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[30] クリスマス・オン・アイス  投稿者:マリ子  投稿日:2006年12月22日 21:59:50  No.30001
横浜プリンスでのクリスマスアイスショーに急遽プルシェンコが出演するとのことで、仕事の段取りをし、チケットを手配し、行ってきました。
彼はオリンピックで金メダルを取ってから休養宣言し、試合には出ていません。アメリカやロシアのアイスショーには出ているようですが日本にくるのは久しぶり♪ メンバーは荒川静香、本田武史、プロのアクロバットペア、他。
注目のプルシェンコはオリンピックプログラムである「トスカ」を滑った後、第二部で非常に斬新で観客の度肝を抜くプログラムを披露してくれました。金メダリストの芸達者ぶりは他の追従を許さないほど破天荒で強烈。客席は異様な興奮と笑いの渦に巻き込まれ大変なことになりました。彼のサービス精神とアイディアには脱帽です。
荒川静香の「トゥーランドット」もしっとりとしていてムード満点。クリスマスソングを含む何曲か滑ってくれました。アクロバットチームとの呼吸もぴったりで一足先に素敵なクリスマスを堪能してきました。
皆様クリスマスはどのようにお過ごしかしら。どうぞ素敵なクリスマスを!



お世話になりました  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年12月30日 23:26:31  No.30002
マリ子様

こんばんは。ご無沙汰しております。クリスマスアイスショーで生プルシェンコをご覧になったのですね。うらやましいです。プルシェンコ、生で見てみたいな。あんなすごい人は今後そうそうは出てこないでしょうね。日本のフィギュア界はただいま花盛りで、それはそれで結構なことなんですが、ロシアの天才スケーターというのは、まったく次元が違いますものね。
さて、今年もいよいよ終わりに近づいております。今年も大変お世話になりました。亀SSを気長に待ってくださってありがとうございます。今年中に仕上げるなんて言っていたのに、とんでもない。なんだか最近時間の流れが速くて…。なんでだろう。年とともに行動がとろくなってるような気がします。とほほ。でもこの年末、押し迫った時期にふつふつとベル熱が復活しつつあります。景気づけに自分のSS読み返してみました。読み返すだけですごく時間がかかったわ。冷静になって読み返してみると、いろいろアラとか単純ミスが目に付きますね。アンドレの傷ついた目を右目としていたのにはびっくりしました。左目じゃん! それといかにもジェロ色バリバリなのにも改めて気づきました。前作(十話)はやっぱ、ジェロ寄り過ぎましたね(^^; ちょっと反省。もしかしてちょこっと改訂させていただくかも…です。でへ(^^ゞ
シルヴィの物語の最後の小品、楽しみにしております。そしてまた僻地から王道へのご帰還もお待ちしておりますわ。ベルネタは尽きることの泉のようなものですので、来年も細々ながら息長く、ベルオタク道を歩みたいと思います。今後ともよろしくお願いしますね。



今年もあとわずか・・  投稿者:マリ子  投稿日:2006年12月31日 16:07:42  No.30003
ラーキーさま

忙しい年末に書き込みありがとうざいます。今年もラーキーさまには大変お世話になりました。素敵なサイドストーリーを読ませてもらったり、色々語り合えてとても楽しかったです。ラーキーさまの考察に触発され考えさせられることが多く、それはSSを書く上でとても大切でした。来年もどうか深い思考で私めを揺さぶってください。

>でもこの年末、押し迫った時期にふつふつとベル熱が復活しつつあります。
>景気づけに自分のSS読み返してみました。読み返すだけですごく時間がかかったわ。

ふつふつと沸くものに時や場所は関係ないようですね。ラーキーさまのベル熱復活を頼もしく思います。どうぞ熱を捕らえてパワーにしてください。自分の書いた物を読み返すのはとても良い事だと思います。書いた物には魂が宿ります。そしてそれを書いた時の想いや気持ちも・・ 読み返しがきっかけで書きたい気持ちに火がつくこともあると思います。読み返すのに時間がかかるほど、想いは積み重なっているのです。気がついた箇所がありましたら、どうぞいつでもおしゃってください。私もUPしてからミスを直したり推敲を入れたりしています。でも『ジェロ色バリバリ』はラーキーさまの持ち味だと思いますし、それによってアンドレの苦悩がより深く感じられることに成功していると思うので、どうぞ自信をもってください!
『ベルネタは尽きることの泉のよう』『来年も細々ながら息長く、ベルオタク道を歩みたい』 私も同じ気持ちです。(^.^) クリスマスに何か・・と思いながら何もできませんでしたが、妄想の種を撒いておけばいつか実を結ぶこともあるかとのんびり考えています。私もSSを書いていますので、書くのにペースがあったり気持ちや時間にムラがあったりと分かっているつもりです。どうぞラーキーさまのペースで楽しみながら書いてください。

プルシェンコはオリンピックチャンピオンで、何度も世界チャンピオンになった天才スケーターでありますが、サービス精神旺盛で観客を乗せて楽しませるのがとても上手です。年末年始にフィギュアスケートの放送がいくつかあるようですが、以前なら今考えられないような好待遇だわ。でもロシアは今、男女とも一回休み状態(休養中&有力選手がいない)で残念です。



[29] 続編をUP  投稿者:マリ子  投稿日:2006年12月08日 23:55:05  No.29001
「革命前夜」の後編をUPしました。
12月8日はアランの誕生日でしたね。
誕生日にこんな話になってしまいましたが、よかったら読んでください。



Re:続編をUP  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年12月13日 02:05:01  No.29002
マリ子様
「革命前夜」後編読まていただきました。ハッピーエンドになるとはもちろん思っていませんでしたが、やはり悲しいお話でした…。ベル原作は、OAも、その他(その他と書くな)フランス衛兵隊の兵士も死んでしまうのですが、フランス革命という偉業を成し遂げたという高揚感がありました。悲劇であって悲劇でないような、悲しいけれども救いのある展開なのですが、シルビーにはそんな慰めもなかったのですね。オスカルもアンドレも、自分が死ぬときは運命を全うしたという充実があったけれど、アンドレを失ったときのオスカルはそれどころではなかったですから、シルビーだってそりゃフランス衛兵隊の英雄的な行動で死の悲しみを帳消しにはできないですよね。社会のどん底で常に虐げられてきて、実感として革命にもっとも共感できる位置にいる人間なのに、革命の果実を受け取ることも出来ない…そんな悲哀をシルビーに感じました。それとも、それでもシルビーは雑草のごとくしぶとく生き抜いて、自覚はないながらも日々革命の果実に触れつつ、歴史の生き証人の一人としてこれからの人生を送るのでしょうか。
途中シルビーが戦闘に巻き込まれて、フランソワの死を知らぬままに死んじゃうのかな、なんて思いながら読みました。最後アランの登場は意外な展開でした。マリ子様の描かれたアラン、オスカルを失った直後のアラン、とても新鮮で説得力がありました。こんなアラン像、想像もしなかったです。最愛の妹に自殺され、最愛の女性に先立たれて、考えてみればアランの運命って本当に過酷だったのですよね。自身も30代半ばにして絶命なんですよね?(エロイカ読んでないけど) OAJに執着するあまりつい見過ごしてしまう脇キャラの魅力を、マリ子様のSSはこれでもかというぐらい描き出してくれます。フランソワの死も昔はほとんど注目してなかったのですが、マリ子様のSSで、それぞれの人生の重みみたいなものを感じさせられました。

わたくしの連載を楽しみにしてくださっているとのことで、ありがとうございます。どちらのベルサイト様でも最近は少しずつベル熱が下降線をたどっているようですが、こんな時期なので、逆に開き直ってじっくりとっくり自分のためにSSの続きを書きたいと思います。



ありがとうございます!  投稿者:マリ子  投稿日:2006年12月14日 23:32:44  No.29003
ラーキーさま

後編を読んでくださり感想をありがとうございます。フランソワに注目して書き始めたサイドストーリーですが、社会の底辺に生きる人間や庶民側から革命を見たらどうだろうと思いたち書いた前後編でした。
原作はオスカルの行動を元に貴族側からの視点で革命を描いているせいか、オスカルの葛藤や悩みを通してその意義を読者は悟ります。大局から見れば“革命の果実”は間違いなくあるのですが、日々を生きるか死ぬかのぎりぎりで生きている人間はその果実を実感することもなかろうかと・・・ でも庶民は逞しく生きて、やがてはその果実を手にするのですよね。シルビーは襲ってきた悲劇に打ちのめされていますが、しぶとく生き抜いていくでしょう。
僻地に迷い込んだSSですが、そこから脇キャラの魅力やそれぞれの人生を感じてもらえればこれほど嬉しいことはありません。思いがけなく続いてしまった話ですが、最後に一品、小品を書いて終わりにしたいと思います。

>最後アランの登場は意外な展開でした。
>マリ子様の描かれたアラン、オスカルを失った直後のアラン、とても新鮮で説得力がありました。
>こんなアラン像、想像もしなかったです。

書きたかったことの一つがアランで、アランを通して悲劇を表現したかったので、そのように言ってもらえ感激です。実はここから話の肉付けをしていきました。アランの運命は本当に過酷ですね。生きる方が辛いと思わせてくれるほどに・・ エロイカは全部読んでいないのですが、アランがオスカルのサーベルを抱きしめるシーンがあって、それが好きなので話の中にオスカルのサーベルを書き入れてみました。
ラーキーさまの連載は本当に楽しみにしています。何といってもベルばらはOAJが華ですから! どうぞベル熱をじっくり燃やしてラーキーさまの情熱溢れるストーリーを完成させてください。時間や枚数を気にすることはありませんので・・! 「自分の為に書く」とおっしゃるラーキーさまの姿勢に感じ入りました。自分の想いの為に、そして続きを待っている方の為に書いてくださいませ。



Re:続編をUP  投稿者:あみ  投稿日:2006年12月15日 12:11:20  No.29004
マリ子さま、皆様、お久しぶりです。

マリ子さま、「革命前夜」前編、後編共に読ませていただきました。いつもながらマリ子さまワールドにどっぷり浸り、素敵な映画を見たような気持ちになりました。私の生活にマリ子さまのSSは欠かせないのだわ!

フランス革命をシルビィの視点で見ると言うのはとても現実味がありました。一般市民にとっては暴動も革命も日々の生活をとりまくひとつの事件のようなものだったのかなと思いました。家族、恋人、愛する人、日々の生活、それらを護るのに必死なのはどこの国、いつの時代でも同じなのかも知れませんね。(いまの日本は生温いかもしれないけど。)革命の偉業を実感するのも、その果実を受け取るのも、ある程度時間が経ってからで、そのときは「また暴動?」という感じだったのでしょうか。シルビィにとっては暴動や革命よりもただフランソワが無事に帰ってきてくれることだけが願いだったでしょうね。「銀の月と小さな花」を読んだときに「この後フランソワの死をシルビィに知らせたのはアランかしら?そのときにシルビィの脳裏によぎるのは月明かりの中の優しいフランソワの微笑なのかなあ。」なんて思っていたので、今回続編を読ませていただいて、自分の想像とかぶるところもあり、新しい発見もありで、とても楽しませていただきました。

また新作SS待ってますね^0^



ありがとうございます!  投稿者:マリ子  投稿日:2006年12月15日 23:52:12  No.29005
あみさま

こんばんは! 「革命前夜」を読んでくださり感想をありがとうございます。書いている時は一生懸命で、読んでくれる人がどんなふうに感じるか分からずに、ただ書きたい世界をひたすら書いているだけなので、このように感じたとおっしゃっていただけるととても嬉しいです。映像として浮かんだ物が伝わりますようにと思っているので「映画を見たような気持ち」「生活に欠かせない」といっていただけ、感激しています。

>シルビィにとっては暴動や革命よりもただフランソワが無事に帰ってきてくれることだけが願いだったでしょうね。

女にとって愛する者の無事を祈り、帰りを待つのはいつの時代でも変わらぬ願いです。シルビィは無学で貧しくて社会の底辺で生きる女ですが、豊かな感受性を持ち、本能に従順な、生きる逞しさを持った女として描きました。女の真摯な願いを訴える代弁者でもあります。平凡な市民生活の影にはこんな話もあったかもしれないと思い書きました。フランソワに待つ女がいたと考えるのは楽しい想像でした。
「銀の月と小さな花」を読みその後を想像してくださったなんて、書き手冥利に尽きますわ。オスカルを失って茫然自失のアランがフランソワの死をシルビィに知らせに来る。このシーンはいつか書けたらと思い暖めていたものです。あみさまの想像と思いがけなくも同じでしたね! アランやフランソワや衛兵隊の間には友情と強い絆があった事、そしてそれをも失ったアランの悲壮さ、表現したかった事の一つです。
『月明かりの中の優しいフランソワの微笑』はシルビィの心のよりどころになっていくでしょう。そんな光景を思い浮かべて物語を読んでくださることに感謝です。最後に締めとなる小品を書く予定でいますが、どうぞまた読んでくださいませ。



[28] 更新しました  投稿者:マリ子  投稿日:2006年11月28日 23:17:57  No.28001
長い間サイドストーリーが書けませんでしたが、ようやく「革命前夜」の前編をUPしました。
これは「銀の月と小さな花」に続く形になっています。
よろしければお読みください。



Re:更新しました  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年12月02日 01:20:47  No.28002
マリ子様
すっかりご無沙汰してごめんなさい。新作読ませていただきました。フランソワの恋人を描いた「銀の月と小さな花」が、こんなふうに展開するとは! これはシルビーの物語を書き始めたときから、漠然と考えられていた展開なのでしょうか? マリ子様の想像力と創造力に乾杯です。かわいそうなフランソワは、アンドレと同じ日にあっけなく死ぬ運命。だから彼の恋物語にはどうしても先のない悲恋のイメージがつきまといますが、シルビーとフランソワの悲恋が、革命に至るまでの市民側の感情と絡めて書かれていて、とても感銘を受けました。オスカルやアラン達がみじめな想いをしながら平民議員を議場から締め出したこと、そして彼らを銃を向けようとした近衛隊を退けたことが、こんなふうに市民たちの間で捉えられていたということには、考えてみればたしかにそうなのですが、まったく思いもいたりませんでした。シルビーがフランソワに会ったときの愛情の表現も、とてもシルビーらしくて、よかったです。マリ子様、やっぱり妄想大王ですわ。ド貴族のオスカルから、水商売の女シルビーにいたるまで、本当にリアルに感情を描き出せるのですね。この才能、ベルSSに留まらず何か書かないともったいないですわ。いまだにアランさえ書けないわたしにはうらやましい限りです。
ふと気づけば、最後にSSをアップしていただいてから、もう2ヶ月以上が過ぎている…(^◇^; なんとか今年中にパッションを終わらせたいとは思っているのですが、なんだかんだとばたばたしていて、なかなか取り掛かれません、っちゅうか、一番難しい場面に差し掛かったので、とっかかりがつかめないというか。ただいま復帰のためのリハビリ中でありますので、もう少しお待ちくださいませ。なんとしてでも最後まで書き上げますので…。次回一回で終われるかしら…(かなり、あやしい)



ありがとうございます!  投稿者:マリ子  投稿日:2006年12月03日 00:42:36  No.28003
ラーキーさま

気がつけばもう12月、時が経つのは早いですね。「銀の月」の続編を読んでくださり感想をありがとうございます。
フランソワは魅力的な登場人物ですが超脇役、その上相手役が私のオリジナルなので、OAが王道だとしたらそれを反れる僻地もいいところの話ですが、僻地は僻地ならではの想像の余地があります。最初シルビーを書いた時はアランを語る目撃者としてでしたが(「最後のドレス」) それがいつもの癖でここまで育ってしまいました。「銀の月」を書いている時は続編は書けたら書こうくらいの漠然とした気持ちでいました。

>かわいそうなフランソワは、アンドレと同じ日にあっけなく死ぬ運命。
>だから彼の恋物語にはどうしても先のない悲恋のイメージがつきまといますが、シルビーとフランソワの悲恋が、革命に至るまでの市民側の感情と絡めて書かれていて、とても感銘を受けました。

シルビーはフランソワの相手役と革命を見つめる民衆の視点からの語り部として登場させていますが、彼女を通してパリの街を表現したいといつも思っています。彼女はパリの女でありますが、惨めな側面を見せるパリを一人の女を通して表現できたらと願っています。
ラーキーさまの『パッション』とても楽しみにしています。確かに一番難しい場面ですね。どうぞじっくり取り組んでくださいませ。ただ今年中に終わらせたいとか次回一回でとかの発言に驚いています。もっと続くと思っていますのに・・! アンドレが狂気の行為に至るまでの包囲網は充分なだけに、彼が毒を盛るまでの心の推移やその後のアンドレ再生までも書いて欲しい気持ちです。UPの回数や間隔を気にすることはありません。ラーキーさまの発言から思い至りふと数えてみましたら、私は前回から五ヶ月近くも経っていました! こんな具合なので急ぐことはありません。ゆっくりじっくり取り組み、納得のいく完結をしてください。



[27] 新着リンク♪  投稿者:マリ子  投稿日:2006年11月18日 00:33:06  No.27001 ]
mippyさまことMagnoliaマグノリアさまのブログ『月は東に日は西に』をリンクしました。
好きがパワーを生み、パワーが次の好きを育てるのですね!
生活を楽しむ術を知っているmippyさま、アロマ検定、良くできたようでなによりです。ハーブ検定も頑張ってください。



「月は東に日は西に」管理人でございます^^  投稿者:mippy  投稿日:2006年11月18日 17:35:03  No.27002
マリ子さま、みなさま、こんにちわ! いつもお世話になっています!

拙ブログ、リンクしていただけて光栄です〜!
実は今日のアクセス数がものすごいことになっていたので(いつも一桁台の超僻地サイトでしたのに^。^)もしかして、リンク貼っていただいてる〜?と思ったらやっぱり!

本当に超個人的で、なんの特技もない、ただのミーハーで飽きっぽい、狭く浅〜い知識しか持ち得ない者の単純形式のブログなのですが(HP運営するほどのPCテクがない)、慈悲深いマリ子さまのお目にとまり(?)日の目を見ました(笑)

コンテンツがまだまだ充実していなくて大変恐縮ですが「あ〜、ひまでひまでしょうがないわ〜! なんかない〜?」って思われたときにでもよろしかったらのぞいてやってくださいませ。楽しんでいただけるように努力いたします。

ハーブ検定から今帰ったところです。
できなかったよ〜!!(しくしく)・・・。きっと不合格。
アロマも初級の簡単な検定でしたので、専門家だなんて、とんでもないですよ。まだまだ勉強が足りません〜m(--)m
また5月の再試向けて、がんばります〜(もう立ち直っている)

とりあえず来月はヨンさまのレストランのレポがんばりま〜す!



素敵なブログを紹介できて嬉しいです  投稿者:マリ子  投稿日:2006年11月18日 23:28:32  No.27003
mippyさま

ブログが模様替えされていてびっくり♪ mippyさまのブログをリンクできて嬉しいです。アクセス数が増えているとの事で良かったです。
mippyさまはミーハーとおっしゃいますが、興味の対象が色々あり好奇心が一杯という事は、生活とお肌に若さと張りをもたらすと思います。mippyさまのブログからはそんな景色が見えてきます。
ハーブの検定は難しかったようですね。テキストや問題集がないと、どう勉強して良いか分からないですね。mippyさまの学びたいという意欲は素晴らしいと思います。学校を卒業してしまうとどうしても学びから疎遠になってしまいがちですが、人間いくつになっても勉強したり学ぶことはできるし必要だと思います。
mippyさまの検定体験を読んで、子供が生まれてから取った鍼灸の資格を思い出しました。(産後悩まされた酷い肩こりが鍼であっという間に取れたので、鍼とはどんなものか知りたいと思ったのがきっかけ) 化学や生物といった教科書を買い、二年間のみの過去問を解きながらの受験勉強でした。子供を母に預け学校に通いました。
今夜はゆっくり休んでまた明日からの活力を養ってください。ヨンさまのレストランのレポ、楽しみにしています。



Re:新着リンク♪  投稿者:Juri  投稿日:2006年11月19日 00:24:12  No.27004
マリ子様、mippy様、お久しぶりです。
mippy様、ブログ開設おめでとうございます。
早速拝見させていただきました。
凄く雰囲気が可愛くて素敵ですね。いろいろな本の紹介がしてあって、興味深く読ませていただきました。
mippy様が同窓生だと書かれている作家さんは私も好きな方で、何冊か読んだことがあります。

マリ子様、鍼灸資格だなんて凄いですわ。針は私も打ってもらったことはありますがほんの数度です。
やはりある程度定期的に続けて行かないと駄目なのかしら。
興味を持ったら即行動に移されたマリ子様、グズグズ二の足を踏んでしまう私としては見習いたい!!と思いました。



こんばんは!  投稿者:マリ子  投稿日:2006年11月20日 01:15:39  No.27005
Juriさま

お久しぶりです♪ お元気でしたか? 書き込みくださり嬉しいです。
mippyさまのブログを読んで真っ先に目にとまったのが本の紹介でした。ありきたりの書評とは違い血が通っていると感じました。どれも興味深く、読んでみたいものばかりです。
Juriさまのハリ体験はいかがでしたか。しつこい肩こりや腰痛に悩まされている人にはうってつけだと思いますが・・・ 続けると健康に良いでしょうね。私は健康保持にヨガをしています。気持ちいいです。ハーブやアロマも薬効やリラクゼーションという意味では同じ東洋系ではないかしら。
鍼灸の学校では東洋医学的考えを学びます。漢方薬や鍼灸などは(鍼灸学校では漢方薬は学ばないし処方はできません)病気ではないけれど不快な愁訴があるとか、病院でどこも悪くないといわれたけれどこんな症状に悩まされているといった人に向きます。もちろん立派な病名のある人にも効きますよ。我が家の子供たちのアトピーが漢方薬で随分良くなりました。東洋医学的見方、アプローチを教わったということが大きな収穫かしら。
グズグズ二の足は私の得意分野ですが、この時ばかりは「これだ!」と思いまして、あらぬ行動力を発揮しました。学校は楽しく勉強した事は大いに役に立ちましたが、今はもっぱら家族専用です。



ありがとうございます  投稿者:mippy  投稿日:2006年11月21日 01:38:49  No.27006
マリ子さま、みなさま、こんにちわ!
Juriさま、お久しぶりです! !
ブログ読んでくださったとか。ありがとうございます。
メジャー?になったことですし、テンプレートのデザインを更新してみたんです(笑)。ちょっとぶりぶりしすぎですね。

玉岡かおるさんのファンでらっしゃったのですね!  周囲にはあまり読んでる人いなくて、お話できなかったので、うれしいです。
関東ではブロードキャストにも出演されてますけど、本の内容とはイメージちがって、とっても明るくおもしろく多弁な方ですよね。大のベルばら、ヅカファンとか。ヅカ関係の本も出されてますね。
検定が終わったので、また本でも読んで、UPしたいと思います。

マリ子さま
鍼灸学ばれたのですか! すごいガッツですね! 今度ぜひ打っていただきたいですわ^。^
私の友人も数年前、子供三人保育園に預けて三年学校に通って国家試験合格しました。すっごく楽しかったみたいです。若い人たちにまじっての、東洋医学や陰陽学、生・化学の勉強が新鮮だったとか。
でも、家事育児をしながらの通学、勉強(期末テストなんかもある)は並大抵ではないと思います。
鍼は交通事故の後遺症がしつこかったとき、打ってもらったことがあり、私もそのころから漢方に興味を持ちました。指圧の学校に通おうかと思った時期もありましたよ〜。でもやはり費用と時間がネックですね。
本当に、病院では治らないような症状には漢方治療が合うと思います。

西洋医学もすばらしいですが、自然回帰の時代、漢方やハーブが見直されてますね。おっしゃるようにハーブは西洋の漢方といわれてます。もともと東方から渡って行ったものですし・・。
ヨーロッパではハーブは病院で医師によって処方もされ、ハーブ医の学校もあるようです。
インドのアーユルベーダも植物療法で、日本でブームが始まってきてますし。ヨガもハーブ協会のセミナーで実施されてますよ〜。

ブログに載せている本たちは、ほんとうに独断と偏見で選んだものばかりでして^^ ジャンルなどまちまちで、筋が通ってないです。
過分なお言葉お恥ずかしいです。
時間ができましたので、本ももっと読まねば・・と思います。



デザイン可愛いです  投稿者:マリ子  投稿日:2006年11月22日 00:28:07  No.27007
mippyさま

読書の傾向は偏りがちになるので、本を紹介してもらうと違う世界が開けたように感じます。面白い本がありましたらまた紹介してください。
交通事故に合われたとのことですが、大丈夫ですか。私もいわゆるむち打ちをやったことがありますが、ハリの助けを借りました。後遺症は養生しないと慢性になることがありますので、大事になさってください。
鍼灸学校は高校出たばかりの子から子育てが終わった人や定年後の人など幅広い年齢層でした。全体的に高めかしら。当時私は20代でしたが若い方でした。家事育児をしながらの通学は大変でしたが、夫や母の後押し協力があったからこそと思います。学費は貯金(へそくり)をはたきました。家で勉強する時間はないので教科書ノートは学校に置きっぱなしで、中間期末テストの時は母に子供を預かってもらい2時3時まで勉強しました。行きたくて行った学校で好きな分野だからできたのでしょうね。

>西洋医学もすばらしいですが、自然回帰の時代、漢方やハーブが見直されてますね。
>おっしゃるようにハーブは西洋の漢方といわれてます。もともと東方から渡って行ったものですし・・。

自然回復力を助ける優しい療法だと思います。インドのアーユルベーダも気持ち良さそう。ヨガもアメリカあたりで大人気のようですね。



[26] グランプリシリーズ開幕  投稿者:マリ子  投稿日:2006年11月02日 21:55:56  No.26001
フィギュアスケートのグランプリシリーズが始まりました。
先週末TVで放送されたので見た方もいらっしゃると思います。
これはアメリカ・カナダ・中国・フランス・ロシア・日本と毎週ごとに開かれる大会で、日本ではNHK杯がそれにあたります。選手はそれぞれ二大会にエントリー。各大会の成績上位者(ポイント制)がグランプリファイナルに出場し表彰台を競います。
先週のアメリカ大会では織田信成選手と安藤美姫選手が見事優勝しました。日本選手の躍進と層の厚さには目を見張るばかりです。
実は最も注目しているのは二戦目のカナダ大会であります。アメリカからジョニー・ウィアー(我が家の一押し選手)と現世界チャンピオンのシュテファン・ランビエール(スイス)が出ます。日本からは高橋大輔、村主章枝、恩田美栄選手の予定です。
グランプリシリーズをもってシーズンの開幕になりますので、選手達は今期の新しいプログラムをお披露目することになります。それも楽しみです。
土曜の13:55〜と日曜の14:50〜からテレビ朝日で放送があるようです。(BS朝日でも予定) TV朝日ではシリーズ全部を放送予定しているようですが、以前なら考えられない扱いです。どうか男子も、外国人選手も映してもらえますように・・ 都合のつく方はどうぞご覧になってください。




途中結果  投稿者:マリ子  投稿日:2006年11月04日 19:11:41  No.26002
SPが終わった時点で、村主選手が2位、高橋大輔選手が1位です。日本選手の頑張りは素晴らしいです。
ジョニーもミス無く2位につけていて明日のFSが楽しみですが、意外だったのが、トリノ銀メダルで世界王者のランビエールです。
最初のトリプルアクセルジャンプがダブルになったのを皮切りに4回転−3回転のコンビネーションジャンプで転倒。回ってしまえば勝ちと思われた得意のスピンでも精彩を欠き、あろうことかクライマックスに差し掛かる後半のスピン入り口のフライング部分で転倒。ありえない点数で7位に沈みました。演技終わった後の彼の茫然自失の表情が全てを語っていました。それでもカナダの観客は暖かく、励ますような声援を送っていました。選手にとっては歓声が何よりの励みのようですが、それに涙ぐみながら笑みで応える姿は切なかったです。
トリノで銀メダルを取り、その後の世界選手権で優勝した後は各国のショーなどに引っ張りだこで(日本にもここ半年で三回来ています)練習や調整の不足が原因かと思われますが、磐石と信じられた者にも完全はないのだと思い知らされました。FSでの巻き返しを期待します。
ライバルの不調がありましたが、高橋選手は良かったと思います。それに今彼には荒川の「トゥーランドット」やプルシェンコの「トスカ」やヤグディンの「ウィンター」「仮面の男」といったプログラムを振付けた世界的振り付け師のニコライ・モロゾフ氏が付いているようです。安藤美姫もコーチを受けているようで、日本の選手がどこまでそれに応えられるかも見所です。



んヶ月ぶりよ  投稿者:笙子  投稿日:2006年11月05日 12:55:59  No.26003
マリ子さま

お久しぶりです。
長い間休んでおりました。御無沙汰して申し訳ございません。

今更ですが、イラストにコメントを頂いた皆様、ありがとうございました。
(何ヶ月経っとんじゃい)

フィギュアスケートは観てないんですが。(おいっ)スポーツニュースなどで観る程度でごめんなさい。f(^ー^;あんまり詳しくないです。ただ、日本男子はもっと・・・・ごにょごにょ・・・・(略)
話変わって。(変わるんか!)
ここは急カーブで変えないと、毒をつらつらつらと書き綴り。どこかからブーイングでブーイング死するといやなので。

近所にスケートリンクがありまして。フィギュアスケートに頑張ってる女の子たちが沢山います。でもね、結構お金が掛かるので、お金持ちの子が多いの。
で、本気でやりたい子は、よい先生の居る名古屋に出張お稽古に出かけたり・・・・親は大変ですね〜。
才能を伸ばすのは、いい人に出逢うことも必要ですし、本人のやる気と、環境と。
何をするにでも、お金持ちは得だと幼い頃に痛感してる貧乏育ちの私です。これって現実だと思いますわ。

世界王者といえども、一回きりの演技を完璧に出来るとは限りませんよね。
体調もテンションも全てがベストでないと、上位にはなれない。

詳しくないので気の利いたコメントが出来なくて、ごめんなさい。
ちょっと御挨拶に来たかったので。へへへ。



管理人の個人的趣味語り(^^;)  投稿者:マリ子  投稿日:2006年11月06日 00:15:14  No.26004
笙子さま

いらっしゃいませ♪ 3ヶ月の山籠もりと滝修行はいかがでしたか? ばっちり充電(いや放電か)できたでしょうか。書き込みありがとうございます!
フィギュアスケートは後進が育っていることもあって、以前よりはテレビで扱われるようになりましたが、マイナーである事には変わりありません。カナダ大会の放送は一部地域のようでした。
海外の俳優やモデルがスタンダードで、目の肥えている笙子さまにとっては日本男子は○×※で範囲外ですわね。技術だけでなく表現力を競う採点競技なので、大体の選手は氷上の方が数割良く見えるのですが、素のまんまという選手もいますね。日本男子は子供っぽくてエキス(なんの?)が足りない。
フィギュアスケートはお金がかかるのですが、かかり方が半端じゃない。強化選手になるとそれなりに補助も出るようですが、そこに行くまでが大変。どえりゃーお金持ちでもなければ、どこも大変だと思います。お金と時間とエネルギーと努力を注ぎ込んだ結果を見られる観客は幸せですが、選手や支える側は大変ですね。
今日のフリーですが、1位の高橋が派手に転倒しまくり、2位に付けていたジョニーは難度のあるジャンプが殆ど飛べず、最悪の出来。ジョニーがっくり、我が家は放心状態。結果、昨日よりは巻き返したとはいえ、それほどの出来でなかったランビエールに抜かれて、高橋2位のジョニー3位。FSの方が点数に占める割合が多いのでそうなりました。良い演技をして負けたのならともかく、不完全燃焼の試合でした。ジョニーくん、二戦目(ロシア大会)頑張ってください。



Re:グランプリシリーズ開幕  投稿者:笙子  投稿日:2006年11月11日 23:45:23  No.26005
マリ子さま

放電?・・・そうですね。どちらかというと放電かも。
充電は殆どしておりません。なにも成長してないし。


>日本男子は子供っぽくてエキス(なんの?)が足りない。

ホントにね〜。上背とかの問題もありますが、中学生みたいですもんね。
技術やセンスは必要ですが、見た目も高得点だと、有利だと思います。
瑞々しさや色気とか、やっぱり必要。
・・・・コレを言ったら終わってしまうわ。ごめんなさい。
男子フィギュア発展の為に、ジャニーさん(誰?)にお力添え頂く案はどうでしょう。(また、バカなこと言い出すのだった)

ベルばらの話、全くしてないですが、いいんでしょうか。
ジェロっちの誕生日って、私も記憶に留めてないのです。こんなに愛しているのに。(キモッ)



エキス必要  投稿者:マリ子  投稿日:2006年11月12日 15:38:50  No.26006
笙子さま

放電も充電も出すか入れるかの違いでどちらも糧になるですよ。愛と同じで、愛しても愛されても・・・とますます意味不明。
日本人は若く見えるのが利点というか欠点というか・・ 若々しいのは良いとして、子どもっぽいのは不利ですよね。見た目は点数に入りませんが(それしたら凄い)表現力の優れた選手は瑞々しさとか色気とか出してきますね。もちろん見た目も大いに物を言っていると思いますが・・・ 常々思うのは目鼻立ちといった造形よりも人を惹き付けるオーラのある選手が良いなと。フィギュアスケートは心に残る演技や名プログラムと言われ語り継がれる演技に巡り合った時が至福なのですが、それらにはばっちり要素が入っているものです。点数は後付け。

>男子フィギュア発展の為に、ジャニーさん(誰?)にお力添え頂く案はどうでしょう。(また、バカなこと言い出すのだった)

ジャニーさんに上げ底してもらった方がいいでしょうか。入門は女子でも醍醐味は男子と思っているのですが、男子は女子の添え物扱いで悲しいわ。 
ベルばら以外の話、大歓迎です。どうぞ話題を振ってくださいませ。私もジェロさま愛していても誕生日の記憶が曖昧・・どうも記念日には疎いもので。でも愛はあるの。そういえば笙子さま、今月がお誕生日ではありませんか。



[25] ジェロさま誕生日  投稿者:マリ子  投稿日:2006年10月19日 23:06:19  No.25001
本日10月19日はジェロさまの誕生日です。
てんびん座ですね。お洒落で気障な彼に合っているような気がします。
何もプレゼントはないのですが・・お誕生日おめでとうございます。



Re:ジェロさま誕生日  投稿者:ゆーべる  投稿日:2006年10月22日 01:38:47  No.25002
マリ子様、皆様、こんばんは。
ちょっと遅れましたが、ジェロさま、お誕生日おめでどう!ネコも祝ってくれるでしょう(^^)
なかなか書き込みが出来ませんが、ラーキー様の小説の更新など拝読して楽しませて頂いております。
また改めて感想を書かせて下さいね。思いがありすぎて一言では言えなくて…すみません。

>ラーキー様。
拙作を読んで下さってありがとうございます。先生でいらっしゃったんですか!これは続きも気合いを入れねば(^^;)
新作、もうPCの前で貼りついて一気に読ませて頂きました。

マリ子様
>観光ポイント巡りも良いですが、ただ街を散歩して現地の人と触れ合う旅が好きです。旅を振り返った時、どんな有名な所に行ったかより、どんな人と話して楽しかったかが心に残ります。
これは本当に同感です!私も旅行は好きですが、地下鉄で親切にしてくれたおじさん、市場で私のつたない英語を一生懸命聞いてくれてマケてくれたお姉さん、今ごろどうしてるかな〜なんて思ったりします。
例えば絵葉書でいつでも見られるノートルダム寺院より、モンマルトルで会った市井の人が、印象に残ってるんですよね。

ちゃんとした感想になってなくてごめんなさい。
いつも楽しみです。
これから寒くなって参りますが、皆様どうぞ御自愛下さいね。




旅の思い出  投稿者:マリ子  投稿日:2006年10月23日 00:57:14  No.25003
ゆーべるさま

ジェロさまはネコを飼っていましたね。(ベルばらKidsより) アンドレの誕生日は忘れることがないのですが、ジェロの誕生日は毎年ころっと忘れていますです。ああ、ジェロさま好きなのになぜかしら・・これが脇役の定め?
更新が滞りがちですが、ラーキーさまの作品をゆったりじっくり楽しんでくださいませ。

>これは本当に同感です!私も旅行は好きですが、地下鉄で親切にしてくれたおじさん、市場で私のつたない英語を一生懸命聞いてくれてマケてくれたお姉さん、今ごろどうしてるかな〜なんて思ったりします。
>例えば絵葉書でいつでも見られるノートルダム寺院より、モンマルトルで会った市井の人が、印象に残ってるんですよね。

ゆーべるさまもそうですか? ずっと昔に行ったヨーロッパの旅の思い出も、一人旅をしていたタイの女の子やホテルのバーでお酒をおごってくれたビジネスマンや日本のカメラのフィルムが巻けないから見てくれと言ってきたお兄さん(一緒に撮った写真を送ってくれた)が心に残っています。スイスの登山鉄道の中で「これから行くところは凄く寒いからそんな格好ではいけない」と言ってマフラーを貸してくれたおじいさんもいたな〜 もちろん雄大な景色や文化財も素晴らしいですが人との触れ合いは格別です。
昨年の旅行も綺麗な海にはもちろん感激しましたが、家族で話す時に良く出るのは、マーレのお土産やさんでの値引き交渉だったりします。買え買え押し売りしてきたペンダントをしつこく断わったら「よっしゃ! あげるよ。俺達友達だから」とくれました。理由は日本の政府がモルディブに良くしてくれたからということでした。観光案内もしてくれて、いい人でした。



亀……  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年10月27日 23:23:36  No.25004
マリ子様

ジェロ様のお誕生日……わたくしもさっぱり覚えられません(^◇^; しっかり覚えていたはずのアンドレの誕生日の記憶さえあやしい今日この頃、加齢による記憶力の低下には抗えませんわ。

ジェロは生まれながらのお貴族様なので、われわれ下々の者とはまったく違ったプライドとか持っていたのでしょうが、案外下々と同レベルの嫉妬心とかなんとかもあったりして、両者の混合体ってとこなんでしょうね。なので、身を引く時点ではたしかに
>あくまでジェロはオスカルの幸せのみを考えていた。
のではありますが、そこにいたるまでにはやはりどろどろの嫉妬があって、アンドレではなく自分と生きることがオスカルの幸福という考えの中にも、もちろんそうとしか考えられないというのは事実ですが、やっぱり自分に都合のよい解釈っていうのがどこかに混じっていたと思います。ただオスカルの幸福のみしか考えてない清廉潔白の人物だったらかえって魅力がないかもしれないし…。ジェロはクールで大人で、落ち着いてオスカルを諭しながら、内心は噴火直前のダークな溶岩ドロドロっていうのがいいのですわ。アンドレみたく噴火しないところもジェロ。そして、どれだけ嫉妬どろどろアンドレ憎し、と燃えていても、いざというときにはオスカルのために身を引ける、失恋の痛手をプライドの高さ(いい意味での)で支えることもできるのでしょう。

ゆーべる様

拙作お読みいただいて、ありがとうございます。アンドレファンの方には不本意な内容だったかと…(^^;
教師のアルバイトをしていたのははるか昔で、さらにわたしの古典力はもともと限りなく低レベルなのですわ。なので心配ご無用なのですわ(何の心配?)
旅先の何気ない光景の方が、有名な観光ポイントより印象に残るというのには同感です。そして、わたしにとって旅先で一番大きなウェイトを占めるのが、現地の人々とのコミュニケーションなので、言葉がまったく通じないところにいくとちょっとつらいのです。そういう意味では、英語があまり通じないチェコではちょっとコミュニケーション不足で寂しかったです。



人間の魅力  投稿者:マリ子  投稿日:2006年10月29日 19:03:13  No.25005
ラーキーさま

アンドレの誕生日は各地のベルサイトで誕生会が盛大に行われるせいか、記憶に刻み込まれましたが、ジェロさまの誕生日は過ぎてから思い出す事が多かったです。ああ、ジェロさま、悲しい脇役の運命・・・
貴族であれ平民であれ、人間である以上嫉妬という感情からは逃れられない、誰もが持ち合わせている物と思います。そしてジェロはそれを貴族としてのプライドで隠したり、『自分の都合のいい解釈』に置き換えたりしたのでしょうね。ラーキーさまのSSからはそんなジェロの心理が見事に表れていて、それが彼の魅力に繋がっています。ジェロは嫉妬しながら、自分の心と戦いながら、それをオスカルのみを思う気持ちにまで昇華させていったのだろうと想像できます。

>ただオスカルの幸福のみしか考えてない清廉潔白の人物だったらかえって魅力がないかもしれないし…。

全くその通りですね。完全無欠の人間より、欠陥があったり弱かったり葛藤する人間こそが魅力あると思えます。アンドレも然りで、愛する者に毒を盛ろうとする姿、そこに至るまでの葛藤を存分に書き出してくださいませ。狂気に走る姿に理屈はいらないと思います。エゴ丸出しの人間や命を奪うことだけが正義とまで思いつめる人間の儚さ、苦しさ、地獄を書いてくださいませ。その姿は決してアンドレを卑下するものではなく、アンドレの魅力に繋がると信じています。

海外旅行の際の現地の人々とのコミュニケーションは本当に楽しいですね。海外では英語に頼ることになりますが、いつももっと語学力があればと痛感します。でも無ければ無いで、乏しいボキャブラリーを駆使し意思伝達を試み、それが通じた時の喜びも格別です。



[24] 更新です  投稿者:マリ子  投稿日:2006年09月23日 23:48:48  No.24001
お待たせしました!
ギャラリーにラーキーさまの『Passion』続編をUPしました。
どうぞお楽しみください♪

なお『2. La Chaleur 〜熱〜』に改訂があり、差し替えてあります。
そちらもあわせてお読みください。



ありがとうございます  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年09月25日 00:53:47  No.24002
マリ子様

お忙しい中、拙作のアップありがとうございました。さらに2. La Chaleur 〜熱〜の改訂版アップでもお手数をとらせました。おかげさまで、ずっと気にかかっていたところを修正することができました。感謝、感謝でございます。

>ラーキーさまは『アンドレ菌不足』とおっしゃいますが、彼の魅力は充分に伝わってきます。ジェロの描写が多くなるのはやむをえないですわ。アンドレが命より大事な人を殺めるという暴挙にでるにはそれだけの理由がないといけませんから・・

アンドレの魅力が伝わっているのであればうれしいです。もともと、今回はアンドレを地獄の底へ突き落とすことが目的ですので、ジェロの見せ場を書くつもりはなかったのです。でもマリ子様おっしゃるように、アンドレを地獄に落とすにはそれなりの理由がないといけないし、さてどうやって地獄に落とそうかと考えているうちに今回のストーリーに行き着きました。最初は舞踏会あとのキスシーンを直接目撃させようかとも思いましたがそれではあまりに陳腐だし、ジェロにそれとなくオスカルとのキスをほのめかすことを言わせようかとも思いましたが、それじゃジェロさま、あまりにも性格悪すぎだし。アンドレの前で一方的に結婚宣言というのは横暴ではありますが、ジェロにもまたそうせざるを得ない切羽詰った事情があるということを書きたくて、やたらと長くなってしまいました。まあ…最後のJOラブシーンは個人的好みですわ(^□^;。JOの絡みはもうないと思っていたので、うまくそこに持っていけたときはジェロファンとしてはちょっとうれしかったです(^^ゞ まったく自分ながら、書いてみないとどんなことになるやら分からないので、スリルがあっていいですわ〜。
ところでラストはなんとなく続きがありそうな終わり方ですが、あの場面の続きはありません(^^; ので皆様期待しないで(そんなの誰もしてない!)次こそはアンドレメインになるはずですので(毒ワインにまでいけるかしら…不安)アンドレファンの皆様、もう少々我慢してお付き合いくださいませ。




三者とも魅力的  投稿者:マリ子  投稿日:2006年09月27日 01:30:05  No.24003
ラーキーさま

お仕事や趣味の誘惑も多い中で続編を書き上げてくださりありがとうございます。三者の絡みが抜き差しならないところまできてしまいましたね。それぞれの葛藤が苦しいです。
この時期、アンドレは寡黙でありジェロは饒舌であったと思います。それが両者の特徴であり、だからこそ互いに引き立つかと・・ ラーキーさまの作品からはその時期の様子が良く伝わってきます。

>アンドレの前で一方的に結婚宣言というのは横暴ではありますが、ジェロにもまたそうせざるを得ない切羽詰った事情があるということを書きたくて、やたらと長くなってしまいました。

そして、饒舌で一見余裕に見えるジェロの中に、実は焦りや憎悪があったのだと・・心のどこかで認めたくない何かを感じ、かつて無いほどの恋心と同時に絶望(彼自身はっきりと感知してはいないかもしれませんが)を抱えていたのだと思いました。『ジェロのそうせざるを得ない切羽詰った事情』を思いながら読むと感慨深いです。
JOの絡みは(あってはならないものであるせいか)禁断の蜜のような甘美さで誘惑してくれますね。ラーキーさまの絡みは、これ以上であればオスカルの性質と今後の展開からありえないし、これ以下では物足りないという、ぎりぎりのラインで責めてくれて、悶えました。ああ、もう少しで・・・というところのさじ加減が絶妙です。アンドレ、これでは身が持ちません。次回、地獄の底でのた打ち回るアンドレに思いっきり感情移入したいです。



Re:更新です  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年09月27日 05:19:21  No.24004
マリ子様

ありがとうございます。実は本日ただいまからちょっと念願の国外逃亡してきますので、一週間ほど留守にします。お返事はまた帰ってきたときに…



行ってらっしゃい!  投稿者:マリ子  投稿日:2006年09月27日 19:26:51  No.24005
ラーキーさま

国外脱出ですか? いいですね〜 行き先はどちらでしょう。 
もたもた管理人でUPやレスが遅れ、お忙しい出発前に重なってしまったようですみません。どうぞ気をつけて、楽しんできてくださいませ! お帰りになったら、お土産話を聞かせてくださいね。



Re:更新です  投稿者:あみ  投稿日:2006年10月01日 22:34:29  No.24006
皆様、お久しぶりです。PCがぶっ壊れてしまい、ネット断ちの数ヶ月を送っておりました。その間になんと!マリ子さまの50万件ヒット、ゆかりんさまのSSデビュー、そして待ちに待ったラーキー様の新作アップと盛りだくさん!満喫するのに一日じゃあ足りないわぁ。

ラーキー様、新作読ませていただきました!とうとう結婚宣言でアンドレどん底まで叩き落されましたね。。この場面ではジェロサイドからの心理描写が効いていて、ジャルパパ、ママからの結婚承諾と言う決定的切り札をもらっていながらオスカルの心をものに出来ないジェロの焦りと、彼女からの愛を得ることは永遠にないだろうという哀しい予感が感じられました。次回作も楽しみにしていますね!また時間があるときに第一話からゆっくり読ませていただきま〜す。

マリ子さま、50万件ヒット本当におめでとうございました!今後も花束さまの益々のご発展をお祈りしています。(そして、キリリクの復活も??)



