイナーな研究をしていて、研究室に出入りする一部のロスタイプの学生にはすごく慕われていて、一般学生には少し引いて見られているような・・・。そして彼は現代にいても恋愛結婚ではなくお見合い結婚をしていそうな感じがします。女にはさして興味はないけれど、親族にお膳立てされてそれなりの奥さんがいるという・・・。
妄想楽しいですけど、ベルサイトを見つけて数ヶ月。そろそろ落ち着きたいですわ。。。すごく嬉しい反面、現実と妄想のはざまで、く・苦しい・・・



いろいろまとめて 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/05/17(火) 01:21:13
mippy様

わたしのジェロ論、お気に召していただけたでしょうか。嬉しいわ。クールでポーカーフェイスなキャラの内心の動揺ってなんかそそりますよね。ジェロは外見上、何を考えているか分からない、つかみどころのない人物だと思うのでなおさらです。貴族界の派閥とか権謀術数と関わらず、俗物と親交を深めることもなくかといって表立って対立することもなく、一歩離れたところから達観しているようでいて、それなりにうまく世渡りをしているというイメージがありますわ。大辞典によるとジェロは理代子せんせのお気に入りのキャラなのに、それにしては扱いが悪いですね。最大の見せ場のキスシーンも、あれはアンドレを思い出させるためだけに描かれたような場面で、はじめにアンドレの唇ありき、ですもんね。かわいそうなジェロ…。ところでジェロってなんとなくダー様と似てるわ。きっとああいうクールなキャラが好みなのね、理代子さん。決して主役を張れるキャラじゃないんだけど。

マリ子様

わたしレーゲンスブルクには2回行きましたわ。いえ、オル窓がらみではなく、一時ドイツフリークだったもので(って、この話前にもしましたっけ? だったらごめんなさい…プチアルツです)レーゲンスブルクは第二次大戦で破壊されなかった数少ないドイツの都市のひとつで、古い町並みが綺麗なところです。(まあ、ドイツは破壊し尽くされた街も、戦前の通りに復興されているので、一見したところ復興都市と生き残った都市の差はわからないんですけどね。)ドイツの街の中でもわたしは特に好きです、こじんまりとしていて。お薦めです。レーゲンスブルクを舞台に小説書いたこともあったわ(これはSSではなく真面目な小説)。
マリ子様、花シリーズっていいですね! JOの絡みをあれ以上書くのはむずかしいと思うんだけど、ませガキジェロの淡い恋心なーんてのもいいかも〜。ジェロのことだから、ガキのころからそこらへんの貴族のかわいいだけの少女になんてあんまり関心ないのよ、きっと。年上の、ちょっと影のある美しい未亡人とか(もちろん金髪)、そういうのに超おませに恋をしそう。夫人は一見ヤワそうでも、きりっと筋の通った人ね、きっと。その夫人の前に優雅に跪いて花をわたしたりして(妄爆)、ほろ苦ーい初恋のお話。いかがですか〜ん?


Re: すみれ 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/05/17(火) 01:21:53
あやこん様

まああああ、お久しぶり! 久しぶりにあやこん節がきけてとってもうれしゅうございますわ。あやこん様、ちっともパワーダウンしてないわ。それどころかますますパワーアップ。「すみれ」にエロスを感じ取るとは、さすがあやこん様。いやいや、どうも色気の足りないわたしは(どんな色気じゃ?)ちょっとあやこん様にあやからないと!

Juri様

オル窓論、面白かったです! 特にロベルタとイザークについては、そうそう、その通りって感じで。オル窓では理代子さんは、わざと綺麗に流れず、読者の期待に添わず、なにかこう心地よい流れに反するような不協和音をあえて取りこんでいるような印象を受けます。それがどんなに醜く悲惨な現実であっても、現実的と感じられる限りにおいてはわたしは面白いと思いますが(モー様の作品にはこの手のリアリティを強く感じます)、オルの場合、ちょっと無理にダークな方向に行き過ぎだろう…って思うことがけっこうあって、それで次第に足が遠のいちゃってのですわ…。ロベルタ&イザークのカップルにしても、なんか作品としてそうならざるを得ない説得力にかけるような気がしました。でもこうやって人様の分析を読むと、やっぱり面白いわ…

>妄想楽しいですけど、ベルサイトを見つけて数ヶ月。そろそろ落ち着きたいですわ。。。すごく嬉しい反面、現実と妄想のはざまで、く・苦しい・・・

断言しますが、これは無理です(笑)。ベル地獄は数ヶ月で抜け出せるようなもんではありまっしぇん。わたしは1ヶ月で足を洗うつもりで、すでに2年と半年。でも次第に妄想の世界との共存が日常生活になるのです。


お久しぶりです 投稿者:あもん  投稿日:2005/05/17(火) 16:42:54
↓ではこっそり来たのですが・・上スレは久しぶりです。今度は礼儀正しく語らせて頂きますので、皆様再び宜しくお願いいたします。m(__)m

あやこんさま

初めまして。J家侍女物語モデルのアヤコンヌさまでいらっしゃいますよね?御活躍は過去BBSで拝見させて頂いております。(A君とJ家侍女の秘密を知ってブッ飛びませんでしたか?大丈夫ですか?(~_~;)

ラーキーさま

↓での「ショコラぶっかけ対決」はホント面白く読ませて頂きました!う〜む!皆様同様「A君試し説」は正に名解釈ですわ!「や・・あ!アンドレ・グランディエ」から始まり「もういい・・おれの役目も・・」とA君に遮られるまで延々1Pにも渡る集中攻撃・・Aを追い詰める愉悦さえ彼に感じますが・・言っている本人もO&Aの関係を疑っている以上内心穏やかではない・・ヌーベル・エロイーズの話を持ち出して更に止めを刺そうとする所は動揺隠しきれない・・という風にも見えますよね。
ただA君中毒症の私としましては、ここでブチ切れるA君がものすご〜く愛しいというか好きでして・・・真っ直ぐに激情をぶつけるA、冷静だが隙を探し出して巧みに攻め入るJ、Oさんの愛し方の違いというか個性というか・・俺の愛し方はこうなんじゃい!と恋のライバル同士のタイマン勝負
場面ではないかと・・・(なんのこっちゃい・・)
でもどんな手を使ったとしてもやっぱJ君は分が悪いわ・・身分では勝ち組、でも恋の勝負は完全負け組・・可愛そう・・せめて人生だけは勝ち組になってね・・・(T_T) ムリか・・

オル窓語りまでいかなかったわ・・又今度・・


なんだかすごい・・・・ 投稿者:mippy  投稿日:2005/05/18(水) 00:01:39
オル窓論、白熱してますね〜
長い物語なので、部分、部分で論じていかないとぐちゃぐちゃになりそう〜。私の頭の中でもよくまとまらない。
でも、皆様の理論、とってもおもしろいです。よく読みこんでらっしゃるな〜〜
ベルばらと比較してしまうと、どうしても「オル窓は暗い〜」とかいう意見一辺倒になってしまうのですが、賞を受賞なさっただけのことあって、深い物語ですよね。理代子先生ご自身が「ライフワーク」っておっしゃってますものね。

オブザーバー・ダー様に語らせているせりふの数々も印象に残っていますが、私はラストほうの、ユリウスの死の場面

「教えてよ 人ははじめから そんなにも大きな罪を背負って生まれてくるのか たとえこの肉体で罪をあがなうことがあったとしても ではいったい 魂がこんなにも いたみを耐えながら たどってきた想いの 数々は どこへ行ってしまうのだ あの苦しみはどこへ あの悲しみはどこへ… あの天地の裂けんばかりの愛はどこへ…」

この一ページあまりが忘れられないのです。これぞ、人類の永遠の問題ではないのでしょうか。
 
よくわからないですが、この作品では、「人間の原罪、人生の不条理、歴史の無常感」を描きたかったのかな、と。
以前に公式にこのように書き込みをしたところ、先生からは「オル窓を描くにあたり、ヨーロッパという地、文化、歴史、特にキリスト教について、深く勉強しました」とレスが返ってきました。

ベルばらの時点では、先生は、人間に対して、まだまだ、希望や、期待や幻想のようなものを感じていたのですが(ストレートで純粋だった)、オル窓になると、やや冷めている、というか大人になった、というか、ちょっと屈折している・・・。(曖昧語だらけになっていしまう)大先生に向かってなんですが、成長度が明らかにわかる。

>オル窓では理代子さんは、わざと綺麗に流れず、読者の期待に添わず、なにかこう心地よい流れに反するような不協和音をあえて取りこんでいるような印象を受けます。それがどんなに醜く悲惨な現実であっても、現実的と感じられる

ラーキーさまもおっしゃってますが、先生、読者の期待、予想をあえて翻そうとしているようにも見える。少女漫画界への挑戦でもあるよう。




つづき 投稿者:mippy  投稿日:2005/05/18(水) 00:02:58
人間の持つおろかさ、弱さ、もろさ、あやまち、そういうものを終始、この作品の中では描いている、ゆえに、私はこの作品の中のキャラたちがみな、いとおしくてたまらない。
ユリウスがパー(↓のあもんさまスレでの理代子先生発言より引用)であればあるほど、より自分に重ね合わせて感情移入してしまうほど、身近でリアルなのです。

ロベルタの持つ浅慮な人格、また、イザークがそのロベルタを選んでしまったことも彼の愚かさ、未熟さである。夫婦生活におけるすれ違い様もとってもリアル。その時点で少女漫画ではなく、お茶の間ドラマのよう。
Juriさまおっしゃるように、

>イザークの人気がいまひとつ出なかったことには、カップリングの相手が読者の共鳴できる相手ではなかったということもある気がします。

という作品なんだと思います。
まあ、理代子先生としては、音大入学の夢を後にはお果たしになったのですが、この連載を描いてらっしゃるころには、自己をイザークに投影してらしたようですから、イザークのキャラに一番力を入れてらしたとは思いますが。


オル窓も少し語ってみよう 投稿者:あもん  投稿日:2005/05/18(水) 12:40:45
やはり流行りにはついていかないと・・^^;

「オルフェウスの窓」はベルと違って新連載から最終回まで全てリアルタイムで読んでおりましたわ。
ハッキリ言って・・あれは長い・・お話も理代子先生が描かれたものの中で最長だったと思うけど7,8年位連載していたよね。1部は週マでやってたから毎週ワクワクしながら読んでたけど・・2部以降、月セブに移ってからは話の進みが遅いせいか緊張感が薄れてきて・・ベルばら程熱狂的に嵌りはしませんでしたね。・・白状しますが・・全ては読破したもののMCでさえ全巻揃えたことが未だにありません・・・(貴方それでよくRFCに入ってましたわね・・(^^ゞ)

OFCからRFCに残った方とかベルばらに燃えに燃え(萌えではないよ)既に灰になっちゃった輩にはストーリー的には受けなかったというか・・物足りなかったというか・・・勿論ベルばらから読んでたけどオル窓の方がもっと好き!という方は沢山いらっしやいましたけど。

なんかここまで書いてしまうとオル窓嫌いと採られてしまうかもしれないけど・・・いえいえ・・そうではなく歴史的背景の深さ、キャラクターの多彩さにおいてはベルばら以上のものを感じております。そのような意味ではこの作品大好きでありますよ。第一ベルばらとは描こうとしているテーマからして違うんですから比べること自体おかしいんですよね。

ただベルばらの場合は理代子先生がOさんA君をはじめキャラクターに自分の情熱を注ぎこんでいたことが作品からも強く感じられるのですが、オル窓の場合先生自身が一歩引いた所からキャラを動かしているように感じてイマイチ感情移入が出来なかった・・というのが正直な感想です。

3部終了時、RFCの会誌の中のインタビューで「主役の中で好きな人物は特にいません・・」と仰られていたのが今でも印象に残っております。

先生ご自身がベルばらは「未熟」な作品と言うように若さと情熱で力一杯描き上げたもの・・とするならばオル窓はさらに「成熟」させた大人の人間ドラマ・・という感じですかね・・。(う〜ん・・いい言葉が見つからんな・・・)


家事を放棄したくなる休日 投稿者:mippy  投稿日:2005/05/18(水) 12:52:00
昨夜は結局PCの前にへばりついていたあと、また「オル窓」を読んでしまい、予定の読書がすすまず(ビョーキ)。そしてまたここに来てしまいましたm(−−)m

あやこんさま
お久し振りでございます! 私も忙しかったり、PC不調だったりしてしばらくこれなかった間、新しい方が増えていたりして、充実してますね〜

>アンドレの名を呟きながら、出会ってまだ間がないのにもう既に、ふたり一緒でないことの居心地の悪さ、寂しさ、不自然さを感じてしまっているようなオスカルに、女の小さな芽をみるようでドキリとします。

「女の小さな芽」・・・・・・うふ、なんかこれもエロティックな表現だわ。
アンドレのいないオスカル・・・・そう、不自然なんですわ。

>アンドレ大勢釣れてきて・・おっと、連れてきてね♪

大爆笑〜♪ 大量のアンドレくんが釣れる漁場があったら、毎日でも竿持って通います。

ラーキーさま
レーゲンスブルク旅行記ぜひUPしてくださいませ〜〜〜
そういえば「レーゲンスブルク大聖堂合唱団」っていうの、ほんとにあるのですってね。1000年以上の歴史の合唱団だとか。

大戦で破壊されたドイツの街に関してはケストナー氏(一応、卒論のテーマでした^。^)も自伝の中で怒りをあらわにしてますよね。彼はドレスデンの近くに生まれたのですが、ドレスデンも美しい街だったのに、ひどく破壊されたことが無念だったようです。

ドイツは私も好きで、一般的なロマンチック街道のあたりしか行ったことありませんが、ローテンブルクなんて、ほんと、絵本に出てくるような可愛い街ですね。



あもんさまとすれちがいました 投稿者:mippy  投稿日:2005/05/18(水) 13:04:31
「すみれ」のスレからすごいことに・・・

あもんさま
オル窓はたしかに連載期間が足掛け7〜8年ですから、その間、先生ご自身も実生活の変化があったりで、人生観が変わっていかれた時期だったのでしょうね。
絵柄も1部と4部ではずいぶんと違うし。週マに連載されていた1部の頃は、まだ少女漫画で、ユリウスも魅力的で生き生きとしていたのですが・・。
しかし、ユスーポフ侯の出現はあらたな魅力でしたわね。

>第一ベルばらとは描こうとしているテーマからして違うんですから比べること自体おかしいんですよね。

ほんと、そういうことなんですよね。




でもキャラは好き 投稿者:あもん  投稿日:2005/05/18(水) 14:01:05
なんだかんだ言ってみてもオル窓のキャラには唯一嵌りました。
レオニード・ユスーポフ候♥レオさまでございます♪この方がいらっしゃったお陰でどれだけ月セブを買うのが待ちどうしかったことか♪彼はRFCの中でも高い人気を集めていましたね。(特にスタッフさん達)内輪で彼のイラストの便箋でも作ろうかな・・なんて考えたくらい。(実現はなし)

彼は2.26事件の青年将校をイメージして創られたキャラだそうです。Juriさまが『夫にするにはすごく難しいタイプの気がするのですが私だけでしょうか。』と仰られるとおり理代子先生が一番結婚したくないのはこの方だそうです。(ちなみに一番結婚したい人はフョードル・ズボフスキーだそうです。ほらアレクセイの友人でガリーナの旦那の髭の奴)でも私ゃ好きです♪A君とは違う意味で。この凄まじい軍人一直線さ、硬派の魅力はOさんを彷彿させますわ!初登場シーンではサド目でなんて冷血な男と思いましたがユリウスを愛し始めるあたりからもう見る目が変わっちゃったよ〜ユリウスを抱きしめてくちづけするシーンは「そこだ!押し倒せ!」とファンは暴走したものでした。う〜ん残念・・最期まで硬派で通したこの軍人バカ男・・オル窓においての唯一の収穫だったな〜(T_T)

あと好きだったのはマリア・バルバラさんぐらい・・新連載で出てきた時「Oさんが黒髪でドレスきてるみたい!」とハシャギましたが2回目から急に目の描き方が変わってしまってOさんと違う顔になってしまい酷くガッカリしましたね。(あまり美人にしすぎるとユリウスを食ってしまうという配慮からなのかしら・・なんで〜)1部と4部しか登場してない割には当時の人気は結構高かったですね。(RFCの一部だけかな・・)

あといろいろレアネタはあるんですがまだ読まれていない方もいるので・・ここでの公表はやめておきます。


すれ違いすぎ・・ 投稿者:あもん  投稿日:2005/05/18(水) 14:10:37
わ〜mippyさま〜ごめ〜ん!すれ違いすぎて意味わかんなくなっちゃった〜!
ホントすまんことです。


ダーさま、名セリフ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/18(水) 23:35:03
Juriさま

精神年齢の高さ、洞察力や観察力の鋭さにおいて他の追従を許さぬ大人なダーさまに憧れましたです。私は、カーニバルの舞台の後でユリウスに語る独り言「人間と人間の触れ合いというものは、あるいは一種の幻想なのかもしれない」から「おまえどこまで自分を追い込む気だ」のセリフに衝撃を受けた覚えがありますです。不条理に立ち向かわなければならない人間の姿をここまでえぐり、かつ眼差しは優しい・・・ 驚きと感動でした。何度も何度も読み返しましたわ。
最上学年としての彼の先輩ぶり、余裕の男ぶりがたまりませんでした。イザークに「おまえ、見ていただろ。ぼくがユリウスにキスするのを。妬いたろ」とか「美しいものはみんな好きだ。心をかきたてる」とかの名セリフの数々。その中でも極め付けは「唇に触れればわかる」と「大事にするよ。僕の小鳥」でしょうかっ! 気障だわー!(好きっ)
イザークとロベルタの結婚についてのところもそうでしたね。私もダーさまに人生教えてもらったような気がします。ロベルタは浅はかではありましたが「健気」でしたね。フリデリーケやゲルトルート、健気な女性ほど報われなくて可哀想でした。また、カタリーナやベッティーナ、オル窓には女性が沢山出てきて、その誰もが魅力的であります。完璧な人間がいないところがまたリアルです。
レオ様がぶっちぎりで人気なのは、やはりセクシーだからでしょうか。ストイックこそセクシーを体現するお方です。そんな氷の刃が感情を見せるところに心を鷲づかみされましたが、最もぐっときたのは、彼がユリウスの手を踏みつけるところですっ!(候、気持ちが滲み出ているでありますよ)


ジェロのおませな恋 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/18(水) 23:38:25
ラーキーさま

ラーキーさま、二回もレーゲンスブルグに行かれたなんて、羨ましいですー! レーゲンスブルクは古い町並みがそっくり残っているらしいですね。私も一度だけドイツに行ったことがありますが、ヨーロッパの町並みは皆、昔のままを大切にしてますよね。ラーキーさまは気軽に海外に行かれるイメージがあります。他にはどんな国に行かれましたか? ラーキーさまのレーゲンスブルグの旅行記など読みたいです。

ませガキジェロの恋、良いですわ〜 『ちょっと影のある美しい未亡人』ですって? 危ないわ〜(え? 違う?)『一見ヤワそうでも、きりっと筋の通った人』に憧れるシチュですわね。妄想できているではありませんかっ! ぜひこれをお話にしてくださいませ。
ジェロとダーヴィト、似てますか? 似てますよね。(^.^) 両方とも理代子先生のお気に入りキャラなのよね。主役を張れるキャラではないけれど(主役には主役の使命と役割があって、脇のように自由奔放、或いはのんびりというわけにはきませんから)脇として珠玉の輝きを放っている。脇キャラフェチの私としては二人ともごっつう好きなタイプです。
オル窓は確かに暗くやりきれない側面がありますね。何もここまですることはないだろうみたいな・・リアリティの追求は分かるのですが、もう少し救いがあってもいいような・・・だって生き残る人の方が少ないのですから・・!(泣)


