2003 4/25
イラスト 市川笙子さま
文 マリ子
プラチナ
笙子様初挑戦の現代画です。
彼は完成された肉体がどんなものかを見せてくれます。
均整のとれた肢体がどんなものか。
長い手足、しなやかな筋肉。
指先から辿り、手、腕、肩、胸、首に至る稜線。
額から鼻梁、顎から首を経て胸へ落ちる線。
彫刻のようでありながら血の躍動を感じさせる。
穏やかでありながら激しい。
女を惹きつけるあらゆる要素を持った美しい体。
ただ一人の女の為に…。
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