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[404] 熱いっ!  投稿者:juri  投稿日:2005/04/24(日) 01:39:04
マリ子様、30万ヒットおめでとうございます。
皆様の語り口が熱くて、私も圧倒されていたクチですわ。
先ほど1000字エラーを出して全部消してしまいました。チッ、前回は消えなかったのに・・・。もう一度チャレンジします!

>私はジェロだけでなく、ベルばらの男性登場人物は全部やらしい派であります。(^ー^) “究極のオス”はエネルギッシュで、いやらしくなければいけません。「スケベ男」というと下心というか下卑た感じになってしまいますが、それよりは官能、愛する女をとことん求め奪う的に考えてもらえれば良いと思います。

これぞオトナの見解ですわ。小学生の時は深読みなんてできる段階でないのは当たり前でしたが(できたらコワイ。。今時の小学生は出来るのか??)、高校の時友達に「でも二人は初めてだったのよね??」と聞かれ、(オスカルは初めて。でもアンドレは??)と思ったけれども、当時は
地方在住者の私は同人誌を買った事もなければ、オフ会なるものに参加する機会もなく(オフ会という名前ではなかったかもしれませんが、いわゆる「理代子先生を囲む会」みたいなもの)、友達に「たぶんこうよ」と言える根拠は何もありませんでした。原作にもアンドレの色恋沙汰を匂わせるシーンなんてありませんでしたし・・・。

しかし数年前に発行された「ベルばら大事典」で理代子先生の見解として「アンドレは18歳の時、パレ・ロワイヤルの娼婦と・・・」と書かれていたのを目の当たりにした時は、「ついに解き明かされた」とショックを受けました。別にそれがイヤというわけではなく、何十年もたってそのことがはっきりしたということが衝撃的でした。

それまでも「ベルばら」解説本みたいなものは出ていましたが、「池田理代子先生監修」と書かれていても、納得できない部分はあくまでその解説本の著者の見解として捉えていましたので。。例えば他のサイトでも書かせて頂きましたが、黒い騎士のベルナールがジャルジェ家に侵入し、ロザリーとばあやさんに見つかり、ロザリーを人質にして逃げるという場面がありましたよね。。あそこを「深読みをすれば、(中略)彼はとっさに彼女を自分のものにしようとして誘拐」としているんですね。私はそれには納得できないわ。

ちょっとエラーが気になるのでいったん切ります。



Re: 熱いっ!つづき 投稿者:juri  投稿日:2005/04/24(日) 02:07:12
ですので、理代子先生が書かれていたということでモヤモヤしていた(アンドレの謎)の部分に決着がついたということで爽快でした。何十年かぶりに解き明かされるなんて、全く思いもしなかったわ。いや〜、いつまで我々をドキドキさせてくれるのかしらって嬉しい吐息。

しかし24歳くらいの若さで、あのようなパッショネイトな作品をお描きになった理代子先生の成熟した感性には目を見張るわ。感性は年齢には関係ないのかもしれないけど・・・。
F・サガンも18歳の若さで世界的な大ベストセラーを書いたのですものね。

ところで「星月夜」私も大好きです。特に侯爵夫人と云々というくだり。超魅力的なマダムからアンドレってば迫られるんですものね。でもマダムとは正反対の純真な町娘のアンナも、彼女の方からアンドレに近づいたんでしたっけ・・・。アンドレの魅力炸裂だわ〜!物語の前に書かれている「女達の洗礼を受け、男として艶を増してゆくアンドレ」というコピーも素敵☆

ところで、ますますオトナのお話になりますが、当時避妊法があったかなんて知る由もないけれど、「アンドレ、あなたの子なの」といきなり訪ねて来られて(オスカルまっ青)なんて展開はあり得たのかしら・・・と妄想を膨らませた私であります。
だってアンドレは魅力的で罪深い♂ですもの・・・♪♪




HNが・・・ 投稿者:juri  投稿日:2005/04/24(日) 02:18:39
御免なさい。たいしたことじゃないけど、今回書き込みしたjuriとちょっと前に書き込みをしたことのある「Juri」は同人物です。クッキー(というのかな?? )が消えていたので、再度打ち込んで最初大文字にするのを忘れたんですな。。他サイトで「juri」というHNを使われていた方がいたので・・・。一応、違うよと。御免なさいm(_ _)m ネーム変えた方がいいかしら・・・


祝30万ヒット… 投稿者:  投稿日:2005/04/24(日) 13:57:33
Juni?さま引っ付かせて頂きます(^^)
マリコさま30万ヒットおめでとう御座います。
新学期シーズンで、子供の学校行事に追われる毎日!
PCから暫く遠のいていたら、30万の文字が(@_@)
話の内容も盛り沢山で(*_*)改めて「ベルばら」って大人の漫画だと思いました。
特に「大辞典」でのアンドレに対する池田先生のコメントは複雑心境でした。
7月12日のシーンを子供心に「オスカルがこんな事するなんて…」とまだ小学生でしたから…初心な時代で…
しかし、大人になって読むとあのシーンが悲しくて…
神様から与えられた最後の時間って感じで、オスカルも女だったのね(><)今にして思えばアンドレも初めてだったら、あんな余裕タップリじゃなかった筈だし(*_*)
アンドレって罪な男ですよね♪
愛蔵版のあとがきでアンドレの魅力について田辺聖子先生も仰っていますが「献身と支配」を兼ね沿っているから好きなのですが…オスカルに尽くすだけだったら、ここまで嵌らなかったですもの…「スケベ」話題を目にし、或る漫画の一場面を思い出しました。ヒロインに「スケベ」と言われ、返ってきた言葉が「ば〜か男は皆スケベだよ」だからアンドレは正常なんです(+_+)やっぱり彼を擁護したくなる私♪
マリコさま、またSSの方も楽しみにしています。  
サイトの運営頑張って下さいね♪


ありがとうございます! 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/24(日) 18:46:35
Juriさま

サイトに来てくださる皆さまのお陰でここまでこられました。掲示板に書き込みありがとうございます。1000文字消えてしまったのに再度書き込んでくださり嬉しいわ。(T−T) 1000字超えは残る事もありますが、何かの拍子にサッと消えてしまいます。(がっかりですよね) なので、どうぞこまめに分けて書き込みください。

>しかし24歳くらいの若さで、あのようなパッショネイトな作品をお描きになった理代子先生の成熟した感性には目を見張るわ。感性は年齢には関係ないのかもしれないけど・・・。

本当に! ベルばらは理代子先生の若さと情熱の産物だと思います。若い頃でなければ描けない瑞々しさやほとばしりを感じます。華やかで美しい絵や魅力的な登場人物は読者だけでなく日本中を魅了しましたね。また、若さと同時に成熟した感性にも目を見張ります。登場人物の豊かな描写。あの年齢でここまで描けるなんて素晴らしいです。
ベルばら大事典での理代子先生の「アンドレは18歳の時、パレ・ロワイヤルの娼婦と・・・」見解も、ファンが理代子先生を囲み会などやっているうちに話が発展していったのでしょうか。ファンなら作品に描かれていないあれこれを聞きたいし、アンドレが初か否かは興味ありますものね。
私はアンドレのお初がパレ・ロワ娼婦というのがどうも釈然としませんで・・思春期あたりからオスカルを愛し始めていたアンドレにはどうも似つかわしくないと「星月夜」ではあのように書いてみました。アンドレは真面目な初体験を比較的遅い時期にして、その後は怒涛というのが私の見解です。(^▽^;) 「星月夜」の侯爵夫人と云々というくだりを気に入ってもらえ嬉しいです。怒涛のアンドレを描くにあたって、彼にとっては「不本意」にしなければならないので、こんな設定にしてみましたが、ここは使えそうなのでまた出しますです。どうぞ読んでくださいませ。『魅力的で罪深い♂』を描けるよう、これからも精進しますです。


皆さまのお陰です。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/24(日) 18:50:17
佑さま

お祝いをありがとうございます。新学期は忙しいですが、ワクワクしますね。春から初夏にかけて季節も良いし、お出かけシーズンでもありますね。忙しい合間をぬっての書き込みありがとうございます。
良作は何度読んでもいい、読む度に違う発見があるとは良く言われることですが、ベルばらもそうですね。愛蔵版の田辺聖子先生の後書き「献身と支配」は私も大好きでございます。さすが、見方と説明が上手いです。アンドレの魅力について非常にわかりやすく解説してくれています。

>7月12日のシーンを子供心に「オスカルがこんな事するなんて…」とまだ小学生でしたから…初心な時代で… しかし、大人になって読むとあのシーンが悲しくて…

7月12日のシーンは小中学生向けの漫画で初のベットシーンでしたね。当時は色々物議をかもし出していたようです。思春期の入口にさしかかっていた私は、おぼろげながら想像していた世界を目の当りにしてドキドキしましたわ。綺麗で切なくて自然で・・・あれは、最初に教えられた愛の姿です。そして、大人になって読むと『神様から与えられた最後の時間』に涙します。(T-T) 本当に、何て短く、美しく、そして強く燃えた人生だったのだろうと・・ あまりに刹那であるだけに、もっと幸せになって欲しかったとファンなら誰でも思うでしょう。

「ば〜か男は皆スケベだよ」と返せる男の子、カッコいいですね。これからはスケベをより好ましい方向に磨きをかけるべく、さらなる修行を積むことが期待されます。男は経験値の高さがモノを言うのですから。(^.^) 大人で包容力があってセクシーな男に真剣に愛されたい。女が夢見る理想の男性像がアンドレなのですわ〜 これからもそんなアンドレを描いていきたいです。また読んでくださいね。


古い話題ですが… 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/04/25(月) 02:11:48
みなさまこんばんは。
続きはまた今度〜と思ってたら、あれよあれよという間に新スレッドが立ちあがり、もはやどこにどうやってくっついていいかわからない状態に…(^^; な、なんかずいぶん前の話題を蒸し返すようで恐縮ですが(でもほんとはそんなに前じゃないんだけど)書こうと思っていた話の続きを…。あ、でもあんまり色っぽい大人のお話じゃないの。大人な話題をご期待の方、ごめんなさい〜

マリ子様

>萩尾望都のSFはすごいです。挿入されるエピソードが秀逸です。それだけで一つの物語を完成しているほどで、圧倒的なリアリズムが迫ります。

ええと、モー様のお話は、たとえそれほど好きという作品でなくても、細部の周到な描写にうならされますね。(好きな作品ではもちろんのこと!)SFでは、何度かこちらにも書きましたが若さの勢いある『11人いる!』が好きですが、うまさという点では、『マージナル』がすごいわ。遺伝子の異変で男しか生存できなくなった未来の地球における、究極の男×男の世界ですわ。それがまた自然なの。男しか存在しなくなった地球での恋愛の形態を、すごーくうまく描いているのですよ。信じられない想像力と構想力です。
ポーの一族は古本屋で探してみようかな。そういえば、まだVICEも手に入れてないんだったわ!


そして今日もしつこくジェロを語る 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/04/25(月) 02:15:14
オスカルにプロポーズに来たとき、ある程度(いや、かなり?)自信を持っていたジェロ像、実は今回こちらのBBSでいろいろ書いてて、はじめておおお、なるほろ〜と自分ながら納得したのですわ(^^; 今までどーしても、ジェロのあの自信がどこから来るかわからなかったのよ。今まで私の中では、ジェロがプロポーズに来たのは、オスカルが近衛隊を去って、そのこと自体にもショックを受けたし、日がたつにつれその喪失感がだんだん大きくなって、ピークに達して、それである日ぷっつんとぶち切れて(という表現はジェロさまにふさわしくないけれど)やってきたという解釈だったのですが(これって、マリ子様のシルフィードのジェロと同じ解釈ですよね?)、自信あるならなんでもっと早くアプローチしなかったのよ?って思いません? やっぱオスカルがそばにいたときはそれなりに充実していたから、そうそう無謀な行動をとる必要がなかったのかしらん。いなくなって初めて、諦めきれないことに気がついたのかな…。それにしてもけっこう長い間、オスカルに憧れていたのよね…ジェロは。気が長いわ。ま、アンドレと同じく実はスケベであったであろうジェロくんも、オスカルに憧れていたといいつつ、山ほどアバンチュールを楽しんでいただろうから、いろいろお忙しかったのかしら。ま、実際問題オスカルはジェロにとってもアンドレとは別の意味で高嶺の花で、オスカルをあがめつつ半分諦めていたのでしょうね。オスカルを妻に、なんてとんでもない発想、一緒にお仕事してたらとても湧かなかったかも。ふむふむ。あ、でもこのあたりも、マリ子様はすでに書いてらっしゃいますよね。ジェロにとって、オスカルは何をどう考えてもアバンチュールの対照となる相手ではなかっただろうし…ジェロはオスカルには自分の恋心を示すようなそぶりは見せてなかったのかしら。マリ子様、どう思われます? そういう潔癖さもジェロらしいですね。
アンドレはスケベ…。実は昔はさっぱりこんこんだったアンドレのイメージが固まるようになってきたのも、このイメージがきっかけなのですわ。でもなんだか疲れたので、続きはまた今度…(そればっか)


ジェロ語りは尽きません!  投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/26(火) 01:47:47
ラーキーさま

ジェロさまは語っても語りつくせませんわ。掘り下げれば掘り下げるほど発見がありますね。

>オスカルにプロポーズに来たとき、ある程度(いや、かなり?)自信を持っていたジェロ像、実は今回こちらのBBSでいろいろ書いてて、はじめておおお、なるほろ〜と自分ながら納得したのですわ(^^;

実際に書いてみると自分の頭にあったとは思えないことが出てきたりして、はっとすることがありますね。下で語ってくれたラーキーさまの考察で、ジェロがオスカルに対してどのように思い考えてきたかが、大変良くわかり、目からうろこ状態です。(No.401の記事のずっと下の部分です。皆さま読んでくださいませ)

ラーキーさまの文を引用させてもらいますが、『ジェロのあの自信がどこから来るか』これは『男装のオスカルを認めた上で、かつその背後にある悲哀とか寂しさとか、そいうのを理解して、さらにその彼女を公式に幸福にできるのは(この時点で身分違いのアンドレは落第)長年同僚としてオスカルの側にいた自分だけ…』だからですね! 今までは漠然と、彼は自身家程度にしか考えていませんでしたが、男装のオスカルの背景を感じ取る鋭い感性があってこその自信、なのでしょうね。


続きです。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/26(火) 01:50:28
私もジェロのプロポーズが唐突すぎる、なぜもっと早くプロポーズしなかったのか、と考えたことはありますです。でも「シルフィード」を書いた時はそれ以前のことは考えていませんでした。(^^;) オスカルが近衛を去ってからの喪失感が最も有り得ると思いそうしたのですが・・・
なぜもっと早く求婚しなかったかは考えてみれば謎ですわ。ジェロほどの男であれば、もっと早い時期、例えばオスカルがフェルゼンを想っていた頃、疾風のようにかっさらうことだってできたはず。特にオスカルを女として、恋愛の対象、結婚の対象として見ていたなら、なおさらです。ここまで考えて、ジェロが求婚しなかったのは、オスカルを一般の女として見ていたのではなく、男装のオスカルの全てを肯定していたからではないかと思いました。家に囲い、ドレスを着せて、など考えたこともなかったのではないかと・・ 近衛連隊長としてのオスカル、軍服のオスカルしか見ていなかった。女性をしての認識はあっても、世間一般の女性とは違う。『男装のオスカルの美しさとか神秘性に憧れる』ことは、そのままの姿でそこに置いておくこと。心のどこかでそう思っていたのではないかと。
それに近衛隊時代のジェロは最もオスカルに近い位置にいるという自負と安心があったのではないかとも思います。アンドレがいても所詮彼は従僕にすぎない。目をつぶることも出来たはず。でもオスカルは近衛からいなくなり、フランス衛兵に移った。そしてそこに、かつての自分のかわりに黒髪の従僕がいる。きっと焦ったと思います。そして再び彼女の側にいるのは結婚しかないと思い至ったのでしょう。
ジェロくん『山ほどアバンチュール』にドッキリドキドキ(^o^) 私も初心な頃は“女嫌いで通していたジェロ”の潔癖を信じていましたが、今ではそれも有り得ないだろうと・・・

モーさまの『マージナル』は読んでいないのです。中期の作品がずっぽり抜けていまして・・ 『マージナル』は読みたいと思っていたのですが、ラーキーさまの紹介を聞いたらぜひ読みたい! 明日、本屋に行ってきます。


身を隠すはずが、もう出てきた・・やっぱりホントに語りたいのはこの話・・ 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/26(火) 14:35:59
ラーキさま

回を重ねるごとに深くなっていくジェロ語り、大変興味深く、面白く拝見させて頂いております!
マリ子さまもそうですが、これだけジェロりんへの深い考察というか分析を今までFC誌、同人誌でも私は読んだことがありません。決してお世辞ではなく・・・。
お二人ともSS作家(?)であるせいかキャラの読み込みがもう普通じゃございませんね。とても太刀打ちできるレベルではないのですが・・私なりのバカ話も語らせて下さいませ・・・

>男装のオスカルに憧れながら、ジェロはそこに背伸びとか悲哀とかを感じとってしまうのですよね。彼にしてみれば、オスカルの心の隙間に入りこむ余地というのは、そこにしかないわけだから…。

ジェロりんはおバカで疎いと言った前言訂正させて頂きます。彼はオスカルの深層を真の意味で「理解」することは出来なかったけど、深層を「見抜く」鋭い目は持ってたのよね。これが彼の天性のものか『山ほどアバンチュール』の成果なのかそこはわかりませんが・・・
私が思うジェロりんのOさんへのプロポーズの理由は近衛隊突然辞めちゃったよ〜おまけにAくんまで今まで以上に近くくっついちゃった〜よ〜!非常にヤバ〜イ!という焦りは勿論、こいつら・・前から怪しい・・と思ってたけど・・やはり出来てるんじゃないか・・?という猛烈な嫉妬心からではないかなと・・「貴族」という身分故ある程度自信はあったんだろうけど、心の隅では「勝ち目はないかも・・」という諦めも半分近くあったと違う?
Aくんに散々厭味を言ってショコラをぶっかけられ後、本当に自信があるのなら高笑いのひとつもするんでしょうが、彼の顔は何故か引きつってますよね。これは失礼な言葉をかけた自責とか謝意ではなく、O&Aの二人の間に割って入れない何かを感じてしまったからではないかしら・・


1000字エラー怖いので続き・・ 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/26(火) 15:51:02
故に彼はOさんを自分のほうに少しでもひきつけるために彼女さえ気が付かなかった深層奥の一番痛い所を突いてきます。一見卑怯な作戦ですがラーキーさまが仰るとおり心の隙間に入りこむにはそれしか残されてないんでしょうね・・。

ダメもと、うまくいったら結婚できるかもしれないばかりでなく彼は彼なりに本当にOさんを愛し幸せにしたかったんでしょう。彼がプロポーズしたのは自分の想いを正々堂々と彼女に示したかったことと、彼女の本当の幸せを確認して自分の想いに決着をつける為の両方だったんじゃないのかしら?
だってあの身の引き方はあまりにも見事すぎるじゃない・・・

書いてて気がついた・・こいつすご〜くいい奴じゃん!今からジェロりん応援団に加わろうかな〜♪


教えてください〜 投稿者:Zippy  投稿日:2005/04/26(火) 17:03:23
皆様の熱く&深いジェロ語りをひっそり読ませて頂いて居ります。ありがとうございます。
人様のHPにお邪魔すると、初っ端から長カキコを連発して、怒涛の激流のきっかけを作ってしまう因果な奴ですが…、今回は専門外の事もあり、早々と読み手に回っておりまして…(^^;) どうもすみません。楽しませて頂いております。

ところで、下にヒッソリと書いたのですが、見落とされる可能性もあるのと、なにぶんにもイラストの関係上、早く知りたいものでして…どなたか至急教えてくださいませ。お願い致します。m(_ _)m


ジェロの「髪の毛の色」と、「目の色」がイマイチわかりません。定説などありましたら、教えてくださいませ。m(_ _)m






ジェロの色 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/26(火) 18:59:23
Zippyさま

下の書き込みも読みました。イラストが着々と出来上がりつつあるようで、興奮しています。(^o^) 管理人の書き込みがいつも遅くてすみません。
ジェロの髪の毛と目の色ですが、特に説はなかったと思います。オスカルやアンドレのようにはっきりしていません。
私のイメージとしては、茶色でしょうか。それも薄〜い色(原作で白目に描かれるくらいの)の綺麗な色です。髪の毛も目と同系色かな・・
でも、色等は絵師さまの絵心の趣くままに描いてくださいませ。


熱烈アンドレファンのあもんさま、ジェロを語る(^-^) 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/27(水) 01:23:52
あもんさま

どんな些細な事柄にも必然性を見つけだし、あれこれ推測しながら妄想を膨らませていくのは、オタク道にはまった者の習性ですわ〜 でも・・さすが、長年のキャリアに磨かれただけあって、あもんさまのジェロりん論、素晴らしいですわー!
彼はオスカルの深層を見抜き、ある程度は理解していたのでしょうが、理解が共鳴、共有というところまでいかなかったようです。ジェロの心の中にあったのは『猛烈な嫉妬心』との意見には賛成であります。例のショコラ事件はジェロの嫌味炸裂で彼の評判は実に芳しくないのですが、私はここに彼の嫉妬を見まして、彼が好きになりましたです。アンドレのように分かりやすく嫉妬してくれないですが、冷静で、嫉妬などに縁のなさそうな余裕の彼が、嫉妬の炎を燃やすというシチュエーションは実にそそります。
『こいつら・・前から怪しい・・と思ってたけど・・やはり出来てるんじゃないか・・?』 ジェロはその深層を見抜く目をもって、二人の仲を見抜いてしまっていたのね。「きみ『ヌーベル・エロイーズ』を読みましたか? なに・・たわいもない恋愛小説だけどね」のセリフに全て表れていると思うのです。ジュリとサン・プルーはそのままオスカルとアンドレです。二人は愛し合っている。たとえ今でなくても、近い将来そうなるに違いない・・・ 見えてしまっていたのね〜 そして、同時にそれは悲劇に終わった物語が指し示すように、身分を超えるものはないという彼の挑戦でもあったと思います。

>彼がプロポーズしたのは自分の想いを正々堂々と彼女に示したかったことと、彼女の本当の幸せを確認して自分の想いに決着をつける為の両方だったんじゃないのかしら?
>だってあの身の引き方はあまりにも見事すぎるじゃない・・・

おお! カッコいいわ〜ん、ジェロ。引き際の見事さは何度も言われているのですが、それはなぜか?となると曖昧でした。心の隅に勝ち目はないかも・・という気持ちを持ちながらも、自分の想いを正々堂々と伝え、彼女を幸せにしたいとプロポーズをした。ああ、男だわ、ジェロ・・ あもんさま、ぜひジェロりん応援団に加わってくださいませ。


ジェロ・ジェロ 投稿者:Juri  投稿日:2005/04/27(水) 12:33:21
マリ子様、皆様こんにちは。相変わらず熱いですね〜。私もジェロ様について一言。

>例のショコラ事件はジェロの嫌味炸裂で彼の評判は実に芳しくないのですが、私はここに彼の嫉妬を見まして、彼が好きになりましたです。

ここの部分があるからこそ、彼の「揺れ」が垣間見れて私もジェロ様に親近感を持てました。引き際がキレイな、ただ「フッ・・・」と笑うだけのクールな彼だったら、もっと嫌味な奴(←ファンの方ごめんなさい)になっていたと思うし、薄っぺらいキャラになっていたでしょうね。こういう嫉妬も見せているから、引き際のキレイさがより重層的になって魅力を増している感じがします。人は完璧なものよりも脆さを持ち合わせている者により肩入れしたい傾向がありますもの。。本当は彼も「余裕綽々」ではなかったんだなぁ〜、かわいいなぁと・・・。ショコラをかけたアンドレも悲痛、かけられたジェロ様も、ショコラをかけられたという表面的な事象ではなく悲痛。いい男同士の悲痛競演と申しましょうか。
罪な女はもちろんO様なのですけど。私ももし原作に入り込めたら、O様を追いかけ回すためなら、ポリニャク伯夫人、ジャンヌも真っ青の悪女になることも厭わないわ。


ジェロは噛めば噛むほど味の出るキャラ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/27(水) 19:38:40
Juriさま

ベルばらの中ではとかく冷遇されがちなジェロさまです。どうぞ肩入れして応援してやってくださいませ。

>こういう嫉妬も見せているから、引き際のキレイさがより重層的になって魅力を増している感じがします。人は完璧なものよりも脆さを持ち合わせている者により肩入れしたい傾向がありますもの。。

本当にそうですね。完璧な人間は素晴らしのですが、つまらないです。(人間であったら完璧など本当はないのでしょうが) 完璧に見える人間が脆さや弱点を曝け出したり、冷静な人間がうろたえ生々しい感情を見せる、そんなところにぐっとくるものです。
ジェロはショコラぶちかけられ事件、引き際の綺麗さ、わがシルフィードだけで、端役でありながら準主役のアンドレと張り合い人気を二等分(多すぎ?)するだけの人気をはくしたのですっ! これらはどれか一つが抜けただけですごく薄っぺらい人間になってしまいますね。端役でありながら一筋縄でいかない魅力的なキャラを描いた理代子先生はすごいです。重層的な魅力ですね。
『ショコラをかけたアンドレも悲痛、かけられたジェロ様も悲痛』 ショコラ事件は嫌味な奴で片付けてしまうのは惜しいほど、男同士の生々しい感情が渦まいています。Oさまを巡る男のタイマン勝負という感じがするのです。(^.^) ジェロとアンドレが顔を合わすのはここだけですしね。
Oさまを追いかける悪女・・・いいですねー 張り合う相手はぶりっこロザリーですわよ。勝負!


今日もさらにジェロを語る、しかし終わらない… 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/04/29(金) 02:32:39
みなさまおこんばんわ。
ジェロ語りのスレが発展していて、これもまた何から書いていいか分からないわ…。きっと今日もすべて書ききれないと思いますが…。

>オスカルを一般の女として見ていたのではなく、男装のオスカルの全てを肯定していたからではないかと思いました。家に囲い、ドレスを着せて、など考えたこともなかったのではないかと・・ 近衛連隊長としてのオスカル、軍服のオスカルしか見ていなかった。

そうだわ、そうだわ〜、きっとそうだわ〜。ジェロのイメージとしてね、オスカルがグラっとくるときのあの口説き文句から、どうしてもジェロはオスカルに女装をさせて、自分の庇護下に囲い込みたいみたいな欲望を持ってると思われがちですよね。それはオスカルの個性を殺すことで、オスカルを全く理解してないと。でもね、何年もオスカルの側で一緒に働いてきて、そのオスカルの姿にひかれた彼がそんな安易なことを考えたりしないですよね。オスカルが側にいるうちは、あるがままのオスカルが好きだったのよね。ジェロ自身ある意味それで安定していたのだわ。長男でないジェロは家督を継ぐ必要もないから、自分自身の結婚のプレッシャーもないし。アヴァンチュールはそれなりにこなしつつ、オスカルだけは彼にとって神聖な領域だったのよね(これってアンドレと一緒じゃん!)オスカルが近衛を去って、その均衡が崩れたのね。ジェロにしてみればフランス衛兵なんてとんでもないところに転属になった彼女が心配で仕方なかっただろうし、ただでさえ世情は不安定だし…このあたりはジャルジェ将軍とばっちり気持ちが一致するところだったのでは? ジャルパパだって、これほどジェロを優遇する(オスカルには横暴としか思えないほどに)というのは家柄だの何だのじゃない、ジェロの人柄やオスカルへの思いに対する絶大な信頼があったからだと思うのよ。後々にはアンドレとの仲さえ暗黙の了解で認めるほどの度量あるパパですからね。


1000文字オーバー 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/04/29(金) 02:34:20
ええと、まとめると、オスカルがいなくなった喪失感とかアンドレに対するひそかな嫉妬が根底にあって、さらにとんでもない危険な方向へ行ってしまいそうな彼女を守りたい、そしてあもん様もおっしゃってますが、彼女の気持ちをはっきりと確認してこんな悶々と悩みつづける自分の気持ちに決着をつけたいという気持ちもあって、プロポーズという快挙にでたのね。ちなみにいきなりジェロパパにお申し込みというのは、一見姑息な手段のようですが、ジェロとしては最大限の潔い愛情表現だとわたしは思っておりまする。何があっても中途半端にあとには引かないということだし、ベルサイユ中の嘲笑や好奇心の的になってもかまわない、ということだから。ジェロは口では強気なことを言ってますが、あもん様おっしゃるように自分の勝利を確信していたわけではないと思うので、だとすればこれってなおさら捨て身の求愛だわ…。ジェロっていい奴…。
ぜーぜー(ちょっと息切れ)…ああ、ジェロ語りはまだまだ尽きまへん…でももう今日はやめとこう…
ところでO様ってば、さすが超身近なアンドレの気持ちにさえ気づいていなかったお鈍なお方だから、ジェロのこともものすごく誤解しまくっていてのよね、きっと…。もうちょっとちゃんと見てあげてよね…。かわいそうなジェロ…(;;)



ジェロ語りは永遠に 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/29(金) 20:46:53
ラーキーさま

ラーキーさまの考察を熱い思いで読ませてもらいました。ジェロはアンドレと同じようにあるがままのオスカルを愛したと思います。『彼にとってオスカルは神聖な領域だった』 鋭い洞察です。

>ジェロにしてみればフランス衛兵なんてとんでもないところに転属になった彼女が心配で仕方なかっただろうし、ただでさえ世情は不安定だし…このあたりはジャルジェ将軍とばっちり気持ちが一致するところだったのでは?

ジャルパパとジェロ、考えと利害が一致して二人でタッグ組んでオスカルを護ろうとする六巻が好きですわ〜 互いに暗黙の了解をする所に大人の男を感じますです。口では後継ぎだの言っているパパですが心の中ではただ娘の身を案じるだけの親。一瞬にしてジェロの人物を見抜き娘を託す父と正攻法でプロポーズしに来たジェロ。いいわ〜 でもそれはオスカルが生きてきた道を否定する事になるのですね。(泣)
『ベルサイユ中の嘲笑や好奇心の的になってもかまわない』 オスカルの為なら自分を棄てる。ジェロにもこういった潔さがあると思うのです。近衛を退却させた時もそうですが、ジェロを形づくる信念やプライドさえもオスカルの為にはあっさり捨てる。望み薄の求婚をしたこともそうですわ。負け(しかも平民に)を認めるなどジェロのプライドが絶対許さないと思うのです。でもそんなみっともないことになっても構わない。そんな捨て身の求婚をしたジェロ、やっぱりいい男なのよ〜
そんなジェロにオスカルは冷たすぎますね。(T0T) 多分オスカルは自分のことにいっぱいいっぱいでそこまで考える余裕がなかったのよ。ああ、ジェロは可哀想すぎる。

[403] 300000ヒット  投稿者:雁がね  投稿日:2005/04/23(土) 10:42:27
マリ子さま

300000ヒットおめでとうございます。

ご無沙汰してはいましたが、サイドストーリーや掲示板は読んでおりました。このごろジェローデルの話題が時折でてきますので、嬉しく思います。掲示板に書き込みたいと思う事はたびたびあるのですが、内容を考えている間に話題が変わってしまって、期を逸したりしていました。

「すみれ」もアップされてすぐ読みました。私はずっとジェローデルがでてくるとは知らずにいまして、最後にあっという感じで驚きました。ジェローデルは心やさしく美しい少年だったのですね。ありがとうございました。アンドレとオスカルの話とは違い、ジェローデルの登場するサイドストーリーは原作の登場回数が少ない分、余白があり、どういう展開になるかわからないので、いつもドキドキします。

「近衛隊時代はきっと充実していたと思われます。」には同感です。ジェローデルの最初の登場の時、マリ子様のいわれるように「音楽室のヘンデルのよう」ではありましたが、オスカルから命令を受け、「はいっ」と返事をしたジェローデルの心は高鳴っていたことでしょう。それにしても、マリ子様の形容を読んだ時は、コンピューターの前でしばし笑っていました。

そしてわたしがとても好きなシーンのひとつが「移り香VI」の中にあります。初出仕から帰ってきたジェローデルの様子「弟は涼しげな顔で微笑んでいるがその表情に隠しきれない喜びが見て取れた。」です。その日なにが宮廷であったのでしょうね。考えるのが楽しくなるところです。


サイトのさらなる発展をお祈り申しげます。


お祝い。 投稿者:笙子  投稿日:2005/04/23(土) 21:50:26
マリ子さま

300,000ヒットおめでとうございます!信じられない数字ですね〜。
開設以来ずうぅぅっとお世話になりっぱなしで、こちらでお絵描きの勉強させていただいたようなものです。本当に感謝です。
お祝いの腐ったブツはいつになるやらわかりませんが・・・・ははは。(^_^;)

>私はジェロだけでなく、ベルばらの男性登場人物は全部やらしい派であります。(^ー^)

そうよ。いい男はそうでなくちゃ。“究極のオス”いいですわ〜、Zippyさま。
男として魅力的なのは、雄であることにも長けてるからこそですわ。
雌は強い雄に惹かれるようになっているのです。

(なんて大人な掲示板なのかしら。ステキ。)


Zippyさま

ジム・カヴィーゼルの顔自体はアンドレのイメージではないのですが、あの場面の彼が(コスチュームや髪型)そうみえるのです。
身長はドンピシャで、スタイルもよろしくって〜。
ダニエル・デイ=ルイスとは違う顔だと思います。ははは〜(^_^;)
アンドレ役者って未だに候補者が見つかりません。(勝手に探してるだけ)
フェルゼンとかってすぐに見つかりそうですが・・・(^◇^;)まあ、キャラに拘り持ってないから、誰でもいいと思っているのかも。(殴)
その点、アンドレ役については厳しいのであった・・・・。


雁がねさま

私も期を逸しました1人です。(^_^;)
あれよあれよという間に、長レスが。目を回してる間に、乗っかるタイミングを逃してしまいましたわ。


あもんさま

熱い語りで、圧倒されてしまいました。

アンドレについて↓
>なかなかスケベで数多くの女性経験がありますのよ(ここでは問題があるので詳しく語れませんが・・)

ここでは語れないのですか!?お聞きしたい!!のどから耳が出てます〜〜。(ビョ〜キ)
あの歳で経験無しなんてあり得ないですわよね。後々のセクシービ〜ム現象は、経験の賜と言えましょう。私はガキの頃からそう思ってました。(とんだガキだわ)
経験あればこそ彼女をリードしてるのだわ。「もうどうにでもして!。」って言える相手じゃないとねー。(ホントにビョーキ)

皆さんの脳みそも腐らせないウチに退散〜〜..・ヾ(。><)


ありがとうございます!(^-^)  投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/24(日) 00:56:08
雁がねさま

書き込みありがとうございます! キリリクで雁がねさまに素敵なリクエストを頂いて「薔薇の庭」というサイドを書くことができました。心のこもった暖かいメールもいただきました。お返事をと思いつつ、日頃の雑事にかまけて時間が経ってしまいました。ごめんなさい。どうしていらっしゃるかと思っていたので、サイドストーリーや掲示板まで読んでいてくださったと知りとても嬉しいです。
「すみれ」を読んでくださりありがとうございます。あれはジェローデルとオスカルが幼い頃、お互いに誰と知らずに会っていたらどうだろうと考えたのがきっかけでした。オスカルとジェロをもっと前に会わせたかったのです。少年の頃から誇り高く毅然としていながら優しさを併せ持つ、そんなヴィクトールを書きたかったです。
「移り香」も気に入ってもらえれば嬉しいです。主にヴィクトールの兄の話ですが、ヴィクトールを含めたジェローデル家のあれこれを書きたくて書いたものでもあります。士官学校を出たてのヴィクトール、書いていて楽しかったです。

>アンドレとオスカルの話とは違い、ジェローデルの登場するサイドストーリーは原作の登場回数が少ない分、余白があり、どういう展開になるかわからないので、いつもドキドキします。

近衛隊時代のオスカルとヴィクトールの話は書いてみたいと思っているのですが、良い資料がなくて難儀しています。私的には“近衛連隊長ヴィクトール”もツボなのです。(^ー^) オスカルが近衛を去ってからの話になってしまいますが・・・ これからもどうぞ読んでくださいね。
「音楽室のヘンデル」ウケてもらえたでしょうか。最初にこれを教えてくれたのはベル仲間の友人でした。私はジェロの初出は「ジェローデル大尉、きみは自分の容姿に自信があるか?」と思っていたのでショックでしたわ〜 ベルばらの思い出、トホホ体験です。


ありがとうございます。笙子さまがいたからこそですわー (T^T) 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/24(日) 01:03:01
笙子さま

お祝いありがとうございます。サイト開いてからここまで来られたなんて嘘みたいです。これも皆、笙子さまの協力があったからですわ。絵師さまと一緒に出来るということがこれほど楽しいとは・・! 感謝と感激の日々ですわ。『お祝いのブツ』もいただける? うふ。(^ー^) 笙子さまの愛情のこってりのったやつをお願いしますわ! 期待に胸を膨らませて待っています。

>男として魅力的なのは、雄であることにも長けてるからこそですわ。

またまた艶かしい発言を!(^・^) 「長けてる」・・・・・そうよ! 男は長けていて欲しいのよー! さすが魅惑の男研究家の笙子さまです。この一言で妄想が湧いてきそう。長けた男を書きたいわ。
アンドレ役者はどれも部分的にはイケてても全部となると難しいですわね。でもpamela笙子さまの推薦は間違いないですわ。ポイントは『セクシービ〜ム』ね。いつも焼かれていますです。hanazonoバージョンがありましたら、また教えてくださいませ。
あもんさまに次回、(ここでは問題があるので詳しく語れませんが・・) この部分を詳しく語ってもらいましょう。私も聞きたいですわー


完全大人BBSにしていいの?(・・;) 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/24(日) 05:24:30
>あもんさまに次回、(ここでは問題があるので詳しく語れませんが・・) この部分を詳しく語ってもらいましょう。私も聞きたいですわー

>ここでは語れないのですか!?お聞きしたい!!のどから耳が出てます〜〜。

・・・明日もガキにPC取られるので明け方に来てみたら・・この話か・・ああ・・ファンの間違った(?)スケベ心を刺激してしまったのかしら(T_T)
これ本当に話していいんですか〜?。↑でjuriさまも触れてらっしゃるけれど・・あれ以上に真実はもっと沢山あるんですよ・・大人の方はいいけど・・最近ベルばらを知ったとか・・スレてない方もいますよね・・いいの〜?

マリ子さま、笙子さま、なんかくれる?(ぉお!!(゚ロ゚屮)屮 物を要求するなんてなんて汚い奴だ・・!!)
冗談ですよ・・・調子に乗ってつい喋っちゃった・・これこそ墓穴堀り掘りですわね・・^^;

この話、某老舗ベルサイトBBSで数年前出てたよね?(なんでネット始めて3ヶ月のお前が知ってるんじゃ〜)
某ベルサイトでも一部公開されてるし・・・
ホント聞きたいっスか?・・・・・・・

一晩考えさせてください。(ーー;)
また、よいこのみなさんはこのサイトにきてはいけません!おかあさんにしかられますよ。いいですね。
(管理人のマリ子さまに無断でなんちゅうことを・・落ち込み石〜〜)


ベルばら 謎と新真実 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/24(日) 18:36:01
あもんさま

あれ以上に真実な話、聞きたいですわ〜 当時のレア話を色々知っているあもんさま、どんなお話が聞けるのでしょう。最近ベルばらを知ったスレてない方も、大人の解釈で聞いてくださいまし。あもんさまはアンドレファンですよね。アンドレに熱い想いのある方の紹介ネタなら大丈夫ですわ〜
『某老舗ベルサイトBBSで数年前出てた』『某ベルサイトでも一部公開されてる』 わからないわ。ベルサイトはまりの頃はあちこち歩き回っていたのですが・・・

>マリ子さま、笙子さま、なんかくれる?(ぉお!!(゚ロ゚屮)屮 物を要求するなんてなんて汚い奴だ・・!!)

まあ! 何て可愛い熊手のお手々でしょう。きっと笙子さまが官能イラストをくれますわっ!(本当か?) 私は・・・・配信用SSを検討してみます。(怪)
よいこのみなさんはここから下は読んではいけません。おかあさんに聞いてみて「いいよ」と言われたらいいですよ。それではあもんさま、どうぞ。


それではじめさせて頂きますが・・・ 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/25(月) 11:44:38
マリ子さま、笙子さまの強いリクエストに負け・・(?)始めさせて頂きますが・・勝手ながら、お願いと注意を書かせて下さいませ。(マリ子さま・・許可とってませんが・・マズイ場合は後で削除しますので・・・)

☆すでに理代子先生が一部公言している内容ですが最近ファンになった方、アンドレお初説絶対論者の方はショックが大きいですので、お読みにならないほうがよろしいと思います・・・。

☆ここで語る内容はあくまで20数年前に聞いたものです。今の時点で理代子先生に同じ質問をしてもこのような回答が返ってくるかどうかは分かりません。(アンドレの初体験年齢もそのせいか「・・大事典」とはビミョ〜に違っております。)

☆「お茶会」での内容は現場で私自身が直接聞いた話です。その場に30人〜40人ほどの出席者がおりました。
人によって記憶の違いがあるかもしれません。「あれっ?○○さんから聞いたこととちょっと違うよ。」という人もいるでしょうが・・どうか御了承を。
なるべく正確に記憶を辿ったつもりです。

☆この内容を他のベルサイトBBCで話題にすることは・・出来ればご遠慮下さいませ^^;
すでに数年前から一部サイトでは出ている話題ではありますが・・ご意見等はこちらのBBCでどうかお願いいたします。

☆又この件に関しましてマリ子さまに苦情、中傷、ウイルスメール(?)を送らないようにお願いいたします。

☆最後に・・他のBBSで、もし私を見かけても・・この内容で話かけたり質問しないでね・・・!

どうか!以上をよろしくお願いいたします〜!


祝30万ヒット!祝Oさま生誕250周年!祝ベル生誕33周年記念特別企画!! 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/25(月) 13:06:20
やっと本題に入れた・・ホッ・・・(-.-)
では・・これからアンドレくんのスケベ人生を暴露させて頂きます。

彼がお初であるかどうかという質問はRFCのお茶会では2回ほど出たそうです。以下はそのお茶会での再現中継です。
Qはファンの質問者(すべて同一人物)、Aは理代子先生です。

Q オスカルと結ばれる以前にアンドレには女性関係があったそうですが、それはいつごろ、何処で・・?

A 前のお茶会でも出たわね。16、7歳のときにパレロワイヤルの娼婦さんとです。
(会場内・・ザワツク・・)

A う〜ん・・18歳ぐらいまでかな〜・・・

Q その後には?

A 次はジャルジェ家の侍女です。
(会場内さらにザワツク・・「え〜っ!!」「うそ〜っ!」の声も上がる・・・)

Q その後は・・・?