スタッフの間で人気? 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/18(水) 23:41:31
あもんさま

『A君試し説』を頭に入れて読むとあのショコラ場面がまた違った風に読めますね。ジェロファンの私としては優位に立つつもりなのに動揺を隠しきれないジェロが愛しいですわー
「や・・あ!アンドレ・グランディエ」から始ったセリフは“集中攻撃”だったのね。トドメの「ヌーベル・エロイーズ」はアンドレが絶対に入ってこられない世界を提示したものですが、こんなことを言わなければならないのは彼の心がかなり追い詰められていたからでしょうね。間に入る「オスカル嬢は気づいておられるのだろうか。きみが彼女の分身ということに」に彼の冷静な読みが透けています。『恋のライバル同士のタイマン勝負』 良いですねー!(^▽^) 全く違うタイプが真っ向勝負ですが、多分この時ジェロは、オスカルがベルナールから受けたようなショックをアンドレから受けたでしょうね。

あもんさまもレオニード・ユスーポフ候がお好きですか。(^.^) 私も硬派で生粋の軍人である彼が好きですわ〜 冷たいようですが、彼は大いなる愛を内に秘めているのです。「幸せでいるか?」 この一言に感動。ユリウスに対する彼の深い愛が最も出ているところです。また、ヴェーラを始めとするユスーポフ家の兄弟愛も良かったです。
フョードル・ズボフスキー、いましたねー 地味だけど優しそうなタイプでした。理代子先生が結婚したいと言うだけあって確かに彼は結婚向きですわ。作者の中でもキャラに対する色々な思いがあるのですね。


人生の不条理に挑んだ作品でしたね。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/18(水) 23:44:59
mippyさま

理代子先生のHPの掲示板に書き込みなさって、返事をいただいたとことがあるのですね! 素敵だわ! 「オルフェウスの窓」は本当に『人間の原罪、人生の不条理、歴史の無常感』に満ち満ちていますもの。それにしても、mippyさまの読みと表現は素晴らしいです。理代子先生が返事を入れたくなるのも分かります。『キリスト教について、深く勉強しました』という理代子先生の言葉に感動です。ユリウスの心を最後まで縛り付けた罪の意識。これはキリスト教の教えを色濃く反映していると思うのです。ひいては運命も・・・
愛蔵版の前書きにもありますが、オル窓執筆中の27才から33才までの理代子先生の生活の変化や考え方の変化が影響しているようですね。円熟でありながら波乱万丈の作品ですね。一人の作家の若さ迸る作品と苦しみながら築きあげた作品。どちらも、いつになっても読者の心に残る大作ですね。
『レーゲンスブルク大聖堂合唱団』というものがあるのですか。しかも1000年の歴史なんてすごいわ。あちらの国の合唱団は宗教と密接に結びついているのですね。

ローテンブルグは私も行ったことがあります。ロマンチック街道と古城街道が交差する所の街ですね。本当に綺麗で夢のような町並みでした。戦火で街を失っても元のように再現しようとするヨーロッパの人達の心栄えは素晴らしいです。


寝られなくてまた来てしまいましたわ〜 投稿者:mippy  投稿日:2005/05/20(金) 00:15:59
睡眠薬か、このBBSは・・・。

マンションの上階の部屋のテレビ音が聞こえて眠れないの。こんなこと10数年住んでて初めて! 新しい所帯が引っ越してきたのです。先日。でも我が家もそうとう騒音出してるんだろうなあ。(とくに私の怒鳴り声。)

マリ子さま
しつこくオル窓論、熱く語ってしまってすみませんっ。好きなもんで・・・。私の人生哲学書のようなもんなのです。ベルばらはバイブルなんですけど。

ダーさまの、その独白! 
「人間と人間の触れ合いというものは、あるいは一種の幻想なのかもしれない・・・・・・・・・たとえ失望し傷つくとわかっていても 人は愛し希望し感動せずにはいられない とどのつまり人間の魂というやつは傷つくようにできているというわけだ・・・・!」

これは、強烈でしたわね〜! 暗記してますよ〜 このせりふに感銘を受けた読者は多いようです。
これは、オル窓におけるキエルケゴールだわっ。
と、また公式BBSにカキコしたら、
理代子先生より「あのせりふはキエルケゴールではなく、私のオリジナルです。私の人生の哲学としています」とのお返事が。
(連日、ちょっと自慢っぽく聞こえたらごめんして^。^ ええ、レス画面はしっかりプリントアウトして家宝にしてます。理代子先生、けっこう気軽に誰にでもレスつけてくださるんですよ)
一時期、公式でもオル論で盛り上がっていたことがあったんです。もう2年くらい前のことですが・・・。

>『キリスト教について、深く勉強しました』という理代子先生の言葉に感動です。

先生、オル窓の前後、洗礼をお受けになった、とも聞いたことがあります〜。

ダー様、哲学者になったり、気障になったり、多彩なのね。マリア・バルバラさんとひっつくところが唯一の救いですが、一体、トシいくつ離れてんの!?



オル窓は「人生哲学書」  投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/21(土) 02:08:45
mippyさま

眠れない時に来てもらったなんて嬉しいですわ。眠れない夜はこちらで思いの丈をはき出してくださいませ。ベルばらが「バイブル」で、オル窓が「人生哲学書」 本当に・・! mippyさま、お上手だわ。

>これは、強烈でしたわね〜! 暗記してますよ〜 このせりふに感銘を受けた読者は多いようです。

私もノートの後のページにこれを書き写して授業中に眺めたものでした。ほとんど暗記状態、わかります〜 私はノート提出の折、それを見つけた先生に「これはあなたが書いたものか」と聞かれた事がありますわ。まさか! ええ、正直に言いました。「漫画のセリフです」 こんな漫画があるのかと、先生は驚いていましたね。(こんな哲学チックなこと、生徒は書けまっせ〜ん)
このセリフに魂がこもっているのは理代子先生の内面が入り込んでいるからなのでしょうね。そして、そこには“人生の哲学”となり得る真実があります。普段は漠然と感じるしかない人生の不条理のようなものをはっきり文章にしてくれています。感動でした。
理代子先生のHPに書き込みしてレスがもらえる。インターネットならではですね。以前はファンレターだったような・・・ 先生のレスは家宝ですね。(^o^)

[411] 「女嫌い」のジェロの真実  投稿者:Juri  投稿日:2005/05/12(木) 00:08:03
マリ子様、ラーキー様、皆様こんばんは。

>ジェロの「女嫌い」という風評は、きっといろいろと浮名を流しつつ、でも誰に対しても本気にならない、あくまでクールな態度をくずさないというようなことではないかとわたしは解釈しております。

マリ子様も取り上げておられるラーキー様のこの見解に賛成です。私もずっとそう思っていました。ジェロはいわゆるアマン(情人)はたくさん居たと思うんです。でないと、オスカルを相手に女心の隙に付け入ることはできなかったと思うし、全然女性を寄せ付けない「堅物」で、あれだけ自信家で筋金入りの気障さを醸しているのなら、かえって滑稽なキャラになっていたことでしょう。
ジャルジェ将軍、ダグー大佐等の「堅物キャラ」はそれはそれで十分魅力的に描かれていると思います。でも、彼らは、彼らなりの信念は持っていても「自信家」というのとは又ちょっと違いますよね。しかしジェロにははっきり「自信家」の要素を感じます。
でも、アンドレとの「ショコラ対決」の場面では、彼の「自信家」の要素が裏目に出たというか・・・。もともと彼が本当にオスカルの心をつかんでいたのであれば、アンドレに対してあそこであのようなことは決して言わなかったと思うんです。そこで彼の鎧の「揺れ」を感じます。
片やアンドレもあそこで、身分違いだからということでジェロに対して「ショコラぶっかけ」せずに黙していたなら、あそこは「萌えシチュエーション」とはならなかったでしょう。脇役からのし上がってきた下克上キャラのアンドレの魅力はここでも更なるクレッシェンドを見せていますね〜。魅力の拮抗するキャラの対決シーンは魅惑のロンドを見ているよう・・・。(ロンドは二人では出来ないか・・・)

アンドレとは反対に「尻すぼみキャラ」だなぁと思うのが「オル窓」のイザークです。彼の登場の仕方、黒髪の苦学生、髪を切ってかっこよくなったという設定等から(最初にユリウスと「オル窓」で出会っているし・・・)、私はアンドレキャラだと思って疑わなかったのですが結果は全然違いました。
私は彼を応援(?)していたので、これはちょっとショックでした。1000字超えそうなの今日はこれで消えます・・・。


Re: 下に続けるつもりが・・・ 投稿者:Juri  投稿日:2005/05/12(木) 00:11:31
すみません、下に続けるつもりが一番上に来てしまいました。操作ミス、お許し下さいm(__)m 


経験が磨く男の色気 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/12(木) 22:48:23
Juriさま

ラーキーさまの見解には大いに頷きましたね。大人バージョンのジェロを考える上で欠かせません。掘り下げていくと楽しいですね。Juriさまの女嫌いジェロの真実も素晴らしいですわ。
 
>ジェロはいわゆるアマン(情人)はたくさん居たと思うんです。でないと、オスカルを相手に女心の隙に付け入ることはできなかったと思うし、全然女性を寄せ付けない「堅物」で、あれだけ自信家で筋金入りの気障さを醸しているのなら、かえって滑稽なキャラになっていたことでしょう。

そうですよね。あれだけの自信はそれなりの経験を積まなければ生まれません。裏づけのない自信ほど滑稽なものはありませんからね。私はジェロの『筋金入りの気障』が好きなのですが、それは同時に鼻持ちならないほどの自信が支えているわけであり、それは、それを培った経験があるからなのねっ。ジェロの何を嗅ぎ取って好きであったかが分かったような気がします。(^・^) ジェロも硬派で確固たる信念を持ちながら、ジャルジェ将軍やダグー大佐といった堅物キャラと違うのは、この自信であり、積み上げた経験からくる男の色気なのでしょうね。
「ショコラ対決」では真っ直ぐな感情をぶつけるアンドレと自信の揺らぎを見せるジェロが好きですわ。『魅力の拮抗するキャラの対決シーン』は大好きなシーンの一つです。
オルフェウスの窓のイザークはアンドレタイプではなかったですね。ユリウスもオスカルとは全然違いますし。才能豊かで、ハンサムで、でくのぼうチックなキャラは私の好みのタイプですが、彼は見せ場に今一つ恵まれませんでした。一番の山場は後ろから抱きしめ「ぼくではだめか?」 私なら即・・(蹴)

適当なところで上に来てくださるとありがたいです。気にせずどんどん上に書いてくださいませ♪


Re: 「女嫌い」のジェロの真実 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/05/13(金) 01:11:15
みなさまこんばんは。

Juri様

私の発言に反応してくださってありがとうございます。ジェロのイロモノぶりに関してはJuri様が書かれているとおりで、考えてみればごく当然のことと思うのですが、わがシルフィード…のジェロのイメージとイロモノジェロのイメージがわたしの中で一致するまでに、やっぱり大きく回り道が必要だったようです。
ジェロが自信家というのももちろんそうだと思います。ただオスカルに関してだけは自信を持ちきれなかったように思います。表面的には自信満々な態度でオスカルに接していますが、内心穏やかでなかったのでは…。
ショコラ事件に関しても、あのいやみな発言が後半のシルフィードのイメージとあわず、いつも大きな「?」を抱いておりました。だってあの発言だけ読むと、ごくいやみな鼻持ちならないお貴族様ですから。最近では次のように考えてます。自分があの場面をSSに書くとして、の妄想ですが、あのときジェロはアンドレを試したんじゃないかって。ジェロに会っても、最初アンドレは顔色一つ変えず落ち着き払っていますよね。そこをジェロはわざとつっついたのではないかと。落ち着き払っているアンドレに、オスカルの話を敢えてして、アンドレの真意をさぐってみたというか…。こいつ、どこまで言ったら反応するかな、みたいな感じで。ジェロ自身は冷静にそういう態度をとってるつもりでも、実は沈着冷静なアンドレにひそかにイラついていて、ジェロの発言の内容もどんどんエスカレートしていくんですよね、自分でも気づかないうちに感情的になっているというか。まあ極端に言えば、アンドレにちょっかいだすアランと同じ、ですよね(笑)。ただし、自分でつっこんではみたものの、まさかアンドレがショコラぶっかけという暴挙に出るとは予想していなかったでしょうから、本当に驚いたと思います。貴族にショコラ、ですよ。その場でお手討ちになっても不思議ではない暴挙。あれで、ジェロはアンドレのなみなみならぬ想いをあらためて感じ取ったと思います。


つづき 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/05/13(金) 01:11:54
マリ子様

というようなことで、わたし的にはショコラぶっかけ場面はかなり納得のいくものとなりました。まあ、これは原作の解釈というよりは妄想に近いですが。ずっと下の発言で書こうと思っていたことですが、マリ子様の発言

>ジェロが求婚しなかったのは、オスカルを一般の女として見ていたのではなく、男装のオスカルの全てを肯定していたからではないかと思いました。家に囲い、ドレスを着せて、など考えたこともなかったのではないかと・・ 

これにはいたく共感したのでした(反応トロイって!)ジェロってこれとはまるきり逆に、つまりオスカルを家に囲いたい個性としてとらえられがちですよね。でもそれってオスカルに対するあまりにもあまりな無理解です。いくらなんでもそれはないでしょう…。ああ、なんだかジェロのイメージがどんどん出来上がって行くわ〜。あとはマリ子様のSSを待つのみだわ〜(他力大本願)アンニュイ退廃ジェロに反応していただけてうれしいわ。マリ子様のアンニュイジェロ、なんか想像しただけで涎がでそう…。あ、でもジェロはフェルディナンとはちょっと違いますよね。フェルはどんなにたくさんの女性と関わっても、本人にそんなつもりがなくてもいちいち相手と恋に落ちているようなところがあるけれど、ジェロはきっとその逆ね。いいかげんな気持ちのつもりじゃないのにクールになってしまう…だってジェロはフェルに対しては反面教師だから、フェルみたいに手当たり次第…というのとは違うと思うし。ふふふふ…(妄)

あみ様

はじめまして。
ベルの実写版。できればもう一度みたいですよね。でもわたし、映画のような限られた時間でベルの全編を描ききるのは無理ではないかと思っております。どうしても大ざっぱな作りになってしまう…。かつての実写版もなんだかあわただしく話がすすんでしまいましたよね。それより、もっと割りきって、番外編みたいな映画なんてどうかな〜と最近思います。OAがたとえばアラスにでかけ、そこで事件に遭遇するとか、そういう一場面を取り上げるんです。もちろんハッピーエンドで。原作のような形で完結しなくても、すごくしゃれた映画ができるんじゃないかな。革命がらみだとフランスではどうしても抵抗ありますから(女隊長がバスティーユ陥落を指揮したなんて、あまりにも史実と違う…)ある一時期のOAの日常を切りとって描いたSSを映画化するようなもんですね。もちろんOAの恋愛がらみで。そんなのあったら見たいわ〜。


オル窓 投稿者:  投稿日:2005/05/13(金) 13:48:27
マリコさま、皆様こんにちは。
マリコさまメール有難う御座いました。
ジェロの話から逸れて申し訳ないのですが(~_~;)
Juriさまの「尻すぼみキャラ」に反応致しました(^_^.)
私、小学生の時、友人に「オル窓」を勧められたのですが…
その友人、わざわざ「今度はオスカルの顔の人とフェルゼンの顔の人が引っつき、アンドレの顔の人とアントワネットの顔の人が引っつくのよ…」それを聞いただけで断念(>_<)
だから、全巻読んでないです(ーー;)
マリコさまが仰っているようにイザークは、顔はアンドレだけど性格は全然違うし、ユリウスもオスカルとは別人!
「ベルばら」とは、別な作品だと分かっているのですが「ベルばら」のイメージが強過ぎて…未だにストーリーを把握していません(>_<)
イザークは、一番最初に登場するにも拘らず物語が進行するにつれ影が薄くなり、フェルゼンも同じ様な立場でしたね。
「オル窓」でフェルゼンファンは、報われたでしょうね(^_^)
私は、未だ「ベルばら」に拘ってしまうのです♪


ジェロ考 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/13(金) 23:39:49
ラーキーさま

ますます深くなる洞察に感涙ですわ。

>落ち着き払っているアンドレに、オスカルの話を敢えてして、アンドレの真意をさぐってみたというか…。

『アンドレを試した』との意見に目からウロコです。ジェロにはアンドレの気持ちがわかっていた。そして漠然とした不安として、オスカルの気持ちも察しがついていた。だからアンドレを試して彼の器量を計りたかったのかもしれませんね。もしかしたら、オスカルを託す結果になるかもしれない男・・・ ジェロはそこまで考えたかもしれませんね。うううー(泣いています)
顔色一つ変えず落ち着き払っている奴を突っつきたい気持ちはわかります。そして、そうしながらエスカレートしていくジェロが良いですわー! 自信家が揺らぎ、思わず感情的になる。完璧な男が取り乱す。そういったところにセクシーを感じてしまう私です。貴族にショコラぶっかけという暴挙に出たアンドレに、ただの平民の従僕ではないとジェロは悟ったでしょうね。だから手討ちにしても構わないのに、それをしなかった。彼の潔さ、彼の器の大きさを感じます。
ラーキーさま、ここまで洞察が深まればもう書くしかありませんよ〜 『自分があの場面をSSに書くとして』に反応してしまいました。ラーキーさまのジェロが読みたいわ。ぜひ書いてくださいませ。そして私の中のアンニュイ退廃ジェロ妄想を刺激してください!


ジェロ考 2 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/13(金) 23:42:33
ジェロはオスカルを家に囲いたい訳ではなかったとの意見に賛成してくださり嬉しいです。もちろんオスカルが望めば、着飾らせ、どれほどの贅沢でもさせたと思うのですが、ジェロは何よりもオスカルの生き方を尊重し、オスカルの気持ちを第一に考えたと思うのです。ひざまずき、胸に手をあて「御意のままに・・」がイメージですわん。

ヴィクトールとフェルディナンの違いにも言及してくださり嬉しいです。「移り香」を書いた時はオスカルを思い、女嫌いを通したヴィクが恋多き男ではまずいかしらと思い、兄に代役させました。ジェロ家の兄弟を書くにあたり、似ているところ違うところ考えましたです。フェルは根っからの恋愛体質というか、いちいち本気で恋に落ちていますが、ヴィクトールはオスカルと知り合ってしまってからは、恋はできない。そんな風にイメージしていました。でも彼は『浮名を流しつつ、でも誰に対しても本気にならない、あくまでクールな』イロモノ師だったのねっ! 洞察深まりましてございます。ああ、なんて大人になったのかしら・・ これからはイロモノヴィクでいきますわ。


オル窓語り 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/13(金) 23:48:09
佑さま

こんばんは。いつも優しいメールをありがとうございます。
佑さま、「オル窓」はどこまでお読みになりましたか? 理代子先生のもう一つの代表作「オルフェウスの窓」 私は一部、二部をリアルタイムで読み、三部以降を十年も経った頃の大人になってから読みました。
ドイツ、オーストリア、ロシアにまたがる壮大な歴史物であり、登場人物も多く、それそれ個性と魅力が備わっていて、素晴らしい大作であります。ただ、ベルばらが最終的には悲劇でありながら、オスカルアンドレの生き方に共鳴し、燃焼し尽くした感を持つのに対して、オル窓はとことん悲劇であります。どちらかというと救いようがないほどの悲劇であります。でも縦横無尽に縫われた壮大な物語に違いないですし、ベルばらとは違った珠玉の輝きがあります。機会があったらぜひ全巻読んでみてください。

>その友人、わざわざ「今度はオスカルの顔の人とフェルゼンの顔の人が引っつき、アンドレの顔の人とアントワネットの顔の人が引っつくのよ…」それを聞いただけで断念(>_<)

ご友人のご紹介はなかなか面白いですわ。フェルゼンの顔の人はアレクセイで、アントワネットの顔の人はアマーリエでしょうか。小学生の時ですか? すごいわ。オル窓は小学生にとっては難しいと思います。そのご友人は確かな目の持ち主ですね。
比較的地味なオル窓「二部」ですが、私は好きであります。ウィーンでの、平和だけど悩み多き日々。イザークの素直な魅力が溢れていて、ロベルタとのすれ違い結婚生活など素晴らしい描写です。そしてウィーンでの出来事が三部に伏線となり繋がっていくのです。あとは怒涛であります。そして三部には私の大好きな「候」、レオニードが出てくるのです! ベルばらと並んで「オルフェウスの窓」も我が青春の思い出です。


いろいろ☆ 投稿者:Juri  投稿日:2005/05/14(土) 16:38:42
マリ子様、皆様こんにちは!