こんばんは!  投稿者:マリ子  投稿日:2006年10月02日 23:44:09  No.24007
あみさま

お久しぶりです! 来てくださって嬉しいです。PCが壊れたそうで大変でしたね。今の時代、PCは無いと困る物になりましたね。ネット断ちは不便だったかもしれませんが、あみさまならその分の時間を他に使ったり有意義にお過ごしだったと思います。
50万のお祝いをありがとうございます。ここまで続いてきたのは想いを同じくするファンの交流あってのことだと思います。協力して盛り上げてくださった方、感想を下さった方、皆様あってのものだと思います。ありがとうございます。
ゆかりんさま、ラーキーさまから作品を頂いています。秋の夜長をたっぷりとお楽しみください。

>この場面ではジェロサイドからの心理描写が効いていて、ジャルパパ、ママからの結婚承諾と言う決定的切り札をもらっていながらオスカルの心をものに出来ないジェロの焦りと、彼女からの愛を得ることは永遠にないだろうという哀しい予感が感じられました。

周りからじわじわ追い詰められていく描写は狂おしく説得力がありますね。優位にたってるはずのジェロから漂ってくる焦りと哀しみの描写も素敵です。これから物語は佳境に入っていきますね。ゆっくりじっくりお楽しみください。
キリリクの復活は・・素敵なシチュエーションをお持ちの方がいらしたら伺いたいと思いますが、今考えている話があるので、そちらをまず何とかしたいです。時間がとれなくて四苦八苦しているので、いつになるかは全然わからないのですが・・・



帰ってきました  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年10月07日 01:15:46  No.24008
マリ子様

お留守にしていてすみません、どうにか無事帰ってまいりました。実に7年ぶりにドイツと、今回始めてチェコのプラハに行って来ました。帰国後ばたばたしていて掲示板に書く暇がなく、今日もちょっと時間がないので、また後日ゆっくり書き込みさせていただきます。それにしてもドイツマルクがユーロになってから、物価がほとんど倍になってます。あまりの諸経費の高さに日々ぶっ倒れそうになっておりました。ああ…お金なんか気にせず優雅に旅のできる身分になりたいわ……。

あみ様

お久しぶりです! そうですか、ネット断ちの日々を送っていらしたのですか。でも復帰できてよかったです。もはや今となってはネットのない生活は、厳しいですわ。PCが不具合のときは、わたしはネットカフェに駆け込んでおりました…(^^;
拙作お読みいただき、感想も書いていただいてありがとうございます。励みになりますわ〜。
上記のようなわけで今日は時間がないので、お返事は後日書かせていただきますね。

それでは、とりいそぎごあいさつということで、今日はフェードアウトいたします(^^)/



おかえりなさい!  投稿者:マリ子  投稿日:2006年10月08日 19:07:53  No.24009
ラーキーさま

無事のお帰り何よりです。帰国後のお忙しい時に書き込みありがとうございます。どうぞ荷を解いて落ち着きましたらまた書き込みくださいませ。

>実に7年ぶりにドイツと、今回始めてチェコのプラハに行って来ました。

ドイツ大好きのラーキーさまらしいです。どちら方面をまわりましたか? それからプラハに行かれたなんて羨ましい。東欧って、とても魅力的ですよね。私も一度は行ってみたい地です。
しかし・・・『ドイツマルクがユーロになってから、物価がほとんど倍』とは恐ろしい・・・ ヨーロッパは元々物価は高めでしたが、ユーロが今は高いですしね。
旅なれたラーキーさまの旅行記とヨーロッパの香りを吸い込まれたその後の創作に期待です。



Re:更新です  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年10月11日 01:17:45  No.24010
マリ子様

いつも亀レスですみません。プラハは、10年以上前から、すごくきれなところだからぜひ行きなさいといろんな人に言われていたのですが、今回ようやく行くことが出来ました。本当にきれいな街でしたわ。しかも見所がコンパクトにまとまっていて。お勧めです。
しかしどこの観光地に行っても日本人の団体ツアー客は多かったな……(^^; 街中ではそれほど見かけないのに、美術館だとか観光ポイントに行くと、どこからか降って沸いたように日本人が現れるのです(~~;

>JOの絡みは(あってはならないものであるせいか)禁断の蜜のような甘美さで誘惑してくれますね。

そうなのですわ〜。自分ながらなんでこうJOに燃えるのかしらんと考えていて(まあジェロファンということもあるのですが)、アンドレはどんなに地獄におちてもその先には予定調和の天国が待っているけれど、ジェロにはあとがない!というところかなあと。ありえないですが、もしこの先JOゴールインの展開があるとすれば、逆にかなわぬ恋のOAのからみに燃えたりして…(^^;

今回OAのこってり毒ワイン展開を期待していらしたアンドレファンの皆様には不満足な展開だったかもしれませんが(かな?(^^;)、わたしの中では、これでオスカルの幸福のために身を引くジェロというのがすっきり描けて満足しております。ジェロはOAの並外れた強い絆というものをおそらく誰よりもよく分かっているのでしょうが(恋する男の悲しさですね)、それがふたりにとって幸福だとはどうしても考えられないのです。なにせ筋金入りのド貴族ですから。二人の仲を引き裂こうとするのはもちろん嫉妬からではありますが、本当にそれがオスカルにとって幸福なことだとは思えない。だから、アンドレを絶望的な恋から解放して、あなたはわたしと幸福になりましょうと、心の底から言える…というのがわたしの解釈です。アンドレが不幸になればわたしも不幸になる、というオスカルの言い方はやや後ろ向きですが(彼の幸福がわたしの幸福、という言い方をしてない点において)、それでも、その一言でジェロが身を引くことができたのは、二人の関係の中に未来の幸福はありえないとこれまで思っていたのが、二人を引き離すことは彼女を不幸にすることだと衝撃的に悟ったから(実際は前々から心のどこかで感じていたことではありますが)。と、まあ自己満足的ではありますが、そう考えて一人納得しておった次第です。だって原作ではジェロの求婚もあまりにも唐突ですが、ジェロがオスカルの一言で身を引くっていうのもあまりにも唐突だし。
 それにしても、妄想の傾向が禁断の蜜方向(JO)に向いてて制御不能な今日この頃……マリ子様のOAを再読して、方向転換いたしますわ……。



Re:更新です  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年10月11日 01:18:33  No.24011
あみ様

お返事遅くなり、申し訳ありません。どうもこのところばたばたしっぱなしで…。
ようやくアンドレを地獄の底に突き落とすことができました(……でしょうか(^^;?) わたくしの頭ではこれが限界ですわ。原作では、オスカルはジェロと結婚する気はまったくないし、ジェロパパだって強権をふるうわけではないし、舞踏会は完全につぶされているのに、アンドレよ、なんでそこまで思いつめるかね? というのがどうしても納得できませんでした。そこに説得力を感じられないので、どうしても毒ワイン事件に感情移入できない。それでなんとか自分自身納得できる展開をと考えた次第です。原作で参考になったのは、舞踏会のあと、ジェロを迎えての晩餐が毎日続いているというばあやの一言。原作ではそのあたりのことは一切書かれていませんが、おそらく舞踏会のあと、ジェロはますますジャルジェ家での存在感を増したのだろうと。オスカルがぶっこわした舞踏会の後でアンドレが心中未遂を起こすわけだから、そうとしか考えられないですよね。ジェロ側からの心理描写はまったくその副産物なのですが、ジェロの焦りや悲哀を感じていただければうれしいです。
さて、次回アンドレに感情移入できるかどうか。がんばりますので、最後までお付き合いいただければうれしいです。



蜜方向・・  投稿者:マリ子  投稿日:2006年10月14日 21:51:21  No.24012
ラーキーさま

亀では負けぬ管理人です。ヨーロッパの街はどこも綺麗ですが、プラハを始めとする東欧は資本主義に侵されていない街並みというイメージがあります。観光ポイント巡りも良いですが、ただ街を散歩して現地の人と触れ合う旅が好きです。旅を振り返った時、どんな有名な所に行ったかより、どんな人と話して楽しかったかが心に残ります。

>自分ながらなんでこうJOに燃えるのかしらんと考えていて(まあジェロファンということもあるのですが)、アンドレはどんなに地獄におちてもその先には予定調和の天国が待っているけれど、ジェロにはあとがない!というところかなあと。

物語のお約束は叶わぬからこそ燃える恋ですわ〜 障害があり紆余曲折があるからこそ!観客は身悶えするのです。OAは言うまでも無く身分違いですし、お貴族ジェロは片思いです。『もしこの先JOゴールインの展開があるとすれば』 二次創作ならではの醍醐味ですね。禁断の蜜SS、どうぞラーキーさま、妄想の羽を伸ばしてくださいまし。(いつかJOサイドでも・・) 不幸なジェロさま、幸せになっていただきたいです。しかし、お貴族同士、何の障害もない恋愛に似合うのは・・背徳とか不倫とか・・・(これも蜜味なもので・・ ^^;)と考えてしまう私です。
『ジェロはOAの絆というものをよく分かっていながらそれがふたりにとって幸福だとはどうしても考えられない』との観点には大いに賛成であります。嫉妬もあるけれど、それ以上にオスカルに幸せになって欲しい。そしてそれができるのは自分だけという自負。また『アンドレを絶望的な恋から解放する』という視点には驚くと同時に感心しました。根っからの貴族である彼の心情を深く理解されたラーキーさまでこそ!の視点だと思います。あくまでジェロはオスカルの幸せのみを考えていた。身を引く行為もその延長線上に立っていたからですね。
原作に書かれていない部分が揃ってきて、いよいよアンドレに移っていくのですね。今までどんなことにも耐えられたアンドレ、全てはオスカルがいた為ですが、それを無くした時の彼の苦しみ、痛み、狂気、どうぞラーキーさまの手で書き出してください。



[23] 8月の最終日に  投稿者:マリ子  投稿日:2006年08月31日 22:23:32  No.23001
ギャラリーに笙子さまから頂いたイラストをUPしました。サイトお休みいただく前の夏真っ盛りに頂いたものです。アンドレの誕生日にUPをと思っていたのですが・・あれこれ忙しく一日があっという間に過ぎてしまいお誕生日とは言えない今日になってしまいました。
ごめんなさい! でもアンドレへの愛と笙子さまへの感謝の気持ちは永遠です。
みなさま、夏の最後をアンドレでお楽しみください。



朝晩涼しくなりました  投稿者:笙子  投稿日:2006年09月03日 00:16:24  No.23002
マリ子さま

御旅行楽しめましたか?いいですね〜。出来ればハワイに住みたいですね。
海外なんて何年も御無沙汰。金はあれど(無いけど)長期休暇とれないので、せいぜい韓国あたりしか行けない。悲しいわ。

暑中見舞いアンドレ、UPありがとうございます。
彼の誕生日だからと描いたわけではないのですが、彼の顔しか見えなくてごめんなさい。オスカルさんの表情は想像してください。(^_^;)

50万ヒット、素晴らしいですね!スゴイ数字だ!
ウチの10倍だ。(どこだよ)



ありがとうございます!  投稿者:マリ子  投稿日:2006年09月03日 00:52:56  No.23003
笙子さま

ハワイは熱帯ですが、日本よりずっと過ごしやすかったです。赤道付近の国より日本は暑いのですね。成田から家に帰り着く前に熱射病になりかけました。今はすっかり涼しくなり、あの熱風はどこへらやですが・・・

暑中見舞いアンドレお披露目できて嬉しいです。笙子さまのアンドレは危険な色香が満タンだから好きよ〜 (^0^) この表情はテクニシャンだわね〜 オスカルの顔が見えないところもツボ! 想像するのも楽しいです。

50万のカウンターの半分は笙子さまに回してもらったと思っています。ありがとうございます。これから涼しくなっていくと思いますので、創造の秋!ということで、また素敵な絵を描いてくださいませ。
お城のギャラリーが大好きです。あの近衛連隊長が・・・・(うっとり) 会いたくなると行って、会わせてもらっています。



お知らせ  投稿者:マリ子  投稿日:2006年09月03日 00:56:26  No.23004
掲示板がエラーになって書き込みできない状態があるようです。
もしそういった方がいらっしゃいましたら管理人までメールでお知らせください。
ご迷惑おかけしています。



Re:8月の最終日に  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年09月04日 00:45:57  No.23005
笙子様

週末ばたばたしていて、出遅れてしまいました。正統派オトナアンドレですね! 変化球もなにもない、ストレート勝負の誠実な男。でもそれが大人の落ち着きと色気をかもし出しております。オスカルのようなキャラには、下手な変化球は通じません。やっぱ、こうじゃないとだめね。笙子様のアンドレは、オスカルの愛を獲得しているという自信と余裕が現れてますわ〜。対して後ろ向きのO様の表情は、わたしの想像ではきっとまだ戸惑いモードなのよん(妄)
地獄のヒートアイランド大阪のど真ん中でも、朝晩すこーし涼しくなってまいりました。夏になるとロシア人になりたくなるわたくし、ようやく一息つけそうです。

マリ子様

というわけで、暑さに沸騰しきっていた頭もようやくちょっとは落ち着いてきました。これで少しはSSが進むかしら…。アンドレ地獄へ突き落とし大作戦の回なのに、どうもジェロ様の方が目立ってしまって困ります。どうやらわたしの中でまだアンドレ菌が十分繁殖していないらしく……(^◇^; 笙子様のイラストでも眺めてアンドレ菌増殖を目指しますわ。
SS書きのバックは、クラシックならだいたいどれでもいけますね(ただしショスタコーヴィチは暗すぎて無理)。バッハの無伴奏…は、バイオリン一本の演奏なので、聞き始めてすぐにオスカルの部屋にいる気分になれるのでいいですよ。バッハだから、ぜったいオスカルさま、バイオリンで弾いてたはず。
忌野清志郎はベルとはまったく相容れまっしぇん。でもああ見えて、ラブソングはとってもピュアでストレートで素敵な曲が多いんですよ。この掲示板に清志郎の話を書いたとき、どなたか「実はわたしもファンです〜」なんて声がかからないかしらんとちょっと期待しましたが、やっぱりそれは無理だったようだわ(^^; 一人でひっそりとファン道を走ります(;;)/



大人の落ち着きと色気  投稿者:マリ子  投稿日:2006年09月08日 00:44:00  No.23006
ラーキーさま

9月になってぐっと過ごしやすくなりましたね。夏休みが終わりやれやれと思ったのもつかの間、色々勃発が重なり書き込みもできず申し訳ありません。

>笙子様のアンドレは、オスカルの愛を獲得しているという自信と余裕が現れてますわ〜。

『正統派オトナアンドレ』にときめいてしまいますね。笙子さまの絵は表情はもちろんですが、さりげなく流れる線に色気を感じます。気品と艶があります。あれは計算して描かれるのでしょうか、それとも持って生まれたものなのでしょうか。
笙子さまのイラストがアンドレ菌増殖に一役買ってくれると良いですね! でも『アンドレ地獄へ突き落とし大作戦』ジェロ側に立った視点で書かれてもよいのではないでしょうか。ラーキーさまのジェロはとても素敵ですから! ああ、こういった展開ならアンドレは地獄だろうと読み手に思わせるあれやこれやとか・・・
バイオリンの旋律だけの音楽、オスカルの部屋にいる気分になれる・・日常からベルモードへの転換にはもってこいですね。忌野清志郎は昔は好きで聴いていましたが、今はさっぱりでございます。ピュアでストレートなラブソング聴いてみたいです。清志郎ファンの人が名乗りをあげてくれると嬉しいですね。



9月になりましたが……。  投稿者:ゆーべる  投稿日:2006年09月16日 21:40:32  No.23007
マリ子様、皆様、こんばんは。
いつも素敵なイラストとストーリーを楽しませて頂いております。

マリ子様
書き込みが大変遅くなってしまいましたが、夏休みを堪能されたでしょうか。受験生を抱えていらっしゃるとのこと、公私ともにご多忙な中、サイトの運営までされて、本当に頭が下がります。
かくいう私も受験真っ盛りの子供を二人抱えておりますが…。
今後とも楽しみに訪問させて頂きますね。
マリ子様の作品も楽しみにお待ちしております。

笙子様
初めまして。ゆーべると申します。ずっと以前から御作の美しく凛々しいイラストに魅せられておりました。
例えば軍服同士のOAのラブラブなシーンを。こんなにも端正に、かつそこはかとない色気を感じさせて描く描き手さんは、なかなかいらっしゃらなかったように思います。時々拝見しては「むふふ★」と楽しんでいたのですが、この際思い切ってご挨拶を申し上げますね。もちろん、他の作品も大好きです。
今回の新作、追うイメージの強かったアンドレの、余裕の表情ですね。すごく素敵です。そしてオスカルがどんな様子なのか、想像の余地がたっぷりあるのもいいですね。作家さんがちょこっと描いて読者を突き放して下さるってこちらは一時途方に暮れますが、逆にあれこれと想像してしまって、数倍も楽しめます。
笙子様の作品は、描いてほしいと思うかゆい所を描いて下さりながら、でもまだかゆい……というさじ加減が絶妙で、いつもハメられてしまっています。
今後も期待しておりますね。

ラーキー様
こんばんは。お返事が遅くなってしまいました。
下の↓スレでもお声をかけて下さいましたね。ごめんなさい。
ラーキー様が御覧になったサイトと同じ私と思います。古典マニアのアンドレフリークです。
オスカル様の素敵さはもう殿堂入り、という前提のもとにアンドレの秘めたる魅力を追求している者です(^^ゞ。ジェロやアランなど、ベルばらには魅力的な男性がいっぱいですね。
アンドレは身分・人格とも地味な存在から始まったので、その急成長ぶりが私には大変ツボにはまったんです。マイ・フェア・レディならぬマイフェアジェントルマン?
だから毒ワイン後の彼の変化はすごく好きです。さらなる茨の道を選び取ったとしても、「選び取る」という行為そのものが人間の美しい瞬間ですから。そういう意味ではジェローデルもオスカルへの求→アンドレとの対決→身を引く、という一連の行為は、彼の人生の中でも最も美しい瞬間だったんでしょうね。
ラーキー様の小説から、そんなジェロ様の断片が伝わってきました。

皆様の作品、今後も楽しみにお待ち申し上げておりますね。



おめでとうございます!  投稿者:mippy  投稿日:2006年09月16日 23:17:31  No.23008
マリ子様、みなさま、ごぶさたしています。
大変遅くなりましたが、50万ヒットおめでとうございます!
忙しいのやらストレスやらで、ちょっと疲れてました。涼しくなってきましたね。幾分余裕がでてきました。
マリ子さま、ハワイご堪能されたようで、よろしかったですね。私ももう何年も海外とはご無沙汰です。あっ、四国に行きました、去年。(30年ほどまえの吉本でもこんなべたなネタありませんでしたね・・・)

笙子さま、包容力アンドレに悩殺されました! どうしてくれよう。

ゆかりんさま
SSデビューおめでとうございます! ごめんなさい、今度ゆっくりと読ませていただきます。

ラーキー様
おもっきしラブラブのSS読みたいです。
清志郎は、学生時代よく聞いてました。(お正月の赤いズボン・・・♪っていう歌が好き)

ゆーべるさま
はじめまして! 私も某サイトですばらしい古典風アレンジ読ませていただきました。

うちも受験生を抱えているせいか、ここのところ、なんだか盛り上がることがなくって・・・・。
とりあえず、年内にカレシがプロデュースする都内の某高級宮廷料理のレストランを訪れるのが目標・・・。でも、11月末まで予約でいっぱい・・・。電話もつながりにくいしー。



こんにちは。  投稿者:マリ子  投稿日:2006年09月18日 17:29:00  No.23009
ゆーべるさま

もうすっかり秋になりましたね。笙子さまのアンドレはしっとりした秋の雰囲気にもぴったりだと思いますが、いかがでしょうか。

>笙子様の作品は、描いてほしいと思うかゆい所を描いて下さりながら、でもまだかゆい……というさじ加減が絶妙で、いつもハメられてしまっています。

笙子さまの『想像の余地』のある描き方は私も大好きです。全てを描かずに想像の余地を残してくれる。実はこれほど色っぽいものはないのですよね。笙子さまは体でそれを知っているのですわっ。チラリズムの美学を・・・・ その先を想像せざる得ない寸止めラブシーンの罪なこと! 笙子さまの罠にはまるともう抜け出せないです。端正で凛々しくも色っぽい筆致はベルばらにぴったりですね。
ベルばらは一人一人の人間の描き方がしっかりしているのでその魅力は尽きることがありません。毒ワイン後のアンドレの変化はすごくドラマティックです。ジェローデルの身を引く行為も、どれほど深い想いから出たのだろうと考えると感慨深いです。原作では少ない枚数のジェロの心情をラーキーさまが丁寧に描き出してくれています。続編も近いうちにUPできるかと思います。どうぞお楽しみに。
ゆーべるさまは受験真っ盛りのお子供さんが二人いらっしゃると・・・大変ですね。うちは受験といっても再来年なのでまだ少し猶予があるのですが、きっとあっという間でしょう。



ありがとうございます。  投稿者:マリ子  投稿日:2006年09月18日 17:31:26  No.23010
mippyさま

お久しぶりです。mippyさまも受験生を抱えていると・・同じ境遇ですね。なにやらお疲れの様子ですが、大丈夫ですか? mippyさまはいつも元気でミーハーでいてくださらなくてはっ! 涼しくなってきたのでお出かけもしやすいかと。どうぞ活力を取り戻しますように・・
うちは夏休み遊び呆けてしまったので、そろそろ予備校にでも通った方が良いかと、いくつか予備校を覗きに行っていました。親子でぐったり。
娘はホームステイとその後の家族旅行も合わせると一ヶ月弱ハワイにいたのですが、次は冬にオーストラリアに修学旅行に出かけます。私達の時代と違い今の子供達は恵まれていますね。ホームステイが長期短期と選べ、高校生になれば海外の修学旅行は当たり前、英語は外国人教師がネイティブの発音で教えてくれるし・・ ベルばらを読みながらまだ見ぬフランスに想いを馳せてた頃とは大違いです。でもお陰で想像力が豊かになりましたが・・

>とりあえず、年内にカレシがプロデュースする都内の某高級宮廷料理のレストランを訪れるのが目標・・・。

カレシが高級宮廷料理のレストランを出店ですか! おめでとうございます。しかも11月まで予約がいっぱいとは、さすがでございます。都内なら私めも挑戦してみとうございます。



Re:8月の最終日に  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年09月19日 01:48:44  No.23011
ゆーべる様

ゆーべる様のうるわしき古語ベル拝読いたしました。白状すると、わたくしまったくの古典音痴でして……。国語教師の免許があり高校での講師経験もあるにもかかわらず古典が大の苦手という詐欺的なやつなのですわ(^□^;。でもでも、ゆーべる様の古語訳には燃えました〜。古語の味わいをちゃんと理解できたわけではないのかもしれませんが(なにせ古典音痴なもので)、口語訳とあわせて読んで、いいなあと。古語訳もすばらしいですが、7月12日のあの夜の状況をすらりと描きだした口語訳もあっぱれでしたわ。

アンドレの秘めたる魅力……よいですわ〜。わたしにも伝授していただきたい。わたくしもちろんOA至上主義でアンドレは好きなんですが、まだまだアンドレの深さを体感できておりません。これからいよいよアンドレ毒ワインにさしかかるというのに、まだまだアンドレ菌が不足しているようですわ…。

>そういう意味ではジェローデルもオスカルへの求→アンドレとの対決→身を引く、という一連の行為は、彼の人生の中でも最も美しい瞬間だったんでしょうね。

このお言葉に反応してしまうあたり、やはり…(^^; 身を引く行為が人生の中でもっとも美しい瞬間というのは悲しすぎますが、本当にそうだったのでしょうね。ジェロの求婚から玉砕までをそんなふうに書ければいいのですが…

mippyさま
お久しぶりです。
お正月の赤いズボン……というのは、『ダーリン・ミシン』ですね。わたしも大好きな曲ですが、ライブでは一度も聴いたことがないの…(;; 
パッション続編仕上がりましたが、OAラブラブとは程遠いSSになってしまいました(^^;。ほんと、アンドレファンの方には申し訳ないぐらいジェロが目立っております(^^;; 今のうちにアンドレファンのみなさまに謝っておきますわ(^^;;; そんなSSでもよければ、また読んでやってくださいませ〜。



人生の中でも最も美しい瞬間  投稿者:マリ子  投稿日:2006年09月23日 23:46:51  No.23012
ラーキーさま

ラーキーさまは考察が深いとかねてから思っていましたが・・国語の先生の免許をお持ちでしたか。丹念に心理を読み解く力にいつも感嘆しています。文章も説得力があり引きつけられます。
フランスの話でありながら古典的な表現がびったりくるベルばらは読者である少女達に日本語の美しさを教えてくれました。印象的な部分は文語調で語られていますよね。

>このお言葉に反応してしまうあたり、やはり…(^^; 身を引く行為が人生の中でもっとも美しい瞬間というのは悲しすぎますが、本当にそうだったのでしょうね。

身を引く行為が美しい・・・ 子供だった私に衝撃的な価値観を植え付けてくれたジェロさまでした。その頃は、大人っぽいな〜程度の認識でしたが、そこに至るまでにはどれほどの葛藤があっただろうと想像できるのが、大人になったからこそできる楽しみなわけでして・・『Passion』からはいつもそれを楽しませてもらっています。
ラーキーさまは『アンドレ菌不足』とおっしゃいますが、彼の魅力は充分に伝わってきます。ジェロの描写が多くなるのはやむをえないですわ。アンドレが命より大事な人を殺めるという暴挙にでるにはそれだけの理由がないといけませんから・・



[22] 祝!50万!  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年08月25日 20:46:01  No.22001
マリ子さま

マリ子さまのお留守の間に、50万アクセス突破〜!!!
うぁお、素晴らしいです!心からお祝い申しあげます。ヽ(^。^)ノ☆
「花束」はベルばらファンの心のオアシスです。
これからもどうぞ末永く、ベルばらを愛する皆様との温かい交流の場でいてくださいませ。

50万キリ番を踏んだ幸運なお方へ。
ささっ、どうぞ遠慮なさらずにキリ番SSをマリ子さまにおねだりしてくださいね〜♪



帰ってきました。  投稿者:マリ子  投稿日:2006年08月28日 22:26:19  No.22002
皆さま

夏休みはいかがお過ごしでしたか?
長い間休みにしてしまいまい、申し訳ありません。
娘が学校の語学研修でハワイに行っていたので、二週間のホームステイが終わる頃に現地に行き娘と合流、家族旅行を楽しんできました。

お休みしていた時にカウンターが50万を超えて驚いています。
すごい数字だと思います。
それもみな、このサイトを可愛がってくださり、訪れてくれた方達のお陰です。
ありがとうございます! これからもどうぞよろしくお願いします。



Re:祝!50万!  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年08月31日 00:03:56  No.22003
マリ子様

お帰りなさい〜。そして遅ればせながら、50万ヒットおめでとうございます!
50万ヒットを踏んだ幸運なお方はどなたかしら…。ゆかりん様も書かれていましたが、もちろん、キリリク期待していいんですよね?

>ラーキーさまの筆の進捗状態が気になります。『原稿用紙にして150枚』というのはすごい枚数ですね!

気にかけていただいて、ありがとうございます。ただいまのところ、7割…くらいはできたでしょうか(まだ7割かいっ!) 前にも書きましたように、わたしの目下のベルSS最大の敵は忌野清志郎でございまして(^^; 清志郎ファンのブランク期間十数年の間に出たたくさんのCDやDVDを片っ端から聴きまくっている今日この頃、ベルとの両立はなかなか難しいですわ。清志郎をバックミュージックにベルSSを書くのはやはり無理が……。ベルSSのバックミュージックとしては、わたし的にはバッハが一番よろしいかと。マリ子様はどんなバックミュージックでSS書かれているのかしら。わたしのおすすめは、バッハの『無伴奏バイオリンのためのソナタとパルティータ』。バイオリン単独での演奏で、きっとオスカルもこんな曲を弾いていたんだろうな〜と思わせてくれるお気に入りのCDです。
ところでマリ子様の『再会』などは、どう考えても余裕で原稿用紙150枚を超えてますよ。自分には絶対あんな長編は書けないわ〜と思っていたのですが、書けているから不思議です。人間書きたいことがあると書けるもんですね。ベルってやっぱりとんでもない力を持った作品ですわ。
ではでは、今からまたバッハのCDをかけて、SS書きにいそしみます〜。



ありがとうございます!  投稿者:マリ子  投稿日:2006年08月31日 22:33:34  No.22004
ラーキーさま

50万まで続くとは思ってもいませんでした。一人では絶対にできない数字です。開設の時から支えてくださった方、盛り上げてくださた方、言葉をかけてくださった方、読んでくださった方、皆様に感謝します。キリリクは心積もりをしていないので・・・今回はご容赦くださいませ。(^.^;)
ラーキーさま、忌野清志郎にマジに嵌っているのですね。再燃というのは重病になりがちですが、ベルばらとの両立はいかがでしょう。方向性の似た物同士ならインスピレーション降りまくりという事も考えられますが、これは、まるっきり別世界ですわね。別世界にそれぞれ嵌ると行き来が大変なのですよね〜
ラーキーさまは書く時はバッハですか。私は書く時はバックミュージックはかけません。音楽から発想や閃きをもらう事はありますが、書く時は無音。でも気分を盛り上げるのには良いかもしれませんね。今度『無伴奏バイオリンのためのソナタとパルティータ』を試してみます。
原稿用紙150枚というと長いようですが、そうでもないのですね。ベルばらは登場人物や背景の説明がいらないのでそれほど枚数は使わなくてすみそうですが、心理を突き詰めて、とことん書こうと思うと増えてしまいますね。ラーキーさまの気分が乗って筆が進みますように・・



[21] ギャラリー更新  投稿者:マリ子  投稿日:2006年08月10日 22:18:22  No.21001
ゆかりんさまのギャラリーに「1778夏の誓い」の続編をUPしました。
最終話になります。どうぞご覧ください。

お知らせですが、管理人、明日から夏休みの旅行に出かけますです。
申し訳ありませんが、サイトは8月25日までお休みさせていただきます。
掲示板は開けておきますので、どうぞ交流に使ってください。
感想や情報等、ありましたら書き込んでくださいませ。



Re:ギャラリー更新  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年08月11日 00:57:51  No.21002
マリ子様

明日から夏休みの旅行かあ〜。あああ、うらやましいいい。今年は海外は無理かも…のさびしいラーキーです。楽しんできてくださいませね。
マリ子様が復帰なさる25日あたりまでには、次のSSがナントカなるかと…。ただいまアンドレ追い詰め策に四苦八苦。何かないと追い詰められないけど、その何かの原因になるものは…。オスカルはあくまでアンドレ大事でジェロと結婚する気はないし、ジェロにはあくまでフェアでいてほしいし、ジャルパパだって露骨に強制しないだろうし。いくらばあやが画策するといっても、孫かわいさからとことんなことはできないし。そんな状況でいったい誰がアンドレ君をとことん追い詰めるのかしら? 誰か教えて〜(TT) やっぱ毒ワインの設定そのものに無理があるのよ!と原作に責任転嫁したくなる今日この頃…。ここは一発マリ子様の助言をいただきたいところでしたが、旅行とあれば仕方ないわ。
ところでワールドカップフィーバーのあとは、なぜか突然清志郎熱が復活いたしまして(学生のころは清志郎が大阪に来るたびコンサートに行っていた熱心なRCサクセションファンだったのでした)、今書いてるSSは、パソコン画面に小さく清志郎のライブDVDを表示しながら書いてるのですわ。ベルと清志郎って、われながらなかなかすばらしいミスマッチですわ〜。もしかして筆が乗らないのはそのせいかしら?(^◇^;
ではではとりいそぎ、ご挨拶まで。いってらっしゃい (^^)/~~



アンドレ追い詰め。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年08月12日 19:27:18  No.21003
マリ子さま

最終話UPありがとうございます!!!
今ごろは旅行先の空の下、でしょうか。どうぞ楽しい夏の休暇を過ごされますように・・・。お盆休みなしで仕事漬けのゆかりんです(;O;)

ラーキーさま

ベルばらと清志郎・・・おお、なんだか摩訶不思議な組み合わせ。
ワインとテキーラのちゃんぽん飲み、のような?(失礼しましたー。)
リアルRCサクセションのライブを知ってらっしゃるなんて!
うらやましいです。昔「デザートはあなた」というドラマに主人公の友人役で出演されたとき、華麗なメイク姿と柔和な素顔の清志郎さんのギャップに!!!とびっくりでした。(このドラマ、ウィットにとんだお洒落な大人のストーリーでとても好きでした。)
最近では愛車(自転車)に乗って海外へ旅に出たりと歌以外の分野も楽しそうに活動されてますね。早く元気になってほしいです。

アンドレ追い詰めはその後、いかがですか。
毒ワインに至る彼は、周囲のせいというよりは、かなり自虐的で自暴自棄にどんどん自分自身を追い詰めていった・・・という印象が強いですわ。身分違い、打ち明けて拒否された過去、失明の不安、それでも傍にいて愛し続けたいアンドレの一途な願いすら、ジェロの存在で危うくなっているという、まさに四面楚歌な心境のアンドレ。
こんなマイナス思考のドツボに陥っていると、周囲の人のどんな言動も悲観的に受け止めてしまいそうです。

誰も極悪なひとがいないのに、少しずつ不協和音の軋んでいく展開は、互いの心理状態のささいな誤解や思い込みのズレで、軋み音がどんどん大きくなっていくのでしょうね。<ジェロにはあくまでもフェアでいてほしい>ですわ〜。でもでも恋する男の嫉妬心はちょっとイジワルだったり(ショコラ事件のジェロ発言みたいに。)してもいたしかたないかもなぁ・・・とも思ったり。さてさて、ラーキーさまのアンドレ追い詰めの追い風の微風ぐらいになりましたでしょうか。









Re:ギャラリー更新  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年08月13日 01:58:22  No.21004
ゆかりん様

最終回、拝読いたしました。オスカルがフェルに心をとらわれながら終わった前回。かわいそうなアンドレ君はいったいどうなるのかしらと思っていたけれど、オスカルの心はちゃんとアンドレのところに戻ってきましたね。安心しました。意地張っても小さないさかいがあっても、結局はお互いのことが一番わかっているのがこの二人。それだけわかりあってて、それでも恋愛感情となると回り道をしてしまうのよね。オスカルがフェルゼンにひかれたのは、これぞ究極の恋愛というようなアントワネットとの恋愛をそばで見ていて、それに感動したからだわ。フェルゼンに実はいっぱい愛人がいたってこと、オスカルは知ってたのかしら? 原作ではそんな設定じゃないけどね……オトナ向けのリアルベルの世界ではそれもありでしょう。
菩提樹の花って知らなかったです。オスカルが見る菩提樹の花の夢がすごくきれいで印象に残りました。この夢の発想、オリジナルですか? すばらしい想像力ですわ。

>毒ワインに至る彼は、周囲のせいというよりは、かなり自虐的で自暴自棄にどんどん自分自身を追い詰めていった・・・という印象が強いですわ。
>誰も極悪なひとがいないのに、少しずつ不協和音の軋んでいく展開は、互いの心理状態のささいな誤解や思い込みのズレで、軋み音がどんどん大きくなっていくのでしょうね。

そうそう、そうなのですよね〜。わたしも書いてて、やはり決定的な外圧っていうのはなかなか書けなくて(ジャルパパによる強制結婚とか)、オスカルだって結婚する気はないし、結局はお互いのすれ違いとアンドレ自身の自暴自棄と…になっていってしまうのです。それでいいんですよね。アンドレにとっては、本当に一生報われない愛でも愛し続けられるのか?っていう自己確認の意味もあったかもしれない。ブラビリ事件後、ジェロが登場するまでのアンドレの心情は原作にはあまりかかれていないけれど、ブラビリ事件前より内心はさらに辛かったでしょうし、常に葛藤もあったでしょう。それだけでいっぱいいっぱいだったところにジェロが登場して、爆発した…ってところでしょうか。おお、こう書いてて、なんか光明が見えてきたような……しかしそんなアンドレの葛藤的な前振りSSに入れなかったわ。ジェロはじまりで書き始めたSSだから、最初のほうはアンドレの心理にそこまでスポットを当ててなかったし。うーん、残念! 求婚するにいたるジェロの心情は書いたけど、同じようにブラビリ後ジェロ求婚までのアンドレの苦悩を書いてたら、毒ワイン事件にもっと説得力あったかも。まだ間に合うかな…

>でもでも恋する男の嫉妬心はちょっとイジワルだったり(ショコラ事件のジェロ発言みたいに。)してもいたしかたないかもなぁ・・・とも思ったり。

ゆかりん様と意見が合いますわ〜。実はこういうのも考えてるんです。ジェロだっていっぱいいっぱいですからね。アンドレに嫉妬するあまりの多少の愚行も許されますよね! えへへ…(←喜んでいる)勇気百倍だわ。
アンドレ追い詰めの大いなる追い風になりましたわ〜。ありがとうございます!

清志郎はいいですよ〜。なによりあの独特の声と独特の音楽性! 他のだれとも似てないですからね。でも個性的過ぎて、受ける人には受けるが、一般受けはしないかも(^^; 清志郎とベルの組み合わせはやはり無理があったようで、バックミュージックをクラシックに変えたらぐんと筆が進んだわ…(^◇^; でも清志郎も聴きたいの〜。



菩提樹の花。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年08月14日 01:25:59  No.21005
ラーキーさま

感想、ありがとうございます。(*^_^*)
最終話、心の奥で結びあっていたふたりへのささやかな祝福と、愛の成就への長い道程途中のアンドレへのエール、を込めて書きました。
ジャルジュ家の庭の樹はなにがいいかしらと探していたところ、初夏に花開く西洋菩提樹(東洋菩提樹とは種類が違うようです。)が目に留まりました。可憐な花の写真を見たとき、花に包まれるオスカルとアンドレのフラワーシャワーのイメージがふわっと浮かびました。更に菩提樹の花言葉が<自由・平等・愛>と<夫婦愛>と知り、ふたりに相応しい花だわ、と益々うっとりしながら想像(妄想)を広げていった次第です。ラストの場面の前振りのために、唐突かなぁとも思いましたが、オスカルにティユールの夢を見てもらいました。(オリジナルです。) ティユールの花の薫り、実は嗅いだことがないです。生花もティーも癒し系の薫りのようです。今だにティユールのハーブティが気になってます。
各章ごとに下さったラーキーさまの温かい激励と感想には、心地よい温泉のようにじんわり癒されてました。本当にありがとうございました!

>まだ間に合うかな…

充分に間に合うと思います。<アンドレの葛藤的な前振りSS>
によって展開される、より濃厚なストーリィ。ぞくぞくしますね。どうぞラーキーさまの想像の赴くままに!
アンドレの心情に迫っていただきたいと思うひとりです。

清志郎の声ってたしかにすぐ分かります。子供みたいにやんちゃでありながら、おとなの視線を湛えてるところがかっこいいです。清志郎はラーキーさまのこころの充電BGMなのですね。





Re:ギャラリー更新  投稿者:ゆーべる  投稿日:2006年08月14日 07:15:58  No.21006
マリ子様、ゆかりん様、ラーキー様、こんにちは。

マリ子様、ご旅行とのこと、今ごろは旅の空…うらやましいです。どうぞ羽を伸ばして下さいね。

ゆかりん様、書き込みが遅れましたが最終話までたっぷり楽しませて頂きました。ラーキー様がおっしゃるように、菩提樹の花がすごくいい感じで使われていましたね。
菩提樹の花の写真を見て、オスカルとアンドレのフラワーシャワーのイメージが浮かぶというゆかりん様のイマジネーションの素晴らしさにヤラレてしまいました。しかも花言葉……ベルばらファンなら「ムフフ」となってしまいますよね。私だと「ムフフ」で終わってしまうところをこうやって作品にされてしまうあたり、やはり素晴らしい才能です。

二人のある意味で「ラブラブ」とも言える結末に心が暖かくなりました。本当のラブラブはちょっとお預けなのですが(笑)
思えばオスカルとアンドレは三段階のラブラブを経てきていますね。
まずはお互い幼く恋というものを意識しないでいたころの子供時代、そしてアンドレがオスカルへの片恋に悩みながらもオスカルを守ろうという決意を固め、お互いの信頼と絆はやはりゆるぎないものであった時代、さらに二人の思いが通じて恋人同士となったあの二週間。
ゆかりん様の作品は言うまでもなく、第二段階です。一番危険なラブラブ(笑)、ぎりぎりの均衡を保っている微妙な時期ですね。実は私はこの一触即発なこの時期が大好きです。

オスカルの女としての魅力が花咲き、アンドレの苦悩のつのるこの時期、本当は危険な要素が一杯なのに二人の心の結びつきの強さでもってやはり離れられない。そんな二人の姿を美しく描いて下さったゆかりん様、ありがとうございました。
そしていい年して幼なじみのキスで安心してしまうオスカル様……可愛すぎます。おばちゃんとしては一言教えてあげたい気分です。

でも、これからまた二人を待っているのは茨の道ですね。ブラビリ、毒ワイン、とまた最終段階に至るまでの修羅場をいくつか経なければなりません。「1778夏の誓い」を拝読して、この修羅場の読みが深くなりそうです。
暑い中のご執筆、本当に御疲れ様でした。また自作を期待しています。



一皮むけるまで……。  投稿者:ゆーべる  投稿日:2006年08月14日 07:18:38  No.21007
ラーキー様、直接のご挨拶が遅れました。
御作をずっと愛読しております。よろしくお願いいたしますね。

アンドレとジェローデルとの直接のやりとりは、原作ではあのショコラ事件のみ(ですよね?)でしたが、実は私はこの二人の葛藤が大好きで池田先生もっと描いて〜とずっと思っておりました。
特にジェローデルのアンドレへの挑戦的な物言いは、絶対アンドレに対する嫉妬だと思っていたので、ジェローデルの目に写ったアンドレ像を見事に描いて下さったラーキー様の作品、私は「そう、そうなのよ〜」とPCの前で頷きながら読んでおりました。

細かな心理描写が実に巧みで、あの一番デリケートな時期をそれぞれの視点から鋭く描いていらっしゃいますね。
ちょうど、ゆかりん様の作品の最終話が第二の「ラブラブ」なら、ラーキー様の作品は第三のラブラブへ上がる手前の嵐の時期。
アンドレが無理心中を考えるまでに追い詰められていく様子が、一方ジェローデルもまた一筋縄では行かない思いを抱えている様子が、本当にリアルにかつ美しく描かれています。

アンドレは毒ワイン事件を経て一皮むけますね。あの後は憑き物が落ちたように穏やかにオスカルの側で「影」に徹しています(と同時にどんどんいい男になっていくので読者にはたまらない)。そこに至るまでの本当に難しい時期ですがラーキー様の小説はすごく説得力があります。
続きを楽しみにしております。
初めての上、別スレでの感想を長々と書いてしまい、失礼いたしました。



ラブラブ三段階。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年08月15日 21:42:05  No.21008
ゆーべるさま

感想、ありがとうございます。(*^_^*)

ふたりの「ラブラブ」を感じていただけてとっても嬉しいです。
幼馴染みに徹しようとするアンドレにとっては心中複雑でしょうが、あの状態は幸せな部類に入りますよね。 菩提樹に巡りあえたお陰で、つかのまのふたりだけのやさしい時間を、祈りをこめて書き上げることができて、私自身もふたりの姿に幸せのおすそ分けをしてもらった気持ちになりました。ヨーロッパでは神が宿ると信じられ、数百年も生きている大木もよくみかけるとか。いつか満開の季節の菩提樹を仰いで、薫りに包まれてみたいなぁ。(なんてね)

幼馴染みのハグとおやすみキスで充分安らいでしまうオスカル様ってほんと可愛くて、まるでティーンエイジャーです。ゆーべるさまに、オスカルの恋のご指南をお願いしたいですわ〜。
職場では男性と対等に振舞っていても、ナイーヴな乙女ごころは箱入り娘です。でも女こころを封印していたオスカルにしてみれば仕方ないこと。オスカルの外見の成熟さと内面の女性としての未熟とのアンバランスさが危なっかしいです。特殊な環境で育った精神的リスクの痛みは、原作でも随所に感じます。(涙)女性としての自分を受け入れることは、女性の社会的境遇に准じるに等しいあの時代。ひとりの人間として己を肯定しながら、女性の自分も受け入れる生き方を選択できたのはやはりアンドレの深い愛と支えがあってこそですね。

男として育てられたオスカルは、大人になっても異性との接吻経験は
せいぜい手の甲ぐらい(それもごく稀な体験)でしたでしょう。
顔のパーツにキスできる唯一の異性のアンドレ、幼馴染みの特権ですわ。っと書きながらふと気づいた・・・・・。え、ってことはオスカルの異性のファーストキスってアンドレでしょうか?

原作では、この1778年の夏から7年後に星空の接吻、9年後にブラビリ、10年目は毒ワインで翌年には半裸目撃にアランのキス・・・。
一即触発ラブラブ二段階目には、うるうるしたくなる出来事満載ですね。SS原石もまだまだ眠っていそうな予感も。

度々の読みの深い柔らかいお言葉から、励みと勇気をいっぱいいただきました。本当にありがとうございました!




一皮もふた皮も  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年08月17日 01:06:24  No.21009
ゆーべる様
はじめまして。こちらこそよろしくお願いいたします。
拙作をお読みいただき、そのうえ丁寧な感想までありがとうございます。ゆーべる様のお名前は他掲示板でも拝見して存じ上げておりました。アンドレファンのお方と思ってたのですが(ですよね?)、ジェロにも興味を示していただいてうれしいです。原作のあの場面を一読すると、ジェロは実にいやみなタカビー野郎という印象を受けてしまうのですが、ただひとつの愛の証や、わがシルフィードで男前を発揮したジェロがただのいやみ野郎なわけがない! そんな思いでジェロとアンドレの一騎打ち場面を書きました。ジェロの見たアンドレ像はごく自然にすんなりと出てきました。これ以外ないでしょう〜って感じで(笑)

>アンドレが無理心中を考えるまでに追い詰められていく様子が、一方ジェローデルもまた一筋縄では行かない思いを抱えている様子が、本当にリアルにかつ美しく描かれています。

こう言っていただけるのが一番うれしいですわ〜。やたらと長いSSになっていて、これから先もどこまで書けば終わりにできるのやら書いている本人がさっぱりわからず(^◇^;、延々と書き続けておるのですが、すべて登場人物の行動にリアリティをもたせるため、なのですわ。この行動やこの心理にリアリティをもたすためには、こういうエピソードも書かなくちゃ、そのエピソードを自然にするにはあのエピソードも……てな具合で、どんどん話がふくらんで、この間数えてみたら原稿用紙にして150枚突破してました。こんな長いもの書いたの生まれて初めてです(^^;
アンドレはワイン事件で一気に一皮向けるのですが、それは原作に描かれている明るく開眼(?)したイメージだけではなく、地獄の道を選びとるみたいな感じもあったんじゃないかなあとひそかに思っておりまして。実際はワイン事件のあとすぐにジェロとの婚約が解消されるのでそんな側面はあまり前面に出てないけれど、ワイン事件の直後のアンドレの決心って、たとえオスカルがジェロと結婚するとしてもそばにい続けるってことですよね…? そんな決心、普通できる? そんなアンドレの心情、うまく書ければいいなあと思うのですが、書けるかどうか。アンドレよりジェロのほうがはるかに簡単に書けるし、ジェロファンだしするので、どうもジェロ書きに走ってしまって(^^ゞ 次回アンドレ追い詰め大作戦なんですが、またまたジェロが……。いつになったら書きあがるかわかりませんが、最後までお付き合いいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。



ただいま戻りましてございます。  投稿者:マリ子  投稿日:2006年08月28日 22:31:42  No.21010
ラーキーさま

留守の間にもかかわらず書き込みをありがとうございます。管理人がいなくても皆様で交流していただけ嬉しいです。今年は娘の予定で旅行先を決めました。来年は受験生を抱えることになるので、今年を満喫です。
ラーキーさまの筆の進捗状態が気になります。『原稿用紙にして150枚』というのはすごい枚数ですね! 夢中になっていると書きたいことが溢れて流れ出てしまうのですよね。どうぞ存分に書いてくださいませ。

ゆかりんさま

旅行前のUPになってしまいましたが、全部UPできて良かったと思っています。最後の菩提樹の花のシーンは私も大好きです。それに合わせて壁紙を探しましたが、どうしても無く
て・・ せめて色だけでもと白で合わせてみました。
オスカルとアンドレの甘いお話は読んでいて幸せな気持ちになりますね。誰もが好きなお話をありがとうございました!