A あとは全部娼婦さん達でしょう。

ここでこの質問は終わり・・終始笑顔で先生はお答えしてましたよ・・・(^_^;)
最後の「あとは・・・」のくだりは会場内があまりにもざわついていたので、記憶に残っていない方もいるみたいで・・
ベルサイトで過去にでた時も「ジャルジェ家の・・」迄で終わっていましたね・・・
実は終わんない・・それも複数形がついています・・・。
この内容はRFCの会誌には公開されていませんが、このお茶会には他のベルFCの会員も複数来ており、そのタレコミでファンの間に情報が広がりました。今でもFC誌、同人誌で時々取り上げられているみたいですが、大本はここからなのですよ。
「・・大事典」に公表されたのは最初の部分のみなのよ・・・。


まだまだ続く・・こっから先がおもしろいのさ! 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/25(月) 14:48:17
まあっ・・やだわ・・二つ↑の「それではじめ・・」の中、“BBS”が“BBC”になってる〜動揺しまくりですわ^^;
どっかの国営放送じゃないんだから・・・訂正します・・。

と、ここからがホントは超レアネタ。RFCのスタッフ関係者はさらに先生からこのことに関する詳細な話を伺ったそうで・・(お茶会とは違うところで私がスタッフさんから聞いた話です)

それによると・・なぜアンドレくんにこのような女性関係があるのかというと「男の人というのはそういうものだから・・」だそうです・・・

「でも、あの人(オスカルのことだよ)知ったら怒りそうよね。」とも言ってたそうです・・・^^;
オスカルはこのことな〜んにも知らなかったんだって!!私は知ってると思ってたんだけど・・・あ〜ららっ!天国で大喧嘩かしら・・・(怖)

そしてシビアなご意見として「オスカルが初めてだったら次の日痛くて馬なんて乗れないわよね。」・・・とも・・・
でもこれは頷きかねるな・・個人差が大きいしね・・??どう思います?みなさま方・・・(大人な会話だな〜・・)

そして、あるスタッフがあの日オスカルはアンドレの子供を宿してたのでしょうかと質問したところ・・それはないといわれたそうです。(その方はできていてほしかったんだって・・さすがのアンくんでも一晩だけでは無理だったか・・って何の話だ〜〜)

あっ忘れてた・・よくファンの間で「アンドレって目が見えないのによく出来たよね・・」とか言われますよね・・これも先生によると「男の人はああいう時、勘がよくはたらくから。」だそうです。これに経験が加われば完璧か・・

は〜い!全部ぶちまけたよ〜!マリ子さま、笙子さま!覚悟はよろしくて?今年のベルばら3が日は期待しておりますので・・どうかおねがいしま〜す。

・・・私は暫く身を隠したほうがよさそうですね・・・
それでは皆様・・・おたっしゃで・・・(@^^)/~~~


三十年前の真実が今ここに! 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/26(火) 01:30:52
あもんさま

これはまた、超リアルで詳細なレポートをありがとうございます! すごいわ。(^o^)お茶会の様子が鮮明に伝わってドキドキものです。アンドレがジャルジェ家の侍女と云々との話はどこかで小耳に挟んだ気がしますが(一体、誰の妄想かしらと思っていた私)出所はここだったのですね! 
ザワツク会場内「え〜っ!!」「うそ〜っ!」の声が上るのもわかります。ショックだったでしょうねー それとも、これの番外編を期待してざわついたのか。(違っ!)
それにしても・・・・・理代子先生『男の人というのはそういうものだから・・』って・・・・・何も考えていないわねっ! “あとは全部娼婦さん達”だなんて、アンドレが可哀想。(なぜに?) しかも『でも、あの人(オスカルのことだよ)知ったら怒りそうよね。』なんて、まるっきりひとごとだわっ。確かに、ウブで真面目で男の生態に無知で無関心なオスカルなら絶対怒るでしょうが・・ アンドレが「ば〜か男は皆スケベだよ」なんて言ったりしたら「それは相手と場所によるぞ!」バシッ!で、血みどろ〜 になりそうです。

連載中は物語を進行させるのに一生懸命で、多分理代子先生はそんなことを考える余裕もなかったと思うのですが、ファンの熱烈な疑問に押し切られる形での発言なのでしょうね。
「お茶会でファンの方にオスカルと結ばれる以前のアンドレの女性関係について聞かれて困ったわ。どうしたものかしら」
「商売女ってとこじゃないですか? 男の人はそんなものらしいですよ。そうでなかったら、身近な女性とか」
理代子先生と某アシスタントの会話。(まるっきり私の妄想)

7月12日ですが、いくら勘が働いて経験があって熟練していたとしても、見えてないアンドレは可哀想ですわー!(ToT) 見えてなければ意味ないのよー 匂いと手触りだけ? う〜ん、可哀想です。なので、暗闇でも白いものはうっすらと見えていたことにしよう。
子供は一晩でもタイミングさえあえば出来ることもあるようなので、不可能ではないと思うのですが・・・痛くて馬に乗れないかどうかは、よくわかりませんわ〜(どこがどう痛いのか 殴)
超レアネタありがとうございます。こんなやり取りがあったからこそ、ファンに下支えされ、ベルばら人気は続いていったのでしょうね。やはりレアネタは面白いです。また隠していること(?)があったらよろしくですわ。(^o^)/~~~~~~~~


今、描いておりますので… 投稿者:Zippy  投稿日:2005/04/26(火) 11:44:48
今度来る時、イラスト持参と書いていたのにすみません。今描いておりますので…(^^;)
雁がね様、Juri様 佑様、初めまして。

マリ子さま、あのちょっとだけ、確認させて頂きたいのですが…。
マリ子さまは、ジェロファンという事で宜しいのでしょうか? それから、ジェロの「髪の毛の色」と、「目の色」がイマイチわかりません。定説などありましたら、教えてください。

あもん様、池田先生とのお茶会こぼれ話、とても興味深く読ませて頂きました。ありがとうございました。
最初「パレ・ロワイヤルの娼婦と…」というのを読んだ時、アンドレは、「パレ・ロワイヤルの男娼」だった、と読んでしまった私は、もっとビョーキでした…(^^;)

>痛くて馬に乗れないかどうかは、よくわかりませんわ〜(どこがどう痛いのか 殴)
もっと突っ込んでしまいますが…(^^;)。
私、オスカルに憧れて、7.8年乗馬やっておりました。馬乗りの間では、激しく馬術をやっていると、膜は切れてしまうというのが定説です…。昔の女性は、足を揃えて横乗りしていましたが、男の様に馬に跨ったオスカルは、あの時点で既に女を捨て居て居たのでしょうね…。
しかし、痛いかどうかは個人差かと…(^^;) 長けたオスのアンドレなら優しいのでは…?
どうも、すみません。大人のBBSだという事なので…m(_ _)m。



ジェローデル家の瞳  投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/27(水) 01:37:30
Zippyさま

イラストの完成を心待ちにしています。(^-^)
上で書きましたが、ジェロの髪の色は栗色で、瞳の色は薄い茶色と思っています。ジェロの目や髪の色は定説がないので、色々な想像ができそうですが・・・
私、ジェロのサイドを書くにあたり、最初はわざと目や髪の色を書かないでおきました。想像する方が楽しいかなーと思って・・・
Zippyさまは乗馬をなさるのですよね。馬は可愛いですね。でも・・・真剣に馬術をやると“切れる”とは・・・激しいスポーツですね。では、Oさまも・・・ それに「長けたオスのアンドレ」なら優しいだけでなく、上手だったかも! なので、翌日の乗馬は特に支障はなかったと思われます。


この話題もこれで最後かな・・・ 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/27(水) 13:54:49
下のスレッドで目立たなかったせいか思った程反響ありませんでしたね。(それともみんなショックで寝込んでいるのかしら・・)
発表当初、最初の相手が娼婦さんというのはファンの間でも賛否両論でしたね。今と違って年齢も若かったし男性のお体のことを理解するのは難しかったかも・・^_^;
「・・お金で買うな!」と言う意見多かったかな。ジャルジェ家の次女についても「・・プロ相手ならまだ許せるけど、素人に手を出すなんて!」と言うのもありましたね。
マリ子さまの「星月夜」のように「相手は貴族のマダムがいい!」と言う意見もファンの間にはありましたがA君は何か拘りがあったのか・・平民さんオンリーなのよね・・唯一例外がOさんだけとは・・
理代子先生は質問に対しては結構気軽に答えて下さる方で、「えっ!そこまで喋っちゃっていいんですか。」と思うことも多くございましたよ。「オル窓」3部連載中、パーティーにて「ユリウスの子供は死産か産まれても死んじゃうのよ。」(会場内え〜〜っ)「だってあの人パーだし、育てられないでしょ?」なんて感じで・・・。
「オル窓」の結末も1,2年前からRFCのスタッフから聞いていたので・・つまんなかったですね。
A君ネタは多分私も想像すると仕事中にアシスタントさんとの会話から生まれたのではないかと思います。当時自分の誕生日をアンドレの誕生日にしてしまったほど彼のファンだったミエコお姉さまがきっと先生に尋ねたんじゃないかしらね。(あくまで想像、詳しい事は全然しりません。)
漫画家さん達は結構こういうネタは好きで考えているみたいで・・青池保子先生も某人気キャラの初体験年齢をファンとの集いで公表されてましたよ。(詳しく聞くなよ・・ここはベルサイトなんだから・・)
7月12日に見えていなかったのは可哀想と言うのは同感ですわ。私思いますに・・当時、絶対オスカルさま派というかオスカルさまを神聖視するほど熱狂的なファンへの心使いなのかなと・・とりあえず彼女の素肌は誰にも見せなかったぞみたいな言い訳ではないかと・・(でも触覚のほうがヤバイんじゃないの・・)いろいろなSSなんかでは彼ははっきり見えてる描写になってますよね。(えっ!何の描写?・・殴×蹴)


二つに分けるのがクセになった 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/27(水) 15:45:14
>馬乗りの間では、激しく馬術をやっていると、膜は切れてしまうというのが定説です…。

これ乗馬はやったことありませんが知ってますわ。
まあ痛いかどうかは別として、それよりも翌々日に「わたしの体の中をあんなにもくるおしく熱くかけぬけていったのは・・・」のOさんの台詞が気になります。
初読のとき12才だったので(年バレてるぞ)この意味がよく理解出来ていなかった私・・・。
大人になってわかった時「・・たった一晩でこんなことOさんに言わせるA君って・・ど、どういう奴なんだ〜〜!!」と悩みまくりましたわ。う〜ん・・ウブで真面目で免疫がないOさんほどのめり込みそうですね・・(何に?(^_^;))危険だわ・・マリ子さまのSSのOさんにもなんかそのような傾向がありますわよね・・。

>女にもそういう欲求がある。それをお前は私に教えた。

・・・ひ・・ひえ〜っ・・でもこういう自分の中の「女」に戸惑いつつ溺れていくOさん・・好きだわ・・

話がどんどん成人向けになっていってマズイんですが・・・「移り香」って一部大人の描写があって少し驚きました・・(今そのページに飛ぼうとした君!スケベすぎるぞ!)笙子さまの官能イラスト付きで鼻血出そうになりましたわ・・以前BBSで「3が日」のSSを書きたくてサイトを始めました・・ようなことをマリ子さまが仰っておりましたが・・マリ子さま&笙子さまで「本格7月12日SS」を創られたら・・と想像するだけで・・もうクラクラです。(短いのはありましたけど・・)
何時の日か実現されることを祈っておりますわ(^−^)

どんどん内容がスケベになってきて私の人格が危ういのでここらで止めます・・・退散〜〜..・ヾ(。><)
(笙子さまお借りしました・・あしからず・・)


Aくんの相手は論議の的 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/27(水) 19:28:43
あもんさま

漫画家先生のお茶会をハシゴ状態ですね。すごいわ。どの先生も気さくで、皆さまファンを大切にしていると感じました。先生やアシスタントさんやFCスタッフの話は本当に面白いわ。

>「・・お金で買うな!」と言う意見多かったかな。ジャルジェ家の侍女についても「・・プロ相手ならまだ許せるけど、素人に手を出すなんて!」と言うのもありましたね。

これは女の普通の感覚ですわ。想い人がいながら他の女に手を出すという種類のスケベは女達から最も忌み嫌われるものですわっ! 相手が誰であれ、アンドレの場合はその行為に納得できる何かがないといけませんね。
『漫画家さん達は結構こういうネタは好きで考えているみたいで・・』 確かにキャラのプロフィールは知りたいです。そうすればより、リアルになるし、身近に感じられますもの。それにしても、会場内出席者の特権かも知れませんが、連載中に結末を知ってしまうのは、いいような、悪いような・・・ですね。
7月12日ですが、私もオスカルさま派ですが(派閥自由自在)いくらオスカルさまを神聖視するあまりでも、彼女は素肌を誰にも見せなかったなんて(伊勢の斎宮さまじゃあるまいし)つまらないわ。女の肌は愛する男に見せる為にあるのですもの。でも、ほとんど見えない、しかし感覚は鋭いという状態は、最初で最後の夜には似つかわしいかもしれませんね。暗闇も辛いですが、はっきり見えてる描写もどうかと思います。ここらへんどのようにするか難しいですね。

>以前BBSで「3が日」のSSを書きたくてサイトを始めました・・ようなことをマリ子さまが仰っておりましたが・・マリ子さま&笙子さまで「本格7月12日SS」を創られたら・・と想像するだけで・・もうクラクラです。

おお! 確かにそう言いました。そんな以前からBBSを読んでくださっていたなんて・・感激です。(T^T) サイト開いた当時は三が日が書けたら終わってもいいと思っていました。今は欲が出てきてあれもこれもと脇道にそれまくっていますが、三が日SSは特別な思いがありますわ。書くとしたら、三が日前後の話を一連にして書きたいです。夏になるか真冬になるかわかりませんが、いつかきっと・・です。


続き 狂おしい男Aくん 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/27(水) 19:32:54
>大人になってわかった時「・・たった一晩でこんなことOさんに言わせるA君って・・ど、どういう奴なんだ〜〜!!」と悩みまくりましたわ。

「わたしの体の中をあんなにもくるおしく熱くかけぬけていったのは・・・」のOさんの台詞は大人になって初めてわかる表現ですよねー これを小学生が読んでいたのですから、すごいわ。もちろんAくんが長けていたのでしょうが(これを考えるだけで深く深〜く悩めますわ〜) 私は、狂おしくかけぬけるAくんを感じるOさま側の感受性も出来上がっていたのではないかと思います。自分の気持ちを認めてしまってからのOさま、ウブで真面目で免疫がない割には積極的で怒涛で感度も良いですわ。熟練Aくんは、長けてるだけでなく、普段から女の感度を深める男だったのよ〜 それに気づいた時、女は戸惑うのですわ。そして溺れる。
『女にもそういう欲求がある。それをお前は私に教えた。』は『私信』ですね。(^・^;) 読んでくださりありがとうございます。『移り香』もOAなら構えがちになる大人の描写もオリキャラなので自由に書きましたです。あれは百戦百勝のスケベ男を書きたくて書いたものですが、Oさま一途で女嫌いを通したヴィクトールでは無理があろうとその兄にさせました。いつでも本気で女を抱けるフェルディナンの大人シーンならいくらでもイケますです。OA大人シーンは7月12日以外で、ちょこちょこやりたいです。


Re: 300000ヒット 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/04/28(木) 02:23:55
ぼやぼやしているうちにどんどん発言が増えるので、ついていけないわ〜。でもこのスレッドにはくっつかないと! 
あもん様、貴重なレポ、ありがとうございました。微妙にリアルタイマーではないわたくし、ファンクラブとか同人誌などの存在も知らず、一人(いえ、数人の友人と)細々とファンをしていたのでした。あんなあつーい話題がFCで繰り広げられていたのね…。
アンドレの女性遍歴、ふむふむなるほろ…と大人になった今は納得ですわ。わたし的には、アンドレのお初はやはり理代子先生と同じくパレロワかな。ジャルジェ家の先輩使用人なんかに強制的に引っ張って行かれるの。当時はありがちなパレロワデビューじゃないかしらん。アンドレが自ら積極的に行くとは思えないし。こういうシチュのSSは、けっこうあちこちであったような…。でも、ジャルジェ家の侍女というのは意外ですね。わたしのイメージでは、アンドレは侍女にもてたと思いますが、真面目にアンドレのことを好きになる侍女に手を出したりしないと思うのよ。相手を傷つけることになるから。うーん、でも、若いころ、本気でオスカルを忘れるつもりで…というシチュならあり得るかもしれないな…。でも、結局忘れられないということを思い知るというパターンね。それよりちょっと年上の、その道に通じた(?)侍女に誘惑されて、衝動的に、という方がイメージにあうかな。オスカルのことで悩んで、わわわ〜となっているときにね。そんなSS読んだことがあります。まあ、これもありかなって思いました。若気のいたりね。
オスカルが知っていたかどうかというのも、いろんなSSがありますよね。どうだろう…アンドレに恋人がいないのかとかって、オスカルは考えたことないのかしら。普通は考えますよね。健康でイケメンな男が、ずっと独身で通してるわけだから。う〜む、でもかのO様の思考回路を、今の汚れきった大人の頭で考えてはだめなのよね、きっと…。

マリ子様の三が日は、もういつからか分からない昔から首をながーくして待っているのですわ。でも、たしかに難しいですよね、三が日は。原作寄りにすると新鮮味がなくなるし、といって原作から離れたオリジナルだと原作のイメージを保つのがむずかしいし…。でもマリ子様なら大丈夫ですわ。わたくしも心待ちにしておりまーす!


もう一回だけ引っ付き! 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/28(木) 14:35:03
ラーキーさま^^;

ごめんなさい〜!!↑の404スレッドの発言で・・お名前間違えてしまいました!許して下さい!<m(__)m>

>ジャルジェ家の先輩使用人なんかに強制的に引っ張って行かれるの。当時はありがちなパレロワデビューじゃないかしらん。
>それよりちょっと年上の、その道に通じた(?)侍女に誘惑されて、衝動的に、という方がイメージにあうかな。

私のアホレポにわざわざ感想を頂きありがとうございます・・!↑の意見、私もほぼ同じなんです。♪いろいろなSSでありがちな内容ですが先生からあの話を聞いた時思い浮かんだのは正にこのイメージでしたわ!侍女さんの場合は『若いころ、本気でオスカルを忘れるつもりで…』『それよりちょっと年上の、その道に通じた(?)侍女に誘惑されて、衝動的に、』のどっちもOKですが、素人というか同僚に手を出したのはこれっきりということは・・彼、非常に後悔したみたいよね・・このへんから妄想を膨らませてラーキーさまならSSの一つ二つ書けそうですわよね!(と煽ってみる・・)

『アンドレに恋人がいないのかとかって、オスカルは考えたことないのかしら』理代子先生だったら「考えてないんじゃない?あの人ウブだから・・」とか言われそうだけど(これは想像よ!私が書くとホントみたいに誤解されそうだけど!)あまりにもいつも近くにい過ぎて「考える」ということさえ忘れてたのかしら。当たり前すぎちゃって・・この人純なだけあってこういうとこホントに疎いわよね・・(それがこの人の魅力でもあるんだけれど・・)A君に女の影が見えたら・・もしかして・・もっと、も〜っと早く自分の気持ちに気づいたかも・・・(これもSSになりそうですよね♪)


下に降りてくるのが大変なのでここらで一旦、上がりましょうよ 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/28(木) 16:36:53
マリ子さま

スレッドがあり過ぎて今くっ付く所間違えて戻ってきましたわ^_^;
あの誤解があるといけませんのでちょっとだけ付け加えさせて下さい。当時RFCの会員規約に「他の漫画家FCに入っていないこと」というのがありまして私は真面目に守っておりました。青池先生ネタはコミケで購入したFC会誌からです。ちなみにモーさまは公認FCは確か一度も持ったことはありませんでした。

またしても私のスケベ話につき合って頂きすみません。自分でも故意にブレーキをかけないとR18指定に一気に突き進みそうで・・怯えております・・。

>私は、狂おしくかけぬけるAくんを感じるOさま側の感受性も出来上がっていたのではないかと思います。
>ウブで真面目で免疫がない割には積極的で怒涛で感度も良いですわ。熟練Aくんは、長けてるだけでなく、普段から女の感度を深める男だったのよ〜 

うわ〜〜っ!コードギリギリですな・・A君はスケベで長けてて魔性の雄(?)・・ってのはわかるんですが、Oさんまで感度良の才能ありですか?やっぱあれですかね・・今まで無理に押し込めていたものがA君によって開放されちゃったから普通以上に怒涛のように溢れ出したってことですかね?(なんか・・やな言い方だな・・(^_^;)
『私信』からこの前無断引用してしまいすみません。でも再びさせて頂きます・・。

「・・・ ワインか?」
「この部屋でも、済むことか?」

・・く〜・・わかってるくせに〜わざと焦らしやがって〜・・ちっくしょ〜〜!!イイ男だぜ!こいつマジ憎らしい〜〜!!こんな奴に翻弄されたらOさんなんてメロメロもいいとこじゃない!・・でも・そんな隠れていた女の感受性にA君も驚き・・逆に溺れる・・。わ〜マズイ!マズイ!もうやめる〜!

>OA大人シーンは7月12日以外で、ちょこちょこやりたいです。

ホントっすか?・・嬉しいような・・!でもこ、こわい!ような・・スケベ話を暴露した甲斐があったのかしら(・。・;


アンドレの女性遍歴 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/29(金) 20:35:10
ラーキーさま

アンドレの女性遍歴を考えるのは楽しいですね。最初はパレロワでも、侍女とでも、自ら進んではないでしょうね。(願望入り)『本気でオスカルを忘れるつもりで…』『でも、結局忘れられないということを思い知るというパターン』が相応しいかと思います。

>それよりちょっと年上の、その道に通じた(?)侍女に誘惑されて、衝動的に、という方がイメージにあうかな。

侍女の場合はこのパターンが一番考えられるわ。アンドレは『真面目にアンドレのことを好きになる侍女に手を出したりしないと思う』に賛成であります。純でおぼこな侍女を誘うなんてありえない。どちらかと言うと、彼の場合は、その道に通じたお姉さんに「手篭めにされる」パターンよ。手篭め姉さんだったら、うしろめたいから口も堅いだろうし、色々教えてくれそう。(^.^)
アンドレに恋人がいないのかとオスカルは考えたか・・ですが、フェルゼンに片思い中、アンドレにだって恋人くらい、いるだろうな・・と考えたと思います。でもそこが頭だけしか喚起しない男と肌で思い知らせてくれる男との違いです。だからオスカルは何年フェルゼンに片思いしようが感情が熟さなかったと思われます。フェルゼンに片思いの数年より、一回の口付け(しかもブラウス引き裂いてまで・・!)ですわ〜
三が日サイドは原作に忠実に、そこに自分なりの解釈や妄想を練り込んで書きたいと思います。なので自分の中では最後に取っておこうかと・・(違)


アンドレは押し倒されたい男でもあるが、押し倒したい男でもある 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/29(金) 20:38:30
あもんさま

ファンクラブにそのような厳しい掟があるとは知らずに不用意な事を言いました。FCに入らなくても会誌やお友達から色々情報は仕入れられますものね。

>素人というか同僚に手を出したのはこれっきりということは・・彼、非常に後悔したみたいよね・・

その道に通じた姉さんと通じてしまって、後悔しながらも止められない若いアンドレなんてどうでしょう。(^o^)
男女はあまりにも近くにいると男女の感情は湧きにくいようですね。肉親のようになってしまうそうですわ・・なので、オスカルはアンドレを男として意識することは(特に若い頃は)あまりなかったように感じます。でもアンドレの方には「身分違い」いう媚薬がありまして・・これがあるから彼はオスカルを女として見るようになった(もちろんもっと理由はありますが)のでは、と思います。オスカルにとってアンドレは兄弟であっても、アンドレにとってはオスカルは冒してはいけないお嬢様。ここが決定的に違うところですわ〜
『Oさまは感度良の才能がある』はコードギリギリ発言でしたでしょうか。(^・^;) 何と言ってもOさま、感受性が豊かです。それに優しい。そういう女は良い刺激を受けると一気に開花するものですわ〜
『私信』気に入ってもらえれば嬉しいです。これはラーキーさまのイラストに感化されてできたものです。長けたA君と翻弄されるOさまを書いてみましたが、楽しかったわ〜 『隠れていた女の感受性にA君も驚き・・逆に溺れる・・』 シチュも良いですわね。うふふ。


長いわ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/29(金) 20:40:32
次の方は上にどうぞ〜♪(^o^)/

[402] 完全トランス状態  投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/22(金) 23:28:05
下の記事に続いています。

Zippyさま

私も書いているときはトランス状態です。一旦そちらの世界に入ったらなるべく長くいたいです。だから途中で中断されるのが何より嫌です。邪魔の入らない、なるべく長時間の時間確保が課題です。完全別世界にいるので、そこから出てきた時はおかしな状態になっています。(家人曰く ボケてる)
『ちょっと麻薬みたいで好きなのですが』 わかります〜! 麻薬状態でもあります。なのでパソコンの前に座りっぱなしで、目も肩もやられていると思うのですが、あまり疲れない。調子の良い時はハイになっています。でもエネルギーは使います。なので、他の事が全くできません。(怠けの言い訳)

ラーキーさま

妄想してから書き始めると言っても、大雑把なストーリーを頭の中に展開させているだけですわ。私もSS書く時のきっかけはちょっとした思いつきです。あるエピソードだったり、いいセリフを思いついたからだったり・・(^^;) 望都先生でさえそうと聞いて皆、同じなんだな〜と感慨深くなっています。
ラーキーさまは冒頭の文章からが多いのですか? 書き出しは難しいです。私は冒頭が来ないので、そこを飛ばして本論から入って、あとで探ることもありますわ。パソコンの前で全てを組み立てながら書けるなんて凄いです。文章は頭で書くより手で書くものだといわれますもの。手を動かさない事には何も生まれませんよね。


コミケファミリー参加  投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/22(金) 23:33:50
Zippyさま

コミケのファミリー参加いいですね。楽しそうよ。ジュエリーデザイナーの妹さんがコミケ経験者なら心強いですね。娘さん「ダレン・シャン」が好きで二次小説やイラストもやるのですか? 凄いわ、親子ですね〜 ウチの娘は「まず見るのは目力でしょ。それから手を見て、あとは目と唇のバランスよ」以上男を見るポイントでした。(恥)
アンライス小説や『残酷神』ですが、「重くて複雑」なお話は好きですわ。薄くて浅い話よりずっといいです。暗いとか厭世的だからなど否定する理由にはなりません。傑出した物語ではその全てが魅力になりますわ。

>でもキスしない…。その寸前の雰囲気や、「溜め」が最高ですね♪

そうですね。ストイックこそエロティックだったり、そのものよりそこに行くまでの過程が良かったりします。『寸前の雰囲気』や『溜め』が最高♪はどんな話にも共通だと思います。(^-^)


モーさま語り、再び 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/22(金) 23:36:18
あもんさま

1000エラーにめげずに書き込みくださりありがとうございます。(T^T) コミケ情報、モーさま語り(レアネタ含む)、FCの思い出、ジェロりん話、どれも興味深いです。

>あれは少コミが当時毎年やっていたイベントで場所はどっかのデパートの屋上でした。

どっかのデパートの、しかも屋上で!生望都さまが、エドガー・アランの愛情表現は「描くつもりありません・・・」とのたもうていらしたなんて(驚!)古き良き時代ですわね〜 聞いた話ですが、モーさまの肉筆原画を気軽にファンにプレゼントしていたとか・・ ああ、悶絶・・
『マリエの死に取り乱すエーリクを押し倒すユーリ』 ありましたねー(^▽^) 普段は冷静でストイックなユーリが取り乱したり、思わず感情をほとばしらせるシーンが好きでした。モーさまの表現は素晴らしいです。
「きみはいつもユーリ!ユーリ!ユーリ!死んじまえ!ユリスモールなんか!」と絶叫するアンテや(アンテファンではないのですが) 「ぼくはきみが好きだけど、きみはエーリクの方が好き?」とさり気に聞くオスカーとか良かったな〜 搭の上での「きみはアムール(恋神)の存在を信じる?」のオスカーとエーリクの優しいキスとか・・・(浸)


スケベはオスの本能 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/22(金) 23:40:48
あもんさま

>ジェロりんはアンドレとは違うスケベさを感じます。(アンドレのスケベさにも触れたいけど長いから又今度ね)

『いい男はみ〜んなスケベなのさ!』に賛成であります。それはあまりにもシンプルで単調直入な言葉ですが、言い換えれば、狂おしく奪って欲しいとも言えますわ〜(^▽^;) 女のそれに対する振幅範囲は大きくて、いい男のスケベは好ましい方に大きく振れますです。少女の頃は考えもしなかったことを大人の視点で読んで楽しく妄想出来るベルばらは凄いです。登場人物が、特に男性が大人で魅力的だからでしょうね。

Zippyさま

>マリ子さまは、ジェロはいやらしい派ですか?!

私はジェロだけでなく、ベルばらの男性登場人物は全部やらしい派であります。(^ー^) “究極のオス”はエネルギッシュで、いやらしくなければいけません。「スケベ男」というと下心というか下卑た感じになってしまいますが、それよりは官能、愛する女をとことん求め奪う的に考えてもらえれば良いと思います。
私も何十年ぶりにベルばらを再読した時、乙女時代に読んだ感覚がそのまま戻ってきて、自分がちっとも変わっていないのを感じました。そして、その思い出の宝箱を大切にしながら、大人視点での解釈&妄想が出来るのがベルばらですわ〜
池田先生の「彼は心はオスカルのみ一直線でございますが、なかなかスケベで数多くの女性経験がありますのよ」は“アンドレはお初ではない宣言”とでもいいましょうか、ベルばらファンの間では有名であります。少女の頃は、オスカルはもちろんアンドレも初めてで、恋愛とはかくあるべき!と疑わなかった私でござますが、大人視点でアンドレの女性経験のあれこれを書いてみたものもあります。「星月夜」がそうなのですが、どうぞ読んでくださりませ。(^.^;)


ジェロ考察 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/22(金) 23:45:45
ラーキーさま

さすがジェロさま応援団長だけあっての鋭くかつ暖かい考察に感激しています。(T^T) そう、そうなのよ! ジェロの全てを言い当てていますわ〜
ジェロはアンドレに比べたら圧倒的に不利でございます。『オスカル自身が宮廷や軍隊ではかなり抑制的で素顔を見せていなかった』はもちろん『アンドレがいつもそばにくっついていたのでは』だれも近づけませんわっ!

>ジェロは男装のオスカルの美しさとか神秘性に憧れたと思うし、また男装のオスカル像の対極にある女性性にも憧れたと思います。
>男装のオスカルを認めた上で、かつその背後にある悲哀とか寂しさとか、そいうのを理解して、さらにその彼女を公式に幸福にできるのは(この時点で身分違いのアンドレは落第)長年同僚としてオスカルの側にいた自分だけ…。そんな自信があったのかな。

本当に! これこそがジェロの想いでしょうね。いつも近くにいてオスカルと共に育ったアンドレには逆に見えない姿かも知れません。(男装のオスカルはあまりにも当たり前の姿) 私はジェロに口説かれたオスカルが一瞬グラッとくるシーンが好きなのですが、あれはオスカル自身でさえ気がついていない深層心理をヴィクトールが言い当てた瞬間だと思うのです。自分の人生を肯定して、自分に与えられた境遇を前向きに捉えているオスカルでさえ気がつかなかった心の奥に潜む何かが、ジェロには見えたのだと思います。人は皆、人間である以上、全て肯定というわけにもいかず、悩みや葛藤や疑問を抱えて生きているわけです。オスカルの心の機微に触れることの出来たジェロは理解の深い男だと思います。

PS. ここだけの話ですが、整合性をつけるのが難しかったり、破綻をさける意味で私がよくやるのは・・・・・・あえて触れない、そうです!ごまかしです。ああ、真面目なラーキーさまになんてことを・・(ビンタ)


続 ジェロ考察 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/22(金) 23:49:44
あもんさま

ジェロは理代子先生が「彼は、当時最も洗練された貴族という設定」と仰るだけあって、彼に当時の貴族を体現させていると思います。その頃は軟弱で独善的な貴族も多かったと思いますが、彼の役目立場は革命物語における体制派かな・・ 貴族としてのプライドと軍人しての責任感をジェロりんからは感じます。

Zippyさま

そのプライドが高くてバリバリの軍人が命令に背いて断頭台への道を選ぶというところが私は凄いと思うのです。口説きのシーンだけなら、ただの口の上手い男で終わっていたかもしれないジェロですが、わがシルフィードの場面があるから、ジェロもオスカルの為に命を賭けたことになるのです。オスカルにさせず近衛連隊長として自分が兵を引く。オスカルの思想のために自分の首や命を賭けたのです。ジェロも命を賭けてオスカルを護ったのですわー(ToT)

ここまで書いてきて、ジェロとオスカルは似ていると思いましたです。頑固で、自分の強固な意志を持ち誇り高い。ただ向かうベクトルが違うだけです。似ているからこそ相容れない気もするけれど理解しあえたら素晴らしいパートナーになれると思います。(だから近衛隊時代はきっと充実していたと思われます。きっとジェロりんの一番楽しかった時代ね)


凄い怒濤のカキコ。 投稿者:笙子  投稿日:2005/04/23(土) 10:27:45
皆様、熱気ムンムンですね〜〜。
私も入らなくちゃ・・・なんて思ってる間にどんどん進んじゃって・・タイミングずらしました〜〜。
もうついていけないわ。(^◇^;)

ひとりだけズレまくりますが・・・・ちょっとコスチューム研究するために、自宅在庫映画観てたんですけど、やはりこの方のこのショットはアンドレを思い出させますわ。背丈も同じですしね。
彼の映画、久しく観てない。『パッション』も怖くて観てない。(多分平気だろうけど)

http://www13.plala.or.jp/rubacuori/hanazono125896433jim.html

アホサイトから繋がってます。(^_^;)がはは。

また後で来ますね。マリ子様〜♪
(やや逃げ腰)



300000hitおめでとうございます。 投稿者:Zippy  投稿日:2005/04/23(土) 13:02:14
全て、頷きまくりで読んでおりました。
書く時のスタイルも、レベルと生産量さえ違えど、全く同じです。私も、最初でも真ん中でも、とにかく核になる一文を思いついて書き始めます。妄想を書くと脳内モルヒネが出まくって、麻薬を打ったようになりますから…気持ち良いのですが、後が抜け殻になります。そして、絵は、いつも何かから逃げ込む時に描くという冒涜者です。文章は感覚派で、絵は理論派です。(ふつう逆だと思いますが…;へんな奴です。)

そして、ベルばらの「スケベ男達」…
男は経験してナンボというのは全くその通りだし、自分でも「究極のオス」と書いているわけで、言ってる事は同じなのよね…。「奪う&奪われる」…それが究極ですわ。だから、ガルコなんですもの…(*^^*)。(ガルコは究極のオスのアイコン)
只、少女時代の“宝の箱”を開けてしまったら、それが大人の禁断の“パンドラの箱”になると分かりきっているので、まだ開けるのを躊躇っているだけなんですわね…(^^;)。多分ベルサイトをなさっている方は、もう開けてしまって楽しんでいらっしゃるのよね…。凄くわかるわ…。頭整理できたら、「星月夜」読んでみます。

>私はジェロに口説かれたオスカルが一瞬グラッとくるシーンが好きなのですが
そんなのあったような…っていう私は、やっぱり本買って読み直さにゃ…。もうメッキが剥げ剥げです…(T^T) 
>自分の人生を肯定して、自分に与えられた境遇を前向きに捉えているオスカルでさえ気がつかなかった心の奥に潜む何かが、ジェロには見えたのだと思います。
でも、これ、分かります。ジェロは厭味な伊達男であると同時に“核心を突く”男だというイメージがあるので…。

お嬢様凄腕ですわ!男を見る目が出来上がってますよ。絵を描かれます?着眼点が絵描きのよう…。お弁当が始まったというと、15歳くらいですか?まさか、中一だったり…??

笙子様、ジム・カヴィーゼルってこんな人だったのね? どうして毒森でご紹介下さらないのですか! 凄くアンドレっぽいです…そのものみたい。何気にダニエル・デイ=ルイスに似ている気も…(投石ご勘弁)

最後になりましたが、30万ヒットおめでとうございます。
そして、管理人業ご苦労様です。これからの、ますますのご発展を心からお祈り致します。
ちょっと本腰入れてイラストに入ります。今度来る時は、持って参りますね。では暫し…。


皆様怖がらないで引っ付きに来てください^^; 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/23(土) 17:51:54
マリ子さま

ついに30万ヒット!!おめでとうございま〜す!!
今日未明には越えるだろうと予想しておりましたのでキリ番踏みまで粘ろうと思いましたが・・無理でした・・やっぱ寝ちゃった〜(そんなことで一生懸命になるなよ・・)

これからもベルサイト一の妄想大女王として誇り高く君臨なさって下さいませ。期待しております。
(ラーキーさま、↑の「妄想・・」無断でお借りしました。(__)  “・・・の女王なのですから・・・”のイメージであえて「女」を付けました。^^;)

笙子さま、皆様方、やっぱりこの進み方は異常ですわよね。自分でも投稿後にもう次のこと頭にまとめてますもの・・一部の方を引かせてるかもしれませんがお許しを・・・

モー様語りやってるといつも時間なくなるので、ここらでお休みしますが、あの当時はほんとに良き時代でしたわ。モーさまイベントに行くとあきらかにベルばらファンだな〜と思う人がいたり、RFCのお茶会に行って「ねえ萩尾先生のあの作品読んだ?」なんてお喋りしたりして、ファンはみんな重複してるんだな〜としみじみ思いましたよ。

>聞いた話ですが、モーさまの肉筆原画を気軽にファンにプレゼントしていたとか・・ ああ、悶絶・・

これ「トーマ・・」のことでしょ?週コミ連載時、扉絵をファンにすべて(だったと・・)抽選でプレゼントしてました。「トーマ・・」は新連載からではないけど最初のほうから少コミで読んでてワクワクしながら発売日を待ったのも良い思い出でございますよ・・・最近このネタ書くため押入れからひっぱりだして少し読んでみたら・・ああやっぱりダメ・・!ラスト、ユーリが神学校に旅立つ場面・・こみ上げてきて泣けちゃう・・(T_T) 年だな・・

今日は土曜でうちのガキとのPC争奪戦が激しい・・「早くかわれよ!」ブツブツ言ってるのでいったん落ちます・・
(まったく・・誰が買ったPCだとおもってるんだよ〜!この〜!)それでは・・


ジム・カヴィーゼルだわっ!  投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/24(日) 00:42:20
笙子さま

語りや思い出話しが懐かしくて、とまらなくなりましたです。怒涛が好きなものでズッポリがっぷりですわ〜 少しあおいでもらえます?
おお! ジム・カヴィーゼルではありませんかっ!『モンテ・クリスト伯』は忘れられないですー 美しかったわ〜 アクションも良かったし・・また見たいわ。しかも身長が同じ? 瞳も美しいのよね。あの映画はアンド彷彿度抜群でしたわ〜
あの頃、笙子さまから推薦のあった映画を見ていくうちに、映画の面白さ奥の深さに目覚めていったようです。『パッション』も見たい!と思ったのですが、失神者続出とか、敬虔な信者でショック死した人がいると宣伝にあったので、怖気つきました。でも、キリスト教関係の映画は観たいのでこれは観ますわ。それにしても・・・・・・ファイル名にhanazonoとあるのが何とも言えませんー hanazonoシリーズ(いつシリーズ化したのか)遊戯室にリンクしていいですか?

>ちょっとコスチューム研究するために、自宅在庫映画観てたんですけど、

『研究』『在庫』と聞くと構想の匂いがしてきますです。時代物のアレでしょうか、それとも・・・pamela笙子の研究成果を楽しみにしています。


ありがとうございます! 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/24(日) 00:45:40
Zippyさま

書くという行為については皆、同じですね。私も脳内モルヒネが出まくっている時は良いのですが、エネルギー使い果たしたその後の弛緩が恐ろしいです。なので、家では全然役に立たないの。(T-T)
『絵は理論派』というZippyさま、わかるわ〜 だって鋭いし、細かいですもの。絵描きさんの眼が鋭いのはわかるのですが、Zippyさまの絵に対する緻密な分析がすごいです。

>男は経験してナンボというのは全くその通りだし、自分でも「究極のオス」と書いているわけで、言ってる事は同じなのよね…。

Zippyさまの「究極のオス」発言は笙子さまの教え「発情する男は美しい」と並べ、我がサイトの家訓とさせてもらいます。『大人の禁断のパンドラの箱』は開けて楽しむものですわ〜 ぜひ原作を買い直して読んでくださいませ。Zippyさまの大人な考察が聞きたいです。それにしても・・・・『ジェロは厭味な伊達男であると同時に“核心を突く”男だというイメージ』とは、さすが!開ける前から何かを嗅ぎ取っていますわっ。
娘は今年高校に入りましたです。月日の経つのは早いですねー 生意気真っ盛りで、恐いもの知らずで、毎日言いたい放題しています。
お祝いの言葉をありがとうござます。イラストもお待ちしていますね。(^o^)


徹夜で語った時のようです。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/24(日) 00:48:55
あもんさま

あもんさまや皆さまの熱い語らい、楽しいです〜 ついつい話が弾んで終電を逃した時のようです。まるで古い友人に会ったような、同窓会のような気分です。遠慮はいりません。どんどんいってくださいませ。

>今日未明には越えるだろうと予想しておりましたのでキリ番踏みまで粘ろうと思いましたが・・無理でした・・やっぱ寝ちゃった〜(そんなことで一生懸命になるなよ・・)

まあ! ありがとうございます。(T^T) 30万キリ番の方に何かプレゼントでも・・と思っていたのですが、何も用意していないわ。しょぼい家ですわね。でも、もう一つキリ番のプレゼントを用意しようかと考えています。いつになるかは不明ですが・・(^^;)
『ベルサイト一の妄想大女王』の称号をありがたくお受けしますわ。なにか私だと、コスプレの女王のようですが、これからも妄想爆裂路線を突き進んで行く所存です。
モーさま語りだすと止まらなくなりますね。『扉絵をファンにすべて(だったと・・)抽選でプレゼントしてました』 そうそう、これですわ! 望都さま、なんて気前が良いのかしら! あの頃、週刊で読む習慣の無かった私。色々な美味しい企画やプレゼントを逃しているの。口惜しいわ〜!
お子様との争奪戦の合間をぬって(!)また書き込みしてくださいね。


あららら・・ 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/24(日) 03:09:28
つづき書きにきたら・・真夜中なのに次々新スレッドが〜
何処に引っ付いたらいいかわからないので・・最上に上がりま〜す!

[401] 熱く語ったりして(^^;  投稿者:ラーキー  投稿日:2005/04/18(月) 01:38:28
マリ子様

マリ子様、煽るのがお上手だわ。ヴァンパイア物語続編か…書けたらいいな。そうしたら、こちらのお部屋で、イラストではなくて、SSで初めてマリ子様とコラボできるんですよね。なんといってもそれが魅力だわ。でも転生物、異端物って、わたしには初体験なので書けるものかしら。考えてみますが、期待はしないで〜(^◇^;。ずぶずぶのリアリズム路線(ベルで言えば原作至上主義ね)が得意なわたしとしては、架空の世界を支えきるだけの妄想が沸くかどうかが問題なのよね。何度も言うけど、妄想力貧困なのよね…。
だれだったかしら、漫画家かアニメ作家か忘れたけど、「大きな嘘をつくためには、小さいところで真実を書かねばならない」というようなことをテレビインタビューで言っていたのが印象に残ってます。
つまり、たとえばSFなど今の現実社会ではあり得ない物語を書くときに、物語自体はまったく虚構なんだけど、だからこそ細部は真実味をもたねばならない、そうでないと虚構の世界が説得力を持たない、というような意味だと思うのですね。わたしがこの話を聞いて真っ先に思い出したのが萩尾望都。モー様の作品って、SFとか空想の世界を書いた作品が多いと思うんだけど、その中でキャラの感情の動きとか、日常生活のこまかいこととか、すっごい真実味を持って描かれているのですごい説得力があるんですよね。…で、まわりくどいことを書きましたが、同じようなことをマリ子様のSSにも感じるのです。マリ子様のSSは細部の描写がすごい説得力を持ってるの。多少は文献などで調べてるんでしょうけど、大部分は想像で書かれてるんですよね? この妄想力がマリ子様のSSの大いなる強みだと思うんだけど、わたしにはそれがないのよね…。あら、なんだかまわりくどく、でも熱く語ってしまったわ。ともあれ妄想大王のマリ子様のこの能力はすっごい強みですわ。


まだ続きがあるの 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/04/18(月) 01:39:19
Zippy様

というわけで(どういうわけだ?)、わたくし、モー様の作品は好きなのです。ポーの一族は読みました。すごくよかったという記憶があるのですが、詳しくは覚えていないのです…というのも、ポーの一族ってたしかベルばらと似たような時期の作品でしたよね。この当時、全エネルギーをベルに注いでおりましたので…。今手元に本を持っていないので読むことができないのですけど、モー様の作品は、たぶん今読みなおしてもきっとすごくいいと思います。
一般のBLもの、わたしも興味ありません。でもモー様の描くBLは別格ですね。モー様の作品だと、男×女とか男×男とか、そういうのは関係なくすごく自然に読めるのです。ご紹介いただいたヴァンパイア・クロニクルズでも、きっとそうなんでしょうね。
オスカルとアンドレはBLではありませんが、たしかに普通の男女の結びつきとはまったくちがう物を持っていますね。Zippy様がおっしゃるとおり、アンドレはオスカルを女性として見ていますが(そういえばベル友の一人が、アンドレはオスカルを女性としてとことん愛しぬいたと言っておりました。これってうがってますよね)、オスカル自身は一般的女性とはまったくちがう(かなり男性的な)価値観とか感性を持っていると思うので…。
拙作、お読みいただいたとのこと、ありがとうございます。かつてのジェロファン(でももちろん今も好き)、にわかアンドレファンなわたしとしては、熱いアンドレを書きたいという欲望はいつも持っているのですが、なかなか…。わたくしの中途半端なアンドレを「熾火でじわじわ炙る」などと形容していただけて、感激です。マリ子様の控えめながら華やかなアンドレはわたくしの憧れでもあります。


横道に逸れ過ぎてすみませんでした。 投稿者:Zippy  投稿日:2005/04/18(月) 10:07:53
まあ、マリ子さんも某アレキサンダー映画のアリストテレス先生の講義に毒されていたんですね!
>双方に同じ絵があっても全くかまいませんので・・美しい絵をお待ちしています。
お言葉ありがとうございました。新たなジャンルに首を突っ込んで初めて生まれてくるイメージってありますので、いつもと違うものを入れてみようと思っています。「期待して下さる」「見て下さる」…これは、ネットで作品を発表している者の励みになります。乗せ上手のマリ子様♪(ごちゃごちゃ言わんと、早く描け〜!)