ラーキー様の「アンドレを試した」というのと、「極端に言えば、アンドレにちょっかいだすアランと同じ」という着眼点は、私も目からウロコでした。う〜ん、考えられます〜。そしてマリ子様の、「落ち着き払ったアンドレにエスカレートしていった」というレスにも「そうそう、そうよねぇー」と反応してしまった私でした。
なんてお二人とも鋭い洞察力なのかしら。。そうすると、アンドレを試したというのは無意識的にそうなる運びとなったのでしょうか。それともエスカレートした感情とは別に「作意的に」試したのかしら・・・。二次創作ではどちらでもいけそうですが・・・。

ちょっと話し変わり、アランはもちろん、ジェロもアンドレの男としての魅力は認めていたように思えますが、フェルゼン視点ではアンドレはどのようにうつっていたのでしょう。二人が相対する場面はありませんでしたので、その辺を妄想させるシチュが原作に欲しかった気もします。そういうものをマリ子様のサイドで是非読んでみたいわ(願望願望願望)

映画の方は、大河ドラマ的なつくりで・・・というのは、良いアイデアですね。時間制限のある映画では、原作を網羅しようと思ったら表面的に字づらをなぞっただけの、エピソードの展開なんて到底望めそうにないものになりそうですものね。
しかし、キャスティングだけですごく難航しそう。。
C嬢の人気がいまひとつだったのは知っていますが、アンドレ役者のバリーさんの方はどうだったのでしょう? 私はあの方、お髭をそったあとが濃すぎるようで(鼻の下)、それが気になりましたし、実生活では3人の子持ちパパというのも、他の映画ならともかく、こと「ベルばら」に関してはキャラとどうしても重なってしまってしっくりきませんでした。でも彼は身長はクリアしてましたね〜。

佑様
フェルゼンファンは9巻で報われたのではないでしょうか?
9巻での彼は黒髪鬘の似合いっぷりといい、ビジュアル的にアンドレより勝るのでは? とアンドレ贔屓の私でもカッコイイと思える男ぶりでした。髪を結わえたおリボンも幅広のものではなく紐状のもので結わえていて、こちらの方もセンスが良かった気がします。。




オル窓 投稿者:  投稿日:2005/05/14(土) 21:23:32
マリコさま、皆様こんばんは。
マリコさま「オル窓」は、いったい何巻までなのでしょう?
「ベルばら」より悲劇とは!子供の頃、途中で挫折しているので機会があれば読んでみたいですね。
Juriさま
フェルゼンファンは9巻で報われましたね(^^)
しかし、8巻でオスカルもアンドレも逝ってしまったので9巻を読むのはちょっと辛かったですね(>_<)
フェルゼンもアンドレと同様、王妃を護って逝くのかなと思っていたので(←単純)…最期のシーンはショックでした(@_@)
彼は実在の人物ですが、子供の頃に、革命の本か何かで肖像画を見て漫画とのあまりの違いに度肝を抜かれました(*_*;
だから架空の人物であるアンドレが好きなのですが…
イメージが崩れる事がないので(#^.^#)
(F伯のファンの方御免なさい)
以前にも書きましたが、F伯の事よりジェロのその後が気になりましたね。オスカルがジェロを選んでいたら…物語は、全く別な方向になるのでしょうが(^_^;)


ジェロ論、もろもろ・・・・ 投稿者:mippy  投稿日:2005/05/15(日) 16:25:15
みなさま、こんにちわ。
Juriさま、佑さま、はじめまして。
ベルばらもオル窓もアニばらも、ついでも、ヅカばらも映画版もリアルタイマーのmippyと申します^。^

ベルばら連載開始30周年に再燃して、ベルサイトにはまってしまいました。「もう、生きていけない・・・・ベルサイトなしでは・・・」

アンドレもそうですが、ジェロの役柄の重要性を、連載当初、理代子先生はどこまで考えてらしたのでしょうね。
「黒い騎士」の存在にかなり力を入れてらした先生。ジェロくんの最初の登場のコマの顔も、アンドレの初期の頃もなんとなく手抜き〜な絵柄・・・。
ジェロは、鈍な(失礼、ウブでピュアというべきですか)Oさまの深層心理をぐりぐりと刺激し、結果的にOAの恋のキューピットみたいになってしまったかな。皆さんと同じく、とっても重要なキー・パーソンだと思ってます。
ジャル家でのパーティのあとの「ちゅう」だって、結局、アンドレの過去の「唇」を思い起こさせて、目覚めさせてしまう以外のなにものにもならなかったような気がする(そう思うとなんか、ジェロが哀れ^^)。アンドレに対しても、熱情をさらにめらめら〜と燃え上がらせてしまった。

ラーキーさまの分析、出色ですわね!

>ジェロに会っても、最初アンドレは顔色一つ変えず落ち着き払っていますよね。そこをジェロはわざとつっついたのではないかと。落ち着き払っているアンドレに、オスカルの話を敢えてして、アンドレの真意をさぐってみたというか…。こいつ、どこまで言ったら反応するかな、みたいな感じで。

「ジェロ自身は冷静にそういう態度をとってるつもりでも、実は沈着冷静なアンドレにひそかにイラついていて、ジェロの発言の内容もどんどんエスカレートしていくんですよね、自分でも気づかないうちに感情的になっているというか。まあ極端に言えば、アンドレにちょっかいだすアランと同じ、ですよね(笑)」

かぎかっこ以下、ひざをバシバシたたいてしまいましたわ。墓穴をほっちまったっていうか、ポーカーフェイスなジェロ、実はおおいに隙あり!って感じで、とってもかわいい。




わけます 投稿者:mippy  投稿日:2005/05/15(日) 16:32:07
ところで、「オル窓」ですが、MCは18巻くらいまであったのではなかったでしょうか。私は中央公論社の愛蔵版全4巻を主に読んでます。
今手に入るのは文庫版全5巻か、コンビニで販売されていた廉価版でしょうか。

私もベルにおとらずオルが好きですよ。全編にちりばめられた哲学的ネームの数々が心に残ります。
たしかに結末だけ見ると、「これはいったいなんなのさー!」ってきますが、複雑なストーリー作り、構成力、伏線の用い方、人間の洞察、ヨーロッパという大陸や、歴史への理解・・・・とっても奥深い作品だと思います。ベルばらのような一般的なエンターテイメント性はあまりないのかもしれませんが。

ユリウスの、アレクセイに対する「雌」全開の愛も、若かったころにはやや不快だったかもしれないですが、今はとってもわかるような・・・。
2部のウイーン編も、マリ子さま同様、何度も読み返しました。成長したモーリッツくんの、相変わらずのわがままぼっちゃま苦悩ぶりがまたまた良いですわ。
ユスーポフ侯の存在も、あらたな魅力ですよね。

この作品のおかげでベートーベンファンになりました。「皇帝」、すばらしいです。イザークを導く先輩ピアニストが実在の「バックハウス」だったということを、連載中は知らなかったほどのクラシック音痴だったんですが、クラシックを楽しむことを教えてくれたこの作品に感謝もしています。



「女嫌い」のジェロの真実 2 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/16(月) 00:47:41
Juriさま

ベルばらは多くの魅力的な男性が出てくるので、彼らの心を想像しながら読むと楽しいですね。ジェロはケツの青いガキのアランよりはずっと大人だと思っていたのですが、気になる男の寡黙さに刺激されてしまったのね。

>フェルゼン視点ではアンドレはどのようにうつっていたのでしょう。

フェルゼンはアントワネット一直線だったので、アンドレに対しては特にこれといった思いはなかったかもしれませんね。オスカルの大事な友人で片腕との認識はあったと思いますが・・ 私はフェルゼンこそイザークキャラだと思います。育ちが良くて、感情は素直で実直で、ちょっと鈍い。(いや、かなり) どちらかというと、恵まれたフェルゼンにアンドレが羨望を抱くシチュが考えられそうですが、対ジェロのような熱い感情は想像できないです。
9巻での紐状のもので髪を結わえた黒髪のフェルゼンはカッコよかったですね! 私もあの彼は大好きでございます。(^.^) フェルゼンは今一つ感情移入できないというか、熱くなれないキャラなのですが、あのシーンだけは好きで、サイドに書きました。(『狂気』) 9巻以降は理代子先生のエネルギーがフェルゼンに集約されていったようで、ビジュアルは、それはそれは、美麗でした。扉絵も良かったです。
実写版ですが、C嬢よりはアンドレ役のバリーさんの方が評判良かったようです。貴族に媚びないというか、ふてぶてしい態度が頼もしかったです〜 体を売ろうとしたロザリーに投げかける一言が大人の冗談が入っていて、フランスチックでした。実生活では三児のパパだったのですね。撮影終了後にはC嬢、バリーさんを好きになってしまったらしいです。


実在よりは想像していたいです。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/16(月) 00:51:31
佑さま

オル窓はぶっとい愛蔵版で全四巻であります。あれこそ大人の漫画なので、ぜひ読んでみてください。
9巻のフェルゼンはカッコよかったですが、バスティーユ以降のベルばらは、どこかおまけの感がぬぐえませんでした。フェルゼンとアントワネットの最後は史実ならではの冷酷さがありますね。あのような最後を描いたのも少女漫画では異色でした。

>彼は実在の人物ですが、子供の頃に、革命の本か何かで肖像画を見て漫画とのあまりの違いに度肝を抜かれました(*_*;

ベルばらに嵌ると、どうしても歴史の中にオスカルやアンドレを探してしまうのですね。歴史書をあさり、その中にベルばらに出てきた場所や人物やエピソードを探しては興奮したものです。そういった作業には驚きと喜び、驚きと悲しみがつきまとうのですわ〜 私も、その肖像画にはショックを受けたクチでございます。
どこを探してもオスカルやアンドレやジェローデルやアランが出てこないのに、遣る瀬無い気持ちを抱いたものですが、今考えると無い方が良かったのですね。(^^;)
私も、『F伯の事よりジェロのその後』が気になります。『オスカルがジェロを選んでいたら…』 妄想したことありますよ。物語は、全く別な方向に展開していくでしょうが、アンドレがいないという前提に限るようです。


捨て石キャラ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/16(月) 01:00:58
mippyさま

あの時代の空気を知っているmippyさま、これからも分かち合っていきたいですわ〜

>アンドレもそうですが、ジェロの役柄の重要性を、連載当初、理代子先生はどこまで考えてらしたのでしょうね。

ジェロほど作者から目をかけてもらってないキャラはいないと思います。役柄と使命は『Oさまの深層心理をぐりぐりと刺激し、結果的にOAの恋のキューピット』であり『アンドレの過去の「唇」を思い起こさせて、目覚めさせてしまう』ことでした。(T-T) それと多分、アンドレをいじめるという悪役の部分も担っていたでしょうね。
人物も書き下ろしというよりは、以前出した部下を「これでいっか」と使いまわしたのではないかと憶測ですわ〜! あああ、なんて冷遇されたかわいそうなキャラなのでしょう。でも脇役であり捨て石扱いの彼が、アンドレに次ぐ人気をはくしたのは、よく言われる、キャラが勝手に動く状態だったかもしれませんね。
ラーキーさまの分析は本当に素晴らしいです。ショコラぶっかけのアンドレが感情的になっているのは分かるのですが、ジェロもエスカレートしていたのね。そういえば、ショコラを拭うジェロは、苦い自己嫌悪を感じているような、そんな気がしますわ。


「オル窓」語り 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/16(月) 01:03:48
mippyさま

「オル窓」は『ベルばらのような一般的なエンターテイメント性はあまりないのかもしれませんが』『複雑なストーリー作り、構成力、伏線の用い方、人間の洞察、ヨーロッパという大陸や、歴史への理解・・・・とっても奥深い作品だと思います』には大いに同感であります。漫画と一口に言ってしまうのはもったいないほどのものがあります。「ベルばら」が理代子先生の若さのほとばしりだとしたら「オル窓」は円熟と深みでしょうか。

>全編にちりばめられた哲学的ネームの数々が心に残ります。

本当に・・! 私もそう言った部分を繰り返し読み、反芻しましたわ。そういったネームはダーヴィトが言うことが多いせいか、私はダーヴィトが好きですわー! それにね・・・セリフが気障なのよー!(私はこういう男に弱いのだわ。TーT) やられました、完全に。
2部のウイーン編『成長したモーリッツくん』は良かったですね。(^^) 1部の、ただのわがまま坊ちゃんから成長して、大人の色気を身にまとったわがままぶりが良かったです。不倫がすごく似合うのよね、彼。そんな彼には、ベッティーナという、これまた成長したわがまま嬢ちゃんがいい奥さんになっていて、それも良かった。オル窓のカップルは何組もいて、それぞれ皆魅力的なのよね。
私も「皇帝」はもちろん、バックハウスのCDを買いこんで、聴きまくりましたです。レーゲンスブルグにも憧れました。「オル窓」ファンの友人と、いつか行こうねと約束しつつ、今だ果たせずですが・・

[410] 映画♪  投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/09(月) 23:43:59
「コーラス」観てきました。上映館が少ない上に、間もなく上映終了の館もありますが、お時間の取れる方はぜひご覧ください。とても良かったです。
フランスでは七人に一人が観たという大人気だそうですが、なるほどフランスチックな映画だと思いました。
まず、描き方が淡々としています。
「池の底」と呼ばれる学校の日常。教師と生徒のやり取り。子供に媚びないかわりに色眼鏡でも見ない冷徹なカメラワークが新任教師の視線と重なります。怒涛でも熱血でもないところがお国柄のような、そんな気がしました。でも、芯にあるものが暖かく心に響いてきます。
見所をなす少年達のコーラスですが、本当に素晴らしい。主役のモランジュ役のジャン=バティスト・モニエ少年。サン・マルク少年少女合唱団のソリストでもある彼の声が絶品です。金髪に澄んだ瞳。子供と大人の境目の、人生の中で一瞬しかない少年時代を体現するルックスがまたいい!
子供達が皆、魅力的でした。どんな境遇にいても夢を持ち、エネルギッシュで未来に希望がある。それでいながら、救いきれなかった少年や力及ばすなとことも描かれているところが等身大でリアルです。
他にはユーモアを外さぬところ、それと余談ですが伯爵夫人が伯爵夫人でした〜 どこがどうというわけではないのに、フランスの伯爵夫人なのですよ。あの雰囲気はどうしたものでしょう。
そして・・最後の落ちにびっくりです。一瞬でしたが、考えると深い意味があるなと・・・ 日本映画やハリウッドでは絶対考えられない落ちだと思うのです。
お時間の取れる方はぜひ! お薦めです。

こちら公式サイトです。ご参考までに・・

http://www.herald.co.jp/official/chorus/

でも・・いつもながら日本のコピーは下手だなあ。


しばらく留守にしておりました 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/05/10(火) 02:38:37
みなさまこんばんは。

金曜日からずっと家を開けていて、ロムも書きこみもできませんでした。下記の怒涛の書きこみに引いていたわけでは決してありませんが、もうきりのついたことですので、ノーコメントで…。
ただ、木曜日に、家に帰ってきたら書こう〜と思っていたことを、ひとつだけ。Zippy様のイラスト拝見しました。美しいことはもちろんですが、ジェローデルのイメージが、わたしがこれまで持っていたものとぜんぜん違っていて、驚きとともに納得しました。イラストを見たとき最初に感じた印象は、倦怠と退廃。あの、目の下に深いクマのある物憂げな表情がとっても退廃的で倦怠感に溢れているような気がしました。ジェロのイメージにはなかったものですが、これもまたジェロの持つ隠された一面かな〜と納得。
ジェロはお耽美で気障で自信家のお貴族様的なイメージが強くて、ジェロファンのわたしとしてはジェロの意外と硬派で一途で誠実なところをもっと強調したかったんですけど、やっぱりそれだけだとジェロじゃないんですよね…たぶん(^^;。あの当時のベルサイユの貴族らしく(って実はよく知らないんですけど)、ジェロも一面ではすごく退廃的で、一種の倦怠感みたいなの持ってたんじゃないかなあ…。これって、マリ子様がフェルディナンで描かれている要素ですね。でもフェルディナンはジェロでは体現しきれないあれやこれやをジェロになりかわってなんの制限もなく自由にやらかしているキャラだから、実はジェロ自身も持っている側面ですよね。
ストイックで真面目で潔いという側面を持ちつつ(これはもしかして、前面にはでていない性質だったかも)、でも一方で退廃的で倦怠感に捕らわれているジェロが(宮廷なんかでは、こっちの側面の方が目立ってた?)、オスカルのような清冽な個性に強烈に憧れる…しかもこれまで築き上げた名誉や地位や生命の危険さえかえりみないほどに溺れる…って、なんかすごくそそりませんか、マリ子様?(妄×妄)
ちなみにジェロの「女嫌い」という風評は、きっといろいろと浮名を流しつつ、でも誰に対しても本気にならない、あくまでクールな態度をくずさないというようなことではないかとわたしは解釈しております。あの理代子先生が、まったく浮名も流さないジェロを想定するはずないですもんね。


1000文字オーバーした 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/05/10(火) 02:39:24
いきなり話とびますが、映画のアマデウスではモーツァルトの才能がきっちりと描かれているので、どんな馬鹿笑いをしても、どんなバカ騒ぎをしてもやっぱりモーツァルトはモーツァルトで、天才というイメージを崩すことはなかったですが、それと同じで、ジェロのオスカルに対する思い入れや誠実さがきっちり描ければ、オスカルに会うまで、あるいはオスカルにプロポーズする決意をするまで退廃的で倦怠感に溢れた生活をしていたジェロを描いても、きっと違和感がないはず…。この両方の側面を融合させたジェロ、イロモノ(笙子様説)で、かつ心身ともに高貴で潔いジェロ、マリ子様ならきっと描けるわ〜(と、今回もやはりおねだりで終わるのであった…)