ゆーべるさま

以前からサイトを楽しんでくださっていたようで嬉しいです。物語を考えることはその中に入っていけるようで大好きです。ベルばらの登場人物はどれも魅力的な人ばかり。それを自由に動かしながら話を紡いでいく。そんな作業が楽しくて今日までやってきました。同じ想いを抱く同士との交流が力になります。
感想をいただくことは書く者の励みになります。これからも感じたことがありましたらお聞かせください。



[20] ギャラリー更新  投稿者:マリ子  投稿日:2006年08月05日 00:26:23  No.20001
UP作業をしていたらゆかりんさまとすれ違っていたわ。
ゆかりんさまのギャラリーに「1778夏の誓い」の続編をUPしました。どうぞご覧ください。



Re:ギャラリー更新  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年08月06日 22:10:33  No.20002
マリ子さま、みなさま、こんばんは。

マリ子さま
昨夜はもうちょっと起きていたら、リアルタイム書き込みができたのですね。
続編UP、ありがとうございます!!!(*^_^*)

下からの続きです。↓

>思いが通じ合う前の二人ですが、気持ちを抑え耐えるアンドレと気丈さを保ちながらも頼るオスカル、甘やかな香りが漂い相思相愛のようです。

マリ子さまのしっとりとした情感の伝わるお言葉に感じ入りました。
もっとも描きたかった“若い頃から魂の深いところで想いあっていたふたり”を感じていただけて、とても嬉しいです。


みなさま
SSの今回の壁紙も、マリ子さまに選んでいただいたものです。
このSSの壁紙は全部マリ子さまセレクトです♪ マリ子さまに多謝々!!!
目に爽やかな夏空と涼やかな空気を彷彿させるステキな壁紙も、
どうぞ一緒に楽しんでいただけますように・・・。



Re:ギャラリー更新  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年08月09日 22:23:21  No.20003
ゆかりん様

続き、拝読しました。テンポのよいアップでうれしいです。
やはり出てきましたね…フェルゼン。フェルゼンとて野暮天ではないので(というより、むしろ究極のメンクイのはず)、オスカルの女性としての魅力は分かりすぎるくらい分かるのですよね。それでもオスカルのことを考えているうちに自然とアントワネットに考えが移ってしまうあたり、とても自然でフェルらしいです。に対してオスカルのほうは恋への入り口がとても精神的なのですよね。これもオスカルらしい。
思いがけないジェロさま登場は、ジェロファンへのプレゼントでしょうか(^^) 出てくるとは思っていなかったので、うれしかったわ〜。ジェロは同僚としてずっとずっとオスカルのそばにいたんですもの。掘れば出る出る隙間サイドの宝の山がいくらでもありそうです。ジャンヌを捕らえに行くときも、近衛兵は一人としてまともな扱いで描かれてないけど、あの中にだってほんとはジェロがいてオスカルのサポートしてたかもしれませんもんね。
それにしてもオスカルさま、アンドレが深刻なるのはオスカルの一番近くにいて一番オスカルのことを思っているからよ〜。こういう近すぎて貴重すぎる存在っていうのがかえってマイナス要素になってしまうことがあるのですね。ああ、気の毒なアンドレ…。アンドレが常に示す愛情やこの上ない誠実さより、華やかな貴族であるフェルが時折見せる誠実や友情のほうが貴重に見えるのかしら…。



ジェロ媚薬の効果。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年08月10日 20:42:12  No.20004
マリ子さま、みなさま、こんばんは。
暑い日が続いてますね。残暑お見舞い申しあげます。

ラーキーさま

続編の感想、ありがとうございます。(*^_^*)
ちょっとだけですが、ジェロさまに登場いただきました。喜んで
いただけたのですね♪(^_^)ラーキーさまとマリ子さまのSSから
注入されたジェロ媚薬、脳内残存力がかなり根強いのです〜。
ジェロが結婚の申し込みにきたときも、オスカルは彼を悪く思っていない
様子だったので、部下のときから好感と信頼を得ていたのでしょう・・・
という延長線上の妄想で、OAのSSでしたが、ついつい書かずには
いられないジェロさまでした。

<ジャンヌを捕らえに行くとき>にいらしたであろうジェロ。
きらりと光るSS原石ですわ。「きみは・・・いままで 
いつだって・・・・・・どんな所でだって彼女といっしょだった 
そう じつに・・・うらやましいほどにね」とショコラ事件の
ときのジェロの台詞からしても、ずっと彼女を目で追っていた
のは明白な事実ですわ。

アンドレの日常の愛情は、空気みたいに当たり前になっている分、
異国の青年貴族フェルゼンの言動の方が新鮮に印象深く映って
しまうんでしょうね。アンドレほどの深い愛はなかなかないのに、
オスカルったら贅沢モノです。次回でいよいよラストです。
悩めるアンドレの行方をどうぞ見届けてやってください。






夏色で・・  投稿者:マリ子  投稿日:2006年08月10日 22:06:37  No.20005
ゆかりんさま

壁紙を気に入ってもらえて良かったです。素材屋さんをまわると素敵な壁紙や絵がいっぱいでとても楽しいのですが、それぞれに合った壁紙となると難しくて、何日もかけて探すこともあります。読みやすい色でバリエーションのある壁紙は貴重です。
タイトルが「1778夏の誓い」ですし、若い時代の二人なので爽やかな感じで・・と選んでみました。

>もっとも描きたかった“若い頃から魂の深いところで想いあっていたふたり”を感じていただけて、とても嬉しいです。

それはとても感じます。革命を書いたベルばらがここまで人気を博したのは、単に革命物語に終わらないで、オスカルアンドレの長い間の信頼関係と恋愛が描かれているからだと思います。ゆかりんさまのSSからもそれは感じられます。
フェルゼンと間接的にでもジェロが出てきたことで物語に深みが増したようです。SSを書く時はOAだけでなく、周囲をいかに書き込んでいくかが大事だと思い至りました。



自然な描写  投稿者:マリ子  投稿日:2006年08月10日 22:08:01  No.20006
ラーキーさま

ファンフィクションでもフェルゼンは影の薄い存在ではありますが、究極のメンクイでオスカルを振る役と、使える要素は詰まっているのですよね。今一つ不人気なのはオスカルよりアントワネットを選んだというところでしょうか。ゆかりんさまのSSではフェルゼンもオスカルもとてもそれらしく描かれていますね。

>思いがけないジェロさま登場は、ジェロファンへのプレゼントでしょうか(^^) 

私もここで思わずにまにましてしまいました〜 フェルゼンの口から語られるジェロが良いですね。
『ジャンヌを捕らえに行くときも、近衛兵は一人としてまともな扱いで描かれてないけど、あの中にだってほんとはジェロがいてオスカルのサポートしてたかもしれません』 おお! ここにもSSの生まれそうな隙間が・・! 本当に掘れば掘るほどに見つかるものですね。
アンドレのように「大事であるけれど、近すぎる存在」は、あって当然という気になってしまい、気が付き難いのでしょうね。まるで空気のようで・・ 可哀相なアンドレ・・ でもゆかりんさまはきっとアンドレに報いてくださるでしょう。



[19] 続編をUP  投稿者:マリ子  投稿日:2006年08月01日 00:47:43  No.19001
ゆかりんさまのギャラリーに「1778夏の誓い」の続きをUPしました。
どうぞご覧ください。



Re:続編をUP  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年08月02日 10:53:33  No.19002
みなさま

昨日UPしていただいたあと、訂正(ほんの少しですが)版を
差し替えUPいたしました。

マリ子さま 

続編UPに続き、改訂版UP(お手数お掛けいたしました。)ありがとうございます。m(__)m

↓下からの続きです。

>青少年少女向きの漫画にしてはベルばらのキャラは年齢がいっているのですわ。
>少女の頃にオスカル、アンドレの年を計算して愕然とした記憶が・・・・

愕然と・・・。子供のころのマリ子さまの気持ち、深く頷けます。
小学生の頃って中学生でも大人に感じるくらいでしたから、30代なんて想像できない未知の世界。
今思うと、主人公が30代の少女漫画なんて、あの時代には大変珍しかったのでは・・・。
フランス革命という史実に耐えうる魅力ある人間像を描くとなると、オスカルやアンドレたちが
大人の年齢になっても然るべきだったんだろうなぁという気もします。
<この年だから分かった>年相応の心情を原作の隙間に浸って想像するのは、
ソファの隙間や部屋の隅に心地よさを感じるのに似ています。楽しいです。(^_^)

>原作のおリボンアンドレは脇役扱いですが、抑えたフェロモンを内蔵していたと思うのです。

<押さえたフェロモンを内臓>マリ子さま、よくぞ言ってくださいました!
年相応に!ですわ。ほんと。アンドレの後半のあの熱い情熱と深い愛情表現は
おリボンアンドレの頃から、蓄積されていたに違いありません。
続編からは、押さえたフェロモンを感じていただけたでしょうか・・・・・。









Re:続編をUP  投稿者:ゆーべる  投稿日:2006年08月03日 19:08:31  No.19003
ゆかりん様、早速拝読いたしました。
アンドレの思いが「丸太」「蝶」という小道具を通してすごく伝わって来ました。
表現が本当に絶妙です。ため息まじりで読みました。
ばあやの微妙な立場も痛いほど伝わってきて、胸がきゅ〜んとなりましたわ。

>押さえたフェロモンを感じていただけたでしょうか・・・・
・。
感じましたとも(*^^*)勿論オスカル様のフェロモンも。
お互い若い盛りにこんなにフェロモンを出し合っていながら、結ばれるまでの時の長さといったらもどかしいにも程がありますね(笑)
フェルゼンの登場が二人の愛の成就を猶予したんですね。だけど猶予されたからこそ、オスカルとアンドレの愛の成就に重みを感じます。



ダブルフェロモン。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年08月04日 00:45:21  No.19004
ゆーべる様

続編の感想を、ありがとうございます。(*^_^*)
OAのSSに目の肥えたみなさまにとっては、今回のふたりの絡み(?)は物足りない展開だったかしら、と
アンドレのように吐息を漏らしてました。ゆーべる様のお言葉に、ホッとしました。(嬉)

>お互い若い盛りにこんなにフェロモンを出し合っていながら、
結ばれるまでの時の長さといったらもどかしいにも程がありますね(笑)

ほんとにもう、じれったいです。このなかなか通じないもどかしさが
恋情の大きなスパイスではあるんですが、長すぎますわー。
アンドレのオスカルへのフェロモンは、肉体フェロモン+男心フェロモンのダブルで、濃いと思います。
うっかりすると、恋情をひた隠しにする態度から滲み出てしまうほど。
オスカルの場合は、この時点では女心が加味されていないフェロモンです。
はじめてドレスを着たとき、彼女の女心フェロモンはかなり開花。
アンドレがボーゼンと見とれるほどの美しさを内側からも放っていたんでしょうね。
ああ、でも好きな彼女が美しくなったのは、自分以外の男のためだなんて・・・。(泣)

>フェルゼンの登場が二人の愛の成就を猶予したんですね。
>だけど猶予されたからこそ、オスカルとアンドレの愛の成就に重みを感じます。

ゆーべる様の的確なお言葉に、前回同様唸ってしまいました。
もしフェルゼンにオスカルが恋をしなかったら・・・ブラビリもなくて、
アンドレも躊躇せずに、もっと落ち着いてムードを考えて迫る機会を得られたかしら。
フェルゼンの存在が猶予を与えたと同時に、フェルゼンの存在がアンドレの
恋心をオスカルが気づくきっかけにもなってます。ジェロの存在がアンドレのキスを
気づかせるきっかけになったように、フェルゼンもふたりの愛の成就の道程では、
なくてはならないキーパーソンですね。

ふたりに溢れる愛を注ぐばあやって好きなんです♪ 
ばあやとしては、ふたりが互いに必要としあっている様子は
かなり複雑な心境でしょう。でも厳しいことは言ってるけど、こころでは
アンドレがかわいくて仕方ないから、こんな風に気をきかせてくれるかなぁ。


 筆力もまだまだ稚拙なところが多々あって、お恥ずかしいです。
もっといい表現がないかしらと悶々しながらも今はこれでいっぱいいっぱいですが、
どうぞ最後までお付き合いいただけたら、ほんとうに嬉しいです。






Re:続編をUP  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年08月04日 01:00:27  No.19005
マリ子様、皆様こんばんは。
ゆかりん様
新作拝読いたしました。アンドレますますフェロモン発揮ですね。以前はおりぼんアンドレなんてぜんぜん注目してなくて(そりゃ、オスカルの肩乗りサイズ扱いでしたもんね、原作)、このころはきっと色気も苦悩さほどなかったのだわ〜とか思ってたのですが、最近いろいろなSSを読むにつれそれはありえないと思うようになりましたわ。アンドレが爆発するのは30も過ぎて髪を切って見た目も色気炸裂になる時期なんだけど、もし何かきっかけがあればおりぼん時代のほうがもっと危なかったかも、と思うようになりました。若いゆえに抑えがきかないっていうか。ブラビリのときも十分危険でしたが、多少は大人の余裕があったか? おりぼん時代に切れてたら、もっとやばかったかも…というようなことを、ゆかりん様のアンドレ君は彷彿とさせてくれました。オスカルの傷を案じつつ、自らの無力を嘆きつつ、なお傷ついたオスカルに女を感じるアンドレがリアルでいいです。原作は少年少女向けフィクションですからね。激やばおりぼんアンドレっちゅうのが史実なのですわ。お鈍なオスカルが気づかなかったか、アンドレがばれないようにやってた(何を?)だけよ。
それにしても、アンドレにきびしーいばあや。わたし自身自分のSSでそんなばあやを書いておきながら、アンドレとオスカルを会わせようとしないばあやにちょっと怒りつつ読んでしまったわ(笑) 人一倍愛情があるのにアンドレに超厳しいばあやって、ほんといろいろな場面で便利な役割を果たしてくれるのですよね…。
ちょっと引き裂かれただけでさみしくて仕方ない二人。これってもう恋愛感情ですよね。ここまで思いあってて、あと10年も何事もなくすごせるなんて信じられない気の長さですわ。それともこの先フェルがしゃしゃりでてきて、またひと波乱あるのかしら。続きを楽しみにしてます〜。

マリ子様

ほんとにベルはもうありえないって場所にも隙間が残っているものですわね。隙間SSだけで、きっと原作の何十倍もの物語を書くことができますわ。今回ゆかりんさまのSS読んで、20代の色気炸裂SSっていうのもいいものだわと思いました。わたし、20代のアンドレはひたすら我慢の日々だったと思ってたけど、最近はほんとにそうか〜? あやしいぞ〜、と思うようになりました(^^;
SSの進捗具合なんですが、ただいま妄想ぶくぶく発酵中なのですわ。次にどんな場面を描こうかというイメージがようやく固まりました。それにしても4ヶ月ほど物書きから遠ざかるとリハビリに時間かかるわ。マリ子様の方はいかがですか? 近々また新作が読めるのかしら。
そういや、きょうドリームオンアイス2006をやっていて、ようやくマリ子様のご令嬢ファンのジョニー君を見ましたわ。まあ、なんて端正なお顔。たとえジャンプをとばなくとも魅せられる演技でしたね。あのショーを生で見られたんですよね? きっとすごいスピードと迫力だったんだろうな…




激やばおりぼんアンドレ。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年08月04日 22:48:12  No.19006
マリ子さま、みなさま、こんばんは。

ラーキーさま

続編の濃い感想を、ありがとうございます。(*^_^*)ノ

>おりぼん時代に切れてたら、もっとやばかったかも…というようなことを、
>ゆかりん様のアンドレ君は彷彿とさせてくれました。

まあ、ラーキーさまったら、なんて嬉しいことを言ってくださるのでしょう。
若さゆえの一途さで迫る若きアンドレもまた、大人のときの色香とは違う
ドキドキがあります。
大人になってからのワイルドさの片鱗が垣間見られる
おりぼんアンドレ、というのもツボですね。

弓矢でも、きりきりと矢を引き絞るタメの時間があるように、
ブラビリで想いをぶつけるまでのアンドレのタメの時間もたっぷり
あったはず。その描き方が、原作では希薄すぎるなぁと 以前から
思っていました。あのやさしく自制心の強い大人アンドレが、
やむにやまれず暴挙に出てしまった狂おしい激情を思うと、
ラーキーさまのおっしゃる激やばおりぼんアンドレ
(ステキなネーミングですわ♪)の史実を確信したくなります。
ところでアンドレがばれないように、何を??? ロザリーの
ようにOの服に頬を寄せる、なんて序の口です。(妄爆)

>ブラビリのときも十分危険でしたが、多少は大人の余裕があったか?

オスカルの涙で我に返るあたりは、やはり大人の分別、ですよね。
思い余って押し倒したみたものの、愛する彼女が拒んでいる姿に
それ以上はもう手を出せない。オスカルも想う相手と違う男性を
利用して、キズついたこころを体で慰めるなんてできない。
でも辛い時に傍にいてほしいのはやっぱりアンドレ。
彼が愛を貫くためには、包容力の大きい男にならざるおえないのですわ。

ばあやには持ち前の“愛ゆえの厳しさ”を発揮していただきました。
こーいう方がいると、話の展開が盛り上がりますね。(^_^)

>ちょっと引き裂かれただけでさみしくて仕方ない二人。
これってもう恋愛感情ですよね。

もう恋以外のなにものでもないとわたしも思います。
オスカルって男の子に憧れて、恋心を抱くだろう年代に、
士官学校で異性からライバル視されたり、やっかまれたり
いじめられたり(想像)と、現実的な男子たちに囲まれていたことと
同年代の女性の恋の悩みの数々の話を聞いて頭で追体験する機会が
なかったせいからか、恋愛感情ってこんなもの〜っていう耳年寄りで
培う脳内ものさしで、自分のせつない思いを計る、なんて
考えつかなかったんでしょうかね。

逢いたいという自分のせつなさ=もしや恋愛感情?
と閃いてほしいですが、アンドレにではなく、フェルに
対して閃いてしまうところが辛いです。(泣々)

次回、フェルゼン登場です。若いフェル、お気に召すかしら・・・・・。

現在、すっかり元の鞘に納まり、どっぷりOA脳内です。
が、一度知ってしまったジェロさまの魅惑の薫りは
忘れられないものですわ。
勢いよく発酵中のラーキーさまのSS、とても楽しみです。



大人が読んで楽しめるSS  投稿者:マリ子  投稿日:2006年08月04日 23:46:19  No.19007
ゆかりんさま

思いが通じ合う前の二人ですが、気持ちを抑え耐えるアンドレと気丈さを保ちながらも頼るオスカル、甘やかな香りが漂い相思相愛のようです。この頃から二人は定められ導かれる運命なのだと感じ入りました。

>フランス革命という史実に耐えうる魅力ある人間像を描くとなると、オスカルやアンドレたちが大人の年齢になっても然るべきだったんだろうなぁという気もします。

歴史漫画というのも少女漫画としては前代未聞でした。歴史を描くとなれば、人間の描き方も深くならざる得ませんよね。でも難しくならず、豊富な愛を描き、魅力的な人物と共に華やかな画風。これらがあって爆発的な人気を得たのでしょうね。
少女漫画でありながら、主人公は大人。だから今こうしてフェロモン満載のSSが書けるのですね。(^ー^) アンドレの熱い塊を閉じ込めながらも滲み出てしまう様子、オスカルの清冷でありながらアンドレの心を揺さぶる魅力、どちらも素敵です。



フェロモン満載  投稿者:マリ子  投稿日:2006年08月04日 23:51:47  No.19008
ゆーべるさま

続編はフェロモン満載で楽しまれたことと思います。薪を割るアンドレの心模様が切なくも危うく描かれていて、最後の「蝶」の場面に繋がるくだりが素敵ですね。

>お互い若い盛りにこんなにフェロモンを出し合っていながら、結ばれるまでの時の長さといったらもどかしいにも程がありますね(笑)

このもどかしさがまたファンの心をくすぐるのでしょうね。原作ですっぽり抜けてるこの時期を、髪を切ってからのアンドレのフェロモン具合から逆算して考えると、有り得ないほどもどかしい二人! 現代では考えられないほどのストイックも、この頃の絶対的価値観の身分差があってこそなのかしら・・・そう考えながらやきもきするのも楽しみかと思います。(^.^)
フェルゼンはアントワネットの恋人ですが、本来の役回りよりオスカルアンドレの恋のスパイス役としての方が素敵かもしれません。



若い時の方が危険よね。  投稿者:マリ子  投稿日:2006年08月04日 23:54:27  No.19009
ラーキーさま

原作の隙間は埋めても埋めても見つかるものでして、それだけでなく作ろうと思えばいくらでも作れる物だとも思います。何といっても、あれだけの登場人物と三十数年という年月があるのですから・・・

>アンドレが爆発するのは30も過ぎて髪を切って見た目も色気炸裂になる時期なんだけど、もし何かきっかけがあればおりぼん時代のほうがもっと危なかったかも、と思うようになりました。

理代子先生はフランス革命とアントワネットを描くのに一生懸命で、肩乗りアンドレの若い頃のフェロモンと危険さを描くのをすっかり忘れていたようです。だからというわけではありませんが、連載後うん十年も経ってファンがそこを描いているのでしょうね。(^ー^) ゆかりんさまのアンドレは、抑えているのだけれどすぐにでも噴出しそうな熱いマグマを感じさせてくれます。
二人に厳しくて優しいばあやはなくてはならない存在ですね。ばあやらしい記述や描写があると心が温まります。ばあやも重要な登場人物ですね。

「ドリームオンアイス2006」は見に行った日とは別の日を放映でしたが、映像を見てもらえて嬉しいです。ジョニー君は写真映りやテレビ映りより実物のほうが数倍良いです。ライトのせいか、顔の映りがいまいちだったわ。彼は決してイケメン系ハンサム顔ではないのですが、纏う雰囲気に独特のものがあります。氷の上に立つと圧倒的な世界を作り上げます。そういった意味では稀有な存在かもしれません。
娘は今(夏休み)日本を離れジョニー君の国にいます。といってもジョニーに会うためではなく(それじゃビョウキよ!)勉強の為ですが・・ 昨夜は録画に失敗はないかわざわざ電話してきました。そんなことはいいから勉強しろ!ですわ〜



[18] ギャラリーに新作  投稿者:マリ子  投稿日:2006年07月26日 22:46:40  No.18001
ゆかりんさまのギャラリーを作りました。
掲示板でベルばら語りをするうちに想像力が芽生え、形になったそうです。
サイドストーリーで続きます。
数日おきにUPしていきますので、どうぞお楽しみに!



Re:ギャラリーに新作  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年07月28日 00:04:43  No.18002
マリ子さま みなさま

ゆかりんです。
マリ子さま、UPありがとうございます!!!
マリ子さまの掲示板でのベル薔薇語りがなによりの創造力(妄想力)の源になって、
初めてのベルばらSSを書き上げることができました。
マリ子さまとみなさまに大感謝です。(*^_^*)

ケツの青いガキのアランよりも若い時の、20代前半のおリボンアンドレとオスカル、
フェルゼンの話です。読んでいただけたら、とても嬉しいです。



Re:ギャラリーに新作  投稿者:夏みかんの微笑  投稿日:2006年07月28日 00:51:08  No.18003
みなさん、はじめまして。
たまたま訪れて、新作を読ませていただきました。
痛かったです。
思わず、息を止めながら読んでしまいました。

このころは麻酔とかなかったんですね。
あの事件の後、こんな治療があったのは想像したことがありませんでした。
考えてみたら、大変なことですね。
そして、刀傷の残ってしまったオスカルへのアンドレの心の傷も・・・
深いです。

こうして、手を握りられ安心できたオスカルさま。。
でも、このあと、彼女の思いはフェルゼンへ・・・

アンドレ報われません(涙)



新作  投稿者:マリ子  投稿日:2006年07月28日 23:33:37  No.18004
ゆかりんさま

ゆかりんさまのベルばらへの情熱が伝わってくるSSです。始めてベルサイトを発見して、サイドストーリーなる物を読んだ時の興奮を思い出します。こんな世界があるのかと驚き、気がついたら自分も話を書いていました。

>マリ子さまの掲示板でのベル薔薇語りがなによりの創造力(妄想力)の源になって、初めてのベルばらSSを書き上げることができました。

掲示板で同じ想いを抱く仲間と語ることは大きなエネルギーを生み出すものだと日々感じています。今までどれだけのインスピレーションをもらってきたでしょう。励まされ、感化され、一人では決して生まれることのない妄想力を育んできました。同じものをゆかりんさまも感じてくれていたら嬉しいです。
SSの設定は、1778年、20代前半という時期ですね。原作で抜けてるこのあたりは想像の域が大きくて、妄想のし甲斐がありますね。悩ましいアンドレと凛々しくも清楚なオスカルが良いです。フェルゼンも素敵です。
ゆかりんさまの記念ともいえるSSをUPできて嬉しいです。



いらっしゃいませ!  投稿者:マリ子  投稿日:2006年07月28日 23:38:50  No.18005
夏みかんの微笑さま

はじめまして、ようこそいらっしゃいませ! 管理人のマリ子です。サイドストーリー、楽しんでいただけたでしょうか。ベルばらが好きで、サイトを開いてからもう何年も経ちました。これほど続くとは思っていなかったのですが、想いを同じくする人たちとの交流が楽しくて、気がついたらあっと言う間でした。よろしかったらこれからも遊びにきてください。

>このころは麻酔とかなかったんですね。
>あの事件の後、こんな治療があったのは想像したことがありませんでした。

息を止めて読んでしまうほど、ゆかりんさまの描写には臨場感があります。麻酔が発明されたのはもっと後のことです。ですから、この事件の裏にはこんなエピソードがきっとあったでしょう。原作では端折られている部分を考えるのがベルばらSS創作の楽しみ方の一つだと思います。
オスカルの体の傷、アンドレの心の傷、どちらも切ないです。アンドレに手を握られ安心しながらも、この時期のオスカルの心はフェルゼンに・・ でも、すがるのはアンドレであり、彼の手であり・・ 絆の深さを見せてくれます。
これから物語がどうなっていくのかお楽しみに!



Re:ギャラリーに新作  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年07月29日 01:09:51  No.18006
マリ子様、皆様こんばんは。
ゆかりん様
新作拝読いたしました! おもしろかったです。いやあ、この原作隙間発掘SSは盲点でしたわ〜。オスカルがポリニャックの策略で肩に深手を負うというのはこの当時の大きな事件なんですけど、今までなんとなくかるーくとばされていたような印象が。もっとあとになって、残った傷跡を取り上げるSSはいろいろありましたが、傷の縫合自体を取り上げたSSは、わたしの知る限りでは初めてではないかと思います。しかもその縫合の場面にアンドレとフェルゼンが居合わせるなんて、悩ましくもおいしいシチュですわ〜。ゆかりん様の想像力に乾杯!です。そうか、この当時は麻酔がなかったのですね。アンドレとフェルゼンが同席していたかはともかくとして、実際オスカルさまはこのような過酷な治療をされたんでしょうね。ううう。
そしてこの場面にいたるまでの、前日のOAの描写が効果的です。あの、ナイチンゲールの歌は、
モンティヴェルディのマドリガーレと書いてありましたが、あれは実際にあった歌なのですか? それと薔薇のとげに刺されたナイチンゲールの挿話も、とっても雰囲気があってぴったりでした。
数日おきにアップ、ということは、もう最後まで完成してるんですね。続きがアップされるのを楽しみにしております〜。



痛いはなし。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年07月29日 22:15:24  No.18007
夏みかんの微笑さま
 
 はじめまして。ゆかりんです。
 ベルばら初SS作品を読んでくださって、ありがとうございます。

 痛かったですか・・・。わたしも書いている時、背中を刃物で
刺される痛みを思い出して、顔をしかめてついつい息を止めてました。

 あ、実際に刺されたわけではないですよ。痛みの伴う病では1,2を争うと
云われる帯状疱疹を左上半身に煩ったとき、背中を刺される痛みってこういう
激痛かも〜!と、蒲団掴んでました。(余談です。)
麻酔のない手術は気を失うほどの痛さだったでしょうが、気丈なオスカルだったら
多分耐える方を(無意識に)自分に課すかな・・・と。

 アンドレの手はオスカルにとって安らぎだと思います。
二人の絆の行方とおリボンアンドレのせつない恋心を、
どうぞ最後まで見守っていただけたら嬉しいです。













ベルばら語りのエネルギー。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年07月29日 23:23:58  No.18008
マリ子さま

>ゆかりんさまのベルばらへの情熱が伝わってくるSSです。

 なによりも嬉しいお言葉をありがとうございます。
 ベルばらSSの存在を知り、嬉しくて読み廻った頃は、まさか自分がSSを書くとは
露にも思ってませんでした。マリ子さまの掲示板でのみなさんとのベルばら語りは
ほんとうに大きなエネルギーですね。いつかの話題で、原作は青少年少女向きで
本当は主人公たちの実年齢にあったいろんなことがあったに違いない!という熱い
語り合い。あのとき背中をポーンと大きく押された気がします。

>SSの設定は、1778年、20代前半という時期ですね。
>原作で抜けてるこのあたりは想像の域が大きくて、妄想のし甲斐がありますね。
>悩ましいアンドレと凛々しくも清楚なオスカルが良いです。フェルゼンも素敵です。
>ゆかりんさまの記念ともいえるSSをUPできて嬉しいです。

ありがとうございます。20代前半の若々しい三人の心模様を感じてくださったのですね。
確かにあの時代は、原作ではあっさり描かれすぎてますわ。ブラビリに至るまでの
アンドレの積み重なった切ない想いについつい妄想が・・・。

 ひとりではけっして生まれなかったこの作品。
わたしにベルばら語りの魅力を教えてくださったマリ子さまのHPに、
UPさせていただけて感謝の気持ちでいっぱいです。(*^_^*)


業務連絡です。メール、しっかり届いています。
今日は朝から海へ。今夜は実家のパソコンから書いてます。
お返事がすぐにできなくてスイマセン!









小夜鳴鳥。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年07月30日 00:07:49  No.18009
ラーキーさま

 ラーキーさまに面白いと云っていただけるなんて!
書いた甲斐がありました♪ 

>傷の縫合自体を取り上げたSSは、わたしの知る限りでは初めてではないかと思います。

おお、そうなのですか。わたしもまだ読んだことがなくて、読んでみたいなぁと
思ってたシュチュでした。じゃあ、自分で書いてみようと。アンドレとフェルゼン、
ふたりの男性に見守られて、というツボな場面を妄想してみました。

>そしてこの場面にいたるまでの、前日のOAの描写が効果的です。

嵐の前の静けさ、の1章を気に入っていただけて嬉しいです!
モンデヴェルディのマドリガーレは実際にある歌です。
メロディは悲しげなのか、明るいものなのか、聴いたことが
ないので素敵な歌詞から想像するばかりです。アンドレが歌うなら
しっとりしたバラードっぽいメロディがにあうかしら。
小夜鳴鳥とバラの話もどこかの国の民話にありました。
恋するひとはロマンティックな詩歌にもこころが震えやすいもの。
朗々と詩的な告白をするアンドレですから、若い頃からロマンティックな
詩歌やすらすら暗誦できたり、歌ったりできた気がしますわ。

はい、作品は完成してます。よかったら、また感想をお聞かせください。
ラーキーさまの魅惑の大人アンドレ悶々ワールドのショコラ事件改訂版、楽しみにしています。





初めまして。  投稿者:ゆーべる  投稿日:2006年07月30日 00:15:05  No.18010
マリ子様、ゆかりん様、皆様、初めまして!
ずっと以前からこちらの小説やイラストの素晴らしさに魅せられて時々お邪魔していたのですが、今日はロム専を脱却して、ご挨拶を述べさせていただきますね。

ゆかりん様のストーリーのこれぞベルばらのSSという醍醐味と、小説の持つ言葉の味わいをとっぷりと味あわせて頂きました(*^^*)
このころのオスカルは、ちょうどフェルゼンへの恋心を育てていく時期……そんな時にアンドレとの絆が実は抗いがたい形で存在していたんだ……ということを実感させて下さいました。

でも、同時にフェルゼンの存在も大きくなり、アンドレはアンドレでオスカルの武官としての顔の中に垣間見せる女の色香に吸い寄せられていく。
そんな微妙でかつ皮肉な時期に、あの事件があったんですね。
ベルばら初SS作品とは思えぬ筆力です。なんて僭越な表現で申し訳ありません。

マリ子様のおっしゃる通り、妄想のしがいのあるこの時期の話、実はかっこいいおリボンアンドレ(笑)を堪能出来たのもツボでした。
怪我の治療の場面も、すっごくリアリティがあって、手に汗をにぎって読んでしまいました。
で、手負いのオスカル様、なんだかセクシーで罪作りだわ……(^^ゞ

多忙でなかなか書き込むことは出来ないかもしれませんが、これからも楽しみにしておりますので、どうぞよろしくお願いいたしますね。
初めての書き込みで長々と失礼いたしました。



Re:ギャラリーに新作  投稿者:mima  投稿日:2006年07月30日 01:12:41  No.18011
マリ子さま、皆様
お久しぶりです。

ゆかりん様
あの事件は原作でさらっと流されているので、ずっとちょっと深めの切り傷、位にしか捉えていませんでした。でも、考えてみればそうですよね。あの後、肩に走った激痛のためにシャルロットを支えきれなかったのですから、相当深い傷だったのですね。
さり気なく、優しい心遣いを見せるアンドレが嬉しいです。そして、そんなアンドレに安らぎを見つけるオスカル。
普通なら、もう、これだけで心惹かれていくものですが、そこは天然オスカル、どのような展開になるかが楽しみです。

麻酔の話で、マリアテレジアの逸話を思い出しました。
出産時の痛みついでにと歯医者も呼びつけ虫歯も同時に抜き、しかも15分の休憩の後、書斎に戻り書類へのサインを続行したとか。
何というか......やはり、並の女帝ではなかったのですね。妊娠中も馬にまたがり、戦地へ赴き兵士達を慰問していたそうです。


マドリガル、思わず何処かで視聴できないかと検索してしまいましたが、見つかりませんでした。
でも、きっとこれらと似たような雰囲気なのでしょうね。
http://www.emusic.com/album/10874/10874460.html



かっこいいおリボンアンドレ。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年07月31日 13:16:55  No.18012
ゆーべるさま

はじめまして。ゆかりんです。
おいそがしい中、初SS作品を読んでくださったうえに、
感想まで書いてくださり、ありがとうございます!
更に勿体無いほどの過分なお言葉までいただきまして、嬉しい限りです。(*^_^*)

>アンドレはアンドレでオスカルの武官としての顔の中に垣間見せる女の色香に吸い寄せられていく。

色香に吸い寄せられて・・・素敵です。そしてアンドレは成長するほどに、まばゆいオスカルへの煩悩と
プラトニックラヴとの狭間で、ますます身を焦がしてゆくのですよね。若いときは、悶々大人アンドレの
ダークさはまだ希薄ですが、やっぱり悶えてこそアンドレの魅力倍増〜! ですので、
おリボンアンドレなりの苦悩を妄想してみました。
20代前半ですもの〜。はい、実はかっこいい男なんです。(~o~)

>そんな微妙でかつ皮肉な時期に、あの事件があったんですね。

ゆーべるさまの分析、まさに言い得てますわ。
フェルゼンもアンドレもオスカルにとっては大切な存在であるのですが・・・。
傷を負ってもなお美しさを失わないオスカル、男心がなかなか分からない
その天然さは、やはり罪ですわ。セクシーなオスカル様、感じていただけたのですね〜♪

よかったらまた感想をお聞かせください。一言いただくだけでも、とっても嬉しいです。(^-^*)/




天然オスカルさま。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年07月31日 15:55:00  No.18013
mimaさま

ゆかりんです。ベルばら初SS作品を読んでくださって、ありがとうございます。(*^_^*)

>あの後、肩に走った激痛のためにシャルロットを支えきれなかったのですから、相当深い傷だったのですね。

はい、かなりの痛手を受けたと思います。
ほんとはもっと休養しなさいと主治医に言われているのを、無理を押して出仕している
という感じですものね。

> 普通なら、もう、これだけで心惹かれていくものですが、、、

mimaさまのおっしゃるとおりですわ♪ 
普通でしたら、相手の存在の大きさを気づき、両思いになっても
いいくらいです。そこが天然オスカルとなると、そう簡単にはいかない。
アンドレのさりげない優しさを愛と察してほしいところですが・・・。
ほんとじれったいです。

マリアテレジアさまの逸話、びっくりです!なんて勇ましい女帝だったんでしょう。
痛みのついでに虫歯を抜くなんて〜。発想が突き抜けてます。
この母にして子あり、ぐらいのたくましさと賢さがマリー・アントワネットにあったならば
ポリニャック伯夫人に付け入る隙を与えなかったかも・・・。(=_=)

試聴紹介、わざわざ調べてくださって、ありがとうございます!
ほほぅ、おもわず頭(こうべ)を垂れたくなるような、なかなか荘厳な旋律ですね。
これらに似た旋律に小夜鳴鳥の恋の歌詞、想像しながら試聴してました♪

そういえば、いつかのオスカルの今宵一夜のときの協奏交響曲の試聴サイトも
mimaさまが教えてくださいましたわ〜。音楽に関心が高くていらっしゃるのですね。






小夜鳴鳥の挿話  投稿者:マリ子  投稿日:2006年08月01日 00:07:34  No.18014
ラーキーさま

原作の隙間はもう無いと思えるようで、まだあるものですね。オスカルの傷を縫合場面から書いたゆかりんさまの着眼点は新鮮です。その場にアンドレとフェルゼンが居合わせるというのも自然ですし・・・ 原作では重症との記述のみで何事もなかったかのように元気なオスカルが出てきますが、こんな過酷な治療をしていたと思うと胸が痛いです。

>それと薔薇のとげに刺されたナイチンゲールの挿話も、とっても雰囲気があってぴったりでした。

緊迫の場面の前に、穏やかなOAとナイチンゲールになぞらえたアンドレの切ない想いがあるのも良い構成です。ナイチンゲールの挿話はアンドレの生き方に重なります。
このSSのBGMはモンティヴェルディのマドリガーレですかね。聞いてみたいです。
SSは書くのも楽しいですが、読むのも楽しい。ラーキーさまや他の人の書いたものからまた想像を広げてもらったりしています。夏休みも真っ只中ですが、ラーキーさまの進捗具合はいかがですか? 続編を楽しみにしています。



大人になって楽しむベルばら  投稿者:マリ子  投稿日:2006年08月01日 00:11:03  No.18015
ゆかりんさま

海水浴は楽しかったですか。夏休みの忙しい時期のUPになってしまい申し訳ありません。実家からの書き込みありがとうございます。

>いつかの話題で、原作は青少年少女向きで本当は主人公たちの実年齢にあったいろんなことがあったに違いない!という熱い語り合い。あのとき背中をポーンと大きく押された気がします。

青少年少女向きの漫画にしてはベルばらのキャラは年齢がいっているのですわ。少女の頃にオスカル、アンドレの年を計算して愕然とした記憶が・・・・ 今やそれに近い年齢、或いはそれを通り越した年齢になりましたが、その年になったからこそ分かったことを盛り込んで書くのは楽しいですね。
原作のおリボンアンドレは脇役扱いですが、抑えたフェロモンを内蔵していたと思うのです。そうでなければあの後半のかっこよさは有り得ません!
苦しいアンドレ片思い時代ですが、この頃から『アンドレの手はオスカルにとって安らぎ』であり、以心伝心しているさまが、切なくも心温まります。



はじめまして!  投稿者:マリ子  投稿日:2006年08月01日 00:13:01  No.18016
ゆーべるさま

はじめまして。ようこそいらっしゃいました。以前から来ていただいていたようで、ありがとうございます。
ファンフィクションやファンアートはその作品への愛を綴ったものですが、読んだり見たりしてくださる方がいるというのは、大きな励みになります。カウンターのカウントから来てくださる方が大勢いるのはわかるのですが、こうやって姿を現してくださると嬉しいです。これからもお時間がありましたら掲示板も楽しんでくださいませ。

>このころのオスカルは、ちょうどフェルゼンへの恋心を育てていく時期……そんな時にアンドレとの絆が実は抗いがたい形で存在していたんだ……ということを実感させて下さいました。

オスカルの恋や挫折があるからこそベルばらは大きな魅力を持つと思うのです。そして平行するアンドレの苦悩。でも二人には断ちがたい絆があった。そこが醍醐味かと思います。ゆかりんさまのSSにはそれが良く書かれていますね。
手負いのオスカルさまは大変な場面ですが、それが却ってセクシーであります。オスカルは傷を負っても、いいえ、傷があるからこそ美しいのだと言えるかしら。



昔は過酷  投稿者:マリ子  投稿日:2006年08月01日 00:15:06  No.18017
mimaさま

マドリガルの検索をありがとうございます。音楽が入ると臨場感が増すようです。

>さり気なく、優しい心遣いを見せるアンドレが嬉しいです。そして、そんなアンドレに安らぎを見つけるオスカル。

これは永遠不滅のパターンですが、二人にとってはあまりにも当たり前の事なので、気づくのが(オスカル)遅れた(遅すぎ!)のでしょう。男女の兄弟に恋愛感情がわかないのは一緒に暮らしているからだと何かで読んだ記憶があります。でもそこに二人を離す要素があると恋愛感情が生まれるようで、アンドレにとっては身分違いかもしれません。身分を意識しない兄妹気分のオスカルの天然にはやきもきしますが、それが楽しいのもファン心理なのでしょう。
マリアテレジアの豪傑ぶりには驚かされますね。16人も子供を生んだというだけで充分驚嘆に値しますが、お産の直前まで執務を行い、ちょっと休憩とでもいうように執務を抜け出し、子供を生んでからまた仕事に戻ったということですから驚きです。しかも痛みついでに歯まで抜いていたとは!
この頃は麻酔もありませんし、人間は非常に我慢強く強靭であったようです。SSの資料として当時の医療技術や消毒法を調べたことがありますが、あまりに過酷でめまいがしました。現代に生きてて良かった・・!です。



[17] ドリーム・オン・アイス  投稿者:マリ子  投稿日:2006年07月19日 01:23:33  No.17001
三連休の一日、横浜でアイスショーを見てきました。日本選手中心のエキシビション大会ですが、海外からの招待選手もいて(J・ウィアー、S・ランビエール、E・ソコロワ、シェン、ツァオの中国ペア、アニシナ、ぺーゼラのアイスダンスペア)とても充実したショーでした。
我が家にはジョニーファンの娘がいるので、氷の上の最前列の高い席を買わせられたのですが、充分にその甲斐がありました。ジョニーはトリノのEXでやったMy wayを滑ったのですが、TVで見るより何倍も良かったです。衣装と舞い上がるアイスダストがきらきらして、生ならではの迫力でした。
どの選手も生で見たほうが断然良いです。普段はなかなかできないのですが、今回はアリーナ席は選手との触れ合いができました。フィナーレでアリーナを回ってくる選手とタッチしたり、声をかけたりできるのも醍醐味かと・・ ジョニーはすごくファンサービスが良くて、お花を渡したらお礼にほっぺすりすりの挨拶をしてくれました。娘は感極まって泣いていました。
ランビエールにも応援の言葉をかけたのですが、胸に手を当てて聞いてくれて、恐縮&感激。皆、丁寧で礼儀正しいです。
暑い夏の最中の一服の清涼剤でした。



Re:ドリーム・オン・アイス  投稿者:mippy  投稿日:2006年07月20日 22:21:45  No.17002
こんにちわ、マリ子さま!
やはり行かれたのですね。私は今回もパスしましたが・・・。
8月3日 19時〜 TV放映があるようなので楽しみにしています。生の迫力にはかなわないでしょうが・・。
お嬢様、ウィアーくんファンなのですね! ほおすりすりですって〜〜! きゃあぁぁぁぁぁ〜〜!(バタッ←倒れた)会場では何人の卒倒ファンが出たことでしょう!
いい思い出になりましたね。親子でフィギュア観戦羨ましいことです。うちも誘ったのですが、ノッてきませんでした。
ランビエール氏には何語でお声をかけられたのでしょう(笑)。
次はプリンスアイスワールドですか? フィギュアブーム最高潮ですね!