ホントはこっそり下の方で終わらせたかったのですが…。
実はコミケに行った事もなければ、TVで見た事もなく…。そんな凄い場所とは…(^^;)。怖いもの知らずとは良く言ったものですね(大滝汗)。なんとなく不安になってきた所へ、コミケ話題が出たので、思わず書いてしまいました。自サイトでも呼びかけて居りませんのに、はしたなくて申し訳ありませんでしたm(_ _ )m。そうですね…若い頃に出来なかった漫研のノリを一度経験してみたかったのです…。軽く受け流してやって下さい。本を売る事より、年甲斐もなく、お祭り騒ぎが目的のコミケ応募してたので、お馬鹿騒ぎにご興味がある方は、声をかけてやってくださいませ。m(_ _)m (但しヴァンパイアですが;)メルアド入れておきますね。

ラーキー様wrote:
>物語自体はまったく虚構なんだけど、だからこそ細部は真実味をもたねばならない、そうでないと虚構の世界が説得力を持たない
↓へ続きます。


熱い語りは大好物なんです(^^;)。 投稿者:Zippy  投稿日:2005/04/18(月) 10:22:32
わかります。マリ子さんやラーキーさんのお話にもそれはありますよ。本職の方はもちろんですが…。
素晴らしい物書きさんは、それが格段に強いと思います。
私などは細部に走ろうとしても、哀しいかな独りよがりになる事があるような…。所詮アマチュアですから、誰も校正してくれないし…(T^T) 仕上げに他人の目になって自分の文章を読まなければならないのが難しいです。(人格が違う人間一人一人の気持ちになりきって、台詞を言わせなければならないのは勿論ですが…)。 それが瞬時に出来てしまう人って、凄い才能だと思いますわ。これだけの作品群の量から見ても、マリ子様はそれがおありになるわね、きっと…。 妄想に浸りきって、どば〜〜っと書いていると、もう完成してるんでは? 一度、書くプロセスをお伺いしたいです。 
私は物凄く遅筆です。プロットも何も考えずにいきなり妄想トランスの真っ只中から書き始めます。エンドマークを書くまで終わりも見えません。めちゃくちゃな書き方なんです…。その後、ちまちまと気になる所を直す…という感じ(^^;)。しかし、最近文章を書くパワーが湧かなくて、絵を描くのと、物を書くのと、どっちが好きなのか自分でも良く分からないのですよね…絵でも文章でも、いい男を書きたい&描きたいだけのような…(^^;)。
ラーキー様も絵と文章両方こなされますよね。どちらがお好きですか?そしてどのよう書かれます?

>モー様の作品だと、男×女とか男×男とか、そういうのは関係なくすごく自然に読めるのです。ご紹介いただいたヴァンパイア・クロニクルズでも、きっとそうなんでしょうね。
モー様も男性ファンが多いと思いますが、アン・ライスも女性やゲイだけでなく、ノーマルな男性ファンも多い作家です。ドロドロのBLだったら、ノーマルファンは付かないですからね…(^^;)。細部の真実味という点でも、異様に細かい心理描写や、小難しい宗教論、重厚で絢爛なヨーロッパ趣味が、私のノーブル趣味のオタク心をそそりますの(^^;)。 ベルばら、ポー、ヴァンパイア・クロニクルズは、私の中の3大物語でして、どれも外せません(*^o^*)。(あ、映画の「ロード・オブ・ザ・リング」も大好き! 原作は、まだ読んでませんが…;)もう、ヴァンパイアのお話は、これ止まりにしますね。こちらに関係のない別作品を熱く語って申し訳ありませんでした(平伏)m(_ _)m。

ラーキー様とマリ子様のヴァンパイア・コラボ!! 楽しみにしておりますわ!


続編誕生? 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/18(月) 21:54:33
ラーキーさま

ヴァンパイア物語続編書いてくださいますか?! もし書いてくださるなら嬉しいです。(T▽T) もちろんコラボ作として拙宅にUPさせてもらいます。私も転生物、異端物は初体験でしたが、結構楽しく書きました。一つの話から世界が広がっていったらどんなに素敵でしょう。長編になっても連載になっても構いませんので、どうぞ妄想の羽を広げてくださいまし。ラーキーさまはジェロファンでありながら、いつも熱いアンドレを心に想っていますよね。ラーキーさまの火傷しそうなほど熱いアンドレが読みたいわ。

>だれだったかしら、漫画家かアニメ作家か忘れたけど、「大きな嘘をつくためには、小さいところで真実を書かねばならない」というようなことをテレビインタビューで言っていたのが印象に残ってます。

おお! これはまた鋭くも有益な名言ですね。リアルな虚構世界を作る為の鉄則でしょうか。小さなリアリティの積み重ねが物語に現実味を持たせるのですね。私も、もっともらしく見せるよう努力していますが、難しいです。資料を調べても限界がありますし、足りないところは妄想で補いつつ、上手くごまかすのに必死です。
萩尾望都のSFはすごいです。挿入されるエピソードが秀逸です。それだけで一つの物語を完成しているほどで、圧倒的なリアリズムが迫ります。そして萩尾作品は『男×女とか男×男とか、そういうのは関係なくすごく自然に読める』との意見に賛成です。そういった範疇に収まらない、人間×人間の深い関りを描いているからでしょうね。「ポーの一族」もぜひ再読してみてください。素晴らしいです。
書くという事の考察から、私のでっちあげ作業を敬愛する望都さまに重ねて考えてくださり嬉しいです。当時の軍隊関係の良い資料があれば、近衛隊時代のオスカルとジェロや近衛連隊長ジェローデルの話なども書いてみたいな〜と思うのですが・・・難しいですね。


横道、道草歓迎♪ 語りましょう。  投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/18(月) 22:02:51
Zippyさま

某アレキサンダー映画はアリストテレス先生でしたか。私はまたプラトン先生と間違えて・・・(^^;) ごめんなさいまし、アリストテレス先生。

>新たなジャンルに首を突っ込んで初めて生まれてくるイメージってありますので、いつもと違うものを入れてみようと思っています。

新天地で新たなものを見つけることってありますよね。イメージは無限ですから・・・ Zippyさまのインスピレーションに期待しています。どんな作品が生まれるか楽しみです。
オタクなら一度はコミケも経験してみたいですね。今時オタクに年齢制限はないようですし・・ 宣伝もここでよければ、大いにしてくださいませ。お祭りなら賑わった方が楽しいですよね。コミケに行くとZippyさまに会えるのね。うふふ。ヴァンパイアのお話もどんどんしてください。映画でもヨーロッパ趣味でも、ベルばら以外の話題何でもOKです。いい男考察や熱中していること、面白いもの見つけた〜、何でも書いてくださいませ。どんな話になっても最後はベルばらに戻ってくる仕掛けになっていますから、遠慮はいりません。
私の書くプロセスなんて、たいしたものはありませんが、書き始めるのは妄想を完璧にしてからですね。妄想さえできれば八割完成。(もっとも書く方が断然時間はかかりますが) 妄想によって頭の中に画像が出来上がっているので、後はそれを忠実にパソコンの画面に再現する作業です。実はこれが一番大変なのですが・・(^.^;) 頭と手が上手く連動してくれれば良いのですが、中々そうもいかなくて四苦八苦です。書く時はなるべく長い時間で一気にいった方が効率がいいです。読み返して、あまりの不出来に愕然となっても、後で推敲すればいいと取り合えず書きます。そのかわり推敲には時間をかけます。書くという作業を通して普段とは違う世界に入って行ける。それが楽しいです。


コミケ話に出て参りました^^; 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/19(火) 12:02:04
Zippyさま

今夏のコミケへ初参加ですか!!マジッすか!?
私も‘81年12月、コミケ19から2年間参加サークルでしたが(白状・・^^;)現在の規模って昔と比べものにならないでしょ・・私が初参加した時は550サークルでしたが初めて晴海国際貿易センターへ進出して(当時国内では最大の展示場)大騒ぎでしたが、今思うとカワイイものですよね・・
さっきコミケサイトをみてみたら・・10時開場に間に合うには始発に乗らなくては無理、待ち時間は4時間、「初めての方は午後からおいで下さい」と書いてあったわ!ひえ〜っ
昔から会場入るまで行列はあったけどここまでスゴイとは!
年を追うごとに膨れ上がってるんですね・・日本のオタク文化は何処まで行くのよ〜(@_@;)
ジャンルはZippyさまのところは「その他」になるわけですか?前はマンガとアニメぐらいしか区分けがなかったのに今は複雑すぎて、ようわからん!
当日お手伝いしてくれる方いらっしゃるんですか?売る本抱えて、弁当、水筒(持参することを勧めます)持って一人で会場行くのは至難の業ですわよ・・雨でも降ったらもう大騒ぎっすよ!だ、大丈夫ですか!(脅してるようなことばかり書いてスイマセンです・・でもホント大変なのよ・・私も20代前半だから耐えられた試練だったけど・・今じゃちょっとね・・ベルサイトでも現参加者がいらっしゃるけど・・偉いな〜と思いますよ・・)
私ゃ元サークル主催者といっても企画、編集、プロデュース、雑用しかやりませんでしたから・・後の期待はしないでね・・(誰も期待してね〜よ・・)
Zippyさまサイトのヴァンパイア・クロニクルズ本は年代順に読んでいったほうが良いのでしょうか?「ポー・・」に似ていると聞くと興味津々・・。男の子どうしの絡みというのは良いですわよね♪モト先生によると「いかに男の子同志をキスさせるか・・」ということがあの作品を描くきっかけだったそうですよ。(どういうきっかけだよ・・?これ追っかけたトークショウでの発言です・・。超レアネタです。)
体や絡みは修行中なのですか♪楽しみに待っております♪


熱く語れるかな?^^; 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/19(火) 13:05:57
ラーキーさま

私がヴァンパイアの続編が読みたいなどと言ったばっかりに大変なことになりましたね・・(責任の一端を感じとりますわ・・)「マリ子様の控えめながら華やかなアンドレ」も素敵ですが「熾火でじわじわ炙る」ラーキーさまアンドレにも惚れとりますので気分が乗って来た時にでも妄想広げて下さいまし。
「ポー・・」や「トーマ・・」などの一連のモト様作品は良いですわよ♪今は文庫などになってると思いますので(なってたよな?)ぜひお読み下さい。時代を問わず大名作ですよね。モトさまのBLは私も好きですが、ただ70年前半の当時の作品と言う限定が付きます。最近の作品は例えば「残酷な神が支配する」などでは義父による性的虐待、(勿論、男×男)そのことによる精神の崩壊と再生と、モトさまらしく救いはあるんですが話しが重くて複雑で昔のような気持ちでは読めないんですよね。もう「少女マンガ」ではないということなのでしょうけど・・池田先生にしろ誰にしろ「あの頃」の少女マンガらしい少女マンガが一番好きなんですよね・・。


BLついでにちよっとはずれますが 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/19(火) 16:09:40
BL話題が出たのでついでに乗らせて頂きます。
今は「BL」なんてものがジャンルとして確立してしまうなんて・・昔では考えられなかったわ・・
それはいいとして・・オスカルとアンドレの関係は私もBL的なものを感じます(前からいろんな人が言ってますが)むしろジェロよりもこの二人のほうが強いかな・・と
ようするにアンドレは出会った時からオスカルを女として「知っていた」けどなにぶんガキゆえ女としては見てはいなかったと思う。(顔はキレイでも女の子のイメージには程遠い乱暴な奴とおもったでしょうね・・)二人の間にまず最初に芽生えたのは男×男みたいな友情ですよね・・アンドレがどのへんから愛情に変わっていったか微妙ですが、極端な話し外見や性に関係なく一生を懸けて愛せる人がたまたま女であったということではないかと・・(アンドレがゲイだという意味ではありませんがオスカルが例え男であっても愛したのではないかな?女であってホント安心したんじゃないのかな・・)普通の一般化された男女間の恋愛とは入りが違う、ホント正統派(か?)BL的な入りを感じてしまうんですよね。

↓いきます・・


初エラーだ!つづき・・ 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/19(火) 16:12:39
そのせいか同人誌では同性愛的「やおい」の餌食にされてますが・・。「やおい」は同性愛だからまだなんとかなるんでしょうけど(なんとかなってない!ない)異性愛の「やおい」なんて・・ただのエロ物だろ・・やめろよ・・(T_T)

話し横道ずれまくり・・修正!修正・・・
それに比べジェロさんの場合「最初から・・女性として見ることしかできなかったのですよ。」と言う台詞になんか彼のスケベ心と言うか・・見え隠れしていて「?」を感じるんですよね。
ベルFC時代友人が「自分の元上司にプロポーズして口説いてるんだぜ・・まったくバカにしてるよな・・」とこの場面怒ってましたが(私が言ったんじゃないのよ!念の為)
・・勿論男並み、それ以上に仕事もできる、上司としても申し分ないと高い評価もし、部下として忠実でありたいとも思ってるんでしょうけど・・貴族のお坊ちゃま思考止まりなのか、彼女を所詮女としてしか愛してないんですよね。
女として美しいのだから・・女神のように崇めたい、女本来の姿に戻して幸せにしてあげたいみたいな自分勝手な妄想で作りあげてますよね。(「移り香」のフェルディナンにも似たようなものを感じますが・・やはり兄弟?)
女として愛してもオスカルとして愛していない・・この勘違い愛ゆえに結局振られちゃうんだけどね・・
BL愛的とはちょっと違うんではないでしょうかね・・(誰も言ってなかったかな?ハハハ・・・^^;)

ベルサイト一ともいえるジェロ派の板で何と言う暴言を・・!ど、どうか!ひ、平に・・お許しを〜!もののはずみです・・m(__)m


結局何が言いたいんだかわからなくなった・・ 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/19(火) 16:54:12
マリ子さま

↑はなんか誰に対して言っているのか書いてるうちにわかんなくなってしまいました・・・
ジェロさんのことボロクソですね・・・
彼のことはあまり深く考えたことがなかったのですが・・BLがらみでつい語ってしまいました。フェルディナン兄まで持ち出したりして・・ごめんなさい・・

ジェロさんファンは過去も現在も以外に多いみたいですが同人誌SSでは彼は革命後国外トンズラ派がほとんどみたいで軍人一直線の硬派というのは少ないそうですよ。(聞いた話ですけど)マリ子さまサイトは数少ない正統硬派ジェロさんを推奨されていますのに・・ああ・・今回はレスがこ、こわい・・


経験者ですね〜 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/20(水) 23:16:15
あもんさま

コミケ情報をありがとうございます。日本最大のオタク会場、半端ではありませんね。しかも歴史の長い事! コミケがそんな以前からあったとは知りませんでした。オタクパワーはすごいですね。好きな物の為なら始発列車も四時間待ちもなんのその、どんな試練も楽しみと化してしまうのでしょうか。
ヴァンパイア続編・・・・・・管理人、種は蒔いておく主義であります。(^・^) いつ、どんな種から、どんな花が咲くかわかりません。読みたい、見たいものがあれば言ってみてくださいね。ひょんなところから話が発展することもありますわ。ラーキーさまは気軽に自由にお考えくださいませ。熱い期待を胸に秘め、気長にお待ちしています。


モーさま語り 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/20(水) 23:20:34
>モト先生によると「いかに男の子同志をキスさせるか・・」ということがあの作品を描くきっかけだったそうですよ。(どういうきっかけだよ・・?これ追っかけたトークショウでの発言です・・。超レアネタです。)

これはまた超レアな話題を! 「ポー」に、いわゆる普通の、男の子のキスシーン(ってどんなの?)はなかったと思うのですが、少年同士の一種危うさをはらんだ緊密さは感じられました。そして、それがとても透明で、悠久の時と絡み合ってなんとも切ないのです。
それにしても、何かを書く時は書きたいものを芯に色々絡めていくものですが、それが“きっかけ”だったなんて・・・・・やっぱり望都先生は偉大だわっ!
同じ頃の作品の「トーマ」ですが、夜中の三時に、ベットの上で、オスカーが、「ユーリ! ぼくが呼んでいるのが聞こえないか?」にドッキドキした覚えが・・・ そのあとのオスカーとアンテのやり取り「何がほしいんだ?」「ユーリにやったみたいに」がまた良くて(>▽<)疼いた記憶が・・ でも「トーマ」はBLものでは全くないのですよね。
「残酷な神が支配する」は最近読み終えたのですが、あれもすごい話だったわ。少年の性的虐待の重い話で、「ポー」や「トーマ」時代と絵柄も全く違っていますが、内容の深さやリアル感はさすが萩尾望都だと思いました。精神的外傷とその症状など、精神医学の本を読んでいるようです。ジェルミを助けるイアンを救いの神みたいに描いていないところが良いです。ぶつかり合う人間同士。等身大の男。魅力的です。内容が内容だけにお薦めとは言えませんが・・(しかも全17巻)


BL的OA 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/20(水) 23:24:20
あもんさまのBL的見地から見た考察、とても興味深いです。(^o^)

>二人の間にまず最初に芽生えたのは男×男みたいな友情ですよね・・アンドレがどのへんから愛情に変わっていったか微妙ですが、極端な話し外見や性に関係なく一生を懸けて愛せる人がたまたま女であったということではないかと・・

アンドレのオスカルに対する感情の変遷はまさにそうであったと思います。
『オスカルが例え男であっても愛した』『女であってホント安心した』『普通の一般化された男女間の恋愛とは入りが違う』 普通の男女の結びつきより格段に強いものを感じます。よく魂の結びつきと言われたり、双子座になぞらえたりもしますが、彼らは血を分け合った親友(変な言い方ですが)のようでありながら、想いの丈を交わし合う恋人であります。性愛は勿論、友愛や信頼や理解や、人間が交わす全ての豊かで深い感情がそこにあります。
しかもアンドレはオスカルの絶対的理解者である。オスカルの全てを理解し、完全に受け入れる。これが出来る者はアンドレ以外にいないでしょう。


ジェロりんは・・・ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/20(水) 23:27:23
>それに比べジェロさんの場合「最初から・・女性として見ることしかできなかったのですよ。」と言う台詞になんか彼のスケベ心と言うか・・見え隠れしていて「?」を感じるんですよね。

『自分の元上司にプロポーズして口説いてる』状況は、私的はモロツボでございます。しかも傲慢なほど自信満々で、気障ぶちかましています。そうか、あの口説き場面が好きで、くらくらきたのは、彼が“スケベ”だったからなのねっ! 発見&納得ですわ〜
私はジャルジェ将軍がオスカルを安全な巣に逃がしたくて結婚を勧めたというところが好きでして、プロポーズしたジェロにもそんなものを感じました。(ここらは「シルフィード」に書きました) 彼の庇護欲に父性的男性を感ました。でも、それは全くの父性ではない。『女として美しいのだから・・女神のように崇めたい』という部分に官能を感じるわけです。やっぱりジェロりんはやらしいわ〜(そこが好き ^o^)
「移り香」のフェルディナンも読んでくださりありがとうございます。兄弟なので、ジェロ家の家系というか血筋を描いてみました。似ていたら大成功です。
私もジェロは『革命後国外トンズラ派』だと思います。でもそれは自己保身という意味ではなくて、大切な護るべきものがあったらさっさと逃がす(逃げる)みたいな・・・ 自分一人だったり、愛する人が国内に留まっていたら残るでしょうね。その場合は最後まで軍人であったと思います。
本当に、アンドレとジェローデル、考え方も愛し方も全く違いますね。でもどちらも魅力的です。(^ー^)
自分はこう思うという、率直な意見、大歓迎です。そういった素直で正直な意見から話が盛り上がるのですわ。これからも斬新な視点をよろしくです。


Re: 熱く語ったりして(^^; 投稿者:Zippy  投稿日:2005/04/21(木) 09:54:29
マリ子さま
マリ子さまは、「物語を書くプロセスは、妄想を完璧にしてから…」。なるほど、妄想の段階で、ストーリーとエンドマークが付いてしまっているのですね。(私達の書いているものは、二次創作物なので、ここでは、あえて、「構想」と使わずに「妄想」と書きますが…(笑))マリ子さまも推敲に時間をかけるのですね。凄腕の方と共通点が見つかると、ちょっとだけ、ほっとしますわ。
>書くという作業を通して普段とは違う世界に入って行ける。
という事は、マリ子さまもトランス状態派でしょうか? 私は、書いている時は、完全に別世界に居ます。ちょっと麻薬みたいで好きなのですが、かなりなエネルギーを使うので、最近、そのパワーが出てきません。

あもんさま
コミケ…。ひ〜〜〜〜〜〜〜!! あさかはだったわ、あさはかだったわ〜!! どうするんでしょう私…(T^T) よ、四時間並ぶのですか〜(T^T) 体力持つかしら…(^^;) (コミケでのジャンルは「小説FC」になると思います。)
娘が「ダレン・シャン」というヴァンパイア物が好きで、イラストや二次小説も書くものですから、親子参加しようかと思っておりましたので、娘をダシにして、旦那にも車の送り迎えくらい頼もう…と安易に考えていたのですが…。そして、あもんさまが、活躍なさった頃、一度だけコミケを経験した妹が、宝石のジュエリーデザイナーをしているので、ヴァンパイア・イメージのアクセサリー(これは、チープなものですが)も売ろうかなとか思っていたので、ファミリー参加という感じでしょうか…。でも、全員、当日都合が悪くなったら、トンズラ(←死語;)してしまいたいなぁ…(^^;)。それより、それまでに作品が作れるか、心配で〜〜。作品をめぐんで頂ける方が居たら本当に有難いです。(…すでに他力本願;)
あ、ヴァンパイア・クロニクルズは書かれた年代順に読んでください。ただ、「残酷な神が支配する」の感想をお読みすると、アン・ライスは駄目かも…。その「重くて複雑」なお話なので…(^^;)  厭世的でオタクで、複雑&ダーク&ホモセクシュアル好きの人に好まれるお話かと思います…(^^; あ、ベルばらと正反対ですね。出てくるところ間違ってるかもです。すみません。m(_ _)m

>「いかに男の子同志をキスさせるか・・」ということが「ポー」を描くきっかけだったそうですよ。
いいお話を伺いました!! でもキスしない…。その寸前の雰囲気や、「溜め」が最高ですね♪


ブランク長い上に浅読みな奴が語ってしまって…。皆様は流石に深いです。(題名 長!) 投稿者:Zippy  投稿日:2005/04/21(木) 10:14:04
私も、アンドレは、“オスカルそのもの”を愛した人だと思います。それが、幼年時代の主従関係や喧嘩友達という兄弟みたいな間柄の時も、女性として意識した後、女性として愛し抜いた愛し方であっても、オスカル以外は考えられない愛し方…かと。…でも、アンドレの場合、オスカルが男であったら、ああならないと思います…。これは、私の好みが入りますが、アンドレは、男の友情を理解できる男性であると同時に、“究極のオス”であって欲しいから…。私、彼の雄的な荒々しさが好きなので…。オスカルが押し倒されたいと願った男はそうであって欲しいのです…。

ジェロの場合は、“オスカルのようなタイプの女性”が好みであって、豊満でナヨナヨした女っぽい人は、その好みじゃない気がするので、下のように書いたのですが…。
>やっぱりジェロりんはやらしいわ〜(そこが好き ^o^)
マリ子さまは、ジェロはいやらしい派ですか?! わぁ、新視点です。私は、厭味な男だと思っていましたが、「わがシルフィード」のイメージが強くて…(^^;)  それで、革命後トンズラ派という事は、「断頭台に立たん」というのは、その場の感情だけで出てきた言葉って事になりますね…(^^;)。 いや、色んな解釈があって面白いですね。私は、他人様の違った意見を読んで、物語が書ける事が多いので、マリ子さまも…次作を!…と期待しちゃいます♪

べるばらファンは、もしかしてヘテロセクシュアルしか許容なさらない方も多いのでは? と思っておりましたがそうではないのですね!! 確かベルばら外伝に「黒衣の伯爵夫人」(←題名はうろ覚えです;)とかいうのがあったような気がします。ちょっとヴァンパイアっぽかったので、皆様色々OKなんですね。



ああよかった!1000字エラー捨てなくて・・(T_T) 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/21(木) 13:41:28
マリ子さま

お忙しかったのに、投稿日当日すぐレス付けて頂き有難うございました!調子に乗って書きすぎて1000字エラーを忘れてしまい・・「こりゃ世に出すなということかな・・」と捨てようと思いましたが貧乏心が出て諦められず・・貼り付け直して投稿となりました・・
マリ子さまのレスを見てホッとしてあの夜は眠れましたわ。
(あのレス消しちゃったのね・・ちょっと残念・・)

コミケは今年3月、30周年記念コミケがあったみたいですが(新聞によると)第1回がS50年、日本消防会館と書いてあって、この会館行った覚えあるから、翌年ぐらいから私のコミケ巡りは始まったみたい・・
参加サークルを引退してからはもう20年以上ブランクがあるので私の意見は参考にならないと思いますが^^;

Zippyさま!
4時間待ちというのは一般参加者のことで、参加サークルは開始数時間前に入場できます。でもやはり人数が半端じゃないので少し並ぶことになると思いますが・・詳しいことは参加決定後に送られてくる説明書をお読みくださいませ。
ダンナさまに送り迎えは頼んだほうが良いとおもいます。晴海で開催されていた時はサークルのみ駐車場も貰えたので自分で車ぶっとばして行ってました。最低一人はお手伝いもお連れくださいね。
初体験は大変ですけど・・まあ、楽しんでみて下さい。なんか懐かしいので気が向いたら20年ぶりに私も行くかも・・


レアネタには後日談がありまして・・ 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/21(木) 15:10:00
マリ子さま
Zippyさま

(あえて引っ付けさせていただきました。)
あのレアネタに食いついて頂いて嬉しいですわ!(^o^)
あれは少コミが当時毎年やっていたイベントで場所はどっかのデパートの屋上でした。
あのネタが公開された次の年の同じイベントであの続きみたいな質問がファンから出まして・・
「・・二人(エドガー・アラン)の愛情表現みたいなものは描くんですか?」(司会のおじさん思わず「あんた、昼間っから何言いだすのよ!」とあせってましたけど・・)
に対するモトさまのお答えは唯一言・・「描くつもりありません・・・」でした。残念・・
でもその夢(?)は「トーマ・・」で充分叶えて頂きましたからね♪あれBLじゃございませんがキスシーン多ございましたよね・・マリ子さまご推薦の真夜中3時シーンは私も振るえましたですよ・・!あとマリエの死に取り乱すエーリクを押し倒すユーリとかね・・^^;(全部不純な動機じゃなくあくまで介抱ですが)

「残酷な神が支配する」は私決して嫌いではないですよ。あれは雑誌連載当時、後半あたりから最後まで読んだのですがその前に萩尾作品ブランクが10年ぐらいあって・・変わりようにちょっとついていけないところがあっただけで・・あれはあれでスゴイ作品だと思っております。
「ポー・・」「トーマ・・」はベストだけど「残酷・・」はベターだというだけなのです・・ハイ・・
ヴァンパイア・クロニクルズ、きっと平気だとおもいますよ。同人誌関係者ってそういうの慣れすぎるほど慣れてますから・・


一番書きたかったことが後回しに〜 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/21(木) 17:30:18
よけいなこと書いたら今日のメインが〜

マリ子さま〜

>普通の男女の結びつきより格段に強いものを感じます。
性愛は勿論、友愛や信頼や理解や、人間が交わす全ての豊かで深い感情がそこにあります。

おお!さすが!私のバカ文章をここまで美しくまとめあげて下さるなんて!ベルファンやって30数年こんな方は初めてですわ!感動!!
あの二人の関係はもう男女間の恋愛なんて安っぽい言葉では表現しきれませんですよね。
『アンドレはオスカルの絶対的理解者である。』
これがジェロりん(この言い方気に入りました。拝借します。)との決定的な違いですよね。彼(ジェロりん)は女性というものを狭義に捉えすぎてますよね。ド貴族のお坊ちゃま体質(又出た)というかごくありふれた女性の幸せが彼女の幸せにも繋がるという勘違い愛。彼女を愛しながらその深層まで決して理解しようとしない(出来ない)。哀れですな・・
ただ少しジェロりんをフォローしますが・・彼はもの凄くおバカで疎いんじゃなくて池田先生が「彼は、当時最も洗練された貴族という設定」と仰るように貴族さんってこういうもんだったでしょうね。まじめに愛そうと思っているだけまだましなほうかも・・

>『女として美しいのだから・・女神のように崇めたい』という部分に官能を感じるわけです。やっぱりジェロりんはやらしいわ〜(そこが好き ^o^)
ジェロりんはアンドレとは違うスケベさを感じます。(アンドレのスケベさにも触れたいけど長いから又今度ね)「シルフィード」をそう思ってもう一度読んでみたら・・『はなせ!・・・』と言ってもオスカルの手掴んで離さない・・きゃ〜ほんとスケベ!(?)
同人誌ネタ(こればっかでゴメン)パロディーでオスカルがあまりに美しいから剥製にしようと狙ってる・・なんてのがあったよ・・(あ、危なすぎる・・よ)
もっと書きたいけど・・時間切れ・・続きは後ほど・・


すれ違い覚悟で再び・・・ 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/22(金) 02:03:47
Zippyさま

>アンドレの場合、オスカルが男であったら、ああならないと思います。

オスカルが男でもアンドレは愛したか?と言う話題はFCなんかで昔からよく出るんですが・・これは人それぞれ意見が違って良いと思います。当時のマーガレットでBLなんか描けないし、男だったら感情移入しにくいから人気今ほどなかったかも・・(いや・・「オルフェウスの窓」でレオニードは人気あるからな・・そうともいえないな・・)
「オル窓」のイザークがユリウスを女と知った時「君が女の子でよかった。」と言う場面があるんですが同じようなことがアンドレにもあったのではないかな〜と思うのですけど・・、

>“究極のオス”であって欲しいから…。私、彼の雄的な荒々しさが好きなので…。オスカルが押し倒されたいと願った男はそうであって欲しいのです。

そう!彼は普段はおとなしくて、控えめなくせに雄の顔が出ると荒々しいですよね。そのギャップが又魅力的〜!
池田先生が公言してますが、彼は心はオスカルのみ一直線でございますがなかなかスケベで数多くの女性経験がありますのよ(ここでは問題があるので詳しく語れませんが・・)
でもこのスケベなとこが私はたまらんのですよ!
ジェロりんもアンりんもいい男はみ〜んなスケベなのさ!(^◇^)

この板、最近急激に品位が落ちてきたような・・私のせいか・・・


今日も熱く語ったりして(^^;;; 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/04/22(金) 02:48:49
zippy様

>私は物凄く遅筆です。プロットも何も考えずにいきなり妄想トランスの真っ只中から書き始めます。エンドマークを書くまで終わりも見えません。めちゃくちゃな書き方なんです…。

あら、わたしもまったく同じですわ。どーおがんばっても、書く前に頭の中だけで妄想を完成させることが出来ないんですわ。SSのきっかけはちょっとした思いつきと、冒頭の数行の文章ってことが多いかな。筋書きも結末もなにもなく、ただ最初の数行の文章だけを思いついて書き始めることも…。書いている本人が、筋書きがどうなるかも結末がどうなるかもさっぱり分からず書いているので、実際ドキドキもんですよね。このSSって、どうやって終わったらいいのかしら〜って(^^; だからマリ子様の妄想力がうらやましいのですわ。いつでもどこでも(仕事中だろうと!)妄想が発展させられますものね。パソ前で文章打ちながらでないと妄想が湧かないわたしは、すごい遅筆です。はい。わたしも校正はねちこくしつこくやります。

>ラーキー様も絵と文章両方こなされますよね。どちらがお好きですか?そしてどのよう書かれます?

これはもう、迷いなく文章ですね。絵筆を取ったのは、ベルネットのおかげといいますか…ほんと、10年ぶり? いや、もっとかな…。イラストの方もすっごく筆が遅い…ようするに絵も文もどん亀です。

マリ子様とヴァンパイアのコラボ…できたらいいのですが、まずはその前にヴァンパイアものをちょっくら読んで勉強しないと無理だわ…。でも現実路線から離れられないわたしは、きっと現実との整合性とか求めてしまいそう…。で、破綻しそう(←すでにいいわけモード)

>でも、アンドレの場合、オスカルが男であったら、ああならないと思います…。これは、私の好みが入りますが、アンドレは、男の友情を理解できる男性であると同時に、“究極のオス”であって欲しいから…。私、彼の雄的な荒々しさが好きなので…。オスカルが押し倒されたいと願った男はそうであって欲しいのです…。

これには大きく頷きましたです。マリ子様やあもん様がおっしゃるようにOAは男女の愛以上の、友情や肉親愛や信頼等々のふかーい関係をもっているということにはもちろん賛成ですが、それでもアンドレは他の誰よりもオスカルの中に女を見ていたと思うし、女としてとことん愛したと思うのですわ。で、一方のジェロ様は…で、下↓に続く。


続き 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/04/22(金) 02:51:37
あもん様

>それに比べジェロさんの場合「最初から・・女性として見ることしかできなかったのですよ。」と言う台詞になんか彼のスケベ心と言うか・・見え隠れしていて「?」を感じるんですよね。

ジェロ様のオスカルの愛し方について、単にオスカルを女としてしか見られなかったという意見と、男装のオスカルを愛したという意見と両方がこのBBSででていたと思うのですが、これは両方とも頷けるのです。ジェロファンとしては悲しいことですが、あもん様のおっしゃるとおり、結局ジェロは、オスカルを本当には理解し切れなかったということに尽きるのでしょうね。でもそれはジェロの責任ではないわ(断言)。オスカル自身が宮廷や軍隊ではかなり抑制的で素顔を見せていなかったということもあるでしょうし、アンドレがいつもそばにくっついていたのでは、ジェロもオスカルに個人的に近づく機会はなかったことでしょうから。で、ジェロは男装のオスカルの美しさとか神秘性に憧れたと思うし、また男装のオスカル像の対極にある女性性にも憧れたと思います。アンドレならオスカルを女装に戻したいなんて考えもしないでしょうが(そんなことしなくても、アンドレはあるがままのオスカルに十分女らしさをかんじていたわけだし)、ジェロはそういうことも考えたのでしょうね。男装のオスカルに憧れながら、ジェロはそこに背伸びとか悲哀とかを感じとってしまうのですよね。彼にしてみれば、オスカルの心の隙間に入りこむ余地というのは、そこにしかないわけだから…。男装のオスカルを認めた上で、かつその背後にある悲哀とか寂しさとか、そいうのを理解して、さらにその彼女を公式に幸福にできるのは(この時点で身分違いのアンドレは落第)長年同僚としてオスカルの側にいた自分だけ…。そんな自信があったのかな。でもオスカルは男としていきることに、ジェロの考えるような悲哀を感じてないのですけどね。うーん、まったく悲哀がないというと嘘になるかな。特にフェルゼンが絡んでくると、少々悲哀がでてきますね。でも全体としてオスカルがそういう悲哀を感じずに自分の人生を肯定できたのは、きっとアンドレという異性がそばにいたからね。


1000文字オーバーしちゃったわ 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/04/22(金) 02:52:43
ので、続き。

そう思えば、オスカルの男装をそのまま自然なものとしてあたりまえのように受け入れ理解した上で、オスカルをとことん女性として、zippy様いわく「雄的な荒荒しさ」で愛したアンドレは、幸福と言うか…幼馴染としてずっとそばにいたからこそできたことですよね。

なんか疲れた…続きはまた明日…か、あさって。




またちょろちょろと…(^^; 投稿者:Zippy  投稿日:2005/04/22(金) 13:45:50
マリ子様wrote:
>性愛は勿論、友愛や信頼や理解や、人間が交わす全ての豊かで深い感情がそこにあります。
本当に、それがあったからこそ、O&Aの愛は崇高だったのだと思います。そして、「アンドレ・グランディエの妻に…」が、全てを表していると思いますが、オスカルは、女として愛される事を選んだのだと思います。F泊のような友情的愛より、彼女を女神と崇めたジェロの愛より、只一人の女として愛してくれたアンドレを選んだという点で、純粋で至高な男女愛の結実がベルばらだと思うんですよ…。「契り」という点で一番純粋で美しいのがベルばらのあのシーンだと。(O&Aがあまりに素晴らし過ぎて、他の男女愛が全て陳腐に見えてしまう位の、私の中での究極なのです。)

ラーキー様wrote:
>ジェロは男装のオスカルの美しさとか神秘性に憧れたと思うし、また男装のオスカル像の対極にある女性性にも憧れたと思います。
これビンゴです〜。私のジェロ像もまんまですわ! 彼の自信はそのバックグラウンドにあるわけで、あのアプローチ以外考えられませんし…。いい男だわ♪

あもん様wrote:
>池田先生が公言してますが、彼は心はオスカルのみ一直線でございますがなかなかスケベで数多くの女性経験がありますのよ
うわぁそうなんですか?? この歳だから理解は出来るんですが、ちょっとショックぅ…(T^T) (でも、きっと上手ね…ボソ)

何十年ぶりにベルばらを再読した時、乙女時代に読んだ感覚がそのまま戻ってきまして…。自分がちっとも変わっていないのを感じました。大人になって読み込んでいない所為もありますが、私の中では、ベルばらに、まだ「スケベ男」出てこないんですよ…(^^;)。応用力欠如のままの乙女心で考えていたいというか、多分愛すべき思い出の宝箱なのかも…。(でも、違う意見を読むのは、大好物ですわ♪)

■ラーキー様
>筋書きも結末もなにもなく、ただ最初の数行の文章だけを思いついて書き始めることも…。
>パソ前で文章打ちながらでないと妄想が湧かないわたしは、すごい遅筆です。
おんなじ〜〜!! 全く一緒です。その一行が浮かんだ時に、誰かが周りで五月蝿くしていたら、文章書けないくらいです。


とにかく、コミケに受かったら、なんとか頑張りますね…。宜しかったら遊びにいらしてください。ヴァンパイア・クロニクルズの原作も御贔屓に! イラスト描かなくっちゃだわ…ゼイゼイ


上にまいります。(^.^) 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/22(金) 23:25:08
先週にひき続き昨夜は実家に行っていましたです。
皆様の語り、胸を熱くして読みましてございます。
長いので上でとっくり語らせてもらいます。

[400] こちらでは、初めまして。  投稿者:Zippy  投稿日:2005/04/12(火) 16:16:46
皆様、初めまして。
マリ子様、お誘い頂いてありがとうございます。m(_ _)m

宝塚、再演ですか? 
私も、榛名由梨さんのから始まり、鳳蘭様に嵌って…。その後はずいぶんご無沙汰ですが、宝塚は、ベルばらから入りました。また、漫画もずっと漫画禁止の家だったので、初めて読んだ漫画もベルばらという人間です。アニメのベルばらも見ておりました…。7月12日の夜のような事が男女間にある…と知ったのもベルばらなら、漫画のようなイラストを初めて描いたのもベルばら…です。ベルばらは、色々な意味での私の原点なんです。今は、池田先生のような画風はもう描けませんが、自サイトで扱っているヴァンパイアのイラストも、何故か「オスカルを連想させますね」と、良く言われるので、多分、ベルばらが染み付いている人間なんでしょう…(^^;)。
連載をリアルタイムで読んではいないのですが、Lady Oscar等の映画も観ていますし、連載直後に嵌った人間です。
こんな私ですが、皆様宜しくお願い致します。m(_ _)m


久しぶりに、マリ子様の作品を読ませて頂きました。
「ヴァンパイア」です〜♪ 大好物分野なので…。(勿論ポーも好きです!)
映画やら色々なところから、私の好きな場面が浮かんできました。そしていつもの事ながら、香るような上品さの中に、情熱の迸りを感じる描写が素敵です♪

お土産に、へぼイラスト…とは思うのですが、今画風が全然違う上に、ベルばらの本が今手元にありません(^^;)。それに笙子様のような美麗イラストは逆立ちしても描けませんし…(笙子様、いつもお世話になっております。m(_ _)m)
自サイトの掲示物で申し訳ありませんが、大昔に書いた“ジェローデル様が レスタトに ヴァンパイアにされてしまうお話”です。花束様用に、別ページを作りましたので、そのまま差し上げます。宜しかったら…という事で、捨てて下さっても構いません。
http://homepage3.nifty.com/lestat/vampire_chronicles/story/storyl&j-hanataba.htm

それから、『春宵月』の文章の件、快諾して頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
突然、押しかけました上に、お荷物付で申し訳けありません。また、寄らせて頂きますね〜。(^o^)/~


おお!Zippyさま。(T^T) 投稿者:笙子  投稿日:2005/04/13(水) 17:33:03
(マリ子様お先に失礼いたします。f(^ー^;))

Zippy様。

こちらこそ、大変お世話になっております。
遂に花園(どこ?)のゲートを越えられたのですね。
最近、笙子<毒森ババア・・・・になってるので、「笙子」とお声かけられても「誰?」と思ってしまうのでした。(^_^;)
Zippy様もサイド&イラスト、両方こなせるスゴイお方。ジェローデル=ヴァンパイアって想像が付くんですよね〜。こちらのサイドにイラストを描くと言った(笙子ではなく)pamela・・・その話はどこへ行ったやら。(・・・・って、自分で掘り返して墓穴堀り)
Zippy様の腕なら、ジェロのひとつやふたつ!私が1枚描くところを、3枚ぐらいこなしそう〜。

マリ子様。

こちらもカウンター300,000(スゴイ!)も間近なので、その時には何か贈り物出来たらと思っております。
思ってるだけで終わらないように、そろそろ真剣に(おい!)取り組もう〜か・・・・(小声)
アレもコレも終わってないのに、別のことやってる私は、救いようがないです。(T^T)
支離滅裂でごめんなさいね。

毒蒔き娘さん、日本人に興味が無くなっても、「濃い日本人」を探せばいいのです。
髭が似合ってセクシーな日本男性が重要ポイントですわ。
それがダメなら国際結婚。
マリ子様が目移りしそう〜〜?(危険)
私は外人しか愛せなくても、何とか濃い日本人で我慢しました。(殴)
何とかなるでしょう。(なんのアドバイスにもなってない)

ヅカばらは昭和編、テレビで観てるぐらいですが、夢中になりましたね。
平成の公演は雪組しか生で観ておりません。杜けあきさんを御贔屓にしてましたもので。
震災後、新しい劇場になってからは、あまり行ってませんね〜。
これほど何回も公演していて、時代に合わせて内容の改訂が無いのは如何なものでしょうか。
佑様やラーキー様もおっしゃるように、オスカルからの「愛している」が無いのは、アンドレが不憫です。酷いわ!私なら「死ぬほど愛してる!」ってすがりつくわ!(はいはい)

あもん様

>地獄の釜飯?そんなにおいしゅうございますの?

うまいっす!
アンドレは地獄に近い美男ですわ!(意味不明)
ヨーロッパな男性ってやっぱり素敵〜〜!


いらっしゃいませ! 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/13(水) 22:16:58
Zippyさま

お越しくださり嬉しいです♪
しかも『Moonlight Serenade』のリンクをありがとうございます。(T^T) ジェローデルとレスタトがこんなに美しい物語になるなんて・・ベルばらとヴァンパイア・クロニクルズがこんなにも合致するなんて・・・ 思いもかけない視点から書かれた幻想的な世界に感動しました。文章はもちろん、世界観が素晴らしいです!
『初めて読んだ漫画もベルばら』『7月12日の夜のような事が男女間にある…と知ったのもベルばら』『ベルばらは、色々な意味での私の原点』『勿論ポーも好き』 等、私と重なります。私の作「ヴァンパイア」を読んでくださりありがとうございます。これはリクエストいただいたものですが、世代のせいか、バンパイア好きな方、いらっしゃいます。(^ー^)

サイトのURLをはってくださいましたが、改めてZippyさまのサイトを紹介させてください。
『The Dark Ether』 ヴァンパイア・クロニクルズの幻想世界が堪能できます。

http://homepage3.nifty.com/lestat/lestat/

多才なZippyさま、『Moonlight Serenade』始め小説も素晴らしいですが、こちら、イラストが美麗であります! イラスト展示室のGalleryだけでなくP-BBSも必見です。どうぞご覧ください。

ところで・・・Zippyさま、イラストのお土産がいただけるのですか? 嬉しいわ! もう聞きましたから期待して待っていますねー(^▽^)/~~~~~~~~~~~
画風は今のZippyさまの画風で書いてくだされば嬉しいです。美男に造詣の深いZippyさまの絵なら、きっとベルばらにも合いますわ。ベルばら以外のものを飾る部屋もありますので、何か描けそうならよろしくです。とにかく、Zippyさまの絵が見たいです。
美男語り映画語り、ベルばら以外の話OKです。興味深い話を語ってくださいませ。


カウンターhitイラストもらえるかしら・・・(^ー^) 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/13(水) 22:33:22
pamela笙子さま

Zippyさまがついにゲートを越えて来てくださいました。
私、バンパイア物をアンドレで書いてみましたが、ジェローデルこそ、そういった世界が似合いそうです。Zippyさまの着眼点とセンスに唸りました。

>こちらもカウンター300,000(スゴイ!)も間近なので、その時には何か贈り物出来たらと思っております。

きゃ〜ん、聞きましたよ。師匠! もうすぐ300000という数字はびっくりです。サイトがここまでやってこられたのは絵師さま達にバックアップしてもらえたのと来てくださる皆さまに可愛がってもらえたからと思います。ありがとうございます。そろそろpamela笙子師匠の絵が見たいですー! 300000記念イラストをぜひ! お待ちしています。v(^0^)v
笙子さまは宝塚にも造詣深かったですね。贔屓のジェンヌさんもいらっしゃるし、色々特典をお楽しみだったとか・・ほっほ。宝塚、再演が続いても『時代に合わせて内容の改訂が無いのは』つまらないですね。ベルばらいつ見ても同じイメージがあります。
毒蒔き娘には“濃い日本人”ですか。なるほど、さすが師匠です。で、今毒蒔き娘はハーフやクォーターに目ェ向けてるんですよ。カッコいいなーと思ったらハーフだったとかクォーターだったとか・・・親としては・・心配です。

あもんさま始め地獄の釜飯を賞味なさり方はリンクの部屋からpamele笙子さまのサイトへ飛んでください。ヨーロピアンからアメリカンまで堪能できます。


温かくお迎え頂き、ありがとうございます。 投稿者:Zippy  投稿日:2005/04/14(木) 11:55:04
★笙子さま
>Zippy様の腕なら、ジェロのひとつやふたつ!私が1枚描くところを、3枚ぐらいこなしそう〜。
私は描けないですよ。本無いし…;ホントはアンドレ好きだし…(笑)。OAはあそこで散華しなければならないので、ジェロなら扱いやすいと思って書いたのですが、ジェロは多分原作よりサイドの方で輝くキャラだと思いますわ。きっとこちらでも、原作のジェロより、マリ子様のジェロファンの方が多いのではないでしょうか…?
>(・・・・って、自分で掘り返して墓穴堀り)
あはは。そんな事ありましたね。でも、情熱は趣くままに使うべきだ…というのが、私の持論です。描きたい物を描くべきですわ〜。どうかもう御忘れ下さい。
笙子さまのイラストも楽しみに致しておりますよ〜。

★マリ子様
おお、またそんなに共通点が?! 某イタリア俳優画のリクエストの時も、かなり同じ嗜好だと思いましたが!! 趣味似てますね…。恐いほど…(^^;)。もはや他人とは思えません! Hug hug.