映画といえば 投稿者:あみ  投稿日:2005/05/10(火) 23:19:21
マリ子さま、ラーキーさま、皆様、はじめまして。HNあみともうします。こちらの掲示板に投稿させていただくのははじめてです。昨年秋からベルばらに再びはまった新参者でございますがよろしくお願いします。
マリ子さま、「コーラス」は最近とても話題になっていますよね。残念ながらまだ子供が小さいので映画館にはいけず、「ビデオになってから絶対見よう!」と思っています。フランス映画っていうだけで、なにかベルばらにつながりを感じてしまいます。映画といえば、昔ベルばらも実写になったんですよね。あまりいい評判を聞かないので見たことはないのですが、最近、仏革命時代の映画を見るたびに「ベルばらをもう一回きちんとした実写でやってくれないかなぁ。」と思ってしまいます。いい映画になる要素は多分にあると思うんです。ベルばらの原作はフランス語をはじめ様々な言語に翻訳されているそうですが、何か事情があるのか英語はまだですよね(1,2巻以外)。もしアメリカなんかでベルばらの英訳本が発行されて、ベストセラーになり、現地で再映画化の話が持ち上がるなんてことにならないかなと密かに期待しています。原作が理解されて映画化されれば、役者さんだってストーリーだってずっと良くなるはず!でもやっぱり英語よりフランス語のほうが美しいですよねぇ。



退廃ジェロ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/11(水) 01:27:54
ラーキーさま

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか? ラーキーさまのジェロ談義はいつも楽しいです。『倦怠と退廃』 耽美なお貴族にはこれが欠かせない要素だと思います。退屈だけを恐れていれば良いはアントワネットですが、当時の貴族にもそういった要素はあったと思います。あまりにも恵まれすぎたために生まれる物憂げな感じでしょうか。(フェルディナンにそれを感じてもらえ嬉しいです)
『耽美で気障で自信家のお貴族様的』でありながら『意外と硬派で一途で誠実なところ』を合わせ持つジェロも多面的ではありますね。

>ちなみにジェロの「女嫌い」という風評は、きっといろいろと浮名を流しつつ、でも誰に対しても本気にならない、あくまでクールな態度をくずさないというようなことではないかとわたしは解釈しております。

おお! 洞察であります。元々の性格は『ストイックで真面目で潔い』ジェロは、日常である貴族界では退廃のムードをまとい(誰にも夢中になれない。これが女嫌いと言われる所以になったのですね)『オスカルのような清冽な個性に強烈に憧れている時』は硬派で誠実で一途を見せるのですね。場面場面で違う顔を見せるジェロは魅力的ですわ。そしてとどめは『これまで築き上げた名誉や地位や生命の危険さえかえりみないほどに溺れる』ですわ〜! 妄×∞です。
溺れジェロも良いですが、私は夢中になれないアンニュイなジェロに妄が入りましたです。ジェロだって兄に負けないくらいのことはしてたと思うのですよ。イロモノでありながら高貴で潔いジェロ、女嫌いの女侍らせ、んもう〜! 最高の男でありまっす! 軸をしっかり持って、こんなジェロをぜひ書いてみたいですわ〜


いらっしゃいませ♪ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/11(水) 01:31:32
あみさま

こんばんは! あみさまはメールをくださった方ですか? 掲示板への書き込み、ありがとうございます。嬉しいです。
「コーラス」はとても良い映画でしたよ。ビデオになっても充分楽しめる映像なのでぜひ観てください。お子様が小さいと色々大変だと思いますが、掛け替えのない大切な日々なので、楽しんで子育てをしてください。これからも家事や育児の合間に遊びに来てくださいね。

>最近、仏革命時代の映画を見るたびに「ベルばらをもう一回きちんとした実写でやってくれないかなぁ。」と思ってしまいます。

これはベルばらファンの悲願ではないかと思います。きちんとした実写、夢ですわ。笙子さまの、フランス語の出来る、身長体重ルックス全てにおいてベストな人選を一部でも見るだけで、限りなく原作に近いフランス語での(これは譲れませんね)実写に想いを馳せますわ。脚本監督、重要ですが何といっても『原作が理解されて』 これが、大事ですね。
これからも楽しんでもらえるよう頑張ります。どうぞよろしくお願いします。


Re: 映画♪ 投稿者:あみ  投稿日:2005/05/11(水) 23:50:03
マリ子さま

そうです、先日メールをお送りしたあみです。覚えていて下さって嬉しいです。

そうなのです、笙子さまのギャラリーであのベストな人選を拝見してしまったら、もう新たなる実写への妄想が止まりません。最近は外国映画を見るにも、雑誌を見るにも、ベルばらな人達を探してしまいます。そしてやはり実写は「原作を理解して」つくってほしいですよね、本当に。それにはまず、原作を読んでもらわないと!以前海外のベルばら関係の記事(英語圏のものでしたが)を読んだときに「アニメのイメージを損ねたくないなら漫画本のほうは注意して読んだ方がいい。」という内容のものを見つけて、ショックを受けたことがあります。おそらく1,2巻しか発行されていない原作の英語版をさしての発言だとは思いますが、「原作の後半部分を知らないからそういう考えになったのかなぁ。」と気落ちしてしまいました。アニメはアニメで良いとは思うのですが、原作の素晴らしさを知っているだけに、その魅力を英語圏の方たちにも理解して欲しいと思うのです。日本の本屋で英訳が売っている「ドラえもん」が本当に羨ましい。。原作英訳→全米大ヒット→実写作成、という流れにはならないですかねぇ。でももしハリウッドで作ったら英語になっちゃいますかね。本当はフランス語がいいのですが。

話は変わりますが、(しかも全くの私情をお話して申し訳ありませんが)私は隠れファンで、主人も私がここまでベルばらにのめりこんでいるとは知りません。ベルばらを分かってもらおうにもイギリス人の主人にとっては(イギリスにはコミックがほとんど存在しないせいか)「コミックは子供が読むもの」という意識が非常に強く、私がベルばらの文庫本を読んでいると「ハズカシイカラヤメテヨー」と独特のアクセントで言われてしまいました。。というわけで後に買い揃えたベルばら本の数々、果てはアニメのビデオのなどは押入れの目に付かない場所にひたすら隠しております。でも英訳本がでればベルばらが「ハズカシイマンガ」ではないことを理解してもらえるかも。その日が来るまで私は隠れファンで居続けることになりそうです。。




実写への妄想 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/12(木) 22:43:41
あみさま

心のこもった暖かいメールをありがとうござました。とても嬉しく読ませてもらいました。
あみさまのご主人はイギリス人なのですか。お子様もどんなにか愛らしいことでしょう。日本ほどコミック文化の発達している国はないようですね。日本のアニメやコミックがどんどん海外輸出されていて賛否両論ですが、そういった日本のオタク文化に汚染されていないところでは「コミックは子供が読むもの」といった意識が根強いのでしょうね。それでも大人の鑑賞に耐えうる漫画は数多くあるので、いつかはご主人にベルばらの良さをわかってもらえるとよいですね。

>以前海外のベルばら関係の記事(英語圏のものでしたが)を読んだときに「アニメのイメージを損ねたくないなら漫画本のほうは注意して読んだ方がいい。」という内容のものを見つけて、ショックを受けたことがあります。

まあ! これはショックですわ。何でも先に原作ありきですわ。アニメのイメージを損ねたくないならって・・・逆ですわ、逆! フランス語版やイタリア語版は全巻ありますのに、英語版は1、2巻のみなのですか? 話のほんの入口ではありませんか。怒涛の後半こそが良いのに残念だわ!
『原作英訳→全米大ヒット→実写作成、という流れ』は実写化の近道のようですが、ハリウッドでやったらきっとドライで大味なアメリカ〜ン映画になってしまいそう。原作の持つ細やかで複雑な心情が伝わるかしら・・ ヒットしなくても良いので、ウェットでねちっこい作りのヨーロピアン映画にしてもらいたいわ。もちろん世界の官能語フランス語で、時間長めで、懇切丁寧でお願いします。(悲願)


おひさで〜す 投稿者:mippy  投稿日:2005/05/13(金) 10:25:53
マリ子さま、みなさまこんにちわ。
とってもとってもおひさです。PC不調やら多忙やらで遠のいておりましたので、ざざざーっと読ませていただいただけですので、なにからひっついてよいのやら・・・状態ですが、またよろしくお願いいたします。

昨夜、マリ子さまバージョンで夢にOAが出てまいりました。「仮面舞踏会」のような・・・なんともいいがたい雰囲気の場面でした。「コーラス」にやはり、反応されましたのですね、マリ子さま。私も予告で見て、行きたい、と思いつつ、なかなか・・・です。汚れないボーイ・ソプラノで心洗われたいと思いますが。
おモーさまの漫画の影響でウイーン少年合唱団を追っかけて、美少年探しをしていたことがあります。(爆)

あみさま、はじめまして。マリ子さまと同世代のmippyと申します。ご主人さま、Englishでいらっしゃいますの、すてき!

ベルばらは小学六年生のとき、マーガレットの連載数回目を、歯医者の待合室ではじめて読み、受付をするのも忘れたくらい読みふけってしまって、親が迎えにきてしまったというバカものです。
「ベルばらな人」探してしまいますよね、はいはい。結構アンドレ俳優さんはいらっしゃりそうですが、オスカル女優はむづかしいなあ・・・。
「ベルばら」が英訳されない理由というのは、ラジオイタリア語講座5月号掲載の理代子先生のインタビュー記事で明らかにされているらしいですが、私もまだ読んでないんです。

最近、ミュージカル「レ・ミゼラブル」を観てきまして、原作を読んでます。ミュージカルも良かったですが、やはり、先に原作の理解・・・ですよね。それって基本のような気がする。
(レ・ミゼはフランス革命の少しあとのお話で、学生が政府を相手に戦闘を起こすシーン、など涙・涙でした。)

大河ドラマの「義経」も宮尾本「平家物語」を読むと、かなり筋が違うような・・・。
大河、といえば、ベル実写版は今度は映画ではなくて、大河ドラマのように長時間かけてじっくり細部まで作っていただきたいと思います^。^

ラーキーさまの、すばらしいジェロ論にもひっつかせていただきたいのですが、出勤時刻です。ざ〜んねん! それでは、また〜〜〜


合唱団は美少年 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/13(金) 23:32:58
mippyさま

新学期、ゴールデンウィークと春は色々忙しいですね。お時間のある時にまた来てください♪
OAが夢に出てきたなんて、良かったですねー! 私めの「仮面舞踏会」仕様になっていたなんて嬉し恥ずかしです。寝ながら妄想すると、たまに朝起きた時、良いネタを思いつくことがありますです。起きて動くと忘れてしまうので、枕元にメモを置いて書き留めておくのですが、問題は、後で見ると何が書いてあるのかさっぱりなことですわ。

>私も予告で見て、行きたい、と思いつつ、なかなか・・・です。汚れないボーイ・ソプラノで心洗われたいと思いますが。

「コーラス」は良かったですよ。まさに心洗われるボーイ・ソプラノで、かつ、ビジュアルもビューティホーでした。(^ー^) mippyさま、ウィーン少年合唱団まで追っかけしていたとは・・!(驚) でも、合唱団ってな〜んか美少年よね。主役の少年は合唱団員らしいです。アメリカの少年はアメリカンボ〜イという感じですが(あたりまえ)ヨ〜ロピアン少年は“美少年”なのよねー
映画だとどんなに長くてもベルばら全体を描くのは無理かもしれませんね。ドラマは良いアイデアですわ。毎回次週を楽しみに・・! という連載を待つドキドキ感も味わえますね。
ミュージカルを楽しみ、イタリア語も健闘で充実のご様子、これからも何かありましたら教えてくださいませ。


いろいろお知らせ・・・・ 投稿者:mippy  投稿日:2005/05/15(日) 14:49:34
マリ子さま、みなさま、こんにちわ〜
久々の日曜休日。でも結局家事の合間にPCいじって、過ぎてしまうんだろうな〜〜〜・・・。
「コーラス」は近くにできたMOVIXでただいま上映中だそうですが(埼○県で唯2の上映館!うちの近所もずいぶんと開けてたものだわ)、公開中に見に行く時間はなさそうです。ざ〜んねん! またビデオ待ちです。
あ、マリ子さま、私、ウイーン少年合唱団以外にも「パリ木の十字架合唱団」なども好きです。^^
追っかけといっても、時々日本公演を観に行っていたというだけですが・・。お歌の合間で、舞台上の少年たちがよそ見したり、観客のほうを指差して、なにやらお隣の子とひそひそしゃべってたりするという、やんちゃ加減がとっても楽しい生舞台です。ほんに西洋の子供はかわいいですね。

えっ・・・と
あみさまがおっしゃってました

>ベルばらの原作はフランス語をはじめ様々な言語に翻訳されているそうですが、何か事情があるのか英語はまだですよね(1,2巻以外)。

に関してですが、理由を仕入れてきましたわ。
MC8巻の例のベッドシーンが問題だそうです。アメリカでは、児童出版物に関する規制がとっても厳しく、あのシーンを削除するという条件でしか、(この条件については理代子先生が、固く拒否)翻訳版は出ないそうです。
ベルって、児童出版物なんですかね〜、いちおう・・・。

NHKラジオイタリア語講座のテキストになぜ理代子先生のエッセイが連載されているか・・というのは、やはり、最近の先生の音楽活動つながりのためでしょうか。あるいは、イタリアでのベルファンが多いというゆえんで?

マリ子さま、わたくし、国営放送の語学講座は、なんとなくぼーんやりと視聴しているだけでして、ちっとも効果ありませんわ。毎日日替わりで英語、仏語、ハングル、独語と流してますが・・・これで語学がマスターできれば安いもんですね〜〜

あとTV番組のお知らせですが、

5月20日(金)テレビ東京
「所さん&おすぎのトホホ人物伝−ベルサイユ宮殿のトホホ−」
に理代子先生出演

5月22日(日)NHK-BS2 23:00〜24:00
迷宮美術館 「女王陛下の絵画展」
でマリー・アントワネットと画家ヴィジェ・ルブランの特集

などです。



情報をありがとうございます! 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/16(月) 00:41:34
mippyさま

楽しい書き込みと情報をありがとうござます。「コーラス」 上映館は少ないですが、あれでも頑張っている方ではないでしょうか。フランスでの大ヒットがそうさせているような気がします。映画館でなくとも楽しめる映像だと思うのでビデオになったらぜひ見てください。

>お歌の合間で、舞台上の少年たちがよそ見したり、観客のほうを指差して、なにやらお隣の子とひそひそしゃべってたりするという、やんちゃ加減がとっても楽しい生舞台です。ほんに西洋の子供はかわいいですね。

少年合唱団を始めとする少年少女の舞台は大人の公演とはまた違った魅力がありますね。以前、東京の某ホテルで、楽譜を持った外国の少年達がお揃いの洋服を着てロビーを横切っていくのに遭遇した事があります。みんな可愛くて、綺麗で、思わず「まるでウィーン少年合唱団みたい」と言ったら、ホテルの人に「あれはウィーン少年合唱団ですよ。ここに泊まっているのです」と教えてもらったことがありますわ。mippyさまは『パリ木の十字架合唱団』がお好きなのですか? 可愛くもマニアック(?)な名前ですね。私は友達の招待でしたが『ウィーン“の森”少年合唱団』を聴きに行ったことがありますわ。

アメリカでベルばらが1,2巻しか発行されないのは、児童出版物に関する規制に引っかかったからなのですね。少女向け漫画雑誌のマーガレットで連載中、7月12日のシーンは日本でも問題になったようですが、その部分だけでなく、そこに至るまでの全部を読めば、排除の意見は出なかったようでした。もちろん、あのシーンを削除してなど考えられないことであります。理代子先生の拒否は当然でしょう。国によって色々考えがあるのでしょうが、残念です。イタリアでは原作の翻訳本のせいか、ベルファンが多いらしいですね。

TV番組の紹介もありがとうございます。理代子先生出演のTV東京の番組、面白そうですね。何がトホホなのでしょうか。ヴィジェ・ルブランも絵も好きなので、BS2の番組も絶対見ますわっ! いつも情報をありがとうございます。


皆様・・一週間ぶりでございます・・・ 投稿者:あもん  投稿日:2005/05/16(月) 14:54:10
すみません・・出て来る状況でないかもしれませんが・・少しだけ・・補足を・・・

mippyさま
お久しぶりでございます・・^^;私がここでこんなことやってる場合ではないかもしれませんが・・・ちょこっとだけ・・・

>NHKラジオイタリア語講座のテキストになぜ理代子先生のエッセイが連載されているか・・というのは、やはり、最近の先生の音楽活動つながりのためでしょうか。あるいは、イタリアでのベルファンが多いというゆえんで?

これはテキスト連載初回の4月号のほうに載っておりました。「47歳から始めたイタリア語」とタイトルにあるとおり先生は音大生になって初めてイタリア語を学ぶはめになったそうです。以前ドイツ語を勉強していた為、男性名詞、女性名詞しかないイタリア語はまあどうにかなるんじゃないかと思っていたところ(ドイツ語にはプラス中性名詞まである)ラテン系の言語は動詞の変化が最も重要らしく怒涛のような強変化(不規則変化)の嵐に遭遇し大変な思いをしたそうです。そのお陰で今ではイタリア語を歌ったり読んだり出来るものの会話などはまったく出来ない・・と仰ってます。

先生でさえそうなのですから・・・言語習得は中々難しいものですね・・私ゃそんなものやる前から挫折よ・・^^;

この連載毎号4Pしかない・・その為にテキスト買ってる私も相当アホですが・・・この連載凄い面白い!特に5月号はファンは必読の価値があります!(NHKの回し者じゃございませんが・・)まだ来月も続くようです。(やべ〜な・・)

余談ですが中国語版はたしか「玉女英豪」と言うタイトルでしたよね?「玉女」というのはイイ女という意味らしいが・・オスカルのことよね?(だ〜れか教えてくれ〜)アンドレの名前が「安徳利」になると先生も昔嘆いてましたが・・・もっとマシな当て字がないのか・・中国語は・・・!