Re:ドリーム・オン・アイス  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年07月20日 23:52:25  No.17003
マリ子様

アイスショーをごらんになったのですね。金メダル獲得選手ではなくても、海外の選手は個性や華のある選手が多いような気がします。ショーやエキシビジョンではその華がきっと全開ですよね。日本人は表現力で劣るので、エキシで観客を楽しませる演技っていうのがなかなか…。昔、フランスのきざ〜な長髪男…ええとランデロロ…いやちがう、そのような名前の選手がいたのを思い出します。たしかエキシで三銃士かなんかの出し物していたような…。ああいうエンターティナーっていいですよね。ところでわたしとしてはあのプルシェンコの演技がもう一度見たいですわ〜。

さてちょこっとだけベル語りです。
ベルモード復活のためにいままで自分の書いたパッションを読み返していて、以前から書き直したいと思っていたジェロvsアンドレショコラ対決の場面でやっぱりひっかかってしまいました。リハビリのために、この書き直しから手をつけようかしらと思っています。
妻を慕う召使を、妻のそばに…の発言の真意がねえ、やっぱりすっきりしないわ。本心というよりは、アンドレへの対抗心から挑発的に言ったというのはそうなんでしょうが…。うーむ。それと、ジェロがOAの関係に疑いを抱くという心理を書き入れたけど、やっぱりこれはないだろうな、と。
もうちょっとばかし考えて、まずはこの回の改定版から…。
ってそれだけかい! しょぼいベルモードでごめんくださいまし〜。



堪能してきました!  投稿者:マリ子  投稿日:2006年07月21日 01:31:26  No.17004
mippyさま

以前からフィギュアスケートは好きでTVは良く見ていたのですが、生で観戦するようになったのは娘が興味を示したからです。でも、一回行ったら病み付きで・・! フィギュアスケートは選手の来日のタイミングさえ逃さなければ、業界きってのトップ選手が見られます。
ジョニーはすごく優しかったです。動くたびにきらきら金色の粉を撒き散らしているようで・・ 愛されるスターのオーラがありました。もちろん演技も最高。魅了するということを知っている滑りでした。TV放送もあるようで、楽しみです。
私が話せるのは日本語と怪しい英語なので、ランビエールには英語で声をかけました。ほんの一言二言ですが・・・ でもちゃんと聞いて返してくれる。世界チャンピオンなのに気さくです。スイスの選手ですが、彼は四〜五ヶ国語が話せるようで・・・ ヨーロッパの選手はすごいです。プログラムは新作で、世界一のスピンを見せてくれました。圧倒されます。
プリンスアイスワールドには行ったことがないのです。次の鑑賞予定は9月かな・・ほぼ二ヶ月おきに行っている計算だわ。ちょっと病気かも・・

ラーキーさま

『海外の選手は個性や華のある選手が多い』 まさにその通りで、海外選手の魅せる技はすごいです。フランスのきざ〜な長髪男はキャンデロロですね。エキシビジョン王と呼ばれ大変な人気でした。(私はロシア派でしたが) 三銃士の出し物は「ダルタニャン」ですね。彼のエキシビジョンはとにかく斬新。確かアマチュア引退後はアイスショーを主催していました。
プルシェンコはオリンピック直後に見に行きましたが、良かったです。王者の貫禄充分で・・ 今度は9月に来る予定のようですが、個人的にはマートンとの競演が見たいです。

ラーキーさま、ジェロの言葉に迷いがあるようですね。『アンドレへの対抗心から挑発的に言った』『ジェロがOAの関係に疑いを抱く』 この部分は非常に良い着眼点だと思いますが、書き進めていくうちに違ってくることもあるかもしれませんね。
人の心理はとかく複雑なもの・ 相反する思いが重なることもあるだろうし、深層心理に隠れたものもあるはず・・そんな悩ましい心理をラーキーさまにはぜひ書いて欲しいです。



Re:ドリーム・オン・アイス  投稿者:あみ  投稿日:2006年07月21日 23:02:14  No.17005
マリ子さま、皆様こんばんは。

マリ子さま、ドリーム・オン・アイスを見にいらっしゃったんですね!新横浜でしたっけ?学生時代にちょっとだけスケートをかじっていたことがあるので、新横浜プリンスアリーナにはよく通ったものでした。私がスケートに嵌っていたのはちょうどキャンデローロの時代でした。。(もう十数年前??)アイスショーも一度だけ見に行ったことがあります。学生の身分だったのでアリーナ席と言うわけにはいきませんでしたが、生にはテレビでは感じることの出来ない迫力がありますよね。エッジが氷を捉える音なんて生ならでは!最前列でご覧になったマリ子さまとお嬢様、選手たちとのスキンシップ(!)もあったようでうらやましいです〜。機会があればまたプロのステージを生で見たいものです。



美しさと迫力と  投稿者:マリ子  投稿日:2006年07月22日 01:29:44  No.17006
あみさま

あみさまはスケートをやっていたそうですね! 素敵だわ。新横浜プリンスのスケート場は古くからフィギュア選手の練習場だったようですね。会場は狭いのですが、それ故どこに座ってもリンクに近いところが良いと思います。
フィギュアスケートをしっかり見るようになったのは私もキャンデローロのあたり(リレハンメル、長野)からだったような・・ ソルトレイクも良かったです。出来ればあれを生で見たかった。フィギュアはTVで見た方が良く見えると思っていたのですが、エッジが氷を捉える音やジャンプの迫力やスピードを感じられるのは生ならでは!と思います。今回は遮るものが何もない氷の上の席(選手と同じ高さ)だったので風を感じました。
アイスショーでは選手を真近で見られるというのも大きな魅力です。普通なら憧れのあのサッカー選手やあの俳優とスキンシップなど難しいと思うのですが・・・フィギュアスケートならそれが出来る! ジョニーの目はグリーンでした。それにどの選手も実物の方が数段美しく魅力的です。そしてお茶目が多い。思っていたイメージと違うことがあるのも楽しい驚きです。
会場には小さな子や家族連れの方もいました。スケートをやっていたあみさまなら、ぜひ見に行かれる事をお薦めします。



[16] 新作読みました!    投稿者:ラーキー  投稿日:2006年07月14日 00:03:14  No.16001
マリ子様

新作読ませていただきました。冒頭からすばらしかったです! フェルディナンがじっと観察している蟻の描写。この子供らしい好奇心にあふれた子供独特の世界が、そのあとの展開のすべてを象徴しているようでした。フェルディナンがエドワールにつかみかかっていったときはどうなることかと思いましたが、エドワールの落ち着いた反応にまた感心することひとしきり。よくこんな場面が書けたもんだ。マリ子様、今まで書かれたSSでもそうでしたが、子供の心理描写がすごく上手だわ。エドワールの、そして特にフェルディナンの心の動き、気持ちの変化というのが実にうまく書かれていて、特別な大事件があるわけではないある一日の描写にぐんぐんと引かれていきました。魔物の出現を心待ちにする子供らしく真剣な様子の二人の描写で終わるラストもよかったわ。ベルSS的に言えば超僻地サイド(笑)ですが、そのためもあってかSSというより、独立した立派な短編小説を読んでいるようでした。母親二人の描写もよかったし。やっぱり丁寧に書かれた小説ってよいわ〜。なんだかベルモードというよりはまじ創作モードがむくむくと沸いてきましたわ。ありがとうございます。まだジダン退場の後遺症を大いに引きずっておりますが、徐々に復活できそうです〜。



ありがとうございます。   投稿者:マリ子  投稿日:2006年07月14日 01:54:49  No.16002
上は、No.15006に頂いた書き込みですが、こちらに転記させてもらいました。


ラーキーさま

超僻地脇役サイドを読んでくださりありがとうございます。ヴィクトールから発生したジェロ家に係わる人々の話がここまで発展してしまいました。

>エドワールの、そして特にフェルディナンの心の動き、気持ちの変化というのが実にうまく書かれていて、特別な大事件があるわけではないある一日の描写にぐんぐんと引かれていきました。

何気ない一日や普段と変わらない日常を魅力的に書きたいと常々思っているので、そう言ってもらえると嬉しいです。SSは心に浮かんだエピソードから肉付けしていくことが多いのですが、僻地だと想像の余地がありすぎてどんどん行ってしまいます。とうとうジェロ家兄弟の子供時代に飛んでしまいました。
子供は男の子を書くのが好きです。書きやすい。でもリアリティを持たせるのは難しいです。今回は母親達のやり取りを絡ませて楽しみました。ベルキャラはヴィクトールだけという超脇キャラサイドですが物語として楽しんでもらえたら幸いです。
ラーキーさまの創作モードがむくむくと沸いてくることを期待します。三が日も真っ只中ですが、ちんたら三が日SSを書いていきますわ〜(いつになるか未定)



Re:新作読みました!    投稿者:あみ  投稿日:2006年07月16日 21:40:19  No.16003
マリ子さま、新作読みました!ジェローデル家の子供たちのお話、僻地サイドとは言ってもマリ子さまのサイドは、逆にベルに関わる人々の何気ない日常が本題ベルばらにリアリティーを与えてくれるので大好きです^0^子供の心理描写が素晴らしいというのは私もラーキー様に同感!です。
今回は「夜」の次にアップされたサイドだったので、「夜」に出てくる超成熟ジェロは赤子のころから「ジェローデル家の特長」を受け継いでいるから生まれたものなのねと妙に納得してしまいました。今は3が日SSお考え中なのですか?楽しみにしてますねっ!



ありがとうございます!  投稿者:マリ子  投稿日:2006年07月19日 01:21:45  No.16004
あみさま

読んでくださり、感想をありがとうございます。あみさまの優しい心根が伝わってくる感想にはいつも勇気づけられます。書いて良かったと思うひと時です。

>ジェローデル家の子供たちのお話、僻地サイドとは言ってもマリ子さまのサイドは、逆にベルに関わる人々の何気ない日常が本題ベルばらにリアリティーを与えてくれるので大好きです^0^

僻地サイドは殆ど自己満足の世界ですが、原作に絡ませて、もしかしたらこんなことあったかも・・と感じられるように心がけています。何気ない日常から題材を拾うのはリアリティの追求のつもりであったりします。出来ているかどうかわかりませんが・・ 僻地で日常であっても、読んでもらえるのは喜びです。
「夏至祭」は子ネタではありますが、書きたかったのは『ジェローデル家の特長』であったりします。そこに着目してくだされば、こんなに嬉しいことはありません。「夜」のジェロと重ね合わせてくださり本望です。ジェローデル家の特長、持って生まれたものはどうしようもないのですわ〜
三が日SSはずっと前から頭の中にあるのですが、手がついていかなくて・・・・ 三連休があったのですが、スケート観戦に行ってしまいました。新横浜のスケート場です。皆、生き生きと滑っていて良かったです。



[15] 更新しました  投稿者:マリ子  投稿日:2006年07月08日 18:56:29  No.15001
十二の月の物語に「夏至祭」をUPしました。
6月の話なので6月にUPしたかったのですが、亀の歩みです・・・
この話は444444のキリ番を踏んでくださった、まるかさまにきっかけをもらいました。

まるかさま

何度かメールを送らせてもらいましたが、着いていないようなのでこちらにて・・・
444444のキリ番の報告をありがとうございました。
お題からストーリーの設定構成のヒントを頂き、楽しく考えることができました。お題通りにはいきませんでしたが、こんな話を考えてみました。
楽しんでもらえれば良いのですが・・・



夏至祭。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年07月09日 18:09:31  No.15002
マリ子さま

 ゆかりんです。「夏至祭」早速拝読しました♪
 
 すてきなお話をありがとうございます。(*^_^*)
 うんうん、小さい頃から、フェルディナンもヴィクトールも
母や伯母が目を細めるほどの美しいおのこだったのですよね。(^_^) 
栴檀は双葉より芳しく〜ですね。
 美しい息子たちの将来を楽しそうに語るお母様方ってほんと
果報者ですわ。

 「残り香」にちらりと登場されるイレーヌ伯母様の息子、エドワール。
彼とフェルディナンがその後、諸国を遊学をするきっかけは、
この出会いの夜の約束があってのですねぇ。
「運が良くなくちゃ見られない。まずは、一晩起きていられなきゃ駄目なんだ。
これが一番難しいんだ」
 真剣なんだけど子供らしいかわいい台詞を真面目に語るエドワール少年に
年の差を忘れて惚れてしまいました。つばつけたくなっちゃうっていうのは
こーいう気持ちなんですね、うふふ。
 でもこういうロマンチストで自由人な若者は、周りの思惑など尻目に、
自分の夢に忠実で、渡り鳥のように軽やかに飛んでいってしまうものなのです。
所詮、家族も惚れた女たちも、見守り無事を祈るしかない立場。
せつないわ。せつないけど、彼が幸せであるならばそれでいいと
微笑むさだめなのです。(ちょっと気持ち入ってしまいました。)

 母を崇拝し、芽生えた自尊心に誇りを持ち、ちいさな企みに目を輝かせ、
男の子ってほんとかわいいなぁ。ってウフウフしたくなりました。

 恐竜に夢中な7歳の甥っ子が、フェルディナンのように叔母様を大切にする
いい性格の若者になってくれるといいなぁなどと、(どちらかというとお笑い系な
甥ですが・・・。)ささやかな願望を抱いてますが、どうなることやら。


 マリ子さまワールドには、まだまだ素敵なエピソードがたくさん
眠っていらっしゃる気配をこの一遍からも感じます。
ベル薔薇三が日SSはどんなラヴラヴOA(ですよね〜?)でしょうか、期待してます〜。(*^_^*)




美しいおのこ  投稿者:マリ子  投稿日:2006年07月10日 23:00:20  No.15003
ゆかりんさま

読んでくださり感想をありがとうございます。ジェロ家のあれこれを考えていると妄想がはびこりどんどん脇道に反れていってしまいます。ジェロ家の兄弟『栴檀は双葉より芳し』と感じてもらえれば嬉しいです。美少年を書くのは楽しいわ〜

>「残り香」にちらりと登場されるイレーヌ伯母様の息子、エドワール。
>彼とフェルディナンがその後、諸国を遊学をするきっかけは、この出会いの夜の約束があってのですねぇ。

オスカル、アンドレの子供時代は男の子のように育っても女のオスカルと少年アンドレの交わりが旨味でありますが、男の子同士の同士的つながり、友愛も面白いかと思いまして・・ 『でもこういうロマンチストで自由人な若者は、周りの思惑など尻目に、自分の夢に忠実で、渡り鳥のように軽やかに飛んでいってしまうものなのです。所詮、家族も惚れた女たちも、見守り無事を祈るしかない立場。』 ちらりと登場のエドワールは放浪を愛するロマンチストとして書いてみましたが、彼の性格を読み取ってもらえ嬉しいです。
また男の子はマザコンであるものです。母を大事にする気持ち、母親や自分を誇りに思う気持ちも書きたくて・・・ 甥っ子さん、可愛いさかりですね。男の子は優しいし、面白いし、可愛いです。
エピソードの断片は、ぽこぽこ浮ぶのですが一連の流れにするのは大変です。脇道サイドストーリーであるにもかかわらず小品も長い物も読んでくださりありがとうございます。三が日に相応しい話やOAラブ物も書いてみたいです。



Re:更新しました  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年07月12日 00:17:51  No.15004
マリ子さま、みなさま、こんばんは。

ちょっとだけご無沙汰しておりました。マリ子さま、新作ありがとうございます。
先週はW杯が佳境に入り、ドイツの敗戦に涙し、フランスがポルトガルに勝って喜び、ドイツが3位決定戦で完勝してまたよろこび、とどめはジダンのレッドカードとフランスの敗戦…。どーんとへこみました。わたしの大好きなジダンが〜ジダンがああ〜(TT)。なんてこった。ジダンのレッドカードにもフランスの敗戦にも泣きました。
そんなこんなで、三が日が近づいているというのに(もう明日じゃん!!)あたまはサッカー一色。でもワールドカップも終わったことだし、そろそろベルモードに戻らねばなりません。最後はほろ苦い幕切れになりましたが、今回のワールドカップは本当に楽しませていただきました。すべての選手に感謝。
というわけで、明日からはきっぱりベルモードに入ります。マリ子さまの新作は、サッカーモードの頭で中途半端に読みたくなかったので、ベルモード復活への切り札として大事にとってあるのですわ。ジェロモードからアンドレモードに移行するのでも大変なのに、サッカーモードからベルモードに移行するには強力なカンフル剤がないと! マリ子様の新作、強力カンフル剤として使わせていただきます。

>三が日に相応しい話やOAラブ物も書いてみたいです。

ああ、そんなお話が読めれば、ますますベルモード全開ですわ〜。楽しみにしております。
そんなわけで、今日はごあいさつだけで失礼します。マリ子様の新作の感想はまたのちほど。ベル掲示板なのに、ほんとずれずれの発言ばかりでごめんなさい〜。



すべての選手に感謝  投稿者:マリ子  投稿日:2006年07月12日 02:50:03  No.15005
ラーキーさま

お顔を見せてくださり嬉しいです。W杯幕切れは何とも意外な展開になりましたね。ジダンのレッドカードには、もうびっくりです。あの行為を非難することもできるでしょうが、私はジダンに肩入れしたいのですわ〜 もう理屈じゃなくて、あの優勝杯の横をうつむきながら去っていく彼の様子に、言い切れぬさまざまな思いが交錯してしまって。
一流選手はとかく全てにおいて一流でなければならないような言われ方をしますが、人間である以上、聖人君主のようにもいかないであろうし、かっとすることもあると思います。もちろんレッドカードをくらった行為を正当化するものではありませんが、彼は行為の結果をしっかり払わされたわけで・・・ 本当なら引退試合をW杯優勝という花道で飾って欲しかったです〜(ToT)
SSはいつでも読めますし逃げませんから、気持ちの切り替わった時、時間のある時にでもゆっくり読んでやってくださいませ。拙作がサッカーモードからベルモードに移行するためのカンフル剤になるかどうか、はなはだ自信がありません。三が日ですが、W杯の残り火を楽しむ思い出語り、ジダン語り、歓迎です。語りたいです。拙宅、ベル暦がどこかにいってしまったようでして・・(三が日何もできないイイワケ)
ジダンは見る度にどんどん好きになっていくですよ〜 三位決定戦でドイツのオリバー・カーンの出場にも感動しました。毎晩寝不足に悩まされながらも『すべての選手に感謝』の気持ちです。



お言葉に甘えて  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年07月13日 01:45:04  No.15007
サッカーの話題をちょっとばかり(^^ゞ

>ジダンは見る度にどんどん好きになっていくですよ〜

ほんとですとか〜、うれしかです(どこの人間?)夜中に生で決勝戦を見ていたわたくし、ジダンのレッドカードのあとはショックのあまりもはや画面を正視できず、机につっぷしてただ実況の音だけ聞いていた状態でしたが、なんやかんやで結局、以前にも増してジダンが好きになりました。いえ、決してあの行為がいいといってるわけではなく、あの事件をきっかけにいろいろ考えさせられた結果として、ということですが。
以下はフランス代表ギャラスの言葉ですが、フランス選手全員の気持ちをあらわしてると思います。
「イタリア人のことはみんなよく分かっている。いつもこういうやり方をするんだ。苦しいと感じた時には必ず相手を挑発する。ジダンが去っていくのを見た時にはマテラッツィの顔面をぶん殴ってやりたかった。……相手の選手にののしられて平静を保つのは誰でも難しい……ジダンの報復行為だけを見るのではなく、どういう挑発が行われたかにも目を向ける必要がある」
これを読んで、イタリア、やり方が汚いぞ〜とマジで怒ってしまいました。
今回ジダン問題の原因は差別的発言ではと憶測され、これだけ騒がれているのは、今サッカー界でも深刻な人種差別があるからなんですね。人種のるつぼであるフランス代表はもっともそのターゲットになりやすい。イタリア代表には黒人選手はいないようですが、イタリアでも国内リーグには黒人系の選手が数多くいます。そういう選手に対する観客や選手からの差別的な態度がよく見られるそうです(イタリアだけじゃないだろうけど)
ところであの一件でジダンを嫌いになった人は少ないと思いますが、マテはあの行為でフランス全国民を敵にまわしましたね。
ちなみにこれはわたしの想像に過ぎませんが、ジダンはMVPを返上するんじゃないでしょうか。ジダンはフランスの英雄なので、背負っているものが大きいです。フランスでは子供たちの間であの頭突きが流行るというような困った現象もでてきているとか。ジダンの行為自体は正当化できるものではないですから(本人が一番わかってるはず)なんらかの形で自分に制裁を加えて決着をつけるんじゃないかなあ、なんて。そんな気がします。ジダンの意向にかかわらずFIFAがMVPを剥奪するかも、というような動きもあるみたいですけど。

すみません、イタリアファンのみなさまにはもしかして不愉快な発言だったかも…。ただいまイタリア憎しモードに入ってますが、試合に負けた逆恨みだと思って聞き流してくださいませ。でもデルピエロは好きよ〜(なんのこった)



オスカルの頭突き(あったらおもしろい)  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年07月13日 01:50:21  No.15008
気がつけば、もはや神聖なる12日もすぎて、13日だわ…。オスカルさま、三が日にもかかわらずサッカーにかまけてごめんなさい〜。でもオスカルがジダンと同じ立場だったら、きっと同じことをするでしょうね。オスカルの頭突きはちょっと想像しにくいから(あったらおもしろいかも)、平手ぐらいなとこで(^^;


ベル薔薇三が日。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年07月13日 22:46:34  No.15009
マリ子さま ラーキーさま みなさま
 
昨夜から頭がすっかり三が日モードのゆかりんです。

 そして今日は13日、フランス革命勃発の日。
 あー、アンドレはいつ何時天に召されたのかしら。午後かしら、
午前だったのかしら。残されたオスカルの哀しみ、
彼女を見守るアランたちの辛さに思いを馳せて、
 ちょっとセンチメンタル妄想ジャーニー・モードです・・・。(=_=)

ラーキーさま

 オスカルさまの頭突き!はなし。威勢のよい時代のオスカルさまを
思い出せて、元気が出て、ジャーニーモードがしばしオフタイムに。(^_^)

オスカルさまの頭突き、相手はなびく金髪に気を取られ、まともに攻撃を受けて
けっこうダメージを与えそう〜。なんて想像しちゃいました。あはは。


 明日はいよいよバスティーユ陥落の日。そして「フランス万歳・・・!」。
それなのに、なぜか明日はブランチスィーツに行ってまいります。

名古屋のショッピングモールにオープンしたスイーツ館(全国の美味な菓子集合エリア)
で、とろりんショコラ入りのフォンダンショコラメロンパンを食べて、
オスカルさまを偲んでまいりたいと思います。

ハイになったりロウになったり、三が日の気持ちはいそがしい〜。(>_<)




Wカップ・その後語り。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年07月13日 23:05:15  No.15010
ラーキーさま

<つわものどもが夢のあと・・・>
Wカップは終わっても 語りは続く 掲示板 (字余り。)

 ジダン選手、なにやら家族への暴言を3度に渡ってしつこく言われたと
仏の単独インタヴューで告白してましたね。2度目までは我慢した。と言うジダン。
オスカルさまだったら、どうでしょう。やっぱり平手、かな。アランがアンドレを侮辱したときに、
すかさずアランの頬を引っ叩いてますしね。場所がベルサイユならば、
一度目の暴言の時点で、手袋脱いで、相手に投げつけて、決闘を申し込むところですね。


 実はあまり、フランスのチームを注目してなかったのです。
だけどジダン選手を中心に、一致団結したフランスチームの勢いは
試合が進むにつれて、なんかすごいぞ!って引きつけられました。
ジダンとキーパーのバルテーズと、この二人のプレイがとても良かった!
ボールを追って走り回るのは若手に任せ、肝心カナメの時に、この二人がワザを見せるという
試合運び。これでジダンが最期のプレイなんだ。ジダンのプレイをもっともっと
Wカップで見たいという熱気が、戦うパワーを増幅させてて、波に乗るというのは
こういう勢いのことをいうのだろうなー。フランスチームの活躍を好ましく観戦してました。

 ラーキーさまのジダンの熱い語り、なるほどなぁと考えさせられました。
ヨーロッパでの根深い問題が思わぬところで世界に露見してしまったのですね。
悪口雑言で相手を怒らせ混乱させるというのは、プロ競技では良く使う手だと
友人が話してました。「オリンピック精神に法り正々堂々と」などと言っていたら勝負に勝てない!
ペナルティーエリア内でわざと反則を誘う痛くも無いのに転げまわって痛がる など
当たり前の世界なんだよ。とも解説されて。しかし相手の戦意を砕く心理作戦としても、
良識範囲はあってほしい。手段を選ばず、じゃああんまりじゃありませんか。
日本の武士道精神をよしとするのは甘いのかしら。(あ、武蔵は騙し討ちしてたっけ。)







Wカップ・その後語り  投稿者:マリ子  投稿日:2006年07月14日 01:45:54  No.15011
ラーキーさま

ジダンの会見、TVで放送されていましたね。淡々と語っていましたが、彼の置かれた立場、考え方、性格や気性だけでなく根深い背景までも感じさせる内容でした。
世界の人々に、とりわけ子供達に謝りたい。でも後悔はしていないと言う彼に潔さを感じました。ピッチ上で見せる激しさとは裏腹に、静かに語る姿にうるっときてしまいましたよ〜
自分のことなら無視することが出来たとしても、家族のことを、それも繰り返し言われたら我慢がならなかったのでしょう。対ブラジル戦でジダンの「世界から人種差別を無くそう」発言がありましたが、こういった問題が根強い素地としてあるのでしょう。島国で単一民族の日本人にはなかなか理解できないというか、実感できないほどのものが・・・
ジダンはサッカーも大事だけれど人間として大事なことがあるのだと見せてくれたと考えるのは贔屓すぎるかしら。
オスカルは頭突きはしませんでしたが、平手打ちはしていましたね。「アンドレの目を侮辱する者は・・・」

ゆかりんさま

とっくにベル三が日に突入していますが、すっかりマイペースであります。ゆかりんさまはバスティーユ陥落の日にスイーツ館でスイーツを堪能とは・・羨ましい三が日最終日の過ごし方です。早くも夏バテ気味の管理人は汗水垂らして仕事をしています。でも週末はちょっとお出かけ。

一句ありがとうございます。
スーパースタージダン、W杯ドイツ大会で忘れられない出来事を勃発させてしまいましたが、事件後の試合ではイタリアチームがボールを持つとブーイングの嵐が起きていました。退場になったジダンの方に会場は肩入れしてたように見えました。
スポーツはフェアプレイを旨とするのが当然のように言われますが、ピッチ上で挑発したり、フリーキックやぺナルティキックをもらう為に演技をするのは当たり前に行われているようですね。それでいったらジダンは挑発に乗ってはいけなかったのよ〜 試合に勝つこと事こそ報復になるのですのに。
現代では有り得ませんが『手袋脱いで、相手に投げつけて』 命に替えて尊厳を守る時代もありましたね。



今日こそ三が日だ!  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年07月14日 01:48:44  No.15012
マリ子様、皆様、こんばんは。

ゆかりんさま
わたしのずれずれサッカー発言にコメントありがとうございます。ジダンについて語りだすと熱くなりすぎて異様に疲れるので(テレビのニュースでジダン問題をやるたびにヒートアップして、われながらもういやになっちゃった…)今日はおとなしくベル話題に終始いたしますわ(^^;。 サッカーについてはまた明日(まだ書くんかい!)
ああ、サッカーにかまけているうちに13日もすぎて14日になっちゃった…。ベル的感慨にふけるひまもなかったわ。どうもひとつのことにしか集中できない性格で困るわ…(^^ゞ これがいったんベルモードに入ると、こんどはほかのことがどうでもよくなっちゃうのよね…。
んなわけで、さきほど正統派ベル三が日話でイヨーに盛り上がってるよそさまの掲示板を読んで(マリ子様宅からもリンクありますわ〜)ベル鋭気を養ってまいりました。
オスカルさまの頭突き。いや、なかなか見ものかもしれませんね。まあ、オスカルが他人に頭突きをやらかす図は想像しにくいですが、アンドレ相手ならやったかも(笑)。イメージ的には複雑な思春期あたり。自分が女であることを自覚していろいろと悶々しているオスカルさま。アンドレに非があるわけではない状況で、もやもやのかたまりをアンドレにぶつけちゃう、みたいな。さすがに平手うちははばかられるので、突発的頭突き。なにせ口よりさきに手が出そうなオスカルのことですから、ありえなくもないと思いません? ここらあたりはマリ子様の超得意分野と思われます。マリ子様のOA思春期のお話大好きですので、ジダンの頭突きを記念して(?)オスカルさま頭突きSS、一作いかがでしょう(^◇^;? あれれ? なんだかぜんぜん正統派3が日の話題にならないわ…。



アンドレの歌。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年07月16日 00:44:48  No.15013
マリ子さま ラーキーさま みなさま

 今日は三が日余韻でベル薔薇話。
 スイーツ館のショーケースの、『 アントレ(店名)のチーズケーキ 』を
アンドレと読み違えて、ドキリとしてたゆかりんです。
ええ、ええ、脳味噌がベル薔薇と言われようが、ちっとも気にしませんわ〜(~o~)


 ところで三が日ついでに疑問をひとつ。
7月13日のアンドレが瀕死でありながら、歌を口ずさんでいる場面。
彼はいったいどんな歌を歌っていたのでしょう?全巻通してアンドレが歌を
歌うシーンはここだけ。今回三が日リアルタイム再読をしていて、
またまた気になってしまいました・・・・・。


マリ子さま

 3連休の第1日目は真夏日のようでしたね。こちらは30度を超えて、びっくりです。
今年の日本の夏は長くて暑い、という予報だそうですね。
夏は暑いのが当たり前、と言われてもなぁ、動物園のシロクマ気分です。
世間はお休みのなかですが・・・今週末はお仕事です。(=_=)

この連休は「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズも
先行上映されるようです。ジャックの活躍ぶりが早く見たい気も・・・。

暑さなど吹き飛ばして、どうぞ楽しい連休を過ごしてくださいね♪


ラーキーさま

 マリ子さま推薦リンク、ラーキーさまお立ち寄りの同某所で
わたしもベル薔薇モードを養っておりました〜。
 
 ジダンのことが一件落着しないと気になって、どうもWカップが終わった気がしませんね。
原因究明がはっきりした暁(いつ?)こそ!でしょうか。
ラーキーさまのベルモード突入スイッチオン!!!
楽しみにお待ちしております。(^◇^)





下のほうにこっそり書かせていただきます(^^;  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年07月16日 23:03:44  No.15014
マリ子様、ゆかりん様
ワールドカップはとっくに終わったのに、ゆかりん様ご指摘のとおり、ジダンの一件がどうにも頭から離れないラーキーです(^^;。それにしても、たかがスポーツの祭典の、たかが頭突きがこれほど世界中の注目を集めるというのは、さすがはジダンです(と妙に感服する)
マリ子様。子供たちに謝罪はするが後悔はしない。最初はあれっ、と予想を裏切った発言ですが、今はマリ子さまと同じでいたく納得しております。ほんとに、静かに語るときのジダンの目はとてもきれいに澄んでいましたね。

>悪口雑言で相手を怒らせ混乱させるというのは、プロ競技では良く使う手だと友人が話してました。

たしかにねえ……。サッカーなんて悪態をつきながらするもんだ、とイタリア人サポーターがTVのインタビューで言っておりました。でもわたしは、それってそういうことをする側の論理じゃないのと思います。イタリアサッカーの常識を(イタリアだけじゃないかもしれないけど)世界のサッカーの常識にしないでほしいわ。下劣な言葉による挑発や、わざとPKやファウルをもらうようなプレイやシュミレーションを潔しとしない選手はたくさんいるわけで。むしろ普通はそういう選手のほうが多いんじゃないでしょうか。そういう選手は、手を出したら負けという状況で一方的にののしりを受けて、ただひたすら我慢しないといけない。特に人種的に弱い立場にいる黒人系の選手たちは、煮え湯を飲まされるような思いを何度もしてきたんじゃないかと推測します。ので、それがサッカー界の当たり前なんて正当化してほしくないです。今回ジダンのようなスーパースターがそのののしりに報復したことでクローズアップされて、そういう意味では頭突き事件もよかったのかも。
フランスのアンリが倒されて、微妙なファウルが相手選手に下された件で、アンリは「ぼくがシュミレーションをやるような選手じゃないことは観客がよく知っている」と言い切っておりました。こんなふうにいえる選手はいいですね。逆にしょっちゅうシュミレーションをやるC.ロナウドなんかは審判団のブラックリストに載っていることでしょう。やっぱりわたしはいくらサッカーの才能があっても、小汚いことをする選手は好きになれないわ。
ゆかりんさまもおっしゃってましたが、フランスチームの一致団結したたたかいぶりは、見れば見るほど好きになりました。それだけにあんなかたちのフィナーレはほんとに残念。
すみません、今日も書きたいこと書いてしまったわ。でもベルモード徐々に復活してきております。そろそろスイッチオンしないと。
ところでオリビエ・マルティネスの出てる運命の女、今テレビでやってますね。ちゃんと見てないけど、ちらちら見てたら、オリビエ君殺されちゃうんだ〜。えらい展開にびっくり(@@)。普通の恋愛映画だと思ってましたわ。



ちょこっと映画のはなし。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年07月18日 20:36:17  No.15015
ラーキーさま

「運命の女」やってるの知らなくって、気づいた時はすでに物語は後半・・・。
回想シーンで扉の前に立つオリビエくんを見ただけで、彼のよさが分からずじまい。(=_=)
その代わり、といってはなんですが、強風になびく髪を押さえるダイアン・レインの笑顔が
とっても魅力的だったのにびっくり!同性でも見とれてしまう魅惑な笑みでしたわ。(ウットリ。)



語り場でありたいです。  投稿者:マリ子  投稿日:2006年07月19日 01:18:13  No.15016
ベル三が日は何もできずほったらかし状態の上に、三連休はスケート観戦に出かけていたという、どうしようもない管理人です。突然留守状態にして申し訳ありません。

ラーキーさま

サッカーやジダンに関する見解を読ませてもらうにつけ、ラーキーさまの強い正義感を感じます。スポーツは勝つことが至上だとは思うのですが、勝ちたいが為の行き過ぎた行動や行為はどうかと思います。今回の件では色々考えさせられました。奇麗事だけじゃ済まないということもわかるし・・でもその中でジダンの態度は終始きっぱりしていながら、穏やかで澄んだ印象でした。自分を信じていて自信があるのだと感じました。アンリの発言も自分や仲間に対して誇りに溢れていて、胸が熱くなりました。
掲示板での一連のW杯の書き込みはとても面白かったし、意見交換が楽しかったです。(^。^) 拙宅は一応ベルサイトとはなっていますが、掲示板は気軽な雑談所でありたいと思っています。どうぞこれからも熱くなれる話題がありましたら、語ってくださいませ。
ラーキーさまの一つのことに夢中になって掘り下げる深い洞察にはいつも感服しています。私も入れ込むと殆ど廃人状態になることがあります。でもそれはとても楽しいのよね〜

ゆかりんさま

スイーツ館はいかがでしたか。アントレがお店の名前・・・良いセンスのお店とお見受けしました。ゆかりんさまは原作を読み返されたりして、正しいベルばらファンの三が日を過ごされたようですね。瀕死のアンドレが口ずさむ歌は以前この掲示板で話題が出た事があります。私はオスカル、アンドレの小さい頃の絵が回想となって出てくるところから、二人が幼い頃好きで歌っていた歌かなと思いました。あのシーンは何度読んでも胸が締め付けられる場面ですね。
三連休は暑かったです。管理人、スケート場で涼んでおりました。これから本格的な夏と夏休み! 夏バテなどせぬように体調管理が大事ですね。
『運命の女』の“後半”をご覧になったとは・・あれは前半を見るべき映画ですわっ! 拙宅でアラン役に推奨されているオリヴィエ・マルティネスの色気炸裂演技が見られます。ダイアン・レインの演技も良いです。女なら解かってしまうあの気持ち。『彼のよさが分からずじまい。(=_=)』なんてもったいないです! ぜひ全編通してご覧になってください。出来れば一人で・・



まだWカップ語り。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年07月20日 21:48:16  No.15017
ラーキーさま



 明日、いよいよFIFAのジダンとマテラッティへの対応が発表されますね。
ラーキーさまのおっしゃる“煮え湯を飲まされ”たであろう選手たちにとって、今回の
ジダンの行為は胸がすく思いがしたんじゃないかって思います。
(もちろん彼が有終の美を飾れなかったのはとても残念がっているでしょうが。)

 マテラッティが何と発言したのか、は結局、明言されない気がしてます。これを明るみにすると、
事がどんどん大きくなるしまうでしょうし、それはFIFAは望んでないはず・・・。
マテラッティにもジダンにもそれなりの処分を下し、後は文句言いっこなしの一件落着!と
いう強引な終わり方かもな、と予想してます。
 問題の根が深いだけに、一筋縄では解決できない。これを機会に、試合中の中傷発言が減るかというと
そーんな生易しいものでもない。「水戸黄門」の悪代官のように簡単に改心するわけないですしね。
願わくば、この事件を見ていた未来のサッカー選手の少年たちが、ジダンの涙の理由を真面目に考えて
くれたら、と思わずにはいられないです。

 “才能があっても汚いことをする選手は好きになれない”とのラーキーさまのお言葉、まったく同感です。
アンリのように自分のプレイに正々堂々を快し!とする選手たち、貴重な存在ですわ。
 今回のこの出来事は、ワールドカップでイタリアが優勝したことよりも、ずっとずっと記憶に残りそうです。



 



歌のはなし。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年07月20日 23:32:55  No.15018
マリ子さま

 涼しいスケートリンクで、素晴らしいひとときを過ごされたのですね♪
感極まって涙が出るほどの憧れのひととの邂逅、、、。読んでいて、わたしも嬉しくなりました。
娘さんにとって(もちろんマリ子さまにとっても)なによりの輝く宝物になりましたね!

 スィーツ三昧、アントレの名によろめいて食べたチーズケーキ、レアチーズと
ベイクドチーズの二層の贅沢なつくりで美味しかったです。
ショコラメロンパンも(オスカルさまを想いながら)うっとり堪能しましたわ。

 アンドレの歌、やはり皆さん、気にされていらしたのですね。
革命の歌?賛美歌?と思ったりもしてましたが。ふたりの子供のころの歌!なるほど。

死ぬ間際に歌を歌う心境、というのはどういうものなんだろう。

 これもずっと気になってました。意識が朦朧として口ずさんだのだろうか。
激痛を紛らわすために歌ったのか。オスカルたちを心配させないために
元気なふりを見せたのか。(そうだとしたらその健気さに涙が出そうになります・・・)

 死を迎える瞬間、走馬灯のように駆け巡るオスカルと共に歩んだ生涯。
大人の苦しみや辛さを知らなかった幸福な子供時代に共に歌った歌を、
息絶え絶えに口ずさむとき、彼はオスカルのために死ねる安らぎに
満たされていたのかもしれません。

 愛するひとを残して先に死ぬのは心残りで辛くはないのだろうか。
とも思うのですが、あの場面では、アンドレの最期の言葉は彼女への
限りない愛に溢れていて、心残りな辛さがあまり伝わってこない気もしたり。
いや、これは辛さも心残りも全て押し包んで、永遠に愛しているという祈りに近い想いを
最期に語っているのだわ、とも考え直したり。
うーん、読みがまだまだ浅いのかしら。
 何度読み返しても、そのときのアンドレの心境はとても考えさせられるのです。


ところで。
オリヴィエくん・・・うっ、そ、そんなにおすすめナイス・ガイだったなんてぇ!
DVD、近所のゲオで探してみますわ!!!マリ子さまのアドヴァイスどおり、ひとりの
ときに・・・ドキドキ。






おつきあいありがとうございます。  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年07月20日 23:13:49  No.15019
マリ子様

わたしの独断的サッカー語りを暖かく受け入れてくださってありがとうございました。ほんと、感謝、感謝でございます。おかげさまでいろいろひっかかっていたことをすべて語りつくし、すっきりいたしましたわ〜。晴れてベルモードに戻れそうです(今度こそ、ほんとよ)。いろいろな話題について語れる掲示板って、ほんといいですわね。パイレーツ…も公開間近ですし(もう公開されていたっけ?)熱い映画語りもまた掲示板をにぎわしそうですね。
オリビエはセクシーだったわ。でもねえ、あの後半は…(衝撃の事件よりあとは見てないの)つらすぎるわ。セクシーな恋愛ものはやはりその路線で終始してくれないと。結末知らないけど、見てたらきっとどーんと落ち込みそう…(^^;
復活したベルモードに関しては、上の方に改めて(^^)

ゆかりん様

わたしのサッカー語りに付き合っていただいて、ありがとうございます〜。ほんと、たかがサッカーなんですけど、まじで熱く語ってしまったわ。ゆかりん様の予想通りの判決がでましたね。双方痛みわけ。表面的にはややジダンに重い裁定ですが、MVPは剥奪されなかったし、FIFAとしてはジダンの功績と人柄になにより尊敬を払った上での裁定という印象を受けました。マティラッティの発言についてはいろいろな憶測が飛び交っていますが、たとえテロリストという人種差別的発言があったとしても、問題を大きくしないためにジダンはそれを公式には言わないだろうと見るむきもあるようです。マティラッティはあの行為で世界中から悪者扱いされ、インターネット上に脅迫が殺到しているらしいです(ざまーみろ!)イタリアの首相がマティラッティにボディガードをつけることを検討しているとかいないとか。アルジェリア系の移民でイスラム教徒でスーパースターであるジダンに人種差別的発言をしたとなると、実際マティラッティに危害が加えられる可能性があるということですね。きれやすいことで有名なレッドカード常習犯で、かつ人間的に尊敬され愛されている世界のスーパースタージダンに暴言を吐くとは、マテもよほどお馬鹿なやつです。



いま  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年07月20日 23:24:49  No.15020
ゆかりん様とすれ違ってしまったわ。


すれちがい!  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年07月20日 23:44:02  No.15021
ラーキーさま

はい、リアルタイムでご一緒にマリ子さま掲示板を見てましたね!嬉しい〜(~o~)
ラーキーさまの書き込みで、FIFAの発表があったのを知りました〜。
ヨーロッパの時間差で発表は明日と勘違いしてました。
ラーキーさまのお陰で、ジダン選手やフランスチームがとても
印象深く心に残るワールドカップになることができました。
こちらこそありがとうございます〜。
マテくん、当分(一生?)フランスへ堂々と入国するのは危険ですね!

あぁ、明日も仕事・・・もう寝なくては!
ではでは、今夜はこれにて〜。おやすみなさい。(^。^)ノ★







語りは楽しい  投稿者:マリ子  投稿日:2006年07月22日 14:45:04  No.15022
ゆかりんさま

今回のW杯は最後の最後に大きな事件が起こってしまい大変なことになりました。色々な問題が浮き彫りにされた大会でしたが、何よりもジダンがフランスだけでなく世界中から愛されているのを感じました。
『感極まって涙が出るほどの憧れのひととの邂逅』は、まさにその通りで、娘は夢が叶ったと喜んでいました。娘がジョニーにそう伝えると彼はちょっと驚いた顔をしてみせて、あとはうんうんと頷いてくれました。サインもしてもらって一緒に写真も撮ってもらい、夢のような一日でした。

死ぬ間際に歌を歌う心境ですが、様々考えられます。死を悟ったか、最後まで死を意識しなかったか、でまた違ってきますし・・ これと一つに言えるものではないような気がします。でもはっきり言えるのは、アンドレは最後までオスカルを気にかけて、オスカルの為に生きで、死んだということ。最後の最後までオスカルしか見えていなかったと思います。

オリヴィエくんはすっごいおすすめナイス・ガイです。ぜひ鑑賞してください。


ラーキーさま

ジダンの件は色々な意見判断があるでしょうが、何といっても彼がいかに世界中から愛されていたかということです。無くなって欲しいことですが、こういったことはフィールド内ではよくある事のようですね。とにかく大会と相手が悪すぎました、マテラッティ。
ラーキーさま、W杯では燃え尽きたでしょうか。サッカーについて語れて良かったです。W杯も一人で観ていたらこれほど面白くはなかったわ。教えてもらって色々な選手も見られたし。語ってくれてすっきりしてもらえればよいですわ〜
オリビエ映画は衝撃の事件より後はいらないかと(おい!) そうなの、辛すぎるの。×される役にしたらオリビエはかっこよすぎなの。私はこの映画を見て欲求不満になり、もう一本オリビエ映画を観ましたわ。(「プロヴァンスの恋」) 「運命の女」の方が彼にはぴったりはまり役だと思うのですが、オリビエがでずっぱりじゃなくては嫌で・・・ 新作映画も公開されますがいつ行けるかしら・・



[14] フランスが勝利  投稿者:マリ子  投稿日:2006年07月02日 18:00:27  No.14001
フランスがブラジルに勝ちましたね。
ブラジル監督の采配が裏目にでたようですが、王者の退廃はワールドカップ的にはどうなのでしょう。
ブラジルはフランスに分が悪いようで、もしブラジルを破る国があるとすれはフランスかも・・・と思っていましたが、まさか本当に起こるとは・・・
驚きました!



うむむ  投稿者:笙子  投稿日:2006年07月03日 00:48:15  No.14002
王者の敗退・・・・これはイタイっすね。
彼ら、祖国に帰るのイヤでしょうね〜。帰ったら家を燃やされていたとかいう選手が過去にいたぐらいですから。
サッカーに命掛けてる国は恐いっす。戦争ですね。日本なんて甘いもんです。
私の周りのイングランド周辺から切ないため息が・・何だか辛いわ。
イタリア4強でバカ喜びしてる私は出しゃばれないの。(T^T)
ところでワタクシ、フランスの試合ひとつも観てないんですよ。(殴)
美男いるんですか?(おいっ!)

おやすみなさい。(^_^;)



Re:フランスが勝利  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年07月03日 01:33:20  No.14003
マリ子様、皆様こんばんは。

今日は下↓のベル話題すっとばして、サッカーで。ベル話題はまたのちほどということで、お許しを〜。ドイツに引き続きフランスが勝って、もう大喜びでございます。ドイツもフランスも絶対勝つ!! と半ば思い込み的に確信しておりましたが、でもやっぱり試合中ははらはらいたしました。ええ、夜中の4時から起きてフランス−ブラジル戦かぶりつきで見ましたとも。本当にいい試合でした。フランスはジダンが抜群にすばらしくて目立ってましたが、ディフェンス陣もまた超すばらしいんです。あれを見ると点を取られる気がしません。逆にブラジルの方が穴があるように思いました。世間ではずっとブラジル優勝と言われていましたが、横浜マリノスの岡田監督やトルシエさんは、ブラジルの優勝には疑問を持ってたみたいですね。トルシエ氏も決勝戦はドイツ−フランスになるんじゃないかって朝日新聞で書いていて、同じくドイツ−フランス希望希望のわたくし、たいへん心強く感じました。フランス勝利は一見大どんでん返しのようですが、ロナウドが試合後のインタビューで言っていたように、フランスの方がうまかったです。フランスは勝つべくして勝ったと思っております。(ああ…つい熱くなってしまったわ…ベルう掲示板なのにごめんなさい)
で、笙子様。
フランスにはイケメンは一人もおりません。試合に出てこない控えの選手は知らないけど。○○○めに鶴〜なカカーちゃんにあたる選手もおりません(^^;。移民国家フランスらしく、生粋のフランス人の方が少ないです。外見上白人という選手は11人中4人でした。でもその4人のうちのジダンはアルジェリアの移民だし。でもこの多様性も、わたしはフランスらしくていいなあと思います。
ああ、なんか止まらないわ…この辺でやめときます。自制のタガはいったい何処へ…(^◇^;



Re:フランスが勝利  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年07月03日 23:46:29  No.14004
マリ子様、皆様こんばんは。

昨日はフランス勝利に舞い上がってしまいましたわ。失礼いたしました(^^ゞ シャンゼリゼ通りでもまるで優勝したかのような大騒ぎだったそうですね。
さて、ベル話題の続きです。わたしもmippyさまに一票ですわ〜。百合背負ってキスから千の誓いからアラン達解放にいたるまでの一週間を、マリ子様の想像力で書いてくださいませ。一般に言われているように千の誓いを29日と考えるより、やっぱり23と30の間と考えるほうが自然ですよね。それにしても、千の誓いの余韻もさめやらぬうちにベルナール家に駆り出され、そのあとおひきこもりあそばしたオスカル様。アンドレは顔を合わすことさえ出来なかったのかしら。なんか気の毒(^^; 千の誓いのあと、オスカルはアンドレとラブラブしつつアラン達のことを考えてたんだろうけど、アンドレはそんなこと120%忘れ去ってたんだろうなあ(笑)



ヒデ引退  投稿者:マリ子  投稿日:2006年07月05日 02:05:54  No.14005
笙子さま

勝てば王様、負ければ家がない・・ですか?! 怖すぎです〜 王者というのも辛いですね。
イングランドの敗退に落胆してる人多そうですね。我が家でもがっくりきてる人いました。ポルトガルはアグレッシブなチームでした。ここまでくるともう全てが事実上の決勝戦ですね。どこが勝っても負けてもおかしくない。イタリア、あと数時間で試合。決勝進出になりますか・・
ヒデ引退のニュースが日本列島を駆け巡っていますが、彼らしい引き際だなと・・ 最後のインタービューに世界のレベルとの差を痛感している言葉がありましたが・・・世界の壁は高いわね。ブラジルチームは「日本戦をロナウドのリハビリに使ってやがる」と夫が激怒していましたが・・

ラーキーさま

フランス−ブラジル戦は生では見られなかったのですが、全部の試合の様子をVTRでじっくりとっくり見ましたです。結果を知ってしまうとVTRを見る楽しみは半減してしまうのですが、そんなこと感じさせない試合内容でした。ジダンがすごかったです〜! あのような選手がその国のサッカーを引っ張っていくのだなと思いました。
移民国家チームのフランス、多様性を内包する今のフランスを象徴しています。それでも国歌を聞くと200年前にタイムスリップしてしまいます。決勝戦はドイツ−フランスになるでしょうか。

千の誓いが29日前だとするとラブラブ期間が長くなったか!と喜びも束の間、お引きこもりあそばしていたら(天照大神か!)関係ない? それにしても、オスカルさま、あれだけ熱い告白をしたあとにベルナール家直行後引きこもりなんて、ひどいわ〜 でも「アンドレ」(チュ)なんてやっているのでお互い余裕はありそう・・・



ずっとロムっていました  投稿者:mima  投稿日:2006年07月05日 03:19:41  No.14006
もうすぐ伊-独の試合が始まります。マリ子さまの仰るメンクイの勝利の女神はどちらに微笑もうと思考中かしら。
8年前のように最後の最後で逆転され、某伊首相の監督批判で政界が揺れた、なんて事にならないと良いのですが。(^_^)


さて、オスカルの「おやすみにもならずお食事もめしあがらず」期間ですが、私は一晩ではないか、と思います。そして、ベルナール宅訪問はその前日。6月末のヨーロッパは日が長いです。(夏時間は導入されていなかったでしょうが)暗やみの中を出かけていったのなら、9時、10時は廻っていたと思います。帰宅は早くても12時頃。
召使いや将軍は、既に夢の中の時間だと思います。なので、お休みにならなったのは昨晩、お食事を口にされなかったのは今日。そしてその日の晩「オスカルさま、お開けください」となったのではないかな、と想像します。
それから、マリ子さまの『国王の解散するようにとの命令が6月23日。この命令を無視して平民議員たちは数日居座ったかもしれません。』は、私も同じように思いました。

オスカルの告白と、ベルナール宅訪問は同じ日だと思います。根拠??どちらも窓辺、同じカーテンが描かれてます。



こんばんは!  投稿者:マリ子  投稿日:2006年07月06日 23:41:54  No.14007
mimaさま

イタリア、ついに決勝進出ですね! お国では毎晩のようにお祭り騒ぎではないでしょうか。準決勝二試合はどちらもすごい試合でした。メンクイ勝利の女神はイタリアがお好みだったようですが、ヨーロッパ諸国の国をあげてのサッカー熱はすごいですね。決勝はフランスとですが、どうなりますか。

告白の日は長い長い一日でしたから、夜中過ぎに帰ってきたでしょね。「この暗闇を?」「暗闇だから」にもあるように、ベルナール宅に行く姿を誰にも見られてはならなかっただろうし・・
オスカルの告白とベルナール宅訪問は同じ日ですね。窓辺のカーテンも語っていますが、オスカルにとってはアラン達の釈放が何よりも優先。投獄されて、いつ処刑になるか分からないのですから、モタモタしてはいられません。物語では告白が最大のウエイトを占めていますが、告白はむしろ、はずみでしてしまったかもです。
「おやすみにもならずお食事もめしあがらず」も、オスカルから食事はいらない、誰も部屋に入るな等言われたら、侍女達はその通りにするしかないでしょう。でもその状態で放っておけるのはそうは長くはないでしょうね。将軍や侍女達がドアを叩いたのは30日より前だったかもしれません。誰が何と呼びかけても反応しなかったオスカルが、アンドレの「部下十二名の釈放」の報告で初めて部屋を出る。そこがまた良いです。



[13] 6月23日説  投稿者:mippy  投稿日:2006年06月29日 23:16:01  No.13001
マリ子さま、みなさま、こんばんわ!
フランス勝ちましたね! ジダン、やっぱり上手い〜! 