そして、私のオタクサイトを改めてご紹介下さりありがとうございますm(_ _)m。サイドストーリーの方は、原作が分からないと楽しめない物も多いと思います。それに、最近いい男狂いで、イラストをサボってます…。どうしよう…。(たらたらたらたら) え゛っ? イラスト持参希望ですか? 私の画風でよいのですか? で、でも、漫画のファンサイト様は、絶対原作に似ている方が喜ばれるのは分かっておりまして…(なんたら、かんたら…)一応、こちらのイメージに合うような格調高い絵が出来るようにトライはしてみますね。気長にお待ち下さい。

毒蒔き娘さん。お嬢様がいらっしゃるのですね。うちも一匹おります。うちのは、小学生で既に日本人は受け付けなくなりまして(…って、意味が少し違いますが)中学から留学させてしまいました。将来ハンサムなボーイフレンドを連れて来てくれて、母はそのおこぼれに預かろうと、楽しみにしていますの。(それが目的かい…;)余談ですが、何年か振りにベルばらを再読した後、本が手元にないのは、娘の留学先の学校にベルばら本を寄付してしまったからなのです。娘にも日本人学生にも読んで貰いたかったし、ベルばらは、日本が世界に誇れる良書であると思ったからです。(ううう、美談だわ〜って、…自分で言ってどうする。)でも、その位好きな本なのですよ!


スゴイ人の集まるサイトなんですね、ココは・・ 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/14(木) 16:00:44
Zippy さま

初めまして!
笙子さまサイトでよくお見かけするかたですよね?
ベルばらファンでもあったんですね!びっくりです!
サイト拝見させて頂きました。ヴァンパイア・クロニクルズは残念ながら読んだことがないんですが・・「ポーの一族」はリアルタイムで全部読み、その後萩尾先生を追っかけた(池田先生以外では唯一)経験もございます。
サイト内広いせいかまだ全部は見ておりませんが、めちゃ美しいイラストばかり!!どうしてココは絵師が集まってくるんでしょうか?目の保養になり過ぎて困ってしまいますわ!
ネットという便利な時代になりましたね〜20数年前だったら美形を求めるならコミケにでも足を運ぶか有名漫研の会員にでもならなければダメだったのに・・PCで楽しめちゃうなんて夢のようですわ!
ベルばら風イラストもしっかりあったりして!Zippyさまのファン度がよくわかります。
今画風でないので描けないと仰ってますが気にすることはありません!(私がこんな偉そうなこと言っていいのかしら・・)ベルFCや同人関係は昔からクリソツに描く派と自分のオリジナルで描く派と大きく二派ありますから全然平気!ファンは充分理解してますから安心して下さい。
アンドレファンというなら更にだ〜い大大歓迎いたします!(30数年アンドレ狂)ぜひ!お願いいたします!
もしよろしければ・・ヴァンパイア・アンドレのSストーリ
ーなんかでもいいんですが・・(リクエスト多すぎ・・)
マリ子さま「ヴァンパイア」私もだ〜い好きなもので・・よろしく・・<m(__)m>


横レス初体験! 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/14(木) 16:43:05
マリ子さま

新学期お忙しそうですね・・・私も役員蹴ってまいりました。(だって去年やったもん!)地獄の弁当作りは来年から始まります。今年まではなんとかのんびり過ごそうと思っとります・・(でも来年憂鬱・・)
絵師がどんどん集結してくる凄いところですね!これもマリ子さまの実力とお人柄なんでしょうが・・いや〜もう嬉しくて踊りだしそう!(宝塚エリザベートを観たのでいま頭がミュージカルモード!)

「ヴァンパイア」私も好きなんです〜〜!!
昔からSSは「前世物」「転生物」はど〜も受け入れられない体質だったんですけど・・これは好き!嵌りすぎて夢に見るくらい!A君ヴァンパイアも合うんですな・・メチャかっこいいし!(かっこよすぎか)贔屓が止まりません。続編できません?(ダメか・・眠っちゃったし)
後はZippyさまに頼むしかありませんかね?(ーー;)


釜飯通になる! 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/14(木) 17:22:30
笙子さま

地獄の釜飯は時々食べに行っております。(*^。^*)
美形は昔から好物なもので♪(その為にコミケ巡りまでしましたもの・・)でも・・私アクターズ関係にはちと疎くて・・・ごめんなさい・・マンガ専門オタクの弱点が晒されてしまいましたわ・・これから精進いたします!

宝塚、杜けあきさんファンだったんですわね!さすが!アンドレファン!でも「アンドレ編」というスゴイもの作りましたよね・・ほとんど王子様で主役だもんね・・平民君が・・・

お仲間引き抜きおめでとうございます。これからもスカウト(?)よろしくおねがいします!


いつもありがとうございます 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/14(木) 18:02:00
ラーキーさま

いつも暖かいお言葉ありがとうございます〜。
私はラーキーさまとは反対にリアルタイムではジェロさんって全然目に入ってなかったんですよ・・どこがいいんだろうみたいな・・(スミマセン)逆にSSとかいろいろ読んで目覚めたというか、アンドレとまた違った魅力がある人だな〜とわかってきたんですよね^_^;
今はファンクラブ作る人の気持ちもわかります。

ベルファンは語学に長けていらっしゃる方多くてスゴイですよね。頭より体使うことが多かった(?)私などただただ感心するばかりですわ。
フラ語ではOさんは女性形を使われているんですか・・男の格好でも言葉は女性形って・・なんかオカマ・・いえいえ!それ系に間違って理解されないのかしら・・・ちと・・心配・・


素敵なサイトが紹介できて嬉しいです! 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/15(金) 01:15:02
Zippyさま

趣味嗜好が似ていますか? ふっふっふ。(^・^) オタク街道、地獄の釜飯、某イタリア俳優、やめられまっせん! これからもよろしくですわ。Hug hug.

>え゛っ? イラスト持参希望ですか? 私の画風でよいのですか?

はい〜 イラスト希望でありますん。原作に似せようなど思わなくて良いですわ。絵にはその人それぞれの個性が表れますよね。それこそが絵の持つ面白さだと思うのです。原作に似ているかどうかより、ベルばらの持つ雰囲気を絵で表現してもらえれば、こんなに嬉しいことはありません。Zippyさまの考える“ベルばらの美”を描いてくださいまし。
Zippyさまはアンドレ派でしたか。悪役で報われない原作ジェロはサイドの方で輝くキャラという意見には同感であります。ジェロはいじりがいがあるというか、色々な解釈ができて楽しいキャラですわ。
お嬢様が留学中だと少し寂しいのではないでしょうか。でも将来は広い視野を持つ国際派として活躍ですね。娘は女同士の語らいができて楽しいですが、とても口うるさいですわ。私はいつも怒られています。Zippyさまが寄付なさったベルばら本は海外で活躍しているかしら・・ そういえば、Zippyさまともう一つ共通点がありました。ウチにも犬がいますです。Zippyさまのところはコーギーでしたか・・? ウチはラブラドール系の雑種で女の子です。可愛いです。


横レス歓迎♪ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/15(金) 01:20:57
あもんさま

ベルばらファンクラブだけでなく、コミケ巡りとか理代子先生や都望先生の追っかけとか、色々な経験がありますのね。有名漫研にも所属してらしたのかしら・・? とても楽しそうです。私はネットで検索するまでこういった世界があるなんて知りませんでした。同じ趣味の人と巡り合えて、世界の情報が瞬時に手にできる。ネットはすごいですね。

>サイト内広いせいかまだ全部は見ておりませんが、めちゃ美しいイラストばかり!!どうしてココは絵師が集まってくるんでしょうか?目の保養になり過ぎて困ってしまいますわ!

Zippyさまのサイト、素晴らしいですよね。拙宅に絵師さまより素敵な絵がいただけて本当にありがたいと思っています。美麗な絵に目のない私。猫にまたたびのような、絵師さまが寄ってくる匂いでもあれば良いのですが・・そうすれば毎日焚くのに・・ これからも素敵な絵が見られることを願っています。
「バンパイア」気に入ってもらえて嬉しいです。長い時を生きる彼らにとっては時間は無いに等しい。前世物や転生物が生きてくるシチュエーションですね。A君にヴァンパイア、合いますね。黒が似合うし夜が似合いますもの。(^.^) バンパイアをやるなら美しい男・・これが絶対条件ですわ。
ベルファンは語学に長けている方が多いですね。語学の一つや二つできて当たり前みたいな。(驚) 語学はすっかり怠けていた私。でも何かあったら、フランス語はラーキーさまに、英語はZippyさまに、韓国語はmippyさまに聞けば大丈夫だわ。


Re: こちらでは、初めまして。 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/04/15(金) 02:30:45
zippy様

はじめまして。妖艶なジェロ様が登場するSS拝読しました。かねがねジェロは立ち居振舞い言動ともに優雅で美しい男であるとは思っておりましたが、オスカルとの組み合わせだと、どうしてもオスカルの美しさが際立つのですよね。いままでジェロ×男性キャラという組み合わせを考えたことはありませんでしたが、レスタトとの組み合わせでは、ジェロの美しさ、優雅さが際立って、ジェロファンのわたしとしてはたいへんうれしゅうございました。やっぱりジェロって美しいわ〜と再認識。オスカルを失った後、ジェロの意に叶う女性パートナーってぜんぜんイメージがわきませんでしたが、超人類の男性キャラとの組み合わせってかえってぴったりな感じがします。サイトの方もおじゃましました。とってもうるわしいイラストがたくさん! 私はヴァンパイア・クロニクルズはよく知らないのですが、知らなくても十分堪能できるすてきなサイトです(^^ こちらにもイラストをプレゼントされるとのこと。楽しみにしております。

笙子様

300,000ヒット記念、お描きになりますの? ほっほ、楽しみ〜。我が家ではスキャナが不調ゆえ、描いたイラストをパソに取り込めない状態になっており、イラストはさっぱりこんこん…(←いいわけ)。ところで、わたし、西洋人のヒゲってすごく好きなんです。日本人男性はなぜかヒゲの似合う人が少ない…いや、単に「濃い日本人」という言葉からヒゲを連想しただけなんですけどね。


Re: こちらでは、初めまして。 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/04/15(金) 02:31:16
あもん様

わたくしフラ語に堪能なわけではぜんぜんないのですが、フラ語の響きっていうのはすごく好きです。優雅ですよね。マリ子様のヴァンパイア、わたしも続きが読みたいわ。眠っちゃっても大丈夫ですよ。あの2人はふたたび目覚めることになっているのですから、目覚め時を少々間違えたドジO様とAがふたたびめぐり合うまでの波乱万丈の物語なんてのもいけるかも〜。2人は目覚めたとき記憶をなくしているんだけど、何度離れ離れになってもやっぱり結びつくのですわ(妄)

マリ子様

ちんたらでもなんでも、マリ子様の新作を読めると思うととてもうれしいですわ。控えめなくせに強引で過激で普段は公平で博愛主義なのにオスカルに関しては時どき極端に嫉妬深く自己中になって、フェロモンむんむんなアンドレをひとつ、どどーんとお願いしますです。実際行動(どんな?)に出るアンドレというのもいいし、マリ子様のSSでは、初恋シリーズのようにぐんと抑えた状態のアンドレもまた好きなのですわ。ああいうのもかえって色気がありますよね。
わたしは超単純なので、たくさんの方がSSを書いてあちこちのサイトで盛り上がっていたりすると自分も書きたくなるんです。でも今は、どこのサイトでも1〜2年前の勢いはなくなって、更新もすごく少ないですよね。SSに対する感想も、以前ほどたくさん書かれないし。そうなると、創作意欲がげしょ〜んと低下してしまって…。単純だわ…。
ところでオスカル体質もしくはジェロ体質(どんなや)のわたしはアンドレ視点というのが(チビ時代を除く)どうしても書けないのです。アンドレ視点のSS、書けたらきっと楽しいだろうな…。マリ子様は誰の視点でも書けますよね。それってすごいことだと思いますわ。ともあれ、他サイトさんが盛り下がっても、マリ子様のこのサイトは息ながーく続けて欲しいわ。マリ子様のような妄想大王様は、きっと妄想の泉がつきることないと思うの。


新視点 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/15(金) 23:50:35
ラーキーさま

私もオスカル以外でジェロの意に叶う女性は想像できません。むしろ超人類の美形男性キャラとのほうが何倍もしっくりきますね。ジェロ×男性キャラというのは新たな視点です。愛憎渦まくのが男女間だとしたら、男同士には強い精神的結びつきを感じます。相手がオスカル以外の女なら、男同士のほうがジェロの美しさ優雅さが際立ちますね。

>マリ子様のヴァンパイア、わたしも続きが読みたいわ。
>あの2人はふたたび目覚めることになっているのですから、目覚め時を少々間違えたドジO様とAがふたたびめぐり合うまでの波乱万丈の物語なんてのもいけるかも〜。2人は目覚めたとき記憶をなくしているんだけど、何度離れ離れになってもやっぱり結びつくのですわ(妄)

ラーキーさま! ぜひ「バンパイア」の続編を書いてくださいよ! 『目覚めたとき記憶をなくしている』『目覚め時を少々間違えたドジO様とAがふたたびめぐり合うまでの波乱万丈の物語』なんてすごい妄想力ではありませんかっ!(^o^) 面白そうです。たまには転生物、異端物も良いですわ。ラーキーさまの筆で読みたいなー
アンドレ視点が難しいなど言いながら『控えめなくせに強引で過激で普段は公平で博愛主義なのにオスカルに関しては時どき極端に嫉妬深く自己中になって、フェロモンむんむんなアンドレ』なんてすごい分析力ではありませんか。(T▽T) これなら充分アンドレ視点いけますよー 私はこの分析を聞いただけでムラムラきますです。爆裂でも抑えた色気でもいいですから、ラーキーさまのフェロモンアンドレを読みたいわ。
サイドでもイラストでも、人の作品から影響受け自分も書きたくなる気持ちはわかります。私もそうですもの。ベルサイト盛り上がって欲しいですね。いただいた感想からやる気を鼓舞してもらったり、語り合いから新たな視点を教えてもらったりしていますから・・ 語り合える同士がいてこそのファンサイトですもの・・


まだ修行中の身ですが… 投稿者:Zippy  投稿日:2005/04/16(土) 10:53:42
あもんさま
笙子pamela様サイト…。では、私がいい男狂いのお祭り女という事は、もうバレバレなのですね…(^^;)。実は私もアクターズ系そんなに強くないのですが…(白状)。こちらでは、品の良い母で通そうと思いましたが、む、無理でしたか…(苦)mippyさまという一字違いの方もいらっしゃいましたし、ハンドルネーム変えればよかったかな…。…もう、遅いですかね…ははは。
イラスト、お褒め頂き恐縮です。昔は授業中のノートは漫画だらけだったのですが、最近また目覚めました。でも、体や二人の絡みとかまだ修行中です。
コミケ話ついでに…。ずっと漫研やコミケに縁がなかったのですが、今年の夏のコミケットに応募してしまいました…! コミケに行った事もないのに無謀なんですけどぉ…(^^;)。まだ抽選が通って参加できるかは分からないのですが…。この歳でコミケ初デビューになるかもしれないので、良く分からない事も多いのです。色々教えて下さいませ。m(..)m

マリ子様!! 
突然ですが、宜しかったら、コミケ同人誌用にヴァンパイアものを一作御寄付下さませんか?m(..)m 原稿料は出来上がった本1冊&イラストという事で…(赤字になると思うから)。段々一人でやるのが不安になって来たのです…。その他、コミケ同人誌にご興味のある方、作品カンパ&ご協力頂けたら幸いです。(ジャンルは、ヴァンパイア・クロニクルズですが、ヴァンパイア系なら(ポー等)のパロディやオリジナルも入れようかと思っていますので…)
いきなり広告出してしまってすみません。丁度そんな話題が出ていたもので…渡りに船と…(^^;) 
イラスト、私は、100%PC描きなのですが、油彩調でやってみようと思っています。今資料集めてますわん。でも、自サイト用のイラストに使い回して宜しいですか? 自サイトも更新が滞っちゃってるので…。ちょこちょことは変えますので、ホントにすみませんが…。


VCは、日本ではやっぱり知名度低いですね…。 投稿者:Zippy  投稿日:2005/04/16(土) 11:13:26
ラーキー様
ジェロファンでいらっしゃるというラーキー様に、お褒めの言葉を頂き、本当にありがとうございます。私もジェロは美しい人だと思っているのであの描写になったのですが、お気に召して頂けて光栄です。ジェロには「わがシルフィード」で、ズキュンと射抜かれた覚えがございます。結局はアンドレの熱さの方に惹かれてしまうのですが…。少女時代に憧れたのは、オスカル様でした。結局皆好きなんです。F伯とマリーにはあまり興味が湧きませんが…(^^;)。
ちょっとベルサイト巡りを致しまして、ラーキー様のアンドレ作品も拝読させて頂きました。感想を寄せるシステムがちょっと難解なので、マリ子様のお言葉に甘えて少し触れさせて頂きますが、マリ子様の作品がソプラノの華やかさなら、ラーキー様のはアルトという感じで、低く響くような優しさと、熾火でじわじわ炙るようなアンドレの熱さが素敵でした。これってアンドレの魅力そのものだと思っているので、かなりツボでしたよ。(ダークな直情的フェロモンアンドレも好きですが…)


やはりヴァンパイア・クロニクルズを読まれている方は少ないのですね…。あれは、『ポーの一族』と非常に似た作品で、それは有り得ませんが、どちらかが盗作ではないかと言われる程なんですよ。萩尾先生も原作者のアン・ライスのファンでいらっしゃるそうです。私も長年「ポー」のイメージのヴァンパイア物語を捜し求めていたのですが、このヴァンパイア・クロニクルズ・シリーズを見つけた時は歓喜しました。私は、ホラーは苦手なのですが、耽美ファンタジーという感じのものです。ポーの登場人物を青年にしたようなお話なんです。(出てくるのは溜息のでるような美青年ばかりで、ごく軽〜いホモセクシュアル的雰囲気もあります。)映画の『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の原作です。只、演じた俳優さんが私には、ちょっとイメージ違いましたが…;アメリカでも五指に入る人気作家で、今度エルトン・ジョン(アンライスのファン)作曲でブロードウェイミュージカルにもなるし、世界中にファンサイトがあるのに、日本ではさっぱり…なんですよ。アメリカ的な大雑把感は無くて、寧ろヨーロッパ調の繊細な話だし…。なんで、日本だけ…っていう感じなんです。すみません。ポーやヴァンパイアがお好きな方がいらっしゃると聞いて、つい語ってしまいました。お暇な時にでもぜひ〜♪(うちのAnne Riceコーナーに、シリーズ本の紹介あり)


ちょこっとジェロ語り… 長くてすみません。 投稿者:Zippy  投稿日:2005/04/17(日) 15:52:20
>私もオスカル以外でジェロの意に叶う女性は想像できません。
私も同感です。
F伯は最初オスカルを男性と間違えていて、アンドレはオスカルを女性と見ています。 (アランも良い女だと見ているかな?)
唯一、ジェロだけが、男性のようなオスカルを愛したわけで…。それを考えると、ジェロが普通の女性に好意を抱く事は考えられません。これイコール男性が趣味という事にはなりませんが、ジェロには、男性の友情的な物も含めてオスカルが見えていたはずで、貴族であるからマドモアゼルとは扱っても、彼女の勇姿を美しいと愛していたはずです。
ジェロとオスカル…と、想像してみましたが、彼は、きっとオスカルと二人きりになったら、世界情勢を語り始め、戦果や、戦法の話など始めそうですね。そして、最後は彼女に跪く…。彼はきっと押し倒さないわね…(ああ、妄想が大爆発…この辺で止めときます;。)

>愛憎渦まくのが男女間だとしたら、男同士には強い精神的結びつきを感じます。
おお!マリ子様、私もいつもそう思っています! だから、男女間の愛より、男性同士の方が至上であるとすら思える事があるのですが、唯一オスカルだけは、女性でありながらそれを持ち得る崇高さを感じるので、私が男女のペアで興味があるのは、オスカルを取り巻く関係だけです。
この考え方は、プラトニック・ラブの語源となった、プラトンの思想と同じですよね。プラトンも男同士の精神的な愛が、男女間のものより崇高だと言っています。最近は、男同士を扱ったBLという分野がありますが、直ぐ体の関係になるので、私はイマイチ好きになれません。男同士の関係には、その精神的な繋がりがあってこそ素敵だと思えるので…。オスカルはその輪の中に入れる唯一の女性だと思っています。一緒に戦場を駆け、命を預ける間柄であってこそ、その精神的結び付きが芽生えると思っているので…。


コミケ初出場 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/17(日) 23:13:15
Zippyさま

レスが遅くなって申し訳ありません。昨夜は実家に泊まっておりました。今年から月2〜3回の割合で実家に泊まりに行っています。

>コミケ話ついでに…。ずっと漫研やコミケに縁がなかったのですが、今年の夏のコミケットに応募してしまいました…!

まあ! それはすごいですね。コミケってコミックマーケットのことですよね。日本のオタク文化発祥の地でありオタクの祭典場ですわね。行ったことは無いのですが、TVで見ましたわ。ゲートが開くと同時に、秋葉系と言うのでしょうか、少年やどう見てもおじさんにしか見えない男の方が脱兎のごとく走っていく映像でした。そこにZippyさまがいらっしゃるなんて・・! すごい行動力ですわ。ジャンルは、ヴァンパイア・クロニクルズですか。私めにも寄付をとお声かけありがとうざいます。何人かでやるのも面白そうですね。(^−^) コミケと聞くと怖気づいてしまいますが、漫研のノリというか学生時代のサークルみたいなものでしょうか。私の作はお約束はできませんが(原稿料に本が頂けるのは魅力)もしどなたか、ヴァンパイア系の物がやれそうでしたら、ぜひZippyさまにメールで問い合わせくださいね。抽選、当たるといいですね。結果がでましたら、どうぞ教えてくださいね。
本にするとサイトで見るのとはまた違った感じになるでしょうね。Zippyさまの昔の授業中のノートは漫画だらけだったのですね。絵の好きな人は皆そうですよね。『体や二人の絡みとかまだ修行中』を“裸や絡み”と読んでしまった私はビョーキです。


語りは楽しい 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/17(日) 23:16:08
>イラスト、私は、100%PC描きなのですが、油彩調でやってみようと思っています。

これは拙宅にいただける絵のことでしょうか?(^O^) 資料集めとか、Zippyさまはいつも本格的で凝り性ですもの・・素敵な絵がいただけると楽しみにしています。双方に同じ絵があっても全くかまいませんので・・美しい絵をお待ちしています。
ヴァンパイア・クロニクルズは「インタビュー・ヴィズ・ヴァンパイア」の映画でしか知らないのですが、なるほど「ポーの一族」に似ていますね。『耽美ファンタジー』『ポーの登場人物を青年にしたようなお話』と聞けばまさに雰囲気はぴったりです〜
私も直ぐ体の関係になる男同士を扱ったBL物は好きになれませんが、戦場を駆け回り命のやり取りさをした男同士の精神的な結びつきなどの、深くて強いものに憧れます。『プラトニック・ラブの語源となった、プラトンの思想と同じ』・・・・まあ! 私ったらいつの間にかプラトン先生に洗脳されてたわっ!(某アレキサンダー映画参照)
Zippyさまのジェロ考察も興味深く読ませてもらいました。我がサイト一の論客であるラーキーさまの考察にいつも唸らせてもらっているのですが、深く読み込む方の意見は刺激的です。語り合いって楽しいですね。これからも色々な意見を聞かせてください。


続きは上にて・・ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/17(日) 23:18:12
長くなったので次の方はどうぞ上に書いてくださいまし。(^-^)

[397] 宝塚(ベルばら再演)  投稿者:  投稿日:2005/04/09(土) 09:23:38
マリコさま、皆様お久しぶりです。
宝塚…またベルばら再演するのですね。
マリーアントワネット生誕250周年記念して?
私がネットビューして1年過ぎましたが、
漫画のベルばらは好きだけど、宝塚は苦手…って言うファンの方結構多いですよね。
私も平成再演で宝塚に嵌ったのですが、2001年の再演は
すっかり冷めてました(><)ファンの方々御免なさい。
お目当ての方も居ませんでしたし…
脚本も全然変わって無いような…
不満も沢山有り特に今宵一夜の場面オスカル役者の方々
アンドレに「愛しているか」と尋ねるけれど
誰一人「愛している」と言ってくれない事(ーー)
私がオスカルなら絶対言うのに…
説明文も十数年の彼の愛を受け入れた。
受け入れたんじゃなく、自ら求めたのと言いたいです。
原作の最後の方は、オスカルの方が彼に夢中なのに…
それに比べフェルゼン、羨ましい程善い男に書かれて…
もし私が原作を知らなければF伯のファンになっていたかも。
彼は、貴族だし着ている服も豪華で華やかで
宝塚にはピッタリなのかしら…
私としては、服装は地味でもルックスでカバー出来る
天海アンドレの様な存在の生徒さんが現れる事を願っています♪※天海さんのアンドレが一番好きでした。今はドラマで
会えるので嬉しいのですが…






宝塚(ベルばら再演) 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/10(日) 00:24:40
佑さま

マリーアントワネット生誕250周年と佑さまのネットデビュー1年が重なるのですね。私の時はベルばら三十周年記念でした。何だかんだと理由をつけて、記念行事や再演がなされることはファンにとって嬉しいですね。
宝塚のベルばらは昭和から脈々と受け継がれてきていますが、私はいくつかTVで観た程度で殆んど知らないのです。何年の何組み公演といわれてもさっぱりですが、心に残った演出はいくつかありますです。何と言っても衝撃だったのは「アンドレ! 私を抱けっ!」ですわ。オ、オスカルさま、あまりにも唐突であります。そして床の上でのアクロバティックな愛の交歓。それから、ワインに毒を盛る時のアンドレの深いローズ色の一張羅、まるでどこかのホストのようでした。わざわざオスカルの前での毒盛り行為もとても挙動不審でしたし・・・ または、眼にもあざやかな真っ赤と真っ青のOAの長靴! 一従卒に過ぎないアンドレが、准将と、色違いではあるけれど同じ軍服軍靴というのはどんなものでしょう。
宝塚に疎い私めのこのような感想お許しください。ベルばらや宝塚を愛すれば愛するほど、突っ込みたい衝動が出てくるものですわ。脚本も変わっていないのですか? いくつかパターンがあって、お手入れ不要なのでしょうか。今度はガラリと違う脚本演出で観たいものです。

>説明文も十数年の彼の愛を受け入れた。受け入れたんじゃなく、自ら求めたのと言いたいです。

こういった箇所に脚本や演出家の考えが出てきますね。アニメにもありましたね。「私はアンドレの妻になった」発言や「夫に従う」発言。それは違う〜!と叫びたくなってしまいます。
宝塚も贔屓のジェンヌさんがいると楽しく舞台が観られるでしょうね。宝塚の華やかさやダンスや歌は素晴らしいと思います。ベルばらと宝塚は親和性があるので、これからもベルばらの舞台は続いていくのではないでしょうか。


Re: 宝塚(ベルばら再演) 投稿者:  投稿日:2005/04/10(日) 07:39:29
マリコさま
ベルばらの再演に関しては賛否両論の意見がネットでも
飛びかっていますが、劇団側としても新しい若いファンを
獲得したいと願っているのでしょうか?
私は今は贔屓の生徒さんもいないので
何とも言えませんが(-_-;)
原作在っての宝塚の「ベルばら」だと思うので、ファンとしては忠実に舞台を作って欲しいのですが…
三時間弱(ショウーも含め)の時間では無理かな…





原作に忠実でありながら新しい切り口で・・ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/11(月) 00:34:52
佑さま

宝塚はベルばらを上演してファンを増やしたように思います。ベルばらから入って宝塚の舞台に目覚めた人もいるようですが、私はベルばら以外の舞台は知りません。(^^;) 再演で新たなファンを獲得したいとの劇団側のもくろみはあるでしょうね。ベルばらは知名度としては抜群ですから・・
宝塚は贔屓の生徒さんに入れ込むという楽しみ方が普通なのでしょうか。憧れの生徒さん、役者さんがいればそれは盛り上がるでしょうね。
三時間弱で舞台を作るのは並大抵にことではありませんが、原作により忠実な舞台が見たいです。再演ベルばらには今までと違ったものを期待しています。


Re: 宝塚(ベルばら再演) 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/04/11(月) 01:59:42
みなさま、こんばんは。

mippy様

mippy様も、朝○新聞のあの記事をごらんになったのですね。記事の切り抜きをしっかり保存しているわたくしです(^^; たしかに、あのコメントの方は、多くのベルファンと同年代。でも、この方、ベルサイトの存在をご存知なのかしら〜とちょっとおせっかいな気遣いをしてしまいましたわ。知らないのなら、教えてさしあげたいわ〜。それより、わたし自身がベルサイトの存在を知った頃の新鮮な気持ちに戻りたいわ…(遠い目)あの頃はベルサイトを読むだけで一日ルンルンハッピーだったのに(さらに遠い目)

マリ子様

風と共に去りぬは、わたしはマリ子様とは違って宝塚ではまってながーい原作を読みました。でもなんですね、原作を読むと、宝塚も映画も長さに制限がある分、かなり無理がありますよね。仕方ないけど。でも今は原作を含めてアンチ風共派なんですよ。大人になってから思うと、あの物語はどうも納得も共感もできないわ。オスカルは広い心の持ち主だけど、スカーレットは単なる自己中女だし。バトラーは反骨かと思いきや、最後で俗っぽくなるし(ブツブツ)
宝塚は、ベルばらではまって(といっても生舞台は見てません。テレビだけ)しばらく夢中になりました。中学生のころかしら。花組の榛名由梨が好きでした。関西在住だから、簡単に見に行けましたしね。でも今はまったく見ません。子供の頃は何にも疑問に思わなかったけど、今となってはヅカばらはちょっと(かなり)いただけないわ(ファンの方、ごめんなさい)
「アンドレ、私を抱けっ!(は?)」は、幸いなことにわたしは見ておりませんが、噂で聞いて知ってました。これはベルの理解度云々のレベルではなく、脚本家のセンスがあまりにも悪過ぎ……。まあ、「わたしはアンドレグランディエの妻と呼ばれたいのです…」もかなりでしたけど(^^; ヅカばらでもアニばらでも、オスカルの告白の場面でなんで急に敬語使うんでしょうね。理解できないわ。


Re: 宝塚(ベルばら再演) 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/04/11(月) 02:00:11
佑様

そういえば、ヅカばらで、オスカルがアンドレに「愛している」という場面はなかったように思います。アンドレが愛してくれるから受け入れるというスタンスですよね。詳しくは知らないんですけど、ヅカばらの脚本を書いてるのは、たしか(年配の)男性なんですよね。少なくとも昔のヅカばらはそうだったみたいです。アニばらも男性だし、男性視点から見ると、オスカルの像がどうしても変に歪んでしまうみたいですね。オスカルのキャラが理解できないんじゃないでしょうか。その点ベルサイトは書き手が女性なので、好みの違いとかキャラ解釈の違いはいろいろあれど、ものすごく受け入れがたいキャラの歪曲は少ないような気がします。


10日ぶりにやってきました^^; 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/11(月) 03:58:30
マリ子様

カキコしようとしてたらもう新しいスレッドが・・いけませんなあ〜この出足の鈍さ・・・
まあそれは置いといて・・先週末からこの話題でベルサイト系は大騒ぎですね(そうでもないか?)
私も昭和版は生舞台観まくって嵌りましたけど・・(若かったものでね)平成以後はTVで劇場中継しか観ておりません。宝塚自体はベルばら上演以前からよく観ておりますが・・安易な再演はあんまり理解できませんよね・・
「フランス革命200周年」「21世紀・新劇場完成(だっけ?2001版の上演理由よく知らない)」「マリーアントワネット生誕250周年」とお祭りの為の客寄せ演目かいな?と思ってしまいますわ・・
それに原作と宝塚はあくまで違うものとわりきってはいるものの・・ドラマCD、DVDコミック、パチンコ台の発表会にどうして宝塚関係者が関わるのか納得いきませんね・・なんなんでしょあれは・・・。

マリ子さまご指摘の場面は私も観ていてぶっ飛びましたわ。
『アンドレ! 私を抱けっ!』昭和版は屋外でしたよね・・あの場面・・ひえっ〜〜\(◎o◎)/!
『一従卒に過ぎないアンドレが、准将と、色違いではあるけれど同じ軍服軍靴というのはどんなものでしょう。』
宝塚のアンドレは影より光、王子アンドレ様風と昔誰かが言ってたけど・・身分違いの悲哀さがよく伝わってきませんよね・・ジェロさんにすごい嫉妬もしてないし、以外に貴族同志みたいに仲良かったりして・・

でもなんだかんだといってもあの華やかな雰囲気に騙されて再び観にいってしまうんでしょうね。このファン体質は哀しい・・・。



明け方に何やってるのか・・ 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/11(月) 04:51:00
佑さま

初めまして。
ホントに!宝塚のオスカルは「愛している」と言っておりませんね。(古いところではラジオドラマでも言ってませんでしたわ。)アニメでは言ってはいるけど「愛しています」とビミョ〜にちがいましたしね・・・(細かい奴だな・・)

池田先生も過去に「オスカルが”あなた”などと言うはずがない・・」とどっかで仰ったそうですが・・原作独特のツボともいえる台詞がわかっとりませんな某脚本家さんは・・。
いまさらあまり期待してないからいいけどさ・・・(-.-)

PS
以前「オスカルの嫉妬」について話していらっしゃいましたよね。あの時くっ付きそびれたのですが・・機会があったらまたやって下さい。おもしろネタを持ってますので・・・(終わったものを蒸し返すなよ・・・)


長いよ〜! 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/11(月) 05:29:31
ラーキーさま

私のバカをお許し頂き有難うございます。
マリ子さまがラーキーさまの作品が好きだと仰るのがよくわかります。
ジェロさんファンだそうですが・・O&A物もなかなかのもので・・私は後者のほうに嵌っておりますのよ♪(ごめんなさい・・)
「懺悔」ではOさんに感情移入してしまい一緒に泣きましたもの・・(他サイトネタを出しては×なんでしょうが・・あのサイトBBSで語ってはいけないと言われたら何処で語れば良いのでしょう?メール転送するのかな?よくわからん・・)
なにかのきっかけでアドレナリン再放出するのを待っております。(^^♪


もう一個だけ! 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/11(月) 06:12:37
笙子さま

ユーリとオスカーには腰が抜けまくりましたわ・・・!
試しに「トーマの心臓」で画像検索するとちゃんと笙子さまのイラストにも行きつきますのよ!萩尾ファンもさぞ腰を抜かしているのでしょうね。ふふふ・・・なんか良い気分(*^^)v
地獄の釜飯?そんなにおいしゅうございますの?
アンドレを愛した30数年前から私はすでに地獄の底に落ちておりますわ。さらに落として頂けるようなイラストお待ち
しております。


mippyさま

初めまして!いえ・・こちらでは・・と言うべきですか・・・
前々からもしかしたら・・と思っていたのですが「道頓堀の怪人」ですべてわかりましたわ・・・
お互いこちらで遭遇するとは・・・はっはっはっはっはっ・・・(ひたすら笑ってごまかせ・・・)(~_~;)


Re: 宝塚(ベルばら再演) 投稿者:  投稿日:2005/04/11(月) 18:45:12
マリコさま
>新たなファンを獲得する劇団側のもくろみ
 の文に反応してしまいました。
私も平成の再演の「フランス革命200周年」
「宝塚75周年」の宣伝文句に引き込まれましたから♪
「オスカル編」なんか
「今世紀最後」の言葉に負けました(泣)
トップを含め4人のアンドレが登場となると
アンドレファンの私としては、全員観たいと思いましたから
友人と整理券を求め2日間並んだ覚えが…(←懐かしい)
今でも熱烈なファンの方もいるのでしょうね。
その時も思いましたが、友人に「劇団って商売上手だね」と
語った覚えがあります。         



Re: 宝塚(ベルばら再演) 投稿者:  投稿日:2005/04/11(月) 19:50:04
ラーキーさまお久しぶりです。
アニメもそうですが、宝塚も男性中心の制作でしたね(><)
女性中心ならもっと違った脚本になり、原作の良い部分を
引用して、ファンも納得したかも…
私もベルサイト楽しませて頂いてます♪
あもんさま
こちらこそ初めまして。
宝塚のオスカル役者方々「愛している」の言葉を如何して
言わないのか?
脚本に疑問を感じた人は誰ももいなかったのか?
初めて観た舞台で失望した覚えがあります(><)
アンドレって損な役だなーと思いました(泣)
しかし、ネットデビューして大勢のアンドレファンがいるのに感激致しました♪
連載当時から、心変わりする事無く、彼一筋の方には脱帽致しますわ(^^)
※「オスカルの嫉妬」この間の事ですが懐かしいです…
マリコ様SS宜しくお願い致します♪(←催促)



ドジ再発(T_T) 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/13(水) 02:02:44
ラーキーさま

もうしません・・と誓ったばかりなのに又しても大馬鹿を・・某サイト様の感想は管理人まで連絡を・・と書いてあった!又読み落とし!こちらの板で話題にしたことお詫びいたします!(それに文句っぽいことまで書いちまった・・)
関係者の皆様ご迷惑をおかけしました。以後注意いたします・・・m(__)m


マリ子さま

以上のようなワケです・・・面目ありません。
このようなバカですが・・どうかお見捨てにならないで・・・(>_<)
(どこのサイト行っても謝ってばかり・・私って筋金入りのベルオタクと言うよりも筋金入りのバカ!!)


Re: 宝塚(ベルばら再演) 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/13(水) 08:10:47
ラーキーさま

ベルサイトの存在を知った時は私の第三次ベルばらブームでした。(一次は原作に出会った時、二次は何年もたって大人になって読み返した時) 嵌った当初は毎日夜中までベルサイトサーフィンをしてましたっけ。今は自分のサイトで手一杯になってしまい、以前のようにべルサイト巡りが出来ないのが残念です。ベルばらを「心に残る恋愛」に挙げた方なら、きっとベルサイトを楽しめると思います。
「風と共に去りぬ」の映画は原作に忠実に撮られていると思います。原作の登場人物が1/3ほどにカットされ、長さが1/8ほどに縮まっていますが・・・それは仕方ないですね。私は映画から入ったので、原作を読んでいても映画のシーンが頭に浮かびました。持っていた本が映画の写真付きだったこともあり、映画の好きなシーンと原作を行ったり来たりして、何度も読みました。私は自己中スカーレットに共鳴できました。大義より自分の欲求を優先させるスカーレットの強烈な自我に共感しましたわ。浅はかで正直で強靭で残酷なヒロインですが、魅力的でした。オスカルとは全く違うタイプですが、どちらも“非凡”さに感銘した記憶があります。
ベルばらの宝塚は昭和の初演から知っているのですが、当時の私にとっては、ここに生身のオスカルさまがいる!とは思えなくて、見なかったことにしようと封印してしまいました。舞台用のお化粧に慣れてなかったのが原因と思いますが、初代アンドレの方が背が低くて顎のお肉がぷるぷるしていたのとか、どうも・・・でして。なので、宝塚は大人になった今の方が寛大な気分で見られます。舞台や衣装は華やかだし、アントワネット役の方は皆、綺麗ですしね。

>男性視点から見ると、オスカルの像がどうしても変に歪んでしまうみたいですね。オスカルのキャラが理解できないんじゃないでしょうか。

女は男に従うのが良しとするような考えが見え隠れする脚本には(宝塚でもアニメでも)がっかりです。ベルばらの精神が根底から歪められていますね。告白の場面で敬語を使うオスカルなんて、オスカルではありませんー! 「アンドレ、私を抱けっ!」と「わたしはアンドレグランディエの妻になった」は、私の中でNo.1とNo.2の悪夢ですわ〜


Re: 宝塚(ベルばら再演) 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/13(水) 08:16:20
あもんさま

どうぞ時間のある時、気分の乗ったときに自由に書き込みしてくださいね。あもんさま、昭和版生舞台だけでなくラジオドラマ(そんなのあるの?)までご存知なんてすごいですわ。ベルばら上演以前から宝塚をよく観ていらっしゃるなら、本当の宝塚ファンですね。そういう方なら安易に再演という、何でもベルばらに頼ったような劇団の姿勢に疑問を持たれるかもしれませんね。
ベルばらはネタになりやすい宿命を持っていると思うのですが、パチンコ台までいくと、行く所まで行ってしまった感があります。まあ、こういう物はお祭りと開き直って楽しんだ方が良いのでしょうが、その宣伝に宝塚がかり出されるのはどういったことなんでしょうね。持ちつ持たれつなのでしょうか。
「アンドレ! 私を抱けっ!」の昭和版は屋外なのですか? これはまた大胆な・・ 初めてこれを聞いた時はぶっ飛びましたわ〜 恥ずかしくて、正視に堪えなくて、思わずどこかにもぐり込みたくなりました。

>池田先生も過去に「オスカルが”あなた”などと言うはずがない・・」とどっかで仰ったそうですが・・原作独特のツボともいえる台詞がわかっとりませんな某脚本家さんは・・。

本当にそうですね。あなたと呼ぶオスカル、告白に敬語を使うオスカル、不自然であります。さもなければいきなり、私を抱け!ってそれはないでしょう。原作のツボセリフがまったく理解されていません。オスカルの告白は、「生涯かけて私ひとりか?!」 これですよ。これしかありまっせん! 影より光なアンドレ、王子様風アンドレも何か違いますね。ジェロに友好的なアンドレに至っては言葉がありません。身分違いがツボなのに・・・

ラーキーさまの作品はしみじみとした情感がほとばしっていて素敵ですよね。感想を伝えるのにそれほど厳密に考える事はありません。(^-^) 作品の置いてある場所の掲示板が一番ですが、メールでも、こちらの掲示板でもいいですよ。ギャラリーにラーキーさまのメルアドが載せてあります。ぜひそちらも利用してください。
「トーマの心臓」で検索すると笙子さまの絵に行き当たるなんて素敵! 萩尾ファンの方もきっと喜んでるわ。私もこの絵を貰った時は感激で泣きましたもの・・
新学期が始まり慣れない弁当作りと役員決め(逃げてきました)でへばっていますが、一日の仕事を片付けてPCの前に座るのが楽しみです。これからも楽しい話題を提供してくださいね。


Re: 宝塚(ベルばら再演) 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/13(水) 08:21:22
佑さま

私も「今世紀最後」などの宣伝文句に弱いですわ〜 本の帯を見て、これは読まなければ!となり、映画の予告を見て、絶対行く!と決心しています。
「フランス革命200周年」「宝塚75周年」で平成再演に足をお運びになったとは、劇団のもくろみにまんまとはまりましたね。(^ー^) 本当に劇団は商売上手ですね。でも『トップを含め4人のアンドレが登場』なんて圧巻でしょうね。役や役者さんに入れ込むと全部、皆、見たくなるのですよね。その気持ちはわかります。そういう熱いものが持てるのは幸せですよね。整理券を求め二日並んだなんて熱烈ファンですわ。舞台だけでなく、そんな事も良い思い出になりますね。

>アニメもそうですが、宝塚も男性中心の制作でしたね(><)
>女性中心ならもっと違った脚本になり、原作の良い部分を引用して、ファンも納得したかも…

ベルばら連載の頃はまだ古い価値観が幅を利かせていて、所詮女とか、女だてらに、などという言葉が生きていた時代でした。脚本や演出が男性中心と感じさせてしまってはいけないと思います。ベルばらのどこがあれほど支持されたのか、他媒体でやる時はそれを第一に考えてほしいです。
佑さまはアンドレファンですね。オスカルに愛していると言ってもらえない舞台のアンドレは本当に不憫ですが、実際アンドレファンは多いですよー その内の殆んどは多分、連載当時から、心変わりする事無く、彼一筋(アンドレの熱心さを確実に上回っています)の方だと思います。読者にこんなに愛されたキャラはいないでしょう。私も彼の魅力を現在、掘り下げています。形になりましたら読んでくださいね。


Re: 宝塚(ベルばら再演) 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/04/14(木) 00:02:38
みなさま、おこんばんは。

あもん様

拙作お読みいただき、感想までいただいてありがとうございます。他サイトの作品の感想はそのサイトでというのは基本ではありましょうが、上記に書かれているごとく管理人のマリ子様は心のひろーいお方なので、大丈夫だと思います。懺悔、アンドレの身を案じるオスカルというのがあのSSの一番の見せ所であると本人ひそかに思っていましたので一緒に泣いていただいたと聞いてとてもうれしいです。そのお言葉を励みに、アドレナリン再放出に励んでみようかしら…
ジェロと仲のいいアンドレってのは奇妙ですよね。わたしは2人とも度量の広い大人の男だと思っておりますので、基本的には互いを尊重しあえるキャラだと思ってます(思いたい)ですが、同志というよりは、敵ながらあっぱれって感じの尊重の仕方かなと思います。アンドレ×アランみたいなのもいいですが、思想的に決して相入れず、しかし互いに一目置くっていうのも、またクールですてきですよね。

佑様

アンドレファンの佑様。わたしは長年ジェロファン(といっても、ベルファン歴はブランクの方が長いですが)だったのですが、ベルサイトで熱烈アンドレファンの方々のサイドを山ほど読み、こちらの掲示板でもアンドレファンの方が多く(というより、いい男はなんでもいい派かも…(^◇^; ようやくアンドレの魅力に目覚めました。それまではどうにもピンとこなかったのですが、アンドレって奥の深いキャラですよね… どうも男性制作者というのは、オスカルのみならず、アンドレの魅力もさっぱりわかっていないらしい…。というか、原作アンドレの控えめさが気に入らなくて、無理にアンドレを立てようとしている気配がありますね。



Re: 宝塚(ベルばら再演) 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/04/14(木) 00:05:22
マリ子様

宝塚初代アンドレ…(^^; たしかにお肉がプルプルしてました。幸い、わたしはその初代の時代ではなく爆発的ブームを起こした昭和花組から入ったので、はまったのだと思います。初代のは写真でみただけですが、あれはさすがにちょっと……ですよね、たしかに。 
オスカルの敬語云々で思い出しましたが、フランス語版ベルばらね、フランス語には日本のような男言葉とか女言葉とかないと思うんですけど、オスカルの使う形容詞はやっぱり女性形になってるんですよね。たとえば「わたしは満足している」などど言う場合、満足しているという形容詞が男性形と女性形で違っていて、主語が男性なら男性形、女性なら女性形を使うのです。オスカルは自分が主語のときは女性形を使っていて、これって日本で言えば女言葉にあたるのかなあ、なんて思ったり。いくら男装の麗人でも、ネイティブフランス人にとっては、女性が男性形の形容詞を使うのは変なのかしら…。日本語の軽症にあたる「オスカル様」っていう言い方もなくて、ばあやもロザリーも「オスカル」と呼び捨て状態です。でもジェロ様は、きっちり「オスカル穣」といってますわ。律儀というか…。でも、最初はたしかにマドモアゼルってつけないと話の展開上おかしなことになりますが、その後は「オスカル」って言って欲しかったな。フラ語版なら、その方が自然な感じがします。日本語の敬語ってなんかわずらわしいです。そんなものがあるから、告白の場面でいきなり敬語を使うオスカルなんて妙なキャラができあがるんだわ。
ベルばらにおける私の悪夢ワーストワンは……やっぱりアニメアンドレの馬面かしら…(^^; 


追加 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/04/14(木) 01:33:32
さっき自分の過去発言を読み返していたら、なんだか同じようなことばかり書いているわ…プチアルツなので、自分の書いたことをすぐ忘れるんですの、みなさまご容赦を。
それと! 大事なことを書き忘れていたわ。

>私も彼の魅力を現在、掘り下げています。形になりましたら読んでくださいね。

まああ、ということはアンドレのフェロモンむんむんのSSがもうじき読めるのかしら〜? きゃいん。マリ子様のアンドレって、控えめなくせにフェロモンむんむんなので大好きなのですわ。楽しみにしてまあーす!