ちょっと質問 投稿者:あもん  投稿日:2005/05/16(月) 15:53:42
あみさま

初めまして!あもんと申しますが・・少し質問を・・^^;
英語版が1,2巻しか発売されていないと仰っておられますが海外(英、米等)にて英語版は発売されているのでしょうか?日本では1981年に三友社からフレデリック・ショット氏訳で2巻程発売になったことがありました。これは原作を縮めたダイジェスト版で中高生が理解出来る程度の翻訳にしたそうです。(フレデリック氏は個人的にも池田先生のファンで実写版製作時に原作全体を要約して翻訳した方でして、本当は海外向けに本格的にやりたかったそうです。)

5月号のテキストの中に「・・(アメリカで出版されれば,私の老後の生活は極めて贅沢なものになるであろう)」と冗談っぽく先生が言ってらっしゃったので・・あちらではまったく出版はされていないと思っておりましたが・・英語圏のイギリスの方ではもしかしたらあるのかな?
気に障りましたら申しわけありませんm(__)m
ヨーロッパで英語版が出ていたとしたら・・初耳だもので・・もし宜しかったら教えてくださいませ。(^^)


イタリア語講座 投稿者:mippy  投稿日:2005/05/16(月) 23:32:16
あもんさま

下のほうでごあいさついただきながら、失礼しました。PC復活しましたもので・・・。
私のほうこそ、こちらでは、はじめまして(笑)。正体ばれちゃいましたか。特に隠していたわけではないのですが(笑)。よろしくお願いいたします。
私もおととしの今ごろ、ベルサイトを知ってから、怒涛のようにカキコしてましたよ〜
マリ子さまはじめ、常連のみなさまが、いつもお優しいレスをこまめに下さるので、ついつい居心地よくって居ついてしまっています。

補足ありがとうございました。エッセイの連載のために毎月買ってるのですか。さすがあもんさま、ファンの鑑ですわねっ。1年続くのでしょうか。ラジオ講座テキストはバックナンバーも注文できるようですね。
理代子先生の「47歳の音大生日記」は読みました。語学の成績は学校ではよかったらしいですよ。若い学生さんたちが「教えて」って集まってきたのですって。音大って、音楽だけでなく、授業に語学もあるのだそうですね。
私なんて外国語どころか日本語もおろそかだというのに、興味があっちいったりこっちいったりで大変です。
オル窓を読んでた頃はあのロシア文字を読めるところまでいったのですが、もう忘れてしもた。使わないと忘れますよね。ハングルもすぐ忘れる。
ベルばら韓国版もあるのですよね。冬ソナの脚本家が「キャンディ・キャンディ」の大ファンだって言ってるくらいですから。

三友社からのフレデリック・ショット氏訳版っていうのはちらっと見たことがありますわ。たしかに、中高生向けの教材のような扱いで、どっかの学校では授業でも用いられていたとかなんとか・・。


少年合唱団 投稿者:mippy  投稿日:2005/05/16(月) 23:50:46
マリ子さま

ん・まあ! 生ウイーン少年合唱団と、ホテルのロビーで遭遇!?
なんて素敵! おそろいのお服着て、楽譜持ってですか。なんて可愛い〜! たしかに楽譜持ってれば合唱団ですよね。ボーイ・スカウトじゃあないわ。

クリスマスにはまたコンサートに行きたくなりました。たいてい、来日するんですよね。クリスマスの頃。「パリ木の十字架少年合唱団」もよく来ますよ。ちょっと長いから、略して「パリ木」って言います。「ウイーンの森少年合唱団」ってのもありましたよね。
実はボーイソプラノフェチなんです。マイケル・ジャクソンが子供の頃歌っていた「ベン」も大好き〜。今ドラマの主題歌になってますよね。

マニアの間ではどこそこのだれそれが可愛い、とかかっこいい、とか、話題になっていて、「歌聴きに来てるんとちゃうんか」って思いますが、自分も美少年探しがお目当てでパンフ買ってました。


ご無沙汰いたしておりました。 投稿者:あみ  投稿日:2005/05/16(月) 23:50:56
皆様、ご無沙汰しております。しばらく主人が出張にPCを連れて行ってしまっていたので、すっかり出遅れてしまいました・・。

あもんさま、mippyさま、はじめまして。あみと申します。あもんさま、マリ子さま、コミックの英語版についてですが、私の説明が足りなかったせいで、少し誤解を招いてしまったようです。すみません。以前私が掲示板にて述べた英語圏の方のコメントですが、日本で発売された英語版の1,2巻を指してのものだと思われます。おそらく海外からこの翻訳本を入手したのでしょうね。ベルばらは海外にもファンの方がたくさんいらっしゃいますが、原作が正式に英語版になっていないにも関わらず、英語圏にもファンがいるようです。中には原作のいくつかの場面をご自分で訳してHPに乗せている方もいらっしゃいます。なのでもしかしたら一部のファンの間では独自の英語翻訳本があるのかもしれませんね。ただ私自身はまだ見たことないのですが。

mippyさま。英語版に翻訳されないのにはそんな理由があったのですね!でも7月12日のシーンを削るなんてできっこありません!!一律「ベッドシーンはだめ」という規制、変わりませんかねぇ。あれほどに美しく、真摯な愛の姿を描いたシーンは他に類を見ないと思うのですが。中学時代に初めて読んだとき、子供心にも「いやらしい」とは思いませんでしたし。でもアメリカで翻訳されなければ他の英語圏では難しいかもしれませんね。イギリスではまず考えられないと思いますし。。悲しい。。。


わお!  投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/17(火) 00:21:05
このような下で話し合いがっ!

あもんさま
メールありがとうございます。返信書きかけておりました。書き込み嬉しいでっす!

あみさま
PCお戻りになってよかったですね。
お忙しい時にキリプレのお返事をありがとうございます。

mippyさま
いつも御世話になりますです。

また後ほど、とっくりと・・・


長いので・・ちょこっと 投稿者:あもん  投稿日:2005/05/17(火) 14:14:54
mippyさま

ハハハ・・^^;何処でも私は問題児でしょ・・又こちらでは限りなくスケベな奴で呆れてらっしゃるでしょうけど・・こちらの方が本性ですので・・ええ・・・たまに石でもぶつけてやってくださいまし・・宜しく・・m(__)m

あみさま

早々にお答え頂き有難うございます♥(←これ文字化けしてるかもしれませがハートのつもり^^;)
やはり英語版は海外ではないのですね。でも20数年前に日本で発行されたものが出回っているなんて!驚きですよね。(あれはたしかMCの4巻ぐらいで終ってるんじゃないかと・・違うかな?)アメリカでは少女漫画は児童対象の出版物とみなされちゃうなんてね・・(確かに先生自身、ベルばらはあくまで子供向きに描いた作品だと言ってますが)18禁規制付でもいいから発行されればいいのにね・・(ベルはその手のマンガなのか・・(-_-;)

マリ子さま

又・・お世話になります。m(__)mとりあえず長いので↑に・・


世界で翻訳、ベルばら 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/18(水) 23:31:31
あもんさま

いつもレアでマニアックな情報をありがとござます。管理人はそういったことに疎いのでありがたいです。
作家として大きな仕事を果たされた後に音大生になった理代子先生、勉強なさったのは音楽だけではないのですね。『NHKラジオイタリア語講座のテキスト』はベルファンの隠れた副読本になりそうだわ。
ベルばら中国語版まであるとは驚きです! しかも「玉女」に「安徳利」ですか? なんて中国チックな・・ “英豪な玉女”という意味なのでしょうが・・(イタリア語よりイケそうだわ)でも・・・・「安徳利」を「やすとっくり」と読んでしまった私。

mippyさま

ベルばら韓国版まであるなんて・・・ 冬ソナの脚本家が「キャンディ・キャンディ」の大ファンだというのも初耳です。日本の漫画の影響力ってすごいですね。

>マニアの間ではどこそこのだれそれが可愛い、とかかっこいい、とか、話題になっていて、「歌聴きに来てるんとちゃうんか」って思いますが、自分も美少年探しがお目当てでパンフ買ってました。

さすが、マニアの方は違いますね。ただ漫然と聴いているだけでなく、見ていることろはちゃ〜んと見ているのですね。(鋭っ) 劇や映画だけでなく、合唱でもパンプは漏れなく手に入れるべきですね。

あみさま

ベルばらはアジアの諸国とフランス、イタリアで翻訳され読まれているのに、英語圏での英語の出版はないのですね。でも、ファンというものは、どこからか嗅ぎつけてくるものですね。今はインターネット時代、英語圏のファンに頑張ってベルばらの魅力を広めてほしいです。
私も原作のあのシーンを読んだ時はあまりの艶かしいさに興奮したと同時に感動した覚えがあります。恋愛とはかくあるべき!と確固たる価値観を植え付けられましたっけ。でもそれは幸せだったと思います。

[408] す、すごい!!(@_@)  投稿者:Juri  投稿日:2005/05/07(土) 09:44:21
Zippy様

作品拝見しましたわ。私も「歩くアー○ノーマット」に落とされたクチですわ〜。今ずっと腰痛でございます。
「朋友」だなんてとんでもございませんわ。貴女様もわたくしのドンと呼ばせて下さいませ。
私は「お絵掲」に関してはわからないことだらけ・・・。グラデーションとかレイヤーとか・・・。 これから一気に精進していきたいですわ。どうぞ色々教えて下さいませ。
サイトも今はブログでできるのですね? そういうのからしてわからないから(ブログのことは知ってますけど)、ここの掲示板で(マリ子様、ありがとうございますm(_ _)m)どんどん啓発を受けますわ〜。

皆様、Zippy様のお絵描き掲示板で、「素敵なアンドレ(胸はだけ)」も見られますわよ! 昨日見つけました(=^^=) 是非是非!こちらもアー○ノーマットでございましたわ。 (私の見苦しい素人絵も混じっておりますが、それは目をつぶって下さいませ) あのアンドレの温かいセクシーさはジェロとは対極をなすものですわ。本当、イイ男に言葉はいらないの。それは無用の長物、無粋なものですわ。。。

笙子様

春眠などなさらないで下さいましな。(まっ、でも芸術家ですから、ご自分の本能の赴くままに生きられて全然かまわないと思いますけどぉ。。それが次なる芸術作品に繋がるんですものね〜♪)
でもでも、笙子さまの「糸屋の娘は目で殺す」ならぬ「じゃるじぇの二人も目でコロス」も更に多く拝見したいですわ〜。
実は私、笙子さまの「氷の花」のイラスト、今愛用のノートに貼り付けておりますの。(個人で楽しむのだったらプリントアウトもOKですわよねっ、マリ子さま!?)



落とす男 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/07(土) 16:11:33
Juriさま

腰が痛いと何をやるのも辛いですね。どうぞお大事にしてくださませ。
Zippyさまの絵に落とされましたか。(^.^) Zippyさまは絵がお上手だけでなく良い男を熟知されていますので、そんなところが絵にも表れているからではないかと思います。
『グラデーションとかレイヤーとか・・・。』 お絵描きも今はパソコンの機能で色々な効果がつけられるようですね。凝ろう思えばいくらでも凝ることができそうです。世の中CG時代ですからね。私はお絵かきは端から諦めていまして、ギャラリーに徹しますわ。
笙子さまの「氷の花」のイラストは私も大のお気に入りです。個人で楽しむためにプリントするのは構わないと思います。愛用のノートに貼り付けは良いアイデアですね。それを見る度に創作意欲がわいてきそうです。
春眠って気持ちいいのよね〜 春眠暁を覚えずの言葉もあるくらいですから。冬眠の次は花粉症で、夏は暑さでぐったりしている私は、今の季節動かなければいつ動くのか!という状態なのですが、春眠も捨てがたい。


業務連絡 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/07(土) 16:16:06
ゴールデンウィークボケでメールの返信が遅れています。
メールをくださった方、少々お待ちくださいませ。
古いメルアドにメールをくださった mさま、ちゃんと届いていますよ〜(^^)/ 後ほどゆっくり返信させてもらいます。


ありがとうございました。m(_ _)m 投稿者:Zippy  投稿日:2005/05/07(土) 17:05:10

★皆様、勿体無いお言葉ありがとうございました。一つ一つ丁寧に読ませて頂いて、有り難く頂戴致しました。今後のパワーに変えさせて頂きますね。

■笙子様
私が笙子さまの絵で大好きなのは、「開設祝い」「7月12日」「慟哭」「氷の花」「移り香」「白薔薇」です。これらは、渾身で描かれた、熱さにジュッといいそうなベルサイトの中でも出色の出来のイラストだと思っています。笙子様が自分のモディベーションによってお描きになる絵は、どれもパワーがあって、核と主張がしっかりしいて、とても情熱的だと思いますわ。私が、漫画的な絵を選ばなかったのは、同じように描いたら、笙子さまにとても適わないと思ったからです。春眠に飽きたら、また情熱を絵に入魂して下さい。笙子ファンの一人として、また素晴らしい絵をお待ちしております。m(_ _)m
それから、請求書のくだりに爆笑させて頂きました。会話のセンスにも惚れ惚れ致します〜♪ ジェロには請求書でも診断書でもいいからを読まれたいですが…。アンドレには無言で…がいいですぅ♪ きゃ〜vv(壊)バランスのいい男子最高〜vv

■マリ子様、本当に色々お世話になります。m(_ _)m
>男に対してはガン付け、ガン飛ばし、しそう。そんな時にもこの目は有利。 ジェロはどちらかというと誘うより誘われる方かも・・(危)
わ、少々解釈を間違えて居りました。ジェロは、男に対しては完全攻撃タイプでしたか…。両刀だと思ってしまって失敗しました(汗)。故意に誘うタイプじゃなくて、自分で気付かないうちに誘ってしまっているタイプという事に…(さらに汗) …で、誰がジェロを誘うのが素敵でしょう…そういう妄想も膨らみますね〜♪(腐)(意味不明ですね…;いつもビョーキですみません。)

■Juri様 わわ、あの練習画はご勘弁…m(_ _)m ひぃ〜宣伝しないで〜(゚ロ゚屮)屮 脱兎;;; 
実は、私も腰痛でして…; でも、ドンは駄目です…。お友達がいいの。腰痛友達? ある程度の年齢になって昔の夢が再発してる方って貴重なので…。でも、こちらのサイトにいらっしゃっている方は皆さんそういう方が多いのかしら…。お仲間が沢山居て嬉しいです。でも、私は新参者の門外漢なので、どうか末席に…。時々、紙飛行機にご意見を乗っけて飛ばしているくらいが丁度いいのですよ。へらへらしているから、頼りがいないしぃ…;; それに、こちらでは、お行儀良くしないと…なんか引っ掻き回しているようで…(大滝汗)。


ホントにすごいですわ! 投稿者:あもん  投稿日:2005/05/07(土) 17:51:27
Zippyさま

私のいつものアホ感想文にいろいろありがとうございます。「歩くアー○ノーマット」君は受けたようですね・・(恥)レスタトの影響ではありませんが最近「腐女子」というか・・(女子と言う年ではないな・・)「腐マダム」化してきていまして・・キレイ男に強く反応するのですよ・・困ったもんだわ・・(そういえば大昔、私「JUNE」買っていた・・^_^;)Zippyさまは油彩調も普通のマンガ調も両方いけるんですわね!貴サイトの半ぬうどA君も拝見させていただきました。あのブツもこちらに呼び寄せたらいかがでしょうか?マリ子さま手招きして待っていらっしゃると思いますが・・(あらっ・・余計なことを・・失礼・・!)

不謹慎発言かもしれませんが・・ジェロりんは男・女どちらもいけるのではないかとあの絵を見てから思いまして・・ベル同人「やおい」のJ×Aを妄想してしまいました(ビョ〜キ)貴サイトではそのようなSSもやってらっしゃるみたいなので・・そちらでどうでしょうか・・?(冗談ですよ・・でも一応煽ってみる・・)

私の『唇は生殖器の一部』発言をさらに突っ込み&解説ありがとうございます〜。ヤバイかな・・という話題にさらに食い付いて下さるZippyさま・・スキだよ〜〜ん(^^)v

私が観た「アンジェリク」はゴロンの原作を大昔途中まで映画化したやつのビデオです。(でも原作とちょっと話違うみたいですね)木原DOZIさまのマンガは私も昔から読んでて大好きです。ゴロンさんから途中迄しか漫画化権を取れなかったからああいうストーリーになったそうですよね。(長すぎて・・全部なんて無理だけど・・)麗しのフィリップ!おお!ジェロりん被りかも!DOZI作品には古くから登場ですけど・・やはり出所はこの「アンジェリク」からなんですかね?モチロン!ジョフレもだ〜い好きですわ!だ〜って黒髪ですもの!誰かさんのように!!フフフフ・・(怖)

うちのクソガキが例によって「どけっ!」とほざいてるので落ちます・・・それでは・・また・・


えっ? スキ? 投稿者:Zippy  投稿日:2005/05/08(日) 09:46:40
あもん様 わっ告白?(違) ありがとう♪ (^3^)・:,゚,。・.。*CHUツ
腐女子が薹が立って醗酵してくると、「貴腐人」って言うらしいですわよ。腐腐腐(←腐れた笑い)。それではお仲間ですね♪ まさにベルサイユの貴腐人!?(まぁ、ぴったり♪) おお、JUNEですね。私は買った事はないのですが、お恵様の「風と木の詩」とか興味津々でした…(あの時は、まだ怖いもの見たさだったけど…;)ベルばら、ポーと行って、DOZI様、そして、お恵様をチラチラ気にしながら、青池保子に行った口です。

>ジェロりんは男・女どちらもいけるのではないかとあの絵を見てから思いまして・・ベル同人「やおい」のJ×Aを妄想してしまいました(ビョ〜キ)
ははは。腐った女が描くと、そうなっちゃうのかしら…(^^;)。 でも、J×Aじゃ愛情は湧かないわよね…。こんなのは? ショコラ事件の後、ジェローデル家へお使いに行かされたA君が、奥の部屋へ案内され、皮肉と叱咤受ける。でも貴族って冷淡で残酷だから、ジェロ様が乗馬用の鞭辺りでピシバシっ…なんてエスカレート。ほら、アンドレって反抗的な目をしているから、火を付けちゃうというか…。(きゃ〜、美しい男がいたぶられるのって絵になる〜♪ ビョーキ;) ジェロ様もそんな健気な美丈夫のA君に思わずKissを…。(なんでも男性の脳の暴力中枢と性中枢は同じ場所にあるそうなので、暴力的感情が「欲しい」という感情に摩り替わる事は有り得るし…;) A君もジェロの美しさに思わず受け入れてしまう…。 だめよ。そんなの駄目よ! 腐れ過ぎているわ〜vv(←と言いながら、書いてるアンタはなんなのさ;) ベルばらで「やおい」やっているサイトってあるのでしょうか? ない?…ですよね…(^^;)。絢爛にしてストレートな純愛の世界に腐臭を持ち込んですみません。m(_ _)m (こんなの本当に書かないから安心して下さい…;)

おお、やっぱりDOZIさまの麗しのフィリップ、ご存知ですのね♪ ジェロ(=)フィリ説にご賛同ありがとうございます。やっぱりアンジェリクからなのかしら、色々なお話で見かけますよね〜♪ そして、私も「黒髪好き」でした♪ 大人になってレスタトを好きになるまで、ずっと黒髪派!! 黒髪って第二主人公のイメージが強いですよね。そしてちょっと翳のある…。いいわよね〜黒髪♪ 
朝っぱらから腐れてて失礼致しました。m(_ _)m あの絵板のA君はどうかご勘弁を、悪戯書きなので…(^^;)


話題がどんどんマズイ方向に・・・皆様すみませんm(__)m 投稿者:あもん  投稿日:2005/05/08(日) 14:28:40
Zippyさま

・・・昨日ノロ打ちタイプなもんで・・すれ違ってたみたい・・・^^;
正統原作至上主義のサイトを・・どんどん汚している私の発言・・マリ子さま・・皆様どうか・・お許しくださいませ・・イイ男だらけで埋められているこちらのサイトへお邪魔させていただくと・・もう女の欲望全開状態(アブナイって・・)になるせいか・・発言に歯止めが利かなくなるようです・・チョイ慎みます。
・・・ということでJ×A話は・・メールでも・・ギャラリーのレスタト&Jぐらいで止めておきましょうよ・・食い付かせる話題を書いた私が悪いんでございますが・・・

はあ・・でも「貴腐人」というのですか!知らなかった・・・!ホントの「ベルサイユの貴腐人」!なんでこんなにピッタリ!やだっ!(やめるんじゃなかったの・・・?)ベルサイトでやおい(男×男)は・・私はまだ見たことはないですね・・鍵をつけてるサイトにあるのかもしれませんが・・まだネット始めて4ヶ月なもので・・詳しくは・・。同人誌では昔からよくあります。かの、よしながふみ先生がデビュー前(たしか・・)A君と男性キャラの総当り戦を描いたのは伝説になり、オークションで今でも万単位で落札されてますよね。私は残念ながら見たことはないのですがその本を自分の自宅で本名で通販していたチラシは持ってます。「この人がよしなが先生だったんだ!」と最近知って驚きました。・・・ああ・・買っとくんだった・・(悔)
よしなが先生は猛烈A君ファンであることは有名ですが・・彼の気持ち悪さがたまらない魅力だそうで、「父親公認のストーカー」と彼を絶賛していらっしゃいます。(^_^;)
ベルのやおいというか・・マズイ系はやはり・・A×Oがほとんどで(男×女がやおいにはいるのか・・知らないけど・・)男×男はあまりないんじゃないのかな・・でもJ×Aは一番多いカップリングではないかと・・・たまに女×女ってのもあったけど・・・(もうやめろって!)
いつも話しがズレてとんでもないことに・・ああ!マリ子さま、笙子さま、他の方々にもたくさん言いたい事が〜!
クソガキと交代の時間ですので・・来れたらまた夜中にでも・・・(もうくんな〜〜!)