というわけで、フランスモードに徐々に戻りつつあります・・・??
先日はやっとこさ表参道ヒルズを「見物」してまいりました(だって・・・買えそうなものほとんどない・・・)。薔薇のグッズ専門店で薔薇の香りにひたり、薔薇の化粧品を使用し、三が日をお迎えする準備は万端です。

さて、アラン百合背負いkiss事件=6月23日を愛の告白日とする説があるというのは聞いたことがあります。
「それは6月23日 しのつく雨が黒い空からふりつづける日であった」
フランス革命史を見ても、ミラボーが「われわれをここからうごかすことができるのは銃剣の力のみ!!軍隊の力のみだ!!」という名セリフを披露したのは同日の23日ということになっています。
そのあとジェロの「わがシルフィード」シーンがあって、その日のうちにジャル家に帰ったオスカルが告白〜というのであれば23日説が成り立つのだと思います。

一般的には6月29日説だと思うのですが。告白のあと、アベイ牢獄に投獄されたアランたち衛兵隊員を救い出そうとして、パリのベルナール宅を訪問した夜、ベルナールは「・・・よし! あすの朝パレ・ロワイヤル広場で市民に呼びかけの演説をしてみよう」と言っています。
シンプルに、ベルナールが演説をしたその日のうちに「4000余名の大群衆がパレ・ロワイヤル広場からなだれのようにアベイ牢獄へとおしよせた」と解釈するなら、アランたちが解放されたのが6月30日となっているので、このベルナール宅を訪問したのは6月29日夜・・・。

でも、ジャルジェ家の侍女たちが、オスカルが「おやすみにもならずお食事もめしあがらず」部屋にとじこもったまま出てこないと言っていますね。このセリフを見ると、ベル宅訪問からアランたち解放までは数日あったのだろうか?とも考えられます。
で、23日説が浮上してくるのですが・・・でも、23日夜から30日まで飲まず喰わず寝ずで部屋に閉じこもっていられるのかしら? 梅雨どきだし・・(あ、おフランスには梅雨はない?)
ああ〜ん、結局よくわかりませんm(−−)m ←無責任



Re:6月23日説  投稿者:マリ子  投稿日:2006年06月29日 23:19:02  No.13002
昨夜下に書き込みいただきましたが、記事が長くなっていますので管理人が上にもってきました。(^.^)
レスは後ほど・・



気になる・・・・  投稿者:mippy  投稿日:2006年06月30日 08:09:45  No.13003
マリ子さま

お手数おかけしました。新スレ立てるべきか・・・と思いましたが、奥ゆかしくて(だれが?)遠慮がちにいつものように下のほうにこそっと・・。
ラーキーさまのお書き込み以来気になって(ヲタク症)、ネットでいろいろ調べましたが・・・。詳しい革命史って、あまり見当たらないですね〜。

6月27日
「ルイ16世は国民議会制圧のため、軍隊をヴェルサイユ宮殿周辺に集結させる。」

というのもありました。その後、結局国王は国民議会を「死んだ気になって」認めてしまうんですが。
ジェロさま率いる近衛兵が颯爽と現われたのは、この27日のことなのでせうか?




Re:6月23日説  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年07月01日 01:04:09  No.13004
マリ子様、皆様こんばんは。
きのう途中まで書いて睡魔に負けた下記の文章↓ですが、とりあえずアップしちゃおう。ただいまドイツ−アルゼンチン戦の観戦

途中〜。ドイツがんばれ〜。

mippy様

フランス勝ちましたね〜。ジダンファンのわたしとしては、うれしい限り。フランス−スペイン戦はBS放送のみのためリアルタイム観戦はできなかったのですが、友人にお願いして録画してもらったビデオで観戦いたしました。よかったわ〜。30代のベテランががんばっていたというのもすごくうれしかったです。個人的独断的願望入り予測として、決勝戦はフランス−ドイツと思っております。でもそうなったら、どっちを応援していいかわかんなーい(T^T)
わたしはにわかサッカーファンなので(といってもここ数年)、ギドちゃんの現役時代はまったく知らないのですわ。紅菱形軍団の監督になってから後に始めて知りました。紅菱形軍団の半社宅と同じマンションなんて、いいなあ。生三都主とか生闘莉王とか見れそうだし。
で、23日問題なんですが、23日説と29日説の根拠がmippy様のおかげで分かりましたです。そうか〜。でもベルナール家に突然訪問した翌日にアランたちが解放っていうのも、ちょっと日数的に少なすぎですよね。ベルナールとて演説の内容を考えるのに多少の時間がかかるだろうし、根回しだって必要だろうし。アランたちの解放が30日なら、ベルナール家訪問は26日か27日あたりってのはどうでしょう?(完全な創造)オスカルのひきこもり作戦はベルナール家からかえってからすぐはじまったと思ってましたが、それでは何日もお仕事休むのはむりだろうから、今日あたり決戦!とベルナールから聞かされた日だけ朝からおこもりしてたとか?



6月23日説、考察  投稿者:マリ子  投稿日:2006年07月01日 20:21:54  No.13005
mippyさま

薔薇のグッズ専門店で三が日の準備万端なんて、優雅で余裕の生活ですね。ここ数日ですっかり夏らしくなりました。もう7月・・・
23日説についての考察をありがとうございます。はっきりしている日付けは6月23日(しのつく雨の日、アラン百合背負いkiss事件)と6月30日(アラン達釈放)ですね。アランKissからオスカルの告白、ベルーナール宅での一連の流れは、確かに一両日中に起こった出来事のようです。ここは23日を基点にするか、30日から逆算するかによって違ってくるようです。
この一週間のタイムラグをどう考えるか・・・・ 試しにツヴァイクの「マリー・アントワネット」をパラパラめくってみましたが、目ぼしいことは何も書いておらず、ここからは私の全くの想像ですが、アランの百合背負いkiss事件から国王の解散するようにとの命令が6月23日。この命令を無視して平民議員たちは数日居座ったかもしれません。以前に会議場を封鎖され締め出されていますから・・ 出て行かない議員達をその日のうちに軍隊を使って追い出すのも無謀ですし、会議場を占拠する議員を軍隊を集めて威嚇しながら様子を見たかもしれません。そうするとmippyさまが探してくれた『6月27日、ルイ16世は国民議会制圧のため、軍隊をヴェルサイユ宮殿周辺に集結させる』が生きてきます。
オスカルに命令がくだり、アラン達が拒否、投獄、代わりに出動の近衛隊ジェロと対決、告白、ベルナール宅までがその辺り。28日にベルナールが演説。2日のうちに4000の民衆がアベイ牢獄に集まり30日アラン達が釈放。こんな風に考えてみましたが、どうでしょう。
オスカルの引きこもり期間ですが、23日から30日まで一週間というのは、飲まず食わずで一週間はありえないという以外に、オスカルの性格からして一週間も座してアラン達の釈放は待てないと思うのです。引きこもり期間はベルナールを信じて待てる時間。もし長くかかるなら「いったいベルナールは何やっている!」と、アラン達を確かめに自ら出ていったと思うのです。なので、せいぜい2〜3日。(オスカルは必要とあれば一週間くらいハンストやれそうとは思いますが・・)
ここら辺はクライマックスでもあり怒涛の展開で息つく間もないですが、色々考察してみると面白いですね。



6月23日説、考察  投稿者:マリ子  投稿日:2006年07月01日 20:25:22  No.13006
ラーキーさま

ドイツ勝ちましたね。延長前までは見ていたのですが、睡魔に勝てず撃沈しました。最後はPK戦でしたか。延長でも勝負がつかなかったのね。すごい戦いの連続です。フランスも尻上がりに調子が上ってきているようで、楽しみです。往年の選手の活躍は嬉しいですね。イタリア専属メンクイ女神も健在のようで、イタリアも進出。目が離せない試合が目白押しです。

オスカルの告白は23日説、29日説、諸説あるようですが、どちらに片寄っても破綻が起きるようで、無理が出るような・・・・ 上で辻褄合わせをしてみましたが、どうかしら。

>でもベルナール家に突然訪問した翌日にアランたちが解放っていうのも、ちょっと日数的に少なすぎですよね。ベルナールとて演説の内容を考えるのに多少の時間がかかるだろうし、根回しだって必要だろうし。アランたちの解放が30日なら、ベルナール家訪問は26日か27日あたりってのはどうでしょう?

私もベルナール宅訪問はそのあたりだろうと考えます。オスカルが一週間も漫然とおこもりしていたとは思えないし、23日に告白、ベルナール宅訪問はないと思います。そしてベルナールですが、草稿は一晩で書き上げるとしても、4000の人数を集めるのに一日の演説では無理があるような気がします。ベルナールの演説が市民の間に伝播していくことと釈放に至るまでの過程(上層部の決断、市民とのにらみ合い等)を考えると2,3日はいりますね。
ベルばらはこういったとこと考えさせてくれる隙間が沢山あって面白いです。想像力を働かせてくれる隙間と史実。この両輪があってこそだと思います。



新作  投稿者:mippy  投稿日:2006年07月02日 01:20:38  No.13007
マリ子さま、ラーキーさま、みなみなさま、こんばんわ!!

うわー! 完璧に近い結論がでましたね〜! 誰か学会で発表してください!
ゼミ「花束」の智恵の結集? 今度、公式HPで理代子先生に直接質問してみようかしら・・・。

>ベルばらはこういったとこと考えさせてくれる隙間が沢山あって面白いです。想像力を働かせてくれる隙間と史実。この両輪があってこそだと思います。

ということで、マリ子さま、新作書いてくださいませ〜
百合背負いアランにkissされ、気まずいオスカルとアンドレとアラン・・・の数日間。な〜んて。

ラーキーさま

ラーキーさまのおかげで、フランス史をちょっとお勉強できました(笑)。これからも刺激を与えてくださいませ。
アルゼンチン負けて泣いてましたね〜。うちは地上波でしか見ないんです。なのでワンテンポずれてます(笑)。
アルゼンチンといえば、それこそ、昔マンションにいた、娘と同級生のアルゼンチンーノの彼、高校中退して、いよいよ紅菱に入団しましたわ。
祖父、父とも有名選手だったらしいので、やはり幼い頃から、天才的なサッカーセンス持ってました。どうしてもお国柄・・・とかもあるのでしょうか。日本も最近は、ユース、ジュニアユースと、力入れてますけどね。

生三都主の住まいはだいたいわかるのですが生闘莉王は・・・・?。結構ちらばってるのです。オカノくんとかオノくんとかも。でも地元のジャ○コとかのイベントで会えます(喜)。



亀ですみません。  投稿者:マリ子  投稿日:2006年07月05日 02:01:19  No.13008
mippyさま

昔から辻褄あわせのようなことが好きでして・・こんなふうに推測しましたが、どうでしょうね。ベルばらファンといいながら、この重要な日々を日を追ってじっくり考えたことがなかったので、mippyさまの書き込みをきっかけに考えられて良かったです。SSを書く時は、日にちや年表が欠かせないものですのに・・・ それは取りも直さず、このあたりの出来事を題材にSSを書いていないという証拠ですね。
『百合背負いアランにkissされ、気まずいオスカルとアンドレとアラン・・・の数日間』 いつか機会があったら書いてみたいです。

埼玉と紅菱団との熱い関係は昔から有名でしたが、mippyさまからその秘密を教えてもらいました。同級生がチームにいるとなると、俄然応援してしまいますよね。地域密着型、羨ましいです。



[12] 最終戦  投稿者:マリ子  投稿日:2006年06月22日 20:38:53  No.12001
いよいよ対ブラジル戦ですね。
早起きして見るつもりです。
悔いのない試合をして、有終の美を飾ってもらいたいです。



がびーん  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年06月23日 01:01:28  No.12002
日本ーブラジルを早朝から見ねばならんのに、チェコ−イタリアを見てました。あああ、チェコが負けた〜。ネドベドものすごくがんばったのに。悲しい。日本−ブラジル戦も厳しい試合だから、今日もわたしは2連発でサッカーさげまん女になりそうです。これで4国サポーターのうち、1国が脱落。


最終戦  投稿者:マリ子  投稿日:2006年06月24日 00:14:29  No.12003
ラーキーさま、二戦続けて見ましたか?
前半のロスタイム前までは奇跡が起こるか!と思いましたが・・・
ブラジルは強かった・・ このままブラジルが優勝かしら・・
放心状態の選手達に涙。
また心機一転頑張ってもらいたいです。



Re:最終戦  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年06月24日 00:25:52  No.12004
マリ子さま

もちろん見ましたよ〜。
でも、3点取られたところであきらめて寝ちゃった。
ブラジルには惨敗。選手たちは気の毒なくらい落ち込んでいましたね。
日本はまだまだ世界レベルでないことがはっきりしましたが、
それでもやっぱりサッカーは面白いです。
また4年後を楽しみに…。



今年は運が無かったのです  投稿者:笙子  投稿日:2006年06月24日 23:14:24  No.12005
イタリアもジャパンも観ただよ。今月は体力ないだよ〜〜(T^T)

マリ子さま

さすがに手強いですね、王者は。
ゴールを決めた玉ちゃんが愛しくて愛しくて・・・・。

ラーキーさん御贔屓のネドベドさん、さすがに目立ってましたね〜〜。
イタリアはインザーギさん活躍に喜んでしまいました。
次はオーストラリア相手ですので、イタリアを応援してくださいね。(強制かよ)



価値あるゴール  投稿者:マリ子  投稿日:2006年06月24日 23:56:31  No.12006
ラーキーさま

チェコ惜しかったですね。実力としては充分なものがあると思うのですが・・
ブラジル戦は世界の力を見せ付けられたという感じでした。
色々課題は多そうですが、日本の実力は確実についてきてると思います。4年後はどんなチームになるかしら・・

笙子さま

イタリアもジャパンも観たいし寝たいし・・ 大変な月でございます。
王者は強かったですが、玉ちゃんのゴールは輝いていました! ラッキーでもまぐれでもない、実力でブラジルゴールに蹴り込んでやった見事なゴールでした。かっこよかったわ〜!
イタリアは快勝でしょう。(もし日本が進出してたら、イタリアとだったのね。ああ、それが観たかった!) これからは強豪同士の激突になるトーナメント・・どんな迫真のプレーが見られるかしら・・



Re:最終戦  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年06月26日 01:08:14  No.12007
マリ子様、皆様、こんばんは。

マリ子様
それにしてもずずーっと見渡したところ、完全にサッカー掲示板となっているベル掲示板って、ほかにはないような気が…。それほどたくさんのサイトをチェックしているわけではないので、わからないですが。こちらは美男BBSになったり、映画BBSになった
り、フィギュアスケートBBSになったり、サッカーBBSになったりと、話題豊富で楽しいわ〜。
国歌が流れるときにずずーいと各国選手がアップで放映されますが、あれを見てると楽しいですね。イタリアとスペインはなんであんなに美男がそろっているんでしょう。お国柄かな。同じヨーロッパでも特に北と南ではほんとに顔の特徴がちがいますよね。
北はちょっと美男が少ないような気が…(^◇^; 移民選手が異様に多いフランスチームもお国柄だし。
玉ちゃんはW杯前はJリーグでも得点できず、代表でも得点できず、ちまたでは代表不要論がささやかれていましたが(ちなみにわたしは入ってほしかったんだけど)、大きな仕事をしましたね。逆に柳沢はたった一本のシュートをはずしたことでぐんと評価が下がるのかな。厳しい世界ですね。でもそういう緊張感があるからワールドカップは面白いんでしょうけどね。

笙子様

イタリアvsオーストラリア、もちろんイタリアを応援しますですよ。オーストラリア選手に罪はござんせんが、日本を撃破した相手なのでなんかむかつく。でかい図体しやがって〜と完全に逆恨み状態です。ちなみにチェコが負けたときにはイタリアを逆恨み
しかけましたが、考えてみりゃイタリアは順当に決勝トーナメントに進んで当然のチームですものね。イタリアのユベントスで活躍するネドベド。試合終了後、イタリアのたくさんの選手が負けたネドベドのもとに挨拶しに来ているのを見てなんかなごみまし
た。ところで前回の日韓W杯でイタリアはヒディング率いる韓国に負けているので、同様にヒディング率いるオーストラリア戦は気合満々リベンジ精神でくるんじゃないでしょうか。インザーギ、ルックス的にはけっこう好みです〜。










今晩だわ。ワクワク♪  投稿者:笙子  投稿日:2006年06月26日 22:47:55  No.12008
マリ子さま

とっとと家事を済まして、今夜の試合に向けて万全の体勢を。

>もし日本が進出してたら、イタリアとだったのね。ああ、それが観たかった!

しかし・・よく考えたらそんな対戦観るの辛いっすよ。(T^T)
この場合は涙をのんで日本を応援するんでしょうけど。多分。 

玉ちゃんって何やっても可愛いですね。彼は誰にでも好かれるタイプ。(と、彼のガッコのコーチ?が言っていた)あの中田さんも彼には弱い。多分・・・(^_^;)

ラーキーさま
一見、誰もベルばらのサイト様とは思わないでしょうね。
しかし、こっちの話をすることで入れない方もいらっしゃるでしょうね。ごめんなさい。
もう少しの辛抱です。熱は冷め・・・(以下自粛)

・・・私のあほサイト及び、周辺はサッカー話題で埋め尽くされておりますわ。
プライベートではヤナギ〜の弟に逢うし。(違)きっと弟に違いない。確信してる。
ヤナギ〜は何も悪くないわ!誰かが悪いからこうなったとか、誰かを責めるとか監督が悪いとかひとつに絞って悪く言うのは間違いですわね。前を向いて歩こう。

イタリアはサッカー選手に限らず美男の国ですね。あっちでも書いたけど、フランスは18世紀に美男大放出し過ぎたんですよ。(根拠はない)

イタリアはもっちりネスタさんが欠場です。淋しいの。一昨日、夢にまで出てきたのに。(マジかいっ)



Re:最終戦  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年06月28日 00:08:03  No.12009
笙子様

イタリア辛勝しましたね。おめでとうございます〜。レッドカード退場が出たときは、まじで負けるんじゃないかと思いました。しかし、イタリアを苦しめたオーストラリアってやっぱり強いチームだったのね。ヒディング恐るべし、ですがオシムも負けずにがんばってほしいと思います。ちなみにシェフちゃん所属のウクライナも勝ってうれしいわ〜。シェフチェンコの得点シーンは少ないですけどね…。
>しかし、こっちの話をすることで入れない方もいらっしゃるでしょうね。ごめんなさい。
もう少しの辛抱です。熱は冷め・・・(以下自粛)

たしかに…(^^; 最初はやや遠慮してたんだけど、途中から自制のタガが外れちゃったわ(^^;; うちの職場もサッカーで盛り上がることひとしきり。いま頭が汗臭いサッカー色に染まってて、芳しきばら色のベル世界とはかなりなギャップが…。マリ子様の掲示板の来客人数を激減させていたら、ごめんなさい〜。

マリ子様

というわけでベルな話題をひとつ。今日よそさまのサイトで読んだんですが、三が日直前の最大盛り上がり場面、オスカルの一世一代の愛の告白と、アランの百合背負いキスって同じ日だったんですかね? いままで気がつかなかった(それってわたしだけ?)雨の日に外で待たされる平民議員の様子にアランが切れて…。そのあと、会場から出て行かない平民議員を武力で追い出すためにジェロさま率いる近衛が来て、って考えてみれば同じ日? 雨はやんだのかな? もし同じ日だったら、ほんと、オスカルにとってはとんでもない大事件連発の日ですよね。アランとのキスをアンドレに見られて気まずそう〜な顔していたオスカルが同日に告ったていうのは、新鮮な発見だわ〜。










イタリア戦  投稿者:マリ子  投稿日:2006年06月28日 00:40:48  No.12010
ラーキーさま

掲示板でのおしゃべりを楽しんでもらえれば幸いです。美男や映画やイケメン語り、どれも皆、楽しいでございます。掲示板は語ってくれる方あってのものです。これはと思った話題がありましたらどんどん提供してくださいませ。
日本チームのリーグ敗退が決まったとたん、巷(TV)はすっかりおとなしくなってしまいましたが、決勝トーナメントになってからは、とんでもなく熱い戦いが繰り広げられていますね。
イタリア、オーストラリア戦見ましたが、すごい試合でした。イタリアに仇を取って欲しいと応援していましたが・・・ 一進一退の攻防にドキドキハラハラでした。ヒディング率いるオーストラリアの予想外の活躍・・・イタリアをこれだけ、てこずらせるなんて強かったのね〜

>国歌が流れるときにずずーいと各国選手がアップで放映されますが、あれを見てると楽しいですね
>イタリアとスペインはなんであんなに美男がそろっているんでしょう。お国柄かな。同じヨーロッパでも特に北と南ではほんとに顔の特徴がちがいますよね。

私もあれを見てずず〜いとチェックしています。お国柄も色々で楽しいわ。試合終了後の選手の称え合いも素敵です。


笙子さま

ロスタイムにぺナルティキックによるゴーーール! 劇的な勝利でした! でも、オーストラリアの粘りもすごかったです。互角の戦いではなかったかしら。恐るべし、ヒディング監督・・・あのまま延長に入っていたらと思うと・・・・ でも勝利の女神(メンクイ)がイタリアチームについていたのね。きっとそうよ。
  
>誰かが悪いからこうなったとか、誰かを責めるとか監督が悪いとかひとつに絞って悪く言うのは間違いですわね。前を向いて歩こう。

責任は監督(ジーコさん)にありますよ。責任者ではありませんか。監督なら一人で咎を負い、選手を庇って欲しいです。玉ちゃんは偉い仕事をしましたが、やなぎ〜もよくやった! もちろん中田も・・最後まで芝の上に寝転んでいた姿が痛々しかった。
『フランスは18世紀に美男大放出し過ぎた』から、今はイタリア! なるほど、思わず納得してしまいます。美男研究家の笙子さまの言う事には説得力がありますわ〜
もっちりネスタさんが夢に出てきて、ヤナギ〜の弟に逢うなんて、さすが日頃の精進のたまものですわっ! 羨ましい。



同じ雨の日・・  投稿者:マリ子  投稿日:2006年06月28日 01:01:11  No.12011
もたもた書いていたらラーキーさまとすれ違っていたわ。
W杯特別期間中なので、サッカー語りよろしいでございます。7月になれば自然とベルモードになると信じています。こちら雑多な掲示板なので、どんな話題でもOKです。読んでくださる方、遠慮はいりませんからどんどんネタを振ってくださいね!

>オスカルの一世一代の愛の告白と、アランの百合背負いキスって同じ日だったんですかね?いままで気がつかなかった(それってわたしだけ?)雨の日に外で待たされる平民議員の様子にアランが切れて…。そのあと、会場から出て行かない平民議員を武力で追い出すためにジェロさま率いる近衛が来て、って考えてみれば同じ日? 雨はやんだのかな?

アランの百合背負いキスとオスカルの愛の告白までは何日もあったと思います。ジェロさま率いる近衛の場面も通り越して同じ日なんて、忙しすぎるわっ! じっくり何日と計算したわけではありませんが・・・ 皆様はどうお考えかしら・・・



自制のタガ(笑)  投稿者:笙子  投稿日:2006年06月28日 01:40:00  No.12012
ラーキーさま
私は普段から外れっぱなしなので、あんまり気にしてないかも。マリ子さま、もう少しの辛抱です。ごめんなさい。
まだ起きてるんですけど、ブラジル戦は観てないです。(^_^;)ウチ周辺で言われている○き溜めに鶴なカカ〜ちゃんだけでは身が持ちません。

>勝利の女神(メンクイ)がイタリアチームについていたのね。

マリ子さま!!ハラを抱えて爆笑しました!
ちょっとこのフレーズあっちに頂いていいですか?マリ子さまの名言として紹介したい。

そうか・・・・微妙なPKチャンスかと思ったが、メンクイの女神がイタリアに微笑んだと思えばヤケに納得してしまう!ああ、可笑しい〜〜(T^T)

ヤナギ〜の弟はまた週末に来ますので、本気で質問してみます。(大真面目)
もっちりネスタさんの夢は、何故か私が彼の妻という設定になっていてとても良い思いをさせていただきました。へっへっへっへっへ〜♪(キモッ)

アランのキスから告白まで?一日ですか!そーなのか!!
いや〜、そんな風に考えたことなかったですね。何日か要したと思いこんでたものですから。いや、2日ぐらいは欲しいでしょう。(それでも2日かよ)
ああ、頭が回りませんわ。フレンチよりイタリアンで埋め尽くされてるから。(殴)



タガは外してこそ  投稿者:マリ子  投稿日:2006年06月29日 00:43:57  No.12013
笙子さま

メンクイ勝利の女神を気に入ってくださりありがとうございます。こんな女神でよかったらどこにでも持っていってくださいまし。
ブラジルはイケメンというよりは猛者集団ですよね。カカ〜ちゃんはかわゆいけれど・・・ アルマーニのモデルをしているだけあって、猛者の中で一人イケメンオーラを放っています。日本にきた時の子供のカカ〜ちゃんの可愛らしいこと! その頃からプレイも何もかも違っていたとか・・

アランのキスから告白までですが、「おまえもかアラン」と「よろしいですね、国王陛下、しゃきっとなさって」の間に日がありそうです。アランのキス事件後、気まずいオスカル、アンドレ、アランの日々がないと楽しくありませんわっ!(そういう理由か)



[11] 二戦目  投稿者:マリ子  投稿日:2006年06月18日 18:53:52  No.11001
本日、対クロアチア戦ですね。
強豪だけど悔いのない試合をして欲しいです。
頑張れサムライ日本!



Re:二戦目  投稿者:mippy  投稿日:2006年06月19日 00:43:22  No.11002
マリ子さま、みなさま、こんばんわ!
うううう、不完全燃焼ですわ〜。でも、失点を防いだだけ、ガンバったか・・! よくやったぞ、川口!
こちらで話題になっていたニコくんも目で追いながら、忙しく観戦しておりました。

私の地元は紅菱形軍団を擁しているため、サッカー熱ばりばりなんです。今日も、すーぱーありーなではパブリックビューイングに大勢のファンが熱く集っていたことでしょう。ぜひ、一勝あげてほしいです!
ついついご近所さんのよしみで三都主アレサンドロ選手とか応援してしまいます。
サッカー選手ってほんと、かっこいいですね〜! 女子高生にまじってたまに練習グラウンドで出待ちとかしてしまいます。みなさん、素敵です。
「イケメンの部屋」堪能させていただきました〜〜(*^^*)




頑張ったけれど・・  投稿者:マリ子  投稿日:2006年06月20日 01:03:20  No.11003
mippyさま

惜しい試合でしたね。強豪相手に頑張っていい動きをしていただけに悔しいです。負けはしなかったけれど・・・ 一点が欲しかった・・
川口の超ファインプレーは光っていましたが、もうあれは心臓に悪い! 三都主と恒キャプテンの頑張りも良かったです。
こちらで話題になっていたニコくん(注目)可愛い顔して鋭いキックを打ち込んでくるのですもの・・! こわかったよ〜 でもとってもイケメン♪

>私の地元は紅菱形軍団を擁しているため、サッカー熱ばりばりなんです。
>今日も、すーぱーありーなではパブリックビューイングに大勢のファンが熱く集っていたことでしょう。ぜひ、一勝あげてほしいです!

サポーター同士での観戦、いいですねー。お祭り最高潮で! 我が家は家族で酒盛りしつつ盛り上がっていましたが。
『女子高生にまじってたまに練習グラウンドで出待ち』 mippyさまの活動が健在なのを嬉しく思います。好きなものを見つけて入れ込む! 若さの秘訣ですね!



わたしもバラの話がしたいのだが  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年06月20日 09:37:54  No.11004
マリ子さま、みなさま、こんにちは。
クロアチア戦は残念でしたね。でもわたし的には負けも覚悟していたので、負けなくてよかった…って感じかな。
それにしてもさすがにみなさま、サッカーをよくご覧になっているのですね。今回のW杯は、前回日韓開催のときよりさらに日本中の関心が高まっているような気がします。老若男女、ほんとに日本中で日本の試合を見てるんですよね。80過ぎたおばあちゃんが普通に観戦してるんですもん。サッカーもメジャーになったものよのう…(感慨)。わたし的にはたいへんうれしいです。

まるか様もネドベド好きでしたか! 今回チェコは優勝も狙えるチームとされていて期待していましたが…負けちゃいました、ガーナ戦。どうもわたしはサッカーさげまんらしく、わたしがテレビ観戦したゲームでは、応援チームが惨敗しちゃいます(TT) ウクライナもスペインに惨敗したし。まあ、でもチェコもウクライナもまだ決勝トーナメントの可能性はもちろんあるので(夜中のウクライナの試合の結果、まだ知らないんだけど。勝ったのかな)がんばっていただきたいです。チェコ−イタリア戦は笙子様には申し訳ないですが、わたしはチェコを応援しちゃいます。

ゆかりん様、韓国がんばってますねえ。韓国には日本にはないガッツがあるような気がします。日本選手もがんばってるんだけどねー、ここぞというときにハングリー精神っていうかガッツがちょっと弱い気がします。あーそこそこ、そこでゴール入れられるじゃんってときに、直接ゴールじゃなくてパス送ったり…。背水の陣のブラジル戦で、ふっきれた試合がみたいです。日本はブラジル戦で一番いい試合をしてくれる(勝つかどうかは別として)んじゃないかとひそかに思っております。日本選手はとことん追い込まれないとふっきれないものがあるのかなあ。
ゆかりん様にご紹介いただいたイケメンの部屋、真剣にチェックしましたわ。納得のセレクトあり、疑問のセレクトあり、楽しませていただきました。中にはイケメンというより、チームのエースというだけで選ばれてるんじゃないの?というセレクトもありましたが…(^^;

mippy様、アレックス、クロアチア戦でがんばっておりましたね。豪州戦では左サイド突破があまりなかったですが、きのうの試合はよかった。でもなんでサンちゃんがクロスをあげたところに日本のフォワードがいないんだよ(▼▼)! チャンスだったのに。紅菱形軍団というのはギドちゃん率いるチームですよね。ちなみにわたしギドちゃん(ブッフバルト)好きです。

マリ子様。
てなわけで、毎日サッカーに夢中になっておりまして、とてもベルモードには入れないわ…。4年に一度のワールドカップ、見なきゃ損、ですよね。ベルモードに入ろうとパッションのこれまで書いたOAモードの回をプリントアウトして持ち歩いてたんだけど、それを読み返すどころかサッカー雑誌を買って読みふけるしまつ…。おまけにプリントアウトした原稿が行方不明になってしまいました。わたしいったいどこに置き忘れたんだろ(**; ひえ〜。誰かに見られたら、どうしよう〜。
たしかに日本戦は心臓に悪いですよね。ブラジル戦はもはや負けて当然と開き直って、日本選手のファインプレーを楽しみに観戦しましょう。一番楽しんで見られるかも。できれば一点でもいいから、スカッとするようなシュートを決めてほしいな。



成田は厳戒態勢  投稿者:mippy  投稿日:2006年06月21日 12:34:58  No.11005
帰国の混乱に備えて、成田ではすでに厳戒態勢に入っているそうな・・。
WC始まったばっかしなのに、かなしー。これが現実なのカシラ。
また新しい楽しみ見つけなくっちゃです。(←ミーハー)

マリ子さま
ニコくん、ホンに、可愛い顔して恐いですね〜〜。末恐ろしい22歳です。
さっき、コンビニでアイスを買いがてら、「月刊CALCIO(カルチョ)2002」という雑誌を立ち読みしましたです。イタリアセリエAの専門誌で、特集がそのものずばり、「イタリア選手のすべて!」なるもの。
なんだか、どっきりな見出しですが、別に○ード写真集ではありませんでした(−−)。
私は背番号13(DF)のアレッサンドロ・ネスタ選手(ミラン所属)に惚れました。年齢も30という妙齢。かつて「一番かっこいいサッカー選手」に選ばれたこともあるという筋金入りです。
こうなったら笙子さま同様、イタリアを応援することにしましょう。

ラーキーさま
サッカー王国住人でありながら、サッカーのルールとかはあまりよくわからないんですよ。何に対してもミーハーファンレベルでして・・・。
でも、ちょっとお勉強してみよっかな、という気になっています。
試合の日には、紅菱形軍団のホームグラウンドから風に乗って、サポーターのどよめきが聴こえてくるんです。
ギドさん現役時代をご存知なんですか!? さっすが通ですね〜〜! ギド・ブッフバルト監督が選手時代、実はうちのマンションに住んでました〜。紅菱形軍団の社宅みたいになってましたので、他の選手やコーチもいました(というとかな〜りな高級マンションをイメージされるかもしれませんが、フツーです・笑)。
ギドさん、自分とタメなんですよね〜、もういいトシなんですなあ。ドイツでは各種タイトルを獲得したらしいですね。
アレックスと同僚のオノくん、ツボイくんはなかなか出させてもらえないですよね〜〜(▼▼)
↑ツボイくん、ブラジル戦出場で〜す(6.21昼訂正)。



このまま起きてイングランド戦・・・  投稿者:笙子  投稿日:2006年06月21日 01:32:43  No.11006
薔薇物語はどこ吹く風。
皆様、大丈夫ですか?(アンタもや)

mippyさん、ネスタ兄〜はもっちりセクシ〜っすね。カルッチョ!2002なる雑誌を立ち読み!?・・・・是非とも購入してイタリアサポーターになって下さい。(^◇^;)
イタリアはサッカー選手に限らず、芳醇な男子がてんこ盛りに湧く国。自分の足で行ったことも無いのに、私にとっては第二の母国になっている。なんつー勝手な話でしょうか。(イタリアに迷惑)
薔薇の国フランスは不作ですね〜〜。どうしちゃったんでしょう?そもそもイタリア国の旅に忙しくて、フランス寄ってる暇無いですね〜。
出来れば来世はイタリア美女に生まれ、年俸ん億円のスター選手の妻になりたいです。俳優の妻よりガッポリ。腐った願望です。
ベカ〜ムさんが妻に送ったネックレスが18億円ですぜ。そんなもん何処にしまっておくのでしょうか?ボディーガード10人雇います。(金にキタナイ話してます)

紅菱形真っ赤っ赤軍団といえば、私のあっち(どっち?)のお友達もサポーターですわ。

私、何しに来たのでしょう。



サッカー熱  投稿者:マリ子  投稿日:2006年06月22日 01:42:19  No.11007
ラーキーさま

後がない、負けるかもしれないと思っても試合は見てしまいますね。ラーキーさまのサッカーを愛する気持ちが伝わってきて、毎回楽しく読んでいます。色々調べたりして見続けるとますます面白いですね。

>日本はブラジル戦で一番いい試合をしてくれる(勝つかどうかは別として)んじゃないかとひそかに思っております。
>日本選手はとことん追い込まれないとふっきれないものがあるのかなあ。

首の皮一枚でつながって這い上がってきた試合もありましたから・・ 優勝候補相手にどこまで白熱の試合を見せてくれるか期待です。私も楽しんで見ることにします。
ラーキーさま、サッカー熱で熱い時にベルSSをプリントアウトして持ち歩いているなんて、さすがでございます。でも紛失したとは! 大変だわ! 誰かUPの前に読んだ方がいたりして・・

mippyさま

成田は帰国の厳戒態勢? そ、そんな・・(現実は厳しい) まあ、備えあれば憂いなしですが・・・

>さっき、コンビニでアイスを買いがてら、「月刊CALCIO(カルチョ)2002」という雑誌を立ち読みしましたです。
>イタリアセリエAの専門誌で、特集がそのものずばり、「イタリア選手のすべて!」なるもの。

私も本屋に寄るとぱらぱらとサッカー雑誌をめくってみるのですが、必ずイケメンの話題があって思わずにやけてしまいます。(皆考えることは同じなのね) イタリアチームはサッカーチームなのかモデルチームなのかわかりませんね。
埼玉はサッカー王国ですよね。昔から紅く熱い紅菱形軍団サポーターは有名ですもの。監督や選手がお近くに住んでいるなんて、親しみがわきますね。

笙子さま

明け方のイングランド戦は白熱でしたね。徹夜でしたか?

>イタリアはサッカー選手に限らず、芳醇な男子がてんこ盛りに湧く国。自分の足で行ったことも無いのに、私にとっては第二の母国になっている。

もっちりセクシ〜なネスタ兄とか・・・笙子さまの言い方って、とてもそそられるでござーますの。芳醇な男子産出のお国イタリア。何が彼らを作るのでしょう。太陽? 食べ物? 『来世はイタリア美女に生まれ、年俸ん億円のスター選手の妻』『俳優の妻よりガッポリ』 素敵だわ。私は俳優の妻でいいわ。でも・・・18億円のネックレスってどんな物なのでしょう。一度でいいから見てみたい。しまい場所は・・首しかありませんわっ! でも、首ごと盗まれたらどうしよう。(キタナイ妄想ですみません)
フランスチームはどうも精彩欠いていますね。イケメン率が低いのかしら・・・



[10] 下からの続きです。  投稿者:マリ子  投稿日:2006年06月14日 01:33:59  No.10001
笙子さま ラーキーさま

近来まれに見る無残な負け方でしたね。期待してただけに、この深い失望・・・・ 笙子さま、ラーキーさまは早めに席を立ったようですが、私は、ぽぽぽ〜んと入ったロスタイムの駄目押しまで見てしまいました。絶対負けられない試合だったのに・・・ DFが頑張って良かっただけにくやしいです。得点力が弱いよ、サムライ日本。まだまだ修行が足りないな・・・
こんな時は世界に目を向けるにかぎりますね。あと二戦に奇跡が起こる夢でも見ながら、芸術的なプレイと個性的チームとイケメンをチェックしよっと。

期間中サッカー掲示板で一向にかまいません。日本勝利の暁には祝砲を打ち上げようと思っていましたが・・・ 『あり得なーい(T△T)(▼▼メ (@@)』 愚痴、恨み言、どんどんどうぞ。イケメン外国チーム話、日本以外のチームの話題歓迎です。もちろん日本チームも。

>あとはひいきの強豪国に期待しよう。
>ドイツとジダンとシェフチェンコとネドベドが好きなので、ドイツ、フランス、ウクライナ、チェコを応援しますわ。
>あとNHKスペシャルでアンゴラのサッカーを取り上げていて感動したので、アンゴラのアクワを応援します(←気が多い)これだけあったら、ひとつくらいは4強に残ってくれるでしょう。

切り替えさえすればまだまだ楽しめるW杯サッカー。ネドヴェドのくりくり金髪チェックしておきますです。
一番注目しているイタリアンチームが朝の4:00放送というのが辛い・・ 娘は4時起きしてブラジルVSクロアチアを見ると頑張っています。



業務連絡  投稿者:マリ子  投稿日:2006年06月14日 02:14:10  No.10002
まるかさま

5/27と6/8にメールを送らせてもらっています。
着いていますでしょうか。



まだしつこくサッカー  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年06月14日 02:29:07  No.10003
マリ子様

すっかりサッカー掲示板となっておりますが、お許しくだされませ。じきにベルモードに突入しますゆえ。マリ子様の三が日サイ

ド楽しみにしております。人様のエクセレントなサイドを読むとがぜんベルモードが盛り上がるので。でも三が日まではまだずい

ぶん日にちがあるので、その前に何か短編でもお話アップはございませんのでしょうか?(他力本願)三が日サイドとなると力が

入りすぎるのですが、そこにいたるまでの助走、みたいな感じで。かるーく短編、いっぱつどーんと。ジェロ18禁でも、OA20禁で

も、FA18禁でも(嘘)、何でも(誘導)

笙子様

ニコ・クラニチャル知っとりまっせ。かわいいですね。イケメンです。ツネさまもイケメンでございます。サッカーって、日本だ

けに限っても野球よりずっとイケメンが多いですよね。なんでだろ。

〉しかし若いのより、少しオッサン入ってる方が本気で惚れられるかなあ。完全にオッサンはいやです。美形のオッサン。(難し

いよ)

これを読んでまっさきに思い浮かんだのは、ロベルト・バッジョなんですが……おっさんすぎてだめ? あやつは外見からしてイ

タリア色男の代表みたいな顔つきですね。女性遍歴100人は優に超えているに違いない(←根拠のない断言) 

ヒディングがロシアからオファーを受けているのは知っていましたが、日本も動いてたんですね。知らなかった。それにしてもジ

ーコのあとって誰が監督するんだろ……。望む、外国人実力派監督。イケメンなら尚良し。



Re:WCはイケメン揃い  投稿者:まるか  投稿日:2006年06月17日 22:05:20  No.10004
>笙子さま
>ラーキーさま

きゃー!私もネドベド萌えなんです☆
顔はイマイチだけど走る彼はまさにライオン♪ 髪がすてきなのですよねえ!!!

クロアチアのニコも超イイカンジですよねえ!!!

私はポルトガルが好きで クリスチアーノ・ロナウド君 ちょっと青すぎるけどフィーゴさん

スペインのフェルナンド・トーレス

アルゼンチン のメッシ君。アイマールさま。↓(ココ最高☆)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/7965/aimar1.htm

オランダの摩天楼といわれるキーパーさんエドウィン・ファン・デル・サール殿も、今回でまるかの♡を射止めました☆
足が長すぎて、股抜きされちゃう事が多いとか。贅沢な弱み♪
http://www.kotaro269.com/archives/50241069.html

他にもいい男 満載でWC開催中はまるかも大変です〜っ
でもどんなスポーツ選手でも動いている時はみんなとっても光っておりますね☆

書き手の皆様には大変刺激になりそうですね☆



薔薇の話をしたいのだが・・・・  投稿者:笙子  投稿日:2006年06月14日 16:56:50  No.10005
マリ子さま

すれ違いでしたのね。うふふ〜〜〜。(キモ)

オッサンと書いてるが、若くても熟した男子もいるわ。
ウチで貼ってきたんですが↓アルベルト・ジラルディーノ。

http://www3.milkypal.net/bbs/BP-1/photo/pamegon-s/pf-000129.jpg

イタリアンってやっぱり好き(T.T)(泣くか)

マリ子さま、最後まで御覧になられた強靱な精神に拍手。私はギブアップでございました。
イタリアの試合、夜中どころか明け方!!(怒)
お嬢様根性あるわ。ニコちゃんお嬢様の好みでしたか?

ラーキーさま

あたしら(ら?)ですっかりサッカー掲示板にしてしまったようで・・・申し訳ないです。マリ子さま。
ロベルト・バッジョ!いや〜、確かにオッサン気味の色男ですわね。(^_^;)
でもやっぱり若いのがいいわ。(どっちやねん)
でも、女性遍歴豊富な殿方は好きです。

日本はヒディング監督をオファーしてはいませんです。私がしようと思ったのです。(不可能)

まるかさまもお好きなのですね〜。フェルナンド・トーレスくんは爽やかですね。
ほんとに皆様よく御存知ですわ。
WC終わったら冷めそうですけど。(爆)



イケメン選手の部屋。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年06月15日 14:52:22  No.10006
マリ子さま ラーキーさま 笙子さま まるかさま

サッカー掲示板、またの名をいい男鑑賞掲示板?!
あはは、ほんとはベル薔薇掲示板ですね。失礼しました〜。
皆さんの観察眼に脱帽〜!!! 熱い書き込みに目が点のゆかりんです。

わたしは前回に引き続き、アンジョンファンです。
情熱の紅いシャツにも負けないパワフルコリアンパワーで
得点をたたき出したアンジョンファン!決めるところはきっちり
決める男って、やっぱりかっこよいです!!!



YahooスポーツのWカップのHPに
『 男子禁制?イケメン選手の部屋』があって
そこで皆さんのオススメの名前とお顔を確認しております。

各国に1人選手というのは絞り込みすぎの選出という気も
しますが。
↓ここ。

http://wc2006.yahoo.co.jp/feature/cool/

でもこの部屋のワンショット、試合中の写真から
の転載なので、え?どこがイケメン?って表情も
あったりと、イケメン部屋の方々にいまひとつ
確信が持てずにいます。もっとええ顔写真載せれば
いいのにー。

先日、動いているニコくんをやっと画面で見ました!!!
頭なでなでしたくなるキュートなフェイス〜♪ 

写真では伝わらない美しさ。かっこよさってありますよね。
やはりオススメ選手は、試合中のアドレナリン全開の勇姿のときを
眺めなくてはもったいないですね。
今後もイケメン選手の方々を教えてください♪



マリ子さま

先日マリ子さまにメールを送信しましたが、
無事届いていますでしょうか〜?