祈・アドレナリン再放出 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/15(金) 01:07:07
ラーキーさま

アドレナリン再放出、いいですねー(^o^) ラーキーさまの情感溢れる作品が大好きです。素敵な作品をお待ちしています。

>ジェロと仲のいいアンドレってのは奇妙ですよね。わたしは2人とも度量の広い大人の男だと思っておりますので、基本的には互いを尊重しあえるキャラだと思ってます(思いたい)ですが、同志というよりは、敵ながらあっぱれって感じの尊重の仕方かなと思います。
>アンドレ×アランみたいなのもいいですが、思想的に決して相入れず、しかし互いに一目置くっていうのも、またクールですてきですよね。

ラーキーさまの考察を宝塚演出家の方に聞かせたいですわっ! 尊重しながらも相入れない。ジェロとアンドレはまさにこういった状態だと思います。互いに認め合いながらも自分の信念は曲げない。大人の男の深さと厳しさを感じます。『男性制作者というのは、オスカルのみならず、アンドレの魅力もさっぱりわかっていない』という意見にも同感です。控えめであるからこそ、際立つ魅力というものがあるのにです。
初代アンドレの方はさすがにあれ以上は出て来ませんでしたね。花組公演はTVで見ました。あれから宝塚は爆発的ブームを引き起こしたのですね。
フランス語がおできになるラーキーさま、フランス語の形容詞について、以前ある方からメールをいただいた事があります。フランス語には形容詞が男性形と女性形がありますが、オスカルはどちらを使っていたのでしょう、といった内容でした。フランス語版ベルばらではオスカルは女性形で話しているのですね。オスカルは女性であるとおおっぴらにしていますから、女性形で問題無いと思うのですが、男と思い込んでいた年少のころはどうだったのでしょうか。フラ語版、ばあやもロザリーもオスカルを呼び捨てなのに、ジェロだけマドモワゼルオスカルなのですか。律儀で気障な野郎を演出したのでしょうか。でも、オスカルと呼び捨てにするジェロも良いですね。親密そうで・・!(^▽^)
次なるSSは只今ちんたら書いています。控えめなくせにフェロモンむんむんなアンドレですね。がむばってみますです。

[396] 映画♪  投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/03(日) 00:03:05
もうすでにご覧になった方が多いと思いますが『オペラ座の怪人』二回目を観てきました。
封切られて早々に観た一回目は、ただ圧倒され気がついたら涙涙でしたが、今回はじっくりがっつりファントムを観て聴いてきました。ううう、やっぱりいいわ〜ん。
忙しくて中々時間が取れなかったのですが、やりくりして二回目を観て良かったです。
もうすぐ上映も終わりますね。
未見の方がいましたらぜひ観てくださいませ。
私の一押し映画、お薦めです。


Re: 映画♪ 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/04/03(日) 02:12:19
マリ子様

こんばんは〜。オペラ座の怪人、よかったですか。おうちでビデオ派のわたくし、ビデオレンタルになったら見てみます。ここ数日また映画モード復活で、今回はロバート・デニーロにはまってます。演技派のデニーロ、イケメンとはちょっとちがいますが、その演技力に惚れて前から好きだったんですよ。タクシードライバーとミッドナイト・ランを観ました。いやー、どっちもよかったです。あの独特の笑みが好きなんですよね。そういや、ジョニー・デップも好きな俳優にロバート・デニーロの名前をあげてますね。ま、この情報はどこかのデップファンサイトで得たものなので、確実かどうかはわかりませんが。ちなみにこのファンサイトの人気投票では、デップ主演作品人気ナンバーワンは、エド・ウッドでした。ごらんになりましたか?
わたくしごときのSSを楽しみにしてくださっているとのこと、実にありがたくもったないないお言葉です。もっとも好きなサイドストーリーのいくつかにあげていただいて、光栄です〜(T^T)
SS書きのタイプにもいろいろあって、わわわ〜と熱中して、アドレナリン発散状態でどどっと作品を書くタイプの場合はあまり長続きしないようですね。アドレナリン発散状態で書いたSSには、すごいパワーがありますが。マリ子様は、アドレナリンタイプというよりは、妄想発展タイプ、たとえOAが出てこないオリキャラの世界でもどんどん妄想を発展させられるので、一番長続きするタイプだと思います。マリ子様のSSは、熱にうかされたようなところはなくて、どちらかといえば淡々といますが、しみじみと味わい深いです(^^)
どっちかというとアドレナリンタイプの(といっても、アドレナリン発散量自体も少ない)わたくし、最近はすっかりアドレナリン枯渇状態です(;;)きっと素敵な作品を読めばアドレナリンが湧いてくるかも。ということで、マリ子様の次作を楽しみにしております〜(^^)/


つづき 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/04/03(日) 02:12:45
あもん様

30年以上のベル歴があって、ネット歴は2ヶ月半。ネット歴数ヶ月というのは、もう、ものすごくいい時期ですよね。わたしも連日連夜寝不足になりながら、ベルサイドを読みまくりました。あのころはとてもハッピーでした…(なつかしい…あのころの新鮮な気持ちに戻りたいわ)当時はいろいろな人のSSを一気読みしたので、どれが誰の作品やらさっぱりわからず…マリ子様の名前もぜんぜん記憶になくて、ここのサイトにお邪魔して、あ、これどこかでよんだことがあるSSだ〜と思い出したのでした。SS自体はすごく印象に残っていたので。みなさんそんなもんだと思いますよ。お気になさらずに。それよりも作品を気に入っていたと言っていただけて、すごくうれしいです。新たな作品が書けるようにがむばらないといかんですね(^^;


今はサントラ盤を・・   投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/04(月) 00:31:04
ラーキーさま

ラーキーさまはお家でビデオ派なのですね。でも『オペラ座の怪人』は大スクリーンで見ることをお薦めします。時間が取れるようなら、ぜひ足を運んでみてください。映画モードはロバート・デニーロですか。演技派ですよね、彼。私のロバート・デニーロ初体験は『ディア・ハンター』でした。衝撃でした。彼の表情、なんともいえませんね。ジョニデの『エド・ウッド』は見ていないわ。ティム・バートン監督(シザーハンズの監督)ですよね。久しぶりにジョニデに浸ってみようかしら・・
私もサイドを書いている時はアドレナリン発散状態ですわ。アドレナリンが出ていないとサイドなんて書けません。でもおっしゃることは良くわかります。アドレナリン放出状態がパワーを生み出すのよね。

>マリ子様のSSは、熱にうかされたようなところはなくて、どちらかといえば淡々といますが、しみじみと味わい深いです(^^)

そのように言ってもらえ嬉しいです。でも、実際書いている時は熱にうかされていますのよ〜 なので、書いた後はねかせるようにしています。昨夜書いたラブレターを朝読み返して、愕然とすることもしばしばです。一時の寝ても覚めてもの状態からは落ち着いてきましたが・・ これはアドレナリン枯渇状態? 妄想だけは腐るほどあるのですがねー
『妄想発展タイプ』とのラーキーさまからのお言葉を胸に、次をがんばってみますです。


Re: 映画♪ 投稿者:mippy  投稿日:2005/04/04(月) 08:23:13
マリ子様、ラーキー様、みなさま、こんにちわ!

「オペラ座」よいですね〜。知人にすすめたら、みんな観てくれた、良かった、と言ってくれます。おかげ?で去年度の(国内で)ベスト9位にはいったそうで・・・。ちなみに1位は「ハウル」です。
私は先日訪れた大阪・道頓堀の「極楽商店街」で上演されたこってこって大阪ミュージカル「道頓堀の怪人」のおかげで、映画オペラ座の余韻がすっかりぶっとんでしまいました・・・。

ジョニデブ、アカデミー賞取ったのでしたっけ。彼もアメリカで人気ナンバー2でしたっけ。一位はトム・クルーズ・・・。うーん、私的好みでないですけど・・・。
「アビエーター」も行きたいです。


こんな時だけ出てくるアホ 投稿者:笙子  投稿日:2005/04/05(火) 00:51:05
マリ子さま〜。

2回目鑑賞ですのね!?。
私も行きたい!!
そうよラーキー様。大スクリーンで御覧になられることをお薦めします。
私もわざわざ遠出してデカイ劇場選んで観ました。
ジェラルドがステキよ。(←腐れ視点)ファントムに想い入れるので、その他のキャラにイライラすること有りですが、まあそんな細かいことは気にならないほどに素敵です。
(こんな語り方しか出来ないアタクシ。ほーほほほ。)

下でお声かけていただきました、あもん様。
オスカーとユーリ観ていただいたのですね。ありがとうございます。(*^_^*)
いつもベル描きしていた私には、新鮮な気分で描けた一枚です。
最近どっちも描いてなくて申し訳ないですが・・・(^_^;)
うつつを抜かす対象がヤケに多くて・・・そろそろアンドレでも描こうかな。(言ってみただけ)
そうそう、私は雲の上には居なくて(おそれ多いです〜)地獄の釜のメシ喰って生きてます。(^_^;)

mippy様。
ジョニーはアカデミー賞獲ってませんですね。
彼は獲るのが目的であそこに座ってないんです。(^_^;)
きっと間違いで獲ってしまったら、逃げたくてしょうがない事でしょう。


意外な人まではまっています。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/05(火) 00:55:38
mippyさま

『オペラ座』は私の回りでも評判良いです。ミュージカルとは無縁そうな(あまり好きではないらしい)知人まで行ったとか・・・ 娘も友人と観にいって、良かったとサントラ盤を聞いています。宮崎映画で育った娘も今ではすっかり「ラウルより絶対怪人の方がカッコ良かった」と主張&批判するようになりました。
「極楽商店街」におけるこってこって大阪ミュージカル「道頓堀の怪人」ですか・・・すごそうだわ。話題のものはパロられるのが運命でしょうか。シリアス系で恋愛ものだったら格好のネタにされてしまいそう。
ジョニデはアカデミー賞取ってないと思います。二年連続でノミネートされていましたが・・ 彼は賞というものに興味がなさそうです。“人気者”になるのも戸惑っているかもしれませんね。ノミネート映画『ネバーランド』観ましたが、映画は良かったけれど、ジョニデの役柄でなかったような・・う〜ん。
『アビエーター』も面白そうですね。私はケイト・ブランシェットが見たいです。


毒蒔き娘がうるさいです。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/05(火) 01:22:32
笙子さま

すれ違っていましたわ。笙子さま視点大好きでっす〜 ばりばり出てきてカツ!を入れてくださいまし。
ええ、ウチの毒蒔き娘がジェラルドに嵌って帰ってきました。もうおかしくて、おかしくて。ラウルをけなしまくって、クリスティーヌに微妙な批評をしていましたわ。いっちょまえに歌まであーだこうだと・・若いって、恐ろしいですわ。
地獄の釜飯って美味しいのよねー 美味しくてやめられないのよねー 私もおすそわけをしてもらっていますわ〜 いつも盛りだくさんで食べきれないほどよん。またまた新メニューざますわね。ふった脇目が私もツボにきましてございます。
アンドレといえば・・・某雑誌の表紙にモデルのアンドレ氏が載っていますよね。(集英社の雑誌です) 創刊号が新聞にでかでかと載っていて、モデル名アンドレって・・出来過ぎだわっ!と思っていたのですが、毒森で今日チラリと話題がでていたような・・ え? それどころではない?
ジョニデは「シークレット・ウインドウ」「ネバーランド」と観たのですが、いまいちジョニーの役ではないような気がしています。彼自身はすごく良いのですが・・う〜 葛藤。


ちょっとハジケていいですか? 投稿者:笙子  投稿日:2005/04/05(火) 02:11:53
毒蒔き娘ちゃん、毒蒔きおばさんが味方よ!
まだ起きてます!いろいろあって目がギラギラ(byヨアン)してます。
ジェラルドファントム贔屓で、ラウルの○ゲとかクリスティーヌ両天秤女とか・・・そんなことを蒔いていませんか?(お前が蒔いとる)
さっきあんなこと言ってたのに、すたこらさっさとラウルを選んでるあの方。ああ、腹の虫が治まらなかったわ。(ここらで止・・)

地獄の釜飯はやめられませんの。新メニュー更新はある日突然やってきます。

え・・・アンドレがいたんですか?明日チェックにいかなきゃ。
「英国男優の攻撃(違)」ゲットついでに。(なんの話?)

>「シークレット・ウインドウ」「ネバーランド」と観たのですが、いまいちジョニーの役ではないような気がしています。

そうですよねー。「シークレット・ウインドウ」は結末みえてました。金返せ映画です。
「ネバーランド」はよかったですが、ジョニーじゃなくてもいいかな。
でもね、海賊映画が苦手な私は、上記のジョニーの方が好きなんですよ。(^_^;)


毒蒔き娘の将来 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/05(火) 19:54:30
笙子さま

毒蒔き娘はファントムの「私の為に歌え!」というところが良いそうです。(目の付け所が恐い) ファントムの孤独に心を痛め色々と怒っていましたわ。あれではファントムがうかばれないと・・
衣装や美術が豪華絢爛で字幕を読むのを忘れそうになったとか。エンディングの曲が悲しすぎるけど良かったと最後までとっぷり浸ったようです。ファントム贔屓でクリスティーヌは眼中にないようでした。
映画に入れ込めば入れ込むほど、監督とか役者とかメイク班とかオスピーとかに毒吐く娘。いかん、いかーん! そんな毒口では将来嫁のもらい手がないわー! と心配しつつ、たしなめるどころか煽る親。(沈)
日本のアイドル系にはそれなり・・の娘ですがハリウッド俳優になると「あっ! この○○は△△に出ていた人だ!」と即反応。興味の度合いが違います。ねえ、笙子様、将来娘が日本人に反応しない体になってしまったらどうしましょう。(T□T)
『ネバーランド』のジョニーは海賊映画と違ってナチュラルした。うるうる感動だったのですが、彼が演じるには薄いような気がして・・・ ジョニデとピーターパンの大好きな娘は受験があって行かれませんでした。DVD待ちね。


Re: 映画♪ 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/04/06(水) 00:45:27
マリ子様

オペラ座の怪人は、やはり大スクリーンですか。わたしの周囲でもけっこう見に行ってます。男性よりは女性に受ける映画みたいですね。いつまでやってるのかしら…調べておこう。
ところで、ディアハンターごらんになったのね。よかったですか? 興味がありつつ、ちょっとヘビーな映画そうなので(気がるに見れそうにない…)、まだ見てません。おすすめ? ベトナム戦争がらみの映画ですよね。ネバーランドとシークレットウィンドウは、ジョニデでなくてもいいですか。なーんとなく食指が動かず、見に行かなくて正解だったわ(食指が動いても、レンタルになるまでみないやつなんだけど(^^;)

ところで先週土曜日の朝○新聞に出ていた企画で、「心に残る愛」に関する読者アンケートの結果、オスカルとアンドレは堂々2位になってましたね。ごらんになりました? 1位は風と共に去りぬのスカーレットとバトラーでしたか。抱き合うOAのイラストが新聞にどどーんと出ているのでびっくりしたわ…。それにしてもこのアンケート、解答者の年齢と性別にかたよりがあるんじゃないかしら…(^^; それともやっぱベルの人気は、ものすごいのだと喜ぶべきか… ちなみに3位は嵐が丘でした。


大スクリーン映えします。(^-^) 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/07(木) 00:08:25
ラーキーさま

『オペラ座の怪人』は女性好みの映画でしょうね。女のツボを刺激するあれこれが、ちりばめられていますです。ぜひご覧になってください。ラーキーさまの感想が聞きたいです。
『ディアハンター』を観たのは大昔でして、学生の頃だったと思います。ストーリーも良く覚えてないのですが、あのシーンだけは脳裏に残っています。はい、ヘビーな映画です。気軽に観ると一発くらいます。気合入れて見ても喰らいますが、一見の価値はあると思います。『ネバーランド』は良かったですよ〜 透明感のある素敵な映画でした。子供も大人も楽しめます。お薦めです。

>ところで先週土曜日の朝○新聞に出ていた企画で、「心に残る愛」に関する読者アンケートの結果、オスカルとアンドレは堂々2位になってましたね。ごらんになりました?

まあ! そうなんですか? 今ウチはY新聞だわ。抱き合うOAのイラストが新聞にどどーんなんて、それは素晴らしいです。図書館に行って拝んできます。それにしても・・・一位から三位までを見ると、解答者の年齢と性別のかたよりが非常に良くわかりますね。うふふ。私、上位三つを網羅していますわ。『風と共に去りぬ』は記憶の中にある一番古い映画です。映画で感動して原作を読みましたっけ。あれは恋愛物ではありますが、歴史物語でもあるのですよね。
古典名作の旅な映画鑑賞も良いですね。


そしてブームはまだまだつづく・・・ 投稿者:mippy  投稿日:2005/04/07(木) 20:54:46
先週の朝日新聞、見ましたわ。7巻の告白のあとの「アンドレ・・・・!」っていうシーンですよね。
コメントしてた女性のかた、もろ同世代ですね。

ヅカでもまた再演決定しましたし・・・。(いいのかわるいのか・・・でもなんのかんのいいながらまたまたみてしまうのでせうね)
どこまで続くベルパワー・・。
どうせなら仏語版映画再製作してほしい・・・。





宝塚再演 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/08(金) 23:54:07
mippyさま

宝塚の再演はオスカル生誕250年を記念してらしいですね。宝塚のベルばら上演は今後も続いていくでしょうね。少女漫画の一つでありながら、ベルばらがこれほどまでに愛され、人々の記憶に残るのは原作の素晴らしさもさることながら、宝塚の力が大きいですね。
ドラマチックで怒涛の恋愛が「心に残る愛」上位にきたことに何となく安心しました。一見古そうな恋愛観ですが、心に残るものは、いつの時代もどの年代も、そう変わらなのかもしれません。
『仏語版映画再製作』は私も大賛成です。どちらかというと宝塚よりこちらが観たいです。官能フランス語は絶対条件でごさいます。身軽なオスカルとフランス語のしゃべれるラテン男で、誰か作ってくださいませんか。

[395] 更新しました。  投稿者:マリ子  投稿日:2005/03/21(月) 22:53:16
皆さま、三連休はいかがお過ごしでしょうか。
もうすっかり春ですね。

「十二の月の物語」に三月の物語をUPしました。
よろしかったら、ご覧ください。


Re:新参者ですが。 投稿者:あもん  投稿日:2005/03/22(火) 12:16:08
マリ子さま、皆さま、初めまして。
一介のオタク主婦のあもんと申します。たまたま早い時間にお邪魔させて頂いたところUPを見つけ、早速拝読いたしました。常連様を差し置いて新参者からの書き込み、どうかお許しください。

マリ子さまはリアルタイマーなのですね。私も前半をMCで後半をちょこちょこと週マで読んでいた輩です。
「マリ子」と言うHNは、かの「唇まっかのはちみつちゃん」からですよね?実は「おにいさまへ・・・」連載当時、友人達から私もそう呼ばれておりまして・・(似ていたのではなく、中学時友人グループ内で各役名で呼び合うのが流行っていただけのこと)こちらのサイトを訪れるきっかけになったのも「マリ子」と言うお名前に魅かれてでした。
ネット歴はビギナーでまだ日が浅く、全作品を隅から隅まで読破してない状態で感想を申し上げるのは失礼かとおもいますが・・本当に嵌らせていただきました。知り合い達が昔同人誌活動していた関係でベルばらSSなど読んだ経験がある私でも「やられた!」と言う感じです。
リアルタイマー、原作主義の方の作品はやはり同胞と言うか、安心して読んでいられますね。プラス書き手側が(読み手側も)大人になって感性が磨かれたというかヤングのときには表現できなかった文章の深みというか・・うまくいえまませんが・・それがなんとも気持ちいいです!
マリ子さまはジェロさんファンとのことですが私は30年以上アンドレ君一筋で生きてきております。連載時、私の周りはオスカルさま派一色でジェロさんファンの方っていませんでした。その後RFCに入会したらジェロさんファン結構いらっしゃいましたね。(でもおちょくられていることが多かったかな・・)
「すみれ」拝読させていただいて・・途中あたりから・・この人もしかして・・と思ったら、やっぱり!期待は裏切りませんね・・お好きですね、この方が・・この幼少のすり込みが彼の人生に影響与えるのでしょうか?(な、わけないですね・・)まだまだいろいろ感想を寄せたいのですが長くなるのでまたの機会と言うことで・・今回は失礼させていただきます。


いらっしゃいませ♪  投稿者:マリ子  投稿日:2005/03/22(火) 20:01:07
あもんさま

はじめまして! 書き込みありがとうございます。嬉しいです。ベルばらは前半をMCで後半を週マというのは同じであります。あもんさまとはあの頃の空気を共有していたのですね。
「唇まっかのはちみつちゃん」も懐かしいですわ〜 子ネコちゃんというのもありましたね。中学時友人グループ内で各役名で呼び合うのが流行っていたなんて・・なんて素敵な遊びでしょう!(^o^)
マリ子というHNはmarikoから変換された物の中から気に入ったものをつけただけでして、特に何を意識したわけではありません。付けてしまってから同じと気づいたのですが、その時はこの名前で投稿したりしていまして、途中で名前を変えるのもどうかと、そのまま使いました。まさかここまで長く使うHNとも思わず、こん結果になっています。(^^;)
あもんさまはお知り合いが同人活動をしていらっしゃったとか、RFCに入会していたとか、色々経験がおありですね。私はベルばらを始めとして、漫画全般のブランクが十何年もありました。でも、長いブランクの後にページを開くと、池田作品はどれも色あせないどころか新たな発見をさせてくれる物語と分かり驚きました。

>リアルタイマー、原作主義の方の作品はやはり同胞と言うか、安心して読んでいられますね。プラス書き手側が(読み手側も)大人になって感性が磨かれたというかヤングのときには表現できなかった文章の深みというか・・うまくいえまませんが・・それがなんとも気持ちいいです!

そのように言ってもらえ、書いた甲斐がありますわ〜(うるうる T^T 感涙) ベルばらは大人になった今の視点で見ると、色々考察ができて楽しいです。大人になってこそ楽しめる、そんな話を書いていきたいと思います。
「すみれ」読んでくださりありがとうございます。私の中ではこの二人は士官学校の時に初めて会った(「五月の薔薇」に書きました)事になっているのですが、その前に会っていたとしてもおかしくないと思い書いてみました。舞台はジェローデル家の別荘です。(「ロワールの風に…」に出しました) どうぞ他の話も読んでください。感想もいただけたら嬉しいです。これからもよろしくお願いします。


ぎゃあ(=^0^=) 投稿者:笙子  投稿日:2005/03/22(火) 23:48:38
マリ子さま〜。

おおー、春のスミレですね。
まあ!出たわ!!
ヴィクちゃんよ〜〜ヴィク〜〜♪(=^0^=)
少年の頃から優雅な指先をしてらっしゃったのね。
透き通った瞳と同じ色のまつげですって!?
ああ、そおぉぉんな少年を目の前にしたら・・・・(なに?)

常に側に居てくれるアンドレがお供に居ないことで、かなり心細かったでしょうね。
スミレを摘むのだっていつもならアンドレの仕事だったのかも〜。
マリ子さまのサイドは、場所の背景、空気や匂い・・・・臨場感のある説明がとても丁寧に書かれてるので、すぐに情景が浮かんできます。
春らしい壁紙も爽やかで素敵ですわ〜〜。
少年時代なのに、何故か色っぽいお話に思えるのは、ヴィクちゃん効果ね。(^_^;)

アンドレとヴィクトール、どっちのタイプも好きな私は・・・両天秤希望。(はい。余計なコメントでした〜)

あもんさま。
はじめまして〜〜。
私もアンドレ一筋です。
(上の文章で、説得力無し。)


きゃいん (^・^)  投稿者:マリ子  投稿日:2005/03/23(水) 19:50:42
笙子さま〜♪

読んでくれて嬉しいですん。少年ヴィクちゃんを書いてしまいました。(^▽^;) 『少年の頃から優雅な指先』 ほっほっほ。実はこれが書きたかったから、だったりして〜(おい!) ヴィクは少年の頃どんなだっただろうと想像しましたら止まらなくなりました。(危)

>少年時代なのに、何故か色っぽいお話に思えるのは、ヴィクちゃん効果ね。(^_^;)

ヴィクちゃん効果、いいですわ〜ん。少年時代でもどこか色っぽく感じてもらえたら成功ですん。笙子さまにヴィクちゃんの妖しく色っぽい絵を描いてもらいたいですわ。当然大人バージョンで・・・
アンドレを書いているとアンドレに熱くなり、ヴィクトールを書いているとヴィクトールに熱くなってしまいます。全く違うタイプでどちらもセクシーな殿方ですもの、どちらかなんて決められませんわっ! 私も天秤希望です。二股、両手に花、楽しいわ〜
オスカルはアンドレといる時は自由で奔放なイメージがあるのですが、意外と慎重で責任感があったと思いこんな風になりました。アンドレのいないオスカルというシチュも時にそそります。withビクトールでまとめてみました。まだ肌寒い春の話なのでもっと早くにUPできればよかったのですが・・
描写から情景を思い浮かべてもらえれば嬉しいです。笙子さまから頂いたイラストから派生したジェロ家の別荘ですが定着してしまいました。


Re: 更新しました。 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/03/24(木) 02:51:40
マリ子様
ご無沙汰しておりまっす。お約束が果たせず、ちょっと小さくなって出てきましたラーキーです。ちょい遅れ馳せながら、新作拝読しましたです。やっぱりマリ子様、すばらしいわ〜。何の事件がおこるというわけでもない、おんまさんに乗っての姉妹のプチ冒険の描写だけで、十分読ませるんだから参りました。なんかバルザックの小説思い出しました。
ああ、それにしても、こちらの掲示板の感想をちらりと見てからサイドを読んだので、あの少年がヴィクちゃんだってことを最初から知っていたのが残念だわ! こっ、これはもしかして!?というドキドキを感じ損ねてしまったわ…。それにしても、マリ子様のヴィクちゃんは、フェル兄と比べてストイックな印象だったのですが、やっぱりガキんちょの頃からお耽美&めんくい&フェロモンむんむんなのですね。で、どこからみても優雅でジェントルマンなお貴族様で。よいわ、よいわ。
慎重で、心細がるオスカルって、初めて見ました。姉とオスカル2人のシチュなら逆の立場になるかなって思ってたけど(姉が制する側)、言われてみればアンドレのいないオスカルは、バランスをとってくれる人がいないので、すごく自己抑制的でストイックだったかもしれないですね。実際宮廷なんかではそういう顔をみせていたし。自由奔放でむこうみず、というのはアンドレの前だけだったかも。それがまたツボなのよね。
浮気道は、物書きの王道ですね。もっともっと知られざるヴィク(とオスカルの絡み)を読みたいわ〜。知られざるアンドレも。受験等々の嵐も去り、少しは時間に余裕ができましたでしょうか? 次作も楽しみにしております。

あもん様
はじめまして。子供の頃はジェロ好きだったのですが、最近ようやくアンドレの魅力に目覚めたラーキーというものです。マリ子様のSSにやられたという感想にいたく共感いたします。マリ子様のSSは別格ですよね。マリ子様はわたくしのおっしょさまなのですわ(何の?)

笙子様
イイ男には反応の早い笙子様。イイ男って、やっぱりガキのころからイイ男なのですね。これって持って生まれた遺伝子なのかしら…。小学生くらいのときクラスの人気者のハンサム君でも、大人になって「ボツ」になる人もけっこういるけど(^^;  


春ですわ。創作の季節です。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/03/24(木) 23:56:15
ラーキーさま

読んでくださりありがとうございます。春なので(何の意味が)ヴィクちゃんを書いてみました。(^^;) 何ということのない小品ですが、小説読みのラーキーさまに、十分読ませると言ってもらえ感激です。少年ヴィクを『お耽美&めんくい&フェロモンむんむん』『どこからみても優雅でジェントルマンなお貴族様』に感じてもらえれば、この小品は大成功であります。(感涙) ヴィクちゃん、フェル兄よりはストイック、でも流れる血は同じなんですー 書きたかったところを読みとってもらえるのは本当に嬉しいです。

>言われてみればアンドレのいないオスカルは、バランスをとってくれる人がいないので、すごく自己抑制的でストイックだったかもしれないですね。実際宮廷なんかではそういう顔をみせていたし。自由奔放でむこうみず、というのはアンドレの前だけだったかも。それがまたツボなのよね。

オスカルの地は、真面目でストイック、責任感が強く慎重かなと思うのです。その反面、子供らしく感受性が豊かで自由な精神も持っていたと思います。その時々でそれぞれの顔を見せていた。そんな風に考えています。アンドレの前だけ・・・ツボですね。
『浮気道は、物書きの王道』 まあ! 何という名言でしょう。(座右の銘にします) 『知られざるヴィク(とオスカルの絡み) 知られざるアンドレ』なんて言われると妄想の種が一気に発芽しそうよ。ラーキーさまからはいつも刺激をいただいています。
亀管理人から言えた身分ではないのですが、ラーキーさまの作品が楽しみなんですよ〜(^0^)/ 春ですしねー そろそろどうでしょう。じっくりねっとり創作してください。お待ちしています。
受験等々の嵐も何とか乗り越え、娘も無事志望校に合格しました。心配してくださった方ありがとうございます。


レスありがとうございます! 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/01(金) 03:47:41
マリ子さま

早々にレスを頂きながら10日もほったらかしで申しわけありませんでした。
元々文章書くのは得意でなく・・・亀打ちタイピングも災いしてか再びカキコさせて頂くまで時間がかかりました。お許しを!(今も一行書いては又気に入らなくて消して・・とホントおバカなことを繰り返してます。)スラスラ文章が浮かぶ人って真に尊敬です。

前回かなりアホなことばかり書いてましたね・・肝心な部分がしっかり誤植(古っ・・)いえ・・タイプミスが!(>_<)恥・・・
ネットビギナーと書きましたが、今2ヶ月半ぐらい・・マリ子様仰るところの一番楽しい時期かもしれません。こちらのサイトも初期のころから何度も訪問させて頂いております。
ただ私アンドレ偏愛主義者故、そちら関係にばかり目が先に行ってしまい・・隅々読みをしておりませんでした。申し訳ありませ〜ん。今、再度全ての作品読み直している最中ですのでもう少しお待ち下さいませ。
年のせいか・・パソコン画面は結構目にきまして・・時間かかりそうですが・・・(な・・情けない・・な)

でもマリ子さまサイトは読者にも細かく気を配っていらっしゃるせいか目にやさしい素材を使って下さっているので大変助かっております。いえ目だけでなく心にもやさしく・・読めば読むほど細胞内サプリメント効果(?)でますます深みに嵌りまくっております。楽しいな〜♪
やっぱり差別化してしまいますが・・リアルタイマーさんは最高ですわ!同じ空気を吸ってきた一体感なんですかね・・私も漫画ブランクというか、事情があってベルばら自体の冬眠期間が何年もありました。でもこの作品に限っては飽きるどころか年を重ねるほど違うおもしろさの発見があって不思議なんですね・・・なんなんでしょうね?これは?
ちなみに過去スレッドでマリ子様が読んでいた「少年チャンピオン」は私も愛読しておりました!モト様もサイン会等追っかけしてました・・すごく共通点がありますね。


遅くなりましたが・・・ 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/01(金) 04:33:09
笙子さま

雲の上のような憧れの方にお声をかけていただけるなんて!これぞネットのなせる奇跡・・光栄です!(そのわりに返事遅かったりして・・・)ベルネットでユーリとオスカーに会えるとは思いませんでした!(ふ・・振るえが・・)
同じアンドレファンとは、なお嬉し♪
ヴィクさんへの浮気は構いません。貴女様のヴィクさんは美しいですから、美しいものは私なんでもOKです。
超イケメンアンドレ君もそのうち宜しくお願いいたします!

ラーキーさま

上に同じく、憧れの方からのお言葉・・嬉しいです!
優しく暖かく美しいイラスト好きです!
マリ子さまの作品には現在進行形でやられまくっておりますよ!
ラーキーさまはマリ子さまの一番弟子なのですか?デビューを心待ちしております!


気軽に雑談してください。  投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/02(土) 01:21:15
あもんさま

書き込みありがとうございます。掲示板は気楽に雑談できる交流の場でありたいと思っています。文章云々やタイプミス等、気にすることなく自由に書き込みくださいませ。読み返す度に違う発見があるとは、名作の条件ですが、ベルばらもそうですね。少女の時とは違った見方が出来るのが楽しいです。気がついたことがありましたらどうぞ教えてくださいませ。
『アンドレ偏愛主義』は彼の魅力に取りつかれ、溺れた者が辿る道ですね。(^.^) それはベルばらファンの一大勢力であり主流です。この際ですから、とことん溺れてみましょう。このサイトを見てくださる方もアンドレファンが多いです。彼ほど真っ直ぐな魅力で人の心を捕らえてしまった者は他にいませんね。
あもんさま、モト様のサイン会等追っかけしていたなんて、羨ましいですわ〜! 望都先生の作品も私の青春であります。笙子さまの「ユーリとオスカー」見てくださいましたか? 私の宝物です。手にした時は本当にふるえました。あの透明感を絵にできる・・絵師さまの腕に驚嘆です。アンドレ一筋の笙子さまは基本的にウワキ者ですが、ジェロさま絵は、多分私めがうるさいので描いてくださったのかもしれません。
ラーキーさまは文も絵も両方描かれるのですよ。洞察力も鋭くて、読みも深くて、いつも感化されています。それと優しさ・・・ラーキーさまの絵に表れていますよね。私はラーキーさまの絵と文が大好きです。
素材屋さん巡りも楽しいです。イメージに合った素材が見つかった時の喜びはひとしおで、いつも感謝して使わせてもらっています。これからも『読めば読むほど細胞内サプリメント効果』が期待できるような物を書きたいと思います。頑張ります。


又ドジりました。 投稿者:あもん  投稿日:2005/04/02(土) 15:41:17
ラーキーさま

マリ子さまのレスを読んで、あれっ?と思いよく考えてみたらすでに某サイトにてとっくにデビュー済みでしたね・・!
「デビューを心待ちして・・」などと非常にボケたことを書きました。
どうかお許し下さい!m(__)m
私好みの作品で、すんご〜く気にいっていたのに・・・
しばらく落ち込み石をかかえそうです・・・。ごめんなさい。

マリ子さま

いつも素早いレス、読むのが本当に楽しみです♪
あの・・私の落ち込みはいつものことなのでどうかお気使いなく・・
これからは気軽にどんどん書きこませていただきますです。はい。


ドジでは私も負けない 投稿者:マリ子  投稿日:2005/04/02(土) 23:43:15
あもんさま

最初の頃は色々読みすぎて、どこで読んだ話かわからなくなりますね。でも心に残る話はいつまでも残るものです。あもんさまもラーキーさまの作品はお気に入りですか? 私の最も好きなサイドストーリーのいくつかはラーキーさまの作品です。
『石をかかえそうです・・・』 落ち込み状態を表すあもんさまの表現の妙に思わず笑いが出てしまいました。私も海底まで沈みそうなほどの落ち込みは一通り経験済です。でも、いつも半日ほどで浮上してしまうのですが・・・はっは。
『亀打ちタイピング』にもウケました。私、今でこそ多少早くなりましたが、左右の指一本でポチポチ打っていました。顔文字一つ打つのに五分ほどかけていましたっけ。
レスが楽しみと言ってもらえ嬉しいです。私のレスは夜になることが多いです。こちらの掲示板、管理人を待つことありませんので、先レス横レス大いにしてくださいませ。

[394] 憧れの人  投稿者:Juri  投稿日:2005/03/19(土) 17:37:23
マリ子さま、メールの返信ありがとうございました。
ポイントをついた回答で嬉しかったです。(私にはよくわからない・・・ではなく、自分の意見を言って下さり、手応えを感じられました。)

ところで、昨日のNHKの「真剣10代しゃべり場」ですが、テレビの紹介欄を見て、見ようと思っていましたが忘れていました。10代でなくなってン百年(嘘)ですが、若い人が「将来何をしたいのか分からなく、無気力なのだが、それは周りに魅力的な社会人がいないから」という要旨が挙げられていましたが、それは私も納得だなと思いました。
例えば「レオニード」・・・言わずと知れたとても魅力的なキャラですが、軍人という立場の是非は置いておいて、ポリシーがありましたねぇ。旧体制がいちがいに悪くて、新体制がすべて良しと言う単純なものでもなく、どちらの側に組していても、自分サイドが全部いいわけではないということは分かりながらも、それぞれの信念に基づいて行動できている・・・。
ヴェーラと兄である彼の、別れのシーンも泣けてしまいました。(ヴェーラの黒髪が鬘をかぶったようで、理代子先生のペンによるものでないなぁと感じられたのが残念でしたが:余談) そして、レオ様の自害の後、彼に殉死するロストフスキー大尉。フィクションだから・・・ではなく、自殺の是非もここではともかく、昔はこういう精神性があったのだなぁと。
アナスタシアも然り、ですよね。
今は全く漫画は読まなくなった私ですが、漫画であれ小説であれ、こういう人になりたいと思える「憧れの人」が心の片隅にでも焼き付けられているということは幸せですね。
「オスカル」は知名度の上でダンチで、その精神性を女のコ達に鼓舞できた稀有なキャラでしたね。思想においても恋愛においても・・・。今も再度マイブームの到来で「胸キュン」です♪★♪
新作をすごぉく楽しみにしていますネ♪☆♪




それがエネルギーになるのです。  投稿者:マリ子  投稿日:2005/03/19(土) 23:30:32
Juriさま

こちらこそメールをいただけて嬉しいです。少しでもお役に立てたでしょうか。
「周りに魅力的な社会人がいない」との若者の意見、納得する部分はありますね。これは出会いという意味でしょうか。現実であれ虚構の世界であれ、自分に生き方を示してくれる、手本になる人物との出会いが大切なのかもしれませんね。
『オルフェウスの窓』 一部二部はほとんどリアルタイムで読んでいましたが、三部が描かれる前に少し間があったせいか、現実の生活の忙しさに取り紛れてしまい、後に三部を単行本で一気読みしたのは、少女と呼ぶには恥ずかしいくらいの大人になってからでした。漫画にもご無沙汰で、もう少女漫画にときめく事は無いだろうと思って開いたのですが、レオニードにはすっかりやられてしまいました。(^o^)
革命物語でありながら、体制側の人間をこれほど魅力的に描いた作品はあまりないのではないでしょうか。レオニードとヴェーラとリュドミール、ユスーポフ家の兄弟の行く末一つとっても運命や歴史という壮大な物を感じさせてくれました。ロストフスキー大尉、アナスタシアも魅力的です。強い信念に貫かれた生き方をします。あの頃の漫画には、漫画と一口に言ってしまうにはあまりにも勿体無い、しっかりした精神性がありましたね。少年少女はそこに自分を重ねたり、憧れたりしながら成長していったように思います。

>今は全く漫画は読まなくなった私ですが、漫画であれ小説であれ、こういう人になりたいと思える「憧れの人」が心の片隅にでも焼き付けられているということは幸せですね。

心に抱くものは何でもいいのですよね。それが自分にとって大切で、憧れであれば、それでいいのです。そんな想いを持っている幸せを感じます。

[393] 「スキャンダル」観ました。(^.^)  投稿者:マリ子  投稿日:2005/03/15(火) 20:50:39
昨夜放送されたヨン様映画『スキャンダル』録画して見ましたです。
いや〜 もっと肌の見える映画かと思ったのですが(殴)控えめ・・・ でも、大人の情感溢れる映画でした。
冬ソナのヨン様に慣れたファンの目にはチョ・ウォン役のヨン様はどのように写ったでしょう。
策士で色事師のヨン様に期待していましたが、これもソフト路線で純愛ムード。
ただ“秘め事”的な色合いが濃くて、隠れたところで大胆な映画でした〜 (^.^)


Re: 「スキャンダル」観ました。(^.^) 投稿者:mippy  投稿日:2005/03/15(火) 21:26:14
マリ子さま、みなさま、こんばんわ〜〜
ゆうべ、子供たちがいたので、録画だけして、見れなかったのですよ〜。今日も半日で2人とも帰ってきたので、隠れてこそこそっと見ただけなのですが・・・。
お肌のシーンは、やはり、かなりカットされているようですね(情報筋による)。今度はビデオレンタルして見てみましょう(爆)。

吹き替えの萩原くんの声がヨン様の声質とかなりちがうので、完璧には伝わってこなかったような・・。冬ソナのときはそれでも、まあ合ってたんですけどね。
でもヨン様は演技力でチョ・ウォンをこなしていたような・・。実際、冬ソナ前はクールな役どころが多かったようです。
映画は衣装がとても美しいと思いましたわ。映像も。最後、凍った湖に沈むところなどよかったです。あちらの女優さんって美しいですよね〜。スタイルもいい。それに演技お上手です。顔の表情など、お見事〜

おおまかにいったら、純愛ものなのですね。
純情で貞淑な女がいったん、男を知ってのめりこむ・・・・・こういうシチュエーション、わたしは大好きなんです。(あ、もう、チョン・ヒヨンになりきっている)
策士でも騙されてもなんでもいいからウォンさまのような方に相手してほしいわ〜(あ、またビョーキが・・・)


なんて素敵なタイトル『スキャンダル』 投稿者:笙子  投稿日:2005/03/16(水) 19:51:07
マリ子さま

御無沙汰しております。
ああ、やっと春ですわ!色んな面でやる気を起こさないと〜。
・・・ああ、でもお尻が重い。(^_^;)

mippyさま、ヨン様に夢中なのね。
ヨン様のロケ現場に行けるツアーなんて申し込んではいないのかしら?
競争率高そうですが。
ハリウッドスターからイ・ビョンホンに転んだ方もいらっしゃるわ。
私は相変わらずですが・・・・。(お見通し)
何故か仕事やら病気やらで、思うように動けなかった2月でした。
やはり、健康第一ですね。で、まとまった休みもほしい!!!(T^T)
最近、ペンを持っていません。時間もありません。

>もっと肌の見える映画かと思ったのですが(殴)控えめ・・・

まあ、マリ子さま。残念でしたね。
普段肌見えすぎな映画ばっか観てるから、私なんてもの足りなくて、ジタバタしそう。(殴)
絡みは如何でした?(そんなんばっか聞くな)

ベル話が出来なくなってる私をお許し下さい。
でも、アンドレ、愛してるわ。


原作はフランス文学(ラクロの「危険な関係」)から 投稿者:マリ子  投稿日:2005/03/17(木) 00:51:13
mippyさま

紹介くださいました時から楽しみにしていました。ウチも放映日は録画が精一杯でした。あれを家族で見るわけにはいきませぬ。
ヨン様、演技力で策士な色事師をこなしていましたね。私、もっと冷酷な役かと思ったのですが、彼からは人間味のある奥の深い男を感じました。女優さんも美しかったし、衣装も音楽も良かったです。

>純情で貞淑な女がいったん、男を知ってのめりこむ・・・・・こういうシチュエーション、わたしは大好きなんです。(あ、もう、チョン・ヒヨンになりきっている)

一気に燃え上がるパターンですね。男の場合、難攻不落の城を攻めているうちに、本気になってしまうというところでしょうか。思いもかけず“落ちる”っていいですよね。
荻原くんの声はチョ・ウォンとしては、素直で真っ直ぐ過ぎたかしら・・ もっと裏のありそうな声(どんなの?)でも良かったような・・ お肌場面はカットありのようですし、ヨン様の生声も聞きたいから、DVD借りてみようかしら。

笙子さま

2月は大変でしたね。病気(ビョーキじゃなくて本当の病気のほう)はもうすっかり大丈夫ですか?(殴って) ホント冗談抜きで無理はしないでくださいね。身体が資本ですから、何事も・・(意味深) 今年は我が家にとって卒業入学の年でありまして、色々大変でした。毎年恒例の税務署参りに花粉症と少々バテ気味です。時間が欲しいです。でも山場は過ぎたので、これからはもっと手を動かしたいわ。
『スキャンダル』のヨン様ねー、絵が得意なのよ。それも春画。(危ないわ〜) それである事情からその絵が流失してしまって、それで「スキャンダル」(本当か? ^ー^;) でも、愛する女を描いた絵はとても素敵でした。愛がこもっていたわ〜

>普段肌見えすぎな映画ばっか観てるから、私なんてもの足りなくて、ジタバタしそう。(殴)
絡みは如何でした?(そんなんばっか聞くな)

絡みはですねー、韓国風。(意味不明) でも、お肌がそれほど見えなくてもイケナイ度は充分でしたよ。
イ・ビョンホンはインタビューで見て、いい男だわ〜 と思いましたです。チェ・ジウと一緒だったのですが、彼の演技を褒めたチェ・ジウの太ももを撫で撫でして「お前はいい女だ」というような意味の言葉をしゃべっていたような記憶が・・・


おお〜っ  投稿者:mippy  投稿日:2005/03/18(金) 23:34:02
盛り上がっておりますね。
「スキャンダル」・原題は「朝鮮男女相悦之詞」っていいます。こっちのほうはなんか、いやらしそう〜〜(殴・蹴)
ヨンジュンシーは、韓国で、各賞を総なめしたようですよ。

笙子さま
お久しゅうございます。お加減すぐれられなかったとのこと。冬場は私も風邪ばっかりひいてましたが、暖かくなったらどんどんお出掛けしたいと思います。
笙子さまのサイトさんもときどきのぞかせていただいています。なんか、こってり濃ゆいわ〜〜〜
あ、V6の岡田君主演の「東京タワー」観に行きました。娘と・・。岡田君、美しかったえ〜〜。羨ましいぞ、黒木瞳。トシだけは同じなんですけど。
え〜、ヨン様二弾目映画撮影見学ツアーはですね。ネットがつながりにくく、しかも数十分で完売とか。私は長期のお休みがなかなかとれないので申し込まなかったんですけど。少々お高いようですし・・・・。
イ・ビョンホン。ジウ姫の太ももに、手を・・・!? ヨンさまと比べたらちょっと遊び人っぽい感じかな・・・でも、ビョンホンさんも素敵ですよね。ファンは、ヨン様かビョン様かどちらかにわかれるみたいですよ。

マリ子さま
ぜひDVD視聴を。かなり、かな〜り○○だそうですよ。(意味超不明)でも、美しい絡みでしたね、なかなか。
お忙しそうですね。お体にお気をつけてガンバッテくださいませ。


DVD観ます。  投稿者:マリ子  投稿日:2005/03/18(金) 23:59:26
mippyさま

「朝鮮男女相悦之詞」漢字にすると春画っぽい。(殴×蹴)
冬ソナファンから見たら策士で色事師のヨンジュンシーなんてダメっ!かと思いました。韓国で各賞を総なめとは新しい境地開拓成功ですね。ドラマより映画に出て欲しいでな。そして色々な役に挑戦して欲しいです。
イ・ビョンホンは遊び人のイメージで良いのね。女の太ももに手をかけて、さまになっていましたもの。(^.^)

>ファンは、ヨン様かビョン様かどちらかにわかれるみたいですよ。

そんな・・勿体無い・・ 私なら両方頂きますわ。(長年培ってきてウワキ道) 真面目好青年風も遊び人風も好みですの。
V6の岡田君、今までアイドルには無関心だったのですが、岡田くんには俄然注目しているのです。見方、角度によるとめっちゃカッコイイ! そして似ているのですもの〜(誰に? 毒森通信) 今後の成長に期待しています。


男のシワ好き 投稿者:笙子  投稿日:2005/03/19(土) 22:22:12
mippyさま。
そぉぉーーなんです。
ここ8年程、病気で仕事休んだことない私が、やられてしまいました。
でも今回は病気にかかりやすい要因が重なったのがありまして〜(^_^;)
健康第一ですね。

マリ子さま〜。
韓国ものはCSで色んなドラマが放映されてますわねー。
でもハマりはしませんが。(笑)

岡田君に誰が似ているのかしら?キャーーー!
あの方、若い頃のほうがより似てましたわ。(だから誰よ?)
歳喰ってセクシーシワ増えちゃったからなあ。ソコがすきなんだけど。(毒森通信)


セクシーな表情に一役かっています。  投稿者:マリ子  投稿日:2005/03/19(土) 23:12:29
笙子さま

やはり、仕事や色々な事が立て込んでくると病気になってしまいますわ。ぶり返したりしませんようくれぐれも養生してくださいませ。

>岡田君に誰が似ているのかしら?キャーーー!