それぞれの世界観 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/08(日) 16:22:15
Zippyさま

男同士の精神的な強い結びつきや理解、憧れからくる崇拝や、男が惚れるほどの男といった世界には大いに興味があります。ただ、こちらでは「やおい」的な話はお控えください。(もちろん冗談とは分かっていますが、冗談でも・・)
「JUNE」な世界を否定するつもりはありません。竹宮恵子の「風と木の詩」は読んでいましたし(あまり覚えてはいないのですが・・モーさまの方に走りましたので・・)そういった世界が似合うというか、映える話は沢山あると思います。(ヴァンパイア・クロニクルズの世界などがそうですね) 私もオタクですし突っ込んた話や濃い語り合いは大好きですが、そちらの方向には馴染めない人もいると思いますし、ベルばらの世界観には合わないと思いますので、男×男の話はおやめください。よろしくお願いします。
オタクの世界を極めるあまり、発酵して芳醇な匂いを発するのを自虐的な意味を込めて“腐る”というのでしょうね。発酵は楽しいし、私もSSを書いている時点で充分腐っているのを自覚してますが、自分から言うのは良いとして、他のジャンルを扱っている人に『まさにベルサイユの貴腐人!?(まぁ、ぴったり♪)』と言われてしまっては、意味が違ってはこないでしょうか。本当にぴったりなだけに、ねえ。(苦笑)


ないものはない!のですね。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/08(日) 16:25:58
あもんさま

ベルばらのカップリングは色々あるようですが、男×男もあるのですね。『ベル同人「やおい」のJ×Aを妄想してしまいました』と聞いたときは、これはパロディかしら? と思ってしまいましたが、マジなのですか。すごいわ。腐女子のどんなニーズにも応えてくれるのね。ただ、とても専門分野なので私にはついていけませんわ。
よしながふみ先生は知らないのですが『猛烈A君ファン』でありながら『彼の気持ち悪さがたまらない魅力』で『「父親公認のストーカー」と彼を絶賛していらっしゃる』なんて、なんて素晴らしい独自な視点と世界観をお持ちの人かしら。そしてその作品が『A君と男性キャラの総当り戦』なのですか・・・・・・・はあ。そしてそれを自宅で通信販売なさっていたのね。まあ・・・・・・・ あもんさまからは普段窺い知れぬ世界を教えてもらっています。色々な歴史があったのね。
ベルばらだけで様々なカップリングがあり、解釈もそれぞれだと知りました。どんな趣味思考を持っていてもそれに応えてくれる物が必ずあると言ってよいほど千差万別ですね。サイトにはそれぞれ特長があると思います。ここのカラーを尊重してくださりありがとうございます。ベルばらの原作に沿いながら女の欲望全開状態を誘えるサイト作りを目指しています。


大変失礼な事を致しました。m(_ _)m 投稿者:Zippy  投稿日:2005/05/08(日) 20:02:31
マリ子様
>他のジャンルを扱っている人に『まさにベルサイユの貴腐人!?(まぁ、ぴったり♪)』と言われてしまっては、意味が違ってはこないでしょうか。

誤解を与えてしまう書き方だったでしょうか。でしたら、お詫び申し上げます。
最初に“あもん様”と呼びかけ、数行も置かず『それではお仲間ですね♪ まさにベルサイユの貴腐人!?(まぁ、ぴったり♪)』と書いたので、話の流れから言って、ベルサイユの貴腐人とは、“あもん様と自分”を指して使っておりました。別ジャンルのサイトを持っているとはいえ、自分もベルばらファンの端くれだと考えておりましたので…。決して、マリ子様を含めて、ここに集う皆様を指して使った言葉ではない事は、どうかご理解下さいませ。ジェンダーの垣根を越えた禁断の話題を持ち込んだ事には深く反省しておりますが、それだけは、誤解して頂きたくありません。皆様はベルサイユの貴婦人、私はベルサイユの貴腐人…と寧ろ自分を区分けする意味でして、皆様と自分を一緒にひっくるめてしまったわけでも、まして、ジャンルを誹謗する言葉として使った覚えは全くありません。

少女時代の宝石箱を開けて、ベルサイトを覗きながら、「大人のベルばら」の世界を知った私ですが、やはりそこは男女の世界なのですね。キス程度の妄想とはいえ、男男の世界への壁はまだ厚かったようです。 少女漫画の世界は、一般社会よりそういう世界に寛容と思い込んでしまった所もありました。しかし、何よりもまず、サイトのカラーと主旨をしっかり把握して書きこみをするべきでした。勉強不足な上に、はみ出た暴走をしてしまった事に深く反省致します。お行儀良くしないと…と言った矢先ですし、少々謹慎致しますと共に、今後は、そう言った話題は決して致しません事を、お約束申し上げます。

あもん様
ノリやすい性格なので、ついつい大きくしてしまって申し訳ありませんでした。引っ掻きまわしているのは私ですので、どうかお気を悪くなさいませんように。よしながふみ先生のお話、とても興味深く読ませて頂きました。滝沢秀明や藤木直人も出演したフジTVの人気ドラマの原作漫画作家様にそんな過去があったとは…。色んな方がベルばらから育って行ったのですね…。


誰もが楽しめますように・・・ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/08(日) 23:55:44
Zippyさま

趣旨は理解できるのですが、誤解を招きやすいかと思い注意させてもらいました。
ここは、書き込みはしないけれど読んでいます。という方が大勢いらっしゃいます。考え方や感じ方も人はそれぞれ違います。Zippyさまの意図した事とは違う意味に取られてしまったら、それは悲しいことですよね。
『サイトのカラーと主旨を把握して書きこみを』していただくと大変嬉しいです。堅苦しく考えることはありませんし、多少の大人の話や、おふざけや冗談は私も大好きです。


私からも再びお詫びいたします・・・ 投稿者:あもん  投稿日:2005/05/09(月) 04:12:09
マリ子さま

Zippyさまに食い付かせる話題を提供した私にも充分責任があります。本当に申し訳ありませんでした。
又、「腐女子」ネタを安易に出したことにも問題がございました。私自身30年以上もファンを続け、いろいろな趣味思考、解釈、世界観を持っている人がいるということを当然と考えすぎ・・他の方への配慮が欠けておりました。この度の私の発言に不愉快な思いをされた方がございましたら心からお詫びを申し上げます。

こちらのBBSは書くのは勿論、作品up時のエピソード、皆様からの多彩なご意見ご感想、マリ子さまの名文ともいえるレスの数々・・サイド小説を読むのと同様の楽しみがあります。過去のBBSも私は殆ど拝見しております。出来ればサイトオープン時からのも全部読めたら・・と大変残念に思うくらいです。数え切れないほどベルサイトのBBSは存在しますが、現在も活発な話題で盛り上がっているこちらの板は大変貴重でそれだけに皆で大切に使わせて頂かなくてはいけないと今回思いました。
人それぞれ個人的な事情もあり、書き込みをする、しないは自由ですが最近、よく書き込みをされていた常連さん達がお見えにならないのが少し気になっています。怒涛の書き込みに入れないというのもありましたし・・以前の雰囲気を変えてしまったかな・・と。マリ子さまが仰るとおり堅苦しく考える必要はないのかもしれませんが・・


付けたし 投稿者:あもん  投稿日:2005/05/09(月) 05:20:25
Zippyさま

ジェロのあまりの美しさにバカなことを煽った私にも責任があります。こちらこそ申し訳ありませんでした。これで板に来なくならないで下さいね・・。私も話題には充分注意をはらいますので・・どうか・・よろしく!

例のごとく付けたしですが・・よしながふみ先生はベルばら以外の同人誌も数多く出しているようで・・数からいけばベルばらの同人誌は少ないほうかも・・又通販をしていたのは確かですが大半はコミケ販売ではないかと・・プロになった後もコミケに参加していたみたいですよ・・今はどうだかわからないけど・・。もうベル同人は描いていませんのでおまちがえなきように・・
よしなが先生の作品は(商業誌)面白いです。かの月9ドラマの原作にもなった「西洋骨董洋菓子店」は有名ですが最新作「フラワー・オブ・ライフ」もお勧めです。ただ・・以前描かれた一部の作品の中には激しい同性愛もあるので・・それだけお気をつけくださいませ。


Zippy様のジェロりんが罪?(^_^;) 投稿者:笙子  投稿日:2005/05/09(月) 12:16:56
私もJUNEな世界は昔から好きでございました。
映画や漫画のキャラから「キャラ萌え」して、様々な男×男な妄想世界が、蔭でくり広げられておりますが、やはりそれは蔭の世界でして、中へ入る際にも注意書きがされているサイトが多いのですよね。
正統なファンの方には、反則であり、時には不快感を与えるときがあるという可能性を考えてのこと。
その「注意書き」がないマリ子さまサイトですし、今まで来られた方も入りにくい内容がくり広げられてしまうと、脚も遠のいてしまうでしょうね。
今まで通り「誰もが楽しめる」雰囲気作りで、しかも堅苦しくない大人の交流場所であったらと思います。
Zippy様もあもん様も、大変ノリがよろしいので、ついついハメをハズしてしまわれたのですわ。(^_^;)
とっても楽しい方々ですし、豊富なポケットを沢山持ってらっしゃるので、今後も遊びに来ていただきたいです!!。絶対ですよ〜。縁の糸を切らないでね〜〜(T^T)

『ベルばら』でのOA以外のカップリング話は初めて耳にしますね。OA至上主義が圧倒的に多いと思いますし、私は個人的に、この作品だけは男性同士のソレが想像つかなかったですね〜。眼から鱗。興味が出てきたら、コッソリ闇を徘徊しましょう、皆様。(え?)
JUNEで萌え世界が好きな私でさえ、ベルばらに関しては上記のような考えを持っておりました、普通のファンの方は敬遠してしまうでしょうね。

私も皆様に負けないくらい(いや、先陣斬ってる)美男好きなので、キライじゃないわよ。(何が)
マリ子さまは後引きずらない方ですし、切り替えもお早い方だと思いますので、ちょっとだけ心に据えて、今までどおりアホカキコしに来ようと思います〜〜♪
楽しみましょうね!


少しだけ… 投稿者:Zippy  投稿日:2005/05/09(月) 16:44:47
ここで何も書かないと、雰囲気が硬直してしまいそうなので…ヘロヘロと(^^;)
大丈夫っす。私は誤解を抱えたまま遠慮してしまうよりも、きちんと意見交換して真意が伝わった上での相互理解を重視致しますので、申し上げたい事は申し上げましたまでの事…。只、本当に調子に乗りすぎは自覚して居りましたので、その点も反省して正直に書いたまでです…。
自分でサイトを作り始めて7年くらいになりますから、サイト運営やゲスト対応の困難さ、そして個人のサイトがいかに“管理人さん自身の理想のイメージの元で運営されているか”は、自分の経験からも知っているつもりです。その点に則っての反省でしたので、どうか、他のゲスト様には、重苦しく受け取って下さいます事のないようにお願い致しますとともに、今まで通り、楽しくやりとりをなさって下さいませ。m(_ _)m  笙子様や掲示板をご覧になっている皆様にまでご心配をおかけして、申し訳ありませんでした。

最初、JxAと読んだ時、それはないだろう?…と思い、ベルばらで唯一ありそうなのは、花のサンジェスト君くらいかしら…と??と思いつつ、必死でJxAというカップリングを考えてしまった私も相当に阿呆なのでございます(^^;)。ファンにとって、カップリングの種類とそのキャラ同士のやりとりのイメージが、人と食い違った違った場合、そのキャラのファンであれば有るほど、不快感を感じてしまうのは私も経験しております。たとえば、A君を評して「彼の気持ち悪さがたまらない」「父親公認のストーカー」と言ったのが、よしなが先生じゃなかったら、殴ったろかぁ〜と思いますもん(^^;)。そういった意味でも、男X男というベルサイト最上級の禁忌に立ち入った事は深く反省しておりますし、それに関する事は一切書きませんので、どうか、この辺りで話題を変えて、皆様お気楽になさって下さいませ。もみもみ…。
(幕間に消える… ε=ε=ε=(┌  ̄_)┘ )


あり? 投稿者:Zippy  投稿日:2005/05/09(月) 16:51:20
どうやら、あもん様と同じ時刻に書き込みをしていたようで、あもん様の書き込みと繋がってなくて、すみません。

あもんさまぁああ〜〜泣かないでねぇえ〜〜調子に乗った私が悪いのよぉぉおおお〜〜エコーエコーエコー(←ふざけてて慰めになってない?…(^^;)


楽しい交流の場に・・・ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/09(月) 19:31:36
あもんさま

過去のBBSをほとんど読んでくださり、それを大切に思ってくださる気持ちはとても嬉しいです。
ファンの中にもいろいろな趣味思考、解釈、世界観を持っている人がいるということはわかりますし、それを否定はしません。でも掲示板はメールとは違います。他の多くの方が読んで、どうかと思われるような話題はお控えください。
大人の掲示板と言っても何でもありという意味ではありません。それは個人の節度と良識に頼っていると考えてください。掲示板は書き込みくださる方あってのものです。今まで多くの方の有意義で楽しい書き込みに支えられ、楽しませてもらってきました。これからもそのようにありたいと願います。堅苦しく考える必要はないというのは、一般常識の範囲内なら細かい決まりごとはないということです。
あもんさまはベルばらファンの中ではある意味普通なのかもしれませんね。ただファン歴が長く、色々堪能してしまったからこそのものだと理解しています。(^.^) 乗せ上手な方がいてこそ、掲示板は盛り上がるのだということも理解しています。豊富な情報量もとても貴重だと思います。

笙子さま

私もこの年まで生きてきましたので、さまざまな趣味嗜好で構築された世界があることは知っています。個人が好みに従ってそれぞれの分野で楽しまれる分には一向に構わないと思います。私も毒森では美男と大人の洒落の効いたキワドイ会話を楽しませてもらっています。(^.^)
笙子さまはサイト開設の折から協力いただき盛り上げてもらいました。とても感謝しています。JUNEな世界に理解があり、さまざまな方向(ヨコシマ含む)に秀でており、何か底知れぬ深いものをお持ちなのに、このサイトの趣旨やカラーを大切にしてくださいました。言葉はなくとも伝わりあう心が心地良かったです。
いつも癒し、解し、受け止めをありがとうございます。


お願い 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/09(月) 19:40:10
Zippyさま

Zippyさまのサイトの掲示板にこのような注意書きがあります。

『VCやヴァンパイアのイメージから外れないようにお願い致します。』

ファンサイトの管理人さんなら当然判っていることだと思っていましたが、どうやら無理のようですね。
『サイトを作り始めて7年』にもなり『サイト運営やゲスト対応の困難さ、そして個人のサイトがいかに“管理人さん自身の理想のイメージの元で運営されているか”は、自分の経験からも知っているつもり』でありながら『只、本当に調子に乗りすぎた』ではこちらも困ります。
勝手に『意見交換して』『真意が伝わった』と思われ『相互理解』が成されたと勘違いされても困ります。
『カップリングの種類とそのキャラ同士のやりとりのイメージが、人と食い違った違った場合、そのキャラのファンであれば有るほど、不快感を感じてしまう』のを『経験』されながら、『花のサンジェスト君くらいかしら…』とか、『必死でJxAというカップリングを考えてしまった』と言い訳されても白けるだけです。

掲示板やメールのやり取りを含め、今回のイラストを含む一連の件では、Zippyさまのやり方考え方に埋めがたい解離を感じています。七年間のキャリアがおありなら、尚更今更どうにもならないと思います。
今後はどうか掲示板への書き込みはご遠慮ください。お願いします。m(_ _)m

[407] ギャラリー更新  投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/05(木) 13:59:50
ギャラリーにZippyさまから頂いたイラストをUPしました。
素晴らしいイラストです。どうぞご覧ください。


きゃああああ〜〜!!(゚ロ゚屮)屮 投稿者:あもん  投稿日:2005/05/05(木) 15:11:44
うそっ!マジッ!?美しいいい〜〜!!
美しすぎるよ〜!Zippyさまぁぁぁぁ〜!すげ〜〜〜!!
油彩調で描いてるってこの絵のことだったのね!やだっ!もうっ!!これ以上女として発情させないでよ!
あのアンニュイな表情はどなたを思ってらっしゃるの・・・なんか・・Oさんよりも他のオトコという感じが・・(おいおい・・!)後ろのお馬さんまでジェロりんに流し目してるじゃありませんか!人ばかりでなく動物さんまで虜にするなんて!!危険!キケンすぎるわ〜〜〜〜!
結局、瞳の色は青灰色?(こんな色あるか?)グレー?にしたのですか?いや〜ん!こんな眼で迫られたらOさんどころかA君だってボトボト落ち放題だわ!歩くアー○ノーマットみたいな奴!第二の絵師さま誕生ばんざ〜い!\(^o^)/

この調子でどんどんギャラリー絵を増やしていって下さいませ!!大いに期待しとります〜!!