サッカー月間  投稿者:マリ子  投稿日:2006年06月17日 02:01:36  No.10007
皆様

ビシビシとイケメンor魅力的な選手を紹介してくださりありがとうございます。我が家もサッカーモードなので連日観戦に明け暮れています。

ラーキーさま

>サッカーって、日本だけに限っても野球よりずっとイケメンが多いですよね。なんでだろ。

そういえば野球部よりサッカー部の方が、かっこいい男の子が入部していたような気がしますが・・・・ 関係ないか・・
三が日前に短編でもとは考えていますが、時間が取れなくて難儀しています。ゆっくりぼちぼちやりますです。

まるかさま

まるかさまもサッカー選手に注目ですね。四年に一回の大会ですから楽しまないことには!

>でもどんなスポーツ選手でも動いている時はみんなとっても光っておりますね☆

動いてこそカッコイイ彼らですが、モデルをやっていると紹介があったり、びしっと決めた写真とか見たりすると、どちらもイケテイルと感心します。
メールは再送させてもらいました。今度はちゃんとつきますように・・・

笙子さま

笙子さまとは好みがぴったんこでございます。若すぎず、適度に熟してして、セクシーでありながら、可愛げもあったら最高です。もちろん濃い目の美男で・・

>イタリアンってやっぱり好き(T.T)(泣くか)

俳優といいサッカー選手といい、なぜあそこはあそこまで宝庫なのでしょう! 住みたい・・

ゆかりんさま

『イケメン選手の部屋』面白いですね。日本は宮本か・・(納得) しかもこちらで推薦された選手の名前が続々と・・・ 皆様お目のつけどころが、さすがでございます。

>やはりオススメ選手は、試合中のアドレナリン全開の勇姿のときを眺めなくてはもったいないですね。

そうですね。プレイを見て惚れるというか、そんな選手は輝いていますよね。
メール無事届いています。返事は後ほど・・しばらくお待ちください。



[9] ベルばらKids  投稿者:マリ子  投稿日:2006年05月27日 23:07:14  No.9001
ついにジェロさまが登場!
皆様、ご覧になりましたか?
ジェロとは切っても切り離せない「ばらの花びら編」でありました。
可愛くも美麗なジェロでよかった。(^o^)



Re:ベルばらKids  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年05月31日 01:26:52  No.9002
マリ子様

ジェロ様、ついに登場しましたね! 理代子さん、ジェロのことを忘れていなかったのね〜(涙)嬉しかったのは、ジェロがオスカルのことを「オスカル」と呼んでいたこと。そりゃそうでしょう。30過ぎの女性に向かってオスカル嬢はないでしょう〜。オスカル嬢という言い方が(第三者に向かって言うのはいいのですが)どうしても好きになれない私。みなさんどうなのかしら。あともうひとつ、解説に書かれている「キザながら真心のこもった、情熱的な求愛」というお言葉。解説者のお二人はよくベルのことをわかっていらっしゃると常々思ってましたが、このフレーズにはやられましたわ。
内容に関しては…そうだなあ。前々から思っていたのですが、理代子さん、こういう表面的なギャグにとどまらず、もっとキャラの性格に根ざしたギャグを書いてもいいんじゃないかと思います。ベルKids上でそれぞれキャラを確立すれば、原作になじみのない人でも楽しめると思うのですよね。たとえばジェロなら、キザっぽさとかプライドの高さとかを誇張してみたりとか。最初の頃のアンドレのヒクツな妄想なんてのは、けっこう性格ギャグっぽくてよかったと思うのですが、最近は表面的なギャグばかりでものたりないです。ベルサイトのパロディの方が、だんぜん面白いものがありますよね…(ぼそっ)。
それにしても、2話で衣装が違っているジェロ様、さすがにおしゃれですわ。



Re:ベルばらKids  投稿者:マリ子  投稿日:2006年06月02日 00:51:49  No.9003
ラーキーさま

ベルばらKids、ジェロが登場してくれるとやはり嬉しいです。理代子先生、忘れないでいてくれたのね。良かったわ〜
ジェロの呼び方ですが「オスカル」と呼ぶ方が自然ですね。「マドモアゼル」という呼び方に読んだ当時はときめいたものですが、30過ぎの女性に向かって言うとなると・・・ちょっとキツイ物があるかもしれませんね。
解説の『キザながら真心のこもった、情熱的な求愛』という言葉も良かったですが『ジェローデルは、本命には振られたものの、多くの女性ファンの心を奪いました』の箇所もぐっときました。そうなのよ〜 奪われてしまったの。

>前々から思っていたのですが、理代子さん、こういう表面的なギャグにとどまらず、もっとキャラの性格に根ざしたギャグを書いてもいいんじゃないかと思います。

自分の書いた物をギャグにするというのは難しいかもしれませんが、私もラーキーさまと同じ、性格を誇張したベルKidsが読みたいです。ヒクツなアンドレは良かったわ〜 ジェロなど最もいじり甲斐のあるキャラだと思うのですが・・ 私もベルサイトに嵌った時、パロディの面白さに目を見張った記憶が・・・ ベルばらとパロディは親和性があると発見しました。そういえば、連載当時ベルばらは「つる姫」にパロられていましたっけ。



感涙!  投稿者:まるか  投稿日:2006年06月05日 00:22:22  No.9004
☆登場したことだけでも感涙でした☆

でも人間欲の深いもので、一回でたら次も、もっと次も!と
ねがってやみません。
ネット上のジェロ様の様々さには一喜一憂ですが
とにかく解説の
「本命には振られましたが多くの女性ファンの心をつかみました」で
すべて、ゆるします☆



今週も登場  投稿者:マリ子  投稿日:2006年06月04日 00:54:35  No.9005
まるかさま

今週のKidsもジェロさま出ていましたね。ジェロの違う面がクローズアップされて、新たな発見でした。このネタでシリアスジェロを書いたらどうかと考えてしまいました。

>☆登場したことだけでも感涙でした☆

いつ登場かと思っていましたので、まずは一安心。どんなデフォルメされるかと思っていましたが、優しい扱いかな・・・ 次の登場もと期待してしまいます。



ジェロ人形希望  投稿者:笙子  投稿日:2006年06月04日 21:20:31  No.9006
ベルばらKids、まったく読んでおりません。これって単行本出ますよね?
まとめて読む楽しみが・・・。

ジェロさん御出演されたのですね〜。嬉しい。
最近、彼が私の中でアンドレと互角の戦いをしてるのですわ。「どちらも欲しい。」状態ですわね〜〜。(アンタには当たらん)
いじり甲斐のあるキャラですよね。もっと彼で遊んでほしいです。

多くの女性ファンの心を掴んでいるというのに、Kidsのお人形が出ないのはいかんだろ!(怒)きっとバカ売れしますよ。ヴィクトールのお人形ほすぃぃぃぃ〜い!(T.T)(病)

>そうなのよ〜 奪われてしまったの。

ハート泥棒ですわ。出番少ないのにこれほど女性のハートを掴むなんて。
はあぁぁぁぁぁぁ〜。

先程、久々にR先生公式サイトへお邪魔(ROM)したんですが、センセー自ら「ジェロ様。」とお呼びになられてるのにはびっくりしました〜。



私も欲しい  投稿者:マリ子  投稿日:2006年06月06日 00:45:53  No.9007
笙子さま

ベルKidsの単行本はどうなるでしょうね。ぜひ出して欲しいですが・・・

>最近、彼が私の中でアンドレと互角の戦いをしてるのですわ。「どちらも欲しい。」状態ですわね〜〜。

昔々のジェロさま映像が影響でしょうか。(毒森通信) 「どちらも欲しい状態」は、はっきり言って幸せ状態でございます。両手に花(ウワキ道とも言う)がこのサイトのコンセプトでもありますしー
ところで、笙子さま、ジェロ人形が欲しいなんて(萌)・・ 一体何に使うつもりですか?(危) 出番は少ないくせにハート泥棒なジェロさま、単行本お買い上げの方先着何人様にプレゼントしてくれたら・・・・・・・買うのに。
“R先生”公式サイト、一瞬誰かと思いました。早速、すっかり御無沙汰してしまっていた公式に行ってR先生の「ジェロ様」発言をとっくり拝見してきました。先生ったら、自分の生み出したキャラに「様」付け、実にユニークというか、おちゃめというか・・・ これもファンがオスカルさま、ジェロさまと呼ぶ(さんざん呼ばせてもらっています ^.^)からでしょうか。先生のレスが多くて丁寧なのも驚きました。公式にkidsや作品の感想を書き込みして、返事がもらえるなんて良いですね。



ベルばら塗り絵。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年06月06日 08:25:23  No.9008
マリ子様

R先生のジェロ様発言が読みたくて、公式HP掲示板を読んでいたら、素敵な情報を見つけました♪
今度ソニーマガジンズと集英社からベルばらの塗り絵が出版されるそうです。
しかも塗り絵本にはR先生オリジナル・ワンポイントアドヴァイスつきとのこと。
R先生ご自身の書き込みなので、確かな情報ですわ〜♪ OA塗り絵はもちろんのこと、
ジェロさまの塗り絵もあるかしら、ドキドキ。(*^_^*)





ベルばら塗り絵  投稿者:マリ子  投稿日:2006年06月08日 00:33:24  No.9009
ゆかりんさま

R先生直々にベルばら塗り絵発売の情報を話されていましたね! そして、ゆかりんさまの書き込みを発見! まるかさまもいらしたわ。(^o^) 連載中に憧れた先生とこうして交流できるのはファンとしては本当に嬉しいですね。私は読ませてもらう一方ですが、色々な方の思い出話が楽しいです。

>今度ソニーマガジンズと集英社からベルばらの塗り絵が出版されるそうです。
>しかも塗り絵本にはR先生オリジナル・ワンポイントアドヴァイスつきとのこと。

先生のワンポイントアドヴァイスが楽しみです。塗り絵は好きでよく遊んだものでした。着せ替えも好きでしたよ! 親戚のお姉さんのやるのを見ながら自分で作ってみたり・・・ ベルばらが始まってからはアントワネットのドレスに憧れて何着も作りましたっけ。懐かしい思い出です。塗り絵はできなかったな。大事な単行本を塗る訳にいかず・・ トレーシングペーパーに写して塗ったりはしましたが・・
巷では大人の塗り絵が流行っていますが、女はいくつになっても塗り絵が好きなのでしょうか。塗るという作業、手を動かすという作業は、気持ちがゆったりしながらも想像力を働かせる事ができるようです。R先生もそんな事をおしゃっていましたね。
ベルばら塗り絵の発売が楽しみです!



Re:ベルばらKids  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年06月08日 10:37:05  No.9010
マリ子様、皆様、こんばんは〜。
いまだ新パソのセットアップが完了せず、毎日壊れかけのPCであやうい綱わたりをしております。しばらくネット落ちするかもしれませんが、早めに復帰を目指します。

ゆかりん様

もはや3歩歩くとそれ以前のことを忘却するというニワトリ並の記憶力しかない今日このごろ…。それでも若き日に覚えたベルのセリフはしっかり記憶しておるのですわ。みなさまも同じようなものなのね。ちょっと安心しました。
舞踏会の猛口説き後のさらなる強引ジェロアプローチもあり、ですかね。そりゃそうですよね〜\(^^)/。原作ではジェロを迎えた晩餐が続いているんですもんね、この時期は。ふむ。ジェロ様、オスカル様にくらくらぼーぼーめろめろがーがー(意味不明)になって、すっかり頭が沸騰してしまって、ついに手段を選ばない作戦に出たか? ほんと、これまで舞踏会後のジェロってぜんぜん考えていなかったので(わたしの中では、舞踏会後のキスでジェロのアプローチは終わっていたのですわ)、アンドレ追い詰めエピソードとしてすごく考え甲斐があるかも〜。こちらの掲示板での語らいはやはり創作の源ですわ。

マリ子様

そんなわけで(どんなわけじゃ)パッションの続きは進んでおらんのです。ちなみにマリ子様の次作はどうなっておりますですか? ぐぐっとRなOAで、わたしのぼんくら脳に火をつけて〜。このところはあちらこちらのテレビ番組でサッカー関連報道が盛りあがっていて、もはや頭がサムライブルーに染まり切っております。サッカー番組となると絶対に見てしまう…、サッカー界は野球と違ってイケメンが多いですから(断言。でもなぜだろう…)マリ子様もこの世界に足を踏み入れたら、もはや後戻りできなくなりましてよ。
わたしもひさびさに理代子さんの公式HPのBBSに行きましたわ。理代子さんが、こまめにコメント返しておられるのを見てびっくり。それにしても、R先生という言い方って、なにやら18禁教師っぽいイメージだわ…。



ぬりえしたい!  投稿者:笙子  投稿日:2006年06月08日 16:08:19  No.9011
マリ子さま

ジェロ人形を何に使うかなんて・・・いやですわ。(キモ)
昔のジェロさん、原作通りだったらもしかして惚れなかったかも!(え?)
ああ、そんなキワモノ好きな私をお許し下さい。あのセリフ、R先生が訳に関わってらっしゃるわ。・・・どころか「翻訳:池○理○子」ってテロップ出てるし〜。さすがね。スンバラシイ翻訳ですわ。剥製も火も氷も大好き。(追い出さないでください)

ラーキー様

お久しぶりです。(~~)
ワールドカップ間近ですね。もちろん日本を応援しますが、右から左から美形サッカー選手の名が聞こえてくる環境に身を置いています。「俳優好きはサッカー(選手)好き」な図式があるようです。サッカー選手って写真集出してる方多いですしね〜。
試合観ないで何観るんでしょうか。ほーほほほ。

綱渡りPC、大変ですね。早めの再出発を祈ってます!続編、早く読ませていただきたいわ。



ベルばら塗り絵期待!  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年06月08日 20:23:11  No.9012
マリ子さま

 お目に触れてしまいましたね!はい、公式サイトに初メールをしてしまいました〜。(^m^)
ベル薔薇着せ替え人形、なにがきっかけで夢が叶うか世の中分かりませんものね。
酔狂な出版編集者がその気になってくださったらラッキー♪と願う気持ちも込めて
書き込みをしました。2社から出版ですからね、差別化するには着せ替え頁は
イチオシ!ですわ。
 某出版社さまぁ〜、今回は無理でも、ぜひ続編出版のときにはお頼もうします。

マリ子さまも着せ替え大好き少女でしたのですね♪♪ うふふ、仲間ですわ。
マリーアントワネットのドレスを作られていたなんて!すごいです。(゜o゜)
そのころの作品が保存されていらしたら、楽しいでしょうね〜。
原作のフリルふりふりや細かい刺繍入りをドレスなどは見ただけてぼーっとしてました。
あの当時は薔薇を真似てよく描いてましたわ。

塗り絵は楽しいですね。ちょこちょこ描く落書きイラストも仕上げの色塗りが
一番楽しいです。ベル薔薇塗り絵本を入手したら、きっと凝るだろうなー。
 
 アンドレの黒ぶどうの瞳色、ジェロさまの茶褐色の髪色・・・より繊細な
色あいを追求したくて、もっと多色の色鉛筆セットを購入してしまいそうです。
美しい色を重ねて無心に塗る時間は想像力を遊ばせ、心を和ませることができる
ひとときですわ。ほんと、ベル薔薇塗りが楽しみですね!





いよいよ明晩からWカップ!  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年06月08日 20:54:09  No.9013
笙子さま

わたしもベル薔薇キッズ本待ち派なのですが、近頃誘惑に弱く、
登場人物が話題になる週は我慢できずに、近所の図書館で閲覧してます。
しかしジェロさまはいまだに未見、うーん、気になってます。

ジェロ人形、わたしも欲しい〜!!!
どうするかと言いますと、かわいかったら食べます。ていうのは大嘘で、
パソコンの上にくっつけて毎日眺めます、きゃ♪



ワールドカップ開幕  投稿者:マリ子  投稿日:2006年06月10日 01:01:45  No.9014
ラーキーさま

ついに始まりましたね。サッカーワールドカップ。巷ではその話題でもちきり・・ サッカー界がイケメン揃いというのは知っていますが、個々の選手となると、とんと疎いです。ラーキーさまのお薦め選手がいましたら、教えてくださいませ。
PCの方は早く落ち着くとよいですね。色々大変かと思いますが、どうぞ落ち着いたらゆっくり書き込みしてくださいませ。

>舞踏会の猛口説き後のさらなる強引ジェロアプローチもあり、ですかね。
>こちらの掲示板での語らいはやはり創作の源ですわ。

人から教えられ、語らいの中から視点を見つけることは多々あります。私もラーキーさまや他の方々からどれほど創作の種をもらったことか! 一人で考えていたら絶対なかった発想や着眼点からストーリーやエピソードが生まれる・・ 話しながら内面を耕している感じがします。SS書きで楽しい部分です。
確かに、R先生と呼ぶと18禁教師っぽいですね。なにしろ笙子さま命名ですから・・・(^ー^) あの頃、いたいけな子供であった私は池田作品から大人の世界の入り口を教えてもらいましたっけ。色々な意味で斬新でした。



ジェロさまキャスティング  投稿者:マリ子  投稿日:2006年06月10日 01:08:07  No.9015
笙子さま

ジェロさま人形・・・・・・・・ぬりぬりですか?(違) さすが絵師さま!

>あのセリフ、R先生が訳に関わってらっしゃるわ。・・・どころか「翻訳:池○理○子」ってテロップ出てるし〜。さすがね。スンバラシイ翻訳ですわ。剥製も火も氷も大好き。(追い出さないでください)

理代子先生の翻訳苦労話を何かで読んだ記憶があります。缶詰状態だったけれど豪華なホテルだったから良かったとか、「ほっておきましょう」という意味を四文字で表わすのが難しかったとか・・(私の記憶なのであやふやですが) キャストのオーディションにはR先生も係わり選んだようで、ジェロが一番早く決まったとか。見た瞬間一発で気に入り、「ジェロが居る。彼をジェロに」と先生自ら押され決まったとか。(この記憶は確かよっ!)
ジェロに関してのR先生とP監督の感性は非常に近いと感じましたわ。私は、マルキ・ド・サドでイケナイ世界を見てしまったようで、ドキドキしてしまいましたが、火も氷もあったなんて・・・・! 剥製はどうするのかしら・・・ 教えてください、P監督。(さあ、ずずっと奥の部屋へ) ああ、ベルばら映画のセリフの一つ一つを吟味する日がこようとは・・
イケメン選手評論家でもあるP監督。写真集もしこたま持っているようですが、お勧めの国と選手を教えてくださいませ。



塗り絵は少女の夢  投稿者:マリ子  投稿日:2006年06月10日 01:10:29  No.9016
ゆかりんさま

女の子なら誰でも塗り絵や着せ替えで遊びましたよね。今は水彩色鉛筆とか中間色を集めた色鉛筆とか道具が格段に進歩していますから、塗り絵も凝った仕上げができそうです。ゆかりんさまも絵がお好きですか? 描く喜びは、いつでも、いくつになっても、ありますね。
私も多分に漏れずお絵かき大好き少女でした。ドレスを描いたり、薔薇やアクセサリーなど美しい物を描いたりして、夢を育んでいたのだと思います。何を持ってなくても、幸せな時期だったなと思います。

>ベル薔薇着せ替え人形、なにがきっかけで夢が叶うか世の中分かりませんものね。
>酔狂な出版編集者がその気になってくださったらラッキー♪と願う気持ちも込めて書き込みをしました。
>2社から出版ですからね、差別化するには着せ替え頁はイチオシ!ですわ。

購入者の声というのは大事ですわっ! 何がきっかけで日の目を見るかわかりませんから、声を伝える機会があれば伝えるべきです。塗り絵には着せ替えが付き物でしたもの。大人は懐かしさから、子供は物珍しさから手に取りそうです。
ベルばらKids、掲載紙でない方は図書館で見るのは良い考えですね。でもそれも大変ですから、ぜひ単行本にして欲しいです。付録に人形付きで。



サッカー寝不足月間  投稿者:笙子  投稿日:2006年06月11日 01:18:58  No.9017
マリ子さま

こんばんは。

>R先生とP監督の感性は非常に近いと感じましたわ。

やっぱりぃ?「ジェロが居る。」と言い切ってしまわれるところが私みたいですね。(一緒にすな)
ベ○ドに横たわって手を伸ばし誘う様は、正にジェロでしたわ。
剥製はどうするって?それはジェロ様にお聞きしないと・・・・羽根で遊ぶのかしら?ちょっとコレはここで語れないからどこかへ避難しなきゃ。ヘンタイP〜がバレるじゃないの。え、既にバレバレ?
奥の部屋ってどこぉ?(^◇^;)

本日のサッカー美男はパラグアイのロケ・サンタクルス君です。
私の知り合いサッカー狂が押すのは、イングランドのリオ兄〜です。←かっこいいわよかっこいいわよかっこいいわよ。
え、ベカ〜ムさん?彼は殿堂入りしてるので、もはや何の興味も沸きません。



Re:ベルばらKids  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年06月12日 02:17:06  No.9018
マリ子さま、みなさま、こんばんは。

今日のKIDSは、なんと、オスカル様ドキドキバージョンでしたね。わたし的には、ドアの陰から覗き見するオスカル様の目がよろしいわ〜。この調子だと、かなーり濃い場面も笑いでふきとばしてくれるかもしれません、R先生(この言い方気に入った)望む毒ワインギャグ(^^)v

さて、どうにかこうにか新しいパソをセットアップして、ようやくそちらからつなげました。6月も半ばを過ぎなんとし、さすがに続きを書かねば〜と、ちょっと焦り始めた次第です。ああ、でも明日は日本VSオーストリアだわ。早くおうちに帰って、万全の態勢でテレビの前に座らねば!
で、マリ子様のご質問なんですが、サッカーにはたしかにイケメンが多うございますが、イケメン音痴のわたしはどういうのがマリ子様のお眼鏡にかなうか分からんとです。イタリアにイケメンが多いっちゅうのは分かるが…。うわさではイタリアチームは写真集も出したとか? それにしてもさすがは笙子様ですわ。パラグァイというマイナー(日本では)チームからイケメンを発掘してくるとは! 最近サッカー選手の名前はけっこう知っておるつもりでしたが、笙子様お勧めのお方は知りませんでした。やはり美男指南は笙子様の専属かと。
パソもつながったことですし、これから徐々にベルモードに入って、7月の記念日に向かって行きたいと思っております。ベル三が日のマリ子様のSSも期待しておりましてよ〜。



サッカー寝不足月間    投稿者:マリ子  投稿日:2006年06月12日 19:17:23  No.9019
笙子さま

サッカー寝不足月間が始まりましたね。笙子さま推薦のパラグアイのロケ・サンタクルス君、ばっちり師匠のお好みでございますね。(^ー^) 濃いわ、美形だわ、可愛いわ。私も好みよ。しっかりチェック入れさせてもらいました。そして、とっても個性的なリオ兄・・ 試合中どこを見てよいのやら・・
これからも機会がありましたら『本日のサッカー美男』をよろしくです。

>剥製はどうするって?それはジェロ様にお聞きしないと・・・・

は、羽で遊ぶって、どうやって〜? ジェロさまにお聞きして手取り足取り教えてもらいたいわ。
師匠をそこまで夢中にさせたジェロの過去映画、誘い誘われ? すごそうです。しかも「城」の第4Gateにめでたく殿堂入りだし・・いつか観られるかしら・・・・・・無理?



祝・開通  投稿者:マリ子  投稿日:2006年06月12日 19:18:58  No.9020
ラーキーさま

パソコンのセットアップ完了おめでとうございます。新しいパソコンの使い心地はどうですか? 本日ついに(まさにこれから!) 日本VSオーストリアですね。私も万全の体制で臨みます。

>イタリアにイケメンが多いっちゅうのは分かるが…。うわさではイタリアチームは写真集も出したとか?

ざっくり見たところ、イタリアはイケメンの宝庫という感じですが・・イケメンに定義はありませんし、ここまで打ち揃ってくれれば、あとはもう好みの問題かと・・ ラーキーさまもこれはと思った選手がいましたら上げてくださいませ。私の眼鏡にたいした度は入っていないので、全方向的に揺さ振ってやってくださいませ。運動選手はプレーしている姿が美しいと思います。

今週のKIDSは良かったですね。(^▽^) 久々のヒットでしたわ〜 あの眼は最高でした。そして「もう着替え終わったのか」と残念そうなオスカルもツボでした。あのオスカルさまにめちゃくちゃ感情移入した次第です。
亀管理人ですが7月に向けて前々から書きたいと思っている話はあるのです。でも慢性的に忙しくてどうなるやらです。ラーキーさまも時間をみて新しいパソコンで物語を紡いでくださいませ。



沈没しました  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年06月13日 00:37:15  No.9021
皆様こんばんは。
日本は初戦負けましたね…。これで予選突破はかなり絶望的に(TT) さて、気を取り直して、サッカーモードからベルモードに入

りましょ。日本は早々とあきらめて、フランスとドイツを応援しようっと(←薄情なやつ)

マリ子様
わたしの好きなサッカー選手は美形とは程遠いのですわ〜。フランス大会の時から、ジダンのファンです、はい。ええ、ごく若いころからしっかり若○ゲでございます(^◇^; ああ、でもやっぱり敗戦のショックでテンションがあがらないわ。ふうう…沈没(何しに来たんじゃ!)



俳優もサッカー選手もイタリアンです  投稿者:笙子  投稿日:2006年06月13日 01:14:11  No.9022
ラーキーさま

逆転の時点でテレビを切りましたわよ。もう観ちゃいられね〜(T.T)
このようなときは考えれば考えるほどハラ立つので、他の国のサポーターに切り替えするのが一番ですよ。
やはり私はイタリアンで。

これだけ書きに来たんか?ベルな色っぽい話より汗くさいサッカーモード。失礼いたしました〜〜〜(^◇^;)



サッカー掲示板  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年06月13日 21:04:45  No.9023
笙子様

笙子様はやはりイケメンそろいのイタリアンですか(^^)そうでしょう、そうでしょう。イタリア初戦快勝しましたね。

>逆転の時点でテレビを切りましたわよ。もう観ちゃいられね〜(T.T)

ええ、わたしも速攻テレビから離れました。で、きのう掲示板にかきこした時点で日本が負けたのはもちろん知っていたけど、駄

目押しの追加点を取られたことは知らなくて、今日の朝のニュースで3点も取られたと知って、さらに愕然。後半残り10分にすゎ

んてん取られた〜??? あり得なーい(T△T)(▼▼メ (@@)
てなわけで、今後は日本の三連敗を覚悟して見ることにしますわ。
あとはひいきの強豪国に期待しよう。ドイツとジダンとシェフチェンコとネドベドが好きなので、ドイツ、フランス、ウクライナ

、チェコを応援しますわ。あとNHKスペシャルでアンゴラのサッカーを取り上げていて感動したので、アンゴラのアクワを応援しま

す(←気が多い)これだけあったら、ひとつくらいは4強に残ってくれるでしょう。
あ、なんかすっかりサッカー掲示板になっちゃってるわ。



無理くり  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年06月13日 23:11:20  No.9024
ちなみに、ネドヴェドをご存じない方。ネドヴェドはイケメンとはほど遠いのですが、髪の毛が金髪のくりくりでいい感じです。

髪の毛だけ見てると、オスカルの幼少時ってこんな髪だったのかなあ、と。あくまで髪だけね。そいでもって試合終了後にユニホ

ーム交換のため上半身裸になると、肌の色がまっちろ。日焼けするサッカー選手なのに。日焼けするはずの軍隊にいたオスカルも

きっと日焼けしにくい体質だったんだわ〜。あの、ネドヴェドはサッカー選手としては超一流でありますが、あくまでイケメンで

はありませんのでご注意。サッカーを無理くりベルと結びつけたりしてみました。でへ(^^ゞ



質問  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年06月13日 23:34:22  No.9025
新しい掲示板になってから、妙なところで改行が入ってしまうのですが…。これはなぜ? どうしたら解決できるのでしょう。みなさん、ちゃんと投稿されているみたいだし。


薔薇のお部屋でサッカー話で暴走  投稿者:笙子  投稿日:2006年06月14日 01:28:07  No.9026
マリ子さま

『昨日のサッカー美男』・・・・オーストラリアは美男不足でしたな。タダひたすら汗くさい感じだった。(T.T)ちっともいい匂いがしそうにない。
ニッポンはもちろんツネ様っすよね。・・・・以外にも?ヤナギ〜も好きよ。

ロケちゃんの顔は好みです。マリ子さま、よく御存知で。
濃いめの美形で、アンドレのようなラテンな匂いがしますわ〜。

ジェロ様の過去映画・・・お耽美でキワモノ。しかし、ツボなシーンがあっちにもこっちにも。

なんか全然ベル話してないですが。いいんですか?皆さんお引きになるかしら??
(まいっか。暴走しよう・・・)

ラーキーさま

サッカーお詳しいですのね〜。
ドイツ、フランス、ウクライナ、チェコ?4国のサポーターですか。大変ですね!(^◇^;)
強豪のサポーターは気が楽ですよね。ニッポンも気を楽にさせてくれる日がくるのかしら?
私の場合、周りがサッカー狂(正確にはサッカー選手狂)が大勢いましてね。

私が好きになる俳優もイタリア男性ばかりなのです。ビビビッと来たらイタリア人男性だった・・・という感じ。
今年のイタリア代表には新星ジラルディーノが。一年前からチェック入れてましたが・・・・・しかし若いのより、少しオッサン入ってる方が本気で惚れられるかなあ。完全にオッサンはいやです。美形のオッサン。(難しいよ)

昨日のニッポン初戦は、最悪の落胆モードで「最後まで観ると死ぬ。」ような気がしたので、逆転の段階で思い切ってテレビスイッチ切りました。避難したんです。
次の対戦国、クロアチアの監督の息子、ニコ・クラニチャルは可愛いですよ〜。(腐)
ニッポン、今年はついてない年なのです。次の監督に、強運の神がついているヒディング監督スカウトしようと思ったら、次はロシア国の代表監督に決まってるというし・・・・ひっぱりだこですな。



続きは上にて  投稿者:マリ子  投稿日:2006年06月14日 01:58:23  No.9027
ラーキーさま

長くなったので上に書かせてもらいましたが、選手を紹介してくださりありがとうございます。ただ漫然と見るより贔屓選手がいたり、注目している選手がいるほうが数倍楽しいですよね。
改行の件ですが、どうしてそうなるのかよくわかりません。頼りない管理人ですみませんが、色々試してみてくださいませ。

笙子さま

上に書き込みしてきたら笙子さまとすれ違っていたわ。
対オーストラリア戦、まず入れ込める美形選手をチェックしましたが、いませんでした。ツネキャプテンは良かったです。顔も良いですが、プレイが光っていました! ああ、勝たせてあげたかったな。
『イタリア代表には新星ジラルディーノ』『クロアチアの監督の息子、ニコ・クラニチャル』 しっかりメモらせてもらいました。注目して見ますです。
惚れるには若すぎても駄目、おっさんでも駄目。その中間が一番旬なのですね。
ヒディング監督というのはオーストラリアの監督ですよね。確か交代させた三人が得点を入れたのではなかったかしら・・・(ああ、甦る悪夢) 力のある監督のようですね。



[8] ロクサーヌ  投稿者:mippy  投稿日:2006年05月18日 17:28:08  No.8001
↓のスレに返信するつもりが間違って新スレ立てちゃいましたm(−−)m。

マリ子さま

スーパーアリーナにお越しでしたのね! 当日券もあったそうなので、私も仕事でなかったら行きたかったです! 夜テレビで少し見ました。なんと豪華メンバー〜! 
そおなの、去年の夏の終りの日、韓国からやってきてくれた、米粒ほどの彼の姿に会えたアリーナは、家からチャリで10分圏です。(近頃、いろんなイベントをやってくれるのでうれしいです。)手をのばせば届くのに・・・・の距離に、みなさんお集いでしたのねっ!
それにしても、場内たいそう暖かかったそうですね。それで氷のコンディションよくなかったのでしょうか。転倒選手続出でしたね。
ところで、マリ子さま、ウイアーくんといい、大輔くんといい、やはりオノコの趣味、私とかぶりますわ。大輔くんは、ガラのほうではウワサのロクサーヌで滑ってくれたとか!さぞ、せくしーだったでしょうね! エッヂさばきが美しいですね。小柄なので、ひらひらした衣装も合うしー。やはり一度ナマで見たいですっ。次はどこかしら。
大輔くんの育ったリンク「サンピア倉敷」は、実家から車でちょっと行った山の上なんです。もしかして、あのとき練習していたあの少年が・・・!?なんてね。土曜日は地元のイ○ンショッピングセンターでトークショー&サイン会が開催されるようですわ。ミーハーなうちの親は行くかもしれない・・・。

ラーキーさま

「Passion」を一気に読ませていただきました。遅くなりまして、申し訳ございません。
もう〜〜っ、すてきっ!! ずっと読みたいと思っていた原作のハザマの全てがここに!って感じです。

>「あなたなら……」
 ジェローデルはオスカルの顔を覗き込みながら、一語一語を強調するように言った。
 「あなたなら、忘れられますか? 愛する人との口づけを……」
 その一言がオスカルの耳に焼きついた。愛する人との口づけだから? 忘れられないというのか……。

ジェロさま、アンラッキーだったわっ(|(−−)|)。あなたのPassionが、そうやってOさまの潜在意識を呼び覚ましちゃったのだわ。やっぱり、ジェロさま、そつがないように見えて、どっか抜けてる・・。でも、そんなところが人間的で良い。

そして、さらにまた「死に物狂いで愛を求めながら、癒されることのない孤独を背負って生き」続けることになるのね。
私にとっては、その点が感情移入しやすいキャラかもです。
また読ませてくださいませ。





薫る花園。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年05月18日 21:54:22  No.8002
マリ子様 

連休後からのマリ子様の掲示板は、色とりどりの花々が咲き誇る、まさに5月の花園のようですね!!!
このところ珍しく日々の予定をこなすのに追われて時間が取れず、レスしたくてウズウズしておりました。

新作「夜」、やられました!!!あぁ、そんな、、、ジェロ様ったら、、、いけませんわ〜〜〜。(悶)
しょーもない煩悩は絹の海の誘惑にクラクラッと眩暈を感じましたです。おお亀レスのわたしは
皆さまの感受性溢れる感想に、そう、そうなのよ〜っひとつひとつ深く頷くばかりです。
「好きな男の胸に抱かれて、違う男の夢を見る〜」とジュディ・オングが昔歌ってましたが。
大人の恋は男女関係なく、体とこころが裏腹な、こういうシチュエーションがあるものなのですわ。
マリ子様の18禁OAも、ラーキー様の仰るようにきっといやらしくなく、それでいて艶っぽさが漂う作品に
なると思います、ぜひぜひ。禁JO?作品がUPされてますますのJOワールドですもの。
マリ子様の禁OAが登場されたら、きっと一気に掲示板がアンドレモードに高まる予感を感じますわ〜。
まずは、第一感想まで!また続き、書きます。







ジャパンオープン大成功  投稿者:マリ子  投稿日:2006年05月19日 23:28:51  No.8003
mippyさま

スーパーアリーナの大会、とても良かったです。かなり広いようなので、どんな具合かと心配しましたが、見やすい会場ではないかと思います。フィギュア好きにはたまらない豪華メンバーで、どの選手もTVで見るより実物のほうがずっと良かったです。生はいいですよ〜 mippyさまも機会があればぜひ観戦を・・
J・ウイアーには娘がマジはまりしています。私はソルトレイクオリンピックのヤグディン、プルシェンコ対決を今だに引きずっているような奴なので(どちらも好きな選手です)この大会はヤグディン目当てで行きました。金メダルを取った「仮面の男」を滑ってくれて感激。ガラのアンコールに「ウィンター」の衣装で出てきた時は会場から揺れるような歓声が起きました。現役を退いて何年も経つのに、彼はいつまでも人気があってファンに愛されているのだと嬉しくなりました。
日本チームも頑張っていました。大輔くんを始めガラの方が充実してたかも・・です。J・バトルもアンコールにトリノのショートプログラムをフルで滑ってくれたし。中身の濃い充実した時間でした。


>もう〜〜っ、すてきっ!! ずっと読みたいと思っていた原作のハザマの全てがここに!って感じです。

原作の隙間を丁寧に埋めながら、大人バージョンになっているのがラーキーさまの『Passion』であります。ジェロさまのセリフが良いですね。『死に物狂いで愛を求めながら、癒されることのない孤独を背負って生き続けることになる』ジェロさま、切ないです。



皆様の書き込みが花です  投稿者:マリ子  投稿日:2006年05月19日 23:32:34  No.8004
ゆかりんさま

春はなにかと忙しいですね。時間の合間に掲示板を読んでくださり、書き込みをありがとうございます。

>「好きな男の胸に抱かれて、違う男の夢を見る〜」とジュディ・オングが昔歌ってましたが。
>大人の恋は男女関係なく、体とこころが裏腹な、こういうシチュエーションがあるものなのですわ。

その歌詞好きでした。(^ー^) 体と心が裏腹、体が心を裏切る、そういったシチュ・・そそりますです。そしてそれが似合うのはジェロかな・・と。OAだとどうしても王道怒涛のラブになってしまいますから。
大人っぽいシチュエーションならジェロさま・・と18禁を書いてしまい、ドキドキものでしたが、読んでもらえて嬉しいです。18禁OAも良いですね。一気にアンドレモードに高まるような物を書きたい欲はありますが・・どうなりますか。
ゆかりんさまの書き込みから炊きつけれられる事が多々ありますので、どうぞ何か閃いたらまた書き込んでくださいませ。



SSの醍醐味。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年05月20日 20:03:40  No.8005
ラーキーさま

すっかり亀亀レスのゆかりんです。

>ゆかりん様はいまだなお、ジェロモードなのかしら。

あえてキスだけ。しかもジェロ濃厚キスは一滴の媚薬のようです。効き過ぎです。少しの毒はクセになるのです。

ずーっとジェロモードだったなか、5月に平家物語で有名な兵庫県須磨に行き、平敦盛(たいらのあつもり)
縁の場所巡りをしてまいりました。須磨寺に須磨の海岸。須磨にいる間は、ジェロさまの影は身を潜め、
敦盛モードでした。あ、ちょっとだけ語っちゃおうかしら、うずうず。いい男のお話ですので、
どうかお許しいただきたく。_(._.)_  興味のない方はすっとばしてください!!!

ご存知の方もいると思いますが、平敦盛は、平家の公達(きんだち)で元服したばかりの美少年。
で笛の名手なんですね。ある日、平家の負け戦のとき、海岸を馬で逃げる敦盛を取り押さえたのが
源氏側のおじさん武士、熊谷次郎直実(くまがいのじろうなおざね)。自分の子供ぐらいの若者にびっくり。
そして腰の笛を見て尚びっくり。夜な夜な敵陣地から聞こえていた美しい笛の音を愛していた彼は、
敦盛を逃そうと、、、。しかし後方から源氏の兵が迫ってくる。他に討たれるのならば討ってくれ、
と潔く迫る敦盛の首を泣く泣く取るの。そこがせつない〜〜〜。その後、おじさん武士の直実は
世の無常を感じ、出家し生涯敦盛と戦で亡くなった霊を弔った、という悲話です。
こういう男気な話には、時間軸場所軸関係なしに惹かれてしまいます。弱いんです、、、、、。

はい、本題に戻ります。いにしえの日本にどっぷりトリップして戻ってきてみたら、
マリ子さまの艶々ジェロ様ですもの、青少年少女原作では、けして見られない
大人のジェロ様ですもの。あぁ〜〜〜、再びジェロ媚薬を注入されてしまいました。
もはやココアぐらいではアンドレモード変換はきびしいかもしれません。
寄せては返すジェロモード波。海だって、引き潮と満ち潮があるとゆーのに。
ジェロ潮は月の引力の法則もなんのその、濃厚満潮状態続行中という感じでしょうか。
うふふ、それが嬉しくもあり♪そのくせ王道OAもそろそろ見たくもなってきているという、
ないものねだりなやつです。(^_^)

>わたし的にはあれは少女向け・アンドレファン向けのフェイクと思っております。
>OAのラブラブ期間が短いのもフェイク。ジェロは実際はオスカルと濃厚チューをかわし、
>OAは実際はラブラブ期間が長かった。これが史実(?)で、0.2秒キスとラブラブ期間2週間と
>あとアンドレ失明というのは、表向きの記者会見的あたりさわりなしの発表にすぎないと
>確信しております。はい。史実(?)はぜったいに違うのですわ〜。

このラーキーさまのお言葉!!!!!素晴らしいです。これぞSSの真髄!!!!!

マリ子さま

>読者層が十代の少女なので、記者会見は避けて通れなかったようですが、主人公達は三十前後のいい大人。
>しかも自由恋愛の18世紀ですから・・

ラーキーさまに続き、マリ子さまのこのお言葉!!! 
わたしのなかでなにかがパチンッと弾けました。
原作を大人の複眼思考で深読みする醍醐味こそ、SS執筆の真骨頂なのですね。
わたしもなにやら炊きつけられてしまいそう、、、、。






「夜」のジェロ。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年05月21日 14:23:37  No.8006
笙子さま

はじめまして、笙子さま。  
<いい男は世の宝>お宝鑑定大好きゆかりんです。←なんのこっちゃ。
ジェロ×伯爵夫人のすてきな大人なイラスト、ありがとうございます。(*^_^*)
けだるさ漂う寝乱れたジェロ様の御髪のセクシーなこと!
手櫛で掻きあげて差し上げたい妄想に駆られました!
(もちろん立ち位置はずうずうしく伯爵夫人サイドで。)
笙子さまの大人OAイラストもきっと、、、うふふ、うふふ、ドキドキしちゃいます。

あみさま

ご挨拶、ありがとうございます。亀亀ゆかりんです。(^-^*)/

>愛しているといいながら伯爵夫人の名前は決して呼ばないところ、
>自分の本心には嘘をつけないジェロの純愛を感じました。

わたしも、ここにぐっときました〜。
昔観た『プリティーウーマン』で、娼婦役のジュリア・ロバーツが
<唇が触れ合うこと以外はいい>と男性客に言う場面があって、
愛する相手にだけ許す唇を守る彼女に、身体は許しても
こころは堕ちないプライドを感じましたわ〜。
偽りの愛の名は口にしないジェロもまた、肉体が歓喜を上げても、
こころは愛する名だけを抱いていらっしゃる。

うーん、戯れの恋って当時の貴族の日常茶飯事だったんでしょうが、
「恋とはそういうもの」と擦れてしまう暮らしって
どこか埋められない空しさっちゅうもんが生じそうですわ、、、、、。




新緑の中で・・  投稿者:マリ子  投稿日:2006年05月21日 22:42:24  No.8007
ゆかりんさま

五月の新緑の中、須磨で平敦盛巡りとは素敵ですね。敦盛の最期は彼の若さと潔さに泣けてしまいます。ゆかりの地で馳せる想いは特別ですね。娘の話で恐縮ですが、中学の国語でこの巻をやった時の事「年、16・7ばかりなるが(略)容顔誠に美麗なりければ、何くに刀を立べしとも覚えず」の箇所でぐっときたらしく、授業中友達に「ここ、いいね」と紙に書いて渡したら「言うと思った」と返事されたとか・・(読まれている!)


>原作を大人の複眼思考で深読みする醍醐味こそ、SS執筆の真骨頂なのですね。

はい。まったくもってその通りでござます。深読みから妄想をはびこらせていると、夜の更けるのも時の経つのも忘れてしまいます。原作に書かれてはいないけれど、あったかもしれないと思える話を想像するのが好きです。それに大人風味を加味できればいいなと・・・ ジェロ波にもまれていますが、王道OAも書きたいです。
笙子さまのイラスト、ジェロの横顔や髪の毛から湧き上がる色気がたまらないです。優しさと冷たさを同時に併せ持つ表情は見事だと思います。イケナイジェロを書くために出しただけの伯爵夫人ですが、思わずそちらに感情移入してしまうイラストです。
当時の貴族の日常茶飯事である戯れの恋の中にあっても、ジェロは愛する名だけを抱く一途さはあったと思います。でもそれは『どこか埋められない空しさ』に通じる訳でして・・・ 華やかな恋愛遍歴の裏にあるジェロの横顔を想像するのは楽しいです。



乱入  投稿者:笙子  投稿日:2006年05月23日 22:48:35  No.8008
遅ればせながら参りました。皆様、ヘボイラストにコメントありがとうございます。
マリ子様の初R18指定!
毎回、一足先に読ませていただきますが、いや〜〜今回は赤面しましたわ〜。それに対して私のは、もひとつRっぽくない絵でごめんなすってヨ。(^_^;)

ゆかりん様、はじめまして。
観ていただいてありがとうございます。
ジェロさんは髪の流れがセクシーなのだわ。なのに、「ワカメ」で片づけてほしくないの。

それにしても、ラーキー様の「フェイク」コメント!同感でございます〜!
OAが両想いになるのが、30歳過ぎてからだなんて、到底あり得ないと思ってたワタクシ。
パレロワイヤルの現状みました?(映画だけど)
男女入り乱れてピーーーーー以下省略ーーーーー。
あのころの御貴族さん、あんなんですよ。そのなかでどうやって純潔に過ごせばいいのでしょうか。私は腐ってるのでしょうか?