似ているわよね〜(^0^) TVで岡田君を見ると、思わず、にへら〜と妖しい笑みが浮かんでしまいます。あとはもっと修行を積めば(なんの?)いいフェロモンが熟成されてくるわ、きっと。V6の中では一番カッコイイのだから頑張って。
男の真価が発揮されるのは三十過ぎてからよね。男の顔に刻まれたものが彼の生き方を語っていると思うのです。セクシーシワは魅力だわ。大人の余裕を感じさせるから・・
でも・・ あの方ももっと修行を積む必要がありますわね。もったいないじゃないの! 職業が職業なのだから、色々な女で磨かなければ。せめてオリヴィエくらいやってくれたら、我々も嬉しいのですが・・・

[392] 計算のない愛  投稿者:Juri  投稿日:2005/03/07(月) 11:16:14
アンドレにしてもヤーコプにしても計算がないんですよね。「ベルばら」以外のキャラを持ち出させて頂くと「クローディーヌ・・・!」のローズマリー。
ローズマリーは男性達のように尽くすタイプではありませんでしたが、その一途さにやはりまだ少女だった頃の私は「ホウッ」となりました。
報われない恋に突進していくジェロばりの美しさと白目(笑)・・・。なりふり構わず、決して言い訳はしない潔さ(?)・・・。
これらは、外国が舞台だからこそ違和感なく成り立つ図式のような気もします。彼らは情熱のラテン民族ですから。(ヤーコプはゲルマン系になるのかな。)
日本に置き換えるとちょっとテンション下がりそう、という感じですかね。

マリ子さまが「熱烈ファン」ということをトップシークレットにされているということはよくわかります。私も最近知り合った人に年代が近かったので、サイトに嵌っていることを打ち明けても反応がなかったので、もう絶対言うまいと思いました。でもそれも仕方ないかな。私も他の人が「実は私、すごいガンダムファンだったの」とか「宇宙戦艦ヤマトファンだった」と告白されてもリアクションできませんもの・・・。


「クローディーヌ・・・!」 投稿者:マリ子  投稿日:2005/03/07(月) 20:46:48
Juriさま

「クローディーヌ」 これは性同一性障害を題材に描いたものでしたね。今ほど社会的な認知はされていなかったデリケートな内容に深く切り込んだ作品です。読んでいた時はそのような事を知らず、ただクローディヌが可哀想で、苦しくて、心が痛かったのを覚えています。池田作品の中ではベルばらのように有名ではありませんが、とても深い内容を含んだ物語だと思います。

>ローズマリーは男性達のように尽くすタイプではありませんでしたが、その一途さにやはりまだ少女だった頃の私は「ホウッ」となりました。

ローズマリー、魅力的な少女でした。彼女はクローディーヌを愛していただけでなく、完全に理解していた。クローディーヌさえ気づかないことに気づき、本質を見抜いていました。なりふり構わず突進するさまは気持ちが良かったし、成長と共により魅力を増していった女だったと思います。彼女は人間的なエゴも持っていながら、愛に計算も打算もなく、痛々しいほどクローディーヌを愛しました。
そういえばローズマリー、白目でしたね。でも美人でした〜! そしてまた、クローディーヌがかっこいい! 男装の麗人がモチーフの理代子先生ならではの話だと思います。未読の方、お薦めです。
私くらいの年代だとベルばらを知らない人はいませんが、嵌り度は人それぞれですしね。普段は隠れキリシタンならぬ、隠れベルばらファンです。

[391] オスカルの嫉妬…  投稿者:  投稿日:2005/03/04(金) 18:37:11
またまた、おじゃまします。
長くなったので新しく打ち直します(*^_^*)
マリコさま、Juriさま、ラーキーさま、熱い御意見を
拝見し、リアルタイムでベルばらを経験されていて
羨ましい限りです(^_^)
その当時は、凄いブームだったんでしょうね(*^_^*)
ラーキーさまはじめまして。ジェロファンなのですね。
私は、アンドレのファンですが、ベルばらを読めば読むほど
ここ何十年間の間、私の中に疑問が湧きました。
それは、オスカルには、彼ではなく、池田先生は別の男性を
準備していたのではと?
その根拠として、原作の一巻の登場人物の紹介の大きさ(>_<)
先生曰く今でも「本当はマリーアントワネットを主役に描き
たかったの」って仰っていますよね。
確か王妃は、丸々一ページ、その次にオスカル、F伯…
アンドレは…最後の方でエキストラ扱い(失礼)
まさか後にオスカルの恋人になり、コミックの表紙を飾る
なんて誰が想像したでしょう(いたら御免なさい)
私の心の中にずーと引っ掛っていましたが…
「ベルばら大辞典」…先生のコメントに載って納得したのですが、いざ目にしたら寂しくなりました。(-_-;)
原作では、「結ばれるべく…」の台詞、真面目に受け止めて
いたのに(>_<)
恋人候補がベルナール、ジェロだった事をベルサイトで知りました。連載当時は、大半の方がどの様なカップルに成るか
予測出来たのでしょうか?
話は変わり、Juriさまオスカルの嫉妬…
「侍女物語」のモデルは、
あの最後の晩餐でアンドレにハートマークを投げている
侍女でしょうか?とマリコさまにメールで尋ねた程。
オスカルの睨みは恐いですよね(*_*;
アンドレの事は、全然眼中に無い時には気付かなかった侍女
行動!←これだけでも十分嫉妬しているみたい(^^)
あの絵「私のアンドレよ」と心の中で呟いている様に見える
には私だけでしょうか(?_?)





当時は大ブーム 投稿者:マリ子  投稿日:2005/03/05(土) 00:39:58
佑さま

ありがとうございます。記事が長くなったら適当なところで上にきてくださいまし。なお、この掲示板は一度に書き込める文字が1000文字までです。長くなるようでしたら分けてくださいね。

私が漫画を読んだのはベルばらが初めでした。すごい人気でしたよ。池田先生がベルばらを書くきっかけはツヴァイクの「マリー・アントワネット」というのは有名な話ですが、アントワネットを主役にフェルゼンを絡ませ、オスカルは語り手というか、舞台回しの役割だったらしいです。それが途中からオスカル、アンドレに話の軸が移り、キャラが勝手に動き出すと言われるような、勢いがついていったようです。漫画家は人気が全てなので毎回面白くするうちにキャラに命が宿っていったのでしょうね。

分けます。


オスカルの相手 投稿者:マリ子  投稿日:2005/03/05(土) 00:42:01
続きです。

>確か王妃は、丸々一ページ、その次にオスカル、F伯… アンドレは…最後の方でエキストラ扱い(失礼)

アンドレはエキストラにも満たない扱いでしたよ。最初、彼はオスカルの相手役の予定など微塵もなく、お笑い担当くらいだったのではないでしょうか。それでいったらジェロもひどいものです。最初の登場を知っていますか? 降り注ぐ金色の光りの中・・・ ブロンドの髪ひるがえし・・ のアンドレのモノローグのシーンです。
「ジェローデル大尉、代わりに近衛騎兵隊先頭指揮官を務めよ!」「はい!」と声も高らかに返事をする、音楽室のヘンデルのようなかつらをかぶった白目の彼・・・・(ショック)
アンドレもジェローデルも理代子先生の最初の構想には入ってなかったようです。恋人の第一候補は多分ベルナールでしょう。何しろ最初の登場があの二人と比べたら断然かっこいいです!
私はオスカルがアンドレと結ばれると思っていましたが、二人が抱き合うのを見るまで安心できませんでした。ベルナールがロザリーと去ってくれたと思ったらアランが登場するし、オスカルの「おまえのような男に会いたかったからかもしれない」のセリフにドッキリしたり・・・
ジェローデルは恋人候補に上ったことは一度もなかったと思います。彼は最初から最後まで捨て石扱い(悲)でした。オスカルに求婚した時も振られそうなことは明らかでしたし・・(哀)
オスカルの恋人になり、コミックの表紙を飾り、多くのファンの心をつかんだ。アンドレほど出世したキャラは、少女漫画広しといえど、彼以外いないでしょう!
最後の晩餐でアンドレにハートマークを投げている侍女、いましたねー あれは作者がお遊びで入れたと思うのですが、あのシーンだけでもあれこれ想像できますね。


アンドレはヒロインキャラ★ 投稿者:Juri  投稿日:2005/03/05(土) 11:29:12
こんにちは。
ちょっと熱く語ってしまって恥ずかしいです(;^_^A
ネットを始めて1年、ベルサイトでサイドの世界を発見して2ヶ月足らずなので、ついつい夢中になってしまって・・・。

でも、こんなにネットでいろんな方と、「ベルばら」について語り合えるなんて思ってもみませんでした。中学1、2年くらいまでしか「ベルばら」について語り合える友達はいませんでしたし、当時は深い掘り下げなんてできなかったですからね。恐るべし、ネット革命・・・。

私が初めて「週マ」を買った時、アンドレは既に髪を切り隻眼になっていました。(忘れもしない。何号だったかも覚えているわ♪)
それまでにも、「ベルばら」のことは友達に見せてもらったり、近所のお好み焼き屋さんに週マが置いてあったりしたので知ってはいましたが、じっくり読むまでには興味はありませんでした。

私もマリ子さま同様、漫画禁止令が出たので、その後の入手、あるいは立ち読みには並々ならぬ苦労をしたのを思い出します。
当時、既にかっこ良くなっていたアンドレに対しても、私はオスカルと結ばれるまでの相手になるとは到底思えませんでしたね・・・。
キャラが勝手に立ち上がり、作者の当初の予定とは違った展開になるというのは、創作の世界では割にあることみたいですね。

あ、最近出た(と言っても3年前だな)「ベルサイユのばら大事典」の資料館ページに作家の志茂田景樹さんが、「イチオシのヒロインコーナー」でアンドレの名をあげているらしいですよ。
ドンピシャ! さすがの洞察力ですね。


リアルタイム 投稿者:  投稿日:2005/03/05(土) 19:52:31
マリコさま、Juriさま
当時の事を詳しく教えて頂いて有難う御座います(*^_^*)
70年代は、少女漫画の黄金期ですよね(^_^)
その中でベルばら人気は凄まじかったのですね。
池田先生も毎週面白くする為頭を痛めていたのでしょうか?
オスカルの相手がベルナールになっていたら…二人とも
気が強く喧嘩ばかりしていそうな(>_<)
ジェロの初登場のシーン…まだ先生も試案中で顔もハッキリ
してないし(-_-;)アンドレより悲惨ですよね。
オスカルには、次から次といい男が現れ当時のファンをやきもきさせのですね。
いまだにベルばらファンで、ベルサイトに嵌っているなんて家族は勿論、友達、主婦仲間等にもシークレット状態の私。
この様な楽しいサイトが
ファンの為にも(←自分が一番思っていたりして…)
いつまでも継いて欲しいものです(*^_^*)
マリコさま、又お邪魔させて下さいませ。


追加 投稿者:Juri  投稿日:2005/03/05(土) 22:28:33
またまた私もお邪魔します。
アンドレはれっきとした男性なのに、ヒロインキャラに挙げられているのは、何とも複雑というか微笑ましいというか・・・。でも、オスカルとアンドレの立場は逆転しているので、それもよくわかります(笑)

>恋に目覚めた後はアンドレは余裕でオスカルが必死な感じがします。

理代子先生もそこの部分(アンドレとの愛に目覚めて、もう一人では生きられないというところ)が一番描きたかったと「池田理代子マンガの魅力」(清山社刊)で述べておられますね。
まぁ、当初のお相手はアンドレではなかったのでしょうけど。

でも、お相手がアンドレになったことで、それまででも高かった「ベルばら」の人気を不動のものにしたのは確かですね。

マリ子さま、話変わって私は「オル窓」のヤーコプも不憫でならないのです。彼がアンドレのように素敵だったら、
ちょっとしたその後のサイドストーリーも生まれそうなものだけど・・・と思いますが。
でも、「それも愛よ、あなた」なんて・・・言わないでね!!
(爆)




黄金期 投稿者:マリ子  投稿日:2005/03/06(日) 23:53:53
佑さま

当時の思い出は色々あります。70年代は少女漫画の黄金期でした。色々なジャンルが開拓され、それまで一段低く見られていた漫画の地位を高めるのに貢献した作家が、沢山出た時期でした。「ベルばら」は少女漫画に初めて歴史を持ち込み、生き生きとした登場人物で読者の心をがっちりつかんだ漫画でした。

>オスカルの相手がベルナールになっていたら…二人とも気が強く喧嘩ばかりしていそうな(>_<)

ほんとうに! 毎日、議論と喧嘩でしょうね。こんな風に“もしも”な想像が容易に出来るのはキャラの性格付けがしっかりしているからだと思います。ジェローデルも脇役なのに強い個性を与えられていますよね。
少女漫画も黄金期でしたが、少年漫画も黄金期でありました。私は漫画は単行本で買っていまして、週刊誌は読んでいないのですが「マーガレット」と「少年チャンピオン」だけは別でして・・・ 男子部室からまわってくる「少年チャンピオン」・・男女部員20人ほどで回し読みしていました。
ドカベン、ブラック・ジャック、マカロニほうれん荘、黄金期でした。(^^;)(古っ! 知っている人いますか?) 最初は少女漫画とあまりにも違う世界に戸惑いましたが、いつの間にか、はまっていました。何よりも楽しみだったのは萩尾望都の「百億の昼と千億の夜」(原作 光瀬 龍) 難解で、週刊で読んだくらいでは理解できないのですが、夢中になって読みました。
私も、ベルばらファンということは家族に知られているだけで、友人知人には秘密であります。ましてベルサイトに嵌っているどころか、サイトをやっていることはトップシークレットです。ベル語りが出来るのはサイトだけです。多くの人に訪れてもらい、楽しい語らいをしたいと思います。これからもよろしくお願いします。


下克上キャラとも言いますね 投稿者:マリ子  投稿日:2005/03/06(日) 23:58:44
Juriさま

ベルサイトを発見して2ヶ月足らずという時期は一番ホットな時期ですわ。(^o^) 私もその頃は毎日、夜中の一時二時まで読みふけっていたものです。その時の新鮮な気持ち! 少女期の思い出は何十年たっても変わらないものだと驚きました。サイトで同じ想いを持つ者同士、語り合えるのは楽しいです。どうぞ何でも話してください。

>私が初めて「週マ」を買った時、アンドレは既に髪を切り隻眼になっていました。(忘れもしない。何号だったかも覚えているわ♪)

わかります〜! こういったところ、すごく鮮明なのですよね。私は何気なく借りたベルばらの単行本二冊、それが始まりでした。今まで読んだ漫画(小学○年生とか歯医者さんに置いてあった読みきり漫画)とは違う!と感じ、あとはズルズルとのめり込みました。“漫画禁止令”は当時の家庭で一般的に発布されていましたよね。マーガレットの立ち読みと、お小遣いで単行本を買って隠すのが日課でした。
アンドレがヒロインキャラというのは、なるほどと思います。今で言う“逆玉”というところでしょうか。ヒロインがめでたく結ばれるかという事については、私も最後まで安心できませんでした。そうであって欲しいと思っても、ダメかもしれない(悶)とやきもきドキドキしていました。
ベルばらはキャラが勝手に立ち上がり動き出した漫画なので作者自身もどうなるかわからないところがあったようですね。読者の声に押された(それと編集の意向)ところもあるかもしてませんね。オスカルの助命嘆願は無理でしたが・・
「オルフェウス窓」のヤーコプ! 彼も愛する人の為には命も惜しくないタイプです。アネロッテの為なら何でもする、殺人さえ厭わない。彼女に見向きもされなくても、思い続け、密かに護り抜く・・! まさしくアンドレだわっ! でも・・・・いかんせん少女漫画に欠かせないビジュアルについて彼はとことん恵まれていませんでした。(ToT)  ああ、何と残酷な話でしょう! もし彼がアンドレ並の容姿であったら、オル窓の話は変わっていたかもしれません。(嘘)

[390] 「侍女物語」  投稿者:  投稿日:2005/02/28(月) 19:49:43
マリコさま、お久し振りです。以前メールは送らせて頂きましたが掲示板は初めての書き込みです。「侍女物語」の続編をお願いした者です。ペンネームが違うのはご了承下さい。
最初にJuriさま…私も貴女様と同意見です。
子供の頃、如何して何時もアンドレには、試練が遣って来るのか(-_-;)彼のファンである私は辛いでした。
「別にオスカルじゃなくても…」とか「如何してオスカルに拘るのか…」子供心に分からなかったですね。
幾ら従僕とはいえ、無償の愛を捧げ「命を懸けて…」との言葉
通りに逝ってしまった彼。想いが通じたのは経った二週間だ
なんて…(>_<)
オスカルの影で泣いた女性達も大勢いたのではないかと思うのですが…
「侍女物語2」では、是非オスカルに嫉妬して頂きたいですね。マリコさまお願いします。


いらっしゃいませ♪  投稿者:マリ子  投稿日:2005/02/28(月) 23:33:08
佑さま

掲示板に書き込みありがとうございます。(^o^)/ 嬉しいです! メールもいただいています。お名前の件も了解です。佑・・素敵なお名前ですね。
Juriさまや佑さまの意見からは、アンドレを思う気持ちがひしひし!と伝わってきます。熱烈アンドレファンですね。アンドレファンって熱いのよね。彼と同じだわ。

>幾ら従僕とはいえ、無償の愛を捧げ「命を懸けて…」との言葉 通りに逝ってしまった彼。想いが通じたのは経った二週間だなんて…(>_<)

ううう、これを想うと本当に涙が出ます。「無償の愛」・・・至高の愛のあり方を、多感な時期に刷り込みしてくれたベルばらであります。アンドレの無償の愛について『侍女物語 続編』を書く用意はありますです。(^^;) 妄想が八割ほどはびこっています。書き上るのはいつになるかわかりませんが、出来ましたら読んでくださいね。
『是非オスカルに嫉妬して頂きたいですね。』 これは簡単なようで難しいです〜 フェルゼンに片思い中でもアントワネットに嫉妬しなかったオスカルです。オスカルも人間ですから嫉妬の感情はあると思うのですが、それをどう表現するか、難しいです。でも、フェルゼンの時には嫉妬の感情などなかったのに、アンドレへの愛に目覚めたオスカルが嫉妬の感情に目覚めるというのは良いですね。本当の愛を知ったらこそ・・・なんて・・
レスしながら次なる妄想も駆け巡っています。これからもどうぞ刺激してやってください。


オスカルの嫉妬… 投稿者:  投稿日:2005/03/01(火) 19:17:18
マリコさま、有難う御座います。
私は、オスカルは密かに、アントワネットに嫉妬していたと
思います(>_<)だから、ドレスを着たのでは?
連載当時は、賛否両論だったたんですよね(-_-;)
私も、初めて見た時にショックでした。
体の線がピッタリで、色気が有り
如何にも「フェルゼン見て…私も女よ」って言ってるようで
嫌でした。(オスカルのファンの皆さん御免なさい)
彼女には、凛々しい方が似合ってます(*^_^*)
其れよりも、彼女の帰りを待つアンドレの心情を思う方が辛いでしたね(>_<)
済みません私は決局、彼の方の見方しか出来ないようです。



Re:嫉妬に関して 投稿者:Juri  投稿日:2005/03/01(火) 20:27:21
初めまして、佑さま。Juriです。
マリ子様は私がアンドレファンと書かれているけどちょっと複雑・・・。勿論好きで、オスカル様のお相手は彼しかいないと思っているのですけど・・・。
私はアンドレ★LOVE、というよりも彼が不憫で仕方がない・・・どうしても応援したくなる、という感じなのです。
(これってファンていうことだったりして・・・??)

ドレスの見解は佑様と同じく・・・ですが、フェルゼンを愛したことは「あわき思い」だったと、オスカル自身が彼との別離の場面で独白していますよね。それで、アントワネットに対して沸き上がる嫉妬というほどのものはなかったと私は思っています。
というのも、フェルゼンがアントワネットとの密会後、アランに見つかったのをオスカルが助けるシーンがありますが、「おいたわしい…王妃ともあろうお方が」と心の中で述べていますし・・・。
あくまでもフェルゼンとの恋は「本物の恋」ではなかったと私は思っているんですね・・・。

というわけで、どうしてもアンドレ応援モードに入っていく私なのです・・・。やっぱりファンだったりして(;^_^A)






興味深いテーマです。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/03/02(水) 00:56:55
佑さま

ドレス姿のオスカルには私も驚きました。オスカルとドレスは結びつかなかったもので・・(あれは読者サービスだったかも ^.^) でも、オスカルのドレス着用の理由がフェルゼンを諦める為、恋を清算し自分の心にケリをつける為と知って、ひどく切なかったのを覚えています。
オスカルがアントワネットに対してどんな感情を持っていたか、推測するのは楽しいです。オスカルの心の奥に、フェルゼンが想いを寄せる人に対しての羨望はあったと思いますが、むしろオスカルはアントワネットの境遇に同情しているように思えます。そしてそれはそのまま自分(オスカル)の境遇に重なるところもあるわけです。

>其れよりも、彼女の帰りを待つアンドレの心情を思う方が辛いでしたね(>_<)

オスカルの心情も切ないですが、この時のアンドレの心を思うと辛いですね。あの夜、アンドレはどんな想いでオスカルの帰りを待っていたのか。こんな事を考えるとサイドの一つも書けそうです。
オスカルの嫉妬は面白いテーマと思いますが、彼女の生い立ちや生き方の特殊性や、気質性格といったところから、どのようにアプローチするか考えてしまいます。でも嫉妬は生身の人間の感情の発露ですから大いに興味深いテーマであります。


不憫、応援したい・・・・・それは好きだから  投稿者:マリ子  投稿日:2005/03/02(水) 01:03:47
Juriさま

>私はアンドレ★LOVE、というよりも彼が不憫で仕方がない・・・どうしても応援したくなる、という感じなのです。

これはまぎれも無くアンドレファンであるという事ですわっ!(^o^) 思えば私も・・・深い愛をもってしても報われないジェロさまが不憫で不憫でなりませんでした。そんなジェロさまを応援しようとファンクラブまで作ったものです。あれはどこにいったのでしょうね、団長。
『アンドレ応援モード』 正しいファンの姿勢です。ジェロに比べたらアンドレは幸せですわ。ジェロさまを応援しようとしてロクなことができませんでしたが、アンドレなら実りあるサイドが書けそうです。何といっても二十数年ごしの愛を実らせたのですから。
「あわき思い」とのオスカルの恋愛観やアントワネットに対する気持ちはJuriさまの見解に一致です。アントワネットとの密会後、アランに見つかったフェルゼンをオスカルが助けるシーンは大好きなシーンです。あそこにオスカルの人となりが垣間見えていると思います。もっともあの時はオスカルの気持ちの整理がついて、無意識にせよアンドレに対してより深い想いを抱き始めていたからかもしれないのですが・・・
フェルゼンやアンドレに対する恋心の違いや、嫉妬に関して考えを掘り下げるのは楽しいです。これからも見解をお聞かせください。


アンドレファン…? 投稿者:  投稿日:2005/03/02(水) 18:13:01
Juriさまはじめまして。
熱烈なアンドレファンでは無かったのですね(>_<)
実は、私も最初から彼のファンではありませんでした。
私の場合は、アニメからでしたから…
その当時はオスカルが好きでした(*^_^*)
しかし、中学生の時原作を読みアンドレの虜になりました♪
思春期真っ只中…あれから2●年経ちますが、今も心変わり
する事無く理想の男性です。
オスカルの相手が、彼じゃ無かったら…
今はファンを止めていたかも…
何か矛盾していますが…
マリコさまは、ジェロファンなのですね。
彼の本名此方のサイトで知りました(^_^)
私としては、革命後の彼が気になります(-_-;)
オスカルの嫉妬の話から逸れて済みませんでした(>_<)


Re: ずばりなご指摘! 投稿者:Juri  投稿日:2005/03/02(水) 19:30:22
マリ子様、佑様こんばんは。

マリ子様の Re:「不憫、応援したい・・・・・それは好きだから」というのは目からウロコでした。「応援モード」・・・・正しいファンの姿勢。わかりました。アンドレファンを自認します(笑)★
ただ、「アンドレファンというのは、自分がオスカルになって彼に愛されたい人を指す」と何処かで読んだ記憶があったので、「私はアンドレになってオスカルのそばに居たいから違うわ」と感じていたのですね。まぁ、解釈の基準は色々分かれるところだと思いますが・・・・。

それはそうと、私も長らく疑問だったのですが、ジェローデルのフルネームは原作では書かれていませんよね。公式ファンクラブの雑誌なり会報なりで、理代子先生が書かれていたのでしょうか・・・・?? 出典は何なのでしょう?? 
私も古いファンなので昔の出版物もたいがいは持っているつもりだったのですが、こればかりは謎・・・。
見落としていたのなら、熱烈ファン失格だわ。。

しかし、マリ子様がジェロファンでいらっしゃったとは・・・。
確かに彼は登場場面の少なさの割には強烈な印象を残してくれましたよね。お耽美の何たるかを知らしめてくれた類稀なる存在でした。フェルゼンより性格描写がしっかりしてあった気がしますね・・・。

それでは今日はこの辺で・・・。また寄らせていただきますね♪


理想の男性像 投稿者:マリ子  投稿日:2005/03/03(木) 00:34:24
佑さま

アニメから入って中学で原作を読んだとのこと・・思春期に出会ったものは、後々まで影響する強い印象を残してくれますよね。

>思春期真っ只中…あれから2●年経ちますが、今も心変わり する事無く理想の男性です。

あれだけの愛を注いでくれて、自分を本当に理解してくれて、支えてくれる。激しい愛の告白、狂うほどの嫉妬、そして必要な時は奪ってくれる。女が求める理想の男性像がここにあるわけですね。(^.^) そして、彼がそこまでして求めるものはオスカルなのですね。
私、ジェローデルは大好きですが、オスカルもアンドレも大好きです。ベルばらサイトにはまった時は圧倒的にアンドレファンが多くてジェロさまの旗色が悪かったものですから、彼を応援したくなりまして・・・(^^;)
ジェローデルの本名はアニメからだと思います。ヴィクトール、素敵な名前ですよね。革命後の彼、「我がシルフィード」の後ですね。私も気になります。彼はアンドレほど華やかに散らしてはいないのですが、命をかけた事は同じだと思うのです。オスカルはこんな素敵な男性達に愛されて幸せですよね。


不憫は女を刺激する 投稿者:マリ子  投稿日:2005/03/03(木) 00:37:28
Juriさま

“不憫”というのは女心というか、母性本能を刺激するのかもしれませんね。いい男が不憫だったらすっとんで行って寄り添い、あれこれしてあげたくなるものですわ。そして、愛あればこそ、いじめてみたくなるのも女心・・複雑だわ・・
私はあまりベルキャラと自分を重ねて考えた事はありません。あえて言えば、ロザリーになってオスカルさまに可愛がってもらいたいかな・・(^^;)
Juriさまは色々古い資料をお持ちなのですね。私も古さでは負けないのですが、何も持っていないわ。ジェローデルのフルネームについてはアニメが発祥だと思います。好青年に描かれていましたね。

>確かに彼は登場場面の少なさの割には強烈な印象を残してくれましたよね。お耽美の何たるかを知らしめてくれた類稀なる存在でした。フェルゼンより性格描写がしっかりしてあった気がしますね・・・。

本当にそうですね! あそこまで脇キャラでありながら強烈な個性が光る登場人物はいませんわ。私はアンドレに失礼な言葉を浴びせショコラをぶっかけられた原作のジェロが好きです。耽美で危険な大人の魅力振り撒く彼に、子供だった私は未知なる世界を見たようでクラクラしました。勿論、アンドレもアランも好きです。アンドレを書いているとアンドレが好きになり、ジェローデルを書いているとジェロが好きになります。はい、いい男なら誰でも好きなのです。
ベルばらは掘り下げて考えると広い世界が広がっています。またおしゃべりしてください。


だんちょう〜 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/03/03(木) 02:35:46
マリ子様、みなさまおこんばんは。
佑様、Juri様、はじめまして。こちらのBBSに時折駄文を書き散らしているラーキーと言います。
なんだか、盛りあがってますね。盛りあがってると、つい顔を出したくなる野次馬でございます。
マリ子様、そういやジェロ様応援団、ありましたねえ(過去形にするなって?) ええ、わたしもジェロ様好きだったのですよ。とくに原作を初めて読んだ小学生の時代は、アンドレにはなぜかまったく愛着が湧かず、ひそかにジェロ様を応援していたのですわ。ベルサイトを知って自分でSSを書き始めたころも、ジェロ様ネタのSSしか思い浮かばなかったりして。でも何をどう考えても、どこをどう押しても、ジェロ様とオスカルってあい入れない個性なんですよね…。ジェロが相思相愛になって幸せになれるお相手の女性ってどんなのかしら…。想像がつかないわ。

ところでオスカルの嫉妬が話題になってましたね。オスカルの嫉妬。初めてベルサイトでそういうシチュのお話を読んだ時は、なんか違和感があったんですけど、いまはそれも面白いかなって思ってます。
でもたしかにマリ子様が書かれているように、むずかしいですよね。たとえ原作のようにラブラブ期間が短くなかったとしても、オスカルがアンドレの心変わりや浮気を心配するなんてことはちょっと考えにくいし…。過去のことをオスカルがとやかく詮索するというのも、ちょっとイメージに合わないし…。そうなると、どういうシチュでオスカルが嫉妬するのだろう…そう思うと、難しいけど、でも面白いテーマですよね。原作ではラブラブ期間が異様に短かったから(鬼作者め(怒)!)あれこれ考える余地はなかったと思いますが、ラブラブ期間が長くなれば、オスカルもいろいろ考えると思うんですよね。アンドレはオスカルを幸せにするだけの地位も身分も何もないと原作で嘆いていますが、それはオスカルにしても同じことで、お互い相手を思う気持ちが強ければ強いほど、相手に対して負い目があったんじゃないかと。あ、でもこれは嫉妬とは言わないか。オスカルの場合、アンドレが心底愛しているのは自分で、彼が心変わりすることはあり得ない、ということを理解した上での嫉妬、ということになるのでしょうかね。自分がアンドレを(世間一般的に)幸福に出来ないという自覚のもとに。相思相愛になる以前なら、オスカルの無意識の嫉妬というのはいろいろ考えられそうだけど。ふむむ、むずかしいわ…。でも読みたいわ〜マリ子様。


語ってくださいませ! 投稿者:マリ子  投稿日:2005/03/03(木) 19:50:26
ラーキー団長〜♪

報われないジェロさまを最後まで応援しましょうぞ! それにしてもラーキーさま、小学生の頃からアンドレよりジェロさまだったなんて、筋金入りですわっ。私も当時の少女漫画にしては斬新すぎるジェロさまにぐぐ〜っと惹かれたものでした。ジェロとオスカルは相いれない個性との意見に賛成です。この二人、結婚でもしようものなら、きっと毎日喧嘩だわ。でもジェロはオスカル以外に好きになれそうもないし・・ ジェロさまはカップルで成立するタイプではなくて、一人でいてこそ、映えるタイプなのよっ。ああ、やはり不憫だわ。

オスカルの嫉妬ですが、私も巷でよく繰り広げられるような類の嫉妬はオスカルのイメージではないのです。

>アンドレはオスカルを幸せにするだけの地位も身分も何もないと原作で嘆いていますが、それはオスカルにしても同じことで、お互い相手を思う気持ちが強ければ強いほど、相手に対して負い目があったんじゃないかと。

やはり着目するのはここらあたりでしょうか。負い目から発生してくる何か・・ Juriさまからも指摘がありましたが、アンドレを幸せにできる現実的な立場や、自分が持ってないものに対して嫉妬。う〜ん。普通に考えると、絶対アンドレはオスカルに嫉妬させる事はないと思うのです。オスカルも並のことでは動じないと思うし・・ でも、密かに焼かせてみたい気もしますし、アンドレに「あれ?」っと思わせてあげたい気もします。いずれにしても難しいです。
『アンドレの愛を理解した上で』『世間一般的に幸福に出来ないという自覚のもと』『相思相愛になる前のオスカルの無意識の嫉妬』 色々考えられますね。ラーキーさまの考察はいつも深いです。


俗に言う嫉妬とは違うの♪ 投稿者:Juri  投稿日:2005/03/03(木) 22:01:30
マリ子さま、こんばんは♪ 
ラーキーさま、初めまして。ええ、存じておりますよ、ラーキーさまのお名前は何度か拝見してますもの。

>たとえ原作のようにラブラブ期間が短くなかったとしても、オスカルがアンドレの心変わりや浮気を心配するなんてことはちょっと考えにくいし…。過去のことをオスカルがとやかく詮索するというのも、ちょっとイメージに合わないし…。

確かに私もそう思います。同人誌や他のサイド等で見かけられる、オスカルがアンドレの過去の女性関係を問い質すというシチュエーションは、原作のオスカルからはちょっとね・・・という感じですね。
パラレルな世界やちょっとかわいい感じに演出されているSSならともかく、シリアスなサイドではちょっとオスカルが安っぽくなってしまいますね。

でも、ですよ。「星月夜」の侯爵夫人との一件、言わばオスカルの身を守る為、アンドレの身売り(?)とも言える一件みたいなことがあっただろうな〜ということが、はっきり認識されなくても、薄々オスカルが気付くようなことがあったら・・・。思いが通い合った後では尚のこと、オスカルはそのことに苛まれるはず。(たとえ過去のことであっても。)
ず〜っと同じ屋敷で何十年も一緒に暮らしてきたのに、自分と思いが通じ合う前のアンドレの私的な部分には全然頓着しなかった・・・というのではちょっとオスカル様、太平楽すぎ。(「魂を寄せ合って生きてきた」とジェロ様にも言っているんだからね〜オスカル様!?←オスカルに言っています★)

オスカルがアンドレの浮気とか心変わりを心配したとは私も露ほども思いませんが、出動前の最後の晩餐で給仕をするアンドレを目で追って、彼にハートを飛ばすメイドをしっかりキャッチしていたオスカル様。アレって・・・・???

あの場面のメイドのハートマークは、アンドレのいい男ぶりを示す為に作者が入れたのか、空いた余白の処理関係から、作者がたまたま都合の良さそうなコマを入れて、それが絶妙に思わせぶりなコマになったのかは、私にはわかりませんが・・・。でも・・・・なんだかなぁ〜ですよネッ!(と、思われませんか?)

千字以内でというエラーが出たのでいったん切ります。
つづく




俗に言う嫉妬とは違うの その2 投稿者:Juri  投稿日:2005/03/03(木) 22:05:29
冷静沈着で知られ教養あふれるオスカルは、安っぽい激情をあらわにするということは決してないでしょう。だけど、
いくらラテン語やヘブライ語に通じていても恋には初心者。
不器用な方だったのではないでしょうか?
決してジェロ様のような手練手管ふうではなかったはずです。(ジェロはその手練手管ふうが魅力★)

オスカルは内部はかなり熱情家なので、圧倒的な恋に落ちてからは、自分でも気付かなかった新しい分野の熱情が開けてきたのでは・・・・と私は妄想するのであります。変な意味ではなくて・・・。

>普通に考えると、絶対アンドレはオスカルに嫉妬させる事はないと思うのです。オスカルも並のことでは動じないと思うし・・ 

アンドレがオスカルに嫉妬させるのではなく、オスカルが勝手にするの・・・。並のことでは動じないオスカルがアンドレに関する些細なことにもろくなるの・・・。ああ、それが恋★

とにかく、従僕だけが尽くすのって不公平・・・・。だから民主主義を目指して革命が起きたのよ!(←関係ありません。ファンモード入ってます)
普通、身分違いの恋って言ったらお嬢様の方から先に相手に惹かれるというのが定番なのに。理代子先生はやっぱり感覚の新しい人だわ、と思う私であります。








うまく使えば恋のスパイス 投稿者:マリ子  投稿日:2005/03/05(土) 00:22:50
Juriさま

突っ込ん意見をありがとうございます。オスカルが安っぽい激情をあらわにするということは決してない、俗に言う嫉妬とは違う。よくわかります。嫉妬といっても色々ありますしね。下手すると安っぽくなったり、有り得ない話になったり、扱いが難しいです。でもこれほど恋愛のスパイスになるものもないのですよね。

>オスカルは内部はかなり熱情家なので、圧倒的な恋に落ちてからは、自分でも気付かなかった新しい分野の熱情が開けてきたのでは・・・・と私は妄想するのであります。変な意味ではなくて・・・。

私もそう思います。ここは着眼点ですね。「愛している、愛している、ああ、不思議なくらいだ」のオスカルのモノローグ、迸るような情熱を感じます。恋に落ちると、今まで気がつかなかったことに気がついたり、思いもしなかった自分の感情に目覚めるものですよね。今まで思いもかけなかったアンドレの過去や行動や彼を見つめる女の目に敏感になるかもしれませんね。
アンドレにハートマークを飛ばす侍女ですが、いいタイミングであのコマに収まっていますね。空いた余白の処理関係から、たまたま入れた絵が、アンドレのいい男ぶりを示す絶妙に思わせぶりなコマになったのではないでしょうか。(^.^)
恋に目覚めた後はアンドレは余裕でオスカルが必死な感じがします。恋には初心者で不器用だけれど情熱家のお嬢様の心の奥を考えてみるのは楽しいです。

千字以内でというエラーが出てしまいましたか。ごめんなさい。この掲示板は一回の書き込みが1000文字までなのです。書き込みが消えたりはしませんでしたか?(エラーがでたらプラウザの“戻る”でそ〜っとお戻りください) 1000文字フイにすることがありますので、長くなったら分けて書き込みださいませ。

[389] スキャンダル地上波放映   投稿者:mippy  投稿日:2005/02/19(土) 21:15:49
こんばんわ。
今朝の地震、恐かったです〜! うちの地域ではけが人も出て・・・。
ところで、「スキャンダル」3月14日 午後8時54分〜
      テレビ東京で放映
との情報をキャッチしましたので、お知らせ致しておきます。
変更等あるやもしれませんが・・・。


観るわ!  投稿者:マリ子  投稿日:2005/02/19(土) 21:24:01
下でmippyさまが情報を書き込んでくださいました。〔2005/02/16(水) 21:32:37〕
上記は私が転記したものです。
mippyさま、素敵な情報をありがとうございます。(^o^)

ヨンさまの『スキャンダル』がTVで見られるなんて・・!
観るわ絶対、ビデオの用意をして!

