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お久しぶりです
投稿者:あみ 投稿日:2005/10/20(木) 00:57:40 |
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マリ子様、皆様、お久しぶりです。引越しでしばらくご無沙汰しておりました。しかしネットに接続するのに1ヶ月もかかるなんて思っても見なかったワ。でもでも、ネット落ちしていた間にマリ子さまの新作SSアップ、そしてラーキー様のジェローデル物語続編アップ!2倍得した気分になりました。
マリ子さま、
とてつもなく間の抜けた時期の感想で申し訳ありません。新作SS、一気に読ませていただきました。第3者から語られるOA,私のだーい好きなスタイルです。いたずらっぽい目を輝かせながら採寸を受けるオスカル、アンドレと同じ服にしてと興奮しながら頼むオスカル、彼らのいた幸せなジャルジェ家の日々。目に浮かぶようです。主人公にとってはこれらの思い出が現実にあったからこそ、革命に散っていったオスカル、アンドレ、そして自分を取り巻く移ろいいく現実を思うと余計に切なく、哀しくなるのでしょうか?後編に続くとなっていたので、必死になって探してしまいました。久々のネットで頭がぼけているようです。話は変わりますが、オスカルのうなじ、実はアンドレでさえ、めったに拝めなかったのでは?そう思うとお針子の仕事って結構オイシイのかも。でもドレスを着た美しいオスカルの背中、女の私でも一度見てみたいと思いました。
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続・お久しぶりです 投稿者:あみ 投稿日:2005/10/20(木)
01:11:37 |
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ラーキーさま、
ジェローデル物語第2弾、読ませていただきました。山場のショコラシーンですね。ジェローデルの心情が手に取るように綴られていて、どきどきしました。実は初めてベルばらを読んだお子ちゃま時代はジェロのことを全然理解できなくて。。「愛しているから身を引く」というところも「あっさり身をひいちゃうなんて、オスカルのことそんなに好きじゃなかったんだー。」と思ってんですよ。でも今考えていると深いキャラですよね。オスカルを思っていた年月だってアンドレに匹敵するものがあるのかもしれないし、断頭台に上る覚悟でオスカルの信念を尊重するのも生半可な愛では出来ないことでしょうし。ラーキー様のSSでジェロが開拓されていくのを見るのはベルばら世界観が広がってとても楽しいです。
mimaさま、
とんでもない亀レスで申し訳ありません。私の場合、ダンナがイギリス人とは言っても日本に住んでいるので、イギリスの現地情報はあまり分からないのです。。すみません。ただ、イギリスはフランスやイタリアなど他の国に比べると日本のアニメや漫画の浸透度は低い気がします。ダンナの里がイギリスの北のイナカだからかもしれませんが、本屋でマンガ本を見たこともないですし、日本のアニメも、ポケモンはやってましたが、それ以外には他国で知られているメジャーなもの(ハイジとかセーラームーンとか)はやってなかったかな。ロンドンに行けば事情は違うのかもしれません。今度機会があったらリサーチしてみますね。
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お帰りなさいませ!
投稿者:マリ子 投稿日:2005/10/20(木) 23:08:00 |
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あみさま
お引越し、無事お済みになったようで何よりです。お疲れは出ませんか? 引越しは思いの他、身体を動かしていますので、疲れが出ないよう充分お気をつけになってください。
「誕生日のドレス」を読んでくださりありがとうございます。第三者の目から見た在りし日のオスカル、アンドレを書くのが好きです。ジェルジェ家と縁の深かったドレス職人の目を通して、オスカルのドレスの秘密を書きながら、彼女の人生に大きな影響を与えたジェルジェ家やオスカルや幼い頃から大人に至るまでのOA二人の絆を書きたかったです。
>主人公にとってはこれらの思い出が現実にあったからこそ、革命に散っていったオスカル、アンドレ、そして自分を取り巻く移ろいいく現実を思うと余計に切なく、哀しくなるのでしょうか?
ベルキャラにない人物を出すときは彼等の人生をOA(またはその他のベルキャラ)にオーバーラップさせるようにしています。OAを描きながら、もう一つの人生も書けたらと思っています。
オスカルのうなじ、意外と盲点でアンドレさえ拝めない聖域かもしれませんね。文中では豊かな金髪を両腕で掻き上げ、背やうなじが露になるところが色っぽいかと思い、入れてみました。できることならアンドレに見せてあげたいです。後編は今書いている途中です。(^^;) テンポよく行きたいと思いながら、間が開いてしまいましたが、続きが書けましたらまた読んでくださいませ。
身を引くジェローデル、我がシルフィードのジェローデル、彼の心情が理解できるのはある程度大人になってからかもしれませんね。表面だけだと、いけ好かない奴かもしれませんが、彼の心情を理解しようとすると、そこにはまた切ないものがあるようです。ラーキーさまがその姿を余すとところなく見せてくださるでしょう。
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