PS 「ヴァンパイア・レスタト」(上)を古書店で見つけました!これから読みま〜す。(私読むの遅いから・・何時読み終わるか分かんないけど・・^_^;)


Up作業ありがとうございます。 投稿者:Zippy  投稿日:2005/05/06(金) 12:03:11
マリ子様、旅行からお帰りになってお疲れのところ、又、ご家族が休みの方が主婦は忙しいのは重々承知致して居りますのに…そんな中の拙画のUP作業、本当にありがとうございますm(_ _)m。

こちらのサイトとベルばらの格調高さに負けないようにと思いましたが、成功しましたでしょうか…? それよりも何よりも、原作絵と違うので、皆様のジェロのイメージを崩してしまわなかったかどうか…それだけが、物凄く心配です。

あもんさま♪
歩くアー○ノーマット君♪ このネーミング最高ですわvv書き込み凄く楽しく拝読させて頂きました! 素敵なコメントありがとうございました。m(_ _)m
>他のオトコという感じが・・
ありますかね? ジェロりんはどっちでもいけそうですよね。(腐) ジェロは、私の中では、木原先生の「アンジェリク」の麗しのフィリップに被っているのですよね…。

青灰色…。拡大すると青もグレーも茶も入っているのです…。原作では、白目的な冷たい目の印象だったので、目でだけは冷たく、イメージは華やかに…と頑張ったのですが…、これじゃ、オスカルでもいけそうだな…と、悩みながら描いてました(^^;)  でも、ジェロはオスカルに次いで綺麗どころですよね、きっと…。(←言い訳;) 
なに?A君だってボトボト…?!きゃっ 楽しそうですわvv(腐)
PS わっ「ヴァンパイア・レスタト」お読みになるのですね?(嬉!) 出だしは現代ですが、直ぐ18世紀フランスのお話になりますので、吃驚なさらないで下さいませね。レスタトはO様と同じ年に生まれている貴族だし(貧乏貴族ですが)、原作でもパレ・ロワイヤルにもいったりしたので、きっとどっかでベルばらの人たちと遭遇しているに違いないわ〜。世界中の美男子好き&腐女子の聖典ですので、ごゆっくり楽しんで下さいませ〜♪


おお! 投稿者:笙子  投稿日:2005/05/06(金) 19:00:11
Zippyさま

ついに来ましたねー!素晴らしいです!アレがココまでに仕上がるとは〜。(降参)
さり気なく胸ハダケしてらっしゃるところが憎いです。
そして、御貴族にはなくてはならないレースのフリフリ〜。
Zippyさまお得意のお馬さんも美しく、しかも白馬ってぇところが、ジェロのイメージにピッタリですね。
私も彼の眼の色は「薄く透き通っている。」イメージですね。
グリーンのような茶のようなグレーのような・・・それってとってもわかりますわ。
どこを観てるかわからないような目つき(ガルコ参照)な雰囲気もあるかと。(^_^;)
さすがフェルディナンの弟ですわ。(は?)
ああ、ワタクシ、絵〜描くの恥ずかしくなってまいりましたので、しばらく春眠しますわ。五月ですし、やる気もないし。(殴)

ところで下のお話に戻りますが・・・
>アンドレって、ヌボ〜っと立っていたら、ギョっとするくらいデカイイメージがあるので・・・

そうなんですよね。デカイから。でも最近のデカイ男って凄くバランスよくなってると思いませんか?
(しかしアンドレは18世紀の男子)
190p位が一番美しいと思うわ。でもそんなの一握りで、イロモノだったりするのよね。ぎゃはは。(余所の話をすな)
グレッグ・ボーガンはアメリカンなので、他の御写真でジェロに使えるのはあまり無いかもしれません。
でもいい写真、他にもありますわよ。

Juriさま

サイト開設のご予定が!?それはそれは楽しみです〜!!
Juriさまのお話が拝読できるとなると、またひとつお楽しみができますわ。
どちらのお絵描き掲示板で練習なさってるのでしょうか?どこかで発表されてます?
漫画家になりたかったのでしたら、腕もよろしいのかと想像します。
描けるからこそ夢をもったのだと思いますし〜。

マリ子さま

>フランス語は怒鳴り合いの喧嘩以外は愛を語っているように聞こえますです。私など、耳元で請求書の明細を読み上げられても、うっとりしそうだわ。

まさにその通り!!
どんなにクサイ台詞も、フランス語なら全然全然OK〜〜〜!!!
オスカル嬢の告白時の、アンドレのクッサイ台詞はフランス語なら、悶絶です!!!(褒めてる?)
あんなの耳元でやられたら、もう立ってられません!!
『王妃マルゴ』の王妃との再会シーン・・・あれは見本ですよね。それともヴァンサンがすごいのだろうか。アレが請求書の明細読み上げだとしても「愛してる。」に聞こえるから不思議。(違)


素敵な絵をいただきました。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/07(土) 01:06:45
あもんさま

お手々がおいでおいでしていますねー やはりジェロは美しい男だったと、教え、確認させてくれる絵をいただきました。美麗男は女の情を刺激するであります。あもんさま、これでもう一まわり女として美しくなれますわっ。
『アンニュイな表情』 表情で語る男っていいですよねー 言葉より雄弁であながら、曖昧なところがたまらないです。そして相手は思い悩み自ら降参。(妄想入ってます) 常に有利な立場にいる男の絶対条件ですわ。ジェロにはそんなイメージがあります。Zippyさまはそんなジェロを見事に描いてくださいました。

>歩くアー○ノーマットみたいな奴!

私もノーマットに落とされてみたい! ノーマットは誰にでもいけそうですが、ジェロがこういった視線を向けるのは女だけ・・違った! Oさまだけ。男に対してはガン付け、ガン飛ばし、しそう。そんな時にもこの目は有利。
ジェロはどちらかというと誘うより誘われる方かも・・(危)
「ヴァンパイア・レスタト」手に入れられたのですね。オタク受けしそうな物語ですよね。読み終わったら感想を聞かせてくださいね。

Zippyさま

素晴らしい絵をありがとうございます。ジェロさま好きな私めの為に(?)ジェロさまを描いてくださったかと感激しています。細部まで丁寧に描かれた力の入った作品ですね。イメージもジェロにピッタリですわー(^o^) 原作の持つ良さはそのままに、リアルなジェロが見られて嬉しいです。

>青灰色…。拡大すると青もグレーも茶も入っているのです…。原作では、白目的な冷たい目の印象だったので、目でだけは冷たく、イメージは華やかに…と頑張ったのですが…、これじゃ、オスカルでもいけそうだな…と、悩みながら描いてました(^^;)  

ジェロの複雑で綺麗な瞳の色がとても良く表現されていますわ。原作の白目は甚だ評判が悪いのですが、あれはまさにこんな感じを表現したかったのではないかと思いました。冷たいほど透き通った眼です。複雑で美しい色合いを見事に描ききってくださいました。
馬も生き生きしていて素晴らしいです。貴族にはなくてはならないお馬さん。人馬一体となっていますね。馬の目や表情から性格まで見えるようです。油彩調ならでは・・ですね。
18世紀、フランス・・・ レスタトとO様、同い年なのですね。きっとどこかで会っていますね。
レスタトヴァンパイア映画も素敵でしたが、原作の持つ重みは違いますから、私も時間を見つけて読んでみたいです。


絵師さまの個性さまざま 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/07(土) 01:11:41
笙子さま

絵は本当に絵師さまの個性が出ると感心してます。それぞれに違った個性はどれも素晴らしいです。

>私も彼の眼の色は「薄く透き通っている。」イメージですね。
>グリーンのような茶のようなグレーのような・・・それってとってもわかりますわ。

薄く透き通ってグリーンのような茶のようなグレーのようなは、典型的なジェロ家の眼なのです。ヴィクトールはそれを継いだのね。そしてフェルディナンは珍しくジェロ家にとってはグリーンの勝った眼なのですわっ!v これだけでジェロ家の家系と遺伝についてが、頭を駆け回りそうよ。(ビョウキ) 『どこを観てるかわからないような目つき』もミステリアスかも・・ 本当は何も考えていないの。(ガルゴ参照) でも女にとってはすごく思わせぶりなのよ。得な男だわ〜
さり気なく胸はだけ&お約束のレースふりふり、Zippyさまツボを外していませんわ〜 さすがです。
18世紀でも190cm近くあたアンドレ・・190cmでバランスの良い男だと迫力あるわね。そんな彼が目立たなかったなんてありえないし・・ アンドレはどうしても注目を集める迫力美男だったでしょうね。
請求書はなるべく長くお願いしたいですわ〜 お金はないけど・・・ 笙子さまの絵も楽しみにしています。眠らないで。

[406] 真夜中の更新  投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/28(木) 02:02:29
笙子さまギャラリーの遊戯室に「秘密の花園」がオープンしました。(^o^)
どうぞお運びくださいませ。芳醇な香りでお迎えします。
広大な花園になりますように!



ホントに真夜中ですわ(^_^;) 投稿者:笙子  投稿日:2005/04/29(金) 00:24:36
遅くまでお疲れさまです〜。
今日からゴールデンウイークですねー。
皆様どこかへお出かけかしら?でもカウンター結構回ってるわね。きっとイラストが飾られてるんだと、思ってらっしゃる人多いはず。
どっこい!生の殿方ですねー。はっはっは。(男は生に限る!本生ドライ!!←ナゾ)
観てガックリ・・・されてないことを祈りますわ。

何が言いたいのか中途半端なページでごめんなさい〜。下のスレでジム・カヴィーゼルを貼り付けたのが発端ですねえ。マリ子さま、繋げてくださってありがとうございます。しょーもない語りだけなのに。

コレで、未知の俳優を知っていただけると嬉しいです。
殆ど我が城に囲っておりますが・・・。


Re: 真夜中の更新 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/04/29(金) 02:36:15
秘密の花園、拝見しましたです。いまひとつイイ男音痴なわたくしにも、笙子様ご推薦の二人のイイ男のイイ男っぷりはわかりましたわ。特にジェンセン・アクレスのお顔、若き日のアンドレのイメージありますね。わたしもアンドレって、お目目くりくりのイメージがあります。でもこの人(ジェンセン)、化粧させて女装しても似合いそう…と思ったのはわたしだけ?
それにしても笙子さまのギャラリーは禁断の小部屋がいっぱいある迷宮のようだわ。さらにややこしく妖しくイケナイ迷宮を期待しておりまする。


Re: 真夜中の更新 投稿者:Juri  投稿日:2005/04/29(金) 07:20:43
私は「アラン」がぴったり原作のイメージでした。あれ絶対アラン〜。次回の映画化は彼のアランでお願いしたいです。


お恥ずかしい。 投稿者:笙子  投稿日:2005/04/29(金) 11:36:43
ラーキー様
しばらくお絵描きが拝見できないのが残念ですわ。スキャナの調子は?
春は何かと忙しいですからね〜。なかなか思うように時間が取れません。
ゴールデンウイーク後は五月病が待ってますし。集中力ますます無くなっちゃって〜〜・・・てなことに。(春のせいにする)

ジェンセンは顔だけのイメージで載せました。
実際はアメリカ人ですし、フランス語できませんし、身長も少し足りません。演技力もございますし、声や雰囲気もよろしいのですがね〜。
アンドレの背丈は、メンズスーパーモデル並なので、モデルから探した方が早いのですが・・・モデル上がりはイロモノが多いから。(^_^;)
まあ、スケベだからそれでもいいんですが。(いいんかいっっ!)
ややこしい迷宮になりつつあるけど、中身は空っぽなので、お気楽に観てやって下さい。

Juri様

アラン!そーよ、オリヴィエアランはいいですわよね〜〜。
彼は条件クリアしてますので、そのままキャスティングしたいですわ。


増築できて嬉しいです。  投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/29(金) 20:58:22
ラーキーさま

ジェンセン・アクレス、よろしいでしょう。城の二代目TOPを飾った美男です。成長して、大人になっていい色気が出てきたようですね。黒目がちのアンドレはくりくりなイメージありますよね。
いい男は女装させてもそれなりにイケるかもしれません。土台が良ければ、耐えうるのよ。
迷宮になっているのは管理人の設計がマズイからかと思いますが、ずず、ずいーっと奥に突き進んでくださいませ。もっと増築あるかもしれませぬ。場合によってはさらなる迷宮が発展するかもしれません。(謎)

Juriさま

アランはオリビエ・マルティネスですね。
んも〜! これはぴったしなキャスティングなのです。(確か、pamele笙子さまもご納得)
写真満載なhanazonoアランのページもみたいです。『運命の男』 アラン〜!

pamela笙子さま

ジム・カヴィーゼルの写真を遊戯室にリンクしたいとの私の願いを聞いてくださりありがとうございます。壁紙がhanazonoバージョンになっていたのでビックリです。ジェンセン・アクレスの写真も色々選んでくださり日替わりで楽しめて感激よん。
入口用のイラストも貰えて、おねだりした甲斐がありましたわー(T▽T)

>実際はアメリカ人ですし、フランス語できませんし、身長も少し足りません。演技力もございますし、声や雰囲気もよろしいのですがね〜。

声や雰囲気が良いとコロッといく場合が多いですわ。いくら顔がよくてもしゃべると台無しでは・・・ね。甘い顔に落ち着いた声が理想です。動いてしゃべるジェンセンが見たいなー(ドラマのDVD借りなきゃ)
それにしても・・・・何でトラヴィスといいジェンセンといい、映画に出ないのかしら・・ 演技力はありそうですが・・


秘密の花園 投稿者:  投稿日:2005/05/01(日) 08:00:56
笙子さま
はじめまして佑と申します。
「秘密の花園」拝見したのですが…外国の俳優さん全然分かりません(>_<)学生の時は、トム.クルーズに夢中でしたが…(今はキアヌですが…)「トップガン」の教官役の女優さんが金髪の美人で、この人オスカルにいいかも(*^_^*)何て…
実写版を観た事の無い私は、何処かでオスカルとアンドレを捜してしまうのです。(俳優,モデル等)金髪と黒髪に拘り♪
それが私だけでは無い事を知り嬉しいのですが…
実写版、ファンの間では不評ですよね(-_-;)
マリコさまも以前仰ってましたが、宝塚の舞台より映画の方が観たい(^_^.)来年王妃の映画が公開される予定?なんですよね?実在したA陛下やF伯のファンの方は羨ましい限り(>_<)原作に沿った実写版!観たい…配役はアンケートなんて如何でしょうか(-_-;)


んまぁ〜夢のようなイイ男達♪ 投稿者:Zippy  投稿日:2005/05/01(日) 10:27:42
笙子さま。 笙子さまの美男在庫から、飛びきりの美しい系を連れていらっしゃいましたね! どれもこれも、惚れ惚れするほど美しいです♪ ミラもハンサムな女性ですしね。アランのオリビエ・マルティネスも、系統は違いますが、ピッタリ〜〜! 写真整形ワザも流石でございますわ! 花園用に割れ顎が消えていたり…お洋服なんて違和感なくて芸術的です♪ この人達がベルばら映画で動いたら、さぞかし夢のようでございましょう…(遠い目)。

ところで実写版映画は、ビデオやDVDにもなっていないのでしょうか…。私も映画館で1回見たら、もう沢山(--;)って程でしたから、無いのかもしれませんね…。確かオスカル役の決定には大々的なオーディションが行われて、池田先生も加わったのでしたよね。私は、あのオスカル役の人の、女っぽさとお尻のデカさを一目見て失望したのでありました…。只の金髪ぽっちゃり女にしか見えなくて…(T^T)。あとの配役の人とかストーリーとか全く覚えていないのですが…(^^;)

ところでオスカル役には、最初、ドミニク・サンダというパリ出身の女優さんという話が大分言われていましたよね。検索してみたら、「気高くミステリアスな美貌を持つ女優。16才からヴォーグでモデルとして活躍。」とあり、今で言うミラみたいな、ちょっと男の子の雰囲気を纏った長身で細身な、好みの女優さんでしたから喜んで居たのですが…
http://www.cinema-time.com/m03.actor.actress/actressdata/D.Sanda.html
↑のページの'72年あたりの鋭い目もなかなかだし、ベルばらの頃の輪郭はかなりシャープでしたし…。あれが、ドミニクだったら、絶対成功していたと思います…。(残念;)

P.S.マリ子様。 お嬢様は、うちの娘より一つ下ですわ…。でもワンちゃんもいらっしゃるし、何となく似てますね(*^o^*)。


実写版について 投稿者:Juri  投稿日:2005/05/01(日) 12:28:40
はじめまして、Zippy様。
「実写版」についてですが、ビデオは15〜6年前にレンタルビデオにあったのは確認しています。(うちの地域のですが)
今は・・・どうでしょう? 人気映画ではありませんでしたから。
あ、あと「日曜洋画劇場」かなんかで放映されたのも一度観ました。

私もカトリオーナ嬢は脚が太いなぁと当時思ったことを思い出しました。凛々しい感じではありませんでしたね。

ドミニク・サンダはギャラが高くて折り合わなかったし、彼女はわがままで「使いにくい」女優らしかったと、理代子先生が本で語っておられました。例えば共演者を何時間も待たせて遅刻してきて「今日は生理痛だからお休みするわ」といった感じだったのですって。。

原作があまりにも人気があり、皆さんの思い入れもひとかたならぬものがありますので、なかなか難しいですよね。



美男研究家 投稿者:Juri  投稿日:2005/05/01(日) 21:38:46
改めまして笙子さま。

実は今日ゆっくり「花園」の中を見させて頂きました。
世界中を飛び回って美男探しをしていらっしゃるなんて本当に羨ましいかぎりですわ。人生って色々楽しもうと思えば楽しめるものですわね。真面目ばかりではつまりませんわ。
イラストはキレのあるものをお書きになるのに、コメントなどはユーモアたっぷりでとても面白い方ですわね。私も完結した世界である原作「ベルばら」だけでなく、他にも楽しめる趣味を持たなくちゃ・・・といたくそそられてしまいました。

私もそろそろ中年(もう既にか??)、人生は先が見えませんもの。このところ事故が多発したので考えさせられてしまいました。
ではでは。


わがままな女優なんて大勢いるのになあ〜 投稿者:笙子  投稿日:2005/05/03(火) 01:32:11
佑さま
初めまして〜。
他のことには全く脳が働かないのに、海外俳優の名前だけはすぐにインプットされてしまうのです。
ヒマさえあればヨーロッパ遠征に出かけていますの。(アホです)
『トップガン』の教官役はケリー・マクギリスでしたね。しばらく女優業休んで違う仕事してましたが、最近はボチボチ出てますわ〜。老けたけど。(^_^;)彼女はどちらかというと男顔でしたね。
ポチャポチャした女顔よりは凛々しくていいと思います。
カトリ○ーナ嬢は、アントワネット王妃の方が良かったんじゃないかしら〜?
はたまたロザリーか。

ワタシも宝塚よりは、生の俳優でフランス語で観てみたいですね〜。
花園ではジェンセンやらカヴィーゼルを並べてますが、実際はフランス語出来ないのでダメです。ぜっっっっったいにフランス語でなくてはなりません!これだけは譲れませんわ。

Zippyさま
ヴァンサンは年齢的にもう無理ですし・・・『王妃マルゴ』のキャラのみ、アンドレと被りましたが、その他はイメージではございませんです。(おいっっ)
ミラは希望がございますわ。フランス監督と結婚歴あるから、フランス語いけるかも知れないし。(え、ちがう?)
ビジュアル的にはグレッグ・ボーガンのジェローデルがいいわ〜。でも米国人だからダメね。
結局使えるのは、オリヴィエだけです。

ドミニク・サンダがオーディションを受けたことを知ったときは「何故彼女にしなかったんだ!?」と怒ってました。ギャラが高いのは重々承知ですが・・・・カトリ○ーナ嬢は、彼女の10分の1ぐらいのギャラだったんじゃないかしらね〜。
ドミニクはハンサム顔ですよね。「美青年に間違えられる」タイプのお顔でないとダメです。絶対条件です。

Juriさま
花園から、腐れサイトにも行ってしまわれたのでしょうか?(^◇^;)
ベルファンの方々って、映画には関心があっても、俳優そのものに思い入れる方はあまりいらっしゃらないように思うのです。ワタシは逆でして、俳優から関心をもって映画を観るんですわ〜。楽しいです。(*^_^*)


怒涛のカキコは疲れるので、このような所は癒されて好きですわ! 投稿者:あもん  投稿日:2005/05/03(火) 07:02:03
連休中はクソガキにPC占領状態なので中々来れませんわ・・・。
笙子さま別館がどんどん増築されているのですわね♪私も生ものはまったく無知なのですが・・美男囲いは嬉しいです。
(^・^)
ジェンセンのぷるんぷるん唇というのが気に入りました!厚ぼったい唇がなんで色っぽいのかって・・大昔、作家の橋本治が言ってたけど・・それは唇は生殖器の一部だからだと・・(これヤバイんじゃないの・・)花園トップ絵のA君も唇ポッチャリでそそりますな・・(マンガ系オタクなものでどうしても絵のほうに目がいってしまう・・すみませんです。)
フランス語が出来なきゃダメ!と言うのよくわかります。「アンジェリク」のビデオ観た時フランスの話をフランス語で喋ってるという当たり前のことでひどく感動しましたもの!「Lady Oscar」って世界公開する為に英語にしたんでしょ?・・結局、実現させないで・・なんの為だったんだ〜!ドミニクは英語が少しフランスなまりだったから・・・というのもあったよね・・あと資○堂がモデルとして使いたかったから・・年がちょっといきすぎてたというのも・・。でも・・あの映画、制作費最終的には1億円ぐらい残ったんだよね・・実は・・。そんなに余らせるならドミニクにやれよ〜!(足りんか?)
Oさん役者はキレイは勿論、ハンサム顔、トップモデル体形、+射殺眼ってとこですかね・・・。
ドミニクさんシネマは「1900年」(面白いけど・・長い!)「家族の肖像」(出演時間が5分もない・・)観たけどOさんの雰囲気があって中々です。

Zippyさま
実写版は(株)パイオニアLDCからDVDが出とりますよ。だけどレンタルでDVDは見かけません。Juriさま(はじめまして^^;)仰るとおり私も十数年前レンタルビデオで見かけましたが、店によるみたい・・。

実写版(アニメも)のリメイクを希望する方は多いみたいですが・・映像権の問題が複雑で・・これは今のところ実現は非常に難しいでしょう・・・。


ドミニクの話は結構有名だったのですね♪ 投稿者:Zippy  投稿日:2005/05/03(火) 11:34:13
■Juri様 はじめまして。宜しくお願い致します。
ビデオ屋さんによってはありそうですね。TV放映…そういえばあったかも…。でもあのオスカルが見たくなくて見なかった覚えが…(^^;)。 理代子先生が選考に加わったというので、期待しすぎたのかもしれませんが、ベルばらはオスカルの鮮烈なイメージが命なのですからねぇ…。私たちも我侭な目でオスカルを見ちゃうのだから、少々我侭な女優さんでも、イメージを優先するべきだったと思いますわ…。

わ、私も、真面目人間だったのですが、最近は、不良主婦になりました。わが道を行かずに何が人生かっ!っという感じで、家族に迷惑かけない程度ハジケながら、“自分に優しく”生きておりますの。(ほほほ)


■笙子様
アンドレって、ヌボ〜っと立っていたら、ギョっとするくらいデカイイメージがあるので、私の中では繋がっていませんでした。でも、マルゴの情熱的なヴァンサンは最高でしたね♪ あの熱さは、アンドレですわ。
グレッグ・ボーガン…。あのジェロ様になっている元のお写真を毒森で拝見して、うわぁああ〜最高に美しい〜と、以前検索してみたのですが、正面からとか、別角度とか…。え?えっ?って感じで…探すの止めちゃったのです…(^^;)。ジェロの貴族的なイメージというより、かなり濃い人ですよね。あの写真は、ホントにどの殿方も負けてしまうくらい素敵ですので、最初に見たのが良過ぎたのかな…;それとも、たまたま見たのが良くなかったのか…(^^;) 彼の良いストックあったら、今度毒森で紹介してください。m(_ _)m
大昔の記憶を辿って、出てきたドミニク話でしたが、結構皆さんご存知でしたのね…。顔もそうだけど、すらっとした長身じゃないとなぁ…。(昔はオスカルファンだった…)


つづき… 投稿者:Zippy  投稿日:2005/05/03(火) 11:40:36
■あもんさま
>唇は生殖器の一部だからだと・・
私もそう思います。性感を刺激しないような唇の男は、色男とは言えませんわ〜。ついでに目で貫かれたいですね。私の定義する男性のセクシーさって、その存在だけで押し倒してくるのよね…。それが、きっと究極のイロモノですわ〜♪
唇も粘膜ですものね…。人間の赤ん坊の時の快感って、唇で母の乳房を吸う事と、母に抱かれる事と、オムツを替えて綺麗にして貰う事だそうで、それが大人になって、口付けと、抱かれる事と、生殖器への快感に変わっていくのだと、米大学の心理学の教授が教えて下さいました。こういう原体験の快感って、実体験でも得られるかもしれないけれど、人間は想像が出来る動物だから、視覚からもそれを感じられるのではないかと思います。見ているだけで、それを感じられる男こそ、セクシーな美男なのでしょうね…。笙子様の描かれる美男には、それがありますよね。

DVDで売っているのですね。情報ありがとうございました。制作費が一億円も余ったならオスカルの部分だけでも、合成CGで直して欲しいなぁ…(^^;)。

>「アンジェリク」のビデオ観た時
これは、ゴロンの原作の方かしら…。私、木原敏江先生の『アンジェリク』も大好きで、ジョフレとフィリップが…大好き♪ なんとなくフィリップって、私の中ではジェローデル様に被っています。


映画・・・ 投稿者:Juri  投稿日:2005/05/03(火) 11:47:11
あもん様(はじめましてm(_ _)m)、マリ子様、皆様こんにちは。

凝りもせず又出てきましたわ。次なる映画化は絶対フランス語でなきゃと言われていることは衆人の一致するところですわね。当時中学生だった私は「えー、フランス語じゃないのぉ?」とやはり不満でしたね。タイトルも「LADY OSCAR」
これもモロ、気に入らなんだ・・・。
やっぱりO様には「あいらぶゆ〜」じゃなく「じゅて〜む」と言ってもらわなきゃ雰囲気出ないわよ。
本当、仏語と英語の響きの違いって大きいですわよね。

余談ですが、学生時代に取っていたフランス語の授業で教授が(クイズダービーに出ていた(古っ)篠沢先生みたいな人でし
たが)、【英語では「蝶」のことを「バタフライ」と言いますがフランス語では「ぱぴよ〜ん」と言うんですね。日本語では「てふてふ」と書きますが・・・。フランス語は一番美しいんです〜。】と仰っていたのがいまだに印象的です。

この1月にベルサイトを見つけて以来、是非私もサイドを書きたい!! そのためには、まるっきり忘れていた(というかそこまで勉強してないケド)おフランス語をもう一回見直してみなきゃ、と勢い込んでラジオ講座のテキストを買いましたが、2ヶ月で挫折。(根性がないんです)

その前にHPの作り方講座に行かなきゃね・・・。(すっごいPC音痴) HP作りに備えてイラストも添えたいとお絵描き掲示板で
練習中の私なのです。「ベルサイト」に触発されて昔、漫画家になりたかった夢が今頃ムクムクと・・・。投稿1回で玉砕した私ではありますが・・・。

ですので、マリ子様、笙子様を勝手に師と仰いでおりますわ。
でも、開設の夢、いつ叶うことやら・・・。


夢〜♪ かなり、横道に逸れますが…。 投稿者:Zippy  投稿日:2005/05/03(火) 17:35:41
Juri様
おお〜〜〜〜、サイトを立ち上げるのですか?
二次創作小説と、イラストも?? ジャンル違いですが、やってる事は、私も同じですわ〜♪ 実は、私も昔漫画家になりたかった事があります…しかも、一回投稿して玉砕してます。(アテナ大賞っていう奴) それっきり…漫画系イラストは何十年も描いていませんでしたが、2年位前から、リハビリを始めたのですよ〜。きゃあ、同じ道を辿ってますわ〜!!

>マリ子様、笙子様を勝手に師と仰いでおりますわ。
なら、私めを朋友って事では如何でしょう? 今、お絵描き掲示板を一生懸命研究しております。昨日も、2種類のお絵描き掲示板に慣れようと、もう一つレンタルして…今、「Poo版」と「しぃ版」置いてます。しぃ版は、ノンジャンルのお気楽板の練習用に置いたので、どうぞ落書きにいらして下さい〜♪(←あ、他サイト様で、客引きはあかんですね;)でも、篭もっていると上達にならない!っていうのが持論です。人の目と、絵描き同士の目が自分を磨くのですわ〜♪ 是非〜♪(ねっ、笙子様vv) 

それから、HPですが…。私のようにサイト作っているのって、もう古いって言えば古いのです…。今は、ブログで何でも出来ます。小説も絵も簡単にアップロードできますし、何より見た目がカッコイイのです。ブログなら小説毎に感想を頂けるし、掲示板もお絵描きBBSも別に設置してリンクすればいいし…。私が今からイラストと小説のサイトを作るなら、ブログを借りますね。今までサイトを作ってきて、自分でやってきた事や、あったらいいなと思う機能が最初から付いているのがブログなので…。
ブログは最初からある程度出来上がっているので、HPの作り方講座に行くより、使い勝手の良いブログを借りれば、一日でかっこいいサイトの管理人になれます。

私は、サイトは作っちゃったし、漫画はどうやら向いていないようなので、自分で三文小説書いて、挿絵も描く…なんていうのが、目下のオバサンの儚い夢です〜♪ 根性なしの上に、ちんたらやっているので、一生叶いそうもないですけどね…(^^;)


遊びに行ってきました。(^^;) 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/04(水) 00:57:03
ゴールデンウィークですが、皆様どのようにお過ごしですか。
管理人、ちょっくら旅行に出かけていました。留守してすみません。後半は家にいますです。

佑さま

映画を観ても俳優の名前など殆んど覚えない私でしたが、美男研究家に“映画の見方その2”(1はどんなの?)を教わってからは、俳優に俄然注目するようになりましたです。そういった観方も楽しいですわ。

>実写版を観た事の無い私は、何処かでオスカルとアンドレを捜してしまうのです。(俳優,モデル等)金髪と黒髪に拘り♪

実写版より映画やCMや雑誌の方がオスカル、アンドレに近い人がいそうです。実際にいたらこんなかしらと探してしまう考えてしまうのはファンならですね。あの二人は実在していたかのようなリアリティがありますものね。
ベルばら実写版は特に探して見るほどではないと思います。あれが良かったのは、ロケはベルサイユ宮殿で!の前宣伝までだったかもしれません。でも一度は見たいのがファン心理ですよね。ビデオ屋さんにあるかしら・・
今はキルスティン・ダンストのマリー・アントワネットに注目ですが、どんなアントワネットになりますでしょうか。フェルゼンもきっとでてくるわね。誰がやるのかしら・・

Zippyさま

ドミニク・サンダはよろしいですわね。カトリオーナ嬢よりは断然オスカルに近いですわ。私の高校時代の友人が大のドミニクファンで、彼女の雑誌の切り抜きを沢山持っていましたわ。(オスカル好きだったかどうかは未確認)

>'72年あたりの鋭い目もなかなかだし、ベルばらの頃の輪郭はかなりシャープでしたし…。あれが、ドミニクだったら、絶対成功していたと思います…。(残念;)

映画は成功しなければ意味がありませんわ。主役には少々お金がかかろうが、使いにくかろうがイメージピッタリで良い役者さんを使って欲しいです。ドミニク・サンダだったらもっと大人っぽいベルばらになったと思います。
Zippyさまは真面目人間でした(過去形だわ)のね。私は元から不良主婦でした。本人はいたって真面目なつもりなのですが、周囲(家族はもちろん、友人知人)からはいつも不良呼ばわりされていました。娘がある漫画を持ってきて私に読めと言ってきます。
私「へえー(爆笑)どこの家も同じなんだね」
娘「あのね、これはギャグ漫画だよ。ギャグ漫画と同じってことは・・ウチはギャグなの! 私は結婚したら、もっとまともで普通の家庭にするんだから!」 娘の決心でした。


フランス映画はフランス語で・・! 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/04(水) 01:02:57
Juriさま

実写版のオスカルはとても女らしかったですね。お馬に乗るのも、よっこらしょ、という感じでアンドレに乗せてもらっていましたもの・・

>世界中を飛び回って美男探しをしていらっしゃるなんて本当に羨ましいかぎりですわ。人生って色々楽しもうと思えば楽しめるものですわね。真面目ばかりではつまりませんわ。

美男研究家は人生お楽しみの達人でもあるようですわ。私も真面目を返上して(?)求道生活に励んでいますです。
Juriさまの学生時代の篠沢教授みたいなフランス語の先生よいですわねっ!(羨) 私もぜひ彼の授業を受けたいですわ。「ぱぴよん」じゃなくて「ぱぴよ〜ん」なのね。おフランスではありませんかー! 私は「てふてふ」が比較的気に入っているのですが「ぱぴよ〜ん」の方がいいわ〜ん。【フランス語は一番美しいんです〜。】に賛成です、先生!
フランス語を勉強しようとしてラジオ講座のテキストを買ったなんてやはり真面目ですわ、Juriさま。私はフランス映画を見て雰囲気に浸るだけで満足です。(根性なしの楽チン主義) HPをお作りになるのですか? Juriさまの文章、イラストが見たいです。開設を楽しみにしています。

笙子さま

『トップガン』といえば笙子さまの思い入れ深〜い映画ですわね。(^.^)
私もドミニクでオスカルが見たかったです。ギャラがどれだけ高くても主役につぎ込む覚悟をして欲しかったわ。女優なんてわがままが普通なのだから、そこら辺を上手く使って欲しかったわ。本当に残念です。

>花園ではジェンセンやらカヴィーゼルを並べてますが、実際はフランス語出来ないのでダメです。ぜっっっっったいにフランス語でなくてはなりません!これだけは譲れませんわ。

本当にそうですわっ! 実写版を英語からフランス語に変えるだけで、三割はアップすると思うのですが・・ 次回のベルばら映画は絶対に世界の官能語、フランス語でいくべきです。フランス語は怒鳴り合いの喧嘩以外は愛を語っているように聞こえますです。私など、耳元で請求書の明細を読み上げられても、うっとりしそうだわ。
『ビジュアル的にはグレッグ・ボーガンのジェローデル』 これはもう大のお気に入りでございます。あの写真を切り抜いて生徒手帳(いつの話ですか)に入れて持ち歩きたいわ。あの映画のあそこの部分、この写真のこのショット、そんな場面がありましたらまた紹介してくださいまし。(^・^)


また怒涛やりましょうぞ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/05/04(水) 01:10:12
あもんさま

あもんさまのお宅はいつもにぎやかで楽しそうですね。連休はいかがですか? 『生ものはまったく無知なのですが』とおっしゃいながら『美男囲いは嬉しいです』なんて・・ とても才能が(なんの?)ありますわっ!

>Oさん役者はキレイは勿論、ハンサム顔、トップモデル体形、+射殺眼ってとこですかね・・・。

なんて素晴らしい表現力かしら『射殺眼』良いわ〜 こんな役者さんでオスカルが見たいですね。
実写版、制作費1億円も残したのですか? もったいない。資生堂の口紅もカトリオーナよりドミニクの方が絶対売れたと思うのですが。世界公開する為に英語にした、も裏目に出たような・・・どうせだったら堂々とフランス語でやれば良かったのに・・
ぷるんぷるん唇というのは笙子さまの“定義”であります。(何の?) あれでキスしてもらうのですから適度な弾力は不可欠であります。そうでないと肝心な時に「ドッキーン!」と思い出さないのですわ!
生男も良いですが、笙子さまの絵も素敵でしょ。私は笙子さまの描く横顔が大好きであります。唇はもちろんですが、全部が色っぽいのよねー 笙子さまの肌と指にはセクシー美男が焼きついているのよ、きっと。また怒涛ネタありましたらよろしくですわん。

[405] 1人でアホ語り  投稿者:笙子  投稿日:2005/04/27(水) 23:47:49
長い長〜〜〜〜〜い、熱い語りで圧倒されます。
全部頷いてるのですが、全てに反応してたら、カキコに一日かかりそう。マリ子さま、さすがさすがのレスですわ。

私は片寄った解釈というか、男子の好みが何しろ「アレ」なので(←わからんって)1人で脱線しますが、よろしいでしょうか・・・。
ジェロっちはイロモノ系入ってるので好きです。きっとスマートな色事師だったと想像します。

マリ子さまのオリキャラ、フェルディナンが世界一の一流イロモノ。女性を女神と崇める、ドンファンか、はたまたカサノヴァのような最高の雄です。

ジェローデルのいい男ぶりはやはり、引き際の美でしょうね。
アレで彼に惚れました。ガキの頃。(またかいっ)
大人になってからというより、中学生ぐらいで既にアンドレとジェローデルを両天秤。(ややアンドレ優勢ですけど・・・(^_^;))

・・・ほなこの辺で。
(行くんかい〜〜〜〜っっっ!?(O_O))



色事師は最高の雄 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/28(木) 02:10:13
笙子さま

私もイロモノ系が大好きであります。城でいえばGate3ね。ホントあそこは芳醇よ。(^.^)
『スマートな色事師』好きなタイプなんです〜 やめられまへん。
フェルディナンは笙子さまが「五月の薔薇」の兄を書いたら読んでくれるとおしゃってくれたのがきっかけですわ〜 艶かしい挿絵も描いてくださいました。一流イロモノ師が描けて楽しかったわ。

上の更新作業をしながら怪しい笑いがとまりませんでした。
だってジェンセン・アクレスが日替わりで変わっているのですものー!(^▽^)
これが楽しめたのはノロマの管理人だけなんて・・惜しいわー どれも皆、良かったわよん。
でも・・・変わったわね、彼。一番最初の城の彼なんてとっても可愛かったのに・・ くりくりしてて・・ いい男の変遷もみたいなー
花園ページが増えていくのが楽しみです。フェル兄のページも作って〜ん。


皆さん引いてないかしら。 投稿者:笙子  投稿日:2005/04/29(金) 00:16:17
「ジェンセン・アクレスなんて俳優知らないわ。」と言われそう。映画では観られないですしね。
残念ながら黒ではなくハシバミ色な瞳ですが。
城の初ジェンセンは当時のよりかなり若い頃だったんじゃないかと。20歳そこそこぐらいの。お肌もツルリンのすべすべでしたものね。あの写真から比べるとそりゃーもう。
顔つきがゴツゴツしてくるとイイ感じになるのよ〜男って!
・・・・・・本来なら我が森ですべきなカキコ、よろしいのですか?(^_^;)
日替わり写真はこっそり楽しんで頂けて良かったです。ははは。

フェル兄いいですね〜。
自己満足ページですが、時々覗いてやって下さい。
予告無く更新してるかもしれません。


変身 ジェンセン・アクレス  投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/29(金) 20:52:04
pamela笙子さま

ジェンセン・アクレスがこんなに大人っぽくいい男に変身するとは驚きです。
最初の頃は女の子みたいに可愛かったような・・・お肌つるつる、お目々ぱっちりで・・
こんなところもジェンセンはアンドレチックだと思いますです。子供の頃のアンドレはお目々ぱっちりで(お姉さんやおばさんが放っておかない)お人形のような男の子だったと思うのですよ。
可愛い男の子が成長してフェロモン男になる。そのギャップも良いですわ〜(^O^)

それから・・・・日替わり写真が増えているー!(嬉) もっと増やして♪ シャワーシーンとかベットシーンとか、色々取り混ぜてう〜んと長くしてくださいませ。hanazonoはアーティスティックよりお遊びルームですから・・ 気が向いた時、遊んでくださいませ。お遊びから、おお!な物が生まれると信じていますわ。
フェル兄のページ、見たいような、恐いような・・・イロモノビーム炸裂なフェル兄・・・


木に登る猿 投稿者:笙子  投稿日:2005/04/30(土) 00:39:39
マリ子さまに乗せられて、一端退けた写真を復活させました。(^_^;)
ジェンセン君が例のドラマで涙を流すシーンがあるのですが、そりゃーもう美しいのだよ〜〜。(顔が!)
アレはちょい前のドラマなので、23歳ぐらいかなあ〜。
最近の動く彼は観ておりません。

ではこの辺でお休みなさい。今日は遊びすぎましたわ。ははは〜。


おお! 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/30(土) 01:22:49
笙子さま

写真が増えている! 嬉しいわ♪
あはんがいいわー 色っぽいですわね・・・

>ジェンセン君が例のドラマで涙を流すシーンがあるのですが、そりゃーもう美しいのだよ〜〜。(顔が!)

それは一目見たいでございます。「ダーク・エンジェル」でしたか・・
ジェンセンはこれから成長していくので、リアルタイムでアンドレに重ねていけますわ。23才、27才はまだまだ脇役的なおりぼん時代ですが、アンドレ実はこんなに精悍でカッコよかったのよー!







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