こちらテレビ東京のお知らせです。
http://www.tv-tokyo.co.jp/scandal/
http://www.tv-tokyo.co.jp/

『冬ソナ』より『スキャンダル』がヨンさま初体験になりそうな私です。
遅れてきたヨンフルエンザにかかってしまったらどうしよう。


Re: スキャンダル地上波放映  投稿者:mippy  投稿日:2005/02/19(土) 21:44:56
マリ子様、みなさま、こんばんわ。

ちょっと恥ずかしかったので、こそこそと下のほうにひっつけました。表舞台への転記、ありがとうございます(^^)。
冬ソナイメージのあるヨンジュンシー(韓国語で「ヨンジュンさん」)ファンにとっては、ちょっと異色の役どころだと思いますが、勇気出して観ますわ。でもTVだから、カットありなのかしら。。。
声優さんは、冬ソナで大活躍の萩原聖人くんですね。ちょっとヨンジュンシーの声と雰囲気違いますが、甘くソフトな声で、なかなかよかったです。
私としては、クランクアップされた「四月の雪」の日本上陸が待ち遠しい。秋かしら。

ついでといってはなんですが、冬ソナコンビのペ・ヨンジュン、チェ・ジウが初共演した昔のドラマ「初恋」が、3月31日、NHKBS2でスタートします。萩原聖人くん、田中美里さんのこれまた冬ソナコンビのアテレコです。
また「冬ソナ」も地上波で再々々々放送検討中のようです。
ヨンフルエンザウイルス強力度は、やはり、冬ソナが一番かと・・・。


これはホワイトデーのプレゼントなのね。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/02/20(日) 23:18:34
mippyさま

どうぞホットな情報は上に大きく書いてくださいませ!(^0^)/
「ヨンジュンさん」ヨンジュンシーって言うのね。なんかそれっぽいわ。私はTVのインタビューでヨンジュンシーが「はい、日本でそう呼ばれているのを知っています」と“よんさま”と発音したのが良かったわ。
『冬ソナ』ファンにとっては『スキャンダル』は冒険のようですね。私は異色な役どころとお肌が見えるのと歴史物が好きなので楽しみです。
『冬ソナ』でヨンさまの声を当てた萩原聖人、甘くソフトな声でヨンさまにピッタリなのね。今度は180度違った役で声をどう演じるかですが、もうヨンさまの声はずっと彼ね。
『四月の雪』が秋に日本上陸で、3月31日からNHKBS2で昔のドラマ『初恋』がやるのね。ドラマは途中で必ず見逃すから(根性と情熱が足りないのかしら)ビデオかDVDでまとめて観るのが好きですわ。
近くのTUTAYAに「冬ソナ」全巻揃っているのですが、量が膨大で手がでません。長編ドラマにとっぷりはまれる時間が欲しいわ〜

[388] はじめまして  投稿者:Juri  投稿日:2005/02/12(土) 17:29:18
初メールさせて頂きます。Juriと申します。
最近サイドストーリーサイトを発見しまして、ここ一ヶ月間、どっぷり「ベルばら・お耽美の世界」漬けになっております。
そして、マリ子さまのサイトは数あるSSサイトの中でも、秀逸な文筆力で注目していたのですが、今回upされた
「お館にて-ジャルジェ家侍女物語-」もうクラクラです。
アンドレ君の魅力炸裂!! 直接「ハンサム」「男前」等の表現は使われてないのですが、取り巻く女性達の視線から、どれだけ彼が良い意味で魔性の男かということがビシバシ伝わってきます〜。皆様も書かれているように、これは是非、続編の「熱く危険な男」バージョンをお願いせねば!
「星月夜」で、オスカルのために侯爵夫人の情夫(?)となったくだりがありましたが、あそこが切なくて〜。オスカル様には生涯の秘密なわけですよね。数多の貴婦人方から誘惑を受けたであろうアンドレ君の「一瞥」も素敵でツボでした〜。
マリ子さまが書かれていたように、「95%ベルばらにハマっている時は、残りの5パーセントで生活をするのがしんどい」状態の幸福な今の私であります。
このサイトの存在に感謝!!!



いらっしゃいませ♪ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/02/13(日) 00:08:38
Juriさま

はじめまして! 書き込みありがとうございます。数あるベルばらサイトの中で、こちらに目を留めてくださり、お話を読んでくださり、ありがとうございます。Juriさまはベルばらにどのような思い出がありますか? ベルばらサイトを発見して、はまり、漬かる。まさに私も同じ道を辿ってきました。
サイドを書くにあたり最も伝えたい事は直接表現してしまわないように気をつけています。『アンドレが良い意味での魔性の男』 素敵な言葉を頂き感激しています。(T^T) 彼を取り巻く女達を通して書きたかったことです。感じてもらえて嬉しいです。

>「星月夜」で、オスカルのために侯爵夫人の情夫(?)となったくだりがありましたが、あそこが切なくて〜。オスカル様には生涯の秘密なわけですよね。

「星月夜」も読んでくださりありがとうございます。上記は自分で書きながらわりと気に入っている部分です。辛い負荷をアンドレにかけてしまいましたが、オスカルの為なら自分を棄てて構わない、アンドレの無私の愛を描いたつもりです。勿論オスカルには生涯の秘密です。「侍女物語」続編を書くならここらと絡ませようかと、頭が95〜98%の妄想領域に入っています。「一瞥」は笙子さまの絵から生まれた物語です。あるきっかけから妄想は爆裂するものでして、これからも感想や気づいたことがあれば教えてくださいませ。皆さまの書き込みから頂いた励ましは次なるサイドを書く糧にさせてもらっています。これからも応援してください。
プロフィールも読んでくださったようで、お恥ずかしいです。これからもベルばらへの愛を込め、妄想の趣くままに書いていきたいと思います。


もっと! 投稿者:Juri  投稿日:2005/02/13(日) 22:57:21
マリ子さま、ご回答ありがとうございます。

>辛い負荷をアンドレにかけてしまいましたが

もっとかけて〜、という感じです。確かにアンドレは可哀相なのですが、それは彼の宿命。アンドレが可哀相であればあるほど、より愛が純化する気がするんですよね。私見ですが・・・。

オスカルと侍女とでは競争相手にならないということはないと思うんですね。むしろオスカル以外の他の貴族の令嬢が、アンドレにぞっこんになったとしても、オスカルと同じく成就の見込み薄なわけですから、とても魅力的な侍女というのは現実的にすごくオスカルのライバルとなり得ますよね。

アリアーヌが「アンドレに相応しいのは、品のある女性。可憐で優しさに満ち、よく気の付く女性。健康で、清らかで、明るい女性。彼はそういう女を選ぶに決まっている。」と心で思うシーンがありましたが、あれを実際に口に出させてオスカルが聞いてしまってショックを受ける・・・というシーンも見たい(読みたい)です。
だってオスカルは女性的なことは何一つ出来ないわけだし、健康でもない・・・。アンドレがいくら彼女を愛していても、私が彼の母親だったら、何も報われない恋を選ばなくても、あなたならいくらでも素晴らしい娘さんを射止められるでしょう?と言いたいところなのです。 

だから同じ身分で、超魅力的な侍女が「もっと現実を見て」とアンドレに迫るシーンは、アンドレを愛し始めた、もしくはアンドレと恋仲になったオスカルにはかなりショックなのでは・・・と思うのですが。それがオスカルが受ける、アンドレの苦悩に比べたらとてもささやかな罰!
そういうオスカルの苦悩も合わせて読んでみたいです〜。
是非お願いします! 



ぐい ぐいっ! 投稿者:マリ子  投稿日:2005/02/14(月) 00:01:38
Juriさま

突っ込んだ深い意見をありがとうござます。

>もっとかけて〜、という感じです。確かにアンドレは可哀相なのですが、それは彼の宿命。アンドレが可哀相であればあるほど、より愛が純化する気がするんですよね。私見ですが・・・。

おお! 私も同じ意見です。私の傾向として、愛すれば愛するほど負荷をかけてやりたくなるのですっ。いい男は悩ませて葛藤させてやりたい! そうすることによって愛はより浄化し、強くなり、彼自身はもっと魅力的になるような気がするのです。(^o^) 鬼だわ〜
オスカルのライバルとなりえる侍女と言う立場、平民という身分。目からウロコな意見ですね。美しさや気高さではなく、平凡であり現実的であり同じ立場であるということ。強い切り札ですね。
『オスカルにも苦悩させたい』『同じ身分で超魅力的な侍女の出現』『もっと現実を見て』『アンドレを愛し始めた、もしくはアンドレと恋仲になったオスカルにはかなりショック』 アンドレやジェロを苦悩させる事ばかりに腐心していた私ですが、オスカルの苦悩も面白いかもしれませんね。あれだけの愛を受け取るのだから、少しは悩んでもらわなければ・・ですね。
ただ、どう書くか・・革命に目覚め、平民の世界を知り、アンドレへの愛を自覚し始めたオスカルに魅力的な侍女を放ってみますか・・でも、それがアリーヌになるかは分かりませんが・・(だってその頃アリーヌは・・)

[387] 大人編!ポッ・・・赤面。  投稿者:すぎすぎ  投稿日:2005/02/10(木) 13:11:26
マリ子さま、こんにちは。

新作「侍女物語PART1」←もう勝手にシリーズ化しております。拝読いたしました。あやこんさまやラーキーさまのように上手な感想文?が書けない私ですが、お許し下さい。
今の時点で、アリ−ヌが知る彼は【優しい・穏やかな・男前アンドレ】ですが、【熱く・危険な・情熱の男アンドレ】を知ってしまう、そんな続きを私も切望いたします!マリ子さまが書かれるとどんなに艶っぽいお話に(彼に)なるかとても楽しみです。
それにしても、モデルのあやこんさま。額に受けた「ちゅう〜」が何とも羨ましいですぅ・・・。



今日も休日でラッキーでした 投稿者:mippy  投稿日:2005/02/10(木) 20:07:20
わたしもひっつかせてください〜
マリ子さま、想像力豊かです〜、ほんと、その才能ウラヤマシー。私がいつも感心させられるのは18世紀パリの時代考証等、よく勉強なさってるなあ・・という面もです。お屋敷の裏方のお仕事内容。パリの街の流通事情etc...リアルです。登場人物の魅力を浮き立たせるために必要不可欠なアイテムの数々ですわね。
魅力的で優しくて、どこでも人気者のアンドレ。
今後のお話も期待してます〜。

そして、あやこんさまも、うらやましーです〜! ワタシもアリーヌの下で働く侍女見習くらいにしていただきたいです〜〜。
あー、今夜はいい夢見られるかしら。




大人編!いつか書きたいです。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/02/11(金) 00:05:06
すぎすぎさま

読んでくださりありがとうございます。
話を書いた者にとって、読んでくださった方から感想をもらえたらこんなに嬉しいことはないのです。どうぞ気づいたこと、感じたこと、疑問に思ったこと、何でも伝えてくださいませ。読んでくれる方の姿が見えるということは励みになりますし、色々話が広がるきっかけにもなります。

>今の時点で、アリ−ヌが知る彼は【優しい・穏やかな・男前アンドレ】ですが、【熱く・危険な・情熱の男アンドレ】を知ってしまう、そんな続きを私も切望いたします!

優しい・穏やかな面のアンドレと熱く・危険な面のアンドレですね。当然、後者は艶っぽい話にならざる得ないですわね。ふっふ。妄想は先走りするくせに、それに手が付いていかないのが悩みですが、いつかPartU書いてみたいです。
明るく切り替えの早い侍女はアヤコンヌをモデルにしてみましたが(実際のアヤコンヌはもっと一途かしら・・)優しいアンドレを巡って巷できっと繰り広げられていたであろう争いも想像してみました。アヤコンヌ額にちゅ〜で一歩リードです。

mippyさま

お休みでしたか。明日から三連休ですね。いかがお過ごしかしら・・ 「侍女物語」読んでくださりありがとうございます。
私の想像力というか妄想力というか・・・それは子供の頃からの癖でして、気がつくと漫画や小説の続きを考えたり、もしもな話を考えたりしていました。お恥ずかしいです。話作りも好きですが辻褄合わせも好きなんですよねー ビョウキだわ。
よく勉強しているなどお褒めいただきましたが『18世紀パリの時代考証』多少本を読んだりネットで調べたりして大まかなところは掴みますが、殆んど想像であります。(^^;) 資料を揃えるのも限界がありますし、抜け落ちたところは想像でうめたり適当にごまかしたりしています。リアルな感じを持たせたいと常々思ってはいるのですが・・

>あー、今夜はいい夢見られるかしら。

mippyさまにいい夢をお届けできたら・・と思います。夢からふとエピソードが浮んだりもするのですよね。だから睡眠も大事。(本当は寝たいだけ)


ああ、夢にみそう 投稿者:笙子  投稿日:2005/02/11(金) 01:03:50
マリ子さま

およよ!遅れてるわ〜!!!
こんなに素敵なサイドがUPされてたなんて!(;>_<;)
うぎょぎょ〜〜〜〜(全壊)
遅くなって申し訳ございません。
やはりマリ子さまのアンドレはセクシ〜♪過ぎ。なになに?耳元????????(バタッッ)
私もすっかりアリーヌに感情移入。(え、あやこん嬢ですって?・・・拗ねる)
ああ・・・後ろ振り向いたらアンドレが男前スタイルで立っているなんて。絵が浮かぶ・・・・。
このときのアリーヌ、どっきり度数は尋常では無かったことでしょう。
私も是非とも続編希望致しますわ!!!!!! 
これはどう見ても「次号につづく」って終わり方ですもの。う゛ーーーーーーっっ(ジタバタッッッ)

・・・・・・久々に来ては、うるさくしてゴメンナサイ。(^_^;)


可憐でひたむきなアリーヌのモデル、アヤコンヌです。←自慢。鼻たかぁ〜くなっておりますっ。 投稿者:あやこん  投稿日:2005/02/11(金) 01:31:39
すぎすぎさま
私、感想文は超のつく苦手です。
長いばかりで、内容無いよう。(・・・・さむ)
【熱く・危険な・情熱の男アンドレ】←この字ヅラだけで、ワタクシ、腰がくだけそうになりました。

>額に受けた「ちゅう〜」が何とも羨ましいですぅ・・・。

あぁ〜ん、もう、思い出させないで。眠れなぐなりぞぉ〜〜。(気絶させたろか、このアホは)


mippyさま、アリーヌの下で見習いですと?
下心見え見えよ。(そー言うおまえもな)


マリ子さま
ありがとうございます。感無量、胸一杯。勿体なくて泣けてきます。
アヤコンヌが・・。あの没リクエストが、こんな華々しいぃぃぃ〜〜。(T^T)
だけどだけど、あの額にちゅ〜は、アンドレ最高に許せない罪だわ。
「アリーヌに」って言われたら、アンドレからかと思うじゃないの!
「これ、オスカルからなんだけど」
で始まらない、あの夜の会話。
代わりのキスまでできちゃう、オスカルから、とまず断る必要を感じないアンドレ。
なんか、オスカルとアンドレの、ただならぬ距離を感じさせます。
アリーヌはきっと、額にキスされて心臓つぶれそうになって、で同時にこの時、どこかでかすかな失恋の思いも味わっていたんじゃないのかな・・。
ああなんて残酷!アンドレったら!
はっきりとではないにせよ、オスカルに対するアンドレの“例外”の意味を、アリーヌがおぼろげにわかりかけた、これが最初のきっかけだった・・ような・・。
抱き寄せられてキスされて、天にも昇る心地なんだけど、でもどこか、何か引っかかるものがある。
それがなんなのか、よくはわからないんだけど・・。
以上。すっかりアリーヌになりきったアヤコンヌ独白でございました・・。失礼。
あ〜〜、やっぱり読みたいですわ。大人篇!


立ち姿セクシー男 投稿者:マリ子  投稿日:2005/02/11(金) 17:04:37
笙子さま

読んでくださりありがとうございますん。美男評論家の笙子さまに「アンドレがセクシ〜♪」といってもらえればこんなに嬉しいことはありません。
『耳元』 女をコロして歩く男は女の弱いポイントを本能的に知っているのではないかと思うております。意識的にやる男もいますが、無意識にやる男が実は最も罪深いのですわ〜! 躊躇わず、さりげなく、鋭く一瞬にして、やり過ぎない、がコツでしょうか。

>絵が浮かぶ・・・・。

ほっほっほ。この一言をいつも待っておりますです。『男前スタイルで立つアンドレ』 立ってるだけで脈拍血圧ブチ切れそうなほどセクシーな笙子さまのアンドレを描いてくださいませ。ヨーヨー・マならぬヨーヨーママに送るあの絵に比べたら楽なものですわ。(毒森通信 ^.^) 筆休めにちょうどいいかと・・ 笙子さまのノリは当サイトに無くてはならないものですので、どうぞ、カツ!を入れに来てやってくださいまいし。
終わり方が、次号に続くになっていますかね。いい子ちゃんでないアリーヌをもっとぶっ飛ばせてみたい気もしますです。


思い込みと切り替えと浮上が特技のアリーヌ(アヤコンヌ)でも、とっても鋭いの。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/02/11(金) 17:22:09
あやこんさま

こぼれ種からひょっこり花が咲いてしまいました。これからも種がありましたら蒔いてださいまし。
アヤコンヌの独白鋭いですわ〜! まさにその通りでございます。

>あの額にちゅ〜は、アンドレ最高に許せない罪だわ。

そうですよね。「これ、オスカルからなんだけど」と最初に言わないアンドレ、悪い男です。彼は何も言わないで、驚かせてやろうと思ったのです。中身を見てびっくりしたアリーヌに、たたみ掛けるように「オスカルからだよ」と言っても〜とびっくりさせたろ!と思ったのですね。それがぜ〜んぶ裏目に出てしまった。生まれついて罪な男なんです。そう考えるとアンドレもオスカルに負けない“天然”ということになりますが、これは二人とも自惚れといった類の自意識がないからだと私は思っているのです。
『アリーヌはきっと、額にキスされて心臓つぶれそうになって、で同時にこの時、どこかでかすかな失恋の思いも味わっていた』
『オスカルに対するアンドレの“例外”の意味を、アリーヌがおぼろげにわかりかけた、これが最初のきっかけだった』
『抱き寄せられてキスされて、天にも昇る心地なんだけど、でもどこか、何か引っかかるものがある』
ここはどれも言いたかったところですが、読んでくださった方が悟ってくれるよう行間に込めてみました。読み取ってもらえて嬉しいです。(感涙 T^T)
この頃のオスカルとアンドレは愛し合うようになるずっと前の設定なのですが、この頃から代わりにキスまでできちゃう“例外的な間柄”だったのです。
キスは甘いのだけれどこか失恋の味がする。決してアンドレが自発的にしたのではない。感受性の強いアリーヌは微かな違和感としてそれを感じたかもしれません。
遊びとか戯れといった意味ではなく、オスカルもアンドレもマジ恋以外の日常では気さくというか気楽だったのでは、と思います。そこが罪なのよね〜

[386] 更新しました。  投稿者:マリ子  投稿日:2005/02/07(月) 21:42:15
長い間更新が滞っていましたが、ジャルジェ家侍女物語のサイドストーリーをUPしました。
よろしかったらご覧ください。


こんなに早く読めるなんて、感激(T.T) 投稿者:あやこん  投稿日:2005/02/08(火) 13:52:12
マリ子さま

もう、始めから最後まで、ドキドキしながら読みました。
いつもながらのマリ子さまの、細やかで臨場感のある情景描写が、物語の中に私を引きずり込んで、まるでアリーヌになってジャルジェ家で働いているような錯覚に陥りました。
すっかりアリーヌになりきっちゃって、む、胸が苦しかったです。

オスカルの近寄りがたい程の美しさ気高さ、アンドレの心奪われずにはいられない働きぶりや心配り、仕草や目配せ。
原作には描かれていなかった、彼の裏での日常の様々。
ジャルジェ家の廊下で台所で裏庭でワイン倉で厩で、黙々と働く彼のすらりとした目を惹く姿が目前にあるようで、ほんとに読んでいる間、脈が上がりっぱなしでした。
原作では、私まったくオスカルにドキドキしたことってなかったのですが、ブラウスを届けに行ったシーンでは、さすがにときめきましたです。この世のものとも思えない美しいお嬢様のお世話を私もして差し上げたい!という気分になりました。

「彼の危機を救うのは私しかいない!」と昂揚する思いも、ジャルダンの店で肩を抱かれ囁かれて崩れ落ちそうになってイケナイ妄想までしてしまったことも、お嬢様の代わりのキスを額に受けて心臓がつぶれそうになったことも、みんな自分の身に起きた出来事のようでした。
でもきっと彼女は、やがて、薔薇のゼリーはお嬢様の好物であったことや、アンドレの眼に映るただ一人の女性が誰なのかということ、そして、自分はマルコと同じ、可愛い後輩でしかなかったのだ、ということに気づくのでしょうね。
それにしてもアンドレは罪作りすぎる・・。
だったらそんなに優しくしないで!そんな眼で見ないで!とか言って、私なら八つ当たりしちゃいそう。

どの場面のアンドレも本当に本当に素敵で、私まで崩れ落ちてしまいそうでしたが、とりわけ目に焼き付いたように忘れられないのが、最後のシーン。
思わず「アンドレ・・」と呟いて振り向いたときのアンドレの姿です。
私がアリーヌなら、彼とお嬢様が結ばれたであろうことを知ったあとも、時々ひとりベッドの中で思い返して胸熱くしたことと思います。

ありがとうございました。
夢見るようにうっとりさせていただきました。
続編も読みたいです〜。(なんちて)


楽しく書きました。(^ー^) 投稿者:マリ子  投稿日:2005/02/09(水) 00:07:18
あやこんさま

読んでくださりありがとうございます。ジャルジェ家侍女物語は以前から書きたいと思っていたものでした。働き者で、前向き思考で、どんなことにも負けないアリーヌにはモデルがいます。はい、アヤコンヌです! 溌剌とした新米侍女の目を通してジャルジェ家のあれこれを妄想してみました。
アンドレはアヤコンヌからOKをもらわねばならないと頑張って書きましたが、描けていましたでしょうか。特に何がある訳でない日常の中でのアンドレですが、黙々と働く彼はそれだけでカッコ良かったと思うのです。

>それにしてもアンドレは罪作りすぎる・・。

同感です。アンドレは「普通」にしていて罪作りだったのではないかと思っています。きっと彼はそういうつもりはないのにあちこちにフェロモンを振りまき、微笑みで、優しさで、女の心を捕らえてしまっていたのではないでしょうか。彼の仕草、振る舞いが女を悩ませるのですわ〜 さりげなさが、それでいて細やかで思いやりのあるところに女は惹かれるのです。そして女にイケナイ妄想をさせてしまうところが最も!罪ですわ〜
『思わず「アンドレ・・」と呟いて振り向いたときのアンドレの姿』に反応してくれて嬉しいです。あそこは力を入れて書いたところでして、立っているだけでセクシーなアンドレを書きたかったです。
続編が読みたいとの言葉も嬉しいです。アリーヌはジャルジェ家の侍女として頑張っていますのでまたどこかで登場させたいです。


くゎんげきしました 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/02/09(水) 01:15:59
マリ子様

新作拝読しましたです。すごい早い! もうどろ亀の自分反省しましたです。
で。ジャルジェ家侍女物語、よかったわ〜。すごくよかった。オスカルファンの私ですが、今回、オスカルの登場が少なめなのも、アンドレとオスカルのからみがないこともすっかり忘れ果て、すっごく夢中になって読みました。あやこん様も書かれている通り、アリーヌになりきって、どきどきわくわく。ほのぼのしみじみ。マリ子様、ほんとお上手だわ、こういうオリキャラの目から見たアンドレやオスカルの描写。やっぱり異性のオリキャラの目(オスカルの場合はアルベールね)を通してキャラを書くと、今まで見えなかった顔が見えてくるのですね。オスカルと一緒のときとは違った雰囲気の、本来の世界(平民の世界)で生き生きしているアンドレ、ほんとに魅力的でした。この気取らない働き者の、誰にでも親切で穏やかで、かつセクスィーな男が、ふだん見せないもう一つの顔(オスカルに対する情熱)を持っているっていうギャップもまたツボです。そういう顔はまだアリーヌの目には映ってないし、今回のSSの中には書かれてないんだけど、読者は読みながらそのギャップをつい想像してしまうんですよね。そこがまたなんとも…。
わたしが一番印象に残ったのは、居残り仕事をしているアリーヌをアンドレが手伝う場面。なんかアリーヌになった気分で、とても幸せに、かつ切なくなりました。

あやこん様もかかれているけれど、ぜひぜひ続編が読みたいわ。少しずつ大人になっていくアリーヌが、アンドレのもっと別の顔を知っていくみたいな。オスカルへの愛情や、もしくは2人の関係(どの?)を知ってしまう、みたいな。SSのテーマとしてはありがちだけど、マリ子様が書かれたら、きっと一味もふた味も違うものになると思います。ぜひぜひ!

それにしてもひさびさにマリ子様のオリキャラワールドに浸らせていただいて、とっても幸せでしたです。続きもしくは次の新作楽しみにしています〜。わたしもがむばらにゃいと…(^^;


ありがとうございます(^.^) 投稿者:マリ子  投稿日:2005/02/09(水) 22:29:38
ラーキーさま

読んでくださりありがとうござます。ジャルジェ家の裏方話、昨年からボチボチと書きためていたのもでして、相変わらずの亀であります。オスカルの登場が少なくても、オスカルとアンドレのからみが無くても楽しんでもらえるように、がむばってみました。居残り仕事に見出すや幸せや、日常に潜む些細なあれこれが題材ですが、読み物として楽しんでもらえたら幸いです。
『本来の世界(平民の世界)で生き生きしているアンドレ』を魅力的に書きたいと思っていたので、そのように言ってもらえると嬉しいです。第三者視点、特に異性からの目で書くのは楽しいし書きやすいです。彼らの魅力を存分に語れますので・・(^.^)

>ぜひぜひ続編が読みたいわ。少しずつ大人になっていくアリーヌが、アンドレのもっと別の顔を知っていくみたいな。オスカルへの愛情や、もしくは2人の関係(どの?)を知ってしまう、みたいな。

ラーキーさま、焚きつけるのがお上手ですわ。『この気取らない働き者の、誰にでも親切で穏やかで、かつセクスィーな男が、ふだん見せないもう一つの顔(オスカルに対する情熱)』を見せる場面ねっ。うふふ。早速妄想モード・・・・・ 『星月夜』に書いたあの辺のアンドレを絡めてみようかしら・・・ この話を書いた時は“続”なんて全然考えていなかったのですが、このような話を聞くと妄想がむくむくと頭をもたげてしまうのです。ジェルジェ家侍女物語 PartU(大人編)なんてね。
ラーキーさまの『わたしもがむばらにゃいと…(^^;』の言葉が嬉しいです。いつも麗しいイラストで刺激してもらっているので、ラーキーさまを少しでも刺激したいです〜

[385] 寒波到来〜さぶっ!  投稿者:すぎすぎ  投稿日:2005/02/03(木) 15:00:19
マリ子さま、皆さま、こんにちは。

超大型寒波が日本列島を覆っておりますが、みなさまの所は大丈夫でしょうか?大阪は雪こそそれ程降りませんが、寒い!近くの川も凍っておりました。
 さて、この寒空の中「Vice」探しの旅に出て、全巻GETいたしました。少し遠方まで主人に車を出させ・・(鬼嫁)。三軒目でセット売りをしておりましたので飛びつきました(笑)3・6・8巻がだぶってしまいましたが、まっ!いいかです。
思いっきり寝不足の日々を送っております。

それと平行して、マリ子さまお勧めの「王妃マルゴ」をレンタルしに出かけたのですが、マルゴに辿り着く前に「スキャンダル」につまずいてしまい・・・すみません折角お勧め頂いていたのに、次回必ず!
私は、ヨン様のファンでもなく、「冬のソナタ」も見ておりませんが、この作品は観てみたかったのです。(多少R18に惹かれましたが・・多少ですわよ♪)
とても素敵な映画でした!ストーリーも中々ドラマティックですし、衣装・小道具も綺麗。ヨン様の肉体美やR18シーンが話題なりましたが、規制をかけるほどでもなく非常に美しい作品になっております。女優陣は素晴らしく綺麗でお上手です。
まだの方是非ご覧下さい。
(注・この映画ではオスカル様やアンドレを連想する事はできませんでしたわ  ハハッ)


ザ・ファ〜ントム・オブ・ジ・オ〜ペラ 投稿者:mippy  投稿日:2005/02/03(木) 17:54:25
マリ子さま、すぎすぎさま、みなさま、こんにちわ!

またまたお邪魔します〜、というのは今日はちょっとコーフン気味。
寒風すさぶ中、行って参りました!

映画版「ザ・ファ〜ントム・オブ・ジ・オ〜ペラ」

ド迫力でしたわよ。これはやはり映画館で見ねば・・・。
ジャジャジャジャジャ・ジャ・ジャ・ジャ・ジャ・ジャ・ジャラララ・ジャ・ジャ・ジャ・ジャ・ジャ・ジャ・ジャン・・…
例のあの前奏で始まるお歌も素敵〜〜! 


すぎすぎさま
ダンナさま、なんて優しい〜〜・・・。
ウチのダンナもヨン様ストラップ買ってきてくれたことありますが(ちょっとのろける)。
「スキャンダル」。よかったですか。今度借りよう、借りよう、と思いつつ、見たいものが目白押しで実現せず・・・。
トヨエツの「北の零年」も見たいしぃ・・・。


スキャンダルなヨン様 投稿者:マリ子  投稿日:2005/02/03(木) 17:57:13
すぎすぎさま

超大型寒波到来・・でも、関東平野はそれほどでもなく通常の寒さです。地方によっては厳しい寒さになっているようですね。早く春にならないかしら。
「Vice」全巻Get、おめでとうございます! 寒空の旅路、三軒目ですか。私も仕事場と家とのルート上にある店は覗いてみたのですが見つからない。遠出しなければ駄目かしら。
『スキャンダル』ですか〜! これはまた艶やかな話題をありがとうござます。(^.^) 私も『冬ソナ』未見組なのですが、このような一話完結の映画なら見られそうだわ。『冬ソナ』はもっと時間のある時に、とっくりと鑑賞したいです。

>とても素敵な映画でした!ストーリーも中々ドラマティックですし、衣装・小道具も綺麗。ヨン様の肉体美やR18シーンが話題なりましたが、規制をかけるほどでもなく非常に美しい作品になっております。女優陣は素晴らしく綺麗でお上手です。

R18シーンでも規制をかけるほどでもなく非常に美しい――こういった仕上がりの作品が良いですわね。しかもこの一作でヨン様の肉体美を堪能できるっ、と・・(メモならぬ記憶) 私、冬ソナ風好青年も好きですが、スキャンダル系といいますか、女を手玉に取ったり、野心家だったり、陰ありげな男も好きですわ。韓国の歴史には疎いのですが、時代が18世紀末李朝というのもそそられます。
皆様のお薦めを聞いていると本当に楽しいです。これからも、これは!と思うものがありましたら教えてくださいませ。「王妃マルゴ」は逃げませんのでいつでもどうぞ。


音楽に悩殺 投稿者:マリ子  投稿日:2005/02/03(木) 19:13:24
mippyさま

『ザ・ファ〜ントム・オブ・ジ・オ〜ペラ』ご覧になったのね! 実は私も先日行ってまいりました。(^ー^) 音楽が迫力で素晴らしかった。今も頭の中で鳴り続けています。
映画化にあたって役者は歌える人を抜擢したらしいですね。特にヒロインのクリステーヌと相手役のラウルは歌の方面ではキャリアのある人らしいです。怪人のジェラルド・バトラーも頑張っていたと思います。

>例のあの前奏で始まるお歌も素敵〜〜!

『オペラ座の怪人』といったらイコールあの音楽ですものね。私は屋上の上で愛を交し合うクリスティーヌとラウルの歌声がお気に入りですが、ジェラルド・バトラーも良かった。ファントムの悲しみと孤独に涙してきました。
ヨン様ファンのmippyさま『スキャンダル』はいかかでしょう。冬ソナでのイメージを脱ぎ捨てての演技らしいですよ〜 冬ソナは着込んでて肌を見せるシーンは無さそうですしね。(殴)
奥様にヨン様ストラップをプレゼントするダンナ様。(^.^) ラブラブですね。私のダンナは、う〜んと・・・ウィルスバスター2005をインストールしてくれましたわ。


スキャンダル地上波放映 投稿者:mippy  投稿日:2005/02/16(水) 21:32:37
こんばんわ。
今朝の地震、恐かったです〜! うちの地域ではけが人も出て・・・。
ところで、「スキャンダル」3月14日 午後8時54分〜
      テレビ東京で放映
との情報をキャッチしましたので、お知らせ致しておきます。
変更等あるやもしれませんが・・・。



重大情報がこんなところに! 投稿者:マリ子  投稿日:2005/02/19(土) 21:00:49
mippyさま!

な、なんと! ヨンさまの『スキャンダル』が地上波に・・?!
そんな重大ニュースはどうぞ上に書いてくださいませね。
私が上に持っていきますです。(^.^)

あの地震にはビックリでした。ケガ人もいたようですね。mippyさまは大丈夫でしたか?

[380] 花咲ける騎士道  投稿者:mippy  投稿日:2005/01/24(月) 14:50:33
視聴中! 
さっきTSUT○Y○で借りてきました! 「ミニシアター系」という棚にあったの。ビデオ店も韓流パワーにおされてるきらいがありますね。
ヴァンサン、「王妃マルゴ」のときとうってかわった役柄ですのね。笑顔が母性本能を刺激します。剣さばきがかろやか〜。ハイ、マリ子さま、後退していても素敵です。
時代を風刺している作りもおもしろいです。一生に一度でいいから、こういう遊び男にもて遊ばれて、ボロン、ボロンになってみたい(爆)。
アンドレ俳優候補ですが、日本の俳優さんでは、オダギリ・ジョーなんて、いかがでしょうか(単に個人的好みで)、パメラ笙子監督殿?

フェロモンだしまくり・アンニュイ女優@エマニュエル・ベアーズねーさんの「恍惚」はまだビデオ化なってないのかしら。共演の男優さんは「宮廷料理人ヴァテール」のヴァテール役の人のようですね。オヤジですが、オトコくさい色気のある男優さん。
見たい。うちの近所の田舎店では探せませんでした。
「こ…うこつ? コウコツ??」。。。題名の意味がわからなかったみたいで、アン・プロフェッショナルな店員でした。

ベアーズねーさんって、一応マリーアントワネット役を演じているのですよね。以前見ましたわ。「革命200周年映画」だったかしら。なんとも退廃的なアントワネットでした。

あと、二コール・キッドマンの「白いカラス」という純愛映画と「チャタレイ夫人の娘」というのが目についたので、ついでに借りました。(バラバラ)

ラーキー様
「VICE」って古書なのですか。探せませんでしたわ。痒いところに手が届かない焦燥感。私も現代漫画は「NANA」くらしか読んでません。絵についていけなくて。
「ショコラ」の女優さんが、「プロヴァンスの恋」の女優さんですよね。オリヴィエはじめ、共演男優に片っ端から手をつけているという噂の妖艶女優さん(あ…なんて下品なものの見方かしら。汚れているワタシ)。ラーキーさまのぬくもりのあるイラストで、ワタシの汚れを洗い流してくださいませ。


何をおっしゃいます。もっと汚れましょう。(誘うな) 投稿者:あやこん  投稿日:2005/01/24(月) 20:33:00
mippyさま、ごめんなさい。
『恍惚』は、先月東京で公開開始。これから全国主要都市を回る映画です。
ちょっと最近、観に行きたい映画が目白押しで、これは行くのを諦めていたもので、過去形で書いてしまいました。
ただ、単館系なので、来ないところの方が多いと思いますが。(^^;)

ヨーロッパの俳優は、男女問わず、湿度も油分もたっぷりの、こってり濃厚な雰囲気を醸し出していてよろしいですよね〜〜。(淫)
ベアールねーさんのアントワネットは未見だわ。観てみたいわ。

えっと、『恍惚』のオヤジは、おフランスの大物。ジェラール・ドパルデュー。『シラノ・ド・ベルジュラック』でヴァンサンを抜擢してくれたおっちゃんなのですが、実は私、苦手。(恩知らず)
でね。この人と子供まであった恋人を略奪して(もらい受けた、ということになっとるよーです。)結婚したのがヴァンサンですの。いやはや。
あんど、『ショコラ』のジュリエット・ビノシュは、マリ子さまのブノワ・マジメル君の子を産んだのみならず、我らがオリヴィエ・マルティネスの子を妊娠!のニュースを流したこともありますです。違ったみたいですけど。ま、どっちにせえ、そういう関係ってことですね。いやはや。ほほほほ。(ウラヤマシーネタマシー)

で、ワタクシ、今期最大のオススメは、ダーリンことヴァンサン・ペレーズ監督の(監督だけ。出てません)『天使の肌』です。
ここには、上で登場のJ・ドパルデューの息子、ギョーム・ドパリュデューとヴァンサン妻が恋仲関係で登場。なんともややこしい人間関係・・。
ま、そういうスキャンダラスな話はともかく、とてもええ映画ですので、是非是非是非ご覧いただきたいわ。しみます・・・。きます・・・。
(マリ子さま、これがヴァンサン・ニュースですわ。え、これだけかって? あちらで語りすぎて疲れてしまって・・)

そうそう、mippyさま。笙子監督は、くどくて濃いあちゃらものの男子にしか反応できない体質です。はい。


も少し煽りますね、『VICE』  投稿者:天野瞳  投稿日:2005/01/24(月) 21:58:27
皆様、反応が早くて嬉しいわ。

あやこんさま
なんて素早いんでしょう。密林でゲットならそろそろ届く頃ですか。やはり8巻も読んでいただきたいです。

ラーキーさま
見つかると思いますよ〜。はい、英語でヴァイスです。(^^)当地の古本屋ではちょこちょこ見かけます。

すぎすぎさま
はじめまして。是非お探しくださいませ。
「花咲ける騎士道」もコスチューム全般とヴァンサンは見ごたえありましたね。

マリ子さま、mippyさま
絶版になっていますが、それほどの古書ではありません。単行本初版発行は92年〜97年にかけてでした。
よろしければ、黒田かすみを検索して絵柄をご確認くださいませ。

マリ子さまの選択基準は、美男か否かでしたね(笑)。ヴィクトル・レオンはファンフィクで大人気のシンメトリーな色男です。(^^) ヴィクトルも黒髪エドガーも二枚目ながら三枚目入ってるのがまたいいの。
ところで、主役カップルってば二年間同じ部屋に寝泊りしていてもなにんも起こらなかったんですよ。エドガーはマリアを熱愛してるんですのに。おまけにヒロイン・マリア初恋のちょっとうらぶれたフェルゼンもどきも登場します。
設定も台詞も構図も少女漫画としては極限まで濃ゆいです。皆様、どうぞご自分の目でお確かめくださいまし。
それでは、このへんで〜


お誘いありがとうございます〜^。^ 投稿者:mippy  投稿日:2005/01/24(月) 22:32:13
あやこんぬさま(ちょっと懐かしい)

ベアーズねーさんじゃなくって、ベアールねーさんね。間違えました。「恍惚」の件、ありがとうございます〜。都内まで行けば観れるでしょうね。「ネバーランド」も見たいし〜でも、時間がないし〜・・・(ためいき)。そのうちビデオおちするでしょう。(いつもこうして見逃す)
俳優相関情報も興味しんしんですわね。ビノシュねーさんもやるじゃん・・・。オリヴィエも、ハリウッドではモテモテのようですね。
ヴァンサン、監督デビュー(?)ですか! これは必見。

欧州俳優よいですわね〜〜。アンニュイ感がなんとも合います。もともとハンフリー・ボガートの「カサブランカ」なんかの古いフランス映画が好きだったんです。ルネ・クレマン監督のとか・・。
笙子さまのお城、こってこってですわね〜〜、眠れなくなりそう・・。

天野瞳さま
黒田かすみで検索して、いろいろ知りましたわ。ありがとうございます。かっこいい絵柄ですね。あやこんさまが「密林」で買占めてしまわれたので、「Y○H○○ー」にも行ったけどありませんでしたわ。今度、「B●●K O●●」めぐりしてみよう。


只今、嵌まっております〜。 投稿者:すぎすぎ  投稿日:2005/01/25(火) 12:17:38
みなさま、こんにちは。

あやこんさま
数々のダーリンの情報ありがとうございます!
「花咲ける騎士道」を返却時に「王妃マルゴ」を借りてきますわ。
「インドシナ」?にも若かりしヴァンサンは出演しておりますよね?勘違いでしたらゴメンなさい。こちらは以前見たのですが、あまり印象に残らずで・・・。
ところでヴァンサンはアクション俳優ですか?カンフー混じりの剣さばき、も〜〜うっとりです♪

mippyさま
アンドレ日本人バージョン、オダギリ・ジョー。うんうんワタクシも好みです。しかし私的には豊川悦司なのです。長身・影があるが
3枚目もイケる・手がキレイ・もちろん黒髪黒眼。
いかがでしょうか?笙子監督殿?却下?

天野瞳さま
いやぁ〜昨日は3才児をチャリ(自転車の事です)に乗せ、古本屋巡りの旅に出ました。少しは痩せれたかも?
三軒巡り、3・6・8巻をGETしてきました。
家族が寝静まってから午前2時まで読みふけっておりました。
実に面白い!エドガーとマリアの関係はまさにオスカル様とアンドレを彷彿させるものがありますね。セリフの所々に「ばら」入っていますし・・・エドガーの自制心やマリアのちょいと鈍い所なんかも似ています。あやこんさま8巻は是非とも読んでいただきたい!
ベルばらの8巻同様よろしいですわよ〜。
さ、今日も手に入れてない巻を探す旅に出ます!



Re: 花咲ける騎士道 投稿者:まるほ  投稿日:2005/01/26(水) 01:24:11
こんばんは
皆様盛り上がっていらっしゃるところに、恐縮しつつくっつかせて下さいませ
花咲ける騎士道は観て見たいと思いつつのびのびになっていた映画です。今週末こそ店頭に向かわねばと思っているのですが・・
もしJ.フィリップ版と両方揃ってくれてたりしたら嬉しいのですけどどうかな〜。
VICE、私も好きな漫画なんです♪まさにつぼを押さえて下さった解説を拝見しまして、私の言葉などはもう不要ですが、
ご近所でしたらすぐにでもお持ちしたいくらいです〜。(奥あがりの8冊です 笑)

マリ子様
いつも温かいレスとお声掛を本当にありがとうございます☆
えらく中途半端に乱入?させて頂いているヤツでほんに申し訳ありませんっ(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ

笙子様
こんばんは、先日は温かいご挨拶を頂きありがとうございました。
まさに亀万年の超遅レスが申し訳ないばかりです〜(汗
お忙しいこととは思いますが、今年もまた艶やかな絵を楽しみにさせて下さいませ〜

あやこん様
こんばんは、先日は温かいお声掛を頂戴致しまして、本当にありがとうございました☆☆
・・でこの激遅レス(・・・なのか?)には自分であきれておりますが、どうぞお許し下さいませ<(_ _)>




Re: 花咲ける騎士道 投稿者:笙子  投稿日:2005/01/27(木) 00:40:44
mippyさま。すぎすぎさま。

オダギリ・ジョーは危険度数多めの雰囲気がございますね。どちらかというと好みかも。
豊川悦司さんも背がお高くて、影の雰囲気ばっちりですよね。
でも申し訳ございません。宝塚以外はフランス人に限りますわ〜。ほーほほほ。
ヘボ監督はどうしてもフランス人もしくはフランス語の出来る俳優しか考えておりませんの。
なかなか居ませんけど。(T^T)

>笙子監督は、くどくて濃いあちゃらものの男子にしか反応できない体質です。

はっはっは〜。己のサイトがアレですもの。腐れきってますの。
あやこんさまに見抜かれております。(っちゅーーか熟知されてる)
ワタクシ欧米人しか反応できない身体なの。特異体質なんですのよ〜〜〜。
近寄らない方がいいかもしれませんわーーーー。(^_^;)
最近はフランスより英国に滞在してることが多くて。(旅行してるわけではありません。)

天野瞳さま

『VICE』は絵柄が好みで知ってるんですが、読んだことございませんでした。
OAもどきなんですね!ううー気になる。
それも8巻が美味しいなんて・・・(ジュル)
読んでみたいな。

まるほさま

ちょっとベル絵は休止中です。
しかし突然小品が生まれるときがあるかも?ですね。
絵描きって何に左右されるかわかりませんよねーーー。


VICE買い 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/01/27(木) 10:12:21
マリ子様

オスカルおみ足露出のドレスでフェンシング、のマリ子様の妄想、よろしいわ〜。じゅる。でもアンドレにはいろんな意味で酷な場面ね。さらにじゅる。そんなサイド書いて欲しいな。
VICEのヴィク、ネットで見た限りではルックスも麗しく、私好みですわん。わたしの見たファンサイトのイラストではジェロ様+ダー様って感じかしら(^^)。はやくVICEを読みたいわ。昨日ネットでショッピングしようっと思って入力してたら、なんだか途中で画面が飛んじゃって、気力をなくしてやめちゃいました。ところが今日になって再度接続してみると、きのうあったVICEの何冊かがもうないの。きっとこの掲示板を見た人が、VICE買いに走ってるんだわ! この掲示板みている方は多いと思うから、きっとあちこちの古本屋およびオンライン古本屋でVICEの買占めが始まっていると思われます…明日はわたしもすぎすぎ様を見習って、古本屋めぐりをしなければっ!

mippy様

早くゲットしないと、VICEが売り切れになりますわ(って大げさか…)NANAは知りません。OA彷彿漫画かしら…。だったら読みたいな。わたしも絵がダメな漫画は読めません。大人になって読んだ漫画といえば、少女漫画界で一番絵がうまい(と私はおもってるんですけど)萩尾望都のものと、あとは動物マニアにはたまらない動物のお医者さんくらいくらいかしら…(^^;

天野様

天野様の実にすばらしい宣伝文のおかげで、あちらこちらにVICE症候群がはびこりましたね。マリアとエドガー、2年間同居して、なんにも起こらない? そりゃ、まったくOAの世界じゃないですか。ネットで見たところ、絵もとってもいいですね。ベルばらのロココ調ロマンチックさはないけど、なんか独特の雰囲気があっていいわ。

すぎすぎ様

天野様の紹介文に続き、すぎすぎ様の感想文を読んでますますVICEが読みたくなりました。それにしてもすぎすぎ様といい、あやこん様といい、行動がすばやいわ。パワフルだわ。わたしもすぎすぎ様を見習って、古本屋めぐりをしてきます。 


『VICE』 投稿者:マリ子  投稿日:2005/01/28(金) 01:48:38
『VICE』天野瞳さまの紹介文とGetなさったすぎすぎさまの報告やらで見たい!見たい!状態になっています。

>ヴィクトル・レオンはファンフィクで大人気のシンメトリーな色男です。(^^) ヴィクトルも黒髪エドガーも二枚目ながら三枚目入ってるのがまたいいの。

ヴィクトル・レオンのシンメトリーな色男ぶりが見たいわ。二枚目ながら三枚目が入っていて、しかもそれがサマになるというのが私的にはすごくツボですわ。
黒田かすみ検索してみました。ベルばらとは全く違う絵柄ですが、現代版ハード・ボイルド、OA彷彿、ロマンチック仕立てにはぴったりですね。
まるほさまはすでにお持ちですし(さすがだわ〜)笙子さまも好きな絵柄とのこと・・「セリフの所々に「ばら」入っている」「エドガーの自制心やマリアのちょいと鈍い所なんかも似ている」「二年間同じ部屋に寝泊りしていてもなにんも起こらない」「午前2時まで読みふけってしまった」等々聞いてしまったら、もう!読むしかありませんね。

>VICEのヴィク、ネットで見た限りではルックスも麗しく、私好みですわん。わたしの見たファンサイトのイラストではジェロ様+ダー様って感じかしら(^^)

ラーキーさま、私の見たサイトと同じかもしれません。(^.^) ジェロ好きダーヴィト好きで脇役に目が行くタイプの私としては、やはりVICEのヴィクトルに目が行きましたです。
ネットでお買い物よりは古本屋巡りが性に合っている私、探してみます。


映画 投稿者:マリ子  投稿日:2005/01/28(金) 01:52:44
『花咲ける騎士道』見た人が多いようで嬉しいです。ヴァンサン、素敵でしたもの。風刺が利いていて、軽いノリで、ハッピーエンドが楽しめて、いい映画です。まだの方はぜひご鑑賞を!
mippyさま「一生に一度でいいから、こういう遊び男にもて遊ばれて、ボロン、ボロンになってみたい 」なんて・・・・なんて危険で甘美な思想なのかしらっ! 私はオリヴィエにそれを感じてしまったわ。

>「ショコラ」の女優さんが、「プロヴァンスの恋」の女優さんですよね。オリヴィエはじめ、共演男優に片っ端から手をつけているという噂の妖艶女優さん

ええ、そうなんです。彼女(ジュリエット・ビノシュ)は『年下の人』という映画で一回りも年下のブノワ・マジメルにお手つきしまして、彼の子供まで産んでしまったのです。映画の世界そのままですわー

あやこんさま、ヴァンサン監督の『天使の肌』良さそうですね。ヴァンサンが出ていないのが少々というか、ものすご〜く残念ですが、J・ドパルデューの息子、ギョーム・ドパリュデューに興味がありまして・・観てみようと思います。『シラノ・ド・ベルジュラック』のJ・ドパルデュー、演技派という感じでインパクトがありました。いかにもフランスの若手俳優という感じのヴァンサンが一番魅力的であったことは言うまでもありませんが。
『恍惚』は単館系なのね。これは渋谷? 『ピエロの赤い鼻』『ホワイト・ライズ』と通った銀座の単館系映画館が隠れ家っぽい雰囲気で好きですわん。

すぎすぎさま、『王妃マルゴ』暗い歴史ものですがヴァンサンの魅力てんこ盛りです。『インドシナ』では海軍の軍服姿も凛々しい彼が出ていましたよ〜
豊川悦司は私も好きです。手がきれいなんですよねー 『愛していると言ってくれ』昔のドラマですが、好きでした。

欧米人しか反応できない特異体質の笙子さま、今は英国なのですね。英国病がぶり返したようで、ぶり返すほどに重くなるビョウキよね。
映画界の怒涛のロードショーに嬉しい悲鳴です。もうすぐ『オペラ座の怪人』やりますね。その後は『アレキサンダー』だし、忙しいわっ!
ラテンの血が恋しく南下した折には小品のお土産を、お待ちしています。


トヨエツ〜 投稿者:mippy  投稿日:2005/01/29(土) 22:29:25
マリ子さま、みなさま。

こんばんわ〜、またまたお邪魔します〜
ちょっと突っ込みますけど、トヨエツ、ワタシも大好きですわ。ドラマ「愛していると言ってくれ」では、3分間のレディー・キラーと呼ばれ、あれからスター街道に・・・。「青い鳥」も好きでしたっ。
実は関西で、隣の学校だったンです。はるか20数年前ですが。演劇部に所属していたカレ(あつかましい呼び方ですかしら)は、「役者になる」と決意して、大学を中退し、上京。

・・・まさか、こんなにビッグになろうとは・・・。

いえ、直接知り合いではないのですが、友達の友達のカレシでした。「○○のカレ、東京に行っちゃったよね・・・」って噂してました。東京の劇団に入るために、中退までするなんて〜、って当時の私には理解できませんでしたが、御本人にもそれなりに確信があったのでしょうね。確信と思い込み・・・・。似て非なるもの・・ですわ????

オペラ座、アレキサンダー、ネバーランド、観たい映画たくさんありますね、マリ子様!

ラーキーさま
「NANA」は、ベル彷彿度、特になし漫画ですわ(^0^)。最近の漫画では、このくらいしか読んでないなあ、、、という例でございまして・・・。失礼いたしましたわ。でも、映画化にもなる矢沢あい作品です。なかなかおもしろいですよ。「バンドもの」です。麗しい男子が結構登場します。
あ、あと月刊フラワーズだけ買ってましたわ、そういえば。おモーさまの「バルバラ異界」読んでますよ〜。あと木原敏江先生のサン・ジュストくん登場の「杖と翼」は最終回でしたね。


影があってセクシー 投稿者:マリ子  投稿日:2005/01/30(日) 23:59:21
mippyさま

トヨエツが彼! んまあ、なんてゴージャスな! 友達の友達のカレでもそんなビックな役者さんが身近にいたなんて羨ましいですわ。彼は関西出身なんですか。隣の学校だったなんて! 演劇部に所属とは、ずっとその世界を目指していたのね。それぞれの道で成功する人は何かしらの“確信”があるようですね。才能が囁くのでしょうか。
ドラマはあまり見ないのですが「愛していると言ってくれ」は好きで、毎週ビデオに取って見ていました。(^.^) あれからスター街道か・・・良かったもの、あのドラマ。彼の手話がすごくセクシーだった記憶があります。ドリカムの主題歌も良かったですよね。
『バルバラ異界』萩尾望都の新作ですね。読みたいな。でも、私、まだ『残酷な神が支配する』全部読んでいないのです。ああ、時間が欲しい〜!
ドジエ先生のも読んでいるなんて、mippyさま、今も現役漫画少女のようですわ。
『オペラ座の怪人は』今週中に観に行きたいと思っているのですがどうなりますやら・・『ネバーランド』も絶対観ます。


あ・勘違い 投稿者:mippy  投稿日:2005/01/31(月) 23:19:00
「愛していると言ってくれ」は難聴の主人公の物語でしたわね、そうそう、思い出しました。あれも素敵でしたわね〜
ロケに使われたという三浦半島の海岸にも降り立ち、常盤貴子になりきってもみました。

そのもっと前に鈴木保奈美と共演したエグ〜い暗いドラマがあったんです。エグいドラマで有名ななんとかっていうプロデューサーさんの。そのドラマで、ほんの2、3分、毎回出演する、セレブの役がはまり役、メジャーになりました。
トヨエツって、関西人っぽくないですが、バリバリの大阪人です。前に「夫婦漫才」っていうドラマの脚本を書いたこともありました。阪神間の名門大学に在学してたんですよ〜。

私も昔から各種の「思い込み」はあったのですが(大漫画家になる、有名女優になる、直木賞作家になる、資産家と結婚し、田園調布か成城に住む)、どれもただの「勘違い」で終わってしまいましたです(あほ)。




思い込みで成長 投稿者:マリ子  投稿日:2005/02/01(火) 00:07:38
mippyさま

トヨエツ好きと言いましても、私「愛していると言ってくれ」しか見ていないのです。(^.^;) 三浦半島のロケ地を訪問なんて、さすが、mippyさま、行動に出る女ですね。そこでなりきるのね。三浦半島なら韓国よりは近いし楽ですよね。
彼、「愛していると〜」の前にエグい暗いドラマに出ていたのね。エグくて暗いものは大好きですわん。それをきっかけにメジャーになったのなら、きっと彼の雰囲気に合っていたのね。脚本も書くなんて驚きです。多才ですね。
「思い込み」は私も得意です。思い込んでいる真っ最中はとても楽しいのよっ! 

>大漫画家になる、有名女優になる、直木賞作家になる、資産家と結婚し、田園調布か成城に住む

まあ! 私も似たようなことは考えてきましたわ。一口に「思い込み」と言っても言い方も色々ありますしね。夢を実現とか、可能性に挑戦とか、etc.(罪な標語よ) ハタと気づいた時に「勘違い」かも〜と悟るのですが・・ そこに次なる思い込みがやってくるものです。そうやって大人になってきましたわー

[378] お知らせ  投稿者:マリ子  投稿日:2005/01/16(日) 23:09:44
昨年からのメールの返信ができていません。(><)
大変申し訳ありません。m(_ _)m
いつもよりさらにさらに遅れそうです。
どうか気長に待ってやってください。


関係ないけどくっつく 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/01/17(月) 00:46:25
マリ子様

お忙しいようですね〜。わたし、それほど忙しくないんですけど、まだブツはできてないの…。気長にお待ちくださいませ(って、待っててもらうほどのもんでもないけど)
で、ぜんぜん関係ない話題なんですけど、わたくし、やっとギルバート・グレイプ観ましたわ。アマデウスも。前回映画を見たのはいつのことか忘れるぐらい長いブランクがあったんですが、再び映画モードになってきました。どちらもマリ子様お薦めでしたわね。どっちもよかったわ〜。アマデウスは、最初モーツァルトはこんな天才バカボンみたいなやつか?と思ってみてましたが、後半になるにつれ、なんだか自然になってきて、最後はとっても好意がもてました。サリエリの役者は最高だったし、音楽はよかったし。サリエリの陰謀をもうちょっと分かりやすく描いてほしいというのはありましたけど。
ギルバートは、最初は重くてしんどくて、あの忍耐強い好青年ギルバートが切なすぎて、わたしなら、ぜったいこの世界から逃げ出すか、ノイローゼになるか、やけくそおこすか、キレるかだわ、ギルバートみたいにはなれないわ〜と思ってみてましたが、後半、ギルバートが感情を発露させたり、素敵な少女と出会ったり、そしてなによりとても後味のよいラスト、よかったです。おもーい荷物を背負って、それを投げ出さないで、その上で開ける道もあるんだなあと感動しましたです。
ところで、某サイトにて、現代版男装の麗人がでてくるVICEなる漫画(黒田かすみ作)が面白いという噂を聞きましたが、ご存知の方、いらっしゃるかしら。男装の麗人には目のないわたくし、ちょっと食指が動いているのですわ。ま、オスカルに勝る男装の麗人を描いた作品はこの世に存在しないと思うけど(断言)
あ、ところで、LUXのコマーシャルで、ドレス姿の美女がフェンシングしてますよね。あのCM、ちょっと気になって、放映されるたびにじっとりねっとり観ているわたくしです(病気)


私も関係ないけどくっつきます。 投稿者:すぎすぎ  投稿日:2005/01/17(月) 20:13:46
マリ子様、ご無沙汰しております。
もうきっと忘れられているわ・・・。

ラーキー様、はじめまして!
思わず最後の数行に反応してしまい、出てきてしまいました。
私もあのCMには釘付けです!
ラーキー様は、女優さんの方に?(すみません名前忘れました)
私は、見え隠れする黒髪の男性に、すっかり心奪われております。
何となく「前髪長めの黒髪」=「アンドレ」を重ねてしまい、女優さんが金髪なら、あんな風に剣のお稽古でもしてたのかなぁ〜。なんて妄想を膨らませております。
いやぁ〜何だか同じ感覚で物事を見ている人がいるって、嬉しい発見です。

マリ子様、お忙しいのですね。
お体ご自愛くださいませ。

ラーキー様、「ブツ」楽しみにお待ちしております。



なんでもいいからくっつく。 投稿者:あやこん  投稿日:2005/01/17(月) 22:55:36
マリ子さま ラーキーさま すぎすぎさま みなさま

ナタリー・ポートマンのCMね。
確かに、OAが剣の稽古してるとこ妄想させられちゃいますね、あれ。

すぎすぎさま、ワタクシも、相手してる殿方を、ちょいとエロい眼でみておりましたです。(え、“も”って言うな? おほほほほほ)

あの会社、日本リ○バって、シャーリーズ・セロンも使ってますよね。
薔薇の入浴剤のCMに。
男も使って欲しいわ。
眼が合うと危ない、おフランスきっての美男俳優とか。エレガント○げだけど。(誰だよ)

ここで、例のCM見られますよ。↓
http://www.lux.co.jp/gallery/cm_info/lsr_strike.html

ハリウッド・セレブを使ったCM、増えましたよねぇ。
私はもっぱら、ミラ嬢が何人も出てくる、デジカメのCMを、必死に見てますけど。まばたきしないようにして。(CMって短いんだもん)

先日、『ホワイトライズ』観に行ったときかかった、CHAN○L No.5のCM、よかったですよ〜。
大画面だし、フルバージョンで長くて、ストーリー性があるから映画みたい。ロマンチックで。
ちょっと、『ローマの休日』と『ムーラン・ルージュ』足して2で割ったみたいな筋なんですけどね。
ニコール・キッドマン、私ちょっと苦手なんですけど、女王っぽい雰囲気がぴったりで、なかなかよーございましたよ。
ま、恋人役のロドリゴ・サントロの顔ばっかり見てたんだけどぉ〜、私は。(はいはい)

あ、そうだ。
強くて凛々しい系女性に弱いあなたにオススメ。近日公開『エレクトラ』の予告編。かっこえーですよ〜。
↓で観られます。剣の横、一番下の、TRAILER & VIDEO をクリックしてね。
http://www.elektramovie.com/shell.php?cc=jp

なんか今日は広報部員みたいだな。


お気に入り映画です。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/01/18(火) 18:23:49
ラーキーさま

映画モードですか? 映画は楽しいですよね。『アマデウス』は私も大好きです。モーツアルトの天才ぶりと享楽的な性格が余すとことなく描かれていて、あれを観るとモーツアルトのオペラが観たくなるのです。サリエリは最高です。モーツァルトに嫉妬しながら憧れるサリエリ。嫉妬と憧れの板ばさみになりながら悩む彼が良かったです。後半盛り上がりますよね。モーツァルトの口述を写譜していくサリエリの緊張と至福みたいなものを感じて感動した覚えがあります。
『ギルバート・グレイブ』も大好きで何度も観ました。家族という逃げられない砦に囲まれたようなギルバートですが、精神的にギリギリでありながら、そこにとどまっていたのは家族を愛していたからに他ならないのだと思いました。悩みながらも力まず自然体のギルバートが良かったです。この映画は弟アーニーの視点から観ても少女の視点から観ても良いのですが、母親の視点から観るとまた深いものがあるような・・・ 同じ監督の作品で『ショコラ』も素敵です。
VICEなる漫画は私、知りませんです。男装の麗人が出てくるのですか? 男装の麗人ものは巷に数あれど、私もオスカル以上の男装の麗人がいるとは思えませんです。
LUXのコマーシャルに出てくるフェンシング美女は目を惹きますよねー! 私もあのCMは大好きです。(^o^) ナタリー・ポートマン『スター・ウォーズ』シリーズのアミダラ姫が有名ですが『コールド・マウンテン』にも出ていました。
ブツは気長にお待ちしていますのでゆっくり楽しんで描いてくださいませ。


贅沢なCM。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/01/18(火) 18:27:56
すぎすぎさま

こんにちは。覚えていますとも! 『運命の女』でオリヴィェ・マルティネスに嵌ったすぎすぎさまですねっ。フェンシング美女より見え隠れする黒髪の男性に目と心が行ってしまうなんて、充分な“素質”(何の?)をお持ちとお見受けしました。
あの前髪長めの黒髪の男性は誰なんでしょう。(^o^) 髪の色やドレス姿と違う所は多々あれど、あの動き、あの美しさは、まさにOAですわね〜 こんな美しい映像ならいつまでも観ていたいです。妄想刺激してくれますね。
ラーキーさまの「ブツ」楽しみです。ともすれば冬場は冬眠状態に入りそうな管理人ですが、ブツの受け入れ態勢を整えて頑張ります。
今年もどうぞよろしくお願いします。

あやこんさま

ナタリー・ポートマンより相手してる殿方を、ちょいとエロい眼で観ていたなんて・・・さすがだわっ、あやこんさま。お目の付け所が違うというか、早いというか・・ 入浴剤のCMに男を使えっ?! それよ、それっ! 企業の広報や企画に聞かせてあげたいですわ。日本リ○バさん、英断しませんか! 売上バッチリよ〜
お金があるっていいわねー ハリウッド・セレブをバシバシ使ったCM、贅沢よね。私もミラさまが出てくるCM好きだわ。でも私の場合、あの注目しているCMが何のCMだったかわからないことがあります。商品なんか見ていないの。
『ホワイトライズ』観に行ったときかかった、CHAN○L No.5のCM。はいはい、見ました、見ましたよ〜 女王さま顔のニコール・ギットマンよりロドリゴ・サントロなのね、あやこんさまの場合。
昨年はとても無理だと思っていたのですが、ちょうど銀座に行く用事があったのでギリギリセーフで『ホワイト・ライズ』観てきましたです。(^o^) いや〜ん、良かったわ。ジョシュが・・・ 何か郷愁そそられてしまうのよ、彼。ジョシュもCM出てみたらどうかしら・・そうしたら絶対買うわ。入浴剤でもカメラでも車でも!(嘘)
強くて凛々しい系女性映画近日公開がありますのね。これからも広報よろしくお願いします。(^.^)v もう、観たい映画が一杯です。


Re: お知らせ 投稿者:笙子  投稿日:2005/01/18(火) 21:55:41
マリ子さま

私も冬眠状態かも。
右手が思うように動かないわ。毎週予定が入ってて。(T^T)

ラーキー様のブツ、確実なのですね!ほっほっほ。私も気長に待たせていただきます。

あやこんさまと同じ視点のアタクシです。
ナタリーそっちのけで顔の見えにくい男子に注目。きっと、俳優の遠目の代役とかしてそなモデルもどきの殿方に違いない。(説明長)
すぎすぎさま、充分素質有りですわ!(だから何の?)

1〜3月は観たい映画ラッシュですわ。毎週姿消しそう。(^_^;)
コスチューム好きのベルファンさまには『オペラ座の怪人』ね。
でも、『アレキサンダー』はお奨めしませんわ。(何故に?)


おお。 投稿者:あやこん  投稿日:2005/01/19(水) 00:03:23
マリ子さま、『 ホワイトライズ 』ご覧になったのねぇ〜!
よかったでしょよかったでしょジョシュ!!!
もうワタクシ、久々、ベタで“惚”でございました〜〜。
うれしいわ〜。オリヴィエで意見あった時のこと思い出すわ〜。
(オリヴィエ、そろそろ官能作品にも出てくれっ)←悲願

『 エレクトラ 』 私、こーいうタイプの映画は、トレイラーだけ楽しんで、劇場に行くことはまずないです。
(じゃ、見せんなよ!!)
だってワタクシ、甘く切なく哀愁たっぷりの、男が苦悩しまくってるインディーズ系が好きなんですものぉ〜〜。
(訊いてないよ。しかも長い)
あ、でも、『 オペラ座……』は観に行くと思いまっす。こりは大画面大音響で観たいじゃありませんか〜。ねぇ。

それにしてもラーキーさま。
映画の感想も、さすがにお上手。
『 アマデウス 』も『 ギルバート・グレイプ 』も、まったくもっておっしゃるとーり。
ええ映画って、初っぱな引いちゃっても、ちゃんと人物が描けてて、観てる人が段々登場人物に共感してって、最後には、ホ〜ウと満足のため息がつけるのだわ。
ま、ワタクシのばやい、そーいうのが完璧欠如したダメダメ作でも、美男が麗しかったりなんかすると、“それはそれ、これはこれ”で、喜んじゃったりできるんですけどぉ〜。
はい。くさってますね。いささか。ほほほ。


新春映画ラッシュ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/01/20(木) 01:25:19
笙子さま

笙子さまの黄金の右手を縛るなんてイケナイ人ね。一体誰? 以前、絵は落書きみたいなものから良いものが生まれることがあると聞きました。映画だけでなく絵も笙子さまのライフワークとして書き続けてくださいね。
1〜3月は映画ラッシュですね。私も観たいものが色々あります。『オペラ座の怪人』が今のところ一番楽しみです。『アレキサンダー』も、もっちろん観ます。当然です。我が家の受験生も受験が終ったら観る映画、買うDVDを延々リストに書き連ねて春を待っています。映画に出かける時はこっそり行かなければ・・・

>俳優の遠目の代役とかしてそなモデルもどきの殿方に違いない。

こういったところにお宝は隠れていたりするものですよね。メイキングの隅っことか、エキストラの男の子とか、意外なところが住み家なのよね。ナタリーそっちのけで顔の見えにくい男子に注目なんて、pameさま、スカウトマンみたい。
笙子さまに隠れた「素質」を育てられてしまった方、他にもいそうですわ。

あやこんさま

『ホワイト・ライズ』ジョシュを観たいが為に行ってきました。オリヴィエ系じゃないのになぜか心を捕らえてくれるものがあります。『FLIX』一月号の「世代別男優の魅力を大研究」のコメントにおおいに賛成して頷いている次第です。あやこんさま、ベタで“惚”なのね。私もかなり“きた”わ。ジョシュの下まつげビシビシ写真見ました? 眼光鋭いやつ。(戦士の休息って写真集) マヌケなショットも多々あるのですが、間違いなく美男系の顔ね。
私のお気に入りは『ホワイト・ライズ』の靴履かせシーンと『ハリウッド的殺人事件』の服のままプールに入って○○シーンです。オリヴィエもそろそろ次の官能映画に出るべきよね。いつ行っても貸し出し中だった『運命の女』を借りるべく奔走していた頃が懐かしいわ。
『エレクトラ』よりも私は断然『オペラ座の怪人』ですね。ものすごく観たいです。

>ちゃんと人物が描けてて、観てる人が段々登場人物に共感してって、最後には、ホ〜ウと満足のため息がつけるのだわ。

名作の条件ですね。大作とはちょっと違う名作が私も好きです。押し付けがましくなくて、それでいて文句無く感動できるような・・ ふっとした時に何回も観たい映画です。


フェンシング美人 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/01/20(木) 02:43:42
みなさま、おこんばんは。

すぎすぎ様

おお、やはりすぎすぎ様もあのCMに注目しておられましたか。ベルファン共通の病気と知ってうれしいです。でもわたくしはお察しの通り美女の方に釘づけになっておりまして、見え隠れする黒髪の男性はほとんど目に入っておりませんでした(髪の色さえ、覚えてなかった…(^^;
わたくし、どうも昔から美女の方に目が行ってしまうという習性がありまして…。あのストレートの濃い髪を金髪のクセ毛にして、瞳をブルーにして、まあ、服装はあのドレスもなかなかいいわ、ベルにあんなシーン(Oがドレス姿でフェンシングをするシーン)があってもいいわね…なーんて妄想しながら見ておりましたです(^◇^;
わたくしのつまらぬブツを楽しみに待ってくださってるとのこと、嬉しいです。ひとつ気合を入れて創作モードにならねば。

あやこん様

さすがあやこん様、反応がすばやいわ。映画通だわ。あの女優さんの名前もご存知だったのね。あやこん様に紹介していただいたLUXのHP、さっそく見にいって、じっくりねっとりナタリー・ポートマンを見ましたです。黒髪の彼…? ええ、見ましたわ。でもやっぱり視線はナタリーに…(^^;。
CH○NELのコマーシャル、テレビCMで見たことあります。あの方が有名なニコール・キッドマンなのね。ベルファンの一部の方々の間では、オスカルちっくな女優さんって言われてますよね。『ムーラン・ルージュ』はうちの同僚がお薦めと言っておりましたがよかったですか? わたくしめったに映画を見ないヤツなので、じっくりリサーチして評判のよい作品だけを見たいタイプなんですの。あっちこっちでお薦めをリサーチしてるのよん。
わたし、やっぱり映画はストーリが最後まで納得のいく、説得力のあるものが好きですわ。登場人物や舞台背景をきっちりと描いているようなのが好き。ちょっとでもストーリーに整合性のないとこがあると、どうしてもそこにひっかかっちゃうんです。あ、でも癒し系なら、それも許せるかな。


もう3時だっちゅうねん 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/01/20(木) 02:45:01
マリ子様

ギルバート・グレイプは、ショコラの監督だったのですか! そう言えば、登場人間を見る視点の暖かさっていうのかな、登場人物がいろいろ問題を抱えていても、最終的にはそれもひっくるめて人生全体を肯定するようなところ、共通してますよね。なんかそういうの、好きだわ。逆に、クラーい終わり方が好きな監督っていますよね、人が必要もないのに死んだりとか。そういうのは嫌い。
それにしてもアメリカって広大な国で、ニューヨークなんかはすべてにおいて先進的な街なんだろうけど、田舎の方はなんていうのか…耐えがたい沈滞感がありますよね…。アリゾナ・ドリームでも同じ空気を感じたわ。そういや、シザーハンズの舞台もそうでしたね。
マリ子様、あのバカボンモーツァルトは最初から違和感なく見られました? わたしは最初はちょっと…。でも途中からかな、あのモーツァルトに親近感を感じて、モーツァルトって実際こんなだったかも…って思えたのは。サリエリは全編よかったけど、歳をとってから神父にモーツァルトの話をするときの至福の表情がすごく印象に残ってます。本当にモーツァルトの音楽を(モーツァルト本人も?)愛していたんだなって。
ところでマリ子様、(なにかしらの事情があって)ドレス姿で剣で闘うオスカルって、なんかそそりません? そこにアンドレも参戦したりして。じゅる…。あ、なんか創作モードになってきたかしらん。

笙子様

一時の断筆(?)は、次の創作のこやしになりますわ〜。あちこちでいろんなお遊びおよび浮気等々なさって、創作のこやしをためててくださいませ。かくいうわたしも、人のこと言えない冬眠状態なんだけど(^^;
わたしのバヤイ、いい男を楽しむっていう楽しみ方ができないので(イイ男音痴ともいう)、映画の楽しみも少なくなっちゃうのよね。なんか損な気分だわ…。


映画で夜更かし? 投稿者:マリ子  投稿日:2005/01/21(金) 00:06:41
ラーキーさま

フェンシン美女、ベルファンなら誰でも注目してしまいますね。オスカルを彷彿とさせてくれる女優は見目麗しいことは勿論ですが、アクション映えすることが必須条件ではないでしょうか。軽々と剣を操るキレのある身のこなし・・ ドレス姿でというのも良いわね。足さばきゆえの足の大胆露出がポイントでしょうか。『なにかしらの事情があってドレス姿で剣で闘うオスカル』充分そそるものがあります。LUXさん提供のシチュエーションで何か書けますかね。
『アマデウス』のバカボンモーツァルトは、実際のモーツァルトは努力しない天才型で享楽的な遊び人だったと何かで聞いていたせいか、違和感なく入り込めました。神童神童したモーツァルトよりは実像にせまっていたかも・・なんて思いました。

>歳をとってから神父にモーツァルトの話をするときの至福の表情がすごく印象に残ってます。本当にモーツァルトの音楽を(モーツァルト本人も?)愛していたんだなって。

サリエリの回顧シーンは心臓にズッキリきましたね。色々な意味で・・ 彼の至福の表情、本当にそうですね。彼はモーツアルトの音楽も、本人も、愛していたと思います。
私も映画はストーリーで観ていたのですが、俳優や監督で観る見方も覚えました。懐が深くなったというか、間口が広がったというか、鼻が利くようになったというか、“それはそれ、これはこれ”な観方ができるようになりました。
『ギルバート・グレイブ』は『ショコラ』の監督なのですよ。彼の人間を見つめる視点の暖かさ人生全体を肯定するようなところは本当にそう感じます。ラーキーさまの洞察はいつも素晴らしいわ。


お薦めです 投稿者:天野瞳  投稿日:2005/01/21(金) 23:25:48
マリ子さま
お久しぶりです。こちら相変わらず濃ゆいですね〜
私も「アマデウス」は好きな映画です。タイトルロールはアマデウスでも主役はサリエリ!
片付けなければならないことが山積みですが、「オペラ座の怪人」は観に行くつもりです。

しゃしゃり出てまいりましたのは、これ(↓)を言いたくて。

ラーキーさま、皆様
「VICE」お薦めいたします。機会がありましたら是非お読みくださいませ!
主人公は職業トラブル・シューター。身長183cm、赤毛、碧眼のバイオレンス美女――そりゃオスカルさまほどの美女じゃありませんが、オスカルさまより強そう ――と黒髪のセクシー・ワイルド・アブノーマル美男。こちらアンドレと同じ身長187cm。絡む恋敵がその名もヴィクトル!なんだか読みたくなりませんか?
瞳にお星様も花もフリルもな〜んにもないハード・ボイルドですが、独特のロマンティシズムに溢れています。
8年前妹に薦められ初めて手にとって見た時には、少女漫画というより青年誌に近い絵柄や表現に、どこが現代版ベルばら?(苦笑) でも、読んでみると、ほんと良く出来た漫画なんです。ハッピー・エンドなのも嬉しい。嵌りました。全8巻。絶版になってますので 普通の書店にはもうないと思います。古本探してくださいね〜
そうそう、ラーキーさまのブツはまだですか?楽しみにしています(^^;




なんだかまとまりませんが・・・ 投稿者:mippy  投稿日:2005/01/22(土) 23:46:17
マリ子さま、みなさま

セヘ ポク マニ パドゥセヨ。(あけましておめでとうございます。新年の福を一杯受け取ってください。)←最近ハングルに凝ってます。

とっても、とっても遅ればせでごめんなさい・・・(汗)

ああ、もお、L●xのCMも見ましたし、「コールド・マウンテン」も良かったですし、ニコールもナタリーもうるわしいし、ジュード・ロウもオリヴィエもアンドレ度高しですし・・・。ジョニー・デップもよいし、ああ、なんだか、とにかく、みなさんと同感〜〜! なのです。やはり、こちらへ伺うと落ち着くわ〜〜
「運命の女」エッチでしたねェ(笑)。どんどんやって〜って感じ(意味超不明)。オリヴィエ、私生活ではフランス歌手のなんとかさんと付き合ってるらしいですが、結婚はどうなるのかなあ。
官能っていえば、ビデオで最近観た「フランスの女」っていうのもよかったですよ〜。借りるときに、結構恥ずかしくなく借りれます(笑)。妊婦のときに「エマニュエル夫人」を借りたときは勇気がいりました。

>眼が合うと危ない、おフランスきっての美男俳優
あやこんさま、キアヌ・リーブスに300点???(古いし・・・)

あー、8日連続勤務中で、頭がウニです、すみません・・・。
今年もよろしくお願いいたします!



あら。 投稿者:あやこん  投稿日:2005/01/23(日) 00:53:55
mippyさま

観てますね。私も観てますわ。
え〜男が色とりどりのより取り見取り(取れません)で、頭がウニにもイクラにもなりますわよね〜。(ちょっぴり意味不明)
『フランスの女』未見ですが、あれね。おフランスの艶女、エマニュエルねーさんの。(注:エマニュエル夫人ではない)
彼女の新作『恍惚』。ちょいと気にはなってるんですが。どーだったんでしょーね。
共演のファニー・アルダンおばさんは、私の好きなおフランス女優です。貫禄ある笑顔が好きなの。

で、“眼が合うと危険な、おフランスきっての(独断)美男俳優”の件ですが。(これ本題)
忘れていらっしゃるわね。あの方を。
笙子さまの遊戯室で、セクシ〜で美しい、大人アンドレに扮したあの・・あの・・うううううう。(T^T) ←泣いてます。
彼に関しましては、是非ともこちらにおいでの皆さまにお伝えしたいことがございます故、また改めてまいりますですね、マリ子さま。

ではまた。ごきげんよ〜〜〜〜♪


追加。 投稿者:あやこん  投稿日:2005/01/23(日) 01:00:06
天野瞳さま

思わず密林にて、「VICE」購入してしまいましたです。
1〜7巻は揃いましたが、8巻だけ在庫切れ。(何故、よりにもよって完結編が・・)
ベルとオル窓以外の漫画読むなんて、ン十年ぶりだわ。
一体どーしたのかしら、私。
っていうか、あと2ヶ月で引っ越しなのに、荷物増やしてどうする。(アホ)


VICEはヴァイスって読むんですよね? 投稿者:ラーキー  投稿日:2005/01/23(日) 02:30:48
マリ子様

おこんばんはです。
マリ子様もあの大胆足露出に注目なさってましたか。きれいなおみ足ですよね。ま、オスカルの場合は時代が時代だけに、あの状態はちょっと無理かな…と思いつつ、わたくしも注目しとりました(なんかこんなことばっか書いてると、わたしってアブノーマルなやつみたいだわ…)
マリ子様のギルバートとアマデウスの感想こそ、鋭くって、とっても共感しましたですよ。やっぱ好きなものに対してはいくらでも言葉が湧いてくるのですよね。アマデウスはこちらの掲示板にいらっしゃる皆様の間でもとても人気がありますね。あの映画を見て以来、しばらくモーツァルトの音楽ばっか聴いておりました。そんな気分にさせる映画ですよね。
ところでマリ子様、次の創作進んでますか? あ、いま受験が佳境でそれどころじゃないか…。もうへろへろなわたくしですが、人様の新作だけはしっかり期待しておるのですわ〜。

天野様

VICEのご紹介、ありがとうございます。

>身長183cm、赤毛、碧眼のバイオレンス美女
>黒髪のセクシー・ワイルド・アブノーマル美男。こちらアンドレと同じ身長187cm。
>絡む恋敵がその名もヴィクトル!なんだか読みたくなりませんか?

読みたいです、すっごく! で、私的には、なんだかそのヴィクトルとやらが好きになりそう…(ベルならジェロ、オル窓ならダー様(っていうらしいですね、ダーヴィト)が好きな私です)ともあれ、これは是が非でも読まねば!と先ほどインターネットで検索をかけてたら、VICE、1〜7巻在庫切れとあったわ。これってあやこん様のお買い上げになった分かしら…それにしてもあやこん様、行動がすばやい。さすがだわ。
ネットでダメとなると、今度はどこ探したらいいのかしら…むむ…。こういうことはあまり得意でないのでありました。
ところで、わたくしごときのブツを待っていてくださるなど、もったいないお言葉です(;_;) 天野様の超〜うるわし絵は某所にて拝見させていただいてます(^^)実にうるわしいです。なかなか創作モードにならないわたくしですが、今後ともよろしくお願いいたしますね。


やっと・・・。 投稿者:すぎすぎ  投稿日:2005/01/23(日) 15:29:31
マリ子さま、みなさま。

こんにちは♪
映画のお話、漫画のお話、ここへ来ると大変勉強になります(笑)

時代遅れの話題ですが、昨夜やっと見たいと思っていた映画を見ることが出来ました。
いざ、レンタル屋に赴いたのですが、題名もすっかり忘れてしまい
グルグルと探し回りました、結局、店員さんに恥をしのんで聞く事にし、「騎士団?薔薇の騎士団みたいな題名なんですぅ・・・」と聞いてみたところ、「あぁ〜多分これかなぁ〜?」と、お目当てのVIDEOを持ってきてくれました。
ハハハ・・・【花咲ける騎士道】でした・・・(恥)
ワタクシの脳内はすっかり薔薇薔薇モードで、おまけに今流行りのバンド名とごちゃまぜになり勝手に恥ずかしい題名を作りあげておりました。しかし流石は店員さん、こんなワタクシのお馬鹿な質問にもしっかり答えてくれました。

で、皆様はもう既にご覧になっておられると思いますが・・・
ベルばらの時代背景と同じ頃なので興味深く見れました。どちらかと言うとあらすじは、そっちのけで、衣装やアクションに目がいき、中でもファンファンの胸元大きく開いたシャツや、剣さばきは素敵!でした。少々おでこが広うございますが・・・。(危ない危ない、何でもアンドレに当てはめちゃう所はもう病的だわ)←皆様に素質を認められて何故か嬉しい。

天野瞳さま
はじめまして。
早速、「VICE」を近所の古本屋を巡ってきます〜。




あ、そっか〜! 投稿者:mippy  投稿日:2005/01/23(日) 19:41:16
あやこんさま

そうですわ。すぎすぎさまのレス拝見して、思い出しましたわ。
ヴァンサン、ヴァンサン、ヴァンサンね! 「花咲ける騎士道」ではお髪が後退してらっしゃいますけど・・・・。


そーです! 投稿者:あやこん  投稿日:2005/01/23(日) 23:10:45
mippy さま
そう。ヴァンサン。おフランスきっての(独断)美男俳優、ヴァンサン・ペレーズ。(フルネーム書くとドキドキしちゃう〜)←マジ惚れ
さあ皆さん。今一度、笙子さまのギャラリー「伯爵の遊戯室」の、悩殺美男ヴァンサン・アンドレを拝もうではありませんかっ!

すぎすぎさま
うううう。ダーリンの新作、ご覧下さったのね。
本人に変わってお礼申し上げます。(そー言うあんたは誰)
素敵だったでしょ・・。
これはもう次は絶対『王妃マルゴ』を観るしかありまっせん!!(私はこれで彼から抜けられなくなりました)

ラーキーさま
おやおや。そーですか。
まだありますよ。楽○とかAMAZ○N とかに。
私ゃ、1〜7巻買った後で、1〜8巻全巻揃えを安く売ってるのを見つけちゃって、ガックリきましたです。ま、いーけど。


本の紹介ありがとうございます。 投稿者:マリ子  投稿日:2005/01/24(月) 00:40:26
天野瞳さま

昨年はお世話になりました。天野瞳さまのお陰で楽しい一年が過ごせました。ありがとうございます。今年もよろしくお願いします。
『アマデウス』タイトルロールはアマデウス(ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト)でも主役はサリエリ! 本当にそうですね。もしくは、サリエリの思いの中にあるモーツァルト。『オペラ座の怪人』観にいらっしゃいますか? 楽しみですね。舞台と音楽をイメージするだけで胸が鳴ります。
『VICE』妹さんのお奨めでしたか。妹さん、色々詳しいですね。(^-^) かつてベルばらをレクチャーしてくださったお姉さま。姉妹って良いですね。

>絡む恋敵がその名もヴィクトル!なんだか読みたくなりませんか?

この一言に反応しましたです! ヴィクトル?! でき過ぎだわっ! 読みたいわ。それで、その恋敵は美形ですの?(そこが大事よ〜) そうか・・・ 麗しの恋敵が出てきて物語はぐぐっ〜と盛り上がるのですね。でも、絶版なんて悲しいわ。8年前で絶版なのですか? 厳しいな。でもそれで言ったら30年以上前の漫画なのに再版されているベルばらはすごいですね。

mippyさま

ハングルでの新年の挨拶ありがとうございます。mippyさま、今年も韓流ですわね。(^.^) いつ彼らと遭遇しても大丈夫なようにハングルの準備も万端と見ました。今年も韓国俳優の話題は尽きないことでしょう。
『運命の女』観ましたか? オリヴィエ、はまり役でしたでしょう。彼は私生活も結構華やかで俳優らしい生活をしているようです。私生活の経験が芸を磨き、芸で培ったものが私生活をより彩るのでしょうか〜(いらん妄想)
『フランスの女』面白そうですね。理屈をつけた官能ぶりがおフランス映画らしいわ。こういうの好きよ。それにしても、妊婦のときに「エマニュエル夫人」って、mippyさま、過激だわ。
8日連続勤務はハードですわね。どうぞここでゆっくりくつろいでくださいまし。(モミモミ) 好きな俳優が一杯いることは幸せです。今年も弾けましょう。
『花咲ける騎士道』見ましたか? お髪が後退しようとまだまだイケルヴァンサンと思いますが・・・ 世の中、美男は数あれど、当サイトお奨めのアンドレはお髪ふさふさの頃のヴァンサンでございます。(pame笙子監督推薦、マダムあやこん推奨)


当サイト推奨アンドレ 投稿者:マリ子  投稿日:2005/01/24(月) 00:45:03
あやこんさま

おフランスきっての美男俳優といえばあの方しかいませんわ〜 目が合うと“妊”の危険があるあの方ですわね。元々映画好きなあやこんさま、色々観ていますね。『フランスの女』もよろしそうですが『恍惚』という題名もそそられます。
エマニュエルねーさん、ファニー・アルダンおばさん、美男専門と思っていたあやこんさま、珍しく女優を語るですね。演技派や貫禄ある女優や相手役として納得の美人がいてこその映画ですよね。おフランス映画(もちろんハリウッドも)の感想、お奨めなどありましたら教えてくださいね。

>彼に関しましては、是非ともこちらにおいでの皆さまにお伝えしたいことがございます故、また改めてまいりますですね

おお! ヴァンサンに関してのお知らせ?! 何かしら。(ドキドキ) お待ちしています。
『VICE』速攻でお買い上げ、さすが行動が素早いわ。漫画はベルばら、オル窓以来ですか? 私も大人になってからは漫画はあまり読まないなあ。昔、友達に漫画を借りてきてドキドキしながら扉を開けていた時の思い出が懐かしいです。

ラーキーさま

あのCM、髪も艶やかで素敵ですが、大胆露出おみ足に注目です。オスカルの場合は時代が時代だけに、あの状態はちょっと無理でも、そういった状態に追い込むことはできますわっ。戦いの途中でばっさり切られたとか、邪魔だと思ったオスカルが自ら切るとか etc. そこはどーにでもこーにでも・・おほほ。(妄)
私の次の創作を心配してくださりありがとうございます。亀の歩みでのろのろやっていますです。受験も佳境なのですが、それとは別の用事で週に一、二回実家に泊まりに行ったりしていまして・・中々まとまった時間が取れなくて難儀しています。
天野瞳さま紹介の『VICE』すごく読みたくなりましたね。皆様紹介がお上手だわ。

>私的には、なんだかそのヴィクトルとやらが好きになりそう…(ベルならジェロ、オル窓ならダー様(っていうらしいですね、ダーヴィト)が好きな私です)

私もまだ見ぬヴィクトルにハートを捕まえられそうです。ラーキーさま、オル窓ではダー様が好きなのねっ。私もですわ〜ん。もう、彼みたいなタイプが好きでして〜 目があれなのですが、性格といい、行動といい、セリフといい、大人の魅力が溢れていて憧れました。「大事にするよ、僕の小鳥」きゃ〜


明るくてハッピーエンド 投稿者:マリ子  投稿日:2005/01/24(月) 00:51:57
すぎすぎさま

『花咲ける騎士道』見ましたのねっ! 良かったでしょう。コミカル仕立てて、私は大好きですわ〜 『王妃マルゴ』では苦悩で官能のヴァンサンでしたが、明るいファンファンも良かったと思うのです。胸元大きく開いたシャツや剣さばきが、さりげなくもカッコよくて、さうがスターの貫禄と思いました。
それにしても・・・「騎士団?薔薇の騎士団みたいな題名なんですぅ・・・」から『花咲ける騎士道』を引っ張ってくるなんて、なんてプロフェッショナルな店員さん! うちの近くのTUTAY○さんにも欲しい人材だわ。
ヴァンサン・ペレーズは当サイトが自信を持ってお奨めするアンドレに最も近い男ですから、どうぞ当てはめてみてくださいませ。詳しくは笙子さまの遊戯室をご覧ください。(ここには当サイト推奨のヴィクトールに最も近いショットの写真もあるのだった・・・)

>皆様に素質を認められて何故か嬉しい。

『花咲ける騎士道』チョイスするあたり充分な素質ありですわ。さすがオリヴィエに素早く反応したすぎすぎさまです。これからも素質を充分に開花させてくださいませ。師範はpamela笙子監督、マダムあやこんです。

長くなりましたので次の方はどうぞ上に書いてくださいませ。





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