コレが真実であれば(フィクションだけど)O様、鈍感ってーもんじゃあねーずら。(おお、言い過ぎました。すんません。)
いくつから一緒にいるの?せいぜい我慢しても、20歳代半ばには両想いにさせてあげたいものでございます。

失礼いたしました〜。



Rは楽しい  投稿者:マリ子  投稿日:2006年05月25日 00:03:35  No.8009
笙子さま

以前からイケナイR18ジェロさまを書いてみたいという欲望があったのですが、笙子さまから頂いたフェロモン発射ジェロを見たら欲望がむらむらと湧いてきてしまって・・・しょうもない物を読ませてしまってすみません。(^.^;) でも笙子さまに読んでもらえ勇気が(なんの?)出ましたです。
イラストをありがとうございます! 事後のジェロさまの色っぽさがたまりません。笙子さまならではの上品なR画ですわ。

>ジェロさんは髪の流れがセクシーなのだわ。なのに、「ワカメ」で片づけてほしくないの。

本当に! ジェロの髪は美しくセクシーであるに違いないと思っているのに・・ 確かにそれは原作のジェロの髪を言い当てているだけに複雑な気分です。自分の中では美しい髪の流れを想像してはいるのですが・・ 笙子さまに描いていただいて、実際のジェロの髪を見たような気がします。
ラーキー様の「フェイク」コメントはさすがですね。主人公の年齢と18世紀フランスといった舞台を考えると、20歳代半ばに両想いが妥当ですか。そうなるとますますジェロさまの入り込む余地がないわー!(TーT) でもフェイクを取り払った史実に近い大人の物語の方が断然面白そうですよね。
ところで・・・ パレロワイヤルの現状映画というのは何でしょう。後学の為にぜひ観たいのですが・・・ 笙子さまから書き込み頂くと、とても大人(R)ムードになりますです。これからも押してやってくださいませ。



亀………  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年05月31日 01:23:32  No.8010
マリ子様、皆様。お久しぶりです。
相変わらずの亀ですみません。激忙だった5月が終わりに近づき、ようやくベル態勢復帰できそうです。でもその前に新しく来たパソをセットアップせねば…。今現在は、死にかけのPCに向かって書いております。

mippy様

お読みいただき、ありがとうございます。とんでもない亀レスご容赦下さいませ。
原作のハザマのすべてを再現できていたでしょうか? ちょっとオトナ風に。だったら嬉しいです。

>ジェロさま、アンラッキーだったわっ(|(−−)|)。あなたのPassionが、そうやってOさまの潜在意識を呼び覚ましちゃったのだわ。

ちょいとエピソードを付け加えましたが、ジェロがO様の滞在意識を呼び覚ましたというのは、原作でもまさにそうですよね。ええ、もともとジェロのプロポーズ大作戦とバラ園でのキスってそのためだけに用意されたようなものですから。勝ち目のない勝負ですが、理代子さんはジェロのことキャラとしてすごく好きなんですよね。「だったらもうちょっとイイ目を見させてあげてよ!」という怒りが今回の濃厚キスにつながりました。クールで完璧なようで隙があるっていうのがわたくし的にはツボなんです(^^)


ゆかりん様

こちらも激しく亀レスのラーキーでございます。いつものことながら失礼お許し下さいませ。高校時代日本史が大きらいだったわたしも、敦盛の話は古典でならった記憶がありますわ。義務となるとブーな歴史ですが、オトナになるとまた違った魅力を感じられるものですね。でもこのところさっぱり記憶力がないので、歴史関係の本を読んでもしばらくたつとすぐに忘れてしまふ…(--〃 記憶力も筋肉のようにトレーニングで鍛えられるっていうけど、この歳でも鍛えられるかしら…。

マリ子様のフェロモンジェロにとどめのように注入された媚薬はまだ効いておりますか? ジェロ病っていうのは、いったんとらわれるとそう簡単に治るものではないのですわ。原作では超脇であっても(ジェロは超脇じゃないけど)自分のお気に入りのキャラに焦点を合わせて物語を作れるというのがSS書きの醍醐味ですね。
次はストーリーの展開上OAになる予定ですが、もういっかいくらいジェロを出したいな…色っぽい場面は無理だろうけど…。いや、それもありか? そういえば原作ジェロはオスカルに逃げられた後どんな顔してオスカルと会ったのでしょう。どんなふうにふるまったかな。アンドレの苦悩が深まるのは舞踏会のあとだから、原作ではジェロを迎えた晩餐が続くとしか書かれていないけど、アンドレがますます追い詰められるアプローチをジェロはしていのかも?! ほほー、今まさにこのレスを書きながら思いついたんですが、ほんと、それもありですよね(喜)…ああ、こんなこってはやっぱりOAモードに突入できないわ…。



Re:ロクサーヌ  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年05月31日 01:25:53  No.8011
笙子様

当時のパレロワの風俗。どんなだったのかしら。リバティーンを見て、ベル当時よりはるか以前のロンドンでもやっぱり入り乱れた風俗だったのね…というのはよーくわかりましたが、あんな感じだったのかしらん。不倫も同性愛もなんでもこいの風俗のなかでは、原作ではまったく書かれていないけれど、男装の麗人オスカルはある意味ものすごくセクシュアルな関心の的になっていたかもしれませんね。あのカタブツの麗人を落としたとなると、プレイボーイにとってはたいへんな名誉だから。SSではそういうシチュを書いている方はたくさんいらっしゃいますよね。アンドレ愛人説の流布とかオスカルをめぐる下賎なうわさとか。アンドレのかたーいディファンスがなかったら、オスカルも誰かの毒牙にかかっていたかも? フェルゼンだって危なかったりして。いや第一候補はやっぱジェロでしょうか(妄)



思春期風味もステキ。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年06月03日 11:28:24  No.8012
マリ子さま

相変わらず、亀々々のゆかりんで失礼いたします。
今も中学の授業で、敦盛の最期が語り継がれているのですね!
そしてマリ子さまの娘さんのように、彼の凛々しさに魅了される女生徒がいつの時代にも必ず存在するって
なんだかとっても嬉しいです♪ いい男は世代を超えて多くのひとを惹きつけて止まないのですね。

マリ子さまの王道OAも大好きです!!!
「蛇」の青少年アンドレの悩ましさに揺れる描写には、ゾクゾクしましたもの〜♪
思春期ならではの初々しいエロチックさもまた、大人風味とはひと味違うドキドキ感があって
ドツボにはまります!!!原作では少年少女向きにアンドレを淡白に描いてますが、
健全な男の子でしたら、マリ子さまのSSのようなシュチュエーションはあってもおかしく
ないですわ。うふふっ。(*^_^*)





ジェロさま、もうひと波乱。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年06月03日 11:35:48  No.8013
笙子さま

<せいぜい我慢しても、20歳代半ばには両想いにさせてあげたい>発言!!!
よくぞ仰ってくださいました、笙子さま。

そーですよ。いい大人が(それもアモーレなフランス人。)そんな奥ゆかしくってどないすんねん。です。
神父さんじゃあるまいし、アンドレって超人的忍耐すぎます。
ところで「エロイーズ」が流行ったあの時代、フランス人にもプラトニック・ラブに
悶えるシュチュエーションがツボにはまったってことかしら。

ジェロさまの髪を「ワカメ」などとのたまう方々もあらしゃりますが(泣々)
笙子さまのジェロはウェーブがかった麗しい悩ましい御髪でいらして、ほんとに嬉しいかぎりです。
笙子さまの絵は、Rっぽい雰囲気が充分漂ってますわ。ラーキー様がなにやらもうひと波乱、魅惑のジェロさま
のご活躍を心に描いていらっしゃるようですね。そそるジェロ様の御姿、また期待しております〜♪







祝・新パソコン  投稿者:マリ子  投稿日:2006年06月04日 00:48:52  No.8014
ラーキーさま

新しいパソコンが到着されたようでなによりです。古いパソコンご苦労様でした。激務の5月も越えたようで、これから新しいパソコンでがんがん書いてくださいませ。
理代子先生はジェロをすごく好きだったというのは分かるのですが、扱いが冷たいですわ。でも、だからこそ、萌えるのですが・・・(鬼) 好きなキャラは脇役にするか、語り部や舞台回しにするのが良いのだと、どこかで聞いた記憶があります。好きなキャラほどいじめたいというのはあるかも・・?

>ジェロ病っていうのは、いったんとらわれるとそう簡単に治るものではないのですわ。
>原作では超脇であっても(ジェロは超脇じゃないけど)自分のお気に入りのキャラに焦点を合わせて物語を作れるというのがSS書きの醍醐味ですね。

報われないキャラに別の運命を与えたり、主人公達の運命に逆らってその後を想像したり、それがファンフィクションの醍醐味ですね。完結しているようで、完結していないのがベルばらという物語かもしれません。レスをしながら閃くことは多々あります。OAモードを深くするためにもジェロをダシに使うのは良い事ですわ。アンドレをどんどん追い詰めてあげてくださいまし!
映画の風俗を見て想像するのは楽しいし、役に立ちますね。特に奇麗事のないリアルな映像はそうです。男装の麗人、しかも落ちない女、そして超絶な美人というのはプレイボーイ達の闘争心をかき立て乱したと思います。



思春期ならではの話  投稿者:マリ子  投稿日:2006年06月04日 00:52:25  No.8015
ゆかりんさま

亀では負けない管理人です。いつも楽しく刺激のある書き込みをありがとうございます。娘が敦盛の描写に反応するなど思ってもいなかったので、驚きながらも偉いぞと思った瞬間でした。

>「蛇」の青少年アンドレの悩ましさに揺れる描写には、ゾクゾクしましたもの〜♪
>思春期ならではの初々しいエロチックさもまた、大人風味とはひと味違うドキドキ感があってドツボにはまります!!!

「蛇」の感想をありがとうございます。思春期は題材としてはとても美味しいのです。(^ー^) もやもやと揺れ動く思春期の男の子やその心理を書くのは楽しくて、アンドレをうんと悩ませてみました。大人とは一味違う思春期ならではの初々しさ、エロチックさを感じてもらえれば、成功です。原作では二人の青い時期がすっぽり抜けていますし、互いにあまりにもフレンドリーな面しか見せていません。親しくあっても色々煩悶はあったと(特にアンドレ側!)想像します。アンドレ、あれだけ過激で淡白なはずがなかろうです。彼を男の生理に照らし合わせて行動させるのは楽しいです。
愛の言語を操るフランス人が奥ゆかしいなんて・・確かに説得力に欠けます。プラトニックも悶えの一つであったとは・・・!(ハタ! 膝を叩く音) 
『笙子さまの絵は、Rっぽい雰囲気が充分漂ってます』 本当に! Rではなくても、艶っぽい色っぽいというのは笙子さまの身上だと思うのです。それと髪の毛の美しさ! 絵は雄弁だと思い知らせてくれますね。



気分は越後屋?  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年06月04日 22:09:06  No.8016
ラーキーさま

記憶力、面白いことに10代に好きで覚えたことは記憶にしっかり残るものなんだなぁって
この間の平敦盛で妙に納得してしまいました。最近の記憶は弱いです。テレビに出てる人の
名前がすぐに出てこないなんて日常茶飯事。気持ちいいほどにさっぱりモードに進化(退化?)
するものだわ、ってトホホを通り越して、もはや開き直ってます。
いいんだもん、ベル薔薇関連はしっかり覚えてますもの〜♪(えー、それでいいのか?)

ジェロ病には特効薬はなく、一度罹るとどうやら慢性化するようです。
おおっ、舞踏会後の連夜のジェロ様晩餐会!!!まさにアンドレ地獄攻めには
うってつけの好材料で、ジェロ様もうひと波乱を思いつかれるとは!
おぬしも悪よのぅ、ふぉふぉふぉ。(悪笑)
ジェロ病ゆえについ越後屋と悪代官気分になってしまったブラックゆかりんです。
マリ子さまも仰るように<OAモードを深くするため>にもジェロさまのもうひと押しの
ご活躍、大有りです〜。




おぬしも悪よのう  投稿者:マリ子  投稿日:2006年06月08日 00:38:34  No.8017
ゆかりんさま

若い時に覚えた事は本当に鮮明なのに、最近は情けないほど記憶が、ない・・・ 「最近アレアレが多くなっていませんか? 脳を鍛えるトレーニング」のCMにドッキリしたり。娘に「最近記憶力がとみに減退してない?」と突っ込まれたり、夫に「お前も記憶力が落ちたな。昔はつまらない事やくだらない事をあんなに良く覚えていたのに」と嘆かれ(?)たり。えーえー、開きなおってやりますわっ! 「忘却に追いつく記憶はなし」

>ジェロ病には特効薬はなく、一度罹るとどうやら慢性化するようです。

慢性病にはジェロの魅力濃縮エキスしかありませんわっ! これを飲めばもっともっと病が重くなる・・・ ふぉっふぉっふぉ・・
ラーキーさまのアンドレ攻め地獄を期待します。ジェロ活躍アンドレ苦悩・・がっぷり四つでお願いします。



上へどうそ  投稿者:マリ子  投稿日:2006年06月08日 00:42:00  No.8018
長くなったので次は上にお願いします。(^-^)


[7] 更新しました  投稿者:マリ子  投稿日:2006年05月08日 23:30:28  No.7001
連休も終わってしまいましたが、皆様どのようなお休みを過ごされたでしょうか。

笙子さまにもらったジェロさまの肖像画とラーキーさまの『Passion』でジェロモード真最中の時に書いた物です。
注意事項がありますので、了解されてからお進みください。



Re:更新しました  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年05月10日 01:56:26  No.7002
マリ子様

読みましたのですわ〜\(^^)/ 夕べはすっかり色物ジェロモードになって幸せな気分で就寝しましたです。やっぱりジェロは、いろいろとイケナイことをやりつつ、その道(?)において、えきすぱーとでありつつ、一方でオスカルに純愛を捧げるというのが一番似合ってるわ。で、もしももしもオスカルの心をゲットすることができたとしたら、その後はきっとオスカル一筋で。アンドレがそうであったように、きっとジェロもオスカルのためなら命なんぞいつでも投げ出せるのですよね。
ジェロはオスカルを半ば偶像的に、触れてはならない聖域みたいな感じで見てたと思うけど(そうでなければとっくにアプローチしてるはず)、一方では生身の女性としてのオスカルを心のどこかで常に意識していて、というか想像(妄想)していて、他の女性との情事のさなかにも、もしこれがオスカルなら…というよからぬ妄想を働かせるというのがなんだかとてもリアルでよかったです。伯爵夫人との情事のお話なのに〜〜。オスカルならどんなふうに…というというのがわたくし的に超ツボポイントでした。こんなことではどんなにフェミニストでどんなに女性への礼をつくしても、「女嫌い」のレッテルを貼られますよね。それもいたく納得。
それにしても、注意書きを読んだ瞬間、えええええ、もももももしかしてJOの18禁????(喜)と思ってしまったわたしは完全に腐れてます……(^^;。やっぱりアンドレモードへの道は遠いわ…。ああ、でもマリ子様の手による、JOの18禁読みたいわ〜〜。マリ子様の18禁って、18禁だけどやらしい感じはしないので、きっとJOも大丈夫ですわ(←焚き付けている)

笙子様

男の色気と貴族の気品を兼ね備えたジェロ様、ありがとうございます。お顔はあくまで貴族の御曹司でありつつ、お体は何気にマッチョだったりするところがまたツボですわ。お相手の金髪伯爵夫人がオスカルに見えるわたしはビョーキでしょうか…(^◇^; 笙子様の手によるJOの18禁なイラストを見てみたいわ…(願)。ダメ?



Re:更新しました  投稿者:まるか  投稿日:2006年06月02日 02:08:37  No.7003
ラーキーさま
PC復活を祈っております。待ち遠しいですが、、、、!!!!

リバティーンは、予告で、勝手にお耽美だと信じ込んで見たので衝撃をうけてしまいました。
ロチェスターの世の中に迎合しない生き方もそうなのですが
ロザンムド・パイク演じる正妻役の最後まで愛しぬく姿に感銘をうけました。

あの時代の劇場の雰囲気はとてもよく伝わりましたし、桟敷席に萌えました☆



マリ子さま
「夜」。。。まるかも、ジェロ様に弄ばれたーい!!!!
笙子さまのイラストも、、、ますます、あおられます☆

ジェロ様SS花盛りでうれしいまるかです☆



イロモノ、お恥ずかしいです。  投稿者:マリ子  投稿日:2006年05月11日 00:56:34  No.7004
ラーキーさま

ジェロさまモードにどっぷり浸かって爆走してしまいました。ラーキーさまや笙子さまの作品から感化され書いた物です。刺激を受けて夢中で書きましたが、恥ずかしいです。読んでくださりありがとうございます。

>やっぱりジェロは、いろいろとイケナイことをやりつつ、その道(?)において、えきすぱーとでありつつ、一方でオスカルに純愛を捧げるというのが一番似合ってるわ。

イケナイ事に長けているのが大人の男でありまして、それが魅力的なのだと年を経て分かるものがございます。その道のえきすぱーとであって欲しいというのが、ジェロに対する私の願望であります。原作で言われる女嫌いの意味も、清廉潔白というよりは、色事をそつなくこなしながらもどこか身が入ってない! という感じかしらと見方も変りました。
そして、心の奥底に『偶像的』『触れてはならない聖域』を抱く少年のような青臭さを持ちながら、想像で何度も犯していく・・・ それがジェロかなと・・ 男はプラトニックではいられない。
オスカルと結婚できたら最高なのですが、どんな夫になるでしょう。ベタベタに甘やかしそうでもあり(尻に敷かれた場合)釣った魚に餌はやらない夫にもなりそう(ジェロ主導、オスカル悶々型)ですが・・・ ああ、また、いらん妄想が・・・
笙子さまにイラストを描いてもらい、とても喜んでいます。笙子さまのお手による“情事なジェロ”が私の長年の夢でありました。伯爵夫人まで描いてくださり、感謝感謝です。ジェロ好きではありますが、どうしてもJOといったシチュにはなりませんでした。JO18禁はぜひラーキーさまが・・・・



ありがとうございます。  投稿者:マリ子  投稿日:2006年05月11日 00:59:02  No.7005
まるかさま

メール届いています!(^o^)/ メールサーバーの調子がおかしくて、ご心配おかけました。返事は少々お待ちください。
映画「リバティーン」は脚本、主役脇役の演技、時代等々、どこに着目しても感じ入るものがあります。私もお耽美と信じて観ましたので、いくらか衝撃はありました。画面は暗くはありましたが、劇場の様子や煙ったような外気など、とても雰囲気がありました。正妻役のロザンムド・パイク、良かったですね。最初と最後に繰り返される「私を好きにならないでくれ」が意味深長です。桟敷席はもう一つの劇場とも言えそうです。見てもいいし、見られてもいい。萌えます。あそこに座って毎晩観劇三昧(アバンチュール付き)したいです。

>「夜」。。。まるかも、ジェロ様に弄ばれたーい!!!!
>笙子さまのイラストも、、、ますます、あおられます☆

「夜」を読んでジェロさまに弄ばれたいと思っていただければ嬉しいです。一時の陶酔と快楽が、その後じわじわと心を締め付け責め苛んでくれそうです。
笙子さまのイラストは、ジェロのクールさが良く出ていると思います。綺麗でセクシーな男を描いたら笙子さま♪ 笙子さまのイラストは創作意欲を煽ってくれます。



くっつきます  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年05月11日 01:29:15  No.7006
ゆかりん様

ゆうべ大亀のレスを書くつもりが、マリ子様のSSに浮かれて遅くなりました(ってそうでなくてもすでに遅い!)いつものことながら大亀レスご容赦を。

リバティーンのデップはあまりにも退廃的すぎて、やや退廃チックな香りを放ちつつ、でもちゃんと処世術を心得ているジェロとはちょっとイメージが重なりませんでしたわ…(^^;。ジェロはあんな風に破滅的な生き方はぜったいしないキャラですもの。よく言えばお利口さん。でもそれが彼の弱点でもあったりして。破滅的に、自暴自棄になれない自分っていうのをちゃんと知ってて、ちょっとアンドレがうらやましかったりするのですよね、きっと。

0.2秒キスというのは、なんとなく語感でわたしが命名いたしました。それが科学的根拠を持っていたとは。
オスカルは武術に長けていて、(たぶん)スポーツ万能人間だったので、さすがに人間の反射能力の限界値でアンドレとジェロの違いを見ぬいたのね…。いえいえ、でも、わたし的にはあれは少女向け・アンドレファン向けのフェイクと思っております。OAのラブラブ期間が短いのもフェイク。ジェロは実際はオスカルと濃厚チューをかわし、OAは実際はラブラブ期間が長かった。これが史実(?)で、0.2秒キスとラブラブ期間2週間と、あとアンドレ失明というのは、表向きの記者会見的あたりさわりなしの発表にすぎないと確信しております。はい。史実(?)はぜったいに違うのですわ〜。

ゆかりん様はいまだなお、ジェロモードなのかしら。濃厚キスの余韻でジェロモードというのは嬉しいかぎれいですわ。わたしもマリ子様のSSで、さらにジェロモードが再燃し…(^^; ココアはアンドレモード焚きつけに効果があるかしら…。



ジェロモードに  投稿者:mima  投稿日:2006年05月11日 07:42:51  No.7007
私もなりつつあるようです。

今日、耳にしたドンジョバンニの台詞、
「たまたま最初に出会ったと言うだけで、その美(女性)しか手に入れないのは罪なこと」
「私が探しているわけではない。美が私を捜し当てるのだ」

ちょうどマリ子さまの新作を読んだ直後でしたので、ジェロのイメージとリンクしてしまい、頭の中をグルグルと回っています。






リバティーン  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年05月12日 02:00:42  No.7008
リバティーン。そういえば奥様役の役者さんも、これ以上ないだろうというくらい役柄にぴったりの(というか演技がうまかった?)方でしたね。あの方はイギリス人なんでしょうか。サマンサ・モートンはイギリス人(でしたよね?)で、ジョン・マルコヴィッチもイギリス人だと思いこんでいました。イギリスはシェークスピア劇の伝統があるので、役者のレベルは高い。デップは図抜けた演技力の持ち主ですが、サマンサやマルコヴィッチを見たとき、やっぱイギリスの俳優には勝てないわ〜と思ってしまいました。でもマルコヴィッチはアメリカ人だったのね…(^^;
PCは虫の息でなんとか生きております。ただいまニューPCゲット検討中です。連載楽しみにいていただいてうれしいです。5月中は超多忙なので、6月に復活して今度こそ最後まで一気に書き上げたいです。




史実の真実  投稿者:マリ子  投稿日:2006年05月13日 00:39:35  No.7009
ラーキーさま

「リバティーン」のロチェスターの退廃ぶりは自らを殺すかのようで痛々しくなりました。行き過ぎた退廃は辛いです。退廃は“ムード”くらいでちょうど良いかと・・ 『ジェロは退廃チックな香りを放ちつつ、ちゃんと処世術を心得ている』はまさにそうですね。『破滅的』『自暴自棄』を冷笑しながら、羨ましさも隠せないジェロ。ラーキーさまのジェロ観は素晴らしいです。
「リバティーン」は脇を固める役者が揃っていましたね。奥方役と恋人役の二人、どちらもはまっていました。こんな場合にありがちな愛憎が渦まいてないで、淡々としていたのが良かったかな。

>OAのラブラブ期間が短いのもフェイク。ジェロは実際はオスカルと濃厚チューをかわし、OAは実際はラブラブ期間が長かった。これが史実(?)で、0.2秒キスとラブラブ期間2週間と、あとアンドレ失明というのは、表向きの記者会見的あたりさわりなしの発表にすぎないと確信しております。

ラーキーさまの解析に机をたたいて喜んでいます。そうか! そうなのね! フランス人が0.2秒だけのキスとか、愛の告白から二週間、何もない恋人同士というのは考えられまっせん! 0.2秒キスで何が分かるというのでしょう。飛んできたボールを避けるといった運動神経とは違うのですから。唇の感触はじっくり味わってみなければ・・・・ 読者層が十代の少女なので、記者会見は避けて通れなかったようですが、主人公達は三十前後のいい大人。しかも自由恋愛の18世紀ですから・・
ラーキーさまの書き込みは焚きつけられますわ。PCは新しくなりそうですか? ラーキーさまの6月が楽しみです。しっとりとしながらも熱い大人のストーリーのベルばらを目指しましょう。



美が私を捜し当てるのだ  投稿者:マリ子  投稿日:2006年05月13日 00:42:13  No.7010
mimaさま

「ドン・ジョバンニ」 モーツァルトですね。mimaさまはオペラが好きでしたよね。しかも本場イタリアで、イタリア語で聴いて分かるのですから、贅沢だわ! 羨ましいです。

>「たまたま最初に出会ったと言うだけで、その美(女性)しか手に入れないのは罪なこと」
>「私が探しているわけではない。美が私を捜し当てるのだ」

こんなセリフを言ってのけるのはドン・ファンならでは・・ その彼と『夜』のジェロを重ね合わせてくれたなど・・感激です。
色事師にとっては、その美(女性)しか手に入れないのは罪なのでしょうが、最初に出会った人に縛られてその人だけしか見れなくなってしまう男も同時に魅力的であります。ジェロは双方の魅力を兼ね備えた人物と私の中では位置づけられています。
ジェロは書くほどに色々な顔が見えくるので、ついつい書きたくなります。王道OAから反れがちになる事が多いですが、どんな話でもそれなりの面白さがあり、読んでもらえるように頑張りたいです。



モーツァルトは....  投稿者:mima  投稿日:2006年05月14日 09:06:54  No.7011
苦手なんです。特にオペラ。ワーグナーも。聞く前に逃げてしまいます。(^^ゞ

私の聞いたのは、TVドラマの劇中劇で、多分ベルタータィの台本。
ダ・ポンテ(モーツァルト曲)の台本にも、同じような台詞があるかしら?
知らないです........


ところで、マリ子さまの書き込みを見て、「ドン・ジョバンニ」=「ドン・ファン」と今頃気づいた私....
Giovanni(伊)=Juan(西)
....Joseph(仏)も同じ名前ですね。

ああ、何でヨーロッパの人は、同じ名前をこうも違う発音にしてしまうのでしょう。
....すみません。脱線いたしました。......



Re:更新しました  投稿者:あみ  投稿日:2006年05月14日 22:03:48  No.7012
マリ子さま、「夜」拝読しました^O^ 

情事に耽りながらも心の中はオスカル一筋のジェロ、いいですぅ。18禁のお話ではありますが、愛しているといいながら伯爵夫人の名前は決して呼ばないところ、自分の本心には嘘をつけないジェロの純愛を感じました。

>男によって女は汚れたりはしない。女は男を知ってこそ、より美しくなれるはずだ。

この部分、目からうろこでございます。ジェロの美学でもありましょうが、これをOAにもあてはめて妄想突っ走ってしまいそうになりました。。大人になったからこそ楽しめるマリ子さまのお話、これからも期待しています^O^

あと、遅ればせながら45万件ヒットおめでとうございます!40万件のキリリクを書いていただいてからあっという間!でしたね。この数字を見てこんなにもたくさんの方々がマリ子さまのサイトを通してベルばらを楽しんでいらっしゃるのだわと改めて感じ入りました。これからもがんばってくださいね!

最後に、とんだ亀でございますが、以前まるかさまとゆかりんさまにご挨拶いただいておりました。ひとことご挨拶させてください。どうぞこちらこそよろしくお願いします^=^



美しいわ〜  投稿者:mippy  投稿日:2006年05月16日 09:46:23  No.7013
マリ子さま、みなさま、大変、大変ご無沙汰しております!
忘れ去られてるかも・・・ですが、息災にしておりました。
45万ヒットおめでとうございます! 遅くなりました。
年度始めでばたばたしていたのと、土方歳三さま命日周辺にまつわるもろもろ(?)で、ちょっと別世界にそれていたのとで、ロムもままなりませんで、失礼いたしておりましたが、今日は、東宝で雪組「ベルサイユのばら」を観て参りました。お外は五月晴れ、アイビーのからまる、南仏風ゲートがシンボルの有名な泰明小学校前を通り、終日美しいものに触れ、久々に心が満たされました。そしてその余韻を味わいたく、こちらへお邪魔しましたら、なんと、新作が〜!
今日の「今宵一夜」のオスカルとアンドレのラブ・シーンも濃ゆかったですけど、マリ子ノベルのジェロさんの悶々モードもよいですわ〜!もっと悶々してぇ〜!(自壊)好きですわ、好きですわ、この手のお作。男にも征服欲がありますが、実は、女の欲のほうが深みにはまると凄いのですよね〜・・・。さすが、マリ子さま、真髄を心得てらっしゃるわ。いつもながら、あと少し続きを読ませて!というところで留め置きにするテクニックがまた効いてます。
笙子さまのお筆も相変わらず冴えてらっしゃいます。目の保養ありがとうございます。
常にこのように美しいものに囲まれて暮らしたいものでございます。
またお邪魔します〜^^//




国によって違う発音  投稿者:マリ子  投稿日:2006年05月18日 01:30:04  No.7014
mimaさま

モーツアルトは万人受けするかと思っていましたが、人の好みは色々ですね。ワーグナーは好きな人はめちゃくちゃ好きなようですが、やや特殊かな・・
オペラは聴いて楽しむ物なのでしょうが、それにまつわるあれこれを読んだり知ったりするのも楽しいです。

>ああ、何でヨーロッパの人は、同じ名前をこうも違う発音にしてしまうのでしょう。

ヨーロッパは同じ名前でも国によって発音が違いますね。アンドレやヴィクトールも英語、フランス語、イタリア語・・国によって色々変化しますが、そこは素敵だなと思います。



ありがとうございます!  投稿者:マリ子  投稿日:2006年05月18日 01:38:36  No.7015
あみさま

いつも読んでくださり、丁寧な感想をありがとうございます。ジェロ×伯爵夫人の際どいこんな話はどうかと思っていましたので、安堵すると同時に励まされました。

>情事に耽りながらも心の中はオスカル一筋のジェロ、いいですぅ。
>18禁のお話ではありますが、愛しているといいながら伯爵夫人の名前は決して呼ばないところ、自分の本心には嘘をつけないジェロの純愛を感じました。

情事に耽りながらも、心に抱き続ける女はただ一人・・・ 身体と心が違う動きをする男というものを書きながら、ジェロのオスカル一筋の純愛を書きたいと思っていたので、そのように言ってもらうと、とても嬉しいです。言葉巧みなようでジェロは心に砦があるのです。18禁は難しいですが、今回のジェロはスムーズに書けました。ジェロと伯爵夫人ではありますが、ここからOAに妄想を馳せてもらえれば、書き手冥利につきますです。
このサイトも45万ヒットを数えるようになりました。お祝いの言葉をありがとうございます。あみさまからリクエストを頂いて書いてから、また随分経ってしまいました。『白の時代』は楽しく書きました。やはり王道はOAですね。それに続く大人っぽい話も書きたいです。
これからも、大人になったからこそ楽しめるベルばらサイドストーリーを目指していきたいです。また読んでくださいませ。



こんばんは♪  投稿者:マリ子  投稿日:2006年05月18日 01:40:20  No.7016
mippyさま

お久しぶりです。年度始めは忙しいですね。お元気でお過ごしのようで何よりでした。気がついてみたらカウンターが45万を数えていました。これも皆、このサイトを見に来てくださる方々のお陰です。お祝いの言葉をありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。
mippyさま、雪組「ベルサイユのばら」観劇なさったのですね。きっと余韻に浸られていることでしょう。土方歳三さまの方にも行ってらしたようで・・・ 楽しい世界が色々あるという事は、幸せですね。私の方は14日の日曜に、さいたまスーパーアリーナにフィギュアスケートの大会を見に行ってきました。昼競技、夜エキシビジョンでしっかり楽しんできましたわ。さいたまスーパーアリーナは、以前mippyさまの韓国の恋人が来た時に使われた所ですよね。とても広くで綺麗でした。

>今日の「今宵一夜」のオスカルとアンドレのラブ・シーンも濃ゆかったですけど、マリ子ノベルのジェロさんの悶々モードもよいですわ〜!もっと悶々してぇ〜!(自壊)好きですわ、好きですわ、この手のお作。

悶々する男はセクシーと思っています。ジェロは女嫌いといっても、彼を女が放っておくはずはないし、また彼は男の嗜みは充分すぎるほど嗜んでいると思っていますので、悶々もこんな風になりました。男の征服欲、女の欲、そんなこんなを書くのは楽しくて、ついつい深みにはまってしまったかもしれません。笙子さまがジェロに嵌めれ身動き取れなくなった伯爵夫人を描いてくださいました。こんなジェロならどんなにされてもいいと、思わせてくれますわ。



PC臨終寸前かきこ  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年05月18日 02:15:10  No.7017
まるか様

今日ようやく気付いたのですが、7008のわたしの発言、まるか様宛てだったのに、まるか様という文字が抜けていましたわ。お間抜けですみません。最近マリ子様のお宅は、ジェロファン垂涎もののサイトになっておりますわねえ。むふふ…。OAファンの皆様が、ジェロ菌に侵されていくのを見るのは楽しいわ。ぐふ。なんだかもっともっとジェロを書きたくなってしまふ。いつになったらアンドレモードに戻れることやら…(遠い目)

マリ子様

PCはほとんど死にかけております。あたらしいPCをゲットしましたが、本体が配送されるまであと2週間ほどかかるとか。それまで現在のPCが虫の息ながら生き延びてくれることを祈っております。
6月になると時間的余裕ができるのでパッションの続きを、と萌えておるのですが、いかんせん、6月にはワールドカップが! 何を隠そう、わたくしにわかサッカーファン(完全なミーハー)でございまして、代表メンバーが発表されたおとといあたりから、すっかりサッカーモードに入ってしまいました。キリンカップの対ブルガリア戦は、生で長居競技場まで観戦に行ったのですわ〜。イイ男は見逃さないマリ子様。サッカー界はイケメンぞろいなので、しっかりチェックされてることでしょうね。
わたしはフランス好きドイツ好きなのでフランスチームとドイツチームを応援しておりますが(日本はもちろん応援しておりますが、今回は予選突破は無理かも)両方とも決勝まで勝ちあがるのは厳しそう…。ところでサッカーモードとベルモードって両立できるかしら…(^^;

>オスカルと結婚できたら最高なのですが、どんな夫になるでしょう。ベタベタに甘やかしそうでもあり(尻に敷かれた場合)釣った魚に餌はやらない夫にもなりそう(ジェロ主導、オスカル悶々型)ですが・・・ ああ、また、いらん妄想が・・・

わたし的には、ジェロはたとえオスカルと相思相愛になっても、やっぱり完全にはオスカルの気持ちをつかみ切れず悶々とする…というのがツボなのですわ(喜←鬼)。恋愛において表面上は完全にジェロ主導で、オスカルが悶々としていても。最終的にはジェロの惚れたもの負けってな感じで(妄)。
マリ子様、JOの18禁書いてくださらないの?(TT) わたしには18禁を書く才能はござんせんわ。たとえOAでも。秘密の秘密の奥の奥のお部屋作って(マリ子様宅は、どれだけジェロ様応援キャンペーンはってても、あくまでOA至上主義というコンセプトですからね)、そこにこっそり会員限定のJO18禁コーナーを設けていただきたいわ。きっと笙子様もご協力してくださるはず…(願)



古いパソコンお疲れさま、そしてもう少し頑張って!  投稿者:マリ子  投稿日:2006年05月19日 23:19:35  No.7018
ラーキーさま

パソコン新調なさったのですね。古いパソコンご苦労様ですが、もう少し頑張って欲しいですね。6月になったら新しいパソコンでがんがん書いてくださいませ。
6月には世界中が待っているワールドカップが始まりますね。ラーキーさま、にわかサッカーファンにおなりになったと! 長居競技場まで観戦とは、かなりの入れ込みと見ましたが・・・ サッカー界は美男の宝庫のようですが、私はサッカーにはとんと疎くて知らないのですよ〜 なので教えてくださいませ。

>わたし的には、ジェロはたとえオスカルと相思相愛になっても、やっぱり完全にはオスカルの気持ちをつかみ切れず悶々とする…というのがツボなのですわ(喜←鬼)。

オスカルとジェロの相思相愛は色々なシチュが考えられますが、どうも悶々がポイントのようですね。惚れた者の弱みは分かります。ジェロは弱みから甘やかしてしまいそう。でもこの二人の場合、ラブラブで幸せカップルというイメージはわきにくいわ。意見や価値観の相違で衝突しそうだし。ジェロがどのくらい優位で主導権が取れるかのポイントとなるのは、オスカルの惚れ具合でしょうか。
拙宅は報われないジェロだからこそ・・!のサイトであります。でも『秘密の秘密の奥の奥のお部屋』 ラーキーさまの為にお作りしてもよろしいですわん。『Passion』の次なる作品の為にです。18禁が書けないなどおっしゃらずに、挑戦してみてくださいませ。(^ー^)



[6] お久しぶりです  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年05月08日 01:59:15  No.6001
マリ子様、皆様、こんばんは。

マリ子様
たいへんごぶさたして、申し訳ありません。
最近激忙の上に、パソがとうとうとちくるって、画面がぼやけて見えにくい状態に突入しましたです(涙)。掲示板のみなさまの文章も、そのままではたいへん読みにくく、テキストファイルにコピペして、字を大きめにして読んでる状態なのですわ。テレビも崩壊寸前だし、我が家の電化製品は一斉買い替え時期を迎えておるようです。パソ買い替えとなると、セットアップとかデータのコピーに手間取ってしばらく沈没するかもしれません。そのときはインターネットカフェからご連絡いたしますわ…。

マリ子様は、リバティーンはお気に召しませんでしたか? さすがにわたしも後半は硬直してしまいましたが、前半のひたすら見目麗しく、思いのままに放蕩を繰り返すロチェスターと、後半の見るに忍びない外見になったロチェスターとのギャップに、たいへんリアリティーを感じた次第です。放蕩とか自由な生き方いうと、場合によっては単にかっこよく響くのですが、それがゆえに自分が背負わなければならないもの(ロチェスターの場合は梅毒による病苦と早世ですね)までこの映画は描き切っていて、またロチェスター自身がそれを受け入れているところに、生半可でない生き方をしたロチェスターの気概のようなものを感じることができて、ある種の感銘を受けました。ま、人の一生を描くには時間が短すぎるという映画の持つ運命の常で、やや駆け足にすぎましたけどね…。それにしても、ジョン・マルコヴィッチとサマンサ・モートンの演技はよかったわ…。サマンサ演じる劇中劇のオフィーリアなんて、わずかのセリフでしたが感動してしまったのでした(シェークスピア好きでハムレットも好きなもので…)ジョニデファンでありながら、不謹慎にも、演技においてはこの2人の方がよかったと思ってしまいました。

前回ジェロモード全開で、ジェロに萌え萌えだったのが、ただいま忙しさのあまりちょっと頭を冷やすことができましたわ。これを機に、多忙月の5月終了とともにアンドレモードに突入せねば。マリ子様は今あたらしいSSなど書いておられますか? マリ子様の妄想のお話もまた聞きたいわ。あの手この手でアンドレモードにむかって気持ちを盛り上げようとしているラーキーでした。



PCお見舞い申しあげます  投稿者:マリ子  投稿日:2006年05月08日 22:49:25  No.6002
ラーキーさま

パソコンの具合が悪いそうで、大変ですね。わざわざファイルに落として掲示板を読んでくださり、ありがとうございます。そろそろお買い替えの時期なのでしょうか。普段動いて当たり前の物が動かなくなると本当に困りますね。修理にせよ、買い替えにせよ、どうかバックアップは万全になさってください。ネット環境が危うくなっても、インターネットカフェから書き込み連絡くださるそうで、その点は安堵しました。
「リバティーン」 すごい映画だと思います。容赦ないほどリアルな脚本映像に心臓をつかまれたような気分で観ましたわ。才能ありながら、放蕩の限りをつくしたロチェスターの内面をぐいぐい見せられ驚嘆しました。かっこつけたような放蕩も空虚さや自嘲を内包しているようで、複雑さを演じきったジョニーに感服です。ジョン・マルコヴィッチとサマンサ・モートン、脇も良かったですね。死を前に怯えるような、懇願するようなロチェスターが印象的でした。

>前回ジェロモード全開で、ジェロに萌え萌えだったのが、ただいま忙しさのあまりちょっと頭を冷やすことができましたわ。
>これを機に、多忙月の5月終了とともにアンドレモードに突入せねば。マリ子様は今あたらしいSSなど書いておられますか?

ラーキーさまの『Passion』でジェロモードを焚きつけられ、笙子さまにもらったジェロの麗しくもイロモノチックなポートレートから「イケナイジェロを書きたい」意欲がふつふつと湧いてしまい、書いた話があります。色々忙しくもあって、アンドレモードに移らなければの今頃UPになりましたが、ラーキーさまに読んでもらえるでしょうか。パソコンが無事でありますように・・・
書き物亀になっていますが、時間をなるべく作るようにして書き進めたいです。



[5] お兄様の映画が?!  投稿者:まるか  投稿日:2006年04月30日 15:07:08  No.5001
本当にみなさまの感想をよんでいるだけでも。興奮冷めやらぬまるかです。高尚なお言葉の連続に挟む言葉も浮かびません。作品を読み、ここで皆様の感想を読み、何度も何度も感激しております。本当に癒されるBBSです☆

マリ子さま
今「移り香」読み進めておりますが、例によって邪魔がはいるので途中ですが、

>これを女にやってみろ、どんなことになるか

はい!!! まるかが大変な事になっています!!!
笙子さまのイラストも、ほんっとうに、素晴らしいです!!
最初は、お兄様の後ろにチラッと現れる近衛入隊直前・後のジェロ様にきゃあきゃあ言ってましたが、今は、なにやらお兄様にもときめいております☆

>美しい花は男の歓びだ。花はそこらじゅうに咲き乱れている。そして摘みあげられるのを待っている

昨日「カサノバ」という映画の予告編を見たとき。この一説が鮮烈に思い出されました!もしや、レイアに出会う前のお兄様の映画?!
今日もこの後出かけないといけないので、感想をまた追記させていただきます。
とりあえず情報提供まで。


「カサノバ」 の公式HP
http://www.movies.co.jp/casanova/flash/index.html
〜恋愛至上主義〜あなたはこの誘惑に耐えられますか?



乱入  投稿者:笙子  投稿日:2006年04月30日 18:02:35  No.5002
まるか様

映画のお話なので、ちょっと飛びついてみようかな。

いんや〜、ヒース(誰?)が出てる映画なので、製作段階から見届けてます。(ビョーキ)
カザノヴァっちゅーキャラが彼に合ってるのかどうか疑問でしたが、彼だからこそ出来る嫌みのない明るいカサノヴァ像が出来上がってそうですわ。
監督がラッセ・ハルストルムっていうのがイイですね〜。あまりハズレは無いかも。
ヅラ被り映画なので、彼にとっては良かった。(え?)

>レイアに出会う前のお兄様の映画?!

なるほど!物語の流れはそうですね!
・・・・しかしヒースとフェルディナンは被りにくいな。(^_^;)ぎゃはは。

イラスト、観ていただいてありがとうございます。ちょっと前のモノなので、今となっては観るのが非常に恥ずかしい。穴を掘って逃げたい絵かも。



ありがとうございます。  投稿者:マリ子  投稿日:2006年05月04日 01:25:46  No.5003
まるかさま

『移り香』を読んでくださり、感想をありがとうございます。以前に書いた物に感想をいただき大変感激しています。BBSも読んでくださり嬉しいです。書いた物や頂いた作品を通してベルばらの話ができる。ファン同士の交流が何よりの楽しみです。このサイトが日常の小さな癒しになれば幸いです。

>最初は、お兄様の後ろにチラッと現れる近衛入隊直前・後のジェロ様にきゃあきゃあ言ってましたが、今は、なにやらお兄様にもときめいております☆

『移り香』は恋愛上手な色気溢れるジェローデルを書きたいという欲望から生まれました。でもジェロはオスカル一筋なので書き難い。『五月の薔薇』に登場させたジェロの兄を笙子さまが気に入ってくださったこともあり、ジェロが駄目なら軟派師は兄にやらせてみようと書いてみました。どうしても兄に比重がいっていますが、若き日のヴィクトールやジェローデル家の人々も入れてみました。毎回笙子さまにイラストを付けてもらい、そのイラストからまた想像が膨らみと、とても楽しく書いた物です。

また、素敵な映画を紹介してくださりありがとうございます。公式HP見ました。18世紀、ベェネチア、恋愛の達人カサノヴァ。ツボのど真ん中を突かれてございます。予告にあった「官能を極めること、それが何よりも重要だった。私は女性の為に生まれ、常に女性を愛し、愛されるようにつとめた」にクラクラきましたです。“恋愛至上主義”カサノバにフェルディナンを重ねてもらえ嬉しいです。
恋愛上手であればあるほど恋にかけては本気になるだろうと、相手の女に対しては苦労しました。百戦練磨男がもう一勝しただけの話ではつまらないと思い、こんな風にしてみましたがどうでしょう。(^^;) うんと脇道に反れた話ですが、読んでくださりありがとうございます。



カサノバ映画  投稿者:マリ子  投稿日:2006年05月04日 01:28:43  No.5004
笙子さま

乱入ありがとうございます! いや〜ん、ヒースですね。(^ー^)「ベルサイユに舞う薔薇」の元になった「サハラに舞う羽」のヒース・レジャーですね。

>カザノヴァっちゅーキャラが彼に合ってるのかどうか疑問でしたが、彼だからこそ出来る嫌みのない明るいカサノヴァ像が出来上がってそうですわ。

カサノバにしては、彼は明るいというか、清潔というか、色物系毒気が足りないというか、そんな感じがしますが、きっと素敵なカサノバになるでしょうね。製作段階からチェックとは、さすがpamela笙子
監督ですっ! 監督がラッセ・ハルストルム、「ショコラ」の監督ですね。6月公開、すごく楽しみです。それにしても・・ヅラ被り映画で良かった。彼にはそんな事情が・・・・?
『ヒースとフェルディナンは被りにくいな。(^_^;)ぎゃはは。』 フェルディナンはイロモノ度100%のあの人しかいませんわっ! 色事師はいちいち本気になって、次々恋をしていく。そんなつもりで書きました。フェルディナンは書きやすいキャラなので、ちょっとしたことですぐ妄想が・・・彼の隠し子の話など書きたいな。一人二人いてもいいような・・(はい、ビョーキです)
『移り香』に頂いたイラストは大好きです。笙子さまのイラスト見たさに書いたところがあります。ヴィクトールとフェルディナン、フェルディナンとレイア、どれも皆宝物です。



ステキ過ぎるぅ!  投稿者:まるか  投稿日:2006年05月11日 00:03:58  No.5005
笙子さま♡
ε=ε=ε=( ^o^)/コメントいただけてうれしーー☆

>ヒースとフェルディナンは被りにくいな。(^_^;)

なんか、カツラに助けられてるって、、、、?!なるほど。
とにかく公開がたのしみです☆
映画に詳しい笙子さまのすばらしいイラストは、細やかな人間観察からかもしだされるのですね☆



マリ子さま
>オスカル一筋なので

(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン

>百戦練磨男がもう一勝しただけの話ではつまらない
>何かを聞くことがレイアの気持ちを傷つけることがないようにと思いながら彼は聞かずにはいられなかった。

この色事師がレイア嬢にたいしてこんな風に考えるように変ったってところがとてもステキ☆
いいです〜☆うかっかりお兄様にもマイってしましました☆

「人の手の届かない断崖の上で咲く花を、日当たりの良い花壇に植え替えたら‥枯れてしまうかもしれない」

深すぎです☆


>彼の隠し子の話など書きたいな。

きゃー!でも後ろにチラチラッとジェロ様もお願いしますね♪



恋愛がエネルギー  投稿者:マリ子  投稿日:2006年05月11日 23:50:13  No.5006
まるかさま

笙子さまは絵の素養だけでなく、映画に対する感性も鋭いです。『細やかな人間観察』 本当に・・! 良い絵は細やかで鋭い観察から生まれる。技術も大事ですが、絵師さまは観る力が大切だと聞いています。

>この色事師がレイア嬢にたいしてこんな風に考えるように変ったってところがとてもステキ☆
いいです〜☆うかっかりお兄様にもマイってしましました☆

「移り香」を読み進めてくださりありがとうございます。一見恋愛に不真面目に見える色事師ですが、真剣な恋愛も数多くしていると思うのです。遊びや嗜みで付き合うことがあっても、基本は自由で怒涛の恋愛。どれだけのめり込める事ができるかが大事なのです。感受性が強く、根っからの女好きで、どれほど熱っぽい恋愛をしても疲れない。女に対しては親切で優しい。それは敬意があるからなのですね。ヴィクトールの兄を書くにあたり、兄弟で似ているところと違うところ、それぞれ考えて書きました。フェルディナンも気に入ってもらえれば、これほど嬉しい事はありません。
『五月の薔薇』で出した伯母は語らせるのに良い存在で、思いのほか活躍してしまいました。原作の枠のない話なので妄想はとどまるところを知りません。妄想だけなら、隠し子話だけでなく過去の恋愛を兄弟に語らせる。(ヴィクはもちろんオスカル)などあります。兄弟のチビ時代とか・・ ジェロ家の兄弟を書くのは楽しいです。



完読☆  投稿者:まるか  投稿日:2006年05月20日 04:09:43  No.5007
>貴方はまた一ついい男になったのよ。そしてこれから、もっともっといい男になっていくのよ。

おおおお!本当にそれでおわるの?!
キラキラの海に消えていくレイアを見送るお兄様が切なすぎてキュンキュンしました。

レイアの言う「飽きられて側にあるより、永遠に心にあり続けたい」には激しく共感します。
冷静にお兄様との身分の違いや、これまでの評判、そして自分らしくありたい事を考えての選択だったのでしょう。
でもこんなステキな人にあそこまで言われたら、、、自分には絶対出来ない行動だなあ。。。

そして、わたしも伯母様 ファンになってしましました☆

-* -* -* -* -* -* -* -* -* -* -* -* -* -* -* -* -* -*

すみれ

>髪と同じ色の薄い瞳

キタ-------------------!!!!
キタタタタタタタ━━━(((((゜(゜(゜(((゜゜∀∀゜゜)))゜)゜)゜)))))━━━!!!!!!

>胸のポケットから幾重ものレースで縁取りされた絹を取り出すと

やはりジェロ様には、これでないとですね!!!

>本の中で見た王子のようだ。オスカルは思った。

やはりジェロ様は王子さまなのですね☆

幼いころから「ジェロ様なジェロ様」ステキ過ぎて萌えまくりです☆

マリ子さまがヴィクトール様を表現する時につかう
「整いすぎ」がとても的を得ていて大好きです。

SSのご推薦ありがとうございました!
これからもご指南くださいませmm

>隠し子話だけでなく過去の恋愛を兄弟に語らせる。
>兄弟のチビ時代とか・・

まちどおしーーーー!!!ぜひぜひぜひぜひ!!!



ありがとうございます!  投稿者:マリ子  投稿日:2006年05月19日 01:03:01  No.5008
まるかさま

『移り香』 ヴィクトールの兄ではありますが、原作にないキャラの話を読んでくださりありがとうございます。

>レイアの言う「飽きられて側にあるより、永遠に心にあり続けたい」には激しく共感します。
>冷静にお兄様との身分の違いや、これまでの評判、そして自分らしくありたい事を考えての選択だったのでしょう。
>でもこんなステキな人にあそこまで言われたら、、、自分には絶対出来ない行動だなあ。
>キラキラの海に消えていくレイアを見送るお兄様が切なすぎてキュンキュンしました。

究極の色男を書きたいという野望に燃えて書き出した話です。女を落とすにかけては百発百中でも、悲恋にした方が彼のキャラが映えるだろうと思いこんな風にしてみました。兄に感情移入して読んでくだされば、これほど嬉しいことはありません。イレーヌ伯母も気に入ってくださりありがとうございます。この伯母は書きやすいキャラなので、ジェロ家の何かを書く時はまた出してみたいです。
『すみれ』は、まだ誰とも知らない時にヴィクトールとオスカルが会っていたら、そういう想像から生まれました。幼くあっても紳士なヴィクに花を贈らせたい。そう思ってこんな設定にしてみました。整いすぎるほど美しい・・これがヴィクトールを表わすのに良いかと思っています。気に入ってもらえれば嬉しいです。
メールの返事が遅れてすみません。後ほど送らせてもらいます。



[4] おお!  投稿者:笙子  投稿日:2006年04月20日 01:38:33  No.4001
マリ子さま

新掲示板ですね!爽やかなブルーが眼に優しいです。

ラーキー様の新作楽しませていただきました。
原作のあのシーン(ジェロとのチュー)がより濃厚?に描かれていて、ちょっとドキドキしました。
でも、彼女の想いはアンドレに向かってるのはわかってるし、あのキスがあったからこそ、それに気づいたんですもんね。
どれも通らなければならない運命だった。
回り道に無駄なモノは無いと思います。
続きが楽しみです。早く読ませていただきたいですわん。



こんばんは♪  投稿者:マリ子  投稿日:2006年04月21日 00:38:58  No.4002
笙子さま

掲示板、使い慣れた方が良いかと、同じ物で若干機能アップしたものにしてみました。特に変わり映えないのですが、色が優しくなっているかしら。

ラーキーさまの新作、原作のあのシーンが濃厚になって時間も長くなっています! 原作は少女漫画なので、触れるか触れないかの微妙なところでしたが、大人になった今となってはそれ相応の展開でなければいけまっせん。

>でも、彼女の想いはアンドレに向かってるのはわかってるし、あのキスがあったからこそ、それに気づいたんですもんね。

一世一代の体当たりの口説きがオスカルの気づきを助けてしまう・・・ 実に皮肉で、ジェロは不幸な役回りですよね。ううう・・(泣いています) でもそこがジェロが最も輝けるポジションなのよね。負荷を背負ってこそ、男は成長するのよ〜 恵まれた男、完璧な男、女を惹き付けてやまない男には、それ相応の負荷が必要なのは物語の定石。これはアンドレにも言えることですが・・・
『どれも通らなければならない運命』『回り道に無駄なモノは無い』 本当にそうですね。人生とはそういったものなのよね。色々な人物が織り成す人間模様を書いたり読んだりは楽しいです。続編をどうぞお楽しみに・・!



Re:おおおおおおおおおおお!  投稿者:まるか  投稿日:2006年04月22日 02:56:20  No.4003
こんばんは☆

>恵まれた男、完璧な男、女を惹き付けてやまない男
『どれも通らなければならない運命』『回り道に無駄なモノは無い』

スイマセン、鼻血がでましたので失礼しますっ



Re:おお!  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年04月24日 02:14:11  No.4004
笙子様

お読みいただき、ありがとうございます。原作よりやや濃厚なジェロ、ドキドキしていただけたのなら嬉しいですわ。ええ、完全に個人的趣味に走って書きました。これだけはどうしても書きたかったの。0.2秒キスで見事にふられちゃった気の毒なジェロへのささやかなプレゼントのつもりです。でも書けば書くほど、ジェロにとってはつらい展開に……。結論:アンドレがいる限り、ジェロにはオスカルの心に入りこむ一分の隙もない。まったくジェロの存在は、オスカルがアンドレへの思いに気付くための踏み台みたいなもんですね。まあ、ジェロはゆかりん様もおっしゃるとおり「愛するから愛し続ける」ひとなので、オスカルが幸福になればそれでよし、と思えるキャラだというのが唯一の救いでしょうか(悲)どん亀の上にこのところやたらめったら忙しいので、さらに大どん亀更新になると思いますが、気長にお付き合いくださいませ。



貧血注意  投稿者:マリ子  投稿日:2006年04月25日 01:34:33  No.4005
まるかさま

鼻血を搾り取ってくれそうな男がいたら、それはもうそれだけで嬉しいものですが・・・!
笙子さまは座右の銘になりそうな言葉をさり気なく言ってくださいます。
それをどれほど妄想の糧にしたことか・・・
どうぞお大事になさってください。(^.^)

ラーキーさま

忙しい時間をぬいながらの作品をありがとうございます。妄想は出来上がっていても、それを文意にして形にするのは大変ですよね。書きながら色々見えてきて深くなっていくこともありますし。「Passion 9」からはラーキーさまのジェロに対する愛がひしひしと感じられました。

>0.2秒キスで見事にふられちゃった気の毒なジェロへのささやかなプレゼントのつもりです。でも書けば書くほど、ジェロにとってはつらい展開に……。

大人が読むベルばらサイドストーリーを目指していますので、実はあんなことやこんなことが原作の裏にあった! そういった展開は望むところです。(^ー^) 「0.2秒キス」で「悟る」(ジェロにしてもオスカルにしても)なんてかえって現実味がありません。ささやかなプレゼントがとても魅力的な大人の話になっていると思います。
男にとっては、なりふり構わず求める、奪うのが本能に帰した姿であるので、報われないと知りながら愛し続けるのはとても辛い苦しいことだと思うのです。その道を選んだジェロも忍耐の人だわ。ううう、オスカルさま残酷・・・
お忙しいようですが、どうぞマイペースで書いてくださいませ。いつまでもお待ちしています。



[3] もしかして!!  投稿者:うみかぜ  投稿日:2006年04月15日 00:09:59  No.3001
マリ子様今晩は。
ほとんどROMばかりで今までにも1・2回しか書き込みは
したことの無い私がもしかして この掲示板一番乗り??
いいのでしょうか??
実は先ほど来たときにはラーキー様のUP情報は無く掲示板が
新しくなっていて「えっ 何々 何かあったのかな???」と
目が点状態でした。寝る前にもう一度どなたかの
書き込みがあるかな?と思いお邪魔したら 新作UPの情報!!
思い切って 一番乗りカキコをさせていただきました
昨日(13日)にヅカばらを見てきまして・・・・
突っ込みシーン ぶっ飛びシーン 色々ありましたが
昭和のベル以来の生ベルばら 「朝海ひかる」さんの
オスカルは私は好きです。場面場面での表情がとてもよかった。
でも、もし もし もしも何年か後に再演するとしたら
演出家は変えて欲しい(失礼ですよね・・・)
こちらのサイトの皆様の意見を是非取り入れと欲しい〜〜〜
長々とすみませんでした。これからもお邪魔させていただきます



いらっしゃいませ♪  投稿者:マリ子  投稿日:2006年04月15日 23:10:49  No.3002
うみかぜさま

新設掲示板に書き込みありがとうございます。
モタモタと作業していましたので、お見苦しいところをお見せしたかもしれません。ラーキーさまの新作に合わせてと思ったもので・・・・ 
読んでくださっているとお声をかけてもらえれば嬉しいです。これからも来てもらえるようにサイト作りをしていきたいと思います。どうぞまた読んでくださいませ。
ヅカばらをご覧になったそうで、良かったですね。突っ込みシーン、ぶっ飛びシーン、色々あっても引き込まれてしまうのが生の舞台の力、ベルばらの力でしょうか。
宝塚の演出はもう伝統芸能になってしまって、これしか考えられない!のかもしれません。違った演出で見たいと思いますが、そうなったら突っ込みができなくなってしまう・・・・・それでは宝塚でなくななってしまうかも? など考える次第であります。
どんな脚本であっても、ジェンヌさんの力があれば宝塚は永遠に不滅ですわ。



[2] 更新です!  投稿者:マリ子  投稿日:2006年04月14日 23:33:17  No.2001
お待たせしました!
ラーキーさまの「Passion 9.Le Baiser〜接吻〜」UPしました。
どうぞご覧ください!



No.9、キターーーー!!!!  投稿者:まるか  投稿日:2006年04月17日 00:24:54  No.2002
          _,,.. -──‐- .、.._
     ,. ‐''´           ``'‐.、
    ,.‐´                 `‐.、
  /                        \.
,i´_,,.. --───‐‐.、.._ _,,─‐‐- .、.._ _,,.. - .、.._`:、
       \      |      /    /
         \    |     /   /
           \    |     /  /
             \  ∧_∧/ /
           ○( ´∀`)○
            \ ))-))/
              |⌒I、│
             (_) ノ
                ∪
マリ子さま UPありがとうございます☆&新掲示板快適です☆

ラーキー様
新作をありがとうございますmm
いいぞジェロ様!がんばれジェロ様!そこだジェロ様!
応援しながら読み終えました。

>馬車が職場に到着したときは、むしろ安堵を感じた。
 ↑この辺でオスカルの悶々とした気持ちがこちらも息苦しくなるほどに伝わります。

>「〜わたしがあなたの重荷をすべて引き受ける。未来永劫、あなたと楯となり、あなたを守りましょう……。だから安心して……。すべてをわたしにあずけて……」周囲の雑音がいつのまにかすうっと消えていた。〜自分のもっとも弱い部分を理解されているという安堵。この胸にすべてを委ねるのならば……。

↑ああ、この時、キスしなければ、あの抱擁は朝までつづいたかもしれないのに、、、
でも、どれほど抱きしめても、これはキスで覚めてしまう夢。
それにしても、ジェロ様に、ここまで言われて断れる女は世界に一人。

>「あなたを愛していたから……あなたの心の声がわたしにはたしかに聞こえた。」
 ↑これも同感です!ジェロ様もアンドレと同じように フェルゼンを見つめるオスカルを いたたまれない気持ちで見ていたのだろうなとおもいます。
フェルゼンを思うオスカル、そのオスカルを思うアンドレとジェローデル。複雑です。
万一、フェルゼンとオスカルがラブになっていたら、ジェロ様はどういう行動に出たのでしょうね?


>「わかりますか……? 心臓がこんなに高鳴って・・・・」
 ↑他の女性を抱きしめた時にはこんなにドキドキしない人だったと思います。ジェロ様がオスカルに本気な証拠がこの鼓動。

>「あなたなら、忘れられますか? 愛する人との口づけを……」
 ↑もう、もう、泣きました。
この口づけは、きっとこの後のジェロ様に生涯忘れられない心の歪となって、折目のついてしまった本のページのように、事あるごとに開いてしまい、時には撤退を決意させたり、苦しい思い出に苛まれたりさせることになるのでしょう。永遠に重なり合いそうに思えた、オスカルとジェロ様の人生が一瞬ですれ違った悲しい瞬間です。

 その他珠玉の名句多数。原作以上に充分に表現しきっていただいて、これを読めば、ジェロ様の「いやみなナルシスト」という誤解は解けるはずですね!
池田先生は二次創作に否定的とうかがっておりますが、ぜひここ「花束」の作品はみていただきたいなあと思っています。
ラーキー様、ぜひぜひ、会議場の撤退までは、続編をリクエストしたいのでございます。
ステキな作品をありがとうございます!!!



お待たせしました!  投稿者:マリ子  投稿日:2006年04月15日 23:07:19  No.2003
まるかさま

「Passion」の前半部山場となる舞踏会シーンです。(後半山場は毒ワイン場面と勝手に解釈 ^.^) 堪能していただけたようで何よりです。原作に沿いながら、原作をより深く紡ぎだしてくれるラーキーさまの筆致は素晴らしいです。

>その他珠玉の名句多数。原作以上に充分に表現しきっていただいて、これを読めば、ジェロ様の「いやみなナルシスト」という誤解は解けるはずですね!

ジェロのセリフは大人っぽくて耽美で気障なせいか、上辺だけとか、口先だけといったように取られがちかもしれませんが、決してそんなことはないのだと教えてくれます。普段は恋愛遊戯に長けているであろう彼の真剣で真摯な表情やセリフ。彼はどれだけオスカルを愛し、本気でプロポーズしたのかと改めて思わせてくれます。
原作のセリフに違和感無くとけこんでいるセリフが秀逸です。私も『あなたなら、忘れられますか? 愛する人との口づけを……』にはくらくらしながら切ない気持ちになりました。胸の鼓動を聞かせるジェロさま、本気をちゃんと計算に入れているようで心憎いです。
オスカルがジェロに傾倒していくさまも説得力があります。でも・・何かが違う・・・・ジェロのセリフが呼び水になっているところが泣かせます。ジェロとオスカル、すれ違う二人を示唆しながら、二人が重なった部分は永遠の想いに繋がると思わせてくれるお話です。

掲示板、新しくしてみましたがいかがでしょう。新機能もあるようですが、どんなものか使っていくうちに慣れるしかないかと思っています。書き込み、ありがとうございます。



せつないジェロさま。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年04月16日 22:27:18  No.2004
ラーキーさま

待ちに待った新作「接吻」さっそく拝読いたしました。うぅ、せつないです、ジェロさま。
原作中のタップリ派手に描かれた華麗な舞踏会シーンの細かい描写はあえて押さえ気味になさった分、
後半のオスカルとジェロさまの薔薇の香りが匂い立つ会話と心理描写が胸にざわざわ迫ってきました。
原作のジェロはこの場面では気障の女たらしっぽく観られがちですので、この舞踏会の薔薇庭の
オスカルへの愛情が満ち溢れるジェロ描写はツボにはまりまくってます。(*^_^*)

そして、愛を請うひとにありがちな自己卑下のない彼の真摯な台詞は、堂々とまっすぐで・・・・・
ジェロの人生一世一代の告白は、まさに直球勝負です。
じわりじわりとオスカルの痛いところを押さえてゆくジェロの問いかけは的確すぎるほど的確で、
アンドレ以外にオスカルをここまで理解できる男性はジェロだけですわ。

強気の女性が見せるそこはかとない弱さに惹かれる男性がジェロならば
儚げで可憐な女性が見せる芯の強さに惹かれる男性の典型は
マザコンのベルナールかなぁ、なんてふと思いました。

オスカルを守ってあげたい・・・ジェロってやっぱり庇護心がそそられるタイプなのね。

媚薬のようなジェロの愛の言葉とぬくもり、心拍の上がった動悸、抱きしめる腕の力強さ、なにもかもが
抗い難い魅惑のシチュエーションなのに・・・。土壇場で拒否してしまうオスカルの直感力というか本能が閃く描写がぐっときます。
そして生々しく蘇るアンドレの接吻の記憶に戸惑う彼女に答えを与えてしまう結果となるジェロの一言、
「あなたなら、忘れられますか? 愛する人との口づけを……」は、まさに名台詞。
まるかさま、マリ子さま同様、完全にやられました!!!


まるかさま

>ジェロ様がオスカルに本気な証拠がこの鼓動。

クールビューティジェロには似つかわしくない“かすかに震える指先”も本気の表れですよね、うふ♪

マリ子さま

>胸の鼓動を聞かせるジェロさま、本気をちゃんと計算に入れているようで心憎いです。

えぇ、えぇ、色気演出は無意識習慣化のジェロさまですもの。「この打ち震える胸の鼓動を
聴かせたい!」って咄嗟に思ったに違いありませんわ。
 
>すれ違う二人を示唆しながら、二人が重なった部分は永遠の想いに繋がると思わせてくれるお話です。

すれ違っていても、ジェロもまた「愛するから愛し続ける」ひとなのです。
アンドレのように熱く悶えないだけに自分の弱さを心奥に凍結しているみたいで、それもまた痛々しいです。

会議場前の場面でオスカルは、自分を理解してくれたジェロならば分かってくれる、という切なる思いがあったのかも。
永遠に思想や生き方を分かちあえることはなくても、オスカルにとってもジェロは忘れられない相手であったのは
違いないでしょう。


あぁ、次はいよいよ毒ワイン。今回も悶々ダークだったアンドレ(う、かわいそう・・・)、ずーっと辛いもんなぁアンドレ。
アンドレのこころからの笑顔に逢いたいですわ。ラーキーさま・・・。
奈落の底から一気に悟りへと救われんことを!次回にやっとやっと本来の明るいアンドレが見られるのですね?











Re:更新です!  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年04月17日 02:37:27  No.2005
マリ子様、みなさま、こんばんは。
週末留守にしていて、ご挨拶がおくれました。いつものことながら、どん亀ですみません。

マリ子様、お忙しい中、アップ作業ありがとうございます。新掲示板快調です。
mima様、モーツァルトの曲のご紹介ありがとうございます。
まるか様、ゆかりん様、拙作への感想ありがとうございます。
みなさまへのコメント、今日書くつもりだったのがすでにこんな時間になり…(^^; 明日は早朝より仕事なので、今日はもう寝ます…。明日にでもゆっくり書かせていただきますね。書きたいことはいっぱいあるのです。リバティーンもさっそう見にいって、すっかりやられちゃったし(個人的にはかなり好き)。
今日はとりいそぎ、ごあいさつのみで失礼いたします。ではでは〜(^^)/~~(逃亡!)



Re:更新です!  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年04月18日 23:45:31  No.2006
マリ子様、皆様こんばんは。
明日書くといいながら、昨日も時間がなかった…亀レスご容赦くださいませ。

mima様

前々から気になっていた今宵一夜のバイオリン曲の紹介、ありがとうございます。残念ながらわがオンボロPCにはスピーカーを接続していないのでネットでは音楽が聞けないのです。でも最近中古CD屋でクラシックの名盤をゲットするのをひそかな楽しみとしておりますので、モーツァルトの協奏交響曲、ぜひともゲットいたしますわ。モーツァルトはいいですよね。あまりたくさんの曲は知らないんですが、わたしの一番のお気に入りはオイストラフ演奏のバイオリン協奏曲第1番です。



Re:更新です!  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年04月18日 23:55:07  No.2007
まるか様

アップされてすぐの感想から2回も書きなおしていただいて、ありがとうございます。嬉しいです。3バージョンとも全部読ませていただきました。熱烈なジェロファンのまるか様のお眼鏡にかなうジェロになっていたでしょうか? ええわたしも、そこだ〜、行け行けジェロ様〜!!状態で書きましたわ。原作の0.2秒キスはわたしとしては大いに不満なので(不満その一 0.2秒キスでアンドレとの違いなんてわかってたまるか。 不満その二 百戦錬磨のジェロが、オスカルにあんなに簡単に逃げられちゃうわけがない。)ちょいと濃厚なジェロ様にしてみました。アンドレファンの皆様には顰蹙を買ってしまったかも…(^^;

>↑ああ、この時、キスしなければ、あの抱擁は朝までつづいたかもしれないのに、、、
でも、どれほど抱きしめても、これはキスで覚めてしまう夢。

こう書かれてみると、ジェロってまるで眠り姫を起す王子様みたいですね。ただし、せっかく目をさました眠り姫の心は他の男にとられちゃうけど。でもジェロとしては自分の気持ちをすべてさらけ出した上での玉砕なので、後悔はないと私は思ってます。

> ↑これも同感です!ジェロ様もアンドレと同じように フェルゼンを見つめるオスカルを いたたまれない気持ちで見ていたのだろうなとおもいます。

勘の鋭いジェロがオスカルの気持ちに気付いていなかったわけがないとわたしも確信しております。ただ、おそらくジェロはフェルゼンのことは永遠に自分の胸の内にしまっておくつもりだったと思うのです。たぶんアンドレも同じでしょう。(アンドレは嫉妬のあまり思わずフェルゼンの名前を口走って、そこからブラビリと続いたわけですが)前回酔っ払いオスカルにぼーぼーに火をつけられて、今回はなんとしてでもオスカルを口説き落とす気でいるジェロは、この場面では本気モード全開の上に、技巧・禁じ手・反則技すべてを駆使してオスカルを口説きにかかっているというイメージで書きました。かつての片思いの相手のことを持ち出すのは、立派な反則技でしょう。ふだんのジェロなら、こんな反則技は使わないと思います。自分の美学に反してまでもオスカルを精神的に追い詰める、それだけ本気だったということでしょうかね。

>万一、フェルゼンとオスカルがラブになっていたら、ジェロ様はどういう行動に出たのでしょうね?

フェルゼンのオスカルは根本的にはあわないということが分かっていたと思うので、案外冷静で、フェルゼンとの関係を逆手にとってオスカルにアプローチしたとか(笑)?

いやみなナルシストという印象、原作のあの舞踏会の場面だけ取り上げれば仕方ないのかなあとも思いますが、その前後、トータルでみたジェロはぜったいにそれだけの男ではないですよね。ジェロファンゆえ、ジェロをよく書きすぎた面はあると思いますが、奥深いジェロを表現できていればうれしいですわ。



Re:更新です!  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年04月19日 00:25:47  No.2008
マリ子様

アップ作業ありがとうございました。いつもお手数かけます。
舞踏会シーンはジェロファンであるわたしとしては一番書きたかった場面なのですが、なんだか力が入ってしまって…うまく書けていればいいのですが。アンチ0.2秒キスで書き始めたあの場面ですが、結局どれだけがんばってもジェロはあそこまでなのね…。ってそれでも書きすぎじゃ!とアンドレファンのみなさまには怒られるかもしれませんが(^^;

>原作のセリフに違和感無くとけこんでいるセリフが秀逸です。

わたしの書いたジェロの口説きと原作のセリフではニュアンスの違うところがあるので、やや無理やり入れたという側面もありますが、違和感がなかったと言っていただけて安心しました。

>オスカルがジェロに傾倒していくさまも説得力があります。でも・・何かが違う・・・・ジェロのセリフが呼び水になっているところが泣かせます。ジェロとオスカル、すれ違う二人を示唆しながら、二人が重なった部分は永遠の想いに繋がると思わせてくれるお話です。

オスカルがくらくらっとくる場面はほんとに書けるのかしら…と思ってました。原作のクラッにはやや納得がいってなかったもので。怒りの頂点にあったオスカルが、ジェロの口説き文句だけでキスまでいくなんて、その心境の変化やいかに??と疑問だったのですが、オスカルのうだうだや舞踏会の場面を書いているうちに、このうだうだや怒り爆発状態の中にこそ、ジェロに自然に傾いていく要素があったのね〜と思い至りました。オスカルは自分の人生を誇りに思って肯定的に生きていますが、それでもどこか疑問や迷いがあったのですよね、この時点では。女性として。もしかしたらフェルゼンとの古傷をまだ引き摺っていたのかもしれません。ほんとは傷は癒えてるんだけどね〜(アンドレのブラビリ荒療治が一気に癒したのだとわたしは思っております)。オスカルがそれに気付かず癒えてないような幻想を持っていただけで。で、そんな状態だから、結婚しろと言われて必要以上に猛反発するし、それを強がりだとジェロに言われて今度はくらっとくる。両方同じところに根があるのですよね。ジェロはそこをうまく突いたといえるでしょう。アンドレの存在がなければ、ジェロはオスカルの心をゲットしたかもしれないけれど、アンドレは別格。アンドレの存在によって、オスカルははじめて強がりでなく、素直に自分の人生を肯定できたのだと思います。アンドレへの愛は自覚していないけれど、彼のために一生結婚しないと決めたとき、ジャルパパにもはっきり軍神マルスの子として生きると言ってますよね。
何の迷いもなく。やっぱりジェロの完敗ってとこかな。でもこんな完敗なら、納得せざるを得ないでしょうね。
マリ子様の、ジェロ様の方がいちまい上手なJOカップリングというのも、そそりますわ〜。マリ子様のジェロは年上で庇護派。わたしはジェロはオスカルにぞっこん惚れたもの負け派だったのですが、今回描いていてやっぱりジェロは庇護派、と思うようになりましたです。



Re:更新です!  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年04月19日 03:46:09  No.2009
ゆかりん様

雑用片付けてレス書き再開したら、こんな時間になったわ…(^^;
拙作お読みいただき、ありがとうございます。

>原作中のタップリ派手に描かれた華麗な舞踏会シーンの細かい描写はあえて押さえ気味になさった分、後半のオスカルとジェロさまの薔薇の香りが匂い立つ会話と心理描写が胸にざわざわ迫ってきました。

舞踏会シーン、漫画である原作ではインパクトの強い派手な場面ですが、文字だけであのままに書くとどうしても滑稽になってしまうのです。最初は舞踏会のダンスシーンはほとんど描かずにすっ飛ばそうかと思っていたくらいですが、オスカルのもやもやした怒りや、やり場のない感情の発露として書けば効果的に使えるかなと思いました。なんというか、舞踏会ではジェロいわくまさに「痛々しいほどに」オスカルが肩肘をはって結婚に反発していて、それがかえってオスカルの精神的な余裕のなさをあらわしているように思います。その反発や余裕のなさが後半のバラ園のシーンに直接つながるので、オスカルの感情にのみスポットを当てて舞踏会のダンスシーンは書きました。もしかしたらジェロは、この舞踏会でのオスカルのはじけぶりを見て、彼女の余裕のなさを見ぬいたのかもしれませんね。今こそチャンス!って感じで。ただしジェロ自身もすでに悠長に待っていられる精神状態ではなく、そういう意味ではジェロも余裕がなかったと言えますが。
とうことで、

>じわりじわりとオスカルの痛いところを押さえてゆくジェロの問いかけは的確すぎるほど的確で、アンドレ以外にオスカルをここまで理解できる男性はジェロだけですわ。

こんなふうに感じていただけてうれしいです。わたし自身暗中模索で書いているうちに、オスカルの心理を的確に見抜いているジェロという像ができあがりました。ジェロはアンドレの次にオスカルを理解していたと思います。でもアンドレの理解とジェロの理解の間には決定的に超えられない壁があって…これってなんだろう。とにかく理解の次元が違うのですよね。というようなことも同時に感じながら書きました。

>>胸の鼓動を聞かせるジェロさま、本気をちゃんと計算に入れているようで心憎いです。
>えぇ、えぇ、色気演出は無意識習慣化のジェロさまですもの。「この打ち震える胸の鼓動を聴かせたい!」って咄嗟に思ったに違いありませんわ。

はい。そのようなつもりで書きました(^^)。百戦錬磨のジェロらしからぬどきどきばくばくはもちろんまるか様おっしゃるとおり超マジの証拠ですが、しっかりその効果もわかっているのですわ。というか、やっぱり無意識習慣化した行動ですよね。かすかに震える指先に注目していただけてうれしいです。なんというか…このイメージはぜひ書きたかったニュアンスなのです。

>すれ違っていても、ジェロもまた「愛するから愛し続ける」ひとなのです。
アンドレのように熱く悶えないだけに自分の弱さを心奥に凍結しているみたいで、それもまた痛々しいです。

なんだかよくわからないけど、この↑お言葉を読んで妄想にぼぼぼっと火がつきましたわ。ジェロの弱さ……ってなんだろう。なんだかそそられますわ〜。

アンドレが悟りを開くまでは…うーん、どれくらい書けばいいんでしょう(^◇^; とりあえず次回のアンドレはまだ悶々と地獄をさまよっているはず…かな? 無計画にかいておるので先のことがさっぱりわからんとです。ああ、ただでさえ忙しい上に、どっぷり漬かってしまったジェロモードをアンドレモードに変換するのがたいへんですわ…



切なくも魅力的なジェロ  投稿者:マリ子  投稿日:2006年04月21日 00:32:36  No.2010
ゆかりんさま

ラーキーさまの新作お待たせしました。舞踏会シーンとそれに繋がるジェロの口説きシーンは最も胸踊る場面であります。舞踏会の煌びやかさと薔薇の香りのする庭の描写が素敵ですね。

>そして、愛を請うひとにありがちな自己卑下のない彼の真摯な台詞は、堂々とまっすぐで・・・・・
>ジェロの人生一世一代の告白は、まさに直球勝負です。

恋愛道にかけては超一流な彼がなりふり構わず愛を請う。その姿だけで悶えますが、自らを卑下することなく真摯である。ジェロの人となりが見えますが、それだけ彼が真剣にオスカルを思っているから・・なのですね。手練手管で丸め込むのではなく、オスカルの生に深い慈しみがあったからこそと思います。でも、それもオスカルの直感に拒否される・・・切ないです、ジェロさま。
『会議場前の場面でオスカルは、自分を理解してくれたジェロならば分かってくれる、という切なる思いがあったのかも。』には、なるほどと思いました。それは自分の言う事なら聞いてくれるとう甘い考えではなしに、理(ことわり)が分かる男だから・・ そしてジェロの「彼らが武器を取るその日まで待ちましょう」のセリフになるのですね。
『自分の弱さを心奥に凍結している』という観点も考えさせられます。人は皆、弱さを持っています。アンドレは強さや弱さを表面に出して悩み悶えますが、ジェロはその双方を胸の奥に隠し持っているのでしょうか。毒ワインではアンドレがどのような心模様を見せてくれるか楽しみです。



ありがとうございます。  投稿者:マリ子  投稿日:2006年04月21日 00:36:08  No.2011
ラーキーさま

「Passion9」をありがとうございます。ラーキーさま、渾身の一編ですね。深い愛と想いを感じる作品です。

>前回酔っ払いオスカルにぼーぼーに火をつけられて、今回はなんとしてでもオスカルを口説き落とす気でいるジェロは、この場面では本気モード全開の上に、技巧・禁じ手・反則技すべてを駆使してオスカルを口説きにかかっているというイメージで書きました。

禁じ手・反則技を駆使するジェロが魅力的です。普段ならプライドが邪魔をしてそんなことは出来ない彼がそうまでして手に入れたい! ジェロはアンドレのように分かり易く爆発してくれませんが、かなり切羽詰まっていますね。冷静な男がそうと見せずに熱くなる。そそります。
『オスカルのうだうだや舞踏会の場面を書いているうちに、このうだうだや怒り爆発状態の中にこそ、ジェロに自然に傾いていく要素があったのね〜と思い至りました。』 書いているうちに整理され、はっきり見えてくることはありますね。『オスカルは自分の人生を誇りに思って肯定的に生きていますが、それでもどこか疑問や迷いがあった』『舞踏会ではジェロいわくまさに「痛々しいほどに」オスカルが肩肘をはって結婚に反発していて、それがかえってオスカルの精神的な余裕のなさをあらわしている』 どれも説得力があります。緻密に紡がれ、深く洞察され書かれたものだと感じ入りました。
それから、フェルゼンとの古傷を癒したのはアンドレのブラビリ荒療治との意見にはっとしましたです。ブラビリ後のオスカルはどこか突き抜けたようにも見受けられます。でも、男として生きてきた人生、女としての生や性に、迷いや悩みがあったのでしょうね。そこをジェロに見抜かれて動揺するオスカル、二人の真剣で真摯なやり取りに感動しました。



ジェロの弱さ。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年04月22日 09:33:52  No.2014
ラーキーさま

今回のジェロさまだって前回のお姫様だっこジェロ同様に、
広いこころのOAファンの方々の許容範囲内と思います。
だってジェロさまの告白と接吻場面は玉砕込みですし、、
男気あるジェロの方がオスカルのチューを奪う相手にふさわしいと
思っていただけたのではないでしょうか。
どっこい現在形OAファン(ほんとですぅ。)のくせに、
すっかりジェロ惚れの両刀使い(意味が違うって)なので、
こんなこと言ってもあんまり信憑性ないかなー。(^^ゞ

>もしかしたらジェロは、この舞踏会でのオスカルのはじけぶりを見て、
彼女の余裕のなさを見ぬいたのかもしれませんね。今こそチャンス!って感じで。

普段の舞踏会でめったにダンスを踊らない堅気な彼女が、ハイテンションではじけている。
そこに彼女のあせりや不安や怒りが隠されていたのを見抜くあたりはさすがジェロ。
見た目だけではごまかされませんね。前半のアンドレとのすれ違いや、愛するばあやを哀しませる辛さも、
後半の徐々に高まるオスカルの感情の揺れに集約されていて、
ラーキー様のストーリィの溜めと解放のバランスはとても効果的です。

舞踏会でのオスカルって堂に入ったプレイボーイ攻めですねー。
男社会で生きていくために、勝気で強気の鎧が必然だったオスカルは、
いざというときは“攻撃は最大の防御”タイプの可能性があり?
だから心がノーガードだったり、攻撃態勢でないときに攻められると意外と弱くて・・・。
それもアンドレやジェロの攻めにうろたえてしまう理由のひとつかもしれないですね。

ジェロの弱さ、そういえば「Passion. La Chaleur 〜熱〜」で
ジェロの伯母様がそれらしい発言を匂わせていらっしゃいましたね。
小さい時からジェロを見守っている伯母様しか言えないような痛いところを突くお言葉を思い出しました。
ジェロの弱さは、欲しいものは欲しいと強引にできないところ?。舞踏会も接吻だけでとどまったり、
愛しているのに身を引いたりと、相手を考えて自分のほんとうの気持ちを押し殺してしまうところ?
そこが彼の良さというか、強さでもあるわけですが。
我慢癖はいつから習慣化したのでしょう。「ヴィク、こどもはもっとわがまま言っていいのよ。」って
伯母様に言われてたりね。
大人になってからは美意識も邪魔して、喜怒哀楽の素直な感情をストレートに出せないようにも見えます。

>とりあえず次回のアンドレはまだ悶々と地獄をさまよっているはず…かな? 

きりのいい10回でジ・エンドなんて、単純な発想でしたぁ〜。まだまだ苦悩アンドレワールド全開なのですね。
ううううぅぅぅっぅ・・・・・(泣々)いくら片恋マゾ体質アンドレでも、この八方ふさがりはかなり地獄。
しかしこれもマリ子様曰く「付加を背負ってこそ、男は成長する」通過点なのですよね〜。
耐えるんだ、アンドレ!夜明けは近いっ!




強さと弱さは背中合わせ  投稿者:マリ子  投稿日:2006年04月25日 01:32:14  No.2015
ゆかりんさま

いい男がいたらほっておく手はありません。両刀(AもJも)使いが正しい道です! ジェロもアンドレも魅力的であればあるほど、オスカルの価値も高まるというものですわ。もっともオスカルの心は潜在意識下では固まっているので、後は気づきだけというところがジェロさま切ないですが・・ でもこれは結果であって、この時はどうなるかわからないわけですからね。

>男社会で生きていくために、勝気で強気の鎧が必然だったオスカルは、いざというときは“攻撃は最大の防御”タイプの可能性があり?
>だから心がノーガードだったり、攻撃態勢でないときに攻められると意外と弱くて・・・。

勝気を装った鎧はともすれば弱い物ですから、揺れ動く心を隠す為のものだったと鋭いジェロには見抜かれて・・・ 連載当時は舞踏会のプレイボーイ風のオスカルにときめいたものですが、視点を変えてみるとこんなに違った風景が見えてくる。大人になって読み返すベルばらの面白さですね。ラーキーさまの心理描写の巧みさが盛り上げてくださいます。
小さい頃からジェロを見ていて彼の性格を知り尽くしている伯母さまにジェロは突っ込まれていましたが、可愛いヴィクトールを応援したいという気持ちが一杯でした。一見、喜怒哀楽の感情を内に秘めてしまいそうなジェロですが、言いたいことは割とストレートにはっきりと言いうタイプだと思います。感情は言葉に置換え伝えるというか・・・ ジェロは冷たそうにも見えますが、身を引く愛を実践してみせた。求めるだけが愛ではない。オスカルの感情を最優先してくれたジェロは男気のある優しい男であったと思います。
これからの苦悩アンドレワールド全開の展開に期待です。



ジェロ萌えは続くよどこまでも  投稿者:ラーキー  投稿日:2006年04月27日 00:25:43  No.2016
ゆかりん様

例によって大どん亀レス、ご容赦くださいませ。
ゆかりん様のコメント、ツボつきまくってジェロ萌えしてしまうのですわ〜(喜)。これからアンドレモードに戻らにゃならんのに、どうすればよろしいのでしょう(~▽~)←困ったと見せかけて喜んでいる。
濃厚チューのジェロ、アンドレファンの皆様の怒りを買わなかったでしょうか。だったら嬉しいんですが。だってだって、何度考えても、あの0.2秒チューは納得がいかないわ! 一見いけすかないやつに見えるジェロにも。だってねえ、ジェロがそんなにいけすかない奴なら、そんなジェロに0.2秒とはいえキスを許すオスカルの値打ちが下がってしまいます。オスカルを愛する男はみーんなとびきりいい男でなくてはなりません。元、もとい、現OAファンのゆかりん様にOKをいただけて、心強いです。

>男社会で生きていくために、勝気で強気の鎧が必然だったオスカルは、
いざというときは“攻撃は最大の防御”タイプの可能性があり?
だから心がノーガードだったり、攻撃態勢でないときに攻められると意外と弱くて・・・。

なんだかすごく納得しました。わたしの中では、宮廷の弱肉強食の中で生きてるオスカルのイメージってあまりなくて、プライベートで心がノーガードのオスカルのイメージが圧倒的に強いのです。で、ときどきプライベートオスカルとオフィシャルオスカルのイメージが頭の中で乖離したりするのですが、オスカルの強さと弱さは表裏一体なのですよね。

La Chaleur 〜熱〜でのジェロの叔母上の言葉……書いた本人が、え?なんだったっけ?と思うようなことを覚えていたいただいて感激です〜。

>ジェロの弱さは、欲しいものは欲しいと強引にできないところ?。舞踏会も接吻だけでとどまったり、愛しているのに身を引いたりと、相手を考えて自分のほんとうの気持ちを押し殺してしまうところ?

自分で書いておいてこう言うのもナンですが、アデレーヌ叔母のキャラはなかなか気に入っておりまして。この叔母は自分自身は現実的・堅実・功利的に生きつつ、同時にロマンチスト。ので、どうしてもアンドレのように暴発できないジェロが歯がゆい。ジェロは言いたいことも言わずがまんするタイプのキャラではありませんが、なりふりかまわずとことん欲しいものを追求するタイプでもない。理に敏いので、自分の気持ちだけで理にかなわないことをすることはできない。そんなところに欲しいものに貪欲になれないジェロの根っこがあるように思っています。アンドレが理に敏くないわけではありませんが、彼の場合失うものがありませんからね。彼が恐れるのはオスカルを失うことだけ。他に失うもののない人間って強いわ〜。

…と夕べはここまで書いた時点で猛烈な睡魔に襲われ沈没いたしました(^^ゞ 
ゆかりん様、地獄をさまようアンドレを書くために、わたしにアンドレ菌を植え付けてくださいませ〜。



ジェロビーム。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年04月27日 20:52:27  No.2017
マリ子さま

「いい男がいたらほっておく手はありません。両刀(AもJも)使いが正しい道です!」
うふふ、うふふ、マリ子さまにそう言っていただけて嬉しゅうございます。(*^_^*)

>自分の言う事なら聞いてくれるとう甘い考えではなしに、理(ことわり)が分かる男だから・・ 
そしてジェロの「彼らが武器を取るその日まで待ちましょう」のセリフになるのですね。

「理が分かる男、ジェロ」ええ、まさしくその通りです。
会議場前の見詰めあう場面は、オスカルとジェロとの心の対話が聞こえてきそうです。
お互い切々と目と目で語り合っているように見えます。原作でこの場面にジェロが再登場する
意味はとても大きいと思います。薔薇庭で背中向けて去っていったままのジェロでしたら、
ただの色恋男で終わってしまってたでしょう。「わたしもまた・・・あなたが不幸になるのなら
この世でもっとも不幸な人間になってしまうから・・・です」と薔薇庭で告白したジェロは、
激動の只中であっても、その思いは変わらないことをオスカルに行動で示してます。
大人になって再読したとき、「ジェロっていいやつだわ」って惚れ直したところでもあります。
この場面でわたしのなかのジェロ株がぐーんと上がりました。

>一見、喜怒哀楽の感情を内に秘めてしまいそうなジェロですが、
言いたいことは割とストレートにはっきりと言いうタイプだと思います。
感情は言葉に置換え伝えるというか・・・ 

「感情は言葉に置き換えて伝える」冷静沈着なジェロさま、さすがマリ子さま鋭い性格分析です。
わたしが想像するジェロの我慢癖についてですが、なにかにこころを揺さぶられたとき、
理性の箍がハズレて、喜怒哀楽の感情がおもわず発露して、それがかわいかったり滑稽だったり、
いじらしかったりするからこそ、人間はいいなぁって感じるんですが、ジェロはその感情の発露を
我慢というかセーブしてしまうというか、これもジェロには無意識習慣化部分なので、本人は我慢とは
感じてないでしょうが・・・。マリ子さまのお言葉から連想して言うならば、感情を理性のフィルターに
通して表現する癖がついてるなぁって。魑魅魍魎のベルサイユで賢く生き抜いていくために
身につけた処世術とは思うんですが。だからプライベートジェロを理性抜きで甘えさせてあげた〜い
なんて妄想したくなります。

あぁ、いけないっ!これからアンドレモードに浸らねばならないラーキー様に
またもやジェロビームを送ってしまいました!
ただいま熱烈チューの余韻でジェロ状態中でして。(^^ゞ
わたしのなかの濃厚アンドレ菌は、いま保冷室で寝てます。
ラーキーさまの呼びかけで、そろそろ繁殖室温に出しておこうかしら。




0.2秒。  投稿者:ゆかりん  投稿日:2006年04月28日 21:17:32  No.2018
ラーキーさま

「リバティーン」でジェロさま風ウェーヴロングヘアのジョニー・ディップを
ご覧になったことも、ジェロ萌え萌えの原動力になっていらっしゃるのでしょうか。
地元で唯一の上映館が、先日GW映画に一新しててショックを受けてます・・・(>_<)

>(~▽~)←困ったと見せかけて喜んでいる。

ウフ♪ このラーキーさまのお顔、す・て・き!
なんていうとますますジェロジェロワールド(ほんとはそっちへいきた〜い。)
しかしここは「感情で行動してはならない」と諭してくださったアンドレを思い出して、と。
アンドレモードになるなにかいい方法は、うーむ。わたしのアンドレパワーは放出メモリ以下で
役に立たないし。極上のカカオで美味しいココア(もちろん生ぬるくない熱々のを。)を
飲むなんていうのはどうでしょう。新宿の三越(だったかな。)に入れたての濃厚ココアが
飲めるココアバーがあって、以前ここでアンドレの手作りココアを楽しむオスカルの気分に
とっぷり浸って飲んでました。(~o~)


ところで原作のJチューがなぜ0.2秒と表現されているのか?が遅ればせながら
昨夜やっと分かりました。世界卓球選手権ブレーメン大会で福原愛ちゃんの試合を
観戦していた時です。「人間の反射能力の限界は0.2秒です。彼女は反射能力を
最大限、発揮してますね。」とのアナウンサーのコメントにビビッ!ときました。
オスカルの反射神経はオリンピックの卓球選手レベルだったのですねっ!

さて明日早いので、今回はここまで〜。ではでは。














ジェロビーム  投稿者:マリ子  投稿日:2006年05月03日 01:13:19  No.2019
ゆかりんさま

ゆかりんさまの深い洞察を読むのは本当に楽しいです。(^o^) 管理人、仕事や用事の予定がびっちり入った週でして、お返事したくても出来ず、うずうずしておりました。ジェロを見つめる目や思いが優しくて深い! こうやって読み込むことが出来るのは、大人になったからこそと思います。ベルばらは少女向けに書かれた漫画ですが、大人になって違う観点から読める数少ない漫画だと思います。

>原作でこの場面にジェロが再登場する意味はとても大きいと思います。薔薇庭で背中向けて去っていったままのジェロでしたら、ただの色恋男で終わってしまってたでしょう。

会議場前のあの場面があるからこそ!ジェロの真剣な想いが読者に伝わるのですね。口説きや薔薇園の別れだけではどうしても口の巧い男といった見方をされてしまいす。多くを語らず、見つめ合い、互いの心を読み合い、察する。でもそこには命がかかっている。すごい場面ですよね。ジェロは二度、静かに身を引いたのですね。
ゆかりんさま書き込みの『わたしが想像するジェロの我慢癖についてですが』から『身につけた処世術とは思うんですが。』の部分にも大いに頷いて読みました。特に『感情を理性のフィルターに通して表現する癖がついてる』など、良い表現です! 人間は喜怒哀楽があって、その発露が相手のの感情を揺さ振るものですが、それをすっかり出す事は時に滑稽だったりみっともなかったりしますから、ジェロの美意識としてはそうそう出したくないのかもしれませんね。でも喜怒哀楽のない人間はいませんから・・・ 感情をしっかりコントロールしているような人間が心をさらけ出したり、崩れそうになったりとなるのが私は好きです。『プライベートジェロを理性抜きで甘えさせてあげた〜い』とも大いに思いますが、爆発させてみたいとも思います。どちらにしてもジェロはいじり甲斐のあるキャラですわ。

『リバティーン』上映館も少ないですし、期間も短いですね。私は、はっ!と気が付いて、この前滑り込んで観てきました。ジョニー渾身の演技でしたが、もっと色気炸裂の萌え系に作ってもらいたかったです。せっかく着眼点と時代は良いのですから・・・
「世界卓球選手権」 見ましたです。日本チームもう少しというところで残念でした。それにしても・・・ 人間の反射能力の限界は0.2秒、その能力の限界を振り絞ってジェロから逃げたオスカルさま・・・・ あまりにあまりです。でもラーキーさまが、それはあり得ないこととSSに書いてくださったので、少々安らいでいます。

遅い返事になってしまい申し訳ありません。
長くなりましたので次の方は上に書いてくださいませ。(^.^)/



[1] お知らせ  投稿者:マリ子  投稿日:2006年04月14日 22:57:30  No.1001
掲示板をバージョンアップしたものに変えてみました。
特にかわり映えはしませんが、編集ができるようになっています。(編集には削除パスワードを入れておいてください)
今までの書き込みは、掲示板のログを残して欲しいという要望をいくつか頂いていることもあり、残したいと思っています